悪意のこもった書き込みにみんな面喰らっているか…。
せっかく得た知識を間違った方向に使っているよね。
スレ違いですが、
>>111結城 有人さんへの設問です。
批評はいらないので、答えて下さい。
次にあげる二つの詩は、広義の本歌取りです。
それぞれの下敷きとなった詩の、作者と題名を挙げて下さい。
1.
『一月』
小春日和に広い野原を歩いていた
つもりだったが いつのまにか
コートの襟を立てた雑踏に来てしまった
ここでは街も人もいつまでも起きている
「庭も薔薇もサンザシもないこんな風景は
嫌いだったはずなのにもう慣れてしまった」
誰かが耳もとでつぶやく 横風のつよく吹く
路地をわたり 高橋源一郎によく似た
店長がいるラーメン屋の前で
「石に刻まれた眼」をそっと隠す
2.
『都市』
都市よ お前は
白いロッキングチェアに顔をうずめて
遠い昔をおもい続けよ
河がお前を抱くようにして流れず