252 :
実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー:
観点・尺度
あまりにもかけはなれた考え方、技量、性質を形容する際に「次元が違う」と表現することがある。
特に、量の違いではなく質の違いがあることを指して「まったく別の要素(次元)を取り入れないと理解できない」ということを意味することが多い。
かけはなれていることを意味する「次元」は、多くの場合で「世界」に置き換えが可能である。(例: 世界が違う)
253 :
実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー:2012/05/14(月) 10:45:45.71 0
世界
SFやファンタジーなどの創作作品においてしばしば用いられる「次元」は、それぞれの世界に働く根源的な要素の集まりのことを指すことが多い。
転じて、ある根源的な要素を基調とする世界のことも次元と称されることもある。
254 :
実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー:2012/05/14(月) 10:47:31.34 0
根源的な要素という意味の次元には、ある世界に存在しないまったく異なる要素も含まれる。
そのような要素を持っている世界と持っていない世界とでは、世界の仕組みや過ごし方がまったく異なる。
このため、世界の根源をなす要素が異なる(異次元の)世界同士は、異次元世界(または単に「異次元」)と呼称される。
255 :
実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー:2012/05/14(月) 10:48:54.35 0
例えば、我々が過ごしている3次元空間の世界では、空間内を動くことによって移動が行われるが、魔法などによって移動が行われる世界では、我々の過ごす世界と根源となる要素が大きく異なっていると考えられる。
このような場合において、「双方の世界は、異次元である」「双方は、異次元世界である」などと表現する。
256 :
実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー:2012/05/14(月) 10:54:13.79 0
また、異次元世界(異次元)という用語は、「異なった根源的な要素による世界」という意味の転用として、別世界、別天地、異世界、パラレルワールドなどとほぼ同義に用いられる。