やってしまった
だって愛情あるし
片手にゃ切り傷 僕がつけたんだよ
そんな君は美しい
愛してると僕がささやく
君は僕を切りつける
僕は喜ぶ でも、君は僕なんだ
でも僕は君じゃない
片手にゃきり傷僕がつけたんだ
ーこのあと二人は・・・?(つづく)
「ああ、おもしろかった。さて、掃除しなくちゃ」
テレビを見ていた主婦。
「あんなことありえないよねぇ」
ベランダには子供の死骸があった
次は「スカーフ」で
滑り込ませるようにして
なだらかに布を差し込む
トレーシングペーパーのような
黄色い布を巻き込む
君がぼくを見つけて
刀で継ぎ目を切り取った
その布が本来の意味を果たせずに
ちぎれていくのを見て
ぼくは悲しくて
分からなくなって
ただ咳と吐き気を繰り返し
君に折檻を受けていた
そして擦り切れたノートに
赤ペンで30個目のバツを付けた
次は 死に方 でお願いします。
946 :
まいむまいむ ◆jUZB7P7aBI :03/02/22 04:41 ID:nmU1wiju
死に方を選ぼうと思った
悪いことをしてはいけないと諭してくれたおばあちゃんは
仕事をしてない叔父さんに年金目当てに殺された
布団の中での餓死だった
そんな叔父さんを今度は苦労人の叔母さんが
保険金目当てに殺した
何年もかけて少しずつ食事に砒素を盛ったって
すっかり派手になった叔母さんは
年下の浮気相手に殺された
別れたかった一心でおなかをナイフでぶすりと刺した
それを見てしまった従弟に浮気相手は殺された
やらなきゃやられると正当防衛
叔母さんの血で滑ったところを必死で刺したって
その話を従弟に聞いて
どんな気分?って聞いたの
教えてくれなかったから自分でやってみることにした
小さな小さな従弟の肩を階段の上から押してみた
踊り場でぐにゃりと曲がってもつれたマリオネットみたい
私は
死に方を選ぼうと思った
次は「椅子」
947 :
名前はいらない:03/02/22 05:58 ID:bV9T60nX
おばあちゃんはいつも
窓ぎわの 木漏れ日椅子 に座っている
ふんわり揺れて 僕を手招き
あたまをなでて 飴玉をくれる
おばあちゃんは時々
むかしむかしの戦争の話をする
おっきな爆弾が落ちてきたんだよ と話す
僕は ふぅん といって
ガリガリと飴玉を噛み砕く
おばあちゃんはいつも
窓ぎわの 木漏れ日椅子 に座っている
ふんわりゆれて・・・
●次は「名前」でおねがいします。
名前の無いものは無いと言う状態が無い、が名前の無い物なのだ
或いは有ると言う状態が無いのだ、しかし有ると言う状態が無い物なのだ
名前が有ると言うのはどちらも有ると言う事なのだ
だがどちらも有るだけで無くない事も無ければ矛盾が生じるのだ
神が混沌と平定の狭間に人を置いたから
人は狭間のものしか見えないのだ
逆に言えば人は狭間以外を知った時
人は人ではなくなるのだ
人で無くなった人は人ではないからそれらを理解して良くまた理解できるのだ
しかしそれは人でありそれは理解できないのだ
あぁ言葉の中に埋もれるのはただ単純な物さえ示す事が出来ない矛盾なのだ
名前とは矛盾の渦の中に在るのだ
人であるものには名前は分からない物なのだ
次のお題は「人」
949 :
名前は知らない:03/02/23 02:14 ID:QMWp9/m5
1、空き缶が転がって来た時
私は「ぐぅっ」小さく叫び 後ずさりました
カランカランと転がる缶
気になって仕方がないのですが 動けませんでした
2、空き缶が転がって来た時
私は「ぐぅっ」と小さく叫び 後ずさりました
カランカランと転がる缶
気になって仕方がないので 恐る恐る近寄りました
1は飼うには不適格
2は飼うには適格 「愛犬購入のポイント」
……人見知りする性格でも 一旦友だちになったら永遠に友達だよ
950 :
名前は知らない:03/02/23 02:24 ID:QMWp9/m5
次のお題は「鯉のぼり」
951 :
autumn:03/02/23 17:53 ID:+5a5AuMq
わたる高風
たなびく雲に
ことしも立ててみました
鯉のぼり
いちねん前の
端午の節句に
お祖父さまがくだすった
鯉のぼり
両手ひろげて
空みあげながら
あなたはうれしそうに叫んでいた
「こいののり」
未練がましいからやめなさいと
お父さまには怒られました
けれどどこかものさびしくて
立ててみました鯉のぼり
あちらのお節句はどうですか
あなたの初盆まだですけれど
このお空を泳いで帰ってきてくれませんか
この鯉のぼりを目印に
952 :
autumn:03/02/23 17:55 ID:+5a5AuMq
次は「ひなまつり」でお願いします。
匂い立つ 春
懐かしすぎる 淡い色の梅
鼻につく 防虫剤の香り
退化する己の心と
はしゃぐ血を分けた幼子
気品漂う 雛人形の横顔
育ち行く 我が子に
その微笑み重ねて
柔らかい髪を そっと撫でた
次は
「恋人と仲直り」
でお願いします。
ねえ、そんな都合のいいことってあるの?
君の裏切りを許せるほど寛容な男じゃないんだ
ああ、でも君の泣き顔
見ているのが、悲しい
ああ、でも許すのは悔しい、ので
まだほうっておこう
ああ、木漏れ日がまぶしい
次は電気機器でお願いします
冷たい外見に
簡単に扱える 中身
便利だね 何よりも
君なしでは皆生きていけない
人の生活を楽にして
人の心をいやしくした張本人
土に還らない 無表情の塊
次は「赤い花」でお願いします。
何もない緑の草原で
白い蝶がひとり
飛びつづける
あの日見た
赤い花もとめて
飛びつづける
次は「ボクサー」でお願いします。
染まらない 濃紺のシルエット
強くなるためじゃなく
白を 黒を すり抜ける
拳、握り締めて
焼き尽くす奔流 狂おしい程に
選び出す孤高
この身すら跡形も無く
切り裂いた壁 影の形
ただ その一瞬に
次は「反略奪派宣言」
958 :
まいむまいむ ◆jUZB7P7aBI :03/02/26 16:29 ID:47E0lXmR
知っているわ
あなたはボクサー
自分の夢を追いかけた
知っていたわ
私は女
現実しか見えなくて
今はもう
ブラウン管の向こうで
血を流すあなたを
心配することしかできないけど
知っていてね
あなたと私の人生は
一度だけ交差したから
次は「菜の花」
959 :
まいむまいむ ◆jUZB7P7aBI :03/02/26 17:07 ID:j/nLR6FI
かぶったので前の人のお題で
960 :
飢饉 ◆tsQRBnY96M :03/02/26 22:13 ID:EtHRJ+9y
花婿が花嫁を抱きあげ 新居の敷き居をまたぐ
…略奪に他ならない
―紀元前753年 ロムルスはパラティーノの丘に城壁を築き
ローマ建国の意思表示
大多数が男で構成されていたローマ 女の補充を謀るため
サビーニ族の女を強奪
怒り心頭、サビーニ族の男達 女の返還要求したのさ
対するローマの男達 結婚式をあげました
千年に及ぶ大帝国の繁栄は
略奪なしでは語れない
花婿が花嫁を抱き上げ、新居の敷き居をまたぐ
…略奪愛に他ならない
次のお題は「剥奪」
961 :
名前はいらない:03/02/26 22:36 ID:nHgx4Zox
とりあげられたのさ、ああとりあげられたさ、おれがなにしたっていうんだ、なにもしちゃいないさ、はたらかざるものくうべからず 次ぎ「図星」
962 :
名前はいらない:03/02/26 23:49 ID:4D9OUyAW
「働くふりをすれども 働くふりをすれども
我が暮らし 楽にならざり」
暮らしが向上しなくて当然だ
中退後、恋愛に走った啄木よ
短針が くるりと一周
拘束時間 長い 長い
実務時間 短い 短い
貧しくて 当然だ
「働けど 働けど・・・」
次のお題は「ねん挫」
963 :
ハサキ:03/02/27 00:03 ID:d1ReCG1i
引き摺って
堪えて
現実は水の様で
捕らえ所が無い冷たい底
比例して 足の熱さ
はまだ冷める気配は無い
次のお題は「ピエロ」でお願いします。
964 :
名前はいらない:03/02/27 00:18 ID:7zQcRRXN
あの縦縞の衣裳
なぜ縦縞か知っているか?
刑務所の囚人 よこ縞の服を着せられる
鉄格子の向こうから見ると
チェックだ
逃亡してもすぐにわかるように
チェックなのさ
なぜピエロが縦縞の服なのか
知ってるかい?
王様の側にいるから
罪人にならないのさ
誰も罪をとがめられないのさ
愚かなピエロが今日もおどけている 次のお題は「登録」
朝起きると隣に女友達
(登録しますか?)
パンツ履いてない女友達
(登録しますか?)
好きでも嫌いでもない顔だち
(登録しますか?)
どちらにしても安いセックス
(登録しますか?)
それも運命と
開き直る前に
(消去しました)
_____
次のお題は「理科」
愛の入ったビーカーの中に
嫉妬と憎しみを数滴入れて
反応を見て
立ち上る煙を
どうか そのまま吸い込まないで
心の窓を開けて 換気をしたなら
覚悟を決めて 手で扇いで嗅いでみて
様々に色変わってゆく 心模様
化学式では表せない 曖昧さと複雑さ
一定しない恋愛事の結晶は
そう簡単に解るモンじゃない
次は「オアシス」でお願いします。
967 :
密子 ◆xbEQQRP33c :03/02/28 00:27 ID:iN015Yfv
オパールの指輪をはめた少女 お母さんの借り物かな
「ア、オパール取れちゃった!」
シビアだね オパール転がり 溝に落ちた
すみません 手助けできず すみません 次は「公僕」
大声で
ありがとうというと
何を唐突にと
目をきょとんとさせる
その顔に
やはり私は
感謝を絶やさずには
いられなくなる
次は インク でお願いします。
969 :
飢饉 ◆tsQRBnY96M :03/02/28 01:09 ID:CR4PvQlR
介錯なしで切腹を成功させる秘けつ
強い精神力
丈夫な肉体
切れ味の良い小刀
西郷隆盛、武市半平太…十文字、一文字を三回繰り返し 割腹
一文字すら満足に切れず 死ぬ武士が圧倒的さ
介錯なしの切腹を強要した土方は田舎侍
血しぶきは赤
インクの赤
次のお題は「光彩」
970 :
昼酔軒@見習い:03/02/28 08:12 ID:F+Sfy943
黒尽くめの世界は何も見えやしない
白尽くめの世界は眩しいだけ
赤尽くめの世界はけばけばしいだけ
青尽くめの世界はどこか悲しい
緑尽くめの世界は退屈すぎて
沢山の色が光彩を放ち
沢山の色が虹彩に飛び込む
だから、今日もちょっとした光景が
微妙に表情を変えてくれるから
この世界の景色に退屈し続けることは無い
次のお題は「クリムゾン」でお願い致します。
971 :
つたない文章で失礼:03/02/28 10:03 ID:cTKukdXk
君の口紅の色
君の抱える花の色
君の大好きなケーキの色
君が僕にくれた恋の魔法
僕の世界は君の色に染まり続ける
次のお題は「猫」でお願いします
972 :
名前はいらない:03/02/28 12:07 ID:ZiyAn5Tu
爪はちゃんと切ろう
歯磨きもちゃんとしよう
口くちゃい 最強
お前も磨けよ。
次「3月」ね。
973 :
快楽童子:03/02/28 15:25 ID:NMKG39Xv
三月に来るといっていたあの人は まだこない
代表的弥生人顔のあの人は農作業を見ると血が騒いだ記憶がするようで いね、いね、と言っていた
玄関口では三月を告げる靴ベラが鳴っているのに まだこない
きゅ きゅ きゅ
次の三月はもうこないことを知っているはずなのに トチ狂ってトチの実食うようなおバカさんはほうっておこうかしら
『三月』という標識の角でその顔をみつけた時 ちょうど『四月』に変わる寸前だったので せかしたのに
きゅ きゅ きゅ
次は「ロードランナー」
974 :
ミンチ ◆jvBtlIEUc6 :03/02/28 23:34 ID:o7CtIvHj
「メロス以下」
俺は激怒した
なぜ走らなければならない この俺が
誰のために?
自分のためじゃない
俺は望んで走っているわけではない
誰かのために走る 糞くらえだ
俺は俺のために走る
次は「チャップリン」
975 :
ラッキーアイテム:03/03/01 15:06 ID:7pAqWSg/
976 :
名前はいらない:03/03/01 18:54 ID:ed7rrS7j
あなたは楽しい人
いつもみんなの人気もの。
あなたは悲しい人
本当はずっと独りぼっち。
あなたは美しい人
誰かのために今日も演じ続ける。
あなたの名前はチャップリン。
本当の名前はチャップリン。
「卵」
その殻を破って 出てくる何かに
憧れや好奇心、恐怖や魅力を感じる
無い物ねだりで 何か希望を持ったりして。
もしも 火を噴くものだったら
もしも この世の物とは思えないほど美しい物だったとしたら
もしも 得体の知れない奇妙な物だったとしたならば
のぞき込んでみる人間の顔を楽しむのは
身を隠している何か
火を噴くぞ 魅了してあげる 驚かせようか
動き出すその前に
その好奇心は安全なものなのか
興味を持っても良いことなのか
よく かんがえてごらんよ
ほら 卵が割れる。
次は、「心の冷え性」でお願いします。
978 :
◆WTkSZHjrL. :03/03/01 23:30 ID:6wHJZtrd
あったかい、あなたのてのひら、すき。
わたしはすぐに つめたくなってしまうから
はなさないで、おねがいよ ずっとあたためて
ゆうひがしずんでも からすがさみしそうにないても
あなたがつなぐゆびを ずっとにぎりしめていたいわ
次は「最後の嘘」でお願いしまっす。
979 :
ミンチ ◆jvBtlIEUc6 :03/03/02 00:50 ID:1u/MIuDj
「気付かないフリ」
指きりげんまん
嘘ついたら 針千本飲ます “指切った”
俺への同情心からか?
グロテスクなものはご免だね
かごめ かごめ 籠の中の鳥は
いつ いつ 出会う 夜明けの晩に
鶴と亀が滑った 後ろの正面 だぁれ 君は誰よ?
人材今年4500人中500人リストラ予定
傾くまでの月を見しかな… 次は「極楽浄土」
理性を無くし
情欲に溺れ
極楽浄土の時を刻む
熱い鼓動
幸福と快楽を見間違い
溺死しかけたボクの頭上
冷たい雨が止めを刺す
次は「傘」でお願いします
雨 降り止まず
黒色の傘を離せずに
人気無い路地を長靴で
びちゃびちゃびちゃ と
深い溜りを荒らして歩く
雨垂れ柳を見つけては
真下に立って跳ね
傘と同じ色の猫を見つけては
Kと呼んで封筒を差し出す
ぼたぼたと
雫は落ちることを止めず
私もまた
滑稽な言動を止めずに
靴下に染み出す泥や
赤いコートに跳ねた水も
同じように呆れを
止めずに私に纏わりつく
艶やかな街角とは
かけ離れ過ぎた黒色の傘
艶やかな街角から
忘れ去られた古い路地
同調を求めず
されど同意を計り
腕に取り付けられた
機械的な時計を
私は水溜りに捨てた
次は 白昼夢 でお願いします。
982 :
◆WTkSZHjrL. :03/03/02 13:02 ID:njHcmDdm
はじまり照らす真昼の闇
眩暈覚えた胸に問う
全て夢だったと分かるまで
3年もかかってしまった
>>983 「合図」
うごかず自滅
うごけば破滅
カウントダウンは尻に
自滅 をひっさげて
一昨日より昨日より短くなる
あわてて逃げる先は断崖で
破滅 がてまねいて
一昨日より昨日より深くなる
自滅と破滅のせんたくをせまられ
考えられるのは 可能性 のみ
うごかず確実にくる 自滅
うごけば奇跡を含む 破滅
飛べ!
>次詩人
「攫う(さらう)」
遅い昼に
目を覚まし
何げなく
>>981詩を読んでしまった
私の意識は
胸座をつかまれ攫われ
再び見た夢へと引き戻された
その私の足跡の中には
もう泡の泥水が溜まっていて
ささくれの雨は
肋骨の隙間から心の臓を突き刺し続けた
そして半分しか光を受けない目で無理やり
コメディアンの様に笑い
顔面からその場に倒れこむ
口一杯に含んだ泥は全部
はだけた黄色い傘の内側にぶちまけてやった
そいつは骨が壊れていて
いつ後ろに居る人の目を潰そうかと
ワクワクしている
俺の友達
なんだか楽しい
なんだか楽しい
---------------
>>981詩イイ!
次は、「携帯の着信音が怖い」でお願いしますです。
985 :
:03/03/02 15:56 ID:qT6/TyRa
大好きな人が出来る度
その人の着信音考えに考えて
流行の曲でないものを
キーは低くなく高くなく
そして少しずつ
大好きな曲が数を減らす
大嫌いになって
それも大嫌いになって
あの時あんな気持で聴いていた着信
いまでは朝の目覚ましみたいに怖い
>おつぎ
「手に入れる」で宜しくです。
986 :
◆WTkSZHjrL. :03/03/02 16:06 ID:910Srw7N
今日も私のご機嫌とり
何が欲しい?どこに行きたい?
自分は何も捨てないで、私の心だけ手に入れようとする
薬指に光る指輪がしゃくで、冗談半分で言ってやったわ
「婚姻届にはんこを頂戴」
半分本気だけどね
>>987 「微熱」
987 :
コタ:03/03/03 02:51 ID:yzYdy3Zv
あるかなきか
僅かに熱を出した
お前を引き寄せて
掌に
唇を包む
密やかな
呼吸のはやさ
お前の潤み目の中で
夜が漂う
頬を胸につけて
お前の熱を吸う
午前三時
夜が明けたら
お前はいつものお前の顔で
大丈夫 と笑うのだろう
耳朶が朝焼けに染まる前に
言おう
お前が
好きだ
次のお題は「鋼鉄」でお願い致します。
「鋼鉄」
にんげんは燃えるの
炭になるの
炭ってなぁに
たんそデス
炭素の原子記号も知らないような明かぬ時代の記憶には
裏庭の奥の出来立てのアパート,工事中
コンクリートの壁と綱渡りしながら
十字架目指してほいほいほい
みあげたときには 凄かったものだ
そらへと続く 懺悔の証
来たるゆうひに映え映えと
つよくひかった感がある
にんげんってたんそなの
そう なんじゃなーい?
じゃあたんそがちいさいと にんげんじゃないの?
―強かった十字架
あれからにんげんはいただろうか
黒々とした黒檀のイメージしかないものが
にんげんには多いのだ
―――――――
即興失礼。 次はーー「最低」
次でそろそろ新スレにしたほうが、、、ねぇ?
「最低」
僕は嘘なんて突かない
僕は君を悲しませない
僕は今も頑張っている
僕は君を大切にする
僕はあまり強くない
僕は嘘をついている
僕は秘密を持っている
僕は負けるのが怖い
僕は花粉症で
僕は涙腺が緩くて
僕は運動が得意で
僕は勉強が苦手で
僕は僕を赦せない
僕は君を愛せない
僕は最高にはなれない
僕は平凡にしかなれない
最低なのは
一言目が「僕は」から始まる事だ
――――――――
次は「手品」で。
っていうか次スレですか?
んじゃ次スレに移しますね,勝手に(汗
−−−−−スレ立て終わり。−−−−−