1 :
名前はいらない:02/07/11 13:23 ID:ppE9zqmn
新緑の季節
窓から見える緑の美しさ
空とあいまって夏の美しさは言葉ではあらわせない・・・
2 :
名前はいらない:02/07/11 13:39 ID:VZWZ//H6
汗を拭き 麦茶の香り 懐かしく 風鈴の音 ちりんちりりん
便り 自分の現在で無益のため だんだん遠くになりけり
揉みたいな
優香の胸を
一晩中
りるきむ
5 :
米山 正次@REINCARNATION ◆stoicCAU :02/07/11 15:14 ID:PBOh7HkG
急がなきゃ
終わってしまう
マツキヨセール
6 :
名前はいらない:02/07/11 16:05 ID:+4a2I2DD
なみだで洗われた
ま こはきよら
かでふかい
7 :
名前はいらない:02/07/11 17:15 ID:Q6U8szrV
からす鳴く 夕暮れの道 風は涼く カレーの香り 家ならいいな
8 :
たねまき:02/07/11 17:31 ID:???
川柳:
かしわ餅 黒澤明 カンガルー
9 :
火尭烏:02/07/11 18:08 ID:NYKh05//
夏日暮れ 縁側で待つ 空の色
花火も映ゆる 頃合い来しかな
[なつひぐれ えんがわでまつ そらのいろ
はなびもはゆる ころあいきしかな]
浴衣地の 大輪の華 夜空にも
11 :
TK:02/07/11 20:36 ID:WS6Sk8AD
先祖帰り
夏が来た
さらりさらりと
先祖帰りをする
ビルに囲まれたプールの中でも
真上を見ればそこには夏の空
いずれ人間になっただろう
昔の魚達が見ていた空
私は耳栓をねじ込んで
浮輪に身を沈めて
ひたすら目を閉じて
先祖帰りをする
さらりさらりと
先祖帰りをする
何億年後かに私達は
何億年後かに私達は
遠い未来を夢見ていた
生物として記されるだろう
でもその時も
夏空はそこにあるだろう
さらりさらりと
先祖帰りをする
さらりさらりと
先祖帰りをする
>>11 センス(・∀・)イイ
正直感動した、次回も期待。
14 :
名前はいらない:02/07/16 10:48 ID:jKqMY6RR
弁当の 懐かしい香り 思い出す 窓の雨粒 聞こえる雨音
15 :
火尭烏:02/07/16 12:53 ID:th1leT6b
南より
暑中見舞いの 届かん
夏だというのに
我が床寒し
16 :
NATU:02/07/16 15:55 ID:eO0iuw8W
りんりんりん 電話のベルが 鳴りました もしもしもし お暑いですね
17 :
火尭烏:02/07/16 16:34 ID:???
〜『プロント(もしもし)!! お暑いですね』 の巻き〜
18 :
名前はいらない:02/07/17 00:39 ID:EK/qxRNf
夏はひそかな
狂気をよぶ
あつくしめった
空気がはこぶ
麦色の狂気
夏はいまここで
深く息継ぎ
はやくにげて
軽井沢
19 :
名前はいらない:02/07/17 00:57 ID:amtlkEpY
あちっ
まじあちぃって、
おい、そんなにほじるなよ、こっちまで、ぁ、ぉぃ!
あちぃって!
おい!どこまでほじりゃ気がすむんだよ!
もう限界だって!あちぃ!
もうすんごぃあつぃの表現しきれたから!
もうほじくるなよ!
おぃ!あちぃって!
20 :
名前はいらない:02/07/17 03:53 ID:hSFXKabg
夏はオフライン
夢を駆けていつもより
雨でも、風でも
街へでてみる
空気はとても爽やかでない
熱さでトチ狂った人
たくさんたくさん
クーラーづけでない日々
誰かまともな人は
みんな熱さに弱い
21 :
夏:02/07/17 14:44 ID:66R8r2xu
水まいた アスファルトから 立つ香り 足もとには 蚊取り線香
22 :
しいな まほろ:02/07/17 14:59 ID:DH101KzW
アスファルトの上 陽炎白く まるで雪
23 :
夏:02/07/17 21:45 ID:FeoT3PI0
汗を拭く 手ぬぐいを見て 思い出す 稲穂の揺らぎ 遠い山々
24 :
(kau-a):02/07/17 22:57 ID:YZEWZJ0w
「駆け足」
星は反逆の色
壁はグラフィティの味
夜はこれからだ
布団の深く奥へ
地下のダンスホールに沈む
耳元での大声と
煙を纏った妖艶の脚達
寄り添い夜の道へ
裂けた宵の光が液体に見えた
電信柱は
夜毎新しい汗をかく
のん気な夏の熱い味 が甘い