91 :
名前はいらない:2005/06/26(日) 17:38:48 ID:9EPtsCrE
そうはいかんざき。
93 :
名前はいらない:2005/06/26(日) 18:02:40 ID:9EPtsCrE
あっ、おはようございます。
おやすみベティ
道場で遊んじゃ駄目だよ
雲のように
自由になりたい
雲のように
消えてしまいたい
96 :
那理:2005/08/03(水) 01:45:35 ID:a+/uBLzv
強がった 肩が冷たい
表情は こう 前を 見るんでしょ?
後ろからは どう?
見えてない?
精一杯 隠すから
幅のない肩 弱気な目 憂鬱な表情
97 :
名前はいらない:2005/08/03(水) 04:06:23 ID:QW20ODx3
きみがいたから
いまがあって笑顔がある。
これからだって
98 :
名前はいらない:2005/08/08(月) 23:06:33 ID:ySF3UQ4F
Ninety-nine
その数に魅せられて
ナインティ・ナイン
私は賭けに出た
運命の数99
ハズレはたった1%
私は勝ったも同然…
のはずだった…
Ninety-nine
なぜ負けたのか
ナインティ・ナイン
いまだに判らない…
100 :
名前はいらない:2005/08/23(火) 00:53:07 ID:b6c7AWj8
詩だって いっぱい
あなたのことしか 今は書けない
好きではないの
しかし 恋かもしれないの
会えなかった今日 寂しくないし
気付いたよ
穴を埋めあってからそう感じるんだな
101 :
名前はいらない:2005/08/23(火) 20:40:30 ID:JjOKZxBc
華奢な指 白い頬
椎名林檎の歌詞通り
鋭い目つきも そうだった
同一化 あたしは林檎だから
現代のシド・ヴィシャスを探してた
しかし あたしは ナンシーでも林檎でもない
あなたのと妄想シチュエーションでは 手錠が必須
あたしに もたれて
笑って 笑わないでいて
102 :
名前はいらない:2005/08/27(土) 01:32:44 ID:jjZgF24q
行き先のない旅に 憧れていたんだよ ずっと
心細さが 絵になるなんて思ってた
目的は 楽しむことだ
時間を 速く進めること
それに キミの手が必要になる
103 :
名前はいらない:2005/08/29(月) 20:43:04 ID:CZoddq10
まさに今 行き先のない旅
黒 灰色 群青色
なんだって 楽しみの後には
ニガイ デザートが待っているんだって
キミの手を 借りたせいで
事態は 混乱
今日の体調はどうですか?
104 :
ミスタァゾラ ◆3z3MroZ0LA :2005/08/30(火) 01:05:18 ID:LBKGcp9q
とめられたくなかったはずなのに
とめてもらえなかったから泣いてる。
そのナイフを折って。
その錠剤を流して。
僕の翼をむしりとって。
言ってよ。
「お前は人間だ」と。
105 :
なうり:2005/08/31(水) 00:27:47 ID:FTGTllMD
ここにいる奴 病気に憧れてるみたいだよ
やっぱり キミはカリスマ
そんな 症状 生育暦を 待ってだんだ
さぁ あたしもバカな女
気付いて さっさと行くといい
この前の言葉の通り
キミを傷つけたくない
106 :
結久:2005/09/24(土) 02:03:14 ID:jvsvGcKO
寒いから 窓をしめた
あたしの緩い気持ちも もう 鍵をかけてしまおうかな
振り回される幸せなんて
やはり 感じてる余裕などなかった
あたし ひとりで今なら歩ける
3日会わなきゃ忘れちゃう
過去になる
107 :
名前はいらない:2005/09/24(土) 21:56:57 ID:jvsvGcKO
きっと この手を離したら
冷たく通り過ぎてしまうね
これからの季節 想像よりもずっと寒くて
白いキミは もっともっと白くなって
背景と同化して消えるんだ
残った悴んだ手は 代用品を思いつかず
頭の中を闇雲に触れて
夏の夜を思い出す
お祭りや 花火の音 ふざけあった言葉
それでも 画用紙の中で 浮かばずに
時が経つのだろうね
白いキミ
馬鹿なあたしに感づいた
もう馬鹿馬鹿しくなったなら
ここでその手を離してオネガイ
躊躇いを感じるキミの表情が
あたしをゼロに突き放してる
わかってくれなくていい
わかってほしくない
誤解した立場
ここから おかしい
だから まずその手をあたしの目の前で離してみてよ
どうじょ
どうじょ
道場へ
師範も
師範代もいない
道場へ、、、
111 :
名前はいらない:2006/04/03(月) 23:06:44 ID:QjhzyERW
暖かい人
あたしをこの夜は包んで
悴んだ手で一人ぼっち
今日だけは
耐えられない
幼い日に触れた
母の手の安心感
暖かい手
一つ脱ぎ捨て
歩いてきたら
独りぼっち
112 :
名前はいらない:2006/04/03(月) 23:18:28 ID:OroaLnve
記憶に潜む無数の棘
時折思い出すように私を刺す
鬱 終わりの無い羞恥 忘れよう
一瞬で忘れるけれどまた潜む棘
何度だって私を刺しに来る
113 :
名前はいらない:2006/04/07(金) 00:14:29 ID:aZzv+xm7
酒とクスリのバラバラが
あたしを寝かした法外で起訴
早起き 明日は
シド・ヴィシャスは信用出来なくて
何をまってるのだろう
あたしはあなたのこと
スキだけど
許せない
114 :
名前はいらない:2006/04/07(金) 12:21:53 ID:c3A77iuE
彼女は変わった
真面目に気丈に…
なにげないこと
ただそんな彼女と反りがあうだけ…
きっと対等な感じだし
自然に感じれる
混乱した頭が治るまでは惚れてるなんて言えないや…
115 :
名前はいらない:2006/05/02(火) 21:13:52 ID:BVPuMANn
髑髏を見て思い出す
キミの面影
キミを作る全てのもの
何故だか愛しかった
あたしの空いた穴に
キミは知らないフリで
そこへ入って
コントロールした感情
キミに傾くように
あたしもそれを
キミに預けた
甘い言葉並べるけど
キミには届いてない
本当は届いてない
椅子に足を上げてくちゃくちゃと音を立てて食べる
大声で話す
冷房の効いていない暑い部屋
何故こんなところにいるのか
自分に縁深い場所なのか黙ってテレビを観て相槌をうつ
この町に人は潜んでいても虫の声の方が多く聞こえる
人殺しめと思わず叫びたくなるが
家をなくした人を考えると出来ない
ただ夜を待って過ごしているような
夜に何があるというのだろう
たとえ夜でもこの町で起こることなど、知れている
「惑々星」
いたいレスにはすぐセレス
カロンじられる冥王星
名前はまだない第10の星
いつもワクワク兄弟の星
いk
119 :
名前はいらない:2006/10/22(日) 22:06:28 ID:qNSAjCHs
口を開けて飯を食うなってな
飯を頬張りながら言うセリフじゃねえぜ
「永眠」
頭蓋を内側からの圧迫
「殴り」
鏡面に落ちた波が成長していくように
「殴り返して」
張りつめた弦をはじく痛い音に消えた
「空しくなった」
砂に吹かれ崩れて溶けていく
「風化した怒りは」
つかんだ砂が丸めた手からサラサラ落ちた
「眠りについた」
木枯らしを切るような細い指はだらしなく落ちた
「もう、安心していいんだ」
信じるのは自分だけ
信じられるの自分だけ
それでだめなら、しょーがない
自分を信じて進むだけ
122 :
名前はいらない:2007/02/15(木) 17:54:26 ID:qvLpH3QQ
口詩?道場口?
123 :
名前はいらない:2007/02/15(木) 18:09:56 ID:EVHIIcdx
俺は地味に生きる。もうほっといてくれ。
124 :
名前はいらない:2007/02/15(木) 19:32:50 ID:gZUpPGS9
君は歩んだ。
この未来の見えない道を
彼女と、ふたり。
私はひとり、鏡に寄り添ってたまま。
心が凍り付いてしまうように。
二度と想いを叫べないように
私はそっと鏡を壊した。
125 :
名前はいらない:2007/02/16(金) 20:17:41 ID:PnfQYKzw
失敗を悔やむな
偽りを正すな
人間は未熟なままでいい
無形に肯定を求めるな
無形に肯定も何もない
ただただいつも傍にあるから
人は欲を満たそうとする
そして与えられることを望んでいる
だがそれでいいのか
与えるだけで本当に
満たされるのか
126 :
名前はいらない:2007/04/07(土) 20:30:17 ID:rZ6J7OpD
散乱した空き缶が何より疲れた証拠
わずかな与えられた時間を過ごすために借りた一面真っ白な部屋は
一ヶ月まもないうちに自分の都合の良いように塗り替えられた
自分が一番求めるものは今もチラシに埋もれたままで
誇り高い心
道場口に来てみれば
口詩の残骸があるばかり
酒は飲んでも飲まれるな
豚サソがスレ立てて
はや7ネソ
豚イソフルはやるなんて
よもすえだ
物心つくとすぐに探した
完璧で完全な人
何処かにいるだろうか
わたしは救われるのだろうか
出会う人の心を見つめた
父であって欲しい
その人に出会ったのは図書館
19歳
「世界の99%の人びとは神経症なのだよ」
世界中が狂気の凶器に怯えた暗夜に
人々の心は深く傷ついて壊れてしまった
何処までも語り継がれる傷跡が
世界を青く染めて
散った紅い薔薇たちは枯葉の絨毯の下に眠る
その上を厚いアスファルトが覆い尽くして
オイルを撒き散らしながら車が走る
青い涙
汚してしまった
いつもいつも
いまさら
もうひとりで書けよ
ひとりでこけよ
太陽は枯れ
月は沈んだ
終われよな
みんな笑う
みんなけなす
ちぢこまる
宇宙を漂流するコロニーで
時間が少しずつ崩れだす
その隙にうまれた地球への帰り道
ふたりだけが通れる道
わたしたちはここで別れる
ここに残って無事を祈る
ふたりの幸せをここで祈る
昔というにはまだ早い
そんな時代のお話です
その場にはもう誰もいなかったので
伝わらなくてもよかったんですが
それでもなぜかもったいないと
どうしてもそう考えた
ただそれだけの理由でした
その宿題すすんでますか。
仕事をするひとの姿はうつくしいです。
ラクガキ帳に浮かぶ花たちは今日も元気ですか。
どうでもいい話で十分なのに
いざとなったら何も出てこないのはどうしてでしょうかね。
大丈夫などと誰がいった
掌の模様ごときにさだめが刻まれてるなら
汚れで埋めつくすか
両手合わせて何かを祈っておわりか
そんなものどちらも誰も選ばない
あいつが地獄に堕ちないのはおかしい
私が地獄におちるのは正しい
あのこがなくのはおかしい
わたしはもう諦めたい
それでも隠すからあのこはもうこっちを見てくれない
あさがおの隣でコスモスが影を落とす
錆びた石ひとつひとつ目で拾う
未来はそんなにきれいなもんじゃないって
それがどうした
きなこもちのような猫がやわらかくとけそう