常のライバル
陽と陰
互いに主張し
薄れ逝く
ラーメンが食べたい
牛丼もいいな
どっちにしょう
お腹いっぱ〜い
ダイエット中
おやつはケーキ
ガマン、ガマン
おいしかった。
937 :
名前はいらない:03/06/03 01:25 ID:DlMgyMsH
夏、照りつける太陽
眠気に誘われて、飛び込むプール
二人して底に横たわり
見上げると涼しげな太陽
938 :
名前はいらない:03/06/03 01:31 ID:DlMgyMsH
左手に太陽、右手に月
指の間を流れ落ちる砂
左手に未来、右手に過去
すべては僕の手の中
939 :
more:03/06/03 03:38 ID:vzsMyYBZ
散らかった言葉散らばる
涙ながしてささやく
知らぬふりして歩く
キミの名を呼ぶ
940 :
藪鳩 ◆oUVabUhato :03/06/03 03:42 ID:BLl/wWBt
部屋に2つある時計の秒針が
交互にコツコツと世界を責め立てる
時間なんて出鱈目で
もう一人の僕が少しずれた横に居るのを感じる
941 :
月とナイフ :03/06/03 03:54 ID:N5zTW3AM
YEAHHHHHHHH!!!!!!
べっぴん
すっぴん
デラべっぴん
たとえばそれはストロベリーのシチュー
たとえばそれは紙の運転手
たとえばそれはプラスチックのガイド
そんなものがありえるかい
別れの言葉も
いざこざも無く
疎遠になった
女を思う仕事帰り
しらけ始めた空
さえずる鳥達
これから始まる物語りただ一度きりの・・
945 :
名前はいらない:03/06/07 01:34 ID:xYHFS6WQ
みすぼらしい乙女は
みすぼらしい心を持っているのか?
誰にも褒められず 相手にもされず 雑巾のように扱われても
みすぼらしく笑う乙女の美しさ!
946 :
名前はいらない:03/06/08 23:03 ID:rpmg7Rdw
嫌味を詩でかたる人
は
嫌
や。
そうか。
戦え
戦って死ね
それが生きることの証明
世界をこの身で感じ取る
ただ一つの方法
雨滴流れる
窓を背に
小説を読む女
阪急特急神戸線
950 :
more:03/06/20 00:14 ID:xtDiUOIV
踏んづけたアクセルの先っぽ
約束もない未来へと繋がる
音にまみれた意識が
ゆっくりとカーブしていく
951 :
青茶彦:03/06/20 03:57 ID:C3zv1jj5
雨は薄紫の露
あの女(ひと)は瞬いて見せる
春の花弁が散るように
罪の季節を待つように
952 :
青茶彦:03/06/20 04:16 ID:C3zv1jj5
夏蜜柑の味は
あなたには黙っていよう
東の風が空を渡れば
朝があなたを抱くのだろうから
953 :
(盗作):03/06/20 20:12 ID:sTkX6wUY
あったまいい〜!とか無理に
言われるようなの、ダメだ
絶対なんとかなるさ
トンデモないまま行こう
この目で見ていた
風はまたたいて
人のにおいなどしなかった
遠くに街が聴こえる
955 :
青茶彦:03/06/21 00:39 ID:u2On8F/Y
なぜ、囁くのか
小さき窓辺の蜜蜂よ
甘やかなじゃすみんの香は
おまえの野山に満ちているのに
956 :
青茶彦:03/06/21 00:40 ID:u2On8F/Y
つれない素振りなら
壁掛けに挟んでおこう
甘い視線と微笑みは
青い雲に流してしまおう
仕事 終えて
いつもの 中華の店
腕時計 外し
一人食べる ご飯
テレ朝で朝から
ジャズを聞けば
飲んでしまうよ
バーボンウィスキー
もうまる3年
あなたのうなじの
ほつれ毛忘れた
指先に煙草
電車が素通りする
急行が駅を取り残す
切ない強風が頬を撫でる
夜雨とベンチが冷たく辛い
961 :
青茶彦:03/06/24 02:46 ID:SKGl6bhI
水平線のかもめ、夏の雲、
夜空の涯ての星々...
ずっと見つめていられるもの
あなた以外のすべてのもの
962 :
ポエムジャイアント ◆exe.vhGhZM :03/06/24 23:04 ID:N6ZQoSb9
お気に入りのシューズ履いて
路地裏水溜りを弾く一人
四角い空と
雑居ビルの隙間の野良に見つめられてポエムのまち。
963 :
名前はいらない:03/06/25 03:03 ID:fGAaJ/tX
あぁ神様
おねがいします
あの人が死ぬ時
私も死なせて
964 :
網川信二:03/06/25 13:38 ID:5hh9qfRK
優等生は飽きたけど
強くも成れそうに無い
眼鏡はすごくダサいけど
コンタクトは怖いしな
965 :
名前はいらない:03/06/25 14:02 ID:8uzTHYN1
何人も救わぬ、何人も侵さぬ
「その櫂を手に取れ」
言霊は運命であったか
待たずとも土に還れるというのに
966 :
_:03/06/25 14:06 ID:s7yItlzJ
ああうるわしの我が故郷よ
ほねをうずめるのは生まれた地がよいものよ
だがこの故郷より遠くはなれたこの地をはなれる事はできぬ
なみだがかわくことはない
さびれた港町
地元相手の料理屋で
夕刻より一人飲む
異邦人ぞ我は
妹とオールナイトジャズの帰り
少し肌寒い早朝の駅のホーム
お茶しないと声掛けて来た
女二人連れ 右側の娘
(次のスレをどうしようか)
立ち止まり おずおずとあたりを伺い
「どなたかお願いします」 と
弱虫な私は 頭をたれて 立ち去った
971 :
名前はいらない:03/07/09 01:31 ID:69Z8kLna
外に出ないでいて
まともにはなれない
内を見つめないでいて
前へ進むことはできない
972 :
名前はいらない:03/07/09 01:55 ID:b4xaAtHK
空を向いて歩いていたら
石ころにつまずいた
足元を見て歩いていたら
壁にぶつかった
973 :
川*・-・)/~~`*:03/07/12 02:11 ID:1GQTk02X
ぽかぽかぽかぽか
木の陰で
ぽっぽっぽっぽっ
雨宿り
真夜中に目が覚めて
人恋しさにスイッチを入れる
小さな箱の向こう側に
眠れぬ貴方は居るだろうか
975 :
山崎 渉:03/07/12 10:51 ID:Cc9F2JY5
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
976 :
名前はいらない:03/07/12 16:52 ID:+qJUnaBC
生理ageに優しさを半分
977 :
山崎 渉:03/07/15 11:42 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
978 :
名前はいらない:03/07/16 10:10 ID:lClTRM4Y
. .ィ''"´  ̄ ̄`ヽ!__
.ィ´ ∧ `ヽ. ,ヘ
/ / ヽ ヽ /ヽ / ∨
'イ / \ } l\/ `′
. / ノ'_,. 彡',.ィ'/ i | _|
'7ム" '''''^~''"゙_,,.、=:''""'ー i | \ わたしをあまり
. \r──‐、ニ r───-- ,,__ ヽ > 怒らせないほうがいいぞ!
. l _ リー、 リ ~/ ∠__
゙i ̄ l  ̄ ̄ ̄ トr‐' / 当分二人きりでここに住むのだからな
l `__,、 u ./│ /_
. ', }z‐r--| / ト, | ,、
'、. `ー-- ' / / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ` ー--‐__´.. ‐''´ _,, ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / : `゙`'‐-V_,,,、、-‐'''" / | `'''‐- 、.._
/ rレ'´ i、ヽ--‐‐ 丿 l _ ``‐-- 、
/__/ i ヽ. ,ィ' ,, --、 l i´!⌒!l r:,=i
,r i .l <. ̄|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
i .l i´|.ー‐' | / | |. ! l ワキワキ
. ゝこヽ l _,,, -|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
/_,,,-ゝ ,,ィ''´ i=!ー=;: l | l. | | / // ))
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,,r''´ |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
/ \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
979 :
名前はいらない:03/07/18 16:22 ID:lm6o5Nv9
古式ゆかしいというか
古き良き時代というか
懐かしい思い出の1シーンというか
「今」もいつかは 「それ」になるんだ
980 :
名前はいらない:03/07/18 16:58 ID:WH02huGU
私のNOひとことで
貴方は私を
やれなく
なる
981 :
:03/07/18 17:27 ID:M1ABQSYs
やりなさい
食べなさい
死になさい
私を愛しなさい
982 :
名前はいらない:03/07/18 20:25 ID:ZAJqeH8I
いつかどこか
きっとそんなに遠くないところ
手探りでもいいから
探し出してみたい
983 :
名前はいらない: