慰安婦問題がいつまでも解決しない最大の理由は、「婚姻関係以外の性交渉を持った者は、理由を問わず全て『ケガレ』
という存在になる。」という思想が蔓延っているから。
この思想により、慰安婦の人たちは全て『ケガレた存在』とされて『被害者』ではなく『汚染源』として見られるようになってしまった。
もし、日本にそのような思想が無ければ彼女達の名誉はとっくに回復できた。
それを阻んだのはいわゆる『純潔思想』であり、また、彼女達を貶めるために発行された「公娼私娼全廃の理由(発行
・日本キリスト教婦人矯風会)」である。
もし、彼女達の名誉を回復させたいと思うのなら、その風潮の根本にある「性に携わる者を『ケガレ』とみなす思想」を
完全に排除すべきである。
「公娼私娼全廃の理由」を全面的に否定すべきである。
そして「不当に『性に触れる』事を規制する法」を無くし、『性』を『善悪』をいう価値観から開放すべきである。
lこれらが成ってから、はじめて慰安婦問題は解決への道が拓けるのである。
>>227 あれは前川さんへの突込みじゃないよ。
未だに規制派が感情論で『押せる』ってのは、こちら側の主張の『プラスの公益性』が認められてないか出てないかの
どっちかだよ。
子供に『大人と子供で可否や善悪が違うモノへの関わり方』を教える場合、大抵は子供を対象にした法や常識を根拠に
教えるから、その法や常識が「子供には『悪』と教えよ。」となってたら子供達は「それは『悪』と」教わってしまう。
子供の頃に『権威付きで』教わった事を大人になって直そうとしても、なかなか直せないでしょ。
だから、子供を対象にした法律は「子供が『法律の適用対象』に嫌悪感を持たないよう」に作らなければならないんだよ。