冷たすぎる失望と叶わぬ理想の世界を・・・

小さな一人・・また一人の部屋で　少年が言った
一人になることも　強くなることと

でも見上げれば　また恋人の群に
溶け込むこともできずにあがいてる自分がいて
強がりと純粋さを
履き違えてあがいてる自分がいて

横をみれば真っ黒な窓ごしの
雪の上に映る気だるい顔
目にうかぶ海の向こうの色あせた少年の顔

いつか夢は叶うのだろうか
理想像は理想像のままなんだろうか

不安定にきしむ椅子の上
悩みが集う一人の部屋で

ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ

詩の批評や、自分の詩などを書きこんでいただけたら幸いです。

冷たい・・・。

「自虐的逆説」
死は偽物だった
われわれに与えられたのは
無様な情熱であり
滑稽な時代だった
日々　闘争に倦み
夜ごとの祈りが反射して
夢を育んだ
あくる朝　日は昇れども
われわれは瞳をそらさなかった

>>5
それ、自分の詩じゃないだろうが

>>6
いや自分のだけど。。
どこにあった？名無しでかいたかも。

>>5
良い詩、ありがとうございます。
それだけ素晴らしい詩なんですから、スレタイトルにふさわしそうな詩も
かいていただけませんでしょうか？
すごく期待しています。

寒々しい詩をよろしく・・・。

>>6 えっ・・！！ >>5 はパクリなの？？

降り積もる雪に
世界の最小部がみえた
フローリングにのせた足が
頭の上まで震わせた

この風は　僕だけにしかわからないかも・・
この寒さは　僕だけにしかわからないかも・・

サムい。（違

>>8
ありがとうございます。。
なんか寒い感じのやつ、次に書いときます。。
あくまでも「感じ」ですが

>>9
え・・！！そうなの？？

「常闇」
静かに時は冷えてゆき
賢しらな処世術など
孤独な集団に　屈する
僕たちが傷を癒すには
幼すぎるが故
其々が　其々の痛みを
只々　苦々しく見つめ老いる
新しい世界など
今さら　拓けるはずも無く
喰い荒らされた世界で
溺れ　死んでゆく

暗くどんな光も蔽う闇
その中は灯の暖かさも感じない空気
目のなかに映る失望が理想と隣り合わせで
体の中に冷血だけを生んでいく

もういやになるくらいに惑わされ踊らされてきた

いつまでも付き纏う理想がそうさせるのか
そのなかに埋れることをのぞむ失望がそうさせるのだろうか

体のなかの冷血は心を奪い
狭く冷たい闇の中に孤独を望む

だけど千年に永遠と失望をかけた時間が過ぎれば
闇の中でも理想だけが私のそばをはなれないだろう

「真っ白な窓から」

あの窓をのぞいて見れば
お空は抜けるように青くて　お日様がキラキラ
緑は　緑であることを誇らしげに謳い
その下の無数の小動物は
想い想いの刻を生きる

そしてあの窓の向こう側の
大きな樹の木漏れ日の下で
のんびり寝転んでいる　自分がいる
ああ　眠そうだなあ

理想が彩る世界
遠く計り切れない道は
辿りつくことをゆるさない

少しだけ心地いい
失望が教えてくれる世界は
目を奪い息をも奪い
冷たく立ち尽くすことだけを迎える

理想とは残酷で
そのくすんだ色で心を蔽い
消したはずの夢を写し
進んできた道を間違いだと語りかける

失望とは冷たくも純粋で
屈折のない光を与えてくれる

だから私は
目を奪い、息も奪い
立ち尽くす事をやめない

冷たく刺さるその光に
すべてが包まれるまで

白い窓。青い空。人は何処に逝くのだろうか。
赤い血。灰色の叫び。人は何処に逝くのだろうか。
青い地。黄色の地平線。人は何処に逝くのだろうか。
緑の涙。黒色の悲しみ。人は何処に逝くのだろうか。
白い邪悪。紫の幸福。人は何処に帰るのだろうか。

そろそろいつまでも笑っていられなくなってきただろうから
花びらの色を気にするより土をみないか
冬もまた綺麗なもんだ

理想か　難しいな
失望？それなら分かるや

素晴らしい詩ばかりですね。
特に>>16さんはスレタイトルに忠実にかいてくださっていて嬉しいです。

ほんとうに>>13以降の詩はどれもかなりの優作だと思います。
これからもよろしくお願いします。
僕も何か思いついたらのせていきますね。

その「世界」、を差し上げましょう

「血脈」

目の前の光が消え去った日から
僕は墓場の中を彷徨い歩いた
そしてまた今宵も望む
彼女の許へ
身体に刺さった杭は深く
歓喜の血が吹き出す
そう
もうすぐ会える
会えるんだ
垣間
紅い涙の奥に
彼女の姿を見た気がした

すがすがしい朝の光に　嫌な事から逃飛行
吹き上げる風感じながら　ただただそれに身を任せて
ああ　まるで鳥のように　僕は風に乗っているじゃないか
初めて感じる自由に心奪われながら
落ち落ちてゆくどこまでも
仰げば雲は美しく　太陽の光はさんさんと　青いインクに満たされて
やがて心地よい衝撃に　ゆっくりと記憶は奪われて
僕は小さな夢を見た。

『て』がかぶってる…。なんか　アレだね。
ｽﾏｿ｡

皆，すごいと思うけど，特に共感できるのが，
>>1
>>16
>>22
ビックリ！すごい良い詩だと思います。
もっと読みたいです。

>>24
批評ありがとうございます。あなたの詩もよんでみたいですね。

>>21 >>22
実にすばらしい詩だと思います。
体の奥から、なんていうのか冷たさがわきあがってくるような・・。
これからもがんばってください。

今日も上越は寒かった。

小刻みに、冷気に晒され、首をひそめ、
体が、奇妙なリズムを刻む。
チラチラ、果敢ない雲の切片。

空は私の都合など気にしちゃいない。
八つ当たり？いたずら心？
なんでもいい。どうでもいい。
この

あー、佐野元春のモノマネに見とれて、キー押し間違えたよ。
すいません。厨房だ。詩んできます。

http://kamakura.cool.ne.jp/hannah/iloveme.html

モウ見タ？↑

ひび割れたガラス窓
冷たく差し込む月の光に
今宵も涙は流れることも出来ずに
ただただ凍るだけ
背筋から感じる彼女の冷い温もりに
思わずため息
求め合えば求め合うほどに
月は冷たく輝きをましてゆく
僕らは互いに伝えたいことが沢山ある
本当に沢山あるんだ
でも言葉にしてしまうと
全てが泡沫に帰してしまうから
今日も触れ合うだけの静夜
いつか涙を流すことを
あの月は許してくれるだろうか

身体で触れることは言葉で触れることと同じそれは独白と、独白と、
我々に真に相手に伝えたいことなどない独り言に悦に入って愚かな

本当にスレタイトルに相応しいような、素晴らしい詩ばかりで感動しています。

>>27
こういう詩って大好きなんですけど、全編かいてくださいね。
>>31
幻想的な雰囲気が美しく、そしてこごえるような冷たさがある・・。
こういう詩をかけるっていうのはすごい才能だと思いますよ。

鏡の前で立ち尽くした
行き場のない苦しみと共に
高見をめざしていた自分と
目の前に映る現実の自分

「誰の手も借りない」
「一人で生きていく」

本当はさびしくて
おかしくなりそうなのに・・
悪癖さ・・
もう誰もいない

Can't I be made to arrive why?
Tears are shed in the frozen room..
-何故僕には届かない？
聳え立つ失望の部屋でまた涙が落ちた・・-

はじけるように変われそうもない
このままどこまでいくんだろう

もう誰もいない

もう誰もいない

夢って何？
夢＝欲？
夢が叶えられないとわかったら
もう生きてる価値はないのかな？
寒い部屋に一人
夢は黙ってちゃ叶えられない
動こうよ

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/7105/index.htm

>>35
僕に対していってるんでしょうか？
まあスレタイトルがそんな感じなので、ノンフィクションの詩ってわけじゃないです
から、あんまり気にしないでください。

>>35
ﾔﾝﾁｬ！！

後ろを見ても誰も居ない現実に
僕はため息一つ
勝者と敗者の区別なんてどうでもいい
只僕は美しすぎる夢を終わりにしたいだけ

冷たい人形が僕を鋼の心で見てる
僕の心は癒されないまま
確信できることなんて何一つなかった
無拓で純粋なことなどもう既に消えていた

黒い部屋と白い部屋が世の中に混在してて
絶望が襲う現実もすんなりと受け止められなくて
あの空は僕を自由にしてくれるだろうか
なんて
考えてみたりする

この夜に終わりがくるのならば僕は涙を流そう

銀色が触れた胸の内
希望を病んだ心臓に

それは冷たすぎる左薬指の
銀色が

>>39 >>40
わかりにくい詩ですが、そのぶん何か独自の詩の世界みたいなものをかんじますね。

短い批評ですいません。

小刻みに、冷気に晒され、首をひそめ、
体が、奇妙なリズムを刻む。
チラチラ、果敢ない雲の切片。

空は私の都合など気にしちゃいない。
八つ当たり？いたずら心？
なんでもいい。どうでもいい。

この、かじかむ手のひらには、
無邪気で無慈悲な、白の結晶。
景色を埋め尽くす偉大なヒトカケラ。

息を吹きかけたなら、緻密な白は明度に変わり、
露に成り果て、融けて消えた。
己の温度を知れとばかりに、無情に消えた。

すごいな。このスレ。マジでレベル高い詩ばっかりで。
特にスレタイトルが好きだな。

でも雪国人って名前嫌いなんだな。

呑み込まれてゆく全ての理由
かき消されてゆく全ての夢

機械仕掛けの愛が醸し出す幻影の中で
幼い瞳は今日もまた
それぞれの意味と意義を求めて
この世戒を彷徨い歩く

゛2002　once years, de melda voice"


まぶたを開けば　アオの世界
世の中は暖かい　新たなる歳月の声の渦
おかしくなりそうな静寂に
不吉な雑音が混じる

前に進む　下を向くな
いろんな奇麗ごとで　心のどこかを潤してた

　だけど

１人さ　そしてもうオワリさ
次は何を快楽にしよう？

１人さ　この年も今は１人さ
次はどこに怒りを投げ捨てよう？

１人さ　また静寂に包まれて
次は誰に優越感をあたえるんだろう？

1人さ　俺はどこへ流れつく・・？
行き先に天国が待ってるって保障できるかい？

このままどうなるか予測できるかい？

ＩＤに［ＳＡＤ］がでましたね。
冷たいですね。

理想の叶う楽園
人はそこに生れ堕ち
願い　歓喜し
至福を感じる
欲に支配され　幸福に溺れ
それでも人は理想を求める
人の哀れは
時に裏表を行き来する
失望と理想の国の掛け橋に立ち
人は戸惑い混乱する
何を求め　何を完成させるのか
完成とは何かを完成させる為なのか
絶対的な啓示を待つために
水のように静寂を装う

何故孤独が悲しいのか
いつも疑問に思う
それは時に
自己の宇宙を破壊されない
安定した空間に常時居座る事を恐れ
飾り付けられた孤独を嫌う
裸の孤独とは　存在を疑う
其の魂にある

今、トイレに行ってきたんですけど、パンツに
ペースト状のウンコがべっとり付いてました.....

お昼に出した下痢便のふき取りが甘かったみたいです。

抱きたい　抱きたい。
それだけ、、、、。
彼女の胸に甘えたい。
ああ、軽く乳首を噛んだなら、彼女は敏感にすすり泣く。
俺は何も見えない暗さで、夢中になってしゃぶりつく。

そして頭を上げて俺は唇を重ねる。
唾液の交換、、、。俺は流す。彼女の唾液とＭＩＸさせる。そしてそれを飲む。
いきり立つ俺の「ちＭぽ」を彼女が握る。
俺はその手を振り解く。
やめてくれ。すぐにも発射しそうだから。

俺、死んでも良いよう。
このまま君の中で眠りたい。
そうして俺は急に彼女を殴りつける。
なんで乳首に毛がはえてるんだよう。
許せないんだよう。
彼女は何が何だか判らないような顔をしている。
顔に唾を吐きつけてお前はキタナイと罵る。
着替えながら彼女は言った。
私、初めてだったのよ。
それがどうしたと俺はまた殴る。

いいか

いい加減にしろ。他人は道具じゃないんだ。久々に頭にきたよ。甘えて殴って一体何になるってんだよ。嘘かどうか知らないが、そんな実況中継聞かせて
何に甘えてるつもりなんだよ。ゆってみろ。何が言いたいんだよ。聞き届けてやる。
さあ、言ってみろ。

>>49
はあ・・・この名前をパクル人がいるとは・・。
まあ偽者ってわかりますよね？僕はＩＤかくしませんので。

ところで雪国人、お前他の名前あるか？
つーかこの板にもう一つスレたってだろ？
お前の詩があいつの詩にそっくりなんだが・・

あげ

「GUERRILLA RHYMER」by theater crew feat. Sinji Okita

(ライムポエム + Sinji Okita)
i`m outspoken
but, i`m opinion is very logical

(ライムポエム)
無秩序な社会　には反対　マスコミと報道　発展する人権問題
肖像権　著作権　真意の追究　するなんて現代では論外
自己判断が乏しい　少年　少女　肉体を売春　
法律に従って　マニュアルに跨って　社会に携わって　関わって
他人の価値観　に共感　する傍観者　意向は一体　どうなんだい？

(Sinichi Takida)
バランスの調和　上手く取れずに今日は　悩みの種　増えていくたげ
その理由　競争社会で交友　それと争うからだと fuck you
耐久レースの中　それに埋もれる馬鹿　また　過ちの人生観　
そして過った近親相姦　この現状が駄目になるのは時間の問題　
後悔　始めても　もう今更　遅い　近い　将来　どでかい　大惨事　なるのは必至

(Sinji Okita)
i`m outspoken
but, i`m opinion is very logical

(Masaki)
さぁ　終戦だ　何やってんだ？　核実験　そして学力試験　
それは同じカテゴリー　俺はメランコリー　差し出す倫理　確かめる心理
人類の試み　とうに　理解されてないと否定気味　マジ　どうでもいいよ
投げ出したくなるのはいつも　矛盾の思想　スピーチする今日も
日本の論点　論じるたびに俺は目がテン　大抵のことで気が動転

(ライムポエム)
冷めていく人間関係　悪化する戸惑いを形成　俺の前世　奴隷制度の傾向
つまらない常識　無意識に良識だと錯覚する自意識　
丘の上　見渡す景色　皆　目指してる上　蹴落とし目指す go my way
愛だの正義だの　公言して　武器にして　人傷つけて
お前が概念を司る道徳　この俺があり得ないと冒涜

(ライムポエム + Sinji Okita)
i`m outspoken
but, i`m opinion is very logical

>>雪国人だかなんだかな奴

今のところ薄汚い！氏ね！馬鹿！

>>1
このスレは 下ネタのスレなのか？

>>50>>51>>52
お前は 何を書いてる・・ドァホ！！

>>UHUGKUYFFD おまえに染みついているもの

変質、下劣、人格の俗物、野蛮、不浄、幼稚・・。

>>61
同意！こいつは → UHUGKUYFFD 発育不良の下半身粘着馬鹿です！

「show a flim at screen」
(ライムポエム)
森林の息吹　そっと耳元で緩く囁き　色づく街　眺める瞬き
宛のない手紙　通りすがる人達　そっと街路樹の下　君を待ち
らせんで描かれた空模様　何もないよう　僕の心模様　雨のよう
思い出す少年の頃　通い慣れた帰路　その時の心情　まるで迷路　
のような心　君との空回り奮闘記　文字で埋もれた日記　
癖のある筆記　妙に懐かしき　ただ溢れる溜め息

(Sinichi Takida)
雨の降る街　君の帰り道　その位置　確かめる毎日
雨宿り　する君はいつも一人　表情はいつも曇り　掴めない心理
僕の心はいつも凍り　僕の心情もいつも一人
過ぎた時に気づいたんだ　悪戯に　焦がれる錯覚　
自分との比較　ただ無情に生まれる劣等感だけ多く

(theater crew)
it is to be regretted that miserable
あの日　ひと季節の終わり　楓は翻し　増えていく痛み
さえぎる柵　増えていくばかり　そして僕はただ一人

(masaki)
事実　俺の感情　その私情　微熱帯びたように異常
恋愛感情　それに要るのは覚悟　でもひたすら迷子
断固　たる決心を持つのは　いつでも最後
相互　意識にから生まれる互いの嫌悪　いつまで続くの？
揺られる揺りかご　そこから　また始めよう

(ライムポエム)
瞬く　過ち　それに塞がれて　壊れて
ただ流されて　天へ　海へ　漂うだけ
君の仕掛け　まよわず受け　単なる賭け　自信を嘆け
終わらない歴史　汚れた世界になるのは必至　
でも溺れた愛　君へと捧ぐ　誰よりも高く

(theater crew)
it is to be regretted that miserable
あの日　ひと季節の終わり　楓は翻し　増えていく痛み
さえぎる柵　増えていくばかり　そして僕はただ一人

「Taj Mahal.」

摩訶不思議　時期に　肉体に広がる光り　広がり
汚れ果てたこの心　償いをするために一路
お前と俺　縁を辿る旅　繋がりの鎖　ここにあり
未熟な口唇　重ねる　時が堕ちる　約束する　秘密
もう誰も愛さない　憂い　その心　ここにある
美しく咲いた花　に見とれて　ただ　新しい希望を願った

漂う空にお前の面影　探して彷徨うだけ
緩やかな夕日　真っ赤に染まり　絶望の未来　溶かし出すみたい

拾い集めた花　こぼれ落ちた涙　そっと夜空に浮かべた
その隙間から　過去の栄光がほら　照らし出すから
俺が眺めていた　河の畔　揺れた落ち葉　枯れ葉　ひらり
岬になる　果実　甘い香り放つ　一際　際だつ
もう誰も罪をつぐえない　悔やむ　時をただ刻む
血と血で争った日々　思う度　これからは平和を願おうと思い

漂う空にお前の面影　探して彷徨うだけ
緩やかな夕日　真っ赤に染まり　絶望の未来　溶かし出すみたい

「レ・ミゼラブル」　by 遊撃戦韻隊
（屍ＭＣ）
マニュアルじゃ習えない　人間関係　複雑　際だつ　上下関係の縦社会
裏切り渦巻く余計な時間　悲観に満ちた空間　悲痛　複数　もうたくさん
他人のプライベート　この時世じゃ特別に守れる約束は出来ないと
吐くスクールメイト　疑うクラスメート　是が非でも得たい信頼
案外　脆くやわな存在　人間自体　頭のてっぺんから爪先まで他人を
思いやる神経　とか気遣い　出来てない　でもしょうがない
誰も責められない　変えたい　その意識　思い　全部　全部

破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える
破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える

（変懺ＭＣ）
人生論とは何だ？　神か？　提示する思想や意見　お前らのは危険
眉間にしわよせ秘話　叩き込む寓話　ただの油売ってる　輩　だから
進歩しない　進化しない　学習能力のない　問題児　賞取るのも一時
称されたいならマジに　やるべきこと　あるはずだと　トルストイ
諭した本の中　直にお前に突き刺さるその言葉　人のフリみて我がフリみて直せ
正せ　世直しではなく　自分探し　旅で見つける自分　旅で生まれ変わる気分
一部　不甲斐ない　箇所　あっても努力　報われる　神の降臨とはそのこと

破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える
破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える

（屍ＭＣ）
フィルムに収まる　俺の過去　洗いざらい　映し出す映写機　乱反射し
取り乱す　俺が映る　残像でも事実　虚像ではなく目の前にあるのは実像
何が真実で　何が嘘か　自分は何だ？　実在と本質　求める俺の気質

（変懺ＭＣ）
変懺　途中下山　するような道を歩んできた　後悔を肩にぶら下げて
誇りと希望　両手にあると胸はって言えるよう　過ちは犯さないよう
己の過去　振り返る雑魚　自力で幾つも　逃してきた無力で非力

破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える
破滅して　呂律まわらず　数ある　後悔を指折り数える