詩板版詩撰集

いろいろ勉強したいので、
みんなのお気に入りの詩（詩の一節）を引用してください。
出典も明らかにして下さい。
簡単な感想があると私がとても喜びます。

「スティールドラム」

深夜に
雨は止み
叩かれ続けた窓は
泣き止み
瓦屋根から
トタン屋根へ
未練の雨のように
一滴
一滴
見えないところで
打楽器の演奏がはじまる

ずっと続いてほしいようでもあり
すぐに止まってほしいようでもあり

意表をついて
リズムを
トーンを
気ままに変化させる
その演奏を聴いているうちに
僕は楽しくなっていた

彼女への気持ちを
洗い流して
明日には
笑えそうな気がしていた

>>2
チャンプの詩です。

歌詞ですか？

>>2
死ねや

>>3 さっきから頑張ってるのにぜんぜん相手にされてませんね

私家版でなくて詩板版でおながいします。

[ゴンドラの唄/作詞:吉井　勇]

いのち短し　恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇　褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の　冷えぬ間に
明日の月日は　ないものを

いのち短し　恋せよ少女
いざ手をとりて　彼(か)の舟に
いざ燃ゆる頬を　君が頬に
ここには誰れも　来ぬものを
いのち短し　恋せよ少女
波に漂う　舟の様(よ)に
君が柔手(やわて)を　我が肩に
ここには人目も　無いものを

いのち短し　恋せよ少女
黒髪の色　褪せぬ間に
心のほのお　消えぬ間に
今日はふたたび　来ぬものを

黒澤「生きる」で志村喬が歌ってましたね。

>>3
なんなんだよ。>ななしって。オカシナ詩を貼りつけまくってる。

詩板(瓦礫)で発掘したダイアモンドとでもいいましょうか。ｗ
語り部の熟練された視点から語りかけるこの詩は、
その対比の中にあって若き乙女の艶やかさをより一層
華やかな物にしているのです。
と同時に、語り部自身の古き良き日々への郷愁と憧れも見てとれます。
全体的にレンガがかった赤色の詩。
嗚呼是大正浪漫哉。

>>3
変な審査員が選んだ糞詩を自慢そうに貼りまくるのは
やめてくれ。馬鹿みたいじゃないか。もう気付けよ！

>>11
典型的なものを典型的に詠うのは難しいのかもしれませんね。
初演当時は官能がほのかに匂ったような気もします。

「夏のクラクション」（作詞 売野雅勇）

＞夏のクラクション
＞Baby もう一度 鳴らしてくれ In My Heart
＞夏のクラクション
＞あの日のように きかせてくれ
＞跡切れた夢を 揺り起すように

夏の終わりの感情がよく出てるよ。

書いてね。

教えてね。

ななしくんって言う人、頭悪くて可哀想。

ななしくんってどうしてそんなにキツクあたられてるんですか？

詩を見ればわかるよ

そ、そうですか。

挙げてね。

いい詩とは何でしょう？

わるい詩じゃないことだ。

いい詩の例を挙げてください。

わるい詩なら見渡せばそこらにある。みつからないのがいい詩だ。

みつからなければ分かりません。

未だに強制ID反対でつか？ｳﾌﾟ

紹介してね。

自分で探すという事を何故しないんだ
おまえは馬鹿か

引用されている詩って素敵でしょう。

なぜか詩集で読むより、人の目を通じて読んだようが沁みる場合が多いですね。

君の感性が貧しいだけさ

感性って芽吹くものですよ。

なる

詩心を開かせる詩がほすぃ。

自然と楽しくなるような詩。

>>31
いいこといった

悲しみをともにする詩。

喜怒哀楽より深いところにある感情を揺り動かす詩。

焼きたてのパンのような詩。

干からびた世界観に血を通わせる詩。

詩はゆがめません。
詩はただします。

669 ：Y.TAKEO ◆19takeoY ：02/07/20 19:40 ID:sHD/JQse
ありふれた話

俺はありふれた詩は歌いたくない
俺はありふれた生き方はしたくない
俺はありふれた死に方はしたくない

別に気がふれた訳じゃないさ

レコードは針がふれない程度がいい
レコードが気がふれたように回るのがいい
レコードが回ってる音がいい

俺に触れないほうがいい
みんな、俺のことを気がふれてると言い
みんな、俺に触れると気がふれると言い

だけど、本当に気がふれた訳じゃないさ

レコードが勢いよく回っているだけだ
ダイヤの針が近寄れないくらい
レコードが勢いよく回っているだけだ
危ないから　俺に触れるなよ
指も飛ぶし　音も飛ぶ
ただ回っている音が大好きなんだ

ところで、そこのあんた
行列を守れない蟻の心に触れたことはあるかい？

>>43
これ、けっこうよくない？

>>43
勢いがありますね。
ほんとはスピードってコントロールが必要ですから、
勢いを言葉に写しとるのって難しいんですよね。
最後が問いかけなのも詩作に手馴れた感じがあります。
がたがたになってすっとんじゃっても良かったですけどね。
未来派みたいに（よく知りませんが）。

反省を詩にするより、直感を詩にするほうに長い修練が必要そうです。

一行詩（俳句、短歌、川柳、自由律、短詩etc.） 2 より
こんなのが最高に好きだ。

503 ：名前はいらない ：02/07/07 02:37 ID:???
大人のくれる「嘘」に染まっていく　隙間なく真っ黒に塗られる　抜け出せない


504 ：名前はいらない ：02/07/07 12:09 ID:???
例えばそこには空虚　名付けようのない欠落　膝小僧を抱えたままの僕たちは　こうしてひっそりと集まる


505 ：名前はいらない ：02/07/07 22:57 ID:???
風たち騒ぐ闇　胸騒ぎの予感を秘めて　町へと繰り出す


506 ：名前はいらない ：02/07/07 23:00 ID:???
白熱した闇の　深部へと　僕らは　用心深く　歩みを進める


507 ：名前はいらない ：02/07/07 23:02 ID:???
私は言葉がわからない　迷子になったらどうすよう


508 ：名前はいらない ：02/07/07 23:13 ID:???
郊外から　地下街から　路地裏から　気のおけない仲間を加えながら


509 ：名前はいらない ：02/07/08 00:55 ID:EXmYN/8h
なお続くこのあらがいの１０年後生きてなお問え続く者々


510 ：名前はいらない ：02/07/08 14:27 ID:???
決まり切った生活の中で　ゆっくりと目覚めてゆく何か

〜チャンプを目指せ！投稿梁山泊　2nd edition〜 より
完璧。

244 ：そら ：02/07/04 15:29 ID:???
さてくたばれと言い放つに足るべき諸兄
おまえの鼻は腐臭に曲がっているか？

田舎でその丸っこさとともにすべて俺たちの
からだをぶくぶくにさせてしまおうという試み
も含めたあの匂いのことさ！

そいつに狂ってちょいと頭がガｱン
腰の拳銃をパアンパン
と鳴らすたびに牛がモホオと鳴くだけ
ブルースというわめきちらすにわとりが
いつのまにか庭に二羽いて
はれて　おひさま

直感で繋げるだけのスレ3　のももいろぱんださんの一連の書き込み

822 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:04 ID:???
きょうは　じゆう　ぱぱは　あしたまで　しゅっちょう　だから　はっぴい

824 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:09 ID:???
はっぴいな　ばんごはんは　たぶん　いわしの　はんばーぐ　うえっ

828 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:14 ID:???
つかれたら　ゆんける　ぱぱのくちぐせ　でも　きいてないみたい

832 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:25 ID:???
いやらしいのは　たんにんのせんせい　だって　へんたいさんだから

838 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:35 ID:???
うみにいくと　かみが　がびがび　でも　なんでか　すごく　たのしくてわらっちゃうんだ

842 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:43 ID:???
４びょうで　のむ　ぎゅうにゅう　ちょっとだけ　うぇってなる　でも　ぎゅうにゅうは　すき

846 ：ももいろぱんだ ：02/05/10 16:50 ID:???
おばあちゃんが　よんでる　おばあちゃんは　すき　でも　きみもすき　だから　またあそうぼうね

＞私は言葉がわからない　迷子になったらどうすよう
これ、いいですね。
一瞬で自分が迷子になった気がしました。
愛誦性もありそうだし。そういや七五調ですか。
でもほんとは二行を一行にしてるのでちょっとずるいですね。

＞そいつに狂ってちょいと頭がガｱン
＞腰の拳銃をパアンパン
＞と鳴らすたびに牛がモホオと鳴くだけ
＞ブルースというわめきちらすにわとりが
＞いつのまにか庭に二羽いて
＞はれて　おひさま
スラップスティックですね。
腐敗に抗議するにはちょっと騒々しいですか？

＞うみにいくと　かみが　がびがび　でも　なんでか　すごく　たのしくてわらっちゃうんだ
誇らずといえども汐の匂いかな

愛誦性とスラップスティックの意味が分らなかったので検索していました。

>>51
愛誦性＝生理的とはいわないまでも自然な反復の必然性
スラップスティック＝はちゃめちゃ。かき回しても腐敗はなくなりませんね。

なぜみんなsageるのかな？
私のことキライなのかな？
って思ったこともあった。

今夜、きみ
スポーツ・カーに乗って
流星を正面から
顔に刺青できるか、きみは！

　　吉増剛造
　　　詩集｢黄金詩篇｣中｢燃える｣より

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お役立ちリンク集
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なぜか悲しいのは

９０才で死地にある

その母に

３人の子供たちが

集うことです

夏に死す

悲しい

悲しい

悲しい

カナカナ蝉が鳴いている

>>54
抵抗とか重力とか輪郭に逆らってませんね。
それらがあるとも気づかない速さなんでしょうね。
速度というより一息に融合する能力でしょうか。
疾走感の影には喪失感がありますよね。

>>56
すいません。よくわかりませんでした。教えてください。
「死地」なんですか？

>>59
かなかなはとても人気ですね。

ほんとうにちゃんとシンプルなものは悲しいですね。

>>61 辞書でしらべたら？

死期かなって思った。

>>65
>>56の「死地」って、死の窮地にあるという意味なのでは？

web上の辞書で調べればあっという間｡
もう少し自分で調べることをしてみよう｡

しち 【死地】

（1）生き延びられる見込みのない危険な場所。「―に赴く」「―を脱する」
（2）死ぬべき場所。死に場所。「―を求める」

>>66
そうなんですか。
とっさにアフガンに布団しいて寝ている図を思い浮かべました。

あるときは、
詩は無へのエピグラフ。

詩を食べて生きてくひとに、
なれない私。

でも、
何も食べたくないときは
詩を食べる

きのうの夢に、
今はなくした通りを歩きました。
小さな本屋さんもそのままでした。
この世ならぬ詩を読みました。
でも、忘れてしまいました。

損得勘定もしてみましょう。
自我を捨てて詩を得るんですよ。

>>73

自我を捨てたら詩なんてかけません。

自我を捨てないで書いたものは、
自我を越える光を発しません。

>>75

自我がない詩それは他者との区別がないもの。
自我とは自分自信つまり自我がない人間は自分だけの視点や価値観が
ないってこと。自我がない人間に詩なんてかけない。
おまえは自我ってことばの意味すらしらないのですね。

自我の持つ視点や価値は社会的脈絡の中でほとんど自動的に生まれます。
詩がもし創造的ならそれらの視点や価値とは違うものです。

>>77
なんだかわかります。
月の言葉で書けみたいなことですね？

言葉が、あるいは自我が生まれる現場に、
なるだけ多く立ち会う覚悟でしょうか。

>>79
もっともっと
kaite-

おねがいです。
あなたがたが書いてください。

詩に酔って一生覚めずなることもなし

もっと

相変わらず支離滅裂だなぁ。いかいかさん。

自我？ほほう・・。

知らん

>>83
指名させていただきました。
好きな詩を引いてください。

はぁぁ？

はい

長い日を
一篇の詩を編みません
耕すこともありません

>>90素晴らしい、感動した

>>91
季がちがっているがしかたありません。
あなたの好きな詩を引用してください。

おはよう
きのうのホームラン
洗い立てのタオル
いつかいだく詩
おはよう
おはよう

あぼーん

母親と男性の声で出たぞ。光子って何者？

タ　イ　ホ　ノ　ヨ　カ　ン

宇宙的優しさを持った男

そう今日から俺は 「 宇宙的優しさを持った男 」 と名乗ることにした
だから俺を呼ぶ時は 「 宇宙的優しさを持った男 」 と呼んでくれ！
いつでも喜んで応えるから
たとえば町で知らない奴が
「 宇宙的優しさを持った男 」 と言ったら 「 よう元気か？ 」 と
笑って握手（あくしゅ）するよ

たとえば誰かが電話をして親父やお袋が出たならばこう言えば良い
「 もしもし・・・宇宙的優しさを持った男いますか？ 」
そしたら直ぐに電話に出るからさぁ
名字が 「 宇宙的優 」 で
名前が 「 しさを持った男 」 さ・・・フルネームで呼んでもらえれば嬉しいねぇ！

そして俺は今 「 宇宙的優しさを持った女 」 に出会った
そうだよ 「 宇宙的優しさを持った女 」 はキミだ・・・。
http://homepage3.nifty.com/iunma/index.html

溶けちゃいそうなくらい暑いですね。
風鈴の音もしばらく聞きません。

なぜ俺なんかにかまってるんだい？（若気のいたりパート２）

みんなは俺が変わってるというが
彼らはわかっちゃいない
それよりもはるかに大切な
大きな問題があるというのに
世界は飢えている
十分な食料がないんだ
俺にかまってる時間なんてないんだぜ
子供に教えたがらない教師がいる一方で
読み書きのできない人々がいる
不思議な病気が流行ってるのに治療法はない
どんな医者にもわからない
教えてくれ
なぜ俺なんかにかまってるんだい
なぜ俺なんかに、もうやめてくれ
俺たちは必要以上の問題をかかえている
暴力がまかりとおり　路上には血が流れる
食べるものさえないホームレスたち
着る服も履く靴もない
弱い心をドラッグが触み
腐敗がまかりとおり、警官が暴力をふるう
闇に消えてゆく娼婦たちよ
こんな事態を止めるために
君はいったい何をやってるのか
なぜ俺なんかにかまってるんだい
なぜ俺なんかに、もうやめてくれ
http://homepage3.nifty.com/iunma/index.html

「比喩」　　堀口大學

それは沙漠の中の一輪のばらでした
少女よ　それは私の恋でした
ばらは渇いて死にました
それは海の上の一羽の蝶でした
少女よ　それは私の恋でした
蝶は溺れて死にました

>>99
とても大事なことだと思いますが、
社会の矛盾が比較的類型的なのが気になりました。
矛盾の様相を剥き身にして、
いてもたってもいられなくなるように書かれると凄いです。
自己紹介はとても面白かったです。
>>100
絵本にしたくなるような詩ですね。
みずみずしく大胆な色使いになるといい。
堀口大學って中南米に渡ったことがあるそうですが、
そう思うと渇きも大洋も印象が違ってきます。
ただそれをテキストから読み取れない私が残念です。

批評スレでなく名詩撰を作ってもらって眺めていようというコンタンでした。
よい詩をお寄せください。
できれば推薦の辞をお願いします。

詩／『おだやかな朝』

逢いたい、逢いたいとおもい
逢い、
酔い痴れてたわむれ、
しらじらと明ける
朝を迎えたことであった

大それた企てを求め、
笑われ、
蒼ざめてひとり、
よく戦ったことであった

見知らぬ土地で
すべてにそむき、
すべてを手に入れ、
すべてにわたって激越に生きた

さて、
今日は、
きゅうりをもいで、
明日は、ひとつ荷を解いてみて
銃を打とう
などと
２０年、
ついぞ思ったこともないことをする

おだやかな朝

おお、
愛しいひとよ
わたしのあなたよ
顧みることもなかった
あなたの願いよ
わたしの
こころからなる願いよ

　　　　　　　　　　　2002/7/29　by 田中　洌
　　　　　　　　　　　　　　　　　[email protected]

光子の淡い小さな乳首が突起し、充血した陰部にかすかに喜び汁が

つづく

>>104 氏ね炉利野郎!!

微笑んだつもりが
泣きそうな顔
そんな私の詩撰集

空ばかり見えてさみしい
そんなときこそ詩撰集

習慣新潮３８．彼の片目も確保されたのか？

確保されたんだろうねえ。本人知ってるのかしら
プップッ、超極秘。科学の進歩は恐ろしい。プップップ

暗夜航路

大人の世界は恐ろしいよ。血縁が同じでもね。
特に生殖
これを抑えられなかったら、抹殺
トホホ、
消されたくないね
暇人で
ワイン飲みたいね、昼間から
玉は、守りたいねえ

秋のあにいもこれが原因でやられた
同じ轍など踏むか
俺の方が年上だけどね。
まあ、俺に対する警告だな

可哀想だな。頭かち割られたの、夢に出たよ。
組織って国って恐ろしい。でも、仕方ないか、そういう世界に生まれたんだから

奥さんを可愛がればいいのに、ったくドジ、組織の怖さを知らん
奥さんが可哀想だ。頭が禿げるまで薬飲むなよ。
悲しいよ。こういう結果になって。

>>114　低脳のわりには広がりを感じる文章を書くな

プップップ、○○○生の妄想だよ

出典もかいてね。

マヤ・アンジェロ「それでも、私は立ち上がる！」より

言葉で私を射ようとも
両目で、私を切り裂こうとも
憎悪に満ちて私を殺そうとも
それでも私は　空気のように立ち上がる

先祖からの贈り物を携えて
私は自由を奪われた人々の「夢」となり「希望」となる

私は立ち上がる
私は立ち上がる
私は立ち上がる

＊初めて、詩で電撃を受けました。

>>118
ありがとうございました。
キリスト的な心性と言ってはどうかと思いますが、
すくなくともその背景の過酷さが伝わってきます。

ビルの合間の遠い山
烽火待つ目もしてみたり
そんなあなたの詩撰集

募集あげ

花火あがる
　またあがる
ややあって
　またあがる
開いて読まない
　詩撰集

なーるほど

電撃？が走る

低脳はウルサイ

低脳＝サル

よろしくね。

なんか、自分の好きな詩を書くのがもったいないのかな。

背の低いみどりの本のありどころ
夕立（ゆだち）にうるむ窓辺とも思う（もう）

いきなり意中の詩を開いたりせずに、
いつも最初から頁を繰ってゆきました。
そうして新鮮に目に飛び込んでくるその詩のために、
わたしの心がふるえる瞬間を幾度も愛しました。
そうしたわけでわたしの詩撰集はいつかくたびれて、
ほころびかけてさえいたのです。

　　残暑お見舞い申し上げます。

もし詩があまってたら分けてくださいな。

お願いです。
マッチを、マッチを買ってくださいな。

一本一万円

　いかいかの館

まだとても暑いのだけれど、
わたしの夏の傷は乾いていき、
詩撰集の頁はかすかに鳴る。

かすかに鳴ればどこかしら
たましい宿るあたりかも
くすぐったくってほほえんだ

いつかの夏の太陽よりも輝く空が眩しい
繋がれた手の暖かさが　今も私の心を繋ぐ
あの時　夏の暑さに浮かされて
貴方がまだ好きなのと言えばよかった

好きで添えない人の世は
トマトかじるか詩撰集

たとえスレがＤＡＴ落ちしても
その残骸の破片から
恋の炎は燃え上がる

http://kado7.ug.to/net/


朝までから騒ぎ！！
　　　小中高生
　コギャル〜熟女まで
　　　メル友
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女性の子もたくさん来てね
　　小中高生大歓迎です　　　　　　　　　　　　　　　　　
全国デ−トスポット情報も有ります。
全国エステ＆ネイル情報あります。

　　激安携帯情報あります。

終戦の日のいまや想像上の静謐は、
詩撰集の空白がちの頁を思わせます。

オトナって
もしかして
かくれんぼの
オニみたいなの？

　　　　　　　　ぼのぼの

もういいよ
とたんに見知らぬまちにいる
いちもくさんに駆け出した
あの角の先が私のまちかしら

癒されることのない郷愁は
詩撰集に置かれた私の手

united states of america is number one

　　　　内海昭子語録

送り火や今年とどめし詩撰集

盆過ぎの机にひとつ詩撰集

夏に命を燃やしたら、
秋にはその燃え殻で詩を作ろう。
両方いっぺんにできないのならば。

http://s1p.net/xcv123

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男性より女性の書き込み多し
女性性65％男性35％割合です
穴場的サイトです。
幼い中高生直アポ直電
OL〜熟女迄の出会い
　聞ける穴場サイトです
　

えーと、実をいうと詩を募集中なのですね、このスレは。

すでに発表された詩がよろしいです。

詩にかかわる本の書評なんかも嬉しいものです。

例えばね、
老いた旅人が病んでいて、
娘がむすんだ水に、
異国の言葉を口にします。
子音がちのね。
旅人の名に値するものには、
どの家郷も家郷ではないから、
娘は夕暮れには彼の姿を失います。
そして傷にならないほどの痛みをおぼえます。

それから長い年月のあと、
一度も家郷を出ず母親となって、
湖水が夕陽にキラキラする時にでも、
ふと旅人の言葉を真似てみるのですね。
幼い子どもが怪訝そうにしたら、
遠い国のことばでありがとうというの、
と答えるかも知れません。

例えばね、
そんな風にして詩を読んでみてください。

俺の目の映像見て楽しいか？

>>152
すいません。よくわかりません。

雷はたた。
詩を書くときは、雷のように行間をたたき込みましょう。

刻まれた行間によって、
次の行、次の連に回送される他律性を楽しませてください。

そして固定した意味をまぬがれる手段が詩撰集。

そだね

死をいとい生をいといつつ詩撰集

詩撰集むねにいたけば
おもむくところあるごとし

ナイフを出せ
いまだ
ポケットからナイフを出せ

最初はポマージャケットから
奴は腹だ
腹を狙って、体ごとぶつかっていけ
手ごたえを感じたら
すぐに抜いて
今度はニット帽だ
立ち上がりかけたところで
喉を突け

ポケットに入れた手を出すんだ
早く

柄をちゃんと握れ
早く

私はナイフを持っている
私は殺意を握り締めている
私はいつでも殺せる

私は私の一人息子をここまで苦しめてきたお前たちを

殺せる

そして砕けた鏡に映った無数の自分を拾い集めよう。

射るような目をひとつひとつ拾い集めよう。

血の気の凝った頬も
額にはだけた髪のいくすじも

自分のかけらを集め終えて、なおガラクタの山を見るような気がしたら、
そのとき詩撰集に刻まれた空白の価値を知るでしょう。

抜け殻のように詩撰集が投げ出されていた日は、
秋の雨がいちにち窓ガラスを濡らしておりました。

私は詩の本の開いたページにアイスキャンデーをばっさり落としちゃったことがあります。

詩じゃないんだけど、ミヒャエルエンデの「鏡の中の鏡」っていう作品はどうですか？
ある意味詩的であり、自己の世界感を表現する作家としてはかなりの域かと

>>167
エンデは「モモ」を読んだことがあります。
時間が盗まれる事件が起こる前のモモの紹介が、
ざっくりと存在感を削りだすようで良かったと思いました。
「鏡の中の鏡」もいつか読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

>>168
たぶんビックリすると思うよ。
モモとの作風の違いに。
おれ中２の頃に読んで、あの雰囲気に夜寝るの怖くてしかたなかったよ。
詩としてもみれる

>>169
そうですか。怖いのは結構好きなので楽しみです。

姉が詩の本の上に缶ジュース置いたので、大ゲンカしたこともあります。

昼寝覚めはいつも何かを失った気がするのはなぜでしょう。
秋の空とかたわらに詩撰集。

あぼーん

明日の様な今日の昨日に埋め合わせを施す為の詩撰集に挟まれた私の静脈

あぼーん

>>175

詩は世にいう力を持ちませんが、
力の源にあるリズムを与えないわけでもないでしょう。
そう思いつつ秋の実を噛んでいる。

よい子と言われたむかしを苦笑しつつ、
いま手になじむ詩撰集。

ひとの言葉に顔を上げず、
意地になって詩の本に目を落としていました。
あのときは、ほんとうにごめんなさい。

ＨＢの鉛筆で二三の幼い書き込み。

ふう、俺は何歳で何者なのだろう。多岐亡羊
プロジェクトおれ字、なんてないように、（−人ー）合掌

彼岸前
詩の本を閉じて両手は
おおむね祈るかたちです

開封された幼い日が
送り火ほどにも小さくともれば
まだ守るべき詩撰集

age

詩の本のページ繰るより、
軽やかに、またよろこばしく、
日に日をついで、こどもでした。

世界はなんて分厚くて頼もしかったことでしょう。
詩撰集は編むというのはそういうことかしら。

町角のあの家羨し燕の子
一架を占める西洋詩集

たっぷりと風ふいていましたが、
庭木から千切りとるものはありませんでした。

ガラス戸のうちの二人の無言劇
風に奪われた言葉のゆくえ
目で追う仕草もしてみたけれど

道化めいた自分に悲しくなると
言葉は血の気をなくしてしまいました
言葉は詩撰集の中でだけ生きていたのです

私たちは十全に語りたいと切望します。

詩があります。

私たちは十全に語りたいと切望します。

詩があります。

だけど常に何かを語り残します。

やがて二つめの詩が、そうでなければ行為が生まれます。

歌うように詩をうたうことを望んでいますが、
それはいま、容易なことではありません。
だから、詩は他の詩へ回送されながら、
それを歌う声を待っています。
詩撰集とはそういうことだと思いました。

だからいつかは他の詩を呼び寄せるかわりに、
読者に宛てた、おそらくは楽観的なあとがきを置くわけです。

ここのって誰かが書いてるの?
とても面白い。| ´∀｀ |

名前はいらないが書きました。
名前のある詩は、
>>54
>>100
が挙がっているくらいでしょうか。
とても勉強になりました。紹介してくれた人はありがとう。
ひきつづき募集いたしております。

>>118
もでした。失礼しました。

詩は後ろめたいものです。

>>199

まぁな

>>200
あっ そう。・・・じゃないの？（ｗ

昼間、昼間電車に乗ってぼんやり日差しを感じながらそよ風を受け入れそれを使って日々の歪みを埋めながら春の空気はこんなに気持ちよく毎年裏切らずに巡ってくるというのに
のどかな、暖かい車内で寝てればよかったのに

引用することによって詩を発掘しましょう。
断片を他の文脈の中に置くことで、
コラージュの効果が起きるかもしれません。

詩をむき身にして２ｃｈに抛り込んでみましょう。
紀伊国屋に檸檬を置くのはがまんしましょう。

>>204
丸善じゃなくって？

>>205
丸善でしたか。まちがいました。

風が薄ヶ原をわたると、銀の波がまるで入り江のような山懐ろに、
一軒の湯治宿は人の気配に賑わいながら、誰にも会うことがないのです。
帳場の一角には客の無聊を慰めるため、申し訳ばかりの書架があります。
私の小さな緑の本は、あそこにありはしないでしょうか。

ま、悪いことは言いません。あんたら２チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページＫ．ＯＫＡＤＡワールド
（ＵＲＬ；http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/）には
あんたら２チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。

お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの？　おそれ多くも、あ・た・し・よ。

落ちそうなのでageます。

（＾＾）

age

プリーズ。

（＾＾）

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　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

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ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
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　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

（＾＾）

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　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

丸善

こういうスレは長持ちしないよね。。。
維持が大変だもんね。案は良いのに。もったいないね。