◆ひらがなで詩をつくろう◆

ぼくはかいさつのきっぷ
とりわすれちゃうようなやつだから
いたらないてんがあったらごめんぽ

おやじはげ
しょうらいなやむ
ちゅう２のはる

いつからか
「いつか　いつか」と
つぶやく　ように　なった

いつか　いつのひか
いつまでも　はてもなく

こえは　そらに　とけだしてゆく
こえは　そらを　とかしてゆく
だれの　でもなく　みんなの　こえが

こえを　ことばに　かえて
ほそい　ことばのぼうで
ゆめの　たまった　そらを
かきまわして

　そらに　うかんでいたのに
　　いつでも　いついつまでも
　　　そう　はてもなく　ただじっと

「いつか　またいつか」
とけだした　かくざとうに
わかれを　つげながら

ごごのまどべの
いちまいえ

ほらこれだ
なんだかんだと
ちちくりまわす
あなたをあいしているとかいいながら
だからてはだせない　まじうぜぇ

だからきがくるったふり　しんだふり

ばかになりたい　

ああ
うみんちゅの なげきはしおのきつくなる
そのおおらかなむねは ことりたちのやどり
さすらうたびびとのもりぼしよ どうぞ
しずまずそらにかがやいていて

ああ　ぼくは
ぼくのためにいきることにした
ゆーらゆらりと
かぜをすりぬけ
すすんでいこう

みつからないことばは
そらのはてに
さようならのじかん
ながいあいだをごめんなさい

おりびとの
かげなきはたより
えもさぶしきものはなし
りんすのおびのみょうけんもん
なおしばしこころみよ
さおしゃみせんの
いきりきるまで

>>358 訂正
×りんす
○りんずのおびのみょうけんもん

なにをさせたかったの？
まってっていってんのに
なんどもさそうから
とりあえずいけばいいのかとおもって
いったらこれだもん

そっちがどーにかしてるよ
しんらいかんけいなんてきごうだ！

「どうしてあなたは」

どうしてあなたは
じぶんのこと
そんなふうにいうんや
こんなにも
かわいいのに
すてきなのに
もっと　わらってよ
もっと　わらってよ

*1ばん
ぼーくはかーわいいー　あおーむしー♪
おいしーいはっぱーは　どーこにあるー

ぼーくはかーわいいー　あおーむしー♪
じゃーまするやーつには　つーのだすぞー

Oh-　Oh-　あおーむしー
うまれてみっかでつのだすよ

Oh-　Oｈ-　あおーむしー
とりさんのうんこにばけてるよ

*2ばん
ぼーくはすーてきーな　あおーむしー♪
はをいっぱーいたべてー　ちょーになるー

ぼーくはすーてきーな　あおーむしー♪
おーきいめーだまーが　こーわいでしょー

Oh- Oh-　あおーむしー
あおくもないけどあおーむしー

Oh- Oh-　あおーむしー
けむしといっしょにしないでねー

　 　　　　＿
　 　　／ヾ;. ｀ヽ
　　　ゝ　　● ﾉﾉ⌒//⌒//⌒ヽ
　　 （_・ヽ___／_ヽ// .. // ..　　）
　 　 　 〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪　 ﾓｿﾓｿ

うちにはいぬがいます。

おしっこをこぼしたり

じゅうたんにはいったり。

だめっていってもわからない

ほんとにばかなうちのいぬ

だけどいっつもわらってる

おとうさんはいぬがきらい

だけどいぬはおとうさんがすき

おかあさんはうちのいぬがきらい

ちわわがよかった

なんていってるけど

いぬはおかさんがすき

こんなうちのいぬは

ばかだけど

とってもやさしいいぬなんです

「ゆうやけぱれーど」

へのじやま
あかいすいせいがあいずして
けだるげなやじりがかおだした

ちじょうにはあかいおしりのれつ
にんげんはちどりあしのみこしをかついでせんとうをいく

ねっきにかえるもこえだして
かぜもあまくとろかせたよ
ぱれーど ぱれーど
よるへぱれーど
いろんなこたい
あとからあとからあつまって
よるのはじまり
みんなでみんなでよろこんだ
えがおでえがおでよろこんだ

よければ>>364の評価きかせてください

よみづらい…
「へのじやま」ってなに？

>>366
への字山
への字のような形の山だよ

かわらのいしみち
こんばーすで
あるきました
いしがあしつぼ
しげきします

よっぱらいのせたふねが
うかんでいました
みんなおおきなでこえで
はなしわらっています

てきとうにふらふら
ねをはったくさと
じんこうてきにうえられた
はながみちをつくっています
くさもひともそらもかわも
もうそれはそれは
へいわでどこからでも
はなうたがきこえて
きそうです
しあわせのこんとらすと


あしもとに
へびがしんでいました


ひとつのおおきなふこうとは
そんなものだなとおもいました

あかるい　ひかり　で
やかれてしんだ　こいぬ

やさしい　あめふり　で
おぼれてしんだ　こねこ

かぜがふけば　かぜに
ゆきがふれば　ゆきに

ころされてゆくいのち

つみ　と　ばつ
そんなものは　うそ

うそ

つづかない　とぎれて
さみしさは　まよなか

からまわる　ことばに
しめつける　しんぞう

あいしてる　うそつけ
だいきらい　うそつけ

いえるなら　いってる
いえぬから　せつない

さわれない　せかいは
ふあんてい　あたしに

つきはいま　みえない
つきはいま　みえない

おもいでも　いまなら
よるのなか　しまえる

どうかあす　なくなれ
わすれたと　いえたら

さようなら　あたしに
さようなら　あなたに

「せかい」
　　　　　　　　　　　　　　　
くずれかけこわれかけ
ぐらぐらとふあんてい

つみきのようで
なんだかきれい

ささえてるのは
ちいさなどだい

こらえられずに
そっとゆらした

くずれくずれ
こわれていく

ちいさなせかいが
ゆれていき

そこのない
やみ
のなか

うすらさむい
さけびごえ

あのえがおが
こわれませんように、とかいた
さてんのはぎれを、つきにむすび
おちるほしのすなになります
それでもしあわせや

「ちょこれーと」

ちょこれーとをたべます
おくちにぴったりのちょこれーと
すきですか　きらいですか
わたしはすきです

びたーなほうがすきですが
みるくなふうみもすてがたい

すきですか　きらいですか
わたしはすきです

れいぞうこでひやして
ちょっとかたくなったちょこれーと
つめたさをあじわうのです

おくちのなかでほっきょくとさばんな
けんかばかりしているふたりが
ゆっくりとじゃれあうのです


げんこうようしにつかれためで
てれびをつけたら
おさないこどもがしんでしまったのですね

わたしはおさないこどもがしぬにゅーすがいちばんきらいです

ちょこれーと

あのこにひとつあげたいな
あのこにぜんぶあげたいな

あなたがきらいできらい

ねているときに

くびをしめたのだけれど

なぜかなみだが

でてくるの

きょうのなみだはあまい

「もうすこしだけ、いのち」

おいしいものたべよう
おんがくきこう、うたおう
そとへでよう、かぜうけてはしろう
しをかこう
ゆめのなかであそぼう
たのしいことみつけよう
まだのこっている
もうすこしだけ、いのち

ひざのうえのあなた
かすかなひなたのにをい

なにげなく　ほしゅ

やすみのひっていいなあ。
よるまでねてようか。
なにもすることないんだから。

くもりぞらが、ないてた。
きみはそのしたにいて、ないてた。
ふるふる、ちいさなからだでふるえて、
ずぶぬれのもうふに、くるまって、
きみがないてる。ずぶぬれになって。


ざぁ。ざぁ。

しずかな、ざつおん。


ぼくは、みおろすことしかできなくて、
その、つめたいからだをふくことも、
てをさしだし、だきしめることも、
できなかった。


ざぁ。ざぁ。

ざぁ。ざぁ。



ぼくは、たちさる。きみをおいて。


きみにふれると、てがかぶれてしまうから。

何が都立家政だ!

こんな糞コテの酉は一瞬でクラックできんだよ！

#525

死ね！

きみのかけらをぐんてでにぎれば
おそくなりすぎたでんしゃにでものっているようなきぶん

つよくなれるならば
かぜのつよいよんばんせんのじはんきのように
いつまでも
かたくなでいられるのならば

めざましがなるまえのあしずりのおとをきくこともないのに

ぬくもりののこるべびーべっとぬけだし
のたうつじめんのやわらかさをおもいだすいちにちめ

ねつがでているふゆのごごのように

まつげにゆきのこなのせたまま
さようならとなんどもてをふるおばあちゃんのてのひらのように

となりまちからきこえるまつりばやしのように

みゃくうちあたたかいきみのかけら

ちんちん　ぽこぽこ

ふうせん　ふきこんだ
わたしのたましい　とじこめて
まうえからみおろした　こどものせかい
いつもみぎてでにぎってた
こどもじみたせかい　ながめてた
いつのまにか　ふうせんは　わたしのてをはなれて
どんどんおそらをのぼってゆく
わたしのたましいは　いつかわれてしまう
そのひまで　わたしはせかいをみおろして

巨人 中日
２３勝１０敗 ９０−４６−８ ．661 ２８勝０３敗 ９４−４９−１ ．657
２２勝１１敗 ８９−４７−８ ．654 ２７勝０４敗 ９３−５０−１ ．650
２１勝１２敗 ８８−４８−８ ．647 ２６勝０５敗 ９２−５１−１ ．643
２０勝１３敗 ８７−４９−８ ．639 ２５勝０６敗 ９１−５２−１ ．636
１９勝１４敗 ８６−５０−８ ．632 ２４勝０７敗 ９０−５３−１ ．629
１８勝１５敗 ８５−５１−８ ．625 ２３勝０８敗 ８９−５４−１ ．622
１７勝１６敗 ８４−５２−８ ．618 ２２勝０９敗 ８８−５５−１ ．615
１６勝１７敗 ８３−５３−８ ．610 ２１勝１０敗 ８７−５６−１ ．608
１５勝１８敗 ８２−５４−８ ．603 ２０勝１１敗 ８６−５７−１ ．601

なつがおわったらどうしよう
きみとあえない
ないてしまいそう

さまーぶるーす

せつないあきがきてしまうよ

『ぎんが』

りんごがおちて
たんすがころがって
まいれーじがたまって
ぶじぼくらはであいました

あたまのおかしいこのばーちゃわーるど
たぬきととらっくのばかしあい
まけたたぬきはほしになる
おそらのたかみで　ろじょうのはしでしみになる

きってはきれないことばがあって
きおくのすみのうらみぶしがあって
おなかにやどるいのちがあって
せんめんじょでごきぶりにであって

うずくまるくろ
なまなましいくろ
ぎりぎりのくろ
ぐろのくろ
そんなかぎりないくろを　おそれなじってうたがって
たどたどしいしろをえがくのです

さいはてのやみからとらっくがとびだしても
たんすのかどがせりだしてきても
うみはしにましぇん！

そうじきがつまっても
せんぷうきがくびをふらなくても
かぜはしにましぇん！

おそらのあんこくがわらっても
いかすみらーめんがびみょうでも
そらはしにましぇん！

そしてだれもかれもまよなかに　
ずーずーずーずーそばをすすりながら
かざらないしろをうたうのです

あなたが、すきだから

かがやかしいあすをみあげるのです

あいしているのです
たとえ　あなたにきらわれていても
ずっと　あいしているのです

けれど

いまのあなたは　おかしいのです
あなたは　わたしにほほえみます
てを　さしのべてくれます

どうしてでしょう
わたしは　それをのぞんでいたのに
うれしいはずなのに
こわいのです

あいしています　こころのそこから
けれど　あいさないでください
こわいのです
あいされることが　こわいのです
どうしてでしょう

どうしてなのでしょう

あなた

ぴえろは　わらっています
なにがあろうと
わらっています

きょりが　わからない　ぴえろは
えがおを　つくることしか　できませんでした
えがおが　しみついて
とれなくなりました

ぴえろは　わらっています
えがおが　すてきだと　いわれます
にやにや　するなとも　いわれます
なにを　いわれても　わらっています
わらうことしか　できません

ぴえろは　わらっています

ぴえろが　ねむっています
たのしいゆめの　えがおです
かんきゃくせきのこどもたちの
だいせいえんにこたえる　えがおです

ごしごしけしょうをおとしたら
やさしくささえるおっとです
ふたりのむすこの　ちちおやです
ちいさなねこのさとおやです

ぴえろが　ねむっています
つかれつかれて　どろのように

ぴえろは　あいしています
ぴえろは　あしたというひもがんばるために

ぴえろは　ねむるまえに　うでたてふせを100かいしています

「ひらがなは　やさしい　ことばじゃない」

んまんまんまんま
わたしの　おでこに　はりが　つく
ついて　つついて　おまえを　つつく

うひょうひょひょひょひょ

がばんに　がびょうを　うちつけて
ぎんがの　がじんが　げきどしている
ごろじでやるど　と　おちかかる

おもおもたたたたた

ごろず　ごろず　おまえら　ごろず
じね　じね　じね　じね　ひどりのごらず　ぢね

そんなわけで
ぢぞうは　くれてゆく　そらを　みていた
ははの　こうべを　ゆびで　なぞりながら
はるは　けっしょうばんの　かおりに
そまってゆく

つると かめ すべった
うしろのしょうめん

みえない いてもね

あてられてしまえば
わのなか めかくし

だから さーくるのわのなか
さんかしない

つると かめすべった

あのこは かうんせりんぐへ むかった

そして
いつまでも かごめ かごめを

つづけたいと あの くうきを

もう いちどと



つるは そらへ とび

かめは うみへ およぐよ

そのみらいの

おはなしを つくろう

あい

あなたに
さわってっていいたいのにいえないの
こえにだせない
あいしてる
あたしのかたおもいならあきらめられる
そうであってほしい
あたしはかえる
あたしのかたおもいでありますように
あなたにはつまらないおんなでしょあたし
だったら
ほっとしてわすれられるもの
もうこれでおもいがおわりますよう
つらいのよ
もうおわりたいの
あたしはあたしのおもいに
さよならしたい
でも
たましいのおくそこで
それはうそだって
でも
もうつらい

たましいのおくそこで
だれをきずつけるの
みんなたいせつ
だからこれはわたしのおもいこみで
そうであってほしい

「せつなさ」
おなかのあたりに
あつい
なにかがたまってるの
ふーって
ためいきついても
なにかはでていかないの
せつないよ

ちきゅうじんへ


あしたじゅうに
あるだけのおかねをちょうだい
じゃないとちきゅうをばくはしちゃうよ


うちゅうじんより

しぬ
わらう　
おこる　
なく　　

｢う｣はぼくのあした

わめけ
なけ
さけべ
しね

｢え｣はうけるあした

とんだ
しんだ
ないた
おわった

｢あ｣はすぎさるあした　　

よんひゃくを　げっとしたしゅんかん
ぼくのきんたまが　ゆれた
おもりがはいってるとはおもえない　かるさでゆれた
よろこびは　ゆびを　ぺんちで　つぶされるように
ちと　ほねとを　ぶちまけて　しびれていた
ところでぼくは　なぜ　このうたを
ひらがなでかかなければならないのか　くすくすくす
くすくすくすっとわらって　うんこをぽとり
ひとつぶだけを　のこしてさるのみだ