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火尭烏 ◆ZBPVO3GQ :
漆黒の闇夜に輝く満月の上で 星の煌きを映すその白い肌を抱いて
貴女の薔薇色の唇を奪いたい 永遠に二人で
もう離さない 離したくないどこへも行かないよ
けれど貴女の物言わぬ 怜悧な瞳は思い出の いつかのヴィーナス象のように
ねぇもう一度こっちを向いて僕に笑いかけて
ねぇもう一度僕を見て君の居場所を確かめて
ねぇ ねぇ・・・
ムカツクほど僕を愛して心をギラギラさせてその絶頂で刺して
ドロドロになるまでキスをして握りつぶしてゴリゴリ突きつけて
君の脳味噌かち割って目ン玉ひん剥いて唇引っぺがして
耳削いで鼻食って心臓ぶち抜いてはらわたひっくり返して薬をぶちまけて
髪の毛ひっ掴んで首ごと肺の穴に入れて首の無い六頭身三つ降りコンクリ
そっくりそのまま砂浜好きだからだから君の事ホントに好きだから
大嫌いだから
許して下さい