海の向うで戦争が始まる

幸有れと願う無力さだけ、
いま残されたと気づいてから
言葉は遠く去り
思いを確かめ合うすべを
これまでになく真剣に考えながら
それでも
時に呟き
時に詩い
流せなくなった涙の代わりに
なにかを記したかった

つなみが襲い来るときのように
でんてばらばらに
他人なぞ構わず
個々人で生き残っていくしかない
そんな時が来たとき
きみのことを忘れてしまうとき
その前に
ただ
伝えておきたかった

この上なく効率よく大量の他者を殺す我らの
その叡智と努力と技術をもってしても
たかが地球がほんのちょっと身震いしただけのさざ波が
連れ去った一瞬を取り戻すことは出来ない

もっと小さなさざなみが
きみや僕、一人だけを呑み込むようなつなみがきて
すべてが取り戻せない個人的な一瞬がきて
なにも言えないほど
言えない、なんて言えないほど
懸命に、ただ一縷に
高台に向かって走らなければならなくなったときために。

友よ、恋人よ、
親しきすべての人間たちと
見も知らず存在しているかどうかも知らないその他の人々に。
愛をこめて。

いよいよ半島で本当にはじまるような気がする。

戦争は人類を人類たらしめるものである。逃れられない。

For Whom the ball shot　〜誰がために弾は飛ぶ〜

海の向こう　起こる戦争
パトリオットに眼を輝かせ
休み時間のネタにした
あの日は楽しかった

僕はもう　きみに八重歯を見せることはないだろう

湾岸戦争　イラク戦争
あれもこれもみな　「アメリカ戦争」
憎しみに大義が与えられ
人格は全て否定された

壁の中の平和だった
学び舎を出れば戦場だった
僕はもう　きみに愛を説くマネはしないだろう

海の向こう　起こる戦争
死の世界は身体を離れ
巨根願望に毒された
あれもこれもみな　あの国のせい
バイアグラのせいだ

僕も飲もう……

自分だ　自分だ　自分なのだ
殺しているのも
殺されているのも
奪って富むのも
失って呪うのも
止めようもなく
それはみんな自分がしていることなのだと
海が答えた

海が襲い来る！
守るべきものはたくさんあるのに
守ってくれるものはないのだ
長く髪を伸ばせ　青い衣を着て
怒れ　訴えろ
どうして黙っていられよう

漫ろ笑み

いまは病院でながい居眠り
激動の時代を笑い飛ばした
あのひとが安らかにながい夢路
テレビが映す　燃える日章旗

　　　「なんでいまさら言うのかねェ
　　　「なぜあのとき咎めなかったのかね」
事情も知らずに私は嘆く
翁　昏昏と沈黙に耽る

　　　「お互い不憫で遊んでいるの
　　　「親父は捕虜さ　妹は餓死さ
波に呑まれてフィリピン・パブへ
そぞろつないだ　画描きの生命

　　　「逃げた　逃げた　ひたすら逃げた
　　　殺さなかった　殺されなかった
でも襲われた　だから笑った
そして許した　酒に溺れた

　　　「ボケて　ボケて　ボケまくった後
　　　ボケ切ってもうた　ボケの最果て

ユーモアと怒りに満ちた微笑は
頬の丸みを日に照らされ
浜辺の病棟最上階
秋蝉の声はカラカラ響く

　　　「ユルセ　笑エヤ　笑オウヤ
　　　　　　　　　　　　　　……。」

ならぶ首相たち

イギリスをはさんで
アメリカのむかいに
フランス　ドイツ
あとエトセトラ
エトセトラ

背が高いの　低いの　中くらいの
顔がキツイの　なんかゆるいの

みな一様に手を丸めて
腕をダランと下へ投やり
お昼に食べたアレがもたれた
弱い胃を守り　無意識の前傾

　帰りたい　はよ帰りたい
　こんな物騒な国はもうイヤじゃ

　帰りたい　はよ帰りたい
　法案通して　はよ辞めたい

　帰りたい　はよ帰りたい
　おふくろの味が忘れられない

　帰りたい　はよ帰りたい
　あのころへ
　いつ？
　アダムとイブまで

カオス

「憎しみの連鎖反応は人類の敵だ！」
まだ見ぬ明日を性懲りもなく追い求めている
希望が人をすくいあげ地上に留め置く
そして堂々廻り
「必死なんだよ」
「努力しているんだよ」
でも　ここ
だから　ここ
希望の風船
手をはなすな
落ちるところまで落ちてみたいなと
思ってみても
地の果てと天との境目
繰り返し落ち続けるだけ
つりあえつりあえ
重力はおもいのほか強いから
希望だけを頭の上に

バイタリティーでのりきる時代はおわった
と思っていても世界は
　　　だから食べよう今日は

時代は変わり
人間も変わり
この世界で 涙を拭うのは
誰ですか？共通語で話すのは
誰ですか？

その国に入れば

その国に従う

私たち 暮らす この国

少し無関心でひとりで

腐乱していて


ねぇ 一体どこを信じたらいいのですか？

海の幸、日本の肴

日本の魚食べたら美味しいよ
醤油につけたら生で食えるよ
適度に烏賊くさいのもイケるよ
だけどオイラは賢いんだから
すぐにペロリとはいかなかった

まずは肥やしをあたえて太らせ
鍋を沸かしておダシを取って
あとは弱火でくたくた煮るんだ
アイツらタフだよ
半永久的にダシが出るんだ
生産的だし烏賊くさいし

最近チョット枯れてきたけど
まだまだぐつぐつ言わせてやるんだ

美味しいよ日本の魚は
このボブが言うんだ
烏賊くさいけど

むかし話

おじいちゃん
酒と女は極めたよ
いまはご飯をポロポロ
こぼす口から「カズコさん
カズコさあんご飯はまだかい」
人間ておもしろいの

おばあちゃん
息子は列車にひかれて死んだよ
竹槍持ったよ　娼婦もやったよ
振り返る間なんてなかったよ
そんなことなら昨日の今日で
今朝のはやくに暑さにやられた

人間ておもしろい
人間ておもしろい
裸の魂ならね
こんな人なら
もう一回　人間
やってほしいな
ボクが代わってやりたいな

怒り　憎しみ　消えぬなら
海に還るその日まで
ガンバレ人類
持ち堪えてオクレ

ふぉしゅ

（タイトル未定 ）

海の底にまなこがあり
まなこは記憶をしている

おそろしいのは無知の重さか
おそろしいのは無邪気の鎚か

海底の泥に足跡があり
足跡は増えてつづき
海の底にまなこがあり
泥に埋もれ無数の目が
あり

痛むのは遠い誰かの傷か
痛むのは握ったあなたの手が云う言葉か
痛むのはまぎれもない未来の記憶
半ばこの身は水底に埋まり
それでもなお眼底の灼熱は泥を揺らめかせる

（なにかに影響されているため改良の余地あり残念）

【無我愛の中の自我】
今日も街の外れで
不自然な白を求める
そんな団体

憎しみは連鎖します
今こそ隣人を愛そう

甘い毒を垂れ流し
団体は讃美歌を掻き鳴らす

メガホンからの振動は
野良犬の破壊衝動を突破させた

吠えた

網を持った男が車に押し込めた

それを横目に
団体は讃美歌を掻き鳴らす

やがてそこらじゅうから
讃美歌は木霊する

俺は耳にショットガンを当て
引き金を引く

それを尻目に
団体は讃美歌を掻き鳴らす

【軽い命】
まぁ 僕達は
ペンを機関銃に変えて
受験戦争から
本当の戦争に参加した
赤紙は
今やメール(顔文字付き)

国産の機関銃の
引金は軽い
プレスのテLRボタンを押す要領で
秒速30発が人を肉に変えた

遥か空では対空戦
遥か海では海上戦
遥か陸でも白兵戦

誰が悪い訳でも無く
誰のせいでも無く
時は流れ 血は流れ
ゆるゆると ゆるゆると

これはゲームなんだ
勝てば戦車が貰えるんだ

口の中に含ませて
今日もLRボタンを押す

タラララララララ………

愛児への手紙

ぼー　まいにち　おとなちく　ちてるか
おばあちゃまや　おじちゃまが　いらっちゃるから　うれちいだろう
おたんじょうび　みんなに　かわいがられて　よかったね　おめでとう　おめでとう
おとうちゃまは　まいにち　あぶーにのって　はたらいている
ぼーが　おとなちくして　みんなに　かわいがられているときいて　うれちい
もうちょろちょろ　あるかなければいけない　はやくあるきなちゃい
おかうちゃまの　いうことをよくきいて　うんと　えいようをとって
ぢょうぶな　よいこどもに　ならなくてはいけない
ちゅき　きらいのないように　なんでも　おいちいおいちいってたべなちゃい
でわ　さようなら　おとうちゃまより　ぼーへ


野中五郎　海軍大佐
昭和２０年　３月２１日　第一回神雷桜花特別攻撃隊出撃　戦死（享年３５歳）

お唄を歌った楽しき我が家
がれきの街に周りも変わる
風ふく丘に小屋を建てたら
また一からやりなおす

877/2TB/100Mbps]

この世界で平和と戦争が共鳴する。
この世界で生と死が共鳴する。
この世界で過去と未来が共鳴する。
この世界で愛と憎しみが共鳴する。
この世界で囁きと叫びが共鳴する。
この世界で君と僕が共鳴する。

大きな大きな
黒と白の極彩色
見ていたんだ

それを
知らなかっただけなんだ

プリンの一個や二個ならいつの日か笑い話になるだろう
でも命を奪い合ってる僕らは笑えないよな

なぜ奪い合う？いらないものばかり
いらないものばかり追っかけ本当に大切な物を見失った

曇り空に覆われた街、絶縁された世界
聞こえるのは子供の叫び声だけ

もう止めにしよう見て見ぬ振り
もう止めにしよう聞こえなぬ振り
本当に大切な物を見つけるために

「怒号」

膨張　収縮　膨張　収縮

嗚咽を繰り返すﾏｲｸﾛﾁｯﾌﾟ
頸部を蝕む高温
陰謀　策略　侵略　同化

父は見て見ぬ振り
母はもう居ない
姉はそれを笑う
兄は爆薬の匂い
母はもう居ない

膨張　収縮　膨張　収縮

ピーー　　ガガッ

ボブはずっと一人でした
ボブは木彫り職人でした
ボブは巨大な鳥を作ったのです
キャロルは家族旅行に出かけました
キャロルは地平先の先を想像しました
キャロルは巨大な鳥の嘆きを聞いたのです
それは地を這うように

民族　民族　民族　民族

空から明日が降ってくる
そんな甘い空想が通用しなくなる

発射後７分間の世界
声高に（ゲンジツ）を叫ぶタレント議員
クイズ番組の時と同じネクタイで

聖なるかな
聖なるかな
聖なるかな

無力なるpac3
見えざる手が我々を戦地へ誘う
世界有数の防衛費の注ぎ込み方がさらに加速する

戦士を育てる為に風紀は厳しくなり
我々の豊かさと空虚さが失われて
恐るべき熱狂と民族的誇りに身を震わせる事だろう
しかし
それらは決して美しくはない

私にいさせてください
私にいさせてください
私にいさせてください

海鳴りが海鳴りをもって

死んでいく
　犠牲になるのは
戦争を始めた人でも
　支持した人でもない…

お金の戦争、1・2の3
言葉の戦争、1・2の3
早く、正確に、
順を追って、適度に力をぬいて、
海のむこうまで、たぬきの休む寝床まで、

お金の戦争、1・2・3
時間と戦争、1・2の3
あそこが立てば、コチラが立たぬ。
お金の戦争、1・2の3
ゴミはきちんと、ブラック・ホール。

征服欲

頭はなんでも抱えたがる。
海の深さも知らないで。

>>1
何年か前の「サンプロ」での再現。
その時の内容は「有事法制をめぐる問題」について。
司会の田原総一郎と福島瑞穂の会話。

田原 「有事立法というのは、どこかがもし攻めて来たらどうするのか、
　　　どう対応するのかという法案ですよ。社民党はこんな物いらないって言う訳？」
福島 「戦争の為の法律は要らないと思いますぅ。」
田原 「そうじゃない、どこかが攻めて来た時のために…」
福島 「いや戦争の為の法律ですよぉ。」
田原 「ちょっと待って、じゃぁもしどこかが攻めて来たら殺されりゃぁ良いっていう話し？　降伏する？」
福島 「うーん…、戦争が起きないように努力する事が政治の責任じゃないですかぁ〜」
田原 「いやだからぁ、日本が戦争する気は全く無いでしょ、今でもない！」
福島 「ただですねぇ有事法制はそんな単純な法律ではない訳ですよぉ。
　　　米軍の活動を円滑にしたり、国民保護法制という名でいろんな人の権利を制限する…」
田原 「ちょっと待ってよ、敵が攻めて来た時にね、国民の人権自由とかで
　　　どこ動いて行っても良いですよっとはならないし、そりゃ規制もしますよ、当然。」
草野厚 「福島さんじゃあね、万が一攻められた時に、社民党は国民をどうやって
　　　守るのかという具体的な案が無いじゃないですか？ どうするんですか？」
福島 「うーん、ただ…例えば…非核構想をやるとかですねぇ…」
田原 「ちょぉっと待って！ つまり敵が攻めて来るなんて事は有りえない！っと？
　　　こんな夢みたいな事を自民党は言って、どんどん日本を軍国主義化してると、こういう事？」
福島 「…そうですねぇ、私は北朝鮮などを仮想敵国にしながら、
　　　どんどんどんどん軍事国家の道を歩んでいると思いますぅ。」
田原 「北朝鮮と仲良くするんだって…」
福島 「そうです。そういう努力が必要だと思いますょぉ。」
田原 「っとなると社民党いらなくなっちゃうよ」
福島 「ぃやそんな事は無いですよぉ、だって憲法9条を改憲したいと言うのが今強く出ていて」
草野厚 「あの福島さんね、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」


↑こんなお花が咲いてる能天気な政党が未だに議席を取って、何かにつけて騒いでいるから驚きだ。

奪い合えばまだ足りず
分け合えば少し余る
生きていくんだ、不平等な世界の一人として。

後悔

自分に嘘をついて生きてきたから
僕は他人の失敗を
自己責任だと駁したてる

自分の道を歩んで来なかったから
背負ってきた積荷を逃げ口上に
ゆとりゆとりとわめき散らす

誰かに優しくするふりをして
勝手に傷ついてきたから
海のむこうに目を背け
防波堤を張りまくる

頭の中が
潮風にさび付きつつあっても
気づかぬ振りをする

ヘーロ

ヘーロ　きみとぼくは
ヘーロ　明日帰りの汽車のなか

ヘーロ　げつようを乗りきって
ヘーロ　愚痴で車内を充たすのさ。

誰と戦ってんのか
わからないまま、
創りつづける
銀河のスクラップ。

ちいさくしぼんだパンを
ふたりわけあう事もなく
蹴落とし合う。
だけど　ぼくら"なかま"。

ヘーロ　朝を待つマックで
ヘーロ　漫喫帰りの友を待つ

ヘーロ　ゆがんだてりやきを載せたトレイ
……明日もまた、

手脚をふりまわし
泣きじゃくりながらケンカするのさ

そんなじぶんが
チョットかあいい
自分が憎い。

きのう　きみと見たハズの
海の色がみえない。
きのう　きみとあったハズの
潮の香りが感じられない

（爆弾つんだ飛行機ゆびさして）

お母さん
お母さん
ねぇあの鳥はなぁに?

君はノドが熱くてかきむしり
僕は両腕がへばりつく

熱い雨はふりやまず
僕達を塵にするだろう

知らない所を　知らないうちに
僕達が　焼いたように

ありがとう

海の向こうで、戦争かぁ。
食糧危機、温暖化現象、環境破壊、新型インフルエンザウィルスの蔓延、
金融恐慌、食品の安全問題、原油価格の高騰、外資資本による銀行株の独占、
チェチェンのテロリストによる事件はロシアプーチン政権によるKGBのでっち上げかも知れない
という陰謀説と、アメリカブッシュ大統領の湾岸戦争に関するさまざまな疑惑、
ビル・クリントン前アメリカ大統領は、自らの不倫スキャンダルから目をそらすために
アフガニスタンを空爆し、その報復により9.11のテロが引き起こされた、
サブプライム問題は、職も住む家もなくとも融資を受けられるアメリカの住宅ローンの破綻によって
引き起こされた、無職で住所もない人間に住宅ローンが組めるなんて、なんて馬鹿げた法制度だろうか？
この馬鹿げたサブプライムローンの破綻によって、金融投資家たちの莫大な金が原油、穀物、金に流れ込み、
世界中の人達が、その被害を受けている。
なんでみんな怒らないのだろう？

(´･ω:;.:...

今日は終戦記念日です。過去の過ちを繰り返さないように彼らの言葉を胸に刻みましょう。

「不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、
宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」
byハイネ
「愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな！」
byジミ・ヘンドリックス（“伝説”のギタリスト）
「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」
byバートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞)
「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」
byヘンリー・ミラー
「愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」
byモーパッサン
「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」
byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)
「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」
by アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞）
「人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」
byバーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞)
「愛国心なんて今すぐ廃語にすべき言葉です」
by藤原正彦(「国家の品格」の著者、お茶の水女子大教授)
「今日の大きな悪魔は愛国心、愛国心が大戦をもたらすのだ」
byチャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督)

「信念は、推進力としては役に立つが、調整器としては役に立たない。」
アインシュタイン

少し似ていると思った。

「戦火」

海の向こうの大陸から
偏西風に乗って火薬の香り
蜃気楼のようにつかみづらい
異国の戦

真夏の作るスクリーン
写るは流星の砲火
僕には何も見えなかった
人間はどこにいるのだろうか

ふうちゃん

「対岸の月」

夜の灯火
遠くもう少し

閉じた瞼へ
誰かが
唾液を足らす

大きな口が
私の体を狙っていたらと
怖くて 目は閉じたまま

騙したような寝息

怖くて 目は閉じたまま

まだ 見えない気配

眠れない 眠れない

いまも隣で
よだれをすする音がする

葉ちゃん

500!!
―――
1000

>>496
当然だよ。日本人が作った人工言語なんだから。
福沢諭吉もはじめはカナ漢字交じりの表記を普及させようとしたんだけれど五十音は彼らには難しすぎて教えられなかった。
そこで諭吉の弟子である井上角五郎が母子音あわせて半分以下の二十四種類で済む（そう。アルファベット26文字より少ない）ハングルを考案したんだ。
これによって世界一知能の低い朝鮮人と（むろん朝鮮人同士の間でも）言語による意思の疎通が可能になった。
もっともそれで話が通じるかどうかになるともう一段高いハードルがあるようだけど。

きんだいちゅう

今日も一人死んだ。
歴史上の人物だ。
だがスレは盛り上がらない。
のりピーよりも盛り上がらない。

これが平和かと思う。
これが若者かとも思う。
これが適正な評価なんだと思う。
昼間だし、夏休みだし。
それが歴史だ。

でもね、じゃあ
今日という日をどう過ごしました？
波に上手く乗れました？
牛丼の盛り付けは巧く出来ました？

どうでもいい1日、天気のいい一日。
ヒマそうな妹をどこかへ連れてやれれば
よかったなぁと思う夕方前。