おはようございます。ってもう昼過ぎ。
>>916 良いですね、風刺。
ある長い詩からの引用のような印象を受けます。
もしそれを故意にしているのであれば、「神」に訴えかけることの虚しさを
もっと強調した方が良いと思います。
逆に、ある体験を詩にしているのであれば、この作品の前に情景描写などの
前提、この作品の後ろに「神」への叫びで変換された感情なり情景の描写が
あれば、「黒いわたがし」「烏の墓場」などの語の力が生きると思います。
なにか新しい態度を生み出す心を汲み取れます。
そういう姿勢が好きです。次回も期待。
929 :
名前はいらない:02/10/12 14:06 ID:QRxE5aHF
930 :
白黒熊 ◆jL65hPSneg :02/10/12 14:27 ID:xbp6f9v7
無題(浮気)
水平は しずかに波紋を浮かべて 波に揺れる
雨は時を溶かす甘いささやきで
ぼくの心をやさしく染めてゆく
天球は 美しく勝手に砕けて ぼくは思う
太陽は地を分ける冷酷なリリックで
きみの輪郭を曖昧にしてゆく
たゆたう紫煙消え入るニヒリズム
壊れてゆく心と壊そうとする力
目を伏せてつぶやいたエンディング
今は彼方に忘れて
931 :
白黒熊 ◆jL65hPSneg :02/10/12 16:59 ID:6lIYFMTp
『夜』
長い夜にあきあきしたら
新しい景色を見よう
跳ねる光をカモフラージュにして進む
どこかで犬が吠えている まるで気にしない
振りむけばそこには瓦礫のような真実
ぼくを少し悩ませるけど そんなことはいつか
ただ美しいフィルムのように
色彩だけを焼きつけて忘れてしまえる
月の光にあきあきしたら
新しい景色を見よう
朝露に濡れた蝶のリズムでクロール
どこかで誰かが笑ってる まるで気にしない
乾いた魂に有機水のような永遠
ふとまどろみを憧れるけれど そんなものはきっと
マッチ箱のコレクションのように
退屈だけを並べてながめていられる
そうだな、みんなつながってるのさ。わかるか?
お前は鳥じゃないから海を理解できないだろう。
大地に這うことを宿命付けられた俺たちは世界の一部しか見れない。
だから全部を知ろうと思ってても無理なんだよ。
でもな、俺たちは知ることができる。
そう、つながってるからさ。
…ん?お前はわからないっていうのか?
そうだな、それはお前が世界の中心に立っているってことなのか?
>>694 qwertzqwertyさん
>>679を書いた者です。亀レスですが。。。
方弁って後で分かったんですが、造語ですね。
方言と使うべきですた。。。
2行はもう癖になってるんで(w
ありがとうございますた!!
最後に寝息を
ああ 例えあなたの過去に
いじめられていた日々があっても
ああ そういう消えない傷も
私が治すことさえできれば
夢追うこと忘れてぼんやり
決まりに後ろ向ける私と
夢追うこと楽しみ笑って
遠くを見つめる大きなあなたと
ねえ 可愛らしい5歳の人も
ねえ ノーヘルの不良な人も
全てを私は受け入れて
統一されたあなたはここにいて
そして 賑やかに車で駆け抜けて
別に大切にされずにいい
そばで笑いあう二人にどうか
生涯切れない絆を
最後に隣で寝ていてほしい
qwertzqwertyさん、はじめましてかな。Canopusです。
長文詩専用の批評スレを作ろうとのこと、面白そうですね。
別掲示板(通称シバン避難処)に、126行設定のスレが出来ています。
http://siban.s2.xrea.com/bbs/test/read.cgi?bbs=yourpoem&key=1034327834&ls=50 上のスレに詩を書き込んで、批評はこっちのスレで行う、なんてのはいかがで
しょうか。ちょっと煩雑かな…。ご意見お待ちしています。
残りレスも少ないのに、失礼しました。
『カネゴン』
カネゴンになってしまった
加根田金男少年を笑うことはできない
遠くない昔
とある北の都市で一人の母親が餓死した
お金がなかったために
厳寒のなかストーブをつけていた という理由で
生活保護の給付は拒否された
小さな息子のために
食パンの耳をもらって生命をつないでいた
お金を食べ続けないと死んでしまう
カネゴンを笑うことはできない
食い散らした大きな冷めたパイから かっさらってきた
血のしたたるような
お金を今日も
食べる
935 :
Pork:02/10/12 22:23 ID:WakBmG/B
>>934 批評というわけじゃないのですが、
以前深夜にやっていたカネゴンの話を、偶然見ました。
あれは酷かったです。あれはとにかくひどかったのです。
途中で気分が悪くなって消しました。
目を閉じてもカネゴンの胸のメーターが鳴る音が聞こえました。
あれは悪夢のようだったのです。
そんなわけで、この詩を見てその事を思い出しました。
自分にとっては、皮肉でも同情でもなくカネゴンを笑うことは出来ません。
まったくです。
937 :
メロウ:02/10/12 23:36 ID:+wWwUmNc
「終劇」
あるひとつの世界が、その幕を閉じようとしている。
舞台に立つひとりのおとこはスポットライトを身に纏い
大歓声の客席にゆっくりと頭を垂れた
きらきらと光り輝くたったひとつのからだ
ブラヴォ、ブラヴォ、割れんばかりの拍手と喝采。
おとこの頬に光の粒が一筋
一層の拍手で迎えられる幸せなひとつのからだ
おとこは感動に顔を歪めながら有難う、を無音で呟いた
さよならさよなら私を愛してくれた全ての人よ
悲しみも苦痛でさえも貴方たちと分かち合った
私も貴方たちを愛しています言葉に出来ない程
感謝と感激で胸が壊れそうです嗚呼、私は幸福
私に出来る事といえば、この舞台で踊る事のみ
ならば命尽きる迄ここで踊って御覧に入れよう
嗚呼、おとこの思い空しく幕はいま降りようとしている
己の非力に唇を噛むあるひとりの役者
そのおとこの非力故に
いま一層更なる拍手と喝采とを、送ろうじゃないか
938 :
カラ:02/10/13 02:41 ID:J52w/ovH
>921 Porkさん
丁寧な批評ありがとうございます。文字をずらしたのは、
間を置いて読ませるため と、「夜ー月」「瞳ー涙」と
対比させているのを分かり易くするためでした。
「内面」と「肉体的な感覚」というふうに分けて考えた
ことがなかったので、とても参考になりました。
>925 qwertzqwertyさん
丁寧な批評ありがとうございました。そうなんです。
これは声に出して読むことを意識して文字の配列を
考えてみました。「優しく/冷たく/尊くて」は、
一語一語丁寧にポツリポツリと読むことを意識して
改行したんですが、確かに、一行におさめた方が
より「瞳・夜・月・涙」が際立つようです。
「孤立した」の部分も改行しないほうがしっくり
くる気がします。
ありがとうございます。勉強になりました。
939 :
名前はいらない:02/10/13 03:15 ID:w0L2DPK5
>>930 うまいなぁ、秋らしいドラマチックな詩だと思うよ。
>>939 秋っつーより「水」「地球」=水の惑星、価値的虚無→清々しい
という感じがしたが。
しかし「無題(浮気)」ってのが、さっぱりわからんw
おはようございます。
>>934 おそらくはじめまして。最初は名前さんのスレで投稿してました。
その時に、Canopusさんも見掛けたかもしれません。
とりあえず、スレッドは立ててみようかと思います。連続投稿でぶちぶち切れ
ても構わないという人もいれば、いやだという人もいると思うのです。
以前にあまり試みがなかったようなので、結果がどうなるかが分かりませんし。
まあ、この掲示板はこの掲示板ということで。
シバン避難処なんてあったんですね。
あると知った以上、そちらで投稿された詩の批評もできるとは思います。
貴重な提案ありがとうございます。
>>935 Porkさん。助かります。
もう何がなんだか。
>>917 サビ頭を意識したのでしょうか、最初の2行に強い引力を感じます。
まあ、体験したこと無いので傍観者の批評になってしまいますが、
「栄華」が生生しいですね。
最後の3行は、ゆっくりと恍惚に浸っていくところを感じ取ることが
できます。
冷たく客観的に描いた1連目と対比して、3連目に感覚に訴えているという
構造を維持しつつ、「麻薬」と違って、使うと『どうなっていくのか』もっと
詳しく書いても良いと思います。
943 :
兎 ◆baJGyA.sio :02/10/13 23:04 ID:0vY1zyjp
きりんさん批評ありがとうございます
漢字にするの殆んど癖です(´д`)なおさなきゃあ
ていうか誤植ハケーン
尋ねて居るって....(´д`;)
幼虫の様にたむわれる 光を放つ臭い泉で
菊のように 美しく
>>888 兎さん
冒頭行はタイトル?ラスト2行は感情の表裏を時間差で表現する効果を
生んでいる。しかし、オブラートで上手に包んだ感情も、直接的な「こんな
男〜」の詩文が「2人だけの“愛”という世界」に世界を限定してしまってい
る。同文はなくても愛のイメージは伝わるので、省略してみるのも手。
>>890 にこちんさん
ラスト1行の帰結がいかにも「まとめた」という感じを醸し出しているので、
タイトルを「生きること」などとし、最後は「答えられない」のルフランで締め
た方が余韻が残る。注意していなければ見過ごしてしまう、一種、被害妄
想的な細やかな心情を詩全体に漂わせている点は評価できる。
※とりあえず上2つだけ。投稿数も増え、自分の詩への批評に気づかない人
も出てきそうなので、以後コテハンの方には宛名を付します。続きは改めて。
おはようございます。
>>919 共感多々。強い意志があると見ます。
素直に表したいのであれば、これで良いんじゃないかと思います。
自分の描写には、誰でも自分独特のテンポがあると思うのですが、
それを人に伝えるのですから、書く人読む人どちらかが妥協する
必要があると思います。
この場合、ジャンクさんのテンポで一貫していて、私はそのほうが
好きです。「平気な顔」から「恥を切り売り」なんて独特だと思います。
ただ、読む人の中には分かりにくいと思う人もいると思うのです。
例えば、2連目は人への問いかけなので、4連目も問いかけの形に変えて
形式を作ると、何か糸口を見せることができると思います。
947 :
批評お願いします:02/10/14 11:37 ID:hckM1gtg
札幌は年中雪が降っている
仙台は街路樹だらけでサッカー好き
東京は出稼ぎに行くところ
名古屋は屋根の上に鯱だらけ
大阪は新聞・雑誌が皆関西弁
広島はまだ戦争中
福岡は博多と北九州がゴッチャになっている
>>924 「使命感」と「天使」のような冷たい連語が意図的だとしたらすごいと思います。
3,4連目にも見受けられれば、モードというか語法に一貫性が備わって詩が強く
なると思います。
たった2行の空行で「好き」から「嫌い」を表すのには無理がありませんか。
すくなくとも「永遠」「永久」に対する解釈が変わったからこそ、「僕」も
素直に「君といたかった」などと言えるのではないでしょうか。
核心を空白にするのは個人的には逃げではないかと思います。
949 :
名前はいらない:02/10/14 11:52 ID:++fPuOUG
950 :
名前はいらない:02/10/14 17:11 ID:2gDnIOK1
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ´_ゝ`) ( ´_ゝ`) ( ´_∧`)_∧(´<_`∧)__∧
/ ヽ ∧_/∧ ∧_∧( ´_ゝ`) (´<_` )
( | .| ( ´_ゝ`)/( ´_ゝ`) \ ∧_∧ \
∧_∧ヽ⊃ | ∧_∧ U ∧_∧ (´<_` ) | | 流石だよな俺ら。
( ´_ゝ`) | ( ´_ゝ`).| Y ( ´_ゝ`)|/ ⌒i ∧_∧
/∧_∧ヽ | ∧_/∧ .| .| / \| | |(´<_` )
( ´_ゝ`) ( ´_ゝ`) ∧_∧ / / ̄ ̄ ̄ ̄/| |/ \
/ ヽ / ヽ( ´_ゝ`) (__ニつ/ FMV /.| |____|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ /(u ⊃
951 :
無頼派:02/10/14 22:49 ID:VAKAeXWH
>>942 qwertzqwertyさん、ご批評サンクスでした。
所でもう1篇の方は・・・
メール下さい。
953 :
サクラ:02/10/15 02:47 ID:9sUCRsTk
ダメなやつは何をやってもダメ。
それに気づいた時、僕は自由になれた
今まで背負ってきたものを全て捨て、僕は自由になった
持ってるものが自分を束縛する
僕はどん底と引き換えに自由を手に入れた
だから僕は進む。どこまでも進める
ダメな自分認めるのも勇気、ダメな自分に気がつきながらも今の自分を生きるのも勇気
>>918 スリム・シャディさん
各連を独立して読むと意味性も世界観もある詩なのだが、それを「DNA」の
タイトルで括るにはいささか無理を感じる。また、「ステレオタイプ〜ニン
ゲン」は観念的な表現だが、「捨てられた〜飲み込まないもの」は生々しさ
が原型のまま表現されており印象に残る。各連の連動感が欲しいところ。
>>920 (同)
「リモコン」→「風が流れる」までの展開は、時間・空間といったある種の
流れを生む効果が認められる。しかし、その後の素材選択など、『ただ言葉
を並べただけ』といった感は否めない。短い詩ではどれだけ新鮮な言葉を
選択できるか、良い意味で、読者の期待を裏切る詩語の配置ができるかが鍵。
>>927 平均的な30男さん
「自分ひとりに言い聞かせている」意味を考えると語選択が適当かどうかの
疑問は残るが、「“レッツゴー”のリフレイン」は詩文として面白い。ただ、
この詩の趣旨となる2連目だけが、抽象的で分かりづらい。「忘れたくても」
を「〜もの」で締めて、主観的な思いにひと呼吸置く辺りは上手さを感じる。
>>930 白黒熊さん (批評重複しますが)
「やさしく染め」「輪郭を曖昧に」など美しい表現が各部に見られるが、全
体的に形容詞に頼りすぎており、特に1連目では「しずかに」「甘い」「やさ
しく」など1行ごとに詩のリズムを止めてしまっている。「たゆたう」など新
旧仮名遣いの混合(統一すれば「しづかに」)と、タイトル「浮気」は疑問。
>>932 荒っぽい言葉からなる一見敬遠されがちな詩だが、内容的なまとまりや、詩の
根底に大きなテーマ(世界)がある点は高く評価できる。細かくなるが、話し
言葉主体の詩なので「わからないっていう」の「〜という」という説明口調は
避けたい。また、最終行は「そうだな(確認)」の後なので「?」締めは再考を。
>>933 旭さん
意図的なものだと思うが、ところどころの助詞の省略が詩に独特なリズムを持
たせている。ただ、「決まりに後ろ向ける私と」など、決して「良い」リズム
とはいえない箇所(4・3音と3・4音はともに7音だが統一したい)もある
ので、狙っているなら配慮を。内容的は「最後」よりも「最期」の方が適当か。
>>934 Canopusさん
着眼点は独自のものだが、内容が「描写と説明」に終始してしまっているのが
気になる。もう少し『現代人にも共通する部分がある』など何らかの意味性を
持たせると世界が広がる。「食い散らかした〜」の詩文は「大きな」「冷たい」
と形容表現が連続するので、「カネゴン=大きい」イメージから「冷たい」だけに。
>>937 メロウさん
「嗚呼〜」の連では詩語「非力」からの展開が面白い。その直前の徐々に高ま
る感情の、その盛り上げ方も悪くない。ただ、「おとこ」に対峙する世界が冒
頭からずっと「客席全体」であったのに、突然「送ろうじゃないか」と一人の
主観的な思い(客席各人の気持ちなのだろうが)が表出するのには困惑する。
※とりあえずここまで。もうすぐ1000。もうスレを立てた>>1さんも批評して
ないし、個人的には「命がけ〜パート2」ではなく、新しい「投稿&批評スレ」
をぼんやりと考えてみたり。それにしても、いろんなコテハンありますねw
957 :
煙:02/10/15 21:25 ID:46C4Wz87
留まらないその姿
捕えられないその体
透かして見れるその存在
嗚呼できるなら煙になりたい
その自由な様に憧れる
その儚さに酔いしれる
その神秘にも囚われる
嗚呼そしてできるなら
煙を上げる心の火を
常に忘れず灯していたい
大切なモノを守りたい。
大切な人を守りたい。
それは一体何ですか?
自分を存在させてくれた両親。
自分と仲良くしてくれた友達・恋人。
自分に与えられた時間(とき)。
自分と付き合ってくれる過去未来。
自分や他人の心や身体。
大切なものが一杯ありすぎて。
守ることなんてとても出来そうにないから。
僕は守る事より傷つけない事を選んだ。
それが例え僕自身を傷つける結果になっても…。
959 :
サクラ:02/10/15 23:19 ID:ltqii6sS
>958
私的に好きなノリの詩!
ただ、
僕は守る事より傷つけることを選んだ
その方が楽だから・・・愛するゆえに傷つけてしまう
それが例え僕自身を傷つける結果になっても・・・・・・
こんな感じが好き。ごめんなさい主旨が変わってしまっているけど
私はこういう自虐てきな詩がイイ!
960 :
958:02/10/16 00:05 ID:6Ji+EIiZ
>>サクラさん
レスありがとうございます。
自分もサクラさんの詩を読んで凄く勇気付けられました。
特に最後の
ダメな自分認めるのも勇気、ダメな自分に気が付きながらも
今の自分認めるのも勇気
凹んでた自分にはグッときました。
あの…これからの参考にしたいので
一つの批評として受け取ってもいいですか?
961 :
サクラ:02/10/16 07:51 ID:sayYsooA
>958
あくまで私の感想なので、参考になるかはわかりませんけど
どうぞお受け取りくださいませ
962 :
痔なのに棒を突っ込まれ:02/10/16 13:29 ID:nPCf1b6D
>>922さん評価有難うございます。
でもそろそろこのスレの新しいヤツ作って頂けませんか?
963 :
あおい:02/10/16 22:00 ID:94vUqOzg
神様が突然家に来た
「この世から3人まで消してやる」
と言って僕の頭に手を置いた
「う〜ん おまえ嫌いなやつ多いな…しょうがないか 明日またくるから選んどけよ」
そう言って帰っていった。
…この世から3人だけ消すことができる
人選してたら頭がおかしくなった
あいつとあいつ…いや
こいつか?
…違うだろ…やっぱりこいつも
あ!自分入れなきゃ
あ〜またやり直しだ
964 :
Pork:02/10/16 22:07 ID:cMoXFR1w
病み上がりです。再起動中・・・・・。
rebooting ..........
>>957 簡潔な表現が好みです。
贅沢を言えば神秘さについてもう少し欲しい所です。
煙の自由さや儚さは連想しやすいですが
「神秘」はユニークな捉え方かと感じましたので
あまり触れていないのは惜しいように思いました。
こころの火については、全体が平板になるのを
救っています。ただし光源としての火ですので
煙も含めて全体が視覚に偏っている感はいたします。
965 :
Pork:02/10/16 22:08 ID:cMoXFR1w
やっぱり調子がちがいます....。
>>953 自由である事が一番書きたかった事でしょうが
背負ったものであるとかどん底といった要素が
かるく処理されてしまっているために自由が
もたらしている感覚が伝わりがたいようです。
辛苦を多少盛り込む事で共感を得やすくなる
のではないでしょうか。
他にもダメであるとは、ですとかそれを認める勇気
など描きたい事が沢山あるように感じました。
うらやましい事です。
書きたい事があるというのも資質ですので
ぜひ生かしてください。
966 :
Pork:02/10/16 22:09 ID:cMoXFR1w
>>947 書き手の個性による物でしょうか、ユーモアを感じます。
街を見ているヒトの顔が見えないのが残念に思います。
顔が見えないために、心情に依って出てきた
言葉ではなく決め付けと読まれてしまう危険が
あるかと思います。距離を置いて、しかし街に親しみを
持って書いている所が味になっていますのでベタベタに
人格が見えてしまうというのも不都合がありますが
少しばかり、例えばサッカー好きと感じたエピソードの
片鱗でも景色においてあると味わいが深くなるのでは
ないでしょうか。
967 :
Pork:02/10/16 23:58 ID:cMoXFR1w
>>963 題材は面白いですが、やや平板な印象はぬぐえません。
自分が人選に上がるのが最後で、しかし決定的というのは
それだけでは伝わりづらいです。
やり直さなければならないほど重要な人選であるなら
最初に自分が上がるのが自然です。
けして最後に自分が上がるというのが
理解できないわけではありません。
しかしそこには意識のどこかに自分がありながらも
嫌いに成り切れない自分自身がおり、そこを避けつつも
消してしまう人間を選ぶという葛藤があるのではないでしょうか。
組み立て方からはこうした意図が感じられます。
またストレートに自分が嫌いであると前面にださないで
綴ろうとした工夫が感じられます。
968 :
Pork:02/10/17 00:09 ID:1MPPicPO
大丈夫な気もしますが精神衛生に悪いので
次スレを立てたいと思います!
969 :
Pork:02/10/17 00:19 ID:1MPPicPO
乙
971 :
あおい:02/10/17 23:53 ID:k3g4BnUa
星の見えないこの街で
まずいタバコを吸いながら
ただ淡々と流れていく毎日の中に
おやすみを言う為だけに生きてきた
カラスが鳴いたら心を盗む
子猫が鳴いたら魚を盗む
もう気が付けよ
もう気が付けよ
早過ぎる時間を巻き戻すことに
遅すぎたあの時を取り戻すことに
972 :
Pork:02/10/19 02:22 ID:8DW4a23B
>>971 核心をあえて避けているように見えます。
そのために各々の表現が浮いているように見えます。
カラスにしても子猫にしても、すぎていく日常ですとか
過去だとか時間に無関係とは思われないですが、
実際の関係を読み取ることが困難です。
もう気がついていると思ってはいないでしょうか。
本当に気がついてもらえるような心意気でいきましょう。
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
974 :
↑:02/12/03 18:17 ID:YOV69UbA
"
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
おや
977 :
山崎渉:
(^^)