†ﾗﾃﾞｨｹﾞと岡惚れ†

ｽﾚ立てました。
が、多分 滅多に来ません。
時々ですが、
自己満足ﾎﾟｴｯﾂを展開していきたいと思います。

sagarimachi！

iikagendesuna...

壁紙、
とても欲しいので 今迄に書いていたのから のせていきます。

『謝罪とワルツ』

絡めた指先を　箱の中に封じた
離れないように一本一本ていねいに
そっとリボンを　巻いてゆく


少しの間、このままで……

「君に あの部屋の真中に置いて居て欲しい」


導かれるほのかな生活の匂いと
密やかに流れ出すワルツ


わからなくなっていた愛し方が
触れる度に、
ほろり　ほろりと
込み上げ 出てきそうだから・・

あの子が
わたしの作った
縫いぐるみを　抱く
疲れた　って
眠ってしまいそうだから
風邪をひかないように
暖めていてあげたい


夜露に染みて
朝顔は
真顔に　咲いた


あの子は　わたしを
求めていないのかも知れない
誰かに謝らなければ
ならなくなるのかも知れない

わたしを信じてはいけない

『ぼたん』

背もたれを、十字に刳り貫いた椅子
二つを、日溜まりへ。
帽子は、遠くへ投げ捨てた。

　　　　　　　　････････

途端に悲しくなった。


何故って、
雲の隙間からあなたが見えたから。
誰かさん、あなたは優しすぎる。
私がそこでいつも涙を流してしまうのは
その温かさにふれてしまうから。
一瞬で 記憶が蘇ってしまう。
だけど、私は今 此処に居ます。


一緒に二人で星を見たい人が居る。
　　あなたを探して手を振れるかな？

『コレも又 旋回ノ』

時折 意識が遠退いてしまったような虚しさに襲われる

飢えているのか　貪欲すぎるのか

『bird』

慌ててコールで口ずさむ
落ち着いた君の声に安心する


相変わらずの　そそっかしさだ
ぶら下がるのは　嫌なのです
重身では　飛ぶこともできない


出てきたのは、
身を翻して　駆け出す　二足歩行の


時計の文字盤をついばんでいた

気が付いた事は、
始まっていた事でしたから

『紙撚り』

わたしの住む街では
雨期になると‘紙撚り’が降ってきます
家に帰るまでに 髪や洋服に数本
知らない間に 鞄の中にも数本
傘をさしていても 紛れ込んでしまうので
付けたまんまで帰ることになりました
ニーナは捩れたものが きらいなので
とてもキレイに アイロンをかけ始めます
わたしは 熱心な姿と関心から ドキドキを覚え
重ねて束ねて
朝 ごみの資源の日に出すことにしました

焼け付いたら　焼け付いたら何かに
焼け付いたなら　焼け付いたなら　焦げ茶の
身か津雨季　　　
きあげんぽ　の　形
　　　　　　　　　　　　　丸い　丸い　　　　コロシアムの残響


臭いを　だらしなく　嗅いで　眠い

　コンコルド　墜落した夜の　君の迷い
確かサンダルを　掃いていた　　君


　　　君　　夏
君　　　　　　　　　　蝉
　君　　　　　　　　　　　皮膚

　白い　　　計算　　　　　しない　　　　君　　　　　　　が


スポンジ　　　　　バラ　まく　　　何処？　　　　　

>>11
書き込み、アリガトウございます。
今気が付いて、驚いてしまいました。
こんな寂びれた所ですが、
又 書き込んでいただけたら嬉しいです。


───────────

『Thank you』

墓場でも洗礼されてしまうよ
ドライアイスで透明になれば
顎で掬われる事も
簡単な出来事になる筈さ
嗜好が促す

嗚呼　白鹿

「日傘をさしたら歩けなくなったよ」

十歩は無理だが
二歩くらいなら
この鉄のパラボラが
飛び交う電波跳ね返してくれる

かざしさん
嗚呼　白鹿
わらたよまじで

>>13
今日和、焼き千鳥さん。
ＨＮ、てんこ盛りの焼き鳥みたいで美味しそうですね〜。

今は少し忙しいので 又 夜に来ます。

『妹子と、消えた企画書』

とある馬小屋で、私の人形が赤子を産んだ
絞り出るのを、手伝っていた産婆の目からは
ピシパシと鱗が生え
指で拭うとぽろぽろ床に落ち、
積もった小山は　虹鱒状に姿を変貌させ
くるくる 宙を泳いでいった
　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・


小屋の軒下には、先っぽが顔を出し始めている

あの魚を掴まえて、先端で 突付いてみようか　

『家畜音機』



　　まぁ！！
　　　邪魔ならずとも、独り言ですって！？

今は酔っぱらっているからろくなこと言えないだろうけど
植えの詩すごく映像系だし深い。　深海。
漫画で言うなら埋めず和夫やつげ義春を連想しました

消えた履歴書　だなんて言葉で
俺の母親が昔降ろした兄弟を思いだしてしまった・・
きっと生まれていたなら七色

もんどり打つ宇宙
　個人個人のなかに宇宙
　　　　　　　　　　　　　晴れやかだ空
昨日　台風
　　きっと　　　　　　　晴れやかだ宇宙
百足を何匹繋げたら　冥王星まで届くのか○

晴れやかだ　　空
　　　　　　　　晴れやかだ　　　宇宙

>>17
こんにちは！
突然ですが、
七色の子供って、ｽｯｺﾞｰｰｰｰｰｰｰく素敵！！
ｽｹﾙﾄﾝのﾏｰﾌﾞﾙちゃんとか産めたらいいのになって思いました　(>_<)☆

2ちゃんねるには、まだ時々は来ようと思っていますが、
もうこのスレ以外には書き込むのはヤめにします……。

『ムダイ』

風呂場に響き渡る、

　「許せよ、許せよ…──」

と、ささやく声が脳に焼き付いて離れない

襟首をつかまれて

私は、浴槽に 音も無く沈められたのだ

もう一人の私が傍で

無表情に その光景を見つめていた


百人一首の中の一枚に、私は住んでいて

何故か 一メーター半程もある椅子に座り

並んだ一枚の歌人と 恋に墜ちたのだ


時は永遠に止まりうるという感覚と

何がおきても感じる事ができないという感覚が

頭から少し離れたところで

漂っているのを 見つめていた




────────

>>18

今日和。
今日は雨が降って、気分が沈んでいる。


⊃個人個人の中に宇宙

私も、個人個人にも宇宙が在るって、信じているの！

＞時は永遠に止まりうるという感覚

昔自転車で深い溝に落ちたときに確信しました

＞何がおきても感じる事ができないという感覚

深く人を傷つける言葉を吐くときに感じたり
ネコが死んだ哀しみを無理矢理に封じたときに感じたり

詩よいですね　じぶんのはてきとーです
脳が拒否るとき電波でかいてます

今盤和。
じぶんはスレ主よりも多く書くのは好きじゃないので
かざしさん、時々は、なんていわずに
連写のモータードライブ
引っぱり出してきてくださいな。

キッチン。

猿が居たたくさん
家に帰ると
猿が居たたくさん
イモを洗っている
夢中なようだ

声を　　　掛けようか
　　
　　　　　　声を
　　
　掛けようか・・・

>>23
こんばんは！

＞昔自転車で溝に落ちたときに確信しました
私は、倒れた時に確信した事があります。
フワ〜ッとスロモーで倒れる感じがして
視界も真っ白になって、黒い点滅が見えました。

＞無理矢理封じたときに感じたり

優しい方ですねッ…。


実は21は、夢（睡眠中にみる夢のほう）で1ヵ月前くらい前にみたもので、
頭にずっとこびりついていたので書きました。
少しだけ内容を変えて書いてしまいましたが……。


ところで‘脳が拒否るとき’ってどんな時ですか？
よく解らなかったので･････｡

あ、書いている間に、出遅れてしまった…。

時々、もしくは 2ちゃんヤめようかと思ったのは、
時間が取れなくなってきたからなの。
と言うか、制限したほうがいいと思ったから‥。
他にもやりたい事があるんだけど、気になって
捗らないのが自分でも嫌だったの。
でも、そう言ってくれてとても嬉しいです。
どうもありがとう。

やき千鳥さんも、気にせず書いて下さい☆


>>24
私の中で一番HITでした。
うじゃうじゃ居る情景が可笑しい！

なんてかなぁ　　。

なんか即レスおれの趣味ではないけれど
　　やってみましょうかね・・
起きてるし　眠くないし　暇だし

　　　　　いそがしい。　　　？
忙しい
　　　　　　　忙しいと　　　言う
あなた！！
　　　　　なにが　　そんなに　　夢中に
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　させるの？

同級生が出ている　　　　　　　　高校野球の　　ｂチュウケイ
？
？

　　　　おれは暇様
　　　　　　　　朝からの仕事
　　　　　　　　　　　　　　　忘れた　暇様

知ってる？　　　　今って年末
　　　　うずってる　うずってくる　　うずらんかいさ？

　ところで脳が拒否るとき　　　　　ってのわさ

アルコールやら　　や　絶望の　占いにやられて
　　　　脳が　「寝るんだよ！」　　って
言ってるときのこと
　　　　　　指先やら
　　　　　　　　　向こう見ずの
　　　　　　　　　　　　　眠りに頼るしかないないとき・・・
>>24は
うちの家族の日常を
アクリル絵具で　書いてみただけでさ・・

>>27

即レスありがとうごさいます。
では、
　私は早朝レスを。


＞脳が拒否る

解つた（・∀・）/


アクリルで描きたくなるような家族なのですね（笑）

『つぼみ 』


祈願の為に
足に　布を
巻いていたんだって


指は
内側に　折れ
曲がって
小さく

　　　　小さな

峠を　越えて
裾野の街で
見つかった


螺旋を描いて
そっと　布を
解いてゆく･････


足指は
くるりと巻かれた
蕾のように


緩やかに開く
花のように

一旦ageます

>>29
これいいね。

>>29
やっと詩が読めたかんじ
良い

>>31
どうもです

>>32
どうもです

『慢心』

真ッ直ぐな秘密ができたの、あの子にしか問題は解けないから何なのかなんて誰にも教えてやらないッ　心臓にだって毛は生えるさ！

あはははははははは！！

─────────────────── THE END ───────────────────

>>29
無条件降伏。おれもがんばらネバ。

　　円月殺方

編集を　くり返し　くり返し
　　なまめかしい　　ビデオテイプ
アチョー　と　足払い
　　浮き上がった　　あいつに　円月殺方

月夜　　　アチョー
　月夜　　　　おやすみ
だめだこりゃ
　　　　　です。

>>35

bonjour.
お元気ですか？

>>36

　　やき千鳥さん、いつもありがとう。

＞円月殺方
　　　　　　　　　　不思議な後味。
　　　　　　　　　
　　　　　　少し余裕な諦め感が、感じられました。

『破戒と私』

手紙�@


すぐに足りなくなるのは、特別に想っているから。
満足されても満足されても すぐにまた乾いてしまう。
貪欲でも何でもなく、自然な事だと知った。

一年前よりも 随分と求めてしまう。
君は、そんな事も露知らず。

分け入ってでも入り込みたくなるのは
当然の事だと思っていてくれればいいのに.....。


連れ出そうとした私は、
昨日、駆け落ちに失敗した。

>>38
人は紅蓮。

社会のコトがどうでも良くなってしまうほどの恋
貴方を捕まえれ得れば　それさえ社会を越えた秩序になる
ファミリの誕生
そんな恋に　バカになる
バカになる　上映中
やっとハッピーに向かって
はりきってしまえ
そんな暇もないなら
ただただ張り切ろうな？

中途半端な殿様が
桜吹雪で意味不明

仲間はずれって知ってる？
我が儘は人の気分

そんな返詩です。

>>39

merry x'mas.
ご無沙汰してしまいました。
最近、携帯の調子が悪くて送信ができないので。
今日はﾈｯﾄｶﾌｪから。

やき千鳥さんて、映像好きなのですか？

我が侭は人の気分（侭⇒漢字変換されなかった）
って、受け取り方は違うかも知れませんが、
ドキっとしました。
少し皮肉っぽいけれど、気に入った言葉。

『終わりにしよう』


手紙�ｂQ


誰かさん、もう終わりにしよう。

ずっと二つを見つめていたじゃない？


いつからかの私は　死。


さようなら

いつもの、繰り返しの呪文じゃない、


さよならを。


尊敬は、変わらない。

けれど、

　もう、心の奥まで入れない。



さようなら。

ageさせて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　from,翳シ

何となく誤解を招くのは嫌なので、念のため。
私、このスレ以外では何も書いてないです。

>>44

すみません。
何度か書いていた事ありました。忘れてた。

映像系ではないですが
映画監督はやってみたい
才有る奴らを
駒の様に動かしたり
してみたい・・・

一番すきな映画は何ですか？
僕は 明日に向かって打て！ だったりします。
運動靴と赤い金魚！ だったりもします。
禁じられた遊び！ だったりも。

　これは詩でありますか？

>>46

ごめんなさい、
　　たった今 カキコに気が付きました……（発汗）

＞これは詩でありますか？
　　私は自分が詩だと思えば、詩だと思います！

映画監督！！その理由にも野心がありますネ（＾-＾）
私はどちらかと言うと視野は狭い方だと思うのでムリだろうなぁ…。
多分 適性無いと思います（笑）

好きな映画は色々あるけれどあんまし書きたくないのもあったりするので
書いてもいいかなと思うのは、
‘ﾍﾞﾃｨ ﾌﾞﾙｰ’
‘反撥’
‘みつばちのささやき’
‘ﾊﾞｰﾊﾞﾚﾗ’
なんか好きな映画とかって（映画だけとは限らないけど）
たくさん挙げるとだいたいどぅいう人かわかってしまいません？
少し書くのに抵抗あるってばさぁ〜〜っ（笑）

『日記』

誰も居ない所へ行きたくなった。僕は時々、そんな思いに更けるんだ。
皆んな誰一人知らない人達で、この小さな世界の事も全く知らなくて
ぽーん、と風船に弾け乗るように飛びついた僕は、風に吹かれてさ……。
孤児に憧れるってどんな気持ちだろう。僕は孤児院で生まれるべきだった。
淋しい気分も割と好きだったりする。自分の中で、いろんな事が完結してるのかもしれないや。
でも恋しくなったら底も無くて、アリスの穴のようにまっしぐらに墮ちて行くんだ。
だけどさ、ロープウェイに跨ったら、またぐんぐん伸びて空が掴めるかもしれないよ！
ところでだよ、本題だよ。
蓄まった脂肪を思いっ切り腹に寄せ集めて折りたたんだなら、圧迫されて
排泄物って出ると思う〜？
知ってるくせにー。

このスレ終了します。

じゃ〜ね〜。_(._.)_(^o^)丿

--------------------------------終了----------------------------------

p.s

やき千鳥さん、いつもありがとうございました。
とても嬉しかったよ☆
勝手ながら、このスレ終了しますね。

年明けに、別板でnewスレ立てました。