2 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:58:38 O
>>1おつかれさま。
盆栽サイズの樹木を想像したよ…<スレタイ
いちおつ!
涼宮さん達は最近、朝比奈さんの撮影のためばたばたしている。
僕や彼が部室のドアを開けたらすぐに「先に帰ってていいからね!」と笑顔で呼びかけ、鞄と大きなカメラ、必要な衣装を用意する。
頑張って下さいね、と手をひらひら振った。
「イツコちゃんも今度撮ったげるからね!」
にやりと音がしそうな笑みを一瞬浮かべてから、朝比奈さんと長門さんを探すために走っていく。
元々やることは無かったけど、更にやることが見当たらなくなった僕は、目の前の長机に放り出されたままのオセロを一度全て直してから、
再度1から始め彼に承諾を得ずに「あなたの番ですよ」と黒い駒を指さした
「ん?ああ…あいつもこんなクソ寒い中疲れないもんかね」
「こんな寒い中だったら朝比奈さんは風邪、ひかないでしょうか…くしっ」
「お茶が飲めないのもお顔が見れないのも悲しいな…お前は風邪か?あっためんだぞ、季節の変わり目はやっかいだから、な…んん」
欠伸を噛み殺し苦い顔をして、白駒は黒駒に逆転された。
ストーブに二人暖まったり、オセロを休憩してうたた寝をしたり。
彼に「また何か企画は立ってんのか」と聞かれ含み笑いをしたり、…まだ何も立ててはいないのですが。
いろんなことを間にはさみながらたっぷり時間を使い、ようやくオセロの決着が付いた。
僕はいつものように負けてしまったから「頑張ったんですがねえ」と情けなく笑ったら、随分強くなったぞ、言いながら柔らかく僕の頭に手をぽんと置いた。
…わ、う、嬉しい。
にやにやしてしまいそうな顔を隠すために歯を食いしばっていると、嫌だったか?と小さく聞かれ、僕もまた小さく、嬉しいんですと返したらそうか、と笑ってくれた。
時間も結構経ち、冬だからということも手伝ってか、空は群青色になっている。
カーテンの隙間から外を見ていると
「もう、帰るか」
鞄を机にあてコツコツと音を出し、ようやく僕は気付いた。
「あ…はい、あれ、オセロ有り難うございます」
「それくらい、いいよ」
校舎の外に出ると、カーディガン、コート、マフラー、と出来るだけの防寒でも足りないくらい寒かった。
長いマフラーは首をぐるぐる巻きにしても寒く、しかも見た目はおかしくて彼に笑われてしまい、すごく恥ずかしい。
巻き直したマフラーはやっぱり寒くて、手を息で暖めていたら右手の手首を捕まれて指を滑らせ、手を繋いでくれた。
「…あ」
「…俺も、寒いから」
僕は繋いだ手を見つめて驚き、だからだぞ、と照れた顔をする彼は「おい、行くぞ!」と手を引っ張ってずんずんと歩きだした。
嬉しいし恥ずかしいし、汗ばんでいたらどうしようとか今更なことをぐるぐる考えながら、手をぎゅっと握り返した。
―――――――――
読みづらかったらすみません。
早速萌えた GJ!
そういや古泉がイツコになったSOS団て、
完全にキョンのハーレムだよな
イツコキター!
GGGJJJ!
畜生キョンになりてえ
イツコかわいいよかわいすぎるよイツコおおおおおお
イツ子可愛いよ(´Д`*)ハァハァ
マフラーになりたい
即死判定ってどうなってたっけここ
樹木がぴんくに来るのを待っていた
空気を読まずにすまない
前のは過去スレから頑張って探してくれ
『幻聴でもないですよ。力を抜いてください』
「いやだっ・・・!」
『痛いことはないですよ。ただ気持ちよくしてあげるだけです』
「ん・・・あ・・・」
脳内に直接響くその声に、俺の体は何故か力が抜けていた。
なんでだ、なんであいつの声がこんなに安心できるんだ!
まさかアイツの声に催淫効果でもあんのか!
『そう、そのままで』
「や・・・」
嬉しそうな古泉の言葉の後、触手が何もなくなった脚の間を這う。
しかし内腿や茂みに触れては来るものの、その先にある秘所には絶対触れてこない。
さんざん焦らされまくった俺としてはもうさっさとこの事態を終わらせてくれ、と
思わないでもないんだが、さすがにそれを口にするのは女として恥ずかしい。
それでも体の方は勝手に期待してしまうらしく、触手がそこへ触れるように動く。
『ふふ、腰が揺れてますよ。そんなに触れてほしいんですか?』
「いやだ・・・ちが、あっ・・・」
古泉の声が羞恥心を更に煽る。
触手がぬるりと滑りながら、そこに触れそうで触れない。
熱が溜まった俺の体は既に俺の意志では動いちゃくれなかった。
だから、同じように口が勝手に動き出すのもそのせいなんだ。
断じて俺がそう言いたかった訳じゃない。すべては古泉のせいだ。
「もう、やだ、焦らすな・・・!」
『ふふ、ではお望みの通りに』
「ひっ、い、ああぁぁあああっ!」
今までずっと触れていなかったそこを、触手が強く擦りあげる感触に俺の口から悲鳴じみた
嬌声が溢れた。
それまでの放置っぷりが嘘のように下半身に触手が殺到する。
一本は周りをぐるりとなぞり、一本はクリトリスを押し潰し、一本は俺も触ったことのない
膣に入り込む。
突然押し寄せた快楽の波に、俺の視界はスパークした。
「いあ、あ、いやだ・・・痛い・・・入って、はいってる・・・・・・!!」
『・・・すみません、少々痛いでしょうが我慢してください』
お前さっき痛いことはないって言ったじゃないか。
少々なんてもんじゃない、こんな痛いなんて聞いてないぞ。
呂律の回らない舌でそう言おうと思ったのだが、俺よりも辛そうなその声に言葉の方が
勝手に引っ込んでしまった。
「あ、や、深いぃっ!」
『あなたの、とても気持ちいいです。熱くて、よく締まる・・・』
ぐちぐちと触手が信じられないところまで入り込んでいく。
最初こそ激痛を感じたものの、媚薬のせいか間もなくそれは快楽へと代わり俺の体を
蝕んでいく。
俺が俺でなくなる感覚。頭はもうとうにぶっ飛んでいて、考えることを放棄している。
今あるのは快楽と、古泉の声だけ。
「うあ、あ、あぁ・・・っそこ、やめ・・・!」
『っここがいいんですか?』
「あぁああああぁっ!おく、やだ、あたってる、からっ!」
俺の頭は沸騰を越え、既に溶け出しているに違いない。
口からは意味をなさない甘ったるい嬌声ばかりが溢れ出て、いつどこでハルヒないし
他の誰かが来るかもしれないという緊張も相まって体中が性感帯にでもなったかのように
快感ばかりを脳に伝える。
脳に直接響く古泉の声も心なしか切羽詰ったような響きをもっているし、絡まる触手は
俺がまったく知らないレベルの快感をもっと引き出そうとうねうね動くしでもうそろそろ
俺は壊れちまうんじゃないかと思うね。
いっそ暴力的と言ってもいいような行為に、俺の意識は次第に薄れていく。
目がチカチカする、とどこか冷めた頭で思った。
相変わらず体は自由に動かないし、口からは聞くに堪えない声が垂れ流されているものの、
俺はどこかこの行為に疑問を感じ始めていた。
疑問も何も、自然災害のような災難が降りかかっただけなのだが、思ってしまったんだから
仕方がない。
何故コイツは出てきたのか?
この一つの疑問に俺の思考が少しだけ現状から逸れる。
水をかければ触手が出るのはいい。それはハルヒが俺をここに連れてきたときに既に
仕入れていた情報だ。
だが、古泉のことは言っていなかった。
知っていればあのハルヒのことだ、俺が触手に捕まったときにでも言っていただろう。
可愛いとかなんとか、なんとなくありそうな理由を言ってはいたが、それならハルヒだって
その対象に入るはずだ。
黙って座ってりゃ、かなりの美少女なんだからな。
それからここにきた時から妙な感覚が抜けないのも気になる。
コイツの声が何故か懐かしく感じるのも気になる。
気になるとことが増えてきて、俺がそのことに気を飛ばしてるのが相手にも伝わったのか、
それまででも十分激しかった行為がさらにエスカレートした。
もうこれ以上進まないほど奥に入っていた触手がぎりぎりまで引き抜かれ、また勢いよく
ねじ込まれた。
ここまで
書き初めて随分たつのにまだえろいターン終わらない\(^o^)/
おおおおお朝からまっがす!!( ゚∀゚)o彡゚
ふおおおおおお触手キョン子きたあああああああ
ぴんくに来たからには自重せずにどんどんやっちゃってくれ
ままままっがすまっがーす!!( ゚∀゚)o彡゚
おおお触手キョン子きてたああああああ!!( ゚∀゚)o彡゚ まっがすまっがす!
23 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20:46:14 O
まっがす触手まってたぁぁぁぁぁぁ
ぴんくの利点はエロがあるとこだな
かわえええ
キョン「古泉樹木の無類の冒険」
>>33の続き。
「え?」
「名前。…呼びずらいだろ?」
きょとんと俺の顔を見上げる目がまんまるだ。そんなに驚かないでもいいだろう…。
娘さんはしばらくもじもじと唇を小さく開いた。
「……はる。こいずみ、はる。」
ぽそりと呟かれた言葉は、やっぱりといったら失礼だが…普通だな、うん。
「はるってあれか、春夏秋冬の「春」ちゃんか。」
しかし、当の本人は俺の言葉に目を吊り上げた。なにか悪い事でもいっただろうか?
「ちがう。「晴れる」ってかいてはるだ。…それから……ちゃんをつけるなっ!」
「ぐわぁっ」
は?と首をかしげた俺に入る蹴り一線。
体格差から右のすねへとジャストミートしたそれに取り乱した俺が
悲鳴をあげてころがりつつも皿を落とさなかったのを褒めて欲しい!
床にころげているのを指差して笑う母や爺さんに恨めしげな目をむけようと
目線をあげれば…晴のスカートの中身が一望できた。…おお、白にピンクのリボンか。
って幼女のぱんつ属性など俺にはねぇ!
「だ、だって。ちゃんなんかつけたって、似合わないから…」
もじもじとスカートを掴みながら呟く所作はどこか恥じらいに満ちている。
おんなのこにはそういうのが恥ずかしい年頃、とかあるのだろうか。難儀だ。
あるいは…これがツンデレ候補生ってやつか?
ハッ、某音楽団体よりも幻想浪漫な存在だな。俺は生憎ツンデレ属性はないんだ。
「晴ちゃん。そんなバカにかまってないでこっちでご飯のお手伝いしようか」
「…はぁい…」
もじもじというかなんというか、微妙な空気になった俺と晴の間に割って入ってきたのは
エアリーディングスキルに定評のないわが母。
その声に跳ねるように立ち上がってぴょこぴょこポニテを揺らして共に台所に向かう
晴の頬がすこし赤かったのは、きっと目の錯覚だろう。
>>26 「美味しい!」
晴は、どうってことない鍋を一口食べると、目を輝かせてそう声をあげた。
嘘をついた某人形少年がごとく「そうだろう!」と鼻がぐいーんとのびる母をよそめに、
爺さんに菜ばしで山盛りとばかりにのせられた野菜を咀嚼する晴は本当に幸せそうだ。
そんなにうまいうまいいわなくても、きっとお前の母さんのがこじゃれた美味いものつくるだろ、と
母があれもこれもとばかりに台所に向かうのを確認してそっと耳打ちをする。
丁度子リスのように白菜をかじっていた晴はひくりと肩を揺らすと、
まるで苦虫でもつぶしたかのように眉を寄せて半眼な顔をあげた。
「母さんは料理が得意じゃないんだ。園ねえちゃんがいうには、あれでも上手になったらしいけど…」
ソノねえちゃん?と俺が首を傾げれば、晴はこくんと頷いて眉をしかめた。
よっぽど料理が下手なのか、それともそのソノねえちゃんに苦い思いでもあるのか。
「このあいだも、おいもを煮たけど上手にできなくて…それを二人で三日たべたんだ。」
…前者のようである。
眉間にしわのよった子供らしくない表情とげんなりした雰囲気は母の再登場でまたしても直り、
(母のもってきたのはうどんだった。我が家はコメよりうどん派である。)
さらにいえば、一本一本ちるちるとうどんを食す晴は実に可愛かった。
さっきの「普通」発言を撤回して過去の俺を殴りたいくらいだ。
しかし言っておくがけして変な意味ではない。俺は案外猫が好きなのである。
ごめん誰が誰かわからないんだけど、子リスみたいな晴に萌えた
そろそろクリスマスだな
ということでミニスカサンタでえろいことするキョン子とイツコが見たいです
>>26-27 未亡人イツ子きた!まっがすまっがす!!
どんどん話が膨らみつつあって嬉しい。続きまっがすしながら待ってる。
「彼女とすることに、まだ抵抗がある」と会長の家に相談をしに行っただけであって、
僕はこんなものを飲みたかった訳じゃない。
「ほら、飲め」と言われて透明なコップに入った水を、普通は疑いません。
飲み干したあとに媚薬入りだと伝えられ、空のコップを手に、僕が文句を言おうとするのを横切って
「お前がそう思ったなら、な。ほら、それで解決すんだろ」
背中をぽんと叩かれ、そのまま帰された。
訳がわからないままふらふら帰路を辿り家に着く。
これから彼女が家にくるのに、どうしたらいいんだろう
いつ効果が出るのかとか、持続性はあるのかとか、触られただけで…とか、
ああもう、そのことで今は頭がいっぱいになってしまいそうだ、これはよくない。
プラシーボ効果に繋がりそうだ。
家のチャイムが鳴り、玄関先まで行くと彼女は鍵の開いているドアを開けて立っていた。
無用心だ、と少し睨んで。
「こんにちは」
「よ」
出迎えた彼女はスカートを穿いていて、いつもよりも可愛いと感じた。
「…じろじろ見るな」
ぽこん、と頭を叩かれ、居間まで彼女を連れていく。
いつものように二人で向かい合わせでソファに座り、彼女はあぐらをかいてテレビをつけ、
解らない勉強の話、クラスの友達の話、他にも色んな話をしてくれる。
途中途中で足を動かすから、白いふとももの上の方まで見えてしまい、思わず顔が赤くなってしまった。
…僕はおじさんじゃないのに!
ぶるぶると頭を振っていると、彼女は正座している僕の足に仰向けに転がり、胸を鷲掴みにしてきた。
「ていうか古泉、…ほんと大きいな」
「あっ、わ!そんな、うわ、や…!」
「嘘つけ、」
「…ぁっ」
ぐにぐにと揉まれ、思わず声が出たので口を手で塞ぐ。
ブラと服の上なのに、これは、効果?
「えっと、す、すみません…」
恥ずかしくなり髪をかきあげて謝ると、彼女は体を起こして僕に抱きつき、倒れてきた。
「…なんか、スイッチはいった。・・・そんなつもりじゃなかったんだが」
「え?あの…、あっ」
いきなりすぎる。
話のおかげで少し忘れていたのに、弱い首を舐められた途端に思い出してしまった。
――――――――――――――――――――――――
耳の下から首を通って、鎖骨までの道を舌で辿る。
舌の先端だけで舐めるとこいつが弱いのを知ってるから、つりそうになっても舌を伸ばしながら。
「あ、ぅっ…ちょっと、待って…」
「何だ」
「…今日、その…ぁっ、えと…」
口ごもっているから焦れったい。
話を聞かずに古泉の着てる白のタートルを捲りあげ、白い腹にも舌を這わす
「うぁっ…あ、も、待って、ください!」
さっきより少し甘くて強めの声で制止された。
「どうした?」
「…えっと、その・・・ご、ごめんなさい…やっぱり、なんでもないです…」
「ん」
気になるけど、今はそれよりも。
暖房のおかげで暖まってきた指先でブラのホックをはずす。
胸がでかいくせにフロントなもんだからホックがはちきれそうだ。
ブラから解放された胸は、まだ寒さが残っているのか先端はたちあがり、鳥肌もほんの少し目に入った。
舌全体で左側の乳首の先を包むと、甘い声が耳に届いた。
右には唾で濡らした指で擦り、こねる。
「ふ、ぁあ…あっ、あう」
「ん、む…」
かり、と噛んだらビクッと体が跳ね、頭を手で押さえられた。
電気は消していないから赤い顔も、口を噛み締めて声を押さえているのも丸見えで、本当に可愛い。
いったん口を離し、片手では収まりきらない胸を柔らかく揉んで谷間を一直線に舐めるとひゃあっと声をあげた。
そして浅い息になると同時ぐらいに、古泉のしていた巻きスカートを剥がして下着に触れる。
指で円を描くとひっ、だとかあっ、だとか上から聞こえてきたが、それは無視させてもらおう。
。。。。
多分これから効能が出そうな気がしないでもない
ままままままっがあああああああすん!!!!
>>32タートルじゃありませんでした、襟の広い服とかです。すみません
イツコきたああああああああああああ
規制解除で思う存分mgs
狂おしくまっがすまっがす!!
まままままままままっがすまっがす!
イツコかわいいよ…
キョンお疲れさま。
今頃イツ子がりんごうさぎ作ってんだな
久し振りに来たら色々良作来ててまっがすしまくった!
あまりに燃え上がったのでカッとなって書いた。
長門×イツ子(二人とも→キョン子前提)
雨の降る日、いつものように部室のドアを開く。
「こんにちは」
浮かべた笑顔は直ぐに剥がれた。
「あなただけですか」
彼は返事をしなかった。窓際にパイプ椅子を置き、こちらには目もくれず黙々と本を読み続ける彼が、私は大嫌いだ。
彼女の言葉を借りるなら、忌々しい。
「…皆さんは」
「涼宮ハルヒと彼女なら先程帰った。」
彼女がいないなら、ここにいる理由もない。
「では、私もお先に」
「話したいことがある」
相変わらず目線は下向きのまま、彼が言った。
私は仕方なく立ち止まり、手近な椅子に腰掛けた。
「手短にどうぞ」
「彼女がこの前口にしたことを覚えている?」
「もちろんですとも、忘れるわけがありません」
(お前と長門、美男美女でお似合いだよ、付き合えば?)
「…まさか、あんなことを言われるなんて、思いませんでしたよ」
「同感、と言いたいところだが非常に不快」
「なにがです?」
「あなたと、同じ感情を共有していることが、非常に不快」
「…そうですか、その言葉、そっくりそのままお返ししますよ」
私は未だこっちを見ようとしない彼に苛々していた。どうやら彼は私を怒らせたいらしい。
今まで、ここまで嫌悪感を感じた人などいない。どんな嫌な人の前でも、笑顔を作り続けてきたのに、この宇宙人の前では仮面を付ける余裕がない。
「随分殺伐とした心情…」
突然彼がこちらを向いた。殆ど表情のないその顔は、私を一層苛つかせた。
そして、無機質なガラス玉みたいな彼の瞳に映った自分を見て、自己嫌悪に陥った。
なんて醜いんだろう、私は。彼に勝てるわけなんてないのに、なんでこんなにもがいているんだろう。
どうして、こんなに…
「彼女のことが、すきなんだろうっ…」
彼がそっと近付いてきた。
「あなたはあまりに、僕に似ている」
そう言って私の頬に伝う涙をカーディガンの袖口で拭った。
「涼宮ハルヒと彼女の間には何も入れない。僕だって同じ。同族嫌悪、それがあなたを気に入らないわけ」
「…嫌いなら…ほっといてください…」
「放っておけない」
彼はポケットからハンカチを取り出して私に差し出してきた。
「…辛いのが、あなただけなんて思ってはいけない」
ハンカチを取ろうと伸ばした腕をぐい、と引かれ、私は前のめりになった。
「ぅわ…っ!」
「あなたと僕が一つなら、この嫌悪感も半減するのだろうか」
彼の広くて薄い胸の中は、意外なほどに心地よかった。
「…そうかも、しれませんね」
この、身を引き裂かれそうなジェラシーも、全て、半分になるのだろうか。
「…彼女の言った言葉は、あながち嘘でもないのでしょうか」
「…さあ、わからない」
この感情を、なんと呼べばいい?恋愛でも、友情でも、ましてや同情でもないこの中途半端な気持ちを。
しかし彼は私を映す鏡で、出来ることなら私も、鏡の国の住人になりたい、と思ったことは、事実。
彼の薄い胸からは、私に語りかけるかのように不規則な心音が聞こえてくるだけだった。
暗い…
GJ!
こういう暗いのも好きだ。
キョン子め…罪な女だな
こういう切ない話はたまに読みたくなるな。GJ
気持ち良くて頭がぼんやりしてきた。
でも快感はちゃんと残さず拾っている、今だって下着を脱がして内股と、
もっと、…奥のほうを舌の先端で行ったり来たりしてる。
頭のなかで軽く実況をしている自分に恥ずかしさがこみあげてきて、首を捻り顔をソファに埋め込んだ。
「…ん、ふぁ、うぅ…んうっ、ぅう、」
「声我慢、しなくてもいいぞ」
そう言われて、ソファに顔を埋めたまま僕は悩む。
いつもなら声なんて歯を食いしばっていれば通り過ぎてくれるのに今日は溢れ出てしまう。
耐えられない気がする。
…首から下、彼女がさっき吸ったり、舐めたりした所全てがじんじんして、すごく気持ちいい。
ソファにふぅふぅと我慢しながら息を吐いていたら、もっと聞きたい、とさっきよりも柔らかい彼女の声がした。
…二度も言われてしまったら、さすがに無視は出来ない。し、断れない。
口を両手でで塞ぎ、くぐもってはいてもはいと言おうと前を向いたら
丁度その瞬間に、舌が奥まで進入してきた。
「…はっあぁぁ!、はっ、はぁ…、ぐす…」
驚きと快感で手は口を滑りソファに行ってしまい、恥ずかしくてつい涙が出た。
・・・実際僕一人が恥ずかしがっているだけで、彼女はきっと気に留めていないのかもしれない。
もし気に留めていても、聞きたいと言ってくれている。
それに、いつも喉を絞って声を我慢してるから喉も痛くなる。
一度目をぎゅっとこすって、素直になろうと思った。
前に向き直してくれた古泉の頬に涙が垂れている。
最初に制止されたのを思い出し、本当に嫌だったのか不安になり問いかけた。
…舌の、いや喋るから指の出し入れはやめずに。
「…その、古泉。嫌だったらいいんだぞ?」
「な、んで、ぁうっ…だいじょぶです、からぁ…っ」
「でも、泣いてるし」
「それは、あぁっ、気持ち、いいから…。だから、…だかぁ気にしないで、もっと…もっと、ふぇ…」
「あいでっ」
また泣き出して、次は足で首のあたりを挟み込まれた。
なんかいやに積極的だ、まあ嬉しいことこの上無いんだが。
…でれでれしてる場合じゃない、「もっと」なんて言葉、初めて古泉から聞いたぞ。
どうしてやろうかな。よしとりあえず。
入れていた人差し指を抜くと、粘液がまとわりついていた。
いつもは真っ暗でちゃんと見えなかったから、まじまじと見てしまう。
そして目の前のぷくりと膨れたクリトリスに粘液を塗りこんで、舌と歯で挟みこみ、唾液で更に濡らしつつ上下に動かす。
ささえに右のふとももを掴み、また我慢してぷるぷる震えるのかと思ったら、そこはいつもと同じく柔らかいままで
快感はそこに溜めずに全て顔へ口へと出していた。
「…ん、ああぁ、ふぁっ、はぁ、あ…、あうっ」
もう一度上をひょいと覗くと、何かを吹っ切ったように口は軽く開いて声は出るままに、
目は細く開けられていて、いつものように我慢をしてない。
涙が出たから目をこすったのか、瞼は真っ赤で、それに眉はハの字。…これは興奮しない方がおかしい・・・ぞ、多分
あんまり動いて首が痛いが、こんだけ悦んでもらえたらやめ時がわからなくなる。
とりあえず一回達してもらおうと、歯と舌の動きに強弱をつけたら今よりも甘い声が聞こえてきて、
からかってやろうかと一瞬口を離したらまた足で体をぐっと閉められた。痛いぞ。
ちょっとわからなくなってきた。やばい。
>>43 似てるって思ったことがあんまりなかったから不思議だ
キョン子が羨ましすぎる。GJ
百合えろすえろすえろすGJ
イツコはあまりにもえろいな
攻めキョン子もいやらしくてたまらん
イツコ可愛いよイツコ