このスレ立てまでの経緯
お笑い芸人板の「腐女子が萌えるコンビIII」で突如サンド萌えが始まる
因に当該スレの前スレでは、次課長・ブラマヨなどの吉本芸人が多勢を占めていた
次スレに以降後、他芸人の話題が上がる隙もなく、次から次へと溢れるサンドネタ、特に富澤受け認定の嵐
暫く後、全てはサンドアンチによる自演という説が浮上
がそれへの返答として、実際に富澤は可愛いなどと本当に萌えてるという書き込みも
また全体を通して基本的にお笑い芸人板で語るべき事でないと言う至極最もな意見も多発
巣である801板へ帰れとの意見に従おうにも、関連スレでは既にサンドの話題を出すのが難しいのが現状
どうやら別の外部避難所があるらしいのだが…
・個人管理の避難所では思い切った書き込みに躊躇してしまう
・管理人にIP等が筒抜けであまりいい気分がしない
・ナマ萌え話なんて2ch以外では書き込みたくない
そんな人たちで構成されるスレです
煽り叩きが現れてもスルーしましょう
次スレは
>>980踏んだ人が立ててください
>>1 乙様ゲーム!
とうとう9スレ目ですか
これも富が可愛い過ぎるからですね、けしからん
>>1さん乙です
9スレ目とは凄いですね
今スレも富でたくさん萌えれます様にw
もうらの告知動画見てきたよ
富カッコ可愛い!胸元たまらん!
1日の終わりにイイ萌えを頂きましたw
前スレの997さんありがとう
つべを携帯用に変換するやつ、対応機種なんだけど見られないんだよなぁ・・・
富は何て言ってましたか?
>>1 スレ立て乙&d!
単独の富酔っ払いV
飲み続けて若干壊れかけた頃
世界のナベアツの「さぁ〜ん」を連発してたのに可愛くて萌えたw
富ブログ
ふたじろう氏の話なのに、写真はなるお
なる富妄想してしまうではないかw
哀歌DVD見てると、身長差に萌えるなあ
ブログみたさ〜!なるおだー!
富が酔っ払ってなるおが介抱しながら悶々するなんてSS希望
>>7 ほんと富はいちいち動きが可愛くて萌えるよね
伊達のマネして照れながら「と〜み、とみ、とみ、富ちゃんです!」
をやった時も、ぎこちない動きがカワユスだったw
>>9 いいなぁ、そのSS激しく読みたい!
>>11 パッション屋良w可愛いなあ
この人、何で写真によってこんなに印象変わるんだろ
>>12 自分も本スレ見て同じ事思った。
こんなにも写真ごとに印象が変わる人ってそう居ないよね
カッコ良かったり可愛かったり
かと思えば時々ドキッとするくらい色っぽかったり…
そのギャップに毎回やられてしまうんだよな
それにしてもイイ笑顔だw
こんだけ色々な表情出来る人なかなかいないね
やはり奇跡の一枚出るべきだ
SS
また物凄く長くてすみません、短いの書けなくなってしまったなぁ・・・
〜悪戯B〜
タクシーを降りた富澤は、素早く警戒の目を辺りに走らせた。
大通りから聞こえる喧騒以外、静まり返っている。安堵する間もなく、
エントランスを駆け抜け、入口の暗証番号を打ち込んだ。
ゆっくり自動ドアが開き、ほっと肩の力を抜いて足を踏み入れる。
と同時に影が、背中から強引に滑り込んで入った。
「設楽、さんっ・・・」
絶句して身体を強張らせる富澤を前に、設楽はからかうような溜め息をつく。
「あ〜やれやれ、待ちくたびれた」
「な・・・何してるんですか」
「いやだから、待ってたの」
「何で・・・」
「そりゃ富澤ん家に入れて貰」
「嫌です」
「早っ!何その、さらっと答える、みたいな」
「帰って下さい」
伝わる緊張感に頬が緩みそうになるのを、設楽は必死で堪える。
「いやさ、結構待ってたから腹冷えちゃって・・・トイレ貸してく」
「嫌です」
「早っ!そんで冷たっ!」
「コンビニで借りて下さい」
「保たねーよ、あそこまで!おま、漏れちゃうよ、お前らのネタの
カレーフェアしちゃうよ?」
「しちゃって下さい」
「トミーちゃん、頼むからさあ」
半笑いで近付く設楽に、富澤は後退りする。
「何、何で怖がってんの?俺何かした?」
「何かって・・・・」
「えーちょっとキスして押し倒して、耳と首舐めただけじゃん!」
「しっ設楽さんっ!」
声の大きさに、ぎょっとする富澤。
「だから、キスして押し倒して、耳と首を・・・」
「わ、分かりましたっ」
天井に響く大声に、近所迷惑を恐れた富澤は、観念して設楽をエレベーターに誘導した。
「・・・そこからこっち、来ないで下さいよ」
上昇する箱の中、対角線上に最大限離れ、
富澤は鞄のベルトを握り締めながら、設楽を睨み付ける。
ホントに可愛い奴だよな・・・設楽は心の中でほくそ笑む。
「ここでジャンプしたら、停まるよね?」
「・・・監視カメラ付いてます」
―――チン
目的の階に到着。
富澤の部屋は一番角だった。
鍵を回しつつ、警戒の視線を向け続ける富澤に、設楽は愉快で堪らない。
「・・・どうぞ。今、電気点けます」
明るくなった玄関で、設楽は靴を脱ぎながら、珍しそうに視線を巡らせた。
「へえ、結構広そうだね」
「トイレそこですから」
「あーハイハイ。悪いね、借りるね」
ドアが閉められ、富澤は溜め息をついた。
数分後。
水音と共に、満面の笑みの設楽がドアから現れる。
「いや〜スッキリした」
「じゃ、帰って下さい」
やれやれ、と設楽は大仰に首を振った。
「それはないだろ、先輩招いといて、コーヒーも出してくれないの?」
「招いてませんっ」
「んな冷たい事言わないでさ」
「来ないで下さいっ!」
じりじりと距離を詰める設楽に、緊張の面持ちで後退っていた富澤は、
弾かれたように居間のドアに飛び付いた。
だが閉まる寸前に、設楽が素早く潜り込む。
「し・・・」
息もつかせぬ早さで、足を払われた富澤は、俯せの状態で床に倒れ込んだ。
「ぅ・・・」
設楽の遠慮のない足は、富澤の下半身を押さえ込み、
左腕を痛いほど強く捩じりあげ、がっちり拘束する。
「離・・・っ・・・い、やだ!」
懸命にもがくが、設楽が背中に更に体重を掛け、苦しさに呻くしかない。
「はっ・・・ぁ、やめ・・・っ」
「俺さ、昔からこうなんだよ」
設楽の声は、酷く乾いて無機質だった。
「欲しいと思ったらさ、結構強引にでも手に入れちゃうんだよ」
「・・・ひ・・・」
設楽はゆっくり屈み込み、富澤の耳に舌を這わせていく。
「富澤ってさ・・・」
「う・・・ぁっ・・・」
「凄く、苛めたくなるんだよ」
設楽の声音が変わっていた。
深海の底から絡み付いて来るような、背中がゾクゾクと震える、声。
「ぁ・・・」
「物凄く酷い事して、泣かせたくなる・・・」
項に舌を這わせながら、設楽の指は富澤のTシャツの中に潜り込む。
「や、め・・・」
くすり、と設楽は妖しく目を光らせる。
「嫌がったら、俺・・・余計興奮して、もっと酷くするよ?」
「・・・う」
設楽の指が、胸の突起をキツく責め続ける。
「ぁ・・・っ、や・・・ぁ」
「ん?嫌?」
設楽の凍り付くような口調に、富澤の肩がビクリと強張った。
「あ・・・」
富澤の目に浮かぶ怯えの色が濃くなり、設楽は舌なめずりをして微笑む。
「ぅっ・・・ん」
富澤は俯き、切なげに眉を寄せながら、唇を噛んで耐えるしかなかった。
興奮した設楽は富澤の左腕の戒めを放し、その手をジーンズの前に潜り込ませた。
「んっ・・・う」
両手が自由になっても、富澤は動く事が出来ない。
「抵抗しないの?気持ち良い・・・?」
「ぅ・・・い、っ・・・」
「嫌、って言っちゃう?」
「・・・・・っ」
―――ああ、堪らないね。
追い詰めて、責めて、最高だね。本当に可愛くて仕方ない。
「ん・・・くっ」
富澤の目から涙が零れ落ちた。興奮は最高潮に。
―――のはずだったが。
設楽の手が止まり、富澤は恐る恐る振り向いた。
困惑顔の設楽が、自分をじっと見下ろしている。
「設楽さ・・・」
「・・・何だこれ?」
「え・・・」
ふーと盛大な溜め息を吐きながら、設楽は苛立たしげに髪をかき上げた。
「怯え震え、恐怖と快感に耐える姿。俺のSを刺激して堪んないのにさ」
設楽の指が、富澤の濡れた頬を滑る。
「それ以上に、お前を泣かせたくないって思うのが強いんだよなぁ・・・」
「・・・設楽さん」
「何だこれ、訳分かんね。・・・何か、出来ねえや」
「そうして貰えると、有り難いですね」
はっとドアを振り返った設楽の目が、面白そうに光った。
「おお、何?凄いタイミング」
「富澤、放して貰えませんかね」
伊達は腕組みしたまま部屋に入りつつ、溜め息をついた。
「あー・・・俺、トイレ行ってる間に、連絡した?」
設楽が離れ、富澤はふらつきながら起き上がり、伊達に駆け寄る。
「で、伊達は暗証番号も知ってるんだ。そういう事ね」
「そういう事です」
富澤を背に庇いながら、頷く伊達。物騒な目付きに、設楽は肩をすくめる。
「で、どうする?俺、ぶん殴る?」
「そうしたいですが、事を荒立てたくないのでやめときます」
「あっそ、そりゃありがたいね。帰るとしますわ」
設楽はくすりと笑うと、悠然と二人の前を横切り、ドアに手を掛けた。
「あー・・・富澤」
振り返る設楽に、富澤の肩がビクリと跳ね上がる。
「何かさ、俺、かなり本気みたいだから」
設楽の顔に浮かんでいた微笑が、フッと消えた。
「絶対俺のもんに、する」
口を開く前に設楽はドアに消え、やがて玄関の扉が閉まる音がした。
静まり返った部屋。
ぶつかった視線を、富澤が逸らす。
伊達の溜め息が、やけに大きく響いた。
「面倒臭え人に、目を付けられたなぁ・・・」
伊達の声のトーンは普段と変わらなかった。ほっと肩の力を抜く、富澤。
「・・・うん」
「お前、もうちょっとさ・・・その・・・・あー、もう良いや」
伊達は後頭部を掻くと、その手を富澤の頭に延ばし、引き寄せた。
肩が小さく震えているので、隙だらけだからお仕置とか、
駆け付けたお礼とか、これじゃ要求出来ねぇなあ・・・と肩を落とす伊達。
だが、富澤の腕が背中に回され、伊達は目を見開いた。
問うように首筋に鼻を埋めると、背中の腕に力が込められる。
伊達は目を細め、富澤の頬を両手で包み込み、唇を重ねた。
富澤の部屋の明かりが消えた。
見上げていた設楽は、ふ、と笑みを浮かべ、背中を向けて歩き出す。
笑みは一瞬消え。
再び浮かび上がったのは、恐ろしく油断のならない微笑だった。
〜終わり〜
映画化決定
おお、うどん派さん
ごちそうさまでした
設楽のSっぷりが悩ましい!
富、設楽を避けつつもあの眼差しと耳元でささやかれた声が忘れられない編なんて期待・・してもいいですか
今までのまとめて全部よみたい
うどん派さんだ!
いつも素敵な萌えをありがとうございます
段々本気になっていく設楽…続きが楽しみです
>>14 奇跡の一枚、是非とも出て欲しいですよね
もし実現したら萌えすぎてどうにかなってしまいそうですけどw
>>15-21 全米が泣いた いや萌えた
どS設楽とカワユスな富が最高です
設楽でドキドキ感を、伊達でほっと安心感を味わえて、
二度もサンドもおいしい作品でした〜
うどん派さんの伊達、いつもかっこいいなぁ
富かわいいよ富
やっぱり思うんだけどネ申っているんだなって。
常に萌えさせてくれる網羅ネ申。絶対無二です。
富の本 網羅だっていうので嬉しかったです。
このスレのネ申です。ありがとうございます。
来週のぼんテレは女子プロみたいだね
予告で富思いっきり蹴られてたしw
網羅のスタッフってサンドファン?
>>29 股間押さえてたw
・・・って、わらえねぇよ!息止まるんだぜ。
>>31 伊達「人のもんに何て事するんだ、ゴルァ!」
押さえてたの股関じゃなくて足じゃなかった?
まっどちらにせよ楽しみ
>>34 可愛い、良いなぁ
通販やってくれないかな〜どっかに委託してとかでさ
皆様、いつも嬉しいお言葉ありがとうございますm(_ _)m
>>24 ありがとうございます、悪戯シリーズだけじゃなくて、
自分の投下したもの全部でしょうか?
3スレ目くらいからSS投下を始めてます
〜風邪〜が最初でした
コテハンの無いのでは、自分はいつもタイトル〜○○○〜で始まり、
最後は〜終わり〜又は〜続く〜となってます
読んで頂けたら本当に嬉しいです
>>36 ね、通販してほしいよね
去年のも、後ろの首のあたりに
モウイイゼ チョットナニイッテルカワカンナイ
とか書いてあってすごく可愛かったよね
デーブイデーでしか見た事ないけど…
ありがとうございます!
うどん屋さん全メニュー3からみてきます!
本の表紙決まったみたいだね
作家ぽい感じがセクシー
>うどん屋さん全メニュー3
ろだの富
確かに股間押さえてるように見えるw
痛そうw
>>40 良い表紙だよね
硬派な正当エッセイぽい雰囲気だw
中身とのギャップが凄そう
>>42 「ぬ」のポーズがエロい
富は可哀相なんだけど
>>41
つっこみサンキュー
>>41
つっこみさんきゅーきるみー
全部おいしくいただくのさ
本のサイトのトミーカコイイ………!
ついでに応援コメントのところの伊達ちゃんがもにょすごくかわいい………!
>>45 「〜」の画像もなかなかw
右側に映ってるのは伊達の手かな?
後からその部分を優しく介抱して貰うんですね分かります
>>51 「〜」は富の右手の萌えポーズがポイントかも
「や」で伊達が富の尻を触ってるようなw
いつも思うが、伊達は尻がペッタンコだが、富は丸くてプリプリしてるね
富のプリケツ萌えw
ろだの「ロビー」の富は何か余り犬って見えない・・・
この人ホントに写真によってコロコロ印象変わり過ぎ
あとアヒル口が可愛い
富ブログ久々のツーショット、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
激カッコ良い!でもタイトルが「ねむねむ…」w
>>56 やっぱりこのツーショットはたまらんね(*´Д`)
>>56 見てきた!「ねむねむ…」カワユス
それにしてもあのツーショットいいなぁ
激しく妄想をかき立てられますw
最近の富の髪、ちょっと短か過ぎるね
飛鷹くらいが好きだ
ヒメさんのblog
「千葉大学」の写真に萌え
仲良杉!
ヒメさんまでアツアツとか書いてし、イチャイチャしすぎwww
>>60 見てきたー自然体で仲良くって、可愛くて堪らんわ
萌えまくり〜!
>>60 おぉっ!こりゃまたイイ写真だな
完全にラブラブ2ショットじゃないか(;´Д`)
一日の終わりに萌え癒されたよw
ありがとう
+α更新
ちっとも爽やかじゃない、さわやかさ〜♪w
つか二人、近いよ相変わらず
肩をチョンチョンが堪んないです
>>63 d!見てきた
つくづくラブラブな二人で萌え狂うわww
肩チョンチョン、何であんなにソフトタッチなんだw
一生懸命書類見てるのに、伊達に振られてちゃんとノッてあげる富
ずっと2人でやってろよw
>>65 久々に部屋で二人で絡んで嬉しいのかよ!みたいなwww
その前のムービーも富が伊達の寝顔、嬉しそうに見てるしw
SS
久し振りにエロくないのをw投下します
〜感傷焼肉〜
「お疲れ様でした」
タイムカードを押し、事務所を出た富澤は、駐輪場に行き掛けた足を止めた。
「おう」
富澤の原付に跨がり、煙草を吸っていた伊達が片手を挙げる。
「何、どしたの?バイトは?」
「ん、休み替わってくれって頼まれてさ」
答えながら伊達は、おもむろにジーンズのポケットから財布を取り出すと、
ポフンと富澤の頭を軽くはたいた。
「パチンコで買ったから、焼肉奢ってやる」
「ホント!?やった!」
「やった!の前に?」
「ハイ、ありがとうございますっ!」
嬉しそうに笑う富澤を、どこかほっとした気持ちで伊達は見つめた。
店内に立ち込める、タレのたっぷり掛かった肉の焼ける香ばしい匂いに、
二人はゴクリと喉を鳴らした。
「今日は全部、俺が好きなもん頼む。お前に権利は無いからな」
「はーい・・・」
伊達がメニューを片手に、店員に注文していく間、大人しくしていた富澤だったが。
「・・・で、あとライス大盛り二つね」
「ご注文、以上で・・・」
「・・・伊達ぇ」
じっと訴えるように見つめる富澤に、伊達は吹き出しそうになるのを何とか堪える。
「あー、あとオレンジジュースをひとつ」
「かしこまりました」
ふにゃあと頬を緩ませる富澤を横目に、俺も甘いな・・・と伊達は苦笑した。
「さっきライブ出てくれって電話があったよ」
「あ、やった」
「来月の七日だ、空けとけよ」
「うん、メモっとく。来月三回もあるね、凄いね」
「・・・そうだな」
「お待たせしました」
運ばれてきた大皿に並んだ肉に、二人は目を輝かせる。
「オラオラ、どんどん焼け。テキパキ働かないと、食わせねえぞ」
「はーい・・・」
ジュウジュウと食欲をそそる音と匂いに、鼻をひく付かせながら網を凝視する。
焼き上がるなり、待ち切れないとばかりにサッと箸が延びた。
「うっ、ま」
「くぅ〜」
久し振りに口に広がる肉の味に、二人は拳を握り、肩を震わせて喜びを噛締めた。
あとはスイッチが入ったように、ひたすら貪り食う。
時々「美味いっ」「堪んないっ」と簡単の声を洩らしつつ、
皿の肉は次々と綺麗になくなっていった。
「最後に何にしようかな・・・と」
「俺カルビが良いな」
「お前に権限は」
「ありません、ハイ」
「お利口」
「あ、伊達」
「だから、俺が決めるっつの」
「違うって。今日さ、暇だったからネタいっこ出来たんだよ」
いそいそと鞄を開けようとする富澤に、伊達は苦笑する。
「帰ってから見せてくれよ」
「そっか、そうだね。これさ、練り込んで来月のライブでやってみたいな」
「・・・そうだな」
―――伊達さん、会社辞めて、お笑いやってるって、マジっすか?
バイト先の、若い同僚の言葉を思い出す。
明らかに、口元に浮かんだ蔑んだ笑みも。
「・・・・伊達?」
富澤の声に、伊達ははっと顔を上げた。
不安げな色の瞳と、視線がぶつかる。
「どうしたの?大丈夫?」
「あ、ああ」
何だか気まずくて、伊達はメニューに目を伏せる。
「・・・あの、さ。俺も、ちょっとは財布に入ってるよ」
「へ?」
「足りなくなったんじゃないの、お金?俺、調子に乗って食べ過ぎたかなぁって・・・」
しゅんと元気のない様子に、伊達は思わず吹き出した。
「馬鹿、ちげーよ。五万買ったんだぞ、ナメんなよ」
「じゃあ何で、んな深刻な顔してんだよ?」
「それは、その・・・あれだよ。上カルビにしようか、特上にしようかって・・・
ええい、いいや!特上カルビにしよう!」
「うわ、凄い!やった!」
富澤が嬉しそうに無邪気に笑うのを見たら、
心の中のしこりのような物が、スウッと消えていくのを伊達は感じた。
ああ、いいとも、上等だ。
今に見てろ。
富澤のネタはすげえ面白いんだ。
いつも沢山ウケて、すげえ気持ち良いんだからな。
ああそれに。
何より。
店員に注文し、メニューを戻しながら富澤に目をやる。
富澤は嬉しそうにニコニコしていた。
何より。
俺は富澤が笑うのを見るのが好きだ。
富澤が楽しそうだと、俺も嬉しい。
富澤が一番幸せそうに笑うのは、舞台の上だ。
だから俺は、これからもずっと一緒に舞台に立ち続ける。
俺が何より好きな。
俺が何より幸せを感じる。
富澤の笑顔のために。
厚く掛かっていた雲は取り除かれ、
伊達は晴れ晴れとした気分でゴクリとウーロン茶を飲み干した。
〜終わり〜
萌え!!!!!
ラジオCDにあったよね焼肉話
どのタイトルだったか忘れたけど
はぁいつもながらに萌えあがりました
うどん派さんありがとうございました
うどん派さんだ!
いつもいつも萌え小説ありがとうございます
思わずラジオCD聴き直しちゃったよ
ホントにうどん派さんって、萌え素材を小説に取り入れるのがうまい!
焼肉の話ってCDのどこに入ってますか?
>>75 1枚目のどこかだとおもった・・・日付は忘れちゃった
ありがとう!
昨日のぼんTは何か萌えどころはありましたか?
ありすぎました
女子プロレスラーからフルボッコされる富
金○蹴られてうずくまる富の服を引っ張って起こす伊達
脇フェチ富の彼女からトミーが脇舐めてくるのと相談されたと冗談ぽく話す伊達に
それほんと?とマジ顔で聞く富
最後には顔真っ赤にしてヤメローという富
ぼんTのオープニング
特製バナナジュースを作りながら
「一緒に住んでた時よく作ったんですよ。な?」という伊達と
「うん」とうなずく富にいきなり萌えた
>>81 選手にサンドウィッチを食べてもらおうと
フルボッコされながらも果敢に向かっていく富がカコイイと思ったよ
性癖暴露された時は可愛かったけどw
わき舐めたがる男っているんだ…
相変わらず照れる富は最強にかわいいけど
あと富が練習中の女子プロの人たちに無理やりサンドイッチ食べさせようとするんだけど
それを見てる伊達が笑いながらも「早く帰ってこい帰ってこい」と富に言ってるのが萌えた
詳細レポがいっぱいだ!
読んでるだけでも富の可愛さが伝わってくる
てか、ここは東北姐さんが多いのかな?
>>84 思った!
「もういい、もういい」みたいな感じだったよね
爆笑しつつも富の身を案じてるんだなと思うと激しく萌えたよ
ろだにぼんテレ画像いっぱいだぁ〜!
カッコいい富、かわいい富upしてくれてありがとぅ〜!
>>85 サンド関連の過去ログ読めば全国どこでも…
若鷹さん 続きないんでしょうか
好きだ〜
誰か富澤が脇が好きなのか、足が好きなのか詳細にぼんやりレポお願いします
臭いが好きなんです
>>91 臭い嗅ぎたがるんだよ、って伊達も言ってたしねw
脇舐めって普通
足舐めもね
脇舐めも足舐めも伊達は彼女から聞いたと言っていたが
実は彼女ではなく伊達の実体験で話していたと
脳内変換してみる
>>95 それは、伊達が富に舐められてるって感じですか?
それとも、富が伊達に舐められてるんですか?
もしくは両方ありですか?
>96
ぼんTでの伊達の言い方で脳内変換すると
伊達が舐められている感じなのでそういうつもりで書きましたが
個人的には富が執拗に伊達に舐められる方が好みかな
>>97 ですよね〜
富は絶対、舐めるよりも舐められてヒィヒィ言ってる方が似合う!
そして伊達はしつこく舐めてるイメージ
>>97 スゴく伊達の匂いをかぎたがる富澤
もったいぶってなかなか匂い嗅がせてくれない伊達
「そんなに嗅ぎたいなら先にお前の体舐めさせてよ」いやらしくいう伊達
「自分でぬげよ」灯りも消させて貰えないまま赤くなりながら自分でゆっくりとぬぐ富澤
えろいす!
>>100 萌えた!
こんなシチュで、どなたかSS書いてくれないかなぁ
舐めまくりのエロいやつ
自分は文才がないから無理なので
伊達はもちろん、どえすの設楽にも
「嫌がってたのに俺のこと忘れられなかったの?じゃあ自分で脱いでみせてよ」なんていわれるの希望
>>103 萌えてまうやろーー!!
何なんだ、ここの姐さん達は
萌えじにさせるつもりか
まったくけしからんもっとやれw
人込みの中でふと覚えのあるオーデコロン香りを嗅ぎ 「設楽さんの匂いだ・・」
同時にやらしいおイタされた時のことがフラッシュバック
一人真っ赤になる富 なんつて
エロメインでいってみます。ゆっくりいきます!
SS
雨が強い夜だった。
一日中タクシーで移動していたので傘はいらなかったが、今も窓を打ちつける雨が強い。雷も鳴っているようだ。
今日は朝から一日テレビの撮影だった。
楽しかった。けれども残念な事もあり、珍しく俺はその後の付き合いはせずに次の店に移動の時に明日の仕事を理由に家に帰ってきた。
静かな部屋に明かりをつけ、洗濯物が溜まっていることを思いだし、ドラム式の洗濯機を回した。
以前の家のものに比べて格段に静かに洗濯機は回っていた。
俺は一人分の洗濯物がくるくると回転しているのをしゃがんでぼんやりと見ていた。
携帯がふいに震えた。
疲れていたので出るかどうか迷ったが、なんとか携帯を取り出してみると富澤からの着信だった。
俺は電話の着信を押した。全く、迷わなかった。
俺は迷わず電話の着信を押した。
「何?」
「・・・」
「富澤どした?」
「…雨降ってるから…」
「何?」俺はちょっとイライラした。
「…伊達んち寄ってもいい?」
富澤の声が小さい。
「いいけど、何お前今どこにいんの?」
「…伊達んちの前…」
「なんだよ、お前、早く上がって来いよ。」
「…伊達んち寄ってもいい?」
富澤の声が小さい。
「いいけど、何お前今どこにいんの?」
「…伊達んちの前…」
「なんだよ、お前、早く上がって来いよ。」
俺は携帯を切ってすぐに玄関の靴を揃えた。
間も無くチャイムが鳴った。
俺は玄関のドアを開けた。ドアを開けるとびしょ濡れの富澤が立っていた。
帽子からもポタポタと雫が垂れている。
「お前さ、さっさと上がれよ!」
俺はタオルを取りに行きそれを富澤に投げた。
富澤は受け取ったタオルを握ったまま動かない。
「お前さ、大体俺んちの鍵持ってるんだから、とりあえず中入ってるとか出来ないわけ?」
俺は富澤がタオルを握りしめたまま動かないので、タオルを手から奪い取り富澤の帽子をはずし頭を拭いた。
富澤はそして俺の目を見た。
ドアを開けるとびしょ濡れの富澤が立っていた。
帽子からもポタポタと雫が垂れている。
「お前さ、さっさと上がれよ!」
俺はタオルを取りに行きそれを富澤に投げた。
富澤は受け取ったタオルを握ったまま動かない。富澤はほとんどまばたきもせず、俺から目を離さなかった。
そして濡れた体のまま、富澤は俺の首に両腕で手を回し、ゆっくりとキスをした。
とても、優しく。 深く。
そのまま俺は止めることも出来ず、性欲の波に流されひたすら富澤の口内を犯し続けていた。
「…っ…ん…」
富澤は声にならない音を喉から発していた。
富澤の体は小さく震え、震えは俺の下半身へと伝わってきた。
俺はおもむろに富澤の唇から離れた。
「…っん…!」
俺は欲望を押さえながら名残惜しい気持ちでなんとか富澤を見つめていた。
「…だからやりたくて来たかって聞いてんだよ。何しにうちに来たんだよ。」
俺は息を整えながら富澤のピンク色に染まった頬と耳と、赤く唾液で濡れている唇から目を離せないでいた。
「…理由がないと伊達の家行けないのかよ?」
富澤は唇を手の甲で拭い、俺のTシャツにおもむろに手をかけた。
俺は突然富澤を虐げたい気持ちに支配されたが、優しくその手をつかみ言った。
「何をして欲しいのかちゃんとお前の口から言えよ。」
「俺にどうしてほしいのか教えてくれ」
富澤はほとんどまばたきもせず、俺からそのまま俺は止めることも出来ず、性欲の波に流されひたすら富澤の口内を犯し続けていた。
「…っ…ん…」
富澤は声にならない音を喉から発していた。
富澤の体は小さく震え、震えは俺の下半身へと伝わってきた。
俺はおもむろに富澤の唇から離れた。
「…っん…!」
俺は欲望を押さえながら名残惜しい気持ちでなんとか富澤を見つめていた。
「…だからやりたくて来たかって聞いてんだよ。何しにうちに来たんだよ。」
俺は息を整えながら富澤のピンク色に染まった頬と耳と、赤く唾液で濡れている唇から目を離せないでいた。
「…理由がないと伊達の家行けないのかよ?」
富澤は唇を手の甲で拭い、俺のTシャツにおもむろに手をかけた。
俺は突然富澤を虐げたい気持ちに支配されたが、優しくその手をつかみ言った。
「何をして欲しいのかちゃんとお前の口から言えよ。」
伊達はそして言った。「これから何をされても泣くな」
眠たくて連騰してしまいました
エロ路線でがんばります
SSだ!!
早起きしてよかった〜!!
フリスキーさん、眠いのにありがとうごさいます
連投はちょい惜しいけど、すっごい好みのSSっす
ずぶ濡れ子犬状態の富がもう…
続き、期待してます!
あと出来れば、連投を省いた状態でもう一度あげてもらえるともっと嬉しい
好きな文なのでちゃんと読みたい
フリスキーさん、ありがとうございます〜!
続きが是非読みたいです〜
フリスキーさんありがとうございます
続きがすごく気になります〜
「おう!またせたな!」
一日半の休暇の後、岩橋マネージャーに連絡を取った富澤は、
翌日の午後、赤坂で打ち合わせとカメリハの予定が入ったことを知らされ、指定の時刻に局入りした。
仕事が再開したということは、伊達が復帰したのだと予想はついた。が、ドアを開けた瞬間。
「あ、お、おう」
息を呑み、やがて体の力が抜けてくる。
見慣れた風景。
楽屋の真ん中の椅子にどっかりと座り込み、口の端から煙草をぶら下げた伊達が満面の笑みで片手を上げている。
背中からじわじわと暖かくなる。不思議な感触。
伊達がいる。
「……んだよぼーっと突っ立ってんなよ。人、入ってくんだろが。座れよ」
いつもの言葉。だがぶっきらぼうではなく、顔はずっと笑っている。自分の隣の椅子をテーブル下から引っ張りだした。
十年の同居に終止符を打ち、仕事の時に楽屋で落ち合うのが最近の習慣になっていた。
なにを話す訳でもない。ただ楽屋で二人きり。カメリハまでの時間を、そして本番までの時間を過ごす。
ぽつぽつと、その日の仕事の話などをする。
それだけ。
その日々がやっと。
戻ってきた。
衣装のかけられたクロゼット。伊達のバッグの隣に荷物を置く。
「……煙草、いいのかな」
「おう、もちろん。って俺も吸ってるじゃん。いいから座れって」
「……伊達あの」
「悪かったな。見舞いとか、俺駄目っつっちった」
ニコニコ笑いながら、伊達は自分のくわえた煙草に火を点け、隣に座る富澤の顔を覗き込む。
へへへと笑う。
「……だよ、信用ないっつーか、見舞い断るってどうよ」
富澤もまた、煙草をくわえ、火を点ける。「だからよー」
頭をかきながら笑う伊達を見、富澤も笑った。
「だってよ。なんかお前に弱ってるところとか見られんの慣れてねえっつーか、なんか。さ」
「しんぱい、したぞ」
「わり、悪かった」
照れくさい。二人とも、話しながらお互いの目をなんとなく見ることができない。
長い付き合いだが、こんな風な会話をしたのは初めてだった。
「まじ、悪かった。……でもよ、もう元気になったからさ。心配かけてスマン。また頑張ろうぜ」
伊達の幾分白くなった頬が照れのために薄く赤く染まっている。伊達は苦笑いで、頭を下げた。
「……別に伊達が謝ることじゃないよ。……でも、よかったよ。元気になって」
背中からの暖かさが身体じゅうに広がる。俺の喜びは伊達と一緒にある。
伊達が元気になったら、俺も元気だ。
「頑張ろ。な」
とんとんとノックに続いて、楽屋のドアが開く。
「うーっす。あ!伊達くんじゃない、お帰り〜」
「あ!日村さん!ご無沙汰してますおはようございます!」
その声と伊達の返事に、富澤の心臓は脳のてっぺんの方でどくんと響いた。
「なんか大変だったんだって?なに?体調?」
「いやホント、なんかいろいろご迷惑をおかけいたしまして済みませんでした。初めて病院送り。
びっくりです」
「を〜〜生還したんだ〜〜。伊達くんひさしぶり〜〜」
「あどうも設楽さん!お疲れっす」
「へ〜。一緒なんだ楽屋。よろしく」
日村のあっけらかんとした言葉に伊達が笑いながら応える。
「何か俺らみたいなのと一緒ですいません」
「なーに言ってるのよ。って王者?」
「もうやめてくださいよ設楽さん」
「まあまあね、とにかくよろしく。座っていい?」
微動だにできず、薄く笑いを浮かべたままの富澤の脇をすり抜け、バナナマンの二人が楽屋入り。
「富澤、おいコッチ来な。席開けろって」
「大丈夫だよ椅子あるから。あ、富澤くん、いいとも以来だね」
富澤の向かいに腰掛け、煙草に火を点けながら設楽が笑う。
「つってもおとといだろ」
設楽の隣に座りながら日村が笑うと、伊達がそうそうと頷いた。
「あ、俺オンエア見ました。ほっとしましたよ」
「富澤くん、かなりだったよ。爆笑くらってたよ」
「……うれしいなあ」
伊達が無邪気に、
「よかったな」
富澤に笑いかけてきた。
「あ……ウン。……俺、も。ほっとした」
「なんだよそれ。小学生かよ」
伊達の突っ込みに笑う日村と設楽。煙草の煙を吐き出しながら、富澤は曖昧に笑ってみた
と、ドアをノックする音。
「「はいー」」
日村と伊達が返事を返す。
インカムを付けたおそらくADだろう、年は若そうだが薄汚いひげ面の痩せた男がドアを開けて顔を出す。
「おはようございます。えっとですね、打ち合わせ、他の出演の方々のが少し押してるんで、まず日村さんと伊達さん、
フィッティング入っていただきたいんです。どちらもマネージャーさんには連絡済んでますんで、よろしくお願いしまーす」
富澤は一瞬伊達を見た。その目の端に、設楽の無表情が映る。
「あ、はい。じゃあ伊達ちん行こう」
「『伊達ちん』てなんだよ」
日村の言葉に設楽が素早く反応し、伊達が大笑いした。
「いいですよ『伊達ちん』でも。よっくわっかんねえなあ。なあ富澤」
伊達には笑い返すことができた。馬鹿笑いを続けている日村にちょっかいを出している設楽。
「いいから行きましょうよ日村さん。ホラ設楽さんちょっかい出すのやめですって」
「なんだよ『伊達ちん』って、うひゃひゃ。馬鹿じゃねーの」
設楽に脇腹をくすぐられてウヒャウヒャ笑っている日村の背中を押し、伊達が楽屋を出てゆく。
ぱたりとドアが閉まった。設楽は笑い続けている。
「……ばっかじゃねーのひむら……なんだよなー伊達ちんって」
それには応えず、富澤はテーブルの上に置かれたミネラルウォーターのペットボトルを取り、キャップを開ける。
一気に半分まで飲んだ。
息を継ぎ、ふと顔を上げた。
設楽が微笑んでいる。
「……夕べはよく眠れた?」
いつものような眠たい口調。ろれつが回っているのかいないのか、テーブルに肘をついてその手で顎を支えて、
じっと。
顔を見つめている。
「……はい……」
少し首を傾げ、眠たげな視線が一瞬落ちる。
「……『はい』なんだ」
「え……」
「『ウン』でいいじゃん。昨日おまえ」
「設楽さん」
不貞腐れているような表情で富澤のいらえに応えてくる。
「俺の勘違いかな。おまえが俺のこと、好きになってくれたかもって思ったんだけど。
急ぎすぎたのかな俺」
「設楽さん、あの」
「あれで俺のこと、凄い嫌いになっちゃった?」
「なってません」
「好き?」
それに応える言葉がない。嫌いではないというそれだけ。
「好きって言ってくれないと俺困る。ゲーム機とゲーム、まだ借りれてないし、借りたいし」
「え?そこ?」
「借りとかないとさ、いろいろめんどくさいだろうし、今日とか、俺また一緒に連れて帰ってよ」
「なんでなんですよ」
「外泊の理由でござんす。事務所も最近いろいろチェックしてやがってさ」
設楽が改めて、にやりと笑う。
「一昨日は俺だけが気持ちよかったのかなー?だったからさ、富澤気持ちよくしたげる」
椅子から体を浮かせ、身を乗り出して耳元に唇を寄せてきた、
「さいこーに気持ちよくしたげる」
返事に困り、視線が彷徨う。その目の前に、設楽の目がある。
「お願い。俺のこと好きになって」
至近距離で目が合った瞬間。その真剣な視線。吐息が頬に触れる
この人は。
「ねえお願い。俺のこと嫌いにならないで」
「嫌いじゃないです」
でなければ、一昨日のようなことは、ない。もうすでに。
体に刻み込まれた記憶は消えない。
達してしまった自分の記憶も、消えはしない。
だがそれは、体だけの記憶。
心は。………?
続きはまたいずれ。
うほっ 若鷹さんだ お久しぶりです
待ってたんだぜ 嬉しいぜ
あんな顔でこんなこと言われたら・・・たまらんw設楽えろい
いやっほ〜!
若鷹さんありがとうございます!
設楽さんの今後に超期待です
126 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/10(月) 12:02:17 0
なんだ?ここ
キモチワルイ
サンドと家族と事務所とファンが気の毒だわ
若鷹さん待ってたよ〜
若鷹さん、いいです、いいです!
期待させ方もステキです。
近いうちにお待ちしてます
お笑いTVライフ買った!
富がふんわかしていて可愛い写真だったよ
伊達の「富澤は最近、尻が清潔」にお茶噴いたw
久し振りのテレビ良かったね
富やっぱり太りすぎじゃない?
生着替え中タケシがカーテン下ろすのを期待してたのは自分だけじゃないはず
あんな着替え場所いらないから
みんなが見てる前で裸になって着替えろと思って見てました
家庭の医学に引き続き
巨匠の番組でソメイヨシノ再びって事ですね、わかります
「そんな時は2人で布団に入って・・」
「なんでだよ!一緒に入ってたのは風呂だろ!」
「よけい裸じゃねーか」
って今月号のnon-noだっけか?
>>133 ノンノと思います
同居話はやっぱ萌えるっす
スタジオ内で着替えるならやっぱりポロリ期待しちゃいますよね〜
無邪気にタケシか所さんに不可抗力かけて欲しかったw
SSがたくさん投下されてる!
うれしい〜
ありがたや〜☆
SS
超々絶々長くてすみません、エロくて長いのはこれで自粛します
〜悪戯C〜
―――そんな顔されたら、苛めたくなるよ
布団に入ったまま、ぼんやり天井を見つめながら、富澤は深い溜め息をついた。
もう一週間。
毎日設楽の夢を見る。
まるで現実のように、耳に響く声、身体に残る感触、香水の匂い。
目を覚ました時に感じる、熱い疼きを否定する事は出来ない。
富澤は頭を抱え、布団を被った。
◇◇◇◇◇◇
楽屋で台本を読んだ伊達と富澤は、顔を見合わせた。
「俺のそば、離れるなよ、トミー」
「・・・・うん」
控室になっている、広い部屋のドアを開ける。
「おはようございます。宜しくお願いします」
複数の共演芸人達から挨拶が交わされる。
テーブルの一番奥の席に自然と目が行き、富澤の心臓がドクンと高鳴った。
携帯を操作し、顔を上げない設楽を横目で見ながら、向かいの離れた席に座る。
程なく、富澤の携帯が振動した。
―――え!?
液晶画面を見つめる姿勢のまま、設楽に視線を移す。
薄い笑みを浮かべた設楽と目が合い、富澤の胸の鼓動が早くなる。
隣の伊達は、他の芸人達と談笑していて、富澤の動揺に気付かない。
>おはよう、トミー
ボタンを押す。指先が少し震えていた。
>何で俺の番号を・・・ていうか、何で設楽さんのアドレスが設定されてるんですか!?
設楽から返信。
>さっきお前らの楽屋行ったら誰もいなくてさ、
携帯が置きっ放しだったから、赤外線通信しちゃった♪
>そんなの犯罪じゃないですか!
驚愕の目を向けると、設楽は口の端を更に持ち上げた。
>あれからどう?あの日の事、思い出す?俺の事、考えたりする?
心臓の音が、うるさい程富澤の頭の中で鳴り響く。
指を動かせずに固まっていると、再び設楽からメールが届いた。
>俺、トイレに行くから、三分後にお前も来てよ
・・・ドクンッ・・・
息苦しさと喉の渇きを覚えながら、富澤は必死の思いで返信する。
>行きません
>来なよ。待ってる
カタン、と立ち上がると、設楽はドアを出て行った。
富澤は携帯を握り締めたまま、顔を上げられない。
叫びたい程の激しい葛藤の中、富澤は動く事が出来なかった。
結局富澤がトイレに行かないまま、収録本番になった。
設楽の様子は、特に変わらないように見える。
雛壇の席が、左右の一番端に別れほっとした。
収録は淡々と進行していく。
ふと。
視線を感じた富澤は、目を左に向ける。
・・・・設楽がこちらを見ていた。
再び胸が痛くなる程、突き上げる鼓動。
耳が熱い。息が苦しい。
設楽の視線は、身体に絡み付いてくるようで、恐怖感に身体が強張る。
同時に。
身体の奥底から沸き上がる感覚。
富澤は俯いたまま、ほとんど話す事が出来なかった。
「・・・大丈夫か?」
富澤の顔色の悪さに、伊達は溜め息をついた。
「あの人、もう帰ったみたいだけど、油断するなよ?」
「うん」
「・・・なあやっぱりさ、終わるまでお前待ってろよ」
「大丈夫だってば。お前のピン仕事で、俺がいたら変に思われんじゃん」
富澤は笑いながら、伊達の肩を叩いた。
「良いから。頑張って、な」
「ああ・・・本当に気を付けろよ」
「うん。じゃあ」
軽く手を挙げ、背を向ける。
廊下を擦れ違う知り合いに頭を下げつつ、振動する携帯を鞄から取り出した。
《着信 設楽 統》
思わず立ち止まり、後ろを歩いていた人に舌打ちされる。
だが謝る余裕もなく、そのまま急いで振り返った。
伊達の背は、マネージャーと共にエレベーターの扉の中に消えて行く。
富澤はふらつきながら壁に凭れ、強張る指でボタンを押した。
「・・・・もしもし」
『トミーちゃん、お疲れ』
「お疲れ様でした・・・」
『あのさ、俺、下の駐車場にいるからさ、来てくんない?』
「・・・・・嫌です」
『そりゃないっしょ。さっきトイレにだって、来てくれなかったのにさあ』
「嫌です、何で行かなくちゃ」
『富澤、来い』
設楽の声音が変わり、富澤の肩がビクリと強張った。
『いい子だ、おいで。来ないと・・・後悔する事になるよ』
「後・・・悔?」
『あんまり俺を、怒らせるな』
ひどく無機質で冷たい設楽の声に、富澤の背筋が凍り付く。
「・・・・だって、あの時」
絞り出すように出した声が、自分のものでは無いような感覚を富澤は覚えた。
「俺、の事・・・泣かせたくないって・・・」
『言ったよ、だから』
設楽の吐息混じりの囁きに、甘さが加わる。
『気持ち良くしてあげるよ』
富澤の全身を一週間前の記憶が―――感触が、匂いが、声が―――駆け抜けた。
『いい子だから、おいで、富澤』
熱を帯びた目で携帯を握り締めたまま、富澤は立ち尽くしていた。
◇◇◇◇◇◇
薄暗い地下の駐車場で、富澤はアルファベットのプレートを目で追っていた。
「よう」
車に凭れながら煙草を吸っていた設楽が、笑顔で手を挙げる。
富澤は頬を強張らせ、足を止めた。
「何?もっとこっちにおいでよ」
携帯灰皿で煙草を消し、横顔に油断のならない笑みを張付かせたまま、手招きする設楽。
眉間に皺を寄せ、富澤は無言で首を振る。
「そんな怖い顔、しないでさ」
クスリ、と小さく笑うと、設楽はゆっくり歩き出した。
近付いてくる。
足が、動かない。
喉がカラカラに干上がるのを感じながら、富澤は震える唇を開いた。
「・・・何、で・・・ですか」
「ん?」
「何で、設楽さん・・・そんなに俺、を・・・」
「本気にさせたから」
真正面から設楽にじっと見つめられ、富澤はごくりと唾を飲み込んだ。
「まさかこんな、なるなんて俺も思ってなかった」
設楽の口角が微かに上がったが、目は笑っていない。
背中がぞくぞく震えるのを感じながら、ただ見上げるしかない富澤。
設楽が、左の手首を掴んだ。
と思う間もなく、強い力に引っ張られる。
「・・・・・・・・っ!」
車のドアが開いたのと同時に、後部座席に放り込まれた。
渇いた音を立て、ドアが閉まる。
身体にのしかかる設楽。
シートが倒されていたが、狭さに身動き出来ない。
「設楽さ・・・っ」
「伊達しか、知らないんだろ?」
「離、し」
「伊達よりヨくしてやるから・・・」
「・・・っぃ、やだ・・・!」
「ん?・・・忘れたの?」
設楽はクスリと笑いながら、熱い吐息で富澤の耳に囁く。
「富澤、嫌って言ったら・・・?」
「ぁ・・・」
「「そう・・・余計、酷い事をしたくなるって」
「う・・・っく」
「お利口だね、可愛いよ富澤」
「ぁ、だ・・・め、・・・っ!」
◇◇◇◇◇◇
車内には熱気が篭り、荒く激しい呼吸音と、粘着質な水音だけが響いていた。
ほとんど動けぬまま何度も貫かれた富澤は、声さえ上げられなくなっていた。
二度の失神と覚醒を繰り返した身体は、時折小さな痙攣を起こしつつ、
ぐったりと力無く横たわっている。
「・・・っ」
設楽の腰がぶるりと震えた。富澤の肩も、微かに跳ね上がる。
「は・・・ぁ」
そっと身体を離すと、設楽は富澤の涙で濡れそぼった頬を撫で、口付けした。
「ん・・・ぅ・・・」
富澤の身体はカタカタと、小さく震えていた。
涙の溜まった目は空を彷徨い、赤い唇は切なげな吐息を漏らしながら戦いている。
余りに凄まじい色気に、設楽はゴクリと喉を鳴らした。
「ぁ・・・っ」
「ん?気持ち良かった・・・?良過ぎた?」
「ん・・・ぅ」
「感じ過ぎちゃって、ついてこられなかった?そう・・・気持ち良かったね、いい子だね」
自分の背中に縋りつき、胸に顔を埋める富澤の姿に、設楽は嗜虐の笑みを浮かべた。
「・・・富澤、これはね、お前が望んでいた事なんだよ?」
大きく見開かれた目に、設楽の背中がゾクゾクとあわ立つ。
「お前が、こうされたいと思っていたんだよ?」
「ちが・・・」
「じゃあこの一週間、俺の事思い出さなかった・・・?」
「あ・・・」
「あの時の事思い出して・・・ココ、熱くならなかった?」
つ、と撫で上げられ、富澤の腰がビクリと跳ね上がった。
「違う?富澤・・・」
「ぅ・・・」
本当は答えなどいらなかった。
今日最初に、目を見た時から、設楽には全部分かっていたのだから。
「お、れ・・・伊達、が・・・」
舌っ足らずでたどたどしい、子供のような富澤に、設楽は愛しそうに頬に口付ける。
「うん、伊達、好きだね・・・伊達、優しいよね」
「ぅ、ん・・・」
「でも伊達がしないような事、一杯されるのも・・・凄く気持ち良かったよね?」
「あ・・・」
富澤の目から溢れた涙を、設楽は優しく舐め取った。
「それで良いんだよ。富澤は、どっちも欲しかったんだよ」
「ち・・・が・・・」
「いいや、富澤は絶対、また俺に抱かれるよ」
設楽は震える身体を抱きしめ、不敵な笑みを浮かべた。
「優しい伊達が良い。でも俺にも抱かれに会いに来る・・・それで良いんだよ」
設楽はシートを戻し、富澤の服を直してやった。
疲労困憊の富澤は、まどろみ始めている。
その頬をそっと撫でると、設楽は運転席のドアを開けた。
「・・・半分くらいは手に入った事になるかな?」
バックミラーに映るのは、初めて本気にさせられた人が穏やかに眠る姿。
設楽は微笑を浮かべると、静かにキーを回した。
〜完〜
休み時間に覗いてみたらうどん派さんだー!!
昼間っから密かに萌えました
えろくて長いの大好物ですが・・
自粛なんて言わずきがむいたらまたよろしくです〜
SS好きなので嬉しすぎる
うどん派さん、エチーも上手でドキドキしました
設楽さんの 富澤 呼び、カッコ良すぎる
しかもどSらしいから、実際にいいそう〜
優しい伊達と、みだらな設楽の間で翻弄される富、切なくもカワユス
これきり、何ていわずに是非是非、続きをkwskお願いいたします
うわああああああ
うどん派さんありがと!
禿げますた!!
またいつかエロ書いて下さい。いい子にして待ってます。
禿萌えますた
いつか続きを待ってます!
富には色々あっても最後は伊達に戻ってホスィ…
昨日のぼんT凄かった
伊達が富に抱きついたり胸を揉んだり・・・
夜中なのにニラニラしちゃちゃちゃったよ
おかげで今日も1日頑張れそうです、有難うw
>>149 がっつり揉んでたね〜w
伊達に揉まれてのけぞってる富の首の白さが…
富はホントにエロ神だねw
>>149 マジですか?何か別居になったら、イチャイチャが余計増しているような
大変良い事ですなw
ところで、あっちのSS禁止スレ落ちたの?
>>150 富の首の白さ…
あれは破壊力抜群だったな
抱きつかれた時は驚いてたのに
次に胸揉まれてる時は若干身を任せてる感じが「超エロス!」と思った
人前で抱き付かれたことに驚いたけど、伊達に揉まれ慣れてるから、つい身をまかせてしまう富
こんなにエロを想像させる二人って…最高だ!
(;´Д`)ハァハァ
ポジションは安定したのだろうか?
あの伊達と富の絡みは、本来笑うべきところなんだろうけど
あまりに2人の周りにエロい空気が漂いすぎてたから
恥ずかしくて画面を直視できなかったよw
「乱れちゃった」
で富が肩露出した所ハンパなくエロかった
伊達と富の絡みの部分も女装じゃなかったら良かったのに〜もっと萌えたのに〜
まぁ男二人が出てきてただイチャイチャしてるっていうのはさすがにテレビ番組にはならないか…
ネット配信して欲しいな〜
やって欲しい企画
・自転車二人乗り
・二人でコタツでトーク
・コスプレでトーク(警察官とか消防士の格好をしてただトークする)
疲れているようで変な妄想してしまった
仕事行ってきます
>>156 私は二人がキスしてるところが見たい
それ見れたらもう死んでもいい
>>157 ハゲド
芸人さん同士でキスって結構あるから、いつかやりそう
是非是非エロい感じでお願いしたい
リンカーンの、ボケとツッコミが分かれてバスに乗り
ゲームをやって、ミスったボケとツッコミがキスするのに出て欲しい
お互いバス出るまで相手を知らないから
「えーお前!?」「マジ!?」て照れ臭そうな反応も見たい
・・・ちょっと富と設楽で、とも思ったが、どっちもボケだったw
>>159 ロマンチックリンカーンだね
自分も見てみたい!
偶然に相方と…も萌えるけど
ボケツッコミ分けずにランダムでやってくれたら
ひょっとすると奇跡の映像がw
>>157 これだけは言っとく
キスから先の展開見るまでイ`!
>>161 キスから先の展開・・・(;´Д`)ハァハァ
生きる事にしました
この前はすみませんでした。アレはアレでもう一回ちゃんとします。
今回はリンカーン妄想SSです。
クリスマスの深夜の人通りのないイルミネーションの真ん中でロケバスから降りてくる富澤。バスの中からは賑やかな芸人達の冷やかしの声が聞こえる。
緊張で顔がこわばり、少し上気している。
今からこの仕事をけることは…できないよな、しょうがない…。
できたら、できたら…と思いながら顔を上げる。
もう一台のロケバスが止まりドアが開いた。
見慣れた金髪の髪がヒヨコの産毛のように夜風になびいた。
…伊達だ……良かった。
伊達は自分を見てかすかに口元を上げた。
一瞬、二人で優しい目線を交わす。
「富澤じゃないですか!俺ホントイヤなんですけど、タダでさえ疑われてんのに。イヤですよ!!!」伊達は大きな声で聞こえるように言った。
「俺だって伊達なんかイヤですよ!!!」富澤はホッとして少し動けなくなった。
「スタート〜!」コールがかかった。
伊達は自分を見ながらイヤだな、など独り言をぶつぶつ言いながら近づいてくる。
富澤も目線をはずさずに伊達に向かって歩きだした。
何かが吹っ切れた。伊達はクリスマスイルミネーションのちょうど真ん中のあたりで立ち止まった。
富澤はゆっくりとそこに向かって歩いた。
富澤は伊達にあと少し、と言うところで立ち止まった。
伊達は緊張して少し変な顔をしていた。思わず頬がゆるむ。
「…目閉じろよ。それからこれはテレビだっていうの忘れんな。」
マイクに拾われないくらいの小さな低い声で伊達が呟いた。
富澤は小さく頷き目を閉じた。
富澤の堅く閉じた唇に伊達の唇が優しく重なる。
伊達にもっと密着したくなる気持ちを富澤は必死に押さえた。
すると予想外に伊達はグイッと富澤を抱き寄せた。体が一気に密着した。
「…ふざけてるフリしてりゃわかんねぇよ。」
伊達は低く呻いた。富澤は薄く目を開け伊達を見た。
伊達も薄く目を開け富澤を優しく見ていた。
富澤は伊達の首に腕を回し、熱い舌を絡めた。
終わり
フリスキーさんだ!!
妄想がそのまんまSSになってて、つるっと萌えました〜
まだ胸がドキドキしてますw
前のヤツも期待してますよ!
フリスキーさん有難う!
益々ロマンチックリンカーンが見たくなりましたw
最近SSが多くて嬉しい!
「や」の富が殴りたくなるほど可愛い
>>170 可愛いよね
鼻にボディクリーム付いてるのが
なんとも萌えるw
すみません
携帯が故障して修理に出したら、初期化されてしまいました
ろだが色々ぐぐったりしても、掲示板を作るとかそういうのばかりで
サンドのろだに辿り着けません
リンク(というのですか?)先を教えて頂けませんか?お願いします
>>173 ありがとうございます!
本当にありがとうございます!
SS
〜戦いの後の光景〜
バイトから帰った富澤を迎えた、伊達の第一声は「お帰り」ではなかった。
「出た!」
すぐに富澤の眉間に、シリアスな皺が寄せられた。
鞄を静かに置き、殺虫剤の缶を手に取る。
「どこ?」
「あっちだ、でかいぞ」
恐る恐る伊達が指差す寝室の襖を、音を立てないようにそっと開ける。
敵の巨大さに怯みつつも、富澤は意を決して発射ボタンに指を掛けた。
「はいよ、ご苦労さん」
「んー」
戦いを終え、煙草を吸っていた富澤は、伊達の淹れたコーヒーを尊大に受け取った。
「いやぁ、相変わらず素晴らしいですね、バスターズたけし」
「一人だから、ズじゃねぇし」
「流石の殺虫剤さばき、バスタートミー。うは、ハリウッド俳優みたいで、カッコ良いでないの」
「あのさ」
富澤は溜め息をつきながら、灰皿で煙草を揉み消す。
「俺だって、アレ、大っ嫌いなんだからね」
「いやいやいや」
伊達は首を振りながら、宥めるように富澤の肩をポンポン叩いた。
「俺の方が、駄目だから。もう苦手度、全然上だから」
「何だそれ。何の基準なんだよ」
「だって俺、見つけた時キャーって言っちゃったんだぜ。キャーだよ、キャー」
「キャー・・・」
「もし表の通りを誰かが歩いていたら、若い女性が襲われていると思って
通報しちゃうよ。キャーだぜ?おま、言わないだろ、キャーって」
「言わないな」
「だから俺の方が、苦手度が上で大変なんだよ」
「何で偉そうなんだよ」
腕を組み、踏ん反り返る伊達に、富澤は苦笑した。
「いやいや、偉そうなんてそんなまさか。バスタートミーがいてくれて、
ああ本当に良かったなあって、心から感謝してますよ」
「・・・・・・・・それでお前、何のつもり?」
いつの間にか隣りに座った伊達が、いそいそと自分のシャツの中に
手を入れてくるのを、富澤は眉を寄せてじっと見つめた。
「仕方ねぇじゃん、寝室は殺虫剤まみれだから、ひとまず居間で我慢を・・・」
「場所の事言ってんじゃねえよ!何やってんだっつーてんの!」
「いや、バスタートミーを労おうと」
「何の労いだよ!」
「いやだから、お礼を身体で払おうと」
「いらねぇよ!つか、俺が払う事になるじゃねえか!」
伊達の腕を掴み、必死で押し返そうとする富澤を、負けじと力の限り押し倒す伊達。
「お前な!怖かっただろ、可哀相にな、って慰めろよ!」
「何で逆ギレしてんだよ!」
・・・・と怒りつつも、常日頃頼ったり、支えられたりなのは自分の方なのに、
普段と逆の立場になるのが富澤はおかしかった。
ちょっとだけ、伊達が頼りなくて可愛く見えたりするし。
アレが現われるのは本当に、心から勘弁して欲しいが、こうして普段とは違う伊達を
見られる事を、実は楽しみにしてるのかもな、と富澤は密かに頬を緩めた。
くっくっくっ・・・と喉の奥から聞こえていた笑い声は止み、余裕のない息遣いに変わっていた。
伊達はそっと顔を上げ、ニヤリと口角を上げる。
アレの出現は堪ったもんじゃないが、退治した後の富澤の「どんなもんだ」みたいな、
ちょっと得意げな表情がかなり好きだったりする。
でもってその顔が、こうして組み敷くうちに段々艶っぽく変化していくのを見るのが
何より楽しみなんだって事は、絶対富澤には内緒にしていこうと固く誓う伊達であった。
〜終わり〜
キャー!うどん派さん!
ありがとうございますー
うどん派さんいつもありがとうございます!
また楽しみにしています!
>>180 何この結果w
あまりに好き過ぎて恥ずかしいわww
どんだけ富とHしたいんだよ伊達w
しかし富は伊達のことをずっと想っているんだね
伊達は本能のままにw
富は何と言うか、健気で可愛いなあ
アッコにおまかせ!の富、可愛かった
クイズに正解してソファに行き、次のクイズのために戻って行くのに
モタモタドタドタ、何てどんくさい動きだw
>>184 モタモタな所も
髪型がカリメロみたいな所も可愛かったよ
クイズ3連勝は凄かったけど
甘いモノ食べ過ぎるとまた犬りそうだね
でも、幸せそうにケーキ食べてる富がカワユスだったのでヨシとしようw
ソファーに座ってる富と安田美沙子が何気にいいカップルに見えたよ
ちょっとだけ富が痩せたように見えたのは気のせい?
服の色のせいじゃない?
膨張色を避ければいいんだろうねぇ
太田総理の時は萌えたわ
なぜ今頃太田総理
いや確かに良かったけどさ
そう?
顎の辺りが少しだけ、肉が取れた感じに見えた
今日の衣装も可愛かったね、富は赤が似合う
でも青も黄色もピンクも似合う
これって凄い事だと思う
タキシード萌え
タキシード姿、萌えるね
あと髪型が良い
こういう立たせて、おでこ見えてる富が一番好き
ヤバイ…仕事中なのに富のタキシード姿に萌えてしまったw
前髪下ろしてるのも可愛くて好きだけど、あの髪型もイイネ!!
194 :
sage:2008/11/17(月) 15:14:52 0
流れ無視してすんません。誰かカクヒダSS書かれる方いないでしょうか。この前の単独の話で、カクヒダ熱が再燃してきました。えろいカクヒダSS読みたいです。
富の髪型は短めよりも今くらいの長さの方が好きだ
富って髪伸びるの早くない?
私も短いより今くらいかもう少し長めが好きだな
早くアメトーーク見たいな!
自分も今より少し長めが好きだな
確かに富は、髪が伸びるのがかなり早いと思う
今日は青木ド・ナウだね、毎日見られて幸せだ
ろだの犬顔富カワユスw
やっぱりゴールデン(仔犬)のイメージなのかな。
今日はド・ナウで明日は天てれ&ぼんTか
年末にかけてTV出演が増えてるし、何か嬉しい!
ハチワンDVD買う気はないけど、テレビ未放映部分あれば
レンタルして見てみたいな。
カクヒダも良いけど前にどなたかが書いてたマムヒダが好きだった。
ノーマルでは六車が飛鷹に惚れる話なんかも読んでみたい・・・
200 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/18(火) 17:49:38 0
以下同文!
仲間がいて、嬉しいなぁ
サンド、映画に出るらしいけど何の役だろうね?
今度はチンピラじゃない富も見たいなあ
>>201
原作のあらすじを読む限り又極道役かなと思うんだけどね
自分もチンピラ以外の2人が見てみたい
配役の発表、早くしないかな
202じゃないけど
原作は浅田次郎の「銀色の雨」
>>202 ありがとう!
うーん、また極道ぽいかあw
伊達は容姿的にしょうがないかもだが(でも保父さんとかギャップも面白いが)
富は普通のサラリーマンとか、お父さん役とか見てみたいなあ
本スレではボクサー役なんじゃないかって話も出てたよね>映画
でもまたチンピラなんだろうな
刑事役とか案外似合うと思うんだけど…
昨日のぼんT、伊達が尻フェチと聞いて
深夜なのに良からぬ妄想をしたのは自分だけでいいw
富だけならどんな役やるのかな?とか思えるけど、伊達ちゃんも一緒ならやっぱりチンピラ役だろうね。
富には飛鷹の兄貴ばりに渋い感じで演じてほしいな〜。頼むよミスター。
+αのムービーで「お尻ペンペン〜」て繰り返してるのは伊達?
富も「お尻ペンペン」て言うけど、何か可愛いw
飛鷹の兄貴がかっこよかっただけに、ドラマの
出来が残念だっなーハチワン。
チンピラ以外の役も見たいけど、
ハチワンのままのキャラでもっと良いドラマ出て
ほしい気もする。
>>208 見てきた!
相変わらずの舌ったらずでふにゃふにゃの富が、可愛すぎる〜
あの「お尻ペンペン」の連呼は伊達っぽい気がするけど、違うかな?
SS
〜抱き枕〜
タクシーの狭い車内に、着信音が鳴り響いた。
液晶画面を見た富澤は目を丸くする。
ついさっき、テレビ局の前で「お疲れさん」と別れたばかりの相方であった。
「もしもし、何?どうしたの?」
『おう、富澤。緊急事態なんだよ』
「え」
『困ってんだよ、来てくれねえか?』
「わ、分かった」
富澤は慌てて、運転手に行き先の変更を告げた。
指定されたショッピングモールに到着。
「おう、ここだ。ここ」
寝具売場で、帽子姿の伊達が手を振るのを見つけ、富澤は安堵の溜め息をついた。
「どうしたの、緊急事態って・・・」
「よし、丁度今、誰もいないぞ」
「え?」
伊達は突然、富澤の手首をむんずと掴んでズンズン歩き出した。
「え、ちょ、何!?」
困惑する富澤には構わず、伊達は近くのトイレに引っ張って行く。
「だ・・・!」
中に入るなり、伊達は突然富澤をギュウッと抱き締めた。
驚きの余り、富澤は声も出せない。
「・・・・・・よし!」
満足げに頷くと、伊達は富澤を離して外に駆け出して行った。
呆然と立ち尽くす富澤。はっと我に返り、慌てて後を追う。
「え・・・・」
伊達は先程の寝具売場で、抱き枕を物色していた。
「おい・・・」
眉間に皺を寄せながら肩を叩いた富澤に、満面の笑みの伊達が振り返る。
「いやぁこれ、低反発だっけ?肌にこう、しっとり馴染む感じは良いんだけどよ、
やっぱ何かちょっと、柔らか過ぎるよな」
「だから・・・?」
「これよ、これ。やっぱこの綿のギュッと詰まった感じが良いわ。
でカバーはこれだな。この滑らかな肌触り、良いねえ〜マイクプリーズだっけ?」
「マイクロフリースだよ・・・じゃなくて!何なんだよ、一体!お前、困ってるって」
「おう、困ってたんだよ。どの抱き枕買おうか、決めらんなくて」
伊達の言葉に、富澤は膝から崩れ落ちた。
「どうした?」
「・・・どうした、じゃねぇよ」
棚に掴まりながら何とか立ち上がり、富澤は深い溜め息をついた。
「おま、ふざけんなよ、何が緊急事態だよ!」
「緊急事態じゃねーか。今朝方だな、愛用の抱き枕が真っ二つに破れて
ゴミ箱行きになっちまったんだよ」
「それが何なんだよ!」
「抱き枕無かったら、寝らんねえんだよ」
「だから、何?勝手に新しいの買えば良いし、俺、関係ねえし」
「あるわ、馬鹿たれ」
伊達は抱き枕でポフンと富澤の頭を叩くと、フンと鼻を鳴らした。
「お前と同じ抱き心地じゃなきゃ駄目なんだよ」
「え・・・」
「最重要ポイントだよ、俺が抱き枕選ぶ時の」
「あ、だから俺を連れてきて感触・・・」
富澤は口を噤み、赤くなった顔を俯かせた。
「馬鹿じゃねーの・・・」
「うっせ、お前が悪いんだろ、最近来ねえから」
伊達は不満げに軽く睨むと、抱き枕を肩に担いだ。
「単独から、何か疲れてんだもん」
「あーそれ分かってたから我慢してたけどな、もう限界だ馬鹿たれ。
抱き枕破壊する程だぞ、覚悟しとけよ」
「ちょ・・・何それ、どういう意味だよ」
戸惑う富澤に、伊達はニヤリと笑った。
「そりゃこの抱き枕と本物が抱き心地が似てるか、じっくり比べて確かめないとな」
「・・・ハメられた」
会計を済ませ、意気揚々と戻って来た伊達に、富澤は口を尖らせる。
「これからハメるんだよ・・・ってえ!」
抱き枕を奪い取り、ボカボカ殴ってきた富澤に、伊達は苦笑した。
「分かった、悪かった。今さ、昨日作っておいたビーフシチューがあるから」
「ビーフシチュー・・・」
富澤の手がピタッと止まり、伊達は微笑した。
「ヨシヨシ、機嫌直せ。あー帽子被ってっと頭痛くてしゃあねえな」
帽子の隙間に指を入れながら、携帯を操作する。
「あ、もしもし、タクシー一台回して下さい。場所は・・・」
携帯を閉じると、伊達は富澤の手から抱き枕を取り上げる。
「行こうか、本物の抱き枕君」
「誰が抱き枕だよ」
富澤はふにゃりと笑みを浮かべると、伊達の後ろを付いて歩いた。
〜終わり〜
うどん派さん、ごちそうさまでした!
今回も、大変おいしくいただきました。
伊達の抱き枕に、そんな秘密が……!
富澤が壊れなかったか、心配だw
うどん派さんキテタ━━━(゜∀゜)━━━!!
今回も美味しくいただきました。
やはり伊達は富という抱き枕が、富は伊達の腕枕がお互いに必要なのね
富、今度は本当の肉離れみたいだね
ヒメさんブログの写真に萌えた
富ごめんね
>>218 萌えた!
伊達のあの手つきが…エロ過ぎw
いつもああやってなでなでしてるのかな
富が治るまで伊達に松葉杖になってもらえばいいよ
で、そのまま抱き合っちゃえばいいよ
>>218 自分もだorz
肉離れ、心配なんだけど
それよりも萌えの方が勝ってしまった・・・
富ゴメン!
>>219 アレを毎日やってると想像するだけで萌える
やっぱり伊達×富の写真の威力は半端ねぇっす
伊達に「怪我見せてみろ」と無理やりズボンを脱がされた富
こんな脳内変換して萌えてました
ごめんなさい寝ます
本当に心配してるんだけどね
富には申し訳ないが、ヒメさんのブログ写真には萌えてしまうよな〜
と、ここに来て
>>222のレスでつるっとハゲた
しゅんとした富の姿がまた・・・いちいち萌えさせられるなあ
何であんなしゅんとしてんだろ
余計萌えるわ!
ヒットの法則でセリフ噛んだ富かわいかった!
「聞いてみましょう」と言わなきゃいけないのに、「聞いてみまんしょ」って
うちの地域ではやってなかった…
なんか寂しい…
>>225 やっと見れたよ。
「聞いてみまんしょ」とか、なんて可愛い噛み方なんだ
萌えるじゃないかw
休日の午前中だというのに
あの羽毛布団の中でフカフカイチャイチャしてる2人を妄想した自分…
コロシテクダサイ
ss
長さにかけてはどなたにも引けを取らない若鷹っす。
ご面倒おかけいたします。しかもスレチギリギリです。
ごめんなさい。こちらのスレ、しばらくお借りいたします。
ノックの音。
設楽は体を起こし、椅子に腰掛け直す。足を大きく組んで声を上げた。
「はーい。どうぞー」
「おはようございまーす。あ、設楽さんとトミーだけ残ったはる」
岩橋マネージャーがドアを大きく開き、背後の小柄な女性に声をかける。
「日村さんと伊達くん、もうフィッティング入ってるみたいですわ」
「あ、そうなんですか、おはようございますー。富澤さん初めましてー。
バナナマンマネージャーの小山ですー」
岩橋マネージャーに比べたらずいぶん若い。子供のような女性が丁寧に挨拶をする。
「……あ……どうも初めまして。サンドウィッチマンの富澤です」
「初対面やってんですね。私は何度も小山さんとは現場でご一緒したから」
「あそうなんだ。富澤くんうちの小山知らなかったんだ」
「はい」
煙草に火を点けながら、設楽は富澤を見た。
「そういえば、この局も来月から楽屋全面禁煙になるみたいやって聞きましたわ。
お台場と六本木は移転してすぐからでしたけど、この赤坂さんと汐留さん、鷹揚やなあって思ってましてん」
「えー!!そうなの?!ひっでえなあ。芸人喫煙者すっごいいっぱいいるよ?」
岩橋マネージャーの言葉に設楽が大げさに反応する。
「でも俳優さんとか、歌手の人とかも使うじゃないですか。
あと声優さんとか。ずいぶん前から禁煙運動ってあったみたいですよ」
大げさな身振りの設楽に、小山マネージャーが冷静に応える。
「……うるっせえよ小山。……なんだよもーめんどくせーなー」
「あ、それより、打ち合わせもうすぐですよって、用意お願いします。
今回の企画、バナナマンとサンドウィッチマン、食べ物プラスマンつながりですねんて。
私らもここまでしか聞かされてませんので、あとは後ほど」
「二十分後にお迎えにきますのでよろしくでーす」
こざっぱりとしたこぎれいな妙齢の女性が二人、あっさりとドアを閉め、姿を消す。
「……むかつくなー……なんだよそれーーー。めんどくせーなー」
煙を吐きながら設楽は長い指で目を押さえている。
富澤は一息ついた。
「……最初にあなたが俺にちょっかい出してきたのは汐留の喫煙室でしたよね」
設楽の動きが止まる。
「……次は。……ああ、アルタだ」
目を覆っている指がゆっくりとはがれる。
眠たげなまなざしが、富澤に向けられる。
唇を嘗める舌。
富澤はその全ての動きから目を離さずにいた。
問いかけるでもない、曖昧な眼差し。
眉が動く。
唇が開こうとした。
「伺いたかったんです。
なぜ俺なんですか」
感情は恐ろしいほどにフラットだった。恐怖も悲しみも甘えすらもない。
やっと気づいた。
なぜあなたは。
「俺が聞きたいよ」
「え……」
氷のような声に、決意が揺らぐ。
「…なんで俺がここまでおまえに執着するかなんて、俺が聞きたい。わからないんだよ。
なんでだよ」
「設楽さん……」
「汐留は汐留だけど、もっと前だよ。まだ夏、あんときだよ。
なんか急にネタ振られていちいち採点される30分番組でさ、俺も日村さんもだだ滑りだったヤツ。
おまえとか伊達とか、えらい受けててさ、軽くむかついたんだけど、
なんかあんとき隣のおまえばっか見ちゃってたんだよ。
よくわかんなかったよ自分でも、なんで俺コイツばっか目に入るんだろうって。
しかも俺おまえばっか見てんのに全然気づいてくれないしさ、伊達ばっか見てるしさ。
あんときから、気になってしょうがなかったんだよ」
「し、したらさ……」
眠たげな口調が熱を帯びる。
「そうだよ最初にちょっかい出したのも汐留だよ。
あそこの喫煙室におまえが入ってきた時、俺やったーって。思っちゃった。
グラビアのコとかならもちろんそうだよ?
でもおまえだったんだよ。 なんなんだよ。俺こそが聞きたいね。
なんだよおまえ。
おまえ俺になにしたんだよ」
「……………」
「おとといおまえ抱けて、さいこーだったよ、最高に気持ちよかったよ。だけど、わっかんないんだよ。
おまえ俺のこと好きじゃないし、
俺好きなのにわかってくれないし。
そもそもなんで俺がおまえのこと好きになったかなんて。
理由なんかねえよ。
好きに理由なんてあんのかよ。
なんでなぜとか聞くんだよ」
「だけど……俺……」
「…………嫌いにならないでよ」
「設楽さん……」
「……もういいよ。それだけでいい……。
もう、やらせてとか言わない。ごめん。
……だってさ。そういうんじゃなきゃ伝わらないかもとかってさ……。
でも伝わらなかった。
いいよ。
嫌いにならないでくれるだけで」
すみません規制です。
続きはまたいずれ。
「嫌いじゃないです。
でも設楽さん」
その言葉にも応えず。設楽はテーブルに肘をつき、首を落とす。
「……おまえが欲しくなっちゃったの。全部。
でもおまえって伊達のもんじゃん。
悔しくてさ。
やっちゃえば俺のものになるかもって思ったんだ。
でもおまえって、全然心開いてくれないし、伊達しか見てないし、
やっぱ伊達のもんだし」
驚いて富澤は身を乗り出した。
「……なんですか! 俺別に伊達のもんじゃないですよ!
伊達とそういう関係なんかじゃないです!
俺たちは相方同士なんですよ?。あなただってそこはわかるでしょ?
俺たち、16のガキの頃からの運命共同体ではありますけど……そんなこと、考えたことも……」
「……じゃあなんで俺と寝たの」
「……あなたが嫌いじゃなかったからです。俺…………たぶん」
「……好きだから……?」
「それは……わかりません」
「だから……。だからだよ……。俺どうすりゃいいんだよ。残酷すぎるよ富澤」
頭を抱える。富澤は息を呑んだ。
この人でもこんなことを言うのか。この人のこんな姿を見る人間がいるだろうか。
残酷。
今自分がしていることは、この人にとっては残酷なのか。
多才で、ルックスにも恵まれ色気がある。
妻帯者であるにも関わらず女性にモテるのはもちろん、男性からも憧れられて。
片頬を微かに歪めて微笑みながら、芸能界で、
若手芸人でありながら、今や誰からも一目置かれている事すらさらりと受け流している。
そんな人が。
「……今日、このあと一本収録があるんです。うちの事務所で地元ローカルのラジオ。
先に帰っておいてください。
暗証番号はあとでメールします」
机に突っ伏した設楽の長い指に、鍵を絡ませる。
「設楽さん?」
きゅ。とその指が富澤の指を握りしめた。
「念のために住所もメールしますから」
きゅ。ともう一度。
「待っててください」
白く長い設楽の指先を見つめる。
どうしよう。
どうしたらいいんだろう。
伊達。
俺、今、ちょっと困ったことになってるんだ。
おまえどう思う?
俺、
この人のことを嫌いになれないんだ。
少しだけ、切ない気持ち。というか。
どうしよう。
いっそのこと、嫌いになりたいよ。
できるものなら。
なぜ嫌いになれないだろう。
怖いんだ。
てことで。今回もエロなくてすまぬ。
続きはいずれ。
若鷹は、いろんな意味で追いつめられてます。
マジごめん、これ長い話になりそうで怖い。しかも純愛路線かよ(違うだろ?)
ssでやるのって、最初から間違ってたかも。
……でもとりあえず、ときどきスレ、貸してくださります?
……駄目かもな……。
これからもわっふるしながら気長に続編お待ちしてますよ!
ここに寝ないで最後まで待っていた自分がいますよw
設楽×富美味ですな(*´Д`)
長編SS大歓迎です!
いつも萌えをありがとうございます〜☆
設と富と伊の三角関係の今後が楽しみです〜
休憩中に覗いてみたら若鷹さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いつもいつも素敵なssありがとうございます!
余裕の無い設楽イイヨ、イイヨー。゚+.(・∀・)゚+.゚
富じゃなくても切なくなってしまいますよネ
純愛風味もよいです。つるつるっと萌えましたw
長編、wktkしながらお待ちしております
ヘキサゴンでの同点にニヤニヤ
一緒に勉強したところが解けたのかな
>>243 自分もそこニヤニヤして、
回答で二人で仲良く並んだ時に
キタ――――(゜∀゜)―――!!!でした。
>>243-244 ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
チームは違っても席は隣同士って所に更に萌えw
ぼんやりで富が天狗のお優しく面撫で回していて(実際はグレープフルーツ絞っていて)ハァハァ(*´Д`)してしまったのは自分だけじゃないはず
富が「造り酒屋」て答えたら伊達が「え、お前あんなん知ってたの?」
って素な会話してたのにニヤけてしまった
テレビなのに、自然に仲良し過ぎるw
同点だったり隣り同士並んだり、小指の赤い糸が見えていました
ヘキサゴン見てると、コンビ同士で同点って事結構あるよね。
やりすぎコージーでの千原ジュニアの発言じゃないけれど
やっぱり“コンビって夫婦”なんだな
深夜の若鷹さんありがとー!
切ないどえすと鍵わたすとみに萌えましだ
二人とも色白ぽっちゃり
羞恥心の歌の時、
曲に合わせて揺れてる富、カワイイよ富
造り酒屋て答えたあと、雛壇に戻る富の動きが
テッテッテッテていう感じで、いちいち可愛い
ヘキサゴン
絵しりとりって言ってるのに
「ご」の付く言葉で「ご飯」を書く富が
相変わらず天然丸出しで萌えたw
富は何をしてもかわいいよ
ご飯の絵書いちゃうし。しりとり終わっちゃったよ
しりとりできない大人初めて見たよw
富かわええのー
規制解除を一緒に待ってくださった240さんはじめ
皆さんありがとうですー
若鷹これより虎の穴に入って参ります
しばしのお待ちを
ゴリラの絵が可愛かった
「箸休め!」
の伊達ちゃんもかっこよかったよね
ヒメさんブログ写真の、弱って元気がない富が可愛くて仕方ない
ヨシヨシとしてあげたい、と思う一方もっと苛めたい気分にもなる
富ブログ、一緒に妖怪見に行ったんだね
やっぱり仲いいなぁ
2人がああだこうだいいながら歩いてるとこを
電信柱の影からそっと見守りたいよ
富かわいいよ富
>>259 富ブログ見てきた。
自分も仲間に入れて欲しいですw
それにしても一枚目の写真は萌える
テンション↑な伊達を、いつもの様に大笑いしながら撮影したんだろうなぁ
何なんだよ、仲良すぎだろw
見てきた。仲良しだなぁ
こないだのヒメブログの怪我足さすりといい
二人の仲良しさは癒やされる
何でこう、可愛いんだろうね
可愛くて堪らんよ
34のおっさんなのに、なんでこんなにかわいいんだろ
富ブログ最後から2枚目の写真…富の優しい気持ちが伝わってくるね
>>264 ん?
最後から2番目の写真は
三等の札でキンタマ隠してる目玉の親父の写真だぞ?
>>265 最新のやつじゃないかな?
でも金玉おやじの写真も結構好きだw
>>266 ああそうかw 間違ってたわw ごめんごめん
これのどこが優しい気持ちなのか?と本気で考えたよ
>>264 猫の写真だったんだね
携帯だから、拡大してなかったから気がつかなかった
「あ、猫だぁ♪」て、ふにゃあと笑いながら撮ってる姿が目に浮かぶよ
U字工事とか、どうでもいいんで
273 :
272:2008/11/28(金) 14:07:08 0
まちがったぁぁ 興奮しちゃってw
きも
某スレて・・・・
でーぶいでーの特典映像「富澤vs酒」って…
かわいい酔っ払い富が見れるって事だよね?
酔っ払いふにゃ富を頂けるみたいですね!
もう間違いなく祭ですね!眼福ですね!
酔っ払い富は会場で見てても思わず変な声が出てしまう程
破壊力抜群だったからな
それが何度も見られるなんて夢の様だ
萌え祭が開催されるわけですね
出来ればノーカットでお願いしたい>酔っ払いふにゃ富
楽しみすぎて、どうしよう
ドライブ〜で富の浴衣、くる?
富の浴衣姿wktk!
最後の小さい画面で映ってたとこを
普通に見たかったな
>>286 せっかく二人のやり取りが可愛かったのにね
しかし富の浴衣姿、半てん?が無かったらな〜と思いつつ
ガバッと開いた胸元の、ピンクがかった白い肌の滑らかさに釘付けでしたわ
>>286 >>287 予告編でそこ大きい画面でやってたから
てっきり見れると思ってたらまさかの提供バック
富の本、読んだよ
ところどころ伊達ちゃんへの愛があふれてた。
それとあとがきは伊達ちゃんへのラブレターだった。
>>289 すげー愛に溢れていたね(*´Д`)
なんかもうこの二人の世界がずっと続きますように…
今日はドライブといいたけしの番組といい
萌 え で お な か い っ ぱ い(*´Д`)=з
姐さん達みんな富本読んだら語ろうぜ
網羅神ありがとうございます
ドライブは萌えたなぁ
後部座席に座ってる富は前2人の子供に見えたw
後部座席の真ん中にちょこんと座ってる富、可愛いよ富
富本、自分は尼に注文したんで
今wktkしながら待ってる状態です
早く萌え語りがしたい!
>>291 子供w確かに
ニコニコしていて可愛かったよね
「牛たん!牛たん!」って舌ったらず声で、萌えた
二回目言った時は、「牛たんは終わったの」って伊達もお父さんな言い方だしw
本楽しみだな〜萌えを語り合いましょう!
>>293 「牛たん!牛たん!」可愛かったよね
サンマの塩焼き食べた後の「おい塩釜〜」の言い方も可愛くて萌えた
伊達から冷静に突っ込まれてたし
ホント、家族旅行でテンション上がった子供みたいだw
295 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/02(火) 07:52:06 0
読書中?
読書終了
トミーどんだけ伊達好きなんだ
読んでて顔赤くなったわ
昨日のぼんT
伊達に喧嘩売るも、返り討ちにあったり自爆したり
丸太につまづいて転んだり
始終おバカでドンくさい富が可愛すぎて萌えた
>>297 ハゲド
相方好き過ぎだろ
ずっとおのろけ聞かされてる気分だったよ
ニラニラしちゃうから外では絶対読めないなw
ぼんやり〜ぬの次回予告で
富がオヤジ2人からキスされてたな
見間違いじゃなければ来週も萌えが満載なヨカーンw
キスされてたね〜
スケートなのに、何故キスされてんのか分からなかったけどw
それにしても伊達に仕返ししようとして、後ろに転がっていった富可愛すぎ
本まだ買えてないや…来週までには絶対買うぞ
今日、姪(小5)と話してたら、「サンドの黒い髪の人好きやねん〜」って言われて
思わず握手してしまったww
ジャニーズ大好きな姪をも惚れさせるとは…恐るべしトミーww
今日のラジかるッ
富とジュノンボーイのエピソードを聞いて
思わずスガヒダが頭をよぎってしまったw
富の片思い萌えw
ラジカル
二人のクリスマスが萌えたでないか
>>303 あの後の事を想像すると眠れなくなりました
何とかしてくださいw
>>303 ハゲドウ
クリスマスにお互いの写真を撮り合うとか
2人ともどんだけ相方の事好きなんだよw
富の本、面白かった
浴室にゴキが出て、全裸で泣きながら退治とか、可愛過ぎてどうかしてやりたくなるw
寝室に出現した時の、伊達の突き放した冷たさとオロオロする富に萌えた
>>140 それkさん
伊達が「なんで住所知ってんだよ!」って驚いたら
「前に宅配便送るからって言われて俺が教えた事あるから」って富澤が答えてた。
伊達は「ファンに個人情報教えるなよ」って、またびっくりしてた。
意外な事に伊達の方が他人との距離感(親密さの線引き)がまともだった。
富澤は色々おねだりして、送ってもらったり断られたり。
ソースはM-1前のラジオと閉鎖前のブログ
しまった、噂板とまちがえた。
M-1前と今とじゃ違うだろうしな…スレ違いだけど
今年の萌え納めをしようと思い映像を整理しなおしているのだが
今の所
・衝撃の田舎に泊まろうの富の手から直接水を飲む伊達シーン
・おかげでしたのキャッチャー伊達に抱きつくまさかの富
・エンタDVDで伊達にくっついていく富、最後ベッタリ
辺りが自分の萌えポイント(*´д`*)なのだが、他にも抜けてるの教えてくれ
「田舎に泊まろう」はリアルタイムで見てたんで
録画はしてないんだよな
自分的にはあれが今年一番の萌えだった
何で録画しなかったんだろう…といまだに後悔してるよ(´・ω・`)
>>310 自分は最初のくりぃむナントカの、富のテンパりっぷりと伊達が庇うのに萌えた
サバーイのテープ引っぺがされ、真っ赤な顔でホッペ押さえ富も必ず繰り返し巻き戻す
おしゃれイズムのラガーマン姿、熱湯風呂の小動物化怯え富も外せないなー
お試しかっ!の素のイチャイチャ仲良しぶり
哀歌舞台裏の「トミー」場面、メイキングなるおのデ・ニーロにキャッキャッの富
そして行進曲で最強の萌え、酔っ払いふにゃ富が控えてる
おしゃれイズムといえば、
上田が投げたラグビーボールを顔面で受けた富が可愛かった。
あとは「お台場お笑い道」でメンバーからトミー呼びされてた所とか
ユネッサンでの浴衣姿とか
内さまの枕投げも萌えたなぁ
何か挙げればキリが無いよw
>>311 同意。田舎に泊まろうは布団くっついていたり、他にも萌えが多かった。
>>ちょ、サバイすっかり忘れてたw
熱湯CMとお笑い道海落ちは自分もヘビロテだ(*´д`*)
お試しかも良かったね〜!
あと忘れてたゆうどきネットワーク!
行進曲楽しみだのう〜あとトロフィー返還…年末も大変だぞこりゃ
むちゃぶりも萌えたよ
むちゃぶり萌えたな〜
DVD引越し映像の布団の上で話してる2人や
寝起き富にも萌えたな
>>315 それもあったね!
むちゃぶり良かったよ
ぼんの水着の回の予告の時から本編までの一週間のwktkはすごかった。あとローションw
「本当は怖い家庭の医学」間違って消しちゃったんだよなorz
まさかあんなお祭りになっていたとはw
あと5日で、新たな萌え祭りがここで開催されるんですね
色々あったけど最初に衝撃を受けた
いなとまの水のみシーンがNO.1かな
>311と同じく録画しなかったのが心残り
>>320 水のみシーンは衝撃的だったよな〜
家族と一緒に見てたんだけど
何だかイケナイものを見ている様でドキドキしたw
自然体過ぎるから返ってドキドキだったね>水のみシーン
懸命に零れないように、ヨタヨタ水を運ぶ富
その富の手を掴んで、当たり前に口を付けて「うまい」と笑う伊達
やはり水のみシーンがナンバーワン萌えに決定でしょうか
>>322 あれは自然過ぎて予想を余りにも上回っていた(*´д`*)
二人共楽しそうだったし自分もイチオシです。
海綺麗だし、サンドの二人の声が素敵だから癒し効果も抜群だと思います。
>>323 来るね!もうすぐだね!
ライブ行った者だが哀歌でもメイキングの威力がすごかったので今回もメイキングにかなり期待してしまう。
テンション上がってきたw
萌え動画
ほとんど姐さん方が出してくれた動画は、やはり萌えポイント高いね
自分も補足して良いかな
笑殿ファイナルステージで椅子に座った富が伊達を笑顔で見上げてるシーンとか
>>325 あ、自分もそこ好きー思いっ切り見つめ合ってるのね
まあサンドはいつも見つめ合い過ぎ、席近過ぎ、身体くっつけ過ぎだがw
深イイ話のやり取りも燃えたな
「寝る時寂しいやろ?」「はい」って答えたら、伊達やみんなにツッコまれて
素で「え?え?」みたいな・・・何か常にふにゃほわんしていて可愛かった
まあ小杉からのなぶられっぷりにも萌えたんだがw
DVDが楽しみすぎて仕方ない
みんな富の本買わなかったの?
意外とレス少ないね
買ったけど別に
ここに感想を書く必要はない
・・・・・・・・・
うん、お前の感想はいらないよ
331 :
↑:2008/12/07(日) 16:34:24 0
お前の感想が一番いらないよね
332 :
↑:2008/12/07(日) 18:17:31 O
お前だよ
333 :
↑:2008/12/07(日) 20:03:55 0
お前の感想だけイラナイ
はいはい分かった、あんたが正しいです、偉いね
本はそれぞれ読むタイミングが違うから書けないんだよね
DVDの時は盛り上がるかも
DVDは盛り上がる事必至だな
ネタより先に酔っ払い富を見てしまいそうw
自分も見てしまいそうだけどそこは我慢w
ろだのメガネ富はなかなかカッコイイ
メガネ富いいね〜
横顔だけじゃなく正面の顔も見たいな〜
酔っ払い、あれ仕込みなしだよね
ああいうの彼女はどうなんだろう
その1個前の、垢抜ける前というよりか太る前だね
垢抜ける前は太ってないから一緒じゃね?
ハチワン見直したが
やっぱり富澤は受けだな
理想的すぎる受けだ
DVDキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
普段は映画とか絶対しないけど、心身共にグッタリなんで
酔っ払いふにゃ富から見ルゾ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
日本語崩壊してたorz
普段は映画とかDVDは絶対本編から見る主義だけど、です
>>345 ハゲド!
登場シーンは鼻血吹き出るほどカッコイイのに
回を追う毎に受け受けしくなってる
思わず「長年自分が求めていた受けktkr!」と叫んでしまったよw
>>346 見て見て!
あれは最高に萌だよ。なる富にも注目ねw
私は明日取りにいこう〜
ブログの富なんかかわいい
>>350 ワンコのやつかな?
確かに可愛い
同じ様な顔してるしw
DVD見た
オ ー プ ニ ン グ で 氏 ん だ
(*´Д`*)
酔っ払いふにゃ富だけ見た、思わず連続三回リピートアフタミープリーズヘルプミー
何だこの破壊力は・・・何だこの可愛い過ぎる生き物はハァハァ氏ぬかと思った
富、完全におもちゃにされてるじゃないかっ!
やたらなるおにもたれ掛かってんのにも萌えた
魚を食べさせる時、なるおの左手が肩に回ってるし
うわ〜堪らんかった
なるおと一緒に富を襲う夢を見よう
自分もヘビリピ中です
差し出された物食べちゃう富かわいすぎる
>>352 オープニングにはのっけから毛根全滅した(;´Д`)
あと酔っ払いVでテーブルに肘を付こうとして「スカッ」となる富に激萌え
無理矢理レモン食べさせられて「ちゅっぱいよ・・・」とか
もう何なんだよ。可愛すぎだろ
DVDの“ラヴホテル”
伊達に対する富の「泊まっててください」に
ハートを射抜かれたのは自分だけでいいですw
富がレモン食べさせられた直後
前を横切る人に舌打ちしたのは自分だけでいい
>>357 ちょ、舌打ちとかw
でもわかります。わかりますよ!
漫才もちょこちょこ腕がくっついてるし、期待通りだ〜!!
もちろん超面白かった〜!!!
ラヴホテルはその後二人で泊まったと脳内変換
あの狭い空間でナニするんですね分かります。
ラブホテルの顔出すぎて元に戻らなくなったときの富の苦しげな表情に萌えました
ヒメさんblog更新
相変わらずヒメさんの写真は良いな〜
携帯からだと見れるのにPCからだと見られない不思議
>>362 PCからも見れるよ。
確かにいい写真だ
即行保存した
DVDまたまた伊達の「トミー」来たね〜!!
酔っ払いふにゃ富は勿論だけど、トークライブに凄い萌えた
特に富のアヒル口の話題の時の二人
>>364 メイキングの「男塾って〜」の辺りだっけ?
自分もそこ「おっ!」ってなった
やっぱり伊達のトミー呼びは萌えるなぁ
後、オープニングVで顔寄せ合ってタバコ吸ってる2人がカッコ良すぎて萌え
>>362 カレンダーの所をいじるとPCからでも見れるよ。
お互いの好きな所というところで富が真面目に優しいところ
と答えて伊達がテレルの、見ているだけでニヤついてしまう
ラヴホテルで、伊達ちゃんに注意された後の富が言った「はぁ〜い」にやられました
ラヴホテルの富は可愛いね
頬と耳だけ出すとこも顔出しすぎて戻せなくて苦しそうにしてるとこも
伊達にペチっと頬を叩かれるとこも注意されて「は〜い」って言うとこも
ラヴホテル
「彼氏と2人で何するの?あ、ナニするのかぁ」とからかったあと
キレた伊達に小部屋(?)を蹴られて
顔出す穴から猫パンチの様に応戦する富がカワイイw
「は〜い」は自分もやられた
そこだけ何度も見てしまうよ
DVD面白かった。角田飛鷹のショートコントみたいなの
入ってたらもっと良かったな。
飛鷹兄貴の画像って案外少なくて残念。
>>370 ちょっと期待してたんだけどな>カクヒダコント
やっぱり無理だよね…
DVDであのカッコカワイイ、更にドジっ子の兄貴が見たかった
今週のラジオの聴者からのメール
「2人でキスしてるとこすいません」ってあって
軽いボケなのに伊達が小声で恥ずかしそうに「してねーよ・・」って
なんか変に照れた感じでこっちが恥ずかしくなったよw
いつものツッコミと全く違った
それ気になってたw
本気で照れてるトーンだったよね
その時富は?
アメトーク良かった
くっついて座ってるし、伊達は富に触りまくりだしw
哀しきモンスター
あだ名つけてもらってよかったね
>>375 背中ポンポンって感じだったね
何か可愛くてほのぼの萌えたよ
トーク番組ではありえない伊達のツッコミも良かったw
今気がついたが
美容院のネタのシャンプーのところの
富の手の動きがとてつもなくエロい件
さっきの王様のブランチ
ネタだと分かっててもドキドキした
朝からバッチリ萌えさせてもらったよwありがとう
抱き合う2人にビックリしてチャンネル変えてしまった…
後でちゃんと見よう
同じく変な声出ちゃったよ・・・
あ〜びっくりしたww
ブランチ録画しといてよかった
そこばかり何度も見てしまいそうだw
ネタとはいえ萌えた(;´Д`)
あの勢いでキスしちゃえばよかったのに
王様のブランチこっちやってないんですよ
どういう状況でサンドは抱き合ったの?
>>384 インタビューする為にレポーターが楽屋のドアを開けたら
2人が抱き合ってる所に遭遇してビックリ!
カメラに気づいて慌てて離れる2人
レポーター「あら、何か見てはいけないものを見てしまいましたね」
ってな感じだったかな
驚きのあまり記憶が曖昧なので後でもう一回・・・いや何度も確認してみますw
>>385 ぐわああぁぁぁ〜それは萌えるね、萌え死ぬね!
ホモネタが嫌いな伊達にしては珍しく、ノリノリだったのね
これからそういうシチュの番組では、ぜひお約束にしてもらいたいもんだ
>>389 PCからだとそうなるけど、携帯からだと見れたよ
そしてはげた!
あの、富が縋り付いてる風なところがもうたまらん!!
伊達が嫌がってなさ気なのも萌え〜
伊達が富を押し倒す直前風なのが萌えるな
ブランチ見逃した
orz
そんな夢みたいなことがあったとは…
悔いが残りまくりです…
サンドはよく楽屋とか訪問される度に何かしらボケるけど
今回は抱き合おうか?とか話し合ったのだろうかw
>>387-388 ありがとう、ありがとう、ありがとう〜!!
ハゲ萌えたぁ!伊達がお覆い被さるように、つか、上なのが良い!w
何かツンスケが旦那は富とか言うから「逆だ!」と悶々としてたから
ついつい普段の姿が出ると言う事ですね
>>395 真面目な顔して話し合ってたら笑えるw
次に楽屋訪問があったら、キスする寸前でよろしく
別にしちゃっててもいいけどw
>>397 まさに「キスしてるとこすいません」ですね
〜スピンオフ的SS〜伊達の心境
今年のファイナリストにU字工事が選ばれた。
伊達「薫、よかったなぁ…お前らよく頑張ってたもんな。」
福田「…伊達さん…ちょっとウルってるんですが、まだ泣かずに優勝に向けて頑張ります。」
ラジオの生放送でも激励したし、心底優勝して欲しいと思う。
…でも本当はたけしと一緒に分かち合いたかった。俺たちの弟分の晴れ舞台。
…引越ししてから、互いのプライベートが疎遠になった気がする。いや、今までが近すぎたのかな。
家でメシ作ってみても未だに二人分作ってるし風呂も一番風呂が苦手で未だに慣れない。洗濯も量が物足りない。
…なあ、たけし、また一緒に暮らさないか?お前はテレビで冗談に独り寝が寂しいって言ってるけど
俺は本当に冗談じゃなくマジで寂しいんだ。ツッコミ入れてるけど誤魔化してるんだ。このままずっと仕事だけになるのは嫌だ。
昔みたいに枕並べて冗談言ったり、思い思いに過ごしてる互いの息遣いを感じたいんだ。
…ゴメン、色々言い過ぎた。俺はお前の才能が開花しつづけるのが望みなんだよな…。
たけし、薫と卓郎が俺たちの後についてくるのを21日に見届けような。
最初にお断り
今日の王様のブランチは見てません
と言うよりも、王様のブランチ自体見たことないです
皆さんの今日の感想だけを頼りにちょっと書いてみました
いろいろ変なところがあるかもしれませんが、どうぞよろしく
楽屋にて
本番前の楽屋。
あと数分経てば王様のブランチのレポーターがやってくる。
隣に座る富澤は、どこか遠くを見るような目をして煙草を吸っていた。
「なぁ、何してようか?」
ん?って顔をして富澤が俺の方を向いた。
「これから楽屋訪問だろ?今日はどうするよ?」
「あぁ、それね。どうしよっか?」
そう答えた割に大して考えてる風に見えない富澤の肩に手を掛ける。
ぴく、とほんの少しだけ奴の体が揺れた。
「抱き合ってよっか?」
ふと口から出た俺の言葉に、富澤は目を見開いた。
「は?だってお前、あんだけホモネタ嫌がってたじゃねぇか。」
「・・・久しぶりに触れ合いたいんだよ。」
「何だそれ。」
不満気に、ちょっと伸びてきたっぽい上唇を尖らせる富澤。
俺は奴の指に引っかかる煙草を取り上げると、灰皿に押し付けた。
「おい、まだそれ点けたばっか・・・」
そう言って俺の手を掴む富澤の白い手を、ぐいっと引き寄せる。
どんくさい富澤はそのままバランスを崩して、前のめりに俺の胸に飛び込んできた。
俺は、そんな富澤を支えるように立ち上がって、奴をぎゅっと抱き締めた。
「・・・どうすりゃいいんだよ、俺。」
「このままでいろよ。」
何となく納得いってなさそうな富澤の耳元で、俺は囁いた。
擽ったそうに富澤が首を振る。柔らかい黒髪が俺の鼻先で揺れる。
堪らない気持ちになる。
富澤が何も言わずに俺の背中に腕を回した。
「インタビュー終わるまで、我慢しろよ。」
いい声でそんなこと言うなよ。押し倒したくなるだろうが。
俺は、富澤を抱く腕に力を込めた。
楽屋のドアをノックする音が聞こえる。
この後のインタビュー、俺は平常心でいられるだろうか。
若干の不安を抱きながら、俺は「はい」と返事をした。
402 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/13(土) 23:12:35 O
403 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/13(土) 23:20:50 O
うわキモッ!
腐の頭ってガチで腐ってんなWWW
つか未だに妄想マンズリWWW
早くオトコ作れよWWあ!無理だよなデブスだからW
>>400 おぉ〜いいじゃないですか〜!
萌え(*´Д`)
続きわっふるです
>>399 また同居して欲しいよね
伊達もホントは苦しいんだろなぁ…(ノ_・。)
本スレに上がってるDVDイベントレポによると
映画の富は魚屋さんの役だって
チンピラ役以外が見られるんだね、楽しみだな
サンタウィッチマンになった2人かわいいね!
富のポーズカワユスw
可愛すぎるwww
M-1のCMカッコいいね
富はこの時、危険な香りのする色男な雰囲気だったと思い出した
よもやあんな、天然ふにゃ甘可愛萌えキャラだとはw
SS
〜寒い夜だから〜
「失敗したなぁ・・・」
天井を見つめながら伊達が呟いた。息が煙のようにホワッと上がる。
「参ったね・・・」
返事をする富澤の声も震えている。
昨日から今日の夕方まで、九州で営業だった。
九州は暖かく、ついでに観光もしてホクホク気分で帰って来たら。
東京には寒波が到来していた。
万年床に並んでいたのは、毛布と夏の薄い掛け布団。
冬布団は押し入れの奥の奥。しかもカビ臭い。
「明日干すとして、今夜は我慢するか・・・」
と寝たものの、寒い。寒過ぎる。
暑がりな二人だが、床から身体に染み込んでくるような冷たさは流石に堪える。
「・・・・・・駄目だ、もぉ限界っ」
布団と毛布をグッと握り締め、呻くように呟くと、
「そっち行くかんな」
富澤はガバッと境界線のラジカセを乗り越えた。
「えっ!?ちょ・・・」
伊達がギョッとする間に、富澤は自分の布団をバサッと被せ、
ゴソゴソと隣りに潜り込んでくる。
「馬鹿、来んなよ!せめーだろうがっ!」
「良いじゃん、一晩くらい。風邪引くよか、マシだろ」
「マシじゃねえよ、キモくて寝らんねーよっ!」
「我慢してよ、ほら、あったかいじゃん」
「あっち行けって!」
「んー・・・」
「おい!」
「ん・・・」
富澤はいつにない寝付きの良さで、ことんと眠りに落ちていた。
営業と、加えて最近バイトのシフトが変わったから、疲れが溜まっているのだろう。
無理もない。
だが。
・・・・・・俺が寝らんねーじゃん。
伊達は溜め息を付いた。
人の気も知らないで、すやすや寝息を立てる横顔を睨み付ける。
つんつんと頬を突っついてみる。
「ぅにゃ」と妙な声を出し、見じろぐ姿に口元を緩める伊達。
無防備だよなぁ・・・。
隣りの男が日頃何を考えているかも知らないで、無邪気に布団に潜り込む富澤。
抱き締めたくなる。
いや抱き締めるだけじゃ足りない。
キスしたくなる。
いやキスするだけじゃ足りない。
Tシャツを脱がせたくなる。
いやTシャツだけじゃ足りない。
ズボンを・・・・・・
「いかんいかんいかん」
伊達はプルプルと頭を振って、背を向けた。
ほぼ同時に感じる、ほわんとした温もり。
・・・・・・おいおいおい。
富澤の額が、伊達の背中にくっついていた。更にモゾモゾと密着してくる。
馬鹿、ヤバいって!
慌てて身体をずらすが、追うように富澤はくっついて離れない。
・・・こいつわざとやってんじゃねえの?
堪らず伊達は振り返った。
「う」
目の前に富澤の頭があった。
寝る寸前に風呂に入っていたから、シャンプーや石鹸の香りが鼻孔をくすぐる。
身じろいだ富澤の腕が、伊達の腕に触れた。
やたらと毛が薄いから、つるんとした滑らかな感触がダイレクトに伝わる。
スースーと規則正しい富澤の寝息と、ドクドクと鳴り響く伊達の心臓の音が重なった。
ねえこれ何てプレイ?いや何の罰ゲーム?つか拷問じゃん。
そっと腕を延ばして抱き締めてみる。
・・・・・・あったけーわ・・・。
ああもう。
辛いのに幸せ。何だこりゃ。
ああもう。
ああもう。
ああ・・・・・・。
伊達の腕の中で富澤は、密かに目を開けて見上げた。
ギュッと目をつむり、耐え忍ぶ表情の伊達に頬を緩ませる。
そうなんじゃないかなと思ってたけど、やっぱ同じ気持ちだったんだ。
嬉しくて、胸の奥がじんわり温かくなる。
更に身体を寄せたら「ヤバいってのぉ・・・」と情けない小声で
伊達が呟くのが聞こえて、富澤は声を立てずに笑う。
俺は勇気が無いから。
ここまでしか出来ないけど。
きっとこの先は伊達が導いてくれるよね。
寒い夜に便乗した、小さな一歩。
期待とほんの僅かな確信を胸に、富澤は再び目を閉じた。
〜終わり〜
うどん派さんキター――――ヽ(゜▽、゜)ノーー!!!
待ってました!
待ってましたよ〜!萌えで涙が…(ノ_・。)
416 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/16(火) 21:06:18 0
お願いします・・・。うどん派さん。
是非、出版してください。
うどん派さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
お久しぶりです!と思ったらいきなりの焦らしプレイですか(;´Д`)
大人しくお座りして待ってますので、この続きを是非ともw
林さんブログに袴写真来たね〜!富の袴正面写真が見たいったら見たいよ〜(*´Д`)ハァハァ
あと二人で並んだ写真もみ〜た〜い〜!ハァハァ
>>418 でもあの後ろ姿、可愛かった
普通は何かキリッとした感じになるんだと思うが、無防備過ぎる後頭部に萌える
若鷹さんは虎の穴からまだ戻ってないのですか?
ええ、私はお行儀よくして待ちますとも。
富の袴姿
後ろからだったけどキャワ
>>418 二人ならんだとこ見たいね〜
二人とも似合うよね
うどん派さん久しぶりですね
やっぱり同居時代ものは萌える!
トークライブでお互いの好きなとこ言い合った後
照れた伊達が「じゃまた二人で」って言ったとこ好き
>>423 あのあたりのトークかなり伊達が本気、と思ってます。富も照れてるんでしょうか。
ラブラブやのう〜
一緒に住んじゃえばいいのに☆
離れて住んでるのもプレイとしてわかるがな。
富が事あるごとに「夜は寂しい」と言ってるのは
あながち冗談ではないんじゃないか と思える今日この頃
SS
毎度のことですが本当に長いです 若鷹です
虎の穴から生還して、ずいぶん設楽×富、進めてはいたのですが
『も〜う〜す〜ぐ〜くりっすまっす(浜ちゃん)←古』
ですので、いろいろすっ飛ばしたクリスマスス進行でお送りいたします
マジですっ飛んでますので、びっくりしないでね
すっ飛ばしたげろ甘な(自覚があるのか)設楽×富のそれまでの経緯は
もしもご要望があればですが、スレのお邪魔にならない程度にさかのぼってあげます
それでは しばらくスレをお借りいたします
「……おっかしいなー。携帯つながらへん。……うーん……そういうのなしっちゅうとったのに富澤くん」
岩橋マネージャーが楽屋の三和土に立って、バッグを肩にかけたまま携帯を操作している。
楽屋の座敷では、不機嫌な表情の伊達が座り込んだまま、俯いている。
「メールの返事もねえよ。……んだよ駄目じゃねえか」
「いやまだ遅刻ちゅうには余裕あるねんから、待と。……せやけど、おっかしいなー」
と、着信音。
伊達と岩橋マネージャーが同時に自分の携帯を見る。
「……富澤。メールだ」
「なん……?」
「『今着きました遅れてごめんなさい』だと」
「あ……うちのもいっしょやわ」
「……ざけんなよあいつ……」
「でもええやない。間に合うし」
「こういうの俺嫌いなんだよ。携帯つながらないってなんだよ」
18時を15分程過ぎている。
富澤の乗ったタクシーはお台場に着いた。慌てて料金を支払い、タクシーを飛び出す。
関係者入り口でいったん名前を聞かれる。
今日の警備員は顔をわかっていてくれた。すんなり通ることができた。
受付を済ませ、カードキーを受け取る。
「カメリハ開始時刻が19時30分の予定ですので、お急ぎいただくようにと、当社番組担当ディレクターからの連絡でございます」
にこやかな受付嬢が、少し背中が寒くなるような伝言を口にする。
ふと携帯を見た。電源を入れていなかったのに気づき、入れた。驚いた。
伊達とマネージャーからおびただしい数のメールと電話の着信履歴。
最後の伊達からのメールは、確実に怒っている。
しまったと思い、すぐに二人に返信した。
『今着きました遅れてごめんなさい』
携帯の電源を入れていなかったことにも気づかなかった。
本当に気づかなかった。
昨夜帰宅すると、約束通り設楽は待っていてくれた。
嬉しかった。
自分の気持ちがまだ自分の心の中で固まっている訳ではない。
だが、自分の気持ちに正直になりたいと、思い始めている。
今日遅刻してしまったのも、そういう不安定な自分のせいだ。
さっき家に設楽を置いて、飛び出して来た。
だがそれが、遅刻の言い訳になるはずがないことぐらい、わかっていた。
「ごめんなさい遅れました!」
18時30分。
飛び込んだ楽屋。
岩橋マネージャーが。
「おはよー。伊達くん喫煙室に行ってるよ。トミー、連れ戻しに行ったげてくれへん?」
「あ? う、うん。えと、荷物……」
「そこ置いとったらええよ。ワタシ仕舞っとくから。心配せんでええから」
「あ、じゃあ俺、煙草と携帯だけでいいのか……な」
「うん。そんなことより早よ行っておやり。待っとるのよ。伊達くん」
「じゃあ、行ってくる」
「カメリハもうまもなくやよって、なるべくはよお帰りな」
岩橋マネージャーの笑顔が一番怖かった。
全部知ってて、なんで笑うんだよ。
でも今は。
「ごめん伊達!」
窓の外はクリスマス仕様、キラキラのイルミネーション。それを反射して、伊達もなんだか光っている。
微かに薄暗い喫煙室。伊達の他に人影はない。
窓際の椅子に腰をかけて煙を吐き出してるまんまるなシルエット。
「ごめん伊達。遅れた。しかも携帯の電源切ってた。ごめん」
まんまるは応えない。
「……あの……」
「………なんかあるんならいいよ。………俺に言えないことあってもいいって。……でもよ」
「だからごめん」
身体が先に動いた。
まんまるを背後から抱きしめた。
16の時に出会ってから初めて。抱きしめた。M-1のあのときとは違う。誰かが見ているとかそういうのとは違う。
胸に腕をまわしてぎゅっと。背中に頬を押し付けた。
「……ごめん。伊達。
約束破ってごめん」
涙が出てきた。
安心したのかもしれない。
伊達を抱きしめて。気づいた。
そうだ。
俺の、ここが一番安心できるところ。
俺が、なにをしても許される場所。
俺のことを。どんなことがあっても守ってくれる。たったひとりの。
どっちかが死ぬまで、俺の右腕の横に立っていてくれる奴。
「ごめん。ごめん」
「…………謝るんならすんな。
今日はいいよ。
でもな、もう二度とすんなよ?
連絡だけはぜったいに取れるようにしておくって。
………約束してくれよな」
「……する……約束する……ごめん伊達……おれ……」
「……お前になにがあっても俺はお前が助けを求めてくるまでなにもしねえぞ。
今大丈夫なら俺はそれだけで大丈夫だ。
困ったときだけでいい」
「伊達」
「だけどお前が困って、俺に助けを求めたら俺は本気だから、本気でお前守るから」
「伊達」
「だってそれって俺の仕事だろ?あの日の俺をここまで連れて来てくれたのはお前なんだからよ」
ふ、と笑う。
「俺の背中を押してくれのはお前だよ。しかも、びっくりするぐらいの光までくれた。
お前は俺にいくつか約束してくれたけど、
俺はしてなかった。
でも、わかってくれてると思ってる。
俺はお前に何かったあったら、命かけてもお前守る。
お前になにがあっても、俺はお前を許すよ。
どんなことがあっても、俺は死ぬまでお前の右に立ってるから。
お前が俺のことを必要としてくれたから、俺は今ここにいられるんだ。
お前が、
ここまで連れて来てくれたんだ」
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
俺は。
「……いんだよ……もういい加減いいトシなんだからさ、ガキんときみたいに告白ごっこもねえだろ。
俺ら、そういうことしてこなかったしさ。
……いんだよまじで。困ったときだけで。
……でもよ。
その困ったとき、一番最後に、俺んとこきてくれよな」
伊達の背中に押し付けた頬に涙が流れてきた。
「……俺困ってるんだよ……本当に困ってるんだ……で……でもまだ俺がなんとかしたいんだ……
俺だけのことなんだ……いいのかな……伊達……そういうのでも……」
「いいに決まってんだろが大の大人が。ガキじゃねんだからよ。嘘じゃなけりゃ。お前自身に嘘じゃなけりゃさ」
伊達の背中は、笑っている。
「……んだよしっかりしてくれよ。サンドウィッチマンの舵取ってるのはお前なんだよ?
お前がいるから俺がいられるんだ。俺に気兼ねとかすんなよ」
「だって……」
「……きれーだなーイルミネーション。おい。見ろよ富澤」
腕をまわしてくる。
肩を抱かれてよろけながら、富澤は伊達の隣の床に膝をついた。
窓の外に広がる見事なクリスマスイルミネーション。
「……一年経ったんだぜ」
ぐすぐすと鼻をすすりながら、富澤は呟いた。
「……M-1から一年だね……」
「……びっくりするぐらい、いろんなことがあったよなー」
敗者復活、本戦出場、トップ決勝進出。そして優勝。
2007年12月23日、クリスマスイブイブのあの日以降、クリスマスイルミネーションを見ることすらできない程の渦に巻き込まれて。
「『笑っていいとも!』に正月出たよな。あれ嬉しかったー」
「あ、あと、『はなまる』とか、『徹子の部屋』とか」
「それまでテレビで見てただけのバラエティ番組ほっとんど出してもらえたな」
「うん」
「まいんちまいんち飛行機乗ったり新幹線乗ったり日本中今まで行ったことないところほっとんど行ったな」
「……西表島とか……行ったよね。あと、ドラマにも出たよね」
「……嬉しかったよな。俺らのネタが認められて。俺らなんかでも喜んで迎えてくれる人がいるようになって。
頑張った甲斐があったよな。
……でも俺、売れなかった10年間って、それほど苦しいだけじゃなかった気がするんだ」
ベンチに座り直し、伊達は富澤を正面から見下ろした。肩に両手を置いて。ひどく照れている。
「……お前と一緒にいたからかもな」
「……なんで……って聞いてもいいのかな……」
伊達の顔を見上げた。
「俺さ、やっぱお前好きなんだ。お前の才能とか、めんどくさい性格とか。全部。好きなんだよ俺」
驚く程桃色に染まった顔を見て、富澤はゆっくりと頷いて、微笑んだ。
「……俺みたいな人嫌いの、社会不適応者の言うことをきちんと聞いてくれたのって、伊達、お前だけだったんだ。
お前だけは俺の言葉をまっすぐに一生懸命聞いてくれた。
俺の作るネタ、一番先に笑ってくれるのって、お前なんだ。
面白いって言ってくれる最初の関門、お前なんだ」
「だってお前が作るネタ面白いもん。俺大好きだからよ」
酷く恥ずかしかったけれど、見つめ合ってしまった。
「お前が面白いネタ作ってくれるから、俺は一生懸命ツッコミの技を磨いたんだ。お前の作った面白いネタをもっと面白くするためにだよ。
ぜったいに、俺達じゃないとできないことをしたかったからじゃねえ?」
「うん……そう、だよな」
「……これからだよ。富澤さん」
「え」
「俺達これからだろ?
明後日からM-1 2007チャンピオンとか、奇跡のシンデレラボーイとかそういう冠なくなるんだぜ。
すっぴんの、一からのサンドウィッチマンの、これからが本当の勝負だ」
「……だな」
肩に置かれた伊達の手のぬくもりが嬉しい。
拳で頬の涙を拭った。
「行こうぜ。次の仕事が待ってるよ」
よいしょと立ち上がる伊達に、富澤も一緒に立ち上がった。
ジーンズの尻のポケットが振動する。
盛大な着信音。
「お。おお、なんだ、お前のか」
振り向いて笑顔を向ける伊達に、細かく頷いた。
「先行ってるよ」
喫煙室のドアを開け、出てゆく伊達の後ろ姿。
尻ポケットから携帯を取り出し、開く。
『鍵、まだ預かったままなので返したい。 連絡待つ。
会いたい。 設楽』
クリスマスのイルミネーションが目の端で煌めく。
「……うん……俺も……
会いたい……よ」
初めて。
本当の気持ちを言葉にした。
なんかいろいろあった後(主に富に)だということはお察しいただけるかと思いますが、
若鷹のお送りするM-1 2008直前クリスマス進行でした。
サンタさんからのプレゼントに、規制くらわない長さで納める学習能力を希望します
あと、『クリスマスス進行』ってなんだよと自分に突っ込み
ではまたいずれ
明日はいよいよM-1かー・・・
何か、嫌だなあとかちょっと思ってしまう
トロフィー返還と、間に流れまくるだろうオートバックスCMは楽しみだけど
富はどんな衣装で出るのかな?
+αの着ボイス「気持ち良かったでしょ」が・・・
な、何とも色々妄想をかき立てると言うか・・・
>>439 まさかネクタイ柄のTシャツはないと思うが
二人共ビシッとスーツで決めてほしいね
スタイリストつくのかな
>>441 >ネクタイ柄のTシャツ
それちょっと心配しているw
ホント、ビシッと決めて欲しいな〜こんなに垢抜けました、て感じで
443 :
名無しさん@ビンキー:2008/12/20(土) 21:51:19 Q
若鷹さん、すっ飛ばした設楽×富、お願いします。
>>443 どうでもいいことなんだけど識別のとこがQなのってどういう環境でそうなるの?
昨日の2007M-1の再放送で流れていたCM、今日も流してくれるかな
すっげー可愛かった
♪オートバックスへ行ってみよう〜のポーズ、メチャクチャ可愛かった
ビデオ(笑)なので、返還式とCMは見ながら録りします
>>445 そうなんだ…可愛かったんだ
オートバックスの変なCMばかりだから
期待してなかったけど
今日のMー1楽しみにしとくよ
>>446 可愛いけどなんかこっちが照れる感じよw
このおっさん達何してんのってw
>>447 いやあのまんま富は持ち帰りたいくらい可愛かったw
左手掴んで、はいおいで〜ってw
M-1、CMが沢山録れて良かった〜もう契約切れになるのかな
トロフィー返還式良かった!
富はやっぱスーツ姿良いね、垢抜けたなあと思ったよ
去年のチュートリアルの時は
M-1で流れたCMはその時だけしか流れてなくて
それ以降いつまでかは忘れたけど少しだけ
相武ちゃんと一緒にやってるCMが流れてた
サンドのCMが流れてからは見てないから
ノンスタイルのCMが流れるまでは流れる可能性あるかも
今やってるロンハーで抱かれたい芸人にトミーが呼ばれないか
気にしてたのは自分だけでいいですw
一票入ったらしいねw
誰だろう?
ろだの本持って微笑む富が可愛い
『笑点』買った
ちょっと高いけど、カラー4ページでいい感じ
『TVnavi』も買った
付録ページにカラー2ページ、富のポーズと表情に笑ったwかなり好き
TVnavi見たよ
サンドたしかに変なポーズだったw
来年の目標がなんかほのぼの
+αのニッコリ富澤カワイイよ
今更だが、富本HPにうpされてるチアガールコスの富に萌えたw
>>457 萌えた萌えた(*´Д`)
テレビナビの富はカッコヨス(*´Д`)
あと…ろだに袴…
北!氏ぬって!マジで氏ぬって!
今年はサンド三昧だった
笑いと萌えをありがとう
来年も応援するぞー
チアガールコスは、化粧もかつらも何にもして無くて、
富のまんまでプヨ腹出しスカートだから変に萌えるw
このまま酒を飲ませてやって欲しい
>>459 ほんとだね
このスレでも随分楽しませてもらったし
いい一年だったw
>>462 それで伊達と二人で部屋に閉じ込めて欲しいw
それでその模様をカメラで中継してくれ(*´Д`)
今年は萌えまくり笑いまくりだったなあ
来年も沢山萌えまくり笑いまくりしたいですね
皆様、来年も宜しくお願いします
良いお年を!
次はサンドか^^
ドクロTシャツお気に入りだなw
風邪声の伊達に心が揺れた
微妙にとちる富に萌えた
めでたい年明けだ
昨日ガキ使見ていて、笑ってはいけない〜の中の企画
怖がってはいけない〜をサンドで見たいと思った
物音に驚いてシッカと抱き付き合う二人、
怯えてへっぴり腰で伊達の腕に掴まる富、
逃げる時ずべんっと派手にぶち転ぶ富・・・
なんて姿を拝ませてくれないかな
>>468 見たいねぇ
年末のJ-WAVEかなり萌えるな オイ
>>469 ラジオ萌えたねw
今でもオフに仙台で釣りとか二人で行くんだね〜
仲良しだぁ
ほほ本スレ見た?
新春番組でサンド二人の前世を占われてたそうだ。
二人は前世も男で江戸時代にも同居してて
二人で仲良く吉原に行ってたそうだ。
萌え狂ったが、本スレで暴れられないのでこっち来たw
サンドは前世から結ばれてるのか…
そして前世でも友達以上恋人未満なのか…
萌え死ねるwwwww
472 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/02(金) 18:29:20 O
ごめんトミー前世は吉原行ってなかった。
興奮しすぎたw
>>472 正月早々もちつけw
吉原は伊達だけなんだよね、さすが今も風俗(ry
江戸時代も同居てのが萌えたよ〜占い信じないけど、これだけは信じてやろうw
薦める改名が
>カンタカダテ ンダッチャトミー
笑ったw何語だw
>>470 J-WAVE全然話題にならないが、二人の仲良しエピソード満載でかなり自然にラブラブな感じで良かった(*´Д`)
かなり鬼リピートしてます
J-WAVE聴けない田舎もんです
よかったら、どんな風にラブラブだったのか教えてもらえませんか?
聴きたいなぁ
聴きたいなぁって落ちてたじゃん
知らんかったwどこで探せばいい?
>>475 474さんじゃないけど
話自体は基本既出のものばかりだったけど
話しっぷりが、普段のように二人とも否定したりつっこんだりせず
嬉しそうで、のろけてんのかお前ら!!といいたくなるような感じ
渡部の振り方も良かったんだろうけど、萌えました
1回聴いただけなので、他の方補完してください
うろ覚えだが
伊「僕は別の人とコンビ組んでやってたんですけど、
富澤が面白いって言うのは前から知ってたんで、
・・・なんか愛し合ってるみたいで気持ち悪いんですけども」
富(負けじと)僕も、伊達が面白いって言うのは知ってたんでー!」
渡「あの、楽屋でやってもらえませんかね?」
みたいな感じだった
最後の締めやDVDタイトル間違える富
>>479-480 475です
レポありがとうございます!
うわーうわー、ラブラブすぎてこっちが恥ずかしいw
お互いをどれだけ想ってるか自慢ですか?
もう今年はホモネタ否定しないキャラでいっちゃいなよw
いっちゃいそうな予感もあるよね、行進曲見ると
去年最後辺りは、伊達がマジ照れ発言してるのが多く見られたし
伊達がホモネタをいつも嫌がってたけど、吹っ切れた?
今年は去年以上のイチャイチャが見られないかと期待するよ
自分の気持ちに素直になればいいんだよ、伊達
心を解き放って富といちゃつくんだ!
トミーにはハチミツというライバルが・・・
ハチミツはなんか萌えないw
ハチミツは伊達の片思いというか、オネツあげてる感じだもんな
(なんとなく死語で表現したかった)
ハチミツと伊達かぁ
全く萌えんw
ハチミツといる時の伊達は気を遣いすぎてて好きになれない
富といる方が自然体だし伊達らしい
自分は健気にメロってる伊達も可愛くて好きなんだけど、
ハチミツは恋多き魔性だからなあ。←勝手な事を言った
やっぱ富澤伊達が好きだ。
ハチミツはどうでもいい
富という萌えの申し子の相手だから良いんであって
伊達が誰かと・・・なんてのは全くもって興味が無いしどうでもいいし要らんし
富×小杉、富×設楽を超える富×○萌えが今年ありますように
>>491 お前の好みもどうでもいいし要らねえよ
お前だけのスレじゃないんだし
>>491 それが富のやきもち嫉妬につながってくるわけで
富の多様な萌え表情を見るためには、伊達がどうこうもまた必要
てか、そういう話じゃないのか?これは
「彼女がいた頃は、その子とべったりで、
ラグビー部の仲間ともあんまり遊ばなくなってた。
伊達からの年賀状に、
「たまには俺と遊んでくれよ」
って書かれてたのを覚えてる。
あいつ、僕のことが好きだから寂びしかったんだな。」 (富澤
僕と富澤のどっちかが体調を悪くしたとき、面倒見のいいのは僕の方。
鍋をつくってやったり、ゼリーを買ってたり、割と甲斐がいしく世話してやる。
逆に富澤の方は全然やってくれない。
こっちがぶっ倒れても、ポカリを一本買って
「ほれ」って置いとくぐらい。 冷たい奴だよな。
もっと優しくしてくれよ。 (伊達
もっと遊んで欲しいやら優しくして欲しいやらw
あー 可愛いわ伊達ちん!
498 :
↑:2009/01/03(土) 18:19:07 0
同サロ臭がしてキモイ
あー 可愛い 伊達!
これでいいかな
好みも何も、ハチミツ×伊達なんか想像しても楽しくないし
でも確かに楽しそうに遊びに行ったり、嬉しそうにハチミツの話をする伊達に
嫉妬してつまらなそうな富は想像すると萌えるね
いつかドリームマッチに出てほしいな
富の性格からして出演無理かな
みんなからつっこまれる富すごく萌える!
相方選んじゃダメなのに伊達を指名する富
自分の好みを語ればいいのに、他人の萌えに「そんなの萌え
ない」ってケチつけるからバカだなって言われてるのにな
楽しくなかろうが萌えなかろうが、それを萌える楽しいって
言ってる人は居るんだし、噛み付くってなんなの…
子供なのか
お前の愚痴もウゼーから
>>505 もうその話終わってんのに蒸し返すの止めてもらえますか?
空気読んでください
萌えも人それぞれだから否定はやめようってことで
>>504 本当にやりそうだから困るw
富かわいいよ富
>>504 富やりそーw
アプローチ沢山されても懲りずに伊達に何回もアタックしそー
>>504 キャイ〜ンのウドが天野君にそれやってたよ
とりあえず伊達には「お前馬鹿じゃねえの!」て大笑いで言うより
「・・・・馬鹿じゃねえの・・・」と顔を赤らめて呟いてもらいたい
>>504 もう最後は誰かに無理やり連れて行かれる富w
伊達に助けを求めてもどうしようもできないw
あんな友達いたら結婚も先延ばしにしたい気持ちも膨らむなぁ
本スレに今日の仙台の公開録音と握手会のレポが上がってるけど
またもや富がイイ匂いがした報告が
香水かな?いったいどういう匂いなんだろう・・・嗅いでみたい
SS
〜看病〜
「・・・ったく、お前は」
伊達は銜え煙草のまま、呆れた視線を相方に向けた。
「何であれっぽっち走った・・・つか走り掛けじゃん。肉離れなんかするかなあ」
「・・・仕方ないだろ」
「運動不足なんだよ。どら、治療したとこ見せてみろ」
慎重に立ち上がり、素直にユニフォームのズボンを下ろした富澤に、
伊達は灰皿で煙草を揉み消して、右手を延ばした。
痛々しい包帯の上を、労るように優しく撫でる。
「前は金無いから長い距離でも歩いて、それだけでも筋力ついてたんだよ。
それが今はタクシー乗ってるから、筋肉衰えちまったんだ」
伊達の手に力が込められる。
「いっ・・・た!」
「これに懲りたら反省して、運動しなさいよ」
「お疲れ様でした。・・・部屋まで付いて行かなくて大丈夫ですか?」
タクシーを降りた富澤に、林マネが心配そうに声を掛ける。
「大丈夫。エレベーターですぐですから」
走り去るタクシーを見送った富澤は、溜め息をついた。
足を引きずりながら出入り口に向かう。足も痛いが、胸の痛みが堪える。
東京駅に着くと伊達は、すぐ別のタクシーに乗り込んでさっさと行ってしまった。
あいつ呆れ返っていたからなあ・・・。でも、さ・・・それにしたってさ・・・
「・・・・薄情者」
「誰が薄情者だ、コラ」
不意に死角から現れた金髪に、富澤はぎくりと肩を強張らせた。
「だ、伊達!?何やってんの?」
「何って看病しにきたのに決まってるだろ」
「え・・・さっさと帰ったから、用事でもあるのかと思ってた」
「かいがいしく相方の世話に行く姿なんて、林さんに見られたくないの」
「何のカッコつけだよ、意味分かんねえよ」
と言いつつ富澤は、肩を貸す伊達に嬉しそうに笑いかける。
「お姫様ダッコして」
「俺の腰が壊れるわ、阿呆」
伊達は慎重に富澤をソファに座らせると、台所へ行きヤカンに水を汲んで火にかけた。
湯が沸くと洗面器に注ぎ、水も足して温度を調節する。
ローテーブルの上に置き、タオルを浸しながら伊達は微笑んだ。
「風呂に入りたいだろうけど、今日はこれで我慢、な」
「うん」
素直に服を脱いだ富澤の身体を、固く絞ったタオルで伊達が拭いていく。
気持ち良さそうに目を細める富澤を見て、
犬顔なのに猫みたいだな、と伊達は頬を緩めた。
富澤の白い肌がピンク色に染まっていく。
全く、男のくせに毛が無くてツルツルだし、プヨプヨ柔らかいし
ハハッ、こいつホント、餅みてえだな。
「・・・・伊達」
「んー」
「前は自分で拭けるよ」
「んー」
「拭けるって・・・ちょ、お前押し倒してないか?」
「気のせい、気のせい」
「気のせいじゃねーよっ!完全に乗っかって・・・っ!」
不意の舌の感触に、富澤の動きが止まった。
「・・・怪我人に手ぇ出す気かよ」
「大丈夫だ、お前動かないでじっとしてりゃ良いからさ」
「何が大丈夫なんだよっ!」
「弱ってる獲物を前に、食欲沸かないライオンなんかいないっしょ」
「・・・お前、俺が風邪で寝込んだ時も襲ってきやがったし・・・このサディスト、変態、卑怯者」
「はいはい」
ボカボカと金髪を殴っていた手が、段々弱々しい動きになっていく。
やがてそれは伊達の背中に縋り付き。
「・・・後で、ちゃんと・・・看病しろよ・・・」
吐息混じりのその声に、伊達はニヤリと微笑を浮かべた。
〜終わり〜
新年早々萌えすぎたわ
いやはや、うどん派さんマジで素敵です(*´Д`)
久々のうどん派さん…ありがとう!
今日の富ブログ、
「(俺の大事な)相方のキン○マに手を出すな!
と読めて禿萌えたわ
ちょちょ
このスレエロOKですが下品は禁止だよ?
キン○マておい!
520じゃないけどいいんじゃね?キン○マってレディらしくかいてあるし
なぜ伊達のキンタマは人気あるんだろ?
富澤の軽いジョークですけど
たしか前も大阪で伊達さわられたとか富のブログにあったよねw
おなべか男か確認してんのかもね
キン○マくらいでは下品に入らないのでは。
今までトークやネタや本で何回言ってるとw
このスレでキン○マなんて単語が飛び交うとは…
>>520 自分もそう読めて萌えたw
キンタマは恥ずかしい言葉ではない
伊達がキンタマなら、富はどこを集中攻撃されたんだろう?
朝っぱらから何書いてんだか・・・・
真夜中のキンタマ論争w
今年もサンド応援しよう
>>528 伊達にならそれはもちろん体中を優しく攻撃して欲しいに決まってるだろうがな
>>529 今年もよろしくです
>>530 いやお客さんに・・・
やっぱり丸いプリケツかな
むき出しの白いツルツル腕かな
本スレに書いてたけど、リンカーンのリストランテに出るんだね!
仲良く2人で料理するところが見れるの嬉しいな!
>>532 テキパキな伊達と、後ろでドタドタモタモタ邪魔になってる富という図しか浮かばないw
昨日のキリウリ、
殆ど出番が無かったのでスッパリ消去しようと思ったんだが
時々映る富が可愛くて消せない
いい歳したオッサンがふくれっ面とか何なんだよw
>>534 全く喋っていなかったが
カワユかったね(*´Д`)
>>532 二人で仲良く料理って妄想ひろがるよね
富が料理を指ですくい、伊達が舐めて味見とかw
>>536 あぁそのまま伊達が富澤の指を舐め、リズムをつけてシャブリ始める
そうしていて恥ずかしくなりがら、徐々に赤くなる富澤
不意に富澤の指を口から名残惜しそうに離し、「すげえうまいよ、富澤」と伊達はニコッと笑った。
「お前もうまかったよ伊達…味見もう一回しないか?」うつむきながら小さな声で話富澤。
凍り付く他の出演者達w
TV情報誌の写真見てたら
更にwktkが止まらなくなってしまったw>リストランテ
早く来週にならないかな
写真うp希望
アドレナ後半出演の案内はラジオ聞いてるリスナーに気をつかってくれたのかなw
541 :
540:2009/01/07(水) 00:26:47 0
ごめラジオじゃなくてぼんTだ・・
>>540 放送業界では基本的に同時に他局に同じ出演者はNGってことになってるんだよ
生も収録も含めて
ついでに映像も音声も含めて
ネズミの園のアイドルと同じだよ 彼はグローバルだが
ア、アドレナ、萌え過ぎてしんだ
ボール待つ時のへっぴり腰のポーズ
顔面ぶち当たりの後の女座り
痛そうに顎を擦る仕草・・・全てが堪りませんでした
眼福、眼福♪
自分も激しく萌えました
今回のアドレナに限らず伊達の男らしくしなきゃっていう姿勢がちらちら・・
こんなにもへっぴり腰が似合う男もなかなかいない
富かわいいよ富
税金w
ベタベタだろうからゴリのアドバイスは的確だったんだろうね
次は富の裸!と期待した自分を許してください
>>542 こないだ森進一のモノマネ見ながらチャンネル変えたら本物が出てた
掟破りだ!
とか言いつつ真裏の番組出ちゃってる人時々いるけどね
>>549 自分もだw
その上ラストが伊達と知って「え〜(不満テンション)」
って言ってしまった事をお許し下さい
交互にやるもんだと思うもんね
>>538 本屋で見てきた、可愛かった
あと『ラグビー魂』も立ち読み・・・6Pインタビューあったが1500円はキツい
伊達「試合前は気合いを入れるため、富澤と胸をバンバンぶつけ合った」
富澤「(敵が)鎖骨の辺りを狙って来るんです」
富澤「(後輩の)肉棒早く入れろ!って」
等などにいけない妄想をしてしまったw
アドレな
伊達が一発目で落としたボールを猫みたいな格好で取っていた富に萌えたのは自分だけじゃないはずw
そこに目がいったよw
直前まで立ってたのになぜか四つん這いになってて萌えたw
四つん這いになって笑ってたよねw
自分もそこに目がいったよ
あれ四つん這いで何やってたんだろ?
ボール拾ってたのかな?富のマイペースっぷりが可愛いw
おぉ、仲間がたくさんw
自分もそこ気になってた
ボールで遊ぶにゃんこみたいで萌えたよ
伊達さんは彼女の事何て呼んでるんですか?
伊達「トミーって呼んでますw」
富澤「な、なんでトミー?って オ、オレ?」
伊達「タケシって呼ぶときもww」
>>560 その発言はどこから?
ものすごい萌えた!
ラジオ
>>561 きょうのラジオやらせろ(仮)6日の再放送
公開録音後編のお客様の質問に答えますコーナーにて、大阪婦人の質問
「伊達さんは彼女さんをどう呼んでいますか?呼ばれてますか?」
に、対する答え
公開収録で彼女のこと聞かれて照れた伊達が言ったらしいね
富も「俺はたまにみー君ってw」とか言ってたらしいw
ごめん被った
>>563 どう呼ばれてますか?・・・で止めときゃ答えてくれたかもねぇ
w
でも照れながらちゃんと答えたみたいだよ
伊達もホモネタ嫌がらなくなってるね
ぇ?ちゃんと答えたの? なんて名前の子なの?
まーちゃんらしいよ
昔長くつきあったあの彼女を仙台から呼んで結婚・・・
そんなドラマチックな展開を期待してました(ノД`)
その前にここ萌えスレ…
ははは
脱線の多いスレだ
その公開収録の、ファンブログで読んだよ
何か色々萌えた、伊達がホモネタに余裕が出来てきたから良いね
>>572 萌えスレで何を求めてるんだ・・・⊃噂板
>>560 これ本物聞いたらスゴイ萌えそう
聞きたいお…ラジオ…(ノ_・。)。。。
SS
ず〜っと前に書いたなる富の続編?です
〜口笛吹いて、涙を拭いてA〜
俺は今日、ツイてるようだ。
バイトの帰りにジュースを買おうとして、自販機の側で500円玉を拾った。
そのまま近くのパチンコ屋に入ったら、500円が4万円になった。
そして事務所に行った時、出入り口から富澤さんが出て来たのを見て、
もう完全にツイてると確信したね。
「ちわっす、お久し振りです、富澤さん」
「おー」
「今日、ラジオの収録でしたっけ?」
「いや、本の事。書類確認したり」
「あ、お一人ですか」
俺は顔がニヤけるのを必死で堪えた。
「あの、メシ食べに行きませ・・・何すか、その嫌そうな顔は」
「なるおと食っても美味くねえし」
「そういう事言うと・・・」
はい、お約束のデ・ニーロ。
何度やってものけ反ってヒャーヒャー笑う富澤さん。可愛いなあ。
「煮込みハンバーグがすげえ美味い店、知ってるんすよ」
殴られた頭を擦りつつの俺の提案に、富澤さんの目が興味深そうに光った。
はい、食いついた。
「マジ激ウマです、行きましょう」
「だったらさ、事務所に他にも何人かいたから誘って・・・」
「い、いやここ、知る人ぞ知る・・・な俺の隠れ家みたいなとこで、
あんまり色んな奴に教えたくないんですよ」
「何だそれ。お前がそんな所持つの、100万年早えよ」
「いやダチがやってる店でして・・・ホント、マジ美味いっすから!」
店内は余り広くないが、柔らかいオレンジ色の照明に
控え目な洋楽のBGMと、落ち着いた雰囲気で富澤さんも気に入ったようだった。
「バーと言う程気取って無いですし、料理がマジで何でも美味いすから」
一番奥の席に座り、ダチのマスターに注文する。
「俺、オレンジジュース」
「ま、ま。カクテルいきましょうよ」
「俺、酒はいいよ」
「いやここのマスター、カクテル作るの本当に旨いんですよ。
あのさ、こないだのアレ出してよ。絶対富澤さん、気に入るから」
運ばれた綺麗なブルーの液体を、富澤さんはしげしげと見つめた。
恐る恐るという感じで、ストローに口を付ける。そんな仕草がまた可愛い。
「あ、美味しい。クリームソーダみたい」
「でしょ、でしょ。ハンバーグも食べて下さい。ロールキャベツも」
「あ、ホントだ、すげえ美味いっ!」
富澤さんがニコニコ笑うのを見て、俺も嬉しくなった。
料理はどんどん口に運ばれ、カクテルも気に入ったらしく、三杯目に突入。
「・・・お前さ、んなバカバカ注文するんらないろ」
あ、呂律回らなくなってきた。
「人が払うのを良い事に、遠慮ってみょんを、ふひっ」
「何笑ってんすか、富澤さん」
「笑ってらい、お、ひゃ、ひゃはっ」
「別に奢って貰おうと思ってないすよ。今日は懐あったかいですし」
「あっ、らかいにょお?ひゃははっ」
富澤さん、ふにゃふにゃ。可愛過ぎる。
富澤さんの隣りに移動する。こちらの壁面の席は、二人掛けのソファになっているから、
富澤さんは半分横倒しの状態になっていた。
「富澤さん、しっかりして下さい」
身体を起こしつつ、胸や腹の辺りを触る。プニョプニョ柔らかい。
「んっふふふ」
「ご機嫌ですね」
ふにゃりと笑った赤い唇が俺の肩にある。心臓が高鳴る。
「富澤さん、約束覚えてますか・・・?」
「やく、しょくぅ?」
「M-1で二回戦突破したら・・・」
「んん?」
他の客はカウンターにしかいないのを確かめつつ、声を落とす。
「・・・キスさせてくれるって」
伊達さんが良いと言ったら、だったけどね。って絶対言う訳ないし。・・・だから・・・今なら。
「あーしょれかぁ〜!んー・・・良いよぉ」
「!良いんですか!?」
「んー」
目を閉じて、ちょっと口を尖らせた素直で無防備な姿に、
俺の胸の鼓動はMAXになっていた。息をするのさえ苦しい。手が震える。
ああ・・・ついに・・・ついに今日、念願の・・・
「それ以上動いたら殺すぞ」
聞き慣れ過ぎた声に、俺は金縛りになった。全身の毛穴から汗が吹き出る。
恐る恐る振り返ると、伊達さんが腕組みをして見下ろしていた。
微笑を浮かべているが、目は笑っていない。
「どっどっどっどっ」
しどろもどろの俺を、伊達さんは面倒臭そうにシッシッと手で追い払った。
俺はあたふたと元の椅子に座り、伊達さんは富澤さんの隣りに腰を下ろす。
「ど、どうしてここに・・・?」
「ああ、富澤からメールがあったんだよ。なるおとこの店にいるって」
「エッ、いつ!?・・・あ、もしかして俺がトイレに言ってる間にすか!?」
「店の名前から場所調べてさ、いや〜分かりにくいとこで参った」
伊達さんは富澤さんの頭を軽くポンポン叩くと、メニューを広げた。
「さあてと、たっぷり食うかな。お前、懐あったかいんだろ?」
「・・・・どこから見ていたんですか・・・」
「食べ終わったら、たぁ〜っっっぷりお話しような、なるお君」
伊達さんの笑顔に、背筋がゾクリと寒くなる。
ツイてると思ったのは、どうやら俺の勘違いだったと確信した。
小悪魔な可愛い人は、伊達さんの膝枕で気持ち良さそうに、すやすや寝息を立てていた。
〜終わり〜
582 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/09(金) 07:56:50 0
うどん派さん
ご馳走様でした
いいところで伊達さん登場!!
なるお氏ちょっと可哀想だけど
ちょっとだけホッとした・・・
う〜ん
相変わらず
うどん派さんの描く伊達くんはカッコいいっす
うどん派さんありがとー
その後、伊達に介抱される富を妄想して更に禿てますw
さて
伊達×富、設楽×富、小杉×富、なるお×富ってある訳ですが最近、イワイガワの井川×富もありかなと思ってます。
イワイガワのblogにたまに富登場するし、井川は必ず「ホンマええ奴や〜」って書いてるし。
ただイマイチ井川のキャラが掴めないから、まだ妄想しずらいけど。
ビジュアル的にも井川×富は似合ってる気がするので。
長文スミマセン
>>584 一瞬メガネの方かと思ったw
うどん派さんいつもありがと〜
伊達はいつも助けに来てくれるね
唯一助けられなかったのは
設楽の時だけかな?
>>584 自分も眼鏡の方かとw
VS設楽は一度は伊達も防げたけど、結局設楽の魅惑に富が墜ちた、みたいな
実はもう一つ酒絡みで「悪戯」の番外編みたいのが出来てます
また投下させて貰います
富かわいいよ富
うどん派さん、いつも素敵な萌えをありがとうございます
新作、きちんとお座りしてお待ちしてますネw
SS
ばかりになってしまうので申し訳ないですが、書き込みが無いので失礼させてもらいます
〜悪戯〈番外編〉〜
「ぅ・・・っ」
相変わらず固く強張る富澤に、設楽は溜め息をついた。
拒みきれぬ己を恥じてか嫌悪感からか、こうして何度肌を重ねても
富澤の頑なな態度は変わらない。
最初はそれに嗜虐の喜びを感じ、追い詰めて楽しんでいた設楽だったが、
この頃はある種の虚しさを覚えていた。
―――伊達には至福の顔で抱かれているのだろうと。
分かってはいた事なのだけれど。
「・・・そうだ、ちょっと待ってな」
不意に設楽は寝室を出て行くと、程無く二つの缶を手に戻って来た。
「これ飲んだら、リラックス出来ない?」
「設楽さん、俺お酒は・・・」
「大丈夫、これジュースみたいで飲みやすいから。はい、カンパーイ」
プルタブを開けられて渡され、仕方なく富澤は口を付ける。
実際それは設楽の言った通り、甘くて口当たりが良く、すんなり飲み干せた。
「どう、トミーちゃん?イイ感じに身体あったまったっしょ?」
「んー・・・」
「・・・じゃ・・・」
再開、と再び設楽は富澤の首筋に顔を埋めた。
身体の力が抜け切っている。よしよし・・・と設楽がほくそ笑んだ時だった。
「・・・ふふふ」
「ん?」
「んっふぅ・・・」
「へ?」
「んふ、ふぁっひゃはははははっ!」
「えっな、何!?」
慌てて身体を起こして覗き込むと、富澤はご機嫌で笑っていた。
「ひたらひゃん、くしゅぐったぁい・・・ひゃはっ」
「ひたらひゃんって・・・何、あんなのでもう酔っ払ったの!?」
「うっ、ふぅ〜あらまがフワフワしゅるよぉ」
ケタケタ笑い続ける富澤に、設楽は頭を抱えた。
「マジかよ〜オイ!弱過ぎるだろう〜」
とはいえ、ここまで来てやめられるはずもなく。
気力を奮い立たせて、設楽は富澤の両手首を掴んで身体の上に乗り上げた。
「ふぇ?」
ぽかんと見上げる富澤。
トロンと潤んだ目と、紅潮した頬が凄まじい色気を放っていた。
設楽はゴクリと唾を飲み込むと、富澤の肩にかぶりつく。
「・・・っう、んっ」
そのまま舌を胸元までねっとり這わせていくと、富澤が暴れ出した。
「ぃや、らぁ・・・やぁあっ」
「ん・・・?でも、気持ち良いだろ?」
「っ・・・ぃっ!」
突起に歯を立てると、富澤の身体が大きく跳ねた。
「や、らぁ・・・ぁっ」
富澤の呼吸はどんどん荒くなっていき、身体はますます紅く染まっていく。
「ひた、らしゃ・・・やらぁ」
「酔ってても、ちゃんと感じてるんだ」
「ゃ、めてぇ・・・ぅっく」
「ホラ、こんな」
「ひっ・・・ひぐっ、うぇっえっ・・・」
「・・・・・おいおい」
富澤の声から艶は無くなり、本気で泣きじゃくるものに変わっていた。
「ちょ、トミーちゃん、マジ?」
「やらぁ、も、や・・・ぁ」
止めど無く溢れる大粒の涙に、流石の設楽も慌てて身体を離した。
「何、どうしたの?俺まだ、んな大した事して無いっしょ?」
「らって、ひっ、ひたらひゃ・・・しゅぐ、酷い事しゅる、からぁ」
違う、とは言えず言葉に詰まる設楽。
34歳のオッサン相手にどうかと思うが、小さな子を泣かしたような罪悪感を覚える。
「・・・しないよ、酷い事。今日はしない」
「ほん、とぉ?」
「しない。凄く優しくする」
少なくともいつもよりは、と最初からそのつもりだったし。
啄むようなキスを目元にすると、富澤はふにゃあと笑みを浮かべた。
「ひたらひゃん、しゅき」
「えっ!?な、何!?ちょ、トミーもういっぺん言って!」
「ぅん・・・・ぅにゃ・・・」
「うわ、ちょ、寝んなって!」
慌てて設楽はプレイ再開とした。
その晩、設楽は初めて富澤を優しく抱いた。
きっと伊達より優しかったと自負する。
だけど翌朝、富澤は全く覚えておらず、設楽はガックリ崩れ落ちるのだった。
〜終わり〜
富設楽萌えすぐるお
設楽富ですよ
キュンキュンだお
子供っぽいの嫌い
悲劇も読んでみたい 萌え要素あると思う
動画天国
久し振りに富の衣装、胸元がガバッと開いてたね
スタイリスト健在かw
>>598 自分も思ったw
やっぱりあのスタイル似合うね
ふにゃふにゃがすぎると寒気がするんだー!
春を意識した先取りファッションです
また暖かい季節になれば胸元ガバッ衣装が拝めます
SS
連日すみません、これでしばらく冬眠します
〜悪戯〈番外編・裏〉〜
何だかずっと、夢の中にいるみたいだった。
意識がはっきりした時、抱き締めているのが設楽さんで本当に驚いた。
優しくて、優しくて。
てっきり伊達だと思っていたから。
ゆっくり記憶が戻っていくのに従い、俺は恥ずかしさと共に愕然とした。
戸惑いのまま朝を迎え、設楽さんの問いに「覚えていない」と嘘をつく。
がっくりと肩を落とす設楽さんの後ろ姿に罪悪感を覚えつつ、
混乱に言葉が出ない俺は毛布を被る。
伊達の優しさと正反対のものを俺は求めているのだと、設楽さんはそう言っていた。
だけど設楽さんにも優しさを求めているのなら。
それはどういう事なんだろう。
身体だけの繋がりだと思っていた設楽さんを、俺は好きだったんだろうか。
それとも逆に。
もう設楽さんには何も求めていないという事なんだろうか。
設楽さんが近付く気配で、俺は目を閉じた。
口付けも、気付かない振りをする。
ねえ設楽さんは俺の事、スレて無くて可愛いと言ってたけど。
本当は違うんだよ。
こんなにも狡くて、酷い奴なんだよ。
それが最近、どんどん強くなっている気がする・・・。
ああ答えはまだ分からないけど、近々設楽さんとの関係に決着をつける日が来るんだろう。
苦しさや自分への憤りや、色んなものを抱えて俺は頭まで毛布に潜り込んだ。
〜終わり〜
>>605 自分も即行保存したw
いつ見ても富のアヒル口には萌える
困ったような甘えた目がソソる
かわいー!
ドーラン白浮きしてる?
富お得意の顔だよね
>>609 天然の色白だと思う
色白過ぎて、ライト反射している、と
隣りの人が地黒だから余計に目立つ
新聞のリンカーンのラテ欄に朝からコーヒー吹いた
「同棲コンビ芸人、調理中に欲情」って…
これってサンドの事だよね
>>611 サンド以外考えられないねw
た、楽しみすぎる!
ぼんT予告の
小野真弓にしばかれた伊達くんの顔がデレデレで
気持ち悪いやら萌えやら複雑な表情w
リンカーンがますます楽しみになったw
リンカーン楽しみすぎて落ち着かない
欲情って、ゲストの女性とかに欲情なんてオチじゃないよね?
ちゃんと2人でいちゃいちゃしてくれますように
>>616 同棲コンビってフリだから期待できると思うw
ホント楽しみだね
山陽ピッツァだったりして
>>618 いやああぁあぁぁ!!!WW
そんなオチは嫌だ!
山陽ピッツァもでるの?
テレビ欄には山陽ピッツァ書いてないよ
そんなオチだったら嫌だなっていう話だと思うw
奇跡のスープ誕生って書いてあったから
そのおいしさに欲情するんじゃない?
伊達ちゃんの料理中に富がイタズラしてたら可愛いのにな
(*´Д`*)
良かったよリンカーン!11
たまらんかったハァハァ
ずんだペーストのあーんが良かった///
富が食べさせられ慣れてたW
仕事なくなれ!と
思ってしまったWWW
何かもう・・・色々キタ
リンカーンありがとう、本当にありがとう
リンカーンに足向けて寝れないな
これで暫く生きていける
ハイタッチなのにハグした富w
やばい抱きつきまであるなんて・・・・!!
>>629思ったW
富かわいいー(*´Д`)wW
録画したからもう一回見よ
ひ、ひさしぶりにカツラを新調しなければ
つるつるになっちゃった
633 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/13(火) 22:54:46 0
もうひんでひまいほーでふー
萌えていまうやろ〜! と叫びそうになった…
最後に抱擁キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これを糧に明日もまた頑張るよ
富かわいいよ富
すっぱいのを飲むのも見てみたかったが、抱擁見れてよかった
松本さんがディープキスって言ったのかなりGJ!!!だったと思ったのは自分だけではないはず
あ〜もう色々とお腹一杯(*´Д`)
リンカーンに足向けて眠れないには激しく同意
今年は期待出来るなコレ
ここの姐さん方と一晩中萌え語りをしたいくらいです
マジでリンカーンに感謝感謝
ディープキスまではいかなくても
勢いで小鳥キッスくらいしても良かったのに
クールポコはアドリブなのかな・・
>>638 「乳首吸ってくれる?」もまっちゃんGJ!!と思ったw
包丁の使い方のシーンで倒れそうになったw
欲をいえばあの仲良しぶりを天野だけでなく
みんなに見てもらいたかったよ
なんでちょっと乳首吸わなきゃいけないんですか
吸う時は思いっきり吸いますよ
くらい言えばいいのにぃw
すすすすすす凄かったね!
想像以上だったよ!何かもう今までで一番萌えたぁ
伊達からまた一緒に住みたいとか、味見したスプーンで食べさせたり!
まさかの伊達が富の後ろからゴーストしちゃったし!
不器用でモタモタな富の可愛さとか
あああもう萌え過ぎ、もうお腹一杯、幸せ過ぎ
ありがとう、全ての何かにありがとう
山陽ピッツァじゃなくてよかったーw
萌えたし面白かった
>>640 いつか見られる時がくると信じて頑張って生きて行こう
マジでみんなで飲みに行きたいわw
富がモタモタ料理
伊達が後ろから北とこは萌えでマジ心臓止まったわ(*´Д`)
毎日やってろw
山陽ピッツァって何?
>>645 まさかのゴーストだったよね
家族の前だったけど思わず変な声が出てしまったよw
富には不器用という言葉が似合うと今日知った
かわゆす
ラテ欄の「みだらな行為」って書き方はなんだったんだろう…
皆さんで語り明かしたいにハゲドウっす!
>>651 あーそういうことか
何みんなピザの種類の話してんのかと思った
黒沢だろうな
>>644 ワロタw
そしてここがすごく賑やかで嬉しいw
ありがとー リンカーン
そしてぼんT観れる人はうらやましいな
黒沢のことかー…
新聞をてっきりお仲間が書いたのかと思った
新聞には3組のことが書いてあったわけね
伊達もホモネタ乗るようになったし、今年は売りにしてみて欲しい
しかしゴーストの時の伊達の優しい手つき、肩に置かれた手とか・・・あ〜堪らん
句読点がなくて分かりづらかったね
それにしても欲情w
黒沢も可愛いなと思った・・・
ゴメンナサイ
富がスプーンで食べさせてもらうときに天野の映像に切り替わって
何してんだよ、もっとちゃんと映せよって思ったけど反省はしていません
>>663 いやいやスレ違いだけど自分も黒沢可愛いと思ったよw
二人にも禿げたし今日は良かった
調理中に富と伊達の受け攻めが逆転したような錯覚に陥った
悪くないと思った
今日はほんといい日だぁー!
萌えの神様アリガトー!
>>667 そんな感じあったっけ?
終始伊達がリードし、どんくさ可愛い富をフォローしていたが
伊達が切り出した
再び同棲しない?話の時
ちょっとだけ富がリードしてたね
「まあ 今年たぶん暇だろうから
お金なくなったらまた一緒に住めばいいじゃん」
みたいな
仕事なくなったら嫌だけど
やっぱり同棲してほしい
「これ(ずんだ)美味いよ」って伊達ちゃんが言った後の富がすごく可愛かった
富「ほんとにぃ?」って!って!
何度も見てしまう
完全に同意だな
富の「ほんとにぃ〜!」はカワイすぎてヤバいね
私もそこ何回もリピートして見てます
親に誉められて喜ぶ子供のようだ
だって伊達が「うまいよ」
って言うとき肩が完全密着
「ほんとにい〜?」で
カメラ意識してわけわかんない後じさりだけど同じスプンでぱくり
萌えてまうやろ〜!
一回指でとろうとしたけど口で行ったねW
くあーかわいいW
いなとまの水飲みシーン思い出した
二人にとっちゃ自然なんだろうな
今後もこのノリでお願いしますw
夢のようなひとときだったなぁ
富はなんであんなに伊達に抱きつきたがるんだ?
M-1の抱擁は計算があったって書いてあったけど
その後計算が必要と思えない場面でもいっぱい抱きついてるじゃんw
本当はくっつきたいんだな、うん
富の「ほ〜い!」は相変わらず可愛いなぁ
>>678 サンドの仲良しさって自然だよね
笑いをとりにいったのかもだけど
むしろなんか微笑ましかったよ
>>678 自分も思い出した
あの時はぶっ飛んだけど
2人にとってはごく自然な行動だったんだな
これからも更なる萌えを提供して頂きたいものですw
まわりが「うひゃあ〜」な事も、二人には日常茶飯時なんだなあとしみじみ思った
去年の忙しさは無くなって、時間が取れるようになっただろうから
志村動物園や黄金伝説みたいな、コンビでじっくりイチャイチャ出来る番組に出て欲しいな
>>681 本スレで「キモ微笑ましい」って言われてたねw
個人的には全くキモいと思わないんだけどな〜
田舎にとまろう
か!思い出せた
寝起きにクワガタにかまれるとこもぜひ
>>664 >>666 (・∀・)人(・∀・)人 (・∀・) ナカーマ
そして、反省しない人好きです!
なんで黄金伝説のオファーが無いんだろう…
アンタッチャブルみたいに富が嫌いなものを伊達ちゃんが食べてあげるとこ見たい
でるなら節約のやつがいいな
二人で買い物・・狭いキッチン・・
>>689 >富が嫌いなものを伊達ちゃんが食べてあげる
そういえば、まかない飯の時も
富の分のウニ丼(だったかな?)食べてあげてたよね
あれも萌えたな〜
>>690 wktkが止まりませんw
是非とも実現して欲しい
あ〜また待ち望む日々がはじまる
伊「節約生活とか懐かしいな」
富「そうだね、大変だったけど一緒に住んで楽しかったよね」
伊「俺にまかせっきりだった癖に」
富「今度からはやるよ」
伊「よし、今度一緒に住んだときはまかせるからな」
とかって会話がきけたらいいな
>>693 うっひょ〜!
萌えてしまいましたw
タン切る時に富の手がちゃんとネコになっていて萌えますた
かぶりもの似合うねぇ
昨日リストランテ三回繰り返して見たけど
今日帰ってからまた三回見たw
ゴーストとあ〜んは五回は繰り返した
昨日のリンカーンを何気なく見て、今まで全く興味のなかったこの二人に
かなり萌えてしまいました。芸人萌えは以前からあったけど、サンドウィッチマンは
全く対象外だった…芸人としても特別興味があるわけでもなく彼らのことM-1以外
ほとんど知りません…過去の動画を探そうと思ってます!今まででとくに萌えた
番組等教えていただけると助かります
田舎に泊まろう
むちゃぶり
めちゃイケ熱湯風呂
>>697 いらっしゃいませ〜♪
個人的には田舎に泊まろうが神でした。
あとはこのスレの前半あたりで去年の萌えた番組の話題がでています
萌え氏確実はエンタ、単独DVD(共にセルバージョン)です(^-^)
>>697 いらっしゃーい
ニコ厨の私はとりあえずニコニコでラジオ聞いたり、動画見たりしたけどどれもいいよ!W
田舎に泊まろうの動画どこ探しても見つからないんだよね〜〜
もうちょっと早くファンになってたらって思うわ
>>698 この3つには激しく同意
腐ってる脳の持ち主にはご馳走ですなw
>>698 うんうん同意
あと自分は、さんまのまんま・おしゃれイズム・メレンゲの気持ち
ゆうどきネット・たけしの誰ピカマリックSP・深イイ話M-1SPにも萌えたな
初回のくりなん
くりナンはどっかで動画見れたよね
此処に貼ってくれてた人がいた気がする
流石にもうないだろうけど…
初回のくりナンといえば富のハンペンは衝撃的だったw
今思えば、その辺りから本格的にハマって行った気がする…
富はあれくらい追い詰められた方が光るよね
こっちも萌えるしw
くりナン結局みれなかったんだよな〜(泣)
どなたかニコニコにうpしてください
リアクション芸が苦手と言ってるけど
めちゃイケ熱湯といい
こないだのアドレなといい
天然で光るものを持ってる富
>>707 はんぺん懐かしいw
富のテンパり方が尋常じゃなかったもんなw
はんぺんやったあとに、頭抱える姿が可愛かった
危ないからハラハラはするんだけど、富の転びかたって
思いっきり開脚してひっくり返ったり、豪快で笑えて可愛いw
動画じゃないけど、同棲時代の二人のblog写真にも萌えた
相方の家での姿普通にUPしてたりして、どんだけ仲良しなんだよ!、と。
マネblogの写真には普通に二人で一つの携帯覗きながら談笑してたりする姿に萌えさせていただいた
行進曲をDVDレンタルしてきて今見てるんだけど、しょっぱなからコンドームWW
>>714 レンタルには特典映像入ってなかったよ
セルのみみたい
買いたかったんだけど見付けれなくてレンタルしたんだけど…
ないのか(;_;)
>>713 自分が観に行った日、
一番前の席に小学生くらいのガキンチョが居たんで
「おいおい、大丈夫か?ww」と思ってたんだけど
やっぱりその子のお母さんからクレームが来たみたいだねw
>>716 普通にアマゾンとかで買った方が楽だし安くていいと思うけど
雨トークの時の富はカワユすぎます
二人ともなんか体弱いのが萌え
心配だけれど
レンタルしたDVDはすごく短く感じたけど、特典って結構長いの?
長いよ
長いよ
トークライブのがかなり長い
あとメイキングとか(ちょっと短いが)秋元康のコメントとか(これはいらん)
色々あるからかなり長いよ
メイキングは哀歌の方がよかったね〜
>>725 なるおと富のキャッキャッとかね
行進曲はちょっとガッカリ・・・でも酔っ払いふにゃ富で十分な破壊力だけどw
しかし身体が心配だね、禁煙して欲しい
姐さん方ありがとうございます
よっぱらい富を見たいのでアマゾンで頼みます
リンカーンのリストランテ、ヘビロテ中
何度見ても萌える
ゴーストシーンがたまらんw
行進曲のオープニング
スロー再生すると、富の余りの色男っぷりにクラクラくるね
やっぱあの二人で煙草に火を点けてるところは堪らんわ
730 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/16(金) 22:59:52 0
↑見れん…
+αの新しい富待受
可愛いすぎる
>>732 かわいすぎてびっくりした
これ新しいシリーズ?
>>732 うわっホントだ
朝から萌え吹っ飛んだ!何だこの可愛い過ぎる34歳はw
>>732 富すんごいかわいい〜っ!
指がちゃんと合ってない所もなんかかわいい
手もぽかぁ口も可愛いし、髪型が抜群に良いね
ツンツンの立たせ具合も、前髪の垂らし具合も絶妙でサイコー!
「うはwやべぇw狙い撃ちって、やべぇw」って携帯見ながら
ニヤニヤする設楽の姿が思い浮かんだ
>>732 早速、待受に設定したんだけど
携帯開く度にニヤニヤしてしまう
もう何だよ…可愛すぎるだろ
ぽかん口カワユス
携帯サイト登録しないと見れない?
>>739 うん
待受や着ボイスとか、林マネージャーのブログ写真とか色々あるよ
そっか
急いで登録してくる!
好きなのは楽屋動画なんだけど最近更新してくれなくて寂しい
次の萌えはいつかな
富の本を読んでにやにやしてる自分乙
見直してみると
キンコンヒルズは結構深い萌えがある
富のポロシャツプレゼント応募するの忘れてたああぁぁぁ!
・・・まあ絶対当たらないから良いんだけど
こういうのって、当たったらどうするのかな?そのまま保管なのかな?
私もハガキ送るの忘れた…。スタッフブログにポロシャツ着てスメルを付けながらハガキ選んでる富 当たった人が羨ましい〜っ
>>746 >スルメつけながら
イカ臭いんでないかい?
>>747 お茶吹いたわwポロシャツにせっせとスルメを擦りつける富w
わざとのボケなら悔しいが
>>749 想像したら不覚にも笑ってしまったじゃないかw
そういや自分もハガキ送るの忘れてたよ…
スメルってなに?
スルメでウルルン思い出した
ハガキ今日出した…
いい香りじゃないやつはスメルなんだせ
臭いのほうな 体臭にかぎらず
本スレのライブレポ萌える
富「もうネタ辞めよう。お前とキン〇マの話がしたい」
とかひどいw
ライブレポ萌えワロタw
富、何気に誘ってるな
レポ読んだ
「俺の部屋行こう」って萌えるらw
キン○マの話してるうちにムラムラきたか?w
・・・しかし「行列で一言も話さなかった」にはorz
久し振りにテレビで見られるから楽しみにしてるのに
ごめん、「萌えるら」って・・・「ら」は間違いです
まことちゃんかよorz
話さなかったか…富は時々そういうことやっちゃうよね
話聞きたいんだけどな
俺の部屋〜は萌えたけどw
姐さん達用に腐目線での追加レポw
・キン〇マのくだりで、伊達が富の股間ギリギリに手を添えてた
(いつもの事みたいに富も動じないでトークが続く)
・富が両手を使ってポコ〇ンの形を作った時
「お前のは、こんなに元気じゃなくて、こんな感じだろ?」
と、伊達が富の手を掴み富のポコ〇ンを表現させる
(何で知ってんの?w)
富の体調悪かったみたいだし、
「俺の部屋行こう」は思わず本音が出たかな?w
やましい間柄なら脅迫かもー
>>767 素晴らしい追加レポありがとうw
普段から見ちゃってまぁす、触っちゃってまぁすアピール、大変結構ですなw
>>767 素晴らしい腐目線レポありがとうございます!
富のポコ○ンといえば
エンタDVDの特典映像(引越しのやつ)で
万年床の畳が股間部分に沿って腐敗しているのを見た富が
「そういや大きさもこれくらい・・・」と言った後、
伊達が「そんなに大きくねえだろ。これくらいだよ」と指で示したのを見て
何で知ってんだよ!とツッコミ入れつつ激しく萌えたのを思い出したw
やっぱりあの二人は一緒にお風呂入ってたんだなWW
やってます
ここまできて、お風呂という発想の
>>772が可愛いと思ったw
北海道ロケで富が露天風呂に入りますように…
>>776 そう願いたいが肺炎一歩手前なんで心配してしまいそうだ
富を心配な伊達が北海道のホテルで添い寝しててほしい
伊達の腕の中なら具合悪くてもスヤスヤ寝そうな気がする
>>777 肺炎一歩手前は単独直後の話では?
いまは大丈夫だよ、きっと
足はどうかわからないけど
富ってそんな病気がちなの?Ww
ライウ゛見た人の話じゃ顔色悪かったらしいけど
>>779 それはwをつける事じゃない
大体ブログ読んでりゃわかる事だし
ライブ行ってきたけどそこまで体調悪そうではなかったけど
>>777 萌えてしまったw
ろだにチア富うpされてた
ヤバイ可愛すぎる(;´Д`)ハミ肉ぷにぷにしたいw
チアのスカートの下は、何はいてるんだろう
すっ飛ばしたのって
どうします……?
お願いします
いいのかよ……!?(設楽風味でご返事)
SS
深夜の若鷹です 今年もよろしくお願いいたします
5分の1サイズの伊達人形を抱きしめた富が路傍でぼんやりしてたら若鷹、速攻で誘拐犯になります
家族、警察及びマスコミへの声明としては
「この子と人形を貰ったのでもうなにもいらない。ではさよなら」
かな
すっ飛ばした設楽×富のその1の1 です
ご要望がありましたし、今スレお借りできそうかな?なので
ともあれスレ
しばらくお借りいたします
本当に長いです。まことに申し訳ございません。
ノックの音に続いて、ドアが開く。
設楽の指から自分の指を引き抜き、
「はいどうぞ!」
富澤が応対した。
バナナマンのマネージャー小山がトランジスタグラマな体をドアの隙間に挟んだまま、
「日村さんと伊達さんのフィッティング完了しました。
で、その衣装のままでの打ち合わせになりますので、今から富澤さん設楽さん、お二人ミーティングルームまでお願いしまーす」
かわいらしい笑顔で軽く富澤に頭を下げる。
「あ……はい、わかりました。今行きます。設楽さん。起きてください。行きましょう」
「おう。……あー。寝ちまった。富澤俺どんくらい寝てた?」
「2分くらいですよ」
思わず吹き出してしまった。
「設楽さんしっかりしてください」
「……うるせっての小山」
煙草をジャケットのポケットに、携帯をジーンズの尻ポケットにねじ込みながら、いつもの薄笑いを浮かべて設楽が立ち上がる。
「じゃ行こっか富澤」
富澤の肩をぐいっと抱き寄せ、
「案内しな小山」
「ホモですか」
「……るせんだよマジでよ小山。こういうのを仲良しって言うんだよ」
「でもちょっと見た目気持ち悪いですよ。なに密着してるんです?大丈夫ですか?富澤さん」
「や、別に大丈夫ですけど。ただここまで密着だと、ちょっとホモっぽいすよね」
「おまえまでそういうこと言うなよ富澤。仲良しだよな?」
「はい。仲良しっす」
小山マネージャーが爆笑しながら歩き出す。
楽屋前には、フラットファイブとホリプロコムの若手職員が、門番のように張り付いた。
「……だ!日村さんそれかよー!!!」設楽はがっくり頭を落し、膝に両手をついた。
「伊達……」富澤も、呆然と立ちすくむ。
これっぽっちもひねりのない、日村はバナナの着ぐるみ。ぴょこんとお尻が跳ね上がる形のバナナ。
伊達に至っては自分自身が具になったかたちで茶色のもじもじ君に身を包み、緑色のレタスのようなバルサ材と三角の巨大な発泡材でできたパンに挟まれた姿。しかも体の前と後ろにパンがあり、穴から顔と尻がのぞいている。
岩橋マネージャーも小山マネージャーも、プロデューサーもディレクターも皆苦笑いしている。
「……いや、まだ企画聞いてないからなんとも言えないですけど、大丈夫なんですか?これ
俺十年サンドウィッチマンやってますけど、ここまでベタなのは初めてですよ。
……しかもこの素材、堅過ぎじゃないですか」
不安げな表情の伊達が、プロデューサーを見る。
「……俺も、亀とか…自発的にいろいろやってきましたけど、この姿はあの……初めて……ですよ」
日村も戸惑いを隠せていない。苦笑いを浮かべたままのプロデューサーが頷く。
「まあまあ、とりあえず打ち合わせ始めますんで、皆さん着席してください」
「座りづらいんですけど。これ」
と日村。
「俺、完全に座れないっす」
続く伊達の言葉に、岩橋マネージャーがたまらず吹き出した。
「あ……うん、悪いけど日村くんと伊達くんは立ったままで、それほど時間は取らせないと思うから。
とりあえず、説明始めさせてもらいますのでみなさんよろしく。設楽くん、いいかな?」
「いやあのね。まずくないっすか……? ん−。笑い事じゃないっすよ……?……もう」
ぶつぶつ文句をいいながらも設楽はさりげなく富澤を隣に座らせた。
発表された企画は正月過ぎ、クールの合間の3時間番組のお笑いバラエティ特番で、何らかの接点のある二組の芸人のうち、ツッコミ担当がそれぞれベタな着ぐるみを着て、二組一緒にコントをし、各チームで競い合うというもの。
ベタな着ぐるみのインパクトに負けないコントを求められるもので、見てくれに比べて難易度は高そうな内容だった。
番組MCの名を聞くとそれだけで高視聴率の取れる有名な先輩芸人。
「正直、番組MC担当を含め、本日たくさんの芸人さん達と打ち合わせしましたが、皆さん一様に最初は同じような反応でした。
実際、冒険番組ではあります。つぶすつもりかと詰め寄ってきたベテランコンビもいらっしゃいました。
しかしながら、この企画には弊社制作および制作プロダクション一同、自信を持っています。
当代の第一線お笑い芸人さん達に同じように厳しいリミッターをかけたものです。面白くならない訳がない。そう、確信しています。
しかもあなた方に関しては、打ち合わせ、一番最後にさせていただいたんですが、もちろん意味があります。
片や、今、飛ぶ鳥を落す勢いの2007奇跡のM-1チャンピオン・サンドウィッチマン、片やキングオブコントで痛恨の二位とはなりましたが、現在レギュラー番組を山ほど抱えて、なおかつ単独での活動もあまたの超人気コンビ・バナナマン。
二組とも、見るものを必ず笑わせる事のできる実力者。
今のテレビ業界でカテゴリー分けをするならば、若手芸人と言われるなかで、実力派の筆頭に立っているのは、あなた方なんです。
私たち制作サイドは、細かいネタでの売れっ子のタレント芸人は必要としていません。バラエティで騒ぐだけなら、場数を踏めば形にはなる。
そうではないんです。ネタを練り上げ、面白いコント、もしくは漫才をすることができる芸人さん。それだけを求めているんです。
今回の企画では、あなた方を目玉とさせていただくつもりです。番組のキーマンはあなた方です。これは今日、初めてあなた方二組だけにお話しすることです。
ともあれ、売れっ子の方々ばかりに出ていただくので、収録までまだ日にちはあるんですが、できたら何度か打ち合わせをしていただきたいと思いまして、早めに本日お時間いただいたんですよ。
とりあえず企画意図はご理解いただけましたね」
ディレクターの言葉に、全員がなんとか頷く。
「設楽くん、さっき何か言いたそうだったけど、どう?」
プロデューサーの言葉に、
「いや、別に」
無表情で返事をする。隣で富澤はほっと息を吐いた。
「伊達くんもなんかあった?」
「いえ、納得しました。でも結構ハードル高いなあー」
ばかでかいパンから顔をのぞかせた伊達の言葉に、皆がほっとしたように笑い声を上げた。
じゃ、日村さんと伊達さんは隣の、さっきの部屋でお着替えをお願いいたします。皆様、今日はどうもお疲れさまでしたー」
番宣用の写真の撮影がカメリハと誤報されていたのだと言う誤解も解け、四人で番宣写真と放送時のパネル写真の撮影も終えたその後、ディレクターが締めた。
日村と伊達が入り口とは違う扉から別の部屋へと出てゆく。
マネージャー連と設楽と富澤も席を立ち、挨拶をして部屋を出た。
「……どうなることかと思った。……でもビジュアルあれかよー。この展開はかなりきついなー」
設楽が呟く。
「いや、見てくれは悪いけど、要するにリミッターかけられた四人でネタ作れってことでしょ。俺達そういう無茶振り慣れてますよ。
……まあ、あそこまでのベタベタなコスプレってのは初めてだけど、俺も考えます。それよりスケジュールきついから、なんとかしなくちゃ」
「わかってるよ。新ネタっつうより、方向性とかからの新規開拓だな。俺らコント師同士だけど、基本的な方向性違うしさ。
まるまるコンセプトからか。でもま、作るしかねえな」
「時間がある分、いきなりのネタ振りよりましですよ。作り込むのが俺たちとバナナマンさんじゃないですか。ベタなコスプレってフックがまずある訳だし、それきっかけにするかとかどうするかとかいろいろ、頑張って作り込みましょうよ」
真面目な顔で設楽を見る富澤の言葉に、岩橋マネージャーが反応する。
「うん、うん、わかりましたわ。……かなりの無茶振りではありますけど。でもとにかく、小山さん今からスケジュール調整しましょ。
サンドのスケジュール担当呼びますよって、とりあえず今日一回ミーティングを」
真顔で小山マネージャーは岩橋マネージャーに頷く。
「了解です。ちょっと厳しいですけど、プラスお稽古の時間と稽古場の確保ですね。うちもスケジュール担当呼びます。
あ、じゃ、設楽さん富澤さん、ネタ作り担当のお二人はお稽古とは別のスケジュール組みますので。改めてご連絡します。えと、設楽さん、年末のお休みの期間、ネタ作りのスケジュールはいりますけど大丈夫ですか」
「そりゃやらねーと。入れといて」
「あ、よかった了解です。早めにご連絡します。じゃあ、今日はこれで。お疲れさまでーす」
岩橋マネージャーと小山マネージャーがお辞儀をよこしてくるのに返し、
「おうお疲れさん! じゃ富澤、楽屋戻ってネタ作ろっか」
がしっと富澤の肩を抱く設楽に。
「うるせーぞ小山」
「ホモですね?」
小山マネージャーの笑い声が追いかけてきた。
ごめんなさいです。今日はここまで。
規制くらうの見えてるし。
ではまた明日。
おやすみなさい。
わーい若鷹さんだ
ちとおそいけど明けましておめでとうございます
素敵な萌をありがとう
続き楽しみにしてまっす!
今日はおもいっきりイイテレビだね
久し振りのテレビサンドだ
若鷹さんお待ちしておりました!
設定作り込んでますね〜!
続きも楽しみにしています!
おもいっきりイイテレビ
神社の階段駆け上がる後ろ姿に萌えた
足をトントンしてる富の姿も(´д`*)
足痛いのに、伊達に誘われたから無理しちゃって、健気やのう
うさぎジーンズかわいい
サンド萌えたての者です。
今度単独ライブのDVD買おうと思うんですが
07と08どっちが萌え度高しですかね?
微妙だな〜
萌えたてなら最近出た08から責めていくのもありかと
難しいねぇ
自分は07のが作りや構成が丁寧で好きだけど
舞台前の拳ごっちん、引越し屋のショートフィルム、本番までの練習風景とか萌える
発行の順番に見るのも良いかも・・・もう07ブクオフに中古出てるしw
08のトークライブ、酔っ払い富も捨てがたい
クリオネに興味津々な富w
後輩とえらそうな口調で会話をする伊達くんの姿にショックを受けた07
808 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/23(金) 00:15:56 0
富のはがき選んでるとこ誰か見たw?
スタッフブログの北海道ロケ4 こんなクリオネいたら家に持って帰る
富かわいいよ!
こんばんわ
皆様がお休みになった頃にのこのこツラを出す若鷹でございます
今日はおもいっきりイイテレビでスリーカウントくらいました
いえ 別に格闘家ではないんですが
すっ飛ばした設楽×富のその1の2です
コレでその1終わるといいのだけれど
楽屋に入るなり、設楽は自分の背中をドアに押し付け、富澤の体を抱きとった。
「……いいの……?」
囁きかけてくる設楽の顔を見上げ、わずかに歪んだ唇と不安げに見下ろす眠たげな目を見つめる。
近づいてくる設楽の唇に自分のそれが捕えられたその時、瞼は閉じ、腕がなぜか腰に回った。
ぎゅっと。抱きしめた。
怯えるような口づけが離れる。瞼を開いた。
「……待っててもいいんだ。ほんとに……?」
戸惑う間近な瞳に。
微笑みを返した。
「……いいよ……」
「これから一緒の仕事増えるんだ。嬉しいな」
「……ネタ作りでケンカするかも」
「それはあるかもねー。
俺、結構譲らないよ」
「俺も譲らない」
「どうする?俺ら二人がケンカしたら」
「……たぶん伊達が普通に仲裁すると思う。俺達ネタ作りでケンカしたことまずないし、あいつ、そういう奴だし。ケンカとかそういうの、嫌いだから」
「俺、そういうのうざいからキレるかも」
設楽の言葉に、思わず笑ってしまった。肩に頬を押し付けた。
「えー、それはやめてよ」
「……だって俺ってどSだしさ……」
「伊達もだから、俺と日村さんマジで困る」
返事がない。
「設楽さん……?」
「……うん……おまえが初めて俺に自分からくっついてくれたから。俺、今かなり感動してるん……だ」
「え……」
肩に頬を押し付けた富澤を見下ろしながら、片頬を歪めながら微笑んでいる。
「腰抱いてくれたし。嬉しくて」
もう一度見上げる。
「今夜、ほんとに待っててもいいんだ」
吐息が瞼を翳める。
「……うん……」
「富澤」
「え、なに」
楽屋に日村と伊達が戻ってきた。
「帰るかー。今日ってさ、日村さんお帰り車って出してもらえんの」
設楽の声。
「あ。俺今日合コンなんだよ。車じゃねえんだ」
「またかよ日村さん〜。好きだよな〜つうかな〜」
少し真面目な顔で富澤に話しかけていた伊達が驚いて振り向く。
「え!マジで日村さんって設楽さんの送り迎えまだしてんですか?」
日村がへらっと笑った。設楽があとを継ぐ。
「最近は減ったけど、仕事が一緒で、日村さんの都合のいいときだけまだしてくれてるよ。
一緒の仕事少ないからホントときどきだけどね。俺も車買ったけど仕事では使わないからさ」
「設楽さんは奥さんが使うからだろ」
「へえー。でも凄いっすね。日村さんって設楽さん好きなんだ」
「そういうんじゃねえって!俺が車の運転好きだから、それだけ。だってお前らも車買ったでしょ?」
「……まあ、買いましたけど、俺は仕事のときの運転は事務所の若いのにしてもらってますよ」
「え! 伊達くんそれマジ? スッゲエなーそれ! 富澤くんも?」
設楽が反応する。
「俺は車は仕事では使わないんです。仕事のときは、基本移動はタクシー」
「あ、富澤くんはそうなんだ。じゃあ伊達くんすげえな。運転手使ってるって、なんかすげえ大御所みてえじゃん」
「そんなんじゃないですけど、うちの事務所、最近若いの入れて、なにしたらいいのかわかんねえ奴が結構いるから、
それ貸してもらってるって感じです」
伊達が説明している横で、日村が時計を気にしだした。
「……あ、もうすぐ待ち合わせの時間30分過ぎる。俺行くわ」
「あ、そう日村さん。じゃー行ってらっしゃい。レッツゴーセックス」
「なんだよそれ」
皮肉るような設楽の言葉を振り切るように、日村は楽屋を飛び出した。
「……じゃ、俺も帰るわ。お疲れさん。サンドウィッチマンさん」
「「はい! お疲れさまでした!!」」
二人声を合わせて最敬礼をした。
ぱたりとドアが閉じる。
「……なあトミー、なんかあったのか?」
正面からの伊達の問い掛け。
「え……俺?」
「……なんかあったんじゃねえの?」
「……別になんもねえけど。俺、変?」
「変つうんじゃねえけどさ。俺がぶっ倒れたあとなんかあったのかなー。なんて思った。
少しお前、変わったし。負担かけただろうから余計に、さ。うん。
なんかあったら俺聞くよ。聞くしかできねえけどさ、お前って溜め込むじゃん。
それが俺、一番心配なんだよ。吐き出してすっきりするんならそれでいいしさ。
‥‥M-1からいろいろありすぎたじゃん俺達。住むところも違うし。ぶつけたいことがあったら、さ」
ごめん伊達。言いたいよ。今俺、本当に困ってるんだ。
嫌いじゃない人に好きだって言われて、体まで許しちゃったんだ。しかも相手は男だ。一大事だよ。
今日も約束しちゃった。
でも俺、その人のことが好きかどうか。
まだわからない。
お前のことは大好きだ。
俺の、生涯の相方だもん。
でもさ。
……そういうのとは、なんか違うみたいなんだ。
「俺、お前にどんなこと言われても別に怒ったりしねえよ。たぶん。だからさ、困ってたら言ってほしい」
「うん……ごめん。…………ない訳じゃないけど、心配してくれなくてもいいくらいのことかもしれない。
でも、まだ言えない。俺自身が全然駄目だからさ。言える時が来たら、全部話すよ。
隠したりしない。
でもちょっとだけ、待ってくれ。
仕事でお前に迷惑かけるとか、そういうのはないから。
ごめん。伊達。」
なんで俺、設楽さん嫌いになれないんだろう。
なにをされても、なんで許しちゃうんだろう。
好きなのかな。
好きだったらどうなるんだろう。
「わかったトミー……待ってるよ」
伊達の言葉が嬉しかった。
お前、やっぱり俺の生涯の相方だ。
でも俺。設楽さんのこと。
嫌いじゃないんだ。
すっ飛ばしたその1おしまいです
お笑い番組のネタがメリーゴーランドと軽くかぶってますが オリジナルなんですごめんなさい
しかもなんかいろいろ純愛です こわいわ
そのうち設楽がちっこい雪だるまの中にプレゼント仕込んだあと失踪して数年後失明した芸術家になって再会するとか
富の頭の中に練り消しゴムが大量発生してしまうとか
伊達に超ドSの彼女ができたけど伊達事故でぽっくり死んじゃったあげく幽霊になってヘーイ?とか言って遊びにくるとか
そんな韓流事件が起きそうで怖いっす
虎の穴でなにやってきたんだよ若鷹(韓流マジで大嫌いな若鷹がお送りしております だから情報、適当だろ?)
続きはまたいずれ
長くて本当にすみませんでした
わーい若鷹さんだ 起きててよかった
腰に腕回す富いいですな!続き楽しみにしてます
>>809 朝から禿げ萌え!
なんだあの子犬みたいな顔は〜可愛い過ぎる
>>809 見てきた!
メチャかわいい!マジでお持ち帰りしたい
本スレにあったMouRa見てきた
富のソメイヨシノ開花したぁ〜っ! めくれたTシャツを戻す富かわいいぞ!
>>821 ソメイヨシノを開花させてしまって恥らう富、かわいいよ富(*´Д`*)
>>821-822 恥じらいながらの「あ、ちょっと…」がテラエロス
色々妄想してしまったじゃないかw
男は普通、上半身裸なんて当たり前なのにね、水泳とか
それを恥じらうって、やっぱ乙女だなあw
>>823 プラスその後の「ちょっと出ちゃった」であらぬ想像をしたのは自分だけでいいw
富かわいいよ富
乳首をそんなに気にするのは、高校時代ラグビー部の部室で先輩にいぢら・・・
いかんいかんいかんいかん
>>809 スタッフブログって見つけられない・・・。
禿げ萌えって気になる!
ろだにソメイヨシノキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
スタッフブログの黄昏トミーかわゆす…
スタッフブログって一瞬何のことかと思うよw
林マネージャー怒濤の更新してるね
どうしたんだろ?まああのクリオネは実にいい仕事だったが
最近、動画の更新もないし
マネブログくらい沢山更新してもらわないとね!
行列寝てしまった…なにか萌えはありましたか?!
富の両手でスイーツかぶりつきシーン
>>837 ポテトのやつねw
女性陣も片手でかぶりついてんのに、富は両手で行儀良くちんまり持って可愛いかった
あと服装、メチャクチャ可愛かったね
シンスケがホモネタ振るのは嬉しいが、伊達を受にするのはやめて欲しい・・・
伊達を受けにするから有り得なくて笑いになるんじゃない?
富だったらちょっと本物っぽいしw
食べてる姿可愛かった
受は富なのにね
トミーは自然体な感じがよかったね
伊達はなんかいろいろ言われれるものだから
カワイさ捨てて男らしさに徹していったら残念かなぁ
行列でやってたけど同棲してたんだよね二人は…
「さよならと言った伊達(富澤)の気持ちは分からないけどもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」
マッキーの「もう恋なんてしない」聴いててフトガチでこんなことを二人で思ってたのかなと…
行列
時々映る富がメチャメチャ可愛かった
スイーツ食べてる姿も萌え
可愛かったね!ちょっと痩せたかな?
>>838 伊達が受ってないよねw
自身で甘えん坊と公言してるんでそっちもいけるんじゃないかとw
>>841 自分は伊達に可愛さを余り感じないので、どんどん男らしくいって欲しい
隣りでふにゃあと笑いながら座ってる子が、可愛い担当だから大丈夫
本スレ見てたらトミーは自称Sらしいね
あの舌っ足らずでSはw
Mなのに自称Sってとこがまたイジめたくなるのです
見た目おなべだけど男らしい伊達
見た目男らしいけど乙女な富
伊達また太った感じで、貫禄ついておなべに見えなかった
富がちょっと痩せた感じで、格好も可愛かったから可憐wだった
メガネとったら神取のほうが男前〜
ムービーブログ更新
事務所のキッチンなんだろうが、勝手に伊達の自宅のキッチンに
富が遊びに来たんだと脳内変換して萌えた
眼鏡(サングラス?)富にも萌え
キッチンでたばこ吸えって言われてんのかなw
>>839 ちょっと前なんかの番組でシンスケが
「こっち(伊達)の方が意外に女の子役らしいで」
と言っていたから、シンスケから見ても富は受けなんだよWきっとW
>>854 ちょっと伊達どいて、とか思ってしまったりして
なんか富がモコモコしてるし眼鏡だし、可愛いぽいからもっとハッキリ見たい
そしてどうでもいいが、伊達のハマってるというAVは、物凄くつまらなかったよ
>>856 世界バリバリバリューだったと思う
その頃は二人共、外見が小汚いオッサン風だったからウケ狙いって分かるけど
今はおなべ押しだからなあ・・・富が可愛くなったのに気付きやがれ、シンスケめ
二人の裸見たら、そんなの言えなくなると思うがw
胸毛の伊達と餅肌の富
行列で伊達が一人暮らしは寂しい的な事を言っててニヤけたw
また一緒に住みなさいよ〜
今度は富が前に出てる動画希望
昨日の行列
伊達がサラシ巻いてるのくだりで富が、さりげなく伊達のスーツを
チラッとめくって確認してる姿にほのぼの萌えた
そして妄想萌えなんだが、ノンスタがサンドの楽屋に挨拶行ったら
富がTシャツ着てる最中だったと言ってたが
ホントは伊達と何かしてる最中に挨拶来たから、焦って着替えてたんじゃないかと…w
>>861 焦ってたんでカオナシになったのか、なるほどw
>>861 なんかってゆう言い方いいよねw
そういえばちょっと前関西の番組で
サンドの楽屋訪問でレポーターが入ったら
二人でセッセッセ(って方言?)の手遊びしてて
なんかほのぼのした
最近楽屋訪問で色々萌えさせてくれるね
今年に入って
明らかにその辺り変わってきたよね
ブランチでも楽屋で抱き合ってくれたし
そういうカラーをようやく出してきてくれたから
うん、妄想が広がるね
ブランチでの抱擁
リンカーンでのイチャイチャ
行列での偽装別居疑惑
良い傾向ですなwww
更なる萌えが期待されるよね
楽屋訪問もドンドンやって欲しい
そのうちキスとかしてくれるかもしれんw
お弁当あ〜んしてほしい
夢は膨らむ一方ですなw
リンカーンのキスのに出て、奇跡のコンビ同士を見せて欲しい!
あ〜このスレ大好きw
>>869 ロマンチックリンカーンいいよね
あと随分前の企画だけど、松ちゃんが浜ちゃんにド熱いキスをかましてた
顔面にパイを投げるかキスするか二者択一みたいなのでも見てみたいw
>>871 それ見た見た!
浜ちゃんが縛られていてねw興奮して見ていたw
ぜひともサンドでやって欲しい!
でもどっちが縛られてる方が、より萌えるんだろ?
>872
そりゃあ、断然富でしょw
富は苛めれば苛めるほどそそられる
で、そんな富に男らしいすんごいキスを伊達がすればかなり萌えw
>>873 富が縛られていて
伊達が男らしくキスですと?
そんなん見たら血がいくらあっても足りない
萌え氏んでしまう(*´Д`)
でも自ら伊達にチューする富も見てみたい
ヤバい、妄想が止まらんw
>>872 自分も富かな。
縛られてる所見たいし
パイを投げると見せかけて富がひるんだ所に
ごっついキスをかましてくれたら もうしんでもいいw
勿論相手は伊達で
設楽が相手でもおk
富が縛られてるとこは激しく見たいw
夢の企画だな…ぜひ実現してくれ
ただ縛られた富を見るって企画でもいいよw
緊縛された挙句、みんなから視姦される富
た、たまらん(;´Д`)ハァハァ
>>877 基本伊達がいいが
設楽が相手ならそれを見ている伊達
伊達に見られながら設楽とキスする富という
複雑な関係に萌える
・・・すいません妄想が止まらなくなったw
>>879-880 趣旨が変わっているw
伊達、設楽、小杉、西野と並んで順番待ちして欲しい
勿論パイ投げの選択肢は最初からないものとして
真剣に縛られ富が見たい、ぼんTあたりでやってくれないな
>>882 誰が先にキスするかで揉めてくれたら尚よろしw
西野「俺いちばーん」
小杉「はぁ?俺に決まってるやん」
設楽「いやいや、普通に俺でしょ」
伊達「富澤、お前誰がいいんだよ」
富澤「…だ、だて」
伊達「なっ」
>>882 また違う妄想を思いついたのだが
設楽と西野と小杉が縛られて
その前で優越感の中で伊達が富を抱いて思う存分見せつけるようにキスして
縛られてる三人が歯ぎしりして悔しがるという
妄想
小杉がトミーちゃん呼びしてくれたら萌え氏ねる自信あるw
あ いーな 今夜は盛り上がってるな
仲間に入れてくださいな!
>>887 (怯える富に耳元で)
小杉「大丈夫、優しくしたるから。な、トミーちゃん」
こうですか?わかりません
>>885 何が普通なんだ、設楽w
ロマンチックリンカーン、さまぁ〜ず三村と富もちょっと見てみたいかも
憧れの人だし
とりあえず富は縛られて
みんなにキス攻めされるんですね
リンカーンに要望ださなきゃw
>>890 憧れの人とのキスを前に赤面しつつ恥らう富
それを複雑な表情で見つめる伊達
・・・今日は眠れそうにないなw
>>891 大竹も見たいが、ボケとツッコミに分かれるからね
今年はキスと縛られ富
あとロンハーの奇跡の一枚やってくれたら最高だ
しんでも悔いはない
昨日久しぶりにフレンドパーク見たら
二人で手をつないでジャンプするゲームがあった・・・
あれいいねぇ
伊達は笑いをわかってそうだから豪快にキスしそうだけど、
富は恥ずかしさに負けておどおどキスしそうでいい!
リンカーン様お願いします
今日ロンハー奇跡の一枚なんだね
泣ける歌よりこっちに出て欲しかった・・・オファーこないかな
でももしコンビの目立つ方がって事で、伊達が出るんだったらつまらないな
ほんとロンハー出てほしかった…
けどTV stationに載ってた写真見たら、富明るめの色のスーツ着てた。スーツ姿が似合ってたから早く動いてる所がみたい
>>898 明るめスーツはなんの番組?
泣ける歌かな?
富のスーツは大好物だ
もっとはだけろ〜
>>897 格付けの時もそうだったから
その可能性は大いにありそう>伊達のみ
富の奇跡も見せて欲しいんだけど
>>899 スーツはストイックな色気が魅力なのに、はだけちゃいかんだろw
自分も富のスーツ姿、大好物だ
885 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/27(火) 12:27:53
過去の失敗した話(今週は伊達に聞いてた。来週は富澤かも)
風俗レポーターとキムチプレイの話
ホリプロに居た頃、売れる為にはどうすればいいのか
を真剣に考え、「枕営業をすればいいんじゃないか」という結論に落ち着き
2人でホモボデオを見て研究した
>>899 そう、泣ける歌
いつもスーツ着ても黒だから明るめスーツもなんか新鮮でいいなぁ〜って思った
富4回泣いたんだよね?うるうる目の富が見れるかな…
さえにゃんは明日にでも結婚したいらしいw
もうすこし痩せさせてほしいよ
>>903 あのスーツの色いいよね
胸ポケットのハンケチも可愛いw
早く見たいな
ねぇ むなしくなんない?
妄想ばっかたくましくしてさ
泣けるは別に楽しみじゃなかったけど
何か楽しみになってきた
富かわいいよ富
909 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/27(火) 16:08:02 O
ここの人に何を言っても無駄だw
富が結婚しようと関係ない
二人でホモビデオ鑑賞…
その様子を鑑賞出来たら死んでもいいw
>>910 観賞後の二人も見なきゃダメだ
キイロ!
むしろ鑑賞後の方が大事だろw
鑑賞後・・・
伊達が「なぁ、ちょっと試してみっか」とか言って
「え?何、ちょ、ちょっと・・・」っておろおろする富を
そのまんま床に倒したりして
んで「いいから目ぇ瞑れ」って伊達が言って
何だかわかんないけど従順に目を閉じちゃう富w
私は思う。
とみーは伊達ちゃん想いだから、伊達っちが結婚するまで、自分だけが
しやーせになる事に罪悪感を感じて、なかなかさえにゃんと結婚に
ふみきれないのであ?
とみーが結婚しようが、なかろうが、関係なく、伊達、トミーで勝手に
想像して萌えるからいい。
915 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/27(火) 18:23:50 O
腰悪いのも彼女とえちやりすぎたからじゃね?
同棲してるならやり放題ではあるが
実際そんなにしないと思われ
昨日のラジオ。
自分のことを
伊達「軽いSです」
富澤「ドSですね」
www
同棲前にやりまくってただろw ラブホで
どう見てもドMなのにSだと言い張る富かわいい
相変わらずドSだと言い張ってるのか
可愛いな富w
時には渋くかっこよく時にはめちゃくちゃかわええ
目が離せません
>>917 ああああもう!
縛ってどうにかしてやりたいわっw
無自覚なのが萌えるなぁ
自分がMだと自覚するまで攻めて攻めて攻めまくってやりたいw
アヒル口をきゅっと摘んで「ドSなんて言ってるのはこの口かな?」と責めてやりたい
富を見る度に自分のS心にボッと火がつく
急速に興味なくしてきた
富澤好きなひとはデルトロも好き?
みんな富にはSだなw
自分はどちらかとゆうと攻められてる富を見てたいよ
自分基本ドMなんだが
富だけは激しく苛めたい衝動に駆られてしまう
こんな気持ち初めてだw
自分も責められてる富を見ていたい
934 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/27(火) 20:29:12 O
不細工がよってたかって
妄想SM
デルトロって何?
歌うまにサンドが出なかったのが残念
デュエット見たかった
サンドが出ない歌うまは見ないことにしてる
>>935 チェゲバラを演じたベニチオ・デル・トロ
偶然にも富に似てるかんじが
デルトロは古谷一行似だと思う
富のマイク両手持ちが可愛かった>歌うま
番組がつまらな過ぎて残念だったよ・・・
もっと富を映せ
>>931 あなたは私かと
昨日のラジオでも結局
「どこがどSだ」とか言われてた富
番組はクソつまらなかったが、
珍しいスーツ姿をだけでも見る価値あり!!
トークも上手くなったなぁ
ブログの熊田と写ってるトミーかわゆす
今日のスーツ姿は可愛いじゃなくてかっこよかったね
あの番組は苦手だけど泣き顔も見れたしw
さっき、初めて、ツレに借りて「ハチワンダイバー」みたんだけど、富の声、良すぎるね。
>>943>>945 一応録画してるんだけど、あの番組苦手なので
見ようかどうしようか迷ってたんだ。
とりあえず富のスーツ姿と泣き顔拝んでから消す事にします
αの動画更新
伊達に太ももペチンとされる富w
今日のぼんT。
本人の留守中に富が伊達のマンションに行った
というエピソードを聞いて妄想が膨らみまくりなんだが…
いったい何しに行ったんだよ!萌えるじゃねえかw
本にも書いてたけど
その一回の訪問でどうやって立駐のバイクを拝んだんだろ
富もあんな番組で泣けるとはたいした演技力だ
純粋に本心で泣いてるのかもねw
白々しい番組だけど歌は歌だし
番組があまり好きじゃないから見てなかったが…涙富は見たかった!
>>950 (留守中に)何回か行ったみたいな事を言ってたから
その時に見たのかな?と思ってたんだけど
記憶違いだったらスマソ
それにしても、そんな小さなエピソードを爆笑しながら楽しそうに話す富には萌えるなぁ
やっぱり逢えない時間が愛育てるんだねw
>>948 見たwおもむろにカブトムシのポーズして、伊達のツッコミ待ちの富可愛いw
>>949 そりゃ毛布にくるまって帰りを待つ、に決まってるではないか
笑ってコラえてのCM見た 富かわいかったよ〜
前髪おろしていて衣装もいい感じ
魚は触れないけど、ナマコは触れるんだね
>>956 いいなぁ、前髪下ろした富はカリメロみたいでカワイイよね
早く見たい!
>>956 今見れたよ
チェックのシャツが可愛かった
マツコデラックスはワロタけどw
くあぁ〜富澤可愛かったし面白かった
焼酎のコップ持ってるときの指、指毛も生えて無かったよ!
ワイプに映る富が、いつもちょっと小首傾げていて可愛かった〜
いつも首傾げてたよね
可愛かった〜
「虫入ってんじゃねえか!」テラワロスw
ナマコ持つ手も焼酎注いでもらうときの手もホント綺麗だよ富
ほんと手キレイだよね富は
見る度ウットリしてしまうw
2人ともナマコを恍惚の半笑いでしごいているようにしか見えませんでした
ヌルヌルしてるしw
あの後は火がついたに違いありませんね
富は指が長くて形が良いよね
ナマコ扱ってるとこ、何かヤらしかったw
懺悔します。
ナマコを持ってたり触ってたりする場面、正直ずっとエロイ気持ちで見てましたw
富の手の中で固くなり、そして柔らかくなっていくナマコ・・・エロいw
富が良く喋って、かつ的確にボケられたのは、前日十分な睡眠がとれたからなんだろう
収録前日は良く眠らせてあげられるように気をつけてやって欲しい、伊達
今日CSでお笑い道見た。
また富と設楽が隣同士で座っていて
しかも膝や手が触れるか触れないかみたいな微妙な感じだったんで
思わず妄想が膨らみまくってしまったw
969 :
968:2009/01/29(木) 19:35:14 0
お笑い道、リピート放送でした。
ゴメンナサイ
ろだの「梅さん」カワユス
うpしてくれた人ありがとう!
次、あげてもいいですか
誰か駄目だと言ってください。
若鷹さんだ
まってました やっちゃってください!
駄目だと言ったら何なのよ…
構ってちゃんになり過ぎるとウザいですよ
↑で駄目って書かれたからか?
若鷹さん、楽しみにしてます
>>968 自分も見たよ〜
設楽が足を開く度に不自然に富の膝に当たったり
手が触れそうになったり…
わざとやってるだろ、けしからんもっとヤれ!
とハァハァしながら見てたw
駄目だ、なんて書いてない
遅ればせながら笑ってコラえて見ました。
スタジオでハチの子の炒め物を試食してる時、
それ幼虫じゃなくて明らかに成虫だろ という様な部分を
きちんと並べてよけて食べてる富が可愛くて萌えましたw
若鷹さん待ってますよ〜ノシ
動画でCってやってる富は何を表現していたのだろう
>>979 ハンディカメラかなあと思ったんだけど、違うかな
ところで次スレはどうなったんだろう
>>981 本スレと間違えてました!
どうしても立てられないんですm(_ _;)m
ごめんなさい、
>>985の方お願いします
SS読みたいよー。
若鷹さぁーん♪
984 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/31(土) 23:04:12 0
( ^q^;)
SS期待であえて踏んでみる
若鷹さんは深夜来る
きっとくーる
まってーる
988 :
名無しさん@ビンキー:2009/01/31(土) 23:44:05 0
( ^q^;)
すみません遅くなりました びっくりしたごめんなさいありがとうございます
すっ飛ばした設楽×富その2 です
この話のあと、昨年末のクリスマス進行に持ってこうとしたのです
昨年中に全部あげることができなかったことを今ここでお詫びいたします
時系列であげられればよかったのですが
すみません
もしよろしかったら 遡ってみてくださいますと
なんとなく だと思います
あと若鷹の趣味が全開してますのでかなりうざいです よ
午前の時報を聞いた。
部屋の前に着いて施錠を解き、ドアを開けたら癖になっていた。
これまでの十年間。結構な確率で、バイト以外の自分が滅多にない外出の帰宅時、アパートには大抵伊達がいた。
決まって返ってきた、間延びした「おかえり〜」の声。
滅多になかったから特に。なんだか嬉しかったのを覚えてる。
だから必ず言っていた言葉。今、オートロックのマンションでひとりになっても言ってしまう。
「ただいまっ」
「おかえりー」
リビングからのいらえが、嬉しかった。
玄関の三和土に、自分の持っているものとサイズが違うレッドウィング・黒のアイリッシュセッター。
そうだ。あの人に似合っている。夏の汐留の番組の時にも、彼は衣装でこれ履いてた。似合ってた。
自分も持ってるけど、なんか靴だけが歩いてるみたいに見えるんだよな。
少し笑いながら施錠してスニーカーを脱ぎ、廊下をとことこと歩いたリビングに
「お帰りー。お邪魔してまーす」
「設楽さんだ」
思わず、笑顔が開いてしまった。
「ご招待いただけたのでお待ちしてました設楽でーす。一回うち帰ってかみさんごまかしてちょっとカッコつけてきましたー」
夕方楽屋で別れたときとは違う、ヴィンテージのリーヴァイス501XXにVネックの黒いセーター。ヘリンボーンのハンチング姿は確かにサマになっている。セーターの胸には色の薄いサングラス。背後のソファに、米軍放出の3Bが放り投げられている。
「鍵はここにおいてありまーす。今まで見てたテレビ切りまーす」
リモコンの操作をする設楽の姿を見ながら、富澤は少し笑いながら息をつく。
「でもなんでカッコつけて……?」
「いいとこ見せたかったからでーす。でもここまでタクシーだったから、3B暑くてマジいらなかったんだけどさ」
ちょっと恥ずかしそうに笑う設楽を見て、笑い声が上がった。
床に荷物を落とし、リビングのラグに腰を下ろしソファにもたれた設楽の隣に座る。すぐに腰に絡まってくる腕。
「……待って俺シャワー浴びたい」
微笑み、頷きながらハンチングを頭からはがし、設楽のそれは富澤の唇を捕える。
「……ん……」
「……いいとこみてくれた……?」
「すごくカッコいいよ。設楽さん。……なんか、おんなのこデートに誘いにきたヤツみたいだよ』
「俺?
シャワー一緒に。って。
たけしちゃん誘いにきたヤツ。ずっと待ってたんだ」
思い出し、軽く吹き出した。
「こないだ狭くて大変だったのに」
「一緒にはいろ」
微笑んだままの設楽の長い指が富澤の顎を支える。唇が、今度は瞼に触れた。
「……疲れてるでしょ。今夜はなにもしないから。シャワー浴びて、一緒にゆっくり寝よ」
額に触れる吐息。柔らかな掌が頭を包み、胸に乗せる。そっと、抱きしめてくる腕。
「……優しいんだ…」
「うん。……好きだから」
設楽の香りに包まれながら、富澤の瞼は落ちてゆく。
寝ちゃ駄目だ。
思う。
ただ。
伊達といる時に感じる暖かさとは違う、ぬくもり。
柔らかく、おちてゆく。
「ん……」
寝返りを打とうとして、ふと目が覚めた。
いつもの寝床とは違う感覚。
少しだけ、背中が痛い。ベッドじゃない。
両目を擦ろうとして腕を上げたら、何かに肘が当たり、
「起きた」
柔らかく眠たげな声。
あわてて腕を下ろした。拳で目をぎゅぎゅっと擦り、開く。
頭に枕をあてがわれ、毛布までかけられた自分の隣で、片肘をついて顔を覗き込んでいる微笑み。
「よく寝てたよ。……でもまだ七時だよ。はやいから、もう少し寝ててもいいかもね。それとも、シャワー浴びる?」
リビングのラグの上、夕べ帰宅した時のままの服装で寝ていた自分に気づいて、富澤は設楽を見る。
設楽も夕べのままのカッコつけた姿。
「俺……寝ちゃったんだ……もう朝なんだ」
「疲れてたんだよ。あんまよく寝てっからさ、起こせなかったの。ごめん」
「そんな……枕と毛布まで……あの……」
問いかけるように目を覗き込んでくる設楽から、視線を逸らしてしまった。
「ありがとう……」
笑いを含んだ吐息が耳元で応える。
「今からベッドで寝る?今日は仕事、何時から?」
「今日はお台場に18時入り。設楽さんは」
「俺休み。言ったしょ。年末はぎりぎりまで削ってるって。……どうしたい?」
「……じゃあ、えっと。シャワー浴びたい。……えと、……でもその前にね、」
「ん」
「……ハラ、減った」
近所に朝食をとりに二人で出かけ、帰宅した後すぐに富澤はシャワーを浴びた。
その後、固辞する設楽を無理やりのようにバスルームに押し込んだ。
「設楽さん、出た?」
Tシャツに短パン姿の富澤が着替えを持ってバスルームのドアを開けると、
「うん出たけど。どした富澤。なんでまだ起きてんの」
そそくさとそれまで着ていた服を着ている設楽。上半身裸のまま、501XXに回したベルトを締める。
その腕を押さえたのは、富澤だった。少し驚いたように設楽が顔を見る。首を横に振った。
「……なにもしないって言ったよー」
「そう言ったのは夕べ」
「……俺そんなケダモノじゃないって。昨日も今日も、おまえずっと疲れてんじゃん。
あんなにすぐ眠りこけちゃて。いやまじ、もすこし寝たほうがいいよ」
「夕べぐっすり眠れたの設楽さんのおかげだよ。だから俺、今すごく楽なんだ。わざわざここまできてもらったのだって」
「あー……やりたいからだけだと思ってるんだ」
「そうじゃない」
「ならいいじゃん。今日はこれ以上疲れてもしょうがないでしょっ……て。……やべゆっちゃった」
語るに落ちた。
設楽の顔。
瞬間。ひどくプライドを傷つけられた表情になった。唇を噛み、髪をかきあげる。
その表情が、富澤の目に焼き付いた。
襲いかかるような口づけ、バスルームから引きずり出され、ベッドまでたどり着く間もなく、
富澤はリビングのラグに放り出された。
無表情に見下ろす設楽のその目に燃えさかっている、凍り付くような青白い炎。
ベルトを外しながら、喘ぐようにひとつ息を継ぎ、唇を嘗める無表情。
言葉もなく。
それに、恐怖はない。
富澤は、恐ろしいほどに冷静な自分を感じていた。
だがさっきまでの優しさが嘘なのかと思えるほどに激しく苛まれ、幾度も悲鳴をあげた。
一言も言葉を発することなく汗みどろになった設楽は、富澤が気を失いそうになる度、無表情でためらうことなく激しく頬を張る。
その都度、あまりの衝撃に意識を取り戻す。
幾度も、幾度も。
富澤の冷静な頭はそれらひとつひとつを記憶に留め、
だが己の感情がどこに着地するのか、
まだわからないもどかしさの中。
気づいてしまった。
だめだ。
だめだ。
到達したその瞬間。
「……言っちゃだめだ設楽さん……!」
「………わかってる。俺間違ってる。だめだって
……でも好きなんだよ富澤」
「だめ……だ……………!」
「愛してるんだ……。 お前が全部欲しい………俺どうなってもいいよ………」
富澤の叫びへのいらえ、息を殺した設楽の言葉。
視線があったその瞬間の眼差し。
聞くんじゃなかった。
見るんじゃなかった。
後悔と。
恐ろしい程の。
体を貫くものとは違う。
心が。
どうしよう。
貫かれた。
コレより若鷹、再び虎の穴に入って参ります
そのうちお目にかかれれば光栄なことこの上ないです
BGMはColdplayのViva La Vidaで(今たまたまテレビで流れてたんですよ)
ではまたいずれ
若鷹さん、ありがとうですぅう、。
ドキドキしました。
若鷹さん、いつも萌えをありがとうございます〜
設楽の愛の告白にモエモエ
若鷹さんごちそうさまでした
ずんあい路線いいです!
虎の穴から無事帰還されますようにw
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。