出銭801であれば作品、キャラクターは問いません。
萌え話、雑談、SS、職人の方どんどん投下してください。
マターリsage進行、カプ叩き禁止
個人サイトの話題、神の素性詮索は厳禁
皆仲良くお願い致します。
爆撃で落ちたので新スレ立てました
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:29:44 O
乙&保守
神作品投下祭だったのに勿体ないねー前スレ
>>1乙です。
この板は新スレ立ててもう大丈夫なのか。
まだ色んな板に爆撃続いてるみたいだけど、
更地になってる板もあってすごいよな。鯖の中の人も超乙だ。
数字総合の方は、もう少し具合見た方が良いのかな。
あっちのは伏せ字無しにして立て直した方が、良いと思うけど。
7 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:46:06 O
ここが落ちたら、しばらく新スレ立てずに避難所移動して様子見でよくない?
とりあえず保守
9 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:26:19 0
保
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:46:45 0
守
保守
盆ボヤ児、安売りぬいば具売り切れて幕だけに
再入荷に期待。ちなみに昨日の夜
25日の夜に、シーの奥地で山ほど叩き売られてたので、買ってきたよ具ぬいば。
裸父さんが二体w
具×具だー
って、どんだけ〜…orz
親子で剥いてしまったー。裸で笑顔が眩しい…orz
あと靴脱がせれなくて余計エロいーw
pink鯖、問題解決にはなってないみたいだが、落ち着いてきたね。
ぴろゆきリアルタイムで拝めたの初めてだったwww
数字板の方、スレ立てても大丈夫そうかな。
数字の方、立てました。
共同住人の方々は宜しくです。
ボンボのグぬいバ昼間は1体しかいなかったのに
今、幕と共に大量に入荷してたw
もちろん剥くために1体購入ww
しかし最近住人が減ったのかすっかりグヲタだらけだなw
嬉しいけどちょっと寂しい。昔みたいに色々入り乱れてたころが懐かしいな
ここに幹ヲタがおるとよノ
まあ具も幕も狼も山猫も大好きだがw
家鴨!orz
あけおめ!!今年は子年だからより沢山のえろ幹妄想ネタが見れるといいな。
え?煩悩を取り払う除夜の鐘?何それ?w
カウントでは幹が濡れ濡れで視姦状態だったらしいな(´Д`*)
見れた人羨ましス
あ、あとあけおめ(^ω^)
具受け妄想して寝る
あけおめ。裸犬親子抱き合わして年超した。
今年も良い年でありますように。
煩悩は膨らむ一方ですwww
あけましておめでとー!
今年もたくさん妄想するぜ…
このスレも賑わうといいね。
夢よ開け〜!
具「海に落ちたって!?大丈夫?」
幹「ハハッ、大丈夫だよ。わざとだし」
具「わざとって…」
幹「だって…キミの水着姿、他の誰にも見せたくなかったんだ」
とか妄想して寒さをしのいだカウントダウンの夜
>>24 おぉ策士幹!!それなら納得がいくような気がする…(´∀`)ノシ
いや、そこは直球で
落ち込んでる幹を(性的な意味で)慰める出銭の仲間たち
のほうが
と、一人夢2を待ちながら妄想してた元旦の朝
陸で濡れ、海で濡れ、しまいに枕を濡らす幹・・・(´Д`;)
P幹でAV作ったらいくらでも出すのに!
なんという
じょうきせんうぃりー…
ミト幹の撮影部屋にピトさん来る?WKTK
ミトミキといえば数年前、海の蒸気船ショップでピートぬいを買った後、その足で
ミトミキ行ったら、ドンピシャで蒸気船幹だったんで記念に写真撮ったら、なぜか幹、
やたらピートのしっぽに反応して最後のお見送りまで握って離さなかったw
ピトさんと離れるのが淋しかったんだろうなあ
他の部屋のAV撮影の場合、相手は
第演奏会ならアヒルや牛、まほうつかいならジイサン、夢ものがたりなら…
道具攻め?
>>30 ほうほう、あの黒くて太くて長いしっぽを・・・www
余談だけど、しっぽをラテン語で言うとペニ(ry
>>31 じいさんなら、ありとあらゆるものを攻め玩具にできそうだな。
水くみを終えた幹が、どんなお仕置きを受けたのか気になるw
「お師匠様、やめて下さいアーレー」な幹、読みたいw
船…ピト
演…リンカーン
魔…爺に薬漬け
夢…道具使って一人上手
リンカーンって?爺の薬はもちろん媚薬だよねw
あ、輪姦ね!
次の魔法に必要な材料は
若い鼠の精液…っと。
ホウキで股間をこちょこちょと…
はあっ、あん……こ、これ、はっ、修行…なん…ですっ…かっ…はあああっ
orz
「ミニの凄い歴史」に収録されてる短編がピトイッパーイで禿げ萌えた。
柄の悪い酒場でピアノ弾きの仕事する幹とか
ミキミニ各自縛られてピトに順に可愛がられたりとか(;´Д`)ハアハアハァハァ!
帽子を勝手に使って下克上とか
調子に乗りすぎて箒にリンカーンとか
帽子を取り上げられておしおきとか
何パターンもあるのがさすが弟子。夢よ開け
なんだこの弟子祭りw
あのローブを後ろからまくり上げて
ズボンを下ろしたい。
あえて、後ろから。
ズボン履いてたっけ?
ローブをバサッて着てたような気がする。
アニメは履いてるよ、青パン。
ノーパンだったら、ドレスみたいに裾持って歩くシーンが
うほっ
やべ、ホウキの柄の先端がアレの形になっているとこ想像しちまったw
「闇の底から這い上がったイヤラシい怪物の群れ」「全ては邪な魔法使いの仕業だったのです」
いやあああっ、こ、来ないでっ、いやああっ
…ああっ、や、やめ…て …やあっ…し、師匠、た、たっ、…助け…て……くださ…あっ、助けて…くださあああああっ
orz
どんなミトミキだよw21歳以上の腐女子しか入れないじゃん
この流れにホットカルピス吹いたwww
具の股間から吹き出すホットカルピスなら飲めると
幹が申しております。
深夜も撮影が熱いね、みとみき
「迫真の演技で新境地を切り拓きます」
夜間ツアーなんてあったら、腐の字のつくヲタが大金つぎこむだろな。勿論自分もww
幹が撮影頑張っている間に、映写室では
「僕の方がしゅごい」とか言うアヒルがいたり、
画面の中で追い回されて「たすけてぇ」とか言う犬が居たりするんだな。
そんなんされたら、映写室から出られなくて困るwwww
「うわぉ!やられる!!」ってあれねw
毛にヤられる、グーw
どうせヤられるなら狼がいい
有りそうで無かった狼幹読んでみたいな。
「しょ、しょうぶするよ!」
もえーっ!
>>58 私も!そろそろ狼具が読みたくなってきた…
狼幹具はだめ?
>>62 お願いします
とにかく幹が出てれば嬉しいです
幕幹←狼は有り?
>>63 紛らわしいカキコしてスマソ。
自分、職人じゃないorz
職人じゃないけど黒幹妄想があふれて止まらん
ステージに立ちたい幕に枕営業強要する幹とか
親子同時調教とか
攻めな幹が好きです
狼幹に親子で4P、妄想は膨らむけど
文章書けないもどかしさorz
親子4pて幕小狼×具大狼?
狼×幹×具×幕=4P
親子は具幕の略でした。スマン。
しかし子狼もいいね。つーかアニメの父狼はじーさんっぽいから、
このスレに出てくるカッコイイ狼は子狼が成長した奴だと
勝手に妄想してたwww
>>66の妄想を勝手に借りて、幹×幕×具でSSを書いてみた
エロきつめ、黒S幹、近親苦手な方はご注意。
スレ汚しスマソ
予定されていた全てのショーが終わり、ひっそりと静まり返った控え室。
時計の針は、じき日付が変わる事を告げる。
そこに向き合う幹と幕素…
しかし2人の間にはいつもとは違う空気が流れていた。
「…言う事を聞けば次のレギュラーショーでまた俺を使って貰えるって事だよな…?」
「ハハッ、それは君の頑張り次第さ」
幹は椅子から立ち上がると、目の前で跪く幕素の頬を優しく撫で上げる
…ただ彼に憧れていただけの自分であったならそれだけで昇天する程嬉しかった筈だ。
だが今は…正直怖いとも思う
穏やかな仕草に秘められた有無を言わさぬ威圧感…逆らえばここでやっていく事は不可能に近いだろう。
『王国』という呼び名は伊達ではないのだ。
「ン…む、ぐ…ぅうッ…」
幕素は観念したように幹のズボンのジッパーを口でくわえて引き下ろすと
鼻先で幹自信を探り出し舌を這わせた
「ハァ……幕素、真面目にやってる?僕1人楽しませる事も出来ないんじゃ…考えちゃうなぁ」
「待って幹!…俺できるよ…ちゃんと、する…から…ッ」
幕素は苦しそうに目に涙を滲ませながら幹の熱をいっぱいに頬張った
慣れない口での奉仕は彼のプライドを少しずつ奪っていく…
だがこれも全て―――父親と同じステージに立てると思えば我慢出来る。
「あぁ…気持ちいいよ幕素…」
「ぷ、はぁ……」
幹自身をしゃぶる音と動きに合わせ漏れる荒い息遣いに、幕素の興奮は次第に高まっていった。
「ズボンの中、硬くしちゃってどうしたの?」
幹は微笑みながら幕素のソコをギュッと踏みつける
痛みと快感ギリギリの絶妙な力加減に幕素は鳴いた。
「うぁッ、あはぁ…ぁ…幹ィ…?!」
「こんな事で感じちゃうんだ?ハハッ、具比そっくり…」
突然の父親の名前に幕素は身体を強ばらせる
「幹…それ、どういう…」
「幕素は君に似て、素直ないい子だね」
幕素の問いかけを無視し、幹は部屋を仕切っていた厚手のカーテンに手をかけ、思い切り引いた。
「…!!」
「お願い幹、やめて…ッ!」
突然部屋に響き渡ったその声と、瞬間目の前に現れた光景に幕素は言葉を無くした
カーテンの向こうには、下半身だけを剥き出しにした自分の父親が
足をM字に固定され椅子に縛りつけられていたのだ。
グリーティングで着ている見慣れたオレンジの衣装がやけに卑猥に映る。
更にその股間は既に自分の吐き出した大量のミルクでドロドロに濡れていた。
「あ…ぅ、幕…素…ッあああ…見な…で…」
具比の窄まりからピンク色のコードが伸びている、中に何を飲み込んでいるのか幕素には分からなかったが
それが父親の敏感な部分をブルブルと震わせ、快感を送り込んでいる事は確かだった。
「こんなに真っ白になるまで汚して…お尻だけで何回イッたの?」
「くッ、う…そん…な…」
幹は具比の中心でそそり立つ彼自身を指先でパンッ!と弾く
「…何回?」
「ああぁッ!さ…3回……3回イキ…ました」
「だって、聞いた?幕素…君のお父さんはサイコーだよ」
そう言いながら幹は具比の唇にうっとりとキスを落とす。
「サイコーに可愛い、僕のペットなんだ……ね?」
「………ぅ、ん」
幹に舌を吸われ、涎を垂らしながらコクンとうなずく具比の姿を見て、幕素の目から涙がこぼれた。
「幕素…ごめんよ…軽蔑したろう?」
「いやだ、嘘だ…父さん…だって父さんは俺の…俺だけの…」
「…幕、素……?!」
親子愛と言うには余りにも歪んでしまった気持ちを秘めながら
幕素はずっといい息子の役を演じてきたのだ。
想いが叶う筈はないと諦めたからこそ、せめて少しでも長く一緒に過ごす時間が欲しかった
幹に身体を差し出したのもその為だったのに…!
幕素はやるせない気持ちに四肢が引き裂かれそうになる。
「ハハッ…やっぱりそういう事なんだ」
幹は幕素へ見せつけるように具比の両膝を持って大きく開くと
「おいで」
とだけ言った。
その一言で全てを察した幕素は、ヨタヨタと四つんばいのまま2人の待つ方へ歩みより
そのままそっと具比自身に頬をすり寄せる。
「ずっと、好きだったんだ…父さんの事考えて毎晩自分で慰めてた…」
「幕素、ほら…君が舐めて綺麗にしてあげたら?具比もそうして欲しいって」
「…だめだよ幕素!僕ら親子なのに…だめだったら!!」
「ハァ…ァ……、これが父さんの味なんだ……」
幕素の耳には、もう父親としての具比の声は届かない
聞こえてくるのは夢にまで見た『恋人』の甘い喘ぎ声だけだった。
「はぁッ…あ、幕…ンッ、あぁ」
「あぁ…とう、さ…ぁ…、ううん、具比…気持ちいい?もっと俺で感じてよ、具比…」
玩具が入ったままの具比の窄まりに指を差し入れながら、同時に茎を舌で愛撫する。
「具比、愛してる…」
「ぐ、ぅ…幕素、出ちゃ…ッ、うぁあッ!あッ、あんんンッ!!」
幕素に耳元で囁かれ、たまらずに具比は熱いミルクを派手に撒き散らしながら4度目の絶頂を迎えた。
「次のショーは親子愛をテーマにするといいかな?ハハッ」
幹は幕素の顔中にへばりついた滴を舌で舐めとり、満足そうに微笑む。
「ん〜、美味し♪」
「止めろよ幹、それは全部俺のなんだから!」
「ケチケチしないでよ、それにこうやって幕素の夢が叶ったのは僕のお陰じゃないか」
「それは…そうだけど」
「さてと、僕も楽しませて貰おうかなー!」
幹は幕素にズボンを脱ぐように促す。
次に、ビクビクと痙攣する具比自身の先端から彼のミルクを指先で拭うと
それをヌルリと幕素の窄まりに塗り付けた。
「具比特製のローションだよ、あったかくて気持ちいいでしょ?」
「あ、あぁ…」
幹は自身をその窄まりにあてがうとズブズブと先端を幕素の中へ沈めていった。
「へぇ…締め付け方が具比と同じだ、こんな所も親子だと似ちゃうの?」
幹が腰を揺する度に、艶めかしく幕素の尻がくねる。
身体を貫かれる痛みを誤魔化すように、幕素は夢中で再び硬さを取り戻した具比の中心にむしゃぶりついていた。
その光景を見ながら幹は嬉しそうに目を細めた
「2人とも大好きだよ…次は僕の夢を叶えて貰う番だ」
そう呟きながらジャケットの内ポケットから取り出したのは、アンティーク調の鍵が付いたペンダントだった。
幹はそれをそっと具比と幕素の首へかけてやる。
「具比、それに幕素も…親子揃って僕の可愛いペットになってくれる…?」
夢よ、ひらけ―――
幹の願いが叶う日は、きっとそう遠くない。(終)
エロい子達キター!幕ハァハァ(*´Д`)GJ!
GJ!!夢ひらいた!!
まさか幹幕具がよめるとは夢にも思わなかった…幕具カワイイ黒幹カコイイ(´Д`*)
S幹は、大好物なので美味しくいただきました
雑談のネタから一日で、ここまで仕上げてしまう、姐さん凄すぎwww
gj!具受けスキーにはたまらないです。M具可愛いよM具。
職人さん達、もっとM具のお尻をいじめてあげて下さいww
80 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 23:43:31 O BE:1066608285-2BP(100)
少し前の雑談を元に、妄想してみました
魔法使いの弟子です
可愛い幹が書きたかったので、エロは薄めです
長文ですみません
僕は、魔法使いの弟子。街外れの古い屋敷に、師匠と二人で住んでいる。
僕のここでの仕事は、師匠の身の回りのお世話。ご飯を作ったり、掃除をしたり、お風呂を焚いたり。
魔法は、全然知らない。この屋敷に住まうようになって、数年がたつが師匠はまだ早いの一点ばりで教えてくれないのだ。
今日は、最悪な一日だった。師匠の帽子をちょっと借り、ほうきに仕事をさせようとしたのに、ほうきが、大暴走してしまったのだ。
もちろん、師匠が止めてくれたけど、水汲みは一からやり直し。作業が終わったのは、夜中。重たい体を引きずって、自分の部屋に入る。
ハンガーに、水を含んで重たいローブとズボンをかける。寝間着のシャツを、着るとベットに倒れ込む。とにかく、早く眠りたかった。
(あ、いてて)俯せになった僕の下半身が体重を受けて、痛い。ベットに座り、覗き込むと僕の中心部分が擡げている。
(疲れてるからなあ)僕は、仰向けに倒れる。抜いておくかとも思ったが、眠気には勝てない。
(いいか…寝よう…)
(…あ、窓開いてる…)薄れる意識の中、窓が目に入る。師匠は夜中に窓を開けとくなって言ってたっけ。でも、起き上がって窓を閉めに行くのは億劫だ。
(開けとけば、濡れた服も乾くよね)眠たい僕は言い訳しながら、眠りにつこうとする。その時、窓から黒い霧がスッと入って来たように見えた。その霧は、瞬く間に消えた。
(…何だ、今のは?疲れてるから、幻でも見えたのかなあ)僕は、大きなあくびをして目を閉じた。
カサカサカサカサ…
カサカサカサカサ…
眠りに落ちる瞬間、奇妙な音が聞こえた。それは、僕の周りを囲むように動いているようだった。僕は、重たい瞼をゆっくりと開けた。
霞む視界の中、僕は信じられない光景を目の当たりにする。先程、僕を苦しめたほうきが、何体もベットの周りにいた。
「ひゃっ」僕は情けない声を上げて、跳び起きた。が、左右にいたほうきが僕の両腕を掴み、ベットに押し付ける。
一本のほうきが、寝そべる足元にぴょんと立ってた。そのほうきは、チラチラと光りの粉を振り撒きながら、分裂して行く。
一本が二本に。二本が三本に。三本が…。分裂を繰り返すたびに元の大きさの半分の大きさになっていく。手の平サイズになったところで、分裂が止まった。
「な、何、何するんだ!やだっ、来ないでっ」
小さなほうき達は、列を成して足元から上がって来た。カサカサと、耳をなぞる。くすぐったくて、首を竦める。
その首を、サワサワとなぞられると、不思議な感覚が身体の奥でうごめく。
「…はぁ、やだ…ぁ」
嫌なはずなのに、甘えた声が出て自分でも驚く。その声がきっかけになったように、ほうき達はより一層優しく、体中をまさぐり始める。
器用に、シャツのボタンを外していく。胸の二つの突起の周りをなぞる。なかなか核心に行かない動きがもどかしい。
「…ふっ、うぅっ…」
快楽のスイッチを触って貰いたくて、体をよじる。ほうき達は、僕のその様子を嘲笑うように、穂先の一本で胸の突起をチョンと突いた。
「うあっ!」
その一付きに、身体に電気が走る。背中をビクンと反らす。散々、焦らされた後での刺激に、過敏に反応してしまう。
「はんっ…やんっ…っん 」
僕の反応を愉しむかのように、ほうき達は代わる代わる、チョン、チョンと僕の胸の突起を突き続ける。その都度に、僕の口から嬌声が漏れる。
もう、僕はほうき達の与えられる快楽に溺れていた。
何本かで、胸を虐めている間も、別のほうき達は、内股を、脇腹をサワサワと撫で続ける。
そして、僕の中心を下着の上からなぞる。滲み出た液体が布を湿らせていく。ほうき達が、下着を下ろす時には、自分から腰を浮かせていた。
下着を下ろすと、僕自身が下腹を打った。ほうき達は、僕の茎をなぞりあげた。
「…くう…き、気持…ちい…」
僕が腰を揺らすと、何本ものほうき達が僕自身を弄ぶ。雁首を扱くもの、小さな穴に穂先を差し込むもの、睾丸を転がすもの。
「…あっ、もっと…もっと…はああっ…ああっ」
僕は、声を上げて腰を上下に動かす。鈴口から溢れ出す液体は、とどまる事を知らない。溢れる液体を茎に塗すように、ほうき達が動く。
ほうき達の中の一本が、光りの粉を振り撒きながら変形していく。
そのほうきの柄が、僕自身とそっくりに変わる。そのほうきが、僕の目の前までふわりと飛んできた。
僕は、四つん這いになった。自然に、その浮いているほうきの柄に舌を絡めた。ほうきは、ぐいぐいと口内に侵入して来た。嫌悪感は全くなかった。美味しい飴を舐めるように、頬張る。
そのほうきから、黒い霧が広がる。視界が遮られる。その黒い霧が、一段と濃くなり、僕の周りを囲む。
ぼんやりとした視界の中、ひんやりとした感覚が僕を包み込む。ベットから、体が浮き上がる。闇の中に、足元からのまれて行く。
バタン。部屋の扉が開いた音がする。霧の向こうに人影を見た。呪文が聞こえた。師匠の声。粘りのある闇から抜け出そうと、必死でもがく。
もう一度、呪文の声が聞こえたかと思うと、部屋に白い光りが師匠のいる入り口から広がる。黒い霧は、僕をベットに落とすと、さあっと窓から出て行く。
師匠は、窓を閉めた。ベットで、全裸で座り込む僕を見て大きなため息をついた。片方の眉を上げて、僕を睨む。
(また、叱られる)僕は肩を竦める。師匠は、ベットの下に落ちていた、寝間着を僕に渡す。
「…窓は閉めるように言ってあるが」
「すみませんでした」
僕は寝間着を受けとり、胸に抱えた。身体は、熱っぽくて布が皮膚に擦れただけで、身体の奥が疼く。
「…あれは、色魔だ。心の隙間に惹かれる。明日も早い。早く休め」
師匠は、俯く僕の肩にぽんと手の平を置いた。その温もりが心地いい。とっさに、師匠のローブを掴む。
師匠が片方の眉を上げ、僕を見下ろす。もう、僕はこの身体の熱を、どうしていいのかわからなくなっていた。
「待って下さい…師匠、まだ、僕の中に色魔がいるみたいです」
僕は、ベットの上で膝立ちになって、胸に抱えた寝間着を下に置いた。僕自身は、はち切れそうになっている。
「お願いです。この熱を追い払って下さい」
僕は、師匠を見上げる。師匠は、首を横に振り、ため息をつく。僕の隣に座る。
「…困った弟子だ」
僕の顎を持ち上げ、唇を重ねる。舌が、歯列を割って入り込む。熱い舌が僕の口内を隅々まではい回る。
僕の口内を吸い付くしている間に、師匠の手は僕の中心へ下りていく。温かくて、節だった指が体をなぞっていく感覚に、身体の奥底が粟立つ。
「…ふあ…気持ちい…い…です」
僕は、師匠の肩に顔を埋める。師匠は、ゆっくりと僕をベットに押し倒す。
師匠は、僕の膝を持ち上げ足を開く。すっかり立ち上がった僕自身が師匠の目の前に曝される。自身からお願いしたのに、やっぱり恥ずかしくて、両手で顔を隠す。
フウッと息を吹き掛けられただけで、先走りの液体が滲み出した。師匠の指がその液体を広げる。大きな手で僕自身をしっかりと包むと、上下させる。
「…あっ…気持ち…いい…です…あんっ…師匠…気持ちい…いいっ…」
僕は、師匠の肩をしっかりと掴む。師匠が、僕の耳に息を吹く。
「やああっ、あっ…し、師匠、師匠…も…だめ…ですっ、ああっ…はあっ、あああああっ」
僕は、のけ反りながら、師匠の手の中で吐精した。
師匠は、僕の精を寝間着で拭い去る。ハアハアと肩で息をしている僕を、横目に立ち上がる。
僕は、ヨタヨタと師匠のローブにしがみつく。
「…師匠も気持ちよくなって下さい」
師匠が戸惑った顔を見せた隙に、ローブを持ち上げ師匠の中心部分を触る。
そこは、確かに熱をおびていた。師匠は、僕の手を振り払う。僕は、素早い動きで、ズボンと下着をずり下ろす。立ち上がりかけていた師匠自身に、ほお擦りをした。ゆっくりと舌でなぞりあげる。
「…ん、ぷはぁ…師匠の大きくて…口に入り…きれません」
僕は舌を絡ませ唾液をなすりつけていく。大きく口を開けて、くわえ込んでいく。僕の口では、根本まで入らない。
喉に詰まり苦しくて、身動き出来ない僕の目に涙が浮かぶ。師匠は、僕の口内から引き出した。
「すみません。僕、何にも出来なくて」
俯く僕の頭に、師匠の手の平が置かれる。僕を横に寝かす。
師匠が、ベットに膝立ちで入る。後ろから僕の腰を掴み、僕自身の下に師匠自身を差し入れた。
「足は閉じたままにしておくように」
ぼそりと呟くと、僕の腰を前後に動かす。師匠の筋ばったそれが僕自身にこすれる。
「師匠っ、あっ、ごめんな…さいっ…僕、また…気持ち…いいっ…です…はあっ…あっああああっ」
僕が果てると共に、師匠から熱い白濁した液体が僕のふとももに吐き出された。
僕は、瞼の裏に光りを感じて、ゆっくりと目を開ける。窓の外は、すっかり日が登っていた。
(やばっ、朝ごはん作らなきゃ)がばっと起きると、自分が全裸な事に気付く。昨夜の痴態が思い出されて、顔が熱くなる。
横を見ると、師匠が寝息を立てていた。小さなベットで窮屈そうに、体を丸めている。
(僕と一緒に居てくれたんだ)僕は、うれしくて背中に擦り寄る。その、温もりが僕を二度寝へ簡単に誘うのだった。
(終)
GJ!!!!
萌 え つ き た 。
色魔弟子たまらんハァハァ
しかも今までありそでなかったスマタ…!
常に敬語なのも(*´Д`)イイ!!
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!
弟子かわいいよ弟子
肉幹で弟子に会ってきたばかりだからタイムリーすぐるw
激しくGJ!!!!!弟子一挙一動がカワイスギ(´Д`;)そらホウキも色魔化しますわ。
てか爺さんも若いよなあw一線超えるのも時間の問題かもww
92 :
sage:2008/01/15(火) 00:21:26 0
幹の必死具合にテラモエスwww
下の画像のミニさんデジ姐さん見てる気がするのは自分だけ?
つ腐ビルダー
具の腰にプルが後ろからしがみついていた。
ぺったりくっついたまま移動する犬。
…盛ってたんかな、プル…。
kwsk
船頭さんコスの栗鼠に激しく萌えた。<季節オブ心臓
先輩船頭さんが「これからビシビシしごいちゃうよぅ〜アッヒャ」
なんていいながら、逆にしごかれちゃうのって有り?
具は腰が抜けるまで栗鼠にしごきまくってもらえばいいよ。
どこをしごくんだどこをw
今になって狼具に完全にハマってしまた…
狼具←幕とか起きてる時妄想してるあたり俺オワタ\(^o^)/
そ、その妄想をkwsk……!
家鴨と栗鼠が好きなんですがここでは(も)少数派なのか…orz
>>103 結構普通だよ?狼に襲われる具を見ながら幕が助けようと思うけど途中から自分で腰振り始める具に見入っちゃって助けられない幕とか
むしろ狼×犬親子でもいいような
妄想垂れ流しスマソ
必ず三角関係にしたがるのは趣味?
一粒で二度おいしいつか、お得感があるからじゃね?
・・・・・・ま、人それぞれだ罠。
貼るのミスった・・・逝ってくる。
本命は栗鼠だけど、ここではマイナーっぽいからずっとロムってる自分が来ましたよ。
同じく本命過ぎて逆に考えることが出来ない>栗鼠
通常でもイチャイチャしすぎて動悸激しくなるのに
エロ妄想なんかになったら・・・
・・・と、思ったが案外いけるな。とりあえず出る血で。
>>113 >出る血
なんだか、痛そう
アホの子攻め、萌え
私は栗鼠だったら、木片×出るかなー
「親友」の筈の出るとエチーしたくて思い悩む木片と、えっじゃあする?とか軽ーく言っちゃうあんま分かってない出る…とか。
昼間やってたチプとデルの大作戦がなんかすごかったよ
二人が捕まってコスプレさせられてた
チプが旦那様デルが奥様で、奥様結構ノリノリでやってた
そのまま回転木馬に縛り付けられてぐるぐるとか
あの番組女装歌姫とかもあったよね
まったくけしからんなあ
>104
北風に服をぼろぼろにされてしまいました
「グワワワ…」
「やぁ!そんな格好でボクを挑発して、そんなにボクとホモセックスしたいんだね!」
「!?誰もそんなこと言ってな」
「魔法の呪文は何かなー?『ヤラナイカ』」
「グアッ──!」
ビビデで早速そんな妄想が降ってきてしまって色々吹っ飛んだ
しかしなんで幹変態になっちゃうんだ
>>117 姐さんのおかげで
「大丈夫!僕の魔法のジョウロで…」
「グワッ!なんでローブめくるの!?」
「大丈夫!口開けてー」
まで妄想した。
幹怒那と栗鼠が本命な私には夢の様な流れだ…。
BBBは舞台裏で幹にみとれてる怒那を妄想してたりする。
あのドラム演奏&タップを舞台そでから見たら、さぞかし
具っとくるんだろうな(ハアハア
最近、海の奥地の探検家にさっぱり会えないので、ジャングルの触手系植物に凌辱されてるのかも、と思うことにした。
未来の博士は研究室で悪戯されてんのかな…
しょ…触手萌え……
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 19:49:00 0
幹友達も好きだけど英雄好きな自分が通りますよ。
最近デジタル放送でテレビ版やってるの知って小一時間小躍りしたw
Σしまった下げ忘れたorz
小躍りし過ぎたスマンrz
ドンマイ!スマンrz
>>121 ちょ…触手wwしまったかなり萌えるじゃないか…!!
そして博士を悪戯するのは栗鼠なのかと一人で妄想
半ズボンの裾から入り込んだ触手で、前と後ろ同時に攻められちゃう探検家タンにハァハァ
触手の蜜の媚薬効果で、本当は嫌なのに勝手に腰が動いちゃって
ビクンビクンしながら「らめぇぇ」だと萌える
博士は栗鼠にローターとバイブでイタズラされちゃえ。
そんな探検グーを遠くから双眼鏡で熱く見つめる探検家幹。
さんざんグが草にヤられた後に涼しい顔で助けに現れるのを想像してみた。
その後は、もちろん…
「かわいそうに、こんなに赤く腫れちゃって!すぐ消毒だ」
と言いながら、具のお尻に指つっこんで、中まで念入りに薬をヌリヌリする鬼畜幹
鬼畜幹のお医者さんゴッコ、イイネ!
「指じゃ奥まで届かないなぁ……」
ちょっ、姉さん達…っ
ブラヴィッしーもw
「太いお注射入りマース♪」
気持ちいいのがクセになって、夜な夜な奥地に足を踏み入れては
触手に自らお尻を差し出す探検家。
その後は幹が具の患部に白いお薬をたっぷり注射&触手に浮気した罰でおしおきプレイだといいな。
>>134 お尻差し出す具エロスw
バシバシ具の尻叩かれながらガンガン突きまくるのだろうか幹。ドM具。
幹ってさぁ…あれのサイズどれくらいかな?自分的にはデカすぎず
小さすぎず形端麗なイメージなんだけど…w
んでもって受・攻、故意・無意識どちらでも、相手の情欲を否応なく
暴き出してしまうテクニシャンかなと…w
具は無駄に巨根希望。
巨根イイネ!
すぐイッちゃうけど回復早くて何度もおねだりしちゃう、エッチ大好きな具が理想
幹と一緒にいじめてやりたい。
自分も幹のもちもの端麗なのに禿同ー
口にするのに抵抗が無いような。
怒鳴はピンクでちょい立派、幕は具似で将来有望、
狼は具よりさらに特大でピートは超大ぶりのゴーヤサイズ…だっけ?www
幹≧怒≧幕>具>狼>>>>ピト
こんな感じ?www
餅魔は粗チンでお願いします。
是非。
絶対。
>>141 記号逆じゃない?大>小だよな?
餅はひょろ長いイメージw
ここは、あひるティムポ先生にご登場願いたいところだなぁ…w
まだいらっしゃるのだろうか?
萩vしぶりに聞いたその名前ww
いらっしゃったら是非語ってほしいものだ
あひるティンコ先生の名付け親としては、ここまで定着してくれて嬉しいwww
ゴッドファーザーキターw
過去ログ貼ってみるwwww
685 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 06:58:55 O
>>683>>684 鳥類が常時出っぱなしって発想初めて聞いた。「アヒル 〇ニス」で検索しな。
興奮するとピンクの立派なの生えてるぞ。
691 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 21:21:35 0
>>685 ウホッ姐さん博学だねwウラヤマシス
その調子でイボイノシシのチンポがどのくらいの大きさか教えてほしい
693 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/05/18(木) 22:05:44 O
鳥類の性器に詳しい
>>685を、これからは家鴨チンコ先生と呼ぼう(゚∀゚)
694 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 22:17:31 O
チンコ先生ワロスwww
でもティンコ先生は複数いたような気がする。
ティンコ先生が複数いるなんて発想初めて聞いたw
…てか、いい加減スレ違だな。
え?このスレのマスコット的存在じゃねーの?
ティンコしぇんしぇーW
>>121 これを見て、探検家を具だと思わずに、努奈だと思いこんで妄想してしまいました
>>121サン、すみません
触手物で努奈のSSです
ここは、とある密林。古代の遺跡が見つかった事で、観光客を受け入れている。
ここで、ドナルドは遺跡の管理人兼ガイドをしている。今日、最後の客が帰って事務所に戻って来た。
「ただいま〜。あれ、誰もいないの?」
この事務所は、住居も兼ねている。遺跡が見つかった事で、開発もすすんだが、町に出るのは大変な為に、寝泊まりはここでしている。
ドナルドは、誰もいない部屋の椅子に座る。日誌を付けようとひろげたが、テーブルの上のカゴが気になってしょうがない。
カゴは、数ヶ月ぶりに、休みだった同僚のホセが、町から買ってきたお菓子が沢山入ってる。たまに、町へ出て目新しいお菓子を買って来てもらうのが、ドナルドの楽しみになっている。
「みんなで夕飯の後に食べようね」
朝、ホセがカゴをテーブルにおきながらドナルドに釘をさした。しかし、ドナルドは目の前のカゴから、目を離す事は出来なかった。
(お菓子の袋は、開けるとばれるから、このジュースならわかんないよね)
ドナルドは、緑色した瓶を手にした。マグカップに、注ぐ。瓶の中からは、薄い黄色いトロリとした液体が流れてくる。
「…なんだこれ?」
マグに、鼻を近づけ匂いを嗅いでみる。微かな花の香。瓶に貼ってあるラベルを見るが、ギリシャ彫刻の男性が描いてある。
ドナルドは、マグを口にする。トロリとした液体が喉を通過する。
「うえっ、なんだこれっ」
ドナルドは、眉をしかめた。口の中が、ピリピリと刺激を感じる。
「マズすぎるよっ、もうっ、ホセ変なの買って来ちゃったなあ」
ドナルドは、イライラと窓を開けた。マグカップの中身を外に捨てる。口の中が、ピリピリとするのが気持ち悪い。
うがいをしたくて、洗面所に向かう。突然、視界が揺れる。足に力が入らなくなる。手が震え、マグを落とす。
(…急に、どうしたのかな?)
壁に手を付きながら、奥の部屋の自分のベットに向かう。足をもつれさせながら、ベットに倒れこんだ。
「絶対、あのジュースのせいだよ。ホセの馬鹿…」
ドナルドは、シーツに顔を埋める。熱が出てきたようで、冷たいシーツが気持ちいい。
どの位、時間が経ったのだろうか。ドナルドは、部屋の外に誰かがいる気配で目を覚ました。
「戻って来たんだな、ホセ。文句言わないと、気が済まないよっ」
ぶつぶつと言いながら、ベットから出た。多少の熱っぽさは残るものの、足のふらつきはなくなっていた。
ドナルドは、扉を開く。そこには、信じられない光景が広がっていた。
「!!!」
そこには、蔦(つた)科の植物が部屋を埋め尽くしていた。先程、開けた窓より侵入してきたらしい。
「もうっ、なんなんだよっ」
声をあげると何本もの蔦が、まるで蛇が鎌首をもたげるように、ドナルドの方を向く。そして一斉に、シュルシュルとドナルドに向かって動きだした。
「やめろっ。こっちくんな」
ドナルドは、咄嗟に猟銃を手にして、向かってきた蔦を払いのける。パニックで、発砲の準備が出来ない。蔦は、ドナルドの抵抗虚しく猟銃を奪い取る。
「ひっ、こ、来ないで、いやっ」
後退りをするドナルドの、足首に絡み付き、引きずる。そして、床からその体を持ち上げた。そして、何十本もの蔦が、体に巻き付き両手首を頭上に縛り上げ、空中に吊り下げられた。
食虫植物。
ドナルドの脳裏にその言葉が浮かぶ。
(僕、食べられちゃうのかな)恐怖で大きな目から涙が溢れ出る。
蔦は、シャツの袖口や裾から入り込む。体と、服の間をはい回る。シャツのボタンが弾け飛び、上半身が露になる。
「…やだよぉ。や…だっ」
今までと違う、新芽のような柔らかい蔦がはい回る。その、芽先は粘り気のある液体を滴らせながら、ドナルドの羽毛を湿らす。
「…ふぅ…くふ…やだ…や…め…」
蔦は、ドナルドの胸の突起に絡み付く。性的経験の少ないドナルドが、ぬめる芽によって、感度が高ぶるのは訳もなかった。蔦は、突起を弄りながらも首筋や脇腹をなぞる。
「…も、やめて…やあ…」
人ではない、得体の知れない物に、快感を与えられているこの状況に恐れ戦いていた。どこまで、堕ちてしまうのか、と朦朧としながら思っていたが、再び意識が明朗になる事が起きた。
「やだーっ、来ないでっ」
蔦が、ドナルドの下半身に延びてきた。逃れようと身をよじるが、蔦は両足首に絡み付き、左右に開いていく。
すっかり、勃ち上がった茎に蔦が巻き付く。上半身への刺激だけで、反応を示す自分自身を恥じる。
巻き付いた蔦が、上下にスライドし始める。
「い…や……ああ…はな…して…あっ、やだあっ…だめぇっ…ああっ」
言葉とは裏腹に、ドナルドの腰が揺れる。それに合わせて、蔦がスライドを早める。ドナルドの体が大きく跳ねると、同時に吐精した。
「植物にイカされちゃうなんて……」
ドナルドは、ハアハアと荒い息の下、自分の体の感度のよさを恨む。他者からの愛撫が久々だったとはいえ、こんなに簡単に果ててしまうなんて。
しょげるドナルドに絡み付いたまま蔦は、責めるのを緩めた訳ではなかった。
自ら零した液体と、蔦から分泌かれた粘りのある液体でびしょ濡れの下半身をはい回る。
「…も、もう…やめてぇ…」
ドナルドのか細い声は、蔦には届いていない。蔦は、ドナルドの窄まりに延びる。
「そこ…は、だめ…やだやだっ」
ドナルドは体をよじるが、蔦はしっかりと腰を固定した。蔦はスルスルと、体内に入っていく。
今まで、誰も触れた事のない場所をうごめかれて、ドナルドは戸惑いを覚える。
「…き、気持ち…悪いよう」
蔦は、腸壁をほぐしていく。ゆっくりと、ぬめる液体をにじませて、少しずつ奥に進む動きに、違和感が消えていく。ドナルド自身が、また頭を擡げていく。すると、ズルリと、蔦が体内から抜ける。
「あ…」
ドナルドは、自分の気持ちの反応に驚く。あんなに、嫌だと思っていたのに、今は喪失感でいっぱいになっていた。
蔦は、そんなドナルドの気持ちを見透かしたかのように、また窄まりの周りを這い纏わりはじめた。そして、一気に貫いた。
「はっ…ひああっ」
先程とは比べられない、質量にドナルドは軽く目眩を覚える。最初に体内に侵入したのより、段違いの太さの蔦が入ってきた。
「うあっ、やっ、あうっくはっ」
ドナルドの口からは、意味のない言葉が発せられる。蔦は、後ろから貫き続け、ドナルドの体はユサユサと揺さ振られる。
蔦は、後ろからの責めだけでなく前にも回る。蔦の先が、パックリと開いた。
「ひゃうっ……な、何…やあっ」
ドナルドの亀頭を、蔦の先が包み込む。ヌルヌルとした蔦の中の感触に、簡単に高ぶらされていく。
「…やっ、そんな…強く吸っちゃ…だめぇっ…あああっ」
蔦は、ドナルド自身を吸引するような動きを始める。後ろからの動きも、止まる事はない。
「はあっ…やああっ…また…いっちゃう…やだっ…ふあっ…ああああっ」
蔦の責めに、また精を放つ。ジュルリと、下品な音を立てて、蔦がそれを吸い込んだ。
ぐったりとするドナルドを、開放する事なくまた蔦は這い纏わり始める。果てたばかりの、過敏になった体は簡単に反応する。
「もっ…だめっ…ああっ…やっ…許し…ひゃっ…また…やあっ…おか…しく…なるぅっ…あああああっ」
部屋の中に、ドナルドの声が響く。それは、いつまでも止む事がなかった。
「……。……ド。……ナルド」
体を揺さ振られて、ドナルドはゆっくりと目を覚ました。ぼやけた視界の中、2人の同僚のホセとパンチートが心配そうな顔をして覗き込んでいた。
「ああ、セニョールよかった気がついて」
ホセは、ドナルドを抱きしめ、両頬に熱いキスをした。
「…ぐわわ…怖かったよう」
ドナルドは、ホセの胸に顔を埋めた。その温もりに、涙が溢れ出る。ホセは、子供をあやすようにぽんぽんと背中を優しく叩く。
「ああ泣かないで、ドナルド。僕、休みの時に、隣港の知り合いの博士に『最近、元気ない』って言ったらね、あの薬をくれたんだ。そしたら、あれアッチ系だったみたい」
「アッチ系?」
ドナルドは、涙と鼻水で濡れた顔を上げた。ホセは、ハンカチでその顔を拭う。
「んー、一種の媚薬。博士は、アレを元気にする薬をくれたんだよ。で、ちょっとイタズラしてみたくて、テーブルの上に置いておいたんだ」
「絶対、つまみ食いすると思ったからさ、君の反応見てみたかったんだよ。まさか、あんな事になるとはね」
パンチートがドナルドの頭を撫でる。ドナルドは、はっとして周りを見回す。部屋の中は、枯れた植物が散乱していた。
「俺達も襲われかけたんだけど、これで助かったよ」
パンチートは、空のタバスコの瓶を見せる。ドナルドは、怒りに任せ怒鳴る。
「君達のせいで、僕はっ、@#$%*〜」
ホセは、騒ぎ立てるドナルドを黙らせる様に、その口にキスをした。トロリと、さっきの液体が流れて来る。
慌てて、口を離すドナルドの顎をパンチートは掴み、口移しに液体を流し込む。パンチートの舌が、ドナルドの口内を這い纏わる。
「可愛い顔、今度は僕達にも見せてよ」
ホセが、耳元で囁く。ドナルドの体の奥底が、ジンと痺れる。
密林の夜は、長い。
(終)
キャバリエロキタァー*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
GJ!!!3Pの続きも欲しい〜!!!(*´Д`*)
ネ(*´Д`;)申
お久しぶりです皆様。
自分,最近忙しくってめっきりSS書けなくなっちゃったんですが,
今更ながら,幹カウント落水ネタSS,うpしても宜しいでしょうかね?
しかもエロ無いんですけど。
更に,自分カウントは陸だったので,自分じゃ実際には見てないという・・・。
でも,普段出来のいい子の失敗って,萌えません?
・・・ただそれだけなんです。
うちの幹は失敗なんてしないのよ! って方はするーでお願いします。
みんなに魔法をかける前,僕は自分に魔法をかける。
僕は,ミッキーマウス。
僕は,完璧。何でも出来る,みんなのヒーロー。失敗なんてしない。
僕は,ミッキーマウス。
だから,・・・だからきっと今日も上手くいく。
12月31日。2007年もあと少しで終わる日。
僕が,一番忙しい日。
僕は,ハーバーの裏で,今晩のショーの為にスタンバイしていた。
「あひょひょ,ジェットスキーのショーなんて久しぶりだね。何年ぶりだろ〜」
「・・・そうだねグーフィー。・・・でも,忙しくって,あんまり練習出来なかったね。」
「あひょ,ミッキーなら大丈夫だよ! ミッキー失敗なんてしないじゃない。僕の方が危ないって。」
「うん・・・。この為に何度もリハやったしね。リハは大丈夫だったし・・・。」
僕は,ジェットスキーを見つめた。
大型の,複数の人間が乗れるように出来ているジェットスキーは,
スピードを出すと安定するんだけど,低速だとすぐ波に煽られてしまう。
「スピードを出すには,このハーバー,狭いよね・・・。夜で暗いし・・・。」
ジェットスキーには,ブレーキがない。
水の上を走るのだから,当たり前といえば当たり前なのだけど,
減速する事により,水の抵抗で止まるのだ。
障害物を避けきれなくても,急ブレーキ出来ないし
思ったより,先が見通せない“暗さ”は危険なのだ。分かってるんだけど
「・・・でも,面白い企画だし,成功させたいよね。」
「あひょ,そうだね。・・・ミッキーなら大丈夫。きっと上手くいくよ。」
そう,僕は,ミッキーマウス。だからきっと大丈夫。
僕は,僕に言い聞かせた。
そして,今夜,たった一回きりの特別なショーが始まった。
この日の為に,沢山のスタッフが動いた。
忙しかったけど,出来る限りリハーサルをした。
何よりも,このショーを楽しみにしている沢山のゲストがいる。
そう,失敗する訳には,いかなかったのに。
僕の出番。
ジェットスキーを乗り出して。
障害物に気付いたときには,もう避けることが出来なかった。
「げほっ,げほげほ・・・。ショー! ショーはどうなったの!」
障害物にぶつかった瞬間,僕は何が起こったか理解できなかった。
水の中に放り出されて,どうにかスタッフに助け出されて陸に上がった僕の耳に届いたのは,
システム調整のアナウンス。
僕は,ただ呆然と立ちつくした。
周りの人間が,何か僕に話しかけていたが僕の耳には届かない。
僕は,体の力が抜けてしまって,がっくりと両膝をついてしまった。
よりによって,このショーを失敗してしまうなんて。
たった一回のショー。
もう,次回は,無いのだ。
「・・・ちくしょう・・・。」
悔しくて,地面を殴りつけたかったけど,そんな力も湧かなくて
僕は,両膝を抱えて座り込んだ。
何で,もっと練習しなかったんだろう。
何で,あの障害物に気付けなかったんだろう。
リハーサルの時は出来たのに,何で本番で出来なかったんだろう。
「ミッキー!!」
聞き慣れた声に,僕が顔を上げると
周りの人を押しのけて,グーフィーが僕に向かって走ってきていた。
「グーフィー・・・。」
突然,僕の両目から涙が溢れてきた。
よりによって,この僕が,君の出番まで奪ってしまった。
僕は,下を向くと涙を膝に擦りつけた。
僕の側に来たグーフィーが,僕の両肩を掴んで立ち上がらせる。
「ミッキー! 怪我はなかった? 大丈夫?」
僕が無言で首を縦に振ると,グーフィーはギュッと僕を抱きしめた。
「良かった・・・本当に良かった・・・。」
グーフィーの大きい胸に,自分の顔を押しつけると,僕の両目から,また涙が溢れてきた。
「グーフィー・・・。怖い・・・。」
僕の体が小刻みに震えている。濡れて寒いからだけじゃなかった。
このショーの後にも,一回きりのパレードがある。
2008年に入ってからも,朝方まで僕の出番は続くのに。
「怖い・・・。」
また,・・・失敗してしまうかもしれない。
失敗することの恐怖心に,僕は押しつぶされてしまいそうだった。
「ミッキー・・・。ミッキーマウス!」
突然,グーフィーが僕の両肩を掴むと,自分の胸から引きはがした。
屈んで僕の顔を覗き込むと,シャツの裾で僕の両目をゴシゴシと拭く。
「大丈夫。ミッキーマウスは,もう失敗なんかしない。
君は完璧だ。君は何でも出来るんだ。・・・失敗するのは,僕の役目。」
グーフィーは,にっこり笑うと僕の頭を撫でた。
「あひょ,あんまり上手く言えないけど,大丈夫。大丈夫だから。
だって,君は,ミッキーマウスだもん。僕みたいな失敗なんて,もうしないよ。」
「グーフィー・・・,でも・・・。」
「ほら,泣いちゃ駄目。君は笑顔が一番似合うんだよ。
・・・笑って! あひょ〜!!!」
僕は,両方の頬をグーフィーに,うにょっと引っ張られて,顔を横にプルプルと振った。
「やめてよ〜。グーフィー。」
「・・・元気・・・出たかな?」
「・・・うん。」
ふと,止まってた時が動き出したみたいに,周りの声が僕の耳に届きはじめた。
周りを見ると,僕の失敗を少しでもフォローしようと,皆が動いてくれていた。
「ミッキー,ゲストの皆が,君の事を待ってるよ。」
「うん・・。ありがとうグーフィー。」
今更ながら取り乱した自分が恥ずかしくなってきて,頬を染めて俯くと
グーフィーは,僕の耳に口を寄せると,小さな声で囁いた。
「後で,怪我がないか,じっくり見せて貰うから。」
「えっ?」
僕が顔を上げると,グーフィーは素知らぬ顔でニコニコ笑っていて
僕は,さっきよりもっと顔を赤く染めて俯いた。
そして,どうにか,僕の一番忙しい一日が終わった。
全てのショーを終えた僕は,疲れた体を引きずって家に戻ってきた。
家で少し仮眠をとって,今度はお正月のショー。
毎年のことだけど,今回は特に疲れちゃったな。
ぐずぐずと鍵をあけてリビングに向かうと,もうリビングには明かりが点いていた。
「お帰り,ミッキー。」
「・・・グーフィー・・・。」
僕は,グーフィーの顔を見て,ずっと張りつめていた緊張が突然解けてしまって
そのままグーフィーの腕の中に倒れ込んだ。
「お疲れ様,ミッキー。何か食べる? 作ってあげるよ。」
「いい・・・。大丈夫。」
「じゃあ,ベットに運ぼうか?」
「いい・・・。一緒にいて。」
2人でリビングのソファーに座ると,僕は甘えるようにグーフィーの胸に顔を擦りつけた。
「ミッキー,体,大丈夫?」
「・・・うん?」
温かい腕の中で,早速うとうとしていた僕は,ボンヤリとグーフィーの顔を見上げた。
「後で,じっくり確かめるんじゃなかったっけ?」
「あひょ,そんな事言ったっけ。」
むにゅむにゅと寝ぼけながら,僕はグーフィーの首に腕を回した。
「ねえ,グーフィー。やっぱり,ミッキーマウスは完璧じゃないと駄目なのかなあ?」
「・・・。」
グーフィーは,ちょっと困った顔をしながら,あやすように僕の頭を撫でた。
「完璧な人間なんていないよ,ミッキー。」
「・・・何か,前と言ってることが違う・・・。」
「あひょ,そうだっけ? ・・・でも,あの時はそう言って貰いたかったんじゃない
?」
「うん・・・そうかも・・。」
グーフィーは,僕をリビングのソファーに横たえると,そっと頬を撫でた。
「ミッキーは,完璧になるために一生懸命頑張ってるんだから,それでいいんだよ。」
「・・・でも皆は・・・それじゃ,駄目・・・なんだよなぁ,きっと。」
僕は,凄く眠くなってきて目を瞑った。
「・・・ねえ,ミッキー。怪我が無いか確かめてもいい?」
「・・・好きにしていいよ。」
目を瞑ってソファーに横たわった僕の体の上を,さわさわと温かい手のひらが動いていく。
くすぐったいような,気持ちいいような,微妙な感覚が心地よくて
僕は,夢うつつのままその気持ちよさに体を委ねた。
いつの間にか衣服が取られて,僕の体に直接肌が触れてくる。
セックスの時とはまた違う,素肌が温かい物に触れる安心感。
ふと,僕は胸の辺りに温かい液体が落ちる感覚を覚えて
うっすらと目を開けた。
僕の目の前に,顔をグシャグシャにして泣いている,グーフィーがいた。
「グーフィー・・・。」
「ミッキー・・・僕は,本当は,もうショーなんて,どうでもよかったんだ。
あの時,僕の目の前で君が海に消えた時,僕,もう・・・・・・,
・・・君が・・・,君が無事で・・・本当に良かった。」
グーフィーは,その両手で力一杯,僕のことを抱きしめた。
君の,優しい言葉が,僕に魔法をかけていく。
これで,また
僕は,明日も頑張れる。
「ねえ,デイジー。」
「なあに,ドナルド? ・・・どうしたの?」
「・・・シーのカウントダウンで,ミッキーが失敗しちゃったじゃない。
ボク,話聞いて,ミッキーのことが心配で,急いでミッキーの所に行ったんだ。・・・でも・・・。」
「でも? どうしたの?」
「・・・ミッキーに必要だったのは,ボクじゃなかったんだ。」
「え? どういう事なの?」
「ボク,置いてきぼりにされちゃうのかな・・・。」
「何を言ってるの? 大丈夫よ。貴方の事を嫌う人なんていないわ。」
「・・・・・・・ぐわわ,ごめんねデイジー,訳分からない事言っちゃって。
こんな事で悩むなんて,ボクらしくないよね。・・・うん,きっと大丈夫・・・。」
「・・・ドナルド・・・。」
おわり
うわ,また恥ずかしい物を書いてしまった。
ならうpするなと言われちゃいますが,書くと何故か人に見せたくなる・・・。
自分の萌え解消の為に書いただけですので,鋭い突っ込みは勘弁してください。
つか,実際見てないから,何か間違ってるんだろうな。まあいいや。
ジェットスキー(水上バイク)は実は自分,乗ったことあります(乗ったことがある程度)
1人乗りのは動いてないと沈んじゃうし,バランス難しいし
大型のは横波ですぐ転がるし,起こすの大変だし,結構スピード出ちゃうし。
よくあんな狭いハーバーで乗れるな〜と,いつも感心しております。
それでは〜。
GJ(´∀`*)切ない雰囲気でイーネ!!
弱々しい幹カワユイ。新しい萌をありがとう。
GOD JOB!!むちゃくちゃ温まったよ(´Д`;)ひたむきな幹も、
けなげな具も、ちょっぴり切ない怒鳴もみんな揃いも揃って可愛すぎ!!!
狼×具の妄想でSS書いてみた。途中までだけど投下させて貰います。
ウルフと向かい合わせに浸かる泡まみれの湯船は、恐ろしく狭かった。
「一緒に食事したいって言うからわざわざ来たのに、何でこうなってるの?」
普段は温和なグーフィーが憮然とした表情になるのも無理はない
ウルフの家に着くやいなや、半ば強引に服を脱がされ
あっという間にバスルームに連れ込まれたのだから。
「食事っつーか、お前を食いたかっただけだな。昼間っからヤらせろっつっても絶対ェ来ねえだろ?」
あんまりなウルフの言葉にグーフィーは絶句するしかなかった。
「分かったらおとなしく食われちまいな」
「もうっ、バカ!スケベ!どうして君はいっつもそうな……ッ?!」
それ以上聞きたくないと言わんばかり、グーフィーの言葉はウルフの唇によって遮断されてしまう
「ウルフ…ちょっ、苦しいよ!」
ウルフを跳ねのけようとしてもガッシリと抱き止められ身動きが取れない。
止まないキスの雨―――
次第に頭の中が霞みがかったようにボーッとしてくるのをグーフィーは感じていた。
「確かになァ、けどよ…そんなバカでスケベな俺にいいようにされて喜んでるのは、一体何処のどいつだ?」
「それは……」
「嫌ならブン殴ってでも逃げりゃいいだろ」
ウルフに柔らかく唇を噛まれた、その噛み跡をそっと舌がなぞり、グーフィーから吐息が漏れる
ウルフの舌先がその隙間を狙って口内へ侵入すると、やがて湯とは違う
ピチャピチャと濡れた音がバスルームに響き始めた。
「…ふッ…ン、ぅぅ…」
「ん………やめるか…?」
とろかすように舌を絡ませながら優しく囁かれ
思わずグーフィーはゆるゆると首を左右に振ってしまう。
普段柄の悪いウルフだからこそ、この甘いトーンのギャップはかなり効いた。
「嫌…じゃないよ」
上目遣いにウルフを見つめるグーフィーの顔がみるみる赤く染まっていく
「だからしたかったらちゃんと言って、騙すような事しなくていいんだ…だって僕は…の……から…」
語尾が小さくてよく聞き取れない。
「あぁ?何て?!」
「…ウルフの事好きなんだから、って言ったの!何回も言わせないでよ、恥ずかしいじゃないか」
「グーフィーお前ってさぁ、ほんっと可愛いのな」
ウルフはグーフィーをしっかり抱きしめた
照れ隠しなのだろうか?グーフィーの背中を意味もなくバシバシ叩いている。
「俺も好き…ヤバイくらい好きかも、お前の事」
「あひょっ、知ってるよ」
「…そうかい」
かなわねぇな、とウルフは苦笑いを浮かべる、そうして2人は再び深く唇を重ねた。
「はぁ…ッ…いつも思うんだけど君って妙にキス上手いよねぇ…」
ツゥ…ッと、唇と唇をつなぐ糸が消えていくのを名残惜しそうに見送りながらグーフィーがつぶやく。
「どこで覚えたの?何だかやけちゃうな」
「何言ってんだバカ、それに上手いのはキスだけじゃねえだろうが」
ウルフは湯の表面を覆う泡の塊を寄せ集めると、目の前のグーフィーに向かって吹き掛けた。
「あっひょっ、やめてよぅ?!」
鼻先に付いた泡を指で払いながらグーフィーは首をかしげる
「…そういえば君んちで泡のお風呂なんて珍しいね、どしたの?」
「ウチの坊主に買え買えってせがまれてよ…ま、たまにはガキみたいに泡で遊ぶのもいいだろ?」
ウルフは浴槽の傍らにある作り付けの棚に手を伸ばした。
「えー…シャワージェル、シャワージェルっと…」
シャンプーや洗剤が無造作に並ぶ中から彼が選び出したのは透明なプラスチックボトルだった
その中には派手な蛍光ピンクの液体ソープが入っている。
「こいつが泡風呂の元だな、これでそのまま体も洗えるんだぜ」
ウルフはそれを適当に手の平へ取ると、鼻歌混じりで適当に泡立て、更に適当にグーフィーの頭部へなすり付けた。
「うわぉっ!何するの?」
「洗ってやるからよ、後ろ向け」
狭い浴槽内でぎゅうぎゅうと押し合いながら体の向きを変え、グーフィーはウルフに背を向ける形で座り直す。
「…適当だなぁ」
思わずグーフィーがそうこぼしてしまう程ウルフの手つきは大雑把だ。
頭や背中を手当たり次第、気の向いた所からガシガシと洗っていく
しかし大きな手が身体を滑っていく感触は意外に悪くない。
「こっちも綺麗にしような」
ウルフがそう言うと同時にグーフィーの身体が大きく跳ね上がった。
背中を洗っていた手がザブンと浴槽内に潜るや、すかさず前に回り込み
グーフィー自身をしっかりと握りしめたのだ。
「あうぅっ?!」
「ほら、立って壁に手ェつけて」
言われるままノロノロと立ち上がるグーフィー
ウルフは片手で先程のボトルを掴むと、グーフィー自身にたっぷりと液体ソープを流しかけていく。
「ひゃッ!…冷た…ぁ…」ヌチュ…と卑猥な水の音。
ソープのぬめりを利用してウルフの手がゆっくりと茎を撫で回す
吸い付くような感触にグーフィーはうっとり目を閉じて快感を追った。
そのまま先端を手の平で包み込むように擦られ、仔犬のように鳴いてしまう
「ぁ…あッ…くぅン、ン…」
「…どうした、膝が震えてるぜ?」
「だって…」
眼に涙を滲ませながら振り返るグーフィーを見て、ウルフの胸が高鳴った。
「だって何だよ、言ってみ?」
「あ、ぅ……」
イヤイヤをする度に揺れる長い耳が愛らしい
本当に子持ちか?と疑いたくなる程である。
反応を楽しむように、ウルフはわざと手の動きを早めていく。
「くぅッ…そ、んな…したら…やだよぅ…ぁあッ!」
言葉とは裏腹に、グーフィー自身はウルフの手の中でみるみる存在感を増す。
「お前が答えねぇからだろ」
「ンッ…本当は分かってるくせに…」
「まあな、でもそこをあえて聞くのが燃えるんじゃねえか」
「……いじわる」
少し困ったように微笑みながらグーフィーは手を伸ばしウルフの額を軽く指先で弾いた。
切なげなため息にたまらない色気が交じる。
『うっわコイツやっべぇぇーー?!マジ可愛い、目茶苦茶にしたい!っつーか、する!!』
そう絶叫したくなるのをグッとこらえて、ウルフはあくまでも平静を装う。
「ちゃんと言うまで絶対止めないからな!」
「……ッ?!うぁあッ」
グーフィーが窄まりに違和感を覚えた次の瞬間
つぷり…と中に何かを押し込まれていた。
「ハァ、あ……君、いま何をしたの?」
「さーて、何だろうねぇ」
見ればいつの間にかウルフの手の中には直径3センチ程のアクリルボールがいくつか握られていた。
涼しげなクリアブルーのそれは、バスルームのインテリアとして置かれていた物らしい。
狼狽するグーフィーに構わずウルフはボールに泡を絡め濡らすと、それをまた1つ穴の中に押し込んだ。
「ひッ、はうぅ…ッ」
「たまんないって顔してるな?お前、ここいじられンの大好きだもんなぁー」
窄まりへ無遠慮に指をつき立てられ、グーフィーは大きく喘いだ
「はぁ…あッ…ああッ」
「まだあっから、遠慮しねえでもっと食えよ…」
「くふッ、うぅ…ン!」
結局グーフィーは、ウルフの持っていたボール全てをお尻の中へと飲み込んでしまった。
(続)
は、鼻血吹いた(ゼエハア
どスケベ狼め、うらやまし…いや、いやらしい!!
GJ!子持ちパパン達のイチャラブよいねー(*´Д`)具がかわゆすぎますハアハア
184 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 09:07:07 0
エロ狼かっこいい。
ついでに下がりすぎ保守age
具可愛い過ぎる!
続き早く読まして下さい
続きマダー?
187 :
177:2008/02/14(木) 20:17:41 O
狼×具にレスくれた姐さん方d
続きを書いてるんだけど、細切れよりも最後まで一気に投下したいと思ってるから
2週間くらい待っててくれると嬉しい、手が遅くてスマソ。
すみません。家鴨虐めが好きな自分が通ります
具努奈SSです
エロくない行為を、エロく書いてみたいんですが、難しいですね
トントン トントン
ここは、僕の楽屋。今日全てのショーが終わり、帰り支度をしているところで、ドアをノックする音がした。
トントン トントン
なかなか出ない部屋の主に対して、痺れを切らしたかのように世話しなくドアをノックし続ける。
「聞こえてるよ、ドナルド」
僕は、ドアを開き迎え入れる。ドナルドは、苛々した顔で脇を摺り抜け部屋に入る。
「聞こえてるなら、早く開けてよね。はい、グーフィーこれ」
ドナルドは、無造作に小さな包みをテーブルの上に投げ、部屋を出ようとする。僕はそれを遮るように、立ちはだかる。
「ちゃんと、渡して欲しいなあ」
ドナルドは、行く手を阻まれて、見上げる。僕は、ウルウルとした目で見ると、ドナルドは小さなため息をつく。
「ったく、しょうがないなあ」
ぶつぶつと言いながらも、テーブルに戻り包みを手に戻した。僕は、ソファーに腰を下ろす。ドナルドは、テーブルを挟んで立つ。
「えーっと…」
改めて、包みを手に僕を見る。ワクワクと見ていると、ドナルドは急に気恥ずかしくなったのか、顔を赤らめる。
「はい、上げるっ」
顔を伏せたまま、包みをぐいっと突き出す。僕は、包みを持った手ごと両手で包み込む。
「ぐわっ、何すんだよっ」
「ありがとう。僕の為に、用意してくれたんだね。嬉しいなあ」
「…君が、してくれって言ったんじゃない」
一週間前。
ドナルドが、イベント用の衣装を着て、舞台裏にいた。
「いいなあ、君はデイジーとお揃いで」
僕に声をかけられたドナルドは、えっへんと胸をはる。
「カッコイイでしょ」
僕は、いじけた顔をして、少し乱れているドナルドの襟元を正す。
「ミッキーは、ミニーとお揃いだし。僕は、誰ともお揃いじゃないんだよね」
「しょうがないよ。カップルの為のイベントなんだしさあ」
「バレンタインって、寂しい気分に拍車がかかるイベントだよね。…チョコも誰からも貰えないし、はあ」
僕は大きな背中を丸めて、その場を去ろうとする。
「あ、あのさ」
ドナルドの呼び掛けに、僕は首だけ向ける。すまなそうな顔をしているドナルド。
「そうだ。ドナルドが、僕にチョコをくれればいいんだ」
「はあ?」
「もちろん、手づくりでね。楽しみにしているよ〜」
「えっ、何それっ、ちょっと」
僕は、手をヒラヒラと振りながら振り向く事なく立ち去る。後ろで、ドナルドがじたんだ踏みながら、何かを喚いているのを聞きながら。
〜〜〜〜〜〜〜
「あっひゃ、そうだっけ?」
「そうだよっ」
もちろん、覚えてるんだけど。僕は、ドナルドの手を離さず、テーブル越しに、誘導し自分の隣に座らせる。
座らされたドナルドは、よろけて僕の胸元に倒れ込む。
「ちょ、何すんだよっ、もうっ」
ドナルドが見上げると、至近距離に僕の顔があって、慌てて顔を背けるのが可愛いと思う。
「嬉しいのは、ホントだよ。だってドナルドが僕に作ってくれたんだから」
僕は、いつもより丁寧に包みを開く。小さな箱を開けると、トリュフが6個顔を出す。
「わー、凄いねぇ」
僕は、ニッコリとドナルドに笑いかける。ドナルドも、自然に顔が綻ぶ。
僕は、早速摘もうとするが、思うところがあってその手を止めた。
「そうだ、ドナルドが食べさせてよ」
「はあっ?」
僕は、あーんとドナルドに向かって口を開けた。ドナルドは、顔を真っ赤にして
「なんで、そんな事っ」
と喚くが、僕は、目をウルウルさせてみる。
「もう、しょうがないなあ…」
ドナルドは、一つ摘み僕の口に運ぶ。僕は、その指ごと口に入れる。
「ぐわわっ、僕まで食べないでよっ」
慌てて、口の中から抜こうとするドナルドの手首をしっかりと掴み、口の中でトリュフを指に押し付ける。指を引き抜くと、白い指先はチョコレート色に染まっていた。
「…いただきます」
小さく呟くとまた自分の口に戻す 。
「な、何?ぐわわわっ、ちょっと*%$#@#&〜」
ドナルドは、わめき立てている。僕は、ドナルドの頭を抱き、自分の胸に押し付けた。胸の中で、モゴモゴと騒いでいる。その声の振動が、胸に響くのが心地よく思う。
指に付いたチョコレートを、ゆっくりと舌を使って溶かしていく。指先にチロチロと細かく這わす。関節の節を丁寧になぞる。舌を、指の股まで這わすと、胸の中のドナルドの肩がぴくりと動いた。
ドナルドは、すっかりおとなしくなっていて、本当に怒っているのかなと、こっそり顔を覗き込む 。目をギュッとつぶってクチバシを噛み締めて、堪えているが、内腿をモソモソと擦り合わせている。
…可愛いい。頭を押さえていた手をそっと離して、首筋をすうっと撫で下ろす。
「…ひゃっ」
吐息とともに小さく声を漏らす。一度緩んだ口は、閉じるのが難しい。胸に、荒い息が掛かる。
チュポン
わざとらしく、音をたてて口から指を出した。ドナルドは、肩で息しながら、怒った顔で見上げる。
「…美味しいね?」
僕は、握ったままの手の甲にキスをする。ドナルドは、顔真っ赤にして顔を横に振る。
「え、食べないとわかんない?じゃあ、一緒に食べよう」
僕は、一つ摘みドナルドの顎を持ち上げる。
「はい、あーんして」
ドナルドは、ぐっと噛み締め意地でも開けないようだ。僕は、摘んだチョコレートを自分の口に放り込む。
それを見てホッと、力の抜けたドナルドの口を僕の口で塞ぐ。目を丸くして、僕の腕の中から抜け出そうと、胸に手をやり、体を突っ張る。
もちろん、力で敵う訳もなくその抗議の意思表示も、心地よい。舌で、クチバシをなぞる。何度も往復させるが、鼻息荒く開ける気はないらしい。
…強情っ張りだなあ。
僕は、親指でドナルドの小さな鼻の穴を塞ぐ。呼吸する術を失ったドナルドの顔は、みるみると赤くなり、体を小刻みに揺する。
「…ぷはぁっ……っは…っん…」
観念したように、口を開く。僕の唾液と共に溶かしたチョコレートを流し込む。それを飲み込むために、ドナルドの喉がゴクリと鳴った。その音が、僕を興奮させる。
僕は、チョコレート塗れの舌を差し込む。逃げる舌を追い掛け、それにチョコレートをなすりつけるように絡ませる。
やがてチョコレートの味は薄くなり、ドナルドの味になる。僕は、味わい尽くしたくて丹念に舌を這わせた。
長いキスから、解放すると肩で息をしながら、弱々しく睨みつける。
「…グーフィーは、なんでっ、こーゆー悪ふざけするんだよっ」
「チョコレート作ってくれたお礼?」
ドナルドは、よろけながら、立ち上がる。
「冗談は、やめてよっ。大体、お礼って当日じゃなくって、ホワイトデーにするんじゃないのっ」
僕は、立ち上がるとベルトをカチャカチャいわせて、外す。
「今日、ホワイトデーにしてもいいんだけどね、あっひゃ」
ドナルドは、僕の手の動きを見て一瞬固まったが、すぐに顔を真っ赤にさせる。
ボスッ
「ぐわわわっ、最悪!最低!変態!」
ドナルドは、僕のみぞおちにパンチを食らわすと、バタバタと部屋を出て行った。
バタン。大きな音を立てドアが閉まる。僕は、みぞおちをさすりながらソファーに座った。テーブルに置いたトリュフを、一つ放り込む。
…ふざけてないよって言ったら君はどう答えるの?
その味は、ビターで少しだけしょっぱかった。
怒鳴カワエエ(*´ω`*)バレンタインネタGJ!!
188です
蛇足ですが、努奈サイドで書いてみました
努奈は、子供なイメージです
トントン トントン
僕は、ある楽屋の前にいた。ドアをノックする。包みを持った僕を、誰かに見られたくない。
トントン トントン
全てのショーが終わったら行くからって、言ったのに、出てこない。苛々しながらドアをノックし続ける。
「聞こえてるよ、ドナルド」
彼は、ドアを開き迎え入れる。穏やかな笑みに僕は、照れ臭くなりわざと苛々した顔で脇を摺り抜け部屋に入る。
「聞こえてるなら、早く開けてよね。はい、グーフィーこれ」
僕は、無造作に小さな包みをテーブルの上に投げ、部屋を出ようとする。彼はそれを遮るように、立ちはだかる。
「ちゃんと、渡して欲しいなあ」
僕は、その長身を見上げる。グーフィーは、ウルウルとした目でこちらを見ている。…それは反則だよ。
「ったく、しょうがないなあ」
ぶつぶつと言いながらも、テーブルに戻り包みを手に戻した。グーフィーは、ソファーに腰を下ろす。僕は、テーブルを挟んで立つ。
「えーっと…」
改めて、包みを手にグーフィーを見る。ワクワクした顔でこちらを見ている。僕は急に恥ずかしくなり、顔が熱くなる。
「はい、上げるっ」
顔を伏せたまま、包みをぐいっと突き出すと、包みを持った手ごと両手で包み込まれた。
「ぐわっ、何すんだよっ」
「ありがとう。僕の為に、用意してくれたんだね。嬉しいなあ」
本当に嬉しそうな顔をしている。
「…君が、してくれって言ったんじゃない」
あれは、一週間前。
僕は、イベント用の衣装を着て、舞台裏にいた。
「いいなあ、君はデイジーとお揃いで」
そこを通り掛かった出番のないグーフィーに声をかけられた。
「カッコイイでしょ」
僕の、襟元を正しながらしょぼくれた顔をした。
「ミッキーは、ミニーとお揃いだし。僕は、誰ともお揃いじゃないんだよね」
「しょうがないよ。カップルの為のイベントなんだしさあ」
「バレンタインって、寂しい気分に拍車がかかるイベントだよね。…チョコも誰からも貰えないし、はあ」
グーフィーはその大きな背中を丸めて、その場を去ろうとする。
「あ、あのさ」
つい呼び止める。グーフィーは、悲しそうな顔をして首だけ向ける。その表情に、胸が痛む。
「そうだ。ドナルドが、僕にチョコをくれればいいんだ」
「はあ?」
「もちろん、手づくりでね。楽しみにしているよ〜」
「えっ、何それっ、ちょっと」
グーフィーは、矢継ぎ早に言うと、手をヒラヒラと振りながら振り向く事なく立ち去る。
「ちょっと、強引だよっ、ねえっ」
僕が喚くのも聞かないで。
〜〜〜〜〜〜〜
「あっひゃ、そうだっけ?」
「そうだよっ」
グーフィーは、僕の手を離さず、テーブル越しに、誘導し自分の隣に座らせる。
僕は、よろけて彼の胸元に倒れ込む。
「ちょ、何すんだよっ、もうっ」
僕が見上げると、至近距離にグーフィーの顔があった。ドキドキする。それを、悟られないように顔を背けた。
「嬉しいのは、ホントだよ。だってドナルドが僕に作ってくれたんだから」
グーフィーは、ゆっくりと丁寧に包みを開く。小さな箱を開けると、僕の苦心の作のトリュフが6個顔を出す。
「わー、凄いねぇ」
グーフィーは、ニッコリと笑いかける。その笑顔に、作った甲斐があったと思う。
グーフィーは、早速摘もうとするが、ふとその手を止めた。
「そうだ、ドナルドが食べさせてよ」
「はあっ?」
グーフィーは、あーんと僕に向かって口を開けた。
「なんで、そんな事っ」
恥ずかしい。そんな事したら、まるで恋人同士じゃないか。グーフィーはは、期待に満ちた目でこっちを見ている。
「もう、しょうがないなあ…」
その目に負けて、一つ摘みグーフィーの口に運ぶと、その指ごとくわえ込まれた。
「ぐわわっ、僕まで食べないでよっ」
慌てて、口の中から抜こうとするが手首をしっかりと掴まれる。温かい舌で指先にトリュフを押し付けられた。グーフィーが口の中から指を引き抜くと、白い指先はチョコレート色に染まっていた。
「…いただきます」
小さく呟くとまたグーフィーの口の中に戻された 。
「な、何?ぐわわわっ、ちょっと*%$#@#&〜」
僕は、混乱した。グーフィーが、何がしたいのかわからなかった。本当に、食べられちゃうのかな。グーフィーは、騒ぐ僕の頭を抱き、自分の胸に押し付けた。
グーフィーの胸の音が直に聞こえる。なぜだか安心出来た。
指に付いたチョコレートを、グーフィーの口内でゆっくりと舌を使って溶かされる。舌先でチロチロと指先が舐められる。関節の節を、丁寧に往復された。
指、舐められてるだけなのに…どうしよう、身体が疼く。僕、変だ。グーフィーにわかったら、恥ずかしい。僕は、下半身の疼きに内腿をモソモソと擦り合わせて、声が漏れないようにギュッと口を噛み締める。
そこで、首筋にすうっとグーフィーの指が撫で下ろされた。
「…ひゃっ」
吐息とともに小さく声を漏らす。一度緩んだ口は、閉じるのが難しい。僕の、荒い息がグーフィーの胸にかかる。
チュポン
音をたてて口から指が出された。グーフィーは、体の奥がざわめく僕に
「…美味しいね?」
握ったままの手の甲にキスをする。その仕種が、僕を誘うよう。乱れた気持ちを振り払うように、顔を横に振る。
「え、食べないとわかんない?じゃあ、一緒に食べよう」
グーフィーは、それを否定と思ったのか、一つ摘み僕の顎を持ち上げる。
「はい、あーんして」
また、そんな恥ずかしい事をする。絶対開けるもんか。クチバシを閉じたままの僕に諦めたのか、グーフィーは摘んだチョコレートを自分の口に放り込む。
よかったと、油断していた僕の口がグーフィーの口で塞がれた。…まるでキスじゃないか。僕達、友達なのに。こーゆー事って…好きな人同士でするもんじゃないの?
僕は、体をよじるがしっかりと腕の中に抱かれてしまって逃げる事が出来なかった。
僕が混乱して暴れていると、グーフィーの親指が僕の鼻の穴を塞ぐ。やっぱり、僕の事からかってるのかな。息が出来ない苦しさに、体が震えてくる。
「…ぷはぁっ……っは…っん…」
呼吸するため、口を開く。途端に、液体化したチョコレートが流し込まれる。口いっぱいのそれを飲み込むと、僕の喉がゴクリと鳴った。その音で、なぜだか気持ちが高ぶる。
グーフィーは、チョコレート塗れの舌を僕の舌に絡める。やがてチョコレートの味は薄くなり、グーフィーの味になる。
僕、…嫌じゃない。どうしよう、僕、グーフィーが…。
ようやく、解放されるとグーフィーがいつものように穏やかな笑みを浮かべていた。
あんなに、激しいキスをした後なのに、なんで普通にいられるの?ドキドキしたのは僕だけなんだ…。
「…グーフィーは、なんでっ、こーゆー悪ふざけするんだよっ」
「チョコレート作ってくれたお礼?」
普段通り、本気なんだか、冗談なんだかわからない、とぼけた答え。僕はよろけながら、立ち上がる。酸欠気味で、フラフラする。
「冗談は、やめてよっ。大体、お礼って当日じゃなくって、ホワイトデーにするんじゃないのっ」
するとグーフィーは、立ち上がるとベルトをカチャカチャいわせて、外す。
「今日、ホワイトデーにしてもいいんだけどね、あっひゃ」
グーフィーは、股間に手をやる。僕は、からかわれたんだ。あんなにドキドキしたのが、恥ずかしい。情けない。悔しい。
ボスッ
「ぐわわわっ、最悪!最低!変態!」
僕は、グーフィーのみぞおちにパンチを食らわすと、バタバタと部屋を走り出た。
バタン。大きな音を立てドアを閉めた。涙が込み上げてきた。僕は、グシグシと手の甲で涙を拭う。
…冗談で、あんな事しないで。僕だけ、本気にさせるなんてズルイよ。
さっき舐められた指先を、くわえた。苦くて、でも優しい味がした。
乙華麗(´ω`*具の積極性もまたイイ!
乙!
つ、続きキボン
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 01:08:51 O
あ
ん
だ、ダメッ……
ここ・・・こんなになっているのに?(ゴソゴソ)
アッ、さ、触っちゃヤ……!
うそぶいてもダメだよ。
(取り出して)ほら、泣いて喜んでいるじゃないか。
(ぴちゃ、ぺちゃ)
あっ・・・あぁ・・や・・・め・・・っ!
……やめても…いいの?
以上、餅×Pトでお送りしました
ちょwww何wwwこの流れwww
こないだ久しぶりにペコス行ってきたんですよ
「具ーフィーは、なぁんだってできるのさ!ハハッ!」
バカップルの彼氏自慢にしか聞こえません!
ペコスはホントに具幹具者には天国だな
>>214 むちゃくちゃ嬉しそうに縛られてますからねー
ラブラブすぎて見てる方が恥ずかしい
ペコグヒ、たまにM字開脚してくださりやがるので
まあなんだ、メシ食ってる場合じゃないよな。
>>214 このショーが始まった当初はそのシーンで幹が具に濃厚な
ハグチューかましていたそうな。またやってくれんかなぁ・・・と淡い期待を持ってみるorz
>>216 キッキンカントリーでもかなり派手におっぴろげていたっけ。
ズボンの布地が結構薄くて目のやり場にかなり困ってた気がすw
こないだBOX席当たっちゃったから、かぶりつきで
具の尻&おっぴろげ股間見ちゃったよ。
元々おっぴろげキャラだからな、父さん。
公衆の面前でカパカパ足広げてる父親を、思春期の息子さんはどう思っているんだろうw
それが普通だと思ってるだろう。息子だしw
余所とは違うとうすうす分かっているが、
「自分の親はこうなんだな」と悟ってて、
おっぴろげた親父の股も、自然によいしょと閉じてやる
世話息子に萌える。
親父の股の世話もする息子……か………。
一応口頭注意はするんだろうが、閉じてやらんでしょ。
じっくり観察した後、家でゆっくり据え膳を(ry
股の世話で思い出したが、クラブハウスの新作で
具が赤ん坊になる話あるよな。(教授ありがとう!w)
色んなプレイが脳内走り回ってたまらん(*´Д`*)
日本語版早く見てぇーorz
・・・MADAKANA?
ペコス行って来たよ、ペコス。
あいかわらず、二人でイチャイチャしとったよ。
ダンサーさんが全員舞台に出てる隙に、裏で二人きり何が行われてるか気になってご飯どころじゃない罠。
自分も行ってきた。「グーフィー・・・僕のこと好きかい?」みたいな写真が撮れて嬉すぃw
ところで狼×具の件はどうなったんだろ?
IMP萌え
おバカ上司にクールにツッコむ部下ハァハァ
夫婦に見えてしょうがない
IMPって……何……?
DちゃんねるのフィラーでやってるCGアニメではないかと
可愛くて好きだけど、映画総合向けか…な?
ディズニーというよりか、海外アニメになる気はするが
231 :
227:2008/03/07(金) 00:11:41 O
誘導ありがとう
映画総合のほうに行くよ
流れ切ってすまんかった
いやいや、また遊びにおいでw
>>226 うp!まだペコス行けてない私に、恵んでくださいハァハァ
234 :
226:2008/03/07(金) 07:43:21 O
>>233 ごめ。兄貴のデジカメ借りて撮ったから、早々に現像して
削除しちったorz ちなみに幹が具を挑発しているような画像だよ。
よし、その後楽屋で誘い受け幹と我慢できなくなっちゃった具がすっごいことになっちゃうのまで受信した。
すっごいことw
どんどん、すっごいことになっちゃえばいい。
フィストファック最高!
どんなすっごいことが……?
幹に2リットル浣腸の後、アナルプラグで栓をして、そのままペコス出演、グフィに捕まえられた瞬間に射精。
舞台の上で漏らした罰として尿道にカテーテルを差しこみ強制排尿プレイ。
想像を越える凄さだ…
スカトロとSMと公開プレイか。すっごいな。
狼×具頓挫したか
あきらめ悪いんだなw
M幹をどなたかお願いしますm(_ _)m
私も見えます。
というか、下の文字が『ビッチ』に見えたw
ベビーのくせに、無駄にはだけてたり白い何かかかってたりどう見ても18禁www
知らずに相手のを触っていて、うっかり顔sy(ry まで想像したw
流れ豚切りですが、SS投下します。
移動住宅ネタで、怒鳴×幹。4レス消費。
苦手な人は避けて下さい。
移動住宅の幹が嫁に欲しいよハァハァ
キッチンに料理を焼く香ばしい香りが漂う。
開いた窓からは朝の爽やかな風が吹き込み、朝食の準備を進める彼をますますご機嫌にさせた。
そろそろ時間かな?
フライパンを握ったまま、寝ぼすけの同居人を起こす為のいつものボタンを押す。
ここは移動式の家。
それだけに設備も整っていて、あちこちに生活を便利にする仕掛けが揃っている。
彼が押したボタンも、同居人を起こす為の恰好の目覚ましになるはずなのだが――。
「おかしいなぁ」
ミキは先ほど押したボタンを見つめて首を傾げる。
どうにも、何か反応があったようには思えないのだ。
何度か押してみて、しばらく待っても何も変化はなく、寝ているはずの同居人が
起きてくる気配もない。
仕方なく、ミキは朝食の準備をする手を止めると、
エプロンをつけたまま彼の寝ている部屋へと向かった。
「ドナルドー! 入るよ?」
呼びかけても返事がなくて、扉を開けて中へと足を踏み入れる。
やはり故障していたのか、見回した部屋の設備は何も変化がなかった。
そして、案の定、同居人のドナルドはベッドの上で寝息を立てている。
ミキはベッドの縁に手をついて、
「ドナルド、朝だよ!」
と声を掛けるものの、起きる気配がない。
「ドナ――…うわぁっ」
急に身体が浮き上がったと思った瞬間、手をついていたベッドが折りたたむように収縮して、
足元にバスタブが出現する。
ベッドに寝ていたドナルドの身体は宙に浮き、ミキはバシャンと水音を立ててバスタブへと落下した。
「冷たっ」
本来は温かいお湯が張られているはずなのに、こんな時に限って水温調節さえされていない。
冷たさに身体を竦めると、再び音がして今度はバスタブの口が閉じようとしてきて、
ミキは慌ててベッドの縁にしがみついた。
元の形状に戻ったベッドは寝たままのドナルドの身体を受け止めて、
勢いに振り回されたミキの身体が今度は宙に浮く。
「わっ」
次に放り投げられた先は、ドナルドが眠るベッドの上。
「グワァッ」
自分の上に人が一人降ってきた衝撃でおかしな声を上げながら、さすがにドナルドは目を覚ました。
「ふぁーぁ。どうしたの、ミキ」
欠伸を一つして、ずぶ濡れのまま自分の上にいる彼に目をやる。
「ハハッ、ごめんね。壊れてたみたい。でも、君が起きたなら目覚まし成功かな?」
「…僕のベッドは濡れたけどね」
起こされた不機嫌さも手伝って嫌味を言うと、ミキがムッとした表情になる。
「だいたい君がいつも起きないからいけないんじゃないか」
怒った顔で言われるけれど、ずぶ濡れの姿であまり迫力がない。
それに、相変わらずドナルドの上に跨っている格好は、まるで誘っているかのようで。
ほんの悪戯心で、ドナルドはミキの背後に手を伸ばすと、露になっている背筋をツ――となぞる。
「ひゃっ」
予期していなかった刺激に、その身体がピクッと小さく跳ねた。
予想以上の反応が返ってきて気を良くしたドナルドは、
目の前にある彼の胸の先端を指で軽く摘んでみる。
「あっ…」
思わず漏れた甘い声に自分で驚いたのか、ミキは気まずそうにドナルドから目を反らした。
そのまま指先で弄ると、今度は口唇を噛んで声を出さないように耐えている。
「もう固くなってるよ?」
「さっき水が冷たかったの!……ぁッ」
クスッと笑いながら尋ねると、強がって声を荒げるけど、
クニュクニュと押し潰すように弄るとまた甘い声を上げてきて説得力がない。
「うっ……ん…」
両手で同時に刺激を与えると、堪えきれない押し殺した声が上がり、返って嗜虐心を煽る。
声を抑えるのに必死なのか、自ら腰を揺らしていることにも気付いていない。
ドナルドは彼のズボンに手をかけ、下着ごと膝まで一気に引き下ろした。
すると、反応し始めていたミキ自身がエプロンの布を僅かに持ち上げる。
その卑猥な姿に息を飲んで、布越しに彼自身を握り込むと、
「…ひゃうッ……」
湿った布の冷たさにミキがブルッと身体を震わせた。
構わずに手を上下してやると、布が擦れる感覚がたまらないのか、次第に呼吸が荒くなってくる。
「ッ…んっ……」
手の動きに合わせて腰が揺れ、口唇から漏れるのは甘い吐息だけ。
エプロンを外して直に握り、親指で先端を押し撫でると、先走りの液が溢れてその手を濡らしていく。
溢れた液は潤滑油のようになり、手を動かす度にクチュクチュと水音が耳につく。
ドナルドは手を離すと、半端に下げられていた彼のズボンを脱がしにかかった。
「…ぁ……」
刺激がなくなり、ミキは物足りない声を上げる。
「あん……ぁ…んっ…」
「――ッ……ミキッ」
自ら腰を揺らし、すっかり勃ち上がっていたドナルドに自身を擦りつける。
触れた箇所がぬるぬると滑り、新たな刺激を生む。
唐突に訪れた快感にドナルドは息を詰めたが、ズボンを脱がせることには成功した。
ぱたぱたと揺れる長い尻尾を指に絡めると、ミキの動きが止まった。
「あのさ、尻尾って感じるの?」
それを見て、ドナルドは長い間ずっと疑問に思っていたことを口にする。
自分にはこんな尻尾はないから、どうしても想像がつかない。
「んっ…少し…だけッ…」
付け根にかけて撫でると、ミキは快感に耐えるように目を閉じた。
「へぇー」
適当に返事をして、尚も撫でていると、
「…ねぇ…ドナルド…」
ミキはもどかしげに腰をくねらせ、声をかけてきた。
ドナルドはミキ自身を濡らす液を指に絡めると、尻尾の付け根から少し下の入り口に指を這わせた。
周りを刺激して、息づき出した中に少しずつ塗り込めるように指を埋めていく。
「んぅ…」
圧迫感にミキは苦しそうな声を上げたものの、痛がる様子はなかったから、ドナルドはゆっくりと指を動かし始める。
「あぁ…ハァ……アンッ」
途中で感じる場所に触れたのか声が高くなる。
その箇所に触れるように何度も抜き差しを繰り返すと、声を抑えるのをすっかり忘れているミキは甘い声を上げ続ける。
その様子を見て、ドナルドも疼きを堪えきれなくなってきた。
「…ミキ、挿れてもいい?」
「あっ…んぅ…。君が…欲し…」
その言葉を聞いた瞬間、ドナルドは指を引き抜いて自身を入り口にあてがい、彼の中に入っていく。
「あぁぁ……はぁ…はぁっ…あんっ」
ミキも自ら腰を落として深く繋がると、恍惚とした表情を浮かべ、腰を動かして快感を求めてくる。
タイミングを合わせて下から突いて甘い声を上げさせ、声を聞く度にドナルドの興奮も高まっていった。
「あっ…はんっ…、イイ…あんんっ」
ベッドが軋み、クチュクチュと粘膜が擦れ合う音と、二人分の荒い息づかいが部屋に響く。
「ミキッ…」
「ふぁ…あっ、あっ……アァッ――」
一際高い声を上げて、ミキはドナルドを締め付けながら果て、ドナルドも彼の中に吐き出した。
「はぁ…」
お互いに全てを出し尽して、乱れた呼吸を整える。
勢いとはいえ、男同士でしてしまったことに、ドナルドはほんの少し後ろめたさを感じていたのだが、
「…あぁ…キモチ良かった」
ミキはまだ上気した顔で、あっけらかんとそんなことを言う。
その反応に少しばかり呆れたドナルドが何か言おうとした時、
「ミキぃ〜? アヒョ、ここにいるのかな? 朝ご飯の時間過ぎてるよ?」
同じく気の抜けるような声がして、ガチャガチャとドアノブを回す音。
できれば鍵がかかっていて欲しいとのドナルドの願いも虚しく、扉はあっけなくもう一人を部屋に招待する。
「はぁぁ…」
溜め息の後、部屋には長い沈黙が訪れた。
彼等が朝食を口にするまでには、もう少し時間を要することになる。
終わり
グッジョ―――(´Д`*)―――ブ!!
移動住宅の幹の若奥様っぷりは異常。
可憐な幹をありがとでした!
255 :
177 :2008/03/14(金) 23:21:18 0
頓挫してましたごめんなさい…狼×具の続き投下させて下さい。
前半に玩具責めっぽい描写があるので、苦手な人はスルーお願いします。
256 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:22:17 0
「ひとーつ」
……コトンッ
「ふたーつ」
ウルフの声に合わせ、彼の手の中へアクリルボールがゆっくりと産み落とされていく
「すげぇ…いやらしい眺め」
羞恥心を煽るウルフの声にグーフィーはピクンと身体を震わせた。
「う…ぁあ…ッ…変な事言わないで…」
「恥ずかしい?」
「は、恥ず…かしい…」
真っ直ぐ自分を見つめるウルフから顔をそむけ、グーフィーはコクンとうなずいた
「お前のそういう所がな、たまんねェんだっつーの!」
そう言うや、ウルフは空いた方の手でグーフィーの尻を左右に割り開き、窄まりを完全に露出させてしまう
「あーあーヒクヒクさせちまって…」
慌てて覆い隠そうとするグーフィーの手を払いのけると
ウルフは悪戯っぽく笑いながら赤く熱を持ったその部分に口づける。
「可愛いぜ、グーフィー」
軽く…時にきつく、ついばむようなキス
チュッ、チュッという音が幾度も耳を震わせ、グーフィーの興奮はいやがおうにも高ぶった。
「あうぅッ…」
見目に似合わず、意外な程に柔らかなウルフの唇の感触に理性を奪われていく
ここでも彼のキスは巧みだった。
「なぁ…このまま出せよ、全部見ててやるから…」
257 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:23:19 0
間近に感じるウルフの視線を気にしながらも、グーフィーは彼に言われるがまま
1つ…また1つとボールを吐き出していった。
えもいわれぬ拡張感に甘く腰が疼く。
―――そしてようやく最後の7個目
窄まりが内側から押し広げられ、粘液に濡れたボールが半分程顔を覗かせると
ウルフは舌先で意地悪くそれを押し戻した。
「ひ、はあッ…うぅ!」
ボールが再び体内に戻ってくるヌルリとした感触にグーフィーは思わず喘ぐ。
排出を試みる度にその輸送は繰り返され、グーフィーはなかなか
最後のボールから解放される事を許されない。
「ど…して、そんなイタズラばっかり…」
「どうしてって、慣らしてやってんじゃねえか」
窄まりに這わされた舌はウルフが喋るたび不規則に蠢いてむず痒い
下は時折硬く尖っては穴の中へも差し入れられる。
舌先がボールに触れるのが分かり、グーフィーは羞恥に声を上げ、泣いた。
「やめてよウルフ、もういいってば…あ、あぁ」
「後で痛い思いするかもしれねぇぞ?」
「もう充分だよぅ…」
確かに、ねっとりとした愛撫を散々に施されたそこは
もうすっかり柔らかくトロけている。
これ以上は逆に焦らされるだけだった。
「あの…ねぇ、ウルフ…」
「何だ?」
258 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:24:09 0
「最後の1つ…出したい…」
「そんなに嫌か?」
「うん…ボールなんかじゃなくて、君のが欲しいんだ…」
涙目のグーフィーに哀願され、ウルフは一瞬たじろいだ。
従順な飼い犬のような眼差しでその台詞は反則だろうと思う
そうでなくても元来、恋人からのおねだりには弱いのだ。
…乱れた心の内を隠すように、ウルフは後頭部を片手で掻き毟る。
「そんな顔してこっち見んな、あーー!ったく…しょうがねぇなあ」
しょうがねぇのは俺の方か、と小さく一人ごちながらため息を1つ
ウルフはグーフィーの窄まりへ指の腹をあてがった。
「ん…くッ……!」
柔らかな肉は節くれだった指の侵入をいとも易々と許してしまう。
「あ、あ、あっ」
中を大きくかき混ぜられてグーフィーの腰がくねる
「じっとしてろ…奥に入っちまう」
打てば響くような恋人の反応の良さに淡く微笑みながら
ウルフはグーフィーの粘膜の中でボールを捕らえると、それを一気に掻き出した。
「うあぁぅッ!……はぁ…はぁ、ぁ…」
ボチャン、という音と共に湯が波打って、グーフィーを弄んでいた物が
泡の中へと吸い込まれるように消えていく。
まるで呼吸するかのようにぽっかりと口を開けたままの窄まりからは
粘液の雫が幾筋もの糸となり流れ落ち、ボールの軌跡をなぞっていた。
甘美な喪失感に酔うグーフィーの姿に、たまらずウルフは立ち上がり
覆いかぶさるようにその身体を後ろから抱きすくめる。
259 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:24:56 0
「あぁ…ウルフ…」
熱っぽく名前を呼ぶ唇を指先で撫で上げる
「……いくぞ?」
低く甘い囁き、それに答える代わりにグーフィーはウルフの指を口に含む。
たっぷりと絡められた唾液を、円を描くように入り口へと塗り付けると
ウルフはグーフィーの秘部を思い切り挿し貫くのだった。
熱くて、太くて、壊れそうだとグーフィーは思った。
並外れてたくましいウルフの猛りは、グーフィーの窄まりを隙間なく満たしていた。
動かすのも困難な程キツイ締め付けにも構わずウルフは腰を振り、奥へ奥へと叩きつけてくる。
「はぁ、あ…大きッ…い…ッ」
グーフィーは白タイルの壁に額を押し付けながら激しい揺さ振りに耐えた
ひと突きごとに声が漏れる。
まるで女の子みたいだ…という気恥ずかしさから
声を押し殺そうとするのだが、快感がそれを許さない。
「やぁ、ンッ………く、ふぅ…」
「我慢しないでいいんだぜ?」
ふいに耳元でウルフが囁いた
「…お前の声さぁ、色っぽくて腰にクるんだよ」
「あひょっ!なに言ってるの!?」
そんなの君の方がよっぽど、そう続く言葉をグーフィーは胸の中に飲み込む。
ハスキーでどことなく艶のあるウルフの声を彼は密かに愛していた。
吐息混じりに囁かれれば、あらがう事は難しい。
後々その事を知ったウルフから、グーフィーはそこいらのAVやポルノ小説とは比べ物にならない程の
“すっごい”言葉責めを延々と受ける羽目になるのだが、それはまた別の話…。
260 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:25:51 0
「はぁッ…あ…あ、やぁ、あ…」
ウルフの動きが更に勢いを増していく
背中に押し付けられた厚い胸板から伝わってくる鼓動は何という幸せなリズムなのだろう
グーフィーはうっとりと目を閉じる。
ウルフの身体から流れ落ちてくる汗や、肩口に触れる荒く乱れた呼吸すら
今のグーフィーには繊細な愛撫のように心地良かった。
ウルフの肉体を感じられる全ての事がいとおしくてたまらないのだ。
グーフィーは更に深くへと繋がりをねだった
より強く確かな絆を求めるように。
ウルフの先端が、今まで触れなかった壁面を嬲る、そこはグーフィーの最奥だった。
張り出した傘で潤みきったその箇所を擦り上げられると、口の端から涎が垂れ落ちる。
「あッ、あ゛ぅ、ンッ…気持ちい…ぁあぁ、気持ちいいよぅ…ッ」
「やっと言ったか、さっきから待ってたんだぜ?それ」
ビクビクと小刻みに震える身体をしっかりと支えながら
ウルフはグーフィーの感じる部分をえぐるように掻き回した。
追い打ちをかけるが如く、同時にグーフィー自身を扱かれれば、あまりの快感に気が狂いそうになる。
「あぁーーッ!凄いッ、いいッ、ウルフ…あぁああッ!」
「そうやってお前に感じて貰えるとよ、俺も気持ち良くなれるし…嬉しいんだ」
「あはぁッ、あッ、ウルフ…ウル、フ……!」
「だから…もっと声聞かせてくれるか?」
思うまま突かれ、酩酊した状態のままグーフィーは微かに頷くと
ウルフの手の上に掌を重ね、ギュッと握りしめる。
261 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:26:25 0
「あぁ…ウルフ、好…き、ンぁッ、あ…好き…すき…」
溢れ出た言葉はもう止まらなかった。
どれだけ声にしても足りないというように、グーフィーの唇は幾度もその言葉を紡いでいく。
「大好きなんだ…意地悪しても何してもいいから、ずっとそばにいて…」
健気な恋人を抱きしめるウルフの腕に力がこもる
それは彼も胸の内にグーフィーと同じ思いを抱いている証だった。
それに、ウルフには痛い程よく分かるのだ…大切な人を失う事がどんなに辛く切ないかを。
それが生涯の伴侶だと決めた相手だったならば尚更。
もう二度とあんな思いはしたくないし、グーフィーにもさせたくなかった。
「俺なんかでいいのかよ…ほんとバカだな、お前は」
柔らかい口調でウルフが笑う。
「じゃ、ここは一生お前の為に空けといてやるよ」
そう言って顎で指し示したのは自分の腕。
「…?」
「だからさ、お前の居場所は俺の腕の中……って、うわ!ちょっと待てやっぱ今の無し」
「あっひょ、何で?!」
「俺の柄じゃねえや」
茶化しながら照れ臭そうに頬を染めるウルフをグーフィーは可愛い、と思う
強引な所も優しい所も全部ひっくるめて、ウルフという存在そのものが。
「―――好きだよ」
もう一度、確かめるように呟けばグーフィーの眼から自然と涙がこぼれた。
262 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:27:02 0
少し凪いでいたウルフの腰の揺らぎが、再び激しいものになる。
そろそろ絶頂が近い、その時ふいにグーフィーの弱い場所
それも一番敏感な壁面にウルフの熟れた鈴口がピタリと押し当てられた
敏感すぎる粘膜は、溢れた先走りのぬめりまでも感じ取って
グーフィーは思い切り身をよじる。
「ウルフ…ウルフぅッ、だめ…、も、イク…ッ」
ヒダがいやらしくウルフ自身を握り潰すように蠢いた。
欲しているのだ、ほとばしる蜜を。
根元から咬みちぎられそうな締め付けに、ウルフにも余裕が無くなっていく
「焦、らさな…ぁあッ…はやく…中に…」
「ハァ…ッ…分かったから…いい子にしてろ…」
絞り出すような声色に、グーフィーは夢中で首を縦に振り続ける。
「……これで、終わりだ…ッ」
その声を合図にして、2人は同時に爆ぜていた
「ひぁッ、ひ、ぐッ…熱い、うぅッ、うああぁぁぁあーッ」
絶頂に包み込まれる。意識が飛ぶ。
ウルフ自身の裂け目から吹き出した蜜がグーフィーの内壁を勢い良く叩けば
その熱が触れている所からトロトロと溶けだしてしまいそうだ。
身も心もお互いにゆだねながら、2人は昼下がりのまばゆい光の中へと落ちていくのだった。
(終)
263 :
狼×具:2008/03/14(金) 23:28:43 0
(おまけ)
「パパー、お風呂入ってるの?」
バスルームのドア越しに聞こえる声に2人は仰天し、腰を抜かした
声の主は紛れもないウルフの息子だ。
「何だ坊主、お前学校はどうしたんだ?!」
「忘れ物取りにきたんだよ、それよりパパ達は何してるの?グーフィーおじさんも一緒でしょう?」
随分と身も蓋もない事を聞くものだ。
「さっきグーフィーの奴がジュースぶちまけて、2人ともずぶ濡れになっちまってよ」
「そうそう!おじちゃんドジだから困っちゃう」
たどたどしく言い訳をする2人へ、更に質問が飛んでくる。
「じゃあパパ、すきとか、いくって何?」
こいつどっから聞いてやがったと、ウルフは苦虫を噛み潰した顔で頭を抱えた。
「そりゃ飯の話だな、腹減ったからジャパニーズレストランへすき焼きでも食いに行くか、ってよ」
「あひょ、僕はお寿司が好きだなぁ」
「…いいからお前はちょっと黙ってろ」
場を取り繕う為だとしても、もっとマシな嘘をつけないものかと思うが仕方ない。
そんなウルフにとどめを刺すように、目の前でバスルームのドアがバン!と開かれる。
「…仲良しなのはいいけど、程々にしてよね」
ひょこりと顔を出したウルフの息子は、それだけ言うと大人びた笑顔でニッと笑い
再び勢い良くドアを閉めた。
おじゃましました。と付け加えるのも忘れない、本当に良くできた子である。
「君んちの息子公認…って事?」
「…だな」
深いため息をつきながらもウルフの手はグーフィーの腰へ伸びていた。
「あひょっ?!」
「公認記念に、もう一発…」
次の瞬間、ウルフの顔にグーフィーの肘打ちが一発入っていた。
(終)
>>249 怒並木グッジョブ!!!
旦那様2人と朝からお盛んですね
「ぱたぱたと揺れる長い尻尾」に発情した。
移動家はまじ夢広がる(;´Д`)ハァハァ
怒鳴×幹 狼×具の朝っぱら&真昼の情事劇場GOD JOB!ww
どいつもこいつもどんだけスケベなんだと小一時k
両姐さんとも、乙!乙でございます!!!
これでまたしばらく潤っていられる……。
うるっうる。
狼×具の姐さん、次は『すっごい』言葉責め編期待してまつwww
狼 に 萌 え た (*´Д`)
待ってた甲斐あったよ、GJ!
自分もすっごい言葉責め編に期待ノシ
今日から3月31日までのシーのガイド表紙が、ビルダーの幹と具だった(*´Д`)
ショー中の写真だけど、まさかこれが来るとは。
自分、昨夜からビルダーの具幹を書き始めたところだったので、
あまりのタイミングに、入り口で飛び上がりそうになったw
おっ新たなSS投下予告キタ!?楽しみにして松
具幹といえばファンダフルのビルダー特集ページ右下にある写真の2人も
新婚旅行の船上で星を眺めてる場面っぽくて萌w
ポストカードは西部な三馬鹿だし、今回はかなりポイント上がった
具×狼よみたい
栗鼠達が、キャイキャイしてるのを見てるだけで、ご飯3杯いけます
栗鼠達のSS投下します
エロほんのりです
「もうっ、いい加減にしろよなっ」
僕は、デールの頭を小突く。
「痛いなあ、殴らなくてもいいだろ」
「ちゃんとやらないからいけないんだ」
僕らは、低木の下で睨み合う。
事の発端は、憧れの唄姫の「香りの強い花が好き」発言。
今の季節に花を探すのも大変なのに。そしたら、沈丁花を部屋いっぱいにあげようよと、珍しく冴えていたデールの提案。
僕もそれに乗っかって、一緒に集める事にした。なのに、デールときたらふざけてばかりで、ちっとも集めやしない。
「もうっ、知らない」
僕は、デールを睨みつけ、花びらを集めた袋を抱えて家へ戻った。
ご飯時、そして、寝る時間にも、デールは帰って来なかった。
(…どこ、ふらついてるんだか)
僕は、隣の空のベッドを見ながら自分のベッドに潜り込んだ。
朝、目が覚めて隣のベッドを見るが、空のまま。
僕は、朝ごはんのどんぐりを用意する。奴の分も。
「ただいま〜」
そこへ、デールが戻って来た。僕は、つかみ掛かる。
「何処行ってたんだよ」
デールは、それに答えずに眠そうな顔でデヘヘと笑って僕の手を払いのける。
デールは、僕が用意したどんぐりを両手に抱えててベッドに潜り込んだ。カリカリと、かじりながら眠りに落ちたようだった。
「ねぇっ、花集めに行かないの?」
僕は、奴の耳元で怒鳴る。デールは、むにゃむにゃと寝返りを打ち僕に背を向けた。僕は、花びらの入った袋を持ち出すと家を出た。
「なんだよっ、あの態度。自分で言い出した事なのにっ」
僕は、苛々しながら花びらを集める。もちろん、綺麗な花びらを確認しながら。デールが、彼女に熱を上げてるんだから、奴が一生懸命すればいいのに。
…あれ、僕だって彼女の事好きだよね?もうっ、訳わかんない。余計な事考えるなっ。僕は、頭を横にフルフルと降ると、目の前の花びら集めに集中した。
夕方、僕が袋を抱えて家に戻ると玄関先で、出かけるデールと鉢合わせ。
「何処行くの」
「ちょっとね、デヘヘ」
デールは、僕の脇を摺り抜ける。僕が手を延ばすが、デールは、スルリと走って行ってしまう。
「…ったく」
僕は、デールの背中を見送る。袋を部屋の隅に片付けると、夕飯の用意を始める。ちゃんと二人分。
僕は、また奴がいない朝を迎えた。
「ふあああ〜」
僕は大きな欠伸をしながら、朝食の用意をする。昨日の晩は、物音がするたびに目を覚ましていた。その物音は、全て枝が窓を叩く音だったけど。
「ただいま〜」
振り返ると、欠伸をしながらデールが家に入って来た。そして、またどんぐりを抱えててベッドに潜り込む。
「ちょっと、何処行ってたんだよ」
僕が脇で怒鳴ると、耳に指を突っ込み僕に背を向けた。
「もう、馬鹿っ」
僕は袋を抱えて家を飛び出す。
低木の下、僕はぼんやりと座っていた。花びらを集める気もしない。
彼女のために集めてたんだから、一人でも出来るはずなのに。なんでこんなに落ち込んでるのか、自分でもわからない。
夕方、僕はあまり増えなかった袋を抱えて家に戻る。家の中は、からっぽだった。
今までだってたくさんの喧嘩して来たけど、こんな風に離れて過ごした事はなかった。僕は、不安な気持ちでいっぱいになって、ベッドの中で体を丸めた。
「…チップ、チップ」
僕は体を揺さ振られ、重たい瞼を開く。いつの間にか眠ってしまったようだ。見慣れた奴の顔が、僕を覗きこんでいた。
「大丈夫?…もしかして泣いてた?」
デールの指が、僕の目元を拭う。僕は、恥ずかしくてその指を掴む。
「…今まで、どこに…行ってた…」
僕は睨みつけた、はずなのに目の前が滲む。言葉が出ない。そんな僕を見てデールは、僕を抱きしめた。
「…チップ、ごめんね」
僕はデールの胸に顔を埋める。嗅ぎなれたデールの匂いとは別の甘い香りがした。
「あれ、この香り?」
僕が、顔を上げると照れ臭そうにデールはデヘヘと笑い頭をかいた。そして、僕から離れる。外に出てすぐに戻って来たデールは、大きな袋を抱えていた。
袋を僕のベッドの脇に置く。濃厚な花の香り。デールが袋を開くと、沈丁花の花びらが袋一杯に詰められていた。
「…デール、これ…」
「頑張って集めたんだよ」
デールは、僕の隣に寝転んで、僕の鼻に自分の鼻をくっつけた。
「…なんで、夜出て行ったんだよ」
「だって、僕あそこの木しか知らないから、昼間だとチップに会っちゃうでしょ」
「…一緒に集めればよかったじゃないか」
デールは、デヘヘと笑う。僕はその呑気な顔を見てると、また鼻の奥がツンとした。僕はその顔を見せたくなくて、顔をデールの胸に埋める。
「…触りっこ、する?」
僕の背中を撫でる手が心地よい。デールの問い掛けに、僕は無言で頷いた。
「…やぁ…ああ…」
「…気持ちいい?」
デールは、僕の胸の突起を触りながら尋ねた。僕は、首を縦にコクコクと降る。
僕達が、触りっこと呼んでいる二人だけの遊び。お互いの気持ちいいところを触りあう。
僕は、身体中いじられて蕩けていく。僕も、デールの身体の色んなところをまさぐる。
デールの身体がピクンと跳ねる。と同時に僕の身体の1番弱いところを摩られて、僕の身体も跳ねる。
「……ふぁ…やぁ…」
「……ん…うぁ…」
部屋の中に、僕らの吐息と、クチュクチュという水音が響く。僕はデールの、デールは僕自身を摩りあう。
僕らは、あちこちそっくりで、こんなところも似ている。まるで、自分でするのと同じように、気持ちいい場所は一緒。でも、自分でするよりも何十倍も気持ちいい。
「…ああっ…はぁっ…」
僕は、身体の奥から来るうねりに堪えられなくて、声を上げる。デールは、自分の鼻を僕の鼻に擦り付ける。その感触も気持ちいい。
「…チップ…可愛い…」
ため息混じりの、デールの声も上擦っている。お互いの手のスライドが早くなる。ギュッと、デールが僕の括れたところを握る。
「あっ…あああっ」
「あっ…あああっ」
快感が身体を突き抜けると同時に、デールも僕の手の中に、熱い液体を飛ばした。
けだるいけど、満たされた僕らは、離れがたくってまだ一緒のベッドにいた。ふと、気付いた事があって口にする。
「何だか、今日の触りっこ、いつもより気持ちよかった気がする」
デールは、僕の言葉を聞いてキョトンとした顔をした後にニヤーッとした。
「今頃、気付いたの?僕は、前から喧嘩した後の触りっこは、気持ちいいなあって思ってたよ。
だから、喧嘩した時はちょっと楽しみ…イタタ」
僕は、デールの口をつねる。コイツは、そんな事思って喧嘩してたのか。
「バッカじゃない」
僕は、デールに背を向ける。
「チップ〜。怒らないでよ」
「知らないっ」
すると、後ろから腕が回された。ピッタリと背中に、デールがくっつく。体温が直に感じられて、その温もりが段々と眠気を誘う。
「…ずっと…」
デールが、小さな声で呟いた気がするけど、僕はそれに答えずに、回された腕に自分の腕を絡めて目を閉じた。
(終)
どっちが、受け攻めって決められなくて、ペッ〇ィング止まりになってしまいました
リスは歌がお好きの時の設定で読んで下さい
ひぃーカワエエェ(´Д`;)むっちゃくちゃエロ和んだ。GJ!!
余談だけど、新装オープンした文具屋のショーウィンドーにいる2匹、
離れた所から見ると一瞬交尾してるように見えるw
ちょ……これ……!
もうそうとしか見えないwww
しかも漏れチ×デなんで、ちょっとウレシスw
シーのToday片手にSS投下w
具×幹です。苦手な方はスルーして下さい。
このTodayが、SS書き終えた昨夜の夢に出てきた…
しかも写真が幹と具のラブいツーショに変わってたwww
自分そんなにウキウキしてたのかとwwwwww
夜の帳が降りた静かな漁村。その一角にあるボート工場の片隅で、黙々と作業をする姿があった。
「ふぅ」
目の前の成果を眺めて、ミキは息をついた。
ミキの視線の先にあるのは、ここで行われているショーの小道具。
不注意でそれを壊してしまい、ショー終了後の空いた時間での修理を自ら名乗り出て、現在に至る。
視線を横に移すと、同様に作業を続けるグーフィの姿。
他のメンバーはすでに帰ってしまい、ミキを手伝うと言ってくれたグーフィだけが隣にいる。
手分けして始めた作業だが、手先の器用さの差が出たのか、先ほどミキは自分の分を終えたところだった。
「ねぇ、グーフィ」
暇を持て余したミキは、床に座ったまま作業を続けるグーフィの後ろに立つと、その背中に抱きついた。
すっかり慣れたスキンシップ。
明確に付き合おうという約束を交わしたことはなかったが、いつの間にかお互いを求めるようになり、
身体を重ねたのも一度や二度ではない。
ミキはグーフィを友人以上に大切に思っていたし、彼もそうであるという事実と確信があった。
グーフィは作業に集中しているのかミキを気にしている様子はなかったが、
彼の性格は知っているから、ミキはそれほど気にはならなかった。
抱きついたまま彼の肩に顔を乗せて手元を覗き込むと、まさに最後の仕上げをしているようだった。
「ちょっと待ってて」
顔は向けずにそれだけ言われたが、構ってもらったことにミキの気分は上昇した。
作業が終わるまでジッと待って、完成した物を片したのを見届けると、
彼の前に回りこんで両足の間に膝立ちになり、その首に腕を回す。
「ありがとう、助かったよ」
「アヒョ、どういたしまして」
お礼を言うと、少しはにかんだ笑顔が返ってくる。
ミキはそんな彼に笑顔を向けると、顔を寄せて口付けた。
舌を絡めてお互いに味わうと、次第に気分が高まっていく。
「ん……ハァ…。ね、しようよ?」
「ここで?」
急な提案にグーフィが聞き返すと、
「待ちくたびれちゃったし。いいよね?」
そう言う彼の表情は、どことなく有無を言わせぬ雰囲気で。
それにつられるように、グーフィはミキの衣服に手を伸ばす。
帽子とネクタイを外し、顔にキスを落としながら、シャツのボタンを外していく。
脱がしている間にミキの手が伸びてきて、シュルシュルとグーフィのセーラーのネクタイをほどき、
しばらく見つめた後、名案が閃いたとばかりに目を輝かせた。
「ミキ、どうしたの?」
その表情に何かを感じて尋ねると、
「ねぇ、たまには違うことしようよ」
提案を持ちかけたミキは、新しい悪戯を思いついた子供のような、ワクワクして堪らないという表情。
「違うって? ――…ワァオ!?」
急に目の前が暗くなり、グーフィは動揺した。
そして、暗いのは自分の目元が布で覆われたからだと気付く。
「ミキ、これじゃあ君のことだって見えないよ?」
「大丈夫、心配しないで」
持っていたネクタイでグーフィに目隠しをしたミキは、彼の鼻先に軽くキスをすると、
中途半端に纏っていた衣服を脱ぎ捨て、グーフィの服も脱がし始める。
なすがままに全裸にされ、どうしたものかとグーフィが迷っていると、するりと首に細い腕が絡みつく。
「あ、僕もいま何も着てないからね」
耳元で宣言して、首筋を舐めてから今度は強く吸い付く。
「っ――ミキ。………アァッ」
ミキが身体を離したと思った次の瞬間、唐突に胸の突起を舐められて、予期せぬ刺激に声が上がる。
その反応にクスクスと楽しそうに笑うミキの声は聞こえるものの、
視覚は奪われたままで次に何が起こるかわからない。
手を伸ばそうにも、無闇に手を出して目の前のミキの顔にでも当たったらと思うと何もできず、
ここは素直に彼の行動に従うべきかグーフィは悩んだ。
「グーフィ…?」
黙りこんだのを心配してか、ミキが名を呼ぶ。
「ドキドキしてるね」
「うーん、やっぱり不安にはなるよ?」
胸に顔を寄せてミキが言うから、グーフィは素直に思ったことを口にする。
「…じゃあ、不安がなくなるくらい、気持ちよくしてあげる」
ミキは芯を持ち始めたグーフィ自身に手を添えて身を屈めると、先端を口に含む。
「っ……はっ……」
舌で転がすように舐められ、グーフィの口から短い声が漏れた。
奥まで呑み込み、口唇を絞りながら頭を動かして、ミキはグーフィを追い上げていく。
「っ…コホッ…」
「わぁ、ごめんっ」
大きくなったそれを含み切れずにむせたミキに思わず謝ると、ふるふると首を振って尚も攻め立てる。
「んぅ…はぁ……んッ」
口から出してねっとりと何度も舐め上げて、溢れる先走りを舌で掬い取る。
視界が閉ざされている分、ミキが舌をひらめかせる度に聞こえる水音と、
鼻にかかったような甘い吐息が耳につき、訪れる快感を追うことに意識が奪われる。
自身が脈打ち、息が荒くなっていく。
「あ、あっ……アァァッ――」
先端に吸い付かれて、グーフィはミキの口腔内に放った。
グーフィが乱れた息を整えようとする間、ミキは無言のまま。
口の中に出されて怒ったかなと謝ろうとした時、柔らかい口唇がグーフィの口を塞いだ。
「――っ…! うっ…ごほっ」
口移しに液体を飲まされ、思わずむせかえった。
それがさっき放った自分のものだと気付いて複雑な気分になる。
「どう? 美味しい?」
グーフィの口の端からこぼれた液を、ミキはペロリと舐め、また楽しそうに笑う。
「グーフィ、僕も触って」
「でも――」
「見なくても、君なら僕のこと何でもわかるよね」
言い淀んだグーフィの言葉を打ち切り断言すると、ミキはグーフィの片手を取り自分の頬に押し当てる。
そこまで言われては、やめることなんてできるはずもない。
反対の手も伸ばしてミキの両頬を包みこみ、顔を寄せる。
鼻先が触れ合って、またクスッと笑うミキの口唇を塞ぐ。
「んぅ…ふ…」
舌を差し入れて口腔内を丹念に舐め回し、絡められてきた舌を吸うと、
ミキの手が頭をかき抱くように回されて更に求めてくる。
「…んっ……はぁ…」
求められるまま深く長いキスを終えてグーフィが口唇を離すと、
ミキの口から満足そうな溜め息が漏れた。
奔放な彼を見失わないようにすぐにまた頬に口付けて、口唇を押し付けたまま首筋へと下りていく。
片手を背中に回して支えにし、逆の手は肩を伝って胸のあたりを手のひらで探る。
「ぁ…ふぁ……んッ」
見つけた粒を親指で円を描くように撫で、固くなってきたところをクニュクニュと押し潰すと、
ミキは声を上げて身体を反らせる。
口唇でも反対側のそれを探り当てて、口の中に含んで転がして吸い付く。
触れた箇所から伝わるミキの過敏な反応に夢中になり、
グーフィは指と舌で熟れた粒を弄り続けて、彼の呼吸を乱していく。
「あふ…んんっ…」
的確に与えられる刺激に、触れられていない下半身が疼いて、ミキは自然と腰を揺らした。
「こっちも…」
ミキは胸を弄っていたグーフィの手を掴むと、自分の中心へと導く。
そこはすでに勃ち上がり、先端から溢れる密に濡れていた。
「ふぁぁあ……ぁん」
大きな手で握りこまれて、快感にミキの身体から力が抜ける。
「ぬるぬるしてるよ?」
「んっ…あ、あっ…」
ぬめりを利用して上下に手を動かすだけで、断続的に高い声が上がる。
「ミキ? 気持ちよくなってきた?」
「アッ……んっ…イイ…ッ」
乱れた呼吸と上擦った声、何より手のひらから伝わる彼自身の反応から状態は予想できたものの、
敢えて尋ねるとミキはこくこくと頷く。
「あっ、あん…んぅっ……イク――…あぁぁっ」
グーフィが手の動きを速めると、びくびくと身体を震わせてミキは彼の手の中で達した。
受け止め切れずに零れた残りが、ミキの足を伝い床を汚す。
残滓まで絞り取ると、ミキはくたりとグーフィの胸に身を預けてきた。
速い鼓動と息遣いを間近で感じ、グーフィ自身もまた反応し始める。
「ハァ…気持ち良かった」
呼吸が落ち着くと、ミキはグーフィの背中に腕を回してギュッと抱きつく。
それから身を起こして、何度目かわからないキス。
「ミキ、キス好きだよね…?」
グーフィがキスに応えながら訊くと、
「うん…気持ちイイからすき」
うっとりとそう答え、甘えるようにグーフィの肩に顔を埋める。
グーフィはしばらくその背中を抱き締めていたが、
腕の中のぬくもりが愛しい存在である以上、自身の熱は治まりそうもない。
「ん……」
背中に回した腕をずらしてミキの腰を撫でると、ミキは小さく息をつく。
それを肯定と受け取って、撫でる位置を下げていく。
割れ目に添って指を這わすと入り口に触れたが、それを無視して足の間に手を伸ばす。
「んんっ…グーフィ…」
先ほど零した液を指に絡めながらも、肝心な場所には触れずにいると、
腕の中から非難するような声が上がる。
「んー、見えないからわからないや」
目隠しの仕返しとばかりに、入り口の近くを焦らすように撫で続ける。
「んぅ…」
ミキは、時々軽く撫でていく指のもどかしさに身を捩った。
「…ねぇ、グーフィ。お願いだから…」
腰を揺らして懇願する声に負けて、グーフィは入り口に這わせていた指を一気に挿し入れた。
「――アァッ…っ」
一瞬強く締め付けられたが、すぐに馴染んで包み込んでくる。
「ハァ…ッ…あんッ……」
指を動かして一番感じる場所を擦ると、甘い声が上がり収縮を始める。
中の指を増やしてもキツそうな様子はなく、抜き挿しを繰り返してミキの中をほぐしていく。
「ぁ…ねぇ…。挿れたい…から、指抜いて…?」
言われるままにグーフィが指を引き抜くと、フラリと身を起こしたミキは、
再び勃ち上がっていたグーフィ自身に手を添えて入口にあてがうと、自ら腰を落として呑み込んでいく。
「…っ……」
「はぁッ…ん…あん……んぅ」
温かい壁に包まれる感覚にグーフィは息を飲み、ミキは満たされていくことへの歓喜の声を上げる。
全て呑み込んで、ミキはゆっくりと息をついた。
「…あぁ…やっぱり君は最高…」
そう言うと、両手でグーフィの頬を包んで引き寄せ、口付ける。
見えなくとも、その声色と妖艶な雰囲気にグーフィの気も高ぶる。
「ミキ、ちゃんと掴まっててね」
グーフィはミキの背中に手を回すと、繋がりが解けないように気を遣いながら、
ミキを押し倒す形に体勢を変える。
「あぁっ」
体勢が変わり違う場所が擦れて、ミキが声を上げた。
「ミキ」
「んぁっ…ぁ…」
覆い被さってグイと最奥を突き、意識を向けさせる。
「『お遊び』はもうおしまいだよ? これ、外してもいい?」
「ん…うん…」
ミキが頷くのを待って、グーフィは自ら目隠しになっていたネクタイをほどいた。
目の前には自分を見つめる瞳。
「…あぁ……ん」
グーフィが緩く腰を揺らすと、ミキは恍惚とした表情を浮かべて締め付ける。
「…その顔が見たかったんだ」
「え…なぁに…?」
グーフィの呟きは快楽に溺れ始めたミキには届かなかったようで、ミキは首を傾げた。
「独り言だよ」
「んっ…そう、なの? …あん…あっ」
追求しようとするミキの言葉を、腰の動きを速くすることで奪う。
声が上がる場所を狙うように中を擦っていると、これまでの余裕な素振りは身を潜め、
ミキはただ甘い啼き声を上げ続ける。
それに誘われるように、グーフィは欲望のままに何度も突き回した。
奥を突くと締め付けがきつくなり、二人とも限界が近付く。
「――ッ…ミキ…行くよ」
「あ、あっ…んっ、……あぁぁっ」
グーフィが中に熱を放つと、それを受け止めたミキも同時に果て、共に快楽の海へと沈んでいった。
「あっ、グーフィ」
「どうしたの?」
後始末をし身支度を整えながら、ミキが何かを思い出したかのように口を開いた。
「ねぇ、やっぱり感じ方とか違った?」
最初は何を言われたかわからなかったが、彼の言う『いつもと違うこと』の話だと気付く。
ミキはグーフィを覗きこみ、ワクワクした表情で返事を待っている。
「うーん、ミキも試してみたらいいんじゃないかな?」
「え!? 僕はいいよっ」
急に自分に振られて狼狽する小柄な身体を掴まえて、逃げ出さないように腕の中に閉じ込める。
手にあったネクタイを奪い取ると、ミキはギュッと目を瞑って身構えた。
その姿が可愛くて、笑いを堪えながらグーフィはミキのネクタイをきちんと結んでやる。
「あー、びっくりした」
目を開けてホッと息をつくミキの額に、グーフィはキスを落とす。
「試すなら付き合ってあげるけどね」
「え?」
珍しく悪戯っぽく笑うグーフィに、ミキは笑うのも忘れて固まった。
−終わり−
待ってマスタGJGJ!!「いつもと違う」悦しみ方に誘う幹が
エロ可愛くてイイ!(ハァハァ
久々に絵描いてみたくなったよww
G J !!!
具の程よい攻めぶりに禿げた!
接続シーンも長くて萌えた!
かわいいよ幹たんかわいい。
萌 え ま く っ た 。
なんという誘い受。GJすぐる。
最初は余裕でリードしてたのに、
感じすぎて途中でわけわかんなくなっちゃうのカワユイ。
年パのスタンプラリのフィギュアが公式にシルエットて出てたね。
具があるみたいでグヲタ一安心なんだが、あのキャップはどんなけ幹が好きなのかと。
>>294 往復交通費2万円以上かかる遠方年パ持ち具オタには、あった事は
嬉しいけど複雑なんだぜorz
そして帽子は元より、両手に居るっぽい栗鼠っ子達も気になるんだぜw
何気に具と栗鼠達って仲良しだよな。アニメでは殆ど絡みないけど、
海じゃポートやロストでも一緒だし、ゴンドリエもお仲間になってるしw
ゴンドリエは三匹でキャッキャキャッキャすればいい!
おじちゃん抱っこ!
>>295 今回のラリーは、具、早めに来るらしいからガンガレ!
ビルダーで寝そべった具の上に幹が乗ったって本当?ハァハァ
たまに聞くよね。一回見てみたいんだけど、未だ拝めずorz
同じくそれは見たことないのだがorz、
この前、両足伸ばして床にペタンと尻餅ついた幹が、「起こして〜」と
具に向けて両手を伸ばして駄々こねてた。
幹の甘えっぷりに(*´Д`) ハァハァ
船の上で旗上げる時も顔近づけすぎて、よくちゅーしそうになってるよねw
人魚入れる箱に、尻で幹を押し込めようとする具は見たことがある。
ビルダー、さりげないアドリブがそそるよね……(*´Д`*)
熊のぷーの虎兎にハマってしまいこのスレにたどりつきました…
虎が兎を全力で押し倒すたびににやにやする私\(^o^)/オワタ
どマイナーですが同志はいませんでしょうか
虎はあのすぐに上に乗っちゃうクセ(?)を見る度に、
ちょw虎w自重しるwww
とは思っていましたw
乗った後に覗き込むのが反則。
ある日のシープラザで、突然具が幹をハグしてから、その頬を撫でてたよw
幹はわりとなすがままだったんだけど、頬撫でられて我に返って(?)ジタバタしたら解放された。
幹ミ二具で一緒に居たのに、いきなり目の前で具幹が繰り広げられて動揺したwwwごちそうさまでしたハァハァ
幹が自分のあまりの雨男っぷりに落ち込んで、
具が慰めてたりしないかなー
……とでも考えなきゃやってられない。
先日のシンブレ&シーズン最終日並みの豪雨なら諦めつくけど、
今日の中止は悲しすぎる。
初日・最終日、本当に雨多いですね。
15日は大丈夫かな
>>304 それみたかった!!
羨ましい!
>>305 具が舐めてたりしないかなーって読んで、何を!?と驚いたモレ終わってる……orz
「ミッキー・・・ここも泣いてるみたいだね。」言いながらグーフィーは
愛おしげに顔をよせ、舌先で優しく先端の雫を拭った。「あ・・・っ」
「泣き虫だねぇ……」
「…君の所為だ」
「僕が泣かしてるのかい?・・・じゃあ、お詫びにたっぷり慰めてあげる。」
「あっ…あん、や、もっと優しく…っ」
「優しく…どうして欲しいの?教えてくれなきゃ分からないよ」
「それに、ここも・・・こっちだって」(クチュッ)
「ひっ・・・ああぁ・・・っ!」
「ほら、こんなに泣いて喜んでるじゃない。」
「だっダメッ…ダメッ……!そんなにしたら……」
「イッていいよ…かわいい顔見せて…」
「ン…あぁっ、出ちゃう…出ちゃうよぉ」
「出・・ぁ・・・あああああっ!」ミッキーは頭をのけぞらせると
グーフィーの手の中で果てた。
「あひょvいっぱい出たねぇ……」(いいこいいこ)
「はぁっ・・はぁ・・・っ・・バカに・・・して!・・・君だって、ここ・・・こんなに・・・」
「……これが欲しい?」
グーフィーはミキの耳元で甘く囁く
「・・・・・・っ・・・」
「僕は…ミッキー、君が欲しい…」
「ぼ・・・くも・・・グーフィー・・・・・・君が・・欲し・・・い」
「いくよ?ミッキー…早く…君と一つになりた…い、……あぁッ」
「あああっ・・・あ・・・グー・・フィー・・・っ・・あ・・・!!」
「カ〜〜〜ット!はいオッケー、次のスタンバイだ。さぁ忙しいぞ〜」
「ギャワ!僕の出番だ!」
「………とりあえず途中で止められないんで最後までイっちゃっていいかな…?」
「じゃあ、いっぺんにまとめて撮ろう!ドナルド、グーフィーに突っ込んで〜」
「あひょおっ!ピンクで立派なの凄いよぅッ、あひるチンポ先生の言った通りだぁああ」
バカスwwwww
途中までウゼーと思ってたけどこれはwwwwwwww
www
この流れ、何人の姐さんでカキコしてたんだろう?
慰めると舐める読み間違えただけでこの展開w
姐さん方ありがとうございましたwww
素晴らしいオチに吹いたwww
ところで、長年の疑問なんだが
具の服って裸サスペンダーなんだよね?
擦れたりしないのか…
こすれ具合を楽しむプレイだから大丈夫
疑問といえば、
幹たちのグローブ(手袋)についての描写をいつも省略してしまうんだが、
皆さんはあれを外した状態で想像してるんだろうか? 付けたまま?
自分は、服脱ぐくらいなら外してるかなと思ってるんだが。
指舐めたりとかもできないしw
そんなこと悩むのは自分だけ?
>>337 自分は付けたままを妄想してる。実際アニメじゃ風呂も付けて入ってるしw
ギャグでたまに外してる所あるけどね。
手袋なんだろうけど、何となく肌と一体化なイメージだ。
具の映画2で、幕の友達が「何で自分達ずっと手袋してるんだろな」って
感じの台詞あったのワロタな。
>>337 私ははずす派……。
やっぱり舐めたり入れたりwするときは滑りよくないかな〜と思ってw
普段手袋に守られてるから、生だと敏感かも…!とかダメ妄想したり。
指結構性感帯。
あと、エチの最中に口でくわえて脱がす……とかのシチュが好きなんだ……。
>>338-339 >>337です。レスありがとう。
他の方の意見が聞けて良かった。参考にさせていただきます。
まさに、風呂も寝る時も外さないけど、付けたままだと色々不便そうで迷ってたw
>エチの最中に口でくわえて脱がす
萌えますた ハァハァ
>>70の姐さんのSSを読んで、もしや怒鳴は済み?!と
勝手に妄想して書いちゃいました。
設定、お借りします。
今日もまた、僕は彼に呼ばれあの部屋に行く。
「ハハッ、流石だね怒鳴。君は素直でいい子だ」
そう言われて僕はいつもの椅子に座った。
つい最近、この椅子に具比も座ったらしい。
彼は嬉しそうに、その話を僕にした。
「ねぇ、幹・・・こんな・・・こんなのおかしいよ・・・
僕はこんなつもりで、幹に頼んだんじゃ・・・」
「んー・・・でも、もし君がここで降りたらどうなるか分かるかい?」
「そ・・・それは・・・」
それは数年前のことだった。
最愛の恋人の為、僕は彼を尋ねた。
「ホ・・・ホントに?!
じゃぁ、これからずっとデイジーを出演させてくれるの?!」
「勿論さ、怒鳴。君の大切なパートナーじゃないか。」
出演依頼が思うように来ず、悩んでいた彼女を喜ばせられる!
今まで短気で我儘な僕を支え続けてくれた彼女に、お返しが出来る!
僕は嬉しさでいっぱいになった。
「やったぁ・・・!!」
「ただし、条件があるけどね・・・」
「任せてよ!僕は何だってするさ!!」
気付けば僕は、椅子に座った状態で足を開いてボーッとしていた。
目の前は自分のミルクで汚れ、その横で幹がクスクスと笑っている。
「じゃあ、怒鳴・・・デイジーの件はちゃんと約束するよ。」
それ以来、僕は彼に呼ばれる度に椅子に座り、こうしなくてはならなかった。
「それは?」
「な・・・なんでもないよ」
そして、いつもの行為が始まった。
もう何度この手に、自分の体を触られただろうか。
シュルシュル・・・と音を立て、リボンをほどかれる。
いつものセーラーも慣れた手つきであっという間に脱がされ
ほどかれたリボンで僕は口を塞がれた。
「君はこうしないと、声が響くからね」
そう言って、僕の頬にキスをした。
「んっ・・・」
頬、首、胸・・・上から下へ丁寧に舌を這わせてくる。
「ん・・・・ぐ・・・」
口を塞がれているせいか、体に熱がこもる。
「可愛いよ・・・怒鳴・・・」
ちゅ、ちゅ・・・と吸われる度、体に熱くなる。
次第に、僕の体の感度が高くなり触られただけで体が跳ねるようになった。
「あ・・・ぅ・・んぁ・・・・」
「どうしたの、怒鳴?そんなに気持ちいい?」
「・・・・・」
コクコクと頷く僕。
「へぇ・・・だからここもこんなに熱くなってるんだ・・・」
くちゅ・・・。
そんな音を立てて、彼は知らない間に大きくなっていた僕自身に触れた。
「――――――!!」
声に出ない快感と共に、僕は大きく仰け反った。
しかし、彼が手を止める気配は無い。
止めるどころか、どんどん激しくなり
僕自身も反応するように、大きくなっていく。
「んっんっんっ・・・」
もう、出るっ・・・!
目を開けた時には、幹の顔が自分のミルクで汚れていた。
「怒鳴・・・」
彼は僕の口を塞いでいたリボンを引き抜いた。
「んっ・・ぷはっ・・・・はぁはぁ・・・」
「怒鳴・・・僕の顔、汚れちゃったんだけど・・・」
「ぐわわ・・・ごめん」
僕は、彼についたミルクを手で拭おうとした。
しかし、その手を彼に止められる。
「違うでしょ、怒鳴。自分の処理は自分で」
そう言って、僕の口に顔を近づけた。
舐めろということだろうか・・・。
恐る恐る舌を伸ばし、自分のミルクを舐める。
「ハハッ、分かってるね」
・・・苦い。
始めて口にした味に思わず顔が歪む。
「いい子だから、ちゃんと残さず舐めるよね?」
彼に頭を捕まれ、逃げ道が無くなった。
「可愛い顔だね、みんなにも見せてあげたいよ・・・」
ちゅぅ・・・ちゅう・・と音を立てながら、なんとかして僕はミルクを全部を舐めた。
喉が焼けるように熱い。
「ねぇ・・・幹・・・」
「ん?どうかしたの?」
「・・・僕・・・僕・・・・・・・・・」
腰を振りながら、僕は彼を見つめる。
彼も僕の言いたいことに気付いたのか、クスクスと笑っている。
「怒鳴、言ってくれなきゃ分からないよ・・・?」
嘘。
分かってるくせに彼は僕に聞いた。
しかし、僕は躊躇い無く口にした。
「幹のが欲しい・・・僕の中に、幹のを・・・」
プライドなど関係ない。
誰かの為では無く、今は自分の欲を満たす為に。
「ハハッ、よく言えたね。
じゃあ怒鳴、僕の上に来てよ。君が動くのもたまには見たいな」
彼は服を脱ぎ、マットの上に座る。
「ほら・・・早く。」
彼自身も、顔を舐めた時に反応したのかビンビンになっていた。
僕は椅子から立ち、彼に跨った。
初めての騎乗位でどうしていいか分からず、彼に声を掛けようとした瞬間
腰をつかまれ、一気に突かれた。
「ああああぁぅ・・・!!」
「そっか、上に来たのは始めてだったから分からなかったか、ハハッ」
そう言いながら、彼は突き上げてくる。
「んっ・・・んぅう!や・・・ああああ・・・」
「締め付けが凄いね、サイコーだよ怒鳴」
パンッパンッという音と共に、湿った音も聞こえる。
「み・・・幹・・・・」
彼はその様子を、満足そうに見ている。
「可愛い・・・サイコーの僕のペットだ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・・んぐっ・・・ぁああ」
いつからか、僕は自分から腰を振っていた。
段々腰の動くスピードが早くなってきている。
「幹・・・幹・・・・僕、また・・・・」
「いいよ、怒鳴。あぁ僕もそろそろ、限界かな」
「幹・・・ああぁ・・・もう・・・もう・・・・」
「気持ちいいよ、怒鳴・・・んっ!!!!!!!」
「ぁ・・ん・・・・ああああああああ・・・!!」
彼に、深く突かれ僕もイッてしまった。
その後も何度も何度も、突かれてはミルクを吐き出した。
何度も来る絶頂に、気を失ってしまったのだろう。
気付けば朝日が昇っている。
僕にはタオルケットが掛けられ、横にはメモと朝食と25と彫られた鍵が2本置いてあった。
『怒鳴へ
僕はムービーバーンへ行きます。』
「そう言えば幹、朝から撮影って言ってたっけ・・・」
着替えながらそんな独り言を口にして、朝食のパンケーキを頬張った。
オレンジジュースを飲みながら再度、メモを見ると下の方に何かが書いてあった。
『P.S
鍵は君とデイジーの分です。』
僕は控え室を後にして、自宅へ戻る。
貰った鍵がやけに重い・・・。
「怒鳴!!」
聞きなれた声が僕を呼んだ。
「デイジー・・・!」
「もうどこ行ってたのよ!折角、朝食作りに来たのに!
幹なんて、2時間前くらいにムービーバーンへ入って行ったわ!
あなたったら全く・・・」
幹・・・その名前を聞いて、僕は苦笑いをする。
「ちょっと仕事が夜まで続いちゃって・・・ゴメンね」
「心配なんだから、ちゃんと連絡くらい入れてよ・・・
あら?その鍵は・・・・?」
「あ・・・そう、これ」
僕は幹から預かった、彼女の分の鍵を渡す。
「これ、幹からデイジーに。って」
「まぁ!私も貰えるのね・・・!!!
すっごく嬉しいわ!もしかして、怒鳴これを頼みに行ってくれたのね!」
間違ってはいない。
「う・・・うん。そうだよ」
「ごめんなさいね、やっぱりあなたはサイコーのスターよ!」
そう言って、キスをして来ようとする彼女を僕は避けてしまった。
「あら?怒鳴・・・どうしたの??」
いつもと違う行動を起こした僕に、彼女は驚いている。
「ううん、何でもないよ。
僕、昨日遅かったからもうちょっとだけ休むね」
「えぇ。体調悪いのかしら?
あんまり無理しないようにね?」
僕はソワソワしながら、寝室へ向かいベットに倒れこんだ。
大好きな彼女の笑顔が見れた。笑ってくれた。
幸せな筈なのに。
「こんなの・・・やっぱりおかしいよ」
僕は彼に逢いたくて、仕方がなかった。
(終)
すいません、入れ忘れましたorz
誤字脱字ありましたら、ゴメンなさい;
乙!
怒鳴、可愛い可愛い
怒鳴受好物なのでおいしくいただきました
GJ!
Sなミキに萌えまくった。椅子に座ったグヒ編も読んでみたい。
ハァハァ…(*´Д`)
うっかり萌えたぜ
GJ!
クラブハウスの新作、具の股間にヌルヌルした液体が!!
子供番組に良いのかコレは!!www
うp汁
具のお尻にミルクセーキを流し込みたい・・
まじまじと具尻を見つめてしまったじゃないか…
パークの具は衣装によって足の長さと尻の大きさが違うのが問題だ。
体の割に小さい尻とでか尻…
どっちも捨てがたい。
ウエスタンでデカ尻のグに会うと、鷲掴みにして揉みまくりたくなる。
投げ縄で緊縛して前と後をイタズラしたいよ…
西部とペコ酢の具はお尻の部分をハサミで切りたくなる。
寿美レーションのCDを聴いてるが、黄色熊とジャンプ虎の
やりとりに萌えてるのはきっと俺だけだろう
本当ウエスタンの具尻は顔を埋めたくなるような尻だな…揉みたくてしょうがない…
>>365 残念だな俺もだ
赤ちゃん具、かなりの怒奈具でしたな(*´Д`*)
怒奈のミルク、沢山こぼれて勿体なーいw
さりげに怒名にチューしてたね。
赤具エロすぎwww
p戸も具に優しすぎだw
今日のアニバサリグリで具が幹の肩を抱いちゃってたんで、ふぎぃ…!と思いました。
あの身長差は萌えなんだぜ。
>>370 幹と具の身長差は萌えますな。幹に限らず、具絡みはそのへんがツボ。
SS投下させていただきます。具×幹です。
いちゃついてるのが書きたかったんだが、本当にそれだけになってしまったw
夢うつつのまどろみの中、くすぐったい感覚が僕を少しずつ現実に引き戻していく。
身体に感じるのは、僅かな重みと素肌から伝わるぬくもり。
上からはクスクスと笑い声が降ってくる。
くすぐったいのは、指先や口唇が顔に触れてくるからみたいだ。
嫌な気分ではなかったけれど、まだ夢の世界に居たかった僕は、半ば無意識に寝返りを打ち身体の向きを変えた。
途端にのしかかっていた重力がなくなり、
「うわっ」
小さく上がる悲鳴と、ドスンという何かが落下した音。
慌てて音がした方を見ると、黒くて細くて長い――尻尾が揺れていた。
「……ミキ?」
「あぁ、おはようグーフィ。君ってば、急に起きるんだから」
声をかけると、くるりと身を起こしてベッドの縁に手をつきながら、彼――ミキは照れ笑いを浮かべた。
そういえば、珍しくミキが家に来ていたんだっけ…。
寝起きのぼんやりとした頭で、昨夜のことを思い返す。
さっきの音は彼がベッドから落ちた音らしい。
「ごめんミキ。怪我はないかい?」
「うん、大丈夫。君が謝ることなんてないよ」
そう言ってミキは笑う。
どうやら、本当に怪我はなさそうだ。
「そんな格好でそこに居たら風邪ひいちゃうよ?」
僕は毛布の端を持ち上げると、自分と同様に何も身に付けていない彼を再びベッドに招き入れた。
二人とも服を着ていないのは、昨夜の……一緒に過ごした名残だったりする。
ベッドに潜り込んだミキは、ぴょこんと僕の隣に頭を出すと、甘えるように擦りよってくる。
一瞬の間に冷やされた身体が触れてひんやりとしたものの、お互いの体温ですぐに温かくなった。
その温度が心地良くて、僕はまた眠りに誘われる。
室内の時計を見ると、まだまだ朝は早い。
あくびを一つして、もう一眠りしようと目を閉じた。
そのまま眠りに落ちようとした僕を引き留めるのは、また彼の悪戯。
手持ち無沙汰に、今度は僕の耳をパタパタといじる。
ちょっとくすぐったいものの、気にしないで眠ろうと試みて――
「ウワァオっ」
急に耳を甘噛みされて、ブルっと身体が震えた。
「ハハッ、くすぐったい?」
パクンと咥えた口を離して、悪戯っぽく笑う。
僕は眠いけれど、早起きの彼は退屈で仕方がないみたいだ。
怒る暇も与えず、今度は僕に覆い被さり口付けてくる。
何度か軽くキスをした後に彼の方から舌を絡ませてきて、積極的なキスに応えるうちに僕の脳も覚醒していく。
「んぅ……」
絡められた舌を吸うと、鼻にかかった甘い声が漏れる。
名残惜しげに口唇を離し、うっとりとした表情を浮かべたミキは、楽しそうに笑いながら抱きついてきた。
「ミキ、ご機嫌だねぇ」
その様子を見て、彼の頭を撫でながら声をかけた。
「そうかな? でも、君とこうして過ごせるなんて滅多にないから嬉しいよ」
顔を上げたミキはそう言うと、再び僕の胸に頭を預けてくる。
確かに、僕はともかく彼はすごく忙しい。
昨日だって帰りが遅かったし、今日も仕事があると言っていた気がする。
「ミキ、仕事は大丈夫? 何時に出るの?」
「…仕事?」
気になって尋ねると、ミキはふと真顔になる。頭の中でスケジュールを整理しているみたいだ。
はしゃいでいる時とのギャップに目を奪われていると、
「今日は午後からだから、平気」
答えを出したミキは、仕事モードから切り替わった笑顔を向ける。
それから、彼の指先が僕の頬に触れたかと思うと、頬から首筋をなぞっていき、ある一点で止まった。
「昨夜の、ちゃんと残ってるよ」
くすりと笑いながら自らつけた跡を指でなぞり、柔らかく口付ける。
そこだけでなく、口唇は鎖骨を辿り、あちこちにキスを落としていく。
そのキスを受けながら、彼の背中に回した手で腰を撫で下ろしていくと、ゆらゆら揺れる尻尾に辿り着いた。
「ん……くすぐったぁ」
しなやかなそれを指先でそっと撫でると、ミキは小さく声を上げた。
同時に、僕の手から逃げるように尻尾が大きく揺れる。
「でも、気持ちいいんだよね?」
「…うん」
もう一度捕まえて撫で上げると、次第にトロンとした表情になっていく。
「ミキ」
その表情に刺激されて、反対の手で彼の口唇に触れてキスを促すと、寄せられた口唇を僕から塞いだ。
手では尻尾を弄りながら、絡めた舌を擦り合わせ、差し入れた舌で彼の口内を何度も舐める。
呼吸の為に口唇を離してもすぐにミキが追ってきて、僕たちは深いキスを繰り返した。
「ん…はぁ。…ねぇ、グーフィ…」
やっとキスを終えると、ミキが甘えた声で名前を呼びながら腰を押し付けてきた。
お腹に当たる彼のモノは、すでに熱を帯びて熱い。
そして、僕自身もそろそろ寝ようとする場合じゃなくなっていた。
寝返りを打ち、彼と位置を入れ替えて首筋に口付ける。
同じタイミングで、クスッと笑う気配がした。
また彼のペースに乗せられたかなぁと思ったけれど、
もう止める気はなくなっていたから、そのまま愛撫を続けることにした。
彼が僕にしたように、首筋から次々とキスをしていき、両方の胸の粒は交互に舐めて濡らす。
「あっ……ん…」
指も使って弄って固くなった粒に吸い付くと、ミキの口からは甘い吐息。
だんだんと溶けていく様子が可愛くてたまらない。
身を起こして小柄な身体を眺めると、勃ち上がった中心は蜜に濡れ、
荒くなった呼吸で胸は上下していた。
その姿がやけに艶めかしくて、見ているだけで僕自身も硬度を増す。
「は…ぁ……んんっ」
脱力していた片足を持ち上げて指を口に含むと、彼は快感に身を捩らせた。
反対の足も同じように舐めていると、
「……グー…フィ…」
耐えきれなくなったのか、僅かに腰を揺らして僕を誘う。
「アッヒョ、ここがいい?」
「あぁっ」
濡れた彼自身を頬張ると、口の中で質量を増した。
「もっと…っ」
わざと先端だけを口に含んで舌を這わせていると、自ら腰を浮かせて僕の口の奥に入り込もうする。
「あ…んっ……ぁっ…」
咥えた口唇を緩めると、僕の口を使って快感を得ようと動きが激しくなっていく。
しばらくそれに合わせて舌を絡ませて楽しんでいたけれど、
僕も彼の中に入りたくてたまらなくなってきた。
口を離して彼の両足を抱え上げると、入り口に僕自身を擦りつける。
「あっ…」
「ミキ、入ってもいい?」
「んっ……、はや…く…ッ」
促され、ゆっくりと腰を埋めていく。
「はぁぁ……ぁん…っ」
「…あぁ」
全て収めて彼に覆い被さり口唇を重ねた。
啄ばむようなキスをして、閉じられた瞼や頬にも口付ける。
「ふぁっ…」
指先で耳の輪郭を辿り舌で舐め上げると、ピクンと小さな身体が跳ねて、中の僕を締め付けてきた。
「ぁ…ん……」
感じやすくなってきたのか、胸の粒をそっと撫でるだけで、上擦った声を上げて身体を震わせる。
その反応をもっと楽しみたい気もしたけれど、これ以上は僕が我慢できそうもない。
「動くよ?」
「…んっ、はぁっ…ぁ」
宣言して緩く腰を送りながら、彼自身を片手で包みこみ上下に擦って快感を煽る。
自身の蜜と僕の唾液で濡れたそこは、手を動かす度にクチュクチュと濡れた音を立てた。
ミキは快楽の波から逃れるようにギュッとシーツを握り締めていたものの、
限界が近付いているのは一目瞭然だ。
「これ、気持ちイイ?」
「あっ、んぁっ…ダメっ…出ちゃ…」
「いいよ」
否定の言葉に構わず続けようとすると、自分だけ先にイクのが嫌なのか、ミキはふるふると首を振る。
子供が駄々をこねるみたいな仕草に、愛しさが込み上げてきた。
「はぁっ、あっ…んぅ…」
手を離して前屈みになり、より深く繋がる。
身体を折り曲げるような姿勢になったミキは、僕の首に腕を回してしがみついてきた。
僕から舌を絡めるキスをしてみるけれど、感じすぎているミキはそれに応えるのもままならないようで、
なすがままに浅い呼吸を繰り返しているだけだ。
そんな彼を抱え直し、さっきよりも激しく突き上げる。
「あ、あっ、はあっ……あんっ…ぁっ」
ミキの上げる甘い声が、僕の思考を奪っていく。
動きを速めて自分の快感を追いながら彼の感じる場所を突くと、聞こえる声が高くなった。
「あっ、あ………あぁぁッ」
「…ッ――」
一際高い声を上げてミキが果て、同時に強く締め付けられて僕も彼の中に欲望を放つ。
全て注ぎこんで引き抜くと、ミキの身体がベッドに沈みこむ。
隣に横になり、力が抜けてぼんやりしている彼の身体を抱き寄せ、僕は再び目を閉じた。
***
「あぁっ!」
隣から急に上がった声に目を覚ますと、ガバッとミキが身を起こしたところだった。
あのまま寝ちゃったのか…と朦朧としている間に、
「グーフィ、シャワー借りるねっ」
ミキは飛び起きて洋服を掴むと、バタバタと部屋を飛び出した。
時計の針が指した時刻は、まもなく正午。
のんびりしすぎたみたいだ。
「あっ、君もスケジュール入ってたよ!」
扉から顔を出したミキは、それだけ言ってまた扉を閉める。
僕はその言葉を脳裏で反芻させて――……
「ワァァオ! 忘れてたっ」
甘い余韻に浸る間もなく、彼に続いて部屋を後にするのだった。
-おわり-
書き込めなくて時差が出てしまった…申し訳ないですorz
グジョブ!!!!
具幹はヒネリなくても充分でつ!
イチャエロラブラブの仲良しお似合いカポー和む。
萌えたー(*´Д`)
激しく乙です。
乙です!!
シッポかわいいよシッポ。
全身性感帯のミキとテクニシャンなグーにハァハァ(´Д`*)
禿げしく乙です!
いいですよね、身長差。
がっついてない大人な具も良いですなぁ。
後技が充実してるとラヴ感上がる……。
382 :
名無しさん@ビンキー:2008/05/11(日) 10:17:14 O
下がりすぎ保守age
幹ヲタな自分が辿り着いた究極は、幹×幹だった…
オワタorz
ところで、昨日は具の非公式誕生日だったんだよね。オメ!
>>383 お前は俺か
ス夕イルとかBBBは攻めだとかピンク王子は受けだとかそう考えてしまう自分がいるよ
触発されて具×具はどうだろうかと考えてみたが
受具が嫌だやめてと泣きじゃくるのに、攻具はごめんねごめんねと言いつつ突っ込むのをやめない
とか言ういたたまれない感じなのしか出てこなくて、自分の才能の無さに絶望した。
幹は一人二役やったことあるし、妄想しやすくて良いかもな。
>>385は天才、具×具イイヨイイヨー!
攻めは酋長、支配人、ダンマニ、海賊あたりかなw
受けはプリマとか陸エント、あとロスト。ペコスは誘い受けが萌える。
>>385 ネ申!具×具イイネー
ビル夕"ーっ子も受けでヨロシ?ミシ力は攻めかなぁ
妄想するだけでやばいな。見たくてしょうがない(´∀`*)
博士×ゴンドリエとか……あれ?逆でも良い感じ?w
なんか具は受け攻めどっちでも萌えるから、悩むなあ(´д`)
西部グリ、ペコス、クリパレ2007、キッキンでウェスタン祭……。
投げ縄で縛ってピストルでうっちゃうゾ☆
まさに裸の銃を持つ男。
幹のこと撃ってくれんかなー…………
幹と具が大人気だな、ほんと
…酋長×ロストかウエスタン…
組み合わせ、色々
チプ×デル好きの私が通りますよ。
リスっこはいつも下半身丸出しだからなぁ……。
具×具で何故クラシック短編的な
具にリンカーンされる具とかが出てこないんだ
ってゆーかそんなこと考えてるの自分だけか。
具×具ってすごくいい案だとは思うんだけど
同じ場所に具が二人もいることを考えると普通に心臓に悪いw
幹×2だったら平気なのになぁ
自分もたどり着いた幹幹。特に王子×少年…
ミト幹撮影の4人でもいいなぁw
具は、ロッキンの昼と夜でww
397 :
名無しさん@ビンキー:2008/05/16(金) 22:18:27 O
ロッキンは夜だけだよ?
まあ言いたい事は伝わるけどw
>>383だけど、他にも辿り着いた人が居て安心したw
自分はBbBの白タキ×黒タキとか萌え(´Д`*)
具×具も可愛いww
幹や具は、受け攻め時それぞれのギャップが大きいから想像しやすいのかな。
>>396 王子・少年は未だにどちらが受攻か決めかねる…
なので、いっそ二人まとめて具に可愛がられたらイイ!という結論に達しましたw
やっとたどりつけた出銭数字…
377GJ!!!! 具×幹好き過ぎ!
具×幹前提で幕×幹とかも好き…(具大好きな幹、幹大好きな幕、的な)
>>396 2007夜昼つか
英語×日本語はクる
>>399 幹って本当に具好きだよねー…
久々にペコス行ったら幹の台詞に悶えまくりますた…
過去に話題に上ったことがある気がするけど。
改めて家鼠を一話から見てるんだが、幹と具が仲良しすぎてハァハァ
お互いの事は自分が一番わかってます、というラブっぷりを
見せ付けてるとしか思えんw
>>401 改めて考えてみると、ペコス幹
ほとんど唯一のセリフがそれなので、
言いたいことはそれだけか?!と
いつもツっこんでしまうよ。
犬親子と幹の絡みはいいなぁ。
>>402 家鼠ってやっぱり1から買う価値ありですかね?
405 :
402:2008/05/21(水) 13:50:17 0
>>404 もし、紛らわしい伏せ方だったらごめんなさい。
自分が言ってたのはハウスオブマウスです。
DVD等が出ているのかはわからないのですが…。出銭チャンネルで見てたので。
BIG6(チデ除くBIG8)が好きなら、結構楽しめるのではないかと。
特定キャラの絡みが多い回となると別だけど。
自分は幹ヲタで数字もノーマルも無節操に好きなのでw、個人的には価値アリ。
クビになりかける回とか、具幹で愛が溢れてて好きwww
つい最近になって雷音王を見直してみたんだが
何あれ傷すげーカッコいい!そしてエロい!
子供のころは単なる嫌な悪役くらいにしか感じなかったけど
今ではもう傷様の怪しい魅力にメロメロだ
>>406 声もタマランよな
吹き替えも英語もエロ杉
グヒお誕生日おめでとう!
具比は誕生日の夜を、どんなふうに過ごしたかな。
幕素とラブラブ、
幹といちゃいちゃ、
怒鳴とベタベタ、
狼としっぽりねっとり…
攻でも受でもオイシイとこ取りな父さんが好きだw
昨日の具誕の雨降りは、幹の張り切り過ぎが原因だと思っているがどうか。
>>412 >>413 家鴨好きとしては、どちらも美味しい写真で、嬉しすぎ
生でいちゃついているのを見た姐さん達ウラヤマシス
>>412 具努名好きなので、ゴチです(*´Д`)
>>413 同意!アニバグリはキャラの絡みに和む
そんな自分は、具が歌ってる時に後ろからちょっかいかける幹に萌えw
うさぎ貪ときつね鈍とくま丼の関係に萌えているのはわたしだけかね
>>417 完璧すぎて萌えより笑いが先にきてしまったwww
姐さん達すげぇなwwwそういう時、どんな顔してシャッター切ってるんだwww
具の誕生日に絡めたSS投下します
具怒鳴で、エロは中途半端ですorz
一日の仕事が終わり、僕は早々に帰宅する。ここ数日の気温の急激な変化に、風邪をひいたみたいだ。
今日は、友達の誕生日。今頃パーティーを開いている。僕も参加したかったけど、皆がそしてパーティーの主役が僕の帰宅を促した。
…お祝いしたかったなあ。ミニーとデイジーが腕を振るった料理。ミッキーが、お酒用意してさ。そして、穏やかな笑顔のグーフィー…。
ベットに潜り込むと、頭の中でガンガンと音が鳴り始める。顔が熱い。
渇く口で、呟く。
「グーフィー…」
何でだろう、君に会いたい。
僕の目の前には、グーフィーが立っていた。何か言ってるみたいだけど、声は聞こえない。
僕に背中を向ける。…どこ行くの?と呼びかけたつもりだが、声が出ない。
後を追うが、一歩一歩が重い。段々遠くなるグーフィーの背中。待ってと叫ぶが、声にならない。
グーフィーの姿は、濃霧に消え入る。足が前に進まない。苦しい。
「グーフィー!」
自分の声で、目が覚めた。夢だった事に、ホッとした。そして、頭の下の氷枕に気付く。
ガチャ。
遠慮がちに部屋の扉が開いた。暗闇の中、目を凝らす。長身のシルエット。
影は、近付くとベットサイドのランプをつけた。淡い光りに、照らされたのは心配そうに覗き込むグーフィーの顔があった。
「…起こしちゃったかな?」
僕は、手を延ばしグーフィーの顔を触る。本物だ。幻じゃない。涙が溢れる。
「…大丈夫?どこか痛いの?」
おたおたと動揺する、グーフィーがおかしくて、僕は半身を起こしてグーフィーの首に自分の腕を絡めた。
「…ありがとう。来てくれて」
僕は、グーフィーの匂いを吸い込み、小さい声で呟いた。
僕は、落ち着いてくると、涙を見せた事が急に恥ずかしくなった。絡めた腕を離すと、そのまま顔をゴシゴシと拭う。
グーフィーは、僕の腕を退かしてタオルで拭く。汗と涙で濡れていた顔が、渇いたタオルで拭かれるのが心地いい。
「パジャマ、脱いで。汗拭いたげる」
グーフィーの指が、ボタンにかかる。
「いいよ、自分で出来るから」
僕は、グーフィーの手を払い、パジャマのボタンを外す。グーフィーの手から、タオルを取ろうと手を延ばすと
「はい、背中見せてごらん」
と、僕の腋の下に手を入れて、ひょいと持ち上げられ、グーフィーに背中を見せる姿勢になる。
渇いたタオルで、ゴシゴシと背中が拭かれていく。
「ねぇ、グーフィー」
「あひょ、なぁに?」
「…どうして、来てくれたの?」
グーフィーの手が止まる。僕が振り返ると、穏やかな笑顔を見せた。
「君から、ケータイに電話があったんだよ。でも、電話に出ても何にもしゃべってくれないから、どうしたのかなあって、来てみたんだよ」
僕は、ベットサイドのケータイを手に取る。発信履歴には、確かにグーフィーの番号がある。
「…覚えてないや。ごめんね、今日は君の誕生日パーティーだったのに」
僕は、頭を抱えた。…パーティーの途中、抜けて来てくれたんだ。
「僕は、嬉しいよ」
グーフィーは、そう言うと俯く僕の頭をクシャクシャと撫でる。振り返ると、ニヤリとする。
「だって、ドナルドがつらいと思って僕を頼りにしてくれたんだよ。僕達、友達なんだから、ね」
グーフィーは、また背中を拭き始める。首筋も丁寧に拭き、腋の下から手を回して胸も拭く。タオルが、僕の胸の突起を掠る。
ビクッ。身体に、電気が走る。グーフィーの長い耳が、首筋に、背中に触ると、その電気は、甘い痺れに変わって行く。
…ああ、僕は最低だ。ただ拭いて貰ってるだけなのに、感じてしまうなんて。
「下も拭くよ」
グーフィーが、手を止める。
「いや、あの、下は自分で拭くからいいよ。ありがとう」
僕は、布団に潜り込もうとする。今の状況は見せる訳にはいかない。
「あっひょ、遠慮しないでいいよ。恥ずかしくないからね?」
グーフィーは、布団をはいだ。身体をよじり、逃げようとするが、熱で身体に力が入らない。
呆気なく勃ち上がった僕自身を、目の前に晒してしまう。
「ぐわわわわわ」
僕は、脱いだパジャマの上着を顔に被った。
「…ドナルド…」
「僕、最低だよ。ほんとにごめん…ごめん」
また、熱が出て来たのか、羞恥心からか、顔がカッカと熱くなる。きっと、僕の事嫌いになっちゃうんだ。涙がまた出てきた。
僕は、パジャマを被ったままでいた。恥ずかしくって、グーフィーの顔を見る事が、できなかった。きっと、僕を軽蔑して出て行くだろう。
ギシリ。ベットが軋んだ。僕の隣に、グーフィーが横たわったようだ。僕は、その行動の訳が理解出来ずに、そのままの姿勢を保つ。
「ドナルド」
グーフィーが、耳元で呟くと、パジャマ越しにキスを落とす。何度も何度も、隠れた顔にキスを落とす。
僕の身体は、それにもまた反応を示す。…もう、情けない。
「…グーフィー…」
僕は、観念してパジャマを顔から外す。本当に近くにグーフィーの顔がある。
「あっひゃ、やっと顔見せてくれたね」
グーフィーは、嬉しそうな顔をみせた。そして、額にキスを落とす。
「グーフィー?…僕の事、嫌いにならないの?」
「何で?」
「…だって、その、汗拭いてくれたのに…その、反応…しちゃって」
グーフィーは、口ごもる僕を抱き寄せる。
「嫌いになんて、なる訳ないよ。可愛いなあって思ったよ」
僕の、首筋に何度もキスをする。
「…ふぁ…」
上ずった声が漏れ、慌てて手で口を押さえる。グーフィーが、大きな手で僕の両手首を掴んで、頭上にあげた。
「…可愛い」
グーフィーは耳元で呟く。片方の手が、さっきから主張しっぱなしの僕自身を握る。
「ちょ、やだ…」
僕は、身をよじるが大きな手が、溢れる液体を茎に馴染ますように摩ると、身体から力が抜けた。
「このままじゃ、つらいよね?」
グーフィーの落ち着いた低い声が、僕を揺さぶる。僕は、頭をグーフィーの胸に寄せる。グーフィーは、額にキスを落とした。
「…はぁ…あぁっ…」
僕の声と、クチュクチュと水の音が淡い光りの部屋の中響く。グーフィーの手の中で、僕はいいように弄ばれる。
いつの間にか、僕を拘束していた手は離れていた。僕は、グーフィーの首に腕を絡めていた。
「…気持ちいい?」
グーフィーの声が、頭の上からする。僕は、コクコクと首を縦に振る。
グーフィーの手の動きが止まる。僕は、思わず見上げる。グーフィーは、ニヤリと笑う。
「…口で言ってよ、ね?」
僕は、躊躇した。でも、身体が早く快楽をと求めている。腰が、勝手に揺れ動く。
「…気持ちいい…気持ちいいから…お願い…」
僕は、グーフィーの目を見て訴えると、グーフィーはニヤリとして手をまた動かし始めた。
「…気持ちいいよう…はああ…ああっ…」
僕の泣き声のような嬌声が、部屋に響く。それに比例するように、グーフィーはスライドを早める。
段々と、高いところに昇りつめられて行く。僕は、絡めた腕に力を入れて、ギュッとしがみつく。
「…ふぁっ……だ…め…き…もち…いっ…あっ…あああっ」
僕は、腰を揺さぶりながらグーフィーの手の中で、果てた。
ジジジ…僕は目覚ましを、止める。熱は、下がったみたいだ。
部屋を見渡す。誰もいない。夢だったのかなと思う。だが、今着てるパジャマは、眠る前に着ていたものではないと気付く。
自分で着替えた記憶はない。気を失った僕のパジャマを着せてくれたのは…。
「ぐわわわっ」
昨夜の出来事が、蘇り思わず声を上げる。あんなに恥ずかしい姿を晒して、どんな顔して合えばいい?
僕は、重い足取りで職場に向かう。
「ぶぇぇ〜くしょいっ」
大きなクシャミとともに、廊下の角から現れたのは、グーフィーだった。心の準備が出来ていないのに、いきなり鉢合わせしてしまった。
「…グーフィー…あの、…おはよう」
「やあ、おはよう。調子は…ふぁ、ふぁ…はぁぁ〜くしょんっ」
グーフィーは、ポケットからハンカチを取り出し、ビーッと鼻をかむ。
「移しちゃったのかなあ、ごめんね」
それを見て俯く僕を後ろから、ギュッと抱きしめる。突然の事に驚きと気恥ずかしさに、僕はわあわあとわめき立てた。グーフィーは、身を屈めて耳元で囁く。
「よかった。元気になって…今度は、僕も看病して?」
僕は、また発熱したかのように、身体全体が熱くなった。固まる僕を、よそにグーフィーは、ヒラヒラと手を振りながら、歩いて行った。
…看病また、されたいかも。なんて一瞬浮かんだ考えを振り払うように、頭をブンブンと横に振りながら、僕はご挨拶の準備に向かった。
(終)
姐さんGJ!
GーJー☆
ドナが!
ドナがテラカワユス!!
最強に萌えますた。
ドナ可愛いよドナ(*´Д`)ハァハァ
グーフィーの長い耳が……
って、エロい、もゆる。
グーフィーの耳といい幹の尻尾といい、なぜ言葉にできないエロスを感じるのだろうか…
ドナお誕生日おめでとう!
どなおめっ
過疎ですね…(´・ω・`)
過疎ですな…
過疎ですよ…。
なんかこのジャンル、波がある感じだよね。
わーっと盛り上がる時期があれば、さーっと過疎っちゃう。
流行り廃りがないから、新しい話題がないと難しいのかな。
確かに波はあるかも…。
公式にもうpされたし、自分はそろそろ七夕妄想でも始めるよw
浴衣もいい。具が緩めに浴衣を着たら似合いそう(*´Д`)
>>483 率先して盛り上げてた方達が、今は留椅子に夢中だからね
>>440 未来レス、過疎状態で届くのはいつ頃だろうかねw
ワーキャー言える萌え友達が多数いる人達は良いよなあ。
自分はロンリーウルフなんで、ココの話題や萌神様達の
投下はとてもありがたかったが。過疎ってると悲しい。
>>439 七夕、和服いいよね。着崩れとかエロス。日本人で良かったw
浴衣具に、手拭いで目隠しして後ろ手にして縛り、人の気配が感じられるようなトコで、思う存分ハレンチ行為をする…
あたりまで妄想した。
>>441 ロンリーウルフ、ここにも居るよ〜
Dヲタで腐女子って意外と少ないんだな。
>>443 婦女子は何処でも多いとは思うけど。
子供や万人に浸透しすぎてるジャンルだし、版権厳しいというかマトモだしw
NETでキャーキャーしてれば、すぐ叩かれちゃうからね。
皆細々と隠れてるとは思う。
たぎる萌えを吐き出せないのが、友達居ないと辛いよな。
こういう所だとカプ違いも難しいし。
ちなみに浴衣で縛るなら帯が良い。縛るのに帯ほどいてオープンって感じwww
生々しい話はしないが萌え語りはできる友人がいる私はラッキーなんだなぁ…
>浴衣
帯で縛るのもいいんだけど、帯以外ぜんぶはだけてる状況も好きだからなんとも。
室内だったら帯で縛る、だな
ここの姉さん達みんなでインパしたら
どんなに楽しいだろうか……。
それは嫌だww
集まったら婦女子の習性で浮かれすぎて、はしゃいで痛々しいからな。
パークじゃすぐ目立つだろう。萌え話はハタから聞こえると異常だし。
何もないけど有明かインテでオフくらいなら、全く目立たなくて良いがw
たしかにオフ楽しそうだけどパークではww
楽しそうだけどグリ時とかパレ中とか酷い事になりそうだw
ここの住人どれくらいいるのか知らないけど、大人数でしかも腐女子でオフなんてやったらカオスだろwww
>>448 いや、どこでも度が過ぎると目立つよ、某イベントでサイゼリアでギャアギャア大騒ぎしてる
ドナヲタ達を見かけたことあるし。
>>451 サイゼリアじゃ目立つがなw
ヲタしかいないイベント会場なら皆同じ様で目立たないって事でしょ?
とりあえず答えは夏混とかヲタイベでやるならまだしも、一般市民がいるカフェやレストラン等の大衆の場では痛いよ。という事で。
pixivで出銭絵は原則削除と知って愕然
健全なファンアートですら…
ここまでくると同人界・ヲタク界で「出銭外し」してる気すらしてくる
いや版権的には正しいことなんだし、企業としての出銭にしてみればいいことだろう
でも他のファンアートや二次創作が盛り上がってる中で
いつも出銭だけがハブられてる…
まあほとんどのヲタにとって「出銭絵は萌えないから無視」なんだろうけどさorz
>>454 してる気がする、じゃなくて実際してるんだけどねw
KH発売された当時、同人誌刷ってる国内の印刷所から一斉に
「KHの原稿持ち込みお断り、同人誌製作はできません」って告知が出た伝説もあるしな…
二次創作で版権おかまいなしの印刷所が自粛しなきゃいけないくらい
版権に関しては、出銭はガチすぎる。
でも擬人化ならギリギリセーフ?みたいだし
裏サイト作ってこっそり楽しんでる人たちもいるから、やり方次第だと思うよ
健全なファンアート見せっこしたきゃ、mixiにコミュもあるし。
>>454が腐る気持ちも分からなくはないが、ガンガレ。
エロじゃなくて健全絵だよ、削除されてるのは
(模写やトレスでもない)
「ディズニー pixiv 削除」でぐぐると一番に出てくるサイトさんで詳細を知った
即消しされるほどじゃないみたいだけど
出銭絵は内容に関わらず削除の方針みたいね
出銭ってこういう特殊なジャンルだって分かってて
みんな最初から腹くくってハマってるもんだと思ってた…
>>458 個人のブログやサイトでファンアートを発表してる場合
問題が起った時は全部、管理人の責任になるけど
pixivの場合は、うp主と、発表する場所を貸したpixiv側の責任になるだろうから
余計なとばっちりがくるのを避けて、最初から出銭は不可にしてるって事だよね?
pixivはうp主が許可すればイラストの転載や2次利用とかもOKだし
出銭に関しては余計きびしくしないと駄目だったんだろうね。
>出銭ってこういう特殊なジャンルだって分かってて
>みんな最初から腹くくってハマってるもんだと思ってた…
だから人が極度に少ないし増えないんだよなぁ
D社のせいで入り口が小さいから仕方ナス
針の穴を象がくぐるような話だべ
描いたら描いたで、D社以前に外野がうるさくって結局自重…って流れもあるな。
そりゃあジャングル大帝パクってナディアもパクって挙句パールハーバーでしょ
日本のオタクに嫌われるわけだ、絵もキモチワルイしw
むしろ好かれる要素がないw
>>460 間口が広がって、飛翔系みたいな廚ジャンルになるよか今のが全然マシ
スレのびてるから、SSキタ!と思ったらw
日本は本社がどうこう以前に、外野がうるさいからな。
隠れてコッソリするのが当たり前になってきた。
他ジャンルじゃ味わえないスリルもあって、それはそれで面白いw
日本は外野が過剰だよね、認識も間違ってるし
ところで最近このジャンルにハマったんだけど同人でひっそり活動してる人もいるの?
捜すのは大変だろうな…
466 :
浴衣:2008/06/23(月) 22:41:10 0
スレ汚しますが
>>443の姐さんの妄想を勝手に借りてSS書いてみました
Sな黒ミキ×ドMグで、エロのみ。苦手な方はスルーお願いします。
467 :
浴衣:2008/06/23(月) 22:42:17 0
「浴衣よく似合ってるよ、グーフィー」
ミキは草むらへと押し倒した恋人の身体をゆっくりとまさぐりながら囁く。
グーフィーの着ていた深みのある緑色をした浴衣は
ミキの手によって胸元と太股まで露出させるように大きくはだけられ
ゆるんだ帯で何とか身体につなぎ止められている状態だった。
「ハハッ、こうするともっと素敵になるね」
「ン、ンーッ!」
手拭いで目隠しと猿ぐつわをされ、ミキの浴衣の帯で両手首を縛られたグーフィーに抵抗する術は無い。
身をよじり、バタつかせていた足の動きも、ミキがトランクス越しに彼の熱を掴み上げるとやがて止まった。
「フー…フーッ…」
真暗な林の茂みの中でグーフィーの不規則な息遣いだけが荒く響く。
「指、動かして欲しい?」
意地の悪い問いかけにグーフィーは子供のようイヤイヤと首を振る。
「ハハッ、強がっちゃって…興奮してるくせに」
トランクスに染みだした先走りを見てニヤリと笑みを浮かべると
ミキはグーフィーの先端を人差し指で弾くように引っ掻いた。
カリ…
「う、ン…ッ」
カリ…
「ンッ、うぅ…ン」
「気持ちいいならもっと声出してもいいんだよ?」
遠くに聞こえる縁日の喧騒とお囃子の音がそれをかき消してくれるだろう。
執拗に続くねちっこい責めに、グーフィーの身体はビクビクと跳ねる
トランクスの染みは大きく広がって彼の先端の形を透けさせていた。
468 :
浴衣:2008/06/23(月) 22:43:27 0
「いやらしいなぁ、君は…ほらもうパンツびっちゃびちゃ」
辱めるような言い方に、グーフィーの顔がサァッと赤くなる
「…お漏らししたみたいで気持ち悪いでしょ、脱いじゃおうか」
ミキの言葉にグーフィーは素直に従った。
断続的に与えられる快感が余程焦れったかったのだろう
グーフィーの熱は下着から解放されると更に大きく勃ち上がり、ヒクヒクと震えた
しかしミキはそれを嘲笑うかのように、グーフィーに触れようとはしなかった。
「…ッ、クゥ…ン」
鼻を鳴らし、ミキの愛撫をねだる様は長身の立派な体躯には不釣り合いで、まるで仔犬を思わせる。
「触って欲しいのかい?駄目だよ」
さっき『指、動かして欲しい?』と言った時グーフィーが嫌がった事をミキは暗に攻めているのだ。
「わがまま言う子には、それなりのやり方で躾をしないといけないね」
そういうとミキは傍らにあった自分の手拭いを口にくわえ、細く裂くと
それを使い、グーフィーの熱の根元にしっかりと蝶結びをした。
「グーフィーのアソコ、リボンで可愛くしてあげたよ、ハハッ」
ミキに蝶結びの輪をグイと引っ張られると、痛み混じりの快感がグーフィーを襲った。
「くふッ、うぅッ」
「ほらもっと腰上げてごらん」
言われるままお尻を持ち上げると、グーフィーのたぎる熱にミキの手のひらが柔らかく触れる。
その瞬間、驚いたように慌てて腰を引くも、グーフィーは甘い疼きを求めて
再び おずおずと先端を伸ばす。
469 :
浴衣:2008/06/23(月) 22:44:57 0
「ハァ……んン…」
「僕は何もしないよ、解るだろう?気持ち良くなりたいなら自分で動くんだ」
ミキの囁きに心の呪縛を解かれたグーフィーは夢中で腰を振り上げていた
「ハハッ目隠ししてるのに上手く当てるね、本当に見えてないの?」
差し出されたミキの手のひらへ闇雲に熱い塊を押し当てては、ひたすら擦り付けるだけの一方的な愛撫
にも関わらずグーフィーは喜悦の表情を浮かべ、昇りつめようとしていた。
「ン、ン、ンッ…ぅうッ?!」
突如自身を襲った違和感にグーフィーは戸惑った
「…イケないんでしょ?苦しい?」
「フ…ぐぅ、ンーッ」
吐息を漏らしながらグーフィーは切なげにうなずき、ミキの手めがけ腰をくねらせる。
しかし幾度自身の熱をこね回しても無駄だった…射精出来ないのだ。
「あはっ、サイコーに可愛いよグーフィー、盛りのついた犬だねまるで」
結ばれた手拭いが膨張しきった肉茎をギチギチと締め付け、更に管を圧迫する。
「ン、グ、ンゥッ、うぅー」
「何か言いたそうだねぇ?」
そう言ってミキがグーフィーの猿ぐつわを外した途端、彼の口から甘い絶叫がほとばしる
「…ぷはぁッ!…ハァ、ハァッ、ミキお願いだよ、意地悪しないでイカせて…!!」
「このくらいで音を上げるなんて君らしくないなぁ、もっと楽しませてくれなきゃ…」
470 :
浴衣:2008/06/23(月) 22:46:03 0
ミキはグーフィーの猿ぐつわに使った手拭いを拾い上げると、器用にいくつかの結び目を作っていく
やがて手拭いは、あっという間に等間隔に大小の瘤が並んだ凶悪な責め具に姿を変えた。
「見てごらんグーフィー」
ミキはグーフィーの目隠しを指先で少しずらすと、その手拭いを見せ付けるように振った。
「お尻の穴でたっぷり遊んであげるね…好きでしょ?」
「嫌だ…ミキ…?!ああっ、あああッ!」
手拭いの先がグーフィーの中へ埋め込まれていく
瘤が一つ、また一つと窄まりを通過する度に痙攣する敏感な身体。
グーフィーの汗ばむ黒い肌はたまらなく色っぽく、ミキの劣情を煽るのだった。
「全部飲み込んじゃった、いやらしいお尻だねぇ」
ミキはグーフィーの頬にキスを落としながらイタズラっぽく笑うと、彼の下腹を押して新たな刺激を送る。
ミキの手の動きに合わせ、グーフィーの中で手拭いの瘤がゴリゴリとぶつかり合い、腸壁を擦り上げるのだ
「あうぅッ!ミキィ…!」
「お腹いっぱいになって嬉しい?」
「かはっ、あ…違、抜いて…苦し…」
ミキは仕方ないな…という顔で、無常にもグーフィーの中から手拭いを一気に引き抜いた。
「あぐッ、うあぁあーーーッ!!!」
大小の瘤が連続してグーフィーの窄まりを内側から押し広げていく
何の前触れもなく強烈な快楽を与えられたグーフィーは大きく仰け反った。
「はい、抜いたよ」
「あぁミキ…もう…許して…」
「許すって何を?僕はずっと君の言う事を素直に聞いてるだけなんだけどな」
つづく
>>470 GJ!!
萌えっつか、かなりオカズ系ですね。。。ゴチですw
Mグ大好物なんでもっといじめたげて下さい
>>466 うはー、ヤラシイっ
黒幹は、大好物なので、美味しく頂きます
続き早く読みたい
>>466 ち、ちゃんと続きさっさとあげて完結ささないと
GJだなんて言ってあげないんだからねっ!
このエロ神職人っ!
ちょwww
なんでツンデレwww
続きwktk
>476
Rさんっぽいね、ハァハァ
鶏ティムポ先生と呼びたいw
>>476 本人かは知らないけど、前ココかあっちかにその人の絵貼られたら、
絵師さんサイト(というか海外のpixivみたいなの)たたんで消えちゃったよな。
キャバリエロとかロビンとか、未だfchanや#34には転載されまくるけどwww
海外だと出銭絵でもうるさく言われないだろうから、自由に遊んでる日本人っぽい
職人結構いるね。海外サイトはいつも楽しませて貰ってるw
定期的にこういう流れになるけど何なの、○−トマの自演?
アクセス稼ぎの宣伝なら余所でやってほしいんだけど。。。
どうせ本人ここ見てるんでしょ?
しかし宣伝は2が一番効果あるからなーwww
Rさんの日記読むと、相当構ってちゃん体質っぽいし、常に誰かにチヤホヤされてないと駄目なんだろうね
だからって、ここで宣伝はどうかと思うけどw
なんかこのジャンル、波がある感じだよね。
わーっと盛り上がる時期があれば、さーっと過疎っちゃう。
流行り廃りがないから、新しい話題がないと難しいのかな。
海外で思い出したけど、WDWの星戦週末では
ズボンはき忘れた変質者親父が、パレードしてるらしいなw
禿しく行きたい……。
あれかwあのコスはカオスwww
スペースワールドいきたい
>>485 このスレはあそこの公式掲示板だから…w
SS続きキターと思ったらw
>>486 思わずググって探してしまった!写真載せてるブログ見つけたぞ。
グリもやってるみたいだ。良いなー。ドナも可愛いよー。行きたーい!!
ちょっとグヒのアレ、柄が思ってたより数多いwww
>>466 G!!!!!!!!!!!!!!!!J!!!!!!!!
つか寝る前に開くんじゃ無かったwwwww興奮で眠れないwwww
492 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:50:56 0
>>470の続き投下いきます。オカズ系評価が嬉しかったんでセーブしてませんw
今回もエロ描写オンリーなのでご注意を…
493 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:51:58 0
ミキは手拭いをたぐり寄せると、再びグーフィーの中へと押し込んだ。
ひとつ…またひとつと大小の瘤の感触を味あわせるように、ゆっくり引き出していくかと思えば
先程と同様、乱暴な手つきで勢いよく抜いていく
緩急をつけた責めにグーフィーは翻弄された。
「あッ、はあッ、あッああーッ!」
「声出していいとは言ったけど…そんなに大声だと人がくるかもよ?それとも君は見られた方が燃えるのかな?」
「そ…、そんな事ないよ…!」
目隠しの奥に涙が滲むのをミキは見逃さなかった。
グーフィーを追い詰め、いたぶる事を楽しむかのように言葉責めを畳み込む。
「ふーん…そうなの?外で縛られたまま犯されてるのに腰振って喜んじゃう変態さんなのにねぇ…」
ミキに耳元で甘ったるく囁かれ、グーフィーの理性は更なる深みに堕ちていく。
「あぁ…違……」
「…違わないよ、素直に認めたらいいじゃないか」
「だって……そしたらもう…後戻りできなくなっちゃう…」
怖いんだ、とグーフィーは小さく呟いた
しばし訪れる静寂――
木葉を揺らす冷たい風と共に、ミキの手のひらがふわりとグーフィーの頬を撫でる。
「何が怖いの?」
「ミキに…嫌われるのが怖い」
494 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:52:36 0
「ほ、本当はね、ミキにならおもちゃみたいにされたっていい……ううん、して欲しいんだ…でも、そんなの……」
「僕に軽蔑されると思ったんだね?」
「アヒョッ、やっぱり僕、頭がおかしいのかな?…気持ち悪いよね…」
グーフィーの告白にミキの顔は知らずとほころぶ、たまらないといった表情だった。
「馬鹿だな、そんな理由で君を嫌いになるわけないじゃないか…むしろ嬉しいくらいさ」
ミキはグーフィーの胸元に頬を擦り寄せた。
目の前にある2つの突起にそっと歯を立てながら、しこり勃つその肉粒を舌先で掃き撫でる。
「ひッ?!あっ、はぁ、ああああ、ぁあッミキ…」
「大好きだよグーフィー…望み通り君の事狂わせてあげる」
舌と唇で巧みに胸の肉粒を犯すと同時に、まだ中に手拭いの玩具が入ったままの窄まりに
指を突き入れ、ぐじゅぐじゅと掻き回した。
この味をグーフィーの身体に覚えこませるように丁寧に…そして激しく。
「ンあ、あっ…ミキそれ凄いッ、凄いよぉッ…お尻、壊れちゃ…う、ぅうッ」
「壊してるのさ、僕無しじゃいられない身体になるようにね」
束ねた指を穴の入り口で柔らかくVの字に開くと、ヌチャ…と、粘ついた水音と共に
滲んだ腸液がこれ以上ないくらい、いやらしく糸を引く。
「奥までヒクついてるの、自分で分かるかい?…凄くエッチで可愛い」
「うぅ…ンッ……わかんない…そんなに見ないでよミキ…恥ずかし…い」
「そのセリフって逆効果、ハハッ!ずーーっと眺めてたくなっちゃう」
嬲れば嬲る程に熟れて艶を益すグーフィーの窄まりは、誘うように蠢く見事な性器と化していた。
495 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:53:27 0
ミキはそのヌメヌメと光るサーモンピンクの粘膜が
本来排泄の為の器官である事をしばし忘れて、うっとりと見入る。
「あーあ、完全にお尻の穴とろけちゃったねぇ、ここまで濡らすなんて女の子でもいないんじゃない」
「だって、ミキの指が……気持ちい、ぃ…あぁ…もっと弄って…」
おねだりに応え、ミキは仰向けに横たわるグーフィーの身体に馬乗りになると
彼自身に結び付けたリボンをほどいた。
「くふ…ン…今度はこっち…?」
「そうだよ…嫌?お尻、もっとする?」
ミキが優しく問いかけるとグーフィーはゆるゆると首を横に振った。
締め上げから解放された熱の塊は、先端からダラダラと先走りを溢れさせ
その透明な雫はグーフィーの足の付け根までも汚していく。
口にせずともその様子を見れば何を望むのかは一目瞭然だ。
「うわぁ〜、凄いね!どれだけ大きく勃起させてたの?リボンの跡が残っちゃってる」
ミキは驚嘆の声を上げ、痛々しい姿のグーフィー自身を手で包み込んだ
その温もりにグーフィーの唇からため息が漏れる。
締め付け跡にそってツツ…と指の腹を動かすと、痛痒いような刺激に身体が疼いた。
「ンあっ、はぁ……ン」
「グーフィーのお○○○ン、あっという間にお汁でヌルヌルだね」
「ミキ…ねぇミキ焦らさないでよ、あ、あぁ、早く…本当はとっくに限界なんだ…!」
「ハハッ、そんなにがっつかないの」
グーフィー自身を握り直すとミキは先走りを潤滑油にして扱きぬいていく
その巧みさにグーフィーはあっという間に果てそうになる。
496 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:54:39 0
「ああッミキィ、も…だめだ、出る…ぅ」
グーフィーの下半身が細かく痙攣し、吐精まで秒読みと思われたその時だった。
「ぁああーーーッ、あッ!ぐ…、ンあぁああッ!!」
ミキのしなやかな尻尾がグーフィー自身に絡み付き、締め上げる。
よく見ればその細い先端は、亀頭の頂上にうたれた穴…すなわち尿道へと突き刺さっていた
「残念でした、そんなに簡単にイケると思ってた?」
そう言ってミキは尻尾を動かしてズブズブと小さな穴を責める
初めて味わう鮮烈な快楽に耐え切れず、グーフィーはのた打った
あー、とか、うー、とか、言葉にもならないような呻き声を上げ、腰を退かせて逃げようとするが
尻尾はグーフィー自身に完全に食い込み、放さない。
「はぁ…グーフィー…こっちの処女も僕にちょうだい」
「ひ、あぁッ、あーッ、動、かさ…あぁあッい、んぁあーーッ」
グーフィーの狭い穴が尻尾の先端を切なげに締め付ける
先走りのおかげて挿入はスムーズだったが、深さとしては2センチあるか、といった所だ
しかし未調教の穴でこれは上出来だろう。
「だらしなくヨダレ垂らしてる顔、とっても可愛いよグーフィー…気持ちいい?」
「うあ、ぁ…おしっこの穴すき、痛気持ちい…はぁ…気持ちいい…痛いのきもちいよぉッ」
荒い息を弾ませながら、グーフィーは激しく腰をくねらせている
「尿道責め気に入ったみたいだね…それじゃそろそろ最後の仕上げといこうか」
ミキは身体を入れ替えて69の体勢になると、グーフィーの唇に熱い塊を押し付け、こじ開けた。
突然広がる濃いミキの味と臭いにグーフィーは舌を伸ばし、夢中で舐め回す
その姿は正に犬そのものだ。
497 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:55:09 0
ミキが前後に腰をグラインドさせる度にヨダレが吹きこぼれ、ジュブジュブと泡立つ。
「ん、ふ…んぁ、ン…ンむ…ぅ」
「あはッ、美味しそうにしゃぶっちゃって…じゃあ僕もお返し」
チュク…とミキの口がグーフィー自身をくわえる。
キメ細やかな舌のざらつきがたまらなく、濡れたビロードで撫で回されているような錯覚すら覚える。
勿論尻尾で尿道を嬲る事も忘れない、加減しながら少しずつ深く沈めていくと
グーフィーは声を張り上げて泣いた…当然それは喜悦の感情から溢れた涙だ。
更にミキは片手をグーフィーの窄まりへ伸ばすと、指を束ねてその中へと押し進めていく。
「お尻も、お○○○ンも…おしっこの穴も全部いい、きもち゛よすぎ…て、おかしく…なるぅ」
グーフィーの身体の穴という穴はミキの手によって犯し尽くされた
「ッ、あぁッミキもっと…僕の、から、だ…しつけて、ぜんぶぅ、ううッ!君のものに…して、ぇ、あぁッ、あーッ」
ヨダレと涙でグシャグシャになった顔から目隠しを取り上げ
ミキは快楽に歪むグーフィーの表情を堪能した。
こみ上げる想いをぶつけるように口付けを交わし、舌を絡ませあう…
「はぁ…グーフィー…君は僕のサイコーの友達で、サイコーの恋人で」
「最高の……ペット…です」
「……よくできました♪」
これがご褒美とばかりにミキはグーフィーの顔中に熱い精液を浴びせかけた。
「ぐ、あぁーッ、あ゛ーッ!ミ゛キィッご…ごめ…なさい…、も、きもち゛いの我慢できないぃッ!」
「…イッていいよグーフィー…可愛い顔、僕だけに見せて」
「うん、みて…あ、イキ、そ…あぁイク、出る、出ちゃうッ、ンぁあッ、イクぅううぅーーッ」
ビュクッ…ドプッ、ビュルッ、ビュルルルッ…
欲望を吐き出す事が許されない焦れったさから、ようやく解き放たれる
グーフィーは白く意識を飛ばしながら、ミキの目の前でマグマのような熱を天に向かいぶちまけ続けた。
幾度も、幾度も…。
498 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:57:06 0
ミキはグーフィーの下着を使い、自分の汚れの後始末をした。
丁度グーフィー自身が納まる部分で吐き出した蜜を拭い取り、たっぷりと染み込ませていく。
「はいパンツ返すよ、ちゃんと穿いてってね、ハハッ」
「嘘でしょう…?そんなの無理だよ?!」
「このままノーパンでもいいなら僕は構わないんだけど、どうする?」
ミキに上目遣いで顔を覗き込まれる
こうなるともうグーフィーに選択肢は無かった。
「穿…いて……いくよ」
下着を身に付けるのも一苦労だった
ピチャァ…と濡れた生地が肌に吸い付く、ミキの精液のヌメりがグーフィー自身と擦れ合い
くすぶったままの身体に再び燃えるような熱が襲う。
「あぅッ……う…ッ」
「僕のミルク好き?よーく味わってね」
ミキはクスクスと笑いながら、まんべんなく精液を塗り込めるように
下着ごとグーフィー自身を揉みしだき、からかう。
「ンあっ、あ、やだよぅミキ…また勃っちゃう…いやだぁ」
「いいんじゃないの、君の大っきいのを町の皆に見せびらかしてあげたら」
結局、グーフィーは浴衣の下で勃起したままのそれを目立たせぬよう
よたよたと前かがみで人混みを歩く羽目になった。
この後、遅れてやってくるドナルドと合流して3人で祭りを見て廻る約束をしていたのだが
待ち合わせ場所に向かうグーフィーの足取りはひたすらに重い。
499 :
浴衣:2008/06/29(日) 13:59:04 0
そして彼の足取りを重くしている理由はもう1つある
瘤を作った手縫いの淫具を二つに折り、きつく絞ってディルド状にした物を
窄まりの奥までねじり込んであるのだ。
足を踏み出す度にギチギチと中で擦れ、下腹を圧迫する鈍い快感に思わず声を上げそうになるのを必死でこらえる。
非現実的ともいえる責め苦にグーフィーは気が遠くなりそうだった。
「ドナルドが来たらしばらくは抜けないから、目一杯楽しんでね」
「…ッ、ミキの意地悪…」
涙目になるグーフィーの長い耳を引っ張り、ミキが小さく耳打ちをする。
「ありがとうございます、でしょ?街の中でお○○○ン硬くしちゃう変態さんを喜ばせてあげてるんだから…」
変態、という響きにビクンと反応するグーフィーを見てミキは満足そうに微笑んだ。
ふらつく身体をミキに支えられて目的地へ到着すると、そこには既にドナルドの姿があった
「ギャワワ!遅いよ!!待ち合わせより10分も遅れてる」
「ごめんごめん、ちょっとグーフィーが途中でお腹壊しちゃって」
ミキの口から出任せにグーフィーは咄嗟に帳尻を合わせた。
「アヒョッ!?そ、そうそう!かき氷いっぱい食べ過ぎたせいかなぁ」
「ミルクたっぷりの美味しいやつをね、ハハッ」
「えー!ボクもそれ食べたーいっ、グーフィーばっかりずるいよ、もうっ!!」
そう言って、ドナルドがじゃれるようにグーフィーのお尻めがけて平手打ちをした次の瞬間
グーフィーは恍惚の表情を浮かべてその場に崩れ落ち、周囲が騒然と見守る中で
ありったけの精を噴き上げ、果てた―――
おわり
500 :
浴衣:2008/06/29(日) 14:06:19 0
グ受けラヴなので調子にのってしまいましたが、以上です。スレ汚しスマソ。
他の職人さんのドMグSSが読めることを夢見て、名無しにもどります。
>>500 エロ神職人の具はドMすぎてヤバイw
鬼畜な幹にも萌えさせて貰いました。ハァハァ
マジGJ!!!
503 :
名無しさん@ビンキー:2008/06/29(日) 20:02:37 O
>>500 うわぁあああぁああ大好きですドMグフィ!
(*´Д`)ハァハァ
GJでした!!!!!
>>443の中の人ですが…
蒔いた種が物凄いことに…(*´Д`;)
GJGJGJGJ!
Mグたまらん…
妄想垂れながしもしてみるもんですね。
夢が開きっぱなしです(*´Д`;)
腐兄ですが正直抜きました
>>504 夢が開きっぱなしにワロタw
つか、七夕はもう明後日ですよ!
早くハァハァしたひ(*´Д`)
七夕某日のアニバグリ。
トゥーンで全員フロート後方へ移動、
サイドに1人取り残された幹がいじけてるのに
気づいた具が、すかさず戻って後ろから
幹抱きしめた!
……ように見えたのは私の夢か?!
心の中で大絶叫した。
>>507 羨ましい。いじける幹もすかさず戻る具も萌え。
目の前でハグとかされると、動揺しすぎて何もできなくなるwww
やっと七夕パレ観てこられた。
具エロすぎ(´Д`*)ハァハァ
もうすぐ具の公開オナ、濡れ濡れパレードが始まる…wktk
ドMグ好きの血が騒ぐ
太いホースでドバドバかけまくる
ドSな父さんも大好きです。
>>511 同じく!!!
ショーケースのイケイケ具も好きなんだが(´Д`*)
笹プレイを見納めてくるか…
アニバグリは割りとミキグがいちゃいちゃしてくれて、ほあー(´∇`)となってたから、終わっちゃって淋しいなぁ……。
アニバグリみんな仲良しで良かったよねー!
ところでどなたかスターライトドリームス見た姐さん、萌え具合はどうでしたか?
>>515 幹が具にアレしたり、具が怒名をあーしたり、怒名が幹に…っだったり、
スターライトドリームス可愛くて良かったですw
ちょwww
アレとあーと…を、kーwーsーkーぅ!
…ちゃんとイクところを、皆さんに見ていただかないとダメなプレイなのか?
公開調教なの?
具ったら、そんな勢い良く…
今日のパニではタンクから勢いよく出る水を自らコカーンにあてて「うぉおう」言ってたしね
これは自らの意思?誰かの調教?
コミカルな音楽と共に、具ーフィーを乗せたフロートが姿を現した時
ゲストで溢れかえるパレードルートからどよめきが沸き起こった。
振りまかれている水のせいではない
フロートの最後部の梁にぶら下がる具ーフィーの姿が異様だったからだ。
普段なら笑いが起こる筈のそのポーズも、今日はまるで生け贄を思わせる。
具ーフィーはいつものように自分でしがみついているのではなく
無惨にも両手両足をベルトで固定され、チェーンで吊り下げられていたのだ。
大きく開かれた股間を狙い撃ちするように容赦なく水が吹き上がると
その度に具ーフィーは喉を反らして喘ぐ。
「あぁッ、幹…助けて…」
「具ーフィー、君をこうしろって命令したのはその幹なんだぜ?」
フロートに同乗しているダソサーの1人が、硬さを増す具ーフィーの茎を撫で上げながら囁く。
「君の飼い主は公開調教をお望みのようでね、だから悪く思わないでくれよ」
『調教』という響きに、具ーフィーはゾクリとする。
そして次の瞬間、具ーフィーの着ていたツナギはカッターによって股間部分を大きく切り裂かれた。
勃起した熱の塊や、水責めによって赤く腫れた窄まりが剥き出しになり、夏の湿った外気に晒される
「ほーら、皆が具ーフィーの事見てるぜ…恥ずかしい?それとも嬉しいか?」
その言葉で一気に快感が膨れ上がるのを感じて具ーフィーは戸惑いを隠せない。
ルートを見ると、咄嗟に子供の目を手で覆い隠す母親や、悲鳴を上げ顔を背ける学生達に混じり
驚きつつも好奇の目を向ける者や、フロートを追いかけグーフィーの痴態を撮影するマニアの姿が視界に飛び込んでくる。
「あ、あぁ…やだッ、こんなのいやだよぅッ!」
こうですか?わかりません(><)
>>522 なんたるエロゲーぶり…!
M具調教ゲームとか出てたら、クリア画像集めに必死になるよwww
ご主人さまは選べるのかな…
濡れ濡れパレードの後、みんなに笑われて、びしょ濡れなのに何故かちょっと熱くなってしまった体を持て余す具を受信した。
とりあえず今日じっくり見てくるわw
分かってるじゃないか、続きプリーズ。
幹、怒ナ、息子、狼、Pートの中からご主人様を選べるとよいね>M具調教ゲー
全クリアすると、5人のご主人様に同時調教されるボーナスシナリオに突入でウマー
これだから具おたは
>フロートを追いかけグーフィーの痴態を撮影するマニア
これ何て私
幹とデジが止めようとしてるように見えるw
幹デジ『まずいって!それはまずいって!』
いや、違うぞ。
幹はこれからが良い所なのに、
今にも大声を出しそうなデジを止めようとしてるんだ。
優しい紳士な振りをしてデジをなだめ、
3人だけになったあと具と一緒に情事に参加するつもりなんだ。
そうに違いない。
いまがんばって具幹エロ書いてるんだが…
M具で盛り上がる中、需要はあるのだろうか…あるようなら仕上げようかと…
>>532 待ちわびてる者がここに一名(゚∀゚)ノ
攻幹も好きだが受幹も読みたい他力本願者でスンマセン。
ここにも一名 \(^-^)/
楽しみにしてます
我も……!
wktkで待っております
ヽ(´∇`)ノ
538 :
名無しさん@ビンキー:2008/07/29(火) 01:19:29 O
あげ
誘い受けと焦らしプレイの合わせ技で住人を翻弄する
>>532はテクニシャンw
具幹投下マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
イツマデモ(´∀`)マチマスカラ
そして10年の歳月が…
ヒートで、水パシャパシャ掛け合ってハシャぐ具幹に萌え〜。
この後裏で‥とか妄想してしまうw。
もう濡れてるからなw
544 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/03(日) 18:15:46 O
具幹まだか?
期待させといて・・・
期待しちゃ駄目だよう。2で予告する職人さんは大抵期待裏切られるからw
何も言わずサクッと投下してくれる方が楽しめると思う。
ただの悪質な釣りかもな…
…人の萌えを利用してっ!!
あまりの暑さに幻覚かと思ったこと。
城の放水ショー、段差に座って足をプラプラさせてた具の内股を撫でていた幹。
ぺしょんと転んだ具の尻を踏み踏みしていた青い犬。
怒鳴の真似してお尻フリフリしていたら、捌けてくダンサー兄さんに両サイドから尻を叩かれていた具。
夏って、いいもんですね…
>>547 なんという具総受け!
みみみ見たかった…!
夏は色々とおいしいよな
自分、532ではないんですけど、クールネタで、具幹です
今年はまだ見てないんですが、去年ツナギとソケラ見て、
ショタだな〜なんて思い妄想してみました。
エロはほんのりです。
「ふぅ…」
今日最後の城前のステージが終わり、グーフィーは楽屋に戻る。帽子を洋服掛けに、戻す。黄色いツナギの、赤いファスナーを腰まで下ろし、腕を脱ぎ、中に着ていたランニングを脱ぐ。
…トントン。
楽屋の扉を叩く音。
「開いてるよ」
グーフィーが、声をかけると、さっきまで一緒のステージにいたミッキーが顔を出す。ミッキーは、グーフィーの姿を見ると、パアッと顔を輝かし、駆け寄る。
「わぁ〜い」
びしょ濡れの洋服のまま、グーフィーの腰に手を回し抱きつき露出している、お腹に顔を擦り寄せた。
「ちょ、ちょっと、どうしたの?」
グーフィーは、ミッキーの肩に手を置き体から、離そうとする。ミッキーは、離すまいと回した手に力をいれる。見上げてニッコリと笑うと
「だって、脱ぎかけって何だかかっこよく見えたんだもん」
と言うと、お腹の上で顔を弾ました。
「何言ってるの。僕は、かっこよくなんかないよ…お腹も、出てるし」
グーフィーは、ポヨポヨとした自分の腹に、顔を擦り寄せているのが、恥ずかしい。グーフィーは、身をよじる。
「ミッキー、濡れた洋服のままじゃ、風邪ひくよ。ほら、戻らないとね」
ミッキーは、その言葉にグーフィーの目をじっと見た。グーフィーは、その目にドキリとする。
「…じゃあ…グーフィーが脱がせてよ……ね?」
ミッキーは、妖しい笑みを浮かべる。顔を腹から、少し下へ移動させる。少し張り出したその部分に、鼻を擦り付ける。そして、ぺろりと赤い舌を出して、もう一度グーフィーを見上げた。
もう、こうなればグーフィーに拒む術はなかった。
グーフィーは、一人掛けのソファーに腰掛ける。そして、自分の膝の上に横座りにミッキーを座らせた。
大きな帽子や洋服が、ミッキーの小柄な体を幼く見えさせる。グーフィーは、少しだけ背徳感に襲われる。
動き出さないグーフィーに、痺れを切らしたかのように、ミッキーは、グーフィーの長い両耳を引っ張り、自分から唇を合わせる。
二人の舌が、お互いの口内を行き来する。グーフィーの長い舌が、ミッキーの上あごをくすぐると、
「…ん…ふぅ…ん…」
鼻から甘い声をミッキーは漏らし、耳を掴んでいる手を震わせる。
グーフィーは、キスをしながらミッキーの帽子を取り、唇を離す。
「…ん…あ、僕の帽子…」
肩で息をしながら、ミッキーがグーフィーを見ると、赤い帽子はグーフィーの頭の上。グーフィーは、ミッキーの湿っぽいパーカーを脱がしていく。
「あひゃ、もちろん君に返すよ。ミッキーは、この帽子大好きだもんね」
上着を脱がせると、帽子をミッキーに被せる。
「うん、大好き…わっ」
グーフィーは、いつも後ろ被りをしている帽子を、前被りにしてグイッと、つばを鼻まで下ろした。
「グーフィー、これじゃあ、見えないよ?」
ミッキーは、視界を遮られて言うと、帽子の位置を直そうと、手を帽子にかける。
「このままで、ね?」
グーフィーは、ミッキーの両手を掴む。
「え…このまま…?あっ」
ミッキーが不満げに言いかけた時、グーフィーの舌が、剥き出しの肩を舐めると、ビクリと体を竦める。
グーフィーは、唇を首筋に寄せ、柔らかく何度も吸い付いていく。
「…っ…あっ…」
ミッキーは、その度に体を小さく震わせる。首筋の愛撫をしながら、ミッキーの手袋を外していく。
普段、隠れている手が現れると、その指先からゆっくりと舌を這わせる。
「……はぁっ…あっ…」
指の股にまで丁寧に舌を這わせると、ぶるぶると身体を震わせ体重をグーフィーに預ける。
グーフィーはヨダレ塗れになった左手の指を口の中から取り出すと、ミッキーの胸の粒にその指を添えた。
「あっ…やっ…」
自分で自分の胸の突起をいじるという姿を恥じて、ミッキーは手を下ろそうとする。
「だーめ。…自分でいじってごらん」
グーフィーは、その手を掴み、突起をクニクニと押し潰す。最初は、されるがままだったのが、自ら肉粒を捏ねくり始める。その様子を見て、グーフィーは、手を外す。
「いい子だね。…じゃあ、こっちは僕がして上げる」
「…ああっ…ふぁっ…」
グーフィーがミッキーの反対側の突起を指で摘み上げると、顎を上げ体を反らす。鼻から下しか見えないが、口の端からは、ヨダレを流す様子は、色っぽい。
グーフィーは、舌をあちこちに這わせていく。その度に、可愛い声を上げて全身を震わせる。視界が遮られている分、敏感になっているようだった。
それは、ズボンの股間部分が濃い色に変わっていく様子からもミッキーの、快感を伝えていた。
「…あ〜あ…ズボンびしょ濡れにしちゃって」
グーフィーは、シミになっている部分をズボンの上から摩る。
「あっ…ちがっ…さっき…ショーでっ…ああっ…やぁっ…」
強がって体をよじるが、その部分は益々主張して、濡れた部分が更に広がる。その形がくっきりと透けて見える。
グーフィーは、ズボンと下着を下ろす。開放されたミッキー自身は、ペチンと下腹を打った。
「…若いなあ…」
グーフィーは、思わず呟く。部屋の時計をちらりと見た。そして、ミッキーの右手を持ち、ミッキー自身に添えた。
「…やだあっ…はぁっ…こんなの…いやだっ…」
小さな穴から、零れて来る液体を茎に塗すように、ミッキーの手を上から添えて上下動させる。
「…グーフィーっ…やだ…ああっ…」
「…見せてよ…毎日してるんでしょ?」
グーフィーの恥ずかしい言葉に、フルフルと顔を横に振る。
「…やっ…まい…にち…してないっ…ようっ…」
息も絶え絶えに答えるが、右手の動きは止まらない。グーフィーの手は、本当に軽く添えているだけになっていた。
ミッキーは、尻をグーフィーの脚に押し付けるように、腰を揺らす。大きく口を開け、浅い呼吸を繰り返す。
「…ミッキー、気持ちいいところ見せてよ…」
グーフィーが、耳の輪郭を舌でなぞる。
「…やだあっ…僕…グーフィーと…やあっ…や…だっ…グーフィーとっ…はっ…」
ミッキーは、駄々っ子のように首を横にフルフルと振り続ける。しかし、グジュグジュと音を立てながら、上下に動かす手は止まらない。
「…出ちゃうっ…やっ…やだっ…」
「…いいよ…イッちゃって」
グーフィーは、耳元で囁くと、頬に柔らかくキスを落とす。ミッキーの体が、3回大きく弾む。
「…あっ…やっ…出…るうっ…うああっ」
ビクンビクンとミッキー自身が振るえ、グーフィーの掌に白濁した液体を飛ばした。
俯き、肩で息をするミッキーの帽子を取る。口をへの字に曲げ、目には涙を貯めて、グーフィーを睨み付けた。
「あひょ、気持ちよくなかったのかな?」
グーフィーは、ミッキーの股間を手袋を付けたままの手で綺麗に拭う。敏感になった部分を、触られて体をぴくんぴくんとさせながら、尚も睨む。
「…僕だけ…君は、服も脱がないで…何で、してくれなかったの?」
グーフィーは、液体を吸い込んで染みになった手袋を外した。そして、自分を睨み付けるミッキーの頭を撫でる。
「だって、ミッキーまだ出番あるでしょ。体に負担になるじゃない」
ミッキーは、ぴょんとグーフィーの膝の上から降りる。
「いつもは、おとぼけなのに、どーしてたまに分別臭い事言うのさ」
ミッキーは、膨れっ面のままグーフィーの前に立つ。グーフィーが、パーカーを着せようとすると、引ったくるようにしてそれを取り自分で着る。床に落ちていたズボンも、乱暴にはいた。
そして、パタパタと小走りで扉へ向かう。扉を開けようとしたところで、パサリと帽子を被せられた。
ムッとしたまま、振り返ると、ミッキーの目線に合わせるように、腰を屈めたグーフィーの顔がすぐそこにあった。グーフィーは、穏やかな笑みを浮かべて「いってらっしゃい」
ミッキーは何か言いたげに、口をぱくぱくさせた。それを見て、グーフィーは鼻先にチュッと軽くキスをする。
「今夜は、ミッキーが泣こうが喚こうが、許してあげないよ。僕は、分別なんて、まるでないんだからね?」
グーフィーの穏やかだが、どこか威圧的な言葉に、ミッキーは、顔を真っ赤にして、小さく頷いた。
(終)
幹 カ ワ ユ ス … !!
ショタっぽいのもイイ!と認識しやした。
>>549さんありがとう。
エロいのに飄々としてる具が大人の余裕で素敵…!!
乙です!
ひさびさにカッコイイ具ktkr
イイネ、イイネ!
夜の方も読みたい!
受けでも攻めでも具はおいしい(´∇`*)
おかげで暑い夏を乗り切れそう(*´Д`)
559 :
549:2008/08/11(月) 00:35:08 O
具幹レスありがとうございました
また具幹投下です
夜ばいで無理矢理系なので、
苦手な人はスルーでお願いします
ショタ幹でケダモノっぽい具に仕立てました
ピンポーン
ここは、ミッキーの家。グーフィーが、呼び鈴を鳴らす。しばらくの沈黙の後、中から、パタパタという音がすると、扉が開いた。
「お待たせっ。ごめんね」
バスローブが、はだけて見えている肌は、濡れている。
「あひゃ、早過ぎたかな?」
「ううん、そんな事ないよ、大丈夫」
忙しいミッキーの帰宅に合わせて、グーフィーが訪ねて来たのは、日付が変わるほんの少し前。ミッキーは、グーフィーを家に上げる。
「冷蔵庫、貸してね」
グーフィーは、買ってきた缶ビール2本を、コーラとオレンジジュースで埋まる冷蔵庫にしまう。
「僕も、シャワー貸してもらってていいかな?」
タオルで濡れた頭を、拭いているミッキーに言う。
「うん、いいよ。…あっ、新しいの出すよ」
グーフィーは、ミッキーの使っているタオルを取った。
「いいよ、勿体ない」
グーフィーは、タオルをヒラヒラさせながらバスルームへ向かった。
「ミッキー。シャワーありがとう。…ミッキー?」
バスタオルを腰に巻き付け、リビングに戻って来たグーフィー。リビングにいるはずのミッキーからは、返事が無い。
グーフィーからは、ソファーに座っているミッキーの後頭部しか見えない。その後頭部は、規則正しく静かに上下に動いている。
…もしや、と思いグーフィーはソファーに近づく。テーブルの上には、開けた缶ビール。
ミッキーは、ほんのりと顔を赤くして、小さな寝息を立てていた。グーフィーは、肩を揺らしながら、
「…ミッキー、ミッキー」
耳元で声をかけてみる。
「う〜ん…むにゃむにゃ…もう、食べられないよう…」
グーフィーは、がっくりと肩を落とした。
グーフィーは、ベッドに腰掛ける。そこには、さっきソファーから抱き上げ運んで来たミッキーが、気持ちよさそうに寝息をたてている。
…帰っちゃおうかな。何しに来たかわかんないけど。
グーフィーは、スヤスヤと眠るミッキーの寝顔を見て、開けかけのビールをあおる。ビールは、殆ど残っていて、ミッキーは一口、二口呑んで、眠ってしまったらしい。
確かに彼は、分刻みいや秒刻みのスケジュールをこなしている。疲れて眠ってしまうのも、理解出来る。
でも、寛げた胸元、開けた太もも、何を夢見ているのか、うっすらと笑みの張り付いた寝顔を見ていると、グーフィーは自分の欲望が擡げて来るのを感じていた。
…イタズラしたい。
グーフィーは、飲みかけのビールをベッドサイドのテーブルに置いた。ミッキーの脇に横たわる。
自分の長い耳で、ミッキーの鼻をくすぐる。ミッキーは、鼻元にシワを寄せたが、起きる様子はなかった。
グーフィーは、普段より静かに優しくキスを落としていく。額、頬、鼻、口。
さすがに、舌を絡ませる事はできないので、舌先でミッキーの唇をなぞる。はあっと小さく溜め息が、ミッキーの口から漏れた。
首筋を舌でなぞると、プツプツと鳥肌が立つ。鼻先で、ローブを寛げる。腰の紐で緩く合わさるだけになった姿に、グーフィーの嗜虐心が反応する。
慎重に、腰に止まっている紐を抜き取る。ゆっくりと、片手ずつ頭上に持ち上げ、万歳をさせる。抜き取った紐で、両手首を縛る。
開けた布の上で今だ眠り続けるミッキーの素肌が、あらわになる。下着も履いていない無防備な姿に、グーフィーは酷く興奮しているのに気がついた。
首筋から、肩へゆっくりと指先を滑らす。滑らかな肌の感触に酔いしれる。肩から胸に到着すると、グーフィーは自分の長い耳で、触るか触らないかのぎりぎりなところで、ミッキーの胸の突起をなぞる。
「……ん……」
ミッキーが規則的な寝息とは違う、息を鼻から漏らした。グーフィーは、ミッキーの顔を見る。少し、眉間にシワを寄せてはいるが、起きる気配はない。
耳を使った愛撫に、物足りなさを感じ、そこに舌先で突く。普段なら、焦れったさを感じる位、ゆっくりと、静かに。徐々に、硬くなる粒を舌先に感じ、視線をミッキーの股間に移す。
ミッキー自身が、少しだけ頭を擡げ始めていた。眠っていても、身体は反応する事にグーフィーは感心した。舌先で突起を突きながら、指先でミッキーの鈴口辺りを撫でる。
それに反応するように、ピクリとミッキー自身が更に勃ち上がる。
「…ん…はぁぁ……」
ミッキーが、小さく息を口から吐き出した。そして、グーフィーが触っている場所を隠そうとするかのように腰を捻る。
太ももから臀部にかけてのなだらかな曲線を、指先で撫でていく。そして、その指先は窄まりに達する。
テーブルに置いたビールを指先から添わして、その窄まりに垂らす。ビールを指先から、馴染むように塗り込めていく。
「…は…ふ……あ…あ…」
ミッキーの胸が大きく上下に動く。指先をゆっくりと中に沈める。
「…う…あ……やっ…なに…」
ミッキーが、目を覚まし、身をよじる。ぼんやりとした頭で、身体の自由がきかない事に気がつく。
「…な…なに…これ…」
ミッキーが、弱々しく身をよじる姿に、グーフィーの興奮は最高潮に達する。グーフィーは自分の欲棒を握り、ミッキーの窄まりに宛がう。充分に解れていないそこは、硬く閉じていて侵入を拒む。
「やっ…無理だようっ…駄目だって…やだっ…」
ミッキーは、ベッドの上へ上へと体をずらす。縛られた両手首がベッドヘッドに当たると、体を縮める。グーフィーは、それでもミッキーの細い腰を掴んで、無理に押し込む。
「いっ、痛いっ…やっ…やだっ、あうっ…痛っ…」
ミッキーは、首を横に振り続け、縛られたままの手で、枕にしがみついている。目からは大粒の涙がボロボロとこぼれる。
グーフィーは、滑りの悪いミッキーに腰を大きく打ち付ける。乾いた肉を打つ音と、ミッキーの泣き声が部屋に響く。
「やっ…痛あっ…」
「…くっ…もう…出る…」
グーフィーが、更に腰を乱暴に打ち付け、欲望をミッキーにぶちまけた。
グーフィーは、息を整えてそこに横たわるミッキーを見た。枕に顔を埋めて、グズグズと泣いている。黒い足にかけられた、白濁した液体。バスローブには、無茶をした痕跡が点々と落ちている。
グーフィーは、ミッキーの両手首から紐を解いた。そこは、擦れて赤くなっていた。グーフィーはそこに唇を寄せると、ビクリと身を竦めた。
「ミッキー…あの…」
グーフィーが、声をかけると、ミッキーは枕から顔をあげた。
「ミッキー、ごめんね。僕、君を…その…物みたいに…扱っちゃった…本当に、ごめん」
グーフィーは、涙と鼻水で汚れた顔を、タオルで拭いた。泣いて赤く腫れた目でグーフィーを見上げる。
「…もう、びっくりしちゃった」
ミッキーが、弱々しく笑顔を見せた。グーフィーは、いたたまれない気持ちでうなだれる。ミッキーは、膝立ちをしてグーフィーを抱きしめた。
「…グーフィー、僕の事、好きだよね?」
グーフィーは、無言で頷く。ミッキーは抱きしめる力を強くする。
「じゃあ、許してあげる」
ミッキーはグーフィーの額にキスを落とした。そして、ベッドに横たわる。大きなあくびを一つ。
「…激しいグーフィーも、嫌いじゃないよ…今度は、ちゃんと…起きて…る時…に…ね…」
ミッキーは、恥ずかしそうに言うと目を閉じた。グーフィーは、頬にキスをする。寝息を立て始めたミッキーを後に、静かに部屋を出た。
(終)
早漏の具に全俺が泣いた。
でもgj!また具幹書いて下さい。
具が早いおかげで幹の身体はさほど傷つかずに済んだということか。
幹が寛容でよかった。
GJです!『コーラとオレンジジュース』で埋まる冷蔵庫と
「もう食べられないよう」に萌えてしまいました。
>549姉さん最高です…!
野獣な具たまらんです。連続作品お疲れさまでした。そして、ありがとう…っ!
このスレってイラストはナシか?
ありです勇者様w
捕まるかな?w
今更かw
571 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/12(火) 18:08:52 O
>>570 保存させてもらいました。ありがとう。
イラスト、上手い!!
うますぎワラタwgj!
萌えた!乙!
他にも何かあったら投下希望w
>570
勇者様gjー!!!
想像じゃなくて妄想なのですねwww
見損ねたorz
再ウプキボン!!!!
576 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/13(水) 03:00:27 O
>>576 サンクス!PCじゃ見れないが携帯で見れたよ!!
フゴー!!!!神!!!!GJ!!!!
うおっ
需要あって嬉しいですありがたい。削除しました。
PCから見れないのは何故だろうな…
また後日投下しに来ます。
どの二人が良いか言ってもらえると助かるんだぜ
>>578 勇者様、ごちそうさまでしたw
空気読まずにリクエストしていーですか?
チプ×デルっていけますか……?
勇者様のチデ可愛いと思うんだ…!
580 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/13(水) 13:50:46 O
>>578さん
いいものをありがとうございました!
リクエストですが、怒鳴×幹お願いしたいです。
甘甘の幹×具キボン
わたしの夢をひらいて勇者様…!
幕幹かP幹を…ノシ
583 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/13(水) 19:35:25 0
怒鳴×幹に一票!
食いつき良すぎ禿ワロタwww住人居たんだなwww
>>584 いつも物陰からじっとりと覗いていました(゚∀゚)
絵…見れなかった…orz
587 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/14(木) 06:18:57 O
いきなり湧き出すぎwww
あげてしまったorzスマン
お盆休みだしね
続けてすみません
なぜかPCからだと期限切れになってしまうみたいなので、携帯から見ておくれ。
これについては解決できるか研究中
gj!!可愛すぎです。癒された。
ちなみにうろ覚え情報で悪いんだが、たしかマイページからパソコン閲覧可否が選べたような…
>>590 チデ可愛い〜
さっそく保存させて頂きました。
ありがとうございます。癒されます!
>>590 ぎゃあー!ありがとうございました、自分、
>>579です。
思った通り、勇者様のチデ可愛いよう!可愛いよう!
ものすごくごちそうさまでした!超満足です!!!
しかし、なんか需要少なそうなリクですみませんwww
あの、お礼っつったらすごおこがましいんですけど、次の勇者様の投下迄の皆さんのヒマ潰しにSS投下してみようかな……と思ってるんですが、勇者様、幹具と具幹(お詫びに需要ありそうなカプでw)どっちがいーです……か?
勇者さまの流れを豚切りスマン。
もう我慢出来ん。
びしょ濡れ具の耳をどうにかしたい!
「やめてよぅ…っ」と嫌がる具を押さえつけて、ひたすら耳をちゅーちゅー。
塩素臭も気にしない。
チデ絵削除しました。
マイページのどこを探してもそういう項目無かったです;
どうすればいいんだろうなぁ。
>>594 喜んでもらえてよかったです。
なんかこのスレは幹具派が多いような気もするんだけどスマン
自分は具幹が好きなんじゃ。というわけで具幹お願いしますー。
積極的な誘い受け幹を愛してるのんじゃ!
ヒート具の耳…たまらんよな。幹や怒鳴がにぎにぎすればいい。
597 :
名無しさん@ビンキー:2008/08/15(金) 12:36:54 O
具幹好きなら最初からそう書けよ、リク募集して期待させやがって。
若干ハゲド。
無理して描いてるのが、わかっちゃうと萎えるし
勇者様の好きCPがあるなら、それメインに投下して欲しいです。
うわあーすまん!
どのカプも大好きだけど特にそれが好きっていうだけで幹具もチデも大好物です。
もちろん全部のリクエストを自分も楽しんで描くつもりですよ!(*´Д`)
書き方が最悪でしたね。嫌な気持ちにさせてしまって本当にごめんなさい;
そんな怒らんでも…。ここ読んでる人は、この組み合わせが一番好きとかあると思いますよ。
具幹が一番好きなようですが、別に他キャラは嫌いと言ってるわけではないし、嫌いなキャラ、嫌いな組み合わせを無理して描いてるとも思いませんが。
そして、皆それぞれ好きな組み合わせがあるわけだから、要望あれば描けるキャラであれば描いて喜んでもらえれば…って気持ちではないですかね?
pcからでも問題なく見れたけどなあ。
見れない人はpc環境やブラウザとか設定に問題があるんじゃ?
投下にリクとか需要とか、聞く方も乗ってリクする方も
どっちも駄目でしょw
自分がかきたいのかいて満足したら良いのでは。
投下も自由だし、乙や賛辞の為にかくもんでもないし。
カプの好みも人それぞれだしねー。(コレが一番荒れる元なんだろうけどwww)
601ありがとう。
スレを荒らす原因を作ってしまって申し訳ない。
リクエストされたものは投下しますが、これからはそういうのは聞かないようにしますね!
チヤホヤされてるのが気に食わない人達の事なんか
気にしない方が良いよ。
おいおい。学級会はやめよーぜw
>>604 え、そーゆーもんだったの?単に誘い受けウザーって事かと思ってた。
投下したけりゃすればいいのに、していい?とかリクある?とか人に聞くのが変というか。
いや、作品内の誘い受けは大好き歓迎ですがwww
幹が「していい?何かリクエストある?何でもするよ!ハハッ」(*´Д`*)モエ~…
>>607 ハァハァ…
怒鳴幹も良いですなぁ(´Д`*)
口の大きさのせいかドナ幹に
ていうか幹の鼻を食おうとしてるように見えるww
幹怒鳴幹はベッドバトルもいいなって最近思うんだ
あわわわわ、昼寝してる間に大変なことに……!
自分、
>>594 です。
すみませんでした、私が!私が一番悪い!!!
お気を悪くされた皆さん、勇者様、ほんとうにすみませんでしたっ……!
もう、半年ROMっとけ、このバカ野郎が!って思われてると思いますが、約束は守りますです、すみません。
しかし、自分これから仕事なんで、帰ってきたら必ず、具幹投下します。
あと私からも
>>600さんフォローありがとうございました。
本当にすんませんでした!
>>607 度奈神酒W
「唇奪ってやったぜニヤリ」に見えるw
つか手前の撮影隊ww
具×幕本について誰か内容kwsk
ハロウィン詳細がでたわけだが…
狼はヴィランズに入らないのか…ギリシャ服な具の服を引き裂いてくれると信じていたのに…
つ夏ミケカタログのサークルカット
>>615 ありがとう。
本当だ…スゲー勇者。よく受かったな。
デ●ズニーで検索一発で出てきたって事は語句登録までされてるんだ。
本出しても大丈夫になったのか?
しかしちょっと恥ずかしいサークル名だなwストレートすぎwww
つーかさ、誰が勇者かっていったらサークル主よか準備会スタッフの方じゃね?w
ってかココでの“勇者”って褒め言葉じゃないよな……。
こんなオープンな事して、細々してる方々に被害がなければ良いが。
誰か買ったってゆう人はいないの?
これで、「このジャンルはヤバイ」ってことが都市伝説かどうかが分かるのかなー。
えと、あいかわらず空気読めない感じで来てしまいました、バカ野郎です。
宣言通り、具幹投下しに参りましたがいいですかね、話豚切りになっちゃいますが・・・。
やっぱり自己満足で書くのと投下するのに書くのは勝手が違うわ・・・。
と、いうわけで、具幹、甘甘、そこそこエロあり、そんで、ちょい長い(?)。です。すんません。
頑張って誘い受けてみた。すげー楽しかった(笑)
あの、あと、わし、自分の書いたモノ人に見せるの初めてで、おまけにこーゆーとこに投下すんのも
初めてなんで、色々見苦しい点があると思いますが、そこいら辺はスルーして頂き・・・たい。
ほんと、すいません。
では、どぞ。
621 :
星の下:2008/08/17(日) 01:34:14 0
ボンより、ショーケースの方が早く終わる。
だから、僕がこの目で彼の勇姿を見ることは叶わないんだ……。
コロンビア号の一番上のデッキにゲストは入れない。
オーバーでミッキー達が最後に小舟を降りるその場所に遠慮がちに立つのはショーケースの衣装のままの
グーフィだ。
今はショーも終わり、ドックサイドのゲストがはけるのを見計らってここまで登って来た。
真夏の夜は地熱がこもってちっとも涼しくならないけど、それでも引ききらない汗を生暖かい風がさらっ
て行く。
ふと視線をアラビアの方角へ向ける。
大きな火山がじゃまになって何も見えないけれど、なんとなくそっちの方から熱気が上がっているのが感
じられた。
これからボンが始まるのだ。
「やっぱりシャワーだけでも浴びたいなぁ…」
今朝、エントランスでミッキーがゲストに笑顔を振り撒きながらも、それに反した、ボクにだけ聞こえる
低い声で言った言葉を思い出す。
「ボンが終わったら話があるんだ、コロンビア号のデッキで待ってて。あ、ショーケースの衣装は脱がな
いでね。」
622 :
星の下:2008/08/17(日) 01:40:07 0
623 :
星の下:2008/08/17(日) 01:40:45 0
………なんだろう。
恋人同士の逢瀬の約束にしてはテンションが低かった。
多少の不安は付きまとうけど、愛する人に『待て』と言われれば待たねばなるまい。
それがボクの性なのだ。
…………色んな意味で。
そんなことをボンヤリ考えながらぬるい夜風に吹かれていたら、にわかに下界に人が増えだした。
ボンが終わったのだ。
閉園のスピールが流れる中、遠回りして最後の散歩を楽しんだゲストが名残り惜しそうにおしゃべりしな
がらゲートへ流れてゆく。
奥地は比較的人がはけるのが早いけど、裏道を使ったとしてもミッキーがここに到着するにはもう少し時
間がかかるだろう・・・それまで海でも見ていようかなとグーフィがデッキを一段降りると、そこに肩で
息をしたミッキーがボンの和装のまま汗だくで立っていたのでものすごくビックリした。
「ちょっ!ミッキー?!キミ、どうやってここまで来たの?!」
「愛の・まほう・で」
冗談にも息が混じる。
あわてて近づいて手袋で額の汗をぬぐった。
船のライトが当たって、きらきらと輝くミッキーの見上げた瞳に一瞬息が詰まる。
見慣れない、ラメの入った鮮やかな青の衣装。
袴の裾からちらりと覗く草履の鼻緒と素足の指先がなんだか艶かしい。
「あ、あひゃ、とりあえず、座る?話って何?」
グーフィが先にベンチに座ってから軽く手を引くと、ミッキーは隣には座らず、向かい合うようにいきな
り膝に乗ってきた。
袴のさらさらとした感触がズボンの上からでもはっきりと分かる。
「やっぱり、オレンジ似合うね、グーフィは・・・」
つぶやいたミッキーのむき出しの二の腕が頬に触れたかな、と思った瞬間、頭を抱え込まれて深くくちづ
けられ、ひどく熱い息が口内で混ざり合った。混乱。
「みっミッキー、んぐっ、誰が来ちゃ……」
塞がれた唇の隙間からやっとそれだけ言うと、ミッキーは一瞬でも離れないぞ、という意思表示に、唇を
重ねたまま素早く答えた。
624 :
星の下:2008/08/17(日) 01:43:49 0
「んっ・・・人払い、してあるから」
吐息と声の振動が唇に伝わって肌が泡立つ。
「でっでもねっ……まだ閉園……」
「大丈夫だから・・・!ね、我慢……出来ないの……ダメ?」
確信犯って解ってても、ミッキーの上目遣い(超至近距離)に勝てる人がいたら紹介して欲しい。
真夏の地熱だけじゃない明らかな熱さで濃密な空気がボクを包む。
たくし上げられたシャツの下でミッキーの熱い指が快感を引き出そうとしている。
その性急さについていけないボクにじれて、ミッキーは空いた左手でボクの右手を掴むと鎖帷子を模した
自分のシャツの中へと強引に引き込んだ。
ミッキーの肌はいつもよりずっとずっと熱くてボクの頭はジンとしびれる。
据え膳は食べるものだよね。男なら。
意を決めて舌を追ってくちづけに答えるとミッキーの身体は悦びに小さく震えた。
貪るようなキス。
ミッキーは自ら身体の前で結ばれた袴の紐をもどかしげに解くともう立ち上がり切り、蜜を滴らせた自分
のそれを取り出す。
「触って・・・」
吐息で囁かれる。
抗えるわけがない。
ミッキーはその上がった息のまま、ボクのズボンのボタンに手をかける。
ファスナーが下げられ、ぬるい夜風の中にまだ立ち上がり切らないボクのそれが引き出された。
「ね、シタい・・・」
ボクはだらりとはいたままのミッキー袴に空いた左手を差し入れ、その小さな蕾を手探りで探る。
「んんっ………」
そこは乾かない汗に潤されてもう柔らかく息づいている。
「ん・・・いいけど・・・どうしたの?今日のミッキーちょっといつもと違うよ・・・?」
ミッキーはその質問には答えず、引き出したグーフィ自身を右手で柔らかく握り込んだまま、左手で長い耳をすくい取ると唾液で濡れたくちびるを押し付け、そして強くちゅっと吸った。
「あっ」
腰がびくっと反応してしまう。
弱いんだ、耳は!
625 :
星の下:2008/08/17(日) 01:47:08 0
ボクの膝に乗っていたミッキーは腰を浮かし、袴を膝の方へずらすと完全に立ち上がったボク自身に自ら
の蕾を押し付けて、そのまま強引にくわえ込んでしまった。
「ちょっとまっ・・・!」
抗議の声はくちびるでふさがれる。
ミッキーは身を捩って自分自身を解すように何度か動くとボクを根元まですっかり受け入れた。
「アハ、入っちゃった」
うっ…………可愛い。
けれども。
「そんなになる程、ボンで興奮しちゃったの?それとも……何かあったの?」
ミッキーは答えずばら色の頬のまま、唇を軽くとがらせると伏し目がちに視線を外す。
「何でもない」
絶対何かあるよね……。
ボクはミッキーの両手を手首の飾りごと左手でひとまとめに掴むと、背中の後ろで強く引いて固定させた。
「あっ……」
空いた右手で上がった顎を支え、潤みきった瞳をのぞき込む。
「ミッキー・・・言わないと動いてあげないよ?」
「や……」
目線を逸らしてすねる仕草にくらりとなりながらも手は離さないまま、ボクはミッキーの耳に舌を這わせる。
「ボク、ニブイからさ言ってくれなきゃ解んないよ……」
囁いて甘噛んだ。
「や、あっ、ああっ!ん………だってぇ」
「だって、何?」
「うー……。だってさ、僕、見れないでしょ、君のショーケース。だからさ、昨日ドナルドに聞いたんだ。
どんな風なの?って」
そういえばたまに覗きに来てるって言ってたな、ドナルド。
「そしたらさ……」
ミッキーは怒ったようにボクを上目遣いで睨み付けた。
何を言ったんだよ、ドナルド。
「デレッとしてるって」
626 :
星の下:2008/08/17(日) 01:51:17 0
『うっ』となる。
いや、なんというか、それはボクのキャラクターであって……そりゃ女の子は可愛いけど、それは演出と
かそうゆうのもあって……っていうか……え?何?ヤキモチ?!
とたんになんだかこの自分の膝の上にいる小さな恋人のいじましさにキュンとなった。
可愛い。可愛い、可愛い。
「あっあっ何!?何でおっきくなるの!?」
ボクは慌てるミッキーの瞳を覗き込む。
「ねぇミッキー?ヤキモチなの?世界の恋人が?このボクに?」
今度はミッキーが『うっ』ってなる番。
「ボクのココ、キミにくわえ込まれてこんなになっちゃってるのに?」
両手を掴んだまま軽く腰をゆすってやる。
ミッキーの中一杯になっているボクのそれは蜜を含み、少しの振動でも強く擦れて快感を呼んだ。
「あっだめっ……あっ…だってっ誰にも渡したくないんだ……も…んっ」
ミッキーの声が甘く響く。だからこんなに強引に来たの?ミッキー?
『マーキングかぁ……』
愛しくて堪らなくなる。
もっと、もっとめちゃくちゃに可愛がりたい。
「入り口、好きだよね」
ボクはボクのをくわえ込んで広がったミッキーの柔らかな蕾に根元の部分を擦り付けた。
「あっあっそこ・・・だめ、気持ちい……」
ミッキーの体温が上がる。
その熱を感じたくて深く繋がったまんま、ミッキーの腰をさらに引き寄せる。
お互い服を着たままだから、逆に直接触れ合う肌の部分がいつもより熱く感じられる。
その熱いボクと自分の下腹部に、はち切れそうな自身を挟まれてミッキーは身悶えた。
「あっあっあっ……すごいよぅ…両方っ……気持ちいいのっ……」
熱でばら色に染まった唇から唾液がこぼれ落ちる。
限界が近い。
627 :
星の下:2008/08/17(日) 01:53:01 0
ボクは熱く絡み付いてくるミッキーの内壁を子削げるように強く突き上げた。
何度も。何度も。
強く揺すぶられてミッキーは小さく悲鳴を上げる。
たまらない、甘い声で。
「ね、ミッキー、中に…出して……いい?」
マーキングしたいのはボクの方の本能だ。
ミッキーは答える代わりにボクの唇に強く吸いついた。
*****
星空の下でもたれあってベンチに座る。
生ぬるかった夜風はいつの間にか澄んで、気持ちの良い浜風に変わっていた。
「ねぇ、ミッキー?ボクはキミのことが大好きで、二番なんかないぐらい想ってるよ。ボクだってキミの
ことは誰にも渡したくない。だからキミがボクのものだって感じられるようにシルシをつけていい?」
「シルシ?」
「そう。マーキング」
ボクはそう言うとミッキーの首筋を強く吸う。
「あ……」
ミッキーの肌はなめらかに黒くて本当によく見ないと分からないけど、確実に肌は丸く赤く色づいたはずだ。
「ミッキーも付けていいよ。ボクはキミのものだから」
ミッキーはとろりと微笑むとボクの耳を引っ張って顔を近づけた。
やさしい口づけの後、ミッキーはボクにシルシをつけるだろう。
所有の証。
あっ、でも耳はやめてね、ミッキー?
おわり
やっぱ何カ所かミスった orz
うう、もう、ほんとうに一連のことすみませんでした。
勇者様に(勝手に)勇気もらって投下できました。楽しかった。
でも、やっぱ、このジャンルは投下すんの、他よりちょっと勇気いると思うんだ。
だから、「投下してもいいですか・・・」のたぐいをそんなにウザイ!と思わないで、
まあ、思っても、そこは生暖かく援護してあげて欲しいんだ。
そしたらちょっとでも投下物増えて、読めて、楽しいじゃん?
色々生意気言いましたが、これでもう名無しに戻って半年ROMって来ますw
勇者様の残りのイラスト楽しみにしてます!すごい好みなんだ!
では!
SSはGJだけど、前後の自分語りが萎える。
>>628 ありがとう!!
誘い受け幹最高に萌えました。
拗ねて唇尖らす幹の破壊力はすげーよ…抗えん。
すごく上手いからもう投下しないの勿体ないよ。
この萌えをエネルギーに残りのイラストも頑張ります。
ただ629の言うとおり前置きと後書きを短くしたほうがいいかもしれない。
不快に思う人も居ると思うから。
>>628 何がウザイと言われているのか全く理解出来てないのに禿ワロタwww
良いな、KYってある意味最強で。
gjgjgjgj!!
誘い受け幹の真骨頂ですな!!可愛い!!
具のヘタレ攻めなところも可愛い!!
「愛の・まほう・で」にノックアウトされた(*´∀`)
まあ色々思うところはあると思うけど、SSすごく上手だし、これからも投下していってほしいな〜。
もっと気楽に考えて、このスレを一緒に楽しんでいこう。
本当にgjでした!
>>613 逆に考えるんだ
冥界神となら炎プレイが可能になるんだ
しかも手下の小悪魔達は変化ができるとくればいろいろと幅が…(´д`*)ハァハァ
でも犬フロートは神さんだけじゃなく判事とかも出てくるんだっけ?
リンカーン……?
>>633 冥王やら手下やらにいじめられている具(性的な意味で)を、
唯一王子様の衣装を着込んだ幹が颯爽と助けに行く訳ですね。
わかります。
635 :
613:2008/08/18(月) 17:49:44 O
>>633 >>634 俺のハロウィンは夢開いた(´p`)
そうかそう考えればいいのか。楽しみになってきた…てか判事も炎使い←だよな。炎プレイ…
具「熱いよぅ〜幹っ幹助けてぇ〜」
冥「フフ、あんな鼠呼んでもこねぇよ。それよりあんたの中も充分熱いじゃねぇか」
こうですか?わかりません!
そして幹が具を助けに行くも、焼けて面積の少なくなった
衣装を身にまとった厭らしい姿の具を見て
「ああ、具比。僕ももう我慢できないよ」
そこであえて突っ込まずに、具に後ろを自分で弄らせながら
自ら自分の後ろに具のモノを挿入して二人してアンアンするわけですね、わかります。
受でも攻でも天然Sな幹…(*´Д`;)ハァハァ
640 :
613:2008/08/19(火) 07:26:15 O
俺萌えが止まんねぇよ(´Д`*)ハァハァ
だけど空気読まずに狼具投下するよ
短めですスマン
641 :
狼具:2008/08/19(火) 07:27:08 O
城の前のショーが終わり、地下の通路からグーフィーはエントランスへと向かっていた
濡れた服が肌にくっつく。今は冷たいを通りこして少し気持ち悪い
夏のグーフィーの予定はかなりハードだ。ショーもパレードでもメイン、レギュラーショーでも出演してグリーティングもしなくてはいけない
毎日そんな風に仕事をしてるミッキーはすごいなぁなんて思いながら歩いていると見慣れた影が見えた
「お疲れ」
「あ、ウルフ…」
待ちくたびれたぜ、なんて言いながら伸びをする姿を見て、いつから待っていたのが気になったのだが、グーフィーはきかないようにした
彼の事だから、ショーが始まる時から待っていてくれたんだろう
「ウルフも今からグリーティング?」
「おう…ま…まぁ…な…にしても本当にびしょびしょだな…風邪ひくぞ」
どこに持ってたか僕のプリントされたタオルでわしわしと僕を拭いていく
「ん…ありがと…」
少し拭いてから拭く事に飽きたらしくタオルをおもいっきり投げ付けられた
「ぶっ…」
ニヤニヤ笑うウルフがタオルの隙間から見えて恥ずかしいと思いつつも、何も話しかけないようにして僕はグリーティングの服に着替える為に更衣室に入った
バタン
「…なんで入ってくるのさ」
「いや、気にしないでいいんだぜ?早く着替えろよ」
更衣室に置いてあった椅子にドカッと座り、ニヤニヤとこちらを見る
はぁ、とため息をついてウエストに巻いてあるパイプを外し、ジッパーをゆっくりとおろすと黄色のツナギが床にばさりと落ちた
642 :
狼具:2008/08/19(火) 07:28:33 O
下着も水で濡れてるから着替えたいのに…どうしよう
「あ…あの…ウルフ…」
「ん?」
「下着も…着替えたい…んだけど…さ」
「何今更恥ずかしがってんだよ」
たしかに
「しゃあねぇな」
よっこらせ、とオジさんくさいかけ声で立ち上がり、そっと僕の裏側にまわると下着を一気に膝まで下げた
「う…うわあああッ!何するの!?」
「ん?手伝い」
僕の唇に唇を重ねるとウルフはまたニヤリと笑った
「なんだ、着替え見られただけで興奮したのか?」
ゆるく上に向いていたグーフィー自身をウルフは大きな手で包みこまれ、爪で先端を軽く引っかいた
「…ち…ちがぁ…ひぁあッや…やだって…ウル…フぅっ…んあ!」
連続的な先端への刺激にグーフィーの口の端から雫が伝い落ちる
「本当、たまんね」
前かがみになって下に垂れる耳を空いてる手で持ち上げて甘噛みするとグーフィーの体がビクンと震えた
「ふ…ぅ」
それを見るとウルフは前を扱いていた手を後ろへと運び、しばらく撫でてから指を中に侵入させ内を擦る
グーフィーの腰が自然と揺れ始めた。
643 :
狼具:2008/08/19(火) 07:29:50 O
「あぁッ…ん…う…ウル…フ…」
「何だ?」
「も…いいから…焦らさ…ないでぇ…」
ぽろぽろと涙を零すグーフィーを見てウルフはぎょっとした
「ちょ…なんで泣いて…」
グーフィーはウルフの方へ向きを変えると唇を貪るように塞いだ
「ぐー…」
「き…君が…欲しい…んだ…ウルフ…」
涙目で哀願されウルフはグーフィーから目をそらす
「ば…かやろ…」
近くのソファーにグーフィーの体を倒すとそのまま一気に貫いた
「んぁあああッッ!!!」
生理的な涙が頬を伝う
それを舐めてやると腰をゆっくりとグラインドさせた
「ひ…ふぁ…っあ…あぅっ」
自然に自分のいい所を探すように腰を振るグーフィーの足に口付けると何度も体を重ねる事で覚えたグーフィーのいい所を突き上げた
「あああッ…そこッ…い…イイよぅ…っ!!」
何度も何度もそこばかり突き上げるともう肌のぶつかる音と喘ぎ声しか聞こえなくなる
「もっ…イクぅ…!!」
その言葉と同時に内壁が震え、二人は一緒に果てた
644 :
狼具:2008/08/19(火) 07:30:36 O
「僕これからまたパレードなのにっ…」
さっき脱いだばかりの服をまた着る
当たり前だが、まだ濡れていて、しかも今度は自分の汗も混ざり、余計に気持ち悪い
でも1番嫌なのは…
「うぅ…なんでナカで出すのさ…」
出しきれなかった何かが太腿をつつ、と伝っている感触がどうも気持ち悪い
「はは、お前ぶら下がる時染み出して後ろから見えちまうんじゃね?」
グーフィーの服の生地からそれはないが、ふと想像してしまって顔が真っ赤になった
「ば…ばか!」
真っ赤になった顔も、何も全てが愛おしくなる
「グーフィー…」
抱きしめた体はとても細い
「頑張れよ」
それしか言えないのがなんとも情けないが、少しでもグーフィーが元気になるように精一杯の笑顔を作る
「また、待ってるから」
「うん。ウルフも頑張って」
どちらともなく唇を重ねると、グーフィーはパレードの準備へと出かけていった
おわり
>>640 GJ!
えっちダイスキな具、たまらんなw
見られてるだけで感じちゃうとか、どんだけ…
狼が心底羨ましい…ハァハァ
>>645 攻怒鳴スキーなんで嬉しい!
ゴチです!
>>640>>645 最近ツンデレ攻めがマイブームなので禿しく 萌 え ま し た !
GJGJ!!
かわいこちゃん好きなドナはいつ幹の可愛さに気付いて
襲い掛かってもおかしくないと思うんだ。
>>645さん
ドナミキのイラスト保存させてもらいました。
ドナに「ねっ ねっ」と迫る幹がとても可愛い〜!!萌えさせていただきました。
イラスト喜んでもらえて嬉しいです。削除しました。
>>647 それ、すごく萌える…。
怒鳴が幹の可愛さに気付いてしまい、わたわたすると同時に自分の欲望とたたかって…。
幹は確信犯でも天然でも良い。
そんな話が読みたいw
もうすぐ夏も終わりですね。
流れを切ってしまいますが、SS投下します。
具×幹です。滑り込みで夏ネタ…間に合ってよかったw
ショーが終わり、先程までアラビアンコーストを包んでいた熱気が嘘のように、あたりは静まり返っていた。
ショーの衣装を身に纏ったまま、ミキは華やかなセットを見上げる。
松明の炎は消えていたが、月明かりを反射して黄金色の装飾はキラキラと淡い光を湛え、
祭の余韻を惜しんでいるかのようだ。
「もうすぐ終わりかぁ」
季節の移り変わりはあっという間で、夏のショーの上演回数も残り僅か。
その後の予定もあるから立ち止まってはいられないけれど、やはり感慨深い気持ちにはなるものだ。
遅くなったし、帰ろうかな。
ひとしきり眺めた後、帰り支度をする為に路地へと引き返す。
ステージとは違い、一歩路地へ入ると、広がるのはうす暗い道だけ。
人通りもなく、昼間に聞こえた喧騒もなくて、どことなく不安をかきたてられる。
思わず足を速めたその時――
「うわっ…!」
突如、背後から腕を引かれ、思わず声が上がる。
「あっひょ、びっくりした?」
背中から聞こえた緊張感のない声に、ミキはこっそり溜め息をついた。
「どうしたの?」
胸の前に腕を回され、抱きすくめられる体勢になるのに抵抗はせず、顔だけを向けてグーフィに尋ねる。
グリーティング用の衣装のままのグーフィは、ミキの顔を見て優しく微笑んだ。
「たまには君と一緒に帰ろうと思って待ってたんだ」
そう言って、ミキを抱きしめる力を強める。
今日は彼の出演する夜のショーはないはずだ。
いったいどれだけ待っていたのだろうとミキは疑問に思う。
それでも、時間を作ってくれた事が嬉しくて自然と笑みが溢れた。
「最近ずっと忙しかったもんねぇ」
「…うん、そうだね」
グーフィの言う通り、このところプライベートで会う時間はほとんどなくて、甘い時間なんて以ての外。
多忙でそれどころではなかったせいもあるが、大切な人と過ごせないというのは淋しいもので、
久しぶりに感じる彼の体温に胸がいっぱいになる。
ふいに首筋に優しく口唇が触れた。
その感覚が心地よくて、ミキはうっとりと目を閉じた。
「ミキ、ちゃんと休んでる?」
「うん、大丈夫」
「無理してない?」
「ハハッ、平気だって。君も心配性だなぁ」
ミキは笑いながらも、嬉しそうに身体を擦り寄せた。
耳元で話し掛けるグーフィの吐息がくすぐったくて身を捩るが、回された腕はミキを解放する様子はない。
やがて上着の裾から中へと伸ばされた手を、ミキは自ら制しクスクスと笑う。
「ねぇ、前当たってるよ? そんなに興奮してるの?」
すでに熱を持ったグーフィ自身を指摘し、意地悪そうに問いかける。
「だって……ずっとミキに触りたかったんだ」
グーフィは気まずそうに口ごもった後、正直に告白した。
「だから、あんまり余裕なくてごめんね」
言いながら、ミキが押さえたのとは逆の手を伸ばす。
「ぁっ……」
布の上から胸の突起を摘むと、ミキの手の力が緩んだ。
その隙に手を差し入れて、直接素肌に触れる。
僅かに汗ばんだ肌が手に吸い付き、伝わってくるミキの少し速い鼓動は、グーフィの情欲をかきたてた。
「はぁ…っ…」
指で粒を転がすと、そこは硬く凝り固まり、ミキの口からは吐息が漏れる。
グーフィの手を押さえていた手は力をなくし、ただ上から重ねているだけで、まるで愛撫を促しているかのようだ。
グーフィが指先で固くなった粒を弾くと、それに合わせてピクンと身体が跳ねた。
「なんだか、いつもより敏感だね」
「そんなこと――…ッ」
グーフィは伸ばした両手を服の下で動かしながら、否定するミキの耳を甘噛みする。
ミキは無意識にグーフィに体重を預けながらも、与えられる快感に口唇を噛み締めた。
「ミキ、もっと続けてもいい?」
すっかり硬くなった欲望を布ごしに押し付け、耳元に息を吹きかけながら尋ねる。
ミキはゆっくりと息を吐き、小さく微笑んだ。
「……しょうがないなぁ」
クスッと笑ったミキは、身体の向きを変えグーフィに向き直る。
夜の灯りのせいか、見慣れない和装だからか、普段よりも艶っぽい雰囲気にグーフィはドキリとした。
ミキに耳を軽く引っぱられたのを合図に、身を屈めて彼に口付ける。
薄く開いた口唇から舌を差し入れ、ミキの口内を味わう。
「ん…ふ……」
ミキの腕も屈んだグーフィの首に回され、自ら舌を絡ませてきた。
息を継ぐのも惜しむほどに、何度も口唇を重ね求めあう。
濃厚なキスを終え、二人は名残惜しげに口唇を離した。
「あひょ、いっぱいキスしたね」
「でもまだ足りない…」
「じゃあ、また後でしようね」
グーフィはミキの額に軽くキスを落とすと、地面に膝をつき、ミキの袴の紐に手をかける。
紐をほどくと、豪奢な袴はパサリと地面に落ちた。それに合わせて、下着も引き下ろす。
「あっ…グーフィ…」
既に勃ち上がっている彼自身をグーフィは口に含んだ。
舌を這わせ、口唇を使って扱きあげると、溢れた先走りとグーフィの唾液が茎を伝い零れていく。
「あぁ…はぁっ……っ」
ミキはグーフィの頭に手を置き腰を揺らす。
手首に巻かれた飾り紐がグーフィの頬をかすめた。
それが少しくすぐったかったが、構わずに指を後ろの窄まりまで這わせる。
柔らかく撫でると、グーフィの指を取り込むように息づいて、少し力を入れると簡単に入っていった。
「…ぁっ……あぁぁっ」
ミキ自身は咥えたまま指を差し入れすると、快感に力が抜けたのか、ミキの手がグーフィの肩に滑り落ちる。
「ミキ……イキそう?」
「んっ、はぁ…もう…ッ……」
質問に答えるミキの呼吸は乱れて、快感に眉根を寄せる表情は薄暗い灯りに照らされて悩ましい。
「ふぁぁ…っ、あぁぁあ――ッ」
グーフィが強めに吸い付くと、ミキは耐えきれずに彼の口内に放った。
溢れるミキの熱を飲み干し、吐精で力が抜けたその身体を支えながらグーフィは立ち上がる。
「ミキ、後ろ向いて」
硬く張りつめた欲望が苦しくて、ズボンのファスナーを下ろしてグーフィは自身を開放した。
背を向けたミキの鮮やかな羽織を捲り上げ、入り口に熱い塊を擦り付ける。
「はぁ…ぁ……あぁぁ」
「っ……ミキッ」
壁に手をついたミキの上半身に手を回して、狭い中に分け入っていく。
「あぁッ……グーフィ…キツ…」
「もう少し我慢してね」
ミキが息を詰める度に締め付けられ、果てそうになるのを堪えて奥まで挿すと、
グーフィはミキを抱きしめながら一体感を味わった。
そして、馴染んできた頃合いを見計らって、腰を動かし始める。
「あぁっ、あっ、あ…」
突き上げるタイミングに合わせてミキの声が漏れる。
繋がった中から聞こえるのは、グジュグジュとした淫らな音。
次第に甘さを増してくるミキの声がもっと聞きたくて、奥まで一気に貫いた。
「ああぁっ――…!」
小さな身体が大きく跳ねる。
「んあっ、あッ…ハァ…グーフィもっと…ッ」
「ここ…好きだよね」
「うん……あぁ…イキそう……ッ」
ミキのねだるままに内壁を擦り上げると、乱れた呼吸の下でミキが呟く。
お互いに快感を追い求めて、もうすぐ達しようとした時、ふいにグーフィが動きを止めた。
「っ……なんで…?」
非難めいた口調でミキがグーフィに問う。
「あっひょ、誰か近くに来そう」
「…えっ」
「でも、僕の陰で見えないからジッとしてれば大丈夫だよ」
そういう問題だろうかと、ミキはうまく回らなくなった頭で思ったが、おとなしく従うことにする。
グーフィを受け入れたままの身体は、くすぶったままの熱を持て余してもどかしく、僅かな時間さえ長く感じられた。
薄暗い路地にはミキの浅い呼吸だけが聞こえる。
「…ねぇ、まだぁ」
振り返り尋ねるが、グーフィからの返事はない。
「ん…ぁ…」
「もうちょっと待っててね」
耐えきれずに、ミキは思わず密を溢す自身に手を伸ばしたが、グーフィの手がそれより早くミキ自身を包みこむ。
「ぁ……んぅ…ぁっ」
イかせない程度にゆっくり優しく手を動かしながら耳の輪郭を舐めると、手の中のミキがひくひくと震える。
「あぁっ…ダメッ……。ねぇ、もういいでしょ?」
ハァハァと大きく息をして、ミキの口調には余裕がない。
「うん、お待たせ」
グーフィは限界を訴えるミキの首筋にキスをして、包みこんだ手を動かしながら抽送を再開させた。
蕩けた中は、グーフィ自身を包みこみ締め付けてきて、強い快感に頭が痺れる。
「あぁ、ミキ…っ」
「ふぁ…ッ、あっ、あ…あぁっ…ああぁぁっ――」
何度か突くと、限界を迎えていたミキが強く締め付けてきて、二人同時に上りつめた。
余韻に浸りながら、身体を震わせるミキをしばらく抱きしめ、やがて自身を引き抜く。
トロリと白濁した液体が、ミキの足を伝って落ちていった。
「ミキ」
「んっ…グー…フィ」
グーフィは、ぐったりしたミキを壁を背にするようにして座らせると、
向かいに膝をつき覆い被さるように口唇を重ねた。
呼吸が落ちついていないミキは、酸素を求めて喘ぎながらも、侵入してきたグーフィの舌に夢中で応える。
その様子が愛しくて、口唇を離したグーフィは、ミキの細い身体をきつく抱きしめた。
***
「……ミキ、ごめんね」
「え?」
立ち上がり、ミキの乱れた衣装を直すのを手伝いながら、グーフィはおもむろに口を開く。
「こんなところで…その…」
我慢できなくてと、いたたまれなそうに視線を反らす。
「まったくだよ」
グーフィを見上げ、ミキは不機嫌な表情を見せた。
「うん…ごめん…」
ミキの様子に肩を落としたグーフィは、長身の身体とは思えないほどに小さく見える。
途端に、クスクスとミキの口から笑みが溢れた。
状況が掴めず茫然とするグーフィの頬に両手を添え、楽しそうにその顔を覗きこむ。
「なんてね。怒ってないよ」
背伸びをし、チュッと鼻先に軽くキスを贈る。
「ほんとう? 良かった」
その言葉に、グーフィは安堵の息をついた。
「今度は僕が迎えに行くから、待っててね」
笑顔のミキはそう言って、頷くグーフィに改めてキスをした。
おわり
>>650-656 素晴らしいエチーをありがとう(*゚∀゚)=3
体格差を乗り越えた立ちバック…しかもちょっと焦らしたりして具のテクニシャンっぷりに全俺が萌えた。
そして幹の感度の良さに全俺が身悶えた。エロカワイス!!!!
>>650 禿げたー(*´Д`)
ラストのちょっぴりいたずらっ子チックな幹に全力でやられた!
カワユスな具幹GJ!
>>650 幹の可愛らしさに萌え
盆の衣装ってホントに、妄想が広がる…
密かに絵師さんのエロホセきぼん。
ピンでもどんなカプールでもいいのだが。
>>650 ぱねぇ良かった!!GJ!
くそ!最後の『怒ってないよ』にでら萌えたあああ!!
具幹ええなぁハァハァほんと可愛い
ところでこの具は策士ですか?!
焦らす具、やばいwww
>>660 ホセは誘い受だな…
甘い声で相手をその気にさせるのがうまそうな予感。
怒奈の攻をあまり見かけない気がする。
あの鸚鵡は色気有りすぎだと思う
>>665 耳…弱いよね?とわざと耳にキスする攻め幹と
思わずピクッとなってしまう乙女な受け具に腰抜けた。
>665
なにげに幹が黒タキシード……!
ドラムスティッ(ry
幹が具の耳を使ってひっぱり寄せたりするの好きwww
耳プレイ萌える!!!
>>668 禿同!!!
簡単に引っ張り寄せられて、あれ?あれ?って間にちゅーされるとか超萌える!
流れ豚切りですまん。狼→具短め。
具比の腰を掴んで激しく揺さぶる
「ひぁ…あ…あぅ…っ」
手首を縛られ、目隠しをしている具比は抵抗する事もなくただ、俺に犯されていた
初めて見た時から具比が好きでしょうがなかった
エントランスでグリーティングをしている時もしらずしらずの内に目で追いかけていた。
だから俺は控室で無防備に眠っていた具比に目隠しをしてハンカチで手首を縛って犯したのだ
「あ…あっ…んぁ…」
ふと鳴くだけの具比を見る。
目をおおうスカーフにある涙の染み、俺がつけた沢山のキスマーク
俺…何してんだ…?
俺は具比から自身をひきぬいた
「ん…あ…っ…う?」
何がおきたかわからない様子で具比は俺の方を見る
と言っても具比は目隠しをしているから俺の姿は見えていないはずだが
「…ごめん」
俺はそれだけ言うと具比の手首を結んでいたハンカチを解いて控室の出口に向かって走った
俺は…最低だ…
控室の扉を閉じる時に具比が何かを叫んだ事が俺にはわかったが、聞かないようにした
「狼…!!」
残された具比は目隠しを取って少しだけ、泣いた
手品ショップに売ってる弟子ぬい付きの魔法のロープのキャッチコピーが
「かたくなる!立ち上がる!そして…?!」な件について。
>>671 何てプレイだそりゃ?まあ節操の微塵もないドスケベ狼のことだから、
1分ともたずに戻ってきて再開するんだろがw
>>671 やばいw狼具のどエロSS大好き!
その後の展開に期待www
>>672 ちょwwwwそのキャッチコピーおかしいだろ、JKwwww
明日買ってこよう。
>>674 写真イイヨー!素敵写真ありがとう。
うん、身しかもイイな!――と妄想してて、鎧をどう脱がせるかに悩んでしまったw
素肌に鎧エロス…ハァハァ(´Д`*)
>>675 鎧脱がさなくてもいいやーん。下だけ取って上は着たままでさーwww
鎧プレイktkr
身鹿はもう見せてるよね
いつ幹につけられた玩具が見えてしまうのかいつもハラハラです
しかし674の姉さん素敵なアングルで撮ってますね
私も今度撮らないと←
>>674 尻に手が届きそう……!何度欲望に負けてさわさわしたいと思ったか
>>674 無防備な鎧モエ!!(*゚Д゚)防御力弱そうだ!!
幹も地上に降臨してくんないかなぁ。
なんかちっさくてスカートの中身なんざさっぱり見えなさそうだが。
さわさわじゃ物足りない
もみくちゃにしたいっ!
「はい、じゃあ下着脱いでスカートまくって、僕にみせて」
グーフィーおそるおそる自分の下着を脱いでスカートをまくるとミッキーにの方へと向けた
「ん、いいにおいだね」
双丘に顔を埋めて深呼吸
ミッキーの顔はスカートに隠れて何も見えないのだが、スカートからチラチラと見える丸い耳を見てグーフィーの顔は赤く染まった
「き…きたないよミッキー…」
「君に汚い所なんてないよ」
そう言ってゆっくりとグーフィーのお尻を揉みしだく
「あ…やだ…ミキ…」
最初は優しく、しかし次第に強く揉まれグーフィーを翻弄していく
ミッキーの舌が後穴をなぞるとゆっくりとグーフィー自身が立ち上がった
…俺には身鹿…無理だった…
『一つになろう!』
そういったのは君じゃないか。
そう言い放った幹は具の胸の前で彼のマントに隠れるように包まると
その小さな身丈を武器に、上目線で具を舐めるように見た。
君はいつもずるい。
具は自分の魅力を最大限にして迫ってくる恋人が可愛くて仕方なかった。
「でも幹、この時間はまだまずいんじゃない?」
そう言うと具は幹の耳に手を伸ばし、れろっと大きく舐めた。
まだショーが終わってから間もない、
黄金色の夕日がパーク全体を染めている頃。
長く伸びた一人の影から見える、足は4つ。
「ねぇ、もうちょっとだけでいいから」
俺には無理だった…
そして鎧が活用されてない件…
シー七周年に合わせて発売されるぬいバのミッキーが
どう見ても蛇に襲われてるようにしか見えないんだが
684 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/04(木) 07:36:59 O
>>683 幹「あっ…やめてっ…助けてぇ…」
捨て「ミッキー、ヨロコンデル。捨て、モットヨロコバス。捨て、イイコ」(と、ここでムチ登場…)
蛇が怪我したらどうするw
初めてSS書きます。お手柔らかに。身しかモノです。
「あっひょ、みんなお疲れ様!」
先程まで行われていた荘厳なショーの雰囲気とはおよそかけ離れた、
グーフィのノンビリとした声がシーサーペントのバージのタワー上階から響き渡る。
グーフィは出演時の衣装のままだった。まぁ、ショーが終わって間もないから当然なのだけれど。
眩しいような白に金で縁取られ、要所にアメジストの装飾を施した鎧。西日を浴びて輝く紫のスパンコールのマント。
膝の丈程の白色のスカートが、時折強風に煽られひらひらとなびく度にスカートの中身が顔を見せる。
スカートと同じ色の真っ白な腿丈のパンツがグーフィのふくよかな尻のラインを描く。
本人は気付いていないかもしれないが、バージの下層にいるものにはそれが全て丸見えだ。
妖精やユニコーンといった古代の幻獣を模した衣装のパフォーマー達が次々と下船してゆく。
太陽が西に差し掛かり、俺の皮膚を焦がさんばかりに強烈な光を放つ。
だけど今日は、そのギラつく太陽のお陰で日本の気候特有の湿気は吹き飛び、代わりに乾いた風が激しく吹き荒れていた。
平均風速10メートル。後で聞いた話、最大14メートルにまで至ったそうだ。
ヘタをしたら船が転覆しかねないほどに吹き荒ぶ風の中、よくショーをやったものだ。
『レジェンド・オブ・身しか』。それが俺が出演しているショーの名前。
そう、俺は世に言う「ダンサー」、という仕事をやっている。
その身にまとった衣装も、ドラゴンを模した全身タイツの衣装だ。
仕事をやっている──と書いたものの、その歴史はティッシュペーパーの厚みほども無い。
俺は今年の4月に入社し、この身しかというショーに配属された。つまり新人だ。
確かに容姿・体型には多少なりとも自身はあったが、踊りの方は全くといっていいほど経験がないまま、
この世界に入った。
ズブの素人もいい所だ。
一緒に入ってきた同僚にはどんどん実力で追い抜かれ、振り付けの先生からには激しい叱咤をよく喰らう
。
現状、ハッキリ言って辛い職場だ。
でも、俺はこの仕事で頑張っていこうと決めている。
……あの人の傍で、一緒に働けるのだから。
(つづき)
「あっひょ、お疲れぇ!」
物思いに耽っていた隙だらけの俺の背中をグーフィが加減を考えず激しく叩く。
いきなりすぎる彼の労いに俺は思わず咽てしまい、激しく咳を繰り返す。
「ぉわわっゴメンねぇ?ビックリしちゃったかな」
俺の咳の余りの激しさに驚いたのかグーフィは今度は一転、俺の背にそっと優しく触れ、ゆっくりとさすってくれた。
背中から感じる彼の掌の温もりを心地よく感じた。……が、
「…………っいいえ、ありがとうございます。大丈夫ですよ、グーフィさん」
近すぎる距離。俺は恐縮してしまい、2、3歩たじろいだ。
「あんれま、キミは最近入った子なの?」
「え?」
「ここにいる人はみんな、僕を『さん』なんて付けて呼ばないからねぇ」
グーフィはケラケラと無邪気に言い放った。
が、反面俺の表情にはきっと軽い陰りが出来ていたことだろう。
おとぼけキャラで有名とはいえ、デビューして2〜3ヶ月とはいえ一緒に出演してきた俺のことをグーフィは知らなかったのだ。
「僕はね、ここで働いてる人みんなと仲良くなりたいんだ。
キミは中のいい友達にに『さん』なんて付けないでしょ?」
……付けない、かもしれない。
「僕はキミともそうなりたいなぁ。だからね、僕ってばこうしちゃうから!」
言うや否や唐突にグーフィが俺に抱きついてきた。あまりに不意打ちすぎる。言葉を失った。思考も停止した。
どこまでも力強く、だけどどこまでも優しいハグ。
彼の頬が俺の頬に擦り寄る。彼自慢の3本の髭が俺の頬をかする。
彼の口からはぁっ……と吐息が漏れ、俺の耳をくすぐりより一層俺の思考を狂わせる。とろけそうだ。
最初は拒むように──体裁上そう見せていただけだけど──彼の両腕を掴んでいた俺の腕は、
気付いたら彼の背に手を回し、キュッと彼を引き寄せる。彼の抵抗は無かった。
距離は縮まり、彼の腿と俺の腿が擦れ合う。そういえば彼、生足だ。
俺は無意識に、彼の両足の間に自分の腿を詰め込む。腿の根元、ほのかに彼自身が触れているのを感じた。
「あっひょ」と、グーフィの両足も応えるように俺の片腿を包みこむ。
それによって、一層彼自身を具体的に捕える形となった。
……最早愛撫じゃないか。
彼の全身が俺を包み込んでくれる。ぬくもりを感じる。こんな幸せってあるだろうか。
当のグーフィはというと、屈託の無い、優しい笑顔を俺に向けている。
……俺の気持ち。行動の真意に気付いていないのだろうか?
刹那的な幸福感に見舞われ、綻んだ欲望が俺を「その先」へと進ませようとする。
知らず知らずのうちに彼の背に回していた俺の両腕は腰へとするする下っていき、尻の根元に行き着く。
グーフィの大きく柔らかな尻が指先に触れているのが分かった。
視線を戻せば、彼の唇までほんの5センチ程の距離。
願望に押し流されるまま、俺は彼に向かい口を寄せ──
「ハイ、これで僕とお友達だねぇ?」
不意にグーフィがバッと距離を取り、俺の唇は空を切る結果となった。…………はい?
「あっひょ。君ってばムギュ〜ってすっごいハグしてくれちゃうんだねぇ?甘えんぼさんなのかな?」
にこにこ笑顔を浮かべながら、俺の頭に付けられたドラゴンの飾りをはずし、俺の頭をクシャクシャとなでる。
「あっひょ、それじゃあまた明日!」
そしてマントをひるがえし、すたすたと下船してしまった…………。
俺は去ってゆく彼の尻を視線で追いかける。彼の陽気な足取りでスカートは揺れ、度々パンツがちらつくのが見えた。
結局、グーフィは俺と友達になりたかっただけだったのだろうか。
さっきのあれは、「友達になるための儀式」──だったのだろうか。
高鳴る心臓の鼓動。気付き下を見やったら、俺自身もタイツの布がはちきれんばかりに膨らんでいた。
忘れていたが、周辺にはスタッフがまだわんさかとうろついていた。……無償に居心地が悪くなった。
……でも、あんなに近くで彼を感じることが出来た……。
先程まで感じていたあの幸福感は忘れられない。
もう、わかってもらえただろう。この職場で頑張る理由。
俺はグーフィに恋をしていた。
(つづく)
……こういうのアリですか?需要があるならアップしたいです。
続きはもっとえっちくなる予定です。
>>688 乙!!
まさかのダン具!!にキュンキュンしてしまた!!
俺には需要あり!!
>>688 見シカ具を毎日近くで見られるなんて、羨ましいよなあ…
と、日々思っていたので、団具もあると思います!
特定の団な訳じゃないし。
>>688 何と刹那…いや切ない恋心!具罪な奴だな。ぜひ続きヨロ。
でも実際こういう風に想いを寄せる人間、キャストとかにも
山ほどいるんだろうなw
>>688 一応カプ表記は最初に分かりやすくお願いしたい。
お楽しみってのも悪くないけど、読んでから後悔は避けたいので。
団具いいね!ミ鹿の門が全開になる程萌えたw
続きwktk
>>688 いつのまに自分の脳内を自動書記したのかと思った
超GJ!!!続き切望です!!!!!!
今日コソーリハロインのフォトロケを下見してきた。ギリシャ具、やっぱり下は
魅鹿と同じ短パンだった。余談だけど、幹の後方から具を撮ると思いっきり
幹が具のパンチラ眺めてる感じになるw
>>645さんのイラストに触発されて、幹怒鳴でSS投下します。幹が、このまま押し倒すイメージが浮かんだので、怒鳴幹でなくてすみません。
エロ無しです。
というか、逃げました。
「ねえ、ドナルド」
朝、楽屋でアイスティーを飲んでいる僕の部屋にミッキーが入って来た。
ソファーに座っている僕の隣に、ポスンと座った。
「今日さ、クール君2番目だよね。僕、4番目なんだけど、変わってくれない?」
ミッキーが、顔の前で手を合わす。僕は、うーんと考える。夕飯を甥っ子達と食べる予定はあるけど、別に最終回に出た後に急げば、間に合うかな。
「お願い〜」
その声にハッとすると、僕の膝に乗るんではないかと思う位に近くに身体を寄せて、僕を見上げてる。
人懐っこい顔で、にじり寄られたら…断る事なんて…できない。
「いいよ。でも、この借りは高いからねっ」
僕は、何故だかドキドキしている気持ちをごまかすように、冗談めかして言う。ミッキーは、パァッと明るい顔になる。
「ありがとう!」
そして、ギュッと抱き着いてきた。僕は、更に鼓動が早くなる。
「何するんだよっ」
慌てて、ミッキーを引き離すと、キョトンとした顔をする。
「ありがとう。つい、嬉しかったからね。… ごめんね」
ミッキーの、少し陰りある笑顔に心が痛む。…いつもハグしてるじゃないか。ミッキー流のコミュニケーションを、全否定してしまった。
「あ、いや、この暑いのに抱き着いたら、暑苦しいよっ」
僕は、首元を緩める仕種をする。するとミッキーは、僕の飲みかけのアイスティーを飲んだ。そして、ニコリとしてそれを僕に渡す。
「はい、これ飲んで涼んでね。…じゃあ、4番目よろしくね。今日も、頑張ろうっ」
ミッキーは、ドアの前でこぶしを握り出ていく。僕は、渡されたコップを見つめた。
ミッキーが、口を付けたストローが揺れている。ミッキーが、口をすぼめて飲んでいるシーンが頭の中に蘇る。
「ぐわわわわっ、何だっ、僕暑さで変になっちゃったよっ」
鼓動が速まり頭をブンブンとふり、そのシーンを振り払う。ストローをごみ箱に捨てて、コップに直に口を付けて、アイスティーを一気飲みした。
…イテテ。僕は楽屋で頭を抱える。今夜の城のショーで、大きな鍵を奪うシーンでグーフィーと僕のタイミングが合わずに、その巨大な鍵で後頭部を強打してしまったのだ。
もちろん、僕はプロだから、ショーはいつものとおりに行った。というか、他のみんなは気付いていないと思う。
しかし、楽屋に帰ってきて一人になると痛みが振り返す。後頭部をさすると、こぶになっているようだ。
トントンと扉を叩く音がして、ミッキーが顔を覗かせる。
「ドナルド、大丈夫?」
ずぶ濡れの衣装のままで、ミッキーが入ってくる。手にはタオルを持っている。僕の様子を見て、心配そうな顔する。
「さっき、相当ぶつけちゃってたよね」
ミッキーは、座っている僕の目の前に立ち、後頭部をさする僕の手を退け、持って来たタオルを宛がう。氷がくるんであるらしくて、ひんやりと気持ちいい。
「大丈夫だよ、ミッキーが気にする事ないよ」
僕がそのタオルを手にすると、ミッキーは屈んで僕の膝の上に手を載せて、僕を見上げた。
「まだ、痛い?」
…近い。ミッキーの呼吸が、もろに僕の顔にかかる。水に濡れて、しっとりと艶っぽく光る顔。
…まただ。僕の心臓がバクバクしている。口が渇く。
「へ、平気だよっ。それより、手が冷たいんだけど」
僕は、平静を保つように言う。ミッキーは、パッと僕から離れた。
「ごめんね。…じゃあ、僕行くね」
ミッキーは、ニコリとする。僕の胸が痛む。また、悲しそうな笑顔にしてしまった。
重苦しい気分のまま、帰宅する。こんな夜は、あったかいお風呂に浸かってさっさと寝るに限る。僕は、湯を張ったお風呂に身を沈めて、目を閉じる。
僕の瞼の裏側に、さっきのミッキーが浮かぶ。温かい息が、僕の頬に掛かる。黒々と光る、眼。艶やかな、唇。
瞼のミッキーが妖しく微笑むと、僕にキスをする。膝に置いた手はいつしか、僕自身に手を置いている。
…最低。僕は目を開ける。視界に、僕自身が湯の中で主張しているのが入ってくる。僕は、友達をオカズにしようとしてる。
ただ、こうなると止まらないのが男の性。勃ち上がった自身を摩る。頭では、嫌だと思っているのに、スライドする手は止まらない。
…最低最低最低。
僕は、湯に浮かぶ白濁した液体を見つめた。
「ねえ、ドナルド。今夜うちに遊びに来てよ。ほら、この前の借りを返したいし」
シアターの裏側。出番を待つ僕にミッキーに声をかけられた。
「え〜とぉ…」
僕は、考えるふりをする。隣にいたグーフィーを、ちらっと見る。グーフィーは僕の視線を感じると
「あっひゃ。僕は、今日はマックスの買い物に付き合う約束があるから、駄目だよう」
即答。ミッキーは、僕を見つめてくる。その視線は、不安げだ。
「…ああ、もうっ。別に、借りなんてどうでも…」
「よくないっ」
僕が、言いかけた言葉をミッキーが遮る。スーパースターが、なんでこんなに必死になるんだ。
「…わかったよ。今日遊びに行くよ」
僕の言葉を聞くと、ミッキーが抱き着いて来た。が、パッとすぐに離れる。
「よかった。じゃあ、楽しみにしてるね」
いつもの元気なミッキーの笑顔。鼻歌を歌いながら、去って行く。
「よかった。君が断らないで」
グーフィーが、ボソッとつぶやく。
「ドナルド、君、ここ何日か、ミッキーを避けてたでしょ?」
「ぐあ、えっと」
「喧嘩なら、いつもの事だしって放っておいたんだけど、ミッキー悩んでたよ」
ズキン。胸が痛む。僕は、友達をオカズにした罪悪感、気恥ずかしさから、ミッキーを避けるように、ここ数日過ごしていた。その行為が、またミッキーを傷つけていたみたいだ。
「…もちろん、ミッキーは何にも言わなかったけどね。…もし、君が断ったら僕は…」
グーフィーを見上げる。普段見た事がないような、難しい顔をしていたが、僕の視線を感じて、ニコリとした。そして、僕の頭をくしゃくしゃと撫でる。
「仲直りしておいでね?」
僕は、大きく頷いた。
ピンポーン。僕は、ミッキーの家の呼び鈴を鳴らした。パタパタと音がすると、ミッキーが顔を出した。
「いらっしゃい。どうぞ」
ミッキーは、こちらが恥ずかしくなる位の晴れやかな笑顔で、僕を出迎える。
僕を、リビングのソファーに座らせると、いつもの赤いパンツ姿に、白いエプロンを着ける。キッチンから、アイスティーの入ったコップを持って来て僕の前に置いた。
「今、パスタ茹でるから、それ飲んで待ってて」
ヒラリと、エプロンをなびかせキッチンに消えたミッキーを見て、まるで奥さんみたいだなんて思ってしまい、それを打ち消すようにブンブンと頭を横に振った。
「ご馳走様」
僕は、ミッキーが作ってくれた、食事を平らげた。食事の間、僕らはたわいもない会話をし、僕が心配していたようなぎこちなさもなかった事に、安堵を覚える。
僕は、時計を見る。明日の仕事を考えれば、帰って眠りたい時間になっていた。
「そろそろ、帰ろうかな」
僕が、立ち上がろうとするとミッキーは、パッと立ち上がる。
「え?まだいいよね?ほら、お茶飲んで行ってよ」
僕の返事も聞かず、キッチンへ消えたミッキーを残し、帰る訳にも行かず、座り直す。
数分後、紅茶の入ったポットとカップを持って戻って来る。そして、僕の隣に座った。コポコポと、ポットからカップへ紅茶を注ぎ、僕と自分の分とカップを置く。
僕の足に、ミッキーの足が触れている。ミッキーの体温を感じると、僕の鼓動は早まる。
…まただ。僕は、そっと横にずれる。
「どうして!」
するとミッキーが、非難めいた声を上げる。
「ドナルド、最近僕を避けてるでしょ…何で?僕、何かした?」
ミッキーは、僕に詰め寄る。僕は、カップを手にしたまま固まる。
「今までだって、喧嘩したりしたけど、無視するとかって君らしくないじゃないか!」
ミッキーは、僕の肩を掴んで、立ち上がる。僕は、見上げるしかできない。そう、僕が一方的に悪いんだから。
その姿勢のまま、どのくらい時間が立ったのか。数分が僕には、とても長い時間に思えた。
僕の持っているカップに、波紋が広がる。揺れた紅茶を見ていると、何か落ちてまた波紋が広がる。
ミッキーを見上げる。大粒の涙が、頬を伝っていた。
「ドナルド…僕の事、嫌いなんだ……嫌いなら嫌いって、言ってくれれば…いいじゃないか…」
ミッキーは、涙声でやっと言う。僕は、慌ててカップをテーブルに置いた。
「ぐわっ、何で、そんな事になっちゃうんだよ」
僕は、肩に置いたミッキーの手を外して両手で握る。唇を尖らし、濡れた目で僕を睨む。
…ヤバイ。ドキドキする。
「…嫌いなんて、言ってない…」
「じゃあ、どうして?」
ミッキーは、小首を傾げる。僕は、顔が熱くなっていくのを感じた。きっと、真っ赤になっているはずだ。
「多分…えっと…そのミッキーが…あの…好き…だから…ぐわっ」
僕は、ミッキーの顔が見られずに俯いた。すると、ミッキーがギュッと抱き着いてくる。
「よかったぁ。僕も大好きだよう」
ミッキーの胸に抱かれ、嬉しそうな声が頭の上からする。身体の奥が熱くなる。
「…いや、ミッキーの好きと…ちょっと違う…と思う」
恥ずかしさで、声が振るえる。兆しを見せ始めた僕自身がミッキーの足に当たった。ミッキーは、ハッと離れる。
「…そう、…僕変なんだ…ミッキーを見ると…こんな風になっちゃうんだ…
…嫌われるのは…僕の方なんだよ…ホントに…」
僕は、顔を上げる事が出来なかった。もう、早くこの場を去りたい。
俯いた僕の顔を、ミッキーの両手がふわりと包む。そして、ミッキーが僕を覗き込んだ。僕と目が合うと、優しい笑顔になる。
ミッキーが僕の顔に近付いた。そして…キス。
ミッキーの柔らかな唇が、僕の口を塞いでいるという衝撃に、全身の羽が逆立った。
「…僕も、好きだよ…だって、君に無視されてた時、すっごい悲しかったし…それに」
ミッキーは、僕から唇を離すと肩を竦めて笑いかける。そして、固まったままの僕の手を取ると、
「…ほら僕も…変だよ、ね?」
ミッキーの、パンツの張り出している部分に僕の手を置いた。掌に、確かに熱を感じる。僕のゴクリと唾を飲み込む音が、部屋に響いた気がした。
ミッキーが、妖しく笑いかける。僕の頭の中に霞みがかかる。ぼんやりしていると、ミッキーは僕の隣に座った。
ガチガチの僕に比べて、ミッキーは楽しそう。ミッキーは、僕の肩をぽんと押す。コロンと、ソファーに寝転がる僕に覆いかぶさる。
「フワフワで、気持ちいいなあドナルドは。…ね、もっと触ってもいい?」
「…うん」
僕は、ミッキーが耳元で嬉しそうに囁くのに釣られて、小さく返事をする。ミッキーは、額にキスを落とすと、スルスルと僕のシャツを脱がせた。
「…ああ、ホントに気持ちいい」
ミッキーは、僕の首筋に顔を埋めて呟く。それが、振動となってくすぐったい。
「ぐわっ、くすぐったいよ」
僕が身をよじると、ミッキーは顔を上げる。僕を見つめる笑顔に、クラクラしていると、ミッキーは僕の嘴にキスをする。
「…ドナルド…口、開けて…」
唇をほんの少しだけ、浮かせてミッキーが呟く。僕が遠慮がちに、薄く口を開けると、ミッキーの舌が滑り込む。口の奥で縮こまる僕の舌に、ミッキーの舌が絡まる。
ミッキーの舌は、僕の口内を何かの生き物のように、動き回る。僕は、その動きに身体の力が奪われていく。
長い深いキスの後、ようやく開放される。僕は、肩で息をする。全身が熱い。ミッキーは、そんな僕を優しく見ている。慣れていない僕が、見透かされているようで恥ずかしくなる。
「…ああ、可愛いよ……今日は、ここまでって思ってたんだけど…やっぱり、無理…ごめんね」
ミッキーは、そう言うと首筋に顔を埋める。舌先でつうっと首筋をなぞられる。
「…え、無理って?あのっ、そのっ」
僕は、みっともない位に慌ててしまう。身体を起こそうとすると、ミッキーは僕の両肩を押さえ込み、覗き込む。
「大丈夫だから、僕に任せて…ね?」
「だ、大丈夫って、な、な、何っ?」
「悪いようには、しないからっ」
「ちょ、ちょっと、待って、待って…ぐあっ」
「ま・て・な・い」
……………………
「おはよう〜」
シアターの裏側。僕が準備をしていると、グーフィーに声をかけられた。
「仲直り出来たみたいね?」
「うん…仲直り…以上のことをした気がするけど…」
僕の言葉に、グーフィーは首を傾げたが、
「ふうん、よかった」
パシッといつものように戯れで、僕の尻を叩く。
「痛い〜っ」
僕が、尻を押さえて飛び上がると、グーフィーは、目を丸くして僕を見た。
そこへ、鼻歌を歌いながら、ミッキーが歩いてくる。僕を見つけると、ピョンと飛び付いて来た。
「ぐわわっ、触んないでよっ」
「え〜、だって、君気持ちいいんだもん」
「な、な、そ、そういう事言うなよっ」
「…やだなあ、何勘違いしてるの。ドナルドのエッチ」
「ぐわわわっ」
「あひゃっ 」
グーフィーが、頭を掻きながら言う。
「君達、いちゃつくなら、僕どこか行った方がいいかな?」
終
GJ!怒鳴の体は色んな面で気持ち良さそう(´Д`*)
怒鳴のプクプクしたお尻を枕にして寝たい〜〜〜(*´Д`)
具比の尻に顔をうずめて寝たい〜〜〜(*´Д`)
709 :
団×具:2008/09/14(日) 02:49:45 0
身しかのダンサー&具モノの続きです。
思ったより話が進まなくて自分でビックリしてます。
では、お粗末ながらどうぞ。
710 :
団×具:2008/09/14(日) 02:50:28 0
「あっひょ、みんな何すんのさ!やめてよぉ〜〜」
各々が古代の神の形象を模したバージが停泊する港に、悲鳴と呼ぶにはおよそ似つかわしくない叫びが響く。
身しかが始まる10分前──スタンバイ直前のダンサーの先輩達が、グーフィとふざけあっていた。
先輩達もグーフィの衣装に興味があるのか、事ある度にグーフィの真っ白なスカートをめくり、その中を覗こうとしていた。
幾つもの手が彼の局部を守る儚い布きれを掬い上げるたびに、彼の下着があられもない姿をチラつかせた。
どうやら、先輩達も彼の「下」に興味がおありのようだ。
俺はそれに参加する勇気も度胸もなく、バージの上からその様子を──というよりグーフィの下半身──を眼で追っていた。
嫌がる彼の姿を見てると、先輩達の行いに対していい気分はしない。
だけど、そんな自分の眼差しが潔白だとは、とても言えたものではなかった。
俺はグーフィに恋をしていた。
愛嬌のある姿、とぼけた性格、思いやりのある言動──その全ての振舞いが愛おしくてたまらない。
彼とのハグの感触が今でも忘れられない。もっと傍に彼を感じたい。
あの日の出来事を思い出すたびに、俺自身が竜を模したタイツ越しに大きく脈打つ。
恐らくグーフィは、今されている行為の裏側にある先輩達の欲望には気付いていないのだろう。
単純を違う言葉で言えば純粋。彼は、ハラスメントの概念さえわからず彼等の行為をおふざけとしか思っていないのだろう。
そういう鈍感な部分もまた可愛らしい所でもあるのだが。
ああ、せめてもう一度だけ──もう一度だけあの距離に近づいてみたい、そうしたら……
「ぅわわ、たすけてぇ〜〜〜っ!」
ばふっ!
不意に視界が真っ暗になった。考え事をすると周りが見えなくなってしまうのは俺の悪いクセだ。が、これはどうしたことだ?
711 :
団×具:2008/09/14(日) 02:51:25 0
「キミは僕の味方だよねぇ?助けておくれよ!」
気付いたらグーフィが半泣き顔で目の前に立ち、俺にがっしと抱きついて懇願してきた。
…………ナニコレ?……というか、鎧が鼻に当たってちょっと痛い。
切羽詰っているせいか、前回よりもより強い力で俺にすがりつく。以前は互いの腿に互いの陰部が当たるのを感じた。
だけど、今回のハグは明らかに互いで互い自身をムギュムギュと押し合ってしまっている。
これはまずい。反応してしまいそうだ。
「もう逃げ場はないぜ!」
グーフィの背中の向こうからダンサーの先輩達が走ってくるのが見えた。
全身タイツ姿の男が数名、こっちにむかって全力疾走してくる。端から見ると随分滑稽だ。
一人の先輩が俺に気付いたのか声をあげる。
「よぉお前!そのまましっかり押さえとけよ」
……「押さえとけ」?…………その言葉を聞いてからしばらくの間、その意味を理解できなかった。
俺は彼とのあまりの距離の近さに反射的に両腕を回し、
またもや互いに固く熱いハグをしている状態になっていたのだ。我ながら欲望に対して素直すぎる。
当のグーフィはというと、俺のハグで安堵したのか気の抜けた笑みを僕に浮かべていた。
後ろの先輩達には全く気が付いていない。
「よかったよぉ、もう大丈夫だよねぇ?あの子たちってば僕にイタズラばっかりするんだから……」
この間にもどんどん先輩達との距離が詰まってくる。10メートル、5メートル、3メートル──。
彼ら出銭キャラクター達は常々鈍い所があるが、こういう時は本当に損していると思う。
……グーフィには悪いが、このまま成り行きに身を任せてもらおう。俺ももっと、彼を傍に感じたいから。
俺はあえて彼の背後に迫る欲望の固まりたちに気付かないフリをした。ゴメンね、グーフィ。
「おわぁぁっ!!」
突如、グーフィの背後から来た大きな衝撃。先輩達はグーフィに思い切り突進してきた。
まさか俺もそこまでするとは思わず、完全に虚を付かれた俺たちはそのままなだれ込むように転倒してしまう。
だが、前回以上のシチュエーションに……俺は興奮を覚えずに入られなかった。
倒れこむ直前、グーフィはとっさの判断で俺の後頭部に右手を伸ばし、俺の頭を床の衝撃から守ってくれた。
それが期せずして彼が俺を抱きこむ形となったのだ。……嬉しかった。後頭部に彼の手袋のぬくもりを感じる。
俺も一層、彼をギュッと強く抱きしめる。
そして転倒した直後、彼の頬が俺の頬の1センチ先をかすめる。
俺はとっさに彼の顔へと唇を向け……彼の頬にキスをした。──柔らかい。間抜けな位素直な感想が頭をよぎった。
712 :
団×具:2008/09/14(日) 02:52:06 0
「よし…なぁグーフィ?本番が始まる前に俺たちでフットマッサージしてやるよ」
そんな俺の身に起こったささやかな事件を知らずか、先輩達はうつぶせになったグーフィのスカートをめくり、
彼の下着越しの尻を、晒された太股を、ふくらはぎをいくつもの掌でまさぐりだした。
それはどう見ても、肉体的疲労を癒す手つきではない。形骸と化したマッサージ。
ツボを押すわけでもなく、強くさすって肉体の緊張をほぐすわけでもなく、欲望の魔手がグーフィの下半身を蹂躙している。
ただ彼等の今夜のオカズの為に、グーフィは弄ばれていた。
「うわわわっおわわわわぁ!?」
グーフィは驚きの悲鳴を上げる。が、ジタバタ足を動かすだけで払いのけようとはしないようだった。
必死に拒否しているわけではない様子だから、心境はどうあれこの状況を受け入れているのだろう。
だが、グーフィは決してこの状況に恍惚とした感情を抱いているわけではないと思う。
それは、俺の局部に当たっている彼自身の反応の無さを感じ取っても明らかだった。
彼等のアニメーションを観るたびに考えていたのだが──。
キャラクターというのは誰もがマゾの気質を備えている、と俺は思えてならない。
彼らはアニメの中では降りかかる数々の災難に抵抗はすれども結局は享受するパターンが多い気がする。
その結果、コメディとして成立する──その有様をみて人々は大いに笑うのだ。
俺は視認できなかったので後々聞いた話によると、
先輩達はグーフィに「マッサージ」を行う傍らで、どんどん行動がエスカレートしていったらしい。
内腿をさするついでに足の付け根から睾丸にかけてまで手を伸ばす者。
尻の一山に顔をうずめ、クンクンと下着の匂いを嗅ぐ者。
スラリと伸びる生足に頬ずりをし、気付かれないように音を立てずに唇を重ねる者。
これだけの事をされているのに当のグーフィはというと、
「アッヒョ!アヒョヒョヒョ!マッサージくすぐったいよう」
と、いつしか自身に降りかかっている災難を楽しんでいた。ひどく健全な意味で。
まさか本当にマッサージだと信じて疑わないとは、つくづく鈍感なキャラクターだと思わされる。
一方の俺はというと──
「……っ……ふぅっ……」
グーフィが俺の上で動くたびに息を乱し、全身をくねらせ、悦に浸っていた。
713 :
団×具:2008/09/14(日) 02:53:00 0
先輩達の手がグーフィの尻をもみほぐすたびに、彼の陰部の膨らみが俺自身に押し付けられる。
先輩達の手がグーフィの内腿の根元をまさぐるたびに、彼の足はジタバタして俺の足に複雑に絡みつく。
先輩達の手がグーフィの下半身をくすぐるたびに、彼の耳が俺の頬を叩き、彼の口から吐息が漏れ、俺の耳をくすぐる。
俺の竿は最高潮にそそり立っていた。グーフィにも伝わってしまう程の膨らみようだ。
そのはずなのだが──彼はそれに気付いているのだろうか?彼の表情を見ても伺いかねる。
「ハァッ……!んんっ」
ドサクサに紛れ、知らず知らずのうちに俺は先輩達の凶事に加担していた。
彼の背中にあったはずの俺の両手は、いつの間にか彼のスカートの下に置かれていた。
俺は、彼の背の下にある大きな二つの山をそっとひとなでし、優しく掌で包み込む。
下着の触り心地は、思ったよりさらっとした感触だった。
日差しでツヤめいて見えた時もあったから、生地はてっきりシルクか何かと思っていた。サテンとも違う感じだ。
触ってみて初めて分かったが、彼の尻は見た目以上に豊満に膨らんでいた。そして、どこまでも柔らかい。
俺は目を閉じ、彼の尻の形を確かめるようにゆっくりと愛撫を始める。
先輩達の荒々しい手つきとは違う、撫でるような優しい手つきで。……ああ、俺は今、グーフィと愛撫を交わしているのだ。
愛する人との密着。ただそのシチュエーションだけでも、俺自身は絶頂に登り詰めようとしているのが分かった。
それほど俺にとっては遠く、愛おしい存在だったのだ。
「!……あッ……」
その時、一瞬グーフィの呼吸が乱れた。全身で密着している俺にしかわからなかったらしいが、
彼は今、確かに呼吸を乱した。
……まさか感じているのだろうか?あらぬ期待感が脳裏をよぎったその時──
714 :
団×具:2008/09/14(日) 02:55:38 0
「間もなくショーがスタートします。スタッフ・出演者は所定の位置に集まってください」
港に設置されたスピーカーから高らかにアナウンスが流れる。先輩達も、俺も、一気に現実に引き戻される。
「あ〜あ、もう時間だ。持ち場につくか」「じゃあなグーフィ。本番頑張ろうぜ」
先輩達はぞろぞろと下船し、自分の船へと向かっていった。
シーサーペントのバージの甲板に残されたのは、下着を晒したままうつぶせになっているグーフィ。下で身をよじりもがいている俺。
「アッヒョ、随分乱暴なマッサージだったけど……すっかり巻き込んじゃったみたい。ゴメンね?」
グーフィがむくりと起き上がり、俺に右手を差し伸べる。
やはりグーフィの中ではマッサージで済まされていたらしい。本当に彼は無垢なんだな。
「いえグーフィさん……自分の方こそ、先輩達を止められなくてすいませんでした」
「あんりゃ、まだ『さん』て付けてる」
右手を掴み、俺も立ち上がる。
先程感じた期待感はやはり気のせいだったのだろうか。グーフィはいつもの調子でヘラヘラとしまりのない笑いを浮かべている。
一方の俺はというと、肩を大きく動かし息も絶え絶え、膨らみきった自身を隠そうと不自然に前かがみの体制になっていた。
タイツのコスチュームは隠す手段がないので困る。
「でもねぇ、キミのマッサージが一番上手だったよ!ありがとう」
グーフィは言うや否や不意に俺の右頬に唇を当てた。
チュッ……。
優しい響きがバージ一帯に伝わる。
「さっきのチュウのお返しだよ、アッヒョ」
グーフィは誰にも聞こえない声でそっと一言呟き、そのままバージのタワーの中へと入っていってしまった──。
……バレていた。転倒の際のキス。どさくさに紛れた尻への愛撫。
俺の真意までわかっているのか?今のキスはなんだ?以前のハグのような友好の証なのか?
ショー開始10分前から起こったわずか数分間の出来事。
様々な環境・事象・感情に乱されまくった俺の脳は情報処理の限界を超え、パンクしそうだった。
俺の陰部も収まるどころか先の出来事を反芻するたびに膨らむ一方だった。
勿論、そんな状態で本番を迎えてもろくな結果になるわけがなかった。
肝心のグーフィと一緒に踊るロッドを使ったダンスの最後、
上空に投げたロッドをキャッチできずに地面に落としてしまったのだ。
しかも、丁度音が途切れてハーバーに僅かばかりの静寂が訪れた瞬間を狙ったように。
カラ────ン……乾いた音がミッキー広場に響いた。ゲストの、先輩達の冷たい視線を感じた。
事件はその後起こった。 (つづく)
715 :
団×具:2008/09/14(日) 02:57:30 0
またつづいて申し訳ありません。次くらいにはそろそろセックスかなぁ。
バージの乗降位置とかデタラメですけど、書きやすいように改変してますのでご了承ください。
アドバイスなどございましたらよろしくお願いします。
>>715 乙ーーッッ!!!
楽しみにしてたぜ団×具を…!!イイネー!イイネー!続き気になる!!
続きもwktkしながらいい子で待ってる(´∀`*)
>>715 GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回も禿萌えました、是非このままつっぱしって下さい
続きwktkして待ってます
マ、マッサージ…!団め、うらやまし…いや、いやらしい奴らめ!
俺にもやらせ…いや、やめさせよう!(´Д`;;)
マッサージ…!
身シカのミニスカにセクハラうらやま…いや、なんてハレンチな!
最前に寝転んで具のパンチラ堪能してたちびっこと同じくらいうらやま…いや、赦しがたい!(*´Д`;)
ハロのギリシャ具もどうにかしてやりたいこの頃。
(こんな恥ずかしいの) ヤダヤダ
(そんなとこ触ったら)ダメダメ
ムリムリ(そんなの入らない)
…ベタすぎるorz
だめだめヴィランズがパレに出れなかった
狼とPトのことだったらいいなと思う俺様系へたれ攻め大好物な自分
「まずはお口で奉仕しろ」「ヤダヤダ!」
「(ピート、ウルフを相手に)3Pだ」「ダメダメ!」
「むりやりねじ込んでやる」「ムリムリ!」
↓
結果具総攻
とか考えた自分の頭が「アリエナ〜イ!」
orz
>>720 禿げてしまったではないか(´Д`*)ハァハァ
しかし拒否られたら諦めちゃうのかよwwヘタレめww
>>720 されるのヤダヤダ、ボクがするんじゃなきゃダメダメと言い張る具を前に、
ムリムリと言いながらおろおろする、だめだめヴィランズ…。
具攻めでも、具と出来るなら受けでもいいのか、だめだめヴィランズwww
かわいいな…ヘタレめw
フォトロケの怒鳴がM字開脚しながらオロオロしてるように見えてしまう\(^O^)/
僕にやらせてくれなきゃヤダヤダ!な具とダメダメな怒鳴を妄想w
倶楽部家ネタでSS投下します
触手系×幹です
ここの人達は、倶楽部家見てるのかな。
自分的には、OPのスイッチを入れながら、尻を振る幹が誘ってるようにしか見えない
幼児向け番組見て、妄想してるなんて…
オワタorz
「…そこのドライバー取って…ありがとう」
ここは、クラブハウスの車庫の中。ミッキーは、車の修理をしている。2つのハンディヘルパーも一緒だ。
「ふう…」
油で汚れた顔をあげると、ハンディヘルパーが綺麗なタオルで顔を拭う。すぐさまもう1つのハンディヘルパーが、傍らに置いてある、オレンジジュースのコップを差し出す。
ハンディヘルパーのお陰で、作業は順調。ミッキーは、差し出されたコップを手に取り、窓の外に目をやる。
明かり取り程度の小さな窓には、先程から降り始めた雨が強く叩き付けている。時たま、雷のゴロゴロという音が聞こえる。
車庫に雨具はあったかなと、ミッキーが物入れに視線をやると、ガラガラと大きな音が響き、ピカーッと窓の外が明るくなった。
「うわわ〜っ」
ミッキーは、思わず頭を抱えてうずくまる。車庫の小さな電球が、ピカピカと大きく2、3回瞬くとパチンという音をたてて、切れた。
薄暗い車庫の中、ミッキーは不安げに辺りを見渡す。雨具を探すより、ここを早く出てクラブハウスに戻った方がよさそうだと思ったミッキーは、出口へ向かう。
「ん〜んっ、あれ?ん〜っ」
ミッキーがそのファスナー状になっている扉を、開こうとしても固く閉じられており、開く気配は全くない。
「…どうしよう、ハンディヘルパー。さっきの雷でドア壊れたみたい…」
庫内を振り返ると、ハンディヘルパー達は、先程タオルとコップを渡した状態で動きを止めている。
ミッキーが近付くと、パチパチと何かショートするような小さな音を立てている。焦げ臭い煙りが、立ちのぼる。
「参ったなあ…トゥドルズは、呼んでなかったし…」
ミッキーは、薄暗い車庫の中で途方に暮れる。友達に、ここに閉じ込められているのに気付いてもらうのには、どうしたらいいだろう。
そんな思案中のミッキーに、背後から忍び寄るものがあった。
「うわっ、何っ」
背中から、両手を掴まれひとまとめにされて驚く。ここには、自分の他には誰もいないはずなのに…
振り返ると、動かなかったはずのハンディヘルパーが、ミッキーの手を掴んでいた。ミッキーは、安堵のため息を吐き出す。
「なあんだ、君達か。よかった、壊れてなかったんだね。ここから、出られる方法があったら教えてよ」
ハンディヘルパーは、それに応える様子を見せずに、そのまま車庫の奥の壁にぐいぐいとミッキーを押し付ける。
「ちょっと、どうしたの。ねえっ」
ミッキーは、壁に顔を付けながら、身をよじるがハンディヘルパーは、パチパチと音をたてながら、後ろ手に掴んだ手を頭の上でひとまとめにする。
ミッキーは、逃れようとバタバタと足を大きく動かす。ハンディヘルパーは、床からミッキーの体を引き上げ、宙に浮かせた。
天井近くの窓に、顔を押し付けられる。埃と油の匂い。ひんやりとしたガラスの感触。窓の外は、相変わらず強い雨が降り続いている。
…どうしよう…ミッキーは、不安定な体勢の中考える。
「ひゃあっ」
そこへ、ハンディヘルパーが背中をツウッと撫で下ろしたものだから、思わず素っ頓狂な声を上げる。
その反応にハンディヘルパーがまた、背中を撫で下ろす。何度も何度も。
その動きは、徐々に身体の奥の情を呼び起こす所作になる。
「はあっ…」
ミッキーは、その感触に大きく息を吐く。目の前のガラスが白く曇った。
その背中を撫でていたハンディヘルパーが、下へ移動してゆらゆら揺れ動く尻尾に触れる。ミッキーは、ビクンと身体を痙攣させる。
ハンディヘルパーが、尻尾の根本からゆっくり時間をかけて、こねるように先端へと指を移動させていく。
その頃には、ミッキーの身体からは力が抜け、熱い吐息が口から漏れるだけになっていた。ひんやりしたガラスの感触が、熱くなった顔に心地よく思う。
「んっ…」
ハンディヘルパーの指が、尻尾の先端からクルクルと絡めると、ミッキーの腰が揺れ動く。頭を擡げて来た自身が、壁と自分の身体に挟まれる。
壁に自身を押し付けて、快楽を得ようとするミッキーをからかうようにハンディヘルパーは、壁からミッキーの身体をほんの少しだけ離す。
「…やだあ…」
ミッキーは、思わず失意の気持ちを口にする。腰を大きく揺らすと、先端が壁に触る。ミッキーは、その僅かな感触を求めて、何度も腰を揺らす。
自身が零す露で、赤いパンツにシミができる。壁に擦り付けるごとに、そのシミは拡がっていく。
その赤いパンツをハンディヘルパーは、ゆっくりと下ろしていく。勃ち上がった自身と、そのパンツに透明な液体の橋が繋がり、切れた。ピチャリと、内股に付く。一緒に靴も脱がされる。
「…っう…や…だ…やだ…」
ミッキーの後ろの蕾に、ハンディヘルパーが指を這わせる。ミッキーの崩れかかっていた、理性が呼び戻される。
ハンディヘルパーは、ミッキー足の間から手を入れ、勃ち上がる自身から零れ落ちる液体を掬い取る。それを、後ろの蕾に塗り付けていく。
ヒトでない物に犯される恐怖に戦いてるミッキーの視線に、窓の外に動く人影を見つけた。
「たっ、助けて、助けてえっ」
ミッキーは、その人影に向かって声を張り上げる。外はまだ大雨が降り続いており、人影も雨から逃げるように早足で歩いて行った。
ミッキーの視界からその人影が消えると、絶望感でいっぱいになった。そんなミッキーに構わずハンディヘルパーは、蕾を解すように撫で回し続ける。
「…ん…は…やあ…」
緩み始めたミッキーに、冷たく固い物が宛がわれた。先程まで作業に使っていたドライバーの柄の部分だと気付くのに、それほど時間はかからなかった。
嫌なのに、この異物を飲み込む淫らな身体が恨めしかった。萎えていた自身も、後ろからの刺激にまた芯が通り始めた。
ガチャガチャガチャ
その時、扉の方から乱暴な音がした。
「誰かいるのか」
ほんの僅かに開けられた隙間から、ダミ声が聞こえる。ミッキーは、その声の持ち主をよく知っていた。普段なら絶対に助けてもらいたくない相手、でも今の自分には選択の余地はない。
「助けてっ、助けてっ、ピートっ」
ミッキーは、快楽に蕩けていく身体にめいいっぱい力を入れて、大声を張り上げた。
「ミッキー?どうした?」
少しの間があってから、ピートの声がする。ハンディヘルパーは、ミッキーに答えさせまいとするように、ドライバーを一気に差し込んだ。
「んあああっ」
グチュリと水音がミッキーの耳に響き、外へと向かっていた意識が再び引きずり込まれる。
「ふあっ……やっ…た…助け…て…あっ…お願…い…」
ハンディヘルパーがドライバーを抜き挿しし始めた。ミッキーの「お願い」は自分の吐息に掻き消されていく。
ガチャガチャガチャ
入口から、大きな音がした。ミッキーは首だけを後ろに向けると、ファスナー式のシャッターをこじ開けて覗き込むピートの顔を見た。
「ミッキー、大丈夫か?」
ピートは隙間から、目を細くして中の様子を見ようとするが、暗くて見えないらしい。
「…んっ…助け…てぇ…」
ミッキーのか細い声に緊急事態を感じたのか、ピートは全身を使って、固く閉じられたファスナーを、こじ開ける。
暗い車庫内に、無理矢理身体を押し込むと、埃と油の匂いに混じった、汗と青い匂いがピートの鼻に飛び込む。
「ミッキー!?」
暗闇に目が慣れると、止めてある車の向こう側に、ドライバーを突っ込まれてぶら下がっているミッキーが視界に入る。ミッキーは、弱々しく振り返り小さな声で
「……助けて…」
と呟いた。ピートは、車の上をよじ登り、ミッキーの元へ急ぐ。ミッキーをドライバーで蹂躙していたハンディヘルパーが、ピートを阻止しようと手を広げるがすばやくそれを避ける。
しかし、避けた拍子に、雨で濡れた洋服から落ちた滴に足を取られて、車の屋根から滑り落ち、咄嗟に目の前のハンディヘルパーを掴んだ。
すると、ピートの体重を支えられずに、掴まれたハンディヘルパーは、慌ててもう一つのハンディヘルパーを掴む。
すると、パチパチと音がして、ボキリとその支柱が折れた。そしてその上から、支えのなくなったピートの身体が車からドスンと落ちた。
「おおっと、危ない」
宙に投げ出されたミッキーを手を伸ばして、床に叩きつけられる前に抱き上げた。ピートの尻の下から、プシュウと音がして白い煙りが登った。
「…ふぇ…ありがとう…」
ピートは、泣くミッキーを戸惑いながら、胸に抱く。刺さったままの、ドライバーを静かに引き抜いてやる。
グシュリと、卑猥な音をたてて粘液がドライバーに纏わり付く。
「ひっ…やぁん…」
ミッキーは小さな身体を震えさせて、濡れた瞳でピートを見上げる。その視線に、ピートの背筋にゾクリとした物が走った。
続く…入れ忘れた…
車庫の窓は、入口にあった気がしますが、奥にしておいて下さい
731 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/20(土) 01:22:06 O
GJ!!!ぬおぉそそる(´Д`;;)幼児番組だろうが何だろうが幹のフェロモンは隠せない罠。
……と豪語する自分は幼児向け雑誌や絵本、塗り絵すら萌えネタにする
>>724 GJ!幹カワイイ!!しっぽハァハァ
倶楽部家は幹のしっぽの揺れを細かく表現してくれているのでたまらんw
P幹ktkr!!!ハァハァ!
続き待ってまつ!!
読みやすい!!つつぎ楽しみにしてます(*´Д`)ハァハァ
倶楽部家ネタSSにレスありがとうございます。
尻尾萌、同士がいて嬉しくなりました。あと、よみやすいと書いていただいて、励みになりました。
>>729の続き投下です。今度は、P幹です。エロのみです。
Pは初めて書いたんですが、歯止めがきかなくなってしまった…
いつも元気で明るくて、いい子ちゃんのミッキーの淫らな顔に、ピートの欲望が擡げてくる。そんなピートの胸の中、口を小さく開き、肩で息をしながら、涙で濡れた赤い顔をして見上げるミッキー。
「ミッキー…お前さんが悪いんだからな」
ピートは、小さく呟くとミッキーを抱き抱え立ち上がる。そして、ミッキーを車のボンネットに座らせた。
「何が…んんっ」
ミッキーが、言いかけるのをピートは大きな唇で塞いだ。ミッキーは、引き離そうと、ピートの濡れたシャツを掴み力いっぱい抵抗をする。
ピートは、その両手を自分の両手で引きはがし、そのままミッキーの身体を、フロントグラスに押し付ける。ミッキーの後頭部がゴツンと音を立てた。
その痛みに驚いて、ミッキーが悲鳴をあげようと口を開くと、厚い舌が捩り込まれた。
歯列を割り込み、ミッキーの歯のツルツルとした感触を楽しむ。柔らかい内頬を舐め回し、唾液を送り込む。
ミッキーは、嫌悪感で目をギュッとつぶる。ピートの唾液で口の中は、いっぱいになるが、それを飲み下す事は、出来なかった。口の端から溢れてくる。ピートは、ミッキーの手から片手を離す。
そして、ミッキーの黒い鼻を摘み呼吸を遮る。呼吸する術を失ったミッキーは、大きく口を開く。
「…っ…ゴホッゴホッ」
すると、大量の唾液が喉を通り過ぎて、思わずむせ返る。そんなミッキーを、満足そうに見下ろすピート。
「俺はな、キスした奴としかセックスしないんだ」
雨に濡れたオーバーオールのボタンを外し、シャツを脱ぎ捨てる。ゴホゴホと咳込んでいる、ミッキーの頭から被せた。
「わあっ、何するんだよっ」
ミッキーが、そのシャツに気を取られていると、クルリと身体を返され、俯せの姿勢にされる。
急いで逃げようと、、フロントグラスに手を付くが、ツルツルと滑り落ち、腰を持ち上げられて、ピートの目の前に全てを晒す事になった。
「いい恰好だな。ミッキー」
ピートは、腰をがっちりと掴み、双丘に顔を近づける。
「や、やだっ、やめてっ、離してっ」
ミッキーは、フロントグラスに手を置くが、ツルツルと滑るだけで逃げられない。
ベロリ。温かいものが、ミッキーの窄まりを捉える。ミッキーの身体がブルリと震えた。ピートの厚い舌が、丁寧に襞を解すようにはい回っていく。
「…ひああっ…やめっ…やだっ…だめぇ…」
力の抜けていく身体。逃げようと、フロントグラスに上半身を置いていたのが、ズルズルと滑り落ちる。ボンネットの上に頬を付け、腰を高く上げてピートの愛撫をしっかりと受け入れる態勢になっていた。
「あああっ」
開きかけたミッキーの蕾に、舌を挿す。粘膜で粘膜を犯される感触に、背筋に電気が走った。ミッキー自身が出す粘液と、ピートの出す唾液に益々そこが、綻んでくる。
充分に、ミッキーの窄まりをねぶると舌を引き抜いた。指を入れてみれば、ピートの太い指を抵抗なく飲み込んでいく。
「こんだけ、慣らしとけば大丈夫だろ」
ピートは、ぴしゃりとミッキーの尻を打つ。ミッキーの身体を抱え上げ、車から下ろす。
「ほら、手ぇ付けや」
よろけるミッキーの手をボンネットに付かせる。オーバーオールと下着を下ろし、そそり立つ自身を引き出すとミッキーの尻の横にペチペチと打ち付ける。
ミッキーは、ふらつく頭で振り返る。そして、そのピートの分身を見て、震え上がった。己で分泌された液体で、テラテラと赤黒く光る巨大なソレが、今自分に入ろうとしているのだから。
「ピート、やだっ、…だっ、駄目っ、無理っ」
ミッキーは、逃げようと身をよじるが、後ろからボンネットの上に上半身を押し倒される。
「大丈夫だってえの…ほらいくぞ」
「やああああっ」
ミッキーの蕾が、ピートのモノを飲み込んでゆく。その圧倒的な質量と熱さに、ミッキーは口を開いて、ハッハッと大きく呼吸を繰り返した。
「…っ、力抜けってえの」
ピートは、そのちぎれんばかりの締め付けに、眉間に皺を寄せて、ぴしゃりとミッキーの尻を叩く。ミッキーは、ただ身体を強張らせ、浅い呼吸をするだけ。
「ったく、世話焼かせやがって」
ピートは、上半身をミッキーに被せる。震える耳をぺろりと舐めながら、ミッキーの脇の下から身体の下に手を這わせる。
胸の突起を探り当てる。汗で濡れたそこを、指で挟んでは逃がし、挟んでは逃がしと繰り返すと、徐々に硬くなっていく。
「…あっ…あ…はあ…」
苦しい呼吸が、段々と甘い物に変わっていくと、ミッキーの窄まりも緩み始めた。ピートが、ゆっくりと押し進めていくと、ミッキーの中は纏わり付いてくる。
その感触を楽しみながら、尖端をミッキーの最奥の瘤に当てると、ジュワリと粘液がピートに塗される。
「中々、いい具合だな、ミッキー」
「ひゃあんっ…やああっ」
ミッキーの大きな耳に、舌を這わせると、いつもより甲高い声を上げて鳴く。その反応を楽しみたくて、舌を耳の上で何度も往復させると、背中を反らせながら、声を上げた。
ピートは、腰を動かさずにミッキーの中を堪能していると、自分の下でミッキーがモゾモゾと動いいるのに気がつく。
どうやら、自分自身を車に擦り付けているようだ。ピートは、苦笑いをする。
「何だ、いじって貰いたかったら言えばいいのに」
ミッキーの顔をグイと、自分の方に向くようにして呟くと、無意識の行動を指摘されミッキーの顔はたちまち赤くなる。
「…そんな…違うもん…」
ミッキーは、泣きそうな顔して唇を尖す。嫌いな奴に犯されて、感じてしまった自分に恥じているのだ。
ピートは、見え透いた強がりにニヤリと笑う。
「へえ、そうかい。じゃあ、こうしたらどうかな」
ピートは、身体を起こすと、ボンネットに押し倒され浮いているミッキーの両足の膝の裏に手を回し、持ち上げた。支えのなくなったミッキーは、ピートの太い腕に掴まる。
「やだあっ」
その恰好は、ピートに、貫かれたままM字開脚になり、そそり立つ自身を晒す態勢になる。ピートは、後ろからそれを覗き込む。
「ほう、ビンビンじゃねえか。見ててやるから、自分でしごいてみろよ」
ピートの言葉にミッキーは、泣きそうな顔をして、フルフルと顔を横に降った。
「このまま、クラブハウスの連中のところへ連れてってもいいんだぜ」
ミッキーが振り返ると、好色そうな目で、太い唇を歪ませてニヤリと笑った。
「連中、何て言うかなあ。僕らのクラブのリーダーが、機械に犯されて喜んでたなんて知ったら」
ミッキーの心が揺れた。そんなのみんなに…彼に知られたら…
ミッキーは、うなだれると自分自身に右手をやる。そして、ゆっくりと上下に動かし始めた。
「ハッハー、いいねぇ」
ミッキーのその姿に興奮したのか、ミッキーの中で更に拡張する。ピートも、ミッキーの両膝を掴みながら、上下に動かす。
ピートの熱い尖端がミッキーの最奥を打つ度に、ミッキーは背中を反らせる。そして、自身からは絶え間なく液体が溢れ出す。
それを、茎へ塗すように手を動かすが、溢れ出す液体は茎を伝ってミッキーとピートの足を濡らしていく。
「…っ…や…やだ…やあっ…」
ミッキーが、もう限界に達してしまうという時だった。
「ミッキー、どこ〜。ミッキー」
車庫の外で声がした。愛しい人の声。でも、今は一番聞きたくない声。
ガシャン、ドスン
車庫の側で足を滑らせたのか、派手な音と
「ヒャーホホホイ」
という声が上がった。
「アヒャ、ドア壊れてるねぇ」
声の主、グーフィーが車庫の扉に気がついたらしい。
「おお〜い、誰かいるのかな?」
グーフィーが壊れた扉の隙間から、顔を覗かせる。
「よお、グーフィー」
ピートが中から声をかける。ミッキーは身体を縮み上がらせた。するとピートは、繋がったままボンネットにミッキーを押し付けた。
「アヒョ、ピート。どうしたの?こんなところで」
グーフィーは、いつもどうりのんびりとした様子でピートに声をかける。ミッキーの顔は、後ろからピートにボンネットに押し付けられて声が出ない。
「ああ、雨宿りさせてもらってたんだ。酷い雨だったもんでな」
「ホントに凄い雨だったよねぇ。あと雷も。近くに落ちたみたいで、クラブハウスも停電しちゃうし」
二人が会話している間、ピートはゆっくりと腰を揺らす。ミッキーは、唇を噛み締め、目をつぶる。グーフィーからは、車の影になっていてピートの首から下は見えないようだ。
「ピート、こっちに出ておいでよ」
グーフィーの声が近付く。ミッキーの身体は、ガタガタと震え出した。最愛の人に最悪な状況は見せたくない。
「ああっ来るなよ、グーフィー。今俺素っ裸なんだからよ」
「うわあお、それは失礼。じゃあ後でタオル持って来てあげるよ」
「すまねえな」
グーフィーが、扉から離れていく。
「アヒョ、そうだミッキー知らない?」
「知らねえなあ」
ピートが、大きく腰を降りながら答える。ミッキーの身体がボンネットの上で、ユサユサと揺さぶられる。
「さっきから、姿見えないんだよねえ。どこいったのかなあ」
「さあなあ、雨が酷いからどっかで雨宿りでもしてんじゃないのか」
「そうだねえ。僕捜しに行くから。じゃあねぇ」
「ほら、感謝しろよ、ミッキー」
ボンネットの上で、声を殺して泣いているミッキーを揺さぶりながら、ピートが言う。
「バレないようにしてやったんだ。だから今度は、俺を楽しませてくれってえの」
ピートが、ミッキー自身に手を回す。そこは、しっかりと芯が通った状態になってた。
「へえ、好きな奴を目の前にして俺にヤラれてるっていうのに、おっ立ててんのか」
「…ちが…うもん…」
ピートの、下品な言葉遣いにミッキーは声を詰まらす。そのか細い声に、ピートはニヤリと笑うと身体を折り曲げ耳元で呟く。
「…淫乱で変態だな」
ミッキーは、その言葉にピクリと身体を震わせた。そしてピートの手の下にあるミッキー自身が、更に勃ち上がった。
ピートは、ミッキーの尻尾を指に絡めとる。ミッキーの口から、大きなため息が漏れた。
「なあ、僕は、気持ちいい事が大好きな淫乱ネズミですって言えよ、ミッキー」
ピートが、ミッキーの尻尾をクイクイと引っ張りながら耳元で囁く。
「…う…やだあ…」
ミッキーは、涙を貯めた目でピートを見て、小さな声で呟く。ピートが、鼻で笑い腰をパンと打ち付ける。ピートの汗がミッキーの背中に、顔に、ポタポタと落ちた。その男臭い汗の匂いに、ミッキーの心が揺らぐ。
「…ああ…僕は…気持ちいい事が…」
ミッキーは、消え入りそうな声で呟く。ピートは、腰を引き自身を、ミッキーの入口辺りで揺らしながら、尻尾の先端をクルクルと弄ぶ。
「ん?聞こえないなあ?言わないと、抜いちまうぞ?」
「やあっ…僕はっ…き、気持ちいい事が大好きな……淫乱ネズミ…ですっ」
ミッキーの中で、何かが切れた。今は、ただここにある快楽を享受したかった。
「ハッハー、ご希望通り気持ちよくしてやるぞ」ピートは、満足そうにミッキーの尻をぴしゃりと叩き、大きく腰を振り始めた。ミッキーも、自ら腰を揺らめかせ、ピートの手の平に自身を擦り付けていく。その動きに合わせるように、ミッキーの中がピートに絡み付く。
「…もっ…もっとっ…はあっ…もっとぉ…」
ねだるように、腰を動かすミッキーにピートも追い上げられていく。ミッキーの中で、自身の形状を変化させる。
「…な、何?…あうっ…なんか…変だようっ…」
ミッキーが、声を上げると
「…俺達ネコはイク時抜けないように…刺が出て来るんだ」
ピートが、声を上擦らせ言う。
「…ひゃあん…いいようっ…刺さってるのっ…気持ちいいっ…もっとぉっ…」
ミッキーは、歓喜の涙を流しながら、腰を揺らす。唇から零れたヨダレが、ボンネットの上で水溜まりを作る。
ピートは手の中で、ビクビクと痙攣しているミッキー自身の尖端をグリグリと揉み上げる。
もちろん、奥へ奥へと自身を捩り込むように、打ち付けるのも忘れない。
「やあん…だ…駄目っ…それっ、うあっ…僕っ……イっちゃうようっ…はあああ」
ミッキーがワイパーを握りしめ、背中を小さく震えさす。ピートは、ミッキー自身を大きくスライドさせる。
「…っ、いいぞっ…イッちまえっ…」
ピートの掠れ声に、ミッキーは頭の中が真っ白になった。背筋から快感が突き抜ける。
「ああっ…はあっ……ご…ごめんっ…あああっ」
ミッキーがピートの手の中に、精を吐き出すとミッキーの中がピート自身を押し潰すようにギュッと締め付ける。
「…くっ…出すぞっ…」
ピートもその刺激に、追い上げられミッキーの中で欲望をぶちまける。
「…ひゃあっ…熱いっ…熱…いようっ…」
ミッキーは、自分の中で吹き上がる液体の刺激に、何度も身体を震わせた。
ぐったりと力の抜けたミッキーをピートは、ボンネットの上に横たわらせた。床に落ちていた、シャツをギュッと絞る。それを、着ようと拡げると、裾を引っ張られた。
そちらを見ると、横たわったままの姿勢で手を伸ばしてミッキーが、シャツを掴んでいる。
「何だよ、ミッ…」
ピートは、ミッキーを見て言葉を飲み込む。潤んだ瞳で、ピートを見上げ
「…もう…行っちゃうの?」
固まるピートの手を取り、自分の頬を触らせる。ピートは、その上気した頬の熱さに、喉をゴクリと鳴らした。
「…まだ、雨降ってるよ…ね?」
ミッキーは、ピートの太い指に唇を寄せて微笑んだ。
(終)
GJ!!良い物読ましていただきました!!
ピト幹いいよ淫乱鼠最高!(*´∀`*)
淫乱になっても可憐な幹に全俺が萌えた。
普段優等生な分、一旦理性のタガが外れると淫乱になるのですね。
そして巨漢なPトとミニマムな幹の合体が読めて嬉すぃ。
トゲトゲなアレに感じる幹…(*´Д`)ハァハァ
激しく超・G・Jでした!!
ここで猫の特徴がでるとは!!イイヨー!!おかげさまでココティンおっきおっき(*´Д`)具幹前提だったのがたまらなかったです!乙!
746 :
名無しさん@ビンキー:2008/09/22(月) 15:09:00 O
ネコじゃなくてクマだろケダモノが!…と言いつつ、「キスした奴としか
セクースしない」発言にちょっとときめいたりw
>>747 (* Д )・∵¨・鼻血ブルアァ
魔性の鼠・幹に翻弄される黒犬親子…!!イイ…!!
>>747 待ってました……!
エロいのキター!
幕がちょっと良いカンジに成長してるのが…(*´∇`*)
遅れ馳せながら747も735もG!!!!J!!!!!ですた!(;´Д`)
鼻血ですぎて天国へ…orz
>>747 ずっと作品は続けて見てたのに今回だけ見逃した・・・!
もう一回ダメダメ?ムリムリ?
ありえなーいw
そろそろ団具の続きうpしてもいいんじゃない?
待ちきれないよぅ
催促イクナイ…
具ヲタたるもの、オアズケも出来なくてどうする。
良い子にしてないと、ご褒美もらえないんだぞおー
流れ豚切りだけど、今日のクラブ家の具が「僕バナナ大好き!!」とか問題発言してて禿げた
幹も「僕もだよ」とか言ってた気がするw
そしてバナナに襲われてバナナまみれの具。
大好きなんだな、バナナ…
そのうちバナナのパンツとか…
あ、いや何でもないです。すいません。
758 :
幹具:2008/09/27(土) 06:54:32 O
「君バナナ大好きって言ったよね?だからはい、これプレゼントだよ」
ミキから渡されたバナナの柄の入ったパンツはずしりとした重さがあった
「今日はそのパンツ、はいてね」
中を覗きこむと男のソレによく似たものがちょうどグーフィのお尻がおさまる側についている
このパンツをはくためにはそのディルドをグーフィの後穴に入れるしかないようだ
「ほら、はやくはきなよ」
ご丁寧に黄色い普通よりも太く、大きなディルドを見てグーフィはゴクリと唾を飲み込んだ
無理だたorz
>>758 GJ!
無理な事ないです。是非とも続きをお願いします。
760 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/01(水) 12:02:15 O
ロストグリが具幹だそうな(´Д`;)困っちんぐ
761 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/01(水) 22:51:20 0
今日早速グリ行って来たけど、具を見上げる幹の姿がたまらん…orz
すまん、sage忘れた…。
奥地グリ行ってきたよ
…具がバナナパンツはいてるのか、と思ったら…
…待ち時間に悶えた…
SS投下します
具グ受けが多いのでまた具受けで
ピトグです
「ん…ふ…」
ぴちゃぴちゃとただ本能に従ってグーフィーは立ち上がりはじめた欲望に舌をはわしてした
欲望の持ち主−−ピートはぐうぐうといびきをたてて眠っている
(本当はだめだよね、こんなこと…ごめんね。ピート)
数時間前まで体を重ねたのに目覚めた体はまだ欲をもっていた
ピートはとっくに眠ってしまっていたし、起こすのも悪いと思い、グーフィーはこっそりと自慰行為をしていたのだが、ひくつく後穴の欲を止める術が思いつかなかく、しかたなくこっそりと借りる事にしたのだ
ピートの欲望を
「ぷ…は…」
奉仕を続けるといつものような大きさとまではいかないがピートの欲望は質量を増した
「も…いいよね」
後穴に指を這わせるとソコは難無く指を飲み込む
「ん…んん…」
指の数を増やし出し入れを繰り返すと数時間前に放たれた蜜が腿を伝った
(あ、出すの忘れてたんだ…)
ピートの蜜とグーフィーからでる蜜が混ざりあい指を出し入れするとグチュグチュと音がする
二つの指を同じように動かすと、中をピートの太い指が掻き回してるかのような錯覚を覚え、グーフィーは目をつぶり自分の指の動きに酔っていた
「あ…ぁう…ピぃ…トぉ…!」
「なんだよ」
突然の声にさっと血の気が引く
恐る恐る目を開けるとニヤニヤと笑ったピートがこっちを見ていた
「うわぁあおぅッ!!ピート起きて…!!」
自分のしてた事が恥ずかしくなり膝までおろした下着に手をかけるが、その手は掴みあげられた
「い…たいよヒート」
「なんだよ続きやらないのかよ」
ヒートの言葉にグーフィーの顔が一瞬でかぁっと赤くなる
「え…と…」
「俺は見てるからよ」
そう言うと枕に寄り掛かりどっかりと座った
何かをする、というわけではなく腕を組む姿にグーフィーはため息をつく
こうなったピートは絶対に何もしてくれないだろう
諦めて後穴に指を向かわせると「あー、ちゃんとこっちにケツ向けんだぞ。見えねぇじゃねえか」
「え…!?」
スプリングをならしピートがグーフィーの足をつかんだ
「おひょ?」
膝まで脱げた下着を脱がすと自分の胸を跨がせるような体制にする
「ぴ…ピート恥ずかしいよう…」
ピートの視線を感じ羞恥から頭を横に振る。後穴から蜜が垂れる
「嬉しそうによだれ垂らしやがって」
ピートはグーフィーの双丘を両手で割り舌を這わした
「は…ぁ…」
皺にそって舌を這わすと堪らないといったようにぶるっとグーフィーの体が震える
差し込まれた舌が内壁をゆっくりと刺激するザラザラとした舌が更に刺激になる
「あぅっ…ひぁ」
と、不意にピートの舌が後穴から抜けた
「?…ぴぃと?」
後ろが熱くてたまらない
しかし何もしないピートを見る
ニヤリと笑ってピートはグーフィーの左手を掴むと指を後穴に導いた
「続き見せてくれるんだろ?」
「あうう…」
左手の指が舐められる
グーフィーはゆっくりと後穴に二本の指を差し込んだ
「んん…」
ピートの顔の目の前で自慰行為をしている
羞恥を感じているのにグーフィー自身は立ち上がりきっていた
そのグーフィー自身をピートの大きな手が包み、上下動を開始する
「あぁッ…!」
「ほら指抜くんじゃねぇぞ」
「ん…はう…」
抜けかけた指を空いてる手で差し込むとぐちゅり、とまた蜜が腿を伝う
「ピー…ト…いじわるだぁ…」
「腰振って喜んでるやつの言うセリフかよ」
言いながら爪を先端へと突き立てる
「あああああッッ!!」
たまらずグーフィーはピートの手の中へと白濁を放った
「はぁ…っはぁ…」
肩で息をしてるグーフィーを自分と向かい合わせになるような体制に変えるとピートはまた、ニヤニヤと笑った
「何してほしいか言ってみろよ」
「…わかってるくせに」
困ったように笑ってグーフィーはピートの唇に自分の唇を重ねる
ゆるく唇を開き舌を差し入れると頭の後ろがジンと痺れた
「ふ…ぅ…」
唇を離そうとするとガブリと噛まれる
「いへ…」
ピートの首に腕を回し舌を動かすグーフィーを、ピートは好きにさせてやる事にした
かわりに舌を強く吸ってやる
顎を雫が伝い、グーフィーはゆっくりと唇を離した
「ぷ…は…」
離れたくない、とでも言うように銀糸が互いの舌を繋ぎ、細くなって切れる
「なんだ今日はやけに積極的だな」
いつもは嫌がるくせに
と独りごちるとグーフィーは、ふっと笑った
「ん、好きだよ。ピート」
「ーーッ」
思わずピートは自分の上に乗せていたグーフィーをベッドに押し倒すとその両足を折り曲げ、後穴に欲望を勢いよく奥まで突きさした
「ひあああああッ!!!」
ならしてあるとはいえ、質量を更に増したピートの欲望は並外れて大きくまともに呼吸さえ出来ない
「キツ…力抜けグーフィー…」
「はっ…はっ…苦し…」
いつになったらなれるんだか
こっそりそんな事を思いながらグーフィー自身を手で包むと軽くスライドさせる
「あ…んぁ…」
後穴の締め付けが緩くなったのを確認すると自身を一度抜き、奥まで突き立てた
「ひっ…ぐ…ああ!!」
生理的な涙がグーフィーの頬を伝う
涙を舌で舐めとるとピートは腰を動かし始めた
連続的に最奥へと続く快感に次第にグーフィーの鳴き声も甘くなっていく
「んっ…んっ…はぅ…あぁ…っ」
「気持ちいいか?」
「あ…んっ…ピートぉ…気持ち…いい…よぅ」
あまりに素直な反応に少し笑うと腰の動きを更に早くする
奥へ奥へとガンガン突いていくと内壁がぶるりと震える
「イけよ」
「ああああッッ!!!」
グーフィー自身をギュッと握るとグーフィーは呆気なく果て、それによって強く締まった内壁にピートは欲望を吐き出した
「…ご……ごめんねピート…こんな…あの…僕…」
困ったように頬をかくグーフィーの身体を一通りふき終わるとピートは持っていたティッシュをくしゃくしゃに丸めて近くにあったゴミ箱に捨てた
「まぁヤりたい分には構わないんだがけどよ。ただ今度は起こしてからにしてくれや、若くないんだしよ。…腰痛ェ」
「…う…ごめんね」
しょぼん、と悲しそうな顔をしたグーフィーの長い耳をそっと口に含み歯をたてる
「あっ…ななな何だい!?」
「いやなんだ、可愛いなって思っただけだよ」
かぁ、と顔が赤くなる
「…おひょ…ありがと」
またグーフィーがピートに笑顔を見せるときゅう、と抱きしめられた
大きな身体に包まれる。幸せの温かさにピートの顔を覗くと、またピートはぐぅぐぅといびきをたてていた
「あんれま」
グーフィーもピートの腕に頭を乗せて
少し首を上に向けて軽くふれるだけのキスをすると静かに眠りについた
「好きだよ」
おわり
GJGJGJ!!!パパ's最高!
773 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/03(金) 00:04:55 O
激しくてスパイシー。なのにスウィートなラブラブっぷり。
超絶GOOD JOB!!しあわ〜せぇ〜(´Д`;;)
ここまできたらP戸×怒名も欲しいねw
今更だけど、アラカルトのテーブルで、しいたけさんの衣装の背中文字が『具』なことにドキッとしたのは私だけ……?
今更杉
遊園地板でもレスによって『具』だったりするから
そんなにびっくりせんでもいいんじゃね?
まあ一瞬ドキッとしたけどさw
あのショーはあれだ
食材に厳しい飼い犬にSの資質を垣間見た
>>778 テーブルの飼い犬はときめくよね。
妙に男らしいw
あんなかんじで主人にもアレコレ注文したいのではないか
下克上ハァハァ
ちょwwテーブルは絡みないけど皆かわいいなー
としか思ってなかったのにww
つまり一人だけ食べ物モチーフがないのは
本人がすでに美味しそうだからってことですね
全部美味しく頂く役だからかもよ?
幹の衣装はワインボトルのイメージだそうな。こないだ某レストランで、
あの衣装を彷彿とする白ワインを飲んでみたw爽やかな口当たりなのに、後味は蜜のような
エロっちい濃厚な甘みが残って、いかにも幹といった味わいだったw
幹具のような具幹でもいけそうな、コネタ投下します。
タイムリーにアラカルトです。
初心者なのでエロは無し。
すんません…
「大丈夫、僕は好き嫌い無いから。残さず全部食べてあげるからね…きれいに、隅から隅まで…」
耳元でうっとりと囁かれ、グーフィ-は体の力が抜けていくのを感じた。
元々、彼には逆らえないのだ。
這って逃げようとしていた四肢が止まると、ミッキ-は満足そうに帯に手をかけた。
固く結ばれた帯が解かれ、ご機嫌な歌声が響く。
「おべんとばっこ〜蓋取って〜おかずをいっぱいたべてみよーっ♪」
グーフィ-の体をゴロリとひっくり返し、馬乗りになると、ミッキ-はパチンと手を合わせた。
「いただきまーす」
なんとも場違いなセリフに、グーフィ-は更に脱力する。
「ミッキ-…なんか変だよ?どうしちゃったの?」
戸惑っているようなグーフィ-に、ミッキ-は満面の笑みで答える。
「だって、今日はすごく楽しかったんだ。それに…」
衣装の前を広げて、滑らかな肌に手を這わせていたのを止めると、ぽつりと呟いた。
「僕も、グーフィ-にパイ投げたかったなと思って」
予想外の答えに、グーフィ-はますます困惑する。
「それがどうなって、こんなことになっちゃうのか、全然わかんないんだけど…」
「うん、まあ、それで、パイじゃなくてもいいかなあ、とか考えてね、」
「…ストップ!なんとなく、わかった…、から、もういいよ…」
ぐったりと伸びたグーフィ-に、ミッキ-は追い打ちをかけた。
「それに、グーフィ-…とっても美味しそうなんだもん…」
しっとりとした肌も、微かな汗のにおいも、全てがミッキ-を惹き付ける。
「大好きだよ、グーフィ-」
音を立ててキスをすると、ミッキ-はメインディッシュを前に、最高の笑顔を見せた。
>>783 GJ!!!!!!(´Д`*)
たしかに具美味しそうだからなぁ
美味しくいただかれる様が普通に想像できる
ごちそうさまでした
こんな幹具が読めるなんて今年のアラカルトは本当に素晴らしいでつね。
いただきますする幹カワユイなあ…
「椎茸大きいぃぃぃ!!!」
「こっちは松茸だよぅ。アヒョ」
マカロンじゃなく、椎茸のクッション売って欲しかったなー。
それか巾着。
先日やっとロストのグリ行ってきた。幹具コンビの為に。
具が幹の頭をぽんぽんしてたり、腰に手を回してみたり、あまりのいちゃつきっぷりにハァハァ
見上げる&見下ろす姿に、改めて身長差にも萌えたー(*´Д`)
7周年グッズでは幹が拘束されてたし、最近の奥地は妄想が広がりすぎて困るwww
奥地グリ行ってきた。
一緒に撮って貰ったとき、何故か具がすごい小刻に震えてて、握手したときもずっと震えてた…。
幹は至って普通。
友達とは、緊張してんのかなとか話してたんだが、色々考えてたら妄想が暴走しそうになった…
>>788 上のお口からなにかを飲まされ、下のお口になにかが入っているんですね、わかります。
>>788 俺の妄想が現実に(´Д`*)
交代になったら我慢の限界だって事でオケ?
後ろで思う存分幹に虐められればいいよ
奥地でお口!!
震える具、見たかった。そして至って普通な幹・・・ハァハァ
流れ切ってすみません
>>742の続き投下します。P幹に具追加です。
エロのみです。下品です。
3Pなので嫌な人は、スルーで。痛いのが嫌な人はスルーで。
更に歯止めきかなくなってます…
ピートは、その妖艶な姿に、ゴクリと唾を飲み込む。ミッキーの、小さな舌がチロチロと指を舐めていく。
「…チッ、しょうがねぇなあ。この、淫乱ネズミが」
頭をボリボリと掻きながら、ミッキーをボンネットから下ろす。そして、床でぺしゃんこになっているハンディヘルパーを、足で端によせると、壁に背中をつけて腰を下ろした。
「でもなあ、俺は腰が悪いから、無理出来ねえし、一回ヤッちまって、ちょっともうなあ…っ」
ミッキーは、ピートの足の間に膝立ちになり、ピートの首筋に柔らかく、吸い付いた。
「フフッ、僕がその気にさせてあげる…だから、ピートはそのままで、ね?」
ミッキーは、ピートの顔にそのしなやかな腕を絡め、耳元で呟く。ピートは、その妖艶な声にゾクリとする。これが、世界の恋人たる由縁かと思う。
ミッキーは、チュッチュッと、啄むようにピートの頬にキスを落とす。ヒゲの剃り残しが、チクチクと唇を刺激するのも、心地よく感じる。
汗塗れな首筋を舌で拭うように、下に下りていく。毛で覆われた胸元の、突起も丁寧になぞる。
「ミッキー…俺は、そこよりこっちの方が感じるんだ」
ピートは、ミッキーの頭を掴み、脇を上げそこに、顔を押し付ける。むせ返る汗の匂いに思わず、顔を背けようとするミッキーに、ピートは手の力を強めてそれを許さなかった。
「おっと、俺をその気にさせてくれるんじゃなかったのか。それとも、止めちまおうかなあ」
ミッキーは、その言葉に顔を上げ、顔をフルフルと横に降る。そして、自ら舌を脇の下にはわす。
落ち葉と玉葱の混ざった匂いが、ツンと鼻をつく。涙が、目元に溢れてくる。口の中に毛が纏わり付くが、必死に舐める。
「…はあ…っあ…」
舌での奉仕がミッキーの欲情を増していく。朱く染まる頬、潤む瞳、荒くなる呼吸。
それに、さっきからピートに当たるミッキー自身は硬く自己主張している。
「…ホント、スケベだな」
ピートは、ミッキーの顔を掴み自分の顔の前に持ち上げる。ピートの言葉に、照れたように笑いコクリと頷くと自分から、ピートの唇を塞ぐ。
ピートは、大きく口を開けミッキーの口内に侵入する。ざらつく舌をミッキーの上あごに擦り付けると、絡めた腕に力をいれ熱い吐息を漏らす。
ピートが、大量の唾液を送り込むとミッキーは、大きな音を起てながら、飲み下していく。
深く長いキスを交わして、ウットリとした表情をさせて名残惜しそうに離れると
「…っ…はあ……これで、またしてくれるんでしょ…」
ミッキーは、ヨダレ塗れの唇でピートの足の間に顔を寄せる。
赤黒く、勃ち上がりつつあるそれに、うれしそうに頬ずりをする。ミッキーは、舌先で形を確かめるように、上からなぞっていく。
「…ハハッ…ピートのすっごいね…」
足の間から見上げ微笑むミッキーに、ピートの欲情は高ぶる。ミッキーの頭を掴み、切っ先で唇を割り込み、口内に侵入する。
突然の侵入に、むせるがピートはミッキーの後頭部を掴み離さない。上下に動かし口内を犯して行く。
グシュグシュと潜った音が、薄暗い車庫に響く。ピートの思うままに、頭を動かされ意識は朦朧としてくる。
ピートは、四つん這いになっているミッキーの窄まりに指を這わす。襞を撫でると、自ら腸液を滲ませ柔らかくピートの指先を迎え入れる。ピートは、小さく鼻で笑う。
「ホント、スケベエだな。ほら、もういいぞ」
ミッキーの、頭を掴みあげる。足りない酸素を吸い込むように、大きく口を開けて呼吸をする。
ピートは、ミッキーの腕をとり、向かい合わせに立ち上がらせた。
「自分で入れてみろよ」
「自分で…」
ミッキーは、胡座をかくピートの足を跨ぐように、大きく足を開いて腰を落としていく。窄まりに、ピートの欲棒が当たると、身体をピクリとさせた。
「…っ…んっ…や…」
ミッキーが、何度も腰を下ろしてもそこは侵入を許さない。額に汗を滲ませ、困惑の表情を浮かべる。
ピートは、大きなため息を吐き出した。
「…上に乗った事ないのか?」
ミッキーは、泣きそうな顔で頷く。ピートは、もう一度ため息を吐き出した。
「ったく、甘やかされてるんだなあ」
「ご、ごめんねっ…ごめ…あああああっ」
ミッキーは、突然の侵入に背中を反らせて絶叫した。ピートが、ミッキーの腰を、無理矢理掴み下ろしたからだ。
自らの体重をかけて、身体を開かれ、大きく目を見開き、口をぱくぱくとするが言葉は出ない。ピートは、溢れる涙をベロリと舌で拭う。
「…っ、だから力抜けってえの…」
ピートは、その強い締め付けにミッキーの尻をぴしゃりと叩く。
「……ご…ごめ…」
ミッキーは、荒い息の中、言葉を出すが表情は辛いまま。ピートは、ミッキーの首筋に吸い付き、尻尾の付け根をこねる。
「…はああ…」
ミッキーが、大きく息を吐き出すと、窄まりからグジュリと白い液体が滲み出す。
「もう大丈夫だ…動いてみろ」
ミッキーは、コクリと頷くと、ソロソロと腰を動かす。
「自分のいいところに、当たるように動かすんだ」
ピートは、ミッキーの腰のを掴み、当たる角度を変えてやる。すると、背中を震わせ、甲高い声で鳴いた。
「…やっ……あっ…ああっ」
最初は、ぎこちなかった動きが滑らかになっていく。ミッキーは、ピートの肩に手を置き、自ら腰を揺らしていく。
グジュ、ズジュ…
「…はあん…ああ…気持ち…いいよう」
薄暗い車庫の中、水音とミッキーの嬌声が響く。
「…ふ…飲み込みはええな…さすが、淫乱ネズミだ」
ピートが、ミッキーの尻を強くぴしゃりと叩くと
「ひゃあんっ」
背中を反らして、ピート自身を締め付ける。ピートの大きな腹に埋もれる、ミッキー自身が更に主張する。
「なあ…痛いの、好きなんだろ?」
ピートは、顎の下で揺れる大きな耳にガリリと噛み付く。
「痛あっ…ちが…違うようっ」
ミッキーは、それを否定するように、首を横に降るが、ミッキー自身は更にピートの腹に減り込んでいく。
「違うはずないよなあ。さっき、俺の刺で感じまくってたもんなあ。ハッハー、ミッキーのMは、マゾのMかあ」
ミッキーの耳を、内出血する程に吸い付く。その痛みと、ピートの辱める言葉に、ミッキーは、腰を揺らす速度を早めていく。
「…痛っ……ああんっ…知らないようっ…やあん…もうっ…もっ…出るっ…」
ピートの肩をギュッと掴み、背中をビクンと反らせると、ピートの腹に精を吐き出した。
ガチャッ…ガチャガチャ
車庫の扉から、ぼんやりとした明かりが2人を照らす。
「おぉい、ピートお待たせ〜タオル持って来た…うわわああっ」
ガラン、ガシャン、と派手な音を立て何かに躓いたようで、グーフィーが車庫の隙間から滑り込んでくる。
ミッキーは、吐精したけだるさの中ぼんやりとその音を聞いていた。
…ああ、グーフィー…グーフィー……
「さあて、どうすっか」
ピートは、ミッキーの顔を覗き込む。ミッキーは、目を伏せてピートの胸のふさふさとしている毛をギュッと掴んだ。
「ごめんねぇ、遅くなっちゃった」
グーフィーは、タオルを山のように抱え車の脇をスルスルと通り抜ける。
ボンネットに、それを下ろすと、ポケットからマッチを取り出し、帽子から蝋燭を出した。マッチをすり、蝋燭に火を燈す。
「…ミッキー!」
蝋燭の薄い光りに現れたのは、ピートに抱かれぐったりとなったミッキーだった。グーフィーは、恐る恐る近付く。
「…ミッキー?」
ミッキーの肩に手をやると、ビクンと身を竦めた。グーフィーの鼻が、青く生臭い匂いを捕らえる。ミッキーは、グーフィーを見ずに、ピートの胸に顔を埋めた。
「…んまあ、グーフィー…あれだ、その出来心って奴でさあ…」
ピートが、自身を抜こうとミッキーの腰を掴み、角度を変える。
「…ひゃ…あ…あ…」
ミッキーが、小さな声をあげた。それは、艶めいていて、グーフィーの身体の奥がざわめいた。
「…っ…締め付けんなっ…ちょっと、ミッキー…俺は、ゴタゴタはゴメンだぞ」
ピートは嫌そうに言うが、ミッキーの中は吸い付き、それを手放すには、相当の意思が必要だと思われた。
「…ミッキー、こっち向いて」
グーフィーの声にミッキーは、顔を向けたが、視線は伏せたまま。
「ミッキーマウス、こっち向いて」
いつにない、真面目な声にミッキーは、グーフィーの顔を見る。戸惑う瞳。
グーフィーは、その顔を蝋燭で照らす。普段の、明るく皆のリーダーはそこにはいなかった。その、おどおどとした弱々しい縋るような瞳に、グーフィーの中に普段押し殺している、雄の本能が擡げてくる。
「ミッキーは、悪いコだね。…悪いコには、お仕置きが必要だよね?ピート」
「えっ、あっ、ああ…そうだな…」
ピートは、突然同意を求められ戸惑うが、グーフィーのギラついた視線を感じ、話しを合わせる。
「ピート、ミッキーをこっち向けて」
ピートは、グーフィーの言葉に繋がったまま、ミッキーを真正面に向けた。グーフィーは、しゃがみ込み、ミッキーの大きな耳をギュッと摘む。
「痛あっ」
ミッキーは、グーフィーの強引な態度に、涙を滲ませる。グーフィーは、摘んだ耳を引っ張る。
「ミッキー、アザが出来る程、吸わせたの?そんなに、痛いのが好きなの?」
ミッキーは、顔を歪ませた。今まで知らなかった自分の性癖を、グーフィーに曝されるのが、恥ずかしかった。
「答えないと、…こうだよ」
「やああああああっ」
グーフィーは、M字開脚しているミッキーの膝に、ほんの少し蝋を垂らした。ミッキーの、黒い膝に液体が垂れると、すぐに白く固まった。ミッキーは、その熱さに叫んだ。
「おいおい、グーフィー、それはやり過ぎじゃないか?」
ピートが、ミッキーの背後から声を出すと、グーフィーは、口の端だけを上げてピートを見た。
その視線に、ピートは黙る。自分は猫で、犬のグーフィーには敵わない気がしたからだ。
「そんな事、なさそうだよ?ねえ、ミッキー?」
グーフィーは、ハアハアと肩で息をしているミッキーの唇の端を軽く噛むと、ピクリとミッキー自身が身を起こす。
「…ね…好きでしょ?」
穏やかな口調とは、裏腹に蝋を垂らす。ポタリポタリと膝に落ち、厚くなった蝋が、層になって固まる。蝋が、ツウっと流れて、内股を伝う。
「熱うっ、熱いっ、いやあっ、やだっ」
その熱さにミッキーは、大粒の涙を零し、泣き叫ぶ。
「やだ、じゃないよね。ミッキーはいいコだから、言えるね?」
グーフィーは、ミッキーの顎を掴み、目線を合わせる。ミッキーはその視線に恐怖を覚えるが、反面自身は硬くなっていく。
グーフィーは、それを指先でなぞる。ミッキーの身体が小さく震える。
「おい、グーフィー、喜んでるようだから、お仕置きにならんぞ」
ピートが、鼻で笑いながら言うと、グーフィーはアヒャと呟くと、首を捻る。
「なあ、ミッキー、さっき教えてやったよなあ。…こういう時は、何て言えばいいんだったっけ?」
ピートは、ミッキーの耳元で低い声で呟く。ミッキーは、身体を震わせる。
「…言わないとなあ、グーフィー?」
グーフィーは、そのピートの意図を理解し、なぞる指を離した。ピートは、腰を引く。ミッキーは、二人を交互に見つめた。
「……僕は、痛いの好きな淫乱で変態なネズミだようっ…だから、止めないでえっ」
ミッキーは、叫ぶ。もう、この熱くたぎる身体を目茶苦茶にして欲しかった。グーフィーは、ピートと視線を合わせて、ニヤリと笑った。
グーフィーは、蝋燭を置いて、洋服を脱いだ。グーフィーはミッキーの前に立つと、既にそそり立つ自身を、ミッキーの顔の前に出す。
「…ああ、グーフィーの…」
ミッキーは、ウットリとした顔で舌を出す。裏筋をなぞりあげ、グーフィーの腰に両手で捕まり、大きく口を開けた。
グーフィーのを、ゆっくりと口内に招き入れる。グーフィー自身を、舌で包み、内頬で味わう。
「…ふ…いいコだね。ご褒美あげるよ」
グーフィーはポタリ、ポタリと背中に蝋を垂らす。チリチリと熱さが皮膚を通して、快感にすり替えられ、頬張ったまま声をあげる。
「うううううっ」
黒い背中に、白い斑点が散らされる。
「…やっぱ、淫乱だな。グーフィーが垂らすたびに、絡み付いてくらあ」
ピートは、満足そうに言うとミッキーの胸に手をやり、突起を捻る。
「ぷはあっ…ああっ」
ミッキーは、思わずグーフィーから、口を離し大きく喘ぐ。グーフィーは、自身を掴みペチペチとミッキーの頬を叩く。グイっと強引に、口内に押し込む。
長いグーフィー自身が、ミッキーの喉を突いた。えづくが、グーフィーはミッキーの後頭部から手を離さなかった。
「ほら、喉で締めて」
ミッキーの口の端から、自分のヨダレとグーフィーの先走りが溢れて、顎を伝う。
ミッキーは、上と下の穴を同時に犯され、蕩けていく。全身どこをいじられても、快感が身体を支配する。
ピートは、ミッキー自身に手を回すと、嘲るように鼻で笑う。
「ガッチガチじゃねえか、2度も出したのになあ。可愛い顔して、スケベだよな」
「え、そうなの?2度も出して満足出来ないって、ホントにヤラシイんだ」
二人の、羞恥を煽る言葉遣いも今のミッキーには、快楽へ繋がるきっかけにしかならない。窄まりを締め付け、自身を痛い位に勃ち上がらせる。ミッキーの愛らしい顔は、涙とヨダレでベタベタになっていた。
「……ぷはっ…も、もう…」
ミッキーは、グーフィー自身から口を離し、グーフィーを見上げる。大きく口を開き、苦しそうな呼吸を繰り返す。
「…また、イクの?」
グーフィーは、ミッキーの頬をふわりと撫でると、懇願するような瞳で頷く。
「…駄目だよ。勝手にイッたら許さないからね?」
グーフィーの、穏やかな声音にミッキーは、身震いをする。…全てを彼に支配されてしまったと思う。
ピートは、わざとミッキーを大きく揺さ振る。ミッキーは、その刺激に堪え難く、叫ぶ。
「やだあっ…ピートっ…だめえっ…やああっ……」
グーフィーは、ミッキー自身の根本をギュッと掴む。そそり立つミッキーのモノは、鬱血し色が変わっていく。
グーフィーは、ミッキーのぶるぶると震える亀頭に蝋を垂らす。
「…ひぎゃあああっ…ぐが…いぎっ……」
ミッキーの口からは、もう意味のある言葉は出て来なかった。頭をガクガクと揺らし、目は空を見つめ、全身を突っ張らせた。
そして、一度大きく跳ねるとがくりと頭を足れ、手足をだらりとさせた。
「…おい、グーフィー、大丈夫か。」
動かなくなったミッキーを抱きピートは不安になり、グーフィーを見る。
グーフィーは、ミッキーの顎を掴みあげ、頬を軽く2、3度叩いた。
ミッキーは、軽く頬を叩かれ、閉じていた目を薄く開ける。だらし無く開けた口からは、ヨダレが糸を引いて顎を伝う。
「…あ…ろ…ろめん…なひゃ…」
呂律の回らないミッキーの顔を、グーフィーはタオルで拭う。
「…イッちゃったでしょ?」
「い…イッひゃった…」
「グーフィー、ミッキー大丈夫か?」
ピートは、ミッキーを覗き込む。明らかに、焦点の合わない目。口は、開けたまま、薄い笑みを浮かべている。
グーフィーは、それに答えずミッキーの腰を抱え、軽く揺する。
「ひゃあっ…やああんっ」
ミッキーは、恍惚とした表情を浮かべ身体を反らせる。
「出さないで、イク事が出来るとね、ずーっと気持ちいいのが続くんだよ」
グーフィーは、ピートに笑顔を向ける。
「凄いな…グーフィー、お前さんどこでそんな技を覚えたんだ」
ピートは、今まで知らないグーフィーをかいま見て、少し恐ろしいと思った。グーフィーは、シレッと
「あっひょ、ピートも試してみる?」
笑顔で答える。
「いいよ、俺は遠慮しておく…っ!?」
「ああん…あっ…あっ」
ミッキーが、勝手に腰を動かしピートは思わず息をつめる。ミッキーは、甲高い声で鳴きながら、腰を揺らす。
「…ピート…もっとぉ…もっと…ちょうだぁい」
グジュグジュと卑猥な音を立てながら、ピートを振り返るミッキー。もう、そこにはピートの知っている、僕らのクラブのリーダーはいなかった。
その、淫らな姿にピートの欲情に再び火が灯る。ピートは、ミッキーの腰を掴み下から乱暴に突き上げる。
「やああっ…いいっ…気持ち…いいようっ…」
ミッキーはピートの上で、壊れた玩具のように揺さ振られ、身体をガクガクとさせて、喜びの声を上げた。
薄暗い車庫の中、湿った空気。汗と青い匂いが充満している。
「…ああ…はあっ……」
四つん這いになったミッキーにグーフィーが、侵入していく。
…ブシュ…ブシュ…窄まりから、先程放ったピートの白濁した液体が、溢れ出しミッキーの足を伝い流れる。
「ピート、随分いっぱい出したんだねえ」
グーフィーは、中を掻き回すように腰を擦り付ける。崩れ落ちるミッキーの上半身を片手で、支える。
「ああ、まだまだ俺だって若いって事だよ」
そうは言うもののピートは、さすがに2度精を放ったけだるさは隠せないようで、腰をどっかりと下ろして、グーフィーとミッキーの行為を眺めている。
グーフィーは、窄まりから溢れた粘りのある液体を指先に絡めるとミッキーの口元に差し出す。ミッキーは、指にしゃぶりついた。
ミッキーは、ピートの精を口の中でクチュクチュと回す。自分の唾液と混ぜ、ピートに見せつけるように大きく口を開ける。そして、笑顔でそれをわざと音を立て飲み込む。
「…はあっ…ピートの…美味しい…」
ミッキーは、淫らな笑みを浮かべる。そして、ピートの股間に擦り寄る。
「ちょ、何だよ」
ピートは、慌てて腰を引くと
「ピートぉ、…また、欲しくなっちゃった…」
ミッキーが、上目使いで舌先で萎えたピート自身をなぞる。
「冗談じゃない、勘弁してくれよ」
ピートが、立ち上がろうとする。ミッキーは、ピートの自身をつるりと口内に招き入れる。
「ミッキーは、ピートのが気に入ったんだね。妬けちゃうなあ」
グーフィーは、ミッキーの最奥に当てるように、腰を打ち付ける。肉を打つ音が車庫内に響く。ミッキーは、背中を反らせ、恍惚の表情を浮かべる。
「グーフィーっ……壊れちゃううっ…もっと、もっとぉ…」
…開けてはいけない、パンドラの箱を開けてしまったのかもしれないと、ピートは、自身をミッキーに弄ばれながらそう思った。
(終)
803 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/10(金) 22:10:26 O
SM専用スレ作らない?ちょっといくら何でも・・・
GJ!!自分は萌えますたよ(*´Д`)
やはりキスの痣が付いた耳には絆創膏を貼るんだろうか。カワユイ。
この後幹は普段の生活に戻っても変態な性癖を微塵も感じさせず、
でも具とPトにだけ艶やかな視線を送ってドキリとさせてるといいよ。
自分もめちゃ萌えました!
淫乱幹ハァハァハァ…(´Д`*)
隠れドSな具も良かったし…
そしてなんか最後のほうのPが可愛いw
注意書がなければ803の言ってることもわかるけど、今回は注意書が充分だったから全く問題無いと思うよー。
>>803 スレの乱立は流石に良くないのでは。
冒頭に注意書きしてくれてるんだから、駄目なら己で回避するしかない。
他カプ者としては具幹、幹具の別専スレ作って欲しい気持ちだよ?www
807 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/10(金) 23:59:04 0
GJ・・・と言いたいとこだけど、何か今回は作者の性癖
見せ付けられた気分になった。ごめん空気読めなくて。逝って来る。
>>807 何か分かるw
私はBLも男性向エロも両方読むヒトなんだが、これは男性向けっぽい匂いがするw
いや、しかし職人、乙でした!
読みやすかったです。
>>792 おぉぉ、GJ!
エロい子かわいい!ハァハァ
濃い感じのは、注意書きしてくれていれば良いと思う。
というか、分割させたら更に過疎りそうw
>過疎りそう
だからこれまでみんな妥協してきたわけで。
まさかここの住民みんな同じ趣味とか思ってないよね?
職人GJ☆
ドライw新しいwww
このスレって腐兄いるのかな?
スレチだがドライってホントに出来んのか?
SSは非難所でやればいいんじゃない?
SMネタ専用、とか、具幹専用スレ立ててさ。
そんなことにしたらここが今以上に過疎ること必至。
なんのために注意書きとCP表記してると思っているんだ。駄目だと感じたら読まなければいい。
大人しく自分が好きなジャンルやCPの作品が投下されるのを待つのだ。
今までどおりヒッソリとね…|壁|ω・`)
避難所って誰か使ってるの?
SSと雑談カプ総合のココすら過疎ってると思うのがw
積極的に皆が出てくれば、避難所でカプ分けたりして
マターリ出来るとは思うけどさ。
何故か微妙に殺伐としちゃうよねぇこのジャンル。
816 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/11(土) 14:46:58 O
過疎るから今まで多少のことは目つぶってたけど、大好きなキャラが怪我負わされてるとなると
もう手放しで萌えられない。
注意書きがあればいいんじゃない。
あとは自己責任で。
みんな仲良く行きましょ!
>>814 凄すぎる〜
美味しくいただきます。
具幹者でSM系超苦手だけど
萌えは人それぞれなんだから、
文句つけたりするのやめようよ。
というか注意書きあるのに
何で読んでるの?って感じなんだが…
819 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/11(土) 18:57:10 O
テラキモス
って言ってた人まだいるの?もしかしてその人?
>>819 誰だっけ?その人。
変な荒らしって昔からぽつぽつ居たから、いつ頃のどんな人だったかさっぱりだ。
今回の続編に関しては、まぁ自分的にはまだまだ全然範囲内かな。
M幹が好きかどうかって言われたら微妙だけど、具は意外性あって良かったし、
ピトはなんか優しそうで…この職人さんのピトの台詞は結構モエるw
でも嫌な人はやっぱ注意書きの通りにスルーがベストだよね。
いや、読みたくなっちゃう気持ちはわかるんだが。。。
物書きしてる身(出銭は書いてないけど)としては、この表現力は尊敬に値するかな。
でも今回の続編は少しだけ乱雑に感じたのが残念。もーちょい勢いを抑えてじっくり書いてみて欲しかった・・・
などと、口うるさいようだけど素直な感想です〜w(長文すまん)
>>810 そうそう、妥協だよ〜。
自分なんてほんとは王子少年が最モエだから、カプ的には幹幹なんだけど、
そんなんなかなかナイから一人で妄想でガマンしてるんだしw
でも他カプだって好きだし、いろんな人の妄想覗き見してるみたいで満足してんだー
>>816 なんかキャラに愛を感じた〜。いいなぁ、そういうの。そういう素直さがウラヤマ。
でもM具の時は誰も何も文句言って無かった気が。
具好きは忍耐強いのか、単にM好き多いのかw
M幹になると駄目だと言い出す幹好き自重www
823 :
sage:2008/10/12(日) 02:10:12 0
>>821 多レス+自己主張キメェwwwwwww
チャットじゃねえんだよゆとり
>>823 気に入らなければスルーでいい。
アナタみたいなのがいるからスレが荒れる。
わざわざ攻撃的で嫌みな書き方してさ。
キメェとかゆとりとかって使いたいだけじゃねーの?
ちと投下しづらい状況かもしれんが、
あまり気負ず…引き続き楽しみにしてまつ>団具
ポートアトモスの空気入れでシュコシュコやってる博士具の腰の動きに毎回ハァハァする
とか言ってみる
>>828 そんな素晴らしい姿を…ゲフンゲフン
ヒワイな姿を白昼堂々と、曝しているとは
是非見に行かねば…
gj!ハァハァハァ…おいらパンチートと思ってしまった。
GGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!!!!
リクしたのもです!者です!!!
フルカラーで吐血しました!ヒィー!有り難う御座います!!
パンドナ、ホセドナスキーだったがパンホセに目覚めた
絵師様、いつもありがとう!!
これで絵師様にしたリクエストって全部だっけ?
削除しました。
喜んでもらえて何よりだぁ〜。
>>837 これで全部だと思います。
またスレを荒らしてしまうといけないのでリクエストの募集とかはしないけども、
たまにポンと投下するので良かったら見てください。
リクエストしてくれた方々ありがとう(・ω・`*)
自分も幕幹とか鸚鵡受けとか、描いて初めて目覚めたりして楽しかった。
絵師様お疲れさま〜
すっごく潤いましたw
また次回投下を楽しみにしてます!
全力でありがとう!なんかもう絵師様に萌えたw
椎茸具の写真を小学生の従兄弟に見せたら
なぜか「きのこのこのこ げんきのこ」を歌われた
そうか元気きのこか(´Д`;)
今更だが幹具怒鳴の三銃士を見た
ちんまり膝抱えてベソかく幹になにかが目覚めた
幹救出前後の男前ゲージ振り切れてる具にもなにかが目覚めた
>>842 ピトに囚われの姫(幹)を助けに向かう具とかそれ何て言うテンプレ……!?
と思ってました。
ツナギの具に絡み付いた水道管に私はなりたい。そんな三銃士
具怒鳴のSS投下します。
ロリショタな怒鳴です。甘ったるいのを、ダラダラ書いてます。全然、エロくないです。
長くなったので、分けさせて下さい。
パークのショーの合間。
グーフィーの楽屋で、ミッキーとグーフィーはコーヒーを飲み、くつろいでいた。
パタパタパタ…
特徴ある足音が部屋に近付く。扉が開いた。
「グーフィー。…あ、ミッキーもいたの?」
ドナルドが、部屋の中に入って来る。走って来たらしく、少し息が乱れている。
「グーフィー、あのね、新しいゲーム買ったんだ。だから、今日仕事終わったら、君んちに行くね。じゃあね」
ドナルドは、部屋の入口でそれだけ言うと扉を閉めて出て行く。そして、パタパタと足音が遠ざかる。
「君の都合とかは、聞かないんだね」
ミッキーが可笑しそうに言う。グーフィーが肩を竦める。
「仲良くていいなあ」
「…そうでも、ないよ」
グーフィーは大きくため息を吐き出した。その物憂げな様子にミッキーは、首を傾げる。
「あれ?まだ…伝えてなかったの?」
ミッキーは、コーヒーの入っているカップを片手にソファーに座るグーフィーに近付く。
「…うん…」
少し鈍いところのあるグーフィーが、ドナルドの事を目で追うようになり、それをミッキーに指摘され、初めて自分の気持ちに気がついたのは、半年前。
「何でさ?好きなんでしょ?」
「うーん…僕ら付き合い長いでしょ。ずっと、友達だと思ってのに…突然言ったらびっくりしちゃうかなって」
グーフィーは、両手を温めるようにカップを包む。
「でもさ、言わないと伝わらないよ?君もニブイけど、ドナルドも結構天然だしね」
「そうなんだけど…ドナルドって子供っぽいから、イケナイ気がするんだよね」
グーフィーは、カップのコーヒーを一口啜る。
「ドナルドってさ、柔らかくってフワフワで…美味しそう」
ミッキーの言葉に、グーフィーはコーヒーを吹き出し、激しくむせる。
「…どう?言う気になった?いつまでも、いいお兄さんでいるつもり?」
ミッキーは、フフッと小さく笑うとグーフィーの額にキスをする。
「僕は、二人とも大好きなんだよ。君が悩んでるのを見てるのは、嫌なんだ」
「ああっ…やあっ…あああっ……ぐわあっ、やられたあ」
グーフィーの家。ドナルドの声が響く。
リビングのテレビの前でゲームに興じるドナルドの後ろ姿を、ぼんやりとグーフィーは眺めていた。
たまに、こうやって遊びに来るドナルド。ゲームを一緒にやる事もあるが、ドナルドは一人、勝手にゲームをしている事が多かった。
「難しいんだよね、ここでいっつもやられちゃうんだ」
ドナルドは、グーフィーを振り返り、傍らに置いてあったグラスに口をつけた。
「ぐあ?…何だかこのコーヒー牛乳変わった味がするね?」
グーフィーは、テーブルに置いてある瓶を見せる。
「カルーアってお酒だよ。牛乳で割ってあって、飲みやすいでしょ?」
「へぇ、僕お酒苦手だけど、これは甘くて美味しいや」
ドナルドは、美味しそうにごくごくと飲み、グラスに入っている氷もゴリゴリとかみ砕く。
「オカワリ、作る?」
グーフィーの言葉に、ドナルドはニッコリとしてグラスをグイと突き出す。
「ミルクいっぱい、入れてねっ」
…ミルクいっぱい…グーフィーは卑猥な想像をして思わず顔を赤らめる。ドナルドは、首を傾げる。
「…グーフィー、酔っ払ったの?」
キョトンとした大きな目で、グーフィーを見つめる。グーフィーは、顔をブンブンと振りながら、キッチンへ向かう。
持ってきたグラスを、シンクに置き、戸棚から少し大きなコップを取り出した。トロリと、琥珀色した液体をそのコップに注ぎ込む。
…僕、お酒の力でドウコウしようとしてる?
ちょっと多めに入った液体を見つめる。
…違う。お酒の力をほんの少し借りるだけだよ。
グーフィーは、氷をガラガラとコップに放り、牛乳を注ぎ、濃いめに作ったカルーアミルクとチョコレートをトレーに乗っけてリビングに戻る。
「お待たせ〜」
リビングでは、ドナルドは寝転がり雑誌をパラパラとめくっていた。そのままの姿勢で手を延ばす。
「あっひょ、お行儀悪いよう」
「いいじゃん、ミッキーみたいな事言わないでよ」
ドナルドは、両手でグラスを持ち、肘を立ててゴクリとそれを飲む。
「美味しい?チョコレートもあるよ」
グーフィーが、チョコレートの箱を差し出すと、喜んで一つ摘んで口に放り込む。
指に付いたチョコレートを、ペロペロと舐めるドナルドの口元を見つめていると、グーフィーの身体の奥がざわついた。
二人でたわいもない会話をし、夜も更けていく。
「そろそろ、僕帰ろうかなあ」
ドナルドは、リビングにある時計に目をやり、起き上がると身を起こした。
立ち上がろうとすると、足元をふらつかせてぺたんと床に座り込む。
「あれぇ、何だかフラフラするよ」
もう一度、立ち上がろうとするが足に力が入らないらしくて、ゆらゆらと揺れるとソファーに座っていたグーフィーの足にしがみつく。
「大丈夫?ドナルド」
グーフィーは、柔らかなドナルドの羽毛が足をくすぐる感覚にゾクゾクとしていた。
ドナルドは、赤い顔をしてグーフィーを見上げる。自分の状況に戸惑いの瞳を見せる。
お酒に弱いドナルドが、口当たりの甘いカルーアミルクで酔ってしまったのは、一目瞭然だった。
グーフィーは、ドナルドを支えて立ち上がらせ、自分の隣に座らせた。ドナルドは、グーフィーに寄り掛かる。
ドナルドの高い体温が、グーフィーに伝わる。グーフィーの動悸が早くなる。
「…ドナルド、僕の事好き?」
グーフィーは、そっとドナルドの肩に手を載せる。
「好きに決まってるでしょ。嫌いなら、遊びに来ないよ」
ドナルドは、怪訝そうな顔をしてグーフィーを見上げる。…がくぅ。グーフィーは、うなだれる。やっぱり、そう来るかあ。
グーフィーは、めげそうになるが自分の中の欲望を押さえる事ができなかった。
ドナルドを抱き寄せ、え?とした顔のドナルドの両頬に手をやると、嘴に唇を寄せた。
ドナルドの嘴は、見た目より柔らかく、グーフィーの大きな口をしっかりと受けとめる。コーヒーの香りと少々のアルコール臭。
ドナルドの大きな目が、益々大きくなる。最高潮に見開かれると、ドナルドは両手でグーフィーの胸を突き飛ばす。
「な、な、な、な、何すんだよっ。男同士だぞっ。ふざけんなよっ」
酔って赤い顔を更に赤くして、怒りを現す。そして、勢いよく立ち上がる。
とたんに、足元がふらつき、グーフィーの胸に崩れ落ちた。グーフィーは、しっかりと胸に抱きしめる。
グーフィーの顎の下を、ドナルドの羽毛が揺れる。頭に鼻を埋めると、汗と日なたの匂いが、グーフィーの鼻孔をくすぐる。
「ふざけてないよ、ドナルド。…僕は、君が好きだから、キスしたかったし、それ以上の事もしたいと思ってる」
グーフィーの一言、一言噛み締めるような言葉が、グーフィーの鼓動と共にドナルドの耳に響く。
「だから、ドナルドがよければここに居て欲しい。…朝までって事だよ…わかるよね?」
ドナルドの顔は、カッカとほてった。アルコールのせいだけではなかった。
数分間の沈黙が、部屋を支配する。
「………僕、帰る」
ドナルドが、小さな声でその沈黙を破る。フラつく足で、立ち上がる。怒った顔で、グーフィーを見下ろす。グーフィーは、ニコリと笑いかけた。
「うん、気をつけて帰ってね」
ドナルドは、俯いた。グーフィーの穏やかな笑顔の中の寂しい瞳が、見られなかった。
「…これって…口説かれてるんだよね…」
ドナルドが、口の中で呟く。グーフィーが、その声を聞こうと顔を近づけ、頷く。
「…僕…僕…嫌いじゃないし…えっと…えっと……」
ドナルドは、難しい顔をしてぶつぶつと呟く。
「ああっ、もうっ」
思考が限界に達したらしく、頭をぐしゃぐしゃっと掻きむしると、ボスンと乱暴にグーフィーの隣に座る。
「いいよっ、グーフィー。エッチしようっ」
ドナルドがグーフィーの両腕を掴む。あまりにも、色っぽくない展開にグーフィーは苦笑いする。
「ホントにいいの?」
「男に二言はないよっ」
ドナルドは、グーフィーを睨みつける。グーフィーは、ドナルドの頬に口を寄せ呟く。
「じゃあ、行こうか」
ドナルドの手を掴み立ち上がる。ドナルドが不安げな顔で見上げる。
「ベッド。…行くよ?」
グーフィーが微笑むと、ドナルドの顔は真っ赤に染まった。
グーフィーは、ギュッとドナルドの手を握りしめ、寝室へ向かった。
グーフィーは、ドナルドをベッドに腰掛けるように促す。ドナルドは、キョロキョロと辺りを見回し落ち着きがない。
グーフィーは、ドナルドの隣に腰を下ろす。ドナルドの肩に手を置くと、ビクッと身体を竦めた。固まる身体から、緊張しているのが、伝わる。
グーフィーが、ドナルドの顎の下に手をやり顔を持ち上げる。更に視線を泳がせる。グーフィーは小さく笑い、顔を近づけると、観念したかのように、眉間にシワをよせて力いっぱいギュウッと目をつぶる。
グーフィーは、その眉間のシワにキスを落とす。ピクッとそのシワが動いた。硬く閉じられた口に、そっとキスをする。
そこは、ぴくりとも動かない。グーフィーは、ドナルドの脇腹をチョンと突いた。
「ぐわああっ」
ドナルドは、大声を上げまるで走った後のように、ハアハアと息を荒くする。
グーフィーは、笑いを堪えながら
「ドナルド、キスする時は、息していいんだよ?」
「う…知ってるよっ!た だ、ちょっと忘れてただけだよっ」
ドナルドは、一瞬固まり顔を赤くして慌てて言い訳をする。グーフィーは、そんなドナルドが可愛いいと思う。
グーフィーは、ゆっくりと肩を抱く。そのまま、押し倒したくなる己の欲望をセーブする。ドナルドの顎を持ち上げると、目が泳ぐ。
「ドナルド、大人のキスしよう?」
「大人?…意味わかんないよ」
カマトトぶっている訳ではないらしく、グーフィーの問いかけに、睨みつける。…どこまでもお子様なんだなあ…グーフィーは、呆れるのを通り越して感動すら覚えた。
「うーん…ドナルド口開けて?」
ドナルドは雛鳥が餌をねだるように、カパッと大きく口を開ける。………
グーフィーは、脱力感を覚えつつ、顎を支える手と反対の手の指で閉じる。
グーフィーは、顔をグイと近づける。ドナルドは、そのシリアスな表情に、身体を引いた。
…ああ、怯えさせちゃったな…グーフィーは、ドナルドの頭をその大きな手の平で包む。
「ドナルド、口は少しだけ開けて…」
「何だか、めんどく…っ」
不平を言おうとした、ドナルドの口を塞ぐ。その隙間から、舌を滑り込ませる。ドナルドは、突然の侵入に驚き、拳でグーフィーの胸をどんどんと 叩く。
グーフィーは、その両手首を掴みそのまま、後ろに押し倒す。体重をかけて、ドナルドの口の奥へ奥へと進んでいく。
ドナルドは、全身をよじりグーフィーの身体の下から抜けようともがく。もちろん、身長も力もグーフィーの方が優る為に、無駄なあがきにしかならない。
グーフィーは、ゆっくりとカルーアミルクの香の残る、口内を進む。上あごをなぞり、柔らかな内頬を味わい、奥に縮まる舌に絡める。
舌先で、ドナルドの舌先を突くと、身体を大きくビクッと硬直させた。何度もちょんちょんと突くと、ドナルドの身体から力が抜けていく。
充分にお互いの唾液が行き来すると、グーフィーはドナルドから離れる。二人の間に、透明な液体の橋が繋がり、すぐに消えた。ドナルドは、顔を赤くさせて、肩で息をする。
「…凄い…グーフィーは、悪いヒトでしょ。絶対、悪い事してるよ」
ドナルドは、息を切らせながら、グーフィーを見上げる。
「そうかな?」
グーフィーは、クスリと笑う。とんちんかんな事を言う、ドナルドが可愛くて仕方がない。
「あひょ、もっと悪い事しちゃおうかな?」
(続)
わ、悪いヒト頑張れ……!
どこまでもガキンチョな怒鳴カワユス(*´Д`)
馬鹿な子可愛いィィィ!
お兄さん的な雰囲気の具がまたたまらん…
悪い人頑張って!!
続き待ってます〜
855 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/24(金) 00:44:56 0
今ここで鸚鵡受けの話題をふるのはKYなのでしょうか・・・
>>855 いいんジャマイカ
職人待ちの間に色々話ししようぜw
857 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/24(金) 09:46:26 O
>>856 おおっ 反応ありがとうございます!
何年も鸚鵡受けにハマっているものの話相手がいないもので…(´・ω・`)
ちなみにパンホセ萌えです。
パンホセ好きです!
あの二人の夜は熱そうだwww
ホセがリードして、なすがままのパンチートとか色々と妄想してしまう…
パンホセって王道かと思ってた。あの二人は熟年カップル的な
落ち着きがある。たまにドナ誘って三人で賑やかにキャッキャ
するも良い。
860 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/24(金) 16:41:46 0
この二人の夜は大人な雰囲気も良いけど、パンチートは初登場シーンのようなノリでホセを押し倒してくれても良い。
むしろパンチートが強引なほうが個人的に萌えたり・・・w
たまにホセのあの上目遣いで誘ってても萌ゆる。
いつもは紳士なのに押し倒された瞬間取り乱すホセとか
いいじゃないかアミーゴ!なノリで襲っちゃうパン千ートとかも好き
だけど誘い受けホセのエロスがたまらん(´Д`*)
862 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/24(金) 18:25:25 0
>>861 『押し倒された瞬間取り乱すホセ』それだ!!
普段の余裕な顔してすましてるホセを乱れさせて欲しい。
パンホセSSが読みたい・・・切実に
自分に文才があれば・・・!!
禿同!
パンホセSS読みたい……!
しかしリクとかはしちゃダメな雰囲気になっちゃったからなー
独り言にしとくかw
864 :
名無しさん@ビンキー:2008/10/25(土) 00:56:23 0
お、ユカイなスレ発見w
これなんてホセ人気?wwwwwww
色んな夢が選り取りミドリだぜ…はぁはぁ(;´Д`)
そういやsage進行どうなった?
空気を読まないパンホセクレクレ厨を見守るスレはここですか?
>>866 sageでいいんだよね?
パンホセ前提の、パンドナ・ドナホセ(誘い受)に萌えてしまう節操無しです。
怒奈がおこちゃま設定だと倍率ドン。
もういっそ三人でいちゃこらして欲しい。
ハンガリ-共和国。
>>851 の続きです。具怒鳴で怒鳴がショタなので、エロは薄めです
まどろっこしい感じです
グーフィーは、ドナルドの白い首筋に舌を這わせる。ドナルドは首を竦めて、くすぐったがった。
…全然、未開発なんだよなあ…さて、どうしよう…グーフィーは、小さな耳の穴の周りを舌先でなぞる。目をぎゅっとつぶって、小さく跳ねた。
耳に、息を細く長く吹き込むと、ぴくぴくと身体を震わせ、顔の脇に置いている手を開いたり閉じたりとさせる。
「耳、気持ちいい?」
息がかかるように呟くと、薄く目を開けて
「…わ…かんない…」
吐息混じりの小さな声で、答える。
耳を攻めながら、指先は首筋を通り、胸の赤いリボンをスルスルと解く。
緊張した表情をして見上げる、ドナルドの耳元で
「大丈夫だよ」
と囁いてやると、一瞬だけ固まった身体が弛緩する。
頭を支えて、半身を起こさせる。青いシャツを頭から抜けば、泣きそうな顔が現れた。
「…怖いの?」
ドナルドは、その問いにいつものように怒った顔をして、口を開くが、すぐに口をつぐんた。そして、首を前に落とす。グーフィーは、上着を脱いだ。
足を投げ出して座るドナルドに、膝立ちでそのまま抱きしめる。小さなドナルドが、胸の中にすっぽりと収まる。
黒い身体に抱かれて、ドナルドの白い身体は綺麗だとグーフィーは見惚れる。ドナルドの早い鼓動が、伝わってくる。
「凄いドキドキしてるよ。大丈夫?」
「…違うもん。さっきのお酒のせいだもん」
グーフィーは、小さく笑うと、口をへの字に曲げて、こんな時にも強がりを言うドナルドの頬にキスをする。
「そだね、お酒のせいだね」
グーフィーは、ドナルドをゆっくりと押し倒す。大きなベッドに横たわるドナルドは、更に小さく見えた。
グーフィーは、チュッ、チュッと音を立てながら、頭、頬、首とキスを落としていく。
ドナルドは、くすぐったがっていたが、やがて、トロンとした表情を見せていく。
グーフィーは、ドナルドの胸に顔を埋める。柔らかな抱き心地にそれだけで、グーフィーの気持ちは高ぶる。
羽毛に隠れる胸の小さな突起を、舌先で探り当てる。軽く突いてみる。
「ぐあっ、なっ、やだっ」
ドナルドは、胸を隠そうと両手で覆う。グーフィーは、その手を片手で掴み上げ、ドナルドの頭上で抑え付ける。丁寧に、その突起の周りを舌先でなぞっていく。
「やだっ、何か、にょにょ〜ってするようっ」
ドナルドは、身をよじりながら、涙目で訴える。初めて与えられた刺激に、驚いているのだろうと思い、グーフィーは、その訴えを無視して突起をゆっくりと舌先で転がす。
必死に身をよじっていたのが、段々弱々しくなっていく。グーフィーが、音を立ててチュッと吸い付くと、ビクッと身体を弾ませた。
「…う…っ…んん…」
ドナルドの噛み締めた口から、抑えた声が漏れる。胸の突起が硬くなり、グーフィーの唾液でよじれた羽毛が絡まる。
上唇と下唇で挟み扱くと、身体を大きく弾ませた。抑えていた手を離しても、もう抵抗する事はなかった。
「ドナルド、気持ちよくなってきた?」
グーフィーは、その突起を指先で転がしながら、耳元で囁く。
「…あ…や…」
開いた口から、上擦る声が漏れる。ドナルドは、ハッと両手で口を押さえる。
「…声、出していいんだよ?」
グーフィーが、その手を掴み外す。ドナルドは、イヤイヤと首を横に振り、口を噛み締める。
「…どうしたの?」
グーフィーは、頬にキスを落とす。胸の突起を転がし続ける。ドナルドはその刺激に、身体をビクビクと震わせる。
「…はう…あっ…変な…声…出ちゃう……やだ…」
ドナルドは、口を手で押さえる。自分の嬌声を恥じるドナルドに、グーフィーは、ちょっと意地悪をしたくなる。
「…声聞かせてくれないと、もっと凄い事しちゃおうかなあ」
ドナルドの目が泳ぐ。
「…凄い?…あ…やあ…な、何…するの?」
…何をしたって、きっとドナルドには凄い事になるんだろうけど…グーフィーは、ドナルドの突起を摘み、軽く押し潰しながら、耳の中に舌を這わす。
ドナルドは、目を見開き、背中を反らしがくんと顎を上げた。
「…ぐ…グーフィー…凄い事…しちゃ…やだ…」
ドナルドは、口を押さえてた手を外す。グーフィーは、その指先をくわえた。さっきのチョコレートの甘い香が残っている。指の股まで丁寧になぞっていく。
「…くあ…あ…はあっ…」
小さな声で喘ぐようになった、ドナルドの下半身に視線を落とす。探しているのは、あるはずのモノ。が、見当たらない。
グーフィーは、手をソロリソロリと、下の方に移動させる。胸から、丸い腹を通り過ぎ、下腹部を撫でる。
柔らかな羽毛の中に、コツンと微かに固い感触を指先から感じる。そこから、指先を羽毛の中に埋める。ドナルドの身体が、ビクッと跳ねる。
思ったより、羽毛が深いようでグーフィーの指が目標に到達しない。グーフィーは、身を起こしてドナルドの足元に座る。弛緩している足を広げ、羽毛を掻き分ける。
白い羽毛の中、それは、桜色をしていて露で光っていた。グーフィーはうっとりと見つめる。
「…やだ…見ないで…」
ドナルドは、視線をそこに感じて顔に腕を乗せた。
「どうして?こんなに綺麗なのに?」
グーフィーは、形を確認するように指先でそっとなぞる。ドナルドの身体は、小さく震えた。
「…や…だ…だって……ちっちゃくて…」
ドナルドは、消えそうな声で言う。
「そんな事何で思うの?誰かに言われたの?」
グーフィーは、顔に乗せた腕にキスをする。
「…だって…グーフィーのおっきいの僕知ってるもん…」
ドナルドは、乗せた腕からちらりと覗く。
いつ見たんだろうと、グーフィーは苦笑いしつつ
「僕とドナルドは身体の大きさ、違うからね」
「だって、ミッキーも僕よりおっきいし…僕の…形も変だし…」
ドナルドの声は、益々小さくなっていく。…コンプレックス、相当感じてるんだなあ…グーフィーは、ドナルドの頭を優しく撫でる。
そして、ぺろりとドナルド自身を舐め上げる。ドナルドは、上半身をガバッと起こした。
「やだあっ、汚いよっ…そんなとこ舐めないでようっ」
ドナルドの大きな目から、涙が零れる。股間にあるグーフィーの頭を押さえる。グーフィーは、ドナルドを見上げる。
「汚くないよ。綺麗で可愛いし…」
グーフィーは、ドナルド自身を先端からくわえ込む。ドナルドは目を見開き叫ぶ。
「やだやだっ…食べちゃやだあっ」
羞恥心が振り切り、パニックになっているようだ。ドナルドは、必死にグーフィーの頭を引きはがそうとする。
「…美味しいね」
グーフィーは、大袈裟にぺろりと舌舐めずりをすると、またゆっくりと口内に招きいれる。
舌先で、鈴口を突く。小さな泉のように、露が溢れ出す。それを、潤滑油にして口唇を滑らす。
「…くっ…あ…」
ドナルドが、顎を反らし吐息を漏らす。グーフィーの頭を剥がそうとしていた手は、ただ置かれるだけになっていた。グーフィーの口の動きに合わせ、手の平がサワサワと動く。
グーフィーには、それが愛撫のようで心地よかった。舌や唇を絡めると、口内でビクビクと更に誇張する。
「…うあ…あ…グ、グーフィー…っ…は…なして…」
ドナルドの手に力が入る。全身の羽は逆立ち、その地肌はうっすらと桜色に染まっていた。額には、汗が滲んで羽毛がよじれている。
「…なあに?」
グーフィーは、彼のモノを口から出す。涎とドナルドの露に塗れた茎を、手の平で包み扱く。
「……だ…め…で、出ちゃうっ…やあっ…」
ドナルドは、途切れ途切れに訴える。
「いいよ、出して。いっぱい気持ちよくなって?」
グーフィーは、笑顔で呟くと、ドナルドをまた頬張る。
「ぐわああっ…やめ…ホントに…出ちゃ…あっ…だ…め…」
ドナルドの腰が、自然に揺れ動く。全身が、震える。グーフィーは、少しだぶつく皮を、手でキュッと下げ、露出した括れたところを舌で撫で回し、先端を強く吸い付く。
「ああっ…それダメェ……グー…フィー…ああっ、グーフィーーーっっ」
ドナルドの身体が大きく弾み、グーフィーの口内で熱い欲望が放たれた。それを飲み込み、茎に残った液体も絞るように、吸い込む。
ドナルドは、バタンと後ろに倒れる。目をつぶり、ピクリともしない。胸が大きく上下に動いている。
「ドナルド、大丈夫?」
グーフィーが、ドナルドの頬に手を当てて顔を覗き込む。ドナルドは、薄く目を開く。
「…なんか…しゅごい…」
荒い息の下呟くと、また目を閉じる。グーフィーは、汗びっしょりの額を撫でてやる。荒い息が、徐々に穏やかなものに変わっていく。
グーフィーは、ドナルドの横に横たわり、耳元、瞼とキスをする。反応が無い。
「ドナルド?」
返事の代わりに、規則正しい小さな寝息が聞こえてくる。…がくぅ…まだ、ズボンも脱いでないのに…グーフィーは、テントを張るズボンを見る。
何故か、ミッキーの呆れ顔が浮かんだ。…いいんだ、僕は美味しい物は後に残しておくんだ…グーフィーは、心の中で言い訳をする。
ドナルドを抱き寄せる。柔らかで温かい肌は、グーフィーの眠気を誘う。グーフィーは、大きなあくびを一つして、スヤスヤと眠るドナルドの額にキスを落とすと、目を閉じた。
(終)
職人GッJ☆
怒奈可愛いいいいい。
禿げ萌えた!
GOOD JOB!!怒鳴の身体の描写がたまらん!白でピンクで
ふわふわつやつや…(´Д`;;)OISHISOU
具が幹のほっぺツンツンしてるの見た。
おまえらどこぞのカップルか。
身長差がたまらなすぎる。
自分は幹が具の鼻を人差し指でちょんってしたのを見た。
すごくさりげないというか、慣れてる感じで倍萌えた(´Д`;)
アラカルトで具と幹がハイタッチするところがすごく好きでした……。
>>879 同じく!
でもそんな私は幹具派です。
具受派さんって少ないんだよね…
>>880 具受ここにも居るよ〜
てか、このスレでは、具受王道だて思ってたw
世間一般は違うんだろうけど。
奥地グリは夢が広がりすぎて悶絶…。
幹具2ショ頼んだ時に、一人ど真ん中でセクシーポーズとりはじめた具の尻を、幹がナチュラルに叩いて退かした時、すごい変な声が出たw
>>881 わあー!なんだか嬉しい!!
周りは皆、具は左側だよーって人が多いから…グーモカワイイヨ…orz
奥地は本当神だよね!てゆか根本的にジャングル探検を2人きりでしてるっていうのがイイ!
茂みに気をつけてっ!!←
883 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/01(土) 17:05:44 0
>>881 ここでは王道って…もしかしてスレ創立時知らないの?('A`) それともわざと?
過去スレ読めば分かると思うけど、元々は具幹が主流だったんだけど、そのうち
やたら具受けのどぎついSSばかり投稿されるようになって、こういう雰囲気になっちゃったんだよ。
上で述べられてるとおり過疎るのが怖くて誰も口出ししないから、まるでここにいる皆が
同じ趣味みたいに錯覚してんだろうけど、発言数=人数とは限らないからね。
しかしほんっとここ変わったな。もうネ申は来ないのか。自分も来るのやめようかな。
>>880 自分、879。
具が好きなんで『具と幹』って書いたけど、私も幹具ですよw
仲間いてうれしいwww
>>883 来ないかもなのに聞くの無粋だけど、スレの創立時っていつ頃だっけ?
数字板にあったのがもう4~5年前くらいに記憶してるけど。
このスレタイの数字板スレが2004年からで、それ以前に2つスレあったけど
それが創立スレだっけ?それ以前にまだあった?
数字と難民で重複期間もあったよね。
あめぞうから出銭801スレってあったのかしら?
何となく気になったんで、知ってる博士降臨キボンw
>>883 では、先輩教えて下さいよ。何が王道で何が邪道だか。
家鴨、栗鼠好きは、邪道ですか?
888 :
881:2008/11/01(土) 20:34:01 0
>>883 自分の周りには具のファンすら居ないんで、軽く自虐の意味もあって、自分以外にも何人か居る=王道w って表現をしたんけど
調子にのりすぎた、ごめんなさい。
すぐ自虐ネタに走るのは具オタ…ってどっかでも言われてたな…。
>>886 数字と難民にかぶってた時代も見てたけど、確かにラブラブな幹受が多かった気がする。
てか、具受はほぼ無かったような。
具受祭りも何回かあったけど、住人はだいぶ入れ替わってると思う。
あめぞうには出銭801は無かったはず。
…さすがにこのスレには婆様はおらんか…。
スレの空気悪くしてゴメン…
>>888は別に悪くなくない?
盛り上がってるとすぐ難癖つけてくるアンチがいるから、それが
>>883でしょ
第一sage進行も出来ずに文句だけ言ってスレの空気悪くしてんの883だよ。
私も空気悪くしてごめん。
逝ってくる。
890 :
幹:2008/11/01(土) 21:43:12 0
出銭の801に、王道邪道なんて関係ないよ!
みんなで一緒に萌える事が、大切なんだ。
スレに居る全ての人達、みんな腐女子なんだから。
荒らしなんかしないで、一緒に801を楽しもうよ!
グヲタはこれだから嫌われる
>890
んなキビキビ801を語る幹イヤですw
>>890 幹は自ら801を推奨してるんですねww分かりますww
896 :
名無し@ピンキー:2008/11/02(日) 23:42:47 0
幹怒鳴SS投下します。
幹がアホですまんです。
897 :
名無し@ピンキー:2008/11/02(日) 23:46:53 0
部屋中に広がる甘い甘い香り。たまごとミルクと砂糖とバター。素朴
でやさしいにおいだ。無条件に和んでしまうようなその香りの中に居て
ミッキーの表情は何故だか険しかった。
「ドナルド」
「ぐわぁ?」
皿の上に築かれたパンケーキの塔にもう一枚積み上げてからドナルド
が振り返る。遅めの昼食に得意のパンケーキを焼いていたのだが、腕普
段より幾分低いミッキーの声に、ドナルドの大きな目が瞬いた。
「僕、もう我慢できない」
「あはは、そんなにおなか空いたの?朝からずーっとお芝居の練習し
てたもんね。パンケーキ、いっぱい焼いたからいっぱい食べてね」
上手に焼けたでしょ、と見事なくらいに狐色に焼きあがったパンケー
キの山をテーブルに運びながらドナルドが笑う。けれどもそんな彼を見
詰めるミッキーの目付きは剣呑だった。
「……?どうしたのさ、ミッキー。おなか空きすぎて不機嫌?」
ちょこん、と細い首を傾げてドナルドが怪訝にする。なんだかいつも
と様子が違うけれど、よほど疲れているのかと心配になる。
898 :
名無し@ピンキー:2008/11/02(日) 23:48:14 0
「ミッキー、大丈夫?」
「大丈夫じゃない。僕、もう我慢できないよ!」
「我慢できないって、なにが」
「ドナルド、キミなんでいつもおしり出してるの!?」
「ぐわ!?」
だん、とテーブルを叩いて素っ頓狂なことを言い出したスーパースタ
ーに、ドナルドは目を白黒させた。本当に疲れすぎてどうにかしてしま
ったんじゃないかと心配になってくる。
「み……みっきー……?熱でも、ある?大丈夫?」
「ないよ、正気。正気を疑うのはキミの方だよ!キミ、一体どういう
つもりでいつもおしり出してるの!?しかも機嫌がいいと今みたいにふ
りふりおしり振るし!可愛すぎるよ、誘ってるの!?」
「………………ぐわぁ……」
大丈夫じゃないみたい、とドナルドは判断し、踵を返して誰かに助け
を求めるべく電話をかけにリビングへ向かおうとした。けれども。
「どこ行くつもり?」
ぐい、と腕を引っ張られ、バランスを崩したドナルドは倒れこむよう
にミッキーの腕の中に納まった。すぐに離れようとしたが抱きすくめら
れて叶わない。
899 :
名無し@ピンキー:2008/11/02(日) 23:49:00 0
「みっき……っ」
「僕、我慢できないって言ったでしょう?ねえ、そんな可愛いおしり
出してて襲われたりしないかなとか思ったことないの?」
ドナルドの耳元でことさら低く囁いて、ミッキーが笑う。手袋を嵌め
た手が伸び、まっしろなドナルドの尻を撫で上げた。
「ちょっ……っ、どこ触ってるんだよ!」
「おしり。それとも前の方がよかった?」
「ぐわっ、なに言って……きゃぅ……っ!?」
言うが早いか、ミッキーのもう片方の手がドナルドの下腹部に触れる
。容易くやわらかな羽毛の下の小さな性器を探り当て、甘やかな声を引
き出した。ドナルドはじたばたと手足を動かしどうにか逃げようとする
が、性器を握りこまれてすぐに力が抜けてしまう。
「ふあ……あ、やめ、みっき……やめてよぉ……」
「無理。もうずーっと我慢してきたんだよ?これ以上は無理。ドナル
ド、キミ無防備すぎるよ」
「なに勝手なこと……っ」
「どうしてキミがおしり出してるのか答えを聞くまで、僕やめないか
ら」
ハハッ、といつものように笑ったミッキーが手を伸ばしたのは、パン
ケーキにかける筈だったはちみつの壜。どうしていつも尻を出している
のかなんて、自分でも知らないのにどうしろというんだと心の中で叫び
ながら、ドナルドはご自慢の白い羽毛がはちみつでべとべとになってい
くのを感じていた。
900 :
名無し@ピンキー:2008/11/02(日) 23:49:44 0
どうして尻出してるのかなんてをるとに聞かないとわからないww
面白かったww幹馬鹿で可愛いwwww
幹お馬鹿wwそして怒鳴かわいいいいぃ
GJです!
あと
>>890が面白すぎたw
バンザイの思い出がすり替えられそうだww
黄色い熊も丸出しですがな
虎とロバと黄兎に至っては全裸ですがな。
>>897の幹は相当な怒鳴の尻フェチですな。
あの、ほんと空気読めなくて申し訳ないんだが、
>>899はこれで完結なの…?
途中っぽく感じるんだけども。
906 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/04(火) 19:15:47 O
>>905 たしかにラストに職人さんの一言も無いし判別しにくいが…。
ここで終わっていても不自然ではない気がする。
907
いいものをありがとうございます。
可愛い!!
しっぽがかわぇえええ!
すいません!自分
>>899です!
えろ続けようかどうしようか悩んでたらエンドマークつけるの忘れてた……orz
紛らわしいことしてすまんです……
エロ続けてください\(^-^)/
>>911 あ、いえいえ、次のレスが早めに付いてたんで続き投下しづらくなったんでは……と思っちゃって。
こちらこそ早とちりすみません。
可愛いお話で良かったです!
気が向いたら続きのえろも読みたいなーw
>>907 dクス!!かーわーいーいー!!
幹がわざとぶつかって一緒に転んでこっそりアイラビューンと勝手に妄想して勝手に潤った。
>>910 おバカ幹とピュア怒鳴可愛かったッス(*´ω`*)
>>907 いつもありがとう!すっげー潤った!
リアル友人にもすごい色っぽいD絵を描く絵師がいる俺は勝ち組
>>914 いいなあ…。そういう人なかなか居ないよね。ましてや801描いてくれる人なんて…。
でも自分はまだ、ここに投下してくれる絵師様の絵にみたされてるから幸せだ。
この板知らずに1人で萌えを吐き出せずに絵もSSも見られない人ってのも居るのだろうな…。特殊なジャンルだもん…。
>>915 なんか調子にのって自慢してすまんかった;
特殊なジャンルだから絵師様の存在は余計貴重だよね…
一人悶々とするのって結構辛いよな><自分もこの板に出会えて幸せだ!
一時期スレにも神絵師居たのにね。
各々頑張ってらっしゃる方もいるようだがw
918 :
917:2008/11/05(水) 20:04:40 O
↑
×神絵師居た
〇神絵師何人か居た
ごめん。言葉抜けた。
4、5人居たと思う。
>>918 自分この板新参だから知らんかった
そんなにいたのかぁ〜!
このスレのログには絵師さんいないよね?
昔落ちたスレがあったのか?
自分も新参だからわからん。
>>920 総合4ってタイトル入ってるじゃんw
総合になって4つ目のスレで、難民じゃ5スレ目だっけ?
前スレの3はpink鯖の騒動で、半分くらいで落ちたけどw
難民来てから絵師さん結構居たと思うよ。自分も4人くらい記憶してる。
職人さん潰しの荒らしが、数字板時代から結構湧くジャンルだよね。
って、余所のジャンルスレとか見ないから、何処もそんなモンなのか
このジャンルだけなのかわからないがw
>>922 大丈夫☆GJ☆です絵師様!
うおぅ!
新しい絵師様キター!
これなんて祭り!?
>>921 私怨っぽい無意味な荒らしもあったけど、職人さんも一言多かったりで
ウザイのも居るからね。
GJとかレスが沢山つくと、嬉しくて浮かれて勘違いして調子乗っちゃうのは
分かるけどさw
>>924 勘違いして…とか、いくらなんでも失礼だよ…。
こういうレスがあったら今投下してくれてる絵師さんたちも投下や発言しにくくなっちゃうかもしれないだろ。
新しい絵師さんもGJ!幹エロい…(*´Д`)
>>922 堪能させていただきました。
ありがとうございます。
928 :
924:2008/11/06(木) 20:18:20 0
>>926 名指ししてないんだから、心当たりない人には失礼にはならんでしょ。
誰をウザイと思うかは人それぞれだし。ちなみに絵師でなく過去職人全般の話だよ。
当然自分も昔
>>925みたいにウザイって言われたから、二度と投下できなくなったwww
褒めて貰えたからいいのかなって思って調子乗ったと思ってる。
色んな人が居るから、褒められて叩かれて当然だし、褒められるから
叩かれもするリスクを理解してるからこそ、職人は『勇者』なんだと思うさw
929 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/06(木) 20:27:50 O
>>917 >各々頑張ってらっしゃる方
何か気になる。個人サイトってこと?801あるなら見てみたい
コーヒー飲んでジャズでも聴いてろ>924
932 :
924:2008/11/06(木) 21:48:37 0
>>930 だから褒めて貰って調子に乗ったって書いたじゃん。
皆が求めてるのかと思って勘違いしたんだよ。
上から目線ってのも主観の違いでしょ。
職人が上なわけでもないし、住人が上でもない。
古くから居るから上ってわけでもないけど
過去スレの流れを語ったら、知らない人には上からに見える?
>>931は上からだよねw コーヒーとジャズに何か意味あるの?
日本語でおk
ちょ、話通じてない……orz
あれ?
>924と>928と>932は同じ人なのか?
嵐じゃなくて荒しだった
過去に叩かれたのを根に持ってるようにしか見えないなぁ
938 :
930:2008/11/06(木) 22:20:54 O
>>935 あ、なるほどありがとw
>924みたいな人から>928みたいな人をかばったつもりでいた私バカwww
自分の発言を否定する全てのレス反応するあたりがリアっぽい…
大人なのだとしたらそれもそれですごい。
本当にずっとこのスレの住人だったのなら、なんか悲しい…。
むしろただの荒らしであることを望むよ。
>>937 しかも一方的な思い込みで、完全に逆恨み入ってるよ
叩かれて、二度と投下できなくなったって書いてるけどさ
匿名掲示板なんだから、ほとぼり冷めた頃にだまって投下すりゃいい話。
なんでこのスレってこういうキチガイ粘着が湧くんだろ…あーあ
>>937 そう思った。
でも、総合1スレから見てるけど、職人さん叩かれるような流れってあったか?
それとも、こっちじゃなくて数字版の方かな?
叩かれちゃってるのは何度か見たことあるけど、職人さんや絵師さんが調子に乗って勘違いしてるのはほとんど見たことないんだけど……な。
>>941 数字板から分裂してピンク難民にスレが立ったのは
職人叩きが原因だったはず。難民の方は最初SS専用だったのに
数字板のスレが荒れたから、逆に難民の方に統合されちゃったけど。
そろそろ、次スレお願い出来ませんか。
自分、立てられないので、誰か頼みます。
>>943 ああ、そうだった。確か2でSSウザイとか言われて、別々に立つようになったんだっけ。
…924はその時の…?
次スレは980ぐらいでよくない?
いつもあんまり進まないし。
今日のスレの伸び方異常www
普段ROMがいかに多いかってことでもあるよねww
明日からXmasだし本家からの萌え供給があるといいなぁ
948 :
924:2008/11/06(木) 23:06:46 0
>>935 924で過去ウザイのも居たって書いたら、925にウザイって書かれたので、
勘違いの意味も含めて過去自分が作品投下して、褒められて
勘違いして調子乗って、ウザがられたと928で書いた。
そして上から目線の説明を932でしてみたけど、話変だった?
レスつけられるからレス返してるだけ。荒らしと思うならスルーして。
そんなに職人逆恨んでる書き方に924って見えた?
過去の流れから職人さんに気をつければって思って書いたけどw
とらえ方の違いで仕方ないけど、自分の勘違いや調子乗りも叩かれも
自分の中だけの事かも。
他の職人さんが叩かれてるなって思うのも人それぞれかな?
何気ない一言でも勘違いでも、自分のトラウマは消えないから
叩かれても投下するしないも人それぞれ自由だよね。
基地の荒らしでスレ伸ばしてごめんよ。一生ROMに戻るから。
日本語でおk
950 :
924:2008/11/06(木) 23:29:04 0
うーん、逆恨みの意味をわかっていないw
あんたが職人だったころの叩きに逆恨みしてるってことだよ…(^ω^;)
まあ一生ROM宣言してるからいいか。
みんな
>>890(幹)のありがたいお言葉を思い出して楽しくまったりいきましょ。
まーだ隙あらば叩こうとするヤツがいるとはwwwww
敬服するよwwwwせいぜい頑張れwwwwwww
953 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/06(木) 23:53:14 0
一生ROMってるんだろ?まだいたのか
なんというわかりやすい自演wwwwww
スルーしろよ。
956 :
934:2008/11/07(金) 00:09:37 O
なぜ過去に叩かれて嫌な思いしてるのに、>924の文章みたいに職人さんを馬鹿にする?嘲笑う?ような文を書くのか疑問だったんだよ。
うーん、>924が自嘲的な文に見えないのが原因か。
気を付けてねって感じには読めんw
ごめん、だいぶスレチになったね。私も名無しに戻るよ。
クリスマス、具のランドメイン衣装がりんごモチーフなんで、幹がつまんで食べないか期待しているw
成程、924の文は全部924の事だったのか
相手に伝わらない文書く人をウザイと思う人がいても仕方ない
>>924みたいな文を自分の事だとわざわざ自虐的に書く人って珍しいと思うけどね。
後出しでも告白してる924はある意味勇者だったよwウザイけどwww
>>957 あの服りんごモチーフだったのかww
是非ともしっかり味わっていただきたいww
>>957 林檎可愛いよ林檎!
「ねぇ具比、マフラーと帽子が林檎柄ってことはパンツも林檎柄なのかい?」
みたいなことをやってくれまいかww
>>961 帽子とマフラーの赤丸に、小さい葉っぱがついてるのよ。
可愛いすぐるよw
>>962 シマシマシャツの下に隠れてるのはさくらんぼですけど、みたいな展開もキボンw
スレ伸びてると思ったらマジキチが湧いてたのねww
>>962 うはーっ萌えるww
そんな下心丸出しなミキはマックスに察知されて警戒されてればイイww
てゆかクリスマスショーみたけど親子が仲良し過ぎて萌えた…!
今頃、テーブルネタで幹具投下します
自慰、軽い道具責めありなので、嫌いな人はスルーして下さい
変態幹とM具になってます
トントン。
扉を叩く音。グーフィーは、着替えの手を止めて、ドアを開ける。
「やあ、グーフィー」
そこには、さっきまでステージに一緒に立っていたミッキーがいた。
オリーブ色のジャケットは脱いでいて、ベスト姿になっていた。普段見ているジャケット姿より、大人っぽく見えて、グーフィーはドキリとする。
「なんだい、ミッキー?」
グーフィーは、ミッキーを部屋に通す。ミッキーは、テーブルにワインのハーフボトルを置いた。
「あれ?打ち上げは、この後に…」
グーフィーがミッキーに近寄ると、ミッキーはボトルを掲げ、グーフィーの手を取ると、自分の頬に当てた。
「…君と二人だけで…乾杯したくてね…」
その、熱い頬にグーフィーの身体の奥が熱くなる。もう片方の手で、襟元を緩める仕草をする。
「ミッキー、もう酔ってるね?」
グーフィーが、ボトルに目をやると、ボトルの中身は半分以下。ミッキーは、クスクスと笑いながら、ボトルの口に、口を付ける。
グーフィーの視線に気がつくと、ぺろりと舌を出してボトルの口を舐める。そして、視線を外さずにボトルから直接ワインを飲む。口の端から、一筋ワインが垂れる。
「ほら、よそ見してるから…うぐっ」
グーフィーが、ワインを拭くものを捜すのより早く、ミッキーは背伸びをして、グーフィーの後頭部を掴み、唇を塞ぐ。
電光石火の早業に驚く間もなく、熱い舌が滑り込む。ねっとりと甘いハニーワインの香が、口内に広がった。
「フフッ…ワイン、美味しいでしょ」
唇を離し、放心状態にあるグーフィーの頬をさらりと撫でる。グーフィーの胸を軽くトンと付き、後ろのソファーに座らせる。
ミッキーはよろけて座ったグーフィーの足の間に立ち、頭に被る蒲鉾型の鉢巻きを、外す。頭にキスを落とす。
「やだ、ミッキー。僕、汗かいて汚いよ」
グーフィーが、顔を背けて嫌がる。ミッキーは、顎を掴み、その顔をこちらに向ける。
「…君は、どこもかしこも美味しいよ」
その穏やかな言葉とは、裏腹な強い視線に、グーフィーの身体の力は抜けていく。
汗を拭うように首筋に舌を這わせて、法被を模した服の襟元をはだけさせていく。
「この、シャツがない方がよかったのにね」
首筋に唇を付けたまま、呟く。白いシャツの上から、胸の突起を軽く摘むと、グーフィーの身体は小さく跳ねた。
その突起をカリカリと指先で引っ掻いてやると、シャツの下から主張をしてくる。反対側も、同じように弄ぶ。
「…あ…はあ…あう…」
「可愛いなあ…もう、喜んでる…まだ、直接触ってないのにね」
顎を上げ喘ぐグーフィーは、ミッキーに言われて顔を赤らめた。ミッキーは、小さくフフッと笑うと、ぐいっと膝をグーフィーの股間に入れる。
「…ほら、ここも喜んでるね」
膝で、グーフィーの主張し始めている股間を軽く摩ると、ピクンと反応を示した。ミッキーは、その反応を愉しむ。膝でサワサワと、下から撫で上げたかと思えば、膝頭でグリグリと押してみる。
「…は…う…ミ、ミッキー…」
ミッキーの膝からの刺激に、腰を揺らし始める。
「…ん、どうしたの?」
ミッキーは、潤んだ瞳で見上げるグーフィーを覗き込む。
「…触ってよぉ…」
上擦る声で呟くグーフィーに、クスリと笑う。
「え?触ってあげてるじゃない?違う?」
ミッキーがぐりぐりと膝を押し付けると、グーフィーは嫌々と横に首を振る。
「…や…ちが…う…」
顔を赤らめ恥じ入る純朴なグーフィーが、ミッキーには愛おしい。
「なあに?どうして、欲しいの?」
布を押し上げている、その部分を見ればグーフィーの要求はすぐにわかる物だが、ミッキーはからかうように瞳を覗き込む。
大きな身体のグーフィーが、自分にいいように弄ばれている様子にミッキーの気持ちも高ぶる。
「…直接…触って…お願い…」
グーフィーが、縋るようにミッキーを見上げる。ミッキーは、グーフィーの耳を持ち上げ、囁く。
「フフッ…自分から、おねだり?ヤラシイんだ、グーフィーは」
わざと息が懸かるようにすれば、グーフィーの身体は大きく弾む。
「あうっ…お願い…ミッキー…」
ミッキーは、ズボンに手をかける。下着と同時にずり下ろすと、勢いよく飛び出したグーフィーのモノは、下腹をぺちんと打った。
ミッキーは、グーフィーの両足を持ち上げ、ソファーに乗せ、M字に開脚をさせた。頭の小さな穴からは、透明な液体が溢れ茎を伝い、後ろの窄まりまで濡らしていた。
「ハハッ、いい眺め」
「ミッキー…恥ずかしいよ…」
グーフィーは拗ねたように口を尖らし、俯く。ミッキーは、顎を持ち自分の方に向ける。
「恥ずかしい?さっきは、自分でおねだりしたくせに…ね、見ててあげるから、自分でしてみてよ」
ミッキーの提言に、グーフィーはぎょっとする。
「…やだ…そんな事…無理…」
グーフィーは、固定された顎を外そうとするが、ミッキーの力は意外と強く、さらに上に持ち上げられる。
ミッキーは、その瞳を覗き込む。いつも、下から見上げる顔が、今は自分の下で戸惑いの表情を見せている。ミッキーの中で、ゾクゾクとした感情が芽生える。
「ねえ、早く見せて…でないと、このまま置いてっちゃおうかなぁ」
「………待って」
ミッキーが、身体を離すとグーフィーは、ミッキーの手を掴む。縋る視線は、正に「犬」だった。
「…置いてかないでよ…見てて…」
グーフィーは、自分の熱に手を沿える。ゆっくり、ぎこちない手つきで、上下動を繰り返す。見られながら、自らを慰める。そんな異常な行為に、グーフィーの感覚は麻痺をしていく。
「気持ちいい?グーフィー?」
「…うん…」
ぎこちなかった動きも、段々慣れた手つきに変わっていく。先端から、零れる液体を茎に塗すように、塗り込めていく。
「…はあっ…あ…ミ、ミッキー…」
「僕をオカズにしてるの?…可愛い」
グーフィーはトロンとした目つきでミッキーを見る。ミッキーは、グーフィーの顎を持ち上げ、口移しにワインを注ぐ。渇いた口に、それは吸い込まれていく。
「美味しい?…もっと、可愛いがっちゃおううかな」
ミッキーは、グーフィーの口から零れたワインを指先で拭う。そして、グーフィーに棒状の物を見せた。グーフィーは、虚ろな目でそれを見て、戸惑いの表情を見せた。
それは、さっきまでステージで使っていた爪楊枝を模した短剣だった。もちろん、危なくないように、発泡スチロールに布が被せてある模造刀だ。ミッキーは、グーフィーの足元に屈む。
「ああっ…」
グーフィーが短い声を上げる。ミッキーの舌が、窄まりを捕らえていた。そこを、解すように舐めていくと、柔らかに息づいていく。
ミッキーは、爪楊枝の頭の部分をくわえる。たっぷりと、涎を塗したそれを口から取り出すと、グーフィーの窄まりに宛がい、ゆっくりと沈めていく。
「…っくう…ふ…あ」
その侵入にグーフィーは、身体を強張らせた。喉を反らし、荒い呼吸を繰り返す。ミッキーは、その上下する喉仏に吸い付き、唇の下の動きを愉しむ。
ミッキーは、慎重にそれを押し進め、爪楊枝の頭がコツンと、中の瘤に当たるのを感じそこで抜き差しをする。
「ひああっ…ふあっ…ああっ…」
いきなり与えられた、刺激に声を上げる。コツンコツンと当たるそれは、グーフィーの快感を一気に引き上げた。
「ハハッ…気持ちよさそう…これ、いいの?」
ミッキーは、さらに激しく抜き差しを繰り返す。「…いいっ…ああっ…気持ち…ひいっ…」
グシュグシュと、淫らな音が部屋に響く。グーフィーは、ガクガクと身体を震わせる。自身を擦る手が、早くなる。
「可愛い…イっていいよ」
「…ひゃあっ…あああっ」
ミッキーが、グーフィーの耳を掬い上げ囁くと、グーフィーは目を見開き身体を大きく跳ねさせた。
そして、自身の先から熱い白濁した液体を飛ばす。それは、グーフィーの手を腹に飛び散り、そしてミッキーの白い靴にも落ちた。ミッキーは、チラリとそれを見る。
「…っは…はぁ…ごめん…」
グーフィーは、荒い息の下、ミッキーの顔を見る。ミッキーは、ニッコリと笑って言う。
「…汚れちゃった」
グーフィーは、吐精したけだるい身体を起こして、ミッキーの靴を舐める。四つん這いになって舐めるグーフィーの頭を、ミッキーは屈んで、優しく撫でる。
「大好きだよ…可愛い可愛い僕の犬」
(終)
972 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/07(金) 22:03:41 O
前から気になってたんだけど、「瘤」ってなに?
女なら子宮なんだろうけど・・・
>>967 素敵文ありがとうはぁはぁ!!
グーの上目使いにモエー(´∀`*)
クリスマスに親子が出たのって
>>71みたいなことがあったからなのかなww
ミキったらww
親子共演すごい楽しみだー
余っ裕ぅーの幹
警戒心丸出しの幕
二人に困ってオロオロする具
っていう三角状態のシチュエーションが好きだw
>>976 そのまま3Pに発展してくれないかなぁ…
幹→具←幕
攻めが2人で大変な具vv
「父さんはオレとの方が相性いいよ!幹のハードなプレイは可哀相だ!」
「僕のほうがテクニシャンだし♪毎晩あんあん鳴かせてるんだから」
「あ、あの…二人とも…///」
スマソorz
>>977 もうすでに鳴かせてる幹とそれを把握してる幕にウケたw
どんだけうかつなのwww
具の幕に対する愛情は何か色々ヤバい
映画見てると変な妄想しか出来ない。
まぁあのレベルの可愛がりはネイティブなら普通に小さい子にやってることなんだけどね。
大きくなった子供にする=幼児扱いという意味で笑いを取るシーンなんだけど、日本人からすれば
確かに危ない親子愛に見えても仕方ない罠。
>>973 どっちも瘤じゃなくね?それとも具は前立腺肥大症?
>>980 欧米人から見ても充分危ない親子愛に見えるらしいぞ?
腐った米国人の友人が語るにはw
腐ヴィジョンってグローバルなんだよなぁw
具→→→→→→→→→←幕
だもんねww幕ツンデレだし笑
あと幕と具にもニヤニヤしたが、パパ達にもニヤニヤしました。
お風呂のシーンとか、好き笑
具長編は全員いちいち性的なのがけしからん。
ところで冬の祭典に出銭サークルはあるんだろうか?
長編といえばγチーム×具はアリ?
前は擬人サークルをいくつか発見したけどまんま絵とかだとないかも…
規制厳しいもんね…!コピー本で良いから欲しい…(切実
986 :
名無しさん@ビンキー:2008/11/10(月) 08:19:10 O
夏ミケに擬人化じゃなくってまんまで具×幕本出してるサークルあったよ、あとはルイス本
で、そこお咎めなしだったの?18禁本?もし冬もそういうとこが出るんなら
十数年ぶりに行ってみようかなww
えっ?えっ?
「まとめ」とかそんなシステム今まで無かったよね……?
無かったけど…凄く便利じゃないか。
ありがとう。
おおぅ!GJです!
わかりやすい!!
皆が使いやすいと喜んでるならいいのだが……投下した職人の立場で言わせて頂くとこれ、結構キツい……orz
なんて言うか、好きで投下はしたんだけど、昔書いたラブレターを今、目の前で読まれると言うか……なんかもうすみませんと言うか……わあああああ!堀返さないでぇぇ!みたいな……私だけ?
次スレたってる?
立て方わからないからよかったら誰か…orz
いろいろあったが良いSSたくさん読めたし、楽しかったぜ。
(BGM:蛍の光)
幹様のお言葉(
>>890)を胸に、次スレも仲良く楽しくマターリ行きましょう〜
腐女子、バンザーイ☆
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。