1 :
アイアイ、サー:02/06/26 10:22 ID:zA3Wk0bG
詩心を失った人がイパーイいまして…
詩の●●って何だー!? と悩ましい謎の病に冒されているんですよ、皆サン。
んんん、で、でも、そんな悩ましい湯加減の人だけが
満足な詩を書けない人だけが…新たな湯船に浸かれると思うのです。
終始感情の償却の為に詩作しているのは072-っぽい。狂妄かも。
さてさてこのスレは詩心を刺激するスレです。
詩を志そうとする人を鼓舞したり
詩人殺しなレスを激しくキボンヌ。
2 :
名前はいらない:02/06/26 10:28 ID:HQrmfv6m
2
3
4 :
名前はいらない:02/06/26 11:14 ID:zA3Wk0bG
ミンナが抱く●●うまく言葉にできないアレを
詩人が○○っとコトバに固めるっぽい。いい仕事だ。
誰もが知らずに望んでいた●●を言葉に出来るなんていいなー。
でも●●って何じゃらほい?
そいつは既知だ。さほど重要ではナイ。
未知なモノへの憧憬&衝動が…既知外への第一歩。
そこは個人個人の神秘の輪郭…中身は新薬の劇薬らしきモノに満ちている筈。
そんな脳内物質に冒されて(ホント彼にとっては物質です)
詩人の脳みそあぼーん。で、キティガイ誕生。
もう更正できません。
だから詩をやっているヤシはガソバレー!!
がんばれって台詞はけっこううれしいと思う
>>4の言ってることうなづける
あ、11:30のサイレンだ
ラーメンたべてまんぷく
いいともモーすぐ始まるね
6 :
しいな まほろ:02/06/26 11:51 ID:2CtEx5o1
でぶのまみちゃんが暇さえあれば自分のにのうでをつまんでる
ぶよぶよつまんでる
たまに力入りすぎて痛そうにするけど
それでも気持ちいいのだろう
暇さえあれば
ぶよぶよ
ぶよぶよ
あたしが詩を書くのも
あれと同じ
歌うのも
ギターを弾くのも
恋をするのも
あれと同じ
暇だから
ぶよぶよやる
そんな自分にゼツボーして
夜の森に
あたしは自分を埋めに行ったのでした
(つづく)
7 :
名前はいらない:02/06/26 12:11 ID:zA3Wk0bG
若し、歩みが止まらなければ、巨人と小人の差は広がるばかりだ。
漏れ達が
>>500の信者ならば
>>500(ミューズ藁)を凌ぐ創造は永遠に不可能だ。
両者共に未知の彼方に馳せて逝くキティの群であっても、
その両者の距離は加速度的に離れ続けている。
彗星の先端からこぼれ落ちた星屑の煌きを置き去りにされる。
漏れ達は永遠にヤモメで寂しい。
8 :
名前はいらない:02/06/26 12:12 ID:zA3Wk0bG
詩はそんな湯加減な湯船から隔絶されなくっちゃいけない。
でないと、彼は皆の詩人ではなく、一学徒やら、一教徒だと煽られる。
そこに属するから、そこからしか詩が生まれないっぽい。
何よりも【詩の生まれ先】というか、素性が臭くなる。
そんな詩は彼等の崇める●●より魅力ないモノになるのは必然。
つまり既存の信仰者で尚且つ詩作試作思索しているヤシは逝ってヨイ。
新作を期するより黙するべきが本来の勤めでしょうな。
漏れは宗教家ぶっている詩人かぶれがキライ!!
イイ詩を書く人は確かにいるけれどスタンスが悩ましいかも。
身も心も開祖萌えーってなって同化していて…
若干の個性は光っても…所詮は開祖の翻訳コピペだから。
9 :
名前はいらない:02/06/26 12:33 ID:zA3Wk0bG
何を食っても似たウンコしか出ない。
ウンコを食ってウンコを出すのは最悪。
誰も食った事のないモノを食おうとしてもそんなモノはナイ…と思われる。
脳内で頑張ってもたかが知れている。
全ては語り尽くされて、全てのパターンは実演された。
文字面だけを変えて喜んでみたり…皆が味わった味を
遅れ馳せながらも咀嚼しているんだ。
こう考えると本格的に悩ましい。
漏れの脳から味噌が漏れている…白味噌。
10 :
名前はいらない:02/06/26 12:54 ID:zA3Wk0bG
>>9 みたいな湯加減で、電波やオカルト板に逝った奴が多い筈。
漏れもそうだ。知人もそうだ。ファウスト(藁)も。
だけどどうしようもナイ。
自身の詩を読んでみてまぁまぁだというのはある。
だけどハジメテ詩に接した時の
なんとも言えない高揚というか
漏れを再生させるような衝撃…みたいなモノを喪失してしまった。
自身の詩は自身への慰みにしかならないのかも知れない。
沈静効果のある作文…こんな具合。
自身が酔わない詩は詩ではナイ筈なので
その詩を他者に読ませて酔わせた場合、そいつは罪な事になる…と、思っている。
コイツはやヴぁい。
(あらすじ)
あたしがやってることって「すべて」慰めの暇ツブシだったんだ。
生きてることになんだかゼツボーしてしまったしいなちゃん。
夜の森に自分を埋めに行きましたとさ。
まッ黒な土にスコップで穴を開けて
そこに自分を放り込みました
土は柔らかくて
淋しいほどにあたたかくて
自分は安らかにここで眠ろうと
なんとなく決めてました
なんか世界がすごくキレイに見えたし
あたしが投げ入れてくれた茜の草の根っこの色も
暗闇のなかでぽっとオレンジに浮かびあがるほどキレイだったし
これでいいかなって思ったんだけど
あたしが最初の土をスコップですくって
ぱさっと自分の上にかけた時
きゃあああって
自分が狂ったみたいに
夜の森のなかに飛び出したのでした
(つづく)
逃げ出した自分の
走り去る後ろ姿を見送りながらあたしは
まぁいっか
って思った
自分がいなくなったら
あたし明日からどうやって生きていこう
って思ってたし
逃げ出した自分は
どこまでいっても同じ風景の森を
ただ走りました
どこかに違う風景があるはずだって
信じて
でもカルシウムの月が
ボロボロこぼれだす時間になって
ようやく観念しました
ここには永遠に暗い森しかないんだって
こんなところでは何したって
意味なんてないんだって
ひとりで
すると自分は木立のうえに
吟遊詩人の格好をした
私がいることに気づきました
(つづく)
13 :
名前はいらない:02/06/26 18:28 ID:zA3Wk0bG
>>6サン
試作の動機というか、意図ってありますでしょうか?
詩を書くのは凡な生理の働きですか?
試作に飽いても尚、詩を書いているんですか?
詩よりも、詩の周辺にあるモノが気になるので質問。
14 :
しいな まほろ:02/06/26 21:07 ID:4RTle5Nw
>>13 ん?
>>6っていうと、あたしですか?
んー。詩を書くのに飽きたことって、ないですよ。
ていうか本格的に書き出したのは、つい最近だし。
前は歌詞ばっかり書いてました。でも飽きたことはないです。
大体にして飽きっぽくない性格なんです。
飽きたことがあるものっていうとゲームと音楽くらい。
ゲームは同じゲームを約半年間ほぼ毎日、時間にして約500
時間やりつづけたら、さすがに見るのも嫌になりました。
でもまだ他のゲームやってますよ。3ヶ月くらい前に買った
のをほぼ毎日、時間にして今のところ100時間くらいやって
ますね。
音楽はメロディーに限りがあるって気づいた時点で飽きまし
た。でもキリンジのRMXアルバムの「双子座ラプソディ」を
聞いて、再び火がつきましたね。聴き飽きたはずの曲が、コ
ード進行を含めたアレンジが変わっただけで、新曲を聴くみ
たいに新鮮な感動をくれたんです。「あ。同じメロディーで
も、やり方によって全然違うものになるんだ」って気づいた
時、情熱が生き返りました。
あたしはすべてのことに「飽きた」わけではないです。
ゼツボーしちゃったんです。そしてプラナリアみたいに
あたしが分裂をはじめちゃったんです。
そして、だから詩を書きはじめたんだと思います。
何もない森のなかで
吟遊詩人の私が歌う歌は
とてもヘタクソだったけれど
とてもあかるくて
とても力強くて
自分はうっとりとして
聴き惚れてしまいました
すると吟遊詩人の私が夜空をふいに指差しました
つられて夜空を仰ぐと
カルシウムが剥がれて脊髄の見えている月が
笑ってるんですね
気がつくと
笑っているのは自分のほうだったんだけれども
スコップを肩に担いだあたしが迎えにやって来ました
涙も枯れて空虚な顔つきのあたしは
自分が笑っているのを見て不思議がりました
「どうしてアンタ、笑ってるんだよ?」
あたしは自分に問いかけました
自分にはわかりませんでした
月が笑ったから自分も笑ったのか
それとも
自分が笑ったから月が笑ったのか
わかりませんでした
(つづく)
16 :
名前はいらない:02/06/26 22:27 ID:zA3Wk0bG
>>しいなサソ
レスthx。
アナタが何に絶望したのか気に掛かってしまう。
絶望というのはどんな種類の絶望だろう。
何かの感情が昂ぶってその気持ちを償却し切れない状態かな。
若しくは冷めた理性で、自身と世の中を鳥瞰している具合なのかな。
どうなのでしょうか?
17 :
名前はいらない:02/06/26 23:02 ID:zA3Wk0bG
詠み替えタリ、詠み違えタリ、アレンジ、詩にもあるかな。
堪え切れない絶望…そしてそれとは逆の感情のうねりの波も
時の経つにつれて平衡になる。
で、そいつはときどき光を孕んで如何様にもたゆたう。
でも、渦中の詩もいいものだよね。
自分の渦中の詩は人に読ませるに苦しいモノが殆どだけどw
ん、ん、だって慣れきった詩は「不感」と断じられ勝ちでしょうな。
己が酔わぬ屁で人を萌えさせるのはイカサマっぽい。
腐った木の、実を人に食わせて喜んでいる奴は逝ってヨイ。
詩作者が世界に慣れ切ってしまっている場合、
そういった材料でウマーなご馳走を調理しようとせんとする彼は大変だ。
情あってもなさけない。
つまりこうだ…逝ってきます。
18 :
名前はいらない:02/06/26 23:23 ID:zA3Wk0bG
絶望、という味を思い出そうとしたら別な事を思い出した。
長文かも。ソースは漫画日本昔話ね。
昔々、天と地を結ぶ梯子があった。で、或る天人が地上へ降りて来た。
天人は地上で一人の人間に遭う。人間は天人がどこから来たのかを問う。
天人が梯子の存在を伝えると、人間は天に逝ってみたいと言う。
天人は条件付で承諾。条件→「声を出したらあぼーんするぞ」
何でも声を出すと神である
>>500に
人間を天に伴ったことがバレてしまいマズーらしい。
人間は決して声を出さない事を約束する。
天人を先達に梯子を登る人間。どんどん登る。
次第に地上をよくよく見下ろせる空に達するが
これは別段、この話では重要ではない。
梯子を登るにつれ、何故か知らぬが嬉しくなる人間。
「ウレシイ!! ウレシイ!!」かく叫ばずには居られなくなる、が、我慢。約束なれば。
しかし終に人間、天の近くに至り、もの凄い声量…
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
その瞬間、梯子が地上に剥落。ソレが京都の天橋立になったとの由。
めでたしめでたし。
19 :
名前はいらない:02/06/26 23:32 ID:zA3Wk0bG
ん、ん、んーっと、原因の知れぬ得体の知れぬ歓喜
認識を要しない強制的な歓喜…そしてそれとは逆の気分。
何に絶望しているのかが判る絶望は絶望ではないと思う。
何に絶望しているかも判らずに、しかも苦しまされるのが絶望だと信じたい。
そういうのを味わってみるのはイイ詩的体験になる筈。
クスリを愛用していた詩人もいたし…。
えええーっと、ここで皆サンに応答を願います。
そんなやヴぁい精神状態…逝っている状態の体験がある人が居るのならば
応答してくんなまし。
20 :
名前はいらない:02/06/27 01:24 ID:SVMxyzyI
漏れは自室に座し、ディスプレイを眺めながら呆けています。
詩を想っているのだが、その長時間の瞑想は詩篇の結実には
効率よく使用されず、大半が詩の手前の夢想に費やされ、
2、3行程度の走り書きになるだけ。
詩作は副産物の宝庫っぽい。屑のみが多すぎて、怪しい鉱脈に
あるかなきかの鉱石を探す果報者な漏れ。
あてどなく夜な夜な採掘し、磨き上げられた其々の詩には
血縁関係が容易に見出せる。漏れ自身が鉱山なのだから。
しかし悩ましい。行き詰まる毎日。
鍛錬、加工の未熟を知らずして外界に目を遣る。
明日も明日っぽい。昼の時間は詩から離れている。
しかし矢張り胸中は詩を求めている。
詩情と名付けた偏頗が、味気ないな時間に溶かされるのを拒みながら
漏れは漏れの視界に広がる映像を色眼鏡に透かすだろう。
勿論、見えない個所を想像で補いながら…。
それは充電っぽい。感受性とキャパシティの許す限りの充電っぽい。
許容量を超えると、眼から水銀が漏れたり
昼間から詩作を試みるのだが…そうなると危険だ。
だから睡眠。規則正しい生活をしよう。
漏れはこのスレに寄生します。
強制IDになるとこんなage荒らしもできなくなっちゃうからサミスイ