痛い小塚崇彦とオタヲチスレ148

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13実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー
英語自慢()記事全文

トップアスリートの英語力:フィギュアスケート 小塚崇彦選手(22)
◇「間違ったっていい」外国人選手との交流で開眼
フィギュアスケートでは、安藤美姫選手の英語力が比較的有名だが、男子の小塚崇彦選手も英語に積極的に取り組んでいることをご存じだろうか。
日本選手権優勝、世界選手権で銀メダルと、最近、大きな飛躍を遂げた小塚選手。
コーチは日本人、練習の拠点も日本。英語を使う必要性がないと思われそうだが、外国人選手と英語で交流することを心から楽しんでいる。

英語との出会いを小塚選手はこう振り返る。「母親がけっこう『教育ママ』で、幼稚園のころから英語を勉強していました。
塾に通って、発音がキレイとほめられたりもして」
だが、中学に入って状況が変わってしまう。「文法重視というのもありますが、それまで親しんだ英語と先生の発音が違うという問題があって、
英語を嫌いになってしまい、後れを取ったんです」。ジュニア時代は、試合で海外を訪れても、日本人同士で固まっていたという。
再び英語を楽しいと思えたのは高校生の時。少しくらい文法や単語が変でもいいから、自分から話しかけよう、と努力し始めた。
「中学の時は、『文法を間違ったらどうしよう』と心配していたのですが、高校に入って少し英語がわかるようになると、海外の選手たちは、
英語が母語でなくても、あまり文法にこだわらず、どんどん英語で話すことに気づいたのです。『間違っても恥ずかしくないんだ』と思うようになりました」

よく話す外国人選手は、2011年世界選手権で優勝したカナダのパトリック・チャン選手。小塚選手にとって大きなライバルだが、
ジュニア時代からともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間でもある。
ジュニアの頃は、海外の試合で周りに日本人がいないと、一人ポツンと食事していた小塚選手だが、「少しでも周囲の話題が分かると、やっぱり楽しいです」。
今では、積極的に英語の輪の中に自分で入っていくという。
昨年はカナダ・トロントで、初めて単身での海外生活を経験し、自分でも精神面での力になったことを感じた、と話す。今後のさらなる成長が楽しみだ。

※肝心な実際の中学生レベルな英語力については動画サイト等で確認してください(笑)