1 :
糞猫:
ちょびっとずつ書いていきます。
どうぞ、見てやってください。
お願いします
青い鳥を探していたんだ
シアワセが欲しかったから
針金で作った鳥カゴと蜘蛛の巣でできた網を握りしめて
履き潰したスニーカ足に引っ掛け
夜闇をかけ出したんだ
道がわからなくて転んでヒザすりむいて
流した涙が地面にただ流れ落ちてく
虚空をにらみつけて立ち上がりまた駆け出した
イータイノ、イータイノ、トンデイケー
夜闇で繰り広げられる虫達の演奏も
あたりを照らしている月の光も
あなたの優しい唄ごえさえも
悔しさでかみ締めた歯軋りの音に消され気付けなかった
夜闇に目を凝らし
青い鳥だけをただ求めてた
それが幸せであるかのようにただ求めてた
アーオイトーリ、ミーツケター
見つけた青い鳥は湖を渡って消えた
僕は小さいボートに乗り込み水面を乱して進んだ
進んで進んで
進んで進んで
進んで進んで・・
手首が動かなくなるほど進んで
グジャグジャに乱れた水面にカゴと網を落としてしまった
小さく遠くなっていくその2つを見つめたあと、視線を上げる
向こう岸はまだまだ遥か遠く
僕の両目から何かがあふれてきた
しばらくそのままで虚空を眺めていた
やがて鏡のように澄んだ水面に
星空が映りはじめるころ
虫の演奏とあなたの澄んだ唄ごえが聞こえてきた..
...アーオイトーリ....ミーツケター.....
..ワタシノナーカ..アナタノ....ナーカ..
.....ミーツ...ケ..タ...
2 :
ラーラマッハ〜:02/03/03 10:55 ID:SE2tz3gd
ラララ〜♪
マッハァ〜ン♪♪
4 :
WIZ:02/03/03 17:17 ID:???
あんたちょっと言い過ぎ
5 :
糞猫:02/03/03 19:33 ID:8EECOPOV
3>
痛いね〜。まあ鼻つまんで見守ってやったね
>>4 こ〜んな駄スレ、おまえが
>>1 なんだろうよ!>>タヌキ(w
7 :
糞猫:02/03/03 19:38 ID:8EECOPOV
「言葉綴り」
夜の公園の隅の砂場のお城は
トンネル工事の途中で
黄色いプラスチックのスコップは
砂場に埋もれたお星様を掘り返すのに大忙し
たくさんの見えない子供たちが
青い夜の中で歌うその声は
月光に乗ってカ−テンの揺れる窓辺の月見草に流れてく
その滴をため込んだつぼみから
いつかたくさんの夢が流した涙達がこぼれ落ち
流れて消えるそのころに
誰かは大人になるんだろう
永遠の青い夜の中で
ブランコを揺らしていた
ホントに小さな虫の声は
誰かの足音でぱったりやんで静まった
踏みつぶされた蛙のように
未来に抜けて差し出された誰かの両手は
闇色の霧に包まれて
誰にも見られないうちに消えてった
キーーンという耳鳴りが
月夜の空に散って
たくさんのUFOになって飛び去ると
やがてまた、けだるい朝がやってくる
9 :
名前はいらない:02/03/03 20:39 ID:/wbhRIga
気にしなくて、いいよ>1
タヌタヌと、粘着あはは〜♪ぐらいかな
>8みたいに、煽り好きなのは((爆笑中))
>>9 貴方も煽るのは止めてください。スレが荒れます。
11 :
WIZ:02/03/03 21:01 ID:???
喧嘩すんなよー 別スレ立ててまとめて俺が相手しようか?
12 :
WIZ:02/03/03 21:04 ID:???
そういえばこの前UFOっぽいの見たよ なんだろなあれ?
たぶんUFJだよ。
で、誰が品評するの?
14 :
WIZ:02/03/03 21:15 ID:???
はははは
9みたいなのを、もしコテハン晒してやってたら、タヌタヌの二の舞
だったな
17 :
WIZ:02/03/03 22:05 ID:???
それよりもUFOの話がしたい
18 :
Canopus:02/03/03 22:23 ID:8CcR8QmK
うーん、つまり荒らしの人たちが言いたいのは、
「ちょびっとずつ」書くのだったら、批評スレッドがあるのだから、
スレッドをわざわざ立てないでそこでやりなさい、ってことなんでしょうね。
言葉遣いのヒドさは許し難いものがありますが(怒)。
詩自体には光るものがあるので、僭越ながらコメントさせてもらいます。
でも、このスレッドでは今回だけですよ。
1
小道具の使い方が秀逸。途中の童謡っぽい唄も詩の中によくなじんでいます。
でも、やたら簡単に青い鳥を見つけますね。そこが不満。
こういう古くから使われたテーマは、結論までもっていくことは
必ずしも必要ではないと思われます。
7
これは推敲するといい詩になりそうなので、
苦言ばかり呈しますが許して下さい。
まず題名と詩の内容が全然合っていない。「言葉綴り」の題名でもいいんですよ、
言葉のレトリックをテーマにした詩だったら。
でもこの詩はそういう詩ではありませんよね。
また、詩の中の「誰か」は、誰なんでしょう?あなたなのか、「見えない
子供たち」なのかぼやけている。もっと明確にしてもいいと思います。
重要な登場人物ですからね。
4連目の「永遠の青い夜」は少しまずい。
なぜなら最終連で夜が明けてますから。別の表現がいいでしょう。
5連目は単純なミスをおかしています。
「踏みつぶされた蛙のよう」なのは未来ではないですよね?
両手ですよね?少なくとも1行目と2行目を逆にした方が意味が通じるのでは。
また、この両手はやってくる未来を受け止めるように広げて差し出したのでしょうか、
それとも未来をつかもうと、あるいは包み込もうと(ロダンの「カテドラル」のように)
して閉じて差し出したものでしょうか。そんなイメージも詩の奥行きを
広げることでしょう。
いやー、偉そうなことばかり書いちゃった。ごめんなさい。
では、今後の御活躍をお祈り申し上げます。
19 :
糞猫:02/03/03 22:48 ID:8EECOPOV
いやはや、みなさん。ご迷惑をおかけしています。
しかしながら、一応自分の詩を自分の場所で見ていただきたいという、
自己顕示欲の強いヘタレなので、どうかお許しください。
18>どうも、貴重なご意見ありがとうございます。良い勉強になります。
>>19 自分の詩を見ていただきたい?
>>糞猫のHNでかい? 冗談きついぞ!
>>20 そうだーー!! 同じ猫として我輩は恥ずかしいぞ
>>19 貴方のHNは、詩からは はるか遠いですね。距離ありすぎです。
23 :
名前はいらない:02/03/03 23:01 ID:IqhxnDJV
ハンドルネームは関係ないだろ?
馬鹿か?
24 :
糞猫:02/03/03 23:07 ID:8EECOPOV
>20
まあそこを何とかお願いしますよ。
自分にはぴったりだと思ってるもんでね。
>>24 小汚いHNが、ぴったりの人格の人は出てくんな!
「糞(クソ)」が ぴったりって、どういうことだよ。最低だ!
26 :
WIZ@葛ノ詩猫:02/03/03 23:18 ID:GXH9f0dM
>>25 謙遜してるんだよ だからもういいじゃん 人格は関係ないでしょ〜笑
なんですぐ怒るんだよ シャレになんないよ 本気で言ってそうだからな・・この人
>>糞猫
この人、HNで つまずいてるよー、馬鹿みたいだー(w
>>26 あいかわらず馬鹿だねぇ。糞←で謙遜ですか??
得意の雑談なのに、なんと馬鹿なこと・・(ゲラ
見るからに薄汚いHNは止めて下さい!やはり不愉快ですよ。
30 :
WIZ@葛ノ詩猫:02/03/03 23:29 ID:GXH9f0dM
じゃない? そう感じたよ
名前を書かないあなたには発言権ないように思うよ?
いちいち叩く癖なおしたほうがいいよ イタズラ坊主
31 :
WIZ@葛ノ詩猫:02/03/03 23:30 ID:GXH9f0dM
そんな言わなくても ・・・なんで俺が返事してるんだ・・・????
いつの間にやらHNの品評会
本人が糞だと言うならいいじゃない?
ただそんな人に誰が寸評つけてくれるか
残念ながらこの板の住人は
それほど優しい人ばかりじゃない
それでなくとも戦いの多い日々だから
それでなくともよく戦う人々だから
>>29 同意。感じがいいとは、お世辞にも言えないと思うが。
>>30 タヌキさん
私は貴方に その癖を なおして欲しいと想います。
イタズラ小坊主さん(w
35 :
糞猫:02/03/03 23:40 ID:8EECOPOV
「幸せの木」
微笑むお父さんとお母さん
二人の間に挟まれて
甘ったるいチョコレートパフェ
美味しくもないのにうれしかった
愛されているのを感じてうれしかったから
みんながわらってたから
そんな甘い甘い時間が好きだった
チェリーの種をポケットにそっと忍ばせたのは
幸せの余韻を味わうためだった
甘い甘いチョコレートパフェ
幸せな食べ物
家の中から怒鳴り声とヒステリックな叫びが聞こえる
私は両手で耳をふさいで
赤い赤いチェリーの種に水をやる
甘い甘いチョコレートパフェの木
早く早く芽をだしてね
ある日、家に帰ると
父さんはお酒を飲んでいた
母さんの部屋がやけに寂しくなっていた
だからここにも種をまいた
赤い赤いチェリーの種
頬を伝うしょぱい水でも、芽を出してくれるよね?
父さんは私を殴った
お酒を飲みながら怒鳴った
甘い甘いチョコレートパフェの木
はやくはやく芽を出して
でないと種をちょんぎるぞ〜
ある朝私は目を覚ます
父さんは天井にロープでぶら下がって
赤い赤いその舌で
あっかんべーして私をにらんでた
開けっ放しの窓からの風で揺れてた
赤い赤いチェリーの種
赤い赤い父さんの口の中に植えた
甘い甘いチョコレートパフェ
幸せの印
土の中から掘り出した
チェリーの種は腐ってた
ワタシワ、ウタッタ・・
「甘い甘いチョコレートパフェ
たくさんなる木が生えてきた
お母さんとお父さんと
食べきれないからネコのミーヤにも
甘い甘いチョコレートパフェ
上にはチェリーがたくさんのってて
みんなでそれを庭に植えた
クリームの付いた頬で
みんなにっこり笑った」
私はそうやって歌ってた
チョコレートパフェの木が生えるまで・・・
>>34 激しく同意!
タヌタヌ=WIZ=イタズラ小坊主、氏ね!
37 :
糞猫:02/03/03 23:43 ID:8EECOPOV
やはり不愉快ですか・・。
かなしいです。
糞猫さんは 猫が好きなのか嫌いなのかで 俺の意見は違ってくる 笑
39 :
糞猫:02/03/03 23:45 ID:8EECOPOV
>38
好きだね〜。誰が味方になるとかは関係なく。
>>35 長すぎます。読む気にもなりませんが・・なにか?
ああ戦いの日々
ああ戦いの人々よ(藁
42 :
糞猫:02/03/03 23:47 ID:8EECOPOV
>40
実はもっと長かったんです。
これでも短くしたんですよ。
まだまだ未熟なんで、すいません。
>>39 しょうがねぇなぁ・・好きな猫が、なんで糞(クソ)なんだよ!
わけのわからん人ですねぇ・・。
>>39 そうすか 笑
それなら大分名前の意味も印象も変わってくるでしょうね
それがわからない人は 言葉通りにしか詩を読めない人ですね
今後 名前を批判されても気にする事はないと思いますよ
無論 詩の内容を無視して批判してくるでしょうけど気にしないで大丈夫だと思います
長い詩ですが 漢字を多用してなくて読みやすいので 力作かもな っていう印象です
>>41 同意!おれは諦めの心境だが君は立派なレスを書けて
偉いと思うよ!
46 :
糞猫:02/03/03 23:57 ID:8EECOPOV
深い深い青の下
空飛ぶ魚を探しにゆこう
窓際で木漏れ日に憧がれてる猫もつれて
明るい明るい青の下
空飛ぶ魚を探しにゆこう
道ばたで泣いてるあの子もさそって
食いしん坊の黒猫と
少しうつむいた君と
双眼鏡を首にかけ
空飛ぶ魚を探しにゆこう
黒猫が少し歌った
僕は手拍子しながら歩いた
君は後ろでこっそり笑った
空飛ぶ魚を探しにゆこう
まだ見つかんなくてもいんだ
君がまた笑ったから
僕もつられて笑った
猫はこっそり小声で歌を歌った
空飛ぶ魚を探す旅に出よう
君と笑っていたいから
空飛ぶ魚を探しに行こう
今日はきっといい日だから
長くとも詩の内容は複雑じゃない
読む気になれば読めるはずだよ
端的に言うと「ワタシワ」がいただけないな。
なんとなく父親の書いた詩のようにも感じますが 子供いますか? 笑
>>44 タヌキ=WIZ へ
詩板のパクリ野郎が、なにもわからんくせに
さも わかったような口をきく。アホー!(w w
50 :
糞猫:02/03/03 23:59 ID:8EECOPOV
これは自分のハンドルネームです。
大好きな猫が糞なんじゃありませんのでご安心を。
51 :
糞猫:02/03/04 00:02 ID:O4hoGPES
>48
ああ、悲しいですね。
まだ17ですよ。
でもよく老けてると言われるかな。
あ、品評くださったかたどうもありがとうです!
あったかい詩を書きますね なんかうらやましいですよ 笑
はははっははははははっはは なーんだー
すげー やさしいパパさん思い浮かべちゃったなぁ
>>46 申し訳ありませんが、つまらない詩です。
なんか、こうパッとしませんねぇ・・。
ダラダラ書かないで、キリッと書いてみて
下さい。
55 :
糞猫:02/03/04 00:09 ID:O4hoGPES
どうもです。
やっぱまだ短く、ちゃんとまとめた方がいいですかね。
参考にさせていただきます。
>>54 同意。文章の構成力はいずれにしても、そこに書かれている内容
については、普通以下だと思われ。ありふれています。
57 :
糞猫:02/03/04 00:15 ID:O4hoGPES
中身ですか。
う〜む。そうかもしれんですね。
まあ、まだ未熟者ですからね。すいません。
ありがとうございました。
58 :
糞猫:02/03/04 00:19 ID:O4hoGPES
少し風の冷たい夜
見上げた空にお月さま
ねえ。
昔あそこにうさぎが居たんだってさ
でもね。
「カガク」って猟師に撃たれて
いまじゃおもちもつけやしない
ただの石があるだけだって。
「カガク」を明記せずに済めばいい詩かもね
少し風の冷たい夜
見上げた空にお月さま
ねえ。
昔あそこにうさぎが居たんだってさ
でもね。
「カガク」って猟師に撃たれて
いまじゃおもちもつけやしない
ただの石があるだけだって。
星が言った
変えてみた
62 :
糞猫:02/03/04 00:26 ID:O4hoGPES
>59
書かなかった方が良かったか・・。
そこは実は結構悩んだんですよ。
でも、違う言葉が浮かばなくて・・。
はぁ〜、まだまだですな。
>>60 パクッても駄目かい!
なんなんだよ その「星が言った」というのは。やめとけ(大笑
64 :
糞猫:02/03/04 00:29 ID:O4hoGPES
>61
おお、いい感じです!
ちょっと変えるだけでこんなに違いますね。
そのちょっとができる人がうらやましいです。
自分もがんばろっと。
65 :
糞猫:02/03/04 00:31 ID:O4hoGPES
>63
アナタはどんな詩がお好みですか?
>>60 勉強になりますな。
ただの石があるだけだって
星が言ってた
方がいいのでは?
68 :
糞猫:02/03/04 00:36 ID:O4hoGPES
>67
まじめなのですけど・・
>>63 なんとなく同意!
「星」←への突然の飛躍に不自然を感じます。
前文のどこかに導入しておくべきでしょうね。
空を見上げた 〜始まってるからやっぱおかしかったね
要は 一連の会話を最後に星の瞬きに掛けて終わりたかった
71 :
糞猫:02/03/04 00:44 ID:O4hoGPES
狂った秒針
繊細すぎる心
壊れた心臓
せわしく動く人混み
恥ずかしがり屋の詩人
恋をした僕
明日にはみんな狂ってしまう
彼らはストレスで
詩人は上がり症で
僕は恋愛で
>>70 才能が無いとは、つまりそういう事です・・。
>>72 あるはずないよ。タヌキはパクリだもん!当然!
74 :
WIZ:02/03/04 00:53 ID:???
才能があるなんて思ってないよ俺は
連のわけ方(と言うべきかな?)はいいと思うよ。
これは重要なことだ。
元の詩の
>「カガク」って猟師に撃たれて
がいまいち。陳腐な比喩かと。
まだ
>「ガクシャ」に追い出されて
とかなんとかのほうがいいのでは。
最後は
>星が言ってた
にしておくと
>ねえ。
以下星から伝え聞いたと言うことで
比較的スムーズにいくかと。
76 :
WIZ:02/03/04 01:21 ID:???
段落を下げるのは文章といっしょで 場面や時間の経過を表現できる
歌詞のブリッジみたいに一行を隔離するのもいいと思うよ
雰囲気みたいなものも変わってくる
歌詞を書くときも 息継ぎを意識して区切ったりするよ
77 :
あゆみ:02/03/04 02:41 ID:5WEShe8o
言葉は
時として
人を傷つけ、自分を惑わす。
だけど、大切な物。
78 :
WIZ:02/03/04 02:45 ID:???
でもまだ 一曲目が完成してないんだな
ああそうだこれを普通に書くと
でも まだ一曲目が完成してないんだな
・・・・だからなんだ まあいいや
79 :
糞猫:02/03/04 19:41 ID:O4hoGPES
「トップランナー」
前には延々と続く道
後ろで誰かの足音
それでもなぜ君は走れるの?
足はとっくに限界を超えてんのに
前には明かりもなく誰もいないのに
どうして君はそんなに走れるの?
誰もがあなたを指さし
まぐれだと決めつけ
誰もが心の中で
あなたに憧れていて
誰もがその奥底で
自分がその立場じゃなくてほっとしている
なのにどうして君は走れるの?
何で君だけそんなに強いの?
「神様は不公平だね」そう思った。
そんなある日トイレの鏡の前
震える足を押さえて
弱い自分を押し込んで
笑顔を作ってる君を見た
君は必死に走る
君は孤独と戦うトップランナー
君は何処までも走るよ
小さい勇気と意地で
誰もがそうであるように
君は小さなナイフで自分と戦っていた
>79
****なオーラを感じる
81 :
悪子:02/03/05 16:13 ID:bxMyIDQS
ここに居ていい?
君は側にいてくれるよね?
死ぬまで離さないでね。
もう、嘘なんて付きたくない!
今日まで流した涙が、何処に辿り付くのかなんて
知る由もない。
今日の傷が明日癒えるかなんて
分かる筈もない。
だけど君が居る。
とても遠くて、とても近くに居る。
君には預けていいよね?
行き場のない私の心を。
過去が消えても惜しくない程
君が大切だから。
こんなんだけど。一応、インディーズの作詞家だから。
もちろん、違う名前だけど。
82 :
糞猫:02/03/07 04:36 ID:2hb50NiF
「霧雨」
白い雨が窓の外
漂い視界を濡らしてく
ひんやりガラスについたては
しっとりしっとり冷たくて
その冷たさだけがここにいる
私と「私」をつないでた
湿った空気を吸い込んだ
私は少しせき込んだ
憂鬱の空間を呼吸した
「私」が少し落ち込んだ
私を呼ぶ声が
「私」をここに繋ぎ
「私」を呼ぶ声が
私をどこかにさらおうとする
白い雨は窓の外
漂い視界を濡らしてく
ひんやりガラスについたてが
とってもとっても冷たくて
「私」と私はここにいる
83 :
糞猫:02/03/07 04:48 ID:2hb50NiF
「たった一人の不眠症」
氷の月の浮かぶ海辺で
ちぎれそうなくらい張りつめた蜘蛛の糸を弾く
朝の透明な空気の影を
悲鳴のような旋律は
何処までも何処までもまっすぐに
何処までも何処までも進んでく
夜明けのはずの水平線には
砕けた太陽のかけらが沈んでる
凍った光の満ちる朝は
誰一人として起きることなく
冷たい体があちこちに転がっている
私は張りつめた蜘蛛の糸を弾く
たくさんの冷たい眠りの中
悲鳴のような旋律は
ただ一人だけ
私に響く
84 :
死致:02/03/07 05:03 ID:6f5xsvzM
「一人よがりのノイローゼ」
私は
逆説を唱える泉に浮く
溢れかえる水と
天井からこぼれる暗い光を凝視して
歪んだネガティブ
荒んだトレジャー愛撫する
僕は輪廻の中でも
右手で僕の左手を握る
85 :
邪魔:02/03/07 05:48 ID:adopwmpb
「真っ青な馬鹿」
奴はああやって
悔し泣きをしてはいるが
無邪気なのはいいけれど、バカなんだ
(無邪気なのをいいことに、バカなんだ)
陳腐に並んだ言葉と、
落とし穴で怪我した足をひきずって、
飾り立てた美しさの喧騒に酔ってる
見えてるものが全てなんだ
全ての言葉にはそれぞれ、二つの意味があって、
直観の後ろ側からは、
もはや原型をとどめない老いが慌しくやってきては去っていく
──何でそんなことも分からないんですか?
馬鹿の心は2度傷む。
──だから何で、そんなことも分からないんだよ!
馬鹿の顔が、真っ青になって
日の出に取り残される。
だからお願いだ、その手で奴を慰めてやって欲しいんだ
馬鹿が欲しいものは、ただただ、慰めだけなんだ、
頼むよ
86 :
糞猫:02/03/07 05:51 ID:2hb50NiF
ミツバチの羽音 菜の花のにおい ぴかぴかの赤と黒
繋いだ右手と左手はまっすぐ好きだといえたあのころ
どろんこのお団子 砂場のトンネル タンポポの冠
いつも君とボクは一緒だったっけ
でもいつからだろう
芯の切れたシャーペン 誰かの噂 おいてきた赤と黒のランドセル
話せなくなっていったのは
冷たい廊下 遠くの喧騒 先生の声
噂でうつむいた君が話さなくなったのは
桜の花びら がらんとした教室 春の香りの青い空
ボクは強くなります君を守れるくらいに
だから 一緒に いこう
87 :
糞猫:02/03/08 00:28 ID:4uSN3ykL
「本音の沈む海」
言いたかった言葉の果実は
熟れる前にもぎ取られ
心の一番深い場所に沈んでった
嫌われるのが怖くて
距離を置いていた教室の隅
いつの間にかみんなの声は遥か遠く
聞こえなくなった
孤立を恐れて漂ううちに
見知らぬ場所に流されて
見知った顔はきえてった
胸のあたりにじゅくじゅくと
沈めた果実が腐り出す
胸の底に溜まった汚物は
やがて心をむしばんでゆく
88 :
糞猫:02/03/08 00:45 ID:4uSN3ykL
「大人になるということ」
黄色い包みにくるまれた
べたべたに溶けたレモンキャンディー
車のシートの隅で
忘れられた甘酸っぱい思い出
夏の声の響く昼下がり
アリさんに全部食べられちゃった
みんなでまだ笑い合えた
ピクニックの思い出と一緒に・・・
89 :
糞猫:02/03/08 00:55 ID:4uSN3ykL
「子供の抜け殻 」
夢
希望
そういった物を抱えた純粋さが
肉体が汚れに浸食されてゆくのに耐えきれずに脱皮した
金色の粉をまきながら空に消えてった
そしてその抜け殻を
人は大人と呼んだ
糞猫 さんいいと思いますが名前がちょっと
91 :
糞猫:02/03/08 01:11 ID:4uSN3ykL
90>ありがとうございます
みんなにそういわれます。
でも私は糞猫なのです。
これだけは変えられないのですいません。
92 :
糞猫:02/03/08 01:21 ID:4uSN3ykL
「にゃん太って恥ずかしい名前でした。今思うと」
猫を飼っていたことがあります
生まれたばかりの小さな小さな猫でした
ちっぽけな体でした
よわっちくって泣き虫で
近所でもほかの猫にいじめられて
鼻の頭を引っ掻かれて
玄関の扉引っ掻いて泣きついてきました
でもそのちっこい体は
抱いて寝るとすごくすごく暖かかったです
とってもとってもとっても
93 :
糞猫:02/03/08 01:27 ID:4uSN3ykL
「飛び降りによる今の保存」
どんな過去でも
時がたてば薄れてしまうし
誰かが言ってた「いい思いで」って奴になるのかもしれない
でも
でもでも
ボクは忘れたくない
アナタへの憎しみを
この感情を
だからボクの時間をここで止めます
>ボクは忘れたくない
>アナタへの憎しみを
一生勝てないと思うのだが
95 :
糞猫:02/03/08 01:58 ID:4uSN3ykL
憎しみというのは憎んでいることに意味があるとおもいます。
復讐が達成されてしまったら憎む対象外なくなるじゃないですか
だから勝てなくてもいいんです。
たぶん・・。
復讐ね.復讐ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
昔、どこかのお偉いさんが言った。
私は人を憎むほど愚かではない。ただ、わたしは
復讐するだけだ。
99 :
糞猫:02/03/08 02:37 ID:4uSN3ykL
やはり、復讐と憎しみは別ってことですね。
愚か者でもいいんですよ。
どの道このお話の主人公はおろかもんですから。
自分のやりたいことやってるだけです。
酒やたばこ博打と同じですね。
たぶん。
100 :
糞猫:02/03/08 02:44 ID:4uSN3ykL
生まれてきたときから一度だって止まれたことはないから
世界中の時計を壊しても
世界中の鶏を眠らしても
世界中の夕日を沈めても
おそらくピザの斜塔は傾き続ける
僕らの人生みたいに
ノンストップ人生。
102 :
糞猫:02/03/08 02:50 ID:4uSN3ykL
「大人になって」
泣きながら叫んで
机の引き出しをあけたって
タイムマシンもドラエモンも
何処にもいやしないから
探すのはもうやめました
103 :
糞猫:02/03/08 03:02 ID:4uSN3ykL
「星空」
電池切れの懐中電灯と
街灯を叩き割るためのバットさえあれば
この町を照らし出すことができる
青い光と月の音色で
104 :
糞猫:02/03/08 03:13 ID:4uSN3ykL
「視点の変換」
森林は地球に寄生して土を枯れさせ
動物は血なまぐさい弱肉強食で海を赤く汚す
静かなる太鼓の海よ
静かなる死の大地よ
人間という薬は効いているかい?
早く帰ってきておくれ
105 :
糞猫:02/03/08 03:17 ID:4uSN3ykL
「記憶喪失」
「嫌なことなんかすぐ忘れてしまうから。」
アナタはそういいましたよね。
ええそうですとも。
その言葉以外
私はもうなにも覚えちゃいませんよ
106 :
糞猫:02/03/08 03:24 ID:4uSN3ykL
「テーブルの上」
パンの上にのっかった
溶けてくバーターを見ながら
ぽーっとしてるのが好きです
ミルクのにおいが漂う朝霧は
このまま町を覆い尽くすでしょうから
後もう一枚ほどパンを焼こうかと思います
107 :
糞猫:02/03/08 03:34 ID:4uSN3ykL
「結局はまだ死にたくないんです」
だから
もし誰かがボクの心臓の鼓動を止めるなら
その前にやりたいことがある
そいつの心臓をえぐり取る
108 :
人形使い:02/03/08 04:08 ID:jbk6GawB
「わたげがまつげにふれたとき」
はるはうずまいて
ぼくをうめつくす
ぼくはやわらかくなる
109 :
人形使い:02/03/08 04:39 ID:jbk6GawB
いいなぁ、糞猫さんの最近の詩。
切りつけるような、吐き出された短い言葉。
初期のより、今の詩の方がよっぽどHNにあってる。
応援するぜ!!!
110 :
名前はいらない:02/03/08 16:47 ID:XqhU/CcH
111 :
糞猫:02/03/08 17:48 ID:4uSN3ykL
>109
ありがとうございます。
最近は構想がまとまらないので長い詩は書けないのです。
しかしそれの方がいいですかね、やっぱ。
人生とはままならんもんです。
112 :
WIZ:02/03/08 17:59 ID:???
17歳にしてはいいこと言うねぇ〜
113 :
糞猫:02/03/08 18:01 ID:4uSN3ykL
「チューリップ」
赤、青、白、黄、紫
植物の生殖器官はあんなにも美しいのに
人間はなんて醜いんだろう
汚いんだろう
すべて
消えてしまえばいいのに
114 :
糞猫:02/03/08 18:02 ID:4uSN3ykL
>112
どうもです。
苦労してますから(藁
115 :
糞猫:02/03/08 18:25 ID:4uSN3ykL
「赤いひまわり」
夜空から星達が腐れ落ち
月は膿んで緑に変色した
夜を包み込む腐敗臭は
朝には太陽の花を咲かす土となる
真っ赤な真っ赤な太陽を
116 :
糞猫:02/03/09 05:26 ID:BVCJDiny
「ビルの谷に吹く風」
アナタはビルから飛び立った
そのまま、地面にトマトソースをぶちまけた
透明な羽が小さすぎたから
みんなは自殺だってゆうけれど
アナタ
ホントは空が
飛びたかったんだよね?
117 :
糞猫:02/03/09 05:41 ID:BVCJDiny
「わたげ」
何処までも深くのびてゆく青い空
その青に心を吸われてしまった絵描きが
ある丘の上でタンポポになりました
118 :
WIZ:02/03/09 05:41 ID:???
アナターーーーー””!!!!!! (笑
119 :
糞猫:02/03/09 05:48 ID:BVCJDiny
「ハリネズミ」
差し出された右手を
左手で払い続けたのは
孤独を望んだためではありません
とうの昔に砕け散った
心の破片がアナタを傷つけないようにと
120 :
糞猫:02/03/09 05:51 ID:BVCJDiny
>118
なんか最近おいらの詩には、よく「アナタ」くんが出てきます。
しかもことごとく不幸な目に遭わされています。
ドンマイとだけ言っておきましょう(笑
121 :
WIZ:02/03/09 05:58 ID:???
ビルから飛び降りたのが実話じゃなくてよかったー
122 :
糞猫:02/03/09 06:03 ID:BVCJDiny
>>ビルから飛び降りたのが実話じゃなくてよかったー
たぶんね。
123 :
糞猫:02/03/09 23:38 ID:BVCJDiny
人が憎しみから復讐を生んだのは
人を憎しみ続けることのつらさ故に
人を憎しみ続けることの難しさ故に
すべては人の愛故に
124 :
糞猫:02/03/10 00:00 ID:JZww7wa2
「狂気」
私の体の中で何かが蠢き始めた
吐き気を催すような嫌悪の上に
笑顔を張り付けるのがうまくなったあの頃から
外面の薄皮の下をぬらぬらと
いつ飛び出してくるんだろう?
125 :
糞猫:02/03/10 00:31 ID:JZww7wa2
「滅亡論」
生物の進化は
月に恋をした海の手紙です
近年人類が月につきましたが
月からの返事はまだでしょうか?
なお、月と海の結婚式には
手紙達は盛大に燃やされるでしょう
126 :
糞猫:02/03/10 01:41 ID:JZww7wa2
ナイフみたいに鋭く
誰かを傷つけるために細く
そうやって磨かれた言葉は
砕け散るときに音を立てる
耳の奥で静かに響く
悲しい音を
127 :
糞猫:02/03/10 02:05 ID:JZww7wa2
否定という存在意義を与えるから
ボクはここに存在できる
この世から消したい物があるなら
目をつぶるといい
耳をふさぐといい
口をつぐむといい
ただ
自分が消えてしまわぬよう
自分だけは受け止めておけ
128 :
糞猫:02/03/10 02:17 ID:JZww7wa2
体育倉庫の隅で歌う
言葉の中の亡霊は
子供達の噂の中で漂う
小さな詩です
129 :
糞猫:02/03/10 02:32 ID:JZww7wa2
「欲望の重さ」
夜闇に僕らは目を凝らす
流れる星に願いを押しつけるために
そうやって幾千もの願いを乗せられた星が
また落ちる
130 :
糞猫:02/03/10 02:43 ID:JZww7wa2
「蠅は傷口にたかる」
他人の傷が美味しくて
美味しくて
優越感という自己満足の密が甘くて
甘くて
だから多くの人は蠅になる
131 :
糞猫:02/03/10 17:52 ID:JZww7wa2
「破壊衝動」
子供を殺したいと思うことがある時
老人を殺したいと思うことがある時
親を殺したいと思うことがある時
平凡すぎる自分を殺したいと思うことがある時
大丈夫
まだ大丈夫
「私」は自分の本音に気づいていない
132 :
糞猫:02/03/11 01:06 ID:Y91tRnx5
「子守歌」
空気の揺れる音
誰かの寝息
アスファルトを転がるタイヤ達の叫び
時を追いかけ回す秒針の足音
海の寝言
月の独り言
そして
バターの溶ける音
アナタが眠るまで
133 :
糞猫:02/03/11 01:28 ID:Y91tRnx5
「自由のある場所」
僕らは
息をしなければならない
物を食わなければならない
体を動かさなければならない
声を聞かなければならない
重力に従わねばならない
誰かを傷つけなければならない
何かを殺さねばならない
先日
自由の女神が自分のこめかみを
ピストルで撃ち抜いたらしい
(\
\\
(\\
\\\
(\\\\
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\\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\( ゜Д゜) < てめーら逝ってよし!
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从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \\ ∠___/|
( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
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Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
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Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
(( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
135 :
糞猫:02/03/11 01:32 ID:Y91tRnx5
板違いですよ。
誤爆
137 :
つなぎ:02/03/11 01:36 ID:Le+67/Tv
138 :
糞猫:02/03/11 01:40 ID:Y91tRnx5
>137
どうもです。
久しぶりのお客さん。
139 :
糞猫:02/03/11 02:25 ID:Y91tRnx5
路上のタイルの隙間に挟まった
1円玉ほどにも見向きもされない
ボクの小さな声は
教室の隅で喧騒にかき消された
昼休みの残骸が漂う西日の中
オレンジ色に染まった野球部が
一人、また一人と消えてゆく
青い闇と時計の音が
ゆっくり昼間の残骸を捕食していくなか
真空管の廊下でボクは叫ぶ
事務室のおじさんは鍵を閉め
遠ざかる車の排気音を聞きながら
誰にも聞こえない声でボクは叫び続ける
「ボクはここにいるよ!」って。
140 :
きつねWINたこ:02/03/11 02:30 ID:cxK562E4
出たネェ。この殺伐とした中に、堂々とage。
ハイエナちゃんの折れとしては、噛みつかずにはいられない。カプ
を?
ほう。
イイな。なかなかレベル高い。
真空管の廊下、とか、オレンジ色に染まった野球部、ってのが泣かせる。
でも、何故にボクは置いてけぼりになったのか、
その理由をもう少しクリアに、あるいはヒントが欲しい。
ボクは生きているのか、死んでいるのか、
ボクは閉じこめられているのか、動けないのか
その理由をほんの僅かに示す一文が欲しかったな。
でもイイね。糞猫なんてHNが惜しい。
141 :
糞猫:02/03/11 02:35 ID:Y91tRnx5
>>140 どうもです、お客さん。
久方ぶりに品評してくれる人が出てきてうれしいですね。
でも、糞猫は糞猫でいきますよ。
あぁ、戦いの日々。
142 :
きつねWINたこ:02/03/11 02:41 ID:cxK562E4
>>141 戦いの日々が糧になって紡がれる詩に研きがかかるんだよ。
がんばりや。ナ。
おっちゃん、今、アホ共の相手で忙しいンやけど、
またのんびり読ましてもらうさかいにナ。
143 :
殺:02/03/11 02:44 ID:zFB18Gxi
糞猫がんばれ。
俺には評価すらできんが・・・。
うん。
詩を馬鹿にする気は無い。
144 :
糞猫:02/03/11 02:48 ID:Y91tRnx5
>>143 読んでくれてありがとうがございました。
>>142 自らの アホーを忘れては ならない。君は馬鹿である。
146 :
きつねWINたこ:02/03/11 03:41 ID:cxK562E4
>>145 もう少し知性を感じさせる煽りを頼むよ。
楽なのはわかるがねェ。
それともそれが精一杯なのかなァ。
精一杯なんだろうなァ。
頭の悪い奴はアクセス禁止とかできないものか、詩板は。
147 :
WIZ@葛ノ詩猫:02/03/11 03:45 ID:hMHB19i1
相容れぬ色彩・・・
>>146 >>147 完全に同一人物です。はい。
馬鹿に上等な煽りは、モタイな〜いです。
アク禁は、まず君に してもらいましょう。
スレは荒れないし、どスケベ書きは無く
なるし良いことずくめでは あ〜りませんか!
150 :
moon:02/03/11 06:02 ID:YZu1wu3i
凄く痛い言葉が沢山・・・
なんだか、あたしまで、痛くなって来ました
でも、糞猫さんの詩、結構好きです
HPとかも持ってるんですか?それとも、そういうのする余裕はないかな・・・
2Chだけじゃなく、もっと色々違うジャンルで読んでくれる人ができるとまた、違う意見も聞けるんですけどね・・・
あたしも、批評なんて、出来ないです。
ただ、好きってことで・・・
とっても、とっても、痛いですけどね・・・
konkonkon! darekaimasuka?
糞猫氏 さっきの相容れぬ色彩をテーマに一つ書いてみたんだ 見てくれない?
153 :
人形使い:02/03/12 02:05 ID:Il2upXf+
17歳・・・俺には糞猫というHNがちっともいやなものに感じないな。
むしろ(失礼でなければ)俺と重ね合わせて考えてとても共感できるのです。
俺は内臓を絞られるような自己憎悪(嫌悪をこえて)に突き動かされて詩を書いてたので。
糞猫にはなんかそんな匂いを感じた。勘違いならゴメンナサイ。
糞猫さんの詩には、自分の言葉に酔いしれるかんじはなく、
自分の中で消化しきれない感覚をそのままぶちまけてるようで、ウソ臭さがない。
だから糞猫さんの詩がいいなと思う。だから応援する。
俺は、最近では、もう内側でくすぶる炎が弱りがちで強い衝動がないから言葉がでてこなくなってしまった。
がんばれ、詩人!!
155 :
糞猫:02/03/12 12:38 ID:zsOfTdvo
156 :
糞猫:02/03/12 13:05 ID:zsOfTdvo
「偉大なる詩人の末路」
才能のオイルが燃え尽きたランプは
形式という薄汚い油を注いだ
人はその灯火の違いすら見分けられない
才能の灯火があまりにも眩しかったから
目が潰れてしまったようだ
157 :
糞猫:02/03/12 13:08 ID:zsOfTdvo
「知識がないゆえに」
無知なるものは何も知らない
自分が無知である以外のことを知らない
だから想像する
すべての言葉の意味を
ゆえに詩人でいられる
158 :
名前はいらない:02/03/12 13:57 ID:dyDUY29o
こういうので調子にのられたら困るけど、
私的にも糞猫さんの詩って好き。
私にも近い感じがする。(ゴメン。失礼;
とにかくなんか好きな類いの詩だ。。
なんかワケ判んなくなってきたけど
とにかく私が云いたい事は、糞猫さんの詩が好きってコトだぁー!!
159 :
糞猫:02/03/13 18:19 ID:Tm5/0Eur
160 :
asuka:02/03/13 18:23 ID:9DfED0T7
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161 :
糞猫:02/03/13 18:36 ID:Tm5/0Eur
ボクは朝が嫌いだ
暗闇に隠された猫の死体を
朝日がさらし者にしようとする
ボクは朝が嫌いだ
闇色のコウモリ達に思考を吸われた
心地よい虚無に
無理矢理色を焼きつけてゆく
あぁ!
愛想笑いがべっとりと張り付いて離れなくなったこの顔も
日の光が照らし出すにはあまりにも醜いこの心も
劣等感から吐き出すように書いた醜悪な唄も
まんべんなく汚い色で色づけされてゆく
ボクは朝が嫌いだ
闇色を消してしまうから
162 :
糞猫:02/03/17 00:33 ID:zsFMnuXv
遠くで聞こえる電車の音
近くで聞こえるボクの鼓動
もうすぐ消える
もうすぐ止める
トマトケチャップぶちまけて
163 :
moon:02/03/17 02:33 ID:J77nsOQS
派手な消滅よりは
ひっそりとした消滅の方が
迷惑も悲しみもトラウマもお金も
多分少な目になるだろうから
あたしはひっそりと消えたいです
飛び込み飛び降りは・・・派手ですよ(^-^;
詩のうちはいいですけどね・・・
164 :
ふたば777:02/03/17 02:39 ID:+upYsPhh
165 :
糞猫:02/03/17 17:17 ID:zsFMnuXv
そうですね〜。
でも飛び降りって、言葉で表すと綺麗ですきです。
166 :
断っておくが:02/03/17 17:25 ID:AWlv65eW
俺を結婚させないんなら、どんなことが起きても助言も忠告もなにも
しないし、相手にしない、たとえ子供が思春期で暴れだしてもね
同じように放置する。
167 :
moon:02/03/18 06:57 ID:0UfVfCxB
高い所ってのは好きなんですけど、高い所から落ちるなんて絶対いやです(ーー;)
ってまあ、これは、個人的にトラウマなだけなので(笑)
よく、高所恐怖症にならなかったと自分で思います(^-^;
観覧車とか、大好きですもん。展望台とか・・・
響きとか、字の感じとか、危険な言葉なのに惹かれるものってありますね。
まあ、根本はそんなことじゃないんでしょうけど・・・
自分のHPの掲示板みたいに、関係ない書き込み消せるといいんですけどね〜
「偽り」
偽善的な行為に
救われたり
追いつめられたり
偽悪的な行為にも
救われたり
追いつめられたり
時に自分の行為だったり
時に他人の行為だったり
内側の葛藤とは別に
目に見えるもの達は
静止したまま
心の中など
おかまいなしに
今日も恙ない一日
168 :
糞猫:02/03/19 00:51 ID:DSwigwwC
愛の唄をうたいました
幸せの唄をうたいました
平和の唄をうたいました
殺し合いを人々はやめました
増えすぎた人間達の共食いの唄が聞こえてきます
169 :
糞猫:02/03/19 01:03 ID:DSwigwwC
「呼吸をする価値」
いつからか
車にひかれた猫を見ても泣かなくなった
いつからか
名犬パトラッシュを読んでも泣かなくなった
いつからかきっと
友人の死さえも泣かなくなるその時
そんな時ボクは
何のために息をするのだろうか..
170 :
糞猫:02/03/19 01:13 ID:DSwigwwC
幾千万の影をすべて塗りつぶしてしまうほどの光
その光を当てられて
胸のどこかがちくりと疼く
それは
自分すら気づかなかった
小さな影
171 :
糞猫:02/03/19 01:30 ID:DSwigwwC
青い月夜の始まりに
静かに響く鎮魂歌
寝そべるボクのその耳に
アスファルトごしに
静かな複数のステップ
黒い喪服の葬式行列
暗い暗い穴のなか
運ばれてゆくのは小さな声
昼間と笑い声の冷たい死骸
半透明の白い足が
紺色の空気に溶けてゆく
灯台の光がたまに照らすボクの心は
波の音がかき消してくれる
闇から闇へ
消える声
忘れられたことも忘れられた
冷たい冷たい思いでの化石が
黒いアリ達の巣の奥で
ずーとずーと眠ってる
子供達がアリの巣をほじくり返すその日まで
172 :
糞猫:02/03/19 02:03 ID:DSwigwwC
欲望の彼方
その絞りカス
それらが固まって
僕らは生まれてくる
173 :
糞猫:02/03/19 02:08 ID:DSwigwwC
上の172はミスです
好きで生まれた訳じゃない
ボクは欲望の絞りカス
好きで生まれた訳じゃない
あなた方の肉欲の結晶
好きで生まれた訳じゃない
だからボクに望まないで
好きで生まれた訳じゃない!
>>173 それならその生まれる前に
生まれるのは嫌なんだと
なぜそう親に言わんのだ・・。
何も言わずに生まれておいて
「好きで生まれた訳じゃない」
そんな勝手を言えた義理かい。
>>173 好きで生まれたわけじゃないって?
だったらこの世界に絶望を感じた時点で
何故「生」を投げ出さない?
欲望の絞りカスや
肉欲の結晶を増やす前に
やがて災いの種になる自分自身を
芽が出る前に刈り取るんだな。
なんて言ってみたりする。
>>173 こういう捕らえ方のパターンというものは思春期に特有のもので
誰もが一度は「口にするセリフ」だと思います。それ対して・・
>>174 さんは それはそもそも不条理な言い分なのだと述べ
>>175 さんは 真にその事を理解しているのなら自らに結論
を示すべきだと述べている。
この一連の主張は たぶん思春期にあるであろう 私には とても
ためになりました。ありがとうでした。
177 :
neri:02/03/19 04:17 ID:UO0yPpNQ
>>173同じ災いをもたらさないために
自分を刈り取ろうとしたら
世界人口に比べるとほんの僅かな人数ですが
ならば自分もついてゆく、という人がいて
私は私の子の為に、生という苦しみを味合わせないために
自分自身も もうこれ以上味合わないでいいように
何度も刈り取ろうと思ったんですが
その僅かな人達の涙が鉄の鎖よりも私の体をこの世界に縛り付けるので
結局、今ここにいたりします。
生き方の姿勢を変えなければ、いつまでも鎖はあなたを締め付けますよ。
・・・きっと。。
178 :
neri:02/03/19 04:46 ID:UO0yPpNQ
>>177ちなみに↑の「私の子」というのは未来の、です。まだ学生です。。
179 :
Mew:02/03/19 21:42 ID:???
171の詩がなんかすきー
あー
180 :
閖:02/03/25 02:43 ID:tuMYTzYK
「Dream of instinctive」
夜になると痛み出す心の傷
決して癒される事の無い心の傷
何度も忘れようとした君
何度も思い出してしまう君
現実ほど残酷なものは無い
現実ほど残酷なものは無い
すべてが夢であればよかった
いつまでも無邪気な子供でいたかった
穢れを知らない子供でいたかった
181 :
糞猫:02/03/26 12:25 ID:BeHexsFG
174>>
無はなにも語りません。
生まれてきたから初めて生まれてきたことを嘆くことができます。
河童だったら良かったのに・・。はあ〜
175>>
この詩は、自分にできそうもないことを押しつけようとする方々へ
書いた詩です。まんま受け取ってもらっても結構ですが、
そういった方々への皮肉と考えていただければよりうれしいです。
この言葉が本心だとは限りません。
174〜176>>
品評ありがとうございました。
どくそ
183 :
糞猫:02/03/26 12:51 ID:BeHexsFG
「言葉」
ラジオから流れ出す雑音を
消そうともしないのは
ラジオから流れる雑音よりも
つまらない音が多すぎるから
意味のない音は言葉になることはできない
184 :
名前はいらない:02/03/26 14:23 ID:V8QWrBui
>>180さん
時が全てを忘れさせてくれます。失恋なんてそんなもの。
185 :
糞猫:02/03/30 00:06 ID:hg2TBJoh
カチカチカチと時はすすみ
テクテクテクとボクは歩く
ビュウビュウビュウと風はうなり
ふわりふわりふわりとボクは流れる
ポツリポツリポツリと雨は地面に消え
いらなくなった傘みたいに置き去りにされたボクは
学校の下駄箱の隅で青い空を眺めた
186 :
糞猫:02/03/30 00:38 ID:hg2TBJoh
「消滅」
時間という虫に荒らされた穴だらけの記憶
それに対する不安さえも食われ続け
いつか僕らは消えてしまう
>>185 ありふれた擬音語使いまくると
どーしても安っぽくなると思ーよー。
例えば?????????????????????????????
?????????????????????????????????
???????????????????????/ま・・・・・・・・・・・ん。。。。。。。
こ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ま。。。。。。。ん。。。。。。。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。こ
どんな?
189 :
名前はいらない:02/03/30 00:51 ID:gClqe2yH
スタララスタララと時はすすみ
ボッカボカボッカとボクは歩く
ピヒュルルピィ〜と風はうなり
ふぅわりこんもりとボクは流れる
ボテボテボタスチと雨は地面に消え
山のあなたのどこかに
私の遠いふるさとはあるにちがいない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
途中でヘッセになってしまった。
擬音語は全部テキトー。
1さん、勝手なことしてゴメンね!
190 :
糞猫:02/03/30 00:51 ID:hg2TBJoh
「祭りの終わりに」
一つ、また一つ消えてゆく提灯
ゆっくりと温度を落としてゆく夏の夜
やがて訪れるうす闇に
満月だけが浮かび上がる
消えてゆく喧騒の群
去ってゆく足音
綿菓子屋の屋台が消え
かき消されていた海の音が聞こえ始める
ぽつんと取り残され
消えてゆく灯火を目で追うボクの中で
知らない誰かの泣き声がひっそりと響く
月明かりの下広場の真ん中
ひとつの影法師が
やがてうっすら消えていった
191 :
糞猫:02/03/30 00:54 ID:hg2TBJoh
187>
ですね、やっぱ。
なんか新しい詩が書きたいのですが・・うまくいかんです。
品評ありがとうございました。
192 :
名前はいらない:02/03/30 01:08 ID:zOLhQlyU
不思議だね 君の声で強くなれる
電話の向こう 微かな声で「大丈夫」
気になるどころか不安になるよ
子供の頃から ケンカばかり
君にはいつも 泣かされてたね
そんな記憶も今では笑顔で蘇る
帰る道端 車道をまたいで 落ちる陽に叫んでた
灯る街灯 「バイバイ」告げて 家路についたあの頃
夢より確かな君の声 必要だって気づいたよ
夢から覚めた思い出は 未だに心を離さない
あれから数年 変わった生活
都会の喧騒の中 久しい電話
君の声は変わらぬまま
嬉しいけれど 言えなかった
当時の風が 心を駆ける
そんな君とはただの友達
恋人いるって 恋愛中って 何度も何度も聞いてたよ
それでもよかった 君を想った 変わることないこの想い
僕より素敵な恋人(ひと)だろう 今は笑顔でいられるよ
君より素敵な恋人(ひと)なんて 今の僕には虚しいだけ
あの頃から止まったこの時間 いつかは動くのかな
この夏帰って伝えよう 「ずっと好きだった」と
驚く君が見えてくるよ 少しためらうけれど
この先それはきっと来ないから 精一杯の想いを込めて
193 :
名前はいらない:02/04/04 13:02 ID:bOr9kp+q
突然ですが、糞猫さんの好きな作家さんを教えていただけますか?
お願いします。(ペコリ
‥▼▽》『♀≡≦×◆▼◆∝℃−−−♀↑】÷‥◇‖∵∝∇°≧
ふ〜ん
age
sage
199 :
だぁぁぁー!:02/04/04 22:41 ID:jxhRI3Xx
200 :
糞猫:02/04/05 14:36 ID:1spx1D5h
>>193 作家ですか?
秋山瑞人さんとか江國さんとか、色々読みますよ。
201 :
糞猫:02/04/05 14:51 ID:1spx1D5h
「思考」
花びらが花弁を離れて散ってゆくとき
そこにはただ重力と色褪せた花びらだけが存在する
ただ咲いてただ散っていく
ただそれだけの花でありたい
糞猫様
ご無沙汰してます。
201がとても好きだと感じました。
203 :
糞猫:02/04/07 06:27 ID:YiB9P+0M
朝霧に包まれた
うすぼんやりな子守歌
まだ眠りから覚めない誰かの
辻褄の合わない夢のクライマックス
つぎはぎだらけのその夢の中
新聞受けがガタンと鳴る
こんがり焼けたトーストが
テーブルの上でボクを待つ
204 :
黒猫:02/04/07 08:15 ID:u70uS/KF
205 :
糞猫:02/04/11 02:49 ID:dx/i5tLL
「ボクがそうであるように」
天才の振りした凡人は
自分の怠惰さを自慢しいかにも実力がありそうに見せる
自分の凡庸さを隠すため正常な頭で奇行に走る
ほんのわずかな優越感のために絶えず心を摩耗させ絶えず隙を隠し続ける
そして、
たまに本物をみて
少し悲しくなる
206 :
糞猫:02/04/11 03:01 ID:dx/i5tLL
顔には出さないが
ボクはあの人が嫌いだ
教室の真ん中で彼が笑えばみんなが笑う
その笑い声の反響がボクの心を切り裂いてゆく
嫉妬だとはわかっているが
ボクはあの人が嫌いだ
教室の隅でそのわらいにあわせてボクが笑う
その笑い声の反響がボクの心に寂しく響く
自分でもわかってる
醜い醜悪な感情だってこと
でもあふれ出す悪意は止めどなく流れ
自分のしめった笑い声は心に響き続ける
だからボクは
そんな自分が一番嫌いだ
207 :
糞猫:02/04/11 03:20 ID:dx/i5tLL
バベルの塔が完成しなかったのは
神様がみんなの言葉をバラバラにしたからってゆうけど
現実はブラウン管の中の片足の少年が
その小さな手に握られた拳銃で
神様に真実を教えてくれるよ
208 :
みずきちゃん:02/04/11 13:25 ID:valiTfvf
糞猫に期待
211 :
糞猫:02/04/12 02:01 ID:5dycKUs6
>>210 品評ありがとうございます。
期待に応えられるようなけなしの言葉を紡ぎますんで
どうかよろしくです。
212 :
糞猫:02/04/12 02:35 ID:5dycKUs6
人は生まれながらに発狂している
死を理解してしまったその圧倒的な恐怖が故に
期待age
214 :
???:02/04/26 23:22 ID:???
>>212 生きる意味などない わかっているはずだ
人がどこから来て どこへいくのか 誰もわからない
それを探すために生きたとしても たぶんわからずに死ぬ
だから あまり考えずにいても同じかもしれない
楽に生きて そのうち面白いことがあると思って生きていこう
公園で猫に餌をやりながら ふと思った
215 :
糞猫:02/04/27 02:17 ID:ySRKYCcS
214>>
ですね。ボクも最近そう思います。
216 :
???:02/04/27 02:21 ID:???
久しぶり 誰だか当ててくれ
217 :
糞猫:02/04/27 02:25 ID:ySRKYCcS
明日が今日と同じように
今日は昨日の繰り返し
積み上げられた過去の残骸の上に
届くはずもない星をつかもうとする猿の群
日々すべてを忘れ続け
上塗りの景色に新しい物を書き込んでいると錯覚
記憶障害を煩った猿達は
高く積もった自分の過去の頂上で
枝の切れ端を握って夜空の星を手に入れるつもりらしい
218 :
糞猫:02/04/27 02:26 ID:ySRKYCcS
?だれですか?
219 :
糞猫:02/04/27 02:32 ID:ySRKYCcS
べったり、べったりと
張り付けていたはずの愛想笑い
知らない間にはがれ落ち
醜悪な自分を恐る恐る鏡の中で見つけようとして
ちっぽけな自分の泣き顔を見つけた
ボクは完全なる闇にさえ落ちる勇気もない
ちっぽけなゴミです
220 :
糞猫:02/04/27 02:51 ID:ySRKYCcS
時計の秒針のステップが
世界の時を進めてく
片羽をもがれた雀が鳴き出し
缶詰にされた優しさが
コンビニの店頭に並び出す頃
賞味期限切れの夢を求めて
うつろな瞳の大人達がごみ箱をあさる
風に揺られて流れる歌は
ビルの峡谷の吹き溜まりに沈殿し
醜悪な雑音へと姿を変える
やがて鳩の糞にまみれた霊園に
誰もが明日を埋めに来る
221 :
???:02/04/27 02:56 ID:???
WIZでした
222 :
糞猫:02/04/27 03:07 ID:ySRKYCcS
>>221 どもです。なんかしばらく来てない間にいろいろあったようですね。
ここしばらく忙しかったんで、よくわからんかったですが。
また、週末に現れて細々と詩を掲載していくんで暇なら見てやってください。
週休二日制によりさらに馬鹿になりつつある糞猫より
あまり名前出すと へんなのが追いかけてくるからなるべくROMしてるね
age
225 :
糞猫:02/04/27 15:29 ID:ySRKYCcS
「いらない物から捨ててゆくんだね」
なんかの本にそう書いてあった
だからボクは探してる
ボクよりいらない物を
自分を捨ててしまわぬように
226 :
糞猫:02/04/27 15:48 ID:ySRKYCcS
雨が降り注ぐ
公園で戯れる少年達の上に
餓えで悶える少年達の上に
目の見えぬ老人の上に
目を見開いた子供の上に
泣いている誰かの上に
怒っている誰かの上に
聖職者の上に
人殺しの上に
誰かを思いながら銃弾に倒れた彼の上に
誰かを憎みながら銃弾を放った彼の上に
咲き乱れる花の上に
枯れ落ちた花の上に
雨は降り注ぐ
何の違いもなく
227 :
糞猫:02/04/28 01:27 ID:S27ohUUl
白色灯の光の底で
コンクリートをたたく雨音に耳を傾け
しっとりとした畳の上でまどろむ
半眼で虚空を見つめるボクに
誰かが語りかけているようで
ふと天井を仰ぐと
いつものようにベニヤ板の木目がボクを見つめている
時計の音が響く中
カフェインを過剰摂取したため
眠たいのに眠れない時間が流れてく
あした晴れますようにと
とりあえずボクは目を閉じた
天井の木目がボクを見つめている・・
228 :
糞猫:02/04/28 01:52 ID:S27ohUUl
カンカンに照りつける太陽は
ひまわりの匂いがします
オレンジ色の夕焼けは
カレーの匂いがします
冷たい朝の白い霧は
焼きたてのトーストの匂いがします
雨の日の空気は
苦いコーヒーの匂いがします
そして
一人っきりの日曜日は
溶けたバターの匂いがします
今この一本の朝のたばこが
自分の目標としてた姿なのだろうか
繰り返す日々のふとした疑問
だけど疑問を抱ける余裕があると言う
素晴らしい生活なのかもしれない
さてこれが吸い終わると仕事だ
繰り返し
230 :
ussi:02/04/28 11:42 ID:IVHYlme/
今日最初から全部読ませてもらいましたがいいですね〜。
私は滅多に他人の詩を褒めないんですが、すきな感じです。
これからもがんばってください。楽しみにしてます☆
231 :
糞猫:02/04/29 01:01 ID:xqvOA3ku
品評ありがとうございました。
お褒めいただき光栄です。
よろしければ、たまに読あげてください。
232 :
糞猫:02/04/29 01:30 ID:xqvOA3ku
才能がほしい
すばらしい言葉を生み出す才能が
才能がほしい
誰からも好かれる才能が
才能がほしい
誰より賢くなれる才能が
才能がほしい
ねたみなど生まれないほどの才能が
才能がほしい
才能のない自分に見切りをつける才能が
233 :
ussi:02/04/29 01:47 ID:F0eRkFA7
>231
はい☆
ussi = 才能なし批評家きどり
糞猫 = 才能なし詩人きどり
よって相思相愛
235 :
ussi:02/04/29 01:58 ID:F0eRkFA7
いや、ひねくれものなだけなんだけどね(苦笑)
236 :
糞猫:02/04/29 01:59 ID:xqvOA3ku
234>>
人格を品評していただきどうもです。
才能ないくせにやたらと自己顕示欲が高くていやになります。
237 :
ussi:02/04/29 02:02 ID:F0eRkFA7
あぁ、でも糞猫さんは才能あると思いますよ☆
これからもがんばってくださいね!
238 :
糞猫:02/04/29 02:03 ID:xqvOA3ku
嘘でも、どうもです。
239 :
ussi:02/04/29 02:06 ID:F0eRkFA7
嫌味に聞こえちゃいましたかね。。。すいません。
でもまぁこれ以上言うとくどいですし、
ROMで楽しませてもらいます☆
たまにあげながら(笑)
常にsageでやってくれ。
241 :
糞猫:02/04/29 02:19 ID:xqvOA3ku
生きてる
愛想笑いを張りつけて
油断なく会話を選び
片時も隙を見せないように気を張って
人混みの中の孤独に絶望
死とゆう唯一の逃げ場すら恐怖で防がれて
明日とゆう日に憂鬱の可能性を数え
そうしてあけた朝に目の下が黒く窪む
そうやってボクは生きている
果たしてボクは生きている?
242 :
糞猫:02/04/29 02:28 ID:xqvOA3ku
降り続ける雨を数えるような徒労感
秒針の鳴る音を追いかけて
でたらめな夢にまどろみながら
それでも体を覆う倦怠感
生きることに絶望すれば
生きることが困難になるのはわかっているけれど
絶望せずにいられないほど惨めな生き方
死ねば楽になるなんて人はゆうが
死後の世界が完全に否定されるその日まで
安心して死ねなどしない臆病者
深くのびてゆく青空に
おびえて暮らす日陰者
243 :
糞猫:02/04/29 02:38 ID:xqvOA3ku
人の記憶が美化されるのは
自分の嫌なことを忘れてゆくからですが
人に自信がつくときは
他人の嫌なところを見つけたときです
244 :
ダダイッチ:02/04/29 02:42 ID:7tBfbplG
言葉が吊るされた闇では
仮令時計が分裂しても
決して贅肉を信じないこと
245 :
糞猫:02/04/29 02:42 ID:xqvOA3ku
生きてゆくために
大衆の中で自分を失い
死のうと決めたとき
孤独の中で自分を見つける
246 :
糞猫:02/04/29 03:17 ID:xqvOA3ku
鋭く欠けた三日月が
青い夜の垂れ幕に
一筋の裂け目を入れました
そこから漏れる夕焼けに
空気色した人混みが
足音残して消えてきました
夜空に一匹迷い込んだ
夕焼け色の赤トンボ
街灯の下で死にました
明日晴れますようにと
人工衛星にお祈りしたら
星がひとつ流れたので
とりあえず布団のぬくもりに
今夜はすがって寝ることにします
247 :
ダダイッチ:02/04/29 03:21 ID:7tBfbplG
だから阿呆の人、
人工衛星にしがみつき
だから肛門という格好で告白する。
248 :
糞猫:02/04/29 17:48 ID:xqvOA3ku
恋とは一種の精神病であり
愛とは一つの狂気である
>>246 出だしの三行、いいと思う。切実な描写だね。で、終わり方も個人的に好き。
嫌味でない、鼻に付かない、素直なロマンチシズムみたいなのを感じる。
だけど、人ごみと赤トンボの登場が、雰囲気を少し壊してると思うんだ。
言いたいことを詰め込まず、省くのも大切だよ。とりあえず、良い詩でした。
少しグッときました。ありがとう。
>>248 これは少しありきたりじゃない?
あと、精神病であり狂気でもある反面、本能だと思うが。
250 :
岡田克彦:02/04/29 20:56 ID:PIvd4P/n
私のホームページ「K.OKADAワールド」
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/)
立ち上げから1年少しになります。この短期間に8万人近い
人達のご来客をいただき、私の音楽作品やエッセイに触れて下さり、
ご感想、スコア送付依頼等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、2チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
これからも頑張って、自分のライフワーク、趣味の音楽に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
(2002.4.28.Katsuhiko Okada)
251 :
糞猫:02/04/30 17:20 ID:huzvvtbz
249>>
品評ありがとうございました。
まだまだ未熟者ですゆえ...。
どうぞこれからも、暇なときに見てやってください。
252 :
糞猫:02/04/30 17:27 ID:huzvvtbz
「汚れ無くあるために」
沈黙の海の底に沈んだ
たくさんの貝の中で
雫の音に耳を澄まし
遥か上空に広がる星空の夢を見る
耳でとらえきれないほど張りつめた水の声が
堅く噤まれた殻の中で眠る子供を優しくなでる
永遠の沈黙が訪れるその日まで
純白の真珠を守り続ける
堅く閉ざされた貝の記憶
253 :
:02/05/01 00:24 ID:???
世界が速く回りすぎているから俺はナイキの靴を買う。
俺が俺自身をとどめることができるまで俺は失敗しつづけるだろう。
俺のママは俺をとどめるためにこういった。
「おまえは自身の靴を創り出すべきだ」と。
躁病じみたムードの曲にのって踊ることをやめろ。
穏やかな波を維持しつづけろ。
さぁ今だ!
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
254 :
:02/05/01 00:52 ID:apPPy9nb
俺のジャングルには猿がいて、やつは蒸気の道を見張ってる。
ある日やつは死ぬほど走って、脳と尻尾の間にある葛藤を掴みとる。
そしたら時空が消滅しても、俺たちは何をも失わせない。
メッセージを繰り返せ。それが俺達の勝ち得た音楽。
野生の鼓動を維持しつづけろ。
利口な頭を取り戻せ。そして見えるところにおいておけ。
俺たちがすぐに割りにいく。
さぁ今だ。
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
輝くかっこいい靴がほしい。
かっこいい靴が。
255 :
糞猫:02/05/03 02:20 ID:FslQ4Fga
玄関口に噛み付いたセールスマン達は皆
「絶対」効果のある商品をその手に携え
テレビの中のヒーロー達は
「絶対」絶命のくせになぜだか生きてる
そんな中
生きていれば「絶対」良いことがある
なんて言ってみても
神様は薄笑いを浮かべるだけだろうね
>253 イイ!!
257 :
糞猫:02/05/12 14:41 ID:???
「陽だまり」
光のあふれる窓の外
舞い落ちる桜の花びらが
静かに揺れながら歌う子守唄は
縁側の陽だまりに沈みながら
冷たく硬かった足音をほんのりと包む
ぼんやり眺めた空中で
空中を舞う光の粒が
フワリフワリと舞う姿は
窓辺のあたりでゆっくりと漂いながら
無機質なラジオのノイズをを優しく包む
生垣で眠る猫の鼻先に
春風を感じてまどろむ昼
時計の音だけが
いつもよりゆっくりと
鼓膜をくすぐっていた
258 :
糞猫:02/05/26 23:48 ID:???
「火葬」
青い夜に浮かぶ満月が
電線に切り取られて時間が凍りつくころ
漂い始めるガソリンの匂い
冷たく張り付いてくるシャツ
淀んだ川の異臭の汚水が
闇と夜空を貼り付けて虚像の月が流れてく
冷たく震える右手
乾いたマイルドセブン
タバコに火がともる
深夜の凍りついた時間
どぶ川に浮かぶ虚像の月
橋の上に佇むわずかな希望
炎が燃え上がる
その後に残ったのは
慌しいサイレンと
炎に照らされたどぶ川と
路上に残った黒い影
259 :
糞猫:02/05/27 02:49 ID:???
大切な思い出だけを選んで
ちっぽけなリュックに詰め込んで
僕らは生きてくわけだけど
それが無駄なことだってみんな知ってるだろう?
結局行き着く先は
平等に訪れる終わりと終わりと終わりだけ
なにももってけやしないのにね
ぼくら何で生きてんだろ?
260 :
糞猫:02/06/01 17:59 ID:???
悲しみは
希望の斜め前から訪れて
歓喜の左側にひっそり佇む
孤独は
大衆の影から涙を流し
笑顔の奥底でじっとわだかまる
そして
憎しみは
知らぬ間に愛の裏側から溢れ出し
ゆっくりとその心を侵す
261 :
糞猫:02/06/02 18:32 ID:???
言えなかった
たくさんの言葉が
胸の奥底に沈殿し
やがてその心ごと腐敗してゆく
癒えなかった
たくさんの傷跡が
心の境界線を侵食し
体は崩れやがて溶けて散ってゆく
そして世界は見失う
そして世界を見失う
そして私は消えてゆく
262 :
糞猫:02/06/09 18:20 ID:???
夜の匂いを幽かに乗せて
オレンジ色の微風が散ってゆく
踏み切りの前に転がる
干からびた赤とんぼが
黒いリボンの女の子の手のひらに
そっと包まれて
夕焼けに終焉をもたらす
沈黙
深遠
孤独
星空は転がってゆく
女の子は立ち尽くす
やがて紺色の風が明日へと流れ
黒いリボンが小さく揺れる
誰かと話したくて
孤独に耐え切れなくて
そうやって、かすかに光る小さな右手
すがるようにそっと開いた
朝色のトンボは飛んでった
学校へ向かう小学生の声のどこか
通過する電車の叫びの影
踏み切りの少し前
冷たい鉄柵の小さなすきま
黒いリボンが
そっと朝日に流れた
263 :
糞猫:02/06/09 18:32 ID:rODYFqpE
自スレ禁止になったようなので
たいした品評はできませんが
これからはチョビットずつ品評もしてゆきます。
ほんとにチョビットずつですので、
できれば他の皆さんもお互いで品評してください。
ではよろしくです。
264 :
糞猫:02/06/10 00:00 ID:WQKtE/7r
「理想論」
壁の外に憧れて
部屋の隅で流した涙を数えるのも
四角く切り取られた景色に手を伸ばすのも
微かに聞こえる遠くの喧騒に耳を澄ますのも
もうやめた
壁の内に逃げ込んで
泣き疲れた自分を哀れむのも
理想とゆうレンズで現実を捻じ曲げるのも
鋭く尖った言葉に都合よく耳をふさぐのも
もうやめた
だからボクはクツをはく
だからボクはドアを開ける
だからボクは前へ進む
だから
ボクは今を歩む
265 :
糞猫:02/06/10 00:42 ID:WQKtE/7r
いま
流し台の緩んだ蛇口から雫がポトリ
これで43滴目
いま
1時間後にセットしておいた扇風機のタイマーが落ちた
まぶたの裏に羊が348匹目
いま
未来から過去へと「今」がすぎてった
記憶の海に刹那が無限回目
266 :
糞猫:02/06/10 00:47 ID:WQKtE/7r
沈黙の海に泳ぐ魚の群れが
群衆の合間を縫って
その波でか細い繋がりを揺らす
ただそれだけで
ボクらは他人に戻る
267 :
糞猫:02/06/10 01:09 ID:WQKtE/7r
栄光の高みを目指す
生き抜くための信念とゆう虹色の槍は
高ければ高いだけ鋭さを増し
その足元には
貫かれた屍が増え
日々亡霊がしがみつく
不可侵の聖域を目指し
進み続ける為の自我とゆう白銀の鎧は
孤独になれば孤独になるだけ硬度を増し
その内側には
逃げ出せぬ感情がよどみ
常に心を蝕む
虹色の槍は光を失い
白銀の鎧は赤く染まり
完全なる王となった私を
人は狂人と呼ぶ
268 :
糞猫:02/06/10 01:40 ID:WQKtE/7r
刺抜きの薔薇の醜悪な美しさを称えるのなら
うわべだけの会話を続ける為に刺を抜く行為は
友情とゆうことになるんだろうね
269 :
名前はいらない:02/06/10 03:01 ID:UyYy2nyA
君の涙のわけを聞けなくて
時計の速度がゆるやかに早く
鼓動と同じテンポで歩きだすよ
それでも君の声を聞きたくて
特に用事もないのに電話をかけたりもして
突然どうしたの?だなんて君は聞くけれど
本当に、対した理由じゃないんだ
なんていって誤魔化したりして
自分の中に生じている気持ちに
戸惑いを覚えている自分に気付く
270 :
人形使い:02/06/10 03:21 ID:wVS+puJr
久しぶりに来た。
前の傲慢なレス、嫌われてなければいいけど。
だいぶ前の214、215について一言二言三言。
「生きる意味」は探すものではないということの論証
『意味』とは我々人間がとめどなく連なる世界に突き刺した『言葉』
すなわちそのままではワケのわからない世界を『理解』(支配)するための道具
創り出されたもの
だから世界のどこにも『意味』はなく、ただ我々の中にのみある
『意味』とは探し出すものではなく、創り出すものであるということ
それはただの事実であり、それが幸か不幸かは後は我々が与える『意味』しだい
271 :
人形使い:02/06/10 03:48 ID:wVS+puJr
一片、詩、いきます。
「酸化したオレ」
赤い雫 サビ雫 鉄の味 サビの味
オレの血も 赤い雫 鉄の味 サビのよう
カサなしオレはびしょぬれで ホネだけカサとおんなじさ
空しく空を見上げては サビてゆくのを待つばかり
サビてゆくのを待つばかり
いたいたしいがぁー 割れ目ーのぉ
(渡ファン談)
273 :
糞猫:02/06/10 19:38 ID:WQKtE/7r
269>>
恋愛の詩ですか・・。
ボクにはよくわかりませんが、
も少しゴロを整えると読みやすくなるのではないかと...。
でもしかし、こういった場合はこのままのほうが感情的でいいのかな...
あてにならない品評ですいません
274 :
糞猫:02/06/10 19:44 ID:WQKtE/7r
271>>
なんか飄々としていていい感じですね。
275 :
糞猫:02/06/10 20:00 ID:WQKtE/7r
「微熱」
意識をぼかす緩やかな熱
無機質な白い天井
ベッド脇の窓から見えるグラウンド
古典の活用形が呪文のように隣の校舎から流れ
保健室のカーテンは揺れる
スリッパの音は廊下に散ってく
家とは違う洗剤の匂いが
頭の片隅で違和感となる
微かな熱に意識が溶けてく
276 :
n:02/06/10 20:14 ID:???
「幻聴」
これは幻聴ではないよ
自分にいいきかすけれど
もしかしたら
この無意識に聞こえる声は
幻聴なんではなかろうか
しかし
ふと我にかえると
そこは無音だった
CPUからの音以外とくに何も気になる音はなかった
あとは自分のタイプする音
まさか
自分の背中に
白い女の影がのしかかっているとは思わなかった
ああこれが
亡霊・・・
277 :
n:02/06/10 20:15 ID:???
>276
自分で書いてて
ぞっとしました
これはあくまでもフィクションですので
よろしくたのみます
霊界の方他・・・
こちら警視庁の広報班です。基地外がこの板に逃げ込み
ました。さかりがついて非常に危険です
おれは村田だ パンパン
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴// \|
|∵/ (・) (・) |
(6 つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ___ | < 村田だ
\ \_/ / ζ \_____
\____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ - - ⌒\/\ / \|
/ /| 。 。丿 | | (゚) (゚) |
\ \| 亠 | (6-------◯⌒つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\⊇ /干\| | _||||||||| | < 村田だ
| | \ / \_/ / \______
( /⌒v⌒\_ \____ /
パンパン| 丶/⌒ - - \
/ \ | | / |
/ ノ\__| |__三_ノ| |
/ /パンパン| | | |
/__/ | | | |
⊆ | | ⊇
霊界の方、輪廻転生してもダメですか?
亡霊を楽しんでますね。
>>276 いっそつかまったらどうですか?
美人だと言う話ですよ。。。
283 :
n:02/06/10 21:24 ID:???
>279
基地外、とは気違いのことで、
それはもしやσ(‐_‐)ワタシのことでは?
いつから逃げ込んだのか、詳細の説明ねがいます。
また、さかりがついているとはどのようなことですか。
284 :
n:02/06/10 21:37 ID:???
>282
しゃらぷ!しゃらぷ!しゃらぷ!
気持ちはわかる
落ち着け
落ち着くんだ!
おーーまいがー!
age
暇だ++++++++++++++++++++++++++
290 :
名前はいらない:02/06/10 23:01 ID:WEVl1rhx
シモネタにヨダレを垂らして狂喜するヒッキー
>>280
291 :
人形使い:02/06/13 13:54 ID:rqerc5Fl
>>275
詩の技巧は知らないので品評はできないけど。
学校ってとこは人が沢山いるにもかかわらず静かで、
色々な空想をかきたててくれますよね。
静かな魂の有様を感じます。
292 :
人形使い:02/06/13 14:07 ID:rqerc5Fl
いきます。
「空想」
「人は永遠に分かり合えない」
「私は無力である」
全ては闇にとりまかれている
根拠のない望み薄さは
何よりも私を痛めつけるだろう
とても長く、とても暗い時の道
ふと気づく瞬間は訪れる
私が私であることから始まる
限りない暗闇の世界
それは私が宇宙であることの証し
私が宇宙を空想しているのか
私は宇宙の空想なのか
知ることは叶わないけれど
いま、闇は心地よくある
293 :
人形使い:02/06/13 14:11 ID:rqerc5Fl
もう一丁
「盲目」
僕には光は無くとも
わかることがあるんだ
誰しも手探りで歩く
世界の理のなかを
手に触れるもの全て
鉛のように生命がないような
氷の世界では
僕は死んでしまうだろう
ぬくもりをめざして ぬくもりをめざして
ぬくもりをめざして ぬくもりをめざして
294 :
糞猫:02/06/14 22:16 ID:yCf92rFb
いつからだろう
心の底で蠢く
醜悪な虫達
吐き出す毒
笑顔の下に溜まってゆく
いつからだろう
他の栄光の影でのたうつ
怨嗟の蛇
噛み付く痛み
優しさの内側で腐食が始まる
怒り
憎しみ
妬み
嫉妬
悠久なる負の螺旋の中に身を委ね
このままボクは
捩れてく
軋んでく
歪んでゆく
深遠なる奈落の渓谷の底に身を投じ
そのままボクは
沈んでく
遠のいてく
堕ちてゆく
自我は
散ってゆく
ボクは
消えてゆく
295 :
糞猫:02/06/15 01:28 ID:???
殺したいほどにくんでる奴がいる
殺されるほど憎まれてボクがいる
ボクの世界はそれで成立する
296 :
糞猫:02/06/15 01:42 ID:tFGNggWY
死にたいと思うとき
同時に生じる現実への不満は
つまり生きたいとゆうことだ
時に後戻りしたくても
許されない一瞬がある
だから
その唇を噛み締めて
真っ直ぐに前を見据えて
不器用でもいいから
何処までも歩き続けよう
見えない道を見据えて・・・
良スレがんばれ
299
300ゲト & ホゼン
ちょっと早いかと思いつつ
念のため保全
帰ってこないかな、糞猫さん
303 :
糞猫:02/08/29 02:01 ID:IBOOuBcR
月の雫に波紋を乗せて
孤独なうたは鳴り響く
夜の薄い水底を
銀色の魚が滑り行く
探し求めた灯火は
頭上でいつも
ただぽつりとあったのに
仰向けに寝ることのない私は
それにきづくことなく泣いていた
破滅の音は凛として
細かく頬を揺らすけど
耳をふさいだでんでんむしは
からにこもって目を閉じる
鼻先でうたう水銀魚
満月の欠片をくわえつつ
静かに私を消してった
後には静かにヨル色の
波紋が月を揺らすだけ
304 :
糞猫:02/08/29 02:03 ID:IBOOuBcR
人間が記憶できる
思い出の絶対量は決まっていて
つまりいつでも思い出の数というのは一緒なのだと思う
早く死のうが
遅く死のうが
305 :
糞猫:02/08/29 02:08 ID:IBOOuBcR
他人を理解するということは
大げさに言えば部分的に他人になるということで
だからこそ自我の確立した大人には
他人を理解することが難しいのだろう
306 :
糞猫:02/08/30 04:02 ID:6UCbKC30
病的なまでに白い肌に
夜は青白くまとわりつく
虫の声を運ぶ風の存在を感じながら
月光の中窓辺に佇む
闇夜に散る光の粒に
染み込んでゆく月の匂い
雲の向こうで濡れたインクのように
月光はにじんでゆく
ヨルを揺らす時計のステップ
見えるのは鼻先で揺れる白いカーテン
聞こえるのは記憶の底に染み付いたオルゴールの音色
真空の夜の淵で風車はカラカラ回る
スミレ草の匂いを乗せた風に揺られながら
307 :
糞猫:02/08/30 17:02 ID:VGqA5Syk
自分が好きだと思っていたものが
実は嫌いなんだと気づいたとき
胸にぽっかりと
大きな穴があいていた
308 :
名前はいらない:02/08/30 17:08 ID:rmVCfjEO
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < なわけねぇだろ!
/| /\ \________
309 :
糞猫:02/08/31 02:35 ID:/58TUVg5
>308
品評どうもです。
これは、自分の「らしさ」とかが、じつは周りに「〜だから君らしいよね」
といった他人の視線どうりに生きてるだけだとはじめてきづいた自分の心理状況です。
自分が好きだと思っていたものが、実はあんましそうでない。
それを知ったとき、やっぱしその価値観が埋めていた部分に空白ができますよ。
少なくともボクの場合は。
310 :
糞猫:02/08/31 04:39 ID:/58TUVg5
草の海を渡る風
月の雫に沈む花
夢の欠片が突き刺さる
鏡の破片はココロ裂く
窓辺に揺れる淡き手と
平野を駈ける蒼のした
やがて消え行く幸せに
枯れる花びら散り失せぬ
311 :
糞猫:02/08/31 04:56 ID:/58TUVg5
人を見下すことで
自分の存在を確かめて
人を疑うことで
自我をたもつ
そんな自分は
他人なしには生きては行けぬ
遠くにわずかの茜色を認めながら ちからづよさの漂う言葉にもふれられていい早い朝
>>1さん 以前 読むタイミング失ってしまってました。今度は
>>310 さっき氷が割れて月の雫 なんて書こうとしてダイニングバー負けしてしまって
このタイミングでいろいろ読ませていただきます
313 :
糞猫:02/08/31 05:09 ID:/58TUVg5
>>312 未熟者ですが、いろいろ読んでやってください。
314 :
糞猫:02/08/31 05:16 ID:/58TUVg5
自惚れと自己満足
自虐と自己嫌悪
どっちにしたって
結局は自意識過剰
− 再会忘月 −
「おかえりなさい」と
月の鏡が反射して
君に告げた 刹那
君は水鏡の向こうへ
ふい、っと消えてしまう
ああ、痛みに敏感なままの
変わらないままの
君に再会したことが
本当の意味で良いことなのかどうか
僕には、分かっていないのだけれど
たぶん、一生答えなどないのだけれど
それでもやはり
君の姿に、言葉に、投げかけずにはいられない
再会の喜びと躊躇い
316 :
糞猫:02/09/01 02:03 ID:bx/oJ6zu
裏切られるまえに
裏切って
傷つけられる前に
傷つけて
絶望する前に
希望を捨てた
ボクは全てに失望しないのは
ボクは全てに切望しないから
317 :
糞猫:02/09/01 23:28 ID:A6WAsHmP
回る時計の秒針を
ジリジリと視線で追い回す
薄暗い沈黙の底で
はるか彼方の死期を待つ
つまらない日々が
吹き飛ぶように流れてゆくのを願う自分は
つまり死にたいのだろうか?
あぼーん
319 :
:02/09/02 00:24 ID:qW/THfg/
320 :
糞猫:02/09/02 23:41 ID:Lfhgy0Fa
あの時
怒ったのも
笑ったのも
人前で泣くことを恐怖したから
弱みをさらして生きてゆけるほど
強くはなかったから
だから強い人だなんて
もう言わないでください
仮面がまた厚くなる
321 :
糞猫:02/09/02 23:54 ID:Lfhgy0Fa
蒼と青の境界線が
果てしなく彼方で交わって
草原の海を渡る風は
岬に佇む灯台へと流れた
古ぼけた電線達は
埋もれた小道の軌跡を追って
風の後について行く
大地に転がった僕のシャツに
太陽と緑色の香りが染み込んだ
蒼が広がった
322 :
糞猫:02/09/03 00:05 ID:kbHSvyBb
孤独よりも遠い場所
群衆よりも近い場所
あやふやな距離感の中
沈黙の空間は果てしなく
言葉の羅列は無限に並ぶ
キミとボクとの距離
323 :
名前はいらない:02/09/03 00:09 ID:LtMude65
前向きに生きますから、勘弁してください。私ごときが、
雲の上の人に会おうと思う方が間違いだと思います
324 :
名前はいらない:02/09/03 00:11 ID:LtMude65
今日もおやじに狂人扱いされたじゃないか
325 :
名前はいらない:02/09/03 00:13 ID:LtMude65
俺は狂人じゃないのに、正直にしゃべればしゃべるほど
嘘っぽくなるのは、僕の妄想のせいだ。ごめん
326 :
名前はいらない:02/09/03 22:36 ID:fM7rc8sG
自分の詩を品評する場所って、それぞれ皆さんの詩を品評するんじゃなくて、 自分=糞猫さんって場所ですか??
ふと疑問に..スマソ。
327 :
糞猫:02/09/11 01:15 ID:xtt0lOyU
326>
んなこた、ありませんです。
ただ単に誰も書き込まないのと
ボクが他人の詩を品評する技術を持ち合わせていないだけで・・・。
どんどん自分の詩を発表してやってください。
勉強になりますんで。
328 :
糞猫:02/09/11 01:36 ID:xtt0lOyU
白い
白い
ただ白い紙は
他の色に染まりやすく
そして二度と元の色に戻ることはありません
329 :
糞猫:02/09/11 01:41 ID:xtt0lOyU
他人に理解されたいのなら
自我を捨てればいい
境界線のない心は
誰もが心の奥にもつ
空白の思いと共感する
330 :
糞猫:02/09/11 01:49 ID:xtt0lOyU
明日の影は
今日のボク
いつになっても
明日にはなれない
今日の矛盾
331 :
名前はいらない:02/09/15 10:09 ID:A5D7F3WH
自分の詩を品評して欲しいのなら、他の人の詩も品評することは大切だと思う。そうじゃないと、かなり一方通行で自分勝手じゃないですか?常識だと思うのですが..
332 :
糞猫:02/09/21 20:23 ID:LQJvXup8
ですね。
努力します。
太陽なんか無視するもんね
334 :
糞猫:02/09/21 20:43 ID:LQJvXup8
昼間の星
闇夜の太陽
聞こえない音
見えない躍動
あての無い旅はつづく
他人の心
自分の心
交わる思い
深まる絆
かなわぬ夢は漂う
こんなに長い間生きてるのに
たった一つでさえ見つけられない
あての無い旅は続く
儚い夢は沈黙の波間に揺れる
孤独の中
私は歩く
ついでに月も雨戸を閉めて無視
336 :
糞猫:02/09/21 21:07 ID:LQJvXup8
ナイフみたいに鋭いコトバ
アイスピックのように尖ったコトバ
私に教えて
そのコトバで
いつかあなたを貫くから
知らないよ、適当だから
338 :
糞猫:02/09/21 21:13 ID:LQJvXup8
羽ばたくことを夢見て
ボクは落下する
舞い上がることを望みながら
ボクは地にむかって加速する
ただ飛びたかっただけ
落下でも
下降でもなく
ただ飛びたかっただけ
339 :
2チャンネルで超有名:02/09/21 21:20 ID:YqNegOZU
340 :
糞猫:02/09/29 14:59 ID:XxenPOSd
いつからか
耳の奥で聞こえるようになった
引き裂かれるように切ない
風の慟哭
いつからか
心に空いた隙間に流れる
刺すように冷たい
風の悲鳴
埋めることのできない
ココロに空いた大きな穴に
癒えることのない
ココロをつらぬく深い傷に
風は流れ込む
夢は流れ出る
後には
人の形とした
冷たい抜け殻が1つ
341 :
糞猫:02/10/06 01:38 ID:Yn6073NY
太陽が傾ぐたびに
闇の中へと運び込まれる
意識の埋葬
死とゆうものを
眠りにたとえるなら
白熱球のセピアを遮断するまぶたは
自分を埋める最後の土
たった一握り
このまま明日目覚めませんように、と
消極的な自殺志願者は
今日も闇へと埋葬される
342 :
糞猫:02/10/14 00:04 ID:tv6CkKLX
憎しみが消えてゆく
常温にさらされた雪のように
どうしようもなく溶けてゆく
両手で必死にかき集めようとするけれど
指の間から溶け消えてしまう
泣き叫ぶ嗚咽の中から
張り裂ける怒りの中から
貼り付けた笑顔の中から
かきむしる心の中から
憎しみが消えてしまう
憎しみが消えてしまう
生きる理由を失った
こめかみに向けてトリガーを引く
憎しみが消えた夜に
憎しみが消えたボクは
もういいんだ
保全しておくでし
344 :
糞猫:02/11/24 14:45 ID:8gGou64J
助けを求めた君に
手を差し伸べなかったのは
共に落ちるのが怖かったから
一人うずくまっていた君に
声をかけなかったのは
少数派に回る勇気がなかったから
蔑んでください
臆病なボクを
罵ってください
卑怯なボクを
そうすれば救われる
自己嫌悪の泥沼から
そうすれば演じられる
かわいそうな被害者を
345 :
名前はいらない:02/12/01 01:14 ID:TJ2KbxSO
心に浮かんだ意識の色や形を相手に干渉できる形
音に置き換えて相手の内部へと転送
そこでプログラム起動
自らの心に浮かんだ造型を相手の内で再構築
その間に共有する情報のシンクロ
それが言葉
346 :
糞猫:02/12/01 03:06 ID:TJ2KbxSO
夜を漂流する月が
星達を掻き分けながら流される頃
遥か水面をはねるように泳ぐ流れ星捕まえて
自分勝手な願いを押し付けるサカナたち
欲望の重みは流れ星を水底に一瞬で沈め
冷たい水の底に埋もれた願いは
空気の層に埋もれながら
サンタクロースのつま先に
コツンとぶつかる夢を見る
また読めた いいTripさせてくれる好きな詩 どこかの異空で声に出しているよ
>>346 今年も漂流したなぁと振り向かせてくれた 客観的には哀れに見えるはずの自分だがまたいろいろ試してみようという気にも
348 :
ビア:02/12/01 06:59 ID:Iz6cva0A
糞猫だいすき
349 :
糞猫:02/12/01 17:14 ID:R2ZNpjhj
品評どうもです。
大学受験で忙しいので、
あまりこれないんですけど、
どうぞ見守ってやっててください。
ま、悪いことは言いません。あんたら2チャンネラーに代表される
下界の凡人連中には、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏がちょうどよいです
から、そのあたりをお聴きなさい。
間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
で、ぼくのホームページK.OKADAワールド
(URL;
http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/)には
あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
お・だ・ま・り、あたしを誰だと思ってるの? おそれ多くも、あ・た・し・よ。
352 :
名前はいらない:02/12/14 18:53 ID:j2BBIM9g
どうせ人生、死ぬまで生きてそれまでだ
353 :
名前はいらない:02/12/14 18:57 ID:pWgDeYIF
糞猫ちゃんがこんなところにまで!!
354 :
名前はいらない:02/12/14 18:59 ID:ZuFvjNYn
355 :
糞猫:02/12/21 03:37 ID:S3DGffBr
果てしない虚無と
耐えがたい孤独を
その小さな体に抱え込んで
それでも、なお
光を失わない幼い瞳
何処に忘れてきたのだろう?
僕から消えてしまった輝き
君から消えることない灯火
今はただ僕の目には
薄汚れた涙が浮かぶだけ
その目は遥か
過去へと沈む
糞猫さんこんばんは
その名前まだつかってるんだ
あなたの詩は好きだよ
これはぷるぷる潤んだひとみのチワワのこと?
名前さあ、
栗猫とか熊猫とか雲猫とかにしたら?
357 :
放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :02/12/21 12:32 ID:w62trxN8
う〜ん、俺はいちおう創作文芸で文章の練習したり、文章に
ついて話あってるスレをROMってて初めて詩板の詩が糞だ
って気づいた。
ただ、雰囲気と、意味もなくただ詩的な単語を並べているだ
け。それじゃぁ、バカにされても仕方ないなと思った。
糞猫さんはその典型的な例だと思う。
文章書くときってさぁ、リズム、テンポのため、描写のため
伏線のためとか考えて一字一字、書いていくけど。詩板の人
ってそれをしないだろ?ただばぁーと書いて、発表、推敲も
しやがらない。だから、薄っぺらい詩が多い。正岡子規やと
か短歌や川柳、俳句の巨匠はやっぱ、一字一字が選び抜かれ
ているんだよね。なんか、薄汚れた涙とかくだらない表現つ
かわなくても伝えられる。
薄汚れた涙ってどんな涙よ?ってかんじ。
358 :
糞猫:02/12/21 22:57 ID:hcbMrbY0
>>357 確かに糞ですね。
この上の奴は、我ながらそう思います。
忙しくて言葉を磨く暇ないんです。
できれば、今まで書いた他のやつも見てやってください。
あなたのその率直な、飾りのない言葉でぜひとも品評してやってください。
自分でも好きだなと思ってる詩もあるんで。
それらの中で、あなたに何か感じさせる詩が1つもなければ確かに私の詩は糞なのでしょう。
いつでもいいので見てやってくださいね。お願いします。
359 :
糞猫:02/12/21 23:01 ID:hcbMrbY0
伝えたい思いが
言葉とゆう媒介を通して歪められるのは
おそらく心を守るため
そうでなければ
あなたは壊れてしまうだろう
これほどまで憎んでいるのだから
360 :
分析マン:02/12/21 23:10 ID:kG5M61qN
>>357は、「自己防衛のための威嚇行動」というヤツです。
犬が脅えている時にワンワン吠えるのと一緒ですよ。
ナイーブな青年期においてある特定の性格タイプの方々に
顕著に見受けられる行動形態です。自信のない自分を隠すために
大きなことを言ったりわざと他人の傷つくようなことをしたり
するんですね。
気になさらないでください。>猫さん
361 :
糞猫:02/12/21 23:17 ID:hcbMrbY0
凍りついた感情を溶かすのが憎しみだとしたら
停止した思考を前進させるのが復讐だとしたら
傷ついたココロを癒すのが誰かの苦しみだとしたら
聖者とは
感情を凍らせ
思考を停止させ
癒されることのない
腐りゆくだけの屍
362 :
糞猫:02/12/21 23:24 ID:hcbMrbY0
>>360 そういっていただけると嬉しいのですが、
指摘されたものについては僕自身少し思うところがあったので、
わざわざ慰めの言葉、もったいない限りです
363 :
昔326のポエム掲示板にいたおいちゃん:02/12/21 23:55 ID:lVwcdb4F
う〜む・・・この手のポエムっちゅーのは書かなかったから
よくわかんないんだけどなんだか悲しい詩が多いですな。
でも嫌いじゃないです。たまにはかるーく笑える詩書いたってな〜
あえて書きたくなかったらごめんなさいね?
364 :
糞猫:02/12/22 00:11 ID:Xo4Evbt6
笑える詩ですか、
書ければ書いてみます。
悲しい詩ばかり書いてる事に気づいたら、明るい詩が書けるまで詩を書く事を凍結すべきだと思うな。
そればっかり読まされたほうは、いい気がしない。
詩も人生もバランスが大切だと思う。
詩を書く事によるリフレインが、さらなる同質の詩を生む。
すべてを悲しみや空虚なものに変換してしまうクセがついてしまう。
その心が、たった一人にでも読み手(
>>363)に伝わってしまったなら
よく考え直す必要があるんじゃないかと思う。
この場面を、軽視しないほうがいい。
・・・と簡単に言う事は出来るが、これがけっこう難しい。。。
368 :
糞猫:02/12/22 00:40 ID:Xo4Evbt6
時計の音が好きなじーさん
日がな一日時計を眺め
パイプをぷかぷか嬉しそうに
毎日毎日時計を買い込む
時計の音が嫌いなばーさん
日がな一日時計を壊す
金槌片手に忌まわしそうに
毎日毎日時計を壊す
時計の音が聞こえないひ孫
日がな一日秒針見つめ
トンボみたいに目を回す
毎日毎日目を回す
じーさん、ばーさん、あとひ孫
日がな一日時計の上で
くるくる回る踊らされ
毎日毎日日は落ちる
倉庫の隅の鳩時計
ひっそり九つないた後
今日も静かに目を閉じる
毎日毎日くる夜に
誰にも聞こえぬ時を呟く
369 :
糞猫:02/12/22 00:45 ID:Xo4Evbt6
>>368は自分なりにリズムよく
楽しい詩を書いたつもり...。僕ではこの程度ですかね。
370 :
糞猫:02/12/22 01:02 ID:Xo4Evbt6
幸せなら手をたたけというけれど
不幸せならどうすればいいのでしょう?
幸せなときにやることなんて
いちいち指図されたくなどないのですが
不幸せならどうすりゃいいのでしょう?
上を向いて涙がこぼれないように?
それで車に轢かれたあほな友人は
確かに生きててもいい事なんてなさそうでしたから
あれで幸せになれたのかもしれませんね。
消滅以外の幸福を望む僕は
とりあえず楽しいことも思い浮かばないので
前を見ながら鼻歌でも歌おうと思います
空も青いことですし
372 :
糞猫:02/12/22 01:12 ID:Xo4Evbt6
どうもです。
373 :
放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :02/12/22 14:45 ID:iAwmSxM8
「遠くを見つめる老人は深淵へと」
イスに揺られる老人は一人
若くして別れた記憶の中でかすまない少女
バチン音を立てる暖炉の中
大きな古時計が一刻一刻時間を刻んでは老人に伝える
暗がりが忍び込んではもぞもぞとうごめく
夕焼けが窓を通して部屋の中を薄暗く照らす
374 :
糞猫:02/12/22 20:41 ID:uvVX6pqg
これは老人の死を表したものなんでしょうか?
もぞもぞとゆう表現が少し違和感を感じさせます、
この短い言葉達だけでは、正直、あまり理解できません。
何処となく物悲しさが漂うことだけは嗅ぎ取れるのですが。
もう少し状況を理解できる言葉を多く混ぜてちりばめたほうが
より、イメージとストーリーが鮮明になるのではないでしょうか。
えらそうなこと書きましたが品評はあまり得意としないので、
どうかお許しください。
375 :
糞猫:02/12/22 21:06 ID:uvVX6pqg
ちっぽけな虫けらです
あなたも
わたしも
神様の手のひらで延々と歩かされ
神様の気まぐれで簡単に潰される
そんな虫けらなんです
自分がすごいだなんて自惚れないください
他人がすごいからといって妬まないでください
しょせん虫けらなんです
あなたも
わたしも
あぼーん
あぼーん
378 :
糞猫:02/12/24 03:17 ID:RI0Xc2Em
たまに
どうしようもなく
虚無感に襲われることがある
そんなときだろうか
睡眠と永眠の境界がぼやけるのは
379 :
糞猫:02/12/24 03:33 ID:RI0Xc2Em
スミレの砂糖漬けを
口の中で転がすように
他人の弱みを
口の中で転がす優越感
なんと甘美なことか
なんと醜悪なことか
そして
そんな自分が
なんとちっぽけなことか...。
380 :
糞猫:02/12/24 03:47 ID:RI0Xc2Em
逃げてゆく三日月を追いかける
よる色の帆船が幽かに揺れる
薄い空気に昼間の残骸が浮いていて
やがてそれるら溶け消えて
静寂が沈黙取り込んでゆき
夜は昼を侵食してゆく
やがて全てが眠る頃
つりがね草が揺れる音
誰も見てない星空で
流れ星が楕円を描いて飛び回る
381 :
名前はいらない:02/12/24 04:02 ID:Ei0ukdPZ
人は自分のためにしか生きられない。
人のため、と言っても、それは実は、
その人が幸せになる姿を見ることで、
自分が幸せになりたいだけで。
だから、時々、愛は不幸を生んだりする。
私の願う、あなたの幸せと、
あなたが願う、あなた自身の幸せが、
合致しないとき。
あなたは不幸になり、私も不幸になる。
例えば、それはストーカー行為であったり。
例えば、それは虐待であったり。
みんな、みんな、我が我が我が我が……
382 :
名前はいらない:02/12/24 04:08 ID:Ei0ukdPZ
あひゃ、誤爆。スマソ。
383 :
糞猫:02/12/24 04:16 ID:RI0Xc2Em
いえいえ、読んでて真理だなーと思いました。
>>383 ああー、恥かしい。ごめんね、糞猫さん。
今は恥かしいので退散するけど、今度は誤爆じゃなく、
感想書きに来ます。
385 :
糞猫:02/12/24 04:23 ID:RI0Xc2Em
いつでもおいでください。
楽しみにしてます。
386 :
糞猫:02/12/25 04:06 ID:wZEYCksU
人が行動を起こすとき
そこで必要とされるのは
心の強さとか
意志の強さではなく
その人がどの範囲までの事象を常識と捉えているかである
言葉は手榴弾のピンにすぎない
なんだか
>>386を読んでいたら、こんな言葉が湧きあがってきました。
お邪魔スマソ。おやすみなさい。m(_ _)m
388 :
糞猫:02/12/25 04:23 ID:wZEYCksU
言葉は手榴弾のピンにすぎない
ピンがいくら派手だろうが地味だろうが
火薬と破壊力には関係しない
その威力に作用するのは
使われる場所と時である
>>387 なるほどです。いい言葉をどうもです。
389 :
だいたん:02/12/25 17:03 ID:waM00RNo
今日の写真の君の顔 少しごきげんななめみたい
君を想い続けていく さめた時代に似合わなくても
あなたのぬくもりがちょうどいい温度だからね
二人出会えた日は記念日だね
そう 不器用な言葉 それはあなたに送るlovesongだから
そう 寒い季節には愛の言葉も白くうつってしまうよ
please give me your heart
顔にするの分かるけれど 心までもメイクしないで
愛情というもの きっとそれはエゴとよばれて
決してきれいなものではないけど
そう 君を守ってく この命でおつりはいらないかくごさ
そう 睡眠薬さえ効果ない夜には きっと君の事を想ってた
390 :
糞猫:02/12/29 00:06 ID:E7Pcm9l4
人間が救われることがないのは
どんなときでもありもしない希望を
見出してしまうことではないでしょうか?
>糞猫
HNが汚いですね。sage
392 :
糞猫:02/12/29 00:29 ID:E7Pcm9l4
どうもすいません。汚くて。
393 :
糞猫:03/01/11 00:54 ID:rvhEXlIt
僕が見つめるあの人
あの人が見つめる彼
彼が見つめる誰か
幸福のすれ違いに住むミジンコが
ときどきそれらの視界を横切って
たまに重なる視線の意味は
結局身勝手な解釈に歪められ
ため息3つ重なった...。
394 :
糞猫:03/01/11 01:01 ID:rvhEXlIt
昨日の夢の濃度が
現実に溶けてうすまって
仄かに残る悲しさは
口の中で転がした
冷たいおはじきの味がして
忘れたことも忘れられ
引出しの奥で眠ってる
395 :
糞猫:03/01/11 01:11 ID:rvhEXlIt
魂のある場所
解剖学の博士に聞いた
脳内のパルスの間隙だろうとのこと
心のある場所
心理学者に聞いた
君の思う君がいる君の場所だろうとのこと
自分のいる場所
君に聞いた
ここでいいんじゃない
とのこと。
396 :
糞猫:03/01/11 01:15 ID:rvhEXlIt
怯えたのは
その存在の消滅に対してではなく
死に蝕まれたただの肉塊だった
397 :
ありがとう:03/01/11 15:37 ID:0Z5pABDC
全力投球して書いた詩は、読んでて思いが伝わってくるけど、
悲劇のヒロインの自分に酔いしれるため、マスターベーションのために書いた詩は、
ハッキリいってどこでもありふれてるし、なんだか薄っぺらで安っぽい悲しみだなーと感じる。
「可哀想な言葉」ばっかりが並べられてると、読者は「またこのテの詩か」とうんざりします。
ハッキリ言ってこのテの作品はネット上にありふれていますから新鮮味も何もありません。
悲しみを歌うなら、全力投球で、魂を込めて書いてください。そうした詩のみが、読者の心に響くのです。
マスターベーションのための詩も書くなとは言いませんが、悲劇のヒロインに酔いしれているだけの作品は、読み手の心には響きませんよ。
最悪うっとうい印象を与えます。
悲劇のヒロインなだけの詩と、本当に悲しみが伝わってくる本物の詩の違いは、
書き手が本当の悲しみを経験し、全力投球で書いているから。魂を込めて書いているから。
それからやたらめったら「悲しい言葉」は使わない。悲しい言葉の羅列、悲劇のヒロインに酔いしれるだけの詩は、もうありすぎていて、みんなうんざりしてます。
本物の詩は、悲しい言葉をたくさん使わなくっても、「なぜか、悲しみが伝わってくる、なぜか悲しみがにじみ出てくる」ものだと思います。
あなたの詩を少し読みましたが、伝わってくる詩と、悲劇のヒロインに酔いしれてるだけの詩だなと思われる詩5分5分でした。
それにしても、自分の作ったスレッドを何ヶ月も自分でage続け、ずーっと残しておく精神はしたたかですね。
にんげんだもの。 あいだみつを
399 :
fab:03/01/11 20:22 ID:f3rHNqiQ
鉄格子の向こうに
鎧のような列車が通り過ぎる
汽笛が30年前の東京からこだまする。
また離れなきゃいけない、必然的に
苦しい衝動 隠して薄ら笑い
また次も会えるよね?
君は微笑む、真ん丸瞳を潤ませ......
思い出、走馬灯いや、ジェット気流、 カコ イマ ミライ........
400 :
まーじ ◆W7.CkkM01U :03/01/11 20:22 ID:hBwXVPks
四百!
401 :
糞猫:03/01/11 23:24 ID:s8yD/qyX
>>397 どうもです。
自慰的詩が多いとゆう指摘ですが、そうでしょうね。
わたしの詩は大半がそんなもんだと思います。
その傾向の原因は、おそらく、自分を悲劇のヒロインにすることでしか
自分自身を主人公にできない、特出した感性のない凡人だからでしょう。
そんななかから、いくらか全力で書いたものを見つけていただいただけでも感謝です。
ご指摘、痛み入ります。
あげつづけるのは、ヤッパ自己顕示欲が強いんでしょうな。
でもそのためには、掲示に値するだけの、何人かは振り向いてくれるだけの
力が欲しいですね。作品に...。
>糞猫タン
わたしは、あなたの綴ることば、すきだよ
人はかならず同じ思いにとらわれて悩んだり苦しんだり、時には死ぬことばかり
考えたりする
そういう過去の自分や、いつか訪れるであろう未来の自分、そして今現在必死で
戦ってる現在の自分
そういう自分と向き合うことを、糞猫タンの詩は伝えてくれる
だから、マイナス意見がすべてだとは思わないで欲しいんだ
勿論、そんなマイナス意見だけで綴ることをやめる糞猫タンだとは思わないけどね
これからも、あなたの言葉、読ませてもらいます
403 :
糞猫:03/01/14 03:27 ID:OqHvuVL/
>>402 ありがとう。
そう言っていただけると、ほんとにうれしいです。
404 :
山崎渉:03/01/20 09:30 ID:+E11ZKU0
(^^)
405 :
糞猫:03/01/29 00:00 ID:EMR4T1iA
深く君を好きになるほど
僕は深く傷付くことになるのだけれど
止めるすべを知らないから
この苦しみからは逃げられやしないんだね
406 :
糞猫:03/01/29 00:16 ID:EMR4T1iA
かけた月夜に
蛹から孵った毒虫たちの羽音が満ちて
耳の奥にこびり付くようなそれは
誰かの差し伸べたぬくもりまでも覆い隠し
手首から溢れる赤はとどまるすべを知らず
薄れてく意識の中で君の声が聞こえても
もう手遅れだねって
まぶたの裏の暗闇が
そう呟いた
407 :
糞猫:03/02/10 01:12 ID:/I7Awszf
揺れる振り子
鳩時計
積もった埃
錆びたなきごえ
軋む秒針
刻まれてゆく時の悲鳴
落ちる夕日
欠ける月
流れる川に浮かぶ星
明日見る夢
昨日の影
揺れる夜色
伸びる影
やがてみんな飲み込んで
ゆっくりすべてが眠ってく
408 :
糞猫:03/02/12 23:50 ID:xqjDWSJN
うつむいた顔
抱えた膝に広がるヨル
乾燥した空気にひびが入り
失踪した涙が戻ってくる
震える足と
それを見下ろす小さな目
止めていた時の上を
寂しさが伝っては床にこぼれる
誰かに助けを求めるよりは
ここで飢えて死んだほうがいいなんて建前で
空腹のココロが干からびた悲鳴をあげているのに
僕はぎゅうっと耳をふさぐ
床が冷たい
見上げる天井は高い
人はいない
ここから僕を連れ出す人は
いやしない
409 :
糞猫:03/02/12 23:53 ID:xqjDWSJN
自殺者は
周囲の環境に適応できない弱者であり
周囲の環境に流されるくらいなら死を選ぶ強者である
410 :
糞猫:03/02/12 23:58 ID:xqjDWSJN
切れかけの懐中電灯に照らされる
怯えの混じった夜道より
切れた懐中電灯の照らす星空は
優しく夜道を浮かべるはず
411 :
糞猫:03/03/23 22:26 ID:OjhKQTQk
切れかけた
この世と僕との境目を
結んでいたのは細い糸
それだけで僕はつながっていた
外れかけた
人々と僕の影法師
間でつなげていたのは微かな陰
それだけで僕は光を浴びてた
あるひぷつりと
あるひ揺らいで
すべては途切れ
すべては溶けて
遥かに遠のくだろうと
自然に消えるだろうと
そう思ってた僕の存在は
そう感じてた僕の影法師は
今
消えることすらできぬまま
何もない虚空をただ
意味もなくさまよっています
412 :
糞猫:03/03/23 22:35 ID:OjhKQTQk
「団子」
みたらし団子
食べたいな。
「みたらし」の意味は知らないけれど
みたらし団子
食べたいな
しんこ団子
食べたいな。
「しんこ」の意味は知らないけれど
しんこ団子
食べたいな
ただぽつりとでもいいから
生きていたいな。
「生きる」の意味は知らないけれど
ただぽつりとでもいいから
生きていたいな
413 :
糞猫:03/03/23 22:37 ID:OjhKQTQk
「夢」
昨日見た
くだらない夢を
どうでもいいやって忘れてから
無性に
昨日見た夢が
いとしいな
414 :
糞猫:03/03/23 22:39 ID:OjhKQTQk
さみしくて
泣いたんだけれど
いつのまにか
泣きたくて寂しさを探してた
泣けないって
寂しいより辛いね。
415 :
糞猫:03/03/23 22:41 ID:OjhKQTQk
うたが唄いたくて
陽気なうたがうたいたくて
ずっとうたっているけれど。
なんでだろう
なんでだろう...。
416 :
糞猫:03/03/23 22:44 ID:OjhKQTQk
くだらない言葉並べて
えつにはいって
おもいあがって
おちこんで
ならやめようかって
そう思ったら
また言葉を
並べてた。
417 :
名前はいらない:03/03/23 23:27 ID:WDm2S4Qo
死にたいわけでは無いけれど
ただ試してみたいだけ
ほとばしる紅い鮮血
薄皮一枚で繋がった姿を見せたら
自分が被害者になれるから
糞猫さんに、何か近いものを感じます。
共感、とは別の。
スレ違いで恐縮ですが、
一つの 詩を残します。
「アンビバレンス」
僕には世界の事物はどれも、
聞いたことのある、見たことのある、
「なにか」の集合に過ぎません。
ですから貴女に感じる物も、僕の記憶に根を張っています。
それを運命と称することも、唯飽くべきと評することも、
僕には一つも変わりが無い。
貴女は・・世界は幅を持ち、曖昧に僕を塗りつぶします。
だからこそ僕は貴女を愛し、だからこそ僕は貴女を憎む。
419 :
糞猫:03/03/24 01:07 ID:47YkeOWK
418>>
愛することと憎むことが同意語とはよく言ったもので、
その代表が家族であり恋人であり世界であり生きることなんでしょうね。
読んでくれてどうもです。
420 :
糞猫:03/03/24 01:32 ID:47YkeOWK
トンボが中を舞った
そのしっぽを子供が追いかけた
夏の日差しで溶けたホースから
生ぬるい水はアスファルトに染み込んだ
12時25分。
トカゲが逃げた
しっぽがのたうつ
のど自慢の終焉は
じじいの他界で幕を閉じた
12時55分。
壊れた歌が響く
鼓膜が共振に耐え切れず血を流す
昼寝していたガキが目を覚まし
母はキッチンで包丁を手首へ
12時59分
壊れたうたが鳴り響く
始まりはなく
終焉もなく
じじいは棺おけ
ガキはもう夢を見ない
血まみれのキッチンに父は駆けつけない
1時00分
ボクはうたった。
421 :
名前はいらない:03/03/24 23:22 ID:6ei/cM7u
「daydream」
粘着質の少年時代を経て、
しかしどこかにたどり着くわけでもなく
ただ何時へでもいけて誰にでもなれる夢を見るだけ
月と太陽が融合し、結局は自己犠牲主義者が笑う
422 :
糞猫:03/03/24 23:40 ID:YNL2fyE5
417>
自傷行動による痛みを伴う自己確認。
加害者を作り被害者になることはある意味楽なんですよね。
よわっちいな、にんげんって。
痛い言葉をありがとう。
423 :
糞猫:03/03/24 23:43 ID:YNL2fyE5
痛みを伴うことのない
そんな世界を求めてて
さまよい歩く日々が続き
そんな場所あるはずないのに
まだ歩く
それは結局
見つからないものを目標としないと
生きてけないから
死にたくないから
からっぽに
なりたくないから。
424 :
名前はいらない:03/03/25 02:40 ID:RoaBK4nL
「眠れない6晩」
君の眼差しの影を求めて
暗い通りで過ごした幾つもの夜
地下鉄や空港の通路で明かした幾つもの夜
僕の過去の残像を
永遠に続くと思われた
僕らの愛の思い出を
反芻するために失われた幾つもの夜
425 :
糞猫:03/03/28 01:47 ID:a2BYQJlR
死ぬほど
あなたが好きだから
僕の前から消えてください
あなたの笑顔は
虚ろに開いた僕の目を
盲目に犯してゆくから
死ぬほど好きだから
僕のそばにいてください
あなたの声は
目を閉じた僕に
世界があることを思い出させる
誰よりも好きだったから
今でも好きだから
あなたといるのが苦痛で
あなたといるのが嬉しくて
鏡の前で
自信のないちっぽけな影を
見つめています
426 :
糞猫:03/03/28 01:50 ID:a2BYQJlR
夢なんて見なければよかったと
嘆いてる君は
嘆けるだけでも
少なくとも僕よりか
心臓の音が大きく響いてる
427 :
糞猫:03/03/28 01:54 ID:a2BYQJlR
>>424 失恋を人がいつまでも引きずるのは
苦しみの中、無意識にそれを楽しんでいるからかもしれませんね。
ほんとに苦しいはずなら忘れるはずですから。
いや、だからこそ苦しいのか
428 :
糞猫:03/03/28 02:00 ID:a2BYQJlR
「テルテル坊主」
風に揺れる
木につるされたロープ
子供の頃
テルテッルボウズが怖かった
目の前で揺れる
終焉の輪の向こう
快晴を呼ぶための
いけにえの僧の見る景色
春風のに揺れる
桜の木下の僕
太陽の匂いと薄れる意識
明日はきっと晴れる
僕が見ることはない太陽が
雲の裏側で呟いた
429 :
糞猫:03/03/28 02:11 ID:a2BYQJlR
「林檎」
かじられたリンゴの
痛々しい傷跡を見るのがいやで
リンゴとゆうものを食べずに眺めていたことがある
日を追うごとに赤は黒へ
日を追うごとに香りは腐臭へ
やがてそこには
ただれた腐敗がひろがった
痛みを伴わない美しさは
苦痛のない美しいものは
腐れてただれてゆくだけで
かじったリンゴは
僕の赤い血へと
姿を変える
>>429 糞猫さん
初めまして。 僭越ながらレスさせて頂きました。
その作品には少し胸を打たれました。
表現力と言うのか、、顕現すると言うのか、、
後半部の「痛み」と「苦痛」の重なりがちょっと惜しくも感じましたが、
詩として読むにつれ、何とも言えない焦燥感に駆られました。
感想を述べるつもりじゃなかったのですけど、
何処かその詩には惹き付けられる何かが在りました。
上手く言えずごめんなさい。。(汗 でも感動したのは本当です。
今後も頑張って下さい。
431 :
名前はいらない:03/03/28 02:21 ID:VQtxz8Yk
ポーが恋をした
近付く者を打たんとするそのイカレた手
ファンキーな朝にボトルをカチ割った
どうしちまったんだ俺の恋人よ
安らぎと不安の人ごみにまぎれて
風に打たれて眠っている
ぽっかりあいた真空のこころ
足音さえ騒がしい夜が来るのさ
どうしちまったんだ俺の恋人よ
安らぎと不安の人ごみにまぎれて
432 :
糞猫:03/03/28 02:28 ID:a2BYQJlR
>>430 品評どうもです。
たまにまた覗いてやって下さい。
433 :
名前はいらない:03/04/01 19:11 ID:Te+J6Mr9
ころころ
しんしん
くんくん
音
434 :
山崎渉:03/04/17 13:40 ID:GAm0uYE/
(^^)
435 :
山崎渉:03/04/20 01:55 ID:tQHi8HIt
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ほしゅー
早く帰ってきて欲しい、なあ。
ほしゅ
ほしゅだよ。
439 :
山崎渉:03/05/22 03:37 ID:HGif30+j
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
440 :
山崎渉:03/05/28 10:57 ID:91alohpq
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ほしゅだよ〜
ほしゅっ〜〜 tttttっと
443 :
山崎 渉:03/07/12 12:37 ID:Gu5iF5xl
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
444 :
山崎 渉:03/07/15 11:44 ID:7z6F/fGC
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
446 :
山崎 渉:03/08/02 01:39 ID:TahhWmQI
(^^)
保守です
448 :
山崎 渉:03/08/15 14:05 ID:6uqIVx7n
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ほしゅっ! ああ、ほしゅだよ?
ほしゅー
451 :
糞猫:03/10/08 00:38 ID:Lrg+o+q+
幼夢から生まれたアゲハチョウ
月の蜜と青い夜を呼吸し
真夜中に起きた
子供の瞳の中で舞い遊ぶ
鳩時計が十三鳴く夜の蝶
星のカケラと白い心を揺らし
真夜中へ沈んだ
幼子の夢の中で舞い上がる
月は昇りそして沈み
星は来てそして去り
夜がにごり朝が来る
やがて子供の夢は消え
大人の視線にけがされて
仮面の笑顔が世界を覆い
アゲハは黒くよごされて
アスファルトの上で息絶える
排気ガスと腐敗した空気を
きれいな羽では
飛べなかったから
452 :
名前はいらない:03/10/26 15:37 ID:Q9LSYDxE
海は見ていた
453 :
糞猫:03/10/30 08:05 ID:7UW7PfLE
だれもがそんなもんさと
慰めを言う君の目に
優越の恍惚が隠れているのを
僕は知っている
454 :
文芸誌はみなやってます。:03/10/30 08:54 ID:wRvVPwwN
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その7A●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html 915 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/01/20 12:40 ID:FHCYQpiB
今度は、インターネットで犯罪を告発している人自身を直接攻撃することを
彼らは考えるだろう。彼らはインターネット上の告発者が誰かということは
自分達自身が嫌がらせをしているのではじめから知っているのである。
彼らは、NTT等の通信事業者に働きかけて告発者のインターネット接続を
あらゆる方法で妨害をしはじめるだろう。
もちろんこれは、れっきとした犯罪であるためあからさまにやると、
今度は告発者に訴えられたり脅迫されたりされる危険性がある。
そのため、彼らは法律に触れない程度で告発者を妨害する方法はないだろうか?と考える。
そこで出てくるのが....
-虚報戦術-
いくつかの事実といっしょに実体のない噂を山ほど流す。
そのため(情報の)受信者は事実と噂を見分けることが出来ない。
アルビン・トフラー著 「パワーシフト」より
真実の情報を隠すために、偽の情報と真実の情報を混ぜ
どれが真実の情報かわからなくさせる情報工作というものがある。
彼らは自分達が行っている、いたずら電話、脅迫電話、盗聴、盗撮、
ストーカー、住居不法侵入等の真実の情報を誤魔化し閲覧者が混乱するようにするために、
「思考盗聴、透視、遠隔操作」などの誰も信じないような、偽の情報と織り交ぜて
マスメディア関係者が組織的にホームページや掲示板を通じて自分で被害者を演じ
インターネット上で自作自演を行っている可能性がある。
われわれはこういった盗聴犯罪者の馬鹿げた自作自演に気をつけなければならない。
☆
456 :
糞猫:04/02/20 16:37 ID:WO0sKFME
手首を切る鋭い痛みが
虚構のリアルから現実のフォログラムに
僕の思考を突き落とす
457 :
糞猫:04/02/20 16:39 ID:WO0sKFME
ヤゾラにしげる星葡萄
ひときは大きいピーチムーン
夜の空気を養分に
時計のに針さされ
傷物果実
イマ
売れ残り
今
熟れてゆく
458 :
糞猫:04/02/20 16:40 ID:WO0sKFME
灰皿の中に転がるビー球
カクテルグラスの中で揺らめくオハジキ
体ん中
コドモが青い涙残してひとつまたひとつ消えてく
オトナが黒いがん細胞のように徐々に増殖してゆく
朝日が僕を包むころ
黒くただれた中身を
薄皮一枚で隠した
薄汚い肉人形が一体ベッドの上に転がってるだろう。
久しぶり
星葡萄、食べてみたいな
460 :
糞猫:04/02/20 16:41 ID:WO0sKFME
種火が紫煙を吐きながらフィルターへと
秒針が虚像を引きながら十二から十二へと
灰を白く散らし
肺を黒く汚し
ケムリをはく納税者は
少しは君らの年金の足しになるかもな、なんて
消極的自殺で発がん性物質を体内へ送る
461 :
糞猫:04/02/20 16:47 ID:WO0sKFME
久しぶりにです
またちびちび載せるんで見てやってください。
>>461 楽しみにしてる
今日は君に会えて、いい日になった
463 :
糞猫:04/02/21 23:57 ID:uCa5hrbd
疲れきった手足をそぎ落とし
バグだらけの頭を叩き潰し
一塊のさなぎとなって
生まれ変わりたい
464 :
糞猫:04/02/22 00:00 ID:4TwwHTUm
今日の空は
どこまでも青く。
ぼっくの心は引力の命綱みずから断ち切り
おこちてった
あおへ。
465 :
糞猫:04/02/22 00:02 ID:4TwwHTUm
青い空見ながら
微熱で寝かされてる子供みたいに
こころん中がむずむずするんだ
テスト前の前夜に
掃除を始める少年みたいに
こころん中で導火線が燃えつきてくんだ
でも
部屋の中でポツリと一人
結局は何もできない自分がいるのをしってんだ
466 :
糞猫:04/02/22 00:03 ID:4TwwHTUm
ぬぐっても
かき消そうとしても
投げ捨てても
置き去りにしようとしても
心の一点に掘り込まれた
この思いは消せなくて
塗りつぶしても
削り取ろうとしても
涙酸の滲みで曖昧に溶かそうとしても
この心ごと粉々にしようとしても
どうしても、どうしても
泣きたくなるくらい消せなくて
苦しくて
苦しくて
目の下に黒く線引いた一人の男は
流れアフレ溢れナガレだす叫びを
泣きたくなるくらい咲き乱れた思いを
カレ落ちる苦痛で顔を歪めながら
一輪一輪散らすのでした
好きで
好きで
ナクノデシタ....。
467 :
糞猫:04/02/29 06:27 ID:9eeSDuxR
うぬぼれたり
落ち込んだり
ねたんだだり
さげすんだり
つまらないことで
僕の感情は
空を飛んだり
海に沈んだり
あぁ
くだらねぇ
468 :
糞猫:04/02/29 06:31 ID:9eeSDuxR
ちっぽけな虫けらが
青い夜漂って
月の粉にまぎれて消える
469 :
じじい:04/02/29 17:40 ID:QlEEmOfs
>>428 俺はこれが好き。
憂鬱を掻き立てられる感じがなんともよい。
誤読だったらすまんが、批評。
>快晴を呼ぶための
>いけにえの僧の見る景色
肝はこれかな。明確なイメージを喚起させる。
テルテル坊主の字面とは正反対の陰惨な光景だ。
読む者はこの詩から、「テルテル坊主に負のシンパシーを感じてしまった『僕』の
不遇」を感じ取るだろう。
テルテル坊主に人々が抱くイメージは本来無邪気なものだ。
何の憂いもなく明日の快晴を祈って、小さな子供がつるすまじないの小道具。
その無邪気さと、行間からにじみ出る陰鬱の対比がとてもいい。
重ね重ね、誤読だったらすまん。ほかの詩もあとでさかのぼってゆっくり読ませていただきますよ。
感想たまに書きこみさせてもらいますが、ウザイと思ったら透明アボーンしてくれ。
そのためにコテ入れとく。
ps:
>>429もいいな。ほかの人が良いといっているので付け足して語ることはしない。
>>460も面白い。取り立てて深みはないが、自嘲と誇り、達観と諦念、ない交ぜな情念が
煙に混じってわが身に染み込んでいく感じで悪くない。「紫煙」という表現がやや月並みか。
>>467、浅い。こんな文は誰でもかける。ガレンバ。
470 :
糞猫:04/02/29 22:27 ID:9eeSDuxR
>>469 品評ありがとです。
ちびちびまた見てくれるとうれしいです。
471 :
糞猫:04/02/29 22:39 ID:9eeSDuxR
叩き潰した
蚊の臓物から溢れた僕自身の紅が
せみの声の中でにやついた。
体中走る盲彩欠陥
自分の色を忘れてたヤツが駆け巡る
腕に入れた浅い裂け目から珠玉となって
あげた叫びは遠吠えではなくのろしなのだと
硬く閉じたこぶしが囁いた。
472 :
糞猫:04/02/29 23:07 ID:9eeSDuxR
ボクのナミダを知りませんか?
しょっぱくって視界を濁す
役立たずの機能だと倉庫の奥にしまったんです。
去年の九月二日の夕飯の記憶の下に確かに置いたんです。
知りませんか?
あぁ、別に困ったわけではないのです
別に必要なわけではないのです
別に、別に・・・
なのに、なのに。
なぜこんなに乾くのだろう。
どんなに水で潤しても
なぜ渇きがあるのだろう
・・・ボクのナミダをしりませんか?
駅前の交番の遺失物取り扱い所職員は
首を横に振る。
473 :
糞猫:04/03/01 04:36 ID:PXg+aAyu
狂った秒針
繊細すぎる心
壊れた心臓
せわしく動く人混み
恥ずかしがり屋の詩人
恋をしたあの子
明日にはみんな狂ってしまう
彼らはストレスで
詩人は上がり症で
あの子は恋愛で
test
475 :
名前はいらない:04/04/06 08:28 ID:fqpG6DUY
ねこ
こねこ
えどまえ
うみうみ
うみねこ
いぬいぬ
りくりく
いぬねこ
476 :
糞猫:04/04/08 04:18 ID:yStlHTTq
あれ?あった・・・。
おりゃついに視覚まで汚染されちまったのだろうか?
うつだ・・・。
477 :
糞猫:04/04/08 05:02 ID:yStlHTTq
憎しみに飢えた人間は
心のどこかで殺意の対象をもとめ
悲しみの枯れた人間は
深層の奥底で涙の水脈をさぐる
そのために愛し
そのために笑う
478 :
糞猫:04/04/08 07:18 ID:yStlHTTq
天の川
欲望の家庭排水垂れ流し
七月七日の水質汚染
流れ星
切望のアキカンぶっつけて
夜のポイ捨て環境破壊
日本晴れ
悩みの影法師沈めよう
青い空に不法投棄
そしたら少し
空にごり
視界がぼんやり滲みます
うっすら落としたその雫
汚れた空をあらうでしょう。
479 :
糞猫:04/04/08 07:20 ID:yStlHTTq
蒼い夜に世界が沈み
半透明の午後の残像
子供のふりして遊んでる
猫の飛ばした紙風船
月とひそひそ語り合い
言葉は静かに浮遊した
月下美人が咲く頃に
待ち合わせしたバス停に
僕は薄い蒼の中
君が来るのを待っていた...。
480 :
糞猫:04/04/12 16:35 ID:p9k+dvni
居場所無くし
それでも安息を求めるなら
この世ではないどこかに
さがしに行くしかすべは無いのかもしれない
生きていたいなら
安息など求めないほうがいい
そう自分に言い聞かす。
481 :
糞猫:04/04/12 16:36 ID:p9k+dvni
かまってほしくて
浅く手首を切る君が
ほんの少しだけ羨ましい
482 :
糞猫:04/04/12 22:09 ID:p9k+dvni
いなくなった子猫
遠い青空知らない道
錆びたガードレールに響く唄
磨り減った泣き声
涙に滲む少年の瞳
旅に出た子猫
深い夕焼け伸びる影
冷めてゆくアスファルトに溶ける想い
消えうすれてゆく小さな鳴き声
瞳に浮かぶあったかい夢
カレーのにおいの漂う帰り道
涙の落ちた昔話
483 :
糞猫:04/04/16 02:13 ID:i2eHWO87
美しい優しさが誘惑する
甘美な良心がささやく
それでも醜悪な憎悪をボクは愛した
484 :
糞猫:04/04/19 00:55 ID:UuIhtwso
手首を切ろうと
みっともないくらいガタガタ震える手で
力を入れた
錆びたカッターは
浅く皮膚を切っただけ
何度も何度も力を入れた
そこにのこったのは
幾重にも引かれた
小さな猫の引っかき傷だけ
ちっぽけな僕の
生きてる証
485 :
糞猫:04/05/24 00:54 ID:njS45Qwj
アオが落ちてくる
西日の残り香が
換気扇から散ってゆく
冷たい空気をすったトカゲが
体温を白くする夜に
無機質なアスファルトに
穏やかな冷たさが滲む
そして今日も
吐くべき言葉は宙を舞う
486 :
糞猫:04/05/25 00:14 ID:jY1dmRqE
空想の残り火なボクが
喧騒の片隅のキミに
最後の種火を消されても
薄汚れたフィルターは
もう何も浄化することはない
487 :
糞猫:04/06/04 01:11 ID:WBGt4e3f
人が傷つくときに
慰めたいと思うのは自己満足で
そういった冷めた考えは別の意味での自己満足で
優しさを紡ぐのは偽善で
そう思うのは偽善そのものを憎む正義とゆう偽善で
慈しみとは優越感のもたらす快楽の仮称で
そう思うのはそういったものを蔑む事をでもたらされる優越快楽
好きなようにすればいい
と思う。
488 :
糞猫:04/06/04 01:17 ID:WBGt4e3f
結局
偽善行為が優しい自分を愛するナルシズムなら
それを蔑む行為は
偽善とみなす行為のできない自分を愛するためにやってる行為だろ
489 :
糞猫:04/06/04 01:26 ID:WBGt4e3f
緑色の魚が
空に沈んだ
とびっ散った空気が
水面に還る刹那の声
澄ました鼓膜に届くゆりかごが
ゆっくり揺れてそっと包む夜の
声
波紋となって
ひろがり
消えた
490 :
糞猫:04/06/04 01:47 ID:WBGt4e3f
ちっぽけな未来
ちっぽけな過去
ちっぽけな世界
まぶたのちっぽけな隙間、数センチから覗き見ている
ちっぽけな僕の住む世界
491 :
糞猫:04/06/12 21:02 ID:mwco6Ra2
朝 抱き上げた猫の毛先に残る 夜
492 :
糞猫:04/06/12 21:10 ID:mwco6Ra2
コーヒーカップの遥か下
ミルクの届かぬ闇の内
爛れた甘美の沈殿原子
スプーンの舳先に貫かれ
ブラウン軌道を駆け巡り
そして全ては拡散す。
493 :
糞猫:04/06/12 21:21 ID:mwco6Ra2
軽薄なガラス細工が割れる
ボクは指を切る
珠玉は破水する
冷えた血液は黒く粘つき瘡蓋となる
醜悪な血液の屍
494 :
糞猫:04/06/12 21:33 ID:mwco6Ra2
青い街灯がポツポツと
等間隔で夜を浮遊している
鳥が鳴いたセミの断末魔
蜘蛛が街灯の下で糸を紡ぎだす
鈴虫の鳴く声は揺らめく灯道から人を誘い出し
そしてボクは夜に捕食される
495 :
糞猫:04/06/15 11:21 ID:2VavPwMT
本日は晴天なり
時計に携帯電話、スケジュール表。
わざと家に忘れて
知らない小道を歩こう
雪崩の様な光たちが
木々の葉を揺らし降り注ぎ
まぶたの裏に優しい光灯します。
本日は晴天なり。
496 :
糞猫:04/06/15 11:31 ID:2VavPwMT
夏風邪の微熱の陽炎が
保健室の白い壁をゆらします。
ふと見上げた天井でそよ風が
グラウンドから聞こえる彼らと踊っています。
メタノールが戸棚からひんやりと
薬ビンごしに囁きます。
廊下に響くスリッパのステップは
見えない角の突き当たり
曲がって静かに遠のきます。
ボクはベットでゆっくりと
影に溶け込み消えてきます。
497 :
糞猫:04/06/15 11:34 ID:2VavPwMT
口の中で消えてゆく
60円のアイスでさえ
あなたを微笑ますことができるのに。
せめて、私は100円のアイスでありたい。
498 :
糞猫:04/06/15 11:38 ID:2VavPwMT
ふとつまずいた石ころに
何を思うかあなたしだいでありますが、
小指をぶつけたタンスに怒らない心の広さはほしいよね
せめて。
499 :
糞猫:04/06/15 11:46 ID:2VavPwMT
夏は
山に行きますか、それとも海に?
まぁせいぜい死亡率の高いほうを選んで
帰ってこないでください。
棺おけにはしっかりと
ドライアイスをつめますから。
500 :
糞猫:04/06/15 11:49 ID:2VavPwMT
どうでもいい日々の戯言を
ズタ袋に押し込んでシャフルするとあら不思議
これであなたも悲劇の主人公ずらできますよっと。
501 :
糞猫:04/06/15 11:51 ID:2VavPwMT
楽観的になったのは全部どうでも良くなったからで
悲しみに救いを期待してるうちはまだまだってことで
502 :
糞猫:04/06/15 11:53 ID:2VavPwMT
青い鳥を捕まえて
焼き鳥にして食べちゃって
ふと思ったんです。
塩じゃなくてタレをかけるべきだったと。
503 :
糞猫:04/06/15 11:57 ID:2VavPwMT
坂道を転がり落ちるのは痛いですけど。
坂道の下で昼寝すんのは気持ちいいですよ。
504 :
糞猫:04/06/16 01:35 ID:L+Qnt1ez
小学生の頃窓ガラスを割った時
ふと思ったことは
グラウンドの隅の
トーテムポールの使い道と
朝礼台の値段について
505 :
糞猫:04/06/16 02:19 ID:L+Qnt1ez
青い闇夜の黒猫は
砂場にたった十字架に
静かな静かな鎮魂歌
笑い声の残骸が
静かに眠りにつけるよう
昼のお墓を建てました
ブランコの下にかかれたままの
鬼さん決めるあみだくじ
削って墓標に刻みました
半透明のガラスの月は
夜のカーテンに突き刺さり
夜空を永遠に縫いつけるでしょう
くるくる回れ風車
子供の夢を羽にうけて
ミルクコーヒーかき回せ
青い空気にとけたのは
角砂糖と闇の粉
薄い夜のシーソーと
昼間落としたキャラメルを
いつかくるその明日に
子供が拾いにくるでしょう
歌い続ける鎮魂歌
昼間の哀れな残骸の
弔い行事の喪服人
506 :
糞猫:04/06/18 05:25 ID:ZvyXNaol
消えろ
壊れろ
潰れろ
砕けろ
弾けろ
しね
ボク
507 :
糞猫:04/06/20 02:57 ID:LHcji30W
赤いコエ
夕日の断末魔
だらしなくたるんだ影は
暴食を繰り返し肥えて
天暗幕で覆われた地球では
壊れたコドモが散弾銃をぶっ放し
大小無数の星級痕
応戦するオトナがショットガン
月級痕を空け過ぎて
天暗幕はちぎれ落ち
地表は暗闇に包まれる
508 :
糞猫:04/06/21 00:57 ID:i08UhJGq
白い壁に張り付いた声が
カメレオンの舌から逃げてきて
タンスの中で震えてるんだ。
509 :
糞猫:04/06/21 02:58 ID:i08UhJGq
全世界のリストラ親父
テトリスの画面にナミダ
すっかりきえてく積み上げたブロック
旧世界のキテレツ博士
テトリスの画面をにらむ
すっかりきえてく積み上げたロジック
虚無感の底なし沼にのまれる前に
そのゲームをぶっ飛ばせ。
510 :
糞猫:04/06/21 03:08 ID:i08UhJGq
手のひらに
焼きついた人の字ダンゴ
食べ過ぎておなかを下す。
観客席に
並ぶハロウィンカボチャ
怖すぎて舞台から逃げる。
臆病者の役者が
隠れる倉庫のすみ
ウタえない小鳥は震える
511 :
糞猫:04/06/21 19:41 ID:i08UhJGq
梅雨の夜
空と海
心と体
36℃に境界線が崩されて
三日月目指す魚
珊瑚礁つつく鳥
腕立てで強くなるココロ
言葉で握り潰された心臓
そんなやつらがヨルに漂う
512 :
糞猫:04/06/21 22:34 ID:i08UhJGq
ケミカルトランスの視界に走る
虹の根元の宝物
シャベルカーにのって掘り起こせ
退屈っつう平和のシンボルかかげて
幸せぶることを覚えるまえに
積み上げられた常識の足場に眠る財宝を掘り起こせ
そこに虹をみたのなら
513 :
名前はいらない:04/06/22 01:41 ID:47kcWeqb
514 :
糞猫:04/06/22 01:44 ID:TtWdRu09
515 :
糞猫:04/06/22 01:45 ID:TtWdRu09
品評どうもです。
516 :
糞猫:04/06/22 05:41 ID:TtWdRu09
もういい加減言葉が枯れたし
このHN名乗る意味もなくなったから
HN変えてどっかのスレ住み着いて批評でもやろうかのう。
リストカットは貝印の一枚刃にかぎる。
吸い付くように切れ味がよくって、怖くて横にすべらす勇気がかなりいる。
後の痛みも尾を引いて、ひりひりと持ちがいい。
ま、なんだ、逃避なんだと思うわけだが、
行っちゃった時てなあ、ないとはいえん。
ドラえもんの四次元ポケット、奇天斎様直筆過去帳
クラーク、アシモフ、ハインライン。
ウルトラマンは僕らのためには来ないのだ。
気だるい時間を過ぎ越すよりゃ、稲の一本も植えたまい。
紡ぐ言の葉、空 間切り、丸い彩の毬が飛ぶ。
丁々発止と打ち合う玉よ、いかでこの世を俯瞰せん。
あぁ、もう人生真剣に悩むのつヵれまつたわw
手首深く切るゆうきもないしねぇ。
あはは〜ん。もう、お気楽に稲でも植えまくろうかと♪
この板にきてはや三年。
他人とほぼ交わらずにやってきましたが
ちょっと飽きた。
520 :
517:04/06/22 09:36 ID:8birbUbD
ちょっと飽きたとの言葉であるので、平常文のほがよかろうか。
詩を編む、言葉をつむぐ。若いころは、技術、感性のないものを厭うた。
近頃、およそ詩を読むものすべて、あえて言えば言葉を読むものすべてが
詩人と言ってよいのだろうと思うようになった。
いかにつたない言葉であろうとも、それが正しく発せられたものであれば、
感性、表現の如何を問わず、それはこの世にあってしかるべきものだと想う。
塵芥のごとき言の葉なれとも、それを編まずにはいられず、考えずにもいられず、
醜悪なことにも、それを誰かに読んで欲しいと希う。
それでいいのではないかと想う。人間であるとは本来そういうものだと想う。
君は正しくそれを発してきたのだから、そして誰かがそれを読んできたのだから、
やはり価値があろうかと想う。
ゴミ箱の隅っこのような、このネットの端こが、実は好きで堪らない。
521 :
517:04/06/22 09:48 ID:8birbUbD
ちょっかいをかけてしまってすまなかったね。。。
潔癖な倫理観が好きだよ。あんまり虚無感でつぶされないといいなっと想った。
倫理の基礎になるのは、共同体幻想とでもいうような道徳概念であると
よく言われるのであるけれど、実はコアにあるのはそうではなかろうと。
正義が何たるか?という問いは、結果論にも通じてしまうから、判別がしがたいの
であるけれど、何事か成すときに、自らに正直に問うて、疚しさを感じるか否か?
これが案外と、馬鹿にならない基礎であろう。
それが何により培われたのか?と問えば、やはり人として人の間に生きてあるうちに
形成されていくものであろうと思う。共同体幻想的なイメージの奥にある、
いかに生きるか、いかに生かすか?
まあ、甘いのやもしれないのだけれども。案外人の世も捨てたものでもなかろうと想う。
どうもぉ〜w
優しいカキコありがとうございます〜
523 :
心霊写真:04/06/23 01:18 ID:ZkumMjgD
こんばんは糞猫さん。
いっぱい書いてはるんですね。
読んでみます。今度感想も書くかもです。
三年も経ってちょっと飽きたのですね。
私は2ちゃん来て一ヶ月未満なので
まだ飽きは知りません。こうして
新しいスレも知った事だし、さらに飽きないはずです。
また 見に来ます。
たまの変化は楽しいでしょうしゆっくり徘徊してくださいなー。
524 :
心霊写真:04/06/23 01:29 ID:ZkumMjgD
あ、スレ場所聞きながら寄り道してたの発見されました。
ごめんなさい。
うむぅ・・・。って唸ってましたよ。
あれは詩をみてうなってただけだよぉ〜
久方ぶりに覗いたらレス増えてる。
そうして、糞猫くんは、結構バンカラキャラなのかもしれないとか
……ちょっとだけ思った。
私もそろそろ3年かなぁ。。。飽きるというより、ポジションがよく分からなくなる頃かも。
いや、私だけかな。w
君の言葉を初めてみたのがいつだったか
もう覚えては居ないけれど
君のことはいつでも心にかかっている
時折こうして訪れたくなるくらいには
わたしゃバンカラじゃったんかぁ。。
まぁ、おたがい詩板三年生かかぁw
気にかけてくれてアリガトね〜w
528 :
心霊写真:04/06/23 23:51 ID:ZkumMjgD
そっか唸ってただけですかー。
糞猫さんは私の好きなバンドのお兄ちゃんになんとなく雰囲気似てそう。
話し方とか。妙に親近感感じますよ。さて、ぼちぼち詩を読んでいっちゃお☆
だれだよ、ソレw
うん、よんでくれるとうれしぃ
530 :
心霊写真:04/07/01 23:28 ID:XY71mT0b
206が
読んでて何か辛い。
219は眉毛をしかめて読んだ。思い出すんです。
部屋の隅で部屋を真っ暗にして音楽をかけて泣いてた自分。
自責の念が強くて自殺の事を考えてはうずくまってたり。
誰かに無条件に愛されたいとか自分に価値は無いとか
そんなのばかり考えてた。
今も拭えないで根底にあるから読んでて辛いんだろうな。
225も良いなぁ。
段々あなたの詩に慣れてきて、
馴染んできた気がする。
また続き読んでいきます。ゆっくりと。
何か変わっていくんでしょうか。楽しみです。
えーとね、詩を読んでいくとどうやら、バンドの兄ちゃんと似てないです。
一応あげておくとハンサム兄弟ってバンドの方と雰囲気似てるかも?
って思ったんです。多分知らないと思うし勝手な事言ってごめんなさい。
だりぃなぁ。。。。
カラリカラリ風車
錆びた風に赤い羽根
夕焼けの化石 うなだれたひまわりの陰
コロリコロリ手鞠
泣いてるセミと三輪車
履き違えたサンダル 涙声のサイレン
夕日
取り残されたカクレンボ。
おにいちゃん
涙
ナメル
ショッパさに
手
ナデル
チイサさに
昨日見た夢
小さな子
寂しいのはだれのせい?
ボクは七歳キミ三歳。
呼んでる
耳の奥で
だれかが
呼んでる
泣きたくなるのは
そのコエがなつかしぃから
さなぎの中に蝶はいない
中はドロドロの芋虫
種の中に花はない
中は水死体色のデンプン
仮面の中に顔はない
中はカラッポの暗闇
ミミズの悲鳴が聞こえる
僕のいおうとした
つたない言葉は
あなたのちいさくなってく背中に吸い込まれて
結局ため息
一つつく。。。
慰めなんか
何の役にもたたないから
取り合えず
みまもっることにしました。
つないだ手
広がった空
引き伸ばされた時間の中で
力いっぱい遊べよコドモ
伝えたいことは
1W4Hで
わかりやすくまとめときたいんだけれど
でも
でもね
それじゃつたえ切れないと思うから
悪いけど、ボクのつたない日本語で
ちゃんとじっと
きいていてね?
夕焼けを撃ち抜く対空砲火
絶叫は意味不明
胸の内巣くう
正体不明の衝動を弾丸にこめて
サイレンの網目を撃ちまくれ
唇から三センチの空
飛び交う旋律たち
虫取り網の編み目
すり抜けて
やがて青に消えてゆく
音痴な小鳥
羽の汚れた蝶
臆病者の番犬
鼠を殺せない優しい猫
ゴミ捨て場に向かう彼らの行列に
ボクも付いていきます
僕と同じイロの骸骨が
みんなの前で踊っているのに
誰一人見ちゃいない
僕と同じコエのレスポールが
みんなの前でがなりたてていのに
誰一人聞こえちゃいない
僕と同じカレの存在が
みんなの前に立ち尽くしても
誰一人気づいちゃいない
骸骨のイロも
レスポールのコエも
カレの存在も
だれも
だれも
気づいちゃくれない
そして僕は
消えました
誰と一緒にいても
大勢で騒いでも
満たされない
癒されない
誰より寂しがり屋なのに
一人の夜が泣くほど嫌いなのに
人といると孤独で
アナタといると悲しい
胸の中の穴を
冬の夜が鳴いている
ネオンの中に一人立ち尽くす
12月24日
「月菜さんの場合」
寂しいので泣いてみた
気づかれないから鳴いてみた
誰か振り返ってくれるかな?
手袋の中の35度は
アナタのポケットに入れておいてください
今日だけは
人気のない町外れ
二本の街灯行列が等間隔に
頭上をふわりと飛び越えて
足元の影は夜と同化を始める。
吸い込んだ空気は
冷たい夜がしみこんで
鼻の頭を甘噛みながら肺に沈む。
天空の星が満月にかすみ
どこかで猫が鳴いている。
夜に
冬は染み込んでゆく。
主体がない
だから流されやすく
スタイルがない
だから価値を見出せない
昨日つぶやいたあの一言で
まさか君が死ぬとはおもわなかった。
孤独を好むボクは
誰よりも大衆を見ている
神経質に。
荒野の向こうには
何があると思う?
荒野の向こうがあるんだろ。
想像放棄。
書き記すのはくだらない愚痴
口にするのはいたらない世辞
あぁ、倦怠感。
夜起きた
サボテンが泣いていた。
きっとサボテンがなかなか枯れないのは
毎晩泣いているからだろうな。
紙コップに水を注ぐ
注ぐ注ぐ。
やがて溢れる
毀れる広がる。
濡れる濡れる。
太陽と月の鬼ごっこは終わることなく。
乾いたテーブルに
紙コップは乗っている。
蒼い夜の柱時計
お空に浮かぶ月の船
幼い温もり抱きしめて
読み聞かせてた絵本置き
窓辺に溢れる光の粒が
そっとカーテン揺らします。
耳を澄ませばフクロウが
少し寂しげに泣く声と
ゆっくりかすかなキミの吐息
熱の下がった安らかな寝顔
おでこにあてた母の体温
遠くで森の囁きが
風となった
境界線の曖昧な
日陰に咲いた睡蓮の白は
少し冷たい空気に滲んで
朝霧となり
色素は霧散する
残ったのは透明な花びら
>555
……こんな風に綺麗なのが、今の私は書けない。
すごく、すごく、羨ましい。
羨ましがるのって、変かもしれないけれど。
真っ白い雪で溢れて
空がオレンジ色に染まる
街灯に照らされて
白に淡い色がつく
君の言葉はそんな風に
「ほのか」な色を持っていて
こちらの隙間を埋めてくれる
>>556 サンキュー
淡々と詩を書き綴るあなたの雑記も
私は好きですよ。
紫煙の蛇が
コマ送りに踊る部屋
暗く閉ざされたカーテン
内側で進む腐敗
つけっぱなしのブラウン管の青
くすぶる魂
空回りの歯車が
蛇を切り刻んだ。
ベランダで果てたカマキリ
歌うコオロギはキリギリスが肉を食み
光沢のある眼球だけがオリオンを仰ぐ
ここから見えるあの原っぱまで
冬に飲み込まれ
かれた雑草たちはよどんだ用水路に浸る
アスファルトが冷気を浴びて尖っている
薄い雲が太陽を隠し
灰色の風景画は眼球を冷たくなでた
やがて雪が全てを隠す
入院してました
退院しました
誰も言ってくんないから
おめでとう、オレw
うあ……なぜに……。
退院おめでとう。
ゆっくり日常に戻してください。
誰ももなにも……前ふりないから言えないって……(汗
御大事に、ね?
>>557 かなり亀な反応でスマソ。
照れます。
淡々なのかドロドロなのか……時々微妙ですが。
ありがとう。
うんあんがとw
いやなぁ、知らない若いやつ4人に囲まれてボコラレたのよ。。。
563 :
心霊写真:05/02/12 09:28:09 ID:aODF3en+
えええ入院してたのですか。えらい理由で。
お疲れ様。ま、復活したようで良かったっす。遅すぎやけど。
さんきゅ。。。
んでその三日後、最後のばぁちゃんも臨終っぽ。。
ことしトコトン最悪な年になるね
565 :
黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :05/02/13 18:45:49 ID:x07JWGqF
すまん。もうちっとかきつづけるためにいったん上げる。
最古スレでもねらおうかね。。。
黒い海
黒い空
暗闇の寝言
まぶたの裏の
無限の黒
誰の声もしない
誰の姿もない
静かで
視界は無限の黒
二つ目のまぶたを閉じて
ゆっくり
おやすみ
小さい頃
干からびてゆくサメを見た
水中では悠然と進むカレは
砂浜の白と燃える太陽に焦がされて
ゆっくりと力を失い、干からびていった
キミはカレだ
海から陸に上がったキミは
教室の隅で干からびてゆく
世界は残酷で
世界は気まぐれで
そして魚は飛べやしない
エジソンが星の光を盗み取り
アインシュタインは黒い雨を広島にマイタ
カガクシャとゆう狩人は
赤い目のウサギ達を撃ち殺す
星は地上に住み着いた
569 :
黒い猫の目 ◆sbeGYb7ycc :05/03/11 16:36:03 ID:dI8HGCmC
ずっと
遠くに
街を見て
そっと
静かに
目を閉じた
カラダで光を受け止めて
大地が私を受け止める
たまには全て投げだして
こうして野原で目を閉じた
570 :
名前はいらない:05/03/11 17:58:07 ID:Hms8f9Gp
生きている事が恐くなる
私ひとりなんかは
とても小さな存在で
私が死んでも
未来は続いていく
当たり前の事なのに
悲しい
571 :
名前はいらない:05/03/11 18:17:07 ID:Zo+WX0dE
なぎ君、純白に、わ、ふう。
堀衛門はてれ株のくせに、ねっとな。
「テレビはきえる。」
ほりーぽったー
572 :
名前はいらない:05/03/11 18:18:08 ID:Zo+WX0dE
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
573 :
名前はいらない:05/03/11 18:18:37 ID:Zo+WX0dE
じゅしょう
>>570 僕らは所詮、人間の一人で、何千種もいる哺乳類の一種で、
何万種もいる生物の一種の六十億分の一でしかない。
世界はでかい。僕らの些細な行動ごときじゃ動じないくらいね。
好きなことをして、好きに生きろ。そして笑って死ね。
世界が変動しないとゆうことは、全てを受け入れてくれるってことだ。
>>571-573 いらっはい
笑えることはいいことだ
うん
休日の柔らかい朝
あたしの部屋に不快な重低音が響いた
あまりのβ波に目が覚めてしまう
「保険証が無い」
禿げた親父の声だった
苛立った垂れ目キモイ
「知らない、使ってない」
私の返事にはノーリアクションで
棚荒らす 煩い煩い煩い
病院へ行くの?
そんなに元気なのに
自分の怪我や病気が大好きハゲキモイ
可哀相な自分が大好きなハゲキモイ
「ちゃんと管理しとけ、命の次に大事なんだから」
ママを叱り付けるハゲ
呆れた鼻息キモイ
お前だってしょっちゅうミスしてるだろ
それを家族は 優しく許してやってる
「ああああ。時間が無駄に過ぎてくよ」
黙れ 全部お前の都合だろ
それくらいの怪我で病院行くな
歩いてんじゃん普通に
散々ワメいた後に
家中にストレスを蒔き散らかした後に
ハゲはケロっと
殺してやりたいようなことを言った
「あ、ありました保険証。僕が持ってました。」
小さい声で 自分の鞄のポケットからそれを出すハゲ
もう 消えて
>>575 まぁ思春期の冷めた目線がおやじをじりじりと
あと何年かすると家でしゅんとしだすから
逆に可哀想になるかもよ
サンタクロースを待つ子供に
電話を受け取る母親
サンタは今日は最終電車
だから安心してオネムリ
動物は
生きるために殺し
殺した肉を食う
そこには良心の呵責も、自己嫌悪もない
ニンゲンは動物である
でもココロの複雑な、か細い動物
なんのためにそうなったのか?
生きるためにお金を稼ぐときココロが反発することがある
その手段に。
生きることを邪魔する良心。。。
悪と呼ばれるココロの形態は本能と酷似
ニンゲンのカラダは動物だ。。
食べないと死ぬし、死にたくないからカネを稼で食う
ニンゲンのココロは別種の生命体だ
ココロは肉体の生を邪魔する
それはココロが死にたくないから。。。
ココロが死ぬと肉体はどうなる?
肉体は機械的なシステムだ
能動的に生を求める
ココロってなんだ?
相反する生命の居住区たる人間ってなんだ?
晴れた空がみえるか?
頭いかれてんじゃねーか?
今日は雨ふりるんるん傘ぴゅーぴゅー
くさった脳髄を掻き出せ!掻き出せ
580 :
黒い目の猫 ◇ ◆sbeGYb7ycc :2005/04/07(木) 01:57:21 ID:ivZUrQYe
何でへらへらわらってんだろ?
かっこ悪くたっていいじゃん
ちょっとださくてもまぁOK
悔し涙を知らないキミは
本気で生きたことがないんでしょ?
生き方を変えようや。
とりあえず鏡の中のカス野郎に
宣戦布告。
テスト
心が凪いだ時
それは安息ではない
ゼリー状に滞り粘つき
それは腐ってゆく停滞の湖
「5月」
桜の花びらが景色に溶け消えて
桃色に山々は少し明るくなった
締め切ったカーテンを開けて
縁側日なたのごろ寝のデブ猫
押入れの片隅から扇風機出して
引きずるコンセントじゃれ付く子猫
回りだしたプロペラが
日差しの中で冬の埃を投影してる
デブ猫はくしゃみをして
子猫は少し驚いて
ボクは青空を仰ぎ見て
時計の秒針だけが
のんきなボクらの手拍子を
いつもとかわらずとっている
>>575 あまりにも俺と似た経験と感情にバビッた。カードとかもよくなくして騒ぎやがるよ。
585 :
糞猫◇ ◆OkusoCATRg :2005/07/11(月) 08:38:28 ID:C7p6Lq9s
「名無しの唄」
醜悪な憎しみの唄を
大口で吐き出す
ナナシの嘔吐。
矮小な妬みの唄を
声高に触れ回る
ナナシの嫉妬。
名前と言う仮面を脱いだ
陰湿な感情の獣たちは
暗い遠吠えと薄汚いよだれを振りまき
名前という仮面を被る
虚栄を着飾った紳士たちは
美しい言葉と見栄えのいい嘘を振りまく。
広大なネットの腐海で
名前のない僕らは負を唄い
小さなリアルの部屋の中
ため息ひとつで目を醒ます。
(・∀・)イイ
梁山泊のあれは糞猫さんだったんですね
そそ、AAが完成したから貼るつもりで辞退したら
容量でかすぎでゲロ板くらいしかはれなかったorz
夜も更けて
コーヒーカップが僕の口に
不純なカフェインをゲロり
世も老けて
分厚かった日めくりがやせ衰え
焼却炉で燃える悪夢にうなされる。
あぁ
消化不良な言葉が
糞みたいな文字列となって排出される。
言葉は水で
僕らは苗。
ボクはキミがどんな苗を育てていて
キミはボクがどんな苗か知らないくて。
しらなくて
しらなすぎて
キミはボクに水を与えすぎて
ボクはキミに水を与えなさ過ぎた
後に残るのは
根腐りしたサボテン
干からびたマングローブ。
「もしもし、公共広告機構ですか?」
命は大切だ。
命を大切に。
そんなこと、
何千何万回 言われるより、
「あなたが大切だ」
誰かが
そう言ってくれたら、
それだけで 生きていける。
そういっていた奴に
先日ボクは殺されました。
592 :
AGE男 ◆9ZsPktrH52 :2006/01/31(火) 00:01:33 ID:05qOqpyN
∧ ∧
<*`ω´ *> 良スレアガレ
( )
v v
ふぁびょいんっ
川
( ( ) )
愛じゃ地球を救えないから募金するわけで
あっ、久々じゃない?
いそがしーの?>593
お久しぶりです。
就職活動中なのです。
2chから、トントはなれておりました〜
まぁ息抜きにちょろっとね
「BGM」
ヒステリックに僕は
無音を聞くためにテレビを消した
無音を聞くために洗濯機を止めた
無音を聞くために冷蔵庫を切った
無音を聞くためにPCを壊した
無音を聞くために蛍光灯を割った
ドクン ドクン ドクン
それでも無音を聞くことはできなかった僕の耳に
生まれてこのかた途絶えたことのないBGM
僕は生きてる
なんもかんもの音をなしにすると、時計の音が妙に気になって
時計の音から意識を逸らすと、自分の鼓動がうるさくて
人間の鼓動はお母さんのお腹のなかを思い出すから安心するんだ……なんて
そんなのはウソだなぁと、眠れない日などは思うのですよ……
気が立ってるときは
着ている服すべてがチクチクしてね
全裸で寝るんだわ
近くにある踏み切りの音がやたら気になるしさぁ
そんな日は風呂に入って音楽聴きながら本読むようにしてますわ
そうすっと不思議と気分よく寝れたりすんのさね
パジャマの皺がうざかったりして、中学くらいからもうずっと
全裸で寝てるのはここだけの話w
ふみきりはうざそう、確かに
うちは国道のそばなんで、珍走団とか、救急車とか消防車とかorz...
お風呂で綺麗にしてすっきりの日もあれば、それでもだめな日もある
今日はだめな日( ´−`)
今からあおむしくんが葉っぱを捜して通り過ぎます。
通り過ぎるだけなので、このスレの内容には何ら関知しません。
_
/ヾ;. `ヽ
ゝ ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
(_・ヽ___/_ヽ// .. // .. )
〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪ モソモソ
無色透明な
澄み切った季節
新緑の爆発に呑まれて
萌えて行く
少し寂しい味のした
冷たい朝の静けさは
目覚める命のざわめきに
北へ北へと逃げてゆく
アスファルトを食い破り
つくしん坊が嘲笑う
冷たく澄んだ小川の水は
温くふやけて藻に濁り
葉を落としていた木々たちは
山をゆっくりっと貪り尽くす
暴力的なまでに貪欲な
春が冬を
欠片もも残さず呑み込んだ。
土曜昼、洗濯物の香り
ラジオから聞こえてくるAM
ぬるま湯のような陽だまり
夢うつつの怠惰
前進のない休息
玉手箱から漏れる
まやかしの煙にまどろむ
腹の底から
理由もなく突き上げる焦燥感
誰も言ってくれないその台詞を
心の中で怒鳴る奴がいる
悲鳴じみた絶叫
切迫した酷い形相
あれは俺
生 き 急 げ !
生 き 急 げ !
生 き 急 げ !
603 :
名前はいらない:2006/11/01(水) 23:53:33 ID:hF2EuXvB
あらあら
604 :
名前はいらない:2007/02/13(火) 02:56:38 ID:z05Q58rM
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605 :
名前はいらない:2007/02/13(火) 03:00:37 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:06:07 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:13:46 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:19:21 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:23:01 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:24:19 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:25:26 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:31:47 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:39:17 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/13(火) 03:40:10 ID:z05Q58rM
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名前はいらない:2007/02/14(水) 20:40:33 ID:lYEXNzW2
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| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' お前らは最初から最後まで人間の屑だった
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |'
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! ほめるべきところが一切無い
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ 社会に疎まれるのはお前らのほうだ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ 誰も手を差し出さないと思え
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
616 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 20:42:33 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f だいたい おまえらが最初に
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 煽って叩いていじめてきたんだろ
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' おれそのログをまとめて
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! IP付で因幡のとか通報してる
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ びびれよ おい
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
617 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 20:45:20 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f 母方の祖父がお年玉くれる代わりに
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 俺の親に手伝いするように話を持ちかけてきた
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' それでなんでお前のために
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 働かなくちゃいけないのかと言われて
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ お前が手伝いにいけと叱責
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ やれやれうるせーからきれた
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、ふざけんなこのやろうって
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ全く迷惑な話だよな
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ iおとなしく金だけよこせばいいんだよ
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
618 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 20:46:07 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 俺も宅間みたいになってきた
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |'
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! あんまり詰まらん人生だと
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ 社会に復讐とか考えるようになる
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
619 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 20:54:23 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 親が買ってきたスーパーのふくろのなかから
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 菓子パンを2つ略奪してきた
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
620 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:12:03 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' そうまでして
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' いじめがしたいのか
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 先生にいいつけてやる
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
621 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:12:56 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' いまスレみたら
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' ころが彼氏とセックスしてるよ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! ひどい
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ もうヒキチャやめる
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
622 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:14:20 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ かわいい女の子来ないかな
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f ばいきんみたいなのがいるから人が減った
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' たけしやっちまえよ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク !
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
623 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:15:45 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ どちらが無視されてるのかわかってない奴って痛いな
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f 煽り叩きが俺を無視してるんじゃない
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 俺が煽り叩きをやってる連中を無視してるんだ
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 俺は正しい
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 俺は偉い
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
624 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:17:05 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f ぽにえは結婚してない嘘つき
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' マジで嘘つきだ
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 全部嘘だったんだ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! これからも嘘をつき続ける気だ
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
625 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:25:54 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ 写真は用意できたか
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f ちんこついてる? 実際ついてるの?
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 現実問題ネカマを抜きに考えてついてるのかついていないのか
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' ちんこついてないよね
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク !
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ 俺友達いないんだ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ 写真とって見せて
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、73のまんこみたい
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ いいの?ぼくがしんじゃって
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
626 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:27:05 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ ムニのせいだな
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f だってムニはヒキチャの害虫だから
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' アナン、うにゃ、タナトス、そしてムニ
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' お前らが消えれば平和が訪れるぞ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! イギーもきえろー
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
627 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:28:19 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f ここで毎日いじめられてる
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' 匿名でいじめられるからわからない
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 人間不信になって
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! ミクシーも退会した
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
628 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:29:11 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ 別のチャット行くと
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f 全く話せないで 暫らくして落ちる
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 退屈なレベル上げ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! たいして面白くない漫画
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ たまに外に出ると遠くから覗いてくる近所の人達
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、 じーっと
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ それ明らかに見過ぎだろと思って
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i 見返すけどやめる気配が無い
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ | 俺みたいな負け組底辺には遠慮も何も無しか
629 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 21:30:40 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' かわいい女の子来ないかな
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' ばいきんみたいなのがいるから人が減った
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク !
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ たけしやっちまえよ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
630 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 22:24:52 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |'
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! ムニのせいだな
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ だってムニはヒキチャの害虫だからお前らが消えれば平和が訪れるぞ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ うにゃ、タナトス、そしてムニ
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ イギーもきえろー
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
631 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 22:26:04 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 親が買ってきた
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク !
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ スーパーのふくろのなかから
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、 菓子パンを2つ略奪してきた
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
632 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 22:27:20 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |'
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! ムニのせいだな
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ だってムニはヒキチャの害虫だから
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ お前らが消えれば平和が訪れるぞ
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ うにゃ、タナトス、そしてムニ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i イギーもきえろー
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
633 :
名前はいらない:2007/02/14(水) 22:29:51 ID:lYEXNzW2
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' どちらが無視されてるのかわかってない奴って痛いな
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 煽り叩きが俺を無視してるんじゃない
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 俺が煽り叩きをやってる連中を無視してるんだ
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ 俺は正しい
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ 俺は偉い
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
634 :
名前はいらない:2007/02/15(木) 15:26:25 ID:1mjsxFHw
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
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| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介' ここで毎日いじめられてる
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 匿名でいじめられるからわからない
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! 人間不信になって
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ ミクシーも退会した
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
635 :
名前はいらない:2007/02/15(木) 15:27:55 ID:1mjsxFHw
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' ぽにえは結婚してない嘘つき
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! マジで嘘つきだ
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ 全部嘘だったんだ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\ これからも嘘をつき続ける気だ
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
636 :
名前はいらない:2007/02/18(日) 21:40:40 ID:Zs7AuZ2N
あげ
637 :
レオナルド:2007/02/18(日) 21:44:03 ID:eWnfHOty
ぷぷぷ・・・面白杉
638 :
名前はいらない:2007/02/21(水) 02:51:48 ID:3A0DnEsg
l
639 :
名前はいらない:2007/02/26(月) 02:34:22 ID:U+SwIYlv
640 :
名前はいらない:2007/03/03(土) 23:46:45 ID:RvJxI1Oi
e
641 :
名前はいらない:2007/03/04(日) 00:34:54 ID:AzALuRhN
6
642 :
名前はいらない:2007/03/04(日) 07:30:18 ID:AzALuRhN
?
なんじゃこりゃ・・・
644 :
名前はいらない:2007/03/13(火) 14:45:12 ID:jDQTclS0
ああ
645 :
だい:2007/03/13(火) 15:11:45 ID:CW7HaaYh
何かを
手に入れる
とゆう事は
何かを
手放す
とゆう事
手に入れる
例えば 小さな男の子が
鉄棒で逆上がりが出来るように
見たいテレビも見ず 時間をかけて頑張ったら
逆上がりが出来るようになりました
さて
逆上がり出来た男の子は何を手放したでしょう?
練習にかかった時間? 見たかったテレビ?
確かに時間もテレビも手放したかもしれないね
でもね 時間はまた明日になればあるよ
テレビは録画しといて
その男の子が手放したもの
それは 逆上がりを出来なかった時の自分だよ
出来ないって事を手放したんだ
僕が言いたいのは
誰でも必ず手放す何かを持っているって事
そう考えると 無限の可能性を感じるのは
僕だけかな?
こんなの書いてるブログつくったよ
http://yaplog.jp/riraxtukusu/
646 :
サンプレイスなかの:2007/03/18(日) 21:11:05 ID:DbC8byLJ
長い
647 :
名前はいらない:2007/03/20(火) 09:56:29 ID:9rIlVksr
7
648 :
名前はいらない:2007/03/25(日) 01:11:20 ID:+bxzrfzQ
_,,t-‐‐-、,-‐‐-、
三'::::::............... .....::::::`y,.
ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::ヾ
| ̄| V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
| ̄| | ̄| ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_ _,,,,, t;;:ヌ よこしまとイギーとタナトスは屑なんだよ
| | | | イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f イギーは若くてかわいいことしか話さない
| | | | i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
| | | | _,rヘ_,j|!' /ー--''! |' 目を覚ませよ
|,.ィ―'''' ̄ /| | /二ク ! たまたま男と話すのは
/;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、 ヾニン ノ\ まやかしだよ
/'''::::;r|''':::;;;| | ! \ _,,./|::;;'''\
/:;;/ |;;;''::;;| 丶\ `__>-ー´ !;;;:'''::iヽ、
i/ |'::;;;;''| 三 ―''" !''::;;;;| /ヽ
/⌒ヽ |;;''':::;| \ !;;::''|/ i
/ \{'';;;::''}  ̄二ニ= !::;;| |
/ヘ |;;:::::;{ 銀 杏 ‐- !/ |
649 :
糞猫:2007/05/15(火) 02:59:39 ID:Zagm65Mg
誰より希望を持っているから
誰よりも
僕は今日に絶望するんだ
651 :
名前はいらない:2007/12/24(月) 15:47:12 ID:HQeMVV1K
56
《Compromise》
赤い糸で結ばれた2人の距離
そう簡単には信じられないとあなたは呟いて
微熱が心地良い午前2時
サキソフォンの音色 脳裏をすり抜けて
夢で良い あなたの声が欲しい
何故だろう こんなにも愛しくてどうにもできない…
ネオンの街角を通り過ぎて見つめていた
あなたが他の誰かと歩いていた
分かってる もう終わった恋
それでもまだ苦しい 心が叫んでる
夢で良い あなたに逢いたい
強い風のあの日 一緒に歩いた並木道
ねぇ 夢で良いもう一度抱きしめて
何も言わなくて良いそっと抱き寄せて
夢の中 赤い糸ほどけて…
そう 解ってる
妥協するしか無い事
さよならのメールを送って
見上げた空は蒼く切なかった
君が居ない街は とても広く感じた…
653 :
名前はいらない:2007/12/29(土) 08:14:25 ID:hn6Ozw3B
65
654 :
糞猫:2008/04/13(日) 03:05:37 ID:PxdfBWMA
腐敗した希望を苗床に
絶望の花はいきいきと
真っ赤な花を咲かせる
655 :
糞猫:2009/12/26(土) 17:46:17 ID:or5xvyIi
忘却の隅で絶望の花が枯れ
その隣ですくすくと
黄色い花が咲く
その名は「希望」
繰り返し咲き続ける
赤と黄色
656 :
糞猫:
憂鬱な夜に
眠れない頭を抱えて
煙草を燻らせながら思考することに
何の意味がある?
目を閉じろ
まぶたの裏を覗き込め