もっと詩をくれ 2

「くるくると　回る　おもちゃ」


くるくると　回っているよ　くるくると・・・・・

くるくると　回っているよ　くるくると・・・・・

ついでにお目めも　回っているよ　くるくると・・・・・

私達はいつしか　大人になりましたが

それは　切なくないと　ある者が吠えております

ああ　
ああ

>939で書き込ませていただいた夜刀と言うものです。

最低限の礼儀をわきまえず、勝手な思い入れから二度も同じ過ちを繰り返した
ことを深くお詫びいたします。
にもかかわらず、最大限の忍耐を持って評価して頂いた事を感謝いたします。

夜刀さんでしたか、無礼な俺に丁重なレスをどうもです
そして別に評価してないという罠

>>953夜刀さん
「役立たぬ天秤」、覚えています。どこに行かれていたのか、わかりませんが、
これからもまた、よろしくお願いします。

冬には冬の花ありて
たとえば紅茶の胸のうち
復活ねらうドブの綺羅星

>954　藪鳩氏へ　自主謹慎中の身ゆえ、レスを返してよいかどうか迷ったのですが･･･。
　　　即座にレスして下さったようで。重ねがさね恐縮です。深夜帯におられると
　　　思っておりましたもので。「評価してない罠」については承知しております（苦笑）。
　　　ただ、スルーしても当然のところを、レスして頂いた心意気に感謝した次第です。

>955　白鑞金氏へ　温かいお言葉ありがたいです。四行詩や一行詩におられた方ですね。
　　　お言葉は嬉しいのですが、深く思うところありまして。当分は謹慎いたします。

･･･そんな訳なので御両者ともにレスは不要です。ありがとうございました。

>>956
夜刀さんはいつも４行詩のスレで書いていますよね？時々読ませていただいてます
厳粛な感じの表現を多用されてても堅苦しくはなっていかないひらめきをいつも感じます
ところでなんで自主謹慎なんてしちゃうのですか？
自作自演とか名無し荒らしとかがばれちゃったのですか？ｗ　

　
　「こぼれ落ちる」
　
詩集をさかさまにして本棚に立てておくと
そこからこぼれ落ちる言葉やひらめきに床一面が満たされてきて
私の足下がこそばゆくなるほどに混ざり合い
ほどなくしてから夜に安心しきったようすで
窓からもまたこぼれ落ちてゆくのです
　

>>950

エート。初めまして。
素敵な詩ですね♪
共感しました＾＾
正直で綺麗な文で、見習いたいと思いますv

>>956夜刀さん

飛んでゆく蜻蛉
夕陽は照らす赤々と
告げた言葉は忘れもしない
I shall return.　いつの日か
返す言葉はただ一つ　Sword,again,COME BACk!

「妄想の月」

８分前の太陽が 光を失った　こ ろ
追いかけてくる　月を　振り払って
あたしはあなたに　逢いに行くから。

朝に夜を待ち焦がれ
夜に朝を待ち
あぐり。

全ての愛情が人類の思い込みでも
全ての道徳が誰かが造ったいたずらでも
わたしは信じて生きたい
あなたへの思いも・・・

終わりが見えた日々等
抜け出してしまいたい
平行線の人生など
壊してしまいたい

それでも貴方が隣に居てくれるならば
それでいいかもしれない

それ程　貴方は私にとって大きな存在

>>957　藪鳩氏
レスは不要と申し上げたのですが、わざわざレスして頂いて恐縮です。
謹慎中ではありますが、あえて無駄な釈明をひとくさりさせて頂きましょう。
退屈しのぎになれば良いのですが。

さて、私は名無し荒らしを隠してはおりませんよ。一日だけキレて暴れたの
はまぎれもない事実ですから。その件について思い当たる方々には謝罪を申し
あげます。申し訳ありません。

そして、自作自演についてですが、これは藪鳩氏の勘違いと断言しておきますよ。
私がやるのはもっぱら連投のほうです。もっとも最近はやりませんが。
自分自身で自分を持ち上げたりする趣味は、私にはありませんので。
もちろん、そう言った趣味の方々を否定するものではありませんよ？
私は客人です。それもきわめて無礼、かつ自儘なです。
それゆえに非難も批判も私はいたしません。私にはなんの権限もないのですからね。

今回、私が得た教訓のいくつかを晒しておきます。

「愚者と賢者は良く似ている。どちらも人を怒らせるがゆえに」
「戦闘中の陣地でも馬鹿は平然とよぎる。馬鹿は騒ぎに気づかないからである」
「沈黙は金ではある。しかし、それは悪魔の黄金の類であろう」
「最悪な状態も馬鹿も底はない。悲劇的なまでに滑稽に底はない」

以上ですが批評はお任せします。
もしも、藪鳩氏が私の存在を忌み嫌っているのなら、一言「消えろ」と
仰って頂きたい。
馬鹿ははっきりと断言して頂かないと、そのことを理解しないからです。
藪鳩氏の性格の好悪はさて置き、その作品には敬意をもっていますので。
では、御機嫌よう。これからも良い作品を見せて下さりますよう。

『鳩』
たとえば緑色のタクシー
なんだか特別って感じがしない?

まっ黒なスーツが毒々しいように
それはとても目立つわ

通り過ぎる人にロゴを付けて
無関心を合法化してみても
乞食は救われない

幌の張ったトラックに飛び乗って
お家へ帰りたいわ
とてもお腹がが空いてるの

>>965-966 夜刀さん
馴れ合い厨房慢性の今の詩板にあって（全スレをロムってる訳ではないので実
際はどうだか知らないですが）、比較的ストイックな姿勢でおられる貴方には
少なからずの好感をもっているつもりなのですが、どうも僕の書き込みを勘違
いしてしまわれた様子でこちらからも少し釈明をさせていただこうかと思いま
す。＞自作自演とか名無し荒らしとかがばれちゃったのですか？ｗ と僕は書
き込みましたがこれはちょっとウイットをきかせてみたつもりだけのことで、
まさか貴方が実際に名無し荒らしをしていようとはこれっぽっちも思ってはい
ませんでした。只、謹慎中とのことでしたので、こうでも書いておけば貴方は
また黙っていられなくなって、なにか書き込みを残されるだろうと思いそう書
き込んだだけのことなのです、この詩板の過疎を思えば、貴方の様な好ましい
住人が、例え謹慎中の間のみとはいえ、去られる、又はロムに徹されるという
のはこの板にとってはとても大きなダメージ、それを避けたいが一心で、評価
はしていないだとか自作自演だとか雑言をあえて吐き、貴方からのレスを待っ
た次第であるのです。リアルでもそうなのですがどうも気持の伝え方が下手く
そで誤解されることが多い性格なのです、ご了承下さいね。

「父の日を越えて」

「おやじ」のいう言葉は
いつも　予言のようだった
「おやじ」のいう言葉は
いつも　笑いにつながった

なんと　厳しい　指導であったことか
なんと　信念を　貫いていたことか
そして　ユーモアを忘れない
ちょっとハードパワーな「教育」であったか

貧乏な家庭を　時には恨んだ
とにかく　背伸びをした
とにかく　貧乏という「レッテル」から
逃げたかった
父はいつも言っていた
「貧乏人は、貧乏人らしくしていればよい」と

野の花は
バラの花になろうとするよりも
野の花は
野の花らしく
花を咲かせたほうが
どんなに美しいことか
と　ある教育者は言った

私はいま　「貧乏でよかった」と
はっきりと自慢できる
こんなにも　想像力と創造力と
忍耐力と人格力を得たからだ

それは　狭いところで
喧嘩をしたからだ
それは　狭いところで
飯を食い　テレビを争い
寝る時間帯までも共有したからだ

いま「子供とコミュニケーションがとれない」と　悩む親から
ひきこもりで　部屋に閉じこもる子供まで
社会が病んでいる

就職活動を向かえ
忘れてはならない一点は
「人に貢献できる力を伸ばしていこう」
である

今になって
「自分らしい生き方」が　
どんなにすばらしいことかを
知り始めた

「貧乏人らしく」
決して　金持ちは目指さない
決して　大きな家は目標ではない
それに　20代で気付けて助かった
ありがとう

「人に貢献できる力」
まさに　苦労の積み重ねしかないことを
確信する
苦労した者で　なければ
苦労している者の　心が解らない

親の苦労を　身にしみて感じた時
私は初めて　「おやじ」になれるのだろうか

二人が吐く　白い煙草の煙が　夜空で絡み合う

何も聞けない
何も答えられない

全ては　彼女の瞳が　物語っていたから　

「私には」

キミは小さく呟く
僕は顔をあげてキミを見る

「抗うような生き方って、多分無理だから」

再び　二人の吐く煙が絡み合う
俺にはそれが　この世界で　唯一自由なものに思えた
不自由な二人と　不自由な夜空の下
煙草の煙だけが　自由に踊り　苦しんでいた

その自由が　目障りで

俺は煙草をつま先で叩き潰した

この不自由も　彼女の言葉も　一緒に叩き潰せればいいって思った



>>959　HIMEさん（様？）　お褒めの言葉ありがとうございます。非常に嬉しいっす。
あの詩は意外とノンフィクションです^^;

　「思考停止６」
　
なにもかもが本当にわからなくなってきた
君が考えていることも
僕が考えていることも
君が座っていた椅子に座っては
君が何をここから見ていたのだろうと考える
僕には相変わらずの
君を一枚透かした風景が揺れている
僕が視覚しないと形成され得ぬ宇宙と
君が視覚しないと形成され得ぬ宇宙とが
重なって揺れている
　

激安ビデオ販売中。
一本８００円
激安です。
アダルトビデオばかり
モザイクはミクロモザイク
送料は何本注文しても５００円
http://www.abr200x.gr.jp/gmf/12gatu.htm

　「蔓草」

小さく熱を持った少年が
ガラクタの山から蘇生して叫んだ
ここはかつては駱駝が歩き
湧き水さながらの唾液を垂らしたと
そして無駄に話が長引かないように
水素で出来た玩具に手首を巻き付けて
少しの浮力を推力に変えて震えた
木の側では老猫が悟った
パテ埋めされた間にあわせのような意識を
自分だなんて信じきっていた浅はかさ
体は彼らを置いて燃えてしまった
その後に窪みができた
蔓草が芽を吹き
数えきれない夜が蓋となっては
それを枯らした
　

月は静かに問いかける
やわらかい銀の雫を　冬の空に静かに広げる
花はゆっくりと　その雫を集め
月に優しく問い返す
太陽が二人を分かつまで
その甘美なる沈黙を・・・　

　針が正午を回って私は目を覚まし何か粘ついたものが私を蒲団に縛り付けているのを感じている
全身にまとわりつく糸のようなものは洗い流そうとも決して落ちることはなく常に私とともにある
或いはこの糸は私が吐き出しているのかもしれずそうではないにしろ生気は奪われ倦怠だけが世界を満たしている。
　物音一つしない部屋の至るところに抜け殻のようなものが散乱し時として蠢く
私は見て見ぬ振りをし身体を動かそうと試みる
しかしいつの間にか私の胸の辺りに住み着いた塊がそれを許さない。
　顔中を這いずる脂が私を押さえつけようとし夢か現実かそれをも区別できぬほど視界ははっきりしない
身体を包む空気は区別無く死んでおりそのせいで今や世界は腐り始めているが無意識にそれを受け入れている
或いはそうであることを気づいただけなのかも知れないが何れにしてもこの私の無力であることに代わりはない。

--
これを詩というのでしょうか

>>968　藪鳩氏
こっちも皮肉のつもりでしたが、何か？とまずは負け惜しみを申しておきましょう。

さて、マジレスです。冷静にレスを返したつもりで逆上しているあたりが、不覚です。
詩をもって応じるのが礼儀でしたね。ですが、最近どうも人間不信でありまして。
私が居るために詩板やその他の板が荒らされる一因であるのならば、去るべきだろうかと考えていました。
傲慢不遜でお調子のり、飽きっぽい上に迂闊な発言と、われながら叩かれ要素満載ですから。
その中で不意に思い至ったのですが、本気で詩を愛し、詩の世界を切り開こうとしている人たちに対して、
私の詩に対するいい加減な姿勢は、甚だしく礼を失しているのではないかと。
生真面目すぎるのかもしれませんが、私はそう思います。
私自身は「なんだか書きたい」と「できれば誰かに喜んで欲しい」と言う姿勢で居たわけです。
でも、レベルの高低はともかく、詩に対しても不誠実かつ淡白な私が「詩を書いちゃいかんだろう」
と自粛中に結論しました。詩に対する姿勢は人それぞれだと思いますが、やはり片手間に扱って良い
分野ではないと、私自身の中で納得出来てしまったのです。
他人はどうあれ、自身で納得してしまった以上、私にはもう詩は書けません。
以上の理由で２Chから去ります。今度は以前の時のように戻らないのでご安心を、誰かさん？
短い間でしたが氏に見知りあえた事を感謝します。私の未熟なる詩に意味を見出してくれた方々にも。
ことに詩を捧げた（気づかれているかどうか）寛大なる某氏には私の偏屈さ非礼さをお許し下さるよう。
いろいろ考えさせてくれた詩板と２Chに感謝し、恩返し出来ないままだったことを詫びつつ２Chを去ります。
ここに来て八ヶ月くらいでしたが、楽しかったです。ここは最悪のｲﾝﾀｰﾈｯﾄですが･･･私は好きでした。では。

　「アナテーム」

いまリモコンのボタンを押した指先には
斜め四方から押し寄せた思い出が凝固していて幕を破れない
画面が切り替わらない
何処へも帰れない
盲目の指先が点字をなぞり光る謎を
見えすぎたはずのこの目は何も写さない
こころが動脈を支配するなら
血を吐く自由さえ過去に読み捨てた雑誌の遊技だろう
鼻血流す僕が割れる性器縁取る
こころ遊ばれては目を擦る毎朝
　

水面の月を揺らす声
ひらり木枯し着こなして
ただいま真上を通過中
鞘を払えば照り返す
夜の刀の寒き鋭さ

　　　故郷

　　故郷を出ては、　　故郷をおもう。
　　故郷を出ては、　　故郷をおもう。
　　故郷を出ては、　　故郷をおもう。
　　繰返し、　　　　　繰返す。

　「君の背が伸びる」
　
あの街で膨らんだ腹が裂かれる度に
笑い声が絶えない豊作の絵本を広げては
静まりかえった君が少し泣いた
　
桁外れに大きな車輪を転がす原動力
バイパスを近道して射殺された虚栄心
何かが違う今朝の鉢植え
舞い降りた天使を幽閉した君
　
まもなく２番ホームに電車が到着
少年がクロスワードパズルに溶ける横
流し目の巨乳の憂鬱が合図する
君はまた飛び降りる空想を始めては挫折
　
渋滞するタクシーの中で
服を選ぶ指先を見つめた朝に
一度だけ向けられた尖った球体を背負い
君の背が今日も少しだけ伸びる
　

　「空砲」

色が混ざるお菓子
あれを食べてる
変なリズムで
貧乏揺すりしながら
空で空砲が響いてる
僕は遅刻さ
汗もかかずに
　
坂道を君の後から少し笑って
知らない思い出が近づいてくよ
風が話しかけてるのに知らない顔かい
僕は離れて空砲を打ち鳴らす
鳥みたいに
昼しか知らない
　

詩を書く資格
それは自分で決めるもの
誰に否定されようとも
中途半端な理由であろうとも
詩を書く資格

それは詩を書きたいというだけの・・・

　「嫌になることもあるけど」
　
嫌になることもあるけど
僕は結構頑張っているかな
無意味を完全に理解しながらさ
ある程度に否定しない楽しみ方も知ったつもりよ
それでも今日は辛かったほんとに
大好きな君とイブの夜に二人っきりのシフトだもんね
笑ったよ俺、出勤表最初に見たとき
何話そうかとかずっと考えてたのね
でもやっぱり何も話せなかった
ただ君が焼いてきたチーズケーキを食べられた
俺は暇だねーって言ったけど
ほんとすごい嬉しかったよ
嫌になることもあるけどさ
忘れ方も僕らは知ってる
君を焼き付けてるこのごろだって
きっといつかは忘れてしまえる
　

　「温室詩人」

僕は意味を無くした詩人
ただ有るように笑い泣き切れる
涙が虹を作れないように
詩人は幸せを綴れなくなる
　

　　　　　　　　　　　　　　↓　
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆裏情報取引サイト→http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpdan803/◆
◆国際免許の取得→http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpdan803/　◆
◆あらゆる調査→http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpdan803/　　◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆。

　「空席」

ディズニー映画が加速する夜
ヘッドフォンから膿をたらして
ステレオのピンジャックに宛てた置き手紙
”僕の顔は明日には無表情だけ残す”
丘を舐めるように幽体をくぐらせて
僕はレンタルビデオ店で誘惑を探す
名だたる映画監督達が残した
熟れすぎた欲望の記号を探す
子供が産まれるたびに
１本の映画が幕をおろした
何喰わぬ顔のばらばら死体
俺なんてとても夢中になれない
　

詩人に必要なものは語彙か理屈か感情か？
適度な電波か？

>>989
あー、適度な食事と適度な睡眠
それから適度な自堕落とプラスαだと思われます。。

万葉時代がありまして
烏は雪を飛ぶだけで

平安時代はきらびやか
烏は歌から消えました

花鳥風月その影を
そより吹く矢の釉薬

笛の音残って琵琶が哭く
夕風ま萩を散らす世に

暮れて寂しき歌人の
凍れる庭をかすめては

鎌倉南北室町と
鏡は無常をつれづれに
ふたたび烏を詠わせる
月に吠えてる犬みちづれに

>>991　伯鑞金さん
はじめてレスします。
あなたの詩ですが俺は魅力を感じないです、知識がオリジナルな創作を殺してて
見ていて辛い感じです。俳句で賞を取られたのですよね？それはどんな句でしょうか
見てみたいですし感じたいです。

そろそろ次スレかー

自スレいくない！

さようなら

はー　ビバノンノン

いい湯だなぁ

くはー

思えばいい年だったなぁ

うんこしろよ！！

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。