329 :
マスター:03/07/23 17:40 ID:MaOeGKdc
>>325それでもあなたはつねに
一生懸命で飛ばされないよう 飛ばされないよう
己の体に鎖を巻きつけ
骨がキシキシ キシキシ
泣き叫んでも 赤い 血潮が流れても
それでも あなたは そこに居る
そこに居て 俺は生きているんだ
そう 叫び続けている
人間らしく生きるために 死すために
失礼いたしました、散歩をしていたら偶然
この部屋の扉が開いていたもので、わたしは
「迷える詩人」という喫茶店のマスターです
お目汚しをお許しください
しばらくネット離れしていたのでレスできなくてごめんなさい。
>>328 本当の話ですか〜?
差別される苦しみを知っているのに、
自分も差別するような人はただ単に負けちゃった人でしょう?
それから、売春に関しても、日本人男性で売春してる人もいるのですから
黒人男性に限った話じゃないし、
黒人にナンパされそうになったこともありますが
彼らは「恋人になって」とか「つきあいたい」とか言います。
『スポーツ選手、ミュージシャンを多数』いる黒人男性に
憧れを抱く女の子も少なくないでしょうし(私は違いますが)
つきあう!となれば当然するだろうし
一晩だけと考えてする子がいても、自分もしたいと思ってしているはずですし
いまや「ヤラせてくれる」という観点は古いような気もします。
331は誤爆ですごめんなさい。
>>329 おもしろいことに、kooooはつい最近まで自殺念慮持ちでした。
でも以前も自分の書いた詩を読んで「生への希求を感じる」と言われ
そういうふうに読める人もいるのかと思ってたのですが
ほんとについ最近、最後の死にたい発作に襲われたとき
死にたいという欲求の根源の部分がやっと見えまして
それ以来発作がなくなりました。
死にたいの元が実は「強烈に生きたい、それができないなら死んじまえ」でした。
私が一番私のことをわかっていなかったわけで
書くものには現われていたようです。
(でも自分にはわからなかった)
今度時間のあるときに『「迷える詩人」という喫茶店』探して寄ってみます。
ありがとう。
失うことを怖れて
オロオロするのはやめなさい
彼に目隠しをして
カプセルにでも閉じ込めて
ポケットにでも入れて
持ち歩くようなことなんてできはしない
彼が私以外の誰かを見つめたら
私の前から消えてしまうなら
受け入れるだけでいい
それを受け入れるだけでいいの
私は苦しくていいと
痛くていいと
彼がしあわせになれるならと
そう、思い込みなさい
何ひとつ特別に私にしかしてあげることのできないことなんてない
ただ「愛してる」ということ以外他の誰かに主張できることなんてないのだから
>>330 分かってる上でのレスかとも思うけど、お節介
>328はただのマルチポスト荒らし(場合によるとスクリプト荒らし)でしたよ
かなり多数のスレで見かけました
まあ、山崎渉の荒らしとおんなじようなもんですよ
あなたの人となりが垣間見えて面白いレスでしたけれどね
>>334 半分そうだろうとも思いつつ。あえてマジレスしておきました。
マルチポストするにしても、した人本人に何らかの動機または目的等あると思うので
kooooに何か言いたくてではないにしても、また、書いた人がまたここを見ないとしても
また、書いた人の動機または目的もわからないけれど
何かを思って何かした人がいました。
その何かは誰に何を感じさせたか、またはその何かについて他の人はどんな風に考えているか
書いた人は知ってもいいというか知りたいのじゃないかとか・・・
うーん…ボキャブラリが少ないのでなんて表現したらいいかわからず、です。
意味不明になってないでしょうか?
で、なぜ山崎渉さんはほってあるかというと本人のものかどうかわからないから、です。
>あなたの人となりが垣間見えて面白いレスでしたけれどね
そう書かれてしまうと怖い気もしますが、、、どうか何か誤解されていませんように、と。
誰しも大なり小なりあると思いますが、
客観視や一般的な見方なども混ぜたり、ある物事に対しての自分の率直な感想などは
省略していますので、『人となり』まではわからないかと…しかしわかる人にはわかってしまうのか?
もしもあなたが消えてしまったら
私の南半球はあたかも失われたように
暗闇で覆われ
暗闇に潜む亡者たちはまた
私をどこか薄汚い場所へ押しやろうとするでしょう
あなたはそんな風に微笑みながら
私を愛していてくれるだけで
私の半分は
陽の光で満たされ
花々に覆われ
私はここに留まっていることができるのです
ずっと傾きかけていた私が堕ちてしまわないように
信じて探し求め続けていたヘヴンはあなただから
あなたがいなければ傾きはもっときつくされ
私を闇へと滑り落そうとするでしょう
あなたが闇に準じるならば
私はいとも簡単に闇に滑り落ちてゆくでしょう
ねぇ、それは何のための誰のための何のための言訳?
何人かの人の単なる欲求を叶えさせるための言訳を
なぜ、何人もの人の悲しみの前で無力にしてはくれないんだい?
単なる好奇心や欲求不満を満たすことは
誰かを悲しませないことより守られなくてはいけないんだい?
おい、みんな聞いたかい?
脂ぎったブタ人間たちの気色の悪い言訳を
「若さを保つため」だって?
「健康のため」だって?
「元気が在る証拠です」だって?
「わたくしは僕ちんは若い女の若い男の身体にむしゃぶりつきでもしなけりゃ
干からびちまうし、使い物にもならない
わたくし僕ちんひとりではどうにもなれない
恥ずかしい人喰いブタ人間です」
そんな恥ずかしいことをエラソウに公言して憚らない
肉の脂身のような奴らの言訳を
ブタ人間たちの犠牲になんて決してなりたくない
ブタ人間たちのエサになんて決してなりたくない
ブタ人間になんて決してならない
奴らの言訳に毒されたりしない
>>336つづき
そして私とあなたが出会えるように
道しるべをくれた光の使者たちは
その闇で泣くでしょう
私がゴキブリを殺していいと勝手に決めた理由と
蚊を叩き潰すのは当然のことになっている習慣と
誰かが死ぬと苦しい気持
食べないものは殺さないでと思う気持
『いのちはおもい』と教わったこと
頭の中のミキサーで
いくら攪拌してもいまだ混ざり合わないこと
ゴキブリは気持が悪いし土足でお皿の上を歩くから
蚊はほっておくと私たちの血を吸うから
ごめんなさいだなんて思えなくて
残虐な気持と怒りをこめて死んでもらった
私のお城には私の許したものたちしか入ってはいけません
私は身勝手です
私は残虐です
殺生は決してしてはならないと説く人々は
ゴキブリと共に食卓につき
蚊に我が血を容赦なく分け与えることまでできたのでしょうか?
ごめんなさい
私は身勝手です
私は残虐です
言葉だけがすべてではない
と、云う
聞こえたものを鵜呑みにすることが間違いだとしても
聞こえたものに左右されないではいられない
自分の口元から零れ落ちた言葉で
自分の本心を知る事だってある
けれど一方で
口から出して見せる言葉が本心ではなく
自分に言い聞かせている言葉だと云うこともある
人のための嘘も自分のための嘘もすべて見透かして
心を動かされずにすべてを理解することができるとしたら
それは私にとっては神の技のようなものです
人の身になって考えろ
と、云う
でも、あの人は私ではない
私はあなたではない
あなたならそうでも私は違うのだということを
あなたは知っている?
普通はそうだろう、大多数の人がそうなのだろうと
多数決で量ってみることはできても
それが正解とは限らないのだし
難しい、難しいことなのです
ただエヘラエヘラと笑っていたら
それが伝染してみんな楽しくなって
ごめんねとかありがとうとか素直に言えるようになって
本当に大切な人やものの側で笑えることがしあわせであるとか
みんながささやかな歌を歌うように生きていけるならばって思うのです
でも、そうなるまでのために振り回されるなとか人の身になって考えろとかって
言われなくちゃいけなくなるのですね
私は馬鹿です
でももうお利口になろうとするのはやめました
いくらお利口になろうと努力しても
なにもどうにもならないからです
「お利口になること」は
世の中で他の人と上手くやっていくために必要なすべであって
すべは私ではなく私を助ける道具に過ぎないのですし
ただ甘やかすためだけの道具は捨ててしまわなければいけません
私は馬鹿です
馬鹿にされると傷ついてしまうから
お利口なふりをしてしまうのは
私がヨワッチイからに他ならないし
馬鹿だから馬鹿にされるという事実と
誰かを馬鹿にすることで自分が馬鹿じゃないと信じたい人がいるという事実が
世の中にあるというだけのことなのです
私は馬鹿です
>>341一部書き直し
ただ甘やかすためだけの道具は捨ててしまわなければいけません
↓
ただ甘やかすためだけの道具でも簡単にまたはうっかりあるいは
それに逃げてしまうために使えてしまったりするのからです
言葉なんかでは追いつかない程高速で回転する思い
音楽にできるようになったら
きっとうまく伝えることができるのに
歌が、もっとうまく歌えるようになったら
きっともっとうまく現せるようになれるのに
親や先生たちに何度言われてもわからなかったことや
本に書いてある何万もの言葉では伝わってこなかったものが
音にのってすうっと流れ込んできたから
知らなくても信じてこられたことがある
空が高いこと、愛は在ること、私たちが広い広い宇宙の中にいるのだということ
見たことが無くても、知らなくても、そのときそこには無くても
わかることができた言葉なんかでは表現しきれない「××××」
これを表現することのできる言葉を私は知らない
臭いメシでも喰えりゃあいいさ
屋根つきエサつき目覚めるための時間つき
つべこべ言わずにこうべを垂れて
オマエの臍の穴を覗き込め
オマエが奪ったものはもう戻らない
オマエが作った悲しみは消えない
五体満足なままのオマエに
失ったものの苦しみがわかるか?
臭いメシでも喰えりゃあいいさ
オレたちは
オマエに奪われたものの苦しみに歯を喰いしばりながら
自分で自分を喰わしてかなきゃならないんだ
臭いメシでも喰えりゃあいいさ
臭いメシでも喰えりゃあいいさ
さあ早く、早く目を覚ませ
そして泣け!犯罪者共
>>296さんは
>>155さんだったのですねーーー!!
そうでしょう?
いまごろ気づきましたごめんなさい。
気にかけてくれてありがとうございました。
あの後、妙な予感に該当するような出来事には出会っては無いんです。
が、しかし、あの後(
>>154)当時はまだ出会ってなかったんだけど
今は一番大事な人が死んでたかもしれない目にあったそうで
そのことだったのかなとか、一年後の今から何かあるのだろうかと
びびってみたりしています。私にかもしれません。
何もありませんように、ように、ように…。
>>339一部推敲
私のお城には私の許したものたちしか入ってはいけません
何人も私を傷つけてはいけません
私は身勝手です
私は残虐です
殺生は決してしてはならないと説く人々は
ゴキブリと共に食卓につき
蚊に我が血を容赦なく分け与えることまでできたのでしょうか?
私にはできません
ごめんなさい
私は身勝手です
私は残虐です
347 :
山崎 渉:03/08/02 01:36 ID:GCypsXvY
(^^)
ただむかつくくらい長い一日
誰が悪いとか悪くないとかそんなこともうどうだっていい
くだらない奴らの言訳やご都合に振舞わされて
大切なことなんて何一つもうわかりゃしない
裸で結構だよ、そして殺せ
自分で死んだって誰かがむかすけちまうんだ
早く殺せ
いくら叫んでも誰も私の言葉を聞いてはくれなかった
いつだって正しいのは社会で常識なのだと人々が言う
きっと私もそう言っていただろう
でも本当はそうじゃないって気づいて叫んでもいままでと同じように
その声はかき消されしてしまうんだ
きっと私も何度もそうしてきたのだろう
ほんとうはちがうのだ!そうきづいたときには
なぜ私のまたはその人の声は
こんなにも小さくて弱いのだろう
なぜ人は私をまたはその人を
心が傷つくなんてこともない動物のように罵ることができるのだろう
なぜ人は「あなたの言うとおりです」といわれたときだけは
あんなにも笑顔で優しくなるのだろう
私は占いがダイキライだ
私と彼は愛し合っていてとても中が良かったのに
ある日読んだ占いに「愛称は最悪」と書かれていた
その日から本に書いてある筋書き通りに仲が悪くなり
私たちはめちゃくちゃで最悪になった
くやしいと思った
占いが本当なら読んでいないときにも
書いてあることと同じ事が起きなければ可笑しいのではない?
占いは呪いだと思った、超越してやる!と思った
ひとりの人間や人と人とのことは
たった何行かの文章で決め付けることのできるような
そんなうすっぺらなものではないのだし
人は生きたまま何度でも生まれかわり、変化していけるものなのだ
占いなんてダイキライだ
このうえなく最高の相性で出会うべくして出合ったと書かれていたふたりがいました
ささいなすれ違いの積み重ねや物足りなさもすべて
相性がよいのだからいつか最後にはこれでよかったと微笑みながら死んでいくことを信じ
ごまかしながら穏やかに日々を重ねてゆきました
でも相性は愛ではないという現実に出会ったとき
そのふたりの積み木はガラガラと崩れてしまいました
占いはどこか根拠のない催眠術のように思えてならなくなった
占いなんてダイキライだ
351 :
山崎 渉:03/08/15 13:55 ID:jFO+cPAl
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
「私なんて、どうせ
何の役にも立たない
何のために生まれたのだかわからない
いてもいなくてもどうでもいい人間」
そう、ならば
ひとり燃え盛る太陽になってもいいんだよ
そう、ならば
ひとり自分を消して完璧な影になってもいいんだよ
書きかけ
私は今、地下室にいる
暗く静かな地下室
ここはもはや黒い海やぬかるみのような
ジメジメとして危うい場所ではない
身体を洗い清潔に保つようにしている
雨露をしのぐ屋根ももちろんあるので
以前よりもずっと穏やかにいわれる場所である
扉を開くことができれば
地上にも出ることができるようになるだろう
やがて、私がそれにふさわしく変わることができるならば
やがて、時が満ちるならば
しかし、地上にはやはり落とし穴もあるだろう
逃げ込む洞穴もあるだろう
太陽は照りつけ、私を焦がしたり暖めたりするだろう
(太陽も私の味方であることを信じて)
月はいままでと同じように、いつも私を見守っているだろう
星星のウインクは私をずっと微笑ませるだろう
罪は罪として
けれど運命(さだめ)だったことや
運命に背いた罰だったことや
自分や他者の犯した罪の黒い大波に押し流されたことや
今から変えることのできない過去は
すべてこれからの踏み台にすぎないものに変わってくれることを
願ってやみません
もう罪は犯されることはないと信じさせください
犠牲は連鎖されることなく運命によって償われていくことを
約束してください(取引はイヤです)
彼は私の太陽ではなかった
私と同じ
もがき苦しみ、けれど、太陽を求めて
歩くひとりの人間だった
手をつないで
すぐ隣をいつも歩いてくれるひとりの人間だった
ペットのワンちゃんが死んだとき
家族のみんなが泣いた
お墓に入れて手を合わせて泣いた
昨日食べた豚さんは
誰にも泣いてもらえない
私の身体はお墓じゃないのに
たくさんの豚さんや鳥さんや牛さんの肉が消えていった
おいしいものは楽しい
だけどおいしいものしか私を楽しくさせてくれないのかな?
お肉じゃないものだけだって楽しく私を生きさせてくれるって聞いたよ
野菜だけで生きてる人はたくさんいるって聞いたよ
>>356のつづき
白いトレーの上に乗ってスーパーに並べられた豚さんたちの断片の側で
一匹の豚さんは言った
あなたたちのために死んだのだと
残さず食べますと言おうと思った
別の豚さんが言った
でも私はまだ死にたくは無かったと
何も言えなかった
つづく
>>357つづき
食うもの食われるもの
生態系
野菜だけでも生きられる人もいる人間という動物
人間を肥えさせるために生かされている家畜たち
大量散布された農薬
知らずに共食いさせられスポンジ状の脳にされた牛たち
狂っているのは浅はか過ぎる私たち
暴走する欲と感じることを怠けてしまった怠惰な感性は
狩りと殺戮との境界線を誤らせてはいないのでしょうか?
その場所から遠ざかり目を背けていることで
ぬくぬくとした場所で何か少しズレたものを信仰しズルケてはいないでしょうか?
私たちの欲のために行過ぎていることには
歯止めをかける事の必要性を忘れてはいないでしょうか?
私はいったい何に対していったい何を求めているのだろう?
どこにもない何かが欲しくて
どこを彷徨ったらよいのかもわからずに
あの日は街をあてどなく歩いていた
夜が明けるころにも何も見つからなかった
朝が来たから昨日のつづきの日常の私の物語をはじめなければならなかった
ある日欲しかったものを見つけた
愛だった
持ち帰って大切に育んでいけばいい
これでもう幸せになると信じていた
つづく
それでもいつもすぐにまだ何かに乾いている自分を思い知らされる
それをその人に求めても得ることなんてできない
その人は私ではないからその人にとって大切なものがあるし
その人の人生がその人の世界で流れている
私は私の欲しいものを知りたくて手に入れたくてたまらないのに
それが何なのかさえもわからない
ただ私がわがままなだけなのか?
今夜もあてどなく彷徨いたくなった
でもあの夜のように何も無いところを手探りでぐるぐると歩くのが怖い
出口の無い迷路だとわかっていて入ることができない
あの日の言いようの無い底なしの虚しさを思うと身震いがする
今夜はここにいてみる
それだって虚しいかもしれない
また朝がくれば今日のつづきの日常の私の物語をはじめなければならない
つづく
愛なんてなんだかわからない
私は彼じゃないし彼は私じゃないから
して欲しいこともしてあげたいことも空回り
それでも側にいたい
でも二人でいて、それでどうなる?
でも失うことはできない
ただ手をつないでいるときや
頬をぴったりとつけて眠るときに感じあう満ち足りたかけがえの無い時間
何があっても幸せであって欲しいと思うことのできる人が側に居るということ
それが愛なんだと誰かが言ったならそれが愛なのだということになり
その程度じゃ愛とは言えないと誰かが言ったならその程度じゃ愛と呼べなくなってしまう
つづく
答えは見つからないけれど
今夜はここにいてみる
また朝がきたら日常の私の物語の中で
恋人の話を聞いてみる
遠いいつかその人が
「私と出会いあなたは愛を手に入れた。
これであなたはあなたののするべきことに力を注ぐことができる」と言ったことが
真実なのか確かめなければならない
私の探し物を見誤らないようにするために
連鎖されていく苦しみや悲しみや憎しみは
それを押し止める人がいなければ
ずっと未来まで連なってゆき
この世界から苦しみや悲しみや憎しみが無くなる事はない
それを押し止めるために血を流し歯を食いしばり泣き叫び
そこで終わらせる人がいない限り
イエスキリストは決して自分にしかできないことをして崇められるためにそれをしたのではなく
先駆者としてデモンストレーションしたはずなんだ
私のようにしなさいと体現したはずなんだ
でないと誰も彼よりも優れてはいけなくなってしまう
今はもう
人々が今よりももっともっともっと愚かしかった時代に現れた彼よりも
優れた人々がたくさんいてもいいのだし
それが当たり前のようになっていたっていいはずなんだ
もちろん彼に対して尊敬と崇拝を変えないままそうすることはできるはずなんだ
>>363 ってなことを言っているのは私ではないです。念のため。
365 :
名前はいらない:04/01/10 23:23 ID:i7WGvOpR
酒もってこ〜〜〜い!
酒スか
「何か意味あることなんてなんなの?」
穏やかな日々が続くと
別の私が小声で私を責めはじめる
「お前は意味あることなど何一つしてやしない
雑草のようにただ生きているだけだ」と
私は何かよくわからないものに焦り
何もしないまま焦りは空回りしピリピリとしはじめる
そう、雑草のほうが喋れない分まだかわいいねなんて
自分をせせら笑いはじめる
でも何か意味あることなんてなんなの?
聖人の振りして募金箱なんて持ったところで
ここを通る奴は一人残らず金入れていけとか
焼け石に水的なものをこんな長時間かけて集めるより
一日労働してもらった分全て寄付したほうが効率いいけど
それは惜しくてできませんとかよぎるのがわかってて
やりたくなんかないって
つづく
少し長い連載にしそうな感じかも。
誰かが言った
全てのものを神が創造したと
なんて素晴らしいお方!と
そういう人々は決まって素晴らしいものや素敵なものの名前だけをあげ連ねる
では醜いものや目を覆いたくなるものは?
それだって神が創ったのですね?なんのために?
その問いに答えられますか?
神は全能であるというよりも全能であろうとしているもののようにしか見えてきません
神よ、ホームレスや犯罪者や犯罪者にめちゃくちゃにされた人々の前へ来て
膝をついて謝る事はできますか?
もしくはそうしたことに意味があるというのならば
その意味を教えてあげていただけませんか?
それとも何かに気づくことができなくて道を見誤り袋小路に入ってしまったものですか?
見捨てますか?
神よ、あなたが創ったものだというのに
>>367のつづき
あとは例えば街角で戦争反対とか叫んでみるとか?
戦争止めてとは思うけどでもね
戦争しないであの問題を解決する方法はあったかしらとか
考えても頭が悪いから全然わからないよなあとか
考えながらだと大きな声なんて出やしないわ
賛成と反対が両方あって均衡が生まれるって話ならわかるけど
だったら私はどちらの駒に回るかって話になっても
臨機応変できるような見晴らしのよい場所にいるわけじゃないから
わかんないわよっって、ほんと
>>369つづき
そうねあとは平和のためにとか愛のためにとかで
お祈りしてみたりするとかもいいけれど
例えば祈ろうが祈らなかろうがハッピーエンドが決まっていたことに対してまで
私たちの祈りのおかげで!すばらしー!とか恍惚しちゃったりしたくないし
私たちが素晴らしくてあいつらはブツブツとか小競り合いに参加なんてしたくないし
何かに完全にひれ伏すことなんて私の性分では無理だっていうのに
>>370つづき
瓦礫動かすような力ないし
血をみりゃこっちが気絶しそうだし
バッチイものには触りたかないし
いわゆる意味あることなんてなんてなんてなんて
何ひとつできそうにないわ
非力過ぎてだからってまるっきり無心で何か大きな力に動かされるままになることだって
とても難しくてできそうにないわ
私は人間らしく生きたいし、だけど人間らしいってなんなの?
ただ喰って排泄して欲の奴隷に成り下がることが人間らしいってことではないことぐらいは
わかっているつもりではいるわ
レバーを引いて
イースト菌注入
カテキン再循環で
アンドロゲン曝露
キダムの奇術で心を癒す ためいきはカクテルの泡と共に消える
バーテンダーの中指には 言葉を花にかえるリングが埋めてある
brother
ここに癒しの呪文がある
これを手にしながら
口にしないのは
これは私には心地よすぎて
私を眠らせるものだからだ
目を閉じてしまうにはまだ早い
私はまだ息をしているから
この癒しの呪文は苦しみを感じないようにさせるもので
苦しみが消えてなくなるものではないと
私は思っている思い込んでいる
私だけがヘラヘラと笑うだけのものではないかと訝っている
brother
消えて完全に無くなることはできないのだと聞いた
苦しみはなんのために生まれたのか、誰かが答えを考えていた
苦しみが無ければ人は妖怪に成り下がるものなのではないかと考えていた
brother?
この呪文は私を考えない者に変身させてしまうものではないのですか?
brother?
考えずに浮遊しているものというのはどんなものですか?
脳内に何かの物質が流れている
平穏だ
ドラッグなんていらない酒もタバコもいらない
瞑想もいらない
手なんて切らなくていい
深くて長い苦悶の中で
ときおり投げ出される平穏な世界
死にたがり屋の私のすぐ横に生きたがり屋の私がいる
あれも欲しいこれも欲しい欲しい欲しい欲しい
欲欲欲・・・
とりあえず軽いお菓子を与えておく
このままじゃいつかブタになる
こいつのせいで私が死にたがることをこいつはあまりわかっていないように見えるけれど
こいつがいるから私が死ぬことができないことをきっとこいつはよくわかっている
私は私だけどこいつも私だから
側に何もなけりゃこいつだって欲しがるものも減るだろう
そうやって僧侶は山に逃げた
欲の奴隷になった人々にお金をもらって
僧侶は山に逃げた
全く無欲な人間なんて存在するはずなんて無い
食欲がなければもう死んでしまっているはずだから
だから、ねえ、こいつには何を喰わせたらいい?
このままじゃいつかブタになる
多くの人々を支配して多くの人々を苦しめているブタがいる
彼らはそのうちアルツハイマーになる
脳内だけに存在する世界の王になり
満足して死んでいくだろう
彼はそこから二度と出ることができないので
それが虚構であることに気づくはずもなく
幸せに死んでいくだろう
そのあとの混乱をどう収めるかについての会議が神々によって始まったなら
消された市民
僕の真ん中
虫が動く