あー、あー、あー。
それ、禁句よ、からすさん。
うにれもんくんにそれは禁句なの。
「詩人なんて嫌いだー」な人だから。
ね、うーにー、ちゃん?w
「透明詩人」1/2 and...2/2
あたまがぐにゃりしてる
前の、透明な詩人のせいだ
透明なせいで見えやしないじゃないか
くそう、頭がぐにゃぐにゃしてきた
なんだか癪なので
歩き方を真似してみる
こいつ透明なくせに
イヤにすかした顔をしてやがる
キスしてやろうか
殴ってやろうかなんて、危ないことも考えるのが人間
恐ろしくてお風呂にも入れないよ
でもなんだ、振りかぶっても
透明だからすり抜けていってしまうんだ
僕のロケットパンチ
犬がくわえて駆けてった
雪の夜にマフラーなんか棚引かせやがって
鼻水が出てきたよ、そのマフラーよこせよ、貸せよ、貸しやがれよ
ああ貸してくれるの、、、ありがとう
マフラーなんて生まれて初めてするよ、なぁ
あったかいもんなんだなあ
なんだか、悪いことした気になるんだ
ぽつり何かを言いかけそうになる、透明な詩人
ん?なんだい?
− 僕は… −
僕はなんだよ、なんなんだよ
その続きは、知ってるからいいよ
こんな寒い夜一体何処まで行くんだろう、なぁ
なんだよお前、マフラー2つも持ってたのかよ
なんだ、そうか、、、
なんだかなー、まったく
「わたしのお名前を」1/2 to...2/2
私にお友達はいない
いたような気がしても
それはきっと幻想の中の現実
ねぇ あなた だあれ?
詩人なんていたのかしら
わたしはなんて呼ばれてるのかな
あなたパンツは履いているの
犬がきゃんきゃん うるさいなあ
だって寂しいもの
あなたがいるからよっ
て
なんでわたしを殴ろうとしたの?
どうしてその手を宙に浮かせていたの?
ほらあ 泣いちゃうぅぅ
やだもぅ 吐いちゃうぅぅ
でもね
ひとつだけ本当のこと言うとね
あなたのことは知っているわ
だけど今は知らないの
だって昔は知らなかったことが
今は知っていることに変わってしまったから
しょうがないの しょうがないことなのよね
もうわたしのこと 好きなふうに呼んでよ
どうでもいいわ 呼んでよ
よんでょ
ょんで
|o^Xうにちゃーん)
片方が透明で 片方がもぅなんかもぅごちゃごちゃまでにごみばこに頭突っ込んだみたく人間、、なんだ
として そぅ そんな感じの人がお腹燃やしてたらねぇ、あなたどうしますか
ゆき が
きがつくとしんしん と
ふりそそいで でぱーとの明かりなんか さ
もぅ薄らまっくらで 奥でうなだれている空が 青々 あおい もんだから そりゃ
もぅ何気ない 何気ない夜のなか 降り注ぐゆきのつぶて あ
いたい なんかいたい あたっているのかなぁ いやなんか違ってんよ お
燃えているじゃんよくみれば いやもぅ 燃やしていたんだっけぇなぁ、
すっかり忘れているんじゃんか
屋上から足をぶらさげていたのが透明な詩人であった事にさえ
なんかねえ、あれなんですよおくさん、
ちまたではやっていた むかしの ころころ、ですかあれ。
あれが もう商品として 売り出されなくなる とかっむしろ
ふ必要なものとして 珍重されているとか いないとか。
あるひとがいうにですね、いやカタコトかたことして のったりだったんですが
苦渋を舐め ようとして
結果 密の味がしているような
つまり 缶ジュースを わざわざ 違えて買っているような
どうしようもないとか むざむざ いってしまうような
とにかく苦渋を 苦渋だとかんじる舌を 欲してやまない
夜の世界に 生まれ出づることをば
そうではなくて むしろ雪よりも冷たいもの
目を瞑っても見える太陽。
デジャヴのような人
苦しいよね
苦しいんだよ
知ってるよ
分かってるんだ
だから眩しく見えるのかも知れない
ちうさん ちうさん、、
「廃墟の声」
僕を呼ぶ声がする。
この街に残る微かな残り香が僕を呼びよせる。
見ろよ。この街は宇宙だ。
つめたいんだ。つめたいんだ。
僕の思い出が出てこないなら、それはもう思い出じゃないんだ。
君の顔はここじゃもう骨になってるのかい。
瞳は辛うじて形を保っているかな。まるで。うん、まるで。
ロードの上の道路じゃ人の足跡が軽快に続いている。
あぽろを思い出す。苦い方の、あぽろ。
やわっこいな、やわっこいな。
固い瓦礫がゴワリと落ちて、その触感がやわっこい。
この街はもう街じゃない。ここにはもう街しかない。
君の呼ぶ声がする。
街が見渡せる、見たこともないあの丘に、君は立ってる。
君は僕の名前を呼んでいる。
僕の本当の名前は違うんだ。
ただそれだけを伝えたくて、僕はこの廃墟を行く。
目を開ければ眼前の金色スター
どこへ行っても門前払いの僕は 夢の扉さえも開け損ねてしまったのさ
どうしようもないさ 僕らの記念日へ 歩き出したりしようか
今日の約束はどうするんだ どうしようね
約束は破るためにはないだろ 再会だ 広大な 夜更けだ
実際問題 記念日 そう 今日
なんの記念日なんだよ まんぼう記念日なんだよ マンボキレがいいんだよ
バカ! キスをする日だろうが 拒まれても いいさ
郊外に住む人間は チキンを求めて トウキョーへやってくるんかな
トウキョーにはカモメが飛んでるんだよ
誰に吹き込まれたんだ 僕は知らないんだ
空を見上げろ そこに おられる 影は 影は ガムか カモメか なんだ雪か
あぁ 誰も教えないでくれ 彼女とセックスすることが僕の幸せなんて
行為の最中に彼女が流す 涙を 舐める 僕を 僕を
どうか咎めてくれ 生かしておかないでくれよ 斬れ
今だ 青々とした ケツを けり上げるんだ
すぐに忘れるだろう 若さなんてそうもんだ 寿命の短さは関係ねぇ
雪に煽られた人々が 火を灯し始めた
キレイだなんて 言葉でいいのか こんな煙に巻かれきった光でも 君へと出逢う標になっちまう
煙の世界 煙の所為かい 人々が祭る身体などいらないよ
燃えているから 雪の中 燃えているから 雪の中
そうして 僕らの繋いだ手を カモメは 雪の上からじっと見ていた
カモメは カモメの目は とても鋭く綺麗で
想像上の生き物なんかじゃなかったと 僕だけはそう思えたから
僕らは初めて手を繋いだんだった
記念日なんて簡単だ
ほら こんなに狂おしく 真っ白なんだ
「缶詰をノックして」
急にね冷たくなんだ、人の体温のように。
僕の目の前で消えてくんだ。「熱はないよ」って。
山田さんも聞きなさい、太郎さんも聞きなさい。
僕らのテンションは大体は解体、わりかし言って冷めてるじゃない。
かたち作られた感情は、売られてって、缶詰になって。
いらないなら捨てられるじゃない、ダンクシュートで底辺じゃない。
それに今ならもう一缶付くのなら、夢の島には何かが潜んじゃうよ。
悔しかったら全速力で投げきってみやがれってんだ。
ほら投げた、ほら投げたで笑い者。
あなたに冷たくあしらわれたのなら、いさぎよく、人をやめたらどうさ。
誰に言われるでもなく、心のドアの前の13階段を上ったよ。
どうしたらいんだ、どうしたら。頭で三度、がんがんがん。
向こう側にいる君はきっともっと冷たいんだろうなぁ。
もう僕に、熱はないよ、だから。誘って。
朝の光に持ってゆくのならば、
少しばかり暖かい話がいいなぁ。
缶詰を開けた瞬間に広がるような、
そんな温もりは無理だとしてもさ。
瞬間、ポインシャル
光を遮っても辿り着く地球。
そればかりじゃない。少しふらつき。
君の煙草を少し拝借。こんなものもうやめな。
遠くから見たら蟻のようだけど、蟻からみたらその速さは歴然。
出逢う時でも、人は手を振るかもしれない。
太陽だ。違うよこれは、朝焼けっていうんだ。
「閉鎖音」
僕はあなたのようになりたい
だめだ、私は蟻を殺すことしか出来ない
あなたのようなヒーローになりたい
こうして緑色の体液をすくい取ることしか出来ない
あなたのようにかっこよくなりたい
光合成をやめさせることしか出来ない
ヒーローなどではない
他人の命をはかりにかけ、業者にちっぽけな幸せと交換してもらうだけだ
格好良くなどはない
ただ気まぐれで、欲望のままに犯すだけだ、そこに意味なんてない
ほら、少年よ
すべてを知っても君は生きていられるだろう
私はそうにもいかないんだ
少年よ、自分だけを救え、他人のことではなく、それが、幸せの近道だから
僕はあなたのようになりたい
だめだ
あなたのようなヒーローになりたい
だめだ
あなたのようにかっこよくなりたい
だめだ
何者も私の居場所を汚すな
全て私のものだ
空気も、愛も、体液も、吐瀉物も、血も、欲も、虚無感も全て私のものだ
ほら、見るんだ、ヒーローはあなたの方だ
そんな目をするな
私はあなたを殺せない、だからもう見るんじゃない
「僕に地球は大きすぎた」
愛してる。
結論から先に言っちゃうよ、けつかっちんだし。
これ元気になる魔法、気が向いたらかけといて。その人に。
俺はちょっとアイツを追いかけてくる。
ところどころで人がまばらになるよ。
苦しくても駆けるのをやめねぇよ、ふざけるなよ。
水筒の中の紅茶を飲ませてあげるんだ、喉が渇く人達に。
そして君を見失った。
僕に地球は大きすぎた。
「うにの棘で君の薬指を刺す、そしてキス」
キッス キッス ハイキッス
好きでもない君にキッス
他の男と初詣いく君にキッス
キッス キッス ハイキッス
好かれてもいない僕にキッス
年明け一人で泣いている僕にキッス
キッス キッス ハイキッス
誰も誰を好きじゃないのに
磁石のようにキスをする
キッス キッス ハイキッス
誰の心も繋がらないかな
それでも誰かとキスをするかな
キッス キッス ハイキッス
キスなんて一度も出来ない男を
ちぅさんなんて呼ばないで
僕は
この腐ったれた言葉で
君に伝えられることが
できなくてもできるから
君が
世界を壊そうとするのだって
絶対間違いじゃない
僕らは今
焼かれようとしている
だから心配している
あなた達にまで火がまわることを
なんて
言うけれど
噛み殺した唇からは僕の血が止まらない
僕は君と一緒に
この世界を壊したい
そして全てを伝えたい
事切れたとしても
終われない
支援sage
つらつら つらなるメッセージ
、All you have to do is
、All you have to do is
青い空に染み渡る
ゆく無き岩の 当てもなく
しかしけれども 間違い無く
ぜんりょく札を ぶらさげて
ちしおな うんめい泳いでる
、All you have to do is
溜息混じりの やな感じ
、
逢っても 泣けても 笑うべからず 嘘だよなんて ねぇほんと
、、
それともなにか とわれてる
、、、
All you have to do is , A ll you have todo is
・・・AAALlll yoOOOOOOu have todo IISSSSS ,,, ,
それきり ことば は途切れ、
あくるひもあいつのああ あんなやつの顔をかんがえていたんだ
よくよく燃える橋の上で、
みずたまりぴちゃりといわせながらああ あんなやつだとおれは河のみなもをみつめていったのさ
みえない
みえないよああ。 なんだってそんなに きりくり回しているのだ?
ああ。 なんだってああ。 それくらいむじゃきじゃきじゃきに笑いかけられたらなぁ?
ああ。
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) <げんき?
|(ノi |)
| i i
\_ヽ_,ゝ
U" U
☆
そこに、下げておいてください。
煙草、拝借してもよろしいですか。
いや、趣味なんです、タバコ、タワー。
じゃあ早速本題に入りましょうか。
詩人がどうした
そんなものはないさ
寝ぼけた人は寝違えているのさ
だからちょっとだからちょっと
詩を吐いてみてよ
そんなものはないさ人を操るための道具さ
一時の快楽のために自分を殺してまで書くのさ
かっこいいだろう?
そうならばいっそ死んでしまえ
よしよし言葉遊びで連んで、共感を得たら勝ち。
自己を吐いたわけでもなく、排他的になっちゃって。
たまに夢を語る時には、瞼ではなく心を閉じた時に見る夢を。
遊んで、ねぇ、みんな遊んで。
一緒にゲームをしよう。
リセットボタンなんて忘れるだけで足りる。
とりあえず君も詩書いてみてください。
それの工芸品で僕の歓心を買わせるようなことをするなら、
このタバコで重々にジュウジュウしてあげます。
僕の手を。
君らには見えない僕の手を、焼こう。
この手の中の全てを賭けて僕はキミラの前から去ろう。
僕は、吐く。
無音に耳を傾け
ここにラヴをここにラヴを
そこにゆくところ
ここにあるこころ
一つの世界で迷う
どうだって
あっそうだ あっそうだ
ゆえに逢うそうだ
I my me mine
曖昧見舞い 花を持って
スキだった香りを撃って撃って
誰かの囁きですべて落として壊してしまったり
いけないことをする
。。。。
空の青さを伝えることから始めたい
血が混じって紫になる 空とか 顔とか
他には 生きる とかすればいいんじゃないか
かすり
血が出そう 泣きだしそう
けれど
僕がやさしさを知ったのは
ソイツが消えた10年後のことだった
約束があった 短い間柄の たったひとつ
それを僕は未だに覚えたことに ぴくぴく と
朝のことだったり 夕べ裸で話した後だったり
物憂げばかりを受け止めていったような
自分として生きるために 何もを見ていたんだろう
四方八方から槍をつかれるやつを
可哀相だなんて思うやつはいないさ
僕も同じ生き方は出来ないが 同じでいたいと そう 思って なくて
しりたかったこと だけ 切り取って たんだなぁ
なんでこんなにいそいで とまって いるんかもしんない
やつの生きた証が今になって輪郭だけ現れて
わらって わらって わらって やろう
冷たくなる前にね あはぁ
約束までまだ7年
それまでやつを待ち続けながら
物憂げな顔をやめないでいる
やつのやさしさを きみのやさしさを いつか いつかに もてたなら。
やあ僕こんにちは。
そこそこだけれどわりとは元気。
前も聞いたね僕のこと。
好きなんじゃない?違うか。
それもアリかなって思っただけのことさ。
君はいつの僕だい?
何年前?何世紀後?
もともとこんな僕はいなかったけれど、
それが分かっても余りある果実の水っぽさ。
元気だよ、平気だよ、普通よりちょっと上だよ。
君が未来の僕なら知りたくないから何も言わなくていいよ、
君が過去の僕なら泣いちゃうから何も言わなくていいよ。
だからね、ありがと。
過ぎていく声に瞬間のキスを、
しようとしただけのことだよ。
それだけだから微笑むよ。
そっと。そっと流れるよ。少し想うよ。
そこにいる星に名前を付けようとしたら、バシ、だってさ。
僕は名付け親になりたかったなぁ。
もしも子供が産まれたときも、君に最初に抱かせるから。
その辺の紳士的態度はわきまえてるよ。
星は落ちるだけ、そして消えていくように
微かな鳴き声を残しながら。
目の前を1080°きりもみ回転しながら過ぎ去っていった。
僕は君を守るために、何から守るのって聞かれたら、
世界にはびこるバカげた人間達からって答えるけど、
その為にこうして星として君を照らすのも悪くはないんだ。
僕は星に名前を付けたかった。
見つける前に燃え落ちてしまった。
星の欠片を探しに、明日ハイキングに出掛けよう。
初めてのデートもきっとこんな感じだったんだろうね。
愛していたいよ。
ただ愛していたいから。
星の名前は・・・・・
見つけた時に色々話すよ。
口べたの僕でも出来るだけ頑張るからさ。
例えば異端児としてこの僕を祝えたら
その時どんな顔をするんだろう
それだけが僕がまだ生きている理由です
君はあまりにも喋らな過ぎた
生き急いだ一生はあまりにも活きてはいなかったね
周りにはだあれもいないけれど
死に水は僕がとるから
僕がとるから
どうかもう泣かないで
君はあまりにも寂しすぎた
触れようとした手が叩かれることはなかったけれど
届かなかったよね
世界には距離があるってこと知らないんだね
殺していいかなんて聞かないで
もう答えは出ているんでしょう
出ているんでしょうに
君はあまりに熱すぎた
けれど今は冷たくなった
彼岸花の土になって一人でおやすみなさい
おやすみなさい
僕は観賞しすぎなんだ
干渉しなくちゃなぁなんて
葬式饅頭をむさぼりながら
線香をぱたぱた焚いている
この言葉の1センチ足らずの世界が
僕の世界か
ふざけやがって
対人恐怖症なのにキスがしたいというので、外へ出てみた。
とても春に似た日だった。
キスはしたいけど、相手がいないから、人間は無意味だ。
空のカーブは地球の形を教えてくれる。
砂嵐に目がやられた、僕は死ぬかもしれない、綺麗すぎる。
太陽と雲によっていつもよりワイドな3倍くらいだ。
僕はこの景色にキスをしたい。
どうでもよくなる、空だ。
キスがしたいキスがしたいキスがしたい。
キスをしていても舐め回せないなんて不幸だ。
僕はいつも一人らしい、あの千切れた雲のように。
あぁ、消えた。
セックスはどうでもいい。
妥協論での話ではない。どんな裸体でもいい。
キスがしたいからキモイ、産まれたてでもキモイ。
目を瞑りながらベンチに寝ころぶと、
なんでなんだ、なんでなんだって声がする。
白菜の匂いが、甘い。
僕の場所の見慣れない景色にキスなんてどうでもよくなる。
一人だってよくなる。もともと地球はひとりだ。
隣に座ったカップルを殺そうと思わなかっただけでもよしとする。
誰でもいいなんて贅沢は言わない。
僕は君がいい、キスを。
僕の唇はいつまでも乾いたままで、春によく似ている。
眩しさに目を瞑った瞬間そっと触れるだけでいい。
それだけで僕は死ねるだろうから。
やあ、久しぶり、うに。
報告しておくよ。
終わったよ、たぶん。
わかんない、復活するかもしれないけど。
ともかく君には言っておきたかった。
じゃあまた。
白い花が咲いている。白くて甘い香りの花。ジンチョウゲというそうだ。
けれど私は夏椿の白が好きだ。
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <それは僕が それは僕が それはきっと僕が
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <忘れてしまったけれど それはきっと僕が
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <誰もがいない中で それはきっと僕が
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <僕には関係がない
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <生まれるのも死ぬのも 僕には関係がない
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <隣の席で耳をそばだてていても 僕には関係がない
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <ただ命や キレイや キレイじゃないものを
 ̄∠/ ̄ ̄
_____
/ ̄.....//.... θ ̄>
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_> <僕が見ているだけだ
 ̄∠/ ̄ ̄
423 :
青灯台:04/04/06 23:44 ID:qhStEMyx
こんばんは
なんとなく
前髪のこちらからお便りします
前髪のそちらはいかがですか
返事は睫毛の先に
便りは頼りなくここに
置き忘れたスケッチブックに音符を落書き
歌声は空吹く風に届けて下さい
暗号は永遠に
しゃいうにへ
***より
そして僕は
微かなる鼓動が消えていくのを知った
誰の人形も
箱庭の傍らに放りだしてあったことを思い出した
後ろからのアングル
正面からのカットは一度もなかった
僕は
愛してくれる人しか愛せない
愛したことがないからわからない
誰の言葉なのかもわからない
僕は醜いから
せめてアナタだけは美しいままでいてください
彼女欲しいし
セックスもしたいから
僕は
ハナクソだ
ゾウ
ゾウさん ゾウさん
私は長いよね
いいえ 貴方には 短いよ
ゾウさん ゾウさん
造作にも ないことね
いいえ 貴方には 出来ないよ
ゾウさん ゾウさん
アナタより でかいよね
そうね 貴方にも 見えるよね
427 :
青灯台:04/05/07 02:32 ID:ftTt0/bd
背中の中に閉じこもってみたかった のです
猫の背の丸いのには何か好奇心が沸きます
だからと言う訳ではありませんでした
何ですか こう 無性に
背中が物言う様な そんな 繰り返しの へんな
変な ではなく 辺が 感じて止まないのです
君のゾウ より もっと マンモスかも な そんな
一日は今日で終わりですが
明日は○まで続きます
昨日は昨日まで
それだけの事
ウニには みえたかな
ソウッ と ね
元気でね
夕焼けで先っぽが少し溶けるくらいなら
甘んじて受けましょう
アーモンドだけが苦いのに
生きているなら若いうちに
ただ涙がじわりと染みるだけで
唇は血で溢れてしまって
俯いてしまって
傾いてしまって
誰もが誰かじゃないことに気付いて
僕はてぶらで荒野で立ちつくしていて
背中だけが見せている
太陽は隠している
僕は間違いだらけだなぁ って
明日は 間違いじゃないならなぁ って
明日が来ることは 間違いじゃなかった から さ
う
は
うん うん ははは
私もう あなたの前じゃ 泣けないからね
うん うん はは は
「芸術家さん 僕は芸術家になりますから あー別にならなくてもいいんだけど
ぶっといやつを下さい 一発で死ぬようなんじゃなく 適度に漏れちゃうのがいいです」
ツァラストラはかく語りき
何を語りましたか
僕に
何を語りましたか
冷や飯でもいいんですよ
椅子に座っていると
疲れてしまうから
立っては座り立っては座る
ライムギ畑の崖の上
渋谷センター街にいた時よりも
声をかけてくれる人は少しは多い
「しのろうどく」をしている時は
イナゴ一匹寄りつかない
ツァラストラは何を語りますか
愛について語りましたか
へえ
素晴らしいですね
僕の言葉ってスゴイよね
今朝目覚めると
僕の背中からは羽が生え
僕は愛になっていた
うわ
キモイ
ツァラストラが歌うんです
交響曲として紳士と夫人を感動させたんです
きょうび携帯の着うたとなりました
ここが僕の弱点です
突いて突いて犬のよに
ツァラストラと知り合いになりました
僕の本読んでる?
って聞かれたもんだから
僕が言葉に詰まっていたら
詩人のくせにと言い放って
彼は去っていきましたよ
お前だって
お前だって
あ
あ
あ ?
ツァスタトラはかく語りき
かく語りき
僕は名前をかく騙りき
今更そんなこと持ち出すなよ
時代じゃないよ
わけないよ
死ぬことを止めるのは、自分だけだった。
さうように、真っ白な草原にたって。
さわさわと生きていたのだった。
435 :
名前はいらない:05/02/15 21:24:40 ID:Xisq76Rl
テス
てす
437 :
名前はいらない:05/02/16 01:18:58 ID:q4gMPKkf
うにれもんはもう居ないのか。
うーに。うーに。
unify
441 :
名前はいらない:2005/12/13(火) 21:53:04 ID:tnhVxIac
ほしゅ
ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
443 :
ひチ子:2006/04/15(土) 11:15:26 ID:JNhGSLWg
お借りします。
444 :
ひチ子:2006/04/15(土) 11:16:15 ID:JNhGSLWg
i never so yes
i never,never so yes
アイネバソウ
愛せねば、そう
愛せねば生きてゆけそう
445 :
ひチ子:2006/04/15(土) 11:28:26 ID:JNhGSLWg
そうだよ、私はただ愛しているよ
そんなの義務だよ
人としての義務なんだよ
ジョンとか言ったよ、そう言った
ヨーコも言ったよ、皆言った
足音は聞かないで
聞くんじゃなくて、踏み続けて
踏み終わる前に、もう一度踏んで
そうじゃない、そういうエッチなことじゃないよ
私としての義務だよ
そうしていつでも私を愛して
隠して、隠して、夜に
ふさいでいる顔を、夜が隠して
きっともうダメな気がして
愛している私を一瞬の疑いなく、信じて
そうして私を神として
いっそのことなら神とシて
電話の音がしない私を、責めたりしないで
責めたりしないで
そうだよ私はただ愛しているよ
私がきっとそう言った、だからそれはきっと義務だよ
愛しているよ、私が義務だよ
何度明日が来るだろう、それさえ覚えてない私はきっと義務だよ
愛しているよ
きっときっと愛しているから
ずっとずっと愛している、愛しているから
446 :
ひチ子:2006/04/15(土) 11:41:02 ID:JNhGSLWg
夢見ると 痴女が出てくる 軽くヒく
夢見ると 痴女が出てくる 軽くヒく
イエイ
なしくずしok
イエッス
やんごとなきplay
おーんなのーこ はっ!
泣いたらかわいくなのでー す
素でー 言うよー 素手ーで
お前の脳みそ まるつかみ
ゲッツ!
明日もー いい日だと いいねー 豚ども
早く寝ろー そしてちんこもげろー
もげろ!
,,,,,,@∧,,∧@ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′,,,,,ミ*゚Д゚彡< うにれもん?
UU"" U U \_______________
448 :
ひチ子:2006/04/17(月) 22:28:57 ID:X8a9i6VV
「休日」
疲れてしまって
マッサージ椅子の中で眠ってしまう
はしゃぐ子供の声が聞こえて
一緒に私もつれってっちゃって、って
夢では思うの
あいつが思わせるので
しかめっ面して目覚めて
お母さんが一瞬驚いた顔をする
あなた、私のお母さん?
もちろん、違うでしょうね
すぐ諦めてしまう
緑のTシャツを買おうか、ジョン・レノンTシャツ買おうかなんて、そんな
誰も見やしないことにこだわりを持たなくたってね
夏でもないんだ、誰もが太陽から逃げ回っているや
それは冬だという意味やら、それは確かに、情景の上に移る感情で
いつの間にかオーロラの中で氷の世界を流れている
みんな試食に群がって、横目で意に介さずと手を伸ばす
それは水まんじゅうじゃない、こんにゃくなんだ
私はいつも騙される、私だけすぐ騙されて泣く
449 :
ひチ子:2006/04/17(月) 22:30:16 ID:X8a9i6VV
分かってるくせに
飲み込んだくせに
サイフの中身だって覗いてたくせに
夜が近づくと帰れなくなる
サザエさんに首を絞められるような気がして、日曜日を壊そうとしている
どうしてガキの使いは月曜日にやらないんだろうって思ってた
もう半分過ぎている、私の半分過ぎている
目を塞いで、誰だって、振り向くゲームをしたならば、すぐ真っ暗になってたように
昼寝の後のよだれの跡に、寂しくなるんだ、寂しくなるんだ
真っ赤になった泣いてる空の、雲のひずみで眠れたら
ブレスレットを買っても良かったのかもしれない、後悔なんてする必要は
なかったのかもしれない
けれど私は一日の終わりに、今日を壊してしまいましょう
今日は夢ばかり見せる夜だったから、半分は無作為で、頭が虫食いになっちゃって
そこにタピオカを埋め込んだんです
また飲みたいな、また飲みたいのに、悔しいな
やだなあ、悔しいよ
450 :
ひチ子:2006/04/20(木) 00:30:27 ID:uK/wlBeU
「 知らない 」
逃げ出す前には泣き出して
嘘つきばかり つかれてた
飴玉欲しがりの譲ちゃんを
かわいそうにと 罵倒する
首をふりふりヒダリミギ
不思議な気持ちが止まずにいるの
誰の話か 分からなくなる
お互いに過去にあった出来事を
いつの間に お母さんだ なんて
叫んでしまったんだろうね
先生はね 私の体を嘗め回していたよ
生徒一人一人にね 千歳飴だって配っていたかと思ったら
みんな私に向かって石を投げたよ
理解出来ないね
アンタも何かあったのかねえ
理解出来ないねえ
顔をまじまじと見つめると 威嚇してきてさあ
腹立たしいったらありゃしない
451 :
ひチ子:2006/04/20(木) 00:31:05 ID:uK/wlBeU
不思議で不思議で不思議な世界
指をちゃぷちゃぷ そんなもの
甘くはないので不思議です
互いに石を投げている ぴゅんぴゅん はねて あと一回
川の向こうは あと一回
イマジン川 君遠く
鼻っ面まで やや遠く
赤ん坊が 産まれる前に 川に 流れました
その顔を思い出しながら 人々を眺めると
誰が誰だか分からなくなって
ああ そうか 互いが互いに 誰だか わからなくなってるんだ
そうだっけ自分は 川を流れていたんだっけ
割と無責任なままで 石を投げてしまっているな
互いに 自分の姿を川に見ていたのかな 排水濁っていながらも
不思議で不思議でたまらない
かわいそうになって 泣いてしまって しかし
石を投げられてしまって 誰に 泣いてるんだか 誰が泣いてるんだか
わからなくなってしまった ずっとそうだったんだっけ
そうだっけ どうでもいいや
452 :
ひチ子:2006/06/01(木) 03:26:35 ID:GdgV0b2j
ハゲのおっさんばかりが気にしているけど
みんなの頭に雨は降る
453 :
名前はいらない:2006/06/04(日) 03:55:49 ID:b8FqrEo7
うんこ
うにちゃーん どこいったのおお〜
455 :
ひチ子:2006/06/17(土) 17:39:04 ID:S+VbSxP9
貴様 次会うときには敬語だぞ
半年以上会うことなければ 次会うときには敬語だぞ
ハンカチーフなんか無駄だからな 有無を言わさず敬語だぞ
456 :
ひチ子:2006/06/23(金) 23:33:37 ID:9WGCl5xX
まず、前にも考えた事柄を、もう一度思い出すのです。
間違い探しの話です。
過去に起こした間違いをどうしてなんだと思い出します。
そして、泣き出します。
もしくは他人事にしてしまいます。
私はママさんバレーをやりつつ、過去の出来事を清算しようとしています。
私は現在で、もしくは未来で、過去を取り戻そうとしています。
ジーザスクライスト、ジーザスクライスト
あなたは過去でイエスと言わない、あなたは過去でイエスと言わない。
457 :
ひチ子:2006/07/31(月) 01:35:58 ID:Cw829+gX
「 忘れないよ 」
なにをそんなに不思議がるの
宇宙のわけばかり知りたがって
その答えを、間髪いれずに口をふさいだ先生は
笑って表彰されてたね
転じて現実の向こうで、花火をくゆらせる灯火があって
真っ暗が覆った部分だけ、双眼鏡で覗いたみたい
丸いお盆のようにみえるものは
UFOなんてばかげてる、カセットデッキをなんと心得る
再生ボタンを深くおせば、昔話をできるのだ
質問ばかりしているのは、私なんだよね、私なんだよね
いつから笑っていたのかな
あれ どこから忘れているのかな
458 :
...:2006/07/31(月) 01:36:58 ID:Cw829+gX
のどから手が出るほど欲しい!
と願うと
のどから涙が、枯れるほど溢れて
もう何もいらない!
と願うと
お母さんとお父さんののどから…
でもね
のどから手なんて出ないんだ
なんでそんなこと知らなかったんだろう?
あれ いつから8月なんだろう
前も確かに夏だったよ、それだけは譲れないよ
みんなあの時、落とした花火を忘れていっちゃったよね
私きっと、それからずっと、夏を過ごしていたよ
459 :
ひチ子:2006/08/05(土) 01:56:50 ID:SQeg8sBd
「 ゆげ 」
たこ焼きに愛着がわいてくる
ソースや肌の色が混ざるところとか
ようじを指すとゆげがもれるところとか
疲れているなって思った
夢だった
460 :
ひチ子:2006/08/10(木) 03:09:02 ID:ncoYDjsV
「 poka 」
いえ私は人間ですと 誰に言ったんだっけ
鳥の羽の色は果実の汁が染みている
種を私の頭にぽかぽか落とす
今日の夕日はどうにかしてしまっている
昨日は死のうと思ってしまった
死んだのは遠い田舎の長女だった
一人で色々考えることと
携帯メールでネットゲームやってる友達を否定することと
宇宙の星が地球に近づいていることは
きっとどこかで近づいている
私の頭をぽかぽかするんだ
東屋の下で本をめくりながら 両親と息子が散歩しているのを感じる
本から目を離さずにその子と目が合ったような気がした
でもあの子は私じゃないんだ
そこは間違っちゃいけないんだ
461 :
...:2006/08/10(木) 03:09:52 ID:ncoYDjsV
多分きっと夕暮れを待ってる
完全な闇に追われて 家に帰るタイミングを待ってる
さみしくなる前にドアを開けたら私の勝ちなのかな
ぽかぽかして欲しい 私を
星に目線を当てるように
私 ずっと昔からぽかぽかにされているんだ
傷だらけなんだよ
なのに熱を帯びていてとてもあったかいんだ
ぽかぽかなんだよ
太陽が近づいている
昨日よりずっとずっと近づいている
目を開けたらすぐそばにいるんだ
どんな質問されるかな
今のうちに考えていた方がいいよ
うん きっと考えていた方がいい
462 :
ひチ子:2006/09/26(火) 03:25:54 ID:51CN5NIO
ママはなんで死んだんだろう?
なんて子供に思わせる母親に
私はなりたくない
息子もしくは娘には 私が死んだ理由を
なんとなくでいいから気づいて欲しいのだ
463 :
名前はいらない:2006/11/20(月) 01:49:42 ID:t/ZLzBvM
age
464 :
天原ヒチ子:2007/01/19(金) 02:00:18 ID:kn8KC+ch
「 まどろ 」
駄洒落のつもりだった
5時間半考えたのになあ
冗談のつもりで描いた似顔絵だって、学級会の議題になったっけ
コーヒー&ギュウニュウ
まぜたら膜ができあがる
お昼休みのまどろみに
太陽だけが悪魔となり
人々を串に刺していった
4時限目の終わりに貴子は暴れて大変だった
校庭の隅まで走っていって学校中に響く怒号を上げたのだ
私はあの時何かを言い返そうとして
コーヒーを全部飲み干した
465 :
...:2007/01/19(金) 02:00:57 ID:kn8KC+ch
それから私は何も思い返さないように
インコの似顔絵を繰り返し描いている
挙動不審なおじさんと
膜の貼ってる私とで
タンゴのタップを踏んでいます
インコの瞳が語っている
ワタシの 主食ハ ニンゲンです
ウロコをトッテクダサイ
でも、それは皮膚です
でも、ウロコなんです
一つ一つが駄洒落ナンデス
私はダレジャー とか
みんな死ねー とか
貴子 とか
そういう
466 :
天原ヒチ子:2007/02/13(火) 02:00:47 ID:L0Sxix0Z
「 とろける夜 」
くじらはうなる ほげ ほげい
きりんはひとたび舞い上がる
自動車が舞い上げた水しぶきを受け
きなことあんこのぼたもちになり落ちてくる
くじらはうたう ほいーる るいる
少女はスカートまくりあげ
真夏の夜の星を見る
右巻きのつむじが見え始めた頃
大都会の空はあんこになった
くじらはくじらの夢を見る
真っ暗な海と空に挟まれた体を
星へ向かって漕ぎ出して
やがて波を残して消えるのだ
467 :
シエ頭:2007/02/25(日) 01:10:45 ID:asn03UBp
記念。
468 :
名前はいらない:2007/03/01(木) 16:14:31 ID:uBafXVJX
なんでもありにもこなくなったね。
生きてるのかな。
耳を僕の胸に押し当てたら
口には出せないものでした
カラカラした想いなんかじゃない
じっとり湿った想いばかりなのです
肉を前にしたライオン
ピラニアの群れ
君に包み隠さず綴るのならばこの表現は
誇張ではないのです
470 :
ポール・鍼灸・ニューマン ◆SHIN46tkbs :2007/03/01(木) 22:50:04 ID:U8bAjfWI
君の前で裸になるのが恥ずかしい
嗚呼、そんなにやさしく消毒して
嗚呼、そんなにかわいく笑顔になっちゃって
いつも昼診療の終わり間近に行く僕
だって君とゆっくり話せるから
この場をかりて一つ謝らなければならないことがあります
この前僕が鍵をポケットから落としたよね
その時君は鍵を拾ってくれた
……ごめん
パンツ丸見えだった…
ごめん
ごめんなさい
471 :
ポール・鍼灸・ニューマン ◆SHIN46tkbs :2007/03/02(金) 20:21:42 ID:uxnw9HaQ
「君はババロア」
目をつむると君はババロアになります
オレンジソースをかけたババロアになります
若干、かためのババロアです
オレンジソースは少しにがめ
ぷりゅん、と
スプーンに一口、流しこむ
しつこい濃厚さと口に残るゼラチン
でも、ぼく好みだったりします
472 :
ポール・鍼灸・ニューマン ◆SHIN46tkbs :2007/03/02(金) 20:39:29 ID:uxnw9HaQ
ども、僕はしんっていいます
うにれもんさんは居ますか?
このスレに寄生させてくださいな
473 :
天原ヒチ子:2007/05/16(水) 00:49:10 ID:74Ep6eva
「 ここからここまで 」
いち、に、さんで教えてね
一生かかって構わない
深いらせん階段の真ん中で
に の声かかって構わないから
驚かないから私はね
玉子の中は無音の洗濯機のようで
私は裸だ 見られない
ゴツンゴツンと発する音は
いち の声の後先で
足音とまった爪先に
過去があるのだと信じ込んでいる風呂上り
私には ぐっど なチャンスがあるし
明日には ぐっど なキャミソールなんかより
私には ぐっど なチャンスがあるし
だからぐっすり眠る ちゃんと眠る 眠ります
ワン、ツー、スリィ
片手でキツネ 両手でハト 片手でキツネ
両手でカエル タヌキ お花 キツネ キツネ
474 :
天原ヒチ子:2007/05/16(水) 23:52:51 ID:74Ep6eva
「 ペシャン!! 」
上を向いたり下を向いたり
それの意味を訊いた方がいいのか
それってまさか!?
知っているかい満員電車
お尻とお尻がぴったりと挟まってる
まさにリアルに起こっているし
表情こそに そこにリアルが?
ヘッドホンを脳みそにはめてる人は
いつもね
電車の中をライブハウスに 揺れててね
状況はね騒音でね たまに夢に魅入ってる人も
アゲインアゲイン 返ってこいよ 終点よ
ただ「ため」に ただ「ため」に
ただただ繰り返しているわけではなくて
ただ今日を ただ今日を
明日にするため生きていく
多分そうかな そうかもなあああ
475 :
天原ヒチ子:2007/06/03(日) 03:47:37 ID:UyuQWSW6
「 ねないこ いばるな 」
星を上にして、何を見る
夜中に起きて、テレビ見る
限りなく広い、膨大な暇の中で
追われてるうさぎを眺めてる、私
目の中の穴は、綿のつまった穴の先
夜は、もうこれ以上深くならない
カーテンを開けたら、薄まった闇が見えるはず
私は気付いてしまった
電気の無駄遣いをやってしまったんだ
でも、よくわがんねぐね?
もっと無駄遣いしてっ子がよお、いてよお
おで、なぬ、かなすんでんだべなあ?
私はなんなら
一生バナナ食べなくていいよ
パチンコもしないよ
JASRACに加入しないでCD売るよ
NHKに脅されても絶対屈しないよ
そうやって枕を投げてる間に夜が終わるね
着ぐるみを着たお兄さんにそう言われると悔しくて仕方がなかった
なので足をバタバタさせて進もうとしてた
でも息継ぎが上手くできない
だから私は悔しいし
夜は、嫌いなんだ
全部言い訳です
すいません、全力で誤りました
477 :
名前はいらない:2007/08/26(日) 09:15:27 ID:3Q3PDroY BE:276226447-2BP(391)
あげ
478 :
天原ヒチ子:2007/09/07(金) 02:13:31 ID:WSrghVb7
頭のいい人に嫉妬してしまった
頭のいい人は頭のいい人と仲良く出来るから
頭の悪い人に嫉妬してしまった
頭の悪い人は頭の悪い人と仲良く出来るから
僕は歌を歌ってしまった
一人で歌を歌ってしまった
誰も聞こえないように口パクで
エアギターをガンガンに効かせて
6畳一間を貸しきって
呆然としてしまった
夜明けでも夕焼けでもなかった
けれど太陽には変わりがなかった
だからいつまでも勘違いしてしまった
違う話を僕の話だと思ってしまった
散らばったオセロの石を一つ掴んで
黒と白のつなぎ目を必死になってはがそうとした
どんなものが詰まっているのか
本当はずっと気になっていた
想像はついていた
だから何も悲しくはなかった
479 :
天原ヒチ子:2007/12/09(日) 19:55:09 ID:enbzo0I8
「 憂鬱は菌のせい 」
できるだけ 無音地帯をつくらない
されど心臓のように密かに
耳をふさぎあいながら 横断歩道をゆきましょう
みてくれのミトン
残されぎみのかぎ針
夕暮れは憂鬱で
街明かりは感動だ
さようなら グッバイレイディオ
明日は仕事だ
そしたら無音だ
さよならだ
あしたのせいで
つぶされるくも
あなたのせいで
しんでいくねこ
ちゅーをしたい
あいのない ただの口吸い
そういえば猫はただだ
この街では 猫はただなんだ
それと明日のこととは何の関係もないけど
目からウロコじゃありませんか
480 :
シエ頭:2008/10/05(日) 21:29:36 ID:BO85QAav
こんばんわ
うにれもんlove
482 :
名前はいらない:2009/10/03(土) 03:40:38 ID:3CF04iPh
もうおわったさ