中原中也は適当なだけ・・・

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1名前はいらない:02/07/09 18:02 ID:tpMFobLp
ダダイズムって用はそうでしょ??
適当に書けばいい・・
理解できなくて当たり前
2名前はいらない:02/07/09 18:12 ID:???
揚げ足だが、用→要
こんなお前に何が分かるのか。
寝てていいよ。
3名前はいらない:02/07/09 18:18 ID:tpMFobLp
じゃあ、、おまえには何がわかる
4名前はいらない:02/07/09 18:23 ID:???
つうか、こんな厨房板で聞いてもなあ(w
文学板の方がこの手の煽りには反応あると思われ>>1
5D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 18:46 ID:Ot66bElQ
中也がダダイズムとは思えませんが。
6都立家政 ◆EROpoemk :02/07/09 18:50 ID:aYmaav4V
中也が好きな人は中也読んだらいい。
他のが好きな人は他の読んだらいい。
そんだけ。おわり。
7名前はいらない:02/07/09 18:53 ID:jFCWEOjq
ワラタ
8名前はいらない:02/07/09 18:55 ID:gsB9nrlQ
中也はダダイズムです。勉強不足 >>5
9D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 18:57 ID:Ot66bElQ
>>8
それは世間一般で言われてるだけであって
私自身は中也にダダイズムを感じないってコトです。
10名前はいらない:02/07/09 18:59 ID:???
一部にダダの手法取り入れた作品があるってだけ>>8
11D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 19:02 ID:Ot66bElQ
吉行エイスケはダダです。
詩人じゃないが、赤瀬川源平はもっとダダ。
中也には「人を喰ったようなノリ」がない。
それこそダダイズムなのに。
12D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 19:17 ID:Ot66bElQ
>>1
ダダイズムは適当って訳じゃありませんよ。
言ってみりゃ魂の実験室、出来れば真昼の魂で。
ダダイズムって基本的にパッピーなモノです。
愛すべき奔放さ。その為には誠実である事が大前提であります。
「クダライコトに夢中になる」在る意味ロケンロールに似てます。
そもそもダダイズムについて議論する事がナンセンスなのかも知れませんが。
13名前はいらない:02/07/09 19:23 ID:gsB9nrlQ
えーーー、、てか、、、
「トタンがせんべい食べて」とかダダイズムでしょ?
適当じゃん・・・・
んなの
「パソコンがコーヒー飲んで」とかと同じじゃん
14D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 19:27 ID:Ot66bElQ
>>13
中也は昔の人だからね。
現代人にはピンと来ないのが普通だと思う。
パソコンが珈琲?いいんじゃない、別に。
その勢いで模索すれば何時か面白いフレーズが出るんじゃないですか?
15名前はいらない:02/07/09 19:35 ID:gsB9nrlQ
つまり・・・適当ってことでしょ?
画家と同じ?訳わかんない適当な絵の???
↓↓
第1次大戦の終わり頃、スイス、ドイツ、フランスに興った芸術上の主張。
   伝統的審美観に対して極端な反抗を試み、
   絵画、音楽、舞踊、詩歌、などの限界を意識的に破壊しようとし、
   超現実主義を準備した。略称ダダ。
   
16名前はいらない:02/07/09 19:38 ID:gsB9nrlQ
いやいや、、、僕はかじっただけの素人なんですけど
17D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 19:42 ID:Ot66bElQ
>>15
そうですね。マルセルデュシャンが有名です。
彼の「泉」という作品の動機を知れば、
ダダの始まりを知る助けになると思います。
流れはこうです
ダダ→シュレアリスム→ポップアート。
絵画は面白いけど「詩のダダ」は
私もよく分かりませんね。

18名前はいらない:02/07/09 19:46 ID:???
ttp://www.ten-f.com/
中也とダダの関係については、ここが一番ヒットしたよ。
19名前はいらない:02/07/09 19:49 ID:sB9+nT/T
>>1よ、わからないものをわからないからといって否定するな。

わからないけどわかりたいと思っていれば、そのうちわかる日が
来るものだ。

わかった時、「なーんだこんなもん、わかったって価値ねーな」
とか思うかもしれないが、その時確実に、お前の世界は広くなっ
ているのだ。

ゴーマンかますより、のほほんと行くのが俺は好きだな。
わからんものは、ほっとけ、ほっとけ。口出すな。
20名前はいらない:02/07/09 19:52 ID:eNxsqyD5
>>19 おたく TAKEOさん?
21D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 19:53 ID:Ot66bElQ
>>1は若人なんだろう。
中也の評判を聞いて読んでみたら
以外にツマラナイので辟易したと見た。
中也はダダじゃない。
とりあえずデュシャンの「泉」と「L.H.O.O.Q.」を
知って欲しい(検索ヨロシク)。
当時、こんなコトはご法度だったんだよ。
それがダダだったんだ。
痛快だったんだよ、初めて民放TV観たブルーハーツみたいに。
22chacha ◆cha/UWe. :02/07/09 19:58 ID:???
なんか よーわからんが マジレスのD子に1票!
23名前はいらない:02/07/09 19:59 ID:???
谷川俊太郎も同じ
あんな詩、つんくにも書ける
24D子 ◆2VBtJvDU :02/07/09 20:02 ID:Ot66bElQ
>>22
アリガト。
>>23
谷川俊太郎は私にとって世界最高の詩人です。
>>1
コレ見てよ。現代のダダ(?)。最高のオッサン2人組。
http://www.culturekiosque.com/art/exhibiti/rheg&g.htm#edge
25名前はいらない:02/07/09 20:14 ID:gsB9nrlQ
でも、、中原中也て理解できる人にはできるんでしょ?
ここが謎なんですよね・・・。
26erw:02/07/09 20:16 ID:9y+I63pS
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27名前はいらない:02/07/09 23:44 ID:???
ダダイズムは観念の根本からの解体作業だよ。
神戸の大震災で被害にあった人たちが安定した生活から
一挙にどん底に叩き落されて、現実の脆さ儚さを痛感したように、
固定観念を徹底的に破壊してカオスを生み出す作業です。
魂の実験室と言った方は正しい。
中也のダダ詩は初期だけしか作ってない。当たり前。
そういう混沌の中から自己流にくみ出されて漸く個性になるじゃない。
28都立家政 ◆EROpoemk :02/07/10 15:51 ID:???
例えにブルーハーツを持ち出したD子の時代に対する解釈を激しく支持。
29黒瓜:02/07/10 20:42 ID:???
中也は象徴主義というイメージの方が強いなあ。
30たねまき:02/07/11 18:40 ID:???
>>24
そうりゃ、そうだ。客観的に見ても、
つんくは谷川俊太郎の
足元にも及ばない。

ただ、中也を読めば
僕は暗示にかかったようになる。
ハマラないと、分かんない詩だね。

31微熱くん ◆/504x/.Q :02/07/11 19:11 ID:qbeuu/8o
ダダイズムの解説って虚しいねぇ。


怒濤と流れる三角関数
羽虫の設計にはしゃもじをつこうたか
付け値は硝酸銀ほどの愛らしさもない

電 波 電 波 波 電 言

黒い波ほど星座に展開して
回転体の粘菌に泡沫が足を混ぜる

天空に垂直と霧散の砂糖
乳房にも似た精神異常

ゆんゆん ゆんゆん ゆんゆゆん


------------------------------
スマソ
32C2U:02/07/11 21:43 ID:sCg51BGX
中也は"破滅の感傷"の部に入るでしょう。
破壊ではないよね。廃墟の情緒。
33名前はいらない:02/07/11 22:54 ID:Ce4dR/DS
>>13
トタンがせんべい食べて・・・

つーのは、トタンの音からの連想でしょ
34名前はいらない:02/07/11 23:21 ID:BqgpOWAZ
>>26
sage
35黒瓜:02/07/12 00:45 ID:???
>>33
それこそ象徴だよねえ。
36C2U:02/07/12 00:53 ID:JEtZHGE5
それは象徴とはいいません。
3733:02/07/12 01:31 ID:???
レスしたおれが馬鹿だった

沈め!
38名前はいらない:02/07/12 03:52 ID:5n39ps+T
age
39黒瓜:02/07/13 01:21 ID:???
>>36
あら、ちがったの。
40C2U:02/07/13 01:54 ID:GI5fjZj5
>>39擬人化でしょうね。
アニミズムの効果がねらわれています。
41名前はいらない:02/07/13 02:07 ID:???
どうせたいしたことなどではない。
42名前はいらない:02/07/13 07:42 ID:???
トタンがセンベイ食べて

というのは 誰だか忘れだけど、
トタン屋根に落日の光がたゆたっていることの比喩だ
という解説があったよ。

春の日の夕暮は穏やかです

と続くんだし。
43黒瓜:02/07/13 15:03 ID:???
>>40
擬人化は擬人化だろうけど
いわずもがななのではないかなあ、それは

>>42
へえ、そうなんだ。
屋根に夕日が隠れていく様子だと思っていましたよ。
たゆたっているのかあ。
確かにトタンに映るとセンベイかもそれで消えてゆくと。

象徴って言うのは一応、
象徴主義的ていうような意味で書いたのです。
実は。
44C2U:02/07/13 15:50 ID:69kT/gsy
見立てや謎かけは象徴でも、ましてや象徴主義的でもないよね。
45黒瓜:02/07/13 18:55 ID:???
>>44
あ、そうなの?
46えいじ:02/07/13 19:19 ID:YxE6wyPe
在りし日の歌の初版は高い。
20万以上。
誰かもってる?
47名前はいらない
黒爪さん、42ですげど、確かに
屋根のところに夕日が沈んでいった 
という比喩の方が正確ですよね。
たゆたう表現までは書いてないわけですし。
多分その批評家はそのような風景のイメージから
想像したのかもしれません。
水平線に沈む太陽の光が海面の波に揺られてたゆたうように。
ただ、トタンも波目になってますけど、動くわけじゃないですしね。
実際はどうなんでしょうか。