ここは@L/FEE右のソロ活動に伴い結成されたオウジ連合に関する
801萌えを語るスレです。
801板の@L/FEEスレにいましたが、他盤メンバーがからむ話題のため
こちらに流れて来ました。
オウジ連合に関する話題ならなんでもOK。
■sage推奨
■生モノです、伏せましょう(そのものズバリの漢字は自粛)
■雑談、SS投稿可
■連合ギタリスト中心 他面罵出演は自己判断で程々に。
■苦手と思ったらその場でスルーしましょう
■転んでも泣かない
■新スレがたったらSSは新スレに投稿をお願いします
絵板
ttp://b4.spline.tv/OZY/ チャット
ttp://6605.teacup.com/rengou/chat 煽り・荒らしには大人の対応を。相手をするあなたも荒らしです。
それでは、マターリと語りましょう。
>>1 スレ立て乙です。
早い上に連合熱冷める気配なしwww
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:21:10 0
>>1 スレ立て、乙です。
4スレめですよー(・∀・)♪
まだまだ連/合熱冷めません!密林でぽちっも止まりません(爆笑)。
>>1 スレ立て乙です。
前スレ学園姐さん、ご馳走様です。寝る前にチェック、と思ったら…!!。携帯オンリーなので即効メールの下書き欄にコピペしましたっ!!。
夜更かししてて良かったw
>>1 スレ立て乙です。
自分も、即メモ欄に保存…
現在、7冊目終了する所です。…100ページノート使用。 姐さん方について行きます!
(1スレ900番/手書きノート)
やっぱり学園姐さん来ましたかw
お待ちしてました…
朝から鼻血ブーですよ
あんな時の…って人一倍気持ち良いんでしょうかねww
今回はノート姐さん間に合ったみたいでよかったよかった
もう7冊ですか〜スゲー
したら修行中姐さんも!
主さま〜〜
番台2号
スレ立て乙です!
前スレにレスですが…
1号店姐さん、野獣ウェルカムです!主要メンバーになれなくても、店に置いて欲しいなあ…しかし、店長妻の次は秘書…オーナーって…ww
学園姐さん、やはりラストに来ましたねっ!姐さんの天使は色っぽくて羨ましいです…姐さんのSSで勉強させて頂いてます
バカッポーペンダントの話題、何気に読んでたけど、あれが出るSSって…赤くなったり青くなったり。自分も実物見てみたかった…買えないけど。
(花守@宿題中…やはり間に合わなかったか)
>>6 手書きノートさん、凄いですねぇ。肩凝りませんか?。以前姐さんに触発されいつか書き写してみたものの挫折。が、下書き欄に保存された数の多さに……ア然。容量の事もあるし、姐さん見習って再チャレンジしてみようかなぁ……。
姐さん方、暖かいお言葉をありがとうございます。
>>10 勿論、凝ってます…岩盤のようです。ロム専の友人に呆れられています…でも、残しておきたいんです…
今から開始するのは大変だと思うけど、姐さんも頑張って下さい。
(手書きノート)
王/子連/合でブログ検索してて、天使が仔猫バンドに送ったお花の画像発見(・∀・)♪
ホントに白一色で綺麗でしたよー。
>12
mixiで見つけた(*´∀`)ノシ
小さい写真だったけど
自分もmixiで発見!
連/合コミュのメンバーを見るとメイン写真にしてる人いるね。
誰かマトモなSS初めに投下してくれないかなぁ。
そしたら安心して(?)おちゃらけをぶっこめるんだけど。
よろしくー。 by1号店
なんっすかマトモなSSってw
出来上がっているならどうぞぶっこんでぇ〜
1号店さん待ってるよ
番台2号
あらん
>17
新スレ記念で是非w
>>1 乙ですv 4スレ目とは…姐さん方もまだまだ萌え尽きそうもなくて、さすが連/合w
前スレ990の学園姐さん、天使が大変な事にwww 姐さんのシリーズのエロっぽさは
非常に癖になります。今スレでも楽しみにしてますね〜 ノシ
by微熱
マトモかどうかは不明だけど、投下しちゃって良いでしょうか…話が段々長く、異次元化して行くのが怖い…
エロなし、携帯から失礼します
以前集合場所となった喫茶店で、仔猫は悪魔に食い下がっていた。
「だから…本人に聞け、って言ってるだろ」
「聞いたけど、教えてくれないんだもん」
「俺から言える事じゃない」
断固として口を開かない悪魔を上目遣いで睨みながら、仔猫は盛大に溜め息をつく。その様子を見て、悪魔も溜め息をつくと身を乗り出す。
「大体何でお前、そんなに野獣が何者か、なんてのが気になる訳?あいつがお前と同じものじゃないと安心できないのか?」
仔猫はプルプルと首を振る。
「そんなんじゃないもん。俺、野獣が何だって、野獣のこと、す…」
はっきりと声に出すのが面映ゆいのか、口の中でもごもがと呟く。
「例えば、あいつがただの人間だとしても?」
「当たり前じゃん!どうせ俺だって人間の体持ってんだから、このまま人間の時間で生きて終わるだろ。あいつが人間だって、その間は一緒にいられるじゃないか。
でも、俺達はそうじゃない。体は人間でも魂は違うから、次に何に生まれ変わるかわかんないけど、でも、また会えるじゃん。また人間になれるかもしんないし、もしかしたら本当の姿になるかもしんないじゃん?
あいつが何になっても、俺、あいつのこと見付けたいし、また一緒にいたいもん」
真っ直ぐに悪魔を見つめて、一気にまくしたてる。そう広くはない店内を見回し、他のテーブルにいる年輩の女性グループがこちらを気にしていない事を確かめてから、声を落とすように、と身振りで仔猫をなだめる。
が、仔猫の気持ちは、手に取るようにわかった。自分も同じ想いを長い長い時間、持ち続けていたのだから。
地球上に暮らす人間の中から、たった一人を探し求めて生きて来た。人間の姿をしていても、自らに自覚はなくても、押さえ切れずに溢れるその輝きだけを便りに。
限られた人間の生を繰り返し、出会える時もあれば、虚しく終る時もあった。それは全て、今のこの人生のため…と、今の悪魔は知っている。徒労に終わったかのように思える過去も、穏やかに思い返す事ができた。
慈しみをこめた目で自分を見ている悪魔に気付き、仔猫が妙な顔になる。
「なに?俺、何かついてる?」
「いや…」
あまりにも長すぎる時間を費やして来た悪魔の想いを知った天使は、仔猫には同じ想いをさせたくない…と考えているようだった。
妖魔――妖怪と呼ばれる類の魂とはいえ、仔猫のそれは、光に属するものだった。
人間の愛から生まれた妖魔というのも珍しいものだが、妖魔を生むほどに自然に近い心を持った人間がまだ存在する、というのも天使達にとっては嬉しい事であるに違いなかった。
愛されるために生まれた魂。だからこそ、天使は仔猫に無条件の愛情を注ぐのだろう。光や愛に満ちた存在、という意味で天使と仔猫は近いもの、と言えるのかもしれなかった。
そして野獣。彼の属性は、どちらかといえば闇に近いものかもしれない。
それでも、天使と悪魔という対極の存在である自分達が、長い時間を要したとはいえ、こうして共にいられるのだから、元々地球という星の上に生きる存在である者同士、手を取り合えないはずがない…と悪魔は思う。お互いに惹かれ合っているのは明白なのだから。
悪魔を真っ直ぐに見る仔猫の真剣な瞳が天使の眼差しと重なり、悪魔は小さく息を吐いた。
「…天使様に、何か言われたか?」
「ん…うん…」
「何て?」
「…野獣に優しくしてやれ、って…」
腕組みして少し考えてから、悪魔は渋々、といった風に口を開く。
「…野獣と同じものは、この世にいない。あいつは唯一の存在なんだ」
「どういうこと?」
「言葉通りさ。それ以上は、野獣に聞きな…お前になら、話すだろうから」
「じゃあ、どうして悪魔は知ってんのさ?」
その質問に答える必要はなさそうだった。ドアが開く軽い音がして、話題の主が店に入って来たのだ。
小さく片手を上げて合図した悪魔に気付くと、ジャケットを脱ぎながら寄って来て、仔猫の隣に座る。
「天使様が呼んでるんじゃなかったのか?」
「部屋で待ってる。こっちの話がついたら、来てくれって」
「へっ?」
野獣はキョトンとした顔で悪魔と仔猫を見比べる。
「何か、込み入った話?」
あっさりした言葉に悪魔がわざとらしく頭を抱えた。
「お前が、まともに仔猫と向き合わないから、俺が噛みつかれてたんじゃないか」
「えっ、俺?」
ますます困惑した顔になる。ムスッとしたままの仔猫と、本当に訳がわかっていない様子の野獣。
これで相思相愛なのか…と、目の前で見ていても疑いたくなる。何と言ったものか…と、野獣のオーダーしたコーヒーが運ばれて来るまで悶々としてから、単刀直入に切り出す事にした。
「仔猫は、お前が何なのか知りたいそうだ」
目を丸くしたのは仔猫の方だった。野獣が驚いて仔猫を見ると、慌てて目をそらす。
「言いたくないのを無理に、とは言わないけどな…仔猫にしてみたら、お前が隠し事してるみたいで不安なんだろう…それに、お前の事は天使様もお仲間達も気にしてる」
天使の名が出た事で、二人とも悪魔を見た。悪魔は店の出窓に今日はシクラメンと交互に置いてあるポインセチアの鉢を指差した。
「ノーチェ・ブエナ」
聞き慣れない言葉に、野獣が曖昧に頷く。
「天使様は、お前達の願いを叶えようと思ってるらしい…何を願うかは、お前達が決める事だな。それを持って部屋に来てくれ、と言っていた…二人でだ」
「えっ…二人って…悪魔は?」
思わず、といった調子で尋ねる仔猫に、悪魔はひらひらと手を振る。
「俺は行かない…というより、行けない。聖夜が近いからな。神の愛だけでなく、人間達の祈りまであのひとに集まる時期な上に、あのひとが“天使”として仕事しようっていうんだ。悪魔の出番はないよ」
ニヤリ、と笑ってみせる。
「今夜のあのひとは、多分俺には眩しすぎる…あのひとの本当の姿、よく見て来るといい」
「…て事は、お前は見た事あるんだな?」
「当たり前だろ。俺は天界にいたあのひとに惚れたんだからな」
照れも躊躇いもない率直な言葉。あっさりと言い切る悪魔を見つめる仔猫に気付き、少し解説してやる。
「聖夜のあのひとは、隠しようのない光を放ってる…それを誤魔化すには、別な光で包んでしまうのが一番手っとり早いんだ」
「あ…それで天使様、毎年ライブを…」
「そういう事さ…じゃ、天使様に宜しく言っといてくれ」
仔猫の頭を軽く撫でて立ち上がると、上着を羽織りながら伝票を手にする。
「野獣…一匹狼なんて言葉はないんだって事くらい、仔猫に教えといてやれよ」
それだけを言い残すと、二人に背を向けた。
悪魔が店を出て行くまで待ってから、仔猫が野獣の腕に手をかける。
「何?今の…一匹狼って…?」
「あー。一匹狼ってのは人間が勝手に作った言葉で、自然界には存在しないって事さ。狼ってのは仲間や家族を大切にして、本来群れで行動するんで、一匹でいる奴は、群れにいられなくなった、はぐれ狼ってやつか、これから群れを作ろうって若い奴なんだ」
仔猫に説明してやりながら、悪魔の後姿と言葉を思い返す。
ポインセチアに視線を落とし、頭の中を整理しようとしていると、野獣の沈黙に痺れを切らした仔猫が声をかけてくる。
「野獣って、もしかして…狼なの?」
「いや、違う…けど…」
反射的に返しながら、悪魔から投げ掛けられたポイントが線で繋がって行くような気がした。
思わず立ち上がり、店のドアを向いた野獣の腕に仔猫がしがみついて止める。
「どうしたのさ、野獣…変だよっ」
振り返って仔猫の顔を見ると、再び椅子に腰を下ろし、気持ちを落ち着けようとするかのようにコーヒーを口に運んだ。その手が細かく震えているのを見て、野獣の肩に手を回そうとしたのを思い留まり、ぴったりと寄り添って仔猫も押し黙る。
どれほどの時間、そうしていたのか…
「…ノーチェ・ブエナ…」
悪魔が言ったのと同じ言葉が野獣の口から溢れた。仔猫が目をやると、野獣はさっきと同じようにポインセチアを眺めていた。
「…花が、何か言ってるの?」
そっと仔猫が囁くと、我に返ったように首を振り、仔猫を見て微笑んだ。
「天使様が…いや、悪魔でも仏様でもいいんだけど…何か願い事を叶えてくれる、って言ったら…お前は何を願う?」
「…そんなの、考えた事もないや」
「そうか?」
「だって、願い事って、人にどうにかしてもらうものじゃないじゃん?自分で何とかするもんだろ?」
「自分ではどうにもならない事を願うのが神頼み、ってやつだろ?」
「俺達妖魔が、どこの神様に願うのさ?」
きっぱりした仔猫の言葉に野獣は笑った。悩み事が吹っ切れたような明るい笑顔。
「天使様を待たせちゃ悪いな…行くか」
仔猫を促して立ち上がった。
「よっ、待ってたよ…あれ、悪魔は?」
部屋に二人を迎え入れながら、天使は明るく言った。返事をするより先に
「さては逃げたな」
わかってる、と言いたげに一人で頷く。本当の事なので、二人もこくりと頷いた。
ジャケットを脱いで見慣れたリビングのソファに座り、仔猫は天使に見惚れていた。
白いブラウスに白いスラックス。その上何故か白いローブ。プライベートではあまり見ない白ずくめの天使は、心なしか髪もより金色に光って見える。何よりその全身が淡い輝きを放っているような気がした。
「どうした、仔猫?ぼうっとして」
声をかけられると同時に冷たいグラスが頬に押し付けられ、飛び上がる。
紅い液体の入ったゴブレットにポインセチアの花が飾られていた。
「面白いだろ。喫茶店のマスターに教わったんだ。“ポインセチア”っていうカクテルなんだってさ」
「へぇ…あのマスターが…」
言いながら野獣が一口飲む。
「結構強いっすね、これ」
天使はくすくす笑っている。
テーブルの上にはチーズなどの乗った皿と、ポインセチアの鉢。赤と白の2つが置かれている。
「悪魔から聞いたと思うけど…」
野獣達の正面に、向き合う形で座った天使が切り出した。
「聞きましたけど…その前に、天使様」
野獣が遮る。天使が二人を交互に見た。
「俺のこと…コイツに話してやってくれませんか?」
「俺が…か?」
「なんか、俺が言ったら泣かれそうな気がして、嫌なんスよ。それに…貴方達の方が、俺のこと、わかってそうだし…」
腕組みして悩んでから、仕方ない、という風に天使は溜め息をついた。喫茶店での悪魔と同じ仕草に、仔猫が小さく笑う。
「…悪魔は、野獣は一人しかいない妖魔だって言ってましたけど…」
「…うん。一人というか、ひとつというか…ね…」
再び、溜め息。本人の前でその正体を語るのが居心地悪いようで、天使の言葉は歯切れが悪い。
ちら野獣を見ると、すっきりした表情をしている。自分の中の葛藤を消化したような野獣に、ふっと微笑を浮かべた。
「仔猫、お前の本質は猫だろう…だけど、野獣には、本体、と呼べる物がないんだ。何て言うか…“想い”の集合体のような物でね。元々が精神体の固まりだから、形はない。
今は人間だけど、他のものの体を借りて存在するか、精神だけの存在として漂っているか…そうやって、この地に留まってきた、特殊なものなんだ」
仔猫が思わず野獣を見る。野獣は怯まず、真っ向からその目を見返す。
「なんの…想い…?」
小さな問掛けに、野獣本人が軽い口調で答えた。
「滅びて行くものたち。消えて行くケモノたち」
「だから…彼は“野獣”なんだよ」
天使が後を引き取った。
「人に飼い慣らされる事をせず、絶滅する道を選んだ動物達の想いが、彼の中に宿る…彼はある意味、この星の記憶の一部なんだ」
「それで…狼も、なの?」
「俺もそれを聞きたかった…さっき、悪魔に言われたんですけど…」
野獣が天使に向かって真剣に問掛ける。
「…端から見た方がわかる事って、あるものなんだね…お前の特性は、形というか、宿主を得た時と場所によって決まるのかもしれないけど…俺達は、ずっとそう思ってた。
今のお前に一番色濃く出ているのは日本狼だろう、って。だからお前は狼の特性に左右されて“仲間”を切望するんだろう…」
悪魔に言われて形を取りつつあった物を、はっきりと言葉で指摘され、野獣は納得したように頷いた。
自分でもおかしいと思うくらい、彼は“仲間”を求めていた。一緒に音楽をやって行く仲間を。求めすぎて、バンドを作っては壊す事を繰り返してきた。
一人のギタリストとしてソロで活動し、サポートメンバーという形で周りを固めればいい…と、幾度周囲に薦められても、彼はバンドにこだわった。我儘とか自己中心的とか、後ろ指差される事も構わずに…
――“仲間”ではなくても、得られる心がある…
天使に言われた言葉が、心に浮かぶ。自分が求め続けた“仲間”以外にも、彼に結べる“絆”があるのだと。その絆の相手は…
野獣は目を閉じ、ソファに背を預けた。仔猫が野獣の片手を取り、握ったり指を絡めたりしている。野獣を励まそうとしているのか、それとも…自分がここにいる、と伝えようとしているのか。
二人を眺めていた天使が、すっとテーブルのポインセチアを二人の前に滑らせた。
「どう?仔猫ちゃん…願い事は決まった?俺にできる事なら…」
仔猫は首を横に振った。
「俺は…ありません。俺の望みはずっと野獣と一緒にいる、ってことだし、それは自分でできる事だから」
野獣が体を起こすと、驚いたような顔で仔猫を見た。
「仔猫、お前…そんな事考えてたのか?」
「あっ、だけど、野獣のバンドのメンバーになりたい、とかって事じゃないからな。一緒にいたいっても、ずっとべったりしたいって訳じゃなくって…」
慌てて言い募る仔猫の頬が赤い。
「だから、その…俺の分の願い事、野獣にやるよ。野獣が叶えてもらうといい。俺は、次に生まれ変わった時にも、野獣のこと探して、一緒にいるって決めたんだから」
食い入るように見つめる仔猫を、思わず野獣は抱き締めた。
滅びるもの達の嘆く心が集まった、この世にひとつだけの寂しい“想い”の集合体。
その奇妙な存在ゆえか、天使の言う狼の性質のせいか、今まで彼を満たしていた孤独感や仲間を求める焦燥感の代わりに、愛おしい…という気持ちが野獣に満ちて行く。
それは、暖かく、甘く、そしてほんのりと哀しい味がした。自分の事よりも、相手を想う心。仔猫の想いがさざ波のように、野獣の心を浸して行く。
「天使様…俺…は…」
仔猫を抱き締めた手を離さず、野獣は天使に目を向けた。
天使は、愛情に満ちた微笑を浮かべ、赤いポインセチアを手にして立ち上がった。
「受け取ったよ…お前達の“聖なる願い”」
天使の身体が淡い光に包まれている。そしてその背にふわり…と翼が現れた。
「天使様…」
野獣が絶句し、仔猫が息を飲む。
「嘘だろ…こんな…」
「嘘って何だよ…目の前にあるものが信じられない?」
いつもと同じ天使の口調。その姿にはそぐわない、笑いを含んだ瞳の輝き。
「だって…この羽って…」
「必要なけりゃ、しまっておくに決まってるだろ。今夜は特別だからな」
二人の緊張を解こうとしているのか、わざと軽く言う天使の背にあるのは、純白の――3対の翼。
「聖夜が近い今なら、俺がお前達の願いを叶えてやる事ができるけど…お前達はどうしたい?いつかこの体が朽ちても、また再び共に生きたいか――」
「そんなことが…できるんですか…」
「…お前達の、心次第」
天使は、白いポインセチアを野獣に差し出す。
「白は…“聖なる祝福”…」
野獣がゆっくりと、その花を受け取った。
にっこりと笑った天使は二人に近寄ると、両腕を広げて、二人をその手に抱き込んだ。6枚の翼が二人を包む。
「…お前達の未来が、明るいものであるように…」
呟きながら、野獣に、そして仔猫に、そっと口付けた。
「同じものにはなれなくても、一緒に生を重ねて行くことはできるだろう。そして、許されることならば、これから先の生においても、俺のそばにいておくれ…」
まだ握り合ったままの二人の手に口付けを送り、天使が囁いた。
聖なる夜に先がけて、天使の祝福を受けた二人は、天使の輝きと優しい翼に守られたまま、互いの温もりを感じながら寄り添い続けていた。
ノーチェ・ブエナ:原産国であるメキシコでのポインセチアの名前。「聖夜」という意味
…話がでかいのか小さいのか、訳わからなくなってきました。
1号店姐さん、お後ヨロシクです! (花守)
お・・・思わず悪魔本家の曲「害獣達の墓場」を思い出してしまいました。
花守姐さんはたぶん知らないですよね?(^^;)
なんか凄いです、野獣の設定。惹きこまれました。
野獣と仔猫に聖なる祝福を!
(沈丁花)
>>30 花守姐さん〜〜〜
感涙ですよ〜〜〜野獣の設定といい、お互いの想いといい・・・
しかもポインセチアなんて使いにくいものを使ってくださって〜〜
それにしても天使のその姿見て見たいですね〜w
こんな綺麗な話の後投下しにくいですよ^^;
頑張れ1号店姐さん〜〜〜
番台2号
あああぁ花守姐さんっこれまた美麗SSで素敵です〜…
どうしよう…あぅー
>>32 番台2号姐さん
>こんな綺麗な話の後投下しにくい
よくお分かりでww
もう小っ恥ずかしくて荷物まとめて逃げようかと思ったとこですorz
しかも仔猫話だしorzorzorz
>修行中姐さん
先生っ左手は何してますかっ
目線の先はどこですかっw by1号店@逃亡中
>>33 一緒いっしょw
私も仔猫話だし・・・・orz
でもこんな夜更けだから実験的に投下しちゃうwww
この後続けて行くだろう話しはこのまま読んでください
>>35 そして、続かないであろう鬼畜で哀しい悪魔と仔猫は
>>38に飛んでねw
35 :
過去1:2007/12/10(月) 02:01:01 0
「はぁっ・・・・ん・・・」
喘ぎ声と共に仔猫が抱きついてきた
このまま犯してしまおうかと圧し掛かると目をぱちりと開けた
「・・や!!止めてください!!」
腕で押し、おまけに足で悪魔を蹴り上げた
思っていた以上の力で抵抗されて目を丸くさせた
「・・・・お前・・・経験あるの?相手は野獣?」
「ち・・違う!野獣じゃな・・・・・い・・・・・」
言ってしまってからしまったと口を押さえるが遅かった
「・・?確か面接の時そんな経験ないって力説してなかったか?」
面接とは言え履歴書で天使が気に入ってしまったためとても簡単な物だったが・・・・
「や・・・あの・・・」
うろたえる仔猫をじっくりと見つめていた悪魔はあることに気が付いた
「・・・お前・・・新宿にいなかったか?凄く昔だけど・・・・」
それを聞いた仔猫は凍りついたように固まり、青ざめていった
「な・・・なに?」
「・・・紅・・・のコ/ージ・・・」
36 :
過去2:2007/12/10(月) 02:03:29 0
ビクン
身を震わせて逃げようともがくがコレくらいの事で悪魔が放すわけがない
「やっぱりそうだな?」
「な・・ぜ?」
口の中が乾いてくるのを感じながら何とかその言葉だけ押し出した
「俺を誰だと思っているんだ?場所が違ってもいろんな話は入ってくるよ。目立てば目立つほどね」
「そ・・・その事・・・みんな・・・は?」
「今俺が気が付いたくらいだからわからないんじゃない?黙っておいてやるよ」
ニッコリと笑うと仔猫を解放してやる
仔猫が慌てて脱がされた服を着こんでいるところに声をかけた
「・・そういえば、お前って野獣の事好きなの?」
「はぁ?そそそそ・・・そんなことないです!!確かに一緒に居たら楽しいし・・・でも、スキとか
そんな・・・・・・好きとかっていうなら俺・・・天使様のほうがすきです!!」
今までないくらい真っ赤になりながら悪魔に食らいつくように天使のほうがスキだと答える仔猫
「ぷっ・・・天使様が気に入るのもわかるよ、本当・・・かわいいね〜」
仔猫の頭をグリグリしながらベッドから腰を上げた
「さ、さっさと帰って寝ろ。明日も仕事だぞ」
部屋から仔猫を送り出して悪魔も眠りにつく準備をする
37 :
過去3:2007/12/10(月) 02:04:16 0
「びっくりした・・・・」
部屋に入っての第一声がこれだ
なぜ新宿にいた頃を知っていたのかがとても気にはなるがこの業界を裏で統括しているという
噂が本当なら納得できる。
「凄い所にはいっちゃったかも・・・」
あまりの事に呆然と立ち尽くし暫くは何も考える事が出来なかった。
そして気が付いた時に肝心なことを聞いていないことに気が付いた。
野獣に聞いてみるかな?ちょっとかわいこぶって聞いたら教えてくれるかも・・・・
そんな子悪魔な事を考えながら仔猫もまた眠りに付いた。
>>31 同じく『千/億/光/年/果/てまで突/き刺/さる/悲/鳴(こ/え)が』
この歌が聞こえてくるような気がしたわw
花守姐さん月並みな言い方だけど感動しました!野獣の孤独な旅に明るい終止符が見えるのがうれしいですね(^-^)
「・・・・ん〜?」
不思議な感触に首をすくめ体を回転させようともがく。
どうやらまだ心配したような事は起きては居ないようだ
野獣にしては珍しい事もあるもんだとちょっと悪魔は感心したが
まてよ・・・・と思い直した
もしかして本気で惚れたのだろうか?
だとしたらこのまま手を出していいものかと悩んだ
ちょっと間抜けな姿で思い悩んでいたら仔猫の目が開いた・・・・・
「ん?なに??店長?」
寝ぼけた目を一生懸命開けようと眠い目を擦る
「仔猫・・・・なにか野獣から聞いたか、いわれた?」
「・・・?」
なにをいきなり聞かれたのだか判らない仔猫は暫く悪魔の顔を眺める
チュ・・・・
「なにするんですか!!」
「そんな顔されたらしちゃうだろ・・・・」
青ざめた表情で悪魔の元から離れようと必死にもがくがなれた手つきで押さえつける。
「や!!やめて!・・・てんちょ・・・あ・・悪魔!!!!」
必死の抵抗も悪魔にかかれば子供がダダを捏ねている程度で・・・・
うつ伏せにさせられ、腕をつかまれ、身動きが取れなくなっていた。
その様子を見て悪魔が薄く笑う
「なんで?」
一生懸命振り向いて悪魔に訴える
仔猫の首筋に舌を這わせながら最後の1枚を脱がす
「誰でもいいわけじゃないんだけど・・・俺のものにならない?」
「だって!だって店長には・・・・」
この後の言葉を思わず仔猫は飲み込んだ。
野獣には聞いていたけど、口止めをされていた。
「・・・・もちろん天使様とお前が思っているような仲だよ?でもそれとこれとは別だ・・・」
「やだ・・・・それじゃぁ・・・セフレジャン・・・・そんなの嫌だ」
悪魔のお手つきを拒否する仔猫にかまわず押さえていた手に近くに置いていた仔猫のネクタイで縛り上げ仰向けに身体を向かせた。
どれだけ拒否しても罵っても悪魔の愛撫は止まない
それどころかゆっくりと身体が反応してすすり泣き、甘いため息が仔猫の口から漏れるようになっていた。
「や・・・だ・・・やっ・・・・」
仔猫の中心はビクビクと震え雫を垂らしている
その先に指を這わせ円を描いたり筋に沿って撫で上げる
「ん・・・ああああっ・・やめっ・・もぅ・・・許して・・・店長」
涙溢れる目尻に優しくキスをすると同じく泣いている先に口をつけ、一気に口腔に頬張った
「あああああああああああああっ」
待っていた刺激が大きすぎたのか腰を震わせ仔猫は早々に果ててしまった
抵抗をなくした仔猫はどうやら達して気をやってしまったようだ。
悪魔は口に吐き出されたものを飲み込むとタオルとジェルの入ったチューブを持ってきた。
まだ止めるつもりはないらしい
仔猫の腰の下にタオルをひき、やっと拘束していた腕を解放してやると
チューブからジェルを掌に取り多少温めると仔猫の小さな蕾に塗りつける・・・・
ツプッ・・・・・
「んあっ・・やぁっ!!」
中に悪魔の長い指が侵入して仔猫の体内を弄る
「ここ・・・良いだろ?」
コリッと指先に当たる場所を中心に弄っていると再び熱を持ち大きくなっていく
「はあっ・・や・や・・ああっ・・・」
自由になった手で悪魔の肩を押したり頭を掴んだりと抵抗するがその行為が
悪魔をより燃え上がらせる。
掴む手が力をなくし始めた頃いきなり指を引き抜き両足を抱え揚げ身体を侵入させていく
「やめ・・も・・・・ゆるして・・・」
ゆっくりと入り口を先で弄りグッと力を込めて犯していく
「いっ!!いいいいいいいいいいいいい・・・はっ・・・はぁっ・・」
あまりの痛さに声を張り上げ、背を反らせ硬直させている。
すっかり収まりきり仔猫の小さな蕾は思いっきり広がり薄皮一枚でつながっている・・・
「ん・・・・」
武者震いを一つしてゆっくりと腰を動かしていく
「い・・いた・・・い・・・悪魔・・・いたい・・・・・・・」
涙声で訴えても、もちろん止めてはくれない
ジェルのお陰か滑らかにクチクチと音を立てて仔猫を犯し続ける
プ・・・・・ツッ・・・・・
何かがはじけた気がしたそして新たな痛みが仔猫を襲う
「あ・・・あ・・・・・・・」
仔猫に覆いかぶさる悪魔の肩に掴まっていた指に力が入って爪が食い込む
「つっ・・・・切れたか?」
「も・・・やだ・・・・やだ・・・・悪魔やめてよ・・・あ!あ!ああっ!!やあぁぁ〜〜〜〜」
仔猫の訴えを無視するように欲望のままに身体を推し進め、体内に白濁した体液を放った
はらはらと落ちる涙を拭おうともせずただ呆然と天井を見詰める仔猫の始末をして
もう一度シャワーを浴びにバスルームに消えていった。
暫くすると慌ただしく部屋を飛び出していく音がしたが、後を追うことはしなかった。
この後仔猫はどうするのだろう?やはり野獣に泣きつくのだろうか?
もしかしたら辞めてしまうかも知れない・・・・
色んな考えが頭のなかを駆け巡る
「チッ・・・」
バスローブを濡れた身体に纏い、漆黒の髪をタオルで乾かしながらバスルームを出ると
ベッドの上には仔猫と悪魔によって汚れたバスタオルがそのままの状態であった
ふき取りもそこそこに部屋着に着替え仔猫の部屋へと向かっていく。
その手には各部屋のマスターキーが握られている。
部屋の前についてノックをするが反応がもちろんない・・・小さなため息を一つついて
隣の野獣の部屋をノックしてみた。
「なんだよ・・・・探してるのは仔猫か?何なんだよ・・・一体仔猫は泣いていて話さないし・・・何があったんだ?」
どうやらあった事は何も話していないようだ。
「仔猫出して・・・いいや、こっちから行くから。どこ?」
入り口を塞いでいた野獣を押しのけスタスタと勝手におそらく居るであろうベッドルームへ向かう。
・・・いた
悪魔の姿を確認したとたん逃げようとベッドに寝ていた仔猫は起き上がるが
逃げれるはずも無く掴まえられてしまう。
「何処に行く?まだ終わってないぞ?」
「い・・いやだ・・・いやだぁ!!!!!離してよぅいやだぁ〜〜〜〜」
絶叫に近い声で悪魔を拒否する仔猫
この異様な風景に野獣は声を掛けられなかった。
救いを求めるように涙を流しながら仔猫は野獣の方をみてやっと我に帰ったほどだ
仔猫の腕を痕が残りそうな位に握り締めた悪魔の手を掴まえた
「・・・ちょと・・・・こんなに嫌がっているじゃないかどうしたんだよいったい・・・」
「お前には関係ない・・・」
「いや・・・だけど・・・・せめてもう少し優しく出来ないの?いつもの悪魔と全然ちがうじゃん?」
この言葉を聞いて何かを思い出したように仔猫を掴んでいた手を離した。
「じゃぁ・・ちょっとこの部屋借りてもいいな・・・?そ/う/るを呼んで来てくれないか?」
「う・・・ん・・・・」
青ざめてガタガタと震えている仔猫を残していくにはいささか不安があったが
階下のそ/う/るの部屋へと迎えにいく。
「どうかしました?こんな時間に・・・・」
いつもと変わらず穏やかに微笑みながらやってきたそ/う/るを見て悪魔の顔がちょっとほころんだ
「あぁ・・・ごめん、頼みがあるんだ。野獣は席を外してくれないか?」
「・・・・・・・終わったら携帯で呼んでくれ」
ダウンジャケットとタバコ、携帯を引っつかんで部屋を出る支度をする
やはり気になるのか横目で仔猫を見ながらだが、そ/う/るがいるということもあってか素直に
出て行った。
「で・・・なにを?」
相変わらず怯え切っている仔猫をそ/う/るは見つめつつ尋ねる
「記憶を・・・閉じ込めてもらえないだろか?」
「かまいませんが・・・いつの分から?置き換えの記憶はいりますか?」
置き換えの記憶と聞いて悪魔は仔猫に顔を向ける・・・
「ひっ・・・」
悪魔に過剰なまでの怯えた反応・・・
「置き換えはいらない・・・・仕事を終えて酒を飲んでいたの覚えてる?その後から閉じ込めて欲しい」
「判りました・・・・店長はこのまま席を外してください。仔猫に影響を与えるので」
そ/う/るは理由など一つも聞かずに悪魔からの依頼を受け、眼鏡を静かに外した。
パタン・・・・・
「ふぅ・・・・」
とても重いため息を漏らして部屋の扉に寄りかかる。
正直ここまで怯えてしまうとは思ってもいなかった、今までの中で一番酷い
今回は天使が気に入っているというのもあってそのまま逃がしてしまうわけにはいかない・・・
誰にも言えない事がまた一つ増えてしまった・・・・
自分の記憶も仔猫のように閉じ込めてもらいたいが、自分には効かない
コンコン・・・
どれくらい経っただろうか?ドアの内側からノックされずっとそこに立っていたのに気が付いた。
「終わりました・・・仔猫は寝てますが・・・どうします?」
「あぁ・・・仔猫はそのままにしておいてくれないか?ありがとう助かったよ」
眼鏡をかけていない不思議な色をしたそ/う/るの目が悪魔をしたから見つめる。
「貴方も・・・・あまり無茶をしないように・・・・・あ、閉じ込めてはありますがどんな拍子で思い出すか判らないので気をつけてください。では・・・」
一つ頭を下げて帰っていった。
後は・・・野獣だ・・・・
何処にいるのか見当は付いている・・・・
この季節部屋着だけでは心もとないがビルの屋上へと向かう。
暗闇の中で赤い小さなあかりが点滅している。
「野獣・・・もう良いよ。仔猫は寝てるからそのまま置いていくよ」
この言葉を聞いて赤い明かりが下に落ちていく。
「なにがあったんだ?・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・言わないか・・・・今回の事はなかったことになったんだろ?・・・」
「・・・仔猫は・・・なぜ野獣の部屋にいるのかもわかってないから」
「適当に言っておくよじゃぁな・・・」
悪魔の横をすり抜けて野獣は部屋へと帰っていった
これで、取り敢えずは変わりのない日々が帰ってくるはずだ。
終わりです・・・・
鬼畜をと思っていたら愛も何もない哀しい話になっちゃった・・・・
>>35が続になりますので・・・
修行中姐さん・・・そ・・その手の先はwwww
さぁ、1号店姐さん覚悟を決めてどうぞ〜w
番台2号
割込んでしまいました。番台2号姐さんごめんなさい(>_<)
>>46 ええええええぇ?!
またカブっちゃったよーorz
明日にしようかなー…
つーか、太鼓、ナニモノ?! by1号店@失踪中
>48
2号姐さん乙でした
夜更かしと早起きはするモンですなw
太鼓はいったい…
リアル姉さんと母上のことも関係してるのかい?w
>49
1号姐さんのも楽しみにしてます
えーいっ。 ほんとは旧スレにぶっこみたかったんだけど…(超弱気) ううううう。また変なタイミングだよう…orz
シリアス書いてると反動でおバカ話ばっかり湧いてくるんです…
途中ちょっと読みにくいかも(謎
ではどうぞ。
「この店で面接なんてしたことないんだけど…ねぇ店ちょ――」
「では当店を志望した動機についてお聞かせください」
「…何その決まり文句……しかもなんで人の眼鏡勝手に掛けてんの」
「はい、わたくしかねてよりサービス業を志望しておりまして…」
「仔猫ちゃんもノらないのっ!! …ねぇ、この…仔猫ちゃんが勤めてた○※△ってレストラン…まさか□☆町の…?」
「はいっ。美味しくて家庭的でいいお店ですよー。今度皆でご飯食べに行きましょうねっ」
「…うん…知ってる。行ったことあるもん。…ね?―――あんないいとこ辞めて来ちゃったの?!」
「はーいっ。一応円満退社だからいつでも遊びに行けますよ。ちゃんと引継ぎして来たし」
「…いや行けるかどうかじゃなくて…ちょ、ちょっと待っててくれる?――店長…ちょっと」バスルームに店長を引っ張って行く。
「いいのかな。あんないい子を夜の世界に引きずり込んじゃって…あちらさんにお詫びして戻ってもらった方が良くない?」
「無理ですよ。もう次の人も入ってるんでしょう?アイツだって子供じゃないんですから。それに素質はありそうだし」
「ふーん、物分りのいい事で。要するに返したくないんでしょ?仔猫ちゃんが俺に一目惚れなんじゃなくて、お前が仔猫ちゃん見初めたんだろ」
「……何を仰いますやら」
「まぁとにかく…雇うしかないか。お給料捻出しないとね」
「貴方がゼイタクしなけりゃ2、3人分簡単に出せますよ」
「……」
「じゃあ採用。当分は見習だけど、フロアの仕事なら経験者だから大丈夫そうだね。
あと店用の写真撮るから、店長の服借りてね。――あれ、店で撮るんじゃないの?」
「そっちの部屋で」デジカメを持った店長がにんまり笑うとオーナー部屋の奥のプライベートスペースに仔猫を連れて行った。
オーナーは少し嫌な予感がした…"そっちの部屋"って…ちょっとした1DK位のスペースで…
無駄に広いバスルームと小さなキッチンと、泊り込んだ時の仮眠室―――
「お゙ーな゙ーさああ゙あぁんっっ!!!」服を引っ掛けただけの仔猫が涙目で転がり出て来てオーナーの足元にへたり込んだ。
「ここってい゙ったいなに屋さんな゙んですかあ゙あ゙あああぁ?!」
「お、落ち着いてっ!…どうしたの?!」
「てんちょーさん゙がっっここで着替えろ゙ってゆってっ着替え゙てる間も写真撮られ゙てっグラビアみたいなポーズとらされてっっ裸も撮ら゙れてっっ
オレっどんなお゙仕事させら゙れる゙んですかっっ?!!」
「落ち着いて泣かないで仔猫ちゃんっ。うちはお酒と会話を楽しむ健全なお店だからっ」
オーナーの膝に縋り付いて両手と半べその顔を乗っけて、無意識に萌えオーラを出しまくりの仔猫にうっかりキュンと来てしまい、
自分も床に座ってふるふる震える仔猫を胸に抱き寄せる。
「てんちょーさん助けても゙ら゙ったけどちょっど怖いでずううぅ」
「ああ見えていいヤツなんだけど…ちょっと悪い趣味があってね。怖がらせてごめんね仔猫ちゃん。あのバカ店長は俺がうんと叱っておくから」
仔猫の耳がぴくっと動くと、死んだかと思うほど全ての動きが止まった。と思うとそーっと手を伸ばして真顔でオーナーの体をふにふにと触って…
「お゙ーな゙ーさん゙っておとこのひとだったんですかあ゙あ゙あぁぁ?!!」
「……まだ女だと思ってたんだ…」かなりショックなオーナーであった。
気が付けばいつの間にか店長が戻って来ていて、声を殺してひっくり返って笑っている。
「……がっかりした?……店入るの…やめる?」
「―――――や゙め゙ま゙ぜん゙っ!! お゙ーな゙ーさんはきれ゙いですっっ天使み゙たいに゙やさしくてかわいくてきれい゙ですっ
おとこの人とかおんなの人とかかんけいなくっへんな意味じゃなくっだいすきな゙んですっっっ!!!」
「……あ…ありがとー…」今までど真っ直ぐに讃美されたことがあまり無かったオーナーは意外に直球に弱く、真っ赤っ赤になってしまった。
「仔猫ちゃんも可愛いよっ。この頭もっ〔わしゃわしゃ〕このほっぺもっ〔ぷにぷに〕可愛くって大好きだよ。ずーっとここにいてねっ」
直球には直球で応える素直なオーナーだったが、仔猫をぎゅむっと抱き締めつつ(写真データコピーしてもらおうv)などと良からぬコトを考えていた。
以上。
うちの仔猫も、皆から愛されてお日様の下ですくすくと真っ当に育ち、世の中に(少なくとも自分の周りに)悪い人間が居るなど考えもせず、
人が大好きで疑う事を知らず、ヒネたところの全く無い、ある意味オーナーよりも天使(天然)なキャラに仕上げてみましたっw
…となると、いつあーゆーコトになっちゃったんだろうww
うわぁい!新スレ記念SS祭りだぁ〜!
先陣切っちゃったか、自分?妙なモノぶっこんじゃってすいません…
レスありがとうございます。
>>31,38
はい、悪魔方面の歌は全く存じ上げておりません…こんなややこしそーな話に合いそうな歌が存在するんですか?上司の方が歌ってらっしゃるの…?
>>35 番台2号姐さん、2種類のSS乙です!凄く気になる仔猫の過去…。太鼓も気になる…、何者?今後の展開が楽しみです〜
>>51 1号店姐さん、仔猫可愛い〜!これがどう悪魔に調教(?)されて、ああなるのか…楽しみが増えました。ふっふっ…
1日で50レス過ぎてる…萌えはまだまだ、ですな
次は気になってたサボテンで軽く行きたいですが…お題募集は引続き…よろしくです。 (花守)
前スレ、落ちてる??
あぁ、保存しそこねたよ_| ̄|○
本当だorz
週末オチてた姐さんたち
無事たどりつけてたらいいケド…
姐さん方、深夜のお仕事乙でございます。
“悪魔と子猫”…
天使&悪魔好きとしては複雑ですぅ〜。オーナーが知ったらショック受けるんじゃないか、とか、悪魔の性癖知っててしょうがない奴だなぁと苦笑するのか、とか、余計なお節介でいらん想像してしまいます。
でもどう展開するんでしょうねぇ、今後。お待ちしてます。
前スレは書き込み止まったから落ちたんだと思う
つづきを放り込んで使い切ろうと思ってたのに orz
>>58 落ちちゃったのは悲しいけど、姐さん!つづきはこちらへ…
新スレ早々、泣いたりドキドキしたり笑ったり忙しいっすwww
姐さん方、乙でした。
>>22-
>>30 花守姐さん、涙が出ちゃった(つд;) なんて綺麗で切なくて暖かいSS…
姐さんの“人ならざる者たち”な世界観には圧倒されます。
ポインセチアは季節的にもぴったりですね。
>>35-
>>37&>>39-
>>45 番台2号姐さん、もちろん両方読みました ノシ
仔猫の過去…紅の…ってなんかすごく気になるwww 続きが楽しみです。
鬼畜悪魔(って書くとものすごく悪そうだが)これはこれで…ドキドキ
太鼓には実は秘めたる不思議な力がある?? ホント何者なんだ太鼓www
>>51-
>>53 1号店姐さん、わ…笑いすぎて腹痛いっすwww 店長に悪戯?される
仔猫可愛すぎ。どんな写真になったのやらw
前スレの科学教師&生徒会長、読んだけど保存する前に寝ちゃって、
今朝になったら落ちててorzなった微熱持ちでした。
にゃーん
アレー週末すっかり離れていたら前スレがおちてて・・・・・<号泣
1号店姐さんの仔猫に萌え死w
は、裸ってどんくらい剥かれてたんだー!?w
これから店長とオーナーに手取り足取り腰取り調教されて行く過程も、wktkして待ってますv
番台2号姐さんちの悪魔と仔猫、そして太鼓も気になりすぎてます
続き待ってますv
やっと帰って来たら前スレ落ちてた…orz
でも携帯から倉庫あさりで拾ってきちゃったv
週明けまで残してあげたいと言って下さった姐さん、ありがとうございました!!
姐さん達の優しさに感謝です!!
そしてそして前スレ最後の化学教師&性と快勝…打ち間違っ(っつーかこの変換…orz)
化学教師&生徒会長の続きが激しく気になります〜〜!!!
ゼヒ続きをこちらでwww
主さまと太夫もいいい〜〜www
6枚羽の白い天使様も内緒な過去が気になる仔猫も
鬼畜悪魔も天使に負けない天然仔猫も野獣も太鼓も、
修行中姐さんの意味深なw先生も…
すべて美味しく頂きましたw
あああ楽しいぃぃぃ〜〜〜www
今日、悪魔盤のCDが届きますたv
メンバーのBa.に悪魔が肩を抱かれてる写真が・・・ちょっとキツイ目つきなのがたまらんなぁ・・
買ってよかったよwww
>>63さん
携帯から倉庫をあさる方法、教えていただけないでしょうか…。
>>65さん
携帯で前スレアドレスにいったらこちょこちょと書いてあったので
適当にポチポチ押してたらいけましたv
前スレ落ちてたね。せっかく姐さん達が残してくれていたのに。
もう一回PC画面で学園姐さんのSSをゆっくり読みたかったよ。と思っていたら
>>67ありがとう。ジブンも試してみよう(^^)
>>22花守姐さん
みなさん書いているけど、野獣の設定が凄いね。どこからこんな発想が?って
思っちゃうよお。情景も相変わらず綺麗でうっとりです。
クリスマスにもう一度読みたいです(^^)
>>35番台2号姐さん
こっちが本編なんだね(^^)
新宿って、まさか新宿二丁目?こないだ仕入れたネタなんだけど、昔、悪魔盤の
事務所が新宿二丁目にあったんだって。で、すぐ側にハッテン場の公園もあった
らしいよ。だから悪魔は仔猫のことも見てたんか?って勝手に思ってしまったw
でも紅のコ/ージ、すごい気になる。続き待ってます!
>>39番台2号姐さん
悪魔だあ。しかも「今までの中で一番酷い」って、いったい何回やらかしたんだ!?w
怯える仔猫も嗜虐心をそそるけど、悪魔×仔猫6の最後の一行にも、何気に
悪魔の気持ちが伺えるね。太鼓の特殊能力は本編の方にも出てくるのかなぁ。
>>51ホスト1号店姐さん
天使が「ああ言えば」、「こう言う」店長が好きw天然な天使&仔猫が愛おしいよ。でも宿題が完成するのも待ってますw
今日はSS祭りでうれしい。
(職)
>>64 悪魔盤のしーでぃー。買える分はゼンブ買っちゃいました。
買えない一枚は地元メ/タルバ/ンドのVoくんにコピってもらう約束した。
ここまでハマるとは思わなかったよ。
>>69 いい友達がいて羨ましいノシ
もう買えないとなると余計に欲しくなりまつorz
66さん・67さん、有り難うごさいます、65です。
が、なんか迷走してます(:_;)。……頑張ります。
やっと帰ってきたぞ・・・
しかも風邪引いたみたい・・・orz
まとめてレスになります・・すみません
皆様感想ありがとうございます〜
太鼓は本編にも出てきます。多分需要がないので記憶を消すなんて事はしないと
思いますが、リアル姉上と母上の職業は関係してますw姐さん鋭い!
悪魔×仔猫はこの後書くことはないんじゃないかと・・・・^^;すみません
仔猫の過去は2スレあたりに仔猫が昔カプセルホテルでおっさんに声かけられた所から
頂きましたw
もちろん場所は二丁目ハッテン場の公園が舞台になってます
紅のコ/ージはこの後話に登場します。いつになるかわからないけど<おい
職場姐さんが書いている「一番酷い」への返事ですが、2・3回はしているはずです
でも、記憶を消されてこの店に残っているのは仔猫だけです。
>>511号店姐さん
なんで姐さんの所の仔猫と天使はこんなにもいとおしいんだ〜〜〜〜〜
ラブリィ〜撮った写真は写真集にして売ってくれ〜〜〜〜〜
買う!!買うよ〜〜〜〜www
宿題も待ってるね(追い込むなって)
そうそう、ホストな野獣ですが・・・愛/人28/号のPVでホストの格好しているのでイメージとして使ってます
>>69わかるw
自分も財布と相談したら買えなかったんだけど、はまりすぎて困ってる
番台2号@今日は大人しく寝ます
今朝は、せっかく番台2号姐さんとホスト1号店姐さんのSSがアップされて
いたのに寝坊したため読み上げることが出来ずに出勤しました。
これってかなり後ろ髪を引かれますね(^^;)
>>58 こちらに投下しましょう!w
>>72 暖かくしてゆっくり休んでくださいね。
2丁目のハッテン場はライブで東京に行ったときに見学に行きました>おい!
冷やかしにならない程度に、友達の車で通り過ぎただけですが、手を繋いだ
男性がそこかしこにいて独特な世界が広がっていました。
紅のコ/ージがここで何をしていたのか・・・わくわく・・・いえいえ、どきどきします(^^;)
鬼畜な悪魔さんは、わ、ワタシはこちらが気になりました。
「何処に行く?まだ終わってないぞ?」第2ラウンドを見たかった気もしますw
やっぱり天使さまがいないといけませんね。天使さま、早く帰ってきてあげて〜。
>>51 姐さんとこは会話のテンポが楽しくて、とっても可愛いです(*^^*)
こんなお姉さん(え゙?)とペット(こら!)が欲しいですw
悪魔が撮影した写真も見たいわ〜。そして宿題は発表されるのを正座をして待っていますw
>>54 はい、悪魔上司が魂込めて歌っていました(^^)
今回の野獣のお話は「人に飼い慣らされる事」を拒んで滅びたケモノたちの想いが
今生ではその「人」という形で生まれていることに、皮肉めいたものも感じますね。
それでも尚、人として転生したのは、やっぱり連合に巡り合う宿命があったのかな〜?
なんてロマンチックな気分で昨夜は眠ることが出来ました(^^)。
姐さん達、ステキなSSをありがとう!
(沈丁花)
>>67 姐さん、ありがとぉ〜〜〜!
ジブンも保存し損ねたのでこれで拾ってこれたよ(^^)
そんなやらしい…いやいや、やさしい姐さん方に萌えネタ提供。
岩盤TVの収録に参加してきました。
放送前なのでチョイサゲ↓
ゲストの若バンドのギター君が、レスポールが重くてライヴ中首の筋を違えたという話から
「俺もねー、時々なる。そんな時はね、低周波ってあるでしょ?
あれを先にやっとくといいよ。…俺はしないけどね。
誰がやってたのかなー?ル/ー/クかな?」
って。
ナチュラルに名前が出てくるって、どんだけ悪魔のことが好きなんだ、天使ーーー!!
と悶えそうになりましたよ。
もう悪魔の名前を口にした時の天使の顔が、腐フィルターが目に標準装備されてるせいか、
蕩 け そ う に、甘々でしたわよ。ゴチでした。
>>33,46,63
センセがナニを見ながら左手でナニしてるのか迄は考えてなかったw
答えは学園姐さんが知ってる筈www
by.修行中
>>60,68
感想トンです!
発想のきっかけは…やはり、野獣本人ではないかと…
天使以外は、本当に知識がないので、好き勝手に書いてます、ハイ。
…でも、これだけ悪魔本家の歌が合う、と聞くと興味出て来ますねぇ。
絵板に酔っ払い姐さんの太夫&主さまが…姐さんの絵は色香が漂ってて大好きだぁ〜!この手がたまんない…朝からゴチでした。
番台2号姐さん、バーテンダー太鼓のレパートリーに是非カクテル“ポインセチア”を加えて下さい。この花は姐さんのリクだったので…作り方、いりますか?w (酒は飲めない花守)
酔っ払い姐さん朝からゴチです
姐さんの絵で和物もいいわあ
>>75修行中姐さん
レポ、トンです。
今年の思い出の全てにキミが居る〜〜ってコトですか、そうですかwww
惚気にしか聞こえんよー。
酔っ払い姐さん。
朝からはなぢ吹きそうデス。ゴチ♪
65です。何度かの迷走後あっさりたどり着けました。以前、うっかり消去してしまった作品も拾えました。
66さん、67さん、重ね重ね有り難うございましたm(__)m。
>75
姐さんレポトン
昨日太鼓が仔猫レコーディングに
参加したと聞いて
記憶消しに行った場面思い出したw
81 :
学園:2007/12/11(火) 10:05:46 0
>>修行中姐さん&酔っぱらい姐さん
うひゃーっっ 駄文が超絶素敵絵になってるーーーーっ
沖アミで鯨釣った気分ですーーーーっ舞い踊っちゃうー
よーしっ予告しちゃうぞっ 次は独白だっ
………たぶん
>>66 >>67 ありがdでした。同じく無事拾えました ノシ
素敵画もいっぱいv 楽すぃ〜〜
>>81 わ〜い学園姐さんだ
独白って誰のですか〜((o(^-^)o))
>>81 学園姐さん、次は誰の独白なのか楽しみにしてま〜すv
では学園はこっちで勝手に進めておきますのでw←?
左手でナニ設定、頂きますwww
by.修行中
>>85 ポインセチアを調べていたら、カクテルが引っ掛かって来ちゃったんですw
ブランデー 20ml
オレンジキュラソー 20ml
カシスリキュ-ル 10ml
ワイン
シェークしてゴブレットに注ぎポインセチアの花を飾る
…だ、そうです。
自分は下戸なので試せませんが、アルコール好きの姐さん方、チャレンジしてみてはいかがでしょう? (バーでジュースの花守)
87 :
預かりもの 〜野獣の受難@〜:2007/12/12(水) 00:03:29 0
ぴんぽ〜ん、ぴんぽ〜〜ん
少々間延びした音のするインターホンにせかされるように慌てて玄関へ向かう部屋の主は野獣
防犯上、来客があるとモニターから外を確認出来るシステムにはなってはいるのだがついつい玄関に直に向かってしまう
「はい?誰?」ドアを少しだけ開いて来客者の顔を確認した途端、意外な訪問者に野獣が声を上げた
「えっ、悪魔か!?」
「うん…、悪いな突然来て…」人目を避けるためなのかサングラスをかけて全身黒づくめのいでたちの悪魔
スリムな体系をよりいっそう際立たせている
「びっくりした〜、よくここがわかったなぁ。まあ、上がれ上がれ」
悪魔を部屋へ迎え入れるために玄関のドアを目一杯に開けてやろうと野獣が室内から腕を伸ばすと
その目に飛び込んできたのは悪魔の肩に力なく腕をまわして腰を支えられやっとのことで立っている華奢な体に
茶髪で長い髪の…女か? いや違う!!
うつむいた顔に髪がおおい被さっていて一瞬誰だかわからなかったけれど、この甘い華やかな香りは絶対に
忘れるはずがない。春から夏が終わるまでずっとこの香りがする人の傍らにいたのだから…
「ててて、天使様ぁ〜??」先ほど以上に驚愕の声を上げる野獣
「しっ」建物中に響き渡る野獣の声に悪魔は天使の腰へまわしている反対側の手の人差し指を立てて
自分の口元へ持って行って野獣に静かにする様に促し、支えている天使をそっと部屋へを運び入れて玄関のドアを閉めた。
88 :
預かりもの 〜野獣の受難A〜:2007/12/12(水) 00:04:41 0
自分で丁寧に豆から惹いたコーヒーに少しずつ湯をまわしかけ、じっくり蒸らされたコーヒー豆が細かな泡を含んで
ペーパーフィルターのふちへとふんわり盛り上がり始めると部屋中にコーヒーの良い香りがただよってくる
突然の訪問者たちに驚いてかなり狼狽してしまっていた野獣だったがこの頃にはようやっと落ち着きを取り戻してきた
じっくりコーヒーを入れる事…考えをまとめたい時など、気持ちを落ち着けたい時によくやる野獣なりの儀式みたいなものだ
かぐわしいコーヒーの香りの作用もあるんだろうけれど無心に作業を続けていると自然と心が落ち着いてくる
ぱたん…ドアをそっと閉める音がした。ちょうどコーヒーを入れ終わった頃に野獣の寝室から出てきた悪魔
「あ、コーヒー入れてくれたんだ、いい匂い♪」軽い調子で野獣の傍に近づく、そんな悪魔にカップを渡しながら野獣が口を開く
「天使様は?泣いてたけど平気なのか?」
部屋に入るなり崩れるように座り込んで動けなくなってしまった天使、心配した野獣が覗き込んだら涙でグショグショに顔中濡れていた
ただならぬ様子の天使に野獣が慌てて自分の寝室を提供したのだった
89 :
預かりもの 〜野獣の受難B〜:2007/12/12(水) 00:06:04 0
今は眠ってるから大丈夫。あんまり疲れがたまってて辛そうだったからここに来るまでに一服盛ったんだけど思ってたより早く利きすぎちゃってさ
焦ったよ、心配かけて悪かったな」リビングにシンプルだけれど座り心地の良さそうなレザーのソファーを見つけて悪魔はそこに腰を落ち着けた
「薬〜ィ?」野獣が思いっきり険しい顔をする
「あ、ただの睡眠導入剤だよ、その辺の薬局にでも売ってる軽めのやつね」野獣の心配を払拭する様に説明する悪魔
「ふうん、でも何かあったんだろ?天使様あんなに泣かして、いきなり俺んち押しかけて来てさ」
野獣は悪魔に向かい合ってフローリングへ直接どっかりと腰を下ろした
「あのさー野獣 、預かってくれないかな?」カップを口へ運びながらのんびり悪魔が切り出した
「んー?何を?」TVでもつけようとリモコンに手を伸ばしながら悪魔 に返事を返す
「天使様を預かってよ。」
「ぶっはっ、んなっ??」悪魔の言葉に野獣は思わず口に含んだコーヒーを噴出しそうになった
「んな?天使様を?預かる?」驚いて聞き返す野獣
90 :
預かりもの 〜野獣の受難〜:2007/12/12(水) 00:08:55 0
ごめんなさい、これ以降考えつかないので置き逃げします
宜しかったら、文才のあるこちらに姐さん方にこの続きを書いていただければ幸いですwww
すみません、下げ忘れましたね・・・orz
>>87-90 いやーーーんっ つ、続き、続きをぷりーーずっっっ
なんで泣いてるのーーーーーっ??
え、えと4人しかでてきません。
けどけどけど、悪魔がアレなことになってるんで、ダメだと思ったら素早くスクロールしてください。
お願いします。出来心なんです。
----------
ドアを開けたらそこは魔界だった…。
奥のソファに天使さま。右角のデスクチェアに仔猫。窓際に悪魔。
なんだこの微妙なトライアングル。しかも全員目の色が不審だ。
「野獣。おいでよ」
「やじゅーさん、こっちー」
「来いよ」
順番にお呼びいただいてどうも。
あーなんだっけ、こういうの。前門の虎後門の狼勝手口のチェシャ猫?
どっちに進んでもいいように遊ばれるんだろうな。
一番予想を裏切る方法は、と。
一足飛びに窓際に突進して、逃げられる前に肩に抱え上げ、
「仔猫!来い!」と怒鳴りながらソファに大股で歩く。
びっくり顔で固まってる天使さまの隣にドカッと腰を下ろし、肩の荷物を膝に下ろす。
あわてて飛んできた猫の腕をつかんで、オレの前に座らせる。
荷物はオレの膝で向かい合わせにだっこ状態。
天使さま以上の石化に、内心ざまーみろと舌を出す。
わけのわかんねーゲームの発案者は天使さまだろうけど、脚色はお前だろ。
我に返った悪魔が焦って思いっきり眉間にしわを寄せるのを見ると、普段は押さえている嗜虐心がめちゃくちゃ湧いてきた。
このメンバーでいるときは絶対見せない顔。
へー、こういう顔するんだ。
おもしれえ。
首根っこをつかんで、引き寄せる。
鼻の頭に皺寄せて腕をつっぱらせるなよ。かわいくなるじゃねーか。
顎をつかんで力をいれれば、簡単に口が開く。ついでに左肩を掴んで腕の力を奪い、後ろに回させる。
人間の関節の構造とツボの位置しってりゃ、大して力入れなくても簡単に身体は思い通りになるんだよ。
「天使さま、指かして」
そう言いながら、天使さまの手をとり指を一本、悪魔の口に入れさせる。
「悪魔がしゃぶりたいって」
オレのならともかく、天使さまの指には噛みついたりできないだろ。
「仔猫。ベルト貸せ」
ぼけっとソファのオレらを見上げてた猫に声をかけ、ベルトを外させると悪魔の両手を後ろに回し、固定させる。
「悪魔の使ってるクスリと道具、もってこい」
「あ、仔猫ちゃん。向こうの部屋の3段チェストの真ん中だよ」
悪魔の口に入れた指をくるくると動かしながら、天使さまが追い打ちをかける。
にっこりと笑いながら。
さすが天使さま。順応が早いな。
「うーっ!!」
悪魔が何か言おうとしてるが、顎をオレに固定されて舌を天使さまの指に弄ばれてちゃ、言葉にならないよな。
天使さまが唇を寄せていくのをみて、顎から手を離す。
オレの膝の上でいちゃこらされるのはちょっとムカつくが、悪魔が大人しくなるなら我慢する。
「野獣さーん これでいーい?」
仔猫が両手にいろいろ抱えて戻ってきた。
………店でも開く気かよ。
思わず膝の上から落としたくなったが、まあいいか。
「こっち寄こせ。悪魔の服、邪魔」
ビクッと悪魔の身体が揺れるが、天使さまが舌を深く差し込んで吸い上げると条件反射みたいに応え始める。
その隙に仔猫に手伝わせて下を脱がせてしまう。
いつの間にか攻守交代したらしく、天使さまをさくっとキスだけで骨抜きにして悪魔が声を出す。
「おい。俺を剥いてどうする気だ」
俺の肩にくたっともたれかかった天使さまも、こっちを見上げてくる。
「んー、たまにはこういうのもいいんじゃねー?」
「こういうのって、どういうのだよ」
声が地を這いそうだな。仔猫が怯えて天使さまにすり寄ってるよ。
「またまたあ、初めてじゃあるまいし」
ワザと軽く突っ込む。
「「えええーーーーっっっっ」」
うぎゃっ!
ダブルで耳元で叫ばれて、思わず悪魔を膝から落としそうになった。あわてて腰をつかむ。
悪魔はもっのすごい嫌そうな顔でオレをにらみつけてくる。
あー、やっぱ天使さまには言ってなかったのか。
「お前、どこでそれを?」って見てりゃわかるじゃん。
仔猫がばらまいたものの中からチューブを取って手のひらに出す。
「ちょっ、ちょっと待てっっっ!!」
焦る悪魔が暴れるから、とうとう膝から落としちまった。
まあ、絨毯フカフカだし、頭からひっくり返らないようにはしたから、大して衝撃はないと思うけど。
後ろ手に手首縛られて仰向けになって。
「悪魔ー 腰つき出して誘ってるわけえ?」
ニヤニヤ笑いながら素早く両膝を肩に担ぎ上げてやる。
「おい、仔猫。肩押さえろ」
仔猫に声をかけたのに、天使さまが動いた。
悪魔の頭の向こうに座って、上から覗き込んで。
「あくまー オレ、聞いてないぞー」
「えっいやっ だって聞かれなかったしっっ」
うん。まあ、普通は聞かれなきゃ言わないけど、こーんな関係になってたら分かるもんなんだけどね。
最強天然シスターズにはちょーっと難しかったなっと。
さて、ジェルもそろそろ暖まってきたし、最初はゆっくりね。
「ほら、力抜け。久しぶりだろ?」
「やっ!やめろっ!野獣!!!」
「やめねー」
何度も入り口を撫でたり引っ掻いたり、押し込もうとしたりするが、どうにも力を抜かない。
ちっ強情者め。
「天使さま、仔猫。かわいい悪魔、見たい?」
「「みたいっ!」」
即答だなんて愛されてるねえ。よかったな悪魔。
「じゃあ手伝って。気持ちよくさせてあげてね」
「やめろっ!! ダメだって!」
腰を振って逃げようとするけど、その動かしかたはちょっと卑猥だろ。
天使さまが悪魔の顔に覆い被さって、顔中にキスを降らせ始める。
仔猫も寄ってきて、シャツのボタンを外し始め、天使さまとおそろいのペンダントを見つけてムッとした顔で、乳首に吸い付いていく。
思いっきり吸い上げたり甘がみしたり、チュクチュク音をさせて愛撫を始めた。両手で反対側の乳首と、脇から背中にかけてをなで回して、反応がかえってきたらさらに揉み込んで。
きっちり追い上げてやがる。
オレの腹あたりにあるヤツのモノが、触ってないのに勃ちあがり始めた。
息を吹きかけてやるとますます元気になってきた。
ずっと入り口あたりをさすっていた指先に力を込める。
ビクッと反応するが、天使さまに口腔をいいようにされて力が入らないんだろうな。きついけどゆっくりと中指が第二関節まで入った。
やっぱ結構慣れんじゃん。
「んっ ふっ…!」
天使さまに塞がれた口から声が漏れる。
仔猫も悪魔の変化に気づいて、つーっと臍から足の付け根まで舌を這わせてきて、チラッとオレを見あげてきた。
舌を出して下唇を舐めて見せれば、仔猫は顎を上げてオレの唇を舐め上げて、ねぇ、と舌を出して強請ってくる。
口の周りがベトベトになるまで舌と舌だけ絡めて嬲ってやる。
その間に指を二本に増やしてグリグリと刺激して、仔猫が撫で回している腰がビクビクし始めるのを仔猫越しに感じる。
「わりー、このジェル、クスリ入ってたわ」
わざと悪魔に教えてやる。
「野獣 それ一番きついヤツだぞー」って脳天気に天使さまが追い打ちを。
「って、てめえ業とっ!! うあっっ!」
まーだ暴れようとするんだもん、指三本おもいっきり突っ込んだのは正当防衛だよな。
「悪魔ー だいじょーぶー?」
天使さまが、悪魔の頬をなでながら心配そうにのぞき込んでる。
仔猫は悪魔の足の内側や根元ギリギリまで指と舌を這わせてるが、肝心の勃ちあがりきった部分には一切触れずに反応を見てる。楽しそうだな。
煌々と照明に照らされる部屋のど真ん中で、いつもは嬲りたおしてる奴らに見下ろされて。
おまけに服を脱いでるのは自分一人。オレらはシャツのボタンさえ外してない。
そろそろクスリも効いてきたみたいだな。
うっすらと全身に汗をかいて、息が荒くなってきた。
これからどうすっかなーとちょっと考えてたら仔猫が耳打ちしてきた。
いや、ほんとお前って容赦ないね。
面白そうだしOK出したら、隣の部屋にすっとんでいった。
仔猫が帰ってくるまでにもうちょっとギリギリまで追いつめておこうと、指で中を探る。
「ふあぁっ……っっ!!」
軽く前立腺に触っただけでイイ反応。しっかり開発されてんねー。
一旦指を抜いてジェルをたっぷり掬ってもう一回。しっかり塗り込んでやる。
天使さまは、ずっと悪魔の頬や髪を撫でながら、何か囁いてる。
「かわいい」だとか「きれい」だとか「すき」だとか。
でも、助ける気は皆無なあたり、なんとも。
仔猫がジャラジャラと音をさせながら、戻ってきた。
「あ、仔猫ちゃん。それ使うんならタオルもってきて」
「タオルですかー?」
「直にやると擦れて痛くなるんだー。 汗でベトベトしてくるし」
「はーい。あ、一緒にあったリストバンドも持ってきますねー」
ノリノリだな。
まあ、楽しそうでいいな。うん。
あとは、こっちをさっさとその気にさせてっと。
指を増やして思いっきり抜き差ししてやる。
おっとまだイくなよな。
抱え上げてる膝が汗で滑り落ちそうになるのを、担ぎ直してギリギリまで追い上げておく。
タオルを抱えて帰ってきた仔猫と天使さまが、着々と悪魔の身体に装飾を施していく。
「やじゅーさーん 手首外していーい?」
「オレより悪魔に聞けよ」
「悪魔、暴れないでね」
「んっ… はっっ ふあっ」
「やじゅーさん ちょっと足持ってー」
「はあっ! んんっっ! …くふっ」
「苦しくない? 大丈夫?」
手首と足首に革ベルトをはめカラビナで繋げば、悪魔のM字開脚固定のできあがり。
結構簡単だな。
もう暴れないだろうと、身体を起こしてやる。
ついでー と言いながら首輪も嵌めてるけど、四方にDカンが着いてるんだ。
へー。
あんたたち楽しそうなセックスライフ送ってんねえ。
「悪魔かわいー」
うっとりした顔で悪魔に唇を寄せる天使さまの美的感覚は、あいかわらず意味不明。
「んっ、もっと…」
「ね、脱いでいい?」
「悪魔見てるだけでこんなになっちゃった。触って、いい?」
天使さまにクスリは使ってないけど…。
げっ!仔猫!お前かっ!!
くるくるっと天使さまを剥いて悪魔と向かい合わせになるように、抱え上げた仔猫は、
むき出しにした首筋に顔を埋めて、自分で指を絡めて擦り上げる天使さまの膝をひらかせる。
仔猫にもたれ掛かりながら簡単に嬌声を上げ始めた天使さまに悪魔も煽られて。
「なあ、おもちゃとオレとどっちがいい?」
まともに答えられそうにないの、分かってるんだけどね。
「それとも、天使さまにするか?」
グチャグチャと音をさせてかき回しながら吹き込んでやる。
案の定、激しく首を振る。
別にかまわねーと思うんだけど。天使さまも大して気にしないぜきっと。
「や、野獣、早くっ入れろよっ、くそっ!」
ガラわりー。
どんな体位がお好みか聞いてやろうかと思ったけど、顔見たいから仰向けにしてやる。
手首と足首繋がれてるから赤ん坊がオムツ代えるような体勢になっちまうんだよな。
真上から見下ろして、唇の端を舐めながらニヤリと笑って。
悪魔が何か言おうと息を吸い込んだ瞬間をねらって一気に最奥まで突き込めば、悲鳴をあげることもできずに仰け反る。
ギッチギチに締め付けてくるから、こっちも痛くてたまんねーよ。
ゆるゆると腰を揺すって、小刻みに刺激してやると、浅い息を繰り返して力を抜く。
ほんとに慣れてやがんのな。
オレの動きに合わせて、腰を回し始めた。
天使さまの方に目をやれば、悪魔の変化に目を奪われている。
いや、羽化とでもいうべきかもしれねーな。
天使さまの中性的な色気とも仔猫のそれとも違う、100%大人の男の色気が惜しげもなく放出され。
鼻に掛かった媚声も、高く掠れているが完全に男のものなのに、声だけで勃ちそうだ。
部屋の空気が、どろりと淫靡さを増してまとわりついてくる。
ふっと、自分を覗き込む天使さまと目を合わせて。
すげ…目だけで天使さまを落としたよ…。
仔猫に腰を抱えられてるのに、触れてもない悪魔にイかされちゃう天使さまもすげーな。
あー、仔猫も似たようなもんか。
やべえ。オレもちょっとキた。
焦らすのも限界で、思いっきり突きまくって悪魔が自分の腹を汚すのを見てからオレ自身も悪魔の中に出し切った。
全力疾走したみたいな息を整えてれば
「さっさと抜けっ!」
って、あんたさっきまであんなに可愛かったのに…。
入れたまま覆い被さって思いっきりディープキスをしてから、どいてやった。
噛みつかれなくてよかった。
「早くはずせよ!」
「それは、天使さまに言えよ」
「う………」
くったりと仔猫と抱き合ってる天使さまに声をかける。
「天使さまー。悪魔が外して欲しいって言ってるけど、どうするー?」
「ん…… オレがお願いしても外してくんないしなあ…」
のそのそと悪魔の方に這ってくると、
「悪魔、すっごく似合ってる。外すの勿体ないよねえ」
からかう風でもなく、そう言いながら覆い被さっていく。
腕の中から天使さまがいなくなって寂しくなったのか、仔猫がオレにすり寄ってきた。
「やじゅーさん… 悪魔さんって………」
「んー?」
クルクルと髪の毛を弄びながら相づちを打つ。
「すっっっっっごいねぇ………」
ぶっ
「お前もやりたきゃ今なら多分できるぜ」
「う、うーん… やめとく。天使さま以上に、嵌ったら抜け出せなくなりそう…」
野生動物の本能ってやつか?さすがだね。
結局悪魔は外してもらえないままだけど、天使さま、どうやる気なんだ?
それにしても、ちょっとした意趣返しをするだけのはずだったのに、悪魔の顔みてたらS根性がムクムクと湧いてきちまった。
男の嗜虐心を煽る顔するのが悪いんだよな。うん。
ーーーーーほとぼりが冷めるまで、しばらく合宿に行こうっと。
*********
長々と何をやっているんだろう………orz
おぉっ、仔猫じゃないけど
「すっっっっっごい」ですねぇ………
でも姐さん、まだ未完ですよねぇ?。天使&悪魔 がないですもん。続きお待ちしてますo(^-^)o
わーい今夜も祭りだーww
絵もSSも楽しいぞっwww
>>90 つづけてーwktk
>>93 なんか悪魔がいぢめられてるとすっごく新鮮v
天使と仔猫は無邪気でかわいいけど残酷ねー。もっとやったれw
でも野獣がSとはちょっと意外だわ〜。うふふふふ。つづきはー?v
>90>93
姐さんたちいーよいーよ
もっとやってwww
向こうの悪魔帰ってきてたしw
>>90 つ・・・つづきを!(切望)
>>93 どあああああああ。
朝から心拍数・血圧がMAXですぅぅぅぅぅ。
>「またまたあ、初めてじゃあるまいし」
>やっぱ結構慣れんじゃん。
>ほんとに慣れてやがんのな
だだだだだ・・・だれに????
もう今日は仕事にならな〜いwww
壊れ気味@沈丁花
>>93 は、早起きして良かった。。。(しみじみ)。
いつもは一番大変な役回りだけど、Sなやじゅーも良いすなー。
そして“最強天然シスターズ”、ネーミングが絶妙(〃∇〃) 。
>>90 天使さまに何がっ??。
それにしても野獣、受難どころか“チャンス”だっ!!
>>93 姐さん、これって、もしや…前スレの、仔猫は天使と悪魔のどっちが好きか…ってSSの続きですよね?
野獣の逆襲…ゴチです!この後の、天使の逆襲編も是非…
〉90
姐さん、いけません。続きを〜!! (花守)
110 :
独白:2007/12/12(水) 11:20:40 0
>>105 だ、だだだだだ、誰だろう?
>>108 う、うん。多分。つづき。
天使はきっと悪魔にいいように言いくるめられて、さっさといただかれちゃうに決まってますw。
野獣Sキャラは私だけだったのかー あ、最初にヘタレ認定したのも私か。
悪魔M字はおkですか、そうですか。
姐さんたち心ひろすぎっw
>>修行中姐さん
学園はまかせたっっっっ シュタッ
>>110 そこでダッシュかまして、ど〜するんですか、姐さんっ!女子マラソンにでも出る気ですか!?
前スレの埋め立てにする予定だった「つづき」は何処へ…?
>112
復活してるよ
>>113 あ、ほんとだ、トン
板復活しても永久規制中だからROM専なんだけどねー orz
>>90 続き〜〜書きましょうよ〜〜〜〜
>>101 こう来ましたか〜〜〜
野獣格闘技好きだから関節技良い感じに決まるんだろうな・・・・・
>野獣Sキャラは私だけだったのかー
だって優しい兄ちゃんって感じするんだもん
でもこれで連合皆Sですね・・・・w
>>105 私は赤い方か笑うと可愛い猫かと思ってますが・・・・さて?w
番台2号
>>93-
>>101 確かに虐められる悪魔もイイ!!(´д`*) エロいっすな〜w 姐さん乙でしたv
ここでシレっと居眠り悪魔に悪戯して逆襲される天使様投下www
エロなし……っつーか寸止め?
+++++++++
手のスコアを見ながら鼻唄混じりに歩いてきた天使が、悪魔のいる部屋のドアを、ノックもなしに
開けた。そのまま手のスコアを見つめながら部屋の中をウロウロし、それからおもむろに悪魔に声を掛けた。
「なぁ悪魔〜あのさ、この曲の…――?」
まともに顔を見る前から勝手に話を始めた天使は、悪魔が何の反応もない事で、ようやく彼を見た。
「あれ?……ンだよ寝ちゃってんの?」
聞いたところで、椅子に寄りかかった状態で深く眠り込んでる悪魔が、答えるはずもない。
「……器用な寝方だなぁ」
天使の言う通り、悪魔は椅子の背もたれに身を任せ、半ばのけぞるような姿勢で首を傾けている。
ボタンが一つ多く外されている白いシャツからは胸元が見え、頬杖が崩れたのか、右手の指先を
その胸元へ差し入れた形のまま、静かな呼吸を繰り返していた。
(こっちと自分トコとで疲れてるんだろうけどなー…)
それは天使も同じ事。このまま放っておくわけにはいかないが、普通に起こすのは面白くない、と
悪戯心が沸いてきた。近付いてみるが、悪魔は寝息のリズムすら変わる様子がなく、天使は手を延ばす。
指先で濡羽色の髪に触れる。見た目より柔らかいんだな。軽く頬をつつく。あ、あったかい。
通った鼻筋。キュっと結んだ口許。反った首筋。いつも着けてるペンダント。手。肩。腕―――
悪魔の背後の机に無意識に左手をつき、上から覗き込むように、右手で触れていく。
「(くすぐったくないのかなー…)…悪魔ぁ、おーい」
くすくすと笑いながら小声で呼び掛けても、わずかに口許が動いただけで。
天使は更に、眠る悪魔の前髪をいじったり、首筋を撫でたり、耳たぶを摘んだり、悪戯を繰り返す。
いつ驚いて目を醒ますかと思うと可笑しくて、小さく笑ったら―――ふいに
動いた悪魔の左手に、ぅわ…っと驚くのと同時に右手を掴まれた。驚きで飛び退こうとして危うく
バランスを崩しそうになり、悪魔の空いた左手が腰に回される。おかげで転ばずに済んだが、逃げる
タイミングは逸してしまった。
「ゎ…ははっ…ごめん!良く寝てたからさ」
天使は笑いながら、身を捻って悪魔から逃れようとするが、悪魔の方は、微かな微笑みを浮かべつつも
目は真っ直ぐに天使の瞳を捕えている。
「――ずいぶん悪戯な指ですね…」
「ごめん、ごめんって。―――え…じゃ起きてたの?いつから?」
ごめん、という言葉ほどの気持ちはなく、まだ笑いの余韻を残しながら、悪魔の腕から抜け出そうとする。
が、間近にある悪魔の瞳の奥に、普段の穏やかさとは違う気配を見て、天使も少し大人しくなった。
…ほんの悪戯のつもりだったんだけど…寝起きの機嫌損ねたかな、と――それはいかにも天使らしい
勘違いなのだが――、反省の言葉を口にしようとした、その時。
悪魔は、左手で掴んでいた天使の右手を一瞬離したかと思うと、その腕ごと素早く体を抱え込み、
天使は悪魔の腕の中にすっぽりと収まる形になった。そのまま耳元に口を近付け、天使に低く静かな、
けれど僅かに艶の混じった声で囁いた。
「そんなイヤらしく指を這わせて、僕を誘ってるみたいに……このままってわけにはいきませんよ」
「え…な…ッ何言って――ん…!」
言葉は遮られた。逃さぬよう悪魔に長い腕で抱き締められたまま、片手で髪をかきあげられ、覗いた
耳に悪魔の唇が触れてきて、そこから広がるゾクリとした感触が、天使から言葉を奪った。
悪魔は耳に口付けたまま、貴方の指がいけないんですよ…と呟いた。まるで脳に直接響くようなその声に、
天使は抵抗を忘れたまま、左の耳を舐められ甘噛みされ、右の耳は指の愛撫を受けていた。その指は
首筋を撫で、背中を降り、そのまま腰の隙間から差し込まれ、双丘のすぐ上まで来てやわやわと擽る。
それからシャツの裾から入り込んで直に肌を這い、軽く爪を立て、焦れったいような刺激を続ける。
更に、その間ずっと耳からは悪魔の囁きであおられ続けて、天使は少しずつ体温が上がっていく。
――こんな風に僕の体を撫でたでしょう?
――…ほら、こうやって…ね…
――ホントにイヤらしい指…ゾクゾクしましたよ…
――ああ…それとも貴方がイヤらしいの…?
――…息が熱いですよ…フフ…どうかしました…?
――何なら今ここでシましょうか…誰か来るかな………
自分から仕掛けた悪戯のはずが、悪魔の唇に、声に、指に、つい甘い波に拐われかけていた天使も、
さすがに最後の一言にはビクリとし、我に帰って慌てて悪魔の腕から抜け出そうとした。
突然の天使の抵抗に、悪魔の力が緩んだのは一瞬で、次の瞬間には後頭部を押さえられて激しく
口付けられた。舌が侵入し掻き回され、それでも必死に抵抗し、腕で悪魔の体を突っぱねた。
息が上がり、頬は上気したまま、悪魔を睨みつける。そんな天使の顔をじっくり眺めた後で、悪魔は
ニヤリと笑った。
「なんてね。冗談ですよ」
「なっ…お…お前っっっ」
「でもなかなか扇情的ではありましたよ」 「……!!バカヤロー!!」
天使は違う意味で真っ赤になり、悪魔の笑い声を後に残して部屋を飛び出した。
++++++++
ども、微熱です。
な…何がしたかったかっていうと…自分でも分かりませんwww
つーか最初に名乗るの忘れてるよ自分 orz
>116
いぢめられる悪魔を読んだ後だからか
悪魔に「無理すんなよ」と声をかけそうになる自分がいる
というか
何か笑いが込み上げてくるだけどwwww
しかも寸止めwwww
>>120 天使、誘い受けだ〜!と喜んだら…寸止め…
いつも逃げてる自分が言えないんだけどぉ…でも、この後が…気になる…
どぉか、鍵のかかる別室にて、この続きをじっくりと… (花守)
>>120 寸止めは体に悪いですよ〜w
スタジオなら防音バッチリだから鍵さえかかるならOKだよww
どれだけ声だしても
番台2号
>123
寸止めは体に悪いですよ〜w
ですよねw。
>>120はじめ寸止めされてる姐さん方、年末ですし体に悪いものは吐き出して、スッキリした気分で新年を迎えましょうよw。
あ、前にホスト屋さんで、リボン持参でクリスマスプレゼントになるという予告(?)話を書かれた姐さん。窓際に靴下吊し済みです。プレゼントお待ちしてます((o(^-^)o))。
>>117 >見た目より柔らかいんだな。軽く頬をつつく。あ、あったかい。
天使様この時初めて悪魔の躰に触れたのかな?
するとこの話は二人がバカッポーになるなれそめ(きっかけ?)と考えていいんでしょうか?
リアル天使様もやってそうで可愛いーwww
126 :
125:2007/12/13(木) 12:49:22 O
ごめ、
誤)リアル天使様もやってそうで可愛いーwww
訂)リアル天使様も実際にやってそうな悪戯で可愛いーでしたorz
>>121-
>>125 微熱です。レスありがとうございます。
虐められる悪魔の後で投下のタイミング誤ったかKYだったか orzorzとなってましたが…
や…やっぱり寸止めは体にも精神的にも良くないっすか。続き…精進します<(__)>
>>125姐さん
きっかけなんて言われると、重要なポイントになりそうで恐れ多いっす。
まぁ、こんな事も実はあったんだよ〜くらいに思っといて下さいw
アリ/ーナ立ち読みしたよ
インタビューも写真も有/明ファ/イナルのだったよ
いつ見てもみんな楽しそうな良い顔してるね(*´∀`)
自分も立ち読みしたノシ
チューとかエンジェル背面びきとか、お宝映像は出してくれないのねんorz
修行中でつ。
>>110 学園任されちゃったんで一生懸命考えてまつ…
でもでも、絵板の利用規約見たら18禁なんですね。
なので期待してる姐さんがいたら申し訳無いけど、あっちも寸止めですからw
どなたかこちらでスッキリ吐き出して下さいましwww
では、どろん(くのいちだからw)
>>127微熱姐さん
>>125です、自分なりの解釈としましては悪魔にとって天使は、昔から恋い焦がれていた高嶺の花だけれど
でも天使が悪魔に求める姿は良き音楽・遊び仲間でありちょっと頼れる後輩…
悪魔は天使が求めてくる役割に撤しするつもりで自分の気持ちは隠しとおす
すつもりでいたところへ微熱姐さん所の天使の悪戯が始まって…悪魔の思いに火を注いでしまい一線を越えてしまうって感じで妄想拡げまくっちゃいましたwww
続編を楽しみにしておりまっすヽ(´▽`)/
>>131 姐さん、そのストーリー、是非SSにして投下して下さいっ!!
>>131 それSSでお願いします。
でも、昔ラジオで悪魔上司が悪魔に天使バンドネタ振っても
「ふーん」って感じだったから興味ないのかと思ってた。
まさか裏で飴上げてお近づきになろうとしてたなんて夢にも思わなかった。
天使に興味があることを必死で隠してたなら悪魔かわいいなあw
<<131
便乗して姐さんにリクv
天使と悪魔のお初ってSS無かったよね?(学園は除いて)
お初ってシチュすごいに萌えるのでぜひvvv
うわぁ〜、悪魔と天使のお初いいですねwww
是非とも読みたいですね
>>134 ホスト店2店舗の、オーナーと店長のお初も気になる…
それぞれの組み合わせのお初読みたいなあ
>>101 ちょ・・・・マジに野獣合宿だそうですよwwwww
>>124 >リボン持参でクリスマスプレゼント
…ワシかいっww
あれは、“そしたらあーしてこーして…”って全部書いちゃったので、
後は皆様の想像力でお楽しみくらさい。
>>136近辺w
聞こえなーい聞こえないぞぉーーww
宿題持って年越したくないのに飲み会と残業の繰り返しw
なんか…一応書いてはいるんだけど、ぶっちゃけ読み物として
面 白 く な い ん で す け ど orz
おちゃらけでも小エロでもないし…あぁ文才ねぇな、自分… by1号店@クリスマスプレゼントに文才が欲しい(切実
>>131姐さん
その設定イイですね〜(*゚∀゚*)
続きは姐さんに任せますたwww 別に続編という形じゃなくても、
姐さんの好きに書いちゃって下さい ノシ
微熱でした。
そういやぁ
学園系で仔猫ほったらかしにされてるのなかった?
これもつづき〜〜〜〜〜〜〜w
>>124 思い出させてくれて、トンですv
「リボン持参でプレゼント」に激萌えして、クリスマスシーズンになったらこれを描こう!
と思ってたのを思い出しますた。
今8割方描けたので、もうちょっとしたら…
by.修行中
>>140 1号店さん、124です。
“リボン持参で〜”ってのは時期的にふと思い出したので。私の想像力では限界がありますので、“気が向いたら”お願いしますよぉ〜 (゜▽゜)
厚かましいついでにリクエスト。
オーナー達の1日過ごし方、とか、お仕事中(接客)の様子とかも読んでみたいです。
厚かましくてすみませんm(__)m。
>>143 修行中姐さん〜〜
は!半裸ってか・・・全裸・・・・だよね・・・・
鼻血とまんね〜っす
番台2号@私もシュタッってしたい・・・
>>143 おぉ、文章打ってうちに素敵なプレゼントがっ(゜▽゜)。修行中さんご馳走様…、いえ、有り難うございます。
そう、『「リボン持参でプレゼント」に激萌え』したんですよw。 (124)
>>139 そう。野獣はいまほとぼりを冷ましていますwww
>>140 お初読みたいなっv
>>修行中姐さん
鼻血だしていいでつか?
さて、忘れられた頃にもかかわらず投下。
メイドとご主人さまがレズってますorz
-------
コンコン
メイドが薔薇をいけた花瓶をかかえて主の居間に入ると、主はカウチですっかり眠り込んでいた。
花瓶をそっとテーブルに置き、胸元に置かれた本を取りあげブランケットを掛ける。
静かな空気を揺らさないよう、慎重に花瓶の中を整えていると、
「今日の薔薇は一段と見事だね。野獣は一財産築けるよ」
と声がかかった。
「すみません。お起こししてしまいました?」
メイドが小首をかしげながら主に問う。
んーん、と言いながら上体を起こすが動作が緩慢だ。
「お疲れですか?」
「うーん ーー今日のは久々にきつかった、かなあ」
主は、カウチの脇に膝をつき、顔を心配そうに覗き込むメイドにほんのりと笑いかける。
肌は並はずれて白いが、今日はさらに白く青ざめてさえ見える。
「でも、もう大丈夫。そろそろおさまってきたよ」
それでも心配そうに眉尻を下げたままのメイドの頬をなで、
「じゃあ、すこしマッサージをしてほしいな」
と甘えてみせる。
「はいっ!」とメイドは元気よく立ち上がり、準備してきますっと部屋を飛び出していった。
微笑みながらそれを見送り、主はテーブルの上で咲き誇る深紅の薔薇を眺める。
鮮血のような、あるいはジリジリと燃え続ける炎のようなその色を愛おしみ、部屋中に広がる香りを楽しむ。
薔薇たちも主にその生を誇るかのように、花弁を寛げ香りを立ち上らせる。
「遅くなりましたっ。ご主人さまっ」
メイドがタオルを抱えて戻ってきた。
「こちらにいらしてくださいね」
とベッドルームに主を導き、手早く大判のバスタオルをベッドの上に敷く。
「お背中からマッサージしますねー」
と、主が身につけているものを脱がせる。
ふかふかの柔らかいタオルに身を横たえ、メイドに白い背中をさらす主の横顔には、うっすらと疲労が浮かんでいる。
メイドは小瓶に入ったローズオイルを手のひらに落とし暖めながら、キュっと唇をかみ主の横顔を見つめる。
「いい香りだね」
メイドは一つ深呼吸をすると、にっこりと笑い
「庭師さん特製ローズオイルですー。ほんとにあの人器用ですよねー」
と充分手のひらで暖めたオイルをそっと主の背中にひろげ、両手でゆっくりとほぐしていく。
くすくすと、あいつは凝り性だからねえ、と主が続ける。
「そういえば、庭師さんったら非道いんですよー」
聞いてくださいーとメイドが口を開く。
「オレのだけ丸いんですー」
「まるい?」
「ご主人さまと執事さんのはツンってしてるのにー」
「つん?」
主は窓際のテーブルに置かれた花瓶の黒薔薇に目をやる。
「んーと、もしかして花弁の形のこと?」
「オレだってー、ツンってしたの、似合うと思いませんかー?」
主の足の裏からふくらはぎ、腿の裏まで両手を組んで揉み上げながら訴える。
生来のんびりした口調のメイドだが、主が沈んだり苛立っているときには、無意識にそういった口調を強めにしてくる。
すっかり部屋の空気が和んでいく。
主はメイドの気遣いに微笑みつつ、身体を反転させ仰向けになる。
「仔猫ちゃんは丸いのでいいんだよ。
ピンクのオールドモスが似合うままでいて欲しいな…」
下からメイドの両頬に手を伸ばし、ゆっくりと撫でながら囁く。
「だって、だって、ご主人さまだけ、こんな…っ」
「ねえ。今の俺に深紅はとても似合うと思わない?」
しーっとメイドの唇に人差し指をあて、問いかける。
主が身に纏うものは揃える執事の好みで白が多い。
それはとてもとても似合っているのだが、本人は本当はそれをあまり快く思っていないのを知っている。
白を纏って欲しいと思うのは、自分たちの我が儘なのだ。
極々まれに身につける極彩色の衣装が、主の生命力や意志の強さを引き立たせ、ハッとするほど美しいのも知っている。
メイドは少し考えて、こくん、と頷く。
自分たちの望みを受け入れてくれている主が、本当に大好きだ。
「ご主人様のきれーな背中、オレ、大好きですー」
「俺は仔猫ちゃんのほっぺたの方が好きだよー」
ぶにぶにしないでーっとわざと嬌声をあげ、主に引き寄せられるまま顔を重ねていく。
「お仕事中にお洋服脱ぐとー、執事さんに怒られるんですけどー」
主の手がシャツの中に入ってくるのをうっとりと受け止めながら、メイドがちょっと困り顔になる。
「んー、野獣とぉ、遊んでこなかったか調べるのはぁ、俺のおしごとー」
わざとメイドの口調を真似る主。
「うーん。こういう時はスカートの方が便利だよねえ。今度はワンピースのメイド服にしようか?」
ハーフパンツの前立てを開けて指を潜り込ませながら主が聞く。
「はうんっ スカートはスースーするから、やですー はんっ」
「そお? スースーするのがいいんじゃないのぉ?」
「ひゃんっ! ごしゅじんさまっ!!」
ほとんど衣服を乱さず、指先だけを狭間に滑らせると、メイドの蕾に潜らせる。
「きゅってお口とじてるねー。野獣にしてもらわなかったの?」
爪先でカリカリと襞をひっかいたり、指先を少しだけ蕾に差し入れたりしながら、意地悪く問う。
「あっ! し、してないですぅっ やじゅーさんとはっ… はあっ…」
いたずらな手に導かれるまま、主の身体の上に膝立ちで馬乗りにさせられてしまう。
「仔猫ちゃんのココは野獣がだいすきなのにねえ」
指をもう一本増やして、襞をぐるぐると刺激する。
「ご、ごしゅじんさっまあっ!」
もっと指を飲み込もうとメイドの蕾がヒクヒクしはじめるのを楽しんでいる。
「服、脱いじゃダメなんだよねえ。じゃあこれ以上できないなあ」
いかにも困ったという風情で、襞をカリカリとひっかく。
「ふああんっっっ!!」
とうとう主の裸の胸の上に覆い被さるように、上半身を頽れさせてしまった。
>>143 うわぁ、自分もゴチになります。夜更かしするもんだなあ。
しかし眠れなくなりそうだわ。
>>131 SSでなくてもいいから、更に妄想を広げて書いて頂けたら嬉しい。
すごい萌える設定だなあ。
「お、お洋服ぬぎますぅっ…っ!」
「でもお仕置きされちゃうと可哀想だもんなあ」
主の胸にぐりぐりと頬を押しつけ熱い息を吐くのを、髪の毛に指を絡めながらからかう。
よいしょ、と一旦悪戯をやめメイドを胸に抱いたまま身体を起こすと、
「あっち向ける?」
と身体を反転させる。
「これなら、お洋服脱いだことにならないよねぇ」
メイドを四つんばいにさせ、ハーフパンツと下着を少しだけずり下ろさせる。
敏感な場所だけを外気にさらされ、ローズオイルを塗り込まれたメイドは瞬くうちに登りつめそうになる。
「んんっ! ごしゅじんさまっ はふっ…!」
シーツをぎゅっと掴んで額を擦りつけ、自分だけがイってしまわないよう必死で我慢するメイドを庭師の薔薇の香りが包む。
「ひゃっっ!! だ、だめですっ はぁぁあんっ」
尾てい骨の付け根にキスをされ、メイドの背中が綺麗にしなり返る。
かわいい… と囁きながら腰を進められ、メイドは薔薇と主に全てを委ねていった。
生まれついたままでいいと赦し、愛を与えてくれる主。
全てをその身一つで受け止め続け、自分たちを守ってくれる主。
雷を受ける強さを持たない己のひ弱さをも慈しんでくれる主に、全てを委ねて。
-----------
や、やっとちょこっとだけ進んだ…かな?
ぬるいエロで・・・エロいか?
>>152 エロい!十分エロいです!いや…工口かw
やっぱり夜更かしはいいねww
番台2号
>>152 素敵なSSに思い切り割り込んでしまいました。ごめんなさい。
堪能させて頂きました。とてもいやらしい(?)主がたまらんです。
素敵にエロい続きをトンです!勉強させて貰ってます。…この館の住人て、何者…?
修行中姐さん!リボンがっ…あぅぅ〜妄想…
昨日話題になってたお初…凄く読みたい…書くのは…お初どころか通常(?)すら…
それぞれの組み合わせのお初って、学園姐さんだと何パターン書かなきゃいけなくなるのかなぁ…ちょっとワクワク。 (花守@自分も文才が欲すい)
エロイのキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
しかし朝からエロイの読んでしまって仕事できるかなwwww
>>152 工口いでつ。どちどち。
攻めてるご主人様が新鮮(〃∇〃) 。
そして修行中姐さん、朝からゴチです。
この萌えは働く意欲に変換するわ。
連合の組み合わせで一番お初に
持っていくのが大変そうなのはどの組み合わせだろう?
>>158 方向もあると思うけど、まだ書かれてないのは、仔猫責→悪魔受…とか?
…朝から何を真剣に考えてんだ、自分…
>>158 コネコ攻め、ヤジュウ受けが見たいデス。
悪魔攻め、野獣受けとか
天使攻め、悪魔受けとか
まだのような。ああ、通勤中に何考えてるんだ?
意外と野獣と天使の組み合わせってなさそう
>>162 そういえば…マンツーマンではないかも。
天使と悪魔は、1号店姐さんとこのオーナーと店長が、たま〜に攻守入れ替ってたよね?
お初の意味がどんどん違って来ているwww
でもイロイロエロエロ見たいでつ。
>>154 いえいえ。ちょうどいいところで一区切りで、うまいっ!と思ってしまいましたw
>>155 アーアーアー聞こえないー
花守姐さんちのお初と二度目ましてがよーみーたーいーw
>>160 言い出しっぺが書くw お待ちしております。
一目会ったその日から〜
じゃないけど恋に落ちた瞬間って気になるよねwwww
>>162 えっ、いつの間に書き込んだんだ私?(。。;)、ってくらい禿同です。てか、それを書きに来たところですけど(爆笑)。
六区番TVでしか知らないので、野獣が無理矢理ってのは想像つかないです。天使からとか、その場の雰囲気で何となくとか、どさくさに紛れてとか…。
なので、
>>87-89は絶好のチャーンス!!、と思ったんですけどダメですかねー?。
野獣は天使に「俺にできるのか?」って言われて
コブラツイストかけられなかったぐらいだから
天使からおねだりされるか命令されないと
手が出せなさそう
そだね〜
仮に仔猫がコブラツイストかける側なら、
「お願いしますぅ〜」ってかけちゃうだろうねwww
仮にも野獣が天使に…と考えても、
連合で1番酒弱いわ頭上がらないわじゃムズイな
独白でついでで天使に乗っかったのはなかった?
仔猫×野獣は、拾った猫が化け猫で…って話しでやんわりあった気がする
>>花守姐さん
遅くなりましたがカクテルレシピdでした
リキュールが手に入ったら作って見たいと思います。
私も二度目まして読みたいですv
番台2号
天使本家の武道館限定グッズについての天使コメント。
『…今年やっと自信を持ってお勧め出来るシャンパーニュが!』
やっとパリからお帰りですか?。納得出来るものが見つかって良かったですね、オーナー。
と思ってしまった私ってどんだけ〜っ!。
ちなみに和訳すると『愛
の奇跡』という名前だそうで…。
>>172 それ見てへたこいた〜orz
ってなりましたよマジでw
番台2号
>>173 いやいや、GJ!
オーナーはいつごろお帰りなんだろうwktk
おっと、非天使盤の姐さんたちへ
葡萄館ライブ限定グッズを近年発売しておりまして。
今年は天使セレクトシャンパーニュ&CD お値段壱万壱千円也。
天使のコメが
>>172 でございます。
2年越しで探した一品だそうで。
『…今年やっと自信を持ってお勧め出来るジャンバーが』
って読んでまたベル薔薇のようなイラストジャンバー
作ったのかよと思ったorz
>176
笑いすぎて腹痛いじゃまいかwwww
>>168 天使さま強いwww ……いや野獣がヘタレなのか…?
でも天使(ぬこもだが)に技かけたら折れそうだwww
>>176 べるばらジャンバーてwww 笑い過ぎて涙が出たよwww 姐さんGJ!
「あ、あのコブラツイストを…」
「こぶら?」
「はいっ あの、ゲストにコブラツイストかけるのがっ…」
「俺にかけられるの?(にっこり)」
「はうっっ!!!」
「ねえ、野獣。お れ に す る の?」
「うあああああ ごめんなさいいいいい できませんんんん」
「だよねえ(にっこり)。
あ!じゃあ俺がかけてやるよー」
「へっ!?」
「えーっと こうしてこうして、これでどうだっ!」
「ててててて、天使さまっ コブラツイストは向かい合わせじゃ…!!!
(はうー 気持ちいいーー)」
こんな感じ?
↑ うみがめ@文才がない象
>182
イヤイヤ姐さん乙wwww
あー!うみがめ姐さんだぁv
素早いですねぇマジに受け…いやウケました。天使ならメチャクチャにやりそうだもんw
ここでの攻受の話だけど、ROMの姐さん達が1スレ目から辿って思い出すの大変だし
統計取ってる人なんてのも流石にいないだろうから、職人姐さん達が今までのSSの
攻受を自己申告してみてはいかがでしょう? これから書くにしても参考になるかな、と。
とりあえず私は天使攻め仔猫受けだけなんですが…要らんかったらスンマソン。
>>184は微熱です。名乗り忘れスンマソン orz
>184
要らないなんてことないよ
これからも是非(はーと)
>>186 >>184です。言葉足らずで申し訳ないです…。
「SSの攻受を自己申告してみては?」というのが“要らない意見”だったら…と書いたつもりでしたが
“意見”という一言が抜けたために誤解させてしまいましたね。すみませんでした。
でもそう言っていただけると励みになります。ありがとうございますv
>181 姐さん仕事はやっw
まるで見て来たような…。
いや、何処から覗いてたんです?。気を付けないと海亀さんじゃなくデ〇亀さんになっちゃいますよw
で、でば亀Σ(゚д゚lll)ガーン
>188
伝説のでば亀コント思い出したジャマイカw
ところで今日は実況やりますか?
>>165 しまった!
うっかり振ったら、お返しが来るかな〜とドチドチしてました…でもでも、学園SSの化学教師と生徒会長のお初が素敵だったんだもん。
〉165,171
うちは…え〜っと。
はじめましてで飴貰って、次に会った時に気絶して…うわ、印象最悪じゃん。
二度目まして、って…その時でしょうか、その後…かな?別な意味とか…?てゆーか、どうやってあの強力な保護者連の目を盗んでアプローチしたのか、誰か教えて欲しいです…
〉171
カクテル、味は不明ですが時期的に今、ですよね〜。姐さんはお酒、イケる方ですか?自分飲めないんで、人生損してる気がします
〉184
自分とこは悪魔攻め×天使受けっす。もひとつのカップルは…まだこれから、なんですけど、多分野獣攻め×仔猫受けかと。一応、狼特性と猫の力関係になるので…って、書けるのか、自分?自分にエチシーンの需要なんてないと安心しとりました。
お初…アタマ真っ白。 (花守@逃走)
>>191 やりますか? とりあえずその辺の時間帯でPC前に座ってますw
やるなら23時目標でいいのかな?
>>192 もちろん気絶後ですよんw。そしておはちゅw。
>>184 うちは野獣総攻であとはリバになりましたorz 出歯海甕
>うみがめ姐さん
すばやいわぁ〜でも・・・忘れている事があってよw
天使ったら本家楽屋で脱がす脱がされるのプロレスがお家芸(?)のはず
コブラツイストなんかお茶の子サイサイじゃないかと・・・・
>花守姐さん
お酒好きなんですよ〜〜〜
ビール以外何でもいけます^^v
気絶前後の話を待ってます。
もちろん悪魔×天使書いたんですから野獣×仔猫も行きますよね〜エチww
>>184 ウチは・・・・
基本が野獣、悪魔総攻め、天使、仔猫総受けなのですが・・・・
話によってリバだったのは野獣以外ですね・・・
3P書いたし・・・・・野獣×悪魔あったし仔猫×天使あったし悪魔×仔猫あったし
カプできあがちゃったからな・・・・・
>>191.193
風邪治らないので・・・・・23時前に入ってちょっと話したら落ちると思います
ソコまでして話したいか私・・・・orz
あ、ついにでばがめになってるw
番台2号
>192
実況ノシ
明日仕事だから止めようかとも思ったけど
来週は葡萄館だし
明日の晩はえすぴー見たいしw
先週のところで23時で良いのかな
>>195 番台2号姐さん、たまご酒でも飲んで、早く治して下さいね。
気絶前後…横に本家がいるんですよね〜、両方とも。しかも自分、悪魔方面知らないし、上司の方の言葉使いは難しいし…困ったぞ。
お題頂けたら考えます…
実は、お題貰うと自動的に時期が決まるので、話作り易いんですw
野獣と仔猫も…ですかい!? 天使達だってマトモに書けてないのに…コツがあったら伝授して下さい! (花守@他力本願)
>>189さぁ〜ん
【で『ば』亀】とは書いてませんがぁ〜?。と白々しく言ってみる188だった…。まぁ、ここに来ている時点で同じ穴のナントカ…。
>>181の話をお絵描きしてくださる姐さんいないかなーw
どわーっ何かやたら昨日から伸びてないか?!
と思ったら…
うおー修行中姐さんっっ ありがとうっ…てゆーかなんてゆーか(照
いつワシの脳内を覗い(ry
しかもいきなりメインディッシュかいっvvvvv
あーもう何が何だか…あとオードブルとデザートを(ぉぃ
今更だけど想定してたのはブローチでしたw この格好じゃ着けられません…ね。
ジェットを使った、細工のいいものをぼんやりとイメージしてました。
>>147 きゃあ〜vv 可愛いけどえろい〜vvv
ん?自己申告?
見直してないけどたぶん
オーナー←→店長
オーナー←→仔猫
仔猫←店長 かな?
でもよく考えたらオーナー→仔猫の本番があったかはビミョーな感じ…? …まぁあったんだろうけど。
実況は…今日はやめとこかな。こないだ観てないのに参加しちゃったし、宿題もあるしw 1号店@乗り遅れ
>>198 描いてみたいけど、向かい合わせのコブラツイストの想像がでけまへん。
by.修行中
>>200 『向かい合わせのコブラツイスト』
天使様のなさる事です。コブラツイストになっていないのでは…とf^_^;
微熱です〜
>>195 番台2号姐さん
すみません、姐さんの3Pって天使×悪魔×仔猫でしたっけ…?
SS全部読んでるのに保存してないのもあるし記憶力悪くてすみません orz
実況も参加したい…けど家族が23時までに寝てくれたらって事で ノシ
>>199 1号店姐さん、勝手に脳内覗いてごめんなさいw
でも慌ててたからオードブルとメインディッシュの順番間違えたー
逆になるけどこれから描くよノシ
余力があったらおまけも。
>>201 そうか、コブラツイストでなくてもいいのね。
気持ちよさげなプロレス技ってあるかしら…
>>実況
ジブンも明日仕事なので、雑談して実況前に落ちよかな。
by.修行中
>>202 微熱姐さん
悪魔×天使×仔猫ですね
一番辛いのは真ん中の天使か二人分の微妙な体重を味わった仔猫か?
って奴ですねwww
美味しいのは攻受両方味わった天使かも?
番台2号
>>203さん、201です。
果たしてプロレス技になっているのか、と…
コブラツイストしてるうちにもう片方の腕も首に回して
いつの間にか駅弁状態になってしまったなら
「向かい合わせのコブラツイスト」になるかなと
1,2,3、だーの人のコブラツイスト写真を見ながらいってみる
>>203 きゃあvきゃあv
涎の海でお待ちしてますーww
…おまけ?
まさかケ-タイ喰ってリアルオバQのオー(ry おあずけワンコ1号店
やばf(^_^;何気に期待されてる?<向かい合わせのコブラツイスト。
えーっと、早くても明日以降です。
今はメインディッシュのうpできない下半身追加作画中www
今日はスレが伸びていますねw
>>175 フォローありがとうございます(^^)
壱万壱千円・・・しゅごい。
アルコールは全く飲めない自分ですが、番台2号姐さんとこのホスト店で
これが頂けるのであれば冬のボーナス全部注ぎ込んで行きますわw
酔ったら誰が介抱して下さるのかしらん(*^^*)>身の程知らず
>>207 そういえば悪魔はこの人のファンでしたw
>>210 思いっきり期待しています!(^^)
今日も実況あるんですねー。
自分の部屋は寒い。ストーブくらい用意しとけば良かった(^_^;)
寒さに耐え切れなくなったら落ちるかもですけど、よろしくお願いします。
沈丁花@はんてん着て参加です。
>>210 >メインディッシュのうpできない下半身
…えーと、確か鏡の前で後ろから…と書いたような………ぶー(鼻血 by失神1号店
実○チャ 23:30スタートですー
>>175さん、フォロー有り難うございますm(__)m。
天使のコメント読んだら舞い上がってしまい、そのまま書き込みに来てしまいました。非天使盤の姐さん方には何事?ですよね。スミマセン<(__)>。
by172
>>214 172さんが書いて下さったから非天使盤も知ることが出来たんですよw
(沈丁花)
>沈丁花姐さん
今日は本当にありがとうございました。
今度ゆっくり悪魔版とホスト話しでもw
番台2号
一応こっちにも告知…
1:15まで限定のエロ絵上げてありまつ…
>>217 ご、ごちそうさまでした (;´Д`)ハァハァ
>>217 いただきました!
もうDVD見ても岩番TV見てもそういう目でしかこの二人を見れなくなってしまった。
>>217閲覧終了しました。
見逃した姐さん方、ごめんなさい。
>>217 うそおおおぉorz
アンコール! アンコール!w
うぞ〜〜(>_<)
アンコール!
>>217 ご馳走様でしたっ(#^.^#)。
告知に気が付いたのが1:09。危なかった…。
見れなかった……or2
せっかくなので(何が)続けてみる。
純真無垢な小(こ)天使仔猫タンでちゅ。…それってどうなの?
ではどうぞ。
オーナーになだめられた後、店長に連れられて閉店後の店内を見学に行った仔猫が部屋に戻って来た。
「お帰りー。どうだった?」オーナーは仔猫の頭を撫でくり回しながら訊いた。
「お店はゴージャスで綺麗だし、先輩達はみんな優しくて格好良くて、それにいいにおいがします〜v レストランは香水付けちゃいけなかったので…」
「そっかー。じゃあ今度仔猫ちゃんに合う香水選んであげるねv」
「でもオーナーさんがいちばんいいにおい…甘くてふわふわして、お花畑みたいですぅー…」仔猫はオーナーの胸にぽてっと顔をうずめた。
「仔猫ちゃん随分あったかいけどおねむなの?…この時間におねむじゃ仕事にならないんだけど……ん…?
――店長っ!!このコすごい熱っ!!! 早く氷!! あとおでこに貼るやつ!!」
「オマエが裸にしたから風邪引いちゃったんだろ?!」
「風邪の感じじゃないでしょ、これ。…知恵熱?w――は冗談ですけど、ストレスでしょうね。今日一日でいろいろあったから」
「ほらみろ、やっぱりオマエの所為じゃんっ」
「…オーナーの事の方がダメージ大きかったような気がするんですけど」
「……違うもんっ…――病院連れてかなくていい? いいんなら今日ここに泊めるよ。独りで置いとくの心配だから」
「病院は少し様子を見てからにしましょうか。とりあえず寝てるようだし」
仮眠室に仔猫を運び、氷や飲み物やタオルなどを店長に用意させるとオーナーは言った。「店のこと終わったら帰っていいよ。俺付いてるから」
「…そこまで追い払わなくてもいいじゃないですか…――俺はこのソファで寝てますから何かあったら呼んで下さい」
「ん。わかった。おやすみー」
しかし最初のうちこそタオルを替えたりマメに面倒を見ていたオーナーだったが、少し熱が引いて容態が安定してくると、
「感染るもんじゃないならいいかっ」と仔猫の隣に潜り込んで、仔猫の手を握って眠ってしまった。
目を覚ました仔猫がまた熱が上がってひっくり返り、オーナーがいろんな意味で凹んだのは言うまでもない。
そして、こっそり撮られた天使と小天使のツーショット寝顔写真は、誰にも知られることなく店長だけの宝物になっている。
以上。
>>217 あららぁ、何か今日全てに乗り遅れっ放しだよーorz
再うpぷりーーーず!! そして次からは予告ぷりーーーーーずっ!!(切望 お代は↑小ネタで勘弁してちょw
昨夜はお疲れ様でした
がんばって7時に起きましたw
>225
1号姐さん乙
次また一緒にしましょ
店長ばっかりずるいヽ(`Д´)ノ
>>226 1号店姐さん、深夜に乙です!ダブル天然天使のツーショ…放出希望!あぁ、姐さんの脳内が覗けたら…
はっ!修行中姐さんっ、出番ですっ!
昨日は健全SS下書きしながら(またかよ、自分…)夜更かししたおかげて修行中姐さんの限定画にありつけました。ゴチでした…脳みそが余韻で踊ってます (花守)
おはようございます、微熱です ノシ
昨夜も楽しかったです。ありがとうございましたv
>>225->226
1号店姐さん、オーナーは仔猫には刺激が強すぎるようでw 仔猫カワユスwww
>>227 早いっすね〜私は8時に起きるのがやっとでした…。
>>228 花守姐さんに禿同www 私もダブル天然天使が見たいwwwヽ(゚∀、゚)/
ところで昨日のCP自己申告の件ですが、
>>192 >>193 >>195 >>199 ありがとうございました。
姐さん達から頂いた申告を総合すると
・天使×悪魔 ・悪魔×天使
・天使×仔猫 ・悪魔×仔猫
・天使×野獣 ・悪魔×野獣
・仔猫×天使 ・野獣×天使
・仔猫×悪魔 ・野獣×悪魔
・仔猫×野獣 ・野獣×仔猫
・悪魔×天使×仔猫
・野獣┐
・天使├×悪魔
・仔猫┘
となりました。最後のはこのスレの>>93-
>>101で、最終的には野獣×悪魔なんだけど
シチュとして珍しいのでとりあえず別にしました。全パターン揃ってる…すげぇ。
>>229補足。全パターンてのは一対一の場合です。
GJな職人姐さんがいっぱいだからバリエが豊富v 私も精進しなくては…。
野獣×天使がすごく読みたい。
でも、過去ログあさるのが大変だわ。
一度話ごとに保存しようと思ったけどあまりのSSの多さに挫折した
姐さん方、本当に乙です
>229-230
微熱姐さん集計乙です
職人姐さん方もエロ妄想のおすそ分けいつもトンです
>231
どうやって保存しようか嬉しい悩みですよホント
保管庫があればいいのに…と今更ながら思ってしまう
皆様集計乙です。
専ブラなので過去ログは残ってるけど、これが万一PCのトラブルで消えたら
立ち直れないので早々に対策しなきゃいけないんだけど。
昨夜のチャット、楽しかったです。
こちらではいつも名梨なんですが、また機会あれば参加したいです。
絵板に酔っ払い姐さんのこれまた美しいイラストが!
ありがとうございます!
酔っ払い姐さんのまた美麗な絵が!
チラッと見えてる足とそこに置かれてる手がたまらん
沈丁花@今起きました。
昨夜はお疲れさまでした。ほとんどロムっててごめんなさい。
毛布を頭から被って手袋して、ほとんど達磨さん状態でひたすら見ていました(^^;)
修行中姐さんのスペシャルなイラストを見られたのも大収穫でしたw
>>216 ぜひぜひ〜(^^)
例のアレも気が向いたらいつでも言って下さいませ。
自分用に一度HDDに作っているので、円盤に○と○のは簡単なのさw
>>225 知恵熱でちゃう仔猫かわいい〜。似合う香水って何だろう(^^)
>>229 集計お疲れさま。
全パターンってすごい。ここの姐さん達、懐が深かすぎてステキw
>酔っ払い姐さん
美麗なイラストご馳走様です(*^^*)
その手、私も舐めたい>やっぱり身の程知らず
(沈丁花)
昨夜は乙ですた。
集計見ててなんでも有りな連/合がますます好きになりそうです。
そして密林でぽちっに拍車がかかるのであった。。。
昨夜の実○姐さん方、乙でした。
ついでにエロ絵のうpについても有難うございました。
元ネタの1号店姐さんはじめ、見逃した姐さんもいるようなので、今夜24時30分から25時まで再うpします。
焦らすと期待されそうなんですけど〜、リボンをちょこっと修正しただけなので、過度な期待はしないでね(^^;
by.修行中
238 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 13:47:49 O
ワ〜イ修業中姐さん、嬉しい〜っw
昨日見逃して凹んでたけど、今日も酒飲み予定だけど、頑張って帰るーっwww
(年末になり日々酔っ払う1号v)
>>229 微熱さん、凄い作品数ですねぇー。素晴らしぃw。まるで売れっ子作家…。
他の作家姐さん方共々、益々のご活躍を期待しております!(^^)!。
>>31 亀ですが、、、
今日ようつべでこの「害/獣/達の墓/場」を見つけまして。。。
泣きましたよ、まぢで。
>>22>>30花守姐さんのお話を思い出しながら昼間っから号泣っす(´;ω;`)。
>>240 自分も凄く気になってるんですが…
それって、曲名なんでしょうか?CDタイトルも同じ?
そんなにあの話に合うなら、何とか入手してみたい…
沈丁花姐さんに質問するべきかな…? (花守)
242 :
238:2007/12/15(土) 14:51:11 0
ンギャ-ッ!!あげてもうた…スマソorzorzorz
>>241 沈丁花姐さんではありませんが…
それは曲名です。
収録されているCDのアルバムタイトルは
「T/H/E O/U/T/E/R M/I/S/S/I/O/N」です。
私もあのお話読んだ時、この曲が頭の中に流れて涙しました。
機会がありましたら、ぜひ聴いていただきたいです。
>>243 速攻でレスありがとうございます!
悪魔方面初心者につき、ベスト盤などもあったら、一緒にポチッとしてみようと思ってます。以前にお薦め頂いた勘太も良かったし…
悪魔盤の姐さん達にウケて貰えて、嬉しいです〜 (花守)
連投、みたいですが…動いてないようなので、今の内に投下します。
軽い話を…と思ったら、バカップルにさえなりませんでした。…この流れなのにスミマセン
エロなし、携帯から失礼します
携帯電話が鳴ったのは、真夜中近くになってからだった。
着メロの冒頭で相手を判断し、速攻で通話ボタンを押す。この業界では珍しくない事だが、夜と昼を取り違えてるんじゃないか…と心の中で呟きながら。
「悪魔、今から出られる?」
案の定、眠気のかけらもないハイトーンで、いきなり要件を切り出された。
「あ…ハイ。大丈夫ですけど」
「じゃ、窓のカーテン開けて」
嫌な予感が脳裏をかすめながらカーテンを開けると…白い影がそこに立っていた。
鍵を外してベランダに出るドアを開けながら
「こんな夏の夜に窓の外に立っていたら、何かと間違われますよ…ただでさえ白くて、ムード満点なんだから」
声をかけてみるが、天使は部屋に入ろうとはしない。悪魔の言葉にムッとはしているようだが、すねている訳ではなさそうだった。
「出掛けよう。見せたい物があるんだ」
「窓から…ですか?」
「飛ばなきゃ、行けないトコ」
はいはい、と部屋の正規な出入口の鍵を確認し、照明を消し、一ヶ所だけ鍵を開けたままにした窓のカーテンを引いて、悪魔もベランダに出た。
天使は既に白い翼を広げて宙に浮かんでいる。漆黒の翼を広げた悪魔の体がベランダから空中に飛び出すと、方向を示した。
「こっち…急ぐよ」
「…天使様、最近行動が大胆ですよ…まあ、羽は全部出してないようだけど」
「飛ぶための羽は一対で充分だし、どうせこっちの姿は人間には見えないよ。お前のその姿だってさ」
「それはそうですけど…ところで、行き先はまた立入禁止の場所じゃないでしょうね?」
悪魔を振り向いてニヤリと笑った天使に、嫌な予感は確信に変わった。
天使が降り立った場所は、人里離れた山奥の、廃墟と言った方が良さそうな、巨大な温室の跡だった。ほとんどのガラスが割れて、鉄骨の骨組みが剥き出しになっている。
元は植物園だったのは、容易に見て取れた。そして、建物の中も外も区別がない状態でありながら、夏という季節以上に高い気温。
「…やっぱり立入禁止でしたね」
廃墟の事を言っているのではない。その土地そのものが立入禁止区域になっていた。
「温泉の熱を利用して作った植物園だったらしいんだけど、ここらの火山活動が活発になって来て、そのまま捨てられたみたいなんだよね」
解説しながら、天使は瓦礫の中をつまずく事もなく歩いて行く。途中で足を止めると
「ちょっと待ってて。昼のうちにこの辺に…あ、あった」
無器用そうにカチャカチャやっていたが、やがてぽうっと光が灯った。天使が手にしているのはアウトドア用のランプだった。
「別に、そんな物がなくたって、暗闇の中でも歩けますが?」
「歩くのは平気でも、よく見てほしいからね」
「見る…?」
いくつかのドアの名残をくぐり抜け、天使が止まったのは、どうやらサボテンの展示場と思われる一角だった。
「凄く…良い香りがしますが?」
「あれ〜、もう咲いちゃったかな?」
天使がぶつぶつ言いながら、片手のランプであちこちを照らしてみている。灯りの中に、時々白い物が光った。2mほどの何本ものサボテンの葉状茎の間に、ぽつりぽつりと白い花が見えた。
「あー、結構咲いてるなあ…でも、一番大きいのはこれからだ。悪魔、こっち」
悪魔の腕に天使の手が添えられて軽く引っ張られる。導かれるままに数歩移動すると、天使は何かの台の上にランプを置いた。その光に照らされて、ほころび始めた蕾が見える。
「大きいだろ、この蕾。もうすぐ咲くよ。今夜は新月だしね」
「サボテンて、新月に咲くんですか?」
「月下美人は、そう言われてるね。本当かどうかは知らないけど。ここのはクローン種だから、咲くとしたら一斉に開くだろうって言われてさ、昼間見に来てチェックしてたんだ」
「それで、カメラを?」
蕾の近くに三脚が準備されていて、ビデオカメラが固定されている。
「風情がないけどさ…数時間しか咲かない花だし、撮って皆に見せてやりたいじゃないか?あ、音の方は録らないように切ってあるから、カメラの前に立たなきゃ誰がいるか判らないよ」
悪魔の質問を先取りして、天使が言いながら、カメラのスイッチを入れた。録画中のランプが灯る。
「他の花、咲いてるの見える?」
「ええ。灯りは必要ないですから…随分、数があるんですね」
「自然に近い状態でこんなに沢山あるのは、日本じゃ珍しいって。火山のせいで誰も入らないのが幸いしてるんだろうね。…あ、悪魔、頼みがあるんだけど」
「なんです?」
「式神、貸してくれない?」
一瞬動きが止まり、考えてから吹き出した。
「貴方って…変な所で和風なんだから。…せめて使い魔って言ってくれませんか?…何するんですか?」
「あー、この花ってさ、蝙蝠媒花なんだって。折角咲いてんだから、受粉させてやりたいじゃん」
「それじゃ、俺んとこのヤツじゃ大きすぎます。蝙蝠なら何でもいいって訳じゃないでしょ…ちょっと待ってて下さい」
唇に指を2本当てて、息を強く吹くような仕草をする。指笛を鳴らしているようだが、音はしなかった。
「…役に立ちそうなのがこの付近にいたら、今ので呼べると思いますけど…」
「へぇ…自分の式神じゃなくても動かせるんだ」
「使い魔ですってば。鴉や蝙蝠なら何とか」
「いいな、便利で」
悪魔はくすりと笑って、咲き始めた花を食い入るように見つめる天使の体を包むように、背後から両腕を回した。
「貴方なら、使い魔なんて持たなくたって、周囲の誰もが喜んで命令に従うでしょうに」
首筋にかかる吐息がくすぐったいのか、天使が身じろぎして抜け出そうとするが、手を緩めようとはしない。
「全部開くまで、どれくらいかかるんですか?」
「うーん…あと1時間くらいかな…あ、来た?」
2人の頭上を何かがかすめた。悪魔が暗闇に視線を巡らす。
「10匹くらいですかね…向こうの花に取り付いてますけど…見ますか?」
「ううん、いい。俺はこの花で手一杯」
蝙蝠が蜜蜂のように受粉作業をする所も珍しい光景だろうが、天使は花から目をそらそうとはしない。
悪魔の手がゆっくりと天使の身体をなぞろうとするが、ぴしゃりと叩かれた。
「今日はダメ。おいたしてないで見ておきなさい」
「はい、先生」
素直に答える悪魔に小さく笑いながらも、居場所は腕の中に落ち着いたようだ。
見る間に変化していく、というほどのスピードではないが、ゆっくりと大輪の花が開いて行く様は、確かに心惹かれるものがあった。
暗闇の中、ランプの灯りというスポットライトに照らされて、何枚もの花びらが外側に向かっていく。
「聞こえる…?」
そっと天使が囁いた。悪魔は返事の代わりに天使の手を握り締める。
かさり…と、微かな音がする。幾重にも重なった花びらが、擦れ合う音。
そのまま言葉を交す事もなく、見飽きる事のない幻想的な光景を、2人は見守り続けた。
真っ白い大輪の花が咲き切ってから、天使はふうっと息を吐いた。
「凄い…綺麗だねぇ…」
うっとりと言葉を漏らす。
「薔薇とも、百合とも違うんだよね…香りも凄いや」
「これを育ててる人は、香りで開花した事に気付く、って言いますからね」
「ふぅん…あ、お前、知ってた?」
「俺も見るのは初めてです…こんなに圧倒されるものだとは思いませんでした…連れて来てくれて、ありがとう…」
言いながら、天使の頬にキスをする。少し体をずらして、天使の唇が悪魔の唇を受け止める。
口付けが深くなりかけた時、2人の周りを小さな気配が飛んだ。
ひときわ大きな花に誘われて寄って来たのは、作業に駈り出された蝙蝠だった。
花の前でホバリングしている蝙蝠に、天使の興味はあっさりとそちらに移り、悪魔の腕から抜け出して花に近付く。
「凄いよ。見てごらんよ、悪魔…どうしたの?」
すねているような表情の悪魔に、怪訝そうな顔をする。
「蝙蝠に負けるとは思わなかっただけですよ」
途端に全開の笑顔を見せる天使に、悪魔も苦笑するしかない。天使のいる花のすぐそばに近寄りながら、声をかけた。
「…貴方みたいな花ですよね。夜に咲き誇って、真っ白で、香りを放って…」
「で、“繊細”って?」
「花言葉ですか?それは当てはまらないでしょう」
きっぱりと断言しながら、天使が怒り出す前に再び腕の中に閉じ込める。
「“艶やかな美人”てのが合うんじゃないですか?」
満更でもない天使に口付けを送り、
「…“儚い恋”てのは俺の方が遠慮します」
続きを呟くと、もう一度唇を重ねる。
翌日、再生して見たビデオカメラの映像に、花の蜜を吸う蝙蝠越しに、しっかりと2人の姿が写り込んでいて、性能の良すぎるカメラに対して天使が八つ当たりをする事になるのだが…
今は、何も気付かずに、一夜限りの白い花を満喫する2人だった。
真夜中なのに…2人きりなのに…健全に蝙蝠が飛んでるなんて〜…これじゃただの観察日記…
立ち直れない… (花守)
>>229微熱姐さん
集計お疲れさまです。 …何でもアリなのね、コイツらvv
>酔っ払い姐さん
はうぅ〜せくすぃーvvv
ご馳走様でちゅ。
>>237修行中姐さんっ
うきゃああぁ〜〜〜っっ!!
ほんとっ?!嬉しいぃ〜〜vvv
え、えっと、居眠りしないようにケータイのアラームをセットして、と。(わくわくわくわく)
あと、丼飯と輸血の準備をっ。(どきどきどきどき)
いかんっwktkし過ぎて気絶してしまいそうだっっ。
>>245花守姐さん
理性を失いそうになってたとこを落ち着かせていただいてありがとうございますw
健全な二人も大好きっvvvvv
今日買物に出て、ヨド○シ行ったらウ/ラビデ/オ2があって、思わず買ってしまいました。
昨日の不運からうって変わって、今日は超ラッキーデーww byうかれ1号店
花守姐さん、美しい&幻想的なお話ですね〜。私も蝙蝠になって一緒に観察したいです〜。あっ、も、もちろん月下美人の花の方ですよ。誤解しないでくださいね( ̄▽ ̄;)。
>>248 『健全に蝙蝠が飛んでいるなんて〜』の一文が何かツボです。蝙蝠が健全なのか、飛び方が健全なのか、蝙蝠の飛ぶ光景が健全なのか…。しばし悩んでこんなトコロに引っ掛かっている自分が可笑しくて…\(^^:;)。
あっ、天使様が録画したビデオ、八つ当たりして破棄しようとした天使様から取り上げた悪魔に永久保存されてそうですね。ダビングして欲しい〜o(><)o
コヌコブロ/グによると、最近シャンパンにハマっているそうなw
天使の影響でつか?
葡萄館にも来てぜひ天使お勧めのシャンパーニュを飲んでもらいたいものだ。
一 緒 にw
>>249 1号店姐さん、あんなので落ち着けたなら良かったです。修行中姐さんの時間限定画を見る前に血圧上がって倒れないよう、注意して下さいね
〉250
もしや…沈丁花姐さん?
SS後のコメに注目されるとはww…月下美人に限らず、受粉なんて、あんまり気にする人はいないんじゃないかと。なので天邪鬼な自分は、真面目に蝙蝠を飛ばしてしまいました。丁度蝙蝠使い(?)がいたしw
〉251
何なら乾杯の時にステージにいてくれても…飲み物運んで来る役でもいいわ。ウサ耳つけてw (花守)
>>240 およっ!映像があったの??と、ようつべで検索して見ました。
これは紀/伊/長/島/燈/籠/祭の映像ですね。久しぶりに見ましたわ〜。
そして聞くと泣けてくる。
>>241 そうそう、これは
>>243姐さんが書いているように「T/H/E O/U/T/E/R M/I/S/S/I/O/N」の
4曲目に収録されています。
この大/教/典(アルバム)は1988年に発布された悪魔盤5枚目の大/教/典です。
個人的にはとっても好きな大/教/典でした(^^)
>>245 月下美人、闇に咲く純白の花。ある意味、悪魔と天使にぴったりな花かも。
ホントに毎回テーマの花とお話にうっとりさせて頂いています(*^^*)
余談ですが、青悪魔の使い魔といえば「健/作」という名の竜もいますw
J/A/P/工/房/製作の優れものですww
>>252 いえいえ、
>>250姐さんは私ではありません。
250姐さんのコメントには爆笑させて頂きましたが(^^)
(沈丁花)
昨夜も楽しかったです^^
また宜しくです
>>226 1号店姐さんやっぱり仔猫かわいいわぁ〜
天使と仔猫の写真ほし〜〜〜〜
>微熱姐さんも乙です集計ありがとうございました。
全バリエOKって連合すげ〜〜〜〜
>修行中姐さん私も凹んだ一人ですが、再ウプとのカキコに
気分アゲアゲですww
>花守姐さん
式神にひとしきり笑いました
ビデオ見たいなぁ〜
・・・・野獣×仔猫になんの遠慮もいらないですサクッとエチどうぞw
>>235 沈丁花姐さん
ありがとうございます^^
仔猫美味しいな・・・・タイムリーすぎてもう・・・すてき
番台2号
>>250 > 花守姐さん、美しい&幻想的なお話ですね〜。私も蝙蝠になって一緒に観察したいです〜。あっ、も、もちろん月下美人の花の方ですよ。誤解しないでくださいね( ̄▽ ̄;)。
>
>
>>248 『健全に蝙蝠が飛んでいるなんて〜』の一文が何かツボです。蝙蝠が健全なのか、飛び方が健全なのか、蝙蝠の飛ぶ光景が健全なのか…。しばし悩んでこんなトコロに引っ掛かっている自分が可笑しくて…\(^^:;)。
>
> あっ、天使様が録画したビデオ、八つ当たりして破棄しようとした天使様から取り上げた悪魔に永久保存されてそうですね。ダビングして欲しい〜o(><)o
>>245-
>>248 花守姐さん乙です。夏の夜空を並んで飛ぶ白い羽根の天使と黒い翼の悪魔…なんてそこだけでも
ウットリするくらい綺麗な雰囲気ですね。想像しちゃいました(しかも何故か酔っ払い1号姐さんの絵でw)
月下美人は昔自分の父親が育ててたんで見たことあります。ホントにいい香りがするんですよね。
でも蝙蝠の事は知りませんでした。勉強になっちゃった(。。)φ
修行中姐さんもwktkして待っておりますw ……鼻血用にティッシュ用意しておこうかしらw
>>252 250です。沈丁花姐さんではありませんです。
感想&リクエスト等ばかりのただの名無しです。
>>253 姐さんが爆笑されたのってどの辺ですかね〜?。
何か気になる〜。
>>255 えぇっー!!、何コレ!?。私いつの間に二重投稿したんだ〜?。記憶に無いぞ?!、大丈夫か?私?、ってくらいビックリですf^_^;
うpしてきましたノシ
25時削除予定。ノークレームでお願いします。
by.修行中
>>259 これが噂の下半身か!無事保存させていただきました。
2回目のうpありがとうございます。
これでゆっくり眠れそうですw
>>259 頂きましたv
煮ていただきますwウマー
番台2号
>>259 昨夜に続きご馳走様さまでした(゜▽゜)
>>252 姐さんのコメ読み直して…。
真面目に授粉活動している蝙蝠が健全、て事か?。ん?、授粉て人間でいうとエロ〜な行為の結果ね?。
もしかして、温室での天&悪の行動の比喩というか代わりの描写か?。
と思ってしまったんですけど、深読みしすぎですかねぇ…(-.-;)?。
by名無しの250
>>259 はふ〜(気絶
いただきましたっっ!! Wordに貼り付けてパスワード掛けて保存しましたっww
て、店長…手が、手がぁーーー!!…邪魔v(ぉぃ
素晴らしいメインディッシュをご馳走様でしたっvvv byイカレ1号店@輸血中
>>263 大丈夫ですよ〜(^O^)/。だだビックリして自分の行動を思い返してみちゃっただけですからw
by自分の行動に不安の残る250
〉250,253
大変失礼しました。
いつも感想下さるお二人ですよね?取り違えてしまったようで…申し訳ありません。
改めて、レスありがとうございました。
〉250
自分も、姐さんの感想に笑ってしまいましたよ〜。目のつけどころが違うなぁ…と。
〉262 いやもう、そんなに考えてないっすから。でもそこまで深読みすると、自分の色気のない話でもエロっぽく見えるかなぁ…?
〉253
式神…じゃない使い魔、竜というのは素敵だけど、なんて名前!wそれは悪魔のネーミングなんでしょうか…?なんかカワイイぞ
悪魔/経/典、買い物に出たついでに探してみたけど発見できず…来週お江戸で見てみようか、ポチッとした方が早いか、悩み中です
〉254
番台2号姐さん…自分のとこの野獣と仔猫…いつになったらコトに至るのか、見当もつきませ〜ん(逃)
〉257
月下美人の実物をご覧になった事があるんですか!凄い!羨ましいです!蝙蝠は、ただの雑学です。勿論目撃した事はありません。酔っ払い姐さんの美しい絵を浮かべて下さって、光栄です!
〉263
自分も漢字で苦労しました。ちなみに「へん/ふく」で、一文字ずつ変換しましたよ
〉修行中姐さん、今夜もゴチでした!
〉微熱姐さん、亀ですが、集計乙です!そうか、やはり何でもアリなんだ、連合…道理で読んで下さる姐さん達も心が広い訳だわ (花守)
>>259 修行中姐さん、ゴチでした!!
ほんと店長の手が…邪魔vいえ、いやらしくステキwww
頑張って帰ってきてよかったーーーっvv
削除しました。
ぬるくて申し訳ない、ホント。
では正面コブラツイストに戻りますw
by.修行中
コヌコ盤のヴォーカルのブログも、かなり美味しい。
クリスマスツリーの陰に隠れるコヌコ・・・。 どこまで可愛い子ちゃんなんだ!
>>266 いえいえ、名無しで書き込んでますので仕方ないですよ。気にしないで下さい(^O^)。
ただ私が書き込み始めたのはホントにここ最近なので、少なくとももう1人は姐さんのファンがいるという事ですね。
姐さんの作品は時間や種族、空間さえ越えた雄大さを感じます。
毎回自分には思いもつかない題材での作品に関心しつつ、楽しく読ませていただいてます。
それは他の作家&絵描き姐さん方にも言える事ですが…。ホント、尊敬してますっ!!。
あっ、忘れてたw。
>262の姐さんのコメについての考察、やっぱ深読みしすぎでしたか…f^_^;。わざわざ書き込んでくださったのでウラのイミが有るのかと…。
考えすぎ、というか、すっかりここに毒されているみたいです、私の脳…(:_;)。
>>268 オオッ、期待してますっ。リボンといいコブラといいリクエストしてみて良かったー。ウフフ…。ニヤケが止まりませんです(#^.^#)。
長々と連投スミマセン
by271も私、の名無しの250
沈丁花@昨日よりも少し早起きしました。
>>258 爆笑したのは姐さんの『健全に蝙蝠』の考察ですw
読んでいて楽しかったです(^^)
>>266 『健/作』は悪魔のネーミングです。なぜこの名前なのかは多分誰も知らない(^^;)
天使盤の『へ/の/5/番』のような感覚なのかもしれませんw
『T/H/E O/U/T/E/R M/I/S/S/I/O/』は古い大/教/典なので、もしかしたら店頭には
ないかもです。密林で購入できるみたいですが、ネットオークションでポチッた
方が安いのがあるかも・・・と貧乏性な自分は思ったり(^^;)
あと天使盤の姐さんに気に入って頂けるかも正直分からないので、高い買い物を
させてしまっては申し訳ないという気もしたりします(^^;;)
とか言いながら、そういえばベスト盤のことを書くのを忘れていました。
以前、職場姐さんに聞かれたときにも書いたのですが、個人的には
『19/99 Bla/ck li/st「本/家極/悪集/大成/盤」』(通常「銀盤」と呼ばれています)が好きです。
が、違う悪魔盤姐さんは『聖/飢/魔/II 入/門/教/典~TH/E BE/ST OF T/HE WO/R/ST~』を
お勧めしていました。
こっちを選べば「あの曲がない」あっちを選べば「これが入ってない」というのが
あって、これも正直、どっちがより姐さんにお勧めなのか分からないです(^^;)
でもベスト盤であれば、この2つのどちらかだと思います(^^)
>>266 姐さんの所のあの二人はなかなかそんな関係になりにくそうですよね^^;
だってそこに居るだけでよさげなんだもん・・・・
勝手に色々妄想しますw
悪魔盤の購入ですが、私もネットでぽちっとなをオススメします
最近色んなCDショップに行く事がありまして・・・
探してもCD、DVD共に3枚ほどしかないのが現状のようです。
レンタルでさえ3枚しかなくってorzになりました。
番台2号
た/だ/す/けのブログもカワユスv
天使、ご褒美ってなにをあげてるのさwww
なんつーものをあげてるんだw
天使お気に入りで御愛用の一品w
しかも子供用かよw
天使のものをあげる基準がわからん
バースデーカードは色っぽい寝姿だったり、
子供用のラーメンスプーンだったり
にゃーん
そういえばこの間Liveでふと気づくと天使の左腕にはひっかき傷?のような
ものが・・・
そして白いレース系の衣装なのに右手には黒の皮のグローブ
昨日も友達によると黒いグローブで・・・・・・・・・・・
え、なにかひっかき傷とか、見られてヤバイものでも!???
なーんて、よからぬことを妄想する昼下がり・・・・・
>>271 昨日は失礼しまくりましたが…ファンなんて言われるとアセります。ドキドキです…一度はこのテーマを捨てるか、SS書くのを止めようかとも思ったんですが、続けて来て良かったです…感涙。
沈丁花姐さんと同じく、蝙蝠考察に笑わせて頂きました。いっぱい考えて下さって、何にも考えてない自分が恥ずかしいくらいです…
やはりエロの勉強しなくちゃ、でしょうか… が、頑張ります(動揺) お題、ありませんかねぇ?
>>273,274
アドバイスありがとうございます!今、ポチッとしたとこですw
>>273 沈丁花姐さんの下さる感想も、いつも自分の考えてを超えた所まで読み込んで下さって、参考になります。
CDは、姐さんお薦めの“Black〜”と“〜MISSION”をとりあえず注文してみました。ついでにタイトルに使った曲が入ってるCDもw(こちらは連合もロックも縁遠い分野ですが)
天使盤の秋のモチーフが龍なのですが、悪魔が密かに名付けてたら…と妄想してしまいました。与/作とか…w
>>274 姐さん、野獣と仔猫はナマぬる〜い目で見てやって下さい。その内誰かがハッパかけるでしょう、多分。
それと、二度目まして用のお題をお願いします!…年越したらゴメン、ですが… (花守@CD店の無い田舎者)
何事かと思って見に行ったら
オ/ウジ御用達のす/がき/やのラー/メンス/プーンではないかw
残りの葡萄館・ファイ/ナルの4本か…
もっとすごいご褒美が待ってるのかも
>>280 黒いグローブは野獣からのプレゼントか??と思った私・・・
ひっかききずもきになる〜〜〜
>>281 ゆっくり待ってます^^
お題いいですか?野獣と仔猫用にと思っていたのだけど
「くちなし」で二度目ましていけないですかな?
梅雨の時期に咲くのですが雨の後蒸すと芳香が凄いです
これが体感できるのは大阪ですかね・・・
一緒になる音楽番組って言ったら「夜ヒ/ット」くらいしか思い浮かばないですが・・・
番台2号
連投ですが、「与/作」わwww
チケ見れないよ〜笑ってしまうorz
>>273 もしかして使い魔の『健/作』というのは、処/刑DVDのアンコールで悪魔が着ている衣装の肩にいる竜(?)のことでつか?
>>281 与/作wwwウケタ
>>280,283
フク/オカまではつけていなかったのに、ヒロ/シマでは両日ご着用の黒革のグローブ。
これでエン/ジェル/Vなんか持っちゃうものだから
「後ろに野獣が見える〜」と脳内絶叫。
しかも自ら「重/金/属オウジ」などとボードに書いていたとか。
何を見ても腐な目線にしかならないよ。
>>283 わわっ、番台2号姐さんっっ!…自分の脳内読んでましたか?
すっ、すいません、せっかくリク頂きましたが…クチナシは、保留して貰えないでしょうか…
実はクチナシは、いつかお初にチャレンジする時に…と思っていたもので。
我儘ですみませんが、他の花に変更お願いできないでしょうか…?
しまった、これって…予告…? (花守)
>>287 私も「クチナシ」を思い浮かべてたんですが(^_^;
フリージアとかどうですか?
これも甘い香りの春頃の花だったかと。
白いフリージアの花言葉はあどけなさ…だったかと思います。
>>287花守姐さん
菖蒲でぜひ。
いや、なんでも良いです。お座りして待ってます。
野獣のソ/ロしーでぃー。
寂しい歌/詞の曲が多くて、姐さんのお話思い出してまたまた涙目です(´;ω;`)
>>287 桔梗はどうでしょうか?
花言葉は、清楚とか変わらぬ愛だったと思います。
>>287 ふふふ…しっかり予告として受け取りましたよ〜w
他の姐さん方からお題が続々とw
頑張って〜(他人事w)
番台2号
>>288 びっくりです〜。
皆さん、思う事は一緒…?香りの高い花って、天使のイメージがある。って事なのかな…?フリージアは…誰に似合うかな…
>>289,290
わあい、お題がいっぱい…嬉しいです。ありがとうございます!
なんだか野獣イメージの花が…姐さん方、狙ってますか?
>>291 姐さ〜ん…エチのコツをご教授下さい〜
二度目ましては、姐さんに頂かなきゃ。宜しくです。 (花守)
姐さん達につられて花言葉調べに行っちゃいました。
季節無視して花言葉だけで−−−。
チューリップ ナズナ ジャスミンカトレア 錨草…。
杜若(カキツバタ)は野獣さんに捧げたいです。
おまけ
花言葉関係なく私の勝手なイメージで(花木)。
天使…桜
悪魔…梅
野獣…白木蓮
小猫…桃or山吹
名無しの250
>>292 桔梗をリクエストした290です。
狙ってないですよ(^^;)
桔梗は地味な花だと思うのですが、花も花言葉も大好きなんです。
花守姐さんのSSで是非読んでみたいと思いリクエストしてしまいました。
忠犬のように待ってます。
>>292な!なんで私なんですかぁ〜〜
もしかして、予告させた仕返し?w
私もフリージアかな?って思ったのだけど、季節無視でヒマワリってあり?
悪魔の想いの強さと重さ、咲き誇る下の暗さなんかどうかな?
番台2号@やられた〜
修行中姐さんGJ!!
使い魔に『健/作』と名付けるのも納得なキャラですね〜。笑わせて貰いました!
>>296 いやいや、他意はないです。二度目ましては、学園姐さんと番台2号姐さんのリクエストなので、お題も決めて欲しいな、と思っただけです…クチナシを保留しちゃったし。ヒマワリ、頂きます!
晩ご飯の間にエラい事に…。嬉しい悲鳴、ってこーいうのを言うのでしょうか…
さくさく、とは行かないし、姐さん方のイメージ通りに書けるかどうかわかりませんが、挑戦してみます!
こんなに好いて貰えて泣けて来ます…感激です。ありがとうございます!
>>294 姐さん、凄い…
でも、桜は2本目のSSで既に書いてますよん、仔猫目線の天使で。意外な花もあって楽しいです。
シクラメンと山茶花を下さった姐さんは、この中にいらっしゃるのかしら…? (花守@感涙中)
>>281 恐縮してしまいますぅ。人さまの作品に妄想を重ねてしまい、いやホントに
申し訳ないです(^^;;;
CDはお気に召して頂けるのかどちどちですw
天使盤の秋ツアー龍は、どこかのサイトで見たことがあります(^^)
与/作に爆笑しました!
>>285 そうです!そうです!!彼が健/作くんですw
そういえば処/刑であの衣装を着ていましたね。
>>283 「くちなし」というと、どうしても渡/哲/也の「くち/なしの/白/い花、お/前のよ/うな花/だった〜」
のメロディーが浮かんでしまう。昔うちにレコードがあったの(^_^;)
>>287 花守姐さんのステキSSで、あのメロディーを払拭したいですw
でもこのお題はもう少し先なのですね(^^)
ヒマワリと他のお題もとっても楽しみにしています!
>修行中姐さん
最高!w 悪魔だわwww
(沈丁花)
絵版見に行って、禿ワロタ。
悪魔、カバエエ。修行中姐さん、ゴチでした(はぁと)。
梔子の花の歌は天使が釣りしながら思わず鼻歌で歌ってたなあ
修行中姐さん、やっぱり悪魔は悪魔かw
悪魔の左手は大きいのかな、そうでないと…
とよからぬほうに想像してしまったw
悪魔最高だw
ちょうど今悪魔バンドと仔猫バンドのCD届いて
聞いてるんで笑ってしまったwww
>>297 あー…、説明不足でスミマセン。
>294の後半はお題とは関係無いんですよ。
【実際の本人+ここで登場するキャラとして】…から各人を花木でイメージしたものなんです。
以前、野獣は花というより木かな、という意見を見て納得し、じゃ、他の人は?とつらつら考えてたんですね。
で、空に向かってスクッと立ち、四方に枝を延ばし咲き誇る桜。青空の下でも月下でも、荒天の時でさえ華麗に艶やかに咲き、春の嵐で舞い散る花吹雪でさえ華やかに…。
と、まぁ、オタとしてちと誉め過ぎの感はあるけど、そんな印象の有る天使=桜、と。
>>297 脳内で「くちなしのはなーのー、はなのかおーりがー」がグルグルしてましたが、ふたつもリクしてしまったので、今回は遠慮しておりましたw
by山茶花とシクラメンをリクした名無し
>>297 待ってますね〜〜〜
>>298 私もその歌が回るんですよ・・・w
>修行中姐さんGJ!
その名のまま悪魔だわwww
>>303 他にもありますよ
「天使のささやき」
「天使のわけまえ」
二つとも焼酎ですよ
ささやきはきついけどわけまえはおいしいです。
近くの鍋の店に「天使の誘惑」あるからこんど飲んでみます^^
番台2号
>305
そんなにあるんですかw
葡萄館帝都行ったときでも探してみますね
一人だけど…
>>306 あぁ!ごめんなさい〜
この二つ北陸のみの販売なんです〜〜〜九州で作ってるのにw
検索して見て下さい
>307
即レストンです
じゃあ地元の酒屋探してみますねw
>>302 綺麗〜!
姐さん、実はSS書けるんじゃないですか?
他の3人の解説も聞きたいです〜!
>>304 お久しぶりです、山茶花姐さん!姐さんのお題からの流れで、野獣をちゃんと(?)説明できました。感謝してます。
…姐さん方、ムード歌謡もアリですか…本当に心も守備範囲も広いわ〜 (花守)
「魔界への誘い」って焼酎もあるw
今年の天使誕生日は胴元の収録の日で、
券さんが天使に贈ったプレゼントは
「魔王」(有名なプレミア焼酎)ですた
「魔王」って有名だよね。
焼酎って、そういう名前つけやすいのかな?
「天使」のは初めて見た。
「健/作」で思い出したんだけど、紅悪魔の肩に居たメタルなオウムの名前って
「中/屋/敷/宗/貞」で合ってる?漢字間違ってるかもだけど…。
…そういや焼酎で「大魔王」ってのもあったよね?
>314
大魔王あるね
あー飲みたくなってきたw
>>314 紅悪魔の使い魔、多分その漢字だったと思うw
この名前が正式名なのに、「ル/ー/クが勝手にキ/ヨ/シって呼ぶんだ」って
紅悪魔が苦笑いしてたよね(^^)
「大魔王」もありましたねぇ。自分は飲めないから手を出せなかったけどw
(沈丁花)
シクラメンのSSを読んでいる私の頭の中では
『い〜まではゆび〜わも〜』しか流れず、その度に“ちが〜うっ!!”と自分に突っ込んでいたのはここだけの秘密(-.-;)。
>>309 SSですか?。それは無理です(キッパリ!!)。願望とか希望は書けるけど、物語としての文章にはならんのです〜。御勘弁をm(__)m。
後の3人分の解説は今下書きにまとめてます…。
wi/ki見てたら「天使の恋物語」って言うのを見つけて
ここ思い出したw
>316
沈丁花姐さんありがとうございます!「ル/ー/ク/が勝手にキ/ヨ/シ〜」のキ/ヨ/シも
思い出せなかったんです。あれってたしか別な名前あったよね?って悶々としてましたw
320 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:44:51 0
な、なんかミョーに評判ですね、悪魔店長。
姐さん方、エロよりギャグの方がお好き?
所用があって渋谷に行っておりましたが、大失敗してちょいと凹んでおります_| ̄|○
MCもあんまり無かったからモエネタもありませぬ。ごめんなさい。
しかし収穫もありました。
渋谷のタ/ワ/レ/コ、聖/飢/魔/UのDVDの品揃えがめっちゃ充実してましたv
2枚も買っちゃったーvvv
↑
こんなことやってるから遅刻するんだよ…
by.修行中
>>320 しかもageちゃった…ごめんなさい…_| ̄|○
どなたか、姐さん。連合メンバーではないけど、た○すけをSSに登場させて頂けませんか?
仔猫の最強ライバルっ感じで野獣に猛烈に迫って仔猫にジェラシーを感じさせる
と言う役柄でおながいします。
可愛いよね、た○すけ。ほっぺが柔らかそうで(*´Д`)
名古屋で小ネタにいちいち良いリアクションしてたのもグー。
>>322 そーゆー役所なら、太鼓を見習って鍵盤、てわけにも行かないだろうし、二つ名を付けた方が良いんじゃない?
>322
入ってきたばかりの新人君VS前からいるた/だすけのバトルおもしろそう
>324
どういう通り名が良いんだろ
日記にはよくお酒とか食べ物の話は出てくるけど
情報が少ないよね
便乗してw
お店とかみんなの部屋の部分の間取り図もあれば
想像しやすいかと…
どちらのお店でも良いんで是非絵板にwww
そういえば今日から可憐だ受付始まりますね
>>326 以前、ウチは店が地下で地上部が寮、とどちらかの姐さんが書いていた(ハズ)のを踏まえて
†最上階の1フロア…オーナー
広めのテラス付き
†その下…店長
†その下…席次の上位者
野獣・小猫?
†その下…バーテン他の従業員
†1階・地下…店/控室や厨房?などの裏方関係のスペース/事務所/仕事用の店長・オーナー部屋
※従業員の人数不明のため(通いの人もいるだろうし)何階分かは…?。
※オーナー部屋⇔オーナー私部屋は直通のエレベーター有り。
それ以外は階段使用。その階段も店長部屋階までで最上階へは別階段。
と、勝手に設定して読んでます。
>>327 それは私の所です。
次に投下予定の話しで部屋増えますw
何階立てかはまだ私にも解らないですが、そのうち詳しく描けたら…
番台2号
ただ/すけちゃんは凄いブログ更新してるけど、
得体の知れない感じがミステリアスっすね
の/だめにピ/ア/ニスト役でちょっと出たりしてたらしいね
連合とはなんの関係もないけど…
腕振り過ぎで筋肉痛なのに天使に「もっと」と言われたて
有明のDVDで凄い腕振ってて、健気だなぁと…
あーた/だすけはわかんね
綺麗な顔してるけどねぇ
ポル/ノの専属サポな事もあってそれなりにファンは多いみたいね
野獣と絡ませるならどうするかなぁ〜でも、天使と悪魔のプリケツイイって言っていたよね?
そうなると只助は何狙い?
番台2号
た○すけの二つ名は「仔熊」でどう?なんか黄色いクマっぽい印象。
仔猫に対抗するなら仔犬かなあ
>>328 勝手に妄想のビルを建ててしまった327です。
多分に願望入り捲くりなので、姐さんの設計図と掛け離れてるかもf^_^;。リフォームよろしくです。
只介の設定、ホストじゃなく会計責任者とかどうかなぁ?。きっちりお金の管理してくれそう(根拠はない)だし…。
あっ、番台2号さん、何気に『投下予告』じゃないですかっ!!。ヤッター(゜▽゜)。楽しみ〜楽しみ〜((o(^-^)o))ランララ〜ン。
ついでにリクエストしてっちゃっお〜。
『ホストさん達のお仕事振り』と『オーナーのとある1日』をお願い出来ませんか?。どんな生態…、いや生活してるのか気になってます。
仔犬ときたら海洋が浮かびますた…
■連合ギタリスト中心 他面罵出演は自己判断で程々に。
d切りスマソ
仔猫よ、呑み残しのシャンパンボトルに
だるまの栓って・・・天使様に叱られるよ!w
しかし、守ってもらってまーす、って
何て可愛いんだこのこの!www
>>336 「仔猫ーちがうだろー」っていう天使からの連絡狙いの誘い受けかとw
>>337,338
だよねw
仔猫ってば、好きな先生の気を惹こうとして、
オイタする園児か、はたまたご主人様にお仕置きされたくて、
わざと失敗するドジっこMメイドかw
>>335 ハッ、そうだった。つい調子に乗ってしまった…
スミマセン…m(__)m 333
>>320 渋谷、乙ですた。
版画ーが10キロ減量してたって、にのうでがどうなったのか激しく気になります(笑)。
岩盤カレンダー、皆さんポチっと注文しましたか?
届くのが今から楽しみでつ。
ここスレで萌え〜を姐さん方と語り明かせるといいんだけどwww
>>342 ポチっとはしたけど、萌え語りは数字板でやるべきじゃまいか
>>342 ありがとう!忘れてた。今ポチってきたよ。
自分もここで萌えを語るのを楽しみにしています。
今飾ってるのが萌えどころ満載だったんで。
岩版カレンダーは以前もちょこっと出た話題だし、
そこまで区別せんでもよさそうな・・・どうだろ?
まあ、皆が皆買うわけでもないだろうし。
>>341 版画ーのにのうではTシャツ(半袖)に隠れて見えませんですた。
ついでに今日思い出した事。
「『チロマ』をつい鼻歌で口ずさんでしまう。あまりお湯に浸かることはないんだけど
浸かるときは必ず歌ってしまう」
と。
その時はふーん、と思っただけだったけど、思い出してポチポチやってたら、
最近は湯に浸かるようになったのか…
誰とだ!!
と遅れてモエがやってきますたw
>>342 昼まで覚えてたのに忘れてた、トンですvv
by.修行中
>327>328
>326です
レストン
他で読んだのにVIPルームがテラ豪華とか
フロアの調度品もそれには及ばないけど豪華なのがあるって
書いてあったんでこの店ってどうなってるのかなーって
ふと気になったんです
>342
今朝自分で書いたのに
一日忙しくて今帰ってきたところですん
すっかりわすれててまだポチってません
思い出させてくれてトンです
それから可憐だの写真は
「他で出なかった夏のソロ写真使う」って言ってたよ
天使以外の写真は使われないかもしれないけど思い出したので…
この店ってどの辺りにあるの?
なんとなくシンズクをイメージしてたけど、もっと高級?
>>349 その辺かなぁ。
すぐ近くに仔猫ちゃんが迷い込んじゃいけない所があるとか、野獣がいた店があるとか、
てきとーに書いちゃったしw
でもそんな中にある店としては異質なのかも知れない…w
>348
姐さんもトンです
N●VA社長の隠し部屋にはびっくりしましたよね
なぜダブルベッドがあるのかとか
風呂とかサウナとか…wwww
>>336 見てきたノシ 達磨……その発想に萌(*´∀`*)
『俺ですぅ。天使様ぁ、これってどうしたらいいんですかぁ?俺 達磨乗っけてんですけどぉ…』
「達磨ぁ!?(゚Д゚)何だよソレ…そういう時はこういう物が―――えっ見た事ない?ンだよ
しょうがないなぁ。俺持ってるから取りに来いよ」
―――そしていそいそと天使の元に向かう仔猫……なぁんて妄想が浮かんだwwww
>>349 シンズクでは不味い事があるので
やはり・・・カブキチョウかな?
あのビルの中で埋もれないほどの高さってどんだけ〜だけどw
店内はシンプルな感じで・・・
あ、ドラマであった「ろ/み/お」ってお店みたいな・・・(わかるかな?)
番台2号
>>354 萌えキャラ被ってますなぁw
場所はポンギでも構わないんですよ〜
私の頭の中にある外観的にも合っているかもだし…
オーナー喜びそうだしww
番台2号
>>355 萌えキャラ、元々好きな役者さんだったのが、
あら二枚目もイケルんじゃない?→しかも以外と美形じゃ〜ん→やっぱカッコイイ!!…と。
DVD買おうか悩んだし…。
スレ違い、失礼シマシタ。
仔猫…達磨に守ってもらっていたシャンパンを飲んだ感想は
どうだったのだろう?
>>273沈丁花姐さん
すっごいカメなお礼でごめん。良いベスト盤を薦めてくれてありがとう!
ジブン、DVDばっかり買い漁っていたけど、『19/99 Bla/ck li/st「本/家極/悪集/大成/盤」』は
偶然中古で売ってるのを見つけて買ったよー。
これすごく良かった!家に帰るとDVDばっかり見ているけど
通勤中はこのアルバムをよく聴いてる。あんまり気に入っちゃったんで、
新品で買えばよかったとちょっと後悔したよ。
>>281花守姐さん
このアルバム、すんごい良かった!曲もいいけどギターもかっくいい!
ジブン的萌ポイントを書こうかとも思ったけど、姐さんが聴く前に書いて
変な先入観を持たせちゃ悪いし、ジブン、すぐに熱くなっちゃうから
自粛しました(^^;。
でもお薦めだよー!(^^)
(職)
仔猫ブログ、「麹です」は
間違いだったのか?w でもそんなうっかりかげんが、
天然な天使をして、「天然」と言わせてしまう所以
なのだと、再認識したw
岩盤カレンダ、今年初めてポチした。
勿論、ソロツアーのショット狙いでw
たとえ背後霊の如くぼんやりでもいいから、
天使の後に悪魔や仔猫、野獣の姿がありますようにw
>359
ケータイメールの設定で名前入る設定にしているから
ケータイで更新するとき気を付けてるけど
時々忘れてタイトル変えないでそのままにして送ってしまうって
前に書いてたよwwww
>>358 姐さん、お薦めありがと〜!自分、悪魔のギターに引力感じたクチなんで、届くのが楽しみです〜
岩盤…携帯からは入れないらしい… (年代調べてたら、二度目ましてと三度目ましてが5〜6年開きそうで、悪魔が気の毒になって来た、花守)
悪/魔本家、モ/バイ/ルサ/イトが出来てるよー。
着ウ/タあるし、無/料動/画も待受もあるよー!
>>363 姐さん、ありがとうございます!
早速申込みします!
嬉しいです〜! (花守)
姐さん達の書いてるカレンダーが気になって見てみたけど
週めくりカレンダー 4785円(送込み)
さすがというか強気というか・・・・
王子、庶民には高すぎます orz
既出の話だったらすいません。
ARENA37℃の9月号に書いてあった仔猫がコピーしていたという
悪魔盤の曲って何ですか?
ずっと気になっていました。
>>358姐さんや
>>361姐さんが買ったCDに収録されていますか?
ご存知の方がいたら教えてください。
>>365 53ページの写真集だと思もえば…f^_^;
>>366 「1/9/9/9 S/E/C/R/E/T O/B/J/E/C/T」とかどこかで見たような。
>>365 送料985円は交通費と思うことにして
本体3800円は、1年中毎週めくって楽しめると思ってポチった。
代引きだったと思うから、家の玄関まで持ってきてくれるしね。
・・・・でもまあ、高いよね。カレンダーもDVDも。
それでも買ってしまう自分。
>>366 私も
>>368姐さんと同じ曲が記憶にあるんで、どこで見たか探してるんだけど
見付からない。
とりあえず、その曲は入ってます、通称「銀/盤」の1曲目に。
>>366 >>368>>370姐さん達が書いているように、たぶん仔猫がコピーしていたのは
「1/9/9/9 S/E/C/R/E/T O/B/J/E/C/T」だと思います。
他の曲もしていたかもしれないけど(^_^;)
一応、悪魔と仔猫が対談をした雑誌を引っ張り出して読み返してみました。
その中に初めて借りたアルバムが「BI/G TIM/E CHA/NG/ES」と書いてあって、
「6連符の速弾とかタッピングを聴いて、いつになったらできるように
なるんだろ?と思っていた」と仔猫が語っているので、たぶん、
「1/9/9/9 S/E/C/R/E/T O/B/J/E/C/T」で間違いないと思います。
あと悪魔と仔猫のバースデイライブのときにも、仔猫が「思い入れのある曲」として
悪魔にリクエストしたのも、この曲でした。
因みに、『19/99 Bla/ck li/st「本/家極/悪集/大成/盤」』にも、1曲目に収録
されています。ただ、これに収録されているのは新しくレコーディングした
ヴァージョンなので、当時仔猫が聴いたヴァージョンは
「BI/G TIM/E CHA/NG/ES」の3曲目に収録されています(^^)
>>358 礼はいらんけど、気に入ってもらえてよかったよんw
つか、君の場合は処/刑と復/活を見ているから、サクラ・・・と敗れ・・・の2曲くらい
しか知らない曲はなかったんでないかい?(^_^;)
(沈丁花)
>>368>>370>>371 即レスありがとうございます!!
銀板が評判よさそうなので、自分も買ってみようと思います。
>>371 6連符?タッピング?音楽的なことは、自分にはよくわからないですが、
その言葉で曲が特定できるんですね。すごい^^;。
あの〜今書いてる話なんですが・・・・
仔猫の過去ちょっと悩んでまして・・・
新/宿某所の深い事になりますがファンタジーとして流してもらえますかね・・・・
OKならこのまま書き進めて週末には投下したいのですが・・・・
>沈丁花姐さん
アレ結局買っちゃいましたwお騒がせしました・・・
番台2号
>>373 勿論ですよ〜。どんどん投下して下さい!全てファンタジー…て、自分が言うな、ですが。週末、葡萄缶と姐さんのSSのダブルな楽しみが待ってるんですね。嬉しいっす。
>>363 姐さん、無事注文できました。感謝してます!
(花守@お題じゃない花に取組み中)
>>372 タッピングは見た目が派手なので分かりやすいテクニックですw
右手の指がギターのフィンガーボード上の弦を叩いたり弾いたり。
なので特定しやすいです(^^)
>>373 かかかか・・・買っちゃったんだ。しゅごい(^o^;)
あー、白い衣装のときは悪魔の安産型の尻が存分に堪能できますw
お楽しみに〜。
自分は姐さんの週末に投下されるSSを楽しみにしています!(^^)
(沈丁花)
376 :
二度目:2007/12/19(水) 00:16:12 0
流れを無視して、投下。
自分的、二度目ましてシチュ。
短うございます。
--------
「隣、いいですか?」
どうしても断れない義理で出席したパーティー。
主催者への挨拶はすませたが、ある程度の時間は潰さなくてはならず。
天使は、誰にも声を掛けられたくなくて、ひっそりと目立たないよう柱の陰のソファで壁の華になっていた。
条件反射で「どうぞ」と答え、目が合ったので、あいまいに微笑み返したが、心当たりのある顔ではなく。
再び天使は自分だけの世界に戻ろうとしたが、
ふ、と記憶のどこかに引っかかり。
隣に視線をやれば、じっと見つめられていたことに気づいた。
暫くのあいだ、言葉もなく見つめ合っていたが、不意にある場面を思い出した。
「あの、間違ってたらごめんなんだけど」
「はい」
「もしかして、俺、君に何か貰ったことない?」
「ーーーあー、ありましたね。確か」
少し間をおいて、大儀そうに答えが返ってきた。
そっけない言葉と裏腹に、その瞳は天使をじっと見つめている。
「あの…。何か怒ってる、かな?」
「いや、覚えていてもらえたなんて思っていなかったので、びっくりしてます。
あの後も結構お会いしてたはずなんですけど、何もなかったから」
そう言いながら、薄く笑みを浮かべる。
「しょぼいし、口あいてたし、怒らせたんだろうなって思ってました」
「いやっそんなことっ!」
天使は慌てて首を振る。
少しの間、唇を撫でながら言葉を探していたが、やがてあきらめた。
目を逸らして、言いにくそうに口を開く。
「えっと、あの、さ。
君のバンドの人たち、みんな塗ってるからさ。どの人だかわかんなくって……」
段々と天使の声が小さくなっていく。
チラッと隣を見れば、吹き出しそうになっているのを必死で我慢していた。
「なんだよー。笑いたければ笑えばいいだろー」
「いや、笑いたいだなんて、そんな、まさか、、、ぶはっ」
とうとう我慢しきれなくなったらしい。
それでも、必死に笑いを収め、話しかけてくる。
「それにしても、あれってもう10年以上前の話ですよ。
まさか今頃その話がでるとは思いませんでした」
さっきまでの少し冷たい壁がなくなり、人なつっこい笑顔がのぞく。
その笑顔に安心した天使の口も軽くなる。
「実はさっきまで忘れてた…。ちゃんとお礼も言わずじまいでごめん」
「いや、僕も突然で失礼だったし」
「そういえばそうかも。廊下で突然呼び止められたんだったよね? なんで?」
「あー、いやー、……何ででしょう?」
「なんだよそれ」
初対面に近い相手なのに、めずらしく構えずに喋れていることに天使自身が驚いていた。
声と雰囲気が、どうにも心地良く天使の気持ちをほぐしていく。
「何で、思い出したんですか?」
不意に聞かれ、考える。
「声、かな。………目、かも」
「目?」
視線が絡み合う。
何かを喋ろうと口を開くが、音になることはなかった。
お互いに、瞬きをすることさえ忘れていた。
「ご、ごめんっ!」
「すみませんっ!」
我に返ったのは、唇に熱を感じた瞬間だった。
気がつけば、お互いに引き寄せられたように、唇を触れあわせていた。
慌てて身を引き視線を逸らすが、頬に昇った熱がひかない。
天使は両手で頬を挟み、顔を覆ってしまった。
「あの、ほんと、すみません。俺なにやってんだろ…」
そう声を掛けられて、「いや俺の方こそ、ごめん…」と返したが、顔を上げられない。
「それじゃ、あの、失礼します。ホントにすみませんでした」
それだけ言って立ち上がる気配に、あわてて顔をあげる。
「あっ!あのっ、待って!」
真っ赤になっているだろう自分の顔を恥ずかしいと思いながら、それでも引き留める。
立ち止まり、振り向いたのにほっとしつつ言葉を続ける。
「えっと、もし時間があったら、二人で飲み直さない?」
驚いたように目を見開き、「いいんですか?」と問いかけてくる。
「ダメかな?」
「まさかっ! よろしければ是非」
天使は、笑顔で返されたことに安堵しつつ立ち上がり、会場をあとにした。
-------------
おそまつさまでございました。
このあと天使は「君の名前はなんていうの?」なんてボケをかましたりするんですが、この辺で。
>>379 ひゃ〜!素敵ー!
しかも、いきなりちゅーしてるし…いいですねぇ、恋に落ちた瞬間。
間が年単位になるので、自分も悩んでたけど、やはりはじめましてから10年経ってるんだ〜。キャリア長すぎるからなぁ、どちらもw
おいしい二度目まして、ゴチでした。…自分、年内に書けるだろうか…
(姐さんは色んな事に博識すぎて、お題お願いするのがちと怖くてw声かけれなかったの。スミマセンでした…花守)
はじめてのちゅーだ(*゚д゚*)
>>379 朝からウトーリ(〃▽〃)。
こういうシチュも良いなぁ。そして、天使が名前聞くにイッピョ。
>>379 天使なら100パーセント名前訊く気がするw
そして訊いたはいいけど、呼び間違えるんだ、きっと。
>>379 名前聞くとこまで、いかにもらしくてイイ〜!
>>379 初っ端からチユーですか!
恋に落ちた事すら気がつかない落ち方いいっすなぁ〜
天使本家の「見/つめ合/ってし/ま/えば唇/まで3/秒ハ/ートま/で1/秒」が回るw
>>380 悪魔は解散後、天使は単体でTVに出だしたあとに再会がいいなあ、という個人的希望です。
飴の発売がいつ頃か分かんなかったんだけど、ANN時期にしたら10年以上あいちゃったw。
>>385 大人同士なのに、気がついたらものっすごい堕ちてたっていうのが良いなあと、妄想たくましくwしております。
「高いものポンポン買いすぎ」なんてお小言が日常会話になるような関係アハーン
悪魔がステージでシャンパンのボトルで(多分水を入れて)
水分補給してるってゆうの、どこかで読んだ。
このボトルって、四月の誕生日に天使がプレゼントした黒ドン?
野獣は自分の誕生日ライブでステージで飲んだんだよね。
そして、仔猫にも早く開けさせてやりたいと願う…親心に近い心境。
>>387 天使のプレゼントだって言ってたと思う。
瓶がアレなのに紙コップで飲んでるのがなんとも…w
>>243,253
亀で失礼しますが…本日CD入手しました!早速聴いてみました。
「びっくり!」が、第一印象でした。深い世界ですね〜。こんな重い歌と自分のSSを重ねて下さった姐さん方、改めてありがとうございます。恐縮してます。
さすがに、自分で書いた話なので、泣く…とまでは行きませんでしたが(野獣のあの設定は、最初から頭にありましたし)他の歌も、引力いっぱいでヤバいです。やはり上司の方はロマンチストだわ… うっとり…
ベスト盤の方は少し保留…天使盤の葡萄缶が控えてるので、ハマったら危ないからw お薦め下さった姐さん方、トンでした!(花守)
>>387 誕生日プレゼントにしたのもあるのかもしれないけど天使がジオかなんかで、
「連/合の飲み会で空けたエノテークの空き瓶を、悪魔が『持って帰っていいですか?』って持って帰った」
とも言ってた記憶が。
今から言うのもなんだけど来年4月合同誕生会とかやってくれないかなあ
>>392 鬼が笑うかもしれんが…いいねソレwww
>>376 このお話はうみがめ姐さん?
悪魔が「僕」ってところに萌えてしまった私w
3度目ましては、どうやって誘うのでしょう。
そのシチュエーションにわくわくです。
次回作お待ちしています(*^^*)
>>389 おおっ〜届いたのですね(^^)
この大/教/典は宇宙をテーマにしているので一番ロマンチックな教/典に
なっていると思います。
気に入って頂けたようで、ほっとしましたw
(沈丁花)
>>391 その時のは忘れて帰った、って、どこかで読んだよーな気が…。
違ってたらゴメン。
>>395 あ、それは知らなかったでつ。
じゃあやっぱりステージで使ってたのは誕生日プレの方?
余計に萌えるわぁ(*´д`)
>386
悪魔と天使って結構タモ捨てとかで一緒になってない?
悪魔上司の曲、天使が書いてたり
意外と解散前でも接点はあるんだな
酔っ払い姐さん、天使様は裸っすかーー
体勢的にちょっといかがわしいことを想像したw
朝からいいもの見せていただきました。
酔っ払い姐さん、朝からゴチです!羽根付き悪魔…嬉しいです〜!!
天使、はっ裸だあ!一瞬気が遠くなりかけました。この萌えは、いつかきっと還元させて頂きます!
>>257 姐さん、酔っ払い姐さんが描いて下さったわよ〜。じっくり鑑賞いたしましょうね。 (花守)
>>398>>399 朝から見てる姐さんはいないと思ったのですが…さすがだ!
はじめ二人とも裸だったなんて言えない…
天使だけ裸のままなのは私の理性と煩悩の葛藤の結果ですw
失礼しました〜
>>394 ほい。海瓶でございます。
3年ぐらいは年に何回か会う程度のメル友だったんだけど、自覚したときには既にどーんと堕ちてた風味希望でございますw。
>>397 一対一での再会って意味で。
今頃ですが
>>373 番台2号姐さん、過去に何があった設定でも、フィクションなんだから良いんでないすか?
カタカタっと書き進めちゃって下さいv 投下wktkしてお待ちしております。
>>399 >>257ですw 酔っ払い姐さん乙でした〜。そうそう、こんな感じのイメージで読んでたんです。
天使が全裸なんてオプションまでついてて(*゚Д゚*)涎が〜www さすがです、ゴチソウサマでした。
>>401 海瓶姐さん、こちらもゴチソウサマでした。
運命の再会だったわけですね〜v 自覚が遅いところが いかにも天然天使w
>>387っす
誕プレのボトルだったんすね。激萌〜〜〜
仔猫サイトに大量の仔猫写真が
もう、どうしろと。全部買うか?
>うみがめ姐さんでしたか!
堕ち方が萌えでした〜
>酔っ払い姐さん
お昼ご飯と一緒に美味しく頂きました
>>402 先読みさせた人にダークな過去だぁ〜と言われたもんで…
でも書いちゃったw
>>403 悩むw
流石に全部は無理だから…
番台2号
>>373 今週末っていうとクリスマスプレゼントですねw。大丈夫です、靴下は準備済ですからwktk。
何気に
>>101の続きも待ってたりする…。天使vs悪魔が気になってるんですぅ〜。姐さんお願いしますっ<(__)>!!!
>>403 心をオニにして選んだよwww
100枚越えって(´・ω・`)。
せめてスライドショーとかあれば。
仔猫写真、まだじっくり見てないけど、
一枚だけあった楽屋?で携帯いじってる写真に萌え。
あれは前スレ姐さんのSSの、お花のお礼に
天使にTELしようとしてるとこだと思って、
見てニヤニヤしてるw
>>406 『心をオニにして選んだのが100枚越え』と読んで、姐さんスゴッ!!、と思ってしまった……w。
職場姐さんじゃないけど、自分も職場からなので亀がちなレスでスミマセン。
>>368 >>370 もしかして2スレあたりで自分が書いた『1/9/9/9〜』のことかしら。
>>371 沈丁花姐さんも誕生日ライブに行かれましたか。
今思うとあれは連合ファンには美味しいライブでしたね。
野獣もゲスト出演していましたし。
ところで誕生日ライブのときに仔猫が野獣(Vo)にリクエストした曲は
何か分かりますか?野獣が盛大な溜め息をついた曲w
あと悪魔が仔猫にリクエストしたキリストの涙の曲も。
仔猫の写真を見たいけど職場で画像を開くのは難しい(T_T)
いつかのトリ頭。
にゃーん
お友達によると、天使はパリツアーの参加者にフィンランド政府公認の
サンタクロースによるクリスマスカードを発注していたらしい・・・
手元に天使名義のカードが届いてとろけてるらしい友人
当然?悪魔や仔猫、野獣にもカードをついでに発注してそうな妄想しちゃいます
>>407姐さん
はいっノシ 前スレでそのSS投下した者ですw 仔猫のは一通り見たから、その写真は分かります。
が…自分のSSは連想しなかったんで、ちょとビクーリしつつ、思い出していただけて嬉しくもあり。
>>409姐さんの質問へのレスも気になる微熱でした。
>>411 407です。うぉー自分、微熱姐さん、って書いたつもりが
肝心なトコ抜けてましたスンマソンorz
ええ、思い出しましたともw まだにやけてますv
>>409 仔猫のブログの過去ログ漁ったら、悪魔リクエストかは
判らないけど、『未/来/航/路』はやったもよん。
自分も何やったか禿げしく知りたいなノシ
>>401 SS投下のときに名前がないと分からないですよ〜。
2人のイメージが学園とも独白とも島原とも違うんだものw
姐さん多才過ぎ(^_^;)
メル友からfallin’love(ちと違う?)な2人、お待ちしています!
>>409 トリ頭姐さん・・・それって私がトリ頭呼ばわりしたからですか?(滝汗)
悪魔が仔猫にリクエストした曲は・・・ごめんなさい。
キリストの涙の曲はよく知らなかったので覚えてないです(>_<)
でもでも・・・
>>412姐さんが書いている『未/来/航/路』、このタイトルだったような
気がします。キリストの涙の曲は1曲だけだったので、間違いないかと。
412姐さんありがとうございます!(^^)
仔猫が野獣にリクエストした曲は・・・これも記憶がちと怪しいですが(やっぱり
自分もトリ頭だ)G/un/s N' R/os/esのSw/e/et Ch/ild O' M/in/eではなかったかと。
この曲はkeyが高いから野獣が大きなため息をついて「ル/ー/クさん・・・これは・・・」と
少々非難の声を上げたのですよね?
で、悪魔が慌てて「違う!違う!俺じゃない」と仔猫を指差して、「すいません、僕の
リクエストです。この曲好きなんで」と仔猫が答えたと。
その仔猫を見て「それじゃしょーがないな」というような顔で野獣の顔が綻んだ
ように思うのは、もはや記憶にフィルターがかかっているからかもしれない(爆)
でも野獣の歌は凄くかっこよかったです(*^^*)
(沈丁花)
みなさん!!! 悪魔公式にスゴいモノがっ!!!
>>414 見た!すごかった!
あえてネタバレしないので皆さん予備知識なしにどうぞw
>>414 うちの古パソでは観れなんだ…orz
明日会社で観ちゃるぅ…
なんでか音声がちょっとだけ聴けたんだけど、内容からして
コ ス プ レ で す か ?! ハァハァ
あああ楽しみ〜〜〜!!
…期待し過ぎ? 期待膨らむ1号店
>414
ハァ━━━━*´Д`*━━━━ン!!!!
見てきた!!
医龍ならぬ、医○ークーーー!!
>>414 早速見てきた〜
よだれ出たwww(きたね〜w)
期待通りだよ1号店姐さん
番台2号
>>414 無謀にも携帯から挑戦したら、「無効なデータを受信しました」などと言われてしまったorz
>>420 同じく。「このページはエラーにより表示できません」だって。
携帯使いに優しくないなぁ…てより、自分の携帯が古いせいか? (花守)
>>420-421 私の携帯もだめです904だけど
もしも、ネットカフェで見るときは、自分の顔が要注意になるから
個室がいいかも・・・・
ニヤケが収まらんwww
番台2号
>>420 私も携帯からチャレンジしたが門前払い…(:_;)。何が見られるんだろ〜?。気になる。姐さん達羨ましす…。
>>414 見てきた…か、描きてぇ!!
by.修行中@課題てんこ盛り
何科なんだろ
うおお、見てきたぞー!保存したぞ!3回再生してしまった。
携帯姐さんがたは、ネカフェに言ってでも見るべきだ!
しかし、あんなに告知してくれたのに、どのライブも行けそうにイナカモノな自分orz
>>424 楽しみに待ってます。
姐さんたちティッシュ持ってきましたぜ
つ□□□□□□□□□□□□
オードブルなオーナーを描きながら、
「あの医者はきっと生徒会長の何年か後の姿で、白衣は化学教師のお下がりなんだ」
などと妄想してみるw
>>424 姐さんぜひっ!!m(__)m!!
by門前払いの携帯専門人
>>414 酔っぱらって帰って来て、この殺傷力www
明日、仕事行けないかもしんまいwww
>>425 悪魔=触れ合い多い内科
野獣=意外と小児科
仔猫=外科の研修医
こうなると・・・・天使はなに?w
番台2号@宿題1個終わったw
>432
そこは産婦人科にしてw
産婦人科だったら患者さんが来なくなるかも・・・。
先生の顔見た途端、帰ってしまう人続出、多分。
研修医仔猫の上司(ていうの?)がいいかな。
厳しく優しく愛情を持っていろいろ教える天使。
あんな不器用な人にメスなんてもたせたら
患者の前に自分の右手切りそう
内科医が特別室に入院させ続けるVIP患者
>>435 確かに外科向きじゃないよな・・・
それにしても右手か!!ww
あ、精神科とか・・・・だめかな?
何でナースがいないんだw
そういや、美しさで患者の病気が回復してしまうシンズクの医者がいたな
朝から
「もしもこの人たちが普通の会社員だったら…
御曹司・有能秘書・乗っ取り・お披露目パーティー
えーとそれから…」
とも妄想してたのに全部吹っ飛んだ_| ̄|○
>>437 そのあまりのどんくささを見ているうちに、患者が「自分も生きていけるかも」と勝手に立ち直ってしまうカウンセラー、とか
お医者さん話の投下を期待…w
内科医描いちゃったw
コヌコは新米看護士でもいいなぁv
オードブルなオーナーも準備おkだけど、デザートと揃ってからクリスマスディナーにします。
by.修行中
>>443 ね、姐さん、ありがとうっ。画像見られないんでこれで妄想しますっ。
でも良い表情だなぁ。通いたくなっちゃうよ。
それにしても姐さん、仕事早過ぎ。仕事のデキル女の称号を差し上げたい…。
>>443 頂きました!
今日はド/ク/タ/ー/Tもさることながら、
酔っ払い姐さんと修行中姐さんの素敵イラストも拝めて、
おかげさまで色々な妄想だけで幸せになれました。
>>400 でも裸だけどエロくないよ〜w 羽があるせいかな。 むしろどっちも裸でもおkでちゅv
>>432 検死医。
生きてる人間を相手にするには何かと危ないww
>>439 >御曹司・有能秘書・乗っ取り・お披露目パーティー
それって“普通の”会社員?w
>>443 にゃぁ〜 動画ってこんななの?(溶
クリスマスディナー、超楽しみっすvvvvvv
武道館留守番組なんで、酒だけ用意して涎掛けしてお待ちしてますっvvv
それにしても、職人姐さん方、仕事早いっすね。羨ましい…
…大体クリスマスにこんな殺伐とした駄文を放り込んでいいものだろうか… オチでつまづく1号店@迷走中
止まってるかな?この隙にお話し投下w
エロなし、野獣と仔猫のみ
******************************
目を覚ましてみれば雪が降っていた。
久しぶりにドライブでもと思っていたのにこれでは楽しむほど満足のいく走りは出来ないだろう。
全部屋冷暖房完備で快適な部屋では外の寒さは解らないけど
粉雪が舞っている辺りかなり気温は低いようだ。
「どうしよう…」
他にこれといって予定があるわけでもなく茫然と外を眺める事15分
シーツやカバーを外し、着ていたスエットや下着を脱ぎ熱めのシャワーを浴びにバスへ消える。
「あ〜どうするかなぁ…」
時計と携帯を茫然と眺め外を見る。
携帯の着信履歴は30件メールは15件約束していた仲間からザクザク入っていた
とりあえず謝りのメールを出して目を覚ます為にコーヒーをセットしてバスに行く。
「よっ…」
大きな籠を抱えランドリールームに向かう。
扉を開けると隣の扉も同じタイミングで開いた。
「「あ…おはよう」」
「寒い…みたいだね」
「雪降ってるしなぁ〜何処にも行きたくなくなるよなぁ」
流石に廊下は部屋よりヒンヤリとして武者震いがでる
「何処にも行かないの?」
「ん〜体鈍りそうだからプレイルームにでも行こうかな?」
「え?どこそれ!どこにあるの?」
乾燥機の熱気で少しムッとする室内で一通りのセットをすると野獣が仔猫を手招きした。
「まだ知らなかったんだな・・・ここのビルはすべてオーナーの持ち物ってのは知ってるな?」
ランドリールームから階段を2階分下りて扉を開けると・・・
薄暗い明かりの中にビリヤードの台と奥にはダーツの機械、懐かしいピンボールまである。
「ビリヤードやりたいって言ったらこんな事になっちゃったんだよ・・・・」
「・・・・・野獣の為に?」
目が慣れるまで一点を凝視していた仔猫がスタスタと歩いてビリヤードの台に手を乗せる。
「オーナーもやってみたかったみたいでさ・・・結局キューを作って一度もやってないんだけどw」
「もしかして・・・ダーツも?」
ビックリしたのか目が見開かれて大きくなっている。
「ダーツは何度か使った形跡があるから・・・気が向いたらしてるんじゃないのかな?ビリヤードする?」
「したことない・・・・・」
「簡単簡単〜教えるからさ〜しよ!ほら、これ持って・・・9ボールでいいかな?」
仔猫に強引にキューを渡しボールをセットして打ち始める
「次、ソコから白い球打ってほら、こう指置いて・・・」
何度目かのゲームで何となく判ってきた仔猫はやっと話す余裕が出てきたのか
前から気になっていたことを聞いてみることにした。
「ね・・・前にヘルプに着いたとき、女の子に安い酒ばかり勧めていたのはなぜ?」
「あ〜あれね・・・・俺の客って一般企業のOLとか大して売れてない水商売のねーちゃん多いわけよ。
つまりは、お金持ってない奴が多いの。それでもこっちは着てもらってナンボだし高い酒勧めて飛ばれても困るしさ
回数来て貰うための苦肉の策なわけ。・・・よし!とった!!」
ポケットにボールを押し込んで嬉しそうに場所を移動して距離を測る野獣を出番無しと仔猫は眺める
「質問は終わり?」
>>446 姐さん姐さん、駄文かどうは読んだ人が判断するんですよw。覚悟を決めてドーンッとどうぞっ。
ところで、“殺伐”とした話なんですか?。何だか楽しみ。
天使=医者、が危険なら経営側、理事長とか…。
「え・・・じゃぁ・・・・忘れられない人とか・・・」
「・・・・・客じゃいないな・・・・・まず持って恋愛対象じゃないし・・・ありゃ・・・・仔猫次4番落として」
頑張ってボールを狙ってみるがやはりうまく行かないようですぐに交代してしまう
「・・・・そういやぁ、昔新宿に居たんだけどさ・・・・そこで見かけた子が忘れられないって言えばそうかな?なにしてるんだろうな・・・」
「え?」
新宿と野獣の口から出てきて思わず固まってしまった。
自分の過去が店長の悪魔にばれたのがつい先日のことだ・・・・
新宿とはいえそれなりに広いと思うし、新宿で無いのに新宿と言い張っていた所も有るし・・・・と
思って聞き返して見ることにした。
「新宿?なにしてたの?」
「ん・・・よし!入った今日は調子いいなw新宿は・・・コンビニでバイト」
「ホストとかじゃないんだ・・・・」
「ここに来る前はフリーターだったよ。ソコのコンビニって時給高かったからさw良かったよ〜
環境は面白かったし、内緒だけどあまった弁当でご飯済んだしww」
キューを持って次はどう狙うかとボールを見つめる野獣を見つめながら引っかかった所を
聞いてみる・・・・
「環境が面白いって・・・?」
「あ?あぁ・・・そのコンビニ、新宿二丁目公園の近所だったから・・・色んな人来るし、売れる商品違うしwwwここかな?・・・・お〜俺ってスゲ〜」
ゲームが終わるまでもうすぐだ・・・
「で・・・・気になる子って・・・・」
「なんだよ〜仔猫、俺に惚れちゃった?」
「え?」
ふと顔を上げればすぐ目の前に野獣が居た。
「そ〜んなに過去の人が気になるって・・・・惚れたってことじゃないの?ちがうの?ん?」
仔猫に顔がどんどん迫ってきて逃げるためにビリヤードの台の上に乗り上げた。
「ち・・・ちがうよ!うぬぼれるな!馬鹿!!」
「じゃぁなんでそんな思わせぶりな態度をとるんだ?今だってしゃがめば楽に逃げれるのに・・・
ここに上ったらこんな事出来ちゃうんだけど?」
その言葉を聞き終わらないうちに、簡単に台の上に押し倒された。
「う・・・・嫌だよ・・・野獣・・・」
身動きの取れないように手は掴まれ、顔が寄ってくる
チュ・・・
ホッペに温かい唇を感じて、思わすきつく瞑った目を開けてみたら
ニヤニヤと笑いながら野獣が見下ろしていた。
「冗談だよwそんなに怯えるなよ。まだ、聞きたいか?」
「・・・・・・」
無言をどうとったのか野獣はキューとボールを片付けながら話し始めた
「バイトしていたとき・・・・・ソレ系の店が近所に沢山あったりとか、ハッテン場がすぐ近くにあったりだとかでそっちの男が沢山出入りしてたんだけど・・・・見た目まだ10代の子供みたいのも
ウロウロしてたんだ・・・・そうだな・・・・仔猫位の身長だったかな・・・?」
タバコに火をつけて革張りのソファーに座る
「赤い髪の毛で長くて・・・・なんて言われていたっけ?・・・・紅の・・・・・コ/ージ?」
口から心臓が飛び出るかと思った・・・・・
野獣が・・・過去の自分と出会ってる・・・・・記憶に全く無いが、確かにあの辺りにあったコンビニで
仲間と待ち合わせしたりしていた。
今の所悪魔だけが知っている過去・・・・・
知られたくない過去・・・・・
どうか・・・・自分だと気が付きませんように・・・・・・
仔猫のいた新/宿でのグループはあの辺りではかなり有名なウリをしていたグループだ
家出してきた少年を中心に6人ほどで伝/言ダ/イヤ/ルなどを使ってハッテン場で待ち合わせ、
近くのホテルへ・・・・仕事をしにほぼ毎日行っていた。
お金はもちろんだが、時間があえばその日は綺麗とはいえないがベッドで寝ることが出来る。
温かなご飯にもありつけた。
この豊かな日本で?と聞かれることもあったが、こんな場所でしか生きていけない奴が居たのも事実だ。
そんな中仔猫は一番稼ぎが悪かった。
仲間に言わせれば選り好みが酷いと・・・・・
それもそうだ、好きでそこに居たわけではなかったし、男でないと嫌なわけでもなかった。
今を生きていければ良い訳でもなく・・・・出来ればどうにかしてここから抜けたいと
そう思いながら生きていた。
どうやってあそこから抜けたのか思い出せない・・・それとも思い出したくないのか・・・・
「・・・いつから見なくなったんだか・・・・あぁ・・バイトしていた店で万引きしたのを捕まえた時かな?」
「え?」
考え事をしていたせいで野獣が話していた大半を聞いていなかったことに気が付いた
どうやら紅/のコ/ージの事をずっと話していたようだが・・・
「パンを万引きした所を捕まえて説教したんだ。そしたら次の日から見なくなっちゃって・・・
そいつの仲間に聞いても何処に行ったのだかわからないって言ってたな・・・・・」
確かに誰かに捕まって説教を受けた記憶はある。
それが野獣だったのだと・・・・今知った。
「ま、あそこから抜けれたなら無事なんだろうけどな・・・と、気になる子の話は終わり。気が済んだか?」
「うん・・・・あの・・・ごめん変な話聞いて」
新しいタバコに火をつけてまだ台の上にいる仔猫を降ろしていつものように笑って仔猫の頭を
クシャクシャっとなでる
「さ、洗濯も終わっただろうしいくか。今度は仔猫の聞かせてくれるんだろ?」
「な・・・何のことかな?そんな人いないも〜〜〜〜ん」
ダッシュして逃げていく仔猫を仕方ないな〜とこれまた笑いながら追いかけていく野獣・・・
これに似たシュチュがあったな・・・・と考えながら。
過去話
おわりですw
本当にいいのかこんな過去?
次でやっと店長帰ってきます。
そんでは投下して逃げますw
番台2号
しまった!!オーナーだ!!orz
>>454 だあぁぁぁ〜、し、しまった。うっかり粗相を…。姐さんスミマセンです…。
取りあえずお詫びを…。
…では、気を取り直して読ませていただきますw。
by449 m(__)m
>>443 修行中姐さんトンです。見れないから、姐さん方の話と素敵イラストで脳内妄想。ディナーも待ってます
>>447 番台2号姐さん、乙です!
そうか〜、仔猫にはそんな過去が…野獣が気になってたのは、恋の対象としてなのかな?それとも母性、じゃない父性本能を刺激されたのかな?…野獣が目の前の仔猫がその人だと気付くのが楽しみです…そしてオーナー、お待ちしてました!
>>446 うわぁい、1号店姐さんもクリスマスプレゼント投下ですか。楽しみ〜
じゃ、自分も予告。宿題じゃないけど、12/24に小品投下します。 (花守)
>>449 気にしないでどうぞ〜
>>457 わ〜い
花守姐さんの小品待ってる〜〜〜〜w
番台2号@実はオーナー書くの苦手
野獣&仔猫のやり取りが微笑ましくて、口元がニマニマしてしまいます。今後の展開が楽しみ〜W。
それにしても予告がいっぱいで超幸せwww。良い夢見られそうです。ありがとう職人姐さん方。
>>413 んー、プチ萌えを共有してもらえれば、わかんなくてもいいかなあって思ってw。
>>414 見た。イニシャルTの文字を見た瞬間に TムラじゃなくてTみーだとものっすごい勘違いしました。ぼややんっとしたシルエットは絶対Tみーだと萌え萌えしてしまったorz
ええもう、真性バカですノシ
>>447 か、かわええ。続きもよろしくです。
エチなし。喋ってるだけ。ちょっとネタばらし風味かも。
せいやっと投下
--------
「お召し替えの時間ですが」
執事が寝室に入り主に声を掛ける。
ベッドでまどろんでいた主は、んー、と身じろぎをし、首に腕をからみつかせているメイドのこめかみにキスを落とす。
「仔猫ちゃん。大丈夫?」
「ん、 はぅ…、ごしゅじんさま…?」
寝ぼけているのか、主に擦りよるメイドの姿に、執事の眉が上がる。
「ベッドメイクはメイドの仕事ですが、ベッドで寝るのは仕事ですかね?」
「うん。今日はそれがお仕事」
メイドが身体を起こそうとするのを、髪を撫でて留めながら、しれっと主が返す。
「それなら、メイドではなくペットとしてお飼いになればよろしいのでは?」
「今日は絡むね。何かあった?」
「日中はきちんと仕事をする、というからメイドをさせているのですから。
約束を守らせるのが私の仕事です」
「ちゃんと約束を守って、服は脱がせてないよ?」
「……あなた、鬼畜ですね」
「お前に言われたくないよっ!」
ベッドから降りた主の肩に衣装をかけ、身繕いを整えさせながら言葉を交わす。
「あっちで何かあった?」
「公爵がそろそろ帰ってこないと迎えに行くと」
「怒ってた?」
「それはまだ大丈夫かと。そろそろ本気になりそうではありますが」
身支度を調えた主は窓際に立ち、眼下に広がる森を眺める。
執事はそっと傍らのテーブルにワイングラスを置き、メイドには水の入ったグラスを渡す。
ベッドの上にぺたんと座ったメイドは、「ごめんなさぁい」と上目遣いで執事に謝り、コツンと頭を叩かれた。
主は、ワインを一口飲み、花瓶から一輪の黒薔薇を引き抜くと、そっと香りをかぎながら執事に歩み寄り、フラワーホールに挿す。
「仔猫ちゃんをよろしくね。お仕置きしちゃダメだよ」
と執事に告げ、メイドの唇にひとつキスをすると、
「執事さんと仲良くしてていいからね」
にっこりと言い、部屋を後にした。
「服、脱いで良いぞ」
執事に声をかけられるが、でもぉ… とメイドが躊躇する。
「汚したんだろう? 気持ち悪いだろ」
「だって…、まだお仕事中……」
「はあ。
分かった。今日はお仕事終わり。だから脱いでいいぞ」
両手を上げて執事がメイドに告げる。
それでもためらっているメイドに、今度は何だ?と目で問えば、
「執事さんは、お仕事中?」
と聞いてくる。
再び大きくため息をついて、手袋を外し、ポケットに突っ込む。
「オレも仕事は終わり。これでいいか?」
それを見て、やっとメイドが肩の力を抜いた。
「あのね、ちゃんとダメですーって言ったよ? それからスカートもいやですって言ったよー」
「スカートって何だ?」
メイドが服をんぐんぐと脱ぐのに手を貸しながら、問いかける。
「えっとーご主人さまがー、スカートの方が便利だってー」
ハイソックスをグイグイ引っ張るので、足首をつかんで引き抜いてやる。
「その外見でスカートはないだろ…」
呆れながら執事がベッドの上に脱ぎ散らかした服を集めるのを全裸になったメイドが引き留め、今度は執事の服を脱がし始める。
「スカート履くんならー、ちゃんと似合う外見にするよーー」
「履きたいのか?」
「そーじゃないけど…、ご主人さまがそっちがいいって…」
「あの人は冗談で言っただけだ。嫌なら履かなくていい」
執事の洋服を脱がし終わったメイドは、胸元に挿されてた黒薔薇をクルクルと弄びながら考える。
「うん。今のままがいい…」
くしゃっと髪の毛を掴まれ、よくできたと頭を撫でられる。
メイドはその手に気持ちよさそうに頬をすり寄せ、執事の首に腕を回していった。
主が庭を歩くと、薔薇たちが咲き誇り出迎える。
匂い立つような香りに包まれながら、しばらくそぞろ歩いていると、声を掛けられた。
「花がうるさいと思ったら、やっぱり貴方ですか」
「やあ、野獣。久しぶり」
振り返り、にっこりと笑いながら答える。
「久しぶりって、3日ほど前にお会いしたと思いますけど」
「一日一回は顔を見せてって言ってるのに」
手近の花弁を指先で撫でてやれば、花弁を震わせて喜ぶ。
「ねえ、いい加減、館で一緒に住もうよ」
「俺は庭師ですからね。館には住めませんって言ってるでしょ」
「そこまで徹底しなくてもいいだろ」
「やるからには徹底的に。が俺のモットーですから」
「はぁ、凝り性にもほどがあるよ…」
どう言っても首を縦に振りそうにない庭師に、ちょっと拗ねたような目を向け、薔薇たちの間を歩きながら、ところで、と話を続ける。
「薔薇の香り、変わったね」
「今日メイドに持たせた薔薇ですか?」
「うん。それにこの子たちも」
「……そろそろここも限界ですかね」
「もう暫くは大丈夫だと思うんだけど、あんまり無理させてもねえ」
「ここの土地は、ずいぶん安定してましたからね」
「この子かわいいね。仔猫ちゃんにぴったりだ」
ベビーピンクの薔薇を撫で、庭師を振り向く。
「白はあんまり新しいの、作らないねー」
「原種とオールドが好きなんですよ。だいたい俺に剣弁や多弁が似合うわけないでしょ」
「そうかなあ。野獣ってけっこう華やかな形が似合うと思うよ」
「そう言ってくださるのは貴方だけですよ。まあ、そろそろ終わりにしないとダメですかね」
腰から花切り鋏を取り出し、主が褒めた薔薇と隣の白を切り、手渡す。
庭の途中に作られた東屋に入り、腰を下ろす主と、隣に立つ庭師は、庭を見渡しながら話す。
「この生活は結構気に入ってたんですけどね」
「俺も楽しかったんだけど、ちょっと長居しすぎちゃったね。
向こうからも帰ってこいって言ってきたみたいだし、一回帰らないとダメかなあ」
「公爵に掴まったら、当分は出られませんよ」
「………だよねえ。
みんな好きなようにやればいいのに」
「向こうも暇なんじゃないですか? こっちの世界にちょっかいかける必要ももうないし」
主はふぅーと大きく息をつくと、庭師に座るように促し、指を鳴らす。
今まで何もなかった石のテーブルに、湯気を立てたコーヒーカップが2つ現れる。
「そういえば青い薔薇はもう作らないの?」
突然話題を変えるのは、まだ考えている途中だからだろう。
庭師はそれに乗る。
「鼻で笑ったのは貴方でしょう」
どのぐらい前になるか、青い薔薇を作ろうとしていると言ったときの主の顔は、忘れられない。
「そうだっけ?」
主はコーヒーを啜りながらとぼける。
同じようにカップを手に取り、息を吹きかけて冷ましながら空からミルクポットを取り出す。
「『神の祝福』でしたっけ? 花言葉」
「さあどうだったかなあ」
ボチャンと庭師のコーヒーカップに氷が落ちてきた。
うわっ!と飛び上がるのを見て、主は鼻で笑う。
庭師がため息をつきつつ、氷入りのコーヒーに口を付けるのを見ながら、
「ーー咲いてるの、お前たちは見たことなかったっけ?」
と問いかける。
「青い薔薇を、ですか?」
「あー、そうか。アレはあの庭に咲いてたんだーーーーー」
遠い遠い、気が遠くなるほど遠い昔。
秘密の花園に咲き乱れていた。
ほんの数人しか訪れることの赦されない庭に、一年中、狂ったように。
白い世界に蒼が映えて、時間があれば足を運んでいた。
この世界には存在しないものだとも知らず、己の立場も知らず、あの世界が幸せなのだと思っていた。
瞳を遠くにさまよわせ、過去をなぞる主の姿を見ながら、
庭師は氷がとけてすっかり薄くなったコーヒーをゆっくりと口に含んだ。
------------------
なんか説明くさい文章ですんませんです。
多分、これは次で終わると、終わるんじゃないかな、終わるといいな…。
名前を出さないように書こうとすると、回りくどい文章になるorz
クリスマスプレゼントに文章力をください。<サンタおじいさん
湧き上がった妄想をエイヤッと投下。
天使×悪魔。エチだけ。ほぼしゃべってるだけですw
こんなんでゴメンなさい。
舞台は…どっかの楽屋かスタジオのイメージです。
-------------------------------------------
「ん…ふぅ」
ピチャピチャ…ヌチュ…ヌ…
「あ…誰か来たら、どうするんですか?」
「そしたら、こんなになってるいやらしいここ、見てもらえばいい。」
「あっ!…そんな、あふぅ…」
「ほら、ダメだよ、ちゃんと見えるようにしなくっちゃ…」
「え?…んっ、あふ、あ、あ、あっ」
「ダ…メ…」
「ん…くっ」
ハァハァ…フゥ〜
Knock,Knock! bang!
「すみません、そろそろお願いしま〜す!」
「!!? 鍵、かかってなかったんですか?」
「そうだよ。」
「本当に誰かに見られてたらどうするつもりだったんですか〜」
「だから、見てもらおうって言ったじゃない。」
「・・・」
「どうしたの、青くなって?」
「どこまで本気なんだか」
「いつでも本気に決まってるでしょ。」
「・・・」
「あ、今度は赤くなった。エッチだなぁ(笑)」
「どっちが!!」
------------------------------------------------------
もちろん続きません。
>>460 黒薔薇&学園&嶋原&うみがめ&その他イロイロ姐さん、乙です。…そろそろ諦めて固定名つけては…?
2種類のSS、素敵です!
やはりただのお貴族様ではなかったですね…前に庭師さんが青薔薇について回想してた時に、「奇跡」ではなくそちらの花言葉かな…と思ってはいましたが…
公爵って誰だろう…
続きが早く読みたいです〜!ついでに、執事さんとメイドさんの、この直後も覗き見したい…
もひとつのSSは、思わず妄想たくましくなっちゃいます…あんた達、鍵もかけずに何て事を…しかも、天使様ノリノリだし。美味しすぎ。ゴチでした。
次はお医者さんでしょうか…?姐さんは仕事早いし、期待を裏切らないから。
サンタさんに文才貰ったら、自分にも伝授して下さい… (花守)
…幸せがいっぱい…。
姐さん方、美味しい朝食、ごちそうさまです。
>>466 強きな天使良いですねぇ…。
『もちろん続きません。』…でしたら、そこに至るまでをサクッと…。
>>460 お、珍しく天使&野獣のラブラブ話に展開か?、と期待してしまった…。ら、何だか壮大な話になりそうでビックリ!。公爵様って?、…誰なんだ?、どう展開するんだ?。続くんですねw?。お待ちしてます。
…昼間はお仕事中の執事さんとのラブラブは夜ですかね?。
>>468 『黒薔薇〜』って、全部同一人が書いたってコトですかぁ?。博識&多才だなぁ…、尊敬(´Д`)。
それに、それを把握してる花守姐さんもスゴッ!!。既にどれがどなたの作品か???の私には驚異です。
既に文才のある花守姐さんに、さらに文才かプレゼントされたら…。楽しみが増しますね。
>>460 仕事をサボらせたご主人さまにお仕置きする執事さん…、希望w。
>>470 すみません、「独白」入れ忘れました。
そーなんです、学園姐さんは知識広い上に深い方なんですよ〜。尊敬してます!
何となく…というか、タッチというか…あと、最近のSSで取り溢しないでしょうか?学園姐さん… (花守)
>>413 姐さん流石です!姐さんはトリ頭じゃないっすw
あの日はかんむりくんもいたので、自分の中では野獣と少し被っていました。
曲はメモりました。
>>412姐さんもありがとうございます。
悪魔盤HPの映像が禿げしく気になります。
SSもイラストもゆっくり見たいけど、昼休みまでお預けだわ(T_T)
トリ頭
>>468 >466-467は私じゃないですよー。黒薔薇投下してばたんきゅーっと寝てしまいました。
>>469 壮大にはなりません。考えてる脳みそがビー玉サイズですからorz
>>470-471 それぞれ別の設定だし、2ちゃんでコテってのも何だかなーって思ってるので、
こっそりと同じ漢字や表現方法つかったり、違うSSへのレスくっつけたりはしてますが、分かんなくっていいんですよー。
てか、分かんないでくださいw。
姐さんいっその事うみがめでどうですか?w
私なんかもう温泉でないのに番台だし…
出来ればおこぼれでいいから私も文才か絵を描くおてて下さい〈サンタさん
悪魔観た〜 凄い破壊力v 変な汗かいたーw
平日なのにSS祭、乙でした。幸せ。 1号店@会社
>>473 まあ、そうでしたか。投下のタイミングが一緒になっちゃったのですね。大変失礼しました。
時々姐さんがレスの中で名乗ってらっしゃるので…注意してるとわかって来るというか、自分が姐さんのSS好きなので、気にしてるというか。以前のスレの、自分お気に入りのSSなどにも、これは姐さんのだな〜…っていうのがあって、新作が登場する度に楽しみにしています。
では、次回からは名前にこだわらないようにしますね。最近何度か話題に出ていたので、つい書いてしまいました。申し訳ありません。更なるSS、お待ちしていま〜す (花守)
最初の振り向きざまの顔とか、ときどき笑顔をひっこめた瞬間の目つきとか、
うさんくささが倍増してる朗らかドクターw
アメリカの心理カウンセラーにいそうなキャラだ
>>443 姐さんゴチでしたv 禿げしく観たいので、明日PC持ちの友達んちに行ってきまつ。
公式なら(・∀・)無問題v
>>474 うみがめっすか!
ドエロを書いて、byうみがめ
胸キュン書いて、byうみがめ
……… 姐さん お笑い路線一直線になる気がするっす!
>>476 好きって言われちゃったーーー うひゃーーーーーっっ
脳みそビー玉サイズなんでリクいただいても答えられないですが、芯から腐なんで萌えパターンはまだまだあるっす!
セクサロイド仔猫ちゃんとか海賊悪魔とかピーターパン天使とか、、、
いや、どこまで書けるかなんて、期待しちゃいけませんぜ。予告じゃないですぜ。
医者は、医龍のキリシマンに萌え萌えなんでそっちに変換してしまいそうorz
>>479 平仮名じゃギャグになりそうなら
溟牙芽
とか
愛されてるな、うみがめ。
『てぃーせんせいへ
お胸がくるしいので往診おねがいします(はあと)』
「さあ、問診しましょうね」
「うわーっちょっと待てっ!冗談だってばっ」
「ほらほら、重い病気だったら大変だから早く脱いで」
「だから冗談だって! うわっボタンとんだっ!」
「頑固な患者さんだなあ。もしかして溜まってるからかな?」
「うぎゃっっっ!!!!」
くちゅっ…
「はいリラックスして先生に任せてくださーい」
「うわあっっ ごめん!やめっ!!」
ちゅくっ…ぺちゃっ…
「んー、ちょっとお熱ありますねえ」
「ダメだってっ! 鍵かけてな…っ!んはあっっ!」
「あれー?お熱上がってきましたねえ」
「ち、ちがっ触るからっ はぅんっ!」
ぐちゅ…ぐちゃっ…
「おっきいお注射しないとダメかなあ」
「あっっ! はあっっっ! こんなカッコやだっ!!」
「我が儘な患者さんですねえ。ちゃんと見えるようにしてくれないと先生診察できないでしょう?」
「ひゃっっ! うあっ! あああっっっっ!」
ぬっ…ぬぷっ…
「お注射ですよー。どうですか。お胸が苦しいのは直りましたかあ?」
「ふあっ あっ あっ はっ…」
ぬちゃっ ぬちゃっ ぬちゃっ
「はぁはぁ、診察なんですから、ちゃんと症状言ってくださいね」
「んっはっ、あっ… おっきい…っ んっ ふかっ 深いのっ」
「はっ もっと? ね、もっと?」
「ああっ、ん、もっと、もっとぉ せんせ、もっとおおっ」
つ、続きませぬよ。 溟牙芽 (最初の文字うみって読むんだー)
仔猫盤春ツアー「東名阪宇」
の「宇」は宇宙・宇都宮・宇和島のどれなんだろう………
>>483 姐さん仕事早っ!!
うっかり職場で携帯開いて、悲鳴上げそうになった…周囲の目が痛かったっす。
親の目を盗んでイケナイ雑誌やビデオを見る青少年の気分でした
>>484 それこそ「うみがめ」だったりw
東名阪宇みがめw
ごめん調子乗った
>>413 仔猫、涙時代(←はしょり過ぎ?)仕事部屋にG/U/N/Sのポスター貼ってたものね。
ファンの子にもいっぺん聞いてみて!ってすすめてたし。
>>454 過去話キタ━━(・∀・)━━!!
オーナーのお帰りもお待ちしとります(はぁと)。
そして、悪魔公式のどくたぁに禿げしく萌え。
ふっとタメて声出す瞬間が(・∀・)イイ!!です。
そういえば今夜は実○はどういたしますか?も、よろしいですか?w
>>482 うわぁ〜、すご〜い、私もドキドキしちゃいますぅ〜w。もう姐さん、スゴスギ!!。脱帽です。この話“が”続かないんですよね?。じゃあ、シリーズ化ってコトで(^O^)。
これって悪魔&天使でok?。そのつもりで読んだ後タイトル見て、
『「どくたー“てぃ”」って天使かぁー。ん?、違うよねー?』と…f^_^;。
>>489 シリ-ズ…ということは、次の患者さんは仔猫?
>446
朝時間なかったからすっかり亀レスだけど>439です
今までこのスレでなにか『普通』だったことがあるだろうか
イヤないwwww
と言うわけで自分は書けないので姐さん方に託すよ
お好きな味付けでヨロ(・∀・)b
大量SS投下ありがとうございました
これで心おきなく旅立てます
葡萄館に
>488
明日は3時起きか4時起きなので今日は実況パス
>>466-467 これって…よく見たら天使が攻めなん?
うわーいv
帰りの電車の中でここ読んでて、
>>481で吹き出し、
>>482で赤面し、
>>484でまた吹いたww 変な人になっちゃった…どうしてくれるw
えっと、連休投下は努力目標です。すいません。
どうせなら27日ぐらいまでにこのスレ使い切ってほしいな。実家帰ると保存できないから。勝手な希望ですが。 by1号店@焦
>>490 お医者さんシリーズ…、考えてみた
【悪魔先生&ナース天使】
…いわずもがなのセクハラ
【天使&仔猫→医者・ナース(逆も可)】
…大ボケ小ボケコンビの為まともな患者は来ず、近所のお年寄りにからかわれる毎日。でも大人気。お茶菓子持参のお年寄り達とお茶会も…。
【野獣先生vs患者天使】
コブラツイストの時のように診察出来ず…。(というか、誰にも為太刀打ちできなさそうなヨカン…)
【無謀にも闘牛に挑戦するも負傷し入院する患者、天使。
その主治医、野獣と研修医もしくは担当ナース、仔猫。
スパルタなリハビリの先生、悪魔】
>>493 姐さんGJ!! 大ボケ小ボケコンビに噴いたwww 天使に振り回される?野獣先生も禿しくみたい_| ̄|〇ノシ
ども、微熱です。夜中にコソーリ投下。仔猫と野獣で、仔猫が病気なんです。なのでエチなしですが、ドゾ。
+++++++++
5歳の俺は、TVの世界に夢中で、強く優しく決して負けないヒーローは憧れだった。
15歳の俺は、初めてのの恋に夢中で、この想いは永遠に続くものと思い込んでいた。
けれど大人になるまでに、TVの世界はフィクションで、ヒーローはいないと知った。
失恋して、永遠に変わらないものなんてない事も知った。
けど。俺と同じ名前の、あの笑顔を見てると、もう一度信じてみたくなるんだ―――あの頃信じた
強さや、永遠てやつを……
ピッ、ピッピッ。『……こちらは、お留守ば』――ピッ。
事務的な音声を、最後まで聞かずに携帯を切った。聞きたかったのは、機械の声じゃない。
(また電源切ってる……)
気付いたら10日以上も話をしてなかった。普段からそう頻繁に連絡してるつもりはないけど、付き合い
始めてからはメールじゃなく声で話したいからって、電話の回数がそれまでより増えたのは確かだし、
こんなに間が空く事もなかった。
さすがに、2連続で留守伝、しかも掛っても来ないってのはヘコむけど、ま、忙しいのはお互い様だし、
しょうがないよな。今日は予定がないから、余計に気になるんだ。うん、気晴らしに外いこう。
外は晴れていて、日差しが溢れている。プラプラと歩くと、いちも行く大型書店の青い看板。
(…別に用はないけど、行く所があるわけでもないしな)
交差点で大通りを渡って書店を目指した。自動ドアが開くと、音楽が溢れ出す。ここに来ると、
いつもまず音楽雑誌のコーナーに寄る。幾冊も並ぶ中、表紙に知り合いのバンドの名前を見付け、
手に取って目的のページを探す。
――ふーん、新作出したんだ。みんな頑張ってんだなぁ。
更にパラパラと捲って、一番逢いたい人を見付けて、心拍数が上がった。写真と一緒に載った記事は
新しく集めたメンバーの事。これからの事。それから、ライブ情報。そこまで読んで、あっ、となった。
そっか、今日ライブだっけ…。そりゃ忙しいはずだよな。
ちゃんとミュージシャンの顔した写真を見てたら、自分がただの1ファンになったような気がして
急に寂しくなった。
――違う。同じだけど、違う。俺を呼ぶ時とは、違う顔してるよ。
――ああ、今日はダメだな、俺。ロクでもない事ばっか考えてる。
考えたくなくて外に出たのに、こんなとこにも寂しさの欠片は潜んでて、俺は音を立てて雑誌を閉じた。
…帰ってギターの練習しよ。弾き始めると、いつの間にか時間の感覚も余計な雑念もどっか行くし。
ついでにコンビニに寄って適当に食料を買い込んで、部屋へ帰った。ギターを弾いて、腹拵えして、
また弾いて。いつの間にか外は暗くなってて、さすがに疲労と眠気が襲ってきた。背中まで痛いや。
俺はギターをケースに戻すと、寝室へ行って横になった。
………ふと目が覚めて、いつの間にか眠っていた事に気付いた。嫌な夢を見たなー…。
腹に怪我してて…痛くて……その感触がまだ腹に残っていて、手を当てながら寝返りを打つ。
……電気…消さなきゃ――眠い…――腹痛い…また夢の続きかよ……。
色々な思考が浮かんでは消え、それでもまた少し眠ったらしい。待ちわびた携帯の着信音で目が覚めた。
手を伸ばして通話ボタンを押すと同時に、経験のない痛みが、体を駆け抜けた。
「いっ……てぇぇっ……!!」
はい、と返事をするつもりが、呻き声になっていた。向こう側の“もしもし”と言い掛けた声からも
呑気さも消えた。
『……え…もしもし?なんだ!?』
「う…あっ…」
『どした?具合い悪いのか?――おいっ』
「あ…!――う〜っ…い…」
携帯の向こうから、慌てふためいて俺を呼ぶ、大好きな声。名前を呼びたいのに、ちゃんと返事を
したいのに、腹部の痛みに圧されて声が出ない。自分の体に何が起きたかは分からないが、この痛みは
尋常なものじゃない。変な汗が吹き出してくる。
『どうしたっ?今すぐ行くから!』
まともな返事も出来ないまま、携帯は切れた。行くからって…ライブは…でも――逢いたい。
突然、そう強く感じた。
痛みは、周期的だった。引くとすーっと楽になるけど、少し経つと体が延ばせないほど強く痛む。
繰り返すうち、ほんの少し冷静になって。
―――腐ったもん食ったかな
―――でも気持ち悪くはないな
―――じゃあ何なんだコレ……
痛みの間に、思いを巡らしているうちに、せっかちにインターホンが鳴った。あ…出なきゃ―――
思った途端に、また痛みが来た。背中を丸めてやり過ごそうとしていると、合い鍵を回す音、玄関の
開く音、俺を呼ぶ声、ドタバタと響く足音が続く。次の瞬間には、部屋の入り口に、大荷物を抱え
息を切らせた愛しい顔が現れた。
「お…お前どうしたんだよ!腹がどうかしたのか!?」
俺を見ると、荷物をドサッと放り投げ、俺の体を起こして抱き締めてくる。その匂いと温かさに
ふと気が緩んだ。
「腹…痛…い…痛いぃぃ…」
「酷そうだな…よし、病院行こう。今タクシー呼ぶから、も少し我慢な?」
まるで子供をあやすような柔らかい声で言い、携帯を取り出すと電話をしてくれた。それからそばに
あったジャケットで体が包まれ、そのままガッチリ支えられて外へ出た。痛みをやり過ごしながらだから
ゆっくりとだけど、そばに居てくれるだけで、こんなに心強い。
―――「急性胃炎ですね」
問診や触診をした少し長めの黒髪の医師は、髪と同じ黒縁の眼鏡を外しながら告げた。それから
とりあえずの処方と、後日の検査を言い渡された。痛みが和らぐまでの間、隣室のベッドで休ませてもらう事になった俺の傍の、
困ったような、安心したような顔に、声を掛ける。
「…今日はライブだったんじゃなかったぁ…?」
「あー、うん。でもずっと忙しかったしな、電源切ってる間にお前から電話あっても掛け直せないで
いたから、終って帰る途中で、真っ先に電話したんだよ。そしたらお前……ったく、脅かすなよ」
ニィ〜っと、大好きなあの笑顔になって、俺の頭をクシャクシャと撫でた。
「…ごめん」
「俺がいつでも側にいるってわけにはいかないけど、お前が…その…ホントに大事なんだから…
あんまり無理しないで、体は大事にしてくれ、な?」
照れた顔で、手をギュッ…と握られて、頬に熱が集まる。
その時、静かな足音が近付き、カーテンから栗色の長い髪をひとまとめにした色白の看護師が現れた。
俺は思わず手を引きそうになったのに、ガッチリ握られてる上、隠そうともしないから、こっちの目が
泳いでしまった。看護師の、ちらりと一瞬動いた目にも、怪訝そうな色が浮かんだ気がしたが、すぐに
天使の如く笑みを見せて印字された紙を差し出す。
「こちらが胃の検査の日程です、ご確認下さい。支払いは検査の日にまとめてになります。
落ち着かれたら声を掛けて下さいね」
俺の代わりに受け取ろうと差し出した手に、看護師は、あ、じゃお兄様に渡しますね、とさっさと
書類を乗せ、カーテンの向こうへ去っていった。
「お…兄さん…?って言ったよな…?」
「俺達、似てないよねぇ…??」
顔を見合わせた俺達は、次の瞬間、看護師の勘違いの意味に気付き、お互いに“あっ”と呟いた。
「分かった、そういう事か…ぷっ…」
言いながら噴き出したのに吊られ、俺も頬が緩む。
「…だねぇ。兄(あん)ちゃんと聞き違えたんだねーふふっ」
「白衣の天使っつーより天然天使?」
「うん、確かに」
またくすくすと笑って。優しい目で髪を撫でてくれた。
「落ち着いたか?」 「あー…うん、さっきより痛くない」
「動けそうなら帰ろ。自分のベッドの方がいいだろ?」
「そうだねぇ…うん、そうするー」
俺が返事をすると、握っていた手を離して、代わりに体を起こしてくれた。幸い、自分で歩ける程度には
治まってきていたので、診察室の医師に声を掛け、俺達は夜間出入り口に向かった。
――ミュージシャンとしてステージの上にいる時も、こうやって俺を病院に連れてきてくれた今も。
俺にとっては、あの頃憧れた、格好よくて、強くて優しいヒーローそのもので。
けれどフィクションじゃなくリアルに存在していてくれる事が嬉しい。
そして、こんな幸せが、命の限りずっと――それは永遠と呼べるほど――続くんだって、もう一度
素直に信じたくなる。さっきのような視線にも、臆する事なくギュッと握ってくれてた手の力強さが、
貫き通す想いの強さそのもののような気がしてるから―――
「ありがとー…大好きだよ」
「…なんだ急に」
「別に。」
FIN.
502 :
訂正:2007/12/22(土) 01:25:35 O
(1/7) 「の」が一つ多いです
(2/7) ×いちも
〇いつも
すみません…orz
>>495 微熱姐さん、深夜に乙です!
もしや、姐さんには始めてのカプでは…?凄く初々しくて可愛いんですけど…。天使×仔猫だと、せつない恋だけど、こちらは暖かくてほんわりしてますね。姐さん、この路線も行けるのでは?
お医者さんと看護師さんがお見事でした!さすがだわ。
こちらの路線も続きますか?ああでも、向こうのカプの仔猫の想いが届く日も見届けたい…両方、待ってます (花守)
修行中姐さん
素敵画投下ありがと
次は注射大好き天使も描いてね(はーと
>>492 確かに、この進行状況だと、年末年始の休み中に新スレ…もあり得るかな?職場で見てる姐さん達には辛いよね〜。自分は携帯なのでいつでも見れるし、スレ落ちたら諦めるしかないんだけど、何か良い方法、あるかな?詳しい姐さん方…
〉修行中姐さん、ある意味リアルすぎる絵をゴチでしたw 朝から吹き出しちゃった… (花守)
>>495 微熱姐さんSS久しぶりじゃないですか?
ほのぼのしちゃいましたよWコ/ージ
医者と看護師も笑ったしあ/んち/ゃんには気がつかなかったわ
修行中姐さん
朝から血圧上がる物をありたう
続きありますか?w
番台2号
おはようございます、微熱です。……前置きに仔猫視点って入れ忘れた orz スミマセン。
それが分からないと、読んでてもしばらくは意味が分からないですよね、名前出してないし。
>>修行中姐さん
ゴチソウサマでしたwww この優しそうな表情が曲者だ!! 思わず朝からニヤけちゃいました。
>>503花守姐さん
レスありがとうございます。はい、初カプですw 気付いてくれて嬉しいっす>医者と看護師
書き始めは普通だったんですが、登場させてしまえ〜と外見の特徴も足してみましたwww
つ…続き…。天使盤ヲタゆえ仔猫以上に野獣の事はよく分からず…ワイルドだけど実は優しい
“お兄ちゃん”なイメージがあったんで、それで書いてみました。分からないくせに
自分で書くって意味では仔猫のカプ好きなんで(もちろん他の姐さん方のSSは全カプ好物ですwww)
もしかしたら また何か沸いてくるかもですが。
>>506番台2号姐さん
レスありがとうございますv
>>507に姐さんへのアンカー入れ忘れたorz 申し訳ありません…。
けっこう前から書き始めたんですが、足したり削ったりで時間かかっちゃいまして(それでコレかよ!
て話ですが)、とりあえずクリスマス前に投下出来て良かったっす。
何しろ職人姐さん方からのプレゼント(?)が待ってますからね〜www
>>508 美味しい朝食、ごちそうさまです。
特別出演のお二人にニヤリ…。でも“看護士”だったんですねぇ…。フツーに“看護婦”と読んで、茶髪に巻き髪のナース姿を思い浮かべてましたよ…。
>>509姐さん
レスありがとうございます。姐さんのレスで変換間違いに気付きました_| ̄|〇
看護“師”じゃなくて“士”か…。以後 気を付けます。
ちなみに私の中では
“看護婦”=看護の仕事をする女性
“看護士”=男女関係なく看護の仕事をする人
というイメージなんで、書きながら絵面としては天使は髪をアップにした女性看護士が浮かんでましたw
だから姐さんの想像も あながち勘違いではないんですが、普通“看護士”って男性なんですかね…?;
by微熱
前は男性に看護「士」と使っていましたが
いまは男女どちらにも看護「師」使いますよ
>>510 509です。そうか、“師”か“士”か…。平仮名で打ち込んで変換しただけだから、全然気にしてなかった。
【看護士】
祖父母が入院していた時の経験からすると、一応男女問わず“看護士”みたいです。
ただ長年“看護婦”さんて読んでたワケですからねぇ〜、女性には“看護婦さん”と呼んじゃうんですよw。
さすがに男性には“看護士”さんと呼びましたが…。
つまり私の頭の中がいまだに昭和なだけというか、“看護士”という言葉が定着してないだけ、というコトですね…w。だからアッサリ“看護婦”と読んでしまったと…。
509を書き込んでから、
『そうか、医者の趣味でそんな格好させられてるのかもしれない』と妄想してみましたが、どうでしょう…f^_^;?。
>>511 続けてスミマセン。509です。
そうか、今は「師」なんだ…。私の携帯は「看護士」しか出ないかったので。
一つお利口になった気分w。
>>495 わ、微熱姐さんだっ!
姐さんのお話はいつも、彼らの笑顔が目の前に浮かんでくるようで、
心がふんわり幸せな気持ちになります。大好きです。
姐さんの書く仔猫ちゃんは、やわらかくて優しくて真っ直ぐで、
自分は仔猫ヲタですがリアル仔猫よりも好きになりそうです。
そして野獣がすっごく格好良い…本当に惚れそう。
次回作も楽しみにしてます!!
今日から天使様本家の3daysなんですね。
行かれる皆さん、楽しんできてください。
連合麺も見に行くのかなぁ。
レスありがとうございます、またまた微熱です。
>>511姐さん
そうなんですか、では師で間違いではないんですね。良かったです。ありがとうございます。
>>512姐さん
>『そうか、医者の趣味でそんな格好させられているのかもしれない』
それいいっすねwww で、患者さんがいなくなったら悪戯されてるんだね、きっとwww
>>514姐さん
な…なんか ものスゴいお誉めの言葉をいただきまして、嬉しいやら恥ずかしいやら恐縮するやら…
自分の中でも そういうイメージで書いてるんで、少しでも伝われば嬉しいです。
創作能力が低いんで、なかなか投下できませんが、これからも宜しくですv
いま葡萄館です
花レポですが
野獣と仔猫のバンド名できてます
が
いま奥にあるんで写真撮れないです(´・ω・`)
ロビーに出てきました
なぜか本家チラシに混じって
悪魔バンドのライブ告知のチラシがwwww
>>516姐さん、乙です
野獣と仔猫がそれぞれにどんな花を送ったのかが気になります。
終演後落ち着いてからまたレポよろしくノシv
>>517 悪魔バンドのライブ告知のチラシって、連合会員番号1番!書いてあるやつ?
名古屋でも貰ったよwww
天使本家盤配る為にすったのかな?
>>519 連合会員番号てw すっごい昔TVに出てた
おニ/ャン/子クラ/ブを連想した私は古い・・・。
会員番号2番は仔猫、3番は野獣?w
>>516 花レポ、乙です!
落ち着いたら、色の系統とかも教えてくださーい!
で、悪魔は花は贈らなかったのかしら??
今日は
歌詞飛んで中央ステージ向かうスロープで
思いっきし転んだ
でもすぐ立ち上がって歌い続けていたよwwww
係員に撮影阻止された(´・ω・`)
野獣のはユリにバラにカーネーションなどいろいろ
仔猫のとこはとんがった花びらのチューリップが見えた
雨降ってるからか帰りに見ても屋根の下だった(´・ω・`)
簡単な約束も守れない人がいますね
>>523 葡萄缶て花撮るの禁止なのね
人が溜まると通行の妨げになるからなのかな
>>524 523のこと?。あせって行ったから見てないけど、通常外にある花で、写真撮影OKだよね。雨で写真撮れない場所にあったのかな?。
終演後に花を撮影してる人には撮らないでくれって注意がいった
そこで流れが止まっちゃうし、今日は特に雨で余計に流れが遅かったからね
仔猫盤、野獣盤からの花は、それぞれ本人があーだこーだ悩んで
チョイスした花だったりしたら更に萌えw
まあ天使本家盤の話なら本家スレで、連合絡みならこっちで、ってことかな?
でも細かい線引きはそんなにピリピリしないでいいんじゃない?
レスが続くようなら注意喚起すればいいわけだし
以前に連合メンバーを花木に例えた者です。
桜以外の理由も読みたい、と言ってくれた姐さんがいたので今更だけど。書いてみた。
【悪魔=梅】
悪魔さんはここでのイメージが強いかも。で、戦隊物でいうと2番手の青。1番手・リーダー赤を補佐する、クールで知的なサブリーダー。リーダー赤ほど派手じゃないけど、心の底には熱いものを持っている。
寒い1月下旬から咲く梅は凛としていてクールなイメージ。桜ほど派手じゃないけど、自分の信念を持っている。香りで自分の存在をアピールするチャッカリした面も。
というところで通じるものが有るかな、と。
というか、玉葱館からの帰りの車中なんだけど、人身事故で止まったままでヒマ…。あ、睡魔が…。
>>528 ナカーマ(´∀`)人(´∀`)
特に仔猫のチューリップの花言葉は「愛」(色によってどんな愛かは
違うけど)天使からの白い百合へのお返事とか考えちゃったよwww
>>529 葡萄館参加、乙です! 動きましたか?無事のご帰宅をお祈りしてます。
>>529 素敵!戦隊モノという発想はなかったなぁ…w
絵が浮かびます。ウットリ…
所で無事に帰れましたか?
>>530 チューリップの花言葉は、本当に色別に沢山あって…自分は、原種とピンクの「真面目な恋」なんか、いいなあ…と思います。微熱姐さんのSSを思い出しますね。 (花守@明日から参加)
>>524ですが
約束というか王子にお願いされちゃったからには一晩位黙っててあげてもいいのにな〜
って思って書いてしまいました
ゴメンね
すっ転んだ天使がドクター悪魔に診察されてる姿を受信した
まだ街板更新してないしw
>>532 約束ってそっちでしたか。でも、終了直後に話が出回るのは承知の上での発言だと思うよ。
姐さん方、心配してくれてありがとうm(__)m。
もう少しで最寄り駅です。 529
自分の書き込みのせいでで騒ぎになってしまったみたいでごめん
た/だすけの動きがなんか釜っぽくというか
カバエエと思ってしまった
仔猫・・・“お手手のお手入れ”って30過ぎてどんだけ可愛いんだ _| ̄|〇ノシ
でも確かに指細くて綺麗な手だよね(*´д`*)モエー
529です。ご心配おかけしましたが、1時間遅れで無事帰宅しました。これもリアル怪我話をお医者さんシリーズのネタとして書いてしまった罰が当たったのかと…。
天使様ゴメンナサイ。
>>533 転倒直後、怪我話をネタにしてしまったせいか?、という考えが頭を掠めた。
天使様、重ねてお詫びします…。
>>536 トン。
見てきた。お手手カバエエ(〃▽〃)♪
ネイルオイルまで使ってるのかー。
葡萄缶参加姐さん方も乙&トンです。
花、良いっねー。
ヌコとやじぅが相談しあったりしながら選んだとかだったら、萌えしねる。
以前の薔薇のバカッポー小ネタの続き… 乙女を極めさせようとしたけど…こらこら、乙女が何てこと(ry てゆーかなんで小エロ展開?ww
ではどうぞ。
店長は部屋に入ると、リビングに居るようにとオーナーに声を掛け、キッチンへ向かった。
が、ふと気付けばキッチンの入口にオーナーが佇んでいる。「…急に来て迷惑じゃなかった?」
「迷惑ならこんなの用意してませんよ」冷蔵庫から白ワインと冷えたグラスを取り出すと、ほっとしたような照れたような表情を浮かべた。
「水も欲しいんだけど…」手に持った薔薇を見遣る。
「ずっと持ってるからくたくたじゃないですか…ちょっと貸して」鋏を出して水切りをし、ライターを取り出す。
「あ―――」瞳を見開いたオーナーに宥めるような微笑を送り、茎の切り口を焼いてグラスの水に挿す。「こうすると水揚げが良くなるんですよ」
嬉しそうに微笑むオーナーに薔薇のグラスを持たせて、店長はワインとグラスを持ち、リビングに向かった。
「ところで…クリスマスほんとに来ていいの?」
「もちろんv ほんとに来てくれるんでしょうね?」
「うん…お店終わってからだから日付変わっちゃうけど…。この間のあれ…持って来るね」
「じゃあ俺も何かプレゼント用意しないと…」
「要らないっ。そんなの探す暇あったら――」思わず言ってしまった風で顔が真っ赤になるが、しょうがなく続ける。「…一緒に居たい」
「一緒にネットで探しましょうか。ちょっと風情が無いけどね」
飲みながらしばらくソファでイチャついた後、寝室に移動する。
「そういえばうちに泊まるの初めてですね。いつも何やかや理由をつけて帰ってしまうからつい勘繰ってしまってたんですけど」
「…大した理由じゃないんだけど…なんか片付き過ぎてて落ち着かないんだよね…冷たくて…部屋に拒絶されてるような気がして…」
「そんな理由だったの?性分だからなぁ…じゃあ貴方が来る時は適度に散らかしておきますよ」
店長はクローゼットから新品のパジャマを取り出して渡し、自分も着替えて振り向くと、オーナーはまだパジャマを持ったままもじもじしている。
「なぁに?着替えさせてほしいの?w」と言うと首をふるふる振って、頬を染めて俯いてそーっと店長のパジャマの裾を摘む。
そんな仕草を可愛らしいと思う反面、どんだけ乙女やねんっ、とツッコミたい衝動に駆られたが、
下手に茶化したら今夜どころかクリスマスまでパーになりかねないと思い直してオーナーの服を脱がせ、自分のパジャマの上着を脱いで着せてやる。
冗談のつもりで「手繋いで寝る?」と言ったらこくりと頷いて手を差し出して来たので、店長は半ば呆れながらもその指先にキスをして、
そういえば今までこんな普通の恋人同士(バカッポー?)みたいな事したこと無かったなぁ、と少し微笑んでベッドに入った。
灯りを落としてしばらく経って、ふと店長が眼を開けると、うっとりと寝顔を見つめていたオーナーが慌てて視線を逸らす。
「なんだよー。寝てたんじゃないの?早く寝ろよっ」
「貴方こそ早く寝てくださいよ。そんなに見つめられて妙な気分になってきちゃったじゃないですか。襲ってもいいの?」
「え……う…ん……いいよ」
「嘘つき。そんな気分じゃないんでしょ?お情けでさせてもらっても嬉しくないんだけどなー。
それとも貴方はこんなことぐらいで俺が怒ったり貴方を嫌いになったりすると思ってるの?」
「意地悪…――ねぇ、じゃあ…これじゃだめ?」オーナーは店長の手を取って指先を自分の唇に触れさせる。「…嘘じゃないんだけど」
乙女はそんなことしません、と店長は思った。その間にオーナーは「視たくないなら視るなよっ」と言い残してもごもごと布団に潜って行ってしまった。
「――大丈夫?無理に飲まなくても…」店長が声を掛けると下から手だけが伸びて来る。「――だいじょーぶ…ティッシュちょうだい」
渡すともぞもぞ後始末をして、ティッシュの箱だけがぬっと突き出てきたかと思うと本人はベッドの足下の方からするりと抜け出て、
部屋の電気を消しながら洗面所に歩いて行く。そして口を漱いだ後手探りで戻ってくると、店長に背を向けてベッドに入った。
店長はオーナーの髪に口付けながら囁いた。「ありがとう…すごく良かった。おやすみ」 すると、急にくるりとオーナーが振り返った。
「あのさっ怒らない?!……あの…えと……今更だけど…したくなっちゃった…ちょっと無理…だよね?」
「…どっちですか?それにもよりますけど。無理かどうか訊くってことはそういうことでいいの?」
「うん…待ってるから。何なら……手伝うから…でも電気は点けないで…」
「大丈夫ですよ。何とかw …暗いままはちょっと惜しいけど」店長はオーナーのパジャマのボタンを外していった。
店長は複雑な気分で失神したオーナーを抱えていた。 コトの間中ずっとオーナーが泣き通しだったからである。
いつになく感じ易く、何度となくイってたから嫌だったのではないと思うが、
余りに身も世もあらず泣き続けるので何度か手を止め、途中からは涙を拭くのにタオルを与えたほどであったが、
その度に何でもないから続けてくれと懇願されて、しまいには妙な罪悪感に捕らわれてさえいた。
ふと腕の中から声がした。
「――いかな…で……ル…ク………いしてる…」
その言葉は聞いたことがある。ほんの数回、イキまくって完全に意識が飛んでいる時の譫言でだけ。
自分にだって立場ってものがあるんだ、と(それが職務上の立場のことなのか惚れた弱みになるのが嫌なのかはわからないが)
理性があるうちは絶対に言わない、店長さえ滅多に聞けない言葉。
ただ一つだけ解せないのが、"行かないで"と言われる場面があっただろうか、と。 未来…は有り得ないとして。
記憶を遡っても、オーナーから離れようとしたことなんて一度しかないのだが…そんなに前から?
「まさか…な」店長は独り言ちて、オーナーを抱き締めて眠りに就いた。
以上。 何だこの長さこの展開w あ、3つ目番号忘れた…
宿題と同時進行の番外篇がおちゃらけ・小エロ・ほのぼのということは、宿題がどシリアス・エロ抜き・殺伐ってこと…かも…(鬱
いいからさっさと宿題終わらせろ>自分 あぅ〜サンタさんっいいオチをください…orz
うぉぉ〜、深夜のお仕事、ご苦労様です。
これはラブラブなお話が読めるのかw?、店長とオーナーに乾杯!!、なんてルンルンで読んで行ったら…。
何ですかぁ〜。あの意味深なラストはー。思っ切り気になるじゃないですかぁ〜。これはもう続きが有る、で確定ですよねw、ムフw。
乙女なオーナー、可愛すぎw
こんな深い時間にありがとうございます^^
続きそうな予感にドチドチです〜
てか・・そか・・・飲んだんだw(そこか
番台2号
>>539 1号店姐さん、ゴチです…じゃない、乙です。
おお、オーナーが積極的だ〜!パジャマを二人で着るなんてバカッポーぶりにワクワクしてたら…このラストはっ。続きを…サンタさん、この続きを(お願いする相手が違うっ)…または、謎が明かされるのは本編でしょうか…?
そして、クリスマスはリボン持参…?
はぅぅ〜、気になる…
姐さん、おあずけして待ってます! (花守@サンタさん、自分に表現力下さい)
ここの姐さん達の希望するプレゼントに、困惑しているにちがない、サンタさんw。
私にとっては素敵作品を書いてくれる姐さん方がサンタさん。今日も又特大靴下を吊すのだったw。
>>539-542 1号店姐さんの乙女オーナーは、ホントMyツボのジャストミートですv
続きも宿題も楽しみに待ってまーすノシ
by.修行中@クリスマスディナー準備完了
やっぱり悪魔花来てない
楽屋にあるのかな
今日は撮れそうだから帰り頑張ってみます
面白いので歌/謡ショ/ーのがあったw
>>絵板の匿名希望姐さん
乙です!看護師カワユスw でも天使が看護師だったら……
全然違うところにプスっと打って、「あれ?刺さっちゃった」とか言いそうwww
>>548 まぁまだ明日もあるしね。でも花束抱えて楽屋に突撃訪問する悪魔を妄想してしまったw
連休だからなのか天使盤が葡萄館だからなのか、ここも静かですな。
プレゼントssがもうすぐ出来ますノシ
ので、明日の何時ごろ投下がいいのか迷います〜v
あの曲しましたよ( ^ω^)
仔猫来てたねw
529です。今の内に続きを投下。SSじゃないよ。
【野獣=白木蓮】
野獣さんて外見に反して素朴な感じがする。真っすぐでホッコリした部分も有る、村の青年団の団長…。
だから花びらの多い花はイメージじゃない。大きな花びらでフックラしてる木蓮。
しかも青空の下ではあまり目立たないけど、夜空の中では優雅に華麗に咲く白木蓮=メイクや衣装などでガラッと印象の変わる野獣。
というコトで…。
【仔猫=山吹(八重)】
じゃあ、仔猫は?、となった時思い付いたのが、この花。以前、黒薔薇館の中でもあったけど、尖んがった花ではなく、丸くてポヤンとした感じの花。で暖かみのある色。
硬いしっかりとした木に咲くのではなく、細い枝で風に揺られしなやかに動く山吹の花。
野獣×仔猫
突発投下
エロなし
床にはキラキラとした色とりどりの玉やモールが散乱している
大きなもみの木に飾り付けをくじ引きに負けた野獣と仔猫が一生懸命しているのだが中々終わらない。
LEDの線が絡まっていて解けないのだ。
「去年の片付け誰だよ〜も゛〜〜!」
イライラがピークに達したのか野獣がLEDを床に投げ付けた。
「たしか〜オーナーだったと思う…」
ポツリと呟いた仔猫の言葉に慌てて拾って誰も聞いていないかと辺りを見回す。
仕方なしにチマチマと解く作業に取り掛かる。
「ほ…解けた〜」
二人掛かりで2時間格闘してやっと飾り付け出来る状態になった
店長の好意で用意してあった紅茶でしばし休憩を取り飾り付けにかかる。
「それ、大きな青い玉頂戴」
「はい、これ?」
手際良くツリーの飾り付けが済んで後はてっぺんの星を付けるだけだ。
「つけたい…」
「言うと思ったw支えているからほら」
嬉しそうに脚立を昇る仔猫を目を細めて見守る
「よし!はいったw」
いそいそとフロアの端に行って電気を消してツリーのスイッチを入れる。
「うわーきれ〜い…凄いねぇ」
昨年と同じツリーだが、やはり自分の手で飾り付けたのは違うように見える。
ふと、時計を見たら0時を回っていた。
「ほら、プレゼント。仕事の邪魔になるなら外してもいいからな」
「え?マジで!?なに?」
野獣が仔猫に渡したのは・・・
「うわ。これ・・・マジでいいのっ!?F.A.Lじゃん?」
渡されたリングをはめてみると・・・・
「おっきい・・・・」
確かに薬指には大きくてゆるゆるだ・・・
「バカ〜この指だよ・・・・」
野獣はリングを取り上げて中指にゆっくりと差し込んだ
確かにピッタリとはまる
「なぜ・・この指なの?」
「仮にもホストだろ?疑われるような指にしてちゃダメジャン。それでな・・・
中指は心臓につながっていてさ・・・・ハート鷲掴みって・・・はははっ」
照れくさくなったのか笑ってごまかしてそっぽを向いてしまった。
「どうしよ・・・・何も準備してなかったや・・・・野獣〜」
そっぽを向いた野獣の背中に抱きついて頭をグリグリと擦りつける
「仔猫・・・いらないよ。ここにいるなら何もいらないから」
背中から回した仔猫の手をそっと掴み手の甲にやわらかくキスをした
身体を伸ばして野獣にキスをしようとゆっくりと仔猫が近付いた次の瞬間
「はいしゅうりょ〜〜〜〜〜〜〜う。店で何しようとしてんだ?飾り付けが終わったなら部屋に行け」
店の電源がフルで点灯して悪魔が入ってきた
「いつまでもかかってると思ったら・・・・・何処ででも欲情してるんじゃない!ほらほらさっさと帰れ」
二人のために用意していた紅茶を回収して店を追い出されてしまった二人は
すごすごと部屋に戻っていくのだった。
もちろんエレベーターの中でずっとキスしたままだったがw
全ての人に幸せが降り注ぎますように
番台2号
557 :
帰国1:2007/12/23(日) 23:58:43 0
連投ですが
オーナー帰って着ましたw
エロあります
「明日帰るから」
こんなメールが来たのは3月の半ば
そんなメールが来る前からザクザク荷物が届き始めてそろそろかな?
なんて予想して部屋の掃除を初めておいてよかったと悪魔は思っていた。
届いた荷物の内訳はワインが100ケース、そして予想していた通り蜂蜜が種類豊富に3ケース
おそらくまだ来るような気がする。
時計を見て電話を掛けようとしてやめた。
もしかして・・・と思いメールしてみたらすぐに返事が返ってきた。
「飛行機の中(笑)」
やはりファーストクラスの機内からPCでメールしてきていた。
と・・・・いうことは・・・・
「明日、日本に着いているって事ですか・・・・」
慌ててフライトタイムを調べれば夕方前に成田に到着することになる。
店が休みの日に帰ってくるって言うのは優しいのかそれとも偶然なのか・・・・・
とりあえず迎えに行く旨を伝え、眠る事にした。
558 :
帰国2:2007/12/23(日) 23:59:46 0
「・・・・・・・ふ・・・・ふふふふ・・・・」
目が覚めてあまりの事に笑い出してしまった
眠ってからほんの3時間しか経ってない
「子供かよ・・・」
自分でも判らないほど天使が帰ってくるのが嬉しいのかスッキリとした気分で目が覚めた。
仕方がないので、天使の部屋の空気の入れ替えでもしておこうと起き上がり、着替える。
上階に行こうと階段を上ろうとしてふと思う。
帰ってくる時間を考えたら昼食と言うには遅いし、夕食には早すぎる・・・
お茶の時間が妥当だろう・・・・
何か必要だろうか?何処かまた行きたいなどと言い出すのだろうか?
いろんなことを想定して送ってよこした蜂蜜をそれぞれクラッカーと共に用意して天使の部屋の
キッチンに置く。
バスルームやベッドルームの窓を開けるとキリリと身に突き刺さるような冷たい風が流れ込んできた。
空はまだ暗く星もまばらに見える。
胸いっぱいに空気を吸い込んで吐き出せば白い
「さて・・・」
ここ最近毎日主のいない部屋を掃除しているからもう掃除する所などないのだが、
毛足の長い絨毯と格闘しに目の粗い櫛を持参してきた。
土足で歩く絨毯にもかかわらず気持ちがいいからと寒くても裸足で歩き回る天使だから
何かあっては困る。
格闘してふと顔を上げれば空が白く夜が明けていた。
559 :
帰国3:2007/12/24(月) 00:00:28 0
一息つこうとキッチンに立てばマナーにしていた携帯が震えた。
出てみれば野獣からのメールだった
『オーナー帰ってくるの?』
ここ数日バタバタしていたせいか気が付かれたようだ
『まだ内緒な』
こう返して紅茶を一口飲む。
先日仕入れてきたゴバルダラが今日の気分にぴったりだ・・・
適度な湿気が部屋の中に入ってきた頃窓を閉め自室に帰ってシャワーを浴びる
髪を乾かせば心地の良い眠気に襲われバスローブのままベッドで寝てしまった。
ふと、目を覚ませば1時間ほど眠っていたようだ。
一つ伸びをして身支度をするとかなり早いが車の鍵をもって外に出る。
大量の荷物を持って帰ってくることを想定して荷物運搬用のワゴンで迎えに行く事にした。
色気などないが仕方ないだろう・・・・
560 :
帰国4:2007/12/24(月) 00:01:32 0
都内で事故による渋滞に巻き込まれて空港に到着してみれば丁度良い時間だった。
迎えでごった返しているロビーでじっと出てくるであろうゲートを見ているとやってきた。
予想していた通り大きなカバンが3つカートに乗ってやってきた。
自然にこぼれてくる笑みを押さえようともせずカートを受け取り2ヶ月留守にしていた
オーナーの手をとる。
「おかえりなさい」
「ん・・・ただいま」
抱きつきたい気持ちを抑えながら駐車場まで荷物を運び車に詰め込むと
そのまま天使も押し込み唇を奪う
「ん・・・・・ふっ!」
リクライニングした後部座席に押し倒してシャツの裾から手を滑り込ませわき腹を撫でる
「ん〜はぁっ・・・悪魔・・・まって・・・」
「待てるわけないじゃないですか・・・・どれだけ・・・どれだけ待ったと思っているんですか?」
手早く天使のジーンズのボタンを外しファスナーを降ろしたところで悲鳴のような声を上げた
「頼むから!!車のドアぐらい閉めてくれっ!!」
確かに人気のない駐車場に停めてあると言っても誰が来るのかわからない・・・
無言でスライドドアを後ろ手で閉めると、天使をうつ伏せにし性急に覆いかぶさり
下着をジーンズごと降ろしてまだ準備の出来ていないソコに熱くなった悪魔があてがわれる
「あ・・・あ・・・」
次に訪れるであろう痛みに慄き身を震わせる天使の腰を持ち上げ膝を立てさせる。
前よりも露わになった蕾に先を押し付け先走りを塗りつけゆっくりと抜き差しする
561 :
帰国5:2007/12/24(月) 00:02:28 0
プチュ クチュ
「ふっ・・・あ・・あ・・・・」
少しづつ侵入が深くなっていってついに全て収まりきった。
「はぁ・・・・・流石にきついね・・・天使。浮気しなかったんだ」
「ん・・・当たり前だろ・・・何しに行ったと思ってるんだよ・・・」
悪魔が腰をグッっと押し入れる
「あうっ・・・・久しぶりなんだから優しくしてよ。しかもこんな所で・・・」
「嫌いではないでしょ?こんな所でするの。車汚しちゃヤバイからこれ着けましょうね」
独特な臭いを発するゴム製品を天使にかぶせると優しく擦り握る。
「あっ・・はうん」
「いい反応v・・・あまり声出しちゃ外に聞こえますからね」
意地悪そうに笑いながら気持ちが良さそうに奥を突いたり捏ねたり
そのたびに天使の口からは言葉にはならない声がか細く止め処もなく漏れその声がまた
悪魔を駆り立てた。
車が不規則に揺れることもかまわず天使を攻め立てて一際大きな声を発した時に一緒に果てた。
562 :
帰国6:2007/12/24(月) 00:03:19 0
「ん・・・・クラクラする・・・」
「水ありますよ。落ち着いたら移動しますから」
手早く後処理を済ませて運転席に移動するとエンジンをかけて窓を少し開ける
夢心地の天使を確認してギアをドライブに入れ車をすすめる。
冷たい風がちょっと気持ちいい
まだ3月と言うこともあって日の傾くのが早い
また渋滞にでも会えば店に到着するのは夕食の時間になるだろう。
性急に車で求めずに帰ってきてからゆっくり頂いても良かったかな?
などと少し後悔しつつも「オーナーオーナ」と小うるさい仔猫たちがいる店では
ゆっくり出来ずにお預けを食らうのが目に見えている・・・
後部座席から聞こえてくる気持ち良さそうな寝息をBGMに気分良く家路に着く悪魔だった。
すみません大急ぎで投下しました
明日からPC触れないんで・・・・・・
姐さんがた楽しみにしてます^^
番台2号
>563
二号姐さん
素敵なクリスマスプレゼントトンでした
キャー∩(´∀`∩)(∩´∀`)∩キャー
ども。花守です。お江戸のホテルから投下。
予告まで出したけど短いです。しかも12/24の話なので本家出てます。すみません。エロなし、携帯から失礼します。
淋しい…と思う。
いつもなら、呼べば来てくれるはずのひとが、そこにいないだけで。
離れていても、その存在は感じていた。想いが繋がっている事を感じられた。
それが…今はない。
電話をすれば、声を聞く事はできる。けれど、その声すらも遠く思える。
一年の内の、ほんの数日の事が、耐え難いほどに辛く感じられる。
「…入るぞ」
ノックもなしに、声が掛けられた時には、既にドアは開いていた。
クリスマスイブの夜、彼等の恒例のコンサート会場の、天使専用の楽屋。
「やたらとナーバスになってるって、マネージャーが心配してたけど?」
いつもと同じ笑顔で入って来た人物は、天使の側に椅子を引き寄せ、正面に向き合うように座った。眼鏡の奥の目がくるくると天使を観察する。
「いつ見ても、すんごい衣装だなよな。顔色の方は冴えないけど」
「そう?普通だと思うけど」
「普通ならギター弾きまくってる時間だろ。強がんなって」
うわぁ!2号姐さんご馳走様です〜。
悪魔、ゴパルダラが気分ですか!?…実はウチにもあるんですが、淹れるたびに
なんだか連想しちゃいそうですw
わかってる、と言いたげに天使の肩をぽんぽんと叩き、ほら、と手に持って来た花束を差し出した。
「クリスマスローズ?花束にしちゃ珍しいね」
「カードも見てやれよ」
花の間に半ば隠れた白いカードを取り出して、目を走らせた天使の顔が、ぱっと明るくなる。
「露骨な奴だねー。花束ひとつでコレかよ」
あからさまな、からかい口調にも反論せずに、天使は愛おしげに花束を抱き締めた。
「油断すんなよ。羽根、見えてんぞ」
からかう言葉に慌てて鏡を確認するが、何も見えない。ただ、自分の輪郭が淡く光って見える気がするのは、確かに気が緩んでいる証拠だろう。
「面倒だよな、この時期は」
「しょうがないじゃん、天使なんだから。ま、ステージに出ちまえばわかんないから大丈夫だろ」
言いながら、彼は立ち上がった。
「明日…明後日くらいまでか。それが過ぎて人間に戻ったら、またデートすりゃいいさ。だけど…」
くすりと、面白がっているような笑いを漏らす。
「お前の恋愛は沢山見てきたつもりだけど…こんなになる奴だとは思わなかったな」
「ああ…俺もだ」
真顔で頷く天使に、もう一度笑いかけると、彼は部屋を出て行った。
一人になった天使は、再びカードに目を落とした。
「天使様へ コンサートの成功を信じています 貴方の使い魔より」
誰が目にするかわからない、という事もあってか、あっさりした文面だが、天使には充分だった。
クリスマスローズに託された想いも、言葉で語るよりも真っ直ぐに伝わって来る。
「…“私の心を慰めて下さい”か…」
わざと口に出してみる。悪魔ならば
「貴方の心を慰めてあげたい」
とでも言うのだろうか。
容易に想像できて、頬が熱くなる。
花束を力任せに抱き締める訳にも行かず、天使はクリスマスローズをそっと愛用のノートPCの隣に置いた。
仲間に笑われるくらい、恋に舞い上がっているのかな…と思う。
けれど、その恋が自分のためにならない物と判断した時には、あのお節介な友人達は体を張ってでも阻止して来るだろうから、悪魔のことは彼等なりに認めてくれているのだろう。
人間の時間の流れでは、それなりの時をつきあって来た。今年は特に一緒にいる時間が多かった。
それでも、会う度に新鮮な気持ちになる。そして、クリスマスがこんなに辛いと思った事はなかった。
悪魔に会えない、というだけで。
「…すきだよ…」
花束に向かって囁いてみる。普段はあまり言えない言葉を。
歌の中では、さんざん愛の言葉を曲に乗せてきたのに、面と向かっては言えないものだ。
悪魔が自分に言ってくれる、甘い言葉の数々に、自分は半分も返せていない。
「…愛してる…」
天使でもある自分が、ただ一人だけに愛を向けるのは許されない、と悪魔も知っている。だから、言葉や約束を要求して来ることはなかった。
自分の記憶からは抜け落ちてしまっているのだが、人間として転生を続けて来た天使を、悪魔はずっと見守っていたのだと聞いた。触れることすらなく、ただひたすらに見つめ続けて。
今生でも、悪魔はそうしようとしていた。それを止めたのは、天使自身。悪魔に手を差し延べたのは、他ならぬ自分。
「…守りたい…」
そっと花に触れて呟く。
「守りたいよ、お前を…お前の住む、この世界を…」
神は何のために自分をこの地上に降ろしたのか。何のために人間として生きるように運命付けたのか。
その理由を天使は知らない。
けれど、悪魔と出会ってから、この星に生きる心優しいモノ達と知り合ってから、天使の中に芽生えはじめたその想いは、神の心に背くものではないだろう。
今つないだこの手を離したくないから…人々が天使に捧げる“祈り”の力で、自分はこの星を守って行きたい。
我知らず、ふわりと幻のような翼が、天使の背に現れる。
「…愛しいお前…愛しい…この青い星…」
誰も見る者のない小さな部屋で、光に包まれた天使は、地球を抱き締める。
自分が作った歌、そのままに――
マネージャーの呼ぶ声と、ノックの音に応えて楽屋を出た天使は、すっかりアーティストの顔になっていた。
その身を包む光も、天使の柔らかさではなく、仕事場に向かうミュージシャンのオーラだ。
彼等を呼ぶファンの声が聞こえて来る中を、一歩ずつステージに向かって行く。
新たな“夢”を紡ぎ出すために。そして“愛”を抱き締めるために。
―終―
>>563 番台2号姐さん乙です。
素敵なクリスマスプレゼントありがとうございました!野獣と仔猫が可愛い!そしてオーナー…帰国と同時にコレですかい!あ〜ん、嬉しいっ!
直後にこんなん投下しちゃってスミマセン。
>>566 姐さん、はさんじゃってごめんなさ〜い (花守)
花守姐さん小品待ってました〜
明日の楽屋はこんな感じと妄想する事にします〜
イカンにやけて怪しい人になるw
番台2号
番台2号姐さん、花守姐さんっ
素敵だけど早いっすよ〜(泣 by宿題追い込み1号店
572 :
566:2007/12/24(月) 01:01:08 0
花守姐さんこちらこそスミマセン…リロしなかった自分が悪いんです
素敵な素敵なお話の間に入ってしまって失礼しました…orz
ここの姐さんたちと聖なる夜に、乾杯!(でも飲めないので自分は紅茶で…)
イブになったばかりなのにプレゼントがいっぱいo(^-^)o。サンタ姐さん達アリガトウ。
ここの姐さん方に幸せがいっぱい届きますように…。
( ^^)Y☆Y(^^ )
>>番台2号サンタさん、花守サンタさん
クリスマスプレゼントをありがとぉーーーvvv
日付変わってクリスマスイヴですねー。
姐さん方、メリークリスマス!
ディナーの準備ができました。絵板食堂へどうぞw
by.修行中
>>修行中姐さん
早速いただいたぁ〜〜〜〜
この羽がたまらん〜〜〜〜〜〜
苦情受け付けないって・・・・言いたくなりますって
邪魔よ!!この手w
番台2号
646: 2007/12/16(日) 20:07:35 ID:b0X00MYe0[sage]
タ/ワレ/コ行って来ました。
全部で1時間弱くらい。
アルバムからはアコギで千/年ロ/マ/ンスとSu/pe/r St/ar、他はGSと洋楽カバー
D/J H/AN/GERと太/郎が後半から参加
最後はアンコール期待してみんな帰らないからスタッフが困ってたw
647: 2007/12/16(日) 20:12:17 ID:nl58t2e6O[sage]
レポdです
アコギ使ったんだ
トークは何かあった?
649: 2007/12/16(日) 20:32:56 ID:b0X00MYe0[sage]
半分近くがトークだったような…
D/J HA/NG/ERが有明から10kg痩せてて別人になってた。
「有明の時に痩せとけよ…K/O/J/Iはあれの為に6キロもダイエットしたんだぞ」
「やっぱ20代はすぐ落ちるね、俺なんか中々落ちなくて…」
アルバムからはリクエストで
「他に!他に!」ばっかで千/年ロ/マ/ンスって言って貰ってようやく
「そう、それ!それだよ!」
「普段は鼻歌なんて歌わないけど千/年ロ/マ/ンスは風呂でつい歌っちゃうんだよね…」
665: 2007/12/17(月) 00:08:11 ID:tet7VP60O[sage]
衣裳はどんなだったの?
667: 2007/12/17(月) 00:17:07 ID:4oy5wuoG0[sage]
>>665 堂/本兄/弟では着ないような感じw
Tシャツ、ジャケット、パンツ。
ターコイズブルーっぽいTシャツ姿は新鮮だった。
ジャケットは赤系チェック。(途中で替えたのかも)
右手に指無し皮手袋みたいなのも。
670: 2007/12/17(月) 00:23:41 ID:2OGt3Do9O[sage]
>>667 >指無し皮手袋みたいなのも。
て事はミトンの手袋かな
カワエエのうw
672: 2007/12/17(月) 00:33:26 ID:4oy5wuoG0[sage]
>>670 違う違う!ミトンじゃギター弾けないw
手の甲と腹の部分しかない、指は露出してて
鋲も打ってあるメタル系革手袋と言えば分かってもらえるだろうかw
広島や名古屋でしてたというものと同じかな。
野獣の影響かと妄想_| ̄|〇ノシ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
修行中姐さんっっ
うおおおおおっっゴチですっっ!!(涎
素ん晴らしいビジュアル化をありがとうっ!!
お約束なので言います。→オーナー、手どけてvv
あーもうみんな24日になったばっかりなのに何この勢いw
あ、そうね、みんな今日は忙しいもんね。ぐすん。
うちは先週末から寝込んでる奴がいるので、クリスマスディナーはお粥か煮込みうどんです……
宿題BAD ENDにしてや(ry …嘘です。がんばります。 by1号店
すみません、1号店ですが、あまりにも長いので、できた分からちょっとずつ投下します。実はまだ最後までできてません(冷汗
容量オーバーしないだろうか…ドキドキ…
―自分的お約束―
※ 漢数字の番号がひとかたまりです。ここが変わったら時間経過があると思ってください。 で、1/3とかが枝番です。
※ 漢数字の区切りの間は少し間を置くので、どんどんレスや他の姐さん方のSSを挟んでくださいませ。
宿題提出っ。あんまり面白くないけど…素人の限界っす。前にちょっと書いたのに無視した設定や伏線(っぽいの)とかもあるけど勘弁して下さい。
店長を"ホントは良い子"にしようとしたのでえらい苦労したw
ではどうぞ。ご笑納くださいませ。
オーナーの前に連れて来られた男は、一言も発さず、身動き一つしなかった。
ただ金色に光る獣のような眼だけが、オーナーの全身を値踏みするように嘗め回していた。
悪魔。黒豹。蝙蝠。鴉。吸血鬼。葬儀屋。死神。
総てこの男に与えられた異名である。
いくら黒服の職業とは言え、これだけの真っ黒なイメージを持った者は、この浮かれた街にはそういなかった。
ただ、黒くはあっても漂う雰囲気は決して暗い訳ではなく、むしろ艶やかで冷たい美しささえ備えていた。
ちなみに葬儀屋に例えられたのは、この男の呆れる程几帳面でストイックな仕事振りと、人を小馬鹿にしたような慇懃無礼な態度の所為で、
死神と怖れられたのは、この男が出て行ったり追い出されたりした後の店は遠からず何らかの理由で潰れる為である。
何にせよ、流れ者の常としてあまりいい噂は聞かれなかった。
男を連れて来た同業者は、己の店に降りかかる"死神"のジンクスを知ってか知らずか、男を置いてそそくさと帰ってしまった。
オーナーは困惑を表情に出さないようにしながら心の中で深い溜息を吐く。
正直、スタッフを増やすほどの余裕はない。まして噂の問題児。今の客は皆担当が決まっている。
オーナー自ら厳選した会員制のためそうそう新規客を増やせるわけではない。元々半分趣味でやっているような店である。
…かといって追い出す訳にもいかないし…。そこまで鬼ではなかった。
「悪いけど今フリーの客は居ないからしばらくは内勤ってことで入って貰うよ。いつから入れる?」
「…今日からでも」
「そう?じゃ、よろしく。あと、これ――」と言って振り向いた背中に声が掛かった。
「――入りたての、しかもこんな悪評高い奴にレジやらせるんですか?見た目通りの甘ちゃんなんですね、お 姫 様」
オーナーはその程度の揶揄には慣れっこだった。「ウチじゃそんなに現金は動かないんでね、レジごと持って逃げても割に合わないよ。
で、これ今日と明日のお客様の資料…――」
振り返ると男はもう居なかった。オーナーは眉間を押さえてまた溜息を吐いた。
すぐさま内線を掛けて、来させるように言ったが、結局男は来なかった。
「オーナー、こんな事言いたくないんですけど、…アイツ何とかなりませんか?」珍しく営業中に"業務連絡"に来た古株の従業員の言葉だった。
努めて平静を装いながら「何があった?」と訊くと、彼は堰を切ったように話し出した。
「まず入ってくるなりフロアとテーブルの花の香りが強過ぎるって言い出して。お客様の香水に勝ってしまうって。
でもあの花は今日のお客様の好きな花なんで、そう言ったら渋々引き下がりましたが…」
オーナーは眉間を押さえた。「それから?」
「ワインを飲んだお客様が一瞬眉を顰めたらしいんですが、ちゃんと管理できてんのかと。
あと担当には、お客様がご不満なのに気付かないのかって陰に呼び出して散々責めて…」
「それ、何だったの?」
「本当はいけないんでしょうけど担当が半泣きだったんで、お客様に伺ったら、お客様の方が産年を勘違いされていたと解りましたが、
結果的に間違いを指摘する事になってしまって、不快な思いをされてしまったかと…『自分の勘違いだから』って許しては頂けましたけど」
「お見送りの時こっそり呼んで。俺からも謝っとくから。――まだありそうだね」
「バーテンがカクテル作ってるのを見て文句を…あのお客様はずっと辛口の酒ばかり注文しているんだから、もっとドライなマティーニを作れと。
バーテンも、そんな何も考えてないような言い方されたもんだから相当ムッとして。あのレシピは元々がお客様のご指定なんですよ。
それも言ったら一応は納得したようですが…今の所 そ れ だ け です。たった1、2時間の間に。
正論ではあるんですが…事情もよく解らない内から細かい事にうるさ過ぎるんですよ。正直言って、皆とうまくやって行けるとは思えません」
「…わかった。アイツと話するから。お前は戻ってお客様に影響がないようにしてくれ。悪いな」
言わないだけで他にもまだまだあったに違いない。
普段は豪放磊落で後輩の面倒見も良く、人の悪口など言ったことのない彼がここまで言うのだから、余程の事に思えた。
彼がフロアに戻った頃を見計らって、オーナーは内線で悪魔を呼んだ。
「――最初にちゃんと資料を読んで貰ってたら解った筈なんだけどね」オーナーは苛立ちと失望を隠そうと努めていた。
「うちの者にはもう常連さんの分は渡してあるんだ。予約当日、開店前のミーティングで最終確認をすることになってる。
お前が今まで居た所は不特定多数のお客様の為の店だからだいぶ勝手が違うだろうとは思うよ。うちは会員制で予約制、客層も違うから。
でもここではご予約のお客様を最大限におもてなしして、楽しい時間を過ごして頂くのが仕事。
いろいろ気が付いてくれるのは有難いんだけど、お客様の好みに合わせて敢えてしている事も多いから、
資料に書いてないことで気が付いたことがあればまず俺に言ってくれ。
それと、お客様の担当は一応決まってるけど、担当を中心に全員でおもてなしするのがうちのやり方だからね。
『仲良しクラブじゃねぇんだ』って言いたそうな顔してるけど、従業員同士仲が悪いとかピリピリしてるとか、お客様にはすぐ解ってしまうんだよ。
微妙な空気の中で飲んでて楽しいと思うか? 俺からは以上だ。――何か言いたい事は?」
最後の一言をオーナーは少し後悔した。資料を読んだ悪魔との"質疑応答"で小一時間費やされてしまったからである。
明日からは開店前のミーティングを早めなきゃならないだろうかと、またオーナーは溜息を吐いた。
584 :
1号店:2007/12/24(月) 02:17:07 0
では、また後ほど。
オーナーが受話器を置くなり、また電話が鳴った。
「はい―――ああ、その事ですか。ええ、そうです。――お客様にご迷惑を掛けるようなことはありませんから。
大丈夫です。まぁ何とかなりますよ。――ええ、是非。お待ちしています」
電話が鳴った。オーナーは溜息と共に電話を取った。
「―――もしもし?ああ、お前か。またその話か…さっきからみんな掛けて来てその話するんだけど、なんでみんな知ってんの?
アイツそんなに有名人?……か。俺でも知ってたしな。―――ああ、うん。大丈夫。何かさぁ…噂で聞くほど悪くもなさそうなんだよね。
勘だけどさ。…なんだよー、今まで結構当たってるだろ?…とりあえず暫く置いてみることにしたから、良かったら見に来てよ。それじゃ」
諦めたのか受話器を戻しもせずフックを押すと、やはりまた電話が鳴った。
「――はい、ああ、どうも。うん、そう。―――いや、しないよ。俺だったらそんなことされたら嫌だし。…いや判ってるけどさぁ。
ほんとお前心配性だな。…あーはいはい。ありがとう心配してくれて。…え?心がこもってない?いやほんと、ありがとう。大丈夫だよ。
たまには店にも来いよ。それじゃ」
電話が鳴った。オーナーは電話機から電話線を引き抜いた。
何分もしないうちに店のスタッフが飛び込んで来た。
「オーナー!! 何したんですか?! 店の方に『オーナー出せ』って電話鳴りっ放しですよ!!」
>>580 1号店姐さん、乙です…と簡単に言い難いほど困難な宿題、取組み乙です。
どう考えても長くなりそうなお話をリクエストしちゃったけど、読めて嬉しいです〜。悪魔はどうやってこれから“店長”になって行くのか、そしていつ、オーナーと“そーゆー仲”になるのか、ワクワクします。頑張って下さい!! (花守)
おおっ、オーナーが“仕事”してる〜www。
1号店姐さんに心からのエールを…
1号店姐さん乙です
漢数字は何番までの予定なんでしょうか?
オーナーが仕事してるわ〜凄い!
ちゃんと仕事してる!
この後の仕事ぷりも楽しみにしてます
番台2号
>580
姐さんゴチです
ちゃんと仕事してるオーナーに会えるとは(ノ∀`)
仔猫blogきましたね
仔猫盤ボーカルブログね
あれ?消えてる…
写メ載せて王子とアルを絶賛してたのに…
>>580 キタ━━(・∀・)━━!!
お仕事してるオーナー、カッコヨス。
そして悪/魔にもどちどち。
続き、めちゃめちゃ気になります。
修行中姐さんにも心からの拍手を!
そして、
オーナーぁ、手どけて(はぁと)。
594 :
1号店:2007/12/24(月) 13:28:02 0
ご感想ありがとうございます。
退屈じゃないでしょうか。
携帯姐さん方、容量多くてすいません。
五までの予定ですが、未だにできてませんorz
花守姐さん、とてもとてもそんなとこまで行けません…
修行中姐さん、もう1コお約束。 味付けの過程が楽しいんだよvv
では、もいっちょ投下。
閉店後の業務連絡の為にオーナーの部屋を訪れた悪魔は、形だけノックをしてドアを開けた。
オーナーはデスクでパソコンの前に突っ伏して眠っていた。
近寄って画面をチラリと見ると帳簿をつけていたようだ。
一瞬自分の上着に手を掛けた悪魔だったが、ハンガーに掛かったオーナーの上着に気付くとそれをそっと肩に掛けた。
そのまま部屋を出ようとした時デスクの上の電話が鳴って、悪魔は思わず小さく舌打ちをした。
オーナーが突っ伏したまま電話に手を伸ばす。「――はい…あぁ、どうも――」やっと上げた顔は眼も開かず眼鏡もズレっ放し。
話しながら眩しそうに開いた眼が、出て行き損ねた悪魔を捉え、オーナーはズレた眼鏡を直した。「――そうですね、近い内に。それじゃ、また」
電話を切ったオーナーは当たり前のように悪魔に声を掛けた。「何か用事だった?――ああ、これありがとう」肩の上着を指差す。
「お姫様…貴方、無防備過ぎますね。部屋は入り放題だしパソコンも帳簿も開きっ放しだし爆睡してるし…何かあっても知りませんよ」
「ん〜?帳簿は一応パスワード掛けてるけど…あ、開いてたら意味ないか…ふあ〜〜ぁ」欠伸混じりにどこかピントのズレた反論をする。
「…大体金目の物もないし、危害を加えるような奴も居ないだろ」オーナーの言葉に悪魔は思わず天を仰ぐ。自覚がないのか、この姫は。
「何か手伝いましょうか?」
「いや、いいよ、ありがとう。自分でやらないとね――脱税がバレちゃうからw」冗談のつもりだろうが悪魔は笑わない。
「――だったら尚更手伝いますよ」
「経理わかるの?」
「いえ…少し齧っただけです」デスクの上に腰掛けてパソコンの画面を覗き込む。「…結構経費かかってるんですね」
「うん。あんまり儲からないんだよねー。まぁ儲けようとも思ってないけど」
「俺が居た所はどこももっと安い業者使ってましたよ。花も酒もつまみも…削ろうと思えば削れるでしょう」
「でもどこも付き合い長いんでね。長いとさ、結構無茶な注文でも聞いてくれたりするんだよ。うちって花も酒も何でもいいって訳じゃないだろ?
花でもさ、客の好みだから時期外れでも使いたいとか、酒でもこの辺じゃ手に入らないようなちょっと珍しいもの探してほしいとか。
いつも無理言って泣かせてるから、このぐらい取られてもしょうがないかなぁ。
つまみも簡単なものは厨房でできるけど、あんまり飲まない人にはレストランから料理届けてもらったり、いいコーヒーや紅茶仕入れたりしてるし…
今まで見ててわかるだろ?」
「…ええ、そうですね。で…この…"オーナー衣装代"っていうのは?」
「だって俺看板娘だも〜んv これが普段着に見えるか?」
「見えません(即答)」
「……じゃいいじゃんっ。なんかほんとに税務署の人みたいだなー。申告行く前にシミュレーションして貰おうかなw」
1号店姐さん、乙です!荒っぽいというか、オーナーに手なずけられる(?)前の
悪魔にドキドキw 続きを楽しみにしてますね ノシ
>>592 Vo.くんのじゃなくて仔猫の方にもウプされてたんですか?
写メ見たかったな〜… 内容覚えてたら簡単でいいんで教えていただきたいんですが。
おお、オーナーは帳簿づけまで出来るんですねwww
そして"オーナー衣装代"…経費でおちるんでしょうか?
続編楽しみにしています
おお、オーナーは帳簿づけまで出来るんですねwww
そして"オーナー衣装代"…経費でおちるんでしょうか?
続編楽しみにしています
仔猫ブログにもキタね。写真入で。
野獣キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
あの曲もキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
す、すまん。kwsk
見間違えでなければ版画ーもいたと思われ。
野獣のとなりが版画だったよ
>>600 姐さんdです、見てきました
>>597です。
>>592の姐さんが仰っしゃってるのと同じ内容ですかね。何があったのやら。
でもちゃんと見られて良かった(*^艸^*)天使囲んで皆カワユス。仲良しな雰囲気が萌w
こんばんは、微熱です。
な…なんかSSに素敵画にレポにと盛り沢山で、もう楽しくってしょうがないwww
姐さん方、萌満載の素敵なプレゼントをありがとうございます。&めりーくりすます!!(*^^)つY☆YYYYY
12/25の話です…ただし、二度目まして後のクリスマスなので、かなり昔ですw
エロなし、携帯から失礼します (花守)
いつの頃からか、クリスマスは部屋に閉じ籠るようになっていた。時差の都合もあるので、世界中のクリスマスを網羅するためには2日間、12月25日と26日。
勿論、コンサートがある時もあれば、TVなどの仕事が入る時もある。そんな時でも、できるだけ早く自宅やホテルの部屋に戻って、一人でじっとしている事が習慣になっていた。
窓や扉には、邪を祓うといわれる柊を飾る。いかにもクリスマスぽいが、季節の風物誌を気取っている訳ではない。天使にとっては、こんな小さな枝さえも、心強い味方だった。
クリスマスは敬虔に祈りを捧げる日…というよりは、年中行事のイベントのひとつ、という捕え方をしている人々が多い国にいるせいか、祈りの心がダイレクトに集中して来る事は少ない。
それでも点在する教会から、そして世界から、祈りは空間を越えて空気のように天使の周りに集まって来る。光となって天使に降り注ぎ、時にはその祈りの重さに包まれて、身動きできなくなるほどだった。
その年も、恒例のクリスマスコンサートと打ち上げを終えて帰宅した天使は、部屋のドアを閉めると小さく溜め息をついた。打ち上げとはいっても、ツァーはまだ続いているので、盛大なものではない。それでも日付を越えているためか、心配した仲間達が送ってくれた。
明日のTV局での仕事の前に迎えに来るから、と念を押されて、部屋には入らずに帰って行く。
一人になって肩の力を抜き、コートを脱ぐと同時に、ぱさり…と軽い音がして、背中に翼が出現した。
いつもならば、自由に隠しておけるのだが、クリスマスとなると“天使”の本質の方が強まってしまうらしく、少しの気の緩みで自分の意思とは関係なく実体化してしまう翼。うっかりすると3対全部が現れてしまう事さえある。
勿論、その翼を目にすることのできる“人間”は限られているのだが、翼とともに天使の体から発してしまう光は、人々の祈りとともに強くなり、押さえようがなくなってしまう。
“仕事”で人前に出る時以外は、楽屋だろうと何処だろうと、人目を避けて籠ってしまうのが一番の策だった。
一旦羽を仕舞ってシャワーを浴び、パジャマに着替えると、仲間達が迎えに来る時間までは、何もする事がなくなってしまう。再び現れた翼が、広がったり閉じたりするのに任せながら、オーディオセットにCDを放り込むと、ベッドにうつ伏せに寝転がった。
じっと目を閉じていると、人々の祈りが集まって来るのがわかる。神など形骸化して久しい…と思えるのだが、真剣に祈りを捧げる人間の多さと、その想いが集中した時の“力”を感じて驚く事がある。
祈りが深いほどに、その願いがささやかであればあるほどに、叶えてやりたくなってしまうのは、人間として生きて来たせいなのか…
自分が祈りの中に取り込まれてしまうことのないよう注意しながら、祈りに耳を傾け、想いや力を自分の中に沈めて行く。
「ちょっと…キツいかな…」
ぽつりと呟いてみる。大きな事件や災害が起こった年は、祈りも格段に強くなる。奇跡を行う力も手も持っているのに、何も出来ない自分が腹立たしくなったり、落ち込んだりする。
体勢を変えようと枕を抱え込んだ拍子に、何かが手に当たった。見ると、小さなクリスマスリースだった。別れ際に仲間達から手渡された物だ。
「チャイニーズ・ホーリーとクリスマス・ホーリーか…手の込んだ物を作ったなあ」
思わず笑みが浮かぶ。2種類の柊を組み合わせたリースは、持ち歩くのに良さそうなサイズだ。クリスマスだというのに仕事に出掛けなければならない天使を、気にしてくれたのだろう。
「柊は…“魔”に対しては、どうなのかなぁ?」
ふと、思いついて口にしてみる。夏に再会した青年を思い出す。
会った時はかなり混乱した。自分がこの人間界にいるのだから、悪魔がいた所で何の不思議もない。まして彼等は、はっきりとそう名乗っているのだ。
けれど、彼は特別だった…自分にとっては。
記憶と感情の混迷が治まり、時間が経って落ち着いてみれば、懐かしい…という想いが湧いて来る。
天使は彼を知っていた。それは人間としての彼ではなく、遠い異世界での彼だったが、魂の色はそのままだった。強い眼差しも、心地良い声も、天使の記憶と変わってはいない。
もう一度会ってみたい、という気持ちと、何故か会うのが怖いという気持ちと…ふたつの相反する感情が、天使の中で渦巻いている。同じ仕事をしているのだから、どこかで会う可能性は高そうだったが、その時に自分がどういう態度を取れば良いのか、心もとなかった。
自嘲気味な笑いが浮かぶ。その中にどんな力を潜めていようと、見掛けは普通の人間同士なのに、どう対応すればいいかわからずに本気で悩むなんて…らしくない…と自分でも思う。
彼は自分のことを知っていそうだった。恐らくは、初対面の時から。どうして気付いたのか聞いてみたかったが、普通に会話が交せるようになるには、まだ時間がかかりそうな気がした。
自分の感情が把握できない事もあるが、何より天使の仲間達が、だいぶ彼を警戒している様子だったから。ほとぼりが冷めるまで待つしかなさそうだった。
ゆっくりと体を起こすと、翼が広がり、軽く羽ばたいてから閉じた。そのまま翼を仕舞い込んでから、ベッドの中に潜り込む。
音のない祈りに包まれ、柊のリースを軽く握ったまま、天使はまどろみ始める。
聖なる日に、あの悪魔達はどう過ごしているのだろうか。いつか、遠い日の思い出語りなどをしてみたい…と、無邪気に想いながら。
―終―
チャイニーズ・ホーリー:支那柊
クリスマス・ホーリー:西洋柊
>>605 590=592です。
朝見たのとは一部文章が変更されてました。写真に関しての部分が違います。
保存してなかったので正確には分かりませんが「写メ」って言葉がまずかったのかなぁ?
とにかく再うpされてよかったです
>>610 ネタバレになるから武道館終了まで自粛してくれたのかな?
なんて思ったりもしました。
た/だすけ更新したね
クリスマスのSS祭りに乗り遅れましたorz
バカッポー全開 エロはありません
---------
ドキドキしながら鍵を差し込み、そーっとシリンダーを回す。
こっそりと細めに開けたドアの隙間から目だけを出し、部屋の様子を確認しようとしたのに、上がり框に腰を下ろした悪魔と目が合ってしまった。
「おかえりなさい」
含み笑いとともに声を掛けられて、天使は頬を膨らませる。
「なんでそんなところにいるんだよー」
ちぇーっと言いながらドアをあけ、差し出された手に荷物を預ける。
ドアの鍵をかけ、靴をぬいだところで、正面からぎゅっと抱きしめられて、天使の顔はすぐに崩れてしまう。
きゅっと抱き返し、「ただいま」と小さく答える。
触れあったままリビングに入り、悪魔は荷物を、天使はコートを脱ぐために一旦離れるが、またすぐに指を絡め合ってしまう。
促されてソファに座り、テーブルの上の小さなケーキやシャンパンを眩しそうに眺める天使の横顔を、悪魔は満足げに見る。
天使の横顔をキャンドルの明かりがゆらゆらと陰を揺らめかせる様まで愛おしいと思う自分の逆上せぶりに苦笑を漏らしてしまう。
ごく小さなそれを見逃さず、天使が覗き込む。
「なにが可笑しいんだよ?」
「ーーあなたが可愛らしいのが」
そっとキスを。
そのまま肩を抱き寄せ、すっぽりと抱き込む。
大人しく腕に収まりながらも、テーブルから目を逸らさない天使に、
「ケーキ食べる?」
と聞けば、うーん…と暫く考え込む。
「そんなに悩む事?」
「だって、せっかく悪魔が買ってきてくれたし、きっとすごく美味しいんだろうし、ーーでももったいなくて…」
くすくすと笑って抱きしめている腕に力を込める。
「んっ くるしっ」
「なんか今夜は殺人的に可愛らしいけど、俺を萌え殺す気?」
「なんだよー いつもと変わらないだろーーっ」
そう言いながらも恥ずかしいのか、悪魔の胸にぐりぐりと額を擦りつける。
「じゃあ、半分食べて、残りは明日。シャンパンは?」
「飲む」
「ね、栓開けたいからちょっと離してもらえません?」
「………や」
「ほんとに今日はお姫様モード全開だなあ。ちょっと向こうむいて、ね」
天使をくるりとテーブルに向かせソファとテーブルの間に座らせる。
悪魔自身はソファに座ったまま天使を後ろから抱き込み、天使越しに腕を伸ばし、シャンパンの瓶を取りあげる。
天使は悪魔の腿に頭をあずけ、シャンパングラスに金色の液体が注がれるのをうっとりと眺める。
グラスを渡され、目線の高さではじける泡をじっと見ていると、悪魔が肩を抱き寄せる。
「疲れたよね。もう寝よっか?」
耳朶に口づけを落としながら、悪魔がそっと囁く。
「あ、ごめん。ちょっと見とれてただけ。大丈夫」
頬をすり寄せながら天使が答える。
このまま悪魔が帰ると言い出さないかと、不安を浮かべた顔をするのまで愛おしいのは、聖夜の魔法だろうか。
「「Merry Christmas」」
チンとグラスを合わせる。
「……ありがと」
「? 何がです?」
「こんな遅い時間に、起きて待っててくれて。
こんなに綺麗な準備してくれて。
ーーー俺なんかを好きでいてくれて…」
悪魔を見上げながら、頬を染めて告げる天使。
「姫ー。そんな可愛らしい事言われたら、俺、我慢できなくなるんだけど、分かってる?」
あまりの可愛らしい台詞に、悪魔の方が真っ赤になる。
「なんだよーもー、さっきから姫、姫ってー。
俺は王子なのっ お、う、じー」
照れ隠しか天使がムキになる。
「俺の大事な人なんだから、姫でいいの。王子は俺」
シャンパンをこぼさないようにグラスをテーブルに置き、天使のグラスも取りあげながら答える。
天使は、悪魔の言葉に思わず固まってしまう。
「どうかしたの?」
悪魔が天使の顔を覗き込む。
「………も、一回、言って」
「姫?」
「そこじゃなくて…」
「あー、俺の大事な人?」
「もいっかい…」
「大事な、大事な人だよ。姫」
「も、いっかい」
「すっごく大事な人。こんな夜中に会いに来るぐらい大事な…」
悪魔が言い終わらないうちに、天使の唇が悪魔のそれに重なり、腕を首にからみつけてくる。
くちゅ…と小さな水音をさせて唇が離れる。
「クリスマスだからって、あんまり俺を舞い上がらせるなよ」
悪魔の腕の中で、天使がそっと囁く。
「何を返せばいいか、わかんないよ…」
天使の仰け反らせた額に口づけを落とし、悪魔が答える。
「じゃあ、疲れてるの知ってるのに、ベッドに誘ってもいい?」
うん…。と小さく返事をし、悪魔に促されて先にベッドルームに向かう。
悪魔はリビングのキャンドルを消し、明日どろどろに溶けたのを見て、きっと泣いて拗ねてしまうだろう天使を予想して、ケーキを冷蔵庫にしまってからベッドルームに向かった。
サイドテーブルには紅い薔薇の花束。
枕の上にカードを置いておいた。
今頃、それをみた天使はどんな反応をしているだろうと、足取りを軽くしながら。
----------
ぬるいバカッポーで、す、すみま……
一号姐さんちと花守姐さんのおはちゅを楽しみにしておりますです。
>613
姐さん幸せそうなバカッポーありがと
>>613 姐さん、乗り遅れてないですよん、イブですから。
甘〜いバカッポー、ゴチでした。さら〜りと終りにしないで、この後も見たかったですw
うちのバカッポー…来年の課題とゆー事で。
1号店姐さん、他の皆さんはともかく、悪魔とオーナーは良さ気な雰囲気で…うふっ(やはり店長贔屓)
>>553 亀ですみません。姐さん、やっぱり素敵じゃないですか〜。青年団に笑った…
(花守)
ここ数日の職人姐さん方、
まとめてすんませんですがゴチです。
天使本スレよりも先にこっちにきてしまいました。
ファンタジーだとわかっちゃいるけど、
天使は悪魔みたいな細かい事に気がついて、
姫扱いしてくれる男があってるように思う…
このスレに出逢ってからwww
>花守姐さん
二度目ましての後なんですね〜
ますます二度目ましてが楽しみになりました
>>613 全然乗り遅れじゃないですよ
甘いバカッポーありがとうございます
クリスマスに相応しい甘さに虫歯になりそうw
結局悪魔からの見せ花は無しでしたね。本人はO友だろうから期待はしてなかったけど
番台2号
つ【野獣日記】
野獣日記も小猫日記も、嬉しくなるね。天使愛されてるなあ。
野獣ってばノメラーになってステージ見ていたもんね
昨日のセトリは野獣の為だと勝手に解釈しましたw
姐さん方、毎度美味しいご飯ゴチです。プレゼント入れ用の靴下の補充が大変ですが、嬉しい悲鳴とはこの事ですねw。
>>613 クリスマスは今日が本番です。
>>618 『さら〜りと終わりにしないで…』
えっ?、もう続き用に特大靴下吊しましたけど…。
>>619 本家DVDパンフ見ると既にその状態かと…。特に料理の時とか…。
>>620 花は悪魔→天使の個人名(ただし名札は無しで)でマーシャルルームに飾られていたかも、と脳内設定済みですw。
仔猫、センターステージに誰がいようと天使の姿をずっと追っていたと
友から情報が入りました
そんなことなかったです。
澄むルーさんとこのブログも更新されてますね、楽屋写真付きで
仔猫盤ボカル君のとこの写真と見比べて、海洋は常に
天使脇をキープしてるのに笑ってしまった
しっかし、あんなBDプレゼント用意して待ってる天使って…
う〜裏山すぎるー!
野獣×仔猫
小物使ってます
***************
「ね、野獣!今日お客様にこんなの貰っちゃった〜」
仔猫の右手に一つのラッピングされた袋が乗っている。どうやらクリスマスプレゼントらしい。
二人で包みを開けてみたら各種入浴剤のセットだった。
炭酸発泡系や有名温泉系マ発泡スコット系まである。
「あ〜お風呂が好きって言ったからだ…」
「いい客じゃん。どれか使おうぜ」
炭酸発泡系は花の香りシリーズでまとめられていてスタンダードなローズから珍しい紅梅まで
そしてもう一つ…
「なんて読むんだろ?」
「…当て字じゃないか?これ。夜呂死苦みたいな?」
いかにも怪しさが漂っている。が…
「変なの使っちゃって残りをゆっくり楽しもうよ…」
「え…仔猫チャレンジャー」
ガサガサと袋を破いて張ったばかりのバスに放り込んだ
シュワシュワと炭酸が出てきてお湯の色が薄紅色に染まっていく
「ん?春の匂いがする・・・・なんだっけこの花の匂い・・・・」
「あ〜・・・・・沈丁花?」
確かにそういわれれば沈丁花の香りである。
「なんでこんなややこしい漢字使って書いてあるんだろうな・・・・やっぱり怪しくね?」
逃げ腰な野獣に対して仔猫は早く入りたいようである
「こんな冬に春を感じれるのってお得じゃない?早く入ろうよ・・・・・入らないなら先に入るよ」
スパッと服を脱いでしまってジャブンとバスにつかる
「きもちいい〜〜〜〜なんともないよ。早くおいでよ野獣」
つい疑ってしまってじっくりと仔猫の入っている様子を見てしまっていた野獣は
ちょっとほっとした様子で服を脱いでゆっくりつかった。
炭酸発砲と言うだけあって体の温まりがすごくいいように感じる。
「・・・・・・・野獣・・・ごめん・・・・・なんともなくなってきた・・・みたい・・・」
「なにソレ!俺何もしてないぞ!!」
モジモジしていた仔猫を見たらば大きく元気になっている。
この反応はもしや・・・・・・・
野獣が入浴剤の入っていた袋を見てみたら製造元が見覚えのある温泉の名前になっている。
「マジで?」
誰に言うでもなくつい突っ込みを入れてしまったが、とりあえず早くこの湯から上がらないと
この後辛い事になってしまう・・・・・
あわてて湯から上がり仔猫を引き上げるが、時既に遅し・・・・
「やじゅ〜・・・・どうしよ・・・・てか、我慢できない」
「こことベッドとどっちがいい?」
「どっちでもいい・・・・早くおかしくなる・・・んあっ・・・・あはぁっ・・・」
引き上げるために掴んだ手にすら反応する。
ひそかにあの温泉の効能が強く出ているような気がしつつ仔猫をベッドに運んでいく
「ったく・・・誰だよこんな物作ったの・・・・・・」
悪態をつきつつ仔猫にキスの雨を降らせた
続きそうですがここまでです。
アノ温泉入浴剤できましたw
どんな漢字使ってましたっけ?
番台2号
>>630 きゃあ〜、久しぶりの悪魔の湯だわー! 二人の仲のきっかけの温泉よねー。でも姐さん、寸止めは…。クリスマスなんだからサービスして欲しいですぅ (花守)
>630
悪魔の湯だー!
姐さん乙でし
何でそのお客様がそれを持っていたのかも気になる
と言うかその客何者?w
仔猫にあげてどうするつもりだったんだろww
633 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 09:45:01 O
鈍くさい亀です
野獣と悪魔のブログが捜せません(涙)
どなたか教えて頂けませんか。
>>633 野獣は名前アルファベット+ブログ
悪魔はバンド名で検索してメッセージ
携帯で閲覧できるかどうかは分かんないけど
お江戸に行ってきました。幸せだったー!
でも仔猫と野獣には全然気付かなかったよ。勿体ない気分だわ。
そして至福な日々の後は山のように仕事が溜まっていた。残業だな今日は(T T)
>>630 マイ記録には沈蝶華って残ってるよー。
悪魔の湯ついに商品化www
>>632姐さんと同じくその客が何者か気になる(^^;
そういや最近、沈丁花姐さんを見ないね。
やっぱ筋金入りの悪魔儲になると溶けちゃうのかなw>クリスマス期間
ところで番台2号姐さん!仔猫の過去が野獣に知られてしまうのは、もしかして
「voice」以降になるのかな?どちどち。。。
(職)
>>633 悪魔さんトコは、『音楽のHR・HM板』にある勘太スレの最初の方に載ってる公式から入れるかと…。
で、メッセージ。
私の携帯はそれで見られるので。
by携帯専門人
637 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 12:54:33 O
荒らしが来てるね保守
感想ありがとうございます。
>花守姐さん
すみません続ける気力がなかったて゛す
>632
普通のお客様ですが、店長が噛んでます。もちろんw
>職場姐さん
久しぶりじゃないですか〜ばれるのはまだ先の話しで、上記の「キラキラ星」は仔猫入店3年目の話しの予定なんです。
その後です。一応書く予定ですが、悪魔×天使と誕生日を書いてからになるのでまだまだ先に…
期待しないで待って下さい。
あ、職場姐さん
漢字ありがとう(^O^)
無修正洋物DVDが買える店
太陽書店春日井店
愛知県春日井市浅山町1丁目1298-1
0568-85-8839
641 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:53:07 O
》634 636さん有り難う御座いました。
633です。
無事に野獣は捜せました。
が!悪魔sanのは未だにさ迷い中です ""A^^;
これからも~気長にノンビリ捜していきます。
<(_ _)>
>>638 姐さん、期待するなと言われても無理です。期待いっぱいで、でも気長に待ってます。自分のも気長に待っててくれないかなぁw (花守@悪魔上司の話し方が難しすぎて、会話を回避する方法を模索中)
>>641 ブログだと思って探すと見過ごすかも。
患太公式の【Message】コーナーは、メンバーもスタッフも書き込みしてますよ。
海洋、イブにも来てたんだね。
本家スレでなく、こっちに書込みにくる
自分の気持ちが分析できないw
>>644 野獣と焼肉…
海洋美味しい思いしまくりw
以外な伏兵やもしれぬ
本家話でゴメン
>>644 私も誰が来てたか凄く気になってたけど、本家スレ、その手の話皆無だから聞きにくくて…。
特に、『凄い演出ですねっ!!』と言ったとかいうのは誰かとかね。
連合麺含め天使だけじゃなく他の2人にも懐いて欲しいなー、と思う本家オタの私。
647 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:32:14 O
葡萄館の時
『天使の誘惑』『魔界への誘い』両方飲んだんだけど
天使の〜は40℃だったけど飲みやすかったよ
姐さん方も是非飲んでみてw
>>635 私は塩を蒔かれたナメクジかい?(^_^;)
違うよ〜。インフルエンザなのよっ(爆)
医者が藪でも看護師が殺人的天然でもD/r/.T診療所へ通いたいって思ったわよw
>>628 店長やっぱり裏で商売しているのね。
普通の入浴剤に混ぜているあたりが悪どいw
>紅/の/コ/ー/ジ
過去話を読んだ後に、仔猫が散々野獣のことで悩んでいた頃を思い出すと
お話が一層味わい深くなりますね(^^)
>>642 上司は口調が独特ですからね(^_^;)
2度目ましてお待ちしています!
>>487 とっっっってもカメさんなレスになってしまいましたが、
1999年のCL/SS/IC RO/CK JA/Mというライブでも悪魔本家のギタセクと涙バンドの
Vo.B.Dsという編成で、やはりG/U/N/SのSw/e/et Ch/ild O' M/in/eと
W/elco/me t/o th/e Ju/ng/leをセッションしていました。涙バンドはみんなG/U/N/Sがお好き?(^^)
(沈丁花)
>>649 沈丁花姐さん、早く良くなって下さいね〜!
SS投下に姐さんのコメントがないと、張り合いないですよー。うちの悪魔同様、クリスマスは動けないのかと、本気で思う所でした。
どくたーTの所に行っちゃったら…別な意味で、ますます熱が上がるんじゃ… お医者さんは、冷静に選びましょうね (花守)
つ【版画ー日記】
>>649 いんふるえんざ?ひえぇぇぇ(^O^;
そりゃ想定外だった。姐さん、マジでお大事に!!
でもナメクジは違うよー!もちっと綺麗に想像したよ。天使の光に溶けていくような感じでさw
>>638 『悪魔×天使』『誕生日』『その後』
わ〜い予告がいっぱい!『その後』は気長に期待して待ってま〜す(^O^)
(職)
>>651 版画オフィサルに日記ある?ごめ、見つけられな… orz
>653
オフィサルから飛んで
飛んだところを細かく探すとあるよ
絵がいっぱいあったりして見にくいけどね
655 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:10:43 O
おまけ写真集、天使のうなじがちょろっとだけ写ってることに今頃きづいた
>沈丁花姐さん
インフルエンザ!?大変でしたね
タミフル飲みましたか?
今回の入浴剤は試作品ですw
>版画
凄く重くて固まる…orz
何とか見たけどw
うなじに気が付く前にsageてホスイ…
>>645 天使にしろ野獣にしろ、“慕ってる”というより“なついてる”って感じだよね >海洋
ウプされた写真見て、背の高い野獣と天使に挟まれた版画にワロタw
この写真じゃ痩せたのか分からん…(´・ω・`)
>>630 亀でスンマソン…番台2号姐さん、乙です&ゴチです
この後仔猫は違う意味で“きもちいい〜〜〜〜”に
なっちゃうワケですね(*´艸`*)頑張れ野獣!!(爆)
「どうかなさいましたか?」
困ったふうな客に声を掛けたら仔猫の客だった。
足りなくなったものを買い出しに行った帰り、店の入り口での出来事。
話しを聞けば、仔猫に持ってきたプレゼントを誤って落とし、包装紙が破けてしまったのだとか…
「お客様がよければ店にある物でラッピングし直しますが?」
ニッコリと営業スマイルをしたらば頬を赤らめながら差し出された。
地下事務所で開ければ入浴剤が色とりどり入っている。
クリスマス仕様のリボンと袋を棚から降ろしちょっと付け足して待たせていた客に渡す。
「ありがとうございました。店長さん」
「いいえ。仔猫喜ぶよ。さぁどうぞw」
いらっしゃいませ〜
あくどい店長でした
番台2号
あくどいっ!
あくどさが素敵で益々惚れましたよ、店長!
662 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:41:56 0
番台2号姐さん乙です。うわ〜店長ってば…!! 密かにベーっと舌出してる店長が脳裏に浮かびましたw
あら〜、番台2号姐さん。こんな時間に、おやつですか?。いつもいつも美味しい物を頂いて…。ホントほっぺた落ちまくりですよ〜。
ところで例の入浴剤、完成までには“いろいろ”試してみたんでしょうねぇ…w。
連投スミマセン、書き忘れです。
ところで例の入浴剤、完成までには“いろいろ”試してみたんでしょうねぇ…w。
『…自分で。もちろんあの方と…。』
試作中のお話しはないんですかw?、姐さん?。
>>659 店長、素敵〜!
湯の花に続いて、入浴剤も仔猫が実験台ですか…?
効き目をリサーチして、オーナーと試すのかしら…わくわく (花守)
>>666 ジブンも同じことを思ったよー。>仔猫が実験台
きっと効き目を調べるために浴室に盗撮カメラが仕掛けてあるんだよw
(職)
>>666 >>667 そうか、そっちの可能性も有るよね。自分達で楽しみつつ試行錯誤して、完成品を仔猫に渡して反応をみて楽しむ、のかと思った。
皆さん仔猫がいじめられるの好きですか?w
実験結果は次の日の二人のくたびれ具合で判断していると思われます。
隠しカメラなんて仕掛けたら、絶対ビデオ売りますよwww
自分達で使うのは安全が確認出来てからだと…
番台2号
>>669 一般人に被害が及ぶよりは、身内で実験の方が、まだ良心的かと。
安全確認できてない物を、いきなりオーナーに使うとは思えないわ、あのオーナーLOVEの店長がw (花守)
あ〜、不正解でしたか。いえ、悪魔さんのコトだから過程も楽しんだかと…w。
効果はサクッと野獣さんに聞きそうな気もしますけど。
で、姐さん、完成したあとのお話し、期待してて良いんですよね((o(^-^)o))。
>花守姐さん
オーナーLoveに納得です
>完成したあとのお話し、期待してて良いんですよね
それは…f^_^;
素直に仔猫や野獣が使うとはたいてい思えないのですが〜
オーナーはサックリ騙されてくれそうだけと
>>650>>652>>656 ありがとうございますm(_ _)m
インフルエンザのピークは三連休のときだったので、今は大丈夫ですw
タミフルは飲んでいません。一応、説明は受けましたけど、どっちにしても
48時間を越えていたので(^^;)
それにしてもクリスマスのSS祭りは凄かったですね。
熱で茹ったノーミソが萌えで醗酵を始めてヤバかったです。
待望の1号店姐さんの過去話の投下も始まったしw
>>669 大好きです!<仔猫がいぢめられる
仔猫の学習能力の無さも好きw・・・っていうか、相手(悪魔)が悪すぎるのか(^_^;)
ウ/ラ/ビ/デ/オは欲しいなw
(沈丁花)
>>沈丁花姐さん
もし撮られているのがばれたら、マスターテープ回収しーの
カメラ位置確認するのにテープ見ぃーの
見たら欲情しーの
襲いーの…ん?
これじゃあラブホでのカツポーだよねw
番台2号
もし浴室に隠しカメラが有るとしたら…。
仕掛けたのは悪魔でしょうねぇ( ̄▽ ̄;)。
店長の私室の奥にはお宝映像のコレクション…が…有る…とか??。オーナーの艶姿、とか…、イロイロ…??。
676 :
1号店:2007/12/28(金) 00:37:05 0
>番台2号姐さん
ちょいワル店長たまらんっv
そういえばクリスマスイブイブに、先日買ったウ/ラビデ/オ2観ました。
悪魔のサービスショットにやられましたww
遅くなりましたが投下します。
何となく悪魔が店に馴染んできた頃、それは起こった。
初めは子供じみた嫌がらせだった。
頼んだ覚えのない出前が来たり、店のドアや壁に落書きをされたり、弔電が届いたり、玄関先に消火剤や汚物が撒かれたり。
そちらに心当たりが無ければ俺でしょう、と悪魔は言った。悪魔に潰された店の者の嫌がらせらしかった。
俺を追い出せば無くなりますよ、とその後に続いた言葉をオーナーは聞かなかったことにした。
しかし、それがだんだんとエスカレートして、動物の血を撒いた中にマネキンの首が転がっていたり脅迫状が届いたりと洒落にならない状況になり、
従業員の安全の為に全員をタクシーで送迎することにし、お客様が嫌がるからとオーナーが渋っていた監視カメラを玄関に取り付けた矢先だった。
大概の場合(もし出勤していればの話だが)、最後に店を出るのはオーナーである。 その日も全員を帰した後、自分も帰ろうとドアを開けた。
そこに居たのは、今まさに店の看板を叩き壊そうと鉄パイプを振り上げた男達だった。
看板は、店名に因んで万/華/鏡をイメージした1畳分ほどもあるステンドグラスで、開店の時に特注した物である。
考えるより先に、オーナーは振り下ろされる鉄パイプの下に飛び込んでいた。
オーナーの体は鉄パイプと共に看板に叩き付けられ、割れたガラスの中に崩れ落ちた。
呼んでおいたすっかり顔馴染のタクシーの運転手が心配して上がって来なかったら、オーナーは夕方まで発見されなかったに違いない。
オーナーが目を覚ますと(正確には目が開かなかったのだが)、どこもかしこも縛られているような感覚に陥った。
目も口も開けられず右手はまるっきり動かせないので、残りの手足を少し動かして喉の奥で唸ってみると、不意に耳元で柔らかな声がした。
「気が付きましたか。動かないでください。今先生を呼びますから」
聞いたことのある声の聞いたことのないトーンに、オーナーはそれが悪魔のものだと気付くのにかなりの時間を要した。
間もなく医者が現れ、オーナーを診た後、病状を淡々と説明して出て行った。
右腕の骨にヒビ。全身の打撲と切り傷。頭も打っているかも知れないので検査を含めて1週間程度の入院。
ミイラみたいになっているのは、切り傷擦り傷のせいらしい。
端から見たら凄い格好なんだろうな、と他人事みたいに考えて、オーナーはちょっと可笑しくなった。
医者が出て行って、傍に悪魔の気配がした。
「どこか痛いとか具合が悪いとかいう時はすぐに教えて下さい。ずっとここに居ますから。
報告を二、三。 犯人は捕まりました。監視カメラに写ってましたので。 話せるようになったら警察が事情を聞きに来るとのことです。
店の方は通常どおり開店してます。予約のお客様にはオーナーが不在の旨を伝えてあります。」
手で触れたのだろうか、顔の包帯越しに悪魔の体温を感じた。
軽く頷いて、他にすることも無くまた眠りに落ちて行った。
何度か微睡んだが視界は塞がれたままだった。
初めに聞いた言葉通り、ずっと悪魔の気配があった。
それを何の違和感も無く、居心地良く思っていることにオーナー自身戸惑っていた。
数日経ったのだろうか、やっと右腕以外の包帯が外された。
目が慣れると、医者の肩越しに悪魔が心配そうに覗き込んでいる。
「傷は残らないようです」との医者の言葉に、小さく安堵の溜息を吐いたのはオーナーではなく悪魔の方だった。
「ずっと居てくれたんだね。有難う。――って言うか、何日経ったの?」
「4日目です」悪魔は元の無表情に戻りつつあった。「……一番暇だから居るだけですよ。…さて、と」上着を手に取った。
「荷物を取って来ます。買物もして来るので食べたい物が有ったら言って下さい。
ずっと液体だけだったからいきなりメインディッシュって訳には行きませんが」
「…アイス食べたいな」
「わかりました」
悪魔が病室を出るのを見計らったかのように、従業員達がわらわらと入って来た。
「おー、みんな、心配掛けてごめんな。店大丈夫?」
「何とかやってます。オーナーこそ大丈夫ですか?悪魔はちゃんとやってますか?」
「え?…うん。何が?一番暇だから居るって言ってたけど? だからみんな忙しいんだろうなぁって…」
きょとんとしたオーナーの前で全員が顔を見合わせた。そして口々に喋りだした。
「悪魔が…そうするって言ったんです。自分の所為だから、って」
「アイツをオーナーに近付けたくないって言う奴もいたんですけど、頭下げられて頼まれちゃ…。それ以上阻んだら今度は殴られそうだったし…」
「犯人はやっぱりアイツの前の店の奴だったんですけど、警察より先に見付けて殺してやるって飛び出してって…
犯人もそっちの方が怖かったみたいで警察に駆け込んで自首しました」
「ここの病院でもやらかしたんですよー。おかげで俺たち来づらくって」
「先生に食ってかかったんです…傷や後遺症が残ったら承知しないって。突っかかるとこ違うっつーの」
「看護婦さんにも…医療行為以外の世話は全部自分がするってきかなかったらしいです…せっかくナースと知り合いになれるかと思ったのに…」
オーナーは今までで一番大きな溜息を吐いた。「ここには若くて美人のナースがいないんだと思ってたぁ…怖い婦長さんみたいなのしか来ないから。
ん?じゃあずっと俺の世話してくれてたのって悪魔?見えなくてわかんなかった…」
全員が違う意味で溜息を吐いた。
1号店姐さん
まってたぁ〜
甲斐甲斐しい?悪魔に萌えw
サービスショットって廊下ですか?w
番台2号@息抜きに入浴剤ネタ続きそうw
うきゃあぁぁぁぁ
起きてて 良かった って 思っちゃいましたよ♪
姐さん 超グッじょぶ♪
夜中に輝声あげちゃった★
1号店姐さん、お待ちしてましたぁ〜(゜▽゜)。
オーナー、痛々しい&災難だったけど、ちょっと悪魔のコト気になりだしたかな?。悪魔もカッコイイ!!し、従業員も可愛い〜。今後の展開に期待w。
あ、世話してたってコトは体拭いたりとか、着替えさせたりとか…?。今後は入浴の手伝いとか…?。あ〜、姐さん、妄想が止まりませんっ!!o(><)o。
2号店姐さん、入浴剤、やっぱり続きますね。ヤッター(^O^)/。浴槽にお湯張って待ってます。
“2”の廊下のサービスショットより、“1”で下着の説明をする悪魔にドチドチしました、テヘッ(#^.^#)。
…てか、いい加減寝ろよ、私…。 …ハイ。
オーナーが退院しても右腕が使えなかったため、悪魔の"看護"は続いた。
両手が使える時ですらぶきっちょの部類に入るオーナーが、左手だけでは何もかもが覚束なかったからである。
悪魔は店のプライベートスペースにオーナーを寝かせて、自分は事務室に泊まり込んであらゆる世話をし、
骨や肌に良いと言われる食材やら健康食品やらをやたらと買い込んで来てはキッチンで調理して食べさせた。
ただし肥満防止の運動とリハビリに関してはかなりのスパルタだったが。
そんなある日、悪魔が言った。「オーナー、お願いがあるんですが」
「何?」
「オーナーの世話が要らなくなったら、俺をクビにして下さい」
「―――考えとくよ」
「考えるとかいう問題じゃないんですけど。俺を恨んでるのは捕まったアイツ等だけじゃない。
俺が出て行っただけじゃダメなんです。追い出したってことにしないと。でないとまたこの店が狙われます。
また誰かが傷付くようなことになってもいいんですか?」
「だから脅迫に屈しろと?決めるのは俺だよ。 ただ俺には従業員と店を守る義務がある。
確か…お前をクビにするとどうなるんだったっけねぇ、死 神 く ん? それでもお前を追い出せと?」
悪魔は唇を噛み、オーナーを睨み付けた。
オーナーが完治のお墨付きを貰って来た日、再び悪魔がオーナーのデスクの前に立っていた。
「前にも言いましたが、今すぐ俺をクビにして下さい。
今回の事は申し訳なく思っています。俺はこの店に長く居過ぎてしまった。もっと早く出て行っていればこんな事にはならなかったのに…。
――俺を追い出してもこの店は潰れません。この"死神"が保証します。お願いします。オーナー!!」
「何故保証できるんだ?」オーナーの口調は穏やかだった。「うちの店が法を犯すようなことを何もしていないから?」
悪魔の顔色が変わった。
「入院中暇だったんでいろいろ考えてたらちょっと思い当たってね。お前が今まで居た店、お前が消えた途端に警察沙汰になってるよな。
ボッタクリとか不法就労とか脱税とか。まぁどれもそれほど大きな事件でもないし、この業界潰れる店もそう珍しくないから目立たなかったけど、
それで結果的に潰れてるんだよな。何か間違ってるか?全部偶然だと…死神のジンクスだと言い張るのか?」
「…予想外でした」悪魔はぽつりと呟いた。「ここまで"健全"な店とはね。今まで当たりを付けた店は大概何かしらあったんですが。
特にここみたいに閉鎖的な会員制で、貴方みたいなワンマンなオーナーがいる所はね。おかげで出るに出られなくなってしまった。
いつもは証拠を掴んだらさっさと辞めるか辞めさせられるかしていたんですが」自嘲気味に少し微笑むと悪魔は言った。
「もういいでしょう?全部白状しましたよ。貴方も店の人達も皆いい人だ…これ以上迷惑を掛けたくないんです。
クビの理由なんてどうにでも付けられるでしょう?」
「理由?例えば?言ってみろよ」オーナーの瞳が面白そうに光る。
「何だっていいでしょう?! 店の金に手を付けたとか――」
「ふん。うちの金銭管理が緩いって言いふらすのか? 悪魔の次には泥棒が入るのがオチだよ」
「…貴方に手を出したとか」
「へ〜、俺がおヨメに行けなくなってもいいんだぁ。あんなに傷が残らないように気遣ってくれてたクセに」
「ふざけないで下さい。――貴方が治ってくれないと出て行けないからですよ」悪魔の言葉にオーナーの表情が一瞬だけ強張った。
番台2号姐さんだった…。間違えちゃって、ゴメンナサイ。
この時の悪魔の胸中がスッゴク気になる…。
さて、ホントに寝よ…。
悪魔はデスクを廻り込むとオーナーの顎を掴んで上向かせた。
「言うだけ言っておけばいいじゃないですか。両方実行に移すことだってできるんですよ。やられ損より噂だけの方がマシでしょ?」
オーナーは悪魔を真直ぐに見つめて静かに答えた。「お前はそんなことできないよ。 そんなに俺達が心配か?自分の心配もしたらどうなんだ?
お前がもっとヤバい犯罪の証拠を掴んでしまったら?逃げる前に誰かがお前の正体に気付いたら? それこそ消されるぞ。
どういうつもりで潜入捜査の真似事してるか知らないが、こんなに有名になってしまったんだ、そろそろ終わりにした方がいいんじゃないのか?
もしかしたらここへ来たのは神のお導きって奴かもな」
「俺は神も仏も信じてませんので。悪魔は神の言う事など聞きませんよ」
「――神様の言う事は聞かなくても俺の言う事は聞いて貰うよ。俺はまだお前の雇い主なんだから。しかも"ワンマン"だもんな。
勝手に疑った挙句に言ってくれるじゃん。そのワンマンオーナーがお前の処遇を決めてやるよ。こう見えても結構根に持つ方でね」
オーナーは悪魔を見据えた。「お前はこれからもずっと俺の世話をするんだ。もちろん店の仕事もちゃんとやってもらうからな。
嫌がらせに来た奴が同情して手伝ってくれるくらいこき使ってやる。逃げても絶対連れ戻す。何か文句あるか?」
文句どころか悪魔は開いた口が塞がらなかった。
「手始めに――」茫然と立ち尽くす悪魔に、オーナーは小悪魔の如く微笑んだ。「新しい看板できてるはずだから取りに行って。壊すなよ」
観念した悪魔が出掛けて行くと、オーナーは椅子をドアから見えない方へ向けた。
悪魔が触れた顎から、そこへそっと置かれた指に、涙が一筋伝って行った。
以上っ。やっと宿題終わったーーーー!!!
ベタでシリアスでエロ無しですみません…無い脳みそ絞りきりました。やっと年が越せるwwww
でもスレ使いきりには至りませんでしたね。正月明けまで残せるかなぁ…
店の雰囲気は、いわゆるフツーのホストクラブよりも英国の会員制のクラブって感じでしょうか。
あちらには女人禁制のクラブってのもあるようですが、この店は…オーナー厳選だからなぁw
で、コイツらはいつの間にあんなご関係に…? ……見当もつかねぇっす無理っすエロ場面書けねぇっすorz
もう大丈夫かな?。
姐さん、間に入っちゃってゴメンナサイ。
でもせっかく寝ようと決心したのに、寝られなくなっちゃいましたよ〜。
悪魔の正体って?、最後の一文も気になる…。何気にオーナー、プロポーズしてる?。
何より、強気なオーナーに萌えまくりです。
この後どう発展するんだろ〜o(^-^o)(o^-^)o。
さて、今度こそ、寝るぞf^_^;。
>>687 1号店姐さん、素敵です〜!やっぱり悪魔は良い人だったのね…デキル上に、超優しい。元から贔屓してるけど、評価更に急上昇です。
そして念願の、二人がそーゆー仲になるエピソード(お初、ですか)…は、来年の課題という事で…待ってます。うふ。 (花守@宿題来年に持越)
結局寝れなかったよん
ここやっぱり凄すぎだね♪いいね 姐さんたち♪
またまた 拍手喝采だよん♪
〜682〜
どっちを向いても深夜のお仕事投下で嬉しい
元旦には姫初めとかお年玉とかでいっぱいなんだろうか
今からwktk(とさりげなくプレッシャーwww)
>1号店姐さん
おおおおっ!四・五と一気に(*^^*)
早起きバンザイ!
天然オーナーが真実を見抜いているのがかっこいい〜。
でもその涙は?姐さん宿題はまだまだ残っていますよ(ハート)
>お前はこれからもずっと俺の世話をするんだ
オーナー取扱説明書を思い出してしまったw
裏ビ2の悪魔、意外とイイ身体していますよねww
>>681 わ〜い!入浴剤ネタお待ちしています!!
>絵版によっぱらい1号姐さんのイラストが
目隠しプレイ!>違うって
悪魔の眼差しにクラッときました(*^^*)
(沈丁花)
酔っ払い姐さん、ゴチです。朝からグラグラしてます。
1号店姐さんのSSの後で、完全K.O.ですぅ…
病院での二人…?も、妄想が暴走中です〜。今日は仕事納めなのに…誰か自分を止めて… (花守)
>>693 花守姐さん、妄想は1日の活力剤・栄養ドリンクのような物、でどうでしょう?。ただ過ぎると弊害(会社で怪しい人認定されちゃいますよ)があるのでホドホドにf^_^;と。
作家さんはじめ、結構ふかぁ〜い時間に書き込みあるけど、体大丈夫なんですかね?。690さんとか。人のコト言えないけど(-.-;)。
1号店姐さん、絵版の酔っ払い姐さん、朝からゴチです(はぁと)。
今日の仕事納めに気合い入りましたよ。
年明けには姫始めとかイロイロエロエロ見れるかなー。ドチドチ。
今日ニッテレで悪/魔ちょっとでも映るといいなー。
1号店姐さん、酔っ払いねえさんゴチです。
見事に「てなづけ」ましたね。
オーナーの数々の行動も言動もリアル天使が言いそうだししそうだし。
なんかもう素敵過ぎて窓の外をボーっと見てしまいますよ(何故
姐さん方おはようございます。
携帯見ながら無意識にニヤニヤ……ええもうすっかり怪しい人です(爆)
なので周囲に顔を見られない状況なのを確認してから読むようにしてますw
1号店姐さん、一気にありがとうございますv どう展開するのかどきどきでした。
これですっきりと年を越せます!
絵板の酔っ払い姐さん、素敵画をありがとうございます。
姐さんの絵は妖艶でつい見とれてしまいますv
天使盤から、ソロとこのスレの影響で悪魔盤・仔猫盤と聴いて野獣盤まで聴き始めた名無しでしたw
連合じゃないけど、
関西では今日の午後から
ただ/すけがちょい役で出演してる「のだ/め」がまとめて再放送ですよ。
ええもちろん予約済ですとも。
>>697 姐さん、アタシもです。今、やじぅ盤レンタルちぅ(←買えっ!)。
>1号店姐さん
乙でした。オーナーの涙が何を意味するのか気になる〜
これは次の課題ですね(はあと)
>酔っ払い姐さん
朝からドチドチです〜プレイですか?
私もレンタルしたいけど田舎だから扱ってない…orz
番台2号
>>699 >>697です。同じく買わずにレンタル中ノシ
とりあえず棚にあった中から年代の新しい順に2枚借りてきたら、
『ザ・メ/ンテ/ナ/ンス』のDr.が、太鼓と天使盤の前サポのハ/セ/ガ/ワでビクーリw
(天使盤ヲタのくせに知らなかったんかい!w <自分)
今まで縁のないジャンルだたけど、やっぱ野獣のギターカッコエエ!
歌は雄叫んでるけど(笑)普通に(?)歌ってもいい声してんですよねv
姐さん方、散財されてますね〜。私はまだ悪魔系をチョコチョコくらいだけど、姐さん方の書き込み見ると、CD屋さんに駆け込みたくなりますf^_^;。
ところで番台1号姐さん、『Episode-0』での悪魔が気になってきました。
『悪魔目線でのEpisode-0』
ひとつ候補に入れていただけませんかねぇ?<(__)>。
姐さん方の話を伺ってて、野獣CDも気になって来た、悪魔初心者です。
…番台2号姐さん、最近野獣イメージ上昇中なのは、姐さんのSSの影響では?w
…来年も楽しみにしてま〜す。お年玉もあるかなぁ… (職場ではカミングアウト済みなので、昔から怪しい人の花守)
わ…私っすか!
責任持てませんよw花守姐さん
昔のアリーナ漁ったら悪魔以外フルで載っていて、読み直してますw
番台2号
悪魔キタ―――(゚∀゚)―――!!!
……けど すっかり気を抜いてて、“あーOh友が歌ってるなー”って思ってしばらくしてから思い出して、
焦ってTV前にダッシュしたら、ホントに最後の一瞬だった……何やってんだ私 orzorz
有明の時と同じような黒い服&赤いギターでした…よね…? ボケてた自分が悔しい_| ̄|〇
>>706 さっそくレスdです。一瞬だけでも見えたんだから良しとします。
いきなり叫んじゃったので夕飯中の家族に冷たい目で見られたわ…( ̄∀ ̄;)
誰もいないだろなと思いつつ聞いてみる
今日実況は?www
徳蜜が邪魔して悪魔が見えなかったorz
姐さん方ご感想ありがとうございます。 でももう書けません…お初とか姫初めとか姐さん方何てことを…
酔っ払い1号姐さん、ワシの無味乾燥SSのどこにこんな極上の食材がっ?!w
8時過ぎに帰って来て、さて今までのビデオを観てしまおうか、と思ったら延々スケートが入ってました。笑ってくれいorz
出番その後でよかった…ええい、悪魔を映さんかいっ!!
>>708 明日帰省なので準備が…すまぬ。
まとめてレスです。
一応補足(?) 最後の辺りは先日の乙女オーナーの譫言を伏線にしたかったんだけど…イマイチ使い切れてないかもorz
だってそれじゃ、看護婦さんに優しくされて勘違いして本気で恋しちゃうおめでたい患者そのままやんけ…ww
ウ/ラビデ/オ2で溶けたのは、廊下はもちろんのことv、私服でスタジオ入りした時の妙に緊縛感のある下半身vとか、
メイドに“萌え〜”とかww
いやもちろん真面目にカコイイところはすんごくカコイイっすvvvvv by1号店@灰
>>710 1号店姐さん、真っ白な灰になっておいでのようですが、姐さんたら、ご自分を解ってらっしゃらないのね?
帰省されてPCから離れて(?)携帯オンリーの生活が数日続くと、禁断症状が現れ始め、脳が勝手に暴走してSSを構築してくれる事でしょう。
戻って来られる頃には、灰の中から蘇っておいでと信じております。
息抜きに、お店の外でのお話も、アリではないかと…
…自分的に心配なのは、姐さん同様、愛用PCから離れている方が多いと思われるこの時期に、次スレが立っちゃうんじゃないかという事…だったりするんですが? (花守)
1号店姐さん、やっぱりあれだけの大作だとお疲れですよね。
読者としては、お気に入りの漫画が連載されている雑誌の次号発売日をワクワクしながら待っている小学生、な気分でしたw。
何はともあれ、年末年始はゆっくり休養してください。
姐さんのお話しが読めないのは寂しいけど、初日の出のパワーでも貰って復活してくれるだろう日を気長にお待ちしてますo(^-^)o。
花守姐さん、次スレ心配しつつ、つい書き込みしちゃってる人がここにもいます…。PC姐さん方も結構携帯でチェックしてるんじゃないかと…。
と希望をこめて推測する携帯専門人
自分も今はPCだが年末年始は実家だ。
うっかりチェックを忘れてる間に新スレが立ち、
ここの最後の方を読み損ねるのでは?という心配をしておる。
こまめにここをを携帯でチェックし、画面メモに保存するしかないかな。
今までのは全部、専ブラのログに残ってるんで。
さて明日は大阪に遠征だ。ここの姐さんたちで行く人いるのかな?
>>713 大阪ノシ
1年の締め括りに行きますよ
明日だけPCから離れるけど携帯から見てますよ。
年末は8巻セットの残り4巻を鑑賞予定w
寝正月は決定ww
番台2号
「あ、この間はありがとう〜あれ、どうしたの?」
「仔猫ちゃんお風呂好きって言っていたからv気に入って貰えたかなぁ〜って不安だったの。店長さんにもお世話になっちゃって…」
仔猫に寄り掛かりながらサラっと言った言葉が引っ掛かった。
「え!店長?」
「うん、あのね…」
客の話しを聞いてつい先日の入浴剤騒動が何故起こったのか合点がいった。
「てんちょ〜〜〜」
「ん?どうした仔猫?」
不敵に笑う店長を睨み付け珍しく身長差もなんのその胸倉を掴んだ。
「入浴剤に細工したでしょ〜あの後大変だったんだから!!」
「あぁ…何かと思えばアレ!大変だったみたいだねw次の日のやつれ具合ったらすごかったしね。よかったでしょ?」
掴んだ手を解いて仔猫を宥める様にポンポンと肩を叩く
「気持ちはよかったけど…って違う!!自分が使えば良いじゃない!」
「試作品を使える訳がないだろう?あのオーナーに」
それが当たり前の様に答える悪魔に恐怖を感じながらその場に仔猫は立ち尽くした
「あ、そうそう。改良した入浴剤来たからまた使って見せてね。仔猫ちゃん」
悪魔が笑った所を見てしまいついにへたりこんでしまった
「使って見せてって…」
いったいどう見せろというのだろう…?
fin
>>715 わははw やっぱり隠しカメラっすねwww
でも仔猫にカラクリがバレてしまって、次はどうやって入らせるんでしょ?wktk
>>715 あっ、姐さん、入浴剤ありがとうございますw。
サラサラサラ…。良く掻き混ぜて…、お湯ぬるくなったゃったから追い焚きしてと…。
チャプン…。ふーっw。
あれ?、何か変だぞ?。姐さんっ、顔が勝手にニヘラニヘラしてきますっ。それに何か…、幸せな気分です。これが効能ですか?。ウフッ、しばらく入っていよう …W。
店長いい仕事してますねぇ…。入浴剤、完成品はもっと幸せな気分になれるんだろうな…。ワクワク((o(^-^)o))。
>>715 番台2号姐さん、乙です。
あっさりバレてる〜。しかも予告されてる〜。更に「見せて」って…ww
どんだけオモチャ体質なんだ、仔猫。是非使って欲しいです。
…で、これの商品化協力は、やはり某学園の化学教師でしょうか? (花守)
昨夜のカラオケ番組、こっちでは放送が無かった。ちっ。
>>715 うははは。改良品は、やっぱり隠しカメラですかねww
悪魔の悪知恵に仔猫の学習能力がついたころには、きっと入浴剤は完成しちゃているだろうな(^^;)
仔猫、商品化の暁には開発協力金くらいは請求しなきゃねw
払ってくれないだろうけど(爆)
>>716 その8巻セット、一番のお勧めもしくは一番の見所は?というような質問に悪魔は
「俺のア/ダ/ム/の/林/檎」と答えていました。3巻の冒頭にあるアレですw
>>710 >緊縛感のある下半身
指で摘まめそうですよね(^^;)
(沈丁花)
>715
果たして入浴剤の完成って
どこがどうなれば完成なのか…
「まだまだ改良しないとな」と延々続きそうで楽しみw
そんでもって
隠しカメラの映像はやっぱりオーナーと二人で
楽しんでるんですかね
それとも裏ルートで売られてるんでしょうかねwww
>>715 まさに悪魔の微笑みw
盗撮ビデオ(DVD?)はモザイク入りで(顔もビミョーに分からないような感じで)普通にレンタルの
アダルトコーナーに置いてあったりして。
それをうっかり借りてしまう野獣w
「おいっ!こんなことになってるゾ!!」って仔猫に教えたいけど、「こんなのを見てる」と知られたくなくて
頭を抱える野獣なんてのを想像してしまった(爆)
>>714 ジブン、それ、モニョってもらった。
モニョると、どーしても画質は落ちるから、いつか再販してくれないか切望してるんだけど。
>>719 ぶはっ!それ、リハーサル風景のことでしょww
(職)
>>720 裏ルートで流れたら、ここの姐さん達、どからともなく入手してそう…ww
モチロン自分も予約しまっす!
さっき本屋で探し物してて目にし、タイトルに引かれ衝動買いした漫画。
『ク/ロ/シ/ツ/ジ』
…何やってんだ\(^^:;)?、アタシ…f^_^;。
夕食後のデザートにしようと思います…。
>>723 …アタシも持ってる…
今日、有/明/方面に足を延ばした姐さんは、おられぬかしら?気になるけど、お江戸は遠かった…
>723
実は私も…
>>721 昨日の朝 TVで流れてた、近/藤/真/彦の
♪てーんーしーのーよぉな〜あーくーまーのーえーがお〜♪
って歌を思い出しましたwww >悪魔の微笑み
隣の市に、「天使のおやつ」ってケーキ屋さんがありまして、住んでた頃は
可愛いネーミングだな〜くらいにしか思ってなかったんだけど、今日久々に
前を通って、なんてナイスなネーミングだと今になって萌えました(*´∀`*)
天使のおやつは悪魔かな、仔猫かな、野獣かな♪
つ【た/だすけ日記】
プリンで懐柔されるのかwwww
実家で狂/宴DVD観てますv
実家にしかワイド画面がないもんで…w
急にステージが広くなって細かい所まで見えるので、萌え再燃です。
今日帰省途中にブクオフ寄って、
収穫→た/か/む/らCD 復/活祭DVD BLA/CKL/IST/DVD 仔猫元盤4/Uビデオ
何この連合祭ww 明日以降じっくり鑑賞しますv by幸せ1号店
天使本家ファイナルに行っている間になにこれww
売られるなら真っ先に私が欲しいよw
只のかわいらしさにやられて、店飲み中
1号店姐さんなんと幸せな帰省〜
番台2号
>>729 1号店姐さん、勿論その萌えの成果は期待していいのよね?
>>730 番台2号姐さん、いつぞやここでリクのあった、只絡みのシチュが頭をよぎりませんか…?ww (花守@正月花が気になる)
>>710 1号店姐さん、萌えアイテムげっとで少しはお疲れとれましたか?。
ところで、
>>710で補足された話からすると、
542で書かれた『行かないで』に該当する『オーナーから離れようとしたこと』が『Episode-0五』のラストの出来事、で良いんでしょうか?。だから『…そんなに前から?』だと…。
今頃ですがフト思い付いたので…。
>>731 いやいや、只は本家太鼓と視線で
会話しているのを見た時点で候補から外れました。
かわいらしさは仔猫に匹敵したんだけど…w
百貨店で悪魔元本家と野獣盤CD買ってほくほくです
中古だけど
番台2号
>>721 姐さん、頭を抱える野獣にうっかり萌えてしまったよw
>>719 見たw
上司がストレッチしてるやつですね
>>721 頭抱える野獣頂きましたv
シュチュは違うけど次に使います
番台2号
>>732 そうです…w
何せ並行してあっちゃこっちゃ書いてたんで、
ちょっと匂わしとくか、くらいのもんだったんだけど、
下手な伏線貼るもんじゃねぇなorzと後悔しました。
ふと思ったこと。
悪魔元盤では、ステージ上にギタリストが3、4人いる状態って
そんなに珍しい光景でもないんだね。
経験豊富な悪魔が初めての天使を優しくリードして…
あ、いえ、ステージの話ですともっ。広がる訳ないじゃないですかっw
by抜け殻1号店
>>736 しっかりと聞きましたよ〜。既に脳内に予告としてインプットされました。
えっ!?オーナー、初めてだったんですか!?という自分の心の声が…
番台2号姐さんの予告も、嬉しいです。茶碗と箸を用意して、お腹すかせて待ってます。
学園姐さんも、微熱姐さんも、他の職人姐さん方も、お年玉下さるかなぁ…うふふ (花守)
みなさん、着々とCD&DVDが充実されてきてますね。
自分はまだまだ若葉マークで、仔猫盤CDと先日教えて頂いた
悪魔本家BLA/CK L/ISTのCDを一生懸命聴いているところですw
ただあまりにも若葉マークすぎて、どっちのCDもギターソロを
誰が弾いているのかわからないのです^^;
仔猫盤も悪魔元本家もギターが2人いますよね?
もしよろしければ仔猫と悪魔がソロを弾いている曲を教えて
頂けないでしょうか?
それと自分はよくわからないのですが、友人がタッピングとライトハンドは
どちらの言い方が正しいの?と気にしていて・・・
沈丁花姐さん、病み上がりのとこすいませんが、教えて頂けませんか?
>>738 沈丁花姐さんではありませぬが…
悪魔元本家は、殆どは作曲者がギターソロ弾いてますので、歌詞カード見ると分かりると思います。
傾向としては速弾きは蒼悪魔、休符がきいてるのが紅悪魔かな?
タッピングとライトハンドは、どちらも正しいはず。
その言葉が使われていた年代が違うだけみたいな感じだと思います。
外出先にて取り急ぎ簡単に…失礼しました。
>>739 ありがとうございます。
作曲者がギターソロというのは、自分も思いましたが、閣/下が作られた
曲とかダ/ミ/ア/ン/浜/田さんが作られた曲とかも多かったので。
ギターソロはどれも速い気が^^;
ライトハンドも正しいのですね。友人に伝えます!
延々とギター奏法を書いているだけなので、興味がない方は飛ばしてください。
>>738 ライトハンドとタッピングは、
>>739姐さんの仰るとおりだと思います。
どちらが正しいというのはないと思いますが、今はタッピングという言い方が主流になっています。
ライトハンドというとヴァン・ヘイレンのイメージが強いですね。
タッピングはスティーヴ・ヴァイかな。自分の世代ではw
これをあえて!明確に分けるなら・・・間違っていたらごめんなさい。というか、どなたか訂正してください。
と、その前に、ピッキングをしないで音を出す左手のテクニックの説明を。
「ハンマリング・オン」これはギターのあるフレットに左手の指(薬指や小指が多いかな)で弦を叩き付けることで音を出すことを指すテクニックです。
「プリング・オフ」これはフィンガーボード上で弦を押さえている指を引っ掻くように
外して音を出すこと指すテクニックです。
で、この「ハンマリング・オン」と「プリング・オフ」を素早く繰り返すことを「トリル」
と言います。
通常、ライトハンドもタッピングも、この左手のトリルと組み合わせてフレーズを作ります。
で、タッピングなのですが、これは右手の指でフィンガーボード上の弦を叩き付けて音を出すテクニックのことを指します。
ライトハンドは右手の指でトリルをするような感じです。弦を叩きつけたり、引っ掻いたりと。
自分は悪魔ファンなので、例えが悪魔の曲になって申し訳ないですが、もし処/刑DVD
をご覧になる機会があれば19/99 SE/CRE/T OB/JE/CTとR/AT/SB/ANEの青悪魔の手元を
(ギターソロ)見てください。前者はタッピング、後者はライトハンドにあたると思います。
こ、こんなのでご友人は分かりますでしょうか?(^^;)
(沈丁花)
ギター奏法をトロトロ書いていたら
>>740姐さんのレスが(^^;)
ギターソロまとめてみました。たぶん合っていると思います。
1.1/9/9/9 (青)
2.創/世/記 ギターソロなし
3.皇/太/子 前半(赤)ツインで繋いで後半(青)
4.蝋/人/形 (赤)
5.MASQ (青)
6.真/昼/の/月 (赤)
7.サ/ク/ラ (赤)
8.敗/れ (青)
9.B/R/A/N/D (青)
10.ク/リ/シェ (青)
11.闘/い/の/血/統 (青)
12.F/I/R/E (青) 注:このCDでは猫ではなく青悪魔が弾いています。
13.序/曲 ギターソロなし
14.1楽/章 前半(赤)後半(青)
15.2楽/章 ギターソロなし
16.3楽/章 (青)
17.4楽/章 1回目ソロ(赤) 2回目ソロ(青)・・・と書いたけど、これってソロの部類に入る?
18.嵐/の (青)最後の方はツイン
19.E/L. (青)
以上、CD悪魔本家BLA/CK L/ISTのギターソロ分けです。
子猫盤は自分も知りたいです。CDは持っているけど、ライブに行ったことがないので
確かにどっちが弾いているのか分からないです(^^;)。
(沈丁花)
>>741沈丁花姐さん
説明が素晴らしく、感動しました。メモっとかねば。
メタルファン歴は無駄に長いけれど、奏法とかどっちがソロ弾いてるとか意識して聞いてなかったよーん_| ̄|○
なので、仔猫盤でどっちがソロ弾いてるかも意識して見てないです(´・ω・`)。
ほとんど仔猫が弾いてた希ガスってくらいで。(←ライブ見たのに)
姐さんのメモ見ながら黒リ/ス/ト聞き直してみるよ。
>>741-742 ありがとうございます!
CDは何度も聴きましたが、どのギターソロも素晴らしくて本当に
どっちが弾いているかわかりませんでした。
悪魔盤恐るべし。自分もメモって聴きなおします。
ギター奏法は、私にはやっぱりよくわからないですが^^;
このまま友人に伝えます。ありがとうございました。
>>737花守姐さん
ドキーっ!! お…お年玉っすか…(((^^;) そんな…年内投下を目指してたつもりが
迷走しまくって足したり削ったりで年明け投下になりそうなのを見透かしたようなコトを(^^;)
花守姐さん始め他の姐さん方の投下も楽しみにしてますからね ノシ
byいつもは名無しでレスの微熱@イ/カ/天復活に興奮中
ヌコブログ。
シ/×/×/コと飲み明かすのは良いけど、今年最後の夜でつか??
そういう解釈もありなの?
職人姐さん方、お年玉用にポチ袋大量購入してまいりました。投下、いつでもOKであります(^O^)/。
花守姐さん、何人事みたいな顔してるんですか\(^^:;)!。姐さんの名前入りのポチ袋もちゃんと有りますからねw。
>>724 >>725 既に持ってる人がいるとは…。ここ的にはご主人様が若過ぎるのが残念だけど、萌えポイントがあちこちに…。続巻買っちゃいましたよ\(^^:;)。
>>746 仔猫的には明晩の半分は新年の夜=純粋な今年最後の
夜じゃないって事なんだろーか???
白兎はきっと大好きな天使の代わりだねwww
>>724-725>>747 駅で暇こいて買ってしまいましたorz
他の作家さんのも・・・・私にはそちらよりよ○なが○みの執/事/の分/際の方が
合っていたようですw
タイトルだけで買ったら完全なる・・・でしたwww
以下点も見てました。オ/ーラが懐かしかったな・・・・
>>737花守姐さん
なに自分は関係ないわ的発言してるんですか〜
待ってますよ〜私も他の姐さん達のお年玉w
さて、続きだ・・・・・
番台2号
太鼓さんのサイトの8月のBBSをいまさらながら
読み返してみると何十回と「天使に感謝」という
太鼓さんのレス。
もしかしたら太鼓さんが1番天使LOVEなのかも
しれないと、ちょっと感動。
(でも今一つ萌えれないいけどorz)
751 :
サクッ:2007/12/31(月) 03:43:36 0
すごく亀ですが…
>>466です。
>>468花守り姐さん
紛らわしいことしちゃってすみませんでした。いつもは雑談のみ参加の名無しだったのです(^^;
>>492 1号店姐さん 天使が攻めです。いじめっ子のイメージがあるのです。
>>469姐さん
時間がかかってしまいましたが「そこに至るまでをサクッと」してみました。
---------------------------------------------------------
待ち時間が長く、退屈してるらしい。
「ねえねえ、背中に字を書くから当ててよ。」
「唐突ですねぇ、いいですよ。」
つ〜つつつ…
「ん〜、『あ』かな?」
「うん、次ね。」
つぅつ…
「『い』!」
「うん。じゃ、次は?」
つい〜
「あっは〜ん」
「え?」
「?!」
「もしかして、ここ?」
つつつ…
「はぁ〜ん」
「ふふっ」
「!!」
「こっちは?」
つ…つつつ…
「ちょ、ダメ…ん…あっ…ふ」
・
・
・
752 :
サクッ:2007/12/31(月) 03:45:17 0
「あんまり色っぽい声出すから、変な気分になってきちゃった。」
「え?」
「ほら、こんなになちゃったよ…」
「こんなに…って、いや、いや、ダメですよ…」
「あれ?」
「ちょ、ちょぉっ!」
「自分だって」
「あっ」
「フゥ〜ッ」
「うっ」
「このベルトさぁ、外しにくくない?」
「へ?!普通ですよ〜」
「そう?」
カチャカチャ…
「って、なに外してんですかぁ?!」
チィー…
「あっ」
ゴソゴソ…ムニッ
「ぅっはぁ〜」
---------------------------------------------------------------
そして
>>466へ。お粗末。
おぉ〜ちんたら書いていたら来てらっしゃった〜w
いじめっ子天使ですか〜
ニヤニヤする天使もいいですね〜
やっとかけたので投下します。
こんなのでもいいですかね・・・・・・
番台2号
それは珍しく店が3連休に入った日、いつもは来ない訪問者がやってきた。
「お〜い、いる?」
せわしなくドアをノックする訪問者に部屋の主がうんざりしたふうな顔でドアを開けた。
「なんだよ珍しいじゃないか」
ニッコリと人懐っこい笑みを浮かべた訪問者は無言で紙袋を差し出した。
「何これ?」
「野獣好きだろ?ウラv」
大人しく受け取った中身はDVDのようだ…しかもウラと言う事は…
「ボカシ無し?w」
「しかも!特殊…w絶対驚くよ。目が隠れていて声も変わってるんだよ〜隠し撮り風だし」
アイドルでもあるまいし不思議な隠し方に疑問を持つ。
「?やばいのそれ」
「ん、多分。終わったら返してね。1が女で2が男、やばいのは男の」
さらりと言われたので聞き逃しそうになったが…
「ちょっと待て、男同士の見ても嬉しくないんだけど…」
「またぁ〜絶対気に入るってvじゃあね」
「ちょっ!待てた/だ/す/け〜」
意味深な笑みを残して去っていってしまった。
茫然と袋を手に去っていった主の趣味をちと疑う。
そりゃあ自分は仔猫と付き合っていて他人の事を
とやかく言えた筋合いでもないかもしれないが、
他の男同士のエチを見て興奮できるとは思えない。
せっかくなので、見て見ようとは思うが…
今夜は仔猫はリ/ョウとどこぞのハコにライブを見に行っているはず…
時計を見ると帰って来るにはまだ時間がたっぷりある。
有り難い店長やマネージャーのおかげで仔猫と休みが同じになりこんな事は滅多にない
テレビの前に飲み物とティッシュを用意してまず、1のDVDをデッキに放り込んだ。
爆と巨の間ほどのルックスもカワイイ系の女が3人の男相手にエチしていた
まぁ至って普通だけど、マジボカシ無しで楽しめた。
2のDVDをデッキに入れる時に何となく部屋の鍵が気になってつい見に行ったりしてしまった
「(何きょどってるんだ自分!)」
いけない物を入手した気分で落ち着かないがとにかく見てさっさと返せばいいのだとリモコンの再生を押した。
隠し撮り風と言うだけあって始まりは全体がぼけた穴から覗いている感じだ
場面が展開したらベッドだった枕が見えてそこに男二人が倒れ込んできた
確かに顔にボカシが入っているそして折角の声にも加工がしてある
『も…駄目っ!ピーッねっピーッの欲しいっ〜!』
『ピーッピーッどうして欲しい?』
『やだやだやだぁ〜ピーッのいじわる…』
『言えよ、ここに何が欲しいって?』
まるで犯罪者扱いの声に時折機械音で邪魔が入るのは名前か?
それより・・・・この会話何処かで聞いたような気がする・・・・・
『あっ・・いいっ・・・んあつっ!!ふ・・う・・う・・ピーッぅ・・・・やピーッぅ・・・・』
じっくりと聞き込んでみたら微妙にずれていて名前と思われる端が小さくはいっている
そして・・・もっと気になる部分を見つけた。
画面に近付いてある部分を凝視する。
抱かれて涙を流し相手と思われる名前を連呼しながらしがみつく
突き上げられれば顔を反らし快感にしがみついた腕は震える
・・・その腕に見覚えのある・・・・・ホクロ・・・・・
これは・・・・・
「こ・・・仔猫?」
深くキスをしてその隙間から見える絡み合う舌・・・・
客観的に見ることなんて普通ではありえない・・・・が、今そこにある
また唐突に場面が変わればベッドのヘッド部分からの映像
体位も変わってバックから攻めたてられている顔が正面に来ている
ボカシもアップ過ぎるのか何となく表情が判る。
「(こんな表情していたんだ・・・・!やべ・・・・)」
誰なのか気になって気を抜いていたせいかグッと反応しなくていい部分が頭を持ち上げてきた。
ふと、このまま一人で・・・・なんて思ったが
この映像はいったい・・・・・?
と思ったらそれ所ではなくなった。
あわててベッドルームに行き、
おそらく画像のアングルからしたらこのあたりではないかと覗けば・・・・
「あ・・・あった・・・・・・」
それは小さな穴だった。
「こんな・・・一体誰が?」
あまりにも綺麗に入っていたため取り除くには時間がかかると判断して
マジックをレンズに押し付けた。これで見えないはずだ。
それともう一箇所の分も同じようにつぶした。
何となく他にもありそうな気がしていて本当なら仔猫と探したい気分なのだが
なにしてこれを見つけたのかと問い詰められるかと思うとそれもできない。
それどころか見ていたことに対して何か言われそうで言えそうにもない・・・・・
「あ〜あたま痛い・・・・・・」
あまりの事に頭を抱えた野獣だった・・・・・・
お粗末さまでした・・・・・
最後までは見たにちがいない・・・・・・・wwww
そしてちょっとだけ只出してみました。
それでは〜〜〜〜〜
>>757番台2号姐さん
きゃー!頭抱える野獣だ〜♪
それでも最後まで見ますか?野獣かわいすぐるw
>>751 サクッと来た〜!
うわぁ〜、新鮮なシチュだわぁ。いぢめっ子天使…
会話だけ、というのが妄想掻き立てます。もっと書いて下さい〜!
>>754 姐さん、仕事早いっ!
ウラを見る野獣…ボカシてよーと声変わってよーと仔猫とわかるのはさすがだ…
けど、只も、気付いたから野獣に見せたんですよね?日頃どーゆーつきあい方してるんだ、ここの店員…。もしや只も隠し録りされた経験あり? あくどすぎる、店長…と言いつつ、気になる、そのDVD…
よ○なが○みのその漫画、自分も持ってます… (花守@今年中に投下できるか…汗)
>751
天使は好きな子ほどいぢめるよねwww
>754
ただす/けはそれをどうやって手に入れたんだろw
それも店長の仕業?wwww
>>751 変わったタイトルだなぁと思ったら、私が命名の元になってとは…。ビックリ&乙です。
待ち時間が長いからって何やってんだか(#^.^#)w。『あ』『い』の後は『す』と予想。
>>749 姐さんオススメのよ〇なが〇みの漫画、調べてみました。…今日も本屋に駆け込んでしまいそうです…f^_^;。
>>751 ひゃ〜。悪魔の性感帯、自分も指でツツッーとなぞってみたいw
>>754 そのDVD欲しい!!
終わったら返してねって、野獣はDVDをた/だ/す/けに返したのでしょうかww
>>743 もしかして、りんごさん?
説明に大嘘こいていたらどうしよう(^^;)
仔猫盤のライブに行ったのですね。いいな〜。自分も行ってみたいです。
>>744 あんなクドイ書き方しましたけど、右手が指板の弦にきていればライトハンドでも
タッピングでも呼び方はどちらでも良いのですよ(^^)
(沈丁花)
>>754番台2号姐さん
ジブンの妄想拾ってくれてありがとー!
仔猫がいじめられるのも楽しいけど、野獣が落ち込むのもツボだw
只の確信犯的笑みがwイイ従業員が揃ってるな、この店。
そういや姐さんとこの部屋の調度品って店が用意してたよね。
それじゃ店長がベッドにカメラを仕込むくらい訳ないよねww
>>742沈丁花姐さん
12.F/I/R/Eは、ずっと猫が弾いてるのかと思ってたよ。ジブンの持ってるDVDは全部猫が弾いてるから。
青悪魔のF/I/R/E初めてだ。言われないと分かんなかったよ。
(職)
>>751 いぢめっこ天使可愛いv
>>757 頭抱えながらティッシュ大量消費とか頭抱えながらダビングとかww
えーと、当分何も書ける気がしません…
ただDVDの感想を書いたまでで…や、やだなぁみんな何考えてるんすかっ(逃
イ/カ天観た〜懐かしくてじたばたしたw by1号店@冬眠中
感想ありがとうございます^^
>>759 只は・・・・この後わかりますw
ジ/ェラ/ールとジ/ャッ/クも好きですww
>>760 それも後で・・・・解決できたら・・・
>>761 色んなお金が飛んでいきそうですねw
>>762 ちゃんと持っていくんですよw
>>763 美味しい物はしっかりいただきます^^
調度品は面接して決めます・・・・やっぱり店長か・・・
>>764 逃げちゃ駄目ですって姐さん〜〜〜〜〜
番台2号@今年中にもう一つ頑張ります
>>752姐さん
おぉお〜天使がっwwwいぢめてるっwww 翻弄される悪魔にもドキドキしました。
身をくねらせる悪魔は どんだけ色っぽいだろう…なんて妄想がグールグルv
>>757番台2号姐さん
うふふふふ…(怪) 口許が緩みまくりでしたv 野獣の落ち着きのなさが目に浮かぶようだwww
えーと、ちょっと早いんですが、年末のご挨拶を。
姐さん方のお陰で、萌たっぷりの楽しい数ヶ月が過ごせました。
新たな盤にも目覚めてワクワクしてます。
仕事の遅い私ですが、また来年も宜しくお願いします ノシ by微熱
>>764 姐さん、燃え尽きた灰の中から手が出て来たみたいですね。姐さんの書かれる大人なオーナー&店長が好きです。冬眠からさめたら続きお願いしたいなぁ〜、と希望だけ書いときます。
でも、姐さん、冬眠しちゃうとお年玉貰えませんよ〜\^o^/。
番台2号姐さん、予告乙です。コーヒーカップ片手にマッタリしつつお待ちしてます((o(^-^)o))。
それにしても、108つの鐘がなっても、ここの姐さん達から煩悩が無くなる事はなさそうですねぇ(#^.^#)。
…ハイ、私もです(-.-;)。
アタクシも早いけれど年末の御挨拶を。
姐さん方と萌えを共有出来てシアワセでした。実×チ/ャッ/ト初体験も出来た。
まだまだ連/合熱が冷める気配はないので、来年もよろしくDEATH☆
>>762沈丁花姐さん
はい、
>>743はりんごデス。
仔猫バンド、楽しかったよ。機会があればぜひ!
とか言いつつ来年はやじぅが全道府県制覇ツアーですよ(・∀・)♪
行かないと!
天使本家は“今日も雨だった”町に参戦予定ですー。
年末ご挨拶の中失礼します。大晦日SS、投下しに参りました。
エロなしバカッポーですが…携帯から失礼します
待ち合わせの場所に現れた天使を一目見て、悪魔は思わず眉をひそめた。
満面の笑みを浮かべた天使は、相手の反応にはまるでお構いなしで、迷うことなく、その胸に飛び込んで行く。
「どうして困った顔してんのさ、悪魔?久し振りに会えたのに、嬉しいのは俺だけ?」
さすがに、直球で言われてしまっては、悪魔も苦笑いするしかない。
「勿論、俺も嬉しいですよ…ただ、どうして貴方はこんなに目立つのかと…」
「目立つ?そうかぁ?」
キョロキョロと自分の服装を見回すが、当人にはあまり自覚はないようだ。確かに黒のファー付きコートは、いつもの天使と比べると落ち着いてはいるが、そのコート自体がどう見ても女物である。
「んー…まあ、普通のカップルにしか見えない、と思えばいいのかもしれないですけど」
「何だよ、それ…お前、意識しすぎ」
屈託なく笑う天使に、悪魔は少し考えたが、素早く唇を盗んだ。
「…待ち合わせは、部屋にした方が安心ですね」
大人しく天使も同意する。
他に人影はないとはいえ、屋外であることに違いはない。もうすぐ年が変わろうという時間帯ではあったが、初詣で賑わう神社とは離れた都会の小さな公園は、恋人達の逢瀬には穴場といえるかもしれなかった。
「…クリスマスは、ありがと」
悪魔の肩に頭を預けて、天使が囁いた。
「野獣や仔猫みたいに、ちゃんとした花を贈るべきだったんでしょうけど…」
「ううん。手元に届けて貰えたから、逆に嬉しかったよ…お前の気持ちも受け取れたし」
「…持ち帰ってくれたんですか?」
「当たり前じゃないか…ちゃんとゴジラの隣に飾ったよ」
思わず吹き出すが、天使が大真面目なのを見て
「それは破格の扱いですね。俺も見たかったけど…クリスマスは仕方ない」
「…俺のせい、ってわかってるけど…でも、会いたかった。去年は見に来てくれたのに…」
「…今年はちょっと…」
「ん?」
真っ直ぐに相手を見るのは、天使の癖なのか…澄んだ瞳に見つめられると、白状せざるを得なくなる。
「ステージの貴方を見たら、楽屋に押し掛けて抱き締めたくなるじゃないですか…こんな風に」
照れた顔を見られたくなくて、天使をぎゅっと抱き締めた。
「…してくれても良かったのに…」
「そして、貴方の光に焼かれるんですか?聖夜の天使様は守りが強すぎて、近付けませんよ」
不満げに、天使が悪魔の背に手を回す。
「それに、貴方も天使としての仕事があるでしょう?」
「大した事じゃないよ…祈りを聞いてるだけだもん。あ、今年はちょっと気取ってみたかな?」
悪魔の腕の中で、くすくすと思い出し笑いをしている。
「綺麗だ、綺麗だって大騒ぎでしたよ、二人とも…あの姿を見せたのは初めて?」
「そうかもしれないな…あんなに感激してくれるとは思わなかったけど。これからはもっと小出しにしてみようか?」
「それはダメ。俺の特権て事にして下さい」
「お前も見たいの?」
くすりと笑って腕から抜け出すと、ぱさり…と翼を現した。悪魔は言葉を忘れて見惚れる。
「羽の数なんて、何枚だって変わんないだろうに。それに、俺にはお前の羽の方が綺麗に見える」
「…最上級の賛辞ですよ…」
うっとりと言うと跪き、天使の羽根の先をそっと片手で掬って口付けた。
どこか遠くから除夜の鐘が聞こえて来る。
「…この国の神々は寛容だな…異国の神も異世界の民も受け入れてくれる」
すいと翼を仕舞って天使は呟いた。悪魔も立ち上がる。
「そろそろ年が変わりそうですね…野獣のマンションは、このすぐ近くですから」
「悪いな…案内頼んだりして」
「貴方からの呼び出しが迷惑なはずないじゃないですか…野獣にお年玉あげたい、っていうのは意外でしたけど」
「一応、二人に…なんだけど。夏のVTR、ノーカット版欲しがってたから。それに、こっちは俺じゃないし」
天使が持ち上げて見せた紙袋を覗き込み、悪魔が微笑んだ。箱に入った、鉢植えの黄色い花が見える。
「彼等、相当気に入ってるんですね、あの二人のこと」
「まぁ、何だかんだ言って、可愛いんだろ。クリスマスもさ、別々の日に見に来たのは何でだって、煩くてさぁ。仕事の都合だって言っても納得しないんだよな。で、これ持ってけって」
「あの二人、そんなに危なっかしいんですかね…でもそれを貴方に預けるという事は、彼はもう活動停止ですか?」
「どっかのMCでからかわれてたよ。寒くなると冬眠するって…あ、ちょっと待って」
公園の入口の所で天使は立ち止まった。小さな黄色い花を枝に並べ、甘い香りを漂わせる木に向かって片手を差し延べる。
「…ん。いいの?じゃ…」
独り言のような呟きに合わせるように、枝がその手に寄って来る。天使が手を掛けると、自らぽきりと折れて、その手に納まった。
「はい、これ…お前にお年玉だって」
「俺に?」
「蝋梅っていうんだよ。蝋細工みたいな花だろ…花言葉から行くと、悪魔にはどうかと思うけど、お前なら似合うな」
キョトンとする悪魔に、天使は一人で納得顔だ。理由はともあれ、天使に渡された物だ。大切そうに片手に持って、歩き出す。
「で…今行って、二人とも野獣の部屋にいるんですか?」
「いないよ」
あっさりと天使が答える。ポケットから取り出した携帯電話を操作すると、悪魔に渡した。
『野獣と一緒に初詣に行きま〜す』
浮かれたメールの発信者は仔猫。着信時間は1時間程前になっている。
「部屋の前に置いて来りゃいいしさ、メッセージは花本体が持ってるし。本人達見たら、お説教したくなっちゃうよ」
「お説教って?」
「あいつらさぁ…」
返された携帯に送られて来た、何枚かの写真を見せる。
「ネズミの国に水族館…しかもそれを毎回、こうやって写メ付きで報告して来るんだぜ…小中学生のデートじゃない、ってーの」
さすがに悪魔も笑い出す。
「いいじゃないですか、可愛らしくて」
「そんなトシかよっ」
天使は本気で嘆いているようだ。
「…それを言ったら、俺達だって…こうなるまで何年かかってます?」
悪魔の言葉に、天使が言葉を詰まらせる。
「ゆっくりでいいじゃないですか。それがあいつらのペースなんだろうから。周りが気を揉んだって、どうなるものでもないですよ、こういう事は」
「…ん…」
渋々、といった様子で天使は頷き、悪魔の手にある蝋梅を見た。
「やっぱり、お前に似合いの花だな。こんな真冬に咲く花…か」
「さっきの、花言葉ですか?」
「うん…“先導”とか“先見”とか」
「…俺って、そんなイメージですか?」
「あとさ…“優しい心”って」
「俺、悪魔ですけど?」
天使はくすくす笑っている。
「じゃあ、これを届けた後で、俺にもお年玉くれます?」
天使は足を止めると、悪魔をじっと見た。
「いいよ…何が欲しい?」
「勿論、貴方を…クリスマスの分も合わせて」
ふわりと微笑って目を閉じた天使の唇に、悪魔の唇が重なる。
そっと、触れ合う程度で離れ、
「続きはあとで」
甘い囁きが天使の目を開ける。コクリと頷いて、悪魔が差し出した手を握った。
-終-
姐さん方に出会えてとても有意義な年でした。
引き続き来年も宜しくお願いします。
自分の煩悩、108以上ありそうです…
番号2号姐さん、自分もJ&Jも好物です (花守)
>769
花守姐さんトンです
本人たち自覚ないんだろうけど
バカッポーのせいで煩悩が増えてしまうwwww
夢のような有意義な年でしたね
来年もよろしくです
>>769花守姐さん
素敵な大晦日SSで、蝋梅の柔らかな香り包まれているような優しさが伝わってきましたよ〜
>>772 花守姐さん
この話しは野獣と仔猫側からの話しもあると期待していいんですか?
ネズミは想像出来たけど水族館は考えてなかった〜
池○水族館はナイトもありもんねw
発展楽しみにしてます
え〜只ですが書けないといいながら次のssは話しの中心になってます。
この話しだけだから許してね
今年中にはウプします
番台2号
>>751-752です。
感想くださった姐さん方、ありがとうございます。
未熟者ですが、この喜びに味を占め、また妄想が湧き上がったら挑戦してみます。
>>761姐さん
『す』ですか?
今、私の頭の中で
「あいしてる」かと思ってドチドチしている悪魔を
「あいすたべたい」でパシリにしようとする天使が微笑みましたw
このスレに出会い、新しい喜びを知りました。
たくさんの萌えをありがとうございました。
迎える新年も煩悩多き日々が続きますよう、また宜しくお願いします。
は、花守姐さん、も、もしかして、これは何気なく書いた宿題外からと思っ良いのでしょうか?。
だとしたら感激ですっ(゜▽゜)。蝋梅とは盲点でしたけど。
この年の瀬にこんな幸せなお話しを頂いて、こちらまで幸せな気分になりました。アリガトウ。姐さんの名前入りポチ袋、用意しておいて良かったぁ〜!(^^)!。
ここ数カ月、いつもとは別の楽しい時間を過ごさせていただきました。全ての姐さん達のおかげです<(__)>。
来年も姐さん達に沢山の幸せと沢山の萌えが届きますように…。
リアル連合面とそれぞれの本家盤にとって素敵な一年になりますように…。
( ^^)Y☆Y(^^ )
天使本家の葡萄館から逢坂まで、忙しゅーてすっかりROM専でした修行中でつ。
ジブンも年末のご挨拶を。
今年後半は連/合と姐さん方のおかげで、すんごく楽しかったです。
来年も引き続きよろしくお願いします。
今夜は除夜の鐘聞きながら煩悩払うどころか、煩悩108連発な絵を描きつつ夜が明けそうです(^^;
間に合いませんでした・・・・orz
今年も宜しくお願いいたします。
番台2号
あけましておめでとうございます。
皆様今年も宜しくお願い致します。
引き続き楽しい萌えを共有しましょうねv
のんびり風呂に入ってたら年末のご挨拶が間に合わなかったからって、
新年一発目がここってどうよ自分w
そして年越しの瞬間は、万/華/鏡有/明4天使バージョンを聴きながら
花守姐さんのSSを保存中でした。
これからじっくり読ませていただきますv by今年も幸せ1号店
781 :
【中吉】 :2008/01/01(火) 00:19:37 O
2007 姐さんたち ありがとん 2008も 必ずや拍手喝采するであろう♪♪♪
てす
新年一発目投下失礼します
ちょいエロ
只目立ってます
あけおめことよろ
今年も一緒に萌えましょ
ビルの中にドタバタと足音が響いてある扉の前で止まった。
「おい!いるんだろ!?た/だ/す/け!」
遠慮も無しに拳で扉を叩いていると中から反対に扉を叩かれ扉を開けられた。
「意外と早かったね返却wもっと楽しんだらいいのに」
「楽しめるか!」
「ハードに焼いた?w」
「焼くか!!」
「感じたでしょ?w」
「かっ!感じるか!!」
「なぁんだwつまらないなぁ〜入ったら?どうぞ」
ニッコリ笑いながら野獣を部屋に招き入れる
「相変わらずの部屋だな・・・・」
白が基調にほぼワンフロアー風になっていて仕切りが白い金ネットで
仕切ってある。
部屋の真ん中にはグランドピアノが置かれていてその周りは楽譜と言う名の
紙ごみが散っている。
「それはおいといて・・・・アレなんだよ、何処から回ってきたんだ?」
「知りたい?びっくりしたんだよ・・・・これが、マスター」
ピアノの上にあったDVDを手にとって野獣に見せる。
慌てて奪い取ろうと手を伸ばしたらまるで手品のようにた/だ/す/けは隠してしまった。
「おい!ソレをくれよ頼むから。そんなものが出回ったら・・・・」
「困るよねぇ〜でも、渡せないんだな・・・・野獣と仔猫って判らないように加工を頼まれたのは
この僕なんだから。本人に見せて判らなかったらこれでいいかなって思ってたんだけど・・・・
判っちゃったならもっと改良の余地があるんだね・・・」
ヒラヒラと隠していたDVDを取り出して薄く笑った口元へ持っていく。
「な・・・加工ってモザイクとか音声?」
「正解v大変だけど楽しかったよ。野獣はあんな攻め方をして仔猫は何処が弱いのかとか・・・」
そうだ・・・加工したって事は全て見ているってことだ・・・
「野獣・・・そんなにこれを頼んだ主が知りたい?・・・」
手にしていたDVDをピアノの上に置いて野獣に近付いていく
野獣の首にスルリとまわし唇を奪っていった。
「なっ・・・」
「情報料・・・欲しいんだけど・・・・・」
あっという間にベルトは外されボタンやファスナーすらも下げられ、
下着の中の野獣にた/だ/す/けの長い指が絡み付く。
「うっ・・・やめ・・・・」
身体を押して引き離そうとするとしゃがまれ一気に口に含まれた
「う・・・はぁつ・・・・やめ・・・た・・ただす・・・け・・・ふっ・・」
手早く高みに導かれ不覚にもいってしまった。
「・・・・ちょっと考えればわかるよ。これの主・・・」
「ま・・・まさか・・・・」
「そう、そのまさか・・・抵抗はできないよ野獣。それにマスターでしか見れないけれど
仔猫はカメラに気が付いている」
口の端を舐め上げ野獣のソコもきれいにして寄りかかる
「ちょっとまて、た/だ/す/けそんな気はないぞ!そのマスターくれないか?」
「・・・なくしたなんて事になったら僕どうなるか判らないから嫌だ。世間には出回らないから
それだけでも安心したら?さぁ、帰れ」
背中を押され部屋を追い出された。
世間には出回らないと何故言い切れるのか判らなかったが誰の仕業なのかわかったのと
仔猫がカメラに気が付いていて黙っていた事が引っかかる。
「(帰ってきてから聞くかな?)」
危うく誘われるままに手を出しそうになった自分をちょっと責めながら自室に戻った。
以上です
番外のつもりのこのテーマ
長くなっちゃいましたね・・・・・
番台2号
test
あけまして王/子/連/合v
新年おめでとうございます ノシ
花守姐さん、早速にありがとうございます。羽根を広げる天使にうっとり…やっぱり姐さんのSSは素敵ですv
黄色い花ってなんだろう?受け取った野獣&仔猫の反応は?無事届けた天使&悪魔のその後は?いろいろwktkです。
改めて、皆様今年も宜しくです ノシ
もっと もっと もっとォォ 投下してぇぇぇ
連合 どこまでも♪
おめでと〜☆
すみません、名前忘れました…
>>790は微熱です orz
そして番台2号姐さんの投下が!!!ありがとうございます(*´艸`*)
たったっ只に…っ 野獣がっっ…www(壊) なんかやたらドキドキしました。
カメラに気付いてて…更に燃えちゃったのかなー仔猫…v もー工口すぎw
お年玉……が…頑張ります orz
2号姐さん乙です
只も悪魔の手先だったかwww
明けましておめでとうございます!
>>773,774,790
姐さん方、感想トンです。煩悩の足しになってれば光栄です(…いいんだろうか)
>>775 番台2号姐さん、スルドイっす…野獣&仔猫の話、頑張ります。今日中に書けるだろうか…
そして新年投下、乙です!只は、やはり野獣にちょっかい出してますね〜。更には仔猫の行動も謎だ…野獣、ますます頭抱える事になりそう…勿論、続きますよね?
>>777 姐さん、梅とはいっても冬咲きの蝋梅にしてしまったのですが、気付いてくれて嬉しいです。
姐さんの他の花も、お題下さった姐さん方の花も、創作に向けての意欲になってます。
ぽちぽちとですが、書いて行きたい所存です…2008年の抱負でした。
今年も萌えを楽しみましょう。姐さん方、宜しくお願いします (花守)
初夢初売りも楽しみですwww
あけましておめでとうございます、リアル酔っ払いですv
昨年は本家だけでなく、まさに別腹の楽しみを頂きましたw
姐さん方から貰ったスイーツを糧にコソーリと投下するだけのジブンですが
今年も宜しくお願い致します<(_ _)>
萌えスイーツカモーン!!!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
>>763 青悪魔のF/I/R/Eはメフ/ィス/トフ/ェレ/スの陰/謀に入っているよん。
自分的にはスかパー放送であったZEP/P YO/KYOの演奏の方がお勧めだけど、こっちは
DVDになってないや(^^;)
>>768 やっぱりりんご姐さんでしたか(^^)
野獣盤は、実は一度だけちょこっと見たことがあります。第3期の頃でした。
会場中のマシンガー達のヘドバンが綺麗でとっても印象に残っています。
地元に来たら行きたいな!
>>769 花守姐さん、「大した事じゃないよ…祈りを聞いてるだけだもん」で、一瞬思考が停まってしまいました(^_^;)
いやいやいや「聖夜」でも「聖誕祭」でも天使の胸の内は語られていますものね。
きっと「…」ここに天使の深い深い悩みや苦しみや新たな決意があるのだと、思い直しました。
悪魔盤思考な自分的には「…」これ、勝手にけっこう重いですよw
お話はとってもステキでした。蝋梅の色の暖かさも優しいですね。出来れば、悪魔への
お年玉なシーンも書いて頂きたかったですw
>>785 意外な展開です。仔猫が気づいているって?
もしかしてこれは「その後」に続く伏線になっていたりします?
魅力的な誘惑者っていうのも萌えますね。野獣に迫る只にニヤニヤしちゃいましたw
(沈丁花)
姐さん方 あけおめ!
昨年は たくさんの萌をありがとう
今年も激萌な年になりますように(はあと)
@柴犬
おはようございます^^
どんな夢見たか忘れちゃった・・・w
>りんご姐さん
スケジュール確認してきちゃったよ〜
地元に来てくれるのは嬉しいけど、チケ取れるのかな・・・
FC入ってないのがかなりの敗因か?
さて、今年も連合萌えがんばろう
>800
大丈夫
初夢は今夜見る夢だから
皆様、明けましておめでとうございます<(__)>。今年も沢山の萌えを期待してます((o(^-^)o))。
>>786 番台2号姐さん、早速素敵なお年玉ありがとうございますw。
DVDの編集を頼んだのって実はオーナーが仔猫本人だったら面白いかも、と勝手に妄想…。
それにしても只介、良いキャラだなぁ。『危うく誘われるままに手を出し』てくれても良かったのに…w。何にしろ今後の活躍が楽しみです。
そして−、カメラに気付いていた仔猫…。
やっぱり野獣より仔猫の方が上手というかしたたかだなぁ、という印象。私的には4人の中では一番のヘタレ認定されいる野獣。
…ガンバレ!!野獣w。
新年おめでとー!
>>785番台2号姐さん
にゃはは。神社にお参りに行ってて読んじゃったw
んな、ところから見るなって(^^;
只の部屋も凄いね。どんだけ福利厚生が行き届いてるんだww
でももうジブン、全然先が読めなくなっちゃった>予想のことね
そのDVDの目的は?仔猫の真意は?姐さん続きカモーン!!
>>769花守姐さん
姐さんのは神社に行き着く前に読めました。いつもながら素敵です(^^)
でも公園らしきものがあると、バカッポーがいないかと目を凝らして探しちゃったよw
悪魔の花はゴジラの隣に飾ったんだ!凄いうけた〜。
確かに破格の扱いだよwww
>>798沈丁花姐さん
明日メフ/ィス/ト探しに行ってくる〜。ちょっと遠出する予定。あるとうれしいにゃ。
絵板の酔っ払い姐さん、素敵なお年玉をありがとうございます!
バカッポー色っぽス。今年も萌え画を宜しくです!
酔っぱらい姐さん
素敵なバカッポーごちそうさまでした
まだまだ別腹受付中でしwwww
>>803 神社での読書ご苦労様です(#^.^#)。心配しなくても大丈夫ですよ。だって、
『…この国の神々は寛容だな…異国の神も異世界の民も受け入れてくれる−−−−by花守天使』
ですからw。神様もきっとにこやかな顔で姐さんを見守ってくれたはず…。
そして姐さんの近くに野獣&仔猫、天使&悪魔が居たかもしれませんよ…(゜▽゜)。
もしそのラブラブバ゙カッポーが見えた姐さんには今年いい事があるかも……。
>>802 ナカーマ!
なんかヘタレたやじぅ、カワユスwww
姐さん方、あけおめデス。
今年も萌え満載でお願いします。
遅くなりましたが、正月SSです。エロなし、携帯から失礼します。
「ずるいっ!!」
会うなり、仔猫がむくれて見せる。野獣は困惑した表情になった。
「なっ、何がずるいって…」
「アイツと一緒にコンサート見て、食事にも行ったろ」
胸ぐらに掴みかからんばかりの勢いに、最近の記憶を引き寄せる。
「もしかして、クリスマスイブの…?」
仔猫はプイとそっぽを向く。その様子が妙に可愛らしく思えて、野獣の顔に笑みが浮かぶ。
「コンサートは版画も一緒だったし、第一、俺は横見てる暇なんかなかったぞ」
ちらりと野獣を横目で見る仔猫に
「それとも、お前も焼き肉食いたかった?」
わざと的外れな事を言ってみると、ようやく仔猫が向き直る。
「何言ってんだよっ。俺が言いたいのは…」
「だけどさ、お前だってアイツ等とは仲良いじゃん。前の日はお前が一緒に行ったんだろ?」
そこを指摘されると、反論できなくなる。
「…行ったけど…」
「他のコンサートも、だろ。よく会ってるって聞いたぞ」
「…そうだけど…」
言いかけて、あれ、と野獣の顔を見る。
「聞いたって、誰に?」
「アイツが言ってたけど?話してると、自分とこのメンバーの名前と同じくらい、お前のバンドの名前も出てくんのな。まるで身内扱いって感じで…」
少し何かを考える風に間を置いて、仔猫が尋ねる。
「…野獣は、それ聞いて、何も思わないの?」
「何…って?」
仔猫はわざとらしく溜め息をついた。
「やきもち焼いてんの、俺だけかよぉ…」
目を丸くして仔猫を見てから、野獣は笑い出し、仔猫を抱き寄せた。
「ちょ…ちょっと、こんなトコで…」
「平気平気。誰も気にしてやしないさ」
野獣の言葉は確かに当たっていた。人混みの中なのは確かだが、人が多すぎる場合には、逆に周囲の他人に気を留める人間などいないものだ。まして、ぴったりと寄り沿ったカップルが掃いて捨てる程の数…である。
彼等は、初詣に向かう人混みの中に紛れていた。
「お前が妬くような事は何もないし、アイツ等とお前達が兄弟みたいなノリで付き合ってんのは知ってるしな」
軽くウィンクしてみせた野獣の声に、からかうような響きはない。
「でも、お前が嫌なら、やめるけど?」
その言葉に、仔猫の方が慌てる。
「俺、そんなつもりで言ったんじゃないから。ただ、何て言うか…モヤモヤして…」
小さく笑って、野獣が仔猫を見る。
「お前の話を他の奴から聞くのは面白いよ。お前に友達が沢山いるのも、俺は嬉しいぞ」
仔猫の片手が野獣の腰に回り、ぎゅっと力がこめられた。
「ごめん、野獣、俺…忘れてた…」
「…それ以上は言うなよ」
同情はされたくない、というのは野獣が見せる本音だろう。仔猫は何も言えなくなる。
「まあ、嫉妬してくれるくらい、俺に惚れてる、ってのも嬉しいけどな」
野獣に回した手を離して、仔猫は真っ赤になる。
体を離そうとしても、人混みに押されてままならない。野獣は仔猫の手を握った。
「だけどさ、あのコンサートは本当に…脇見してる余裕なかったぞ。ステージに引き込まれる、っていうか…」
「うん、それは俺も思った…俺もいつか、あんなステージできるかな…って」
「天使様は、俺達の目標のひとつだな…見てるだけで、やる気が起きるよな」
「ホントに…あっ、そうだ」
仔猫は何かを思い付いたように、携帯電話を取り出すと操作する。
「何、メール?」
「うん…天使様に」
小さく笑って送信ボタンを押すと、ポケットに戻した。
「お前、マメだよな…いつも報告してないか?」
「だってさぁ…誰かに言いたいじゃん。野獣と一緒にいるの、楽しいんだもん」
野獣が照れたような苦笑いを浮かべる。
「天使様達は、初詣なんて来ないんだろうな」
「想像できないよ…天使様と悪魔が神社なんて」
二人で笑いながら人波に飲み込まれて行った。
初詣を終えた頃には、既に年は変わっていた。
食事などより、早く帰りたいという仔猫の提案で、コンビニで食料と飲み物を買い込んで、野獣のマンションに戻る。扉の前で、二人は怪訝そうな顔になった。
ドアノブに、紙袋がぶら下げてあった。
「何、これ…?」
尋ねる仔猫に、野獣も首を捻る。
「出掛ける前は、こんなのなかったぞ」
言いながら紙袋をドアから外し、中を見る。
植木鉢入りの箱と、大き目の封筒。その表には“お年玉”と書いてあった。
笑いながら野獣が、その封筒の匂いを臭いで
「…天使様だ」
断言する。
「さすが、鼻がきくね」
仔猫が茶々を入れるが、気にせず鍵を開けて、仔猫を部屋に入れた。
「うわぁ、野獣…何これ」
灯りをつけた途端、仔猫がはしゃいだような声を上げる。
以前に来た時には、フローリングの殺風景だったリビングの真ん中にあるのはコタツ。何故か猫柄のコタツ布団が笑いを誘う。
「猫はコタツで丸くなる…っていうだろ。お前も好きかと思ってさ」
「うん、そりゃ好きだけど…俺のために用意してくれたの?メタルなのに?」
「メタルは関係ないだろ」
仔猫は早速コタツに潜り込み、コンビニで買って来た袋の中身を並べ始める。
野獣は、紙袋の方を開けた。
封筒の中にはDVDが入っていた。躊躇う事なくデッキに入れて再生ボタンを押す。
写し出されたのは見覚えのあるライブ会場。
「これ…夏の…」
「もしかして、ノーカット版?」
「きっとそうだ。天使様、俺達の分も作ってくれたんだ」
「…留守にしてて悪かったなぁ」
「あれ…でも、いないのわかってるはずだよ。俺メール入れたし」
「わざといない時狙ったって事?サプライズだよなぁ」
二人で顔を見合わせて笑い合う。天使は時々突拍子もない事を企んで、周囲を和ませてくれる。
そして、もうひとつ入っていた箱の中には植木鉢。
黄色い花をつけた草花が植えられていた。
「福寿草だ…」
箱から取り出した瞬間に、触れた手から伝わったものがある。
「…天使様じゃない…?」
仔猫が不思議そうな目で野獣を見る。
「でも、この感じは覚えがあるだろ?…クリスマス前に、天使様が祝福をくれたけど、これは…」
リビングのサイドボードの上に置かれたポインセチアの二鉢は、願いと祝福の想いを込めたまま、二人を見守っている。そして、新たに届けられた福寿草。
野獣に寄りかかった仔猫の頭がそのまま下がり、野獣の膝枕で体を丸める。
「ねぇ、野獣って…この星の一部だって、天使様、言ってたよねぇ」
「うん…そうだな」
「じゃあ、この花くれたのも、この星…って思っていいのかな?」
「…多分な…俺が消えた動物の記憶なら、あの人はこの地に根差す生きた植物だろうから…」
「すごいお年玉だねぇ…」
仔猫が呟いて目を細める。膝に乗った仔猫の髪を撫でながら、野獣も花が届けてくれた約束に包まれる。
部屋に流れるギターがぶつかり合う音楽と“永久の幸せ”という想いの中で、二人の心が静かに寄り沿っていた。
-終-
元日草,朔日(ついたち)草:福寿草の別名 (花守)
>花守姐さん
リアルタイムSSお疲れさまです。
あの〜、以前シンビジュームをリクエストしてみたのですが、使えませんでしたかorz
>番台2号姐さん
もしかしてっっ、只って、いつぞやオーナーが歌ってた時の伴奏係?!
しかし意外に曲者…w
それにしても、そちらのお店は色々なオリジナル商品wがありますね。
羨ましい限りですv
>絵師姐さん方にも図々しくリクエスト〜v
晴れ着の4人描いて欲しいな〜vv
勿論悪魔野獣は羽織袴、天使仔猫はお振袖w
前の“メイドさんっ”とこだったら「はれぎー」「ふりそでー」とかやってそうw
そして初詣が終わったら「くるくるくるー」「きゃーーー」(以下自粛) by1号店@新年早々妄想中
>花守姐さん
わ〜いキター新年早々ありがとうございます^^
野獣が鼻が利くって先に使われちゃいましたねw
考えてる事一緒だしww
それにしてもなんて幸せそうな二人なんだろう・・・・
>1号店姐さん
そうです〜只は仔猫が入ってきたとき、客のためにオーナーが歌ったときの
伴奏してます(名前出ないけど)
誰か私の頭の中にある部屋を絵にしてくれないかな・・・・・
番台2号
>>814 1号店姐さん、晴れ着頂きましたw
3ヶ日中、いや松の内にはなんとか…
ただ今オーナーに新年のご挨拶をする従業員'sを作画中なのですが、
どっからどう見ても家族写真…な、何故だ…
あ、遅れましたが明けましておめでとうございます。
今年も変わらず修行致します。
by.修行中
花守姐さん、お年玉アリガトです。ほのぼのカポーの幸せなお話しに心がホカホカします。
天使&悪魔も初詣行ったと思いますけどー、オテテつないで!(^^)!。ついでに一緒に初日の出も見たと思うなー。うふっw。
ついでに…。
ところで姐さん、亀話ですが、澄む留−守のブログで得田くんが書いている葡萄館の感想って読みました?。
姐さんのお話しが実は現実の話なんじゃないかと錯覚しそうな感想にビックリしましたです。
>>814 「くるくるくるー」「きゃーーー」
は、1号店姐さんご自身の予告としてキャッチしました。ポチ袋もまだまだたぁ〜くさんあります。楽しみだなぁ、(#^.^#)ウフフフフ…。
>>814 晴れ着…そんな難しいもの描けない(汗)修行中姐さん、楽しみにしてます!
なるべく簡単な服を…いっそ服なんてなくても……な考えを改めます…今年中にはw
by役立たず絵師酔っ払い1号@仕事中
ついおちゃらけで終わらせてしまいました・・・orz
多分コレで終わりか、次で終わりです。
エロなしです
*****************************************************
「ただいまぁ〜」
満面の笑みで仔猫が自室に寄らず野獣の部屋に直接帰ってきた
「お帰り」
入り口で迎えた野獣に抱きつきキスの雨を降らせる仔猫・・・・
「お前酔ってるな!」
「ん〜ちょっとだけ〜飲んだ・・・ふふふ〜」
野獣の首に手を回し寄りかかり仕舞いにはぶら下がるよな格好になった
「おいおい!ちゃんと歩けって。ほらぁ〜仕方ないな・・・よっ!」
足に力が入らない風な仔猫を軽々とお姫様抱っこしてベッドへ運ぶ
「うわ〜ぉ!やじゅ〜すご〜いかっけ〜・・・・好き・・・」
チュ・・・・
ほっぺにキスをして見つめるその目は潤んでいた
つい数時間前にみたDVDを思い出しクラリとしたが、今晩はなにが何でも
聞かなければいけないことがある。
ゆっくりとベッドに仔猫を降ろして深く口付けをする。
「仔猫・・・・・・聞きたいことがあるんだけど?」
「なに?」
真剣な野獣の様子に仔猫の酔いが一瞬にして醒めた。
「コレ・・・・知っていた事を何故黙っていた?」
指差す先を顔を反らし見つめ数秒たってから野獣の顔を見た
「・・・・・・ごめん・・・あの入浴剤の時気が付いて・・・・・・言うの忘れてた・・・・・」
「・・・はぁ?!」
よっぽど強い口調だったのかビクッと身を縮める
「本当に・・・今の今まで忘れてた・・・・だって・・・・あの時・・・・野獣凄く激しくって・・・
気を失ったじゃん・・・起きたらそんなこと忘れてたよ・・・・」
確かに、あの時はかなり激しく攻め立てた記憶がある。
「わざと教えなかったとでも思ったの?・・・・っていうかなぜ気が付いていたって知ってるの?」
・・・・・しまった・・・踏まなくていい地雷を踏んでしまったようだ
「ね!なんで知ってるの?俺誰にも言ってないよ?今思い出したくらいなんだからさ〜野獣!」
「い・・いやぁ・・・・・」
ソレを説明するには今日あった出来事を全て話さないといけなくなってしまう
形勢逆転して仔猫は野獣に馬乗りになって聞きだそうと襟を掴んでくる
「・・・・今日居ない間になにかあった?・・・悪魔?」
「・・・ちょっと待て。なんですぐに悪魔の名前が出てくるんだ。関係してるのか?」
二人の間になんともいえない間が出来る
「悪魔が・・・・入浴剤にも関係していて、今度また使って見せてって言ってたから・・・・」
「使って・・・・見せてって。まさかあの実験台だったという事か?」
この店で働いてよかったと思えたことは数知れずあったけど、今回ほど後悔したことはなかった。
「と・・・とりあえず、カメラ探してマジックで応急処置はしておいたけど・・・・・」
「そう・・・って。だからさ、野獣がなんで知ってるのかって聞きたいんだけど・・・・や〜じゅ〜〜〜」
「まて、落ち着け仔猫!!まて〜〜〜〜〜〜」
廊下に野獣の叫びが響いた。
ちょっと中途半端感もありますがこれはここで終了です。
なんとしても店には残っていてもらわないといけないので・・・・
ん〜難しい・・・・・
番台2号
修行中姐さん来てます〜
前後読まずに投下ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
天使×悪魔のお初…です。エロあり。
いぢめっこ天使の攻めです。
----------------------------------------------------------------
夜も深くなりかかった頃、どうにも煮詰まった男は気分転換しようと外に出た。
癖のある黒い髪が夜気の冷たさに震えているようだ。
新鮮な空気を肺に取り込み、目を閉じてゆっくりと吐き出しながら身を屈める。
息を吐ききり苦しくなって目を開けると、視界の端を白い靴が過ぎった。
いつの間に?人の気配なんて感じなかったのにと
顔を上げて驚いた。彼がこんなところにいるなんて。
白いコートに身を包み、うつむき加減に首を傾げ、物憂げに立っていた。
柔らかな長い髪は波を打って淡い光を放っている。
「・・・今日はさ、オレに付き合ってほしいんだけど・・・」
「どうしたんです、急に?」
「うん・・・」
「付き合うって、どこへですか?」
「うん・・・」
断ることなんて出来るはずがなかった。
いつもあれだけ饒舌なのに、一体何が心を占めているのか
さっきから目を伏せて、はかばかしい返事もしない。
ホテルの一室。最上階。
豪勢な部屋の調度に落ち着かずキョロキョロしながら
ソファに腰を下ろし、勧められるままにワインを口にした。
「赤で良かった?」
「あなたが選んでくださったものなら、なんでも。」
やっと見せた彼の笑顔に少し安心する。
途切れ途切れの会話は弾まず、間が持たなくて、ついつい飲みすぎて
したたかに酔った。
トイレに立った後、どうにも足元がふらついて自己嫌悪に見舞われながら
寝室へ案内された。
「大丈夫?苦しくない?」
言いながら彼は胸のボタンに手をかけ、露になった胸元に唇を寄せた。
「ちょ、ちょ、何するんですか?!」
驚いて反射的に跳ね除けてしまう。
「悪かった…。………。」
傷付いた顔をして、一言侘びを言うと背を向けて寝てしまった。
気まずい沈黙に取り残され、ただオロオロと声もかけられずにいたが、
そっと手を伸ばし髪を撫で、おずおずと項に口付ける。
そっと、そうっと、壊してしまわないように。
震える指が、唇が、心に触れる。
彼は振り向いて腕を回すと、引き寄せて唇を重ねた。
戸惑いながらも応えるのを確認すると、
もどかしそうにシャツのボタンを外そうとする。
ブチッ!
「あ!」
「え?」
「ん、大丈夫。」
「え?え?」
シャツの隙間へスルリと指を滑り込ませると、抱きしめて肌を合わせる。
「ハァ〜、温かい…」
首筋に舌を這わせながら指は背中から腰へと辿る。
更に下へ伸びようとすると身を硬くして緊張してるのが伝わってくる。
「どうした?まさか、初めてじゃないだろう?」
「いや、それは、その…」
「違うの? てっきり、あいつらとそういう関係なんだと思ってた。」
「え?あ?あいつ・・・ら?」
動揺して視線が宙をさ迷っていると
「今、誰の顔、思い浮かべてた?」
その面影を消し去ろうとばかりに瞼にそっと口付ける。
目を閉じれば、そのまま目隠しをする。
指先から肩へ、肩口から首筋へと触れるか触れないかで唇を這わせる。
サラサラと柔らかに長い髪が肌の上を心地よく流れ、敏感な部分を撫でていく。
目隠しをされているので否が応でも感覚は研ぎ澄まされ、息が乱れる。
声が出そうになって我に返り、
なんとか引き剥がそうと延ばした腕を取られ、シャツで縛り上げられてしまう。
力任せに解くことも出来なくはないだろうに、ただ身を硬くして
なすがままになっていた。
繰り返される愛撫と肌の温かさに身体もほぐれてくると、
立ち上がり歩くよう促された。
ヒンヤリとした空気が伝わってくる。
目隠しをはずされると、部屋の明かりは消されていて
眼下には冷たい夜景が広がっていた。
大きなガラス窓の向こうには、まだ人が働いているのだろう
まばらに明かりの灯る建物が遠く見えている。
「こんな所で…、誰かに見られたら…」
そう口にすると、クスリと笑って耳元に囁く。
「何言ってんの。見られるの、好きでしょう?」
「あ・・・」
カッと身体の芯が熱くなるのを感じた。思わず声が漏れ、ガクリと膝がくず折れる。
冷たい空気にさらされた敏感な部分が視線を感じて熱くなり、
ピクピクと反応している。
「今、どこを見られてる?ここ?ここ?」
指で示された場所が熱く疼いて身をくねらせた。
この夜、彼は身体だけになってしまいたかった。
身体全部が内部になってしまうほどに、ただ粘膜と粘膜をこすり合わせて
感覚だけになってしまいたかった。
言葉をなくし、ただ目の前の温もりを愛しみ抱きしめた。
汗で貼りついた髪をそっと拭い、露になった上気した頬に、額に、
何度も口付けると、心地よい疲れに包まれ、泥のように眠った。
眩しさを感じて目を開けると
「おはよう、ねぼすけな俺のエンジェル!」
「エ…エンジェルぅ?」
呼ばれ慣れない、ありえない呼び方に素っ頓狂な声をあげる。
「そう。悪魔の黒い翼は昨夜オレが?ぎ取ったから、そのうち白い翼が生えてくるよ。」
無邪気な笑顔で続ける。
「昨夜・・・」
その言葉に皮膚の感覚が甦って熱くるのを感じた。
なに赤くなってるんだとからかう。
悪戯っぽく笑う目で、困る顔を楽しんでるように次々と言葉を紡ぐ。
なんだか分からないけど、彼が自分を取り戻したみたいに見えてホッとする。
「天使はあなたの方じゃないか。」
窓辺に立てばガラスを通して朝の温もりが伝わってくる。
見下ろせば忙しそうに行きかう人々が小さく、小さく見える。
本当は自分も今頃あの中にいたのかも…なんてことをボンヤリ考えながら
眩しさに目を細め、街が始まるのを眺めていた。
-------------------------------------------------------
終わりです。つたなくてスミマセン。
>>814 勿論忘れてませんよ、1号店姐さん。
お題が一気にど〜んと来ちゃったのと、クリスマス&正月の歳時記モノに頭が行っちゃってたものですから…ドン亀になるかもしれませんが、書く気持ちはありますので、気長〜に待ってて下さい。すみません…
>>798 姐さんの感想は、本当に深いです。参考になるので、とても有難いです。ところで、BLACK〜は、マジでツボでした。そしてSS資料用の歌が欲しくて、またポチッとしてしまいました…
>>803 ゴジラにウケて貰えて本望です。実は、花の置き場所は一番悩んだ箇所でしたw
>>806 姐さん、びっくりしました〜。こういうSSの解釈もあるんですか…嬉しいですwでも、怪しい人にならないように…
>>815,820
番台2号姐さん、うちの野獣は犬系ですからw
姐さんの野獣みたいに、もっと積極的になってほしいです
カメラの一件、落着してないっすよ〜。謎はまだまだありますぅ。姐さん、も少し…お願いします!
>>817 得打君の感想文は、自分も慌てました。まさか…でも、やはりリアル天使も人外のモノなのでしょうか…
>>819 酔っ払い姐さん、服がなくても…は賛成ですが、姐さんの絵の、服を脱がせてる所も好物です
>>828 うわぁ〜!年頭から来たー!天使攻めのお初?エンジェルと呼ばれて戸惑う悪魔が可愛い〜。新鮮!!姐さんありがとう!ゴチで〜す!
>>修行中姐さん
新年乙です。なんだか、微笑ましい4人…。次は振袖ですか?待ってま〜す。
(花守@宿題に戻ります)
>>822 姐さん、ゴチです(゜▽゜)。
『なんとしても店には残っていてもらわないといけないので・・・・』
って、怒った野獣が、って事ですか?。大丈夫じゃないかなぁ。まぁ、店長に文句言いには行くだろうけど、適当にあしらわれて、「全くもう悪魔な人だよなー」とかで終わりそうな気がしますよー。
仔猫なんてDVDの存在知ったら、ダビングしてもらおうー、とか言うんじゃないかと…。
元々人間関係良さそうだし、野獣もオーナーに懐いてそうだし、何より仔猫がいるし。で何だかんだ言っても店を辞める事はないと思います!!。
というワケで続きお待ちしております((o(^-^)o))。
>>824 うわぉ!天使攻め!私には存在しないカテゴリだから
新鮮…
エンジェル発言がミ/ッチーかと思ってしまった
>花守姐さん
謎は確かに解けてはないですよね〜
次で終わって欲しいorz
>>830 野獣にとって辞める決定打は仔猫に何かあった時だと思いつつ…
そういえばエチがないとお叱りを受けました…
本編が始まると出てくるよv
>修行中姐さん
家族でもイイ!愛されてるなぁ天使
番台2号
猫にはこたつ
野獣には仔猫
悪魔と天使
あーなんて幸せな正月なんだろうw
この人たちってどうやったら醜悪になるのかわからない
修業中姐さん、ゴチです。
言われて見ると家族に見えますケド…。随分大きな息子さんがいるのねぇ。お幾つの時のお子さん?、って聞きたくなりますf^_^;。
ところで、家族+振袖でお絵かき板のお題を思いつきました。
晴れ着を着た3歳の娘(仔猫)を抱き上げるパパ(悪魔)。
そのパパの乱れた髪orネクタイを直すママ(天使)。
その様子を嬉しそうに眺めながらママの反対の手をしっかり握りる5歳の息子(野獣)。
タイトル【七五三】
※時期的に初詣でも可。
それと832さんのご意見を拝借してもう一つ。
コタツでいちゃつくバカッポー2組…。
……、イヤイヤ、
コタツでくつろぐ連合4人。
お正月でマ-タリ中、もしくは宴会でお忙しいかもしれませんが、お絵かき姐さん方、どなたかこの妄想を描いて頂けないでしょうか?。
わ〜い、お年玉がたくさん(^^)
>>808 焼もち仔猫がかわいい。野獣の部屋にミスマッチな猫柄コタツってのもツボです。
愛されているな〜仔猫w
自分は花言葉とかもあまり詳しくないので、いつも最後に書いている花の説明も密かに
楽しみにしています(^^)
>>829 BLACK〜気に入って頂けてうれしいです(^^)
ところでSS資料用でポチッたのって悪魔盤ですか?なんの曲でしょう??
>>820 あははは。そのまま野獣を剥いてしまえ!>仔猫
只のキスマークでも出てくりゃ、また一波乱起こるからwww
だけど外に出回らないなら、DVDを加工して悪魔はいったい何に使うつもりなのだろうw
>>824 きゃああああ(*^o^*)うひゃあああ(///∇//)どひゃあああ(≧▽≦)
と、悪魔受を読むと壊れてしまう沈丁花でございます(^▽^;)
チャレンジャーな姐さんありがとう。自分の頭の上には幸せな青い鳥が飛んでおります(^^)
>酔っ払い1号姐さん、修行中姐さん
ステキなイラストをありがとう。今年もたくさん描いてくださいませ!(^^)
(沈丁花)
>>819 酔っ払い1号姐さん、何も着てない方が得意だなんて尊敬致します。
ジブンには裸を描くのが一番難しーっす。
だからクリスマスディナーで軽く燃え尽きました…
逆にデコラティブな服とか描くの、面倒ですが大好きv
天使の髪型も見る分にはストレートが好きだけど、描くのは巻き髪の方が楽しいし。
晴れ着も頑張って描くですよーvまだ手付かずですが(((^^;;;
>>833 ママに聞いてきました。
「うーんと、上の子は16の時で、下の子は19の時。今時珍しくないでしょー?」だそうです。
そうするとパパは6歳…!!+10万だから問題は無い…のか???
by.修行中
>>806 そーだね(^o^)
あの閣/下も最近は風神だっけ?に「やさしいんだね」とかCMで言ってるしね!
>>808 天使は仔猫が送ってきた写真をどーするんだろ。
>>818姐さんみたいに仔猫用ポチ袋作ってたりしてw
>>820 カメラの存在を忘れてた?仔猫、意外と神経が図太い(^^;
>>822 そりゃそーだw「その後」が書けなくなっちゃうものww
修正DVD作成は他の目的・・・例えば、大事なお客様を迎えてのぱーてぃーとかで、ビデオを回して
DVD化して記念にプレゼント。なんてことを企画してるけど、映ってはいけない場所・人とかもあるだろうから
只がどれだけそれを自然に分からなく出来るかを依頼したとか。
でもまずは試作してみないとってことで、既存のDVDを使って只に作らせてみたとか。
それに野獣と仔猫のDVDを使うのは・・・やっぱり店長が悪魔だから(^^;
なんてのはどーかな姐さんw
>>824 おおっ〜なんと新鮮な!序盤の天使の危うさが何ともゾクゾクしました。
受けで落ち着きのない悪魔もかわいい。悪魔が思い浮かべた面影って誰?というより、どっちだ?w
>>834 やっぱり壊れてら(^^;
姐さん、メフ/ィス/トあったー!他にも収穫あった!!明日・・・もう今日か
ゆっくり観るじょ〜。
(職)
と入れたかったんだ(^^;
>>835 >パパは6歳…!!+10万だから問題は無い…のか???
うけた〜www
833です。
>>835 姐さん、わざわざママに聞いてくれてアリガトです<(__)>。
それにしても随分お若い時のお子さんなのねぇ…。てか、産んだのかいっ、天使!?。
何かそのコメント、ツボです。パパの年齢にしても…。可笑し過ぎて笑いが止まりません(≧▽≦)wwwww…
839 :
微熱:2008/01/03(木) 03:17:51 O
>>808花守姐さん
福寿草でしたか…!花言葉は「永遠の愛」(ですよね?)
…野獣と仔猫のがずっと幸せでありますようにv
素敵なSSありがとうございました。
>>820番台2号姐さん
失神したら忘れちゃったwな、これまたある意味天然な仔猫と、墓穴掘ってる野獣www
野獣は何を見たのか白状するんですかねぇ。楽しかったですv
>>824姐さん
うわ〜wうわ〜w色っぽ〜い!!エチの描写が何とも官能的でドキドキしました。ゴチソウサマでしたw
さて……ようやく完成しまして……素敵なSSの後ですが開き直って投下(;^^)ノ⌒・.
エチありですが、そこまでが長いです(爆)
もう、何度同じ仕草を繰り返したか分からない。一人の部屋へ帰り着いた時の夕闇や、今のような
車の音も聞こえない深夜のふとした瞬間に、携帯のメールを開いては、溜め息と一緒に閉じる。
天使が常に忙しいのは良く解っていたから、急な用件でもないのに電話を掛けるのは気が引けて、
何か伝えたい時にはメールで済ませるようにしてきたが、それでも天使からの返信は稀だった。
もしこの溜め息が、例えば花のようにでも形あるものなら、とうに部屋中に溢れ返っていただろう。
我にかえっては、俺は乙女かよ、と自嘲するけれど、こんなふうに恋をする事も、その恋がこれほど
切ないものである事も、出逢いの時には思いもしなかったし、その恋に仔猫自身が一番戸惑っていた。
「逢いたい…」
伝える事が出来ずにいる言葉を、密かに口にすれば、たちまち寂しさに憑り付かれる。
今すぐにでもその想いのままに抱き締めたい衝動に駆られ、天使の元へ駆け出して行きたくなる。
息苦しさに、仔猫はガラス戸を開けた。冷たく澄んだ空気が体を包み、灯りとは別の透き通った
金色の微かな光にふと気付く。ベランダに出て見上げれば、夜空に月が君臨していた。
そういえば昔読んだ物語に、月に願いを掛けるなんてのがあったな、と思い出す。月の光が願いを映し、
想い人の元へ届けてくれるのだ、と。
ただの物語だと承知していても、口には出せない願いを、仔猫は心に浮かべた。
―――休日の、素顔の貴方が欲しい。その心を独占したい。この指の先まで、貴方の愛に満たされたい。
そして忙しすぎる貴方の、疲れを癒す場所に、俺がなれたらいいのに―――
冷気を含んだ風が頬を撫でていく。今すぐにでも天使の声が聴きたいのに、躊躇いから抜け出せなくて、
冷え始めた指先を頬に当てた。与える愛以上に強くなっていく求める気持ちを自分で持て余し、
途方に暮れているなんて―――
「天使…様…」
無意識に呟いて、仔猫は自分を抱き締めた。
その天使は、仕事を終え、マネージャーの運転でマンションに帰りついたところだった。
「じゃあお疲れさん」
駐車場で車のテールランプを見送り、天使は灯りを投げ掛けるガラスのドアに向かいかけた。
ふと、自分の足元に、闇に溶けそうな影を見付け、それが月によるものだと気付いて、夜空を見上げる。
月が放つ光はこんなに明るいのに、儚く寂しげで、何と無く仔猫の横顔が重なって見えた。
唐突に、何日か前の仔猫からのメールを、忙しさに読んだだけでつい返信せずに放置していた事を
思い出した。いや、その日だけじゃない――その日も入れて何通か、メールを読んだ記憶はあるが
返信した記憶はなかった。天使はポケットから携帯を取り出し、仕事中は切っておいた電源を入れる。
一度メール画面を呼び出したが、やはり直接掛けようと思い直し、電話帳を呼び出した。
無視していたわけではないが、暇なしなのは承知してくれているはず、と、それを理由にして
後回しにしていた事も事実で、いつでも素直で真っ直ぐな仔猫の気持ちに対して悪いことをしたな、
と思いながら―――。
ベランダから部屋に戻ろうとしていた仔猫は、携帯の着信音が鳴り始めると、待ち焦がれた
そのメロディに頭で考えるより早く心臓がドキンと跳ね、ガラス戸を閉めるのも
もどかしく、携帯に手を延ばしていた。
『(て…天使様だ…!!!)――はいっ仔猫ですっ』
『あー…』
『わ…天使様ーどうしたんですか突然っ』
仔猫のその言葉とはしゃいだ声に、天使は深夜に迷惑だったのか喜ばれているのか、一瞬測りかねて
戸惑ったが、とにかくメールの件は謝っておこうと言葉を続けた。
『あ、いや、大した用じゃないんだけど、メール…ごめんな、返事できなくて』
『えっ…!や、いえっ!何言ってるんですかーそんな…そんな事…』
仔猫は驚いて声が引っくり返ってしまったが、顔中で笑顔になってしまうのを抑えられなかった。
『天使様が忙しいのは解ってますから、こうやって電話もらえただけで嬉しいですよー』
たった今まで聴きたい聴きたいと月に願った天使の声が、この耳に確かに聞こえている。仔猫は
携帯を強く耳に押し付けていた。
天使もまた、言葉通り嬉しさを隠さない仔猫の声に、胸がフワフワと暖かくなるのを感じでいた。
(可愛いというか…この声を聴いてると気持ちが和むんだよな)
少しの沈黙の後、天使は仔猫に切り出した。
『あのー、さ…』
『はいっ♪』
『今、何してた?』 『別に何もー…?…へ…?』
『良かったら今から遊びにこない?疲れてるなら無理しなくていいけど、少し酒に付き合わない?』
仔猫に断る理由はなかった。
『行きますっはいっぜひ!!』
あまりにも元気な返事に、天使はふふっと笑みを溢して、じゃあ待ってるよ、と電話を切った。
―――天使の部屋のインターホンが鳴ったのは、それから一時間足らずだった。出てみると
仔猫の弾んだ、でも一応控え目な声が聞こえた。
『こんばんはー来ましたぁ』
「早かったね、今開けるよ」
そう言ってロックを外すと、しばらくしてドアがノックされ、開けると笑顔いっぱいの仔猫が
コンビニの袋を持って立っていた。
「お、まあ上がりなよ」
「お邪魔しまーす。あの、これー…アイス買ってきましたー」
「食べるっ!」
子供のような表情になって即答する天使に、仔猫も益々頬が緩む。
格好いいのに可愛いんだよなー…やっぱり好きだ、この人。
アイスを手渡しながら、仔猫は天使に見とれてしまう。
天使が早速アイスの蓋を開けて食べ始めたので、仔猫は断りを入れてから冷凍庫を開けて残りの
アイスを片付け、天使のいるソファーに戻った。
「お前食べないの?…あ、酒か。どれでも好きなワイン開けていいよー任せるから」
アイスを口に含んだままモゴモゴと喋るので、口許から溶けたアイスがポタポタとテーブルや
膝元に落ちる。ホントに子供みたいだと微笑みながら、仔猫はそんな天使の為に今度はティッシュを取り、
垂れた滴を拭き取った。天使は、あーごめん、と言って立ち上がる。
「残りは後で食べよ。今用意するから座ってていいよ」
言われた仔猫も慌てて立ち上がった。
「あっ俺がやりますから」
「そう?じゃあ任せた。今日はね…んー、コレっ」
何本も並んだワインの中から選ぶと、ポンと仔猫に手渡す。受け取った仔猫は取り出したトレーに置き、グラスを
二つ取り出した。冷蔵庫を開けるとチーズが入っていたので、それも出すとトレーに乗せ、天使の元へ
運んだ。コルクを開け、二つのグラスに注ぐと、一つを天使に差し出した。
「サンキュ。じゃ、乾杯」
チン…と小さな音を立てたグラスを、天使は口に運び、少し顔を上げてコクンと飲む。つ…と紅い
液体を吸い込む唇。整った顎のライン。軽く反らした白い首筋。飲み込んで上下する喉元。
仔猫は、飲むのも忘れて見つめていた。視線に気付いた天使が、はにかんだ笑顔を見せる。
「独占できなくていいって…愛したいだけ…って言ったけど…――どんどん苦しくなっちゃって…
天使様ぁ…ごめんなさい…!いつの間にか、こんなに好きになっちゃった…。独占したくて、
側にいたくて、どうしようもなくて…っ」
一筋、つ…と涙が流れ、見られまいと再び顔を背けた。溢れ出す感情を抑えるように片手で口許を抑えて。
天使は、すぐに言葉が出なかった。仔猫は、自分の気持ちは素直に差し出すが、自分には何一つ
求めて来なかった。それが、仔猫の精一杯の愛であった事に、その愛に自分も心が癒されていた事に、
今やっと気付いた。“好きになってごめんなさい”――そんな風に思ってしまう仔猫が切なく、愛しい。
「――仔猫…もう我慢しないでいいよ」
肩を抱き寄せられた仔猫は、何を言ってるのか分からずに瞬きを繰り返した。天使は言葉を続けた。
「お前の素直さに、俺も癒されてきたんだ。だから“ごめんなさい”なんて言わなくていいんだよ。
俺の方こそ、お前に随分我慢させたんだな、ごめん」
「そんなっそんな…っ」
天使は上手く言葉の出ない仔猫の唇に指を当てて閉じさせ、そっとキスを落とした。
「なんだよーそんなに見とれちゃう?」
「…天使様は何をしてても格好いいです」 「ふ…嬉しいこと言うねぇ…こっちおいで」
言われるまま、仔猫は天使の隣に移動して、それからやっとワインを口にした。名前は分からないが、
何ともいえない芳香が残り、思わず美味しい…と口にしていた。
「だろ?」
答えた天使も、また一口二口と飲み、仔猫も今度は横からその仕草を見ながら飲んで、やがてグラスは
空になった。大して酔ってはいないが、アルコールが仔猫の情緒を不安定にさせた。
「天使様…」
2杯目を飲み始めた天使に呼び掛けると、ん?という目で見返す。仔猫は、天使の肩にそっと寄りかかった。
こんなに好きなのに、こんなに目の前にいるのに、ただ見ているだけなのは切なくて、触れたくて――
どうしようもなく心が震え、涙になって溢れかけ、慌てて顔を背けた。天使がそれに気付き、グラスを置く。
「どうした?嫌な事でもあった?」
「違…っ」
仔猫は首を横に振った。これ以上、気持ちを抑えられなかった。仔猫は天使を真っ直ぐ見据えた。
「天使様…っ俺ー…やっぱり天使様が好きです…」
「独占できなくていいって…愛したいだけ…って言ったけど…――どんどん苦しくなっちゃって…
天使様ぁ…ごめんなさい…!いつの間にか、こんなに好きになっちゃった…。独占したくて、
側にいたくて、どうしようもなくて…っ」
一筋、つ…と涙が流れ、見られまいと再び顔を背けた。溢れ出す感情を抑えるように片手で口許を抑えて。
天使は、すぐに言葉が出なかった。仔猫は、自分の気持ちは素直に差し出すが、自分には何一つ
求めて来なかった。それが、仔猫の精一杯の愛であった事に、その愛に自分も心が癒されていた事に、
今やっと気付いた。“好きになってごめんなさい”――そんな風に思ってしまう仔猫が切なく、愛しい。
「――仔猫…もう我慢しないでいいよ」
肩を抱き寄せられた仔猫は、何を言ってるのか分からずに瞬きを繰り返した。天使は言葉を続けた。
「お前の素直さに、俺も癒されてきたんだ。だから“ごめんなさい”なんて言わなくていいんだよ。
俺の方こそ、お前に随分我慢させたんだな、ごめん」
「そんなっそんな…っ」
天使は上手く言葉の出ない仔猫の唇に指を当てて閉じさせ、そっとキスを落とした。
それから仔猫の細い肩を両腕の中に抱き締めて、天使は囁いた。
「好きだよ。これからはずっとお前に側にいてほしい」
「…ウソ…」
「嘘じゃないよ。――どう言ったらいい?信じてよ。好きなんだ。ねぇ…お前が欲しい」
―――仔猫には、もうそれで十分だった。全身の力が抜け、くたりと天使の首筋に顔を埋めた。
その顎を天使の指が上げさせ、再び、そして深く唇を重ね合わせる。互いの舌はワインより甘く酔わせ、
息が続かなくなるまで絡め、甘噛みし、吸い上げ続けた。
欲情しきった互いの視線で頷き合い、ベッドへ倒れ込む。唇を求め合い、衣服を脱ぎ捨てて、今度は
身体中を舐め合う。
仔猫は身体中が敏感になって、天使の指にも唇にも反応して嬌声を上げた。天使もそんな仔猫の
甘い声に反応し、新たな快感を呼び覚まし、身体から熱が次々生まれては一ヶ所に集まっていく。
仔猫の秘められた場所に割って入れば、甘く激しい刺激がお互いの身体を駆け抜け、果てては求める事を
繰り返した。
「仔猫の…中…熱い…くっ…」
「ああ…!も…っと…もっとぉ…ぁ…っ」
今までの時間を、距離を埋めるように、ただひたすら愛し合い、やがて二人は、幸せな眠りの中に堕ちていった。
―――天使様…愛してる……もう何処にも行かないで……
―――仔猫…もう離さない……ずっと側で笑っていて……
FIN.
850 :
訂正:2008/01/03(木) 03:39:53 O
どわ〜なんか色々ごめんなさい、申し訳ありません。投下ミスしました……
@
>>846は順番間違えました、飛ばして下さい
A
>>847、
>>848は各々
×(8/10) 〇(8/9)
×(9/10) 〇(9/9)です
読んでいただいてから分かりにくくて申し訳ありません_| ̄|〇
次こそは訂正ないように気を付けますので。
851 :
訂正2:2008/01/03(木) 03:56:31 O
>>840 微熱姐さん、深夜の創作乙です。投下ミスなんてドンマイです。自分もよくやりますw
冒頭で仔猫のせつなさに涙し、ダッシュで飛び出しつつもアイスを忘れない気遣いにほのぼのし、ようやく届いた想いにドキドキしました。ホントに良かった〜
これから、白百合の“甘美な恋”が始まるのですね…天然二人のバカッポーぶりも、是非書いて頂きたいです。
…福寿草、自分は“永久の幸せ”を使いましたけど、色々あるんですよね。姐さんも、花言葉に興味持たれましたか?
>>834 実は…コタツの柄にピンク地の○ティが浮かび、軽い目眩に襲われて慌て取り消した花守でした。
>>840微熱姐さん
やっと切ない想いが実をむすんだんだぁ〜
アイスの気遣いもありえそうだし、真っ先にアイスに飛び付く天使なんかw
ほのぼのカッポーの予感
>>852 花守姐さん〜それはww
それはぁ〜www
>>840 健気な仔猫にホロリときました。
姐さんとこのお話は、なんて切なくて微笑ましくて暖かいのでしょう。
これからは天使様と甘々バカッポーまっしぐらな幸せを掴んで欲しいです(^^)
>>852 >ピンク地の○ティ
ぶはっ!飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりました(^^;)
>>836 おお!凄い。あったのね。他の収穫って?
(沈丁花)
>>840微熱姐さん
投下ミスはジブンも姐さんの少し前にやってるよ(^^;
姐さんとこの仔猫やっと報われたね。うれしいよ〜。天然同士のバカッポーこの先も楽しみしてます!
>>854沈丁花姐さん
メフ/ィス/ト観た。ド/ラえ/もんギターはフェイントだったw
買ったのはCD2枚。クリスマスの頃から気になっていた悪メリ(完結編)が聴きたくて銅盤を探していたら
金盤もあったので一緒に買った。でもメフ/ィス/トのDVD最後に悪メリ(完結編)も入っていた。
悪メリ大好きだけど胸が痛くなった(T T)
それからまだ読んでないけど、悪魔ドジン数冊(爆)あるとは思わなかったからビックリだよー!
(職)
>職場姐さん
なんて充実してるんですか・・・
色んなライブ参戦決めたらとたんにお財布が軽くなってもう何も買えなくなっちゃった・・・
この後入浴剤の完結ポイ物を投下予定ですが、只がお仕置きされるお話しいりますか?
いるならこちらはまた後ほど書いて投下しようと思うのですが・・・
もちろん仕置き人は悪魔です。
まずは番外の入浴剤完結から。内容としてはつまらないかな・・・
番台2号
真っ白な高級車が店の前に横付けされ、中からオーナーが降りてきた。
相変わらずの美しさである。
そのすぐ後ろを店長がバッグを持って着いていく
そしてそれを待っていたかの様に野獣が飛び出してきた。
「悪魔、ちょっと話しがあるんだけど」
「・・・後で部屋に行くからちょっと待て」
右手で野獣を制してそのまま天使の手をとってエレベーターに乗っていった
「で?話って?」
手に何か包みを持ちながら悪魔が野獣の部屋にやってきた
「コレは・・・一体なんだ?」
野獣が指差した先はベッドのヘッド部分・・・隠しカメラが仕掛けられていた場所だ
「やっと気が付いたのか、いつ気が付くのかと思っていたんだ。仔猫は気が付いていたみたいだけど?」
チラリと野獣の影に居た仔猫を一瞥して笑う
「気が付いた後気を失ってそのまま忘れてたんだとさ。後、DVDの加工を頼んでどうするつもりだったんだ?」
「DVDの加工・・・・あぁはい、コレ二人への協力と出演料ね。」
そういうと手にしていた包みを二人に渡した。
中をのぞいてみればアノ入浴剤である。
「コレ!!いらないよ使ってどうするんだ?また次の日仕事辛いじゃねーか」
「良く見てみろ、ソレは一般の人が使っても害は無いちゃんとした入浴剤だ。
美肌効果のかなり高いな・・・・成分は悪魔の湯から抽出したがアノ温泉のような効果は無い。
客にでも配れ、店で販売するから宣伝しておいてくれ」
たしかに取り出してよく見たら前回のような当て字ではなくちゃんと商品名が書いてある
「悪魔の湯の成分調整が難しくてね・・・温泉側からどうにか出来ないか?と話があったんだ」
「そんな、単なる常連のホストじゃないか・・・」
ニッコリと笑い悪魔はベッドサイドのイスに腰掛けた
「俺の知り合いに腕のいい科学者がいるんだよ。教師だけど・・・
でだ、普通の入浴剤を作ったらアノ成分があまってくるから何かに使えないかと・・・
裏で流そうともう一つ作ったのが『沈蝶華』強力だったろ?」
確かに湯の花に匹敵するくらい強力だった。
このままじゃ伝説の赤い玉が出るんじゃないかと思うくらい攻めまくった覚えがある
「あれは強力すぎて裏でも商品化できないんじゃ・・・」
「そこでモニターがいるわけだよ・・・野獣判るだろ?
まさか直接見てもらうわけに行かないからこうやって隠して撮ったのだけど・・・
どうも仔猫が気が付いたみたいだったからその後は中止して結果として提出するつもりで
念のため加工を頼んだんだけど・・・・その加工を知ってるって事はた/だ/す/けから聞いたな?」
いきなりしゃべるトーンが下がった事に野獣が慌てた
「いや・・悪魔から頼まれたとは一言も聞いてないけど・・・・」
「俺にこうやって聞いてきたって事は言ったも一緒だ、邪魔した。カメラは数日中に撤去するから」
安易に悪魔に聞いたことによってた/だ/す/けに話が行ってしまった・・・・
「(ごめん、た/だ/す/け)」
心の中で思わず謝ってしまった野獣だった。
「あぁ・・・そうそう。コレもお土産、炭酸に溶かすシロップ喉にもいいしお勧めだから」
「・・・一体何処にいってたんすか・・・・」
受け取ったビンはラベルも何も張ってないこれまたあやしいものだ・・・が・・・・
ちょっと横にしてみたらトロリととろみのある液体だ
「温泉に決まってるだろう?さっきも話に出ていたのに気が付かないのか?」
「いいなぁ」
ずっとしゃべらずに野獣の影に居た仔猫が羨ましそうに口を開いた
「・・・実費で行け、もう手助けしなくてもいい位だからな」
「え・・どういう・・・」
「忙しいからまた今度な、じゃ・・・」
ヒラヒラと手を振って悪魔は部屋を出て行った
なんだかまた謎を残して去っていかれてイマイチすっきりしない後味の悪い連休の終わりの午後だった。
終わりです
ん〜856書いた後に話を追加したんですが・・・
シロップは無視してください・・・・
>>855 悪魔ドジン・・・そ、そげなモノまで(^^;)
悪メリは儲のサガで、インフルエンザでボーとなりながらもクリスマス期間は
ずっと聴いていました。あれは・・・そう、胸が痛くなるね。
>>857 伝説の赤い玉に爆笑しました。姐さん、通ですねw
んで、やっぱり裏で『沈蝶華』流すのですね。
ええ、そうですとも!資源は無駄にしてはいけませんw
あっ!只がお仕置も読みたいです(^^)
(沈丁花)
>>852花守姐さん
>>853姐さん
>>854沈丁花姐さん
>>855職場姐さん
微熱です。レスありがとうございますv 投下ミス(と後から気付いた改行ミスも←毎回だけど)に
姐さん方の温かいお言葉をいただき嬉しかったです。
切なくなったり飛び跳ねそうになったり、仔猫も感情の変化が激しいですね(^.^;)
気になったら花言葉をググる癖がつきました。花守姐さんのSSの影響かもw
キ〇ィのコタツ布団は想像してなかったんで思わず笑っちゃいましたw
天使といえばアイス!!なのは仔猫にもバッチリ染み付いてますw
天使はアイスを目の前にすると何より先に食べるので、仔猫的にはある意味餌づ(ry
仔猫は大好きな天使に向かって“わーい”ってまっしぐらに走って
いきそうな感じでw カポーとなった暁には ず〜っと満面の笑みで幸せ噛み締めてそう…w
>>856番台2号姐さん
伝説の赤い玉ってwww
悪魔ってば商売上手!その売り上げは店員の福利厚生のためかオーナーのためか…どっちかなぁ。
お仕置き只すけはゼヒ投下を!! wktkして丼ごはん用意して待ってます ノシ
>>856番台2号姐さん
うん。ジブンもそろそろヤバイ(^^;>財布
>>857番台2号姐さん
化学教師特別出演(名前だけだけど)何気にうれしいw
赤い玉!それが出ちゃったら、いくら野獣でも悪魔に殺意を覚えるよねw
DVD加工はなるほど。しかし悪魔の湯の温泉主も「何かに使えないか」って、なんか怪しいな(^^;
手助けしていた悪魔はさり気にかっこいいよ〜。
只のお仕置きはもちろん要ります!
(職)
>>857 番台2号姐さん乙です!
オーナーの女王様然とした登場シーンにうっとり。
そぉか〜。あの頃4人で温泉に通って(?)たのは、野獣と仔猫を何とかしようというオーナーと店長の親…いや、仲人心だったのか〜。
そして、化学教師キター!
生徒会長と試してたら怖いぞ…。そちらは学園姐さん担当かしら?
勿論、只のお仕置き希望!簡単には本編に戻れませんね。期待… (花守)
>840
猫に小判ならぬ天使にアイスw
>852
○ティといえば本家ベースが集めていたのも思い出してしまい
見る度笑い転げそうになりましたw
>856
いらないわけないじゃないですか
たっぷりお仕置きしてあげて
もう…
みんなまとめて新/婚さ/んいらっ/しゃ〜いに出ると良いのに
連合ギタリスト中心
>>857 番台2号姐さん乙です。
2人に対して悪い事したと全然思ってなさそうな店長がスキですw。
只介お仕置き話、ポチ袋にタイトル記入しました。いつでもドゾー!(^^)!。
ところで冒頭のシーンは、温泉から帰って来たところですか?。そっちの話も読みたいなぁ(^_^)…。
『なかなか本編に戻れませんね』と花守姐さんが書いてるのを見て、どれが本編だっけ?、と(-.-;)…。だって楽しいお話テンコ盛りで頭ん中お花畑状態で…。
>>835 亀レスですが、修行中姐さん、何も着てないのが得意な訳ではナイす…
まず服を考えるのも描くのも面倒くさく…デコラな服なんて恐ろしいす…
巻き髪は時々描くのですが、やっぱストレートのが好きかも。
悪魔にあのサラ艶髪を引っ張られたり…とか妄想し始めると腐脳が止まりませんw
晴れ着、楽しみにしてますwww
868 :
867:2008/01/04(金) 00:37:48 0
あ、忘れてた。
一昨日も昨日も今日も明日も明後日も仕事の酔っ払い1号でした〜…orz
微熱です。ふと思い付いてググったら、あるわあるわ、恋の唄。
とりあえず一つ書いてみたので、またしても投下(;^^)ノ⌒・.
ネタ元は沢山あるけれど、果たして幾つ連合で広げられるか分からないので期待はしないで… orz
昔は、「死ぬほど好き」なんて言い方を、大袈裟な意味はなく“すごく好き”と同じ意味でしていた。
少し成長してみれば、言葉としても、その意味としても、おかしな言い回しだと気付き、自分を嘲笑った。
けれど今なら、その言葉に、きちんとした意味を与えられる。
「死ぬほど好き」っていうのは、“自分の命を差し出す事で相手が護れるなら、死んでも構わないと
思えるほどその相手が好き”って事なんだと、そんな相手に――天使様に出逢った今なら……。
「んぁ…あ…て…んし…さま――あ…ぅ……あぁぁっ天使さ…」
「仔猫…」
「…ん…ぅ…」
俺は半ば無意識に天使様の名前を繰り返し、天使様に唇を優しく塞がれた。俺は天使様と肌を
合わせると、いつも訳が分からなくなるほど翻弄されてしまう。身体が天使様の全てに支配される悦び。
天然と言われ、時に子供のように無邪気な表情を見せる天使様だけど、やっぱり俺より大人なんだと、
そんな所で実感する。気持ちいいよ…って言ってくれるけれど、きっと半分も返せていない。
天使様に愛され、静かに抱き締められ甘美な幸せに包まれる時も、こうして熱に激しく狂わされて
いる時も、俺は心から思う。もしこの人の為になるのなら、命すら惜しくない。
「気をつけて帰れよ」
玄関で靴を履く俺の背中に、優しい天使様の声が降ってきた。俺は振り向くと、天使様を抱き寄せ
そっと唇を寄せた。天使様も背中に手を回して応えてくれる。
天使様はこれから仕事で、一度始まると一段落するまでが長い。俺の次のオフに、天使様の時間が
空くかどうかも分からないから、しばらくは逢えないだろう。寂しくないと言えば嘘になるけど、
寂しいと言っては我儘になるから、唇を離して俺は笑う。
「お邪魔しましたー。天使様も体に気を付けて下さいねー」
「ああ。レコーディングが終わったら連絡するからさ」
「はい!」
返事をした俺の顔を、天使様に府に落ちない表情で見つめられた。
「…?どうかしましたー?」
「なぁ、お前いつまで俺に敬語使うの?もういいじゃん」
思いがけない言葉に、何と返せばいいのか戸惑った。仕事上でも大先輩で、年齢でも俺の方が年下なのに。
天使様は、ぷっ…と小さく吹き出して更に言った。
「…んな困った顔するなよ。二人の時は敬語いらない。な、分かった?今度逢う時まで忘れんなよ!」
「…はいっ!…じゃなかった、えと、うん!」
慣れない返事をしてみたら、天使様はもう一度笑い、俺は部屋を後にした。
“次に逢うまで”―――そんな言葉だけで気持ちが穏やかになる俺は、自分でも単純だと思う。
陽の落ちた道を車で走りながら、ふと考えた。命さえ惜しくないほど愛してるのは確かだけど、
もし自分の命が消えてしまったら、“今度”は天使様にも永遠にやって来ない。日常で命を
投げ出すような状況は、まず滅多にあるはずもなく、そう思えば、この命が一日でも多く長らえ、
天使様に寄り添って生きてく事が、俺にとっても何よりの幸せなんだ。天使様を、独りになんか
させない。“また今度”の約束を守り、また繰り返して、命を全うするまで天使様を愛していこう。
―――君がため 惜しからざりし命さへ
長くもがなと 思ひけるかな―――
FIN.
う〜んやっぱり只はスレチになっちゃうのか・・・
仕方ないから数字板「棚」にでも置く事にします。
登場は悪魔と只介、名前だけ野獣と仔猫かな?
検索も数字に行って「棚」と入れれば出ますから。
投下したらまたご連絡します。
番台2号
うぉ!!仕事早!微熱姐さん
いや〜なんだか凄く仔猫かわいい!!
敬語を使わないでって・・迷う仔猫がイイ!!
想像したら悶絶しちゃうわ・・・・
番台2号
>865>873
>1には■連合ギタリスト中心 他面罵出演は自己判断で程々に。
とあるんだし
別にスレチとは思わないんだけど…
>869
微熱姐さん乙です
ある意味二人が一線を越えるときですねw
『今度会うとき』かー!wktk
>>873 私も、悪魔が出てくるならココでいいと思うけどなぁ…。
入浴剤話の流れ、というか、入浴剤話の内の一つなんだし…。ダメなのかなぁ?。
>>870 微熱姐さん、乙です。
幸せな仔猫…良いですね〜。ホントに姐さんとこの仔猫は素直で可愛くて、応援したくなります。敬語なしで天使と話す仔猫…楽しみ〜!シリーズ化、万歳!
>>875 全く同感です。
というか、
>>865さんが、誰に(どのレスに)対して書いたのかがわからないので…SSについてなのか、悪魔元本家の話題についてなのか…。
この流れでは、どちらとも解釈できるので、できれば
>>865さん御本人に伺いたいのですが、お返事頂けないでしょうか?
そして番台2号姐さん、棚への投下は、ちょっと保留して頂けないでしょうか?
SSについては、以前多数決まで取って「他面出演時はSSにその旨コメントする。苦手な人はスルーする」と決まってるのだし、「他へ行け、は難民ではタブー」というのも了解できてたと思いますけど?
他面どころか本家も出まくってて、以前議論の元になった自分が口出すのもナンですが、今更、同じ論争を蒸し返す必要もないのじゃないかと思うのですが…
勿論自分も、投下はこちらで良いと思います。ギタリスト中心であって、ギタリストオンリーではないのだし、他面が苦手な読み手さんのためにSSの前にコメントをつけるのですから。
如何なものでしょう? (花守)
すみません私が要らないことを書いたばかりに・・・・
ここに私が投下しているのを知っている友人と話していたのですが、
苦手ならスルーと言う話が出ていたのではないか?と花守姐さんが
書いていらっしゃる事とほぼ同じことを言っていまして・・・・・
書き終えた今、友人に背中を押されてここに投下しに来たのですが・・・・
フラフラしてて本当に申し訳ないんですけど・・・・
番台2号
上記に書いた通り只介中心です
苦手な方はスルーお願いします。
チョイエロ有
**********************************
コンコン
「は〜い誰?」
にこやかに扉を開けた只介の顔が訪問者を確認して青ざめた
「て・・・店長・・・・・機嫌悪そうですね・・・・・」
「誰のせいだと思ってる?」
野獣にDVDを見せたのすらばれているのがこの一言で取って解る
後ずさりする只介を無言で追い詰めていく
「あ・・・・」
ピアノが進路を阻んでイスに座ってしまった。
「すみません!本人に見せて解らなければ完成度が高いんだと思って〜〜〜〜〜〜」
腕で顔を覆いながら謝罪の言葉を投げかけるがそんな言葉は一切聞こえていないようだ
ピアノの上にあるデスク2枚を手に取り悪魔は目線を下に向けた
「他には・・・・見せてないな?」
「も・・・・もちろん!もちろんです!!」
涙目になりながら頷いて再び顔を隠す。あまりにも怖くて悪魔の顔を直視できないのである。
「只介・・・・・」
名前を呼ばれて顔を悪魔に向けたら・・・・
カチャ・・・・・
首に何か付けられた。恐る恐る触ってみたらチェーンつきの首輪だ・・・・
そのまま有無を言わさず引きずって壁代わりに使用している白いネットにくくりつけられた。
なにをされるのかと恐怖に慄いていると悪魔は手にした加工したDVDをデッキにいれ
完成の確認をする。
画面には野獣と仔猫の入浴剤による痴態の数々が音声、顔消しで延々流れる
「ふむ・・・・中々いい出来だ。期待通りの出来だよ只介。褒美・・・と言いたい所だが、
本人とはいえ漏らしたな?」
ガシャ!
腰が抜けて座り込んでいる只介をネットに押し付け気を失わない程度に締め付ける
「く・・・・くる・・し・・」
「仕置きだ・・・・」
こういい終わると両手首も拘束され身動きが取れなくなってしまった。
「あ・・・あ・・・」
ガタガタと震える只介の服を素手で引き裂き露わになった胸に手を這わせる
プクリと隆起した乳首を指で押さえ擦りうなだれた首筋に唇を這わす。
「ん・・・ふっ・・・・」
「ふ・・・青くなったり赤くなったり大変だな・・・・」
ギュっと触っていた指でつねる
「いっ!!・・・ふっ・・はぁっ・・・・」
只介の目から大粒の涙がこぼれるがそんなことおかまいなしでパンツのボタンを外しファスナーを降ろした
ソコにトロリととろみのある液体を垂らすとねっとりと悪魔の指が少し硬くなって来た只介に塗りつける
「ん・・・ん・・・・はぁ・・・・て・・・てんちょ・・・・」
「・・このままじゃ仕置きにならないな・・・・」
ニヤリと笑った悪魔はその液体を只介の口に落とした
「ん!!ん・・・・」
ごくりと飲み込んだ暫く後に明らかなる変化が身体に現れた
「あ・・はっ・・・・てんちょ・・・何?これ・・」
「シロップ、ちょっと変わったね・・・・・ここ・・・熱いだろ?」
スッと双丘の谷間を撫でられると腰ががくがくと震えてカッっと熱く火がついたようになる
「入浴剤より効き目薄いんだけどね・・・良く効くな只介」
「う・・・うっ・・・・てんちょ・・・やめ・・・」
休むことなく只介を悪魔の手は弄り攻める
それでも悪魔の視線は冷ややかに只介を見つめる
「さて、お仕置きの仕上げだ。只介、どこまで我慢できるかな?」
いたぶっていた手を離し悪魔が持っていたバックからコードの付いたピンク色の物が取り出され、
液体を付けられグッと只介の蕾の中に押し込められる。
「くぅ・・・・・あ・あ・・」
苦痛の声を上げたがそんなのお構いなしだ
しっかりと収まったのを確認すると手元のスイッチをゆっくりと入れた
「ふ・・・ああああああああああああっ」
伸縮性のあるベルトで只介の足にリモコンを固定するとピアノ前にあるイスに座り
観察を始めた。
たらたらと先から体液が粘りながら滴り落ちるがイク為の刺激が足りなかった
一定のイク事の出来ない刺激で涙し、感じるままに腰を振る
「て・・てんちょ・・・・・も・・・ゆるし・・・・」
足元にはちょっとした溜りが出来ているほどだ・・・・
組んでいた足を解き、イスから立ち上がると只介の側へと歩いて行く
固定していたリモコンを手に取ると一気に「強」に入れた
「ああああああああああああああああああああああああああ」
絶叫を上げて只介は達して気を失ってしまった。
首の鎖を外し、拘束していた両手を解放してそのまま悪魔は部屋を出て行く
そしてDVDと共に超小型のホームビデオが去っていく手に持たれていた。
これで入浴剤系番外編は終わりです。
ちょっと不思議な品物出てますが・・・・
それではおやすみなさい。お騒がせしました
番台2号
店長ってばホントに……、悪魔www
>>869 微熱姐さんは和歌で来ましたかー。
純情で健気な歌が仔猫にぴったりだなぁと思いました。
そして天使に対して敬語じゃない仔猫が、なんだか新鮮で可愛らしくて萌えました。
自分にとっては連合萌えの原点な2人なので、
進展していくのがとても嬉しく、この先が楽しみです!
>>879 乙です〜。
さすが店長怖いですねぇw
只も、野獣に見せるなんて余計なことしなければ…。
あ、やっぱりシロップも催淫効果持ってるじゃないですかw
入浴剤系番外編、楽しかったです。本編も待ってます!
店長に仕置される只中心エロSSがアリなら
店長に仕置されるリョウ中心エロSSや太鼓中心エロSSもアリですか?
>>885 エロについては、SS冒頭コメント扱い、になってたと思います。
中身については、中心が誰になるか、によるのではないかと思います。
たまたま他面がメインになったとしても、それがシリーズSSの中の一本で、話の展開のスパイスになるような物であり、読み手の希望が多ければ、良いのじゃないかと私は思うのですが。
今回のように職人姐さんが事前に提案してくれれば、それこそ多数決もアリだと思うし。
姐さんの心配は、他面メインのSSが延々と続く事でしょうか?
>>879 番台2号姐さん、勇気を出しての投下乙です!
やはり店長は悪魔でしたね〜。野獣が盗撮に気付かなかったら、シロップの実験台も野獣達だったのかな…何だか仔猫は、撮られても平気そうだったしw
せっかくなので、入浴剤とシロップは、本編でもお楽しみアイテムとして登場させて欲しいです。
只中心…というより、店長の怖さが際立って見えるSSと、自分には見えますが、読み手さんの解釈は様々なので…賛否両論あるかな?
自分が騒動になった時は「苦手な人はスルーして」というコメントにも噛みつかれたので、“暗黙の了解”がいかに浸透しているか、という事もあるかもしれませんね。 (花守)
>>886 冒頭コメント扱い、苦手な人はスルーなのはわかってるけど
それこそ、悪魔と本家悪魔だらけとか、
悪魔とギタリスト以外の王子連合だらけになると
さすがにちょっと足が遠のくかな
最近悪魔盤の話ばかり続いていたし・・・
一読者より
>>888 確かに連合ギタリスト以外のキャラが中心で“延々”続くと、んー?と思うかも。
ただ今回のは単発で、別の話の余談だからいいかなー、と思ったんだけどね、私は。そう書き込みもしたし。
SS以外の雑談に関しては、既にプロジェクト自体終わってるし、DVDも発売されてから随分時間たってるから、なかなか連合だけの話をするのも難しいよね。
それでも連合本人以外の話題はちょっと、というのであれば、じゃあ何か話題振ってよ、って事になるよね。イジワルじゃなくねf^_^;。
『連合』での話題がない以上、多少脱線するのはやむを得ない部分もあるかなとは思う。
書き込みが“保守”だけになるよりはいいかなーf^_^;と。
と、つらつら書いてみましたけど、甘すぎですかねー、私の基準…。んー、難しいね(´Д`)。
>>888 雑談の方は、悪魔元本家のが多いな…とは思いましたが、SS読むのは楽しいので、私はむしろ苦手な雑談の方を読み流してたかな。
SSは、他面だらけにはならないと信じてますし、冒頭コメントがあるので、見分け易いと思います。
読み手がどの本家ファンか…という事で、感じ方も違って来ると思いますが、自分の場合は天使本家で、他の面は未知の人達なので、むしろ知らないカップルの方がファンタジーとして読めて楽しめてます。元々BL好きだからここに来たのだし、エロも歓迎。
自分としては、今の感じで構わないと思いますが。
>>889さんの言われるように、悲しいけど既に終わってるバンドなので、面個別の話題は増えて来ると思います。まだまだ萌え語りしたいので、SS職人さん達にはなるべく制約増やさないで書いて欲しいと思うのですが…私も甘いでしょうか?
>>888>>889 そうですね。
悪魔と連/合ギ/タリ/スト以外が延々ってのはちょっとなーと思う。
(天/使本家とか悪/魔盤とか仔猫盤とかの麺も含めてね)
でも今回のは所謂“スピンアウト”って感じで良いんじゃないかなーと思います。
雑談に関しては889姐さんに同意ですー。
てことで、番台2号姐さんゴチでした(はぁと)。
DVDとホームビデオの行方が激しく気になります。
”延々”の気配なんて感じなかったし、
そんなに先読みして心配してもしょうがないんじゃない?
こんなとこであれはイヤこれはイヤって言っててもしょうがないと思う。
私もSS職人さん達にはなるべく制約増やさないで書いて欲しいと思うし、
好みじゃないのが続いちゃったら自分の萌えをリクエストしてみるといいんじゃないかな?
>>889 今回のが気になってボヤいたわけではなかったりして
単発だったらり余談ならスルーできるんですが
885さんのようにその垣根づくりは難しくないかと・・・
>>890 既に終わってるバンドですか
確かにそうかもしれません
他の面の話が増えてくるのも仕方ない
そう言われたらもう何も言えません
他面の程度の垣根って難しいんじゃないかな?
だんだん歯止めがなくなるんじゃないかな?
って思ったワタシでした
確かに終わったバンドといわれたらそれまで・・・
ワタシの夏の夢は終わりを告げる時期に来たのかもしれません
天使盤本家から来たワタシの頭の中はあくまで4人中心だったので
ここを卒業する時期が来たのかもしれません
>>番台2号姐さん
今回の愚痴で気を悪くされたらゴメンナサイ
姐さんの作品に文句はありません!!
たくさん美味しいお話ありがとうございました
どのお話も美味しくいただきました
たぶんワタシの頭がついていかないだけ
既に終ったバンド。悲しい言い方ですね。
でもアルファンの方にはあまり嬉しくない話かもですが
今年の夏、またやりますよ、だからそれまで夢から覚めなくてもいいのでは?
>>894 889です。姐さんのモヤモヤしたものは解らなくもないですが、早まらないでー。
けっして『終わったバンド』という意味で書いたワケじゃないんですよっ!!。
イロイロ書きたい事は有るんですが、考えまとめてまた後で書き込みに来ます。遅くても明日あたりには(-.-;)。デキレバ…。
だから894さん、もう少し付き合ってください<(__)>。
>>887 アナタが噛み付かれたのは「天使本家」を中心にした話を書きたいのか「連合」中心なのか判らなかったからだと記憶しております。
そして噛み付かれたから内容も再考されたのではなかったですか?
“暗黙の了解”というのも曖昧すぎてよく判りません。
悪魔本家の雑談が多くなるのは、多分ここにいる大多数が天使本家の人だからでしょう。内容を読むと質問的なものも多いですからね。
それだけ悪魔盤情報を欲している人が多いってことなのかなと。そしてその雑談が苦手な人も天使本家の人に多いようですね。
個人的にはあまり制約を作るのは好きではありませんが、天使本家だけでもこのように気持ちが分かれているのですから、やっぱり
明確なルールはあった方がいいのかな?という気がします。
他盤の方の意見も聞いてみたいですが、如何でしょう。
>>898 スレ1の通り。これだけでいーよ
スピンオフだって話がそれるか深まるか、姐さん達の腕の見せ処じゃん
雑談でもSSでも苦手はスルー
マターリいきましょう
自分他盤だけど石鹸とシロップ使われてる天使が呼んでみてえ…
と思うのは根っから腐ってるからですか、そうですか
姐さん方、これからも楽しませて下さいw
>>896 またやるってソースは?
もしそれが本当だとしても発表があるまで黙っておくべきじゃないの?
いままでここがまったりし過ぎてたから荒らしたい椰子の釣りだろ?
スルーで良いでつorz
只否定派…4人が好き
只容認派…エロが好き
>>902 確かにエロ好きだわ、ジブンw
でも基本4人好きなんだが。
まあ只の話以外でも皆好き嫌いはあんじゃね?フツー。
四人が好き
エロも好き
只も好き・・・ではいけませんか?
悪魔盤情報については前スレでも
該当スレに行けって言われてたよね
仔猫萌えです。
只さんも好きです。
このままがいいです。
>>898 自分もモロに他盤ですね(^^;)
姐さんのカキコは感情が入っていないので、ある意味、安心してレスが出来ます。
明確なルールがあれば、自分的には何かと判断はしやすくなるかと思います。
自分の場合、質問されると答えられるものは答えてしまうし、そのまま雑談が
続くこともままあるので、明確なルールがあれば抑止にはなると思いますね。
「苦手はスルー」これが徹底されれば、ルールなど必要ないでしょうけど、人間には
感情というものがありますから、なかなか難しいでしょう(^^;)
ルールが曖昧なまま雑談して、もし苦手な方の感情が爆発でもされたら、なんと言うか
自分もちょっと困ってしまうのでw
それから花守姐さんの言う多数決というのは、自分にはあまり意味があるとは
思えません。IDが出ないというのもありますが、感情先行の結果になると怖いなって
思うからです。SSにしても雑談にしても、自分は○○盤ファンだからというのではなく
平等な視線と理性で線引きは行ってほしいというのが自分の理想です。
そう、あくまでも理想です。これが実際にはどうやってやるのか?等、自分には
アイデアが一切ないので、他盤の一意見くらいに聞いてもらえればと思います。
番台2号姐さんのSS「お仕置き」は、自分はとっても楽しめました。
もともと雑食なのでSSも雑談も大概のものは美味しく頂いております(^^)
が、
>>894姐さんの懸念も、
>>895のカキコと併せて読むと何となく伝わってきます。
ご意見の書き方も配慮してくれているのを感じます。
自分は明確なルールが決まればそれに従いますので、姐さんも卒業は少し待って下さいね。
(沈丁花)
>>874、
>>875、
>>877、
>>884 微熱です。姐さん方レスありがとうございました。歌によってどのカプになるか、
またどこまで続けられるか分かりませんが、天使に敬語使わずに話す仔猫も書いてみたいです。
私も番台2号姐さんに只SS投下希望した一人です。
連合4人ならどのカプでも大好きですがエロも好物なんで、“悪魔がお仕置き”という
キーワードに惹かれて投下希望したわけで、正直、只が相手云々はあまり気になりませんでした…。
番台2号姐さんにしても只(あるいは他麺)の話ばかりを続けるつもりは無いだろうと判断しましたし
番外編として1スレに一つ二つ入るくらいは私には許容範囲ですから、興味があれば
太鼓だろうが両だろうが今回のように希望しますし(ただし自分では書く事は出来ないし
書くつもりもありませんが)、萌えなければ希望しないし投下があってもスルーします。
野獣と只が絡み出した頃からおかしいと思いましたけど
【連合ギタリスト中心】なのに
ルールですからスルーしてましたけど
でも絶賛レスばかりをご参考にされて続編SS投下、とうとう只中心SS投下ですか
【只中心】というのが引っ掛かってるだけです
今まで通りスルーします、ルールですから
ご安心下さい
名前欄にCP入れてもらえればいいんじゃない?
苦手なCPが来ても専ブラ使いならNGワードにしてあぼーんできるし
つまりは
>>757の時点で姐さんが只を役割に入れなきゃ良かったってことになるわな・・・
書き手は他麺を出して話を広げると、論争の元になるだけだと思っといた方がいいな
只の顔すら分からない不埒者です。スミマセン。
私は片っぽが連合ギタリストなら【連合ギタリスト中心】の範疇だと考えてました。
【限定】じゃないんだし。
只って、一応あの時ステージ上にいたんですよね?
他盤面とは違う扱いでもいいんじゃないかな。
只や太鼓好きな姐さんも、ここにいらっしゃるでしょう?
894です
なんだか荒らすつもりじゃないんですが荒れちゃってゴメンナサイ
特にSS書いてくださってる姐さん達には申し訳ありません
SS書いてくださってる姐さん達も大変だと思います
あくまで見せていただいてる立場だし
制約ありすぎると書き難いと思うので制約をつけたくないという意見も否定はしません
程度という曖昧な垣根がどんどん垣根が低くなっていき、広くなっていってる気がするんです
苦手は今まで黙ってスルーしてきました
チラチラとそれぞれの本家盤の影が見え隠れしたり、時折話に出没してもそれは許容範囲と思います
だんだん他盤の話題が多くなっていき、あくまでチラリ登場だった人が続き物になっていき・・・
>>885 と感じる人もあるでしょうから、この垣根はこのままで大丈夫なのかと・・・
いろんな制約を作るより、ぬるーくお互いに節制しあうのが理想だとは
思うのですけれど、時には見直しあわないと、どんどん広がっていってしまいそうで・・・
もちろんそれでもいいとおっしゃる姐さん達もいらっしゃって、それも一つの
方向だとは思うんですけど・・・
初めてこの板にたどり着いた日、そりゃもう大喜びで・・・
同じ萌えをこんなに一緒に楽しめる姐さん達がいて嬉しかった
でもいつまでもその天使と悪魔と仔猫と野獣ワールドからワタシは成長できていないんでしょうね・・・
でもワタシも天使と悪魔と仔猫と野獣で萌え好きなんですーーーー
>>897 お気遣いありがとうございます
ご意見お待ちしてます
>>898 何となくわかっていただいてありがとうございます
ちゃかすつもりはないけど
新年早々姐さん方熱いね
連合メンバーってのは
『4月生まれのA型の4人爆音ギタリスト集団』だけど
只も太鼓も一緒に集ってるメンバーだし
ツアー一緒に回っていたメンバーだし…と
自分の中では『有り』かなーなんて思ってました
それから本家盤情報は確かに
自分でググれば出てくることかもしれないけど
同じ腐目線(決めつけてごめん)で見た場合
どうなんだろっていう感想もしくは情報が
欲しいからここで聞いてるんだろうなーと思って別に気にしてなかった
ここまで大きな話になった元の番台2号です。
初めに只を出した時は>1のギタリストには外れるものの他面罵出演は自己判断で
にかかると判断して投下しました。
問題は「仕置き」のほうですね。
只中心と書いたのは只が出る物を読みたくない人がいると判断して只中心とあえて
書かせていただいた次第です。出来れば飛ばしてもらえないかとの淡い期待でした。
>>909さんの書かれている通り
>でも絶賛レスばかりをご参考にされて続編SS投下
はとても反省します。
おだてられてかなり舞い上がっていたのは紛れもない事実です。
この後SSに他面が大きく出てくることはありません。
そして今後も気をつけていきますますので・・・
新年早々こんな感じにしてしまって済みませんでした。
SSの感想を下さった姐さん方ありがとうございました。
エロが絡むんだったら棚投下のほうが良かったかもね
リバ書いたり、ちょっとでも他のやつと浮気しただけで書いた作家が
叩かれたりするジャンルもあるし、ここにいる人たちはよく
苦手はスルーを守ってるほうだと思うよ
>>896 どっからの情報?
いい加減な情報流されると迷惑なんだけど
スルーしときなよ
>>902 エロはなくてもいい
話としておもしろければ、よほど連合に無関係な人物でないかぎり許容範囲
ってのがいるんだわ、ここに。
そういう根拠のない分類はせぬがよろし。
>>916 自分ナマばっかりだし今まで見てきた世界って狭かったんだと今さら思った。
>>229の集計みたいに全カプありリバあり鬼畜ありが揃ってるというか
苦手はスルーで許してくれてる方が珍しいんだ…。
もう次スレは立てない方がいいのかな?
さみしいけどねorz
通りすがりです。
ちょっとスレの流れに沿いませんが絵板に貼ってみました。
議論もいいですけど、私はいろんなSS読める方が嬉しいです…
>>921 え…まだ続けるつもりでいたんですけど orz
今回は番台2号姐さんのSS投下が元になっちゃったけど、私はこういう事でココなりのタブーを
学習させてもらったと思ってますし、何でもありなスレなのは、苦手なSSや雑談でもスルーしてくれてる
姐さん方が沢山いるって事なんで、その事への感謝を忘れないようにした上で、萌え語りやSS投下して
いけたらいいなって思ってます。やっぱり連/合大好きだし。 【微熱】
>921
自分も>923の微熱姐さん同様続けるのに一票ノシ
岩盤で07年を振り返って…と
天使がソロプ/ロジェクトのことについて熱く語ってたなー
それからリラッ/クマも好きだと言うこともわかったw
>>921 ジブンも続けるに一票ノシ
ここの何でも有りな空気が好きで、ちょっと甘えてたかなーと反省しつつ。
>>922姐さん
ゴチでした。いや、なんか凹んでたモエが再燃しますたよ。
ジブンもやっぱり連/合好きだしね。
>>921 なぜに?
需要がないわけではないのだから、続けていけばいい。
誰も皆、「○○分の1」の存在でしかないわけで。しかも好みなんか各自違っているのが当たり前。
全員が何かしら辛抱するより他に共存する術はない。
どんな場でもそれは同じことだと思うし、それがなくてはなりたたない。
誰と誰が出演だけじゃなく、どっちが攻めとか書いてくれれば嬉しいかな
最後まで読んで、え、逆かよってのあったし
>>927 名前×名前だと先に書いてある名前が攻めって事でいいですかね?
私もまだ萌えSSよみたいし続いて欲しいです
>>889です。何か上手くまとまらなかったのですが、とりあえずこれだけは…。
『終わったプロジェクト』=『終わったバンド』という意味ではありません。
『2007年の天使ソロプロジェクトとしての活動』は終わってるし、DVDの話題も一段落し、新たな活動の発表がない現時点で、4人だけの話題で雑談は出来ないだろうという事です。
つまり『現時点での活動』がない以上、別の話題が出てくるのはやむを得ないのではないか、という事が言いたかったわけです。
私の書き方が悪かったのか、その言葉が『終わったバンド』に取られたように感じ、ショックでした。ビックリし、動揺しました。
そして
>>894さんの発言を『バンドが終わってるなら卒業〜』と読み、またまた焦ってしまい、慌ててお引き止めしたんです。
894さんも書かれているように、『同じ萌えを一緒に楽しめる』姐さんが、私の書き込みを誤解して卒業発言されたのかと思いビックリしたものですから…。
私は、連合ギタリストの活動は今後すぐにではないにしろ有ると思ってます。天使本人、相当楽しかったみたいでそういう発言をしてますしね。
続きます…。
889です。
>>929の続き。
【SSについて】
私は天使盤からの人間です。秋ツアー終盤で只が参加した事も有り、私の中では只は(ギタ麺以外の)他のサポメンより近い人という認識でいたようで、基準が甘くなっていたと思います。
それに加え作者さんの予告から、入浴剤事件の後日談、自分的に只が話の中心というより悪魔の話、ととらえ、投下に賛成の発言をしました(
>>876)。
ただその後、
>>885を読み「それもそうだな」とは思いましたが、私の中では只以上に他のサポメンは話の中心にはなりにくいだろうと判断し、そのままにしてしまいました。
話を創るのに完全に4人だけでは話が広がらないだろうし、考えてくださる姐さん方も行き詰まってしまうかも、と思っています。だから4人以外の人が絡んでくる話もアリかなーと思ってます。
4人だけで充分楽しめる話も勿論有りますが…。
ルールについては、あんまりきっちり決めてしまうと書き手の創作意欲を制限してしまうのではと思うので、今まで通りで良いと思います。脱線気味では?、と待ったをかけてくれる方もいますし…。
私自身、浮かれて調子に乗り過ぎ、考え無しの発言をしてしまう事が有るので、ちょっとちょっとと言ってくれる方の存在は有り難いんです。
ただ、同じ失敗を繰り返す進歩のない人間なんですが…。
>>894さんの『4人ワールドから成長できていない〜』ですが、これは個々人の好みの問題も有りますからねぇ。894さんが成長できていないというより、他の人が絡んでも気にならない私の方が節操がない、とも言えるかもねf^_^;。
正直、1回読んでスルーしているものは私にだってありますし…。
894さんを引き止めた答えになっているか、自分でもよくわからないんですが、こんなところです。
>>915 番台2号姐さん、あまり気になさらないでください。たまにはこんな討論も良いと思いますよ。
こんなに熱く語ってくれる姐さんがこんなに沢山いるのか、と何か嬉しくなっちゃいましたもん。
次スレは勿論必要だと思います。
まとまりのない話を長々と失礼しました。
チラ裏日記 1/2 悪魔DVD鑑賞 1/3 「天使と悪魔」読了
1/4 萌えを求めて中古屋巡るも収穫無し…
気が付けば次スレも近いのに議論の場に…。また乗り遅れたかorz
雑談嫌いじゃないんだけどなぁ。
だってSSと感想とリクエストだけじゃ棚と同じじゃないですかー。
雑談からお題が生まれることもないとは言えないし…
それに各盤の本スレでいかにも初心者的な話したり質問したりすると露骨に嫌がられるんで。
ここの人達は、他盤については初心者だってお互いに解ってるから皆優しいんだよね。
まぁそれに甘え過ぎてたのかも知れないな、確かに。
だってこの流れでなかったら確実に悪魔DVDの感想書いてたもんな自分w
SSの登場人物については、4人を本業?っつーか、本人として書ける人はいいけど、
自分みたいに別キャラにしちゃってると、周辺の様子も書かないとキビしい…
でないと“コイツら仕事もせんとヤってばっかw”なことになってしまうわけで。
番台2号姐さんもおそらく店内で話を広げた結果だろうし、
赤の他人とか名無しで書かれるよりはいいと思うんですけど。
実際名無しで書いたけど、説明が必要なので逆に面倒くさかった…。
あとまた考えがまとまったら書くかも… by1号店@休みボケ
>>931 1号店姐さん、充実したお休みのようで嬉しいです。復活も近いのかな…?…なんてね。急かしてるワケじゃないですよw。
しつこいようですけど、復活のあかつきには“大作”の悪魔目線と続きを、とリクエストしときますw。
894です
>>930 脱線気味だったらマテをかける人もいる・・けどそうして愚痴ると
こんな風に荒れてしまう
きっと書き手の姐さんたちはすっかり気分悪くしてると思うんです
それを繰り返す・・・それは議論を見てる読み手の姐さん達も面白くないと思うんです
全部読みましたけど、結構4ギタリスト×誰かならOKと思っている読み手の意見
もあったし、結局人の程度、感じ方は千差万別でバラバラ・・・・
読み手のとにかく読みたいから、もっともっとコール次第では結局4ギタリスト
が片方であればお相手は広がって行くのでしょう・・・
それがこの板の姐さん達の希望する方向みたいなので、それはそれでいいと
思います
大丈夫!4ギタリスト好きは捨てませんから・・・
>>933さん、おはようございます。930です。
書き手の姐さん方、『すっかり気分悪く』はされてないと思う。『あぁ、やり過ぎないように気を付けよう』とか…、と勝手に推測。違ってたらスミマセンm(__)m。
荒れてると感じてる人は勿論いるだろうけど、私はそうは思ってないんだよね。これだって言っちゃえば“雑談”じゃないのかなー?。のん気すぎ?。
でもここんとこ極少数の人しか書き込みしてない感じで、ココって住人少ないの?ってちょっと寂しかったんだよ。だから今回結構いろんな人が書き込んでるのを見て正直嬉しい。
勿論読み手は議論よりSS読む方が楽しいでしょうねぇ。私もこんな状況でも作品投下心待ちにしてますから。
だけど議論は面白くないかもしれないけど、完全に脱線して転覆しちゃってからなんだかんだ言うより、良いと思うんだよね…。どうしても議論が嫌な人はそれこそ基本のスルーしていただく、と。
934の続き
『片方が4ギタリストならお相手は広がって』は心配し過ぎじゃないかな。
4人に直接絡められる人ってそう多くはないと思うんだけど。
それにココにいる人って“基本的には”4人でワチャワチャやってるのが楽しいって人が多いと思うし…。
だから相手が際限なく広がって行く事はないんじゃないかなぁ…。
『結局人の程度、感じ方は千差万別でバラバラ・・・・』
…それは人の数だけ感じ方は有るでしょう。
全く同じ環境で育ったとしても100%同じ思考になる事はない、と思ってます。
全ての人が100%満足するというのはココに限らず、まずないと思う。
だから先に誰かが書いてたように、どこかで折り合いを付けるんじゃないのかなぁ…?。
何か、つらつら長々書いてしまった…。
興味のない方、ツマラナイ話を長々とスミマセンm(__)m。
あと100KBでカキコ出来なくなるから投下出来ないのではないでしょうか?
あぁやってしまった…と凹んで反省している状況の番台2号です
気分は悪くしてないです。ハイ
やっと読む時間作ったぞ〜と昨夜ここへ来て、その流れに悶々としながら寝てしまいまして、
まだ頭の中まとまらないのですが、
自分は最近チャレンジし始めたばかりで書き手といえるような者ではありませんが、
とりあえず、気を悪くはしてないです。
考えまとまらないので、ひとまずこれにて失礼いたします。
昨日から仕事始めで、そのまま夜は新年会に突入しちゃったので、ここの状態に
ちょっとパニくってしまいました。でも何度か読み返して頭の整理が出来ました。
>>933 ジブンは、その多数決の原理が良いとは全然思ってないよ。
確かにジブンも「仕置き」が読みたくて番台2号姐さんにリクしたけどね。
これは投下した姐さんだけじゃなく、よく考えずにリクしたジブンにも責任があると思ってる。
ここのルール「連合ギタリスト中心 他面罵出演は自己判断で程々に」これは絶対に変えちゃいけないと思うよ。
でも姐さんも書いているように「結局人の程度、感じ方は千差万別でバラバラ・・・・」これも確かに
そのとおりで、 書き手や読み手の欲求が少しづつ広がってるんだと思う。
ジブンなんかがこんな妥協案を出すのはおこがましいとは思うけど、皆さんに少し考えて
もらえないかなと思って、思い切って書きます。
SSについてだけど、今回の「仕置き」のような連合カプ以外は、棚に置くことにする。
その際の告知はここでOK。但し、それに関するレスは棚でする。ここには持ち込まない。
番台2号姐さんも最初はそうするつもりだったと思うし。これじゃダメかな?
雑談の方は、ジブンも
またやっちゃた。続きです。
雑談の方は、ジブンも問題の当事者だと思うから理性のある人に線引きをお願いしたいと思います。
(職)
記憶違いだったらすみません。
以前、難民板のお約束で、「出て行け、は禁句」みたいなのを見た覚えがあるんですが…前のスレ(恐らく2スレ目)を見られないので、表現が違うかもしれませんが。
「棚へ行った方がいい」とか「該当スレへ行ったら」というのは、この事とは違うのでしょうか?
自分は
>>899,
>>926 さんの意見に賛成です
>940
このことだよね
※ぴんく難民板とは?
本来の目的はサーバ落ち板のための一時避難所。
ある時期から、他の板でひどい荒しにあって行き場を失ったスレ、
また板違い等の理由でスレ住人たちの自主的判断により移動して
きたスレなどが、安住の地を求めて漂着する板ともなりました。
ぴんく難民板は流浪の民が集う板です。多くのスレッドが前の板で
荒らされたり、板違いだと言われたりした経験を持っています。
ぴんく難民板で「出て行け」は禁句。荒らし・煽りについては完全無視。
一緒にマターリしましょう。
謹賀新年。
年末年始忙しくてネット落ちしてたら熱いことになってたのね。
・転んでも泣かない
定期的に他麺の話が蒸し返されるけど、これで決着したんじゃないの?
「自己判断」して自分の基準に合わなきゃスルーしようよ。
難民まで流れてきてるんだからさ。
他バンドのDVD感想なんかは続きすぎると該当スレいけば?って思うこともあるけど、2−3日で沈静化するし、黙って専ブラ閉じてます。
せっかくいい雰囲気なのに、自分の得意ではない分野やカップルになると
毎回水がさされるような気がする。しかもスレの後半で。
なにもかも思う通りにはならないのだから、
適度にスルーすればいいだけなのにと思う。
「転んでも泣かない」「自己判断」、今まで通りでよいと思う。
>943
ノシ
自分もそれ思ってた
定期的に現れる嵐
そんなにイヤなら…と思ってしまう
>>943 ノシ
ジブンもそれで良いです。
ここは難民板。今まで通りマターリしましょう。
「他麺は自己判断」の自己判断基準を聞いただけで荒らし呼ばわりですか
自分の得意ではない分野やカップルはスルーしてるからマンセーなレスしかないだけです
それをいいふいんきって。
1人のマンセーの後ろに10人のスルーがあるかもとか思わないんですか
>>947 100人ぐらいには生暖かくスルーされてると思ってますが何か?
つか、947はどうしたいんだ?
発端はルールから外れてるのでは?、と疑問を投げかけたのであって、
『自分の得意ではない分野やカップル』に対してイチャモン付けたワケじゃないと思うけど。
だから嵐とは違うでしょ。
947さんも、気分悪いでしょうけど落ち着いて…。
もう止めようよ、
ここドジンにいくまでは勇気がないけれどそれでもSS作成が好きで
気軽に発表させて貰えて自分的には丁度いい場所だったけど
ここ数日の流れは悲しいorz
自分も音楽解説などはちんぷんかんぷんで苦手だったがスルーしていたよ
自分が苦手や理解出来ない話題の時は今までどうりでいいんじゃないだろうか?
だね。
自分は今までどおりに一票。
シリーズで書いてる姐さんのSSで、他麺が出るからって棚に飛ばされても負いかけ損ねると嫌なんで。
894です
とりあえずみなさんゴメンナサイ
>>936 >>937 書き手の姐さんに気を悪くしてないって言ってもらえてありがたいです
でも、ゴメンナサイ
>>938 いろんなこと考えてくださってありがとうございます
でも
>>941の書かれたルールがあるんですよね
>>943 CP論を言ってるつもりはないんです スルーもしてきました
けど何でもかんでもスルーすべきですか?
どんな方向に展開していっても?
>>944 嵐てるつもりはないんですけど
結果として荒れちゃって申しわけないです
今までスルーしてきました
この板に居続けるならこれからもスルーもすると思います
でもやっぱり?って思うときがあります
根本的なルールが自己判断だからあれ?いいのかな?って思うことも
でもそれを言うと荒らすつもりはなくても嵐と呼ばれ・・・
でも厳密にルール化すると書き手は難しいし、そのルール化も難しい
このまま今までどおり・・・だと、きっとこれを繰り返すことになるんじゃないかと思うし
どうしていいかわかりません
そろそろ次スレ建てる頃合だけど・・・
このまま揉めるんだったら次スレ建てても意味ないんじゃね?
マンセーばっかも嫌だけど互いのSS作品を褒め合ってまったりしていたのが
ここの良さだったんじゃないのかな?
疑問を投げ掛けた時点で投下するのを止めておけば…
自分としては、
>>947さんや
>>953さんがスルーせずに読んでるSSがあるのか、っていう事に興味がある。
良かったら、参考までに教えて欲しい
もう止めてよ・・・
>953
嵐って書いたのは言い過ぎだったねゴメン
とりあえず次スレたてないとやばいんでない?
>>953 自分は基本的には、どんな方向に展開して行ってもスルーすると思う。
逆に自分が書きたいと思ったSSは多少他麺が出てきても投下すると思う。
厳密なルール化って ギター4人以外のCPはこのスレに投下するなってことだったり、いっそ他麺も他盤も、SSにも雑談にも出すなってことなんかだったりするのかなw
そんなルール作ったって、SSにしろ雑談にしろ一旦投下しちゃえば削除できないんだから無駄じゃないの?
現行の
>>1のルールで充分だと思うんだけど。
>>954 延々とループしてる感はあるけど、嵐にあってるわけじゃないし揉めてるわけでもないと思うんだが。
>>953みたいな意見はスルーしてしまった方がいいのかな?
なんかそれも寂しいじゃん。せっかくこんなところまで一緒に流れ着いたのにさ。