1 :
星夜:
実体験でも架空でもOKとにかく書いて見よう。
2 :
星夜:02/06/03 23:47 ID:D6EZ3xXR
冷たい冬の海辺を一人歩く。
何かを思い出すかの様にゆっくりと。
去年の夏は君とこの海辺を歩いたよね
何気なく冗談交じりにたわいもない話しをしながら
あの時君が言ってくれた事僕は忘れないよ
あの言葉がなかったら今の僕は居ないかも知れない
だから、ありがとう
もう会えない君に僕から心の感謝状をこの海の波に乗せて送ります
戻る
3 :
xxx:02/06/03 23:54 ID:qPxYSXpJ
近づく事がまだ今は怖くて
何も言えず 何も出来ず 見つめてる
遠すぎる君の背中を見つめてる
君をもっと 近くに感じていたい
4 :
名前はいらない :02/06/03 23:55 ID:mS3dIeI6
情けなく 死を求めるアタシは今日もまた
全ての物を吐き捨てながら
もうろうとた時の中で何を思おう
分けもなく泣きたくなるが涙はでなくて
心だけが冒されていく。むしばんでボロボロになる
イタイ心はまだあたしを完全にさせてはくれなくて
苦しむ日々が続いてる・・・
頭が放出されていき奇麗な妄想に身を充てる
5 :
ねほん:02/06/04 00:04 ID:z7hpIwv3
少年は世界一顔が醜いです。
誰も彼を愛しません。
一人の少女が居ました。綺麗で美しい聖女です。
彼女だけは彼を心から愛していました。
「あなたが大好きです」
「嘘をつけ!この腐った人間の何処が良いと言うんだ!
僕を馬鹿にするな!」
彼女は微笑んで言いました。
「あなたの全てが好きなの。一緒に居たいの。」
「やめてくれ!君は僕を傷つけるだけだ!帰れ!消えてしまえ!」
少女は少し悲しそうそうな顔をして去っていきました。
少年は傷つきました。(僕はなんてヒドイ奴なんだ!最低だ!)
ある日。少女が再びやってきました。
顔には無数の腫れ跡、傷跡、火傷の跡がありました。
声を聴かないと分からないくらいです。
「一体どうしたんだ?」少年はそのあまりにヒドイ醜さに、後ずさみします。
「ねえ?私のこと好き?」
少年は言葉も出ません。
「これ、あなたの為にやったの。」
少年はとても深い悲しみが沸きあがってくるのを感じました。
「一体、何故なんだ!?どうして!?僕なんかの為に・・・」
少女は微笑みました。
「あなたの笑顔が見たかったの。」
きっと、微笑んでいたと思う。いや、泣いていたのか
少年は大切なものを失うと共に、大切なものを手にしたのでした。
―――ありがとう。
6 :
星夜:02/06/04 00:06 ID:???
傷つける事はわかってる
やめなきゃいけない事もわかってる
「もうやらないから!」
これをいい続けて何回目になるだろう…
今日もまた同じ過ちを繰り返す
7 :
yuki:02/06/04 00:12 ID:vgYybXJB
二人の愛を誰が計れるだろう
いつまでもこの愛が続くように
どこまでも二人で歩いて行けるように
愛し合おう
ずっと前に永遠なんて無いことは
わかっちゃったけど
もうイッカイぐらい信じてみようか・・・
この青い空がどこまでも続くように
この満たされた愛がどこまでも続くように
8 :
星夜:02/06/04 00:35 ID:???
今すぐ君に会いたいよ
何処に居るの?
もう何年も会ってないよ…
近くに居るなら今すぐ会いに来てほしい
正直ムカツイタ時もあった
もう会いたくないと思ったときもあった
だけど僕はそんな君が好きだから
馬鹿にしてもいい
冷たくしてもいい
だからもう一度だけ…
君の笑顔に会いたい
9 :
ねほん:02/06/04 00:36 ID:z7hpIwv3
僕はいつか死ぬ。
きっといつか死ぬんだ。
君も消えてしまうのかい?
彼女は微笑んだまま。何も言わない。
君は生きているの?
涙がとまらない。
君と過ごしたかった。君に会いたかった。
せめて君だけは幸せになって欲しい。
翔んでほしい。
自由を手にしてくれ。幸せになってくれ!
そしていつまでも微笑んでくれ。
たとえ、それが嘘でも。嘘でも良い。
この狂った愛は永遠に。そして薄れ消え行く。
まるで腐った世界だ。
まるで美しい世界だ。
君は蜃気楼のように消え、太陽のように昇る。
君の夢は楽しいよ辛いよ。とても良いよ。
それは野獣の幻想。
僕は今日もゼロと永遠の狭間をさ迷っている。
光の点滅。
君は最大の敵で最愛の人だ。
僕は苦しいんだ!!壊れそうなんだ!!!
もう。僕は僕じゃなくなっていく?
アナタハダレ?
名前は無い。ねほんと名付けた。 ←これ死詩
10 :
星夜:02/06/04 00:41 ID:???
すごくむしゃくしゃして嫌な事があったり
すごく本気で怒ったりもした
それはいつの事とかなんの事とかは詳しく覚えてないけど
そんな事も時間がたてばいい思い出になる
これからも迷惑かけるけど末永くもよろしく
僕の大切な友よ
昔、輝きを放った人も
今ではその輝きを失った。
自分は可哀想と思いながらも
声はかけられない。
たぶんもう自分の祈りは届かないだろう
ただ見つめるだけ
12 :
エゴ太:02/06/04 05:47 ID:???
長い長い長い長い夜の間中
鈴虫が泣いた夢明けるまで
静寂の尖った刄は
蝉鳴きやむ季節を過ぎて ようやく消えた
あざみの枯れ地を越えて
長い長い長い長いこの道に
明らかな明日への光は
いついついつ灯るの
明らかに灯るの
決して消える事ない光
蛍はまた次の夏を
向かってる
一所懸命
一所懸命に
13 :
エゴ太:02/06/04 06:57 ID:???
これ以上醜くならないように
醜さの中で暴れた血液を
これ以上汚さぬように僕は
僕の周りに在る醜いモノを
消した
右から左 窓から窓へ風は抜け
小さな隙間を通して泣いている
降り始めそうな夕立の影
異様な空気はここら一体に立ちこめ
不安の二文字を与えている
これ以上見失わぬもののないように
見失う苦痛にもがく事ないように僕は
戸を閉めた
これ以上傷つく事ないように
傷つきまた過ちに走る事ないように
抱き締めていてください
抱き締めさせていてください
たとえ離れた二人でも
出会えた事に間違いはなくて…
14 :
ねほん:02/06/04 07:33 ID:tFxH21wf
もう何も恐れる必要は無い
もう過去を振り返らない
未来を恐れない。
死を恐れない。生を求めない。
いつの日か僕は君みたいになった。人間みたいな人形。
もう何も無い。
私たちに、幾じつからの衰えもなく
その音楽は軽やかすぎて転げあい
クラシックも、メタルであった
私たちの、揶揄いの幼ささえも
恋人たちが語りつくそう高原の
その酔いしれたちに魅惑れていた
私たちに、サロン風のまにまが
女神と呼ばる埓いの外で開かれて
泥のついた靴紐も光る
私たちの、怖じけせぬ遥かなころよ
空気に舞って落ちもせぬ
花飾りをかぶっていた魂を喰え!
恥ずかしいけど実体験
望まれていた花去りて
笑う季節の匂いもぬける
痩せおちてゆく後ろ足が
泥の軽薄につかる、
さらなる用足しの試み
望まれていた花去りて
笑う季節の匂いもぬける
雨だれのこの支えとは
また随ぶんと降りもせぬ腹の
がりがりとくる飢えだけか
けれど、つき纏らせる摂理のむごさよ
それはさて何が搾れよう?
はらわたに 詰まるは、
吠えたたぬ 尻尾も振らせぬ
用足しだけがつき動かす、
近代的摂理の、むごたらしさだ
ああ、ぼくから大便のための時間が失われてゆく
大便、大好きな密室で過ごす時間
一日12時間はそこで過ごしたいのに
でも文句はいわない
噛みつかない、尻尾を振るまでもない
用を足したらすぐ仕事に戻る
置き去りにされた大便の、むごたらしさだ
19 :
エモヌ:02/06/04 14:32 ID:???
「天球儀」
くるくる回る 天球儀
私は 赤い火星を見つめているのに
どうしてあなたは 月を見つめるの
私が フクロウの声に耳を澄ますのに
どうしてあなたは 鈴虫の声を聞くの
ふしぎそうに くるくる回る 天球儀
あなたの 私の ひとすじの涙も
風にさらわれて
あなたも私も みうしなう
くるくるくるくる 天球儀
20 :
Nothing:02/06/04 15:48 ID:4Xao2h9o
この体の汚れは手ごわい
あなたの水槽で
洗い、掻き毟ってみる
何度も、何度も
残ったのは
緑の鱗だけ
これは原始からあるもの
これは息苦しくさせるもの
これは純粋ゆえ残酷なもの
これはパンドラの箱から出たもの
あなたの水槽で
泡になって消えたなら
獣に変わることはない
あなたの水槽が
壊れないなら
21 :
愛新覚羅:02/06/04 16:42 ID:CDTHkant
ラヴレター(美代子に)
1 君にラブレター書くと
過去40数年にさかのぼる
それでこの13年間に絞ります
君の姿はブラウン管をトウしてしか
みていません
それなのに君が一番の理解者だとぼくにわかったのだろう
22 :
星夜:02/06/04 20:08 ID:???
アイツは99%私に冷たい
でも1%だけ私にに優しい
その1%が99%をかき消すぐらい
アイツの優しい所が好き
だからずっと傍に居たい…
ほほえみ
生き別れの兄弟はどうなった?
25 :
名前はいらない:02/06/04 20:37 ID:+7Li1JOj
26 :
ふらちね:02/06/04 22:50 ID:3zTAXNq0
笑い顔を潰してやりたい
その声も 身体も 脳みそも
壊れてる温度のまま 走れないままで
上から見ていた 凍り付いてく足音
衝動が頭の中突き上げる
暴動が始まろうとしている
殴りつけたい その面 その首を
締め上げてやりたい 間抜けな子供
死んで 殺してあげるから 冷たく
眠って もう二度と顔を見せないで
砕くの その剥き出しの幼稚な心を
君の背中を見るたびに
悲しくなるよ。
その頑張っている姿は
何かを叫んでいるようだよ。
いつかその叫びが形に
なれば・・・。
あたしのあたまんなかは
まだおさないまま
いくつになったのかも
おぼえてないの
なのにあたしは
よくわからない行動で
たびたび人をこまらせて
そして
人にダメージを与えに
あちこち向かう
それが快感で
たまらなくて
また今日も
あばば あばば あばばばば
悪い子はおらんかえ ババが絞め殺してやるからの
今時洒落にもならん 置いてけぼりの幼子よ
弾かれた迷い子よ もう苦しまなくていいんだよ
--生まれてしまったものは仕方がない、どうしても出来てしまうんだよ、
確率の問題だからね。他にも道はあったはず、そしてそれは本人
の問題だからね。でも、まぁほんとに器用なことで!あはははは
あばば あばば あばばばばば
悪い子はおらんかえ ババが絞め殺してやるけんの
「前を歩く人」
前を歩く人は
待ち合わせる。
前を歩く人は
改札を通り抜ける。
前を歩く人は
右の階段をおりる。
前を歩く人に追いつくことはできない。
僕にとって前を歩く人は・・・。
だから僕は左の階段をおりた。
いま何をしているの?
仕事をしているよ
いま何をしているの?
勉強をしているよ
いま何をしているの?
遊んでるよ。
いま何をしているの?
いま起きたところ。
・
・
・
「いま何をしているの?」
「・・・」
そして僕は心を閉ざした。
切ない時は
悲しい時は
桃色の飛行船に乗って
お空を散歩するの
ふわふわの雲さんがお友達
雨雲さんもお友達
雷さんは怖いけど
ほんとはね一番仲良しなんだ
今日もお天気です
あなたはどうですか?
夢をあきらめたことは
ありますか?
私は無い。
夢は常に薄まるモノ
そう、まるで
コーヒーが氷によって
薄まって味が
無くなっていくように
薄まって、薄まって
忘れてゆく。
一度は夢をあきらめてみたい。
百合が朽ちていく
吹きすさぶ風に冒されて
其れを見つめる僕の眼は
どんな色を映しているのか
哀れみを拒絶するように
色褪せてなお凛と佇む
気高い花よ
朽ち果てた後
純潔の香りは
弔う僕を涙させた
誰もこない
色褪せた部屋
割れた鏡は いつかの傷跡
ここに在る 独り掛けの椅子は埃をかぶって
取り残された私も埃をかぶって
黄昏ている
終わりの時まで
36 :
エゴ太:
>>35 あの日あの時間のまま止まった時計をあなたに