乙
何か一気にエヴァスレ増えたな
マターリやっていこう
インクさんとか絵師さん達はこっちのスレに気付くかなorz
どうかなぁ…?
ichiban_3978に女シンジ詰め合わせうpったよ
キーはshinji
職人さんがくるまで食いつないでいてくれ
>>5 ichiban_3987と勘違いしてました
すみませんorz
やっと見つけた…orz
SMスレも削除対象入っちゃったよ
他のLASスレもどうなることやら
俺は正しいって頭が茹だったキチガイが得意絶頂で暴れ回ってるからな
やってられんよ
活動的な馬鹿より恐ろしいものは無い
という名言を思い出した
アイデアはあるのに文才がないおれ…
とりあえずアイディアをかいてみたら?
文才のある人からすればそれはネタになるかもしれないぜ。
いきなりの投下を許してくり('A`) 「バタンッ!…ダッダッダッダッダッ!バンバンバンッ!」
凄まじいノック音に身体をびくつかせる心は少年、体は少女の碇シンジ。その音の元凶は、同じマンションに同居している心も少女、体も少女、ただし、少女にはあるはずのない物を持っている惣流・アスカ・ラングレー改その人である。
シンジ「アスカ…もうちょっと静かにノックしてよね…」
怯えるシンジにお構いなしで少女?はシンジの部屋に侵入し、錠剤を差し出した。
シンジ「なに?…これ?」
まったく意味がわからないシンジに、肩で息をしていた少女は深呼吸した後、口を開いた。
アスカ「新薬よ!」
シンジ「新薬?なんの?僕は風邪なんかひいてないけど?」
アスカ「風邪じゃないわよ!あんたバカァ!?」
鈍いシンジに苛立ちを覚えたアスカは拳を握りしめた。
素人の行き当たりばったりなストーリーだけどいいかい?
>>13の続
アスカ「あんた!今わたしたちがどんな身体になってるかわかってるでしょ!」
アスカが怒鳴っている。両耳を軽く押さえながら話を聞くシンジ。
アスカ「あれから1ヶ月たった今日、4月1日…やっとリツコが元にもどる薬を開発したのよ!」
大喜びするアスカをよそに、疑り深く薬を観察するシンジ。
シンジ「性別転換薬・押す♂!…?」
なんとネーミングセンスのないこと。
シンジ「アスカはこの薬もらったの?」
シンジの問いにアスカは膝をついて床に崩れ落ちた。
アスカ「シンジの分を先に作ったんだって…」
それを聞いたシンジは一瞬顔を歪めた。
シンジ「ほんとにこれ新薬?」
明らかに疑っているシンジだがそれには理由があった。
続く
>>14の続き
この一月の間、シンジは二度ほど別の錠剤をアスカから受けとって服用していたがどれも女の子らしくなるばかりで一向に戻る気配がないのだ。
その薬をアスカは夕食後に必ずシンジに服用させ、その日はいつも夜這いにくる。
シンジ「ねえ、アスカ。正直に応えてよ!ほんとにこれでもとに戻るの?」
アスカ「もちろんよ!シンジ、リツコを信じてあげて!」
シンジは見逃さなかった。アスカの笑顔の奥に一瞬現れた邪念を。そして悟った。この薬はやばい!と。
次の瞬間、新薬はシンジの口の奥へと消えていった…
続く?
ここで挫折…文才とアイデアがたりなんだ…orz
非常に続きが気になる
wktk
ありがとう、頑張って考えてみます。
>>15の続き
その日の夜。シンジの部屋では荒い吐息が木霊していた。
シンジ「はぁはぁ…んんっ…っはぁ…」
シンジはすでに二度ほど絶頂を迎えていた。薬は案の定、いつものやつだが、少し効き目が強いような気がした。興奮から覚めやまない。
「コンコン…」不意にドアがノックされたが、毎度のことだ。今さら驚くシンジではなかった。
シンジ「アス…カ、でしょ?…入り…なよ…」
案の定、そこにはアスカが立っていた。彼女はスッと部屋に入りシンジを見て状況を把握した。
アスカ「ふ〜ん、さっすがリツコの作った薬ね♪効き目バッチリじゃない♪」
シーツにできた染みをみて少女はニヤリと笑みを浮かべた。
続く?
>>19の続き
アスカ「ねぇシンちゃん♪何してたの?♪」
もちろんアスカはわかっていた。だが、シンジの口から言わせたいのだ。
シンジ「…わかってるくせに…」
シンジはボソッとつぶやいた。顔はすでに赤くなっている。
アスカ「教えてくれないの〜?シンちゃ〜ん♪」
正直、これ以上焦らされるのはシンジには辛かった。
シンジ「オ、オナニーしてた…」
耳まで真っ赤にしたシンジはうつむいたまま小さな声で呟いた。
アスカ「してました。でしょ♪」
アスカはとても満足そうにニヤニヤしている。シンジは少し悔しかった。
アスカ「お手伝いできることはありますか?♪」
そう言いながらアスカは自分の物を取り出した。
続く
>>20の続き
これを入れてほしい!でも入れてもらうにはちゃんと奉仕しなければいけないことをシンジは理解していた。
シンジは出されたものに顔を近づけた。先端を一舐め、二舐めすると、アスカはビクッと震えた。
その様子を見たシンジは根元まで口に含み、舌を巧みに動かしアスカのそれを責め続けた。
アスカ「あっは♪さすがね〜シンジ〜♪扱い方わかってるじゃない♪」
アスカのそれが、シンジの口の中でムクムクと大きくなっていくのがわかる。もう根元まで口に含むのが不可能だ。
シンジ「んっんっ…んはっ!」
シンジの口から飛び出したそれはとてつもない大きさに達していた。
続く
>>21の続き
シンジは舐め続けている間、左手でずっと自分の秘部を刺激していた。そのため床の上には愛液が垂れ流しになっている。
アスカ「シンジったら♪もう入れる準備完了みたいね♪」
いつもならアスカもシンジを愛撫してやるのだが、薬のせいもあり、必要ないようだ。
シンジはベッドに仰向けになり、アスカのそれを迎え入れる体制に入った。
アスカ「これがほしいの?♪」
アスカはシンジの入り口に先端を擦りつけた。
シンジ「あぁっ、アス…カ…焦らさない…で…んんっ!はぁ…早く入れて!」
次の瞬間、アスカは深くそれを押し入れた。
>>22の続き
シンジ「うっ!…くっ!」
シンジが必死に声を出すのを我慢しているのがわかる。
そりゃあそうよね。向かいの部屋にはミサトがいるんだし。アスカはこの顔のシンジを見ると自分でも興奮していることがよくわかった。
アスカ「ふふ♪シンジったらかわいい顔しちゃって〃」
アスカの腰は徐々に加速していく。
シンジ「うっ!うっ!あっ!あっ!…ひぎっ!くっ!あぁっ!」
「ガチャッ…」次の瞬間、二人は同時にビクッとした。なんと、ミサトの部屋のドアが開いたのだ。一瞬動きを止めたアスカ。シンジを見ると両手で必死に口を抑えている。
アスカ「チャ〜ンス♪」
アスカのドS魂が覚醒した。腰の動きがさらに速まった。シンジは一瞬驚いた顔をしたがすぐに声を必死で押し殺す顔へと戻っていた。
シンジ「んん!んっんっ!んっんっ!んっんっ!」
辛そうな顔をしているが気持ちいいのだろう。秘部からの愛液はダムが決壊したように溢れていた。
続く?
>>23の続き
ミサトはトイレに行ったようだ。しかし、帰ってくる気配がない。
アスカ「ミサトのやつ…トイレで寝たわね。」
実際ホッとしたアスカだったが、シンジは必死で口を抑え続けている。バレたくない一心と、押し寄せる快楽にそんなことを推理する余裕はなかった。
アスカ「はぁはぁ…あっ!あっ!シンジ〜〃シンジの中最高よ〜♪」
わざと声を出すアスカに対し必死でミサトに気付かれないことを懇願するシンジ二人の姿は対称的だ。
シンジ「んんっ!ァス…んっ!…カァ…ああっ!静かに…」
そう言いかけるとシンジは突然口を抑えた。抑えてないと我慢できないらしい。
アスカ「はっはっはっ!んんっ!んんっ!あっ!あっ!」
シンジの与えてくれる快楽にアスカは遠慮なく声を出している。
ミサトにバレるかもしれない不安にシンジの目から涙がこぼれおちた。
続く?
>>24の続き
さすがに少し可哀想になったアスカはいったん動きを止めた。
アスカ「ほんとにも〜!バカシンジ!少しくらい声出しても大丈夫よ。あのイビキ聞こえないの〜」
シンジはハッとして耳を澄ました。ダンプカーの発進音のようなイビキがトイレから聞こえていた。
シンジ「ご、ごめん…全然気付かなかった〃」
恥ずかしそうにしているシンジをよそにアスカはピストンを開始した。
シンジ「あん!あっ!あっ!あぅっ!アスカっ!気持ちいいよっ〃おかしくなっちゃう〃〃」
シンジもようやく喘ぎはじめた。やっぱりシンジが鳴いてくれるのが一番興奮するわね♪
スピードが加速していく。アスカも絶頂を迎えようとしていた。
続く
>>25の続き
ベッドの軋む音が響く。激しさが一層増している。
シンジ「あぁぁっ〃アスカぁ〃アスカぁ!〃僕…もうイキそう!んあっ〃…あっ!はぁっ〃」
シンジが喘ぐ。
アスカ「あたしもよ〃シンジっ♪あっ!ああっ!一緒にイこっ〃」
アスカも喘ぐ。
二人の結合部が奏でる卑猥な音が部屋中に響きわたっていた。絶頂の兆しに、二人は身を震わせた。
次の瞬間、アスカはシンジの中に白濁汁を吐き出していた。二度、三度脈打つたびにそれは吐き出された。シンジの思考回路はショート寸前、放心状態だ。
アスカ「シンジ〃あんたもとてもよかったわ♪」
(あんたも?"も"って何?)一瞬腑におちない点もあったが、シンジの意識は薄れていった。
翌朝、シンジは便座に寄りかかり眠っているミサトをみて、ホッと胸をなで下ろしたのであった。
END
なんとか書き上げたけど…職人さんの足下にもおよばん…長々と付き合わせてスミマセンチュリー。修行してきます
ふたなりアスカ×女シンジ×レイはありですか?
日差しが強い午後…今私は碇くんの住んでいるマンションにきている。赤木博士に至急、碇くんとセカンドへ新しいIDカードを届けるように頼まれたからだ。任務は必ず遂行するわ。
カチッ!カチッ!…レイ「チャイム…壊れてる…。」中から微かに声が聞こえる
ガチャッ!レイ「鍵…あいてるのね。」
レイ「おじゃまします…。」
リビングには見当たらない。とりあえず声のする部屋に進んでみた。ドアが少し開いている。中から碇くんのものと思われる呼吸音が聞こえてくる。
レイ「碇くん…具合悪いのかしら?」
妙に碇くんの息が荒い。私は少し悪い気もしたが、隙間から部屋を覗いてみた。目の前の光景に唖然とした私は、手に持っていた鞄を落としてしまった。
と、こんな感じでレイまでアスカの餌食に!
続きをください
wktkwktk
SSを
投下したとき
もう職人
先に言っておくが自演じゃないぞw
任務了解。可能な限りやってみませう。
>>32の続き
鞄が床に落ちた。その音に反応した碇くんと目があった。下着姿の碇くんの秘部に顔を押し当てていたセカンドがこちらに振り返ろうとしていた。
"逃げなきゃ"そう思ったレイは鞄を置いたまま玄関に直行!見事に転倒、背後から忍び寄る影。恐る恐る振り返った私をセカンドがニヤニヤしながら見ていた。
アスカ「ファースト〜♪待ってたんだから〜♪」
意外な言葉だった。(待ってた?どうゆうこと?赤木博士が連絡を?まさか、共犯?)いろいろなことが脳裏をよぎった。
次の瞬間、私は両足を掴まれ、ズルズルと引きずられながら碇くんのまつ部屋へと連行された。
レイ「助けて…」とりあえず玄関に向かって手を差し出してみたが玄関は助けてくれませんでした。
無情にも部屋のドアはバタンと音をたてて閉じられてしまった。
続く
>>37の続き
部屋のベッドの上には顔を真っ赤にしてうつむいている碇くんの姿が。碇くんはチラチラ私をみている。私も碇くんに見入っていた。体育座りの碇くん…不覚にも可愛いと思ってしまった。
アスカ「ようこそファースト♪あたしの部屋に♪」
セカンドのテンションがやけに高い。私…動揺してる。とりあえず赤木博士に渡されていたIDカードを恐る恐る手渡した。
アスカ「わざわざ届けてくれたのね♪お礼しなくっちゃ♪」
ニヤリとセカンドが笑った。気がつくと私は碇くんの前に引き倒されていた。
アスカ「シンジ〜!ちゃんとお礼するのよ♪」
シンジ「わ、わかってるよ!やればいいんでしょ…ごめん、綾波。」
そうゆうと碇くんは私の唇を奪った。
続く
>>38の続き
レイ「んっ…」碇くんの舌が私の口内をくまなく犯していく。舌と舌が絡み合う。ねっとりと濃厚に…気がつくと私の服ははだけ、下着が露わになっていた。
アスカ「ファーストってシンプルな下着履いてんのね〜!」
セカンドも私の体を舐めまわすように観察している。恥ずかしい…〃顔が熱い…〃
レイ「あっ…い、碇くん!?」
いつの間にやら碇くんは私のブラを外し、直に胸に手を当てていた。指の動きがすごくやらしい。手の平の中心で同時に乳首を擦られた。
レイ「あっ!…はぁはぁん!」
私の息も荒くなっていた。とても変なん気分…
アスカ「ファーストも可愛い声で鳴くじゃない♪」
セカンドはやけに嬉しそうだ。私は初めての体験に少し戸惑っていた。
続く
>>39の続き
そんな私に気づいたのか、碇くんは私の耳元で優しく囁いた。
シンジ「綾波、もしかして初めてなの?大丈夫だよ…僕に身を任せて。」
そうゆうと、碇くんの舌が私の耳の中を侵食していく。想わぬ出来事に私の腰は跳ね上がった。
レイ「あぁっ!碇くん…〃それ…やめ…あぁっ〃〃」
それを見ていたアスカは背中をゾクゾクさせながら二人を観察していた。
アスカ「ふふ♪これでファーストも…」
突然、もう片方の耳にセカンドの舌が侵入してきた。セカンドもすごく興奮している。耳に荒い息がかかってくる。
レイ「ぁぁ…あっ…ぁはぁ…」
アスカ「ファーストったら♪超敏感じゃない♪ちゅっ♪…んっ♪」
今度はセカンドのキス…女同士で、一瞬そんなことを思ったが、すぐに消し飛んだ。
続く
>>40の続き
セカンドは私の口を塞ぎながら硬くなった乳首を刺激してくる。一方の碇くんは、丁寧に、舌を使いねっとりと乳首に舌を這わせている。
レイ「あぅっ!…ふぁ!…はぁっ!あぁん!」
私は今までに出したことない卑猥な声を止めることができなかった。
碇くんの手が私の秘部にあてがわれた。下着の上から筋をなぞり、指を押しつけ、ぐりぐりと素速く動き回る。なんてやらしい碇くん…でも、その行為に卑猥な声で鳴いている私は、もっとやらしいのかもしれない。
レイ「!?」
いつの間にやらセカンドの舌まで私の乳首を這っている。それと同時にセカンドの左腕はスルスルと下着の方へ。筋の上にある突起にへとあてがわれた。中指を押しあて激しく突起を刺激する。
レイ「ぁっはぁ!…うぅっ!あっ!ん」
私の腰は浮きっぱなしだ。なんだか意識が薄れていくような気がした。
続く
>>41の続き
何かきこえる…声?…碇くんの…
次の瞬間、急に体が重くなった。目を覚ました私の上に絶頂を迎えたと思われる碇くんがのしかかっている。
レイ「碇くん!?」
私の呼びかけに碇くんは反応しない。でも、すごく気持ちよさそうな顔をしているのはわかる。
アスカ「やっと起きたのね♪」
セカンドがこちらを見てニコリと微笑んだ。
アスカ「ファースト♪次はあんたの番よ♪」
レイ「何…!?」
次の瞬間、レイの体に激痛が走った。
レイ「痛いっ!…ちょっとまっ…あっ!」
セカンドはおかまいなしに腰をピストンさせている。
アスカ「すぐ慣れるわ♪」
それだけゆうと夢中で腰を降り続けている。碇くんが邪魔で抵抗できない私は、されるがまま痛みに耐えるしかなかった。
続く
>>42の続き
あれ?痛みが徐々に引いてきた。そのかわり、言いようのない感覚に体が支配されていく。これが…快楽?
アスカ「さすがに初めては締まりがいいわね♪あっは♪気持ちいいでしょ♪ファースト〜♪」
レイ「ひゃっ!あっ!あっ!あっ!あぁぁ!ふぁぁ!あん!」
セカンドのピストン運動がさらに激しさを増す。
アスカ「あっ!はっあぁ!ファースト〜あたしも気持ちいい♪あっ!もう…イキそう!」
レイ・アスカ「あぁぁぁぁあああああああ!」
レイ「熱っ!」私の中にドロドロした熱い液体が吐き出されていた。
私はまた意識を失った。
アスカ「これでシンジとファーストは私の物ね♪」
アスカは二人の顔を見ながら嬉しそうに笑みをうかべた。
fin
とりあえず終了しました。喜んで頂ければ幸いです。
GJ
なんかアスカが黒くてイイw
レイのほうがアスカよりSっ気強いイメージがあるって耳にしたからあえてアスカを一番Sっ気強くしてみた!
wktkってなんですか?
>>32-43の続きとして次は学校でってのを思案してるんだがどうだろう?
いいんじゃない?
おつ
最後にベルカンプみたいなシュートが見れてよかった
誤爆
では書きます。
2時限後の休み時間。僕と綾波は、アスカにトイレに来るよう呼び出されていた。
シンジ「アスカ…」
レイ「セカンド…何かしら?」
アスカ「やっときたわね。」
僕と綾波を確認すると、無理矢理個室に押し込んだ。
アスカ「君たち二人を呼んだのは他でもない。」
どことなく父さんのものまねが折り込まれている。
アスカ「かねてより開発していた製品が、赤木博士により完成に至った。そこでだ。君たち二人にモニターになってもらいたい。(ニヤリ)」
そうゆうとアスカはポケットから卵ににた形をした物を取り出し、僕と綾波に手渡した。
シンジ「これって…。」
アスカ「キミの想像している通りだ(ニヤリ)」
やっぱり…アスカに呼び出さるのはいつもこんなのばっかりだ…。シンジは溜め息をついた。とりあえず反論してみよう。綾波も味方してくれるはずだ。
続く
>>53の続き
シンジ「なに考えてるんだよアスカ!ここは学校だよ!」
アスカ「問題ない。」
一言で片付けられた。抗議を続ける僕の横で黙っていた綾波が口を開いた。
レイ「惣流司令…」
シンジ(惣流司令?ちょっと綾波さん?)
アスカ「なんだね?綾波副司令。」
シンジ(副司令?なにこの展開?)
レイ「惣流司令に装着していただいてよろしいでしょうか?」
そうゆったレイは頬を赤く染めている。シンジには状況が理解できなかった。
アスカ「いいだろう。そのかわり、碇三等兵にはキミがつけるんだ。」
レイ「了解しました。」
二人は意気投合している。いつの間にこんなチームプレイができるようになったのだろう…僕の頭の中は真っ白になった。
続く
>>54の続き
綾波は壁に手をつき、お尻を突き出している。下着からはみ出した白い肌はまるで雪のようだ。
レイ「お願い…します。」
アスカ「ああ。」
そうゆうと、アスカの手は綾波の下着の中に潜り込んだ。綾波の口から少し声が漏れていた。
レイ「ん…ん…くっ…。」
ピチャピチャと水滴音が聞こえた。アスカは十分と判断したようだ。綾波の秘部にローターが押し込まれた。
レイ「はぁっ!…はぁ…。」
顔が赤くなり、息の乱れた綾波だったが、立ち上がり僕の目を見つめると、不意打ちとゆわんばかりのキスを仕掛けてきた。
シンジ「んんっ!…んんんっ!…」
アスカがやったように僕の秘部をさわる綾波。息が荒くなる。実際、綾波とアスカのやりとりを見ていたシンジの秘部は、すでに十分に潤っていた。
続く
>>55の続き
あっとゆう間にローターはシンジの中へと吸い込まれていった。
アスカはそれを確認すると満足そうに笑みを浮かべた。
アスカ「二人ともお疲れ様♪その状態で放課後まで待機よ♪じゃあ解散!」
そうゆうと、アスカはすたすたと教室に帰ってしまった。同時にチャイムがなった。僕と綾波は急いで教室にもどった。
授業が始まって数分後、僕は綾波の異変に気付いた。目をつむり、必死で何かに耐えているようだ。
シンジ「まさか…」
後ろを振り返りアスカを見ると、楽しそうに綾波を観察している。やっぱり…。次の瞬間、僕は先生に問題を解くように指名されてしまった。
教師「では碇さん。この問題を解いてください。」
シンジ「は、はい!」
アスカが「チャン〜ス♪」と呟いたのをシンジは知るよしもなかった。
続く。
>>56の続き
黒板の前に立ったシンジは思わず声をあげた。体に電流が走ったような感覚に陥った。
シンジ「ひあっ!?」
みんなの視線がシンジに突き刺さる。
みんなの視線と恥ずかしさに耐えきれなくなったシンジは、気付くと教室から飛び出していた。
アスカ「ぶ〜っ…」
オモチャを取り上げられたアスカは、ムスッと顔を膨らませた。無論その矛先がレイに向けられたのは言うまでもない。
アスカ「こうなったら…ファーストにとことん悪戯してやるんだから!」
アスカはレイの中で起こっている振動を二段階つり上げた。
「ガタンッ!」レイの椅子が音をたてた。うつむいて必死に耐えるレイ。体が小刻みに震えている。
異変を感じた委員長がレイを保健室に連れて行ってしまった。
続く
>>57の続き
保健室に入ると碇くんの姿を発見。委員長にお礼をゆうと私は碇くんの横に座った。どうやら先生はいないらし。
シンジ「綾波?…やっぱりキミも?」
レイ「えぇ…。」
二人してうつむいたまま、顔は真っ赤になっていた。何分たったのだろうか、不意にドアが開かれた。二人が視線を向けると、そこにはご立腹の様子が見てとれる司令官殿が立っていた。
アスカ「あんたたちっ!もう少し頑張れないわけ!?」
アスカは怒鳴った。
シンジ「そ、そんなこと言ったって…」
シンジは涙目になっている。ファーストは真っ赤になったまま沈黙。
アスカ「まぁいいわ…はいっ!」
アスカは二人のカバンを差し出すと、ニコリと笑い、「早退するわよ!」と言って保健室を後にした。
END
今回のは短編になってしまいました。いらないギャグ要素を取り入れてしまい反省しております(-.-;)
これは早退したすぐ後のお話です。
アスカ「シンジ!なんであたしがあんたらを早退させたか、わかってるわね?」
シンジ「はぁ…やるんでしょ?…」
アスカはニヤリとした。
アスカ「さっすがシンジ♪わかってるじゃな…あれ?ファースト!?」
レイは自宅へと戻ろうと、二人とは別の方へ進んでいたが、無論アスカに引きずりもどされた。
とりあえずアスカの部屋に行くことに。
シンジ「ねぇ…綾波。」
綾波「なに?」
シンジはレイの耳に口を近づけ、ひそひそと今日の作戦をレイに伝えた。
綾波「ええ…わかったわ。」
うかれていたアスカが二人の企みに気づくことはなく、いよいよ二人の作戦は実行に移されることになる。
続く
>>60の続き
アスカは先頭をきって部屋に入った。その後を、シンジ、レイと続く。
シンジ「綾波…やるよ!」
レイ「わかったわ。」
シンジは素早くアスカの背後にまわるとアスカを羽交い締めにした。突然のことに驚いたアスカ。
アスカ「ちょっ!ちょっと!何すんのよ!バカシンジ!話さないとぶっ…あっ!…」
シンジに気を取られている隙にレイは行動を開始した。服の上からアスカの胸に手をあてがう。アスカが目をつむった瞬間、素早くアスカの口に舌を滑り込ませた。
アスカ「あっ…んんっ…んっ…んんんっ!」
レイ「ふふ♪…今日は私たちがあなたを可愛がっててあげるわ♪」
やや棒読みのような感じが抜けきっていないがアスカを動揺させるには十分なセリフだった。
続く
>>61の訂正個所
×可愛がってて
〇可愛がって
続けていいんだろうか…
wktkして待ってる、続けてくれw
>>61の続き
アスカ「なっ!?あんた何言ってんのよ〃」
顔を真っ赤にしたアスカ。激しく動揺している。いつものアスカなら羽交い締めしているシンジすら振り払うことができるはず。しかし、同時にレイに責められているため、力が入らない。
アスカ「あっ!…ちょっ…と〃…やめな…さい…ファースト…〃」
レイは嫌がる素振りを見せるアスカにお構いなし、せっせと服を脱がしていく。ボタンを外し、ブラが露わに、スカートを脱がしパンツも丸見えにされた。
レイ「さぁ…気持ちよくしてあげるわ…」
そうゆうとレイはアスカの唇を奪い、同時にブラの上から手をあてがった。
アスカ(やっぱりそうくるのね〃)
これはアスカがシンジに仕込んだことであり、この前レイに行ったやり方である。
続く
>>64の続き
シンジは羽交い締めを解き、部屋にあったビニールロープでアスカの両手を、後ろで素早く拘束した。
アスカ「ちょっと!?バカシンジ!あんたこんなことしていいと思ってんの〃」
シンジはニコリと笑って応えた。
シンジ「もちろん♪」
いつも自分のいいなりだったシンジのこの態度に、アスカはさらに動揺せざる終えなかった。ベッドに押し倒されたアスカを二匹の野獣が襲う。
シンジ「綾波は下担当ね♪」
レイ「わかったわ。」
そうゆうとシンジはアスカのブラを外し、アスカの胸を直に責めはじめた。無論レイも自分の任務を遂行し始める。
レイ「セカンド…もうこんなにおっきくしてるのね…やらしい…。」
レイの言葉にゾクッとしたアスカは、顔を真っ赤に染めた。
続く
>>65の続き
レイは状況におおじてSとMを使い分けるタイプだ。高圧的なレイの態度に、自分の中に眠っているMの胎動を感じるアスカ。
アスカ「ファースト〃…そんなこと〃…言わないでよ〃〃」
恥ずかしさで顔を真っ赤にしているアスカと目をあわせニヤリとするレイ。下着の上から、アスカのものを責めはじめた。軽く握り、手を上下させると、それはビクッと脈打った。
レイ「セカンド…恥ずかしくないの?…こんなに硬くして…淫乱なのね…」
そうゆうと、レイは舌を使って、チロチロと下着の上からアスカのそれを舐めはじめた。自然と快楽に歪むアスカの顔を見て、シンジも負けじと胸を責めはじめた。
シンジ「アスカ、僕も頑張るよ♪」
そうゆうと、シンジはアスカの硬くなった乳首に舌を這わせた。
続く
>>67の続き
舌で転がしながら愛撫、甘噛み、さらには赤ん坊のように乳首を強く吸うシンジ。もう片方を唾液をたくさんつけた指で巧みに刺激する。アスカは震えていた。
アスカ「はあっ〃…あぁん!…あぁ…やめ…れぇ〃」
上下から押し寄せる快楽にアスカは必死で耐えていた。
レイ「碇くん…さすがね…。私も負けてられないわ。」
そうゆうとレイは、アスカの下着を脱がせた。肥大化し、脈打っているそれを見てごくりと唾を呑んだ。
レイ「大きい…」
呟いたレイは、それを両手で握り、口に含んだ。首を上下させるたびにアスカの腰が浮く、レイはそれを楽しんでいる。
レイ「んっ…んっ…」
レイが動くたびに、ジュブジュブとやらしい音が部屋中に響いていた。
続く
>>67の続き
ふとレイの視線がある場所にいく。それはアスカの女性の部分、かなり湿っている。やはり感度は共通らしい。レイの顔がニンマリした。
レイ「ふふ♪…セカンド、ここはいじったりしてるのかしら?」
そうゆうと、レイは指をわれめに擦りつけた。焦らすようにゆっくりと上下に刺激する。
アスカ「ふぁ、ファースト…そこは…ダメよ!…」
レイ「そう。ここがいいのね…」
そうゆうと、レイはアスカの秘部に舌を這わせた。巧みに舌を動かして、溢れる愛液を舐めとっていく。
アスカ「あっ!はぁ!…うっ!ぁあ!…」
レイ「セカンド…感じてるあなた…とっても可愛いわ♪」
アスカの顔が紅潮している。ファーストにそんなことゆわれるなんて…ちょっとうれしいかも〃
続く
>>71の続き
気になったのか、シンジもレイのところにやってきた。
シンジ「すごい濡れてるね〃僕たちのと一緒だ♪」
レイ「そうみたいね。碇くんはその大きいのお願いね。」
シンジ「わかった!」
そうゆうと、シンジは舌を使ってチロチロと舐めはじめた。まるでアイスキャンディーを舐めるかのよう、上下に舌を動かしている。
アスカ「かはっ!…あぁ!シンジ〜〃…あん!あぁっ…」
レイは舌を中に押入。中をゆっくりと舐めまわしていく。まさに舌で犯していくレイにアスカはただただ感じることしかできなかった。
アスカ「あぁぁ!ふぁ、ファースト!〃やめっ!…やめれぇ〜〃…おかしくなっちゃう!〃〃」
レイ「大丈夫…おかしくなってもいいのよ。快楽に身をまかせて…」レイはニヤリと笑った。
続く
>>72の続き
シンジも負けじとアスカのものを口に押し込んだ。唾液をたくさんつけ、上下にジュブジュブと激しく動かす。
アスカ「こ、こんなの…は、はじめれっ!…」
♂と♀の部分を同時に責められ、アスカの頭は真っ白になった。
シンジ「んっ…んっ…んっ…うはっ!。あれ?アスカ??」
レイ「失神しちゃったのね…」
シンジ「みたいだね。みてこれ!おっきいまま♪」
レイ「碇くん…私が先にしちゃっていいかしら?」
シンジ「えっ?うん。まかせるよ」
レイがアスカの上にまたがった。アスカのそれを手で固定し、ゆっくりと腰を落とした。
レイ「うっ、あっ…はぁ…あぁ…あん…お、大きい〃」
レイはゆっくりと腰を前後に動かしはじめた。シンジは赤くなりながらもまじまじと結合部を見つめていた。
続く
>>73の続き
レイ「ふぁぁ〃…はぁっ…あぁっ!…はぁっ…!あん!…あん!…」
シンジ「あっ、綾波ばっかずるぃよ!僕にも代わって〃」
そう言いながらシンジは自慰を開始した。
シンジ「はぁ、はぁ、綾波ぃ〃はやくぅ〜…」
レイ「碇くん〃あっはぁ!もう…少し…まって…〃」
そうゆうとレイは、さらに激しく腰をふりはじめた。
レイ「あっ!…あっ!…あぁっ!…イクっ!イッちゃう〜!!…ふぁっ…あぁ…」
レイはおおい被さるようにしてアスカの上に倒れ込んだ。
レイ「はぁ…はぁ…」
レイの中からアスカのものが勢いよく飛び出した。どうやらまだイッてないようだ。
シンジ「やっと僕の番だ♪」
そうゆうとシンジはレイをそのままに、自分の中へとアスカのものをくわえ込んだ。
続く
>>74の続き
シンジ「くっ!…はぁっ!…あ、アスカぁ〜〃」
シンジの奥に、アスカのものが当たる。
アスカ「ん…んん…」
意識がもうろうとしているアスカとレイの目があった。次の瞬間、レイに唇を奪われた。
レイ「んっ…んん…ちゅ…」
アスカ「んん?…ん…んんっ」
レイの後ろで激しく動くシンジが目に入った。はっきりと意識が戻った。それと同時にものすごい射精感に襲われた。
シンジ「アスカ〜〃アスカ〜〃!イッちゃう〜!」
アスカ「んんんんんーーーーっ!」
アスカの男性器から熱い液体がシンジの中に放出された。シンジもイッてしまったようだ。レイの上に倒れ込んできた。
アスカ「ちょっ!ちょっと!あんたたち!重いわよ!」
アスカが怒鳴った。
続く
>>75の続き
アスカ「あんたたち!こんなことしてわかってんでしょうね!」
シンジ「アスカだって満更でもなかったじゃないか♪」
レイ「すごく濡れてたわ…」
アスカは真っ赤になった。
アスカ「フ、フンッ!と、とにかくお仕置きだからね!」
吠えるアスカを横に二人はクスッと笑った。
fin
つ、疲れた…orzw
78 :
インク:2007/10/14(日) 23:12:51 0
>>77 お疲れ様
こんにちわ
一応数日前から居たには居たんですが投下再開しても良いですかな?
まだエロまではいってないから三本目に投下してエロ展開になってきたらこっちに投下すべき?
>>78 ありがとうございます。投下お願いします!わたしは飽くまで職人さんが復帰するまでの繋ぎのつもりだったので!インクさんのは兼ねてから拝見させていただいてます!楽しみにしてたのでぜひお願いします!
>>78 インクさん!よかった。散り散りにならなくて。
お待ちしておりましたー
投下お願いしますー
82 :
インク:2007/10/15(月) 03:07:43 0
あいよー
拗れが発生していて少し修羅場系なので人間関係の面倒くさい
いざこざが苦手な人はスルーして下さい
アスカは長いサラサラの赤みがかった金髪をかきあげて、荷物置き場の方に歩き出した。
別に荷物置き場を目指しているわけではない。
「フン、行くわよ、バカシンジ!」
間違いなくシンジはこの後、更にキツクお説教を食らうことになる。
それをわかっているのかいないのか、シンジはアスカの後を追って駆けだした。
「ちょ…っ、まっ!ご、ごめんね!○○(※名前、適当に好きなものを当て嵌めて良い)くん!!」
シンジの声に呆けていた少年は手を降りながら返した。
「あ…あぁ、後で電話するから!!」
――なんだと?
最後の二人のやり取りをしっかり聞いたアスカの目が嫉妬に濁った。
「あれはどういうことなのよっ!?」
人気のないトイレの裏手に行き、アスカはシンジを責め叫んだ。
シンジの後ろには松の木、門前には頭に鬼の角の生えた幻覚の見えてきそうな形相のアスカ。
「どういうこと…って言われても…」
どうやらシンジにはどのことについて怒られているのかがよくわかっていないらしい。
子犬のような目でアスカを見ている。
アスカが知りたいのと怒っているのは
「あんたアイツに電話番号教えたの!?」
取り合えずのところ、この部分だけだ。
この際、ナンパされていたこと自体はどうでも…良くはないが、まずそこだ。
シンジは控えめに頷いた。
「あ…うん…携帯の番号だけど」
「何バカなことしてんの?何で知りもしない男にそう軽々しく電話番号教えちゃうわけ!?」
信じられない!とアスカは呆れて眉根を寄せた。
83 :
インク:2007/10/15(月) 03:11:37 0
「…友達になろうって言われたから」
言い訳するようにシンジは小さな声でぽつりと答える。
小さな声だったが、その言葉はしっかりアスカの耳に届いていた。
「ハァ?トモダチィ?」
それこそ美少女が台無しな表情をしてアスカは態度でシンジをバカにした。
シンジはそれにいくらかムッとしたが、そのまま自分の心情を話していく。
「やっぱりさ、この体になってからトウジとかケンスケとか妙によそよそしくなって…もっと気さくに普通に話せる友達がずっと欲しかったんだ」
女性化して以来、当然といえば当然だが男友達は妙によそよそしくなってしまっていた。
ケンスケはともかく「ワシのことも殴れ!!」だとか熱い友情劇を演じたトウジまでもだ。
シンジにはトウジは細かい事を気にしなさそうな人間に見えていたので
例え自分の体が女のものになったとしても、これまでと同じように接してくれると信じていた。
しかし現実はそうはいかなかった。
何か妙によそよそしくて一緒にいてもシンジは複雑な気分になるだけだった。
トウジ達が変に気を使っているのがシンジにはよくわかった。
そもそも性別の変化はどう考えてもあまり細かい問題でもない。
最近ではトウジ達の代わりにクラスの女子達がシンジに妙に仲良くしてくれるようになったが
やはり男の友達と女の友達では精神は男のままであるシンジの気を許しやすい範疇が違う。
それにクラスの女子は以前より気さくに声を掛けてくれるようになっただけで、まだ友達といえるような人物はいない。
84 :
インク:2007/10/15(月) 03:15:10 0
「いいじゃない!友達なんてどうでもさぁ、そもそもアンタにはあたしがいるでしょ、それで満足できないわけ?」
「やっぱり男と女とじゃ違うよ…」
ある意味、とても恋仲の男女らしい会話だ。
特に若い男女がよく相手の性質を理解しあわないで価値観が相違してケンカしてしまうあれだ。
友情と恋愛を全く別物の人間関係として考える男性にありがちな心理と
恋愛も友情もひとつの人間関係で囲って比べて考えてしまう女性にありがちな心理。
それがぶつかる瞬間。
しかし今回アスカが重要視しているのはそこではないので論点はそこで定まらない。
「何それ、わけわかんない。どうせあの男だってアンタのこと女としか見てないわよ、
それとも何?アンタは今までのこと全部あの男に話して全部受け入れてもらったわけ?そもそも自分が元男だって言ったの?」
「それは…言ってないけど」
「ホラ、見なさい!」
跋が悪そうなシンジにアスカはフフンと意地悪く笑った。
「だって!そんなこと言ったりしても信じてもらえるわけないじゃないか!!」
「そりゃそうね、常識逸脱してるにも程があるもの。で?人を騙してまでシンちゃんはお友達が欲しいんだ?
男であるアンタなんてこれっぽっちも求められてないのに!」
「…っ」
アスカは的確に、強気に、尚且つ意地悪くシンジを責める。
シンジは中身、シンジ自身が求められていないと言われ、手に持っていた財布を強く握った。
85 :
インク:2007/10/15(月) 03:17:59 0
アスカは尚も続ける。
「あの位の年の男なんてセックスができれば何でも良い最低最悪の汚い生き物なのよ!
それこそオバサンでも何でも良いんじゃないの?女ならさぁ!
じゃないとまだまだ全然男みたいなアンタなんてナンパするはずないじゃない。
アンタって雰囲気がぼけぼけしてるから簡単に落とせると思ったんでしょ、
ああー!もしかしてナンパされて嬉しかったの?だからそんなにムキになってんのかしら?
ハッハーン、ついに心まで女の子になっちゃったってワケェ?」
嘘くさい笑顔を作り、ひたすら男という生物を蔑んで、シンジの中身を否定して馬鹿にするアスカ。
最初は知らない相手にシンジが電話番号を教えた事を強く注意、これは例えシンジの精神が男で相手が男でも浮気一歩手前だと警告、
そして絶対に電話にでるな、と言うだけのはずだったのに。
シンジが自分以外の誰かに新しく強く興味を持っているのが気に入らなくて、どんどん言うことが酷くなっていた。
自分で自分の言葉の静止が効かない。
否、自分がある意味被害者で正論者なので止める必要なんてないと思っているのだろう。
なんでこんな魅力的な自分がいるのに他所に行こうとするのか理解できないし、理解したくなかった。
他人への興味を強くすることで、シンジの自分への興味が薄れてしまうのが許せない。
シンジは自分だけを見ていればいい。自分だけを求めていればいい。自分だけに優しくすればいい。
自分だけに奉仕すればいい。自分だけを抱きしめればいい。自分だけを受け止めればいい。
今まで誰も自分を愛してくれなかった分、あなたが全部の愛を自分だけに寄越せ。
そして、シンジがそれを受け入れる事を強制する気マンマンだ。
たとえ自分勝手、ワガママ、人として軸がぶれているといわれても。
完全にそれが叶えば自分だってシンジに優しくできるはずだ。
しかし、それら全てアスカに自覚があるのか、ないのかは、微妙。
86 :
インク:2007/10/15(月) 03:22:47 0
「違うよっ!!そんなんじゃない!!大体アスカは男に対して偏見持ちすぎなんだよ!
皆が皆そうとは限らないじゃないか!セ…ッセックスができればそれで良いのはアスカの方なんじゃないの!?」
あまりに非道なアスカに穏やかなシンジも声を荒げた。
がんばって言い返す。
それは見事にアスカの乙女心を侮辱したようでアスカの顔が怒りで赤く染まった。
「…っな、なんですってぇっ!!?あたしは違うわよ!!」
「どうだかね!」
今回は子供のようにムキになるシンジ。
いつも、ほとんどアスカに押されて言い負かされるのだが、時々このように対立してくる。
あれだけ侮辱されて怒るな、というのも難しい。
シンジは聖人君子でも聖母様でもないのだから。
だが、この時々のシンジの言い返しはいつもアスカの癪にさわった。
シンジが妙に的確に痛いところを突くのも要因のひとつではある。
それでなくとも自尊心の強い人間は楯突かれると基本的にひどく気分が害しやすい。
何故なら「自分は悪くない」という意識が基本だから。
同意されて同調されて反省してもらうのが正しいことで、その逆は間違い。
許しがたい。
しかし、人間誰しも心のどこかでは自分は間違っているのではないかという不安が存在しているから矛盾を感じて更に追加でイライラが増す。
87 :
インク:2007/10/15(月) 03:26:27 0
アスカは感情に任せて右手を振り上げた。
「〜〜っっ!!」
「…!」
シンジは痛みを予測して目を閉じたが、アスカの手の平が頬に振り下ろされることはなかった。
「………?」
おそるおそるシンジは目を開けた。
目を開けるとアスカは顔を歪めて唇を噛んで、涙を零していた。
振り上げられた右手はかすかに震えている。
胸の膨らみに涙の粒が落ちた。
それはすぐに赤い水着に吸収された。
「…ッ!」
アスカは情けない泣き顔を見られたくなくてシンジに背を向けた。
「もういい…!好きにしなさいよ!!バカァ!!!」
「…アス」
シンジは呼び止めようとしたがアスカはすでに走り出していた。
人波に紛れていくアスカの背中。
どこを目指して走っているのかはシンジにはわからなかった。
おそらく本人もわかっていないのだろう。
「…一体なんなんだよ」
罪悪感と理不尽さに、青い空の下、シンジも泣き出してしまいそうだった。
シンジは目に滲んだ涙を手の甲で拭った。
今回ここまでです
若いっていいね
リアルタイム(*´д`*)ハァハァ
GJ
続きwktkして待ってる
すごい!文章での表現力や、事細かな心理描写、おれに足りないものばかり(;)
もう少し国語勉強しときゃよかった…orz 続き楽しみにしてるんで頑張ってください♪
下位に居てこそ輝く師匠
gobaku
ここにちょろちょろ投下してた名無しだけどなんか思いついたら投下してもOK?
>>93 щ(゚Д゚щ)カモォォォン
wktkして待ってる
とある日曜日、早朝4時30分、綾波宅にて。
「カチカチ!ドンドン!ガチャッ!ギィィィ〜。」
アスカ「さすがに起きてないようね…」
そこには部屋の奥へ進むアスカの姿が。室内は真っ暗、アスカは手探りでターゲット、綾波レイを探す。
レイ「スー…スー…」
ベッドの上で寝息をたてるレイを発見した。懐中電灯を点けて確認するアスカ。
アスカ「やっぱり寝てる…
起きる気配のないレイに欲情するアスカ。
アスカ「ダメ!…ダメよアスカ!…今はその時じゃないの!でも…少しくらいなら…」
必死に自分と格闘するアスカ。
レイ「スー…スー…」アスカ「ちょ…ちょっとくらいなら、大丈夫よね?」
自分に言い聞かすアスカ。レイの胸に手を当てようとしたその時!レイの目が開いた。
スレタイに背くかも…
背くも何もスレ違い
やっぱり…でも決してアスカ×レイで行こうとしてるわけじゃないんだ…練り直してきます。
だったらその下りまでまとめてうpるといいですよ
というかそれがベター。
申し訳ない…やっぱり練り直してみます!
100 :
インク:2007/10/28(日) 11:23:42 0
>>99がんばって
なんでこう、修羅場ものって長くなるんでしょうね
好きだけども
投下します
その後、シンジはカキ氷を買って荷物置き場へと戻った。
ゲンドウは辛くはないのか、ずっと同じあのポーズでシンジに話しかけた。
「…遅かったな」
「…うん、ちょっと」
「そうか」
「…うん…、はい、カキ氷」
「ああ」
重い空気だった。
確実に自分の息子(娘)が気を落としているというのにゲンドウには「どうかしたのか」その一言が言えない。
だって自分が下手に相談にのってシンジを更に傷つけてしまったらどうする?
臆病なゲンドウだった。
シンジはレイにもカキ氷を渡すと最初座っていた位置にまた座り込んだ。
どうやら自分の分は何も買ってこなかったらしい。
「………」
「………」
「………」
誰も話さない。
101 :
インク:2007/10/28(日) 11:25:07 0
その暗い空気のまま、時間は流れ、空はオレンジ色になっていた。
「あー楽しかったぁ♪たまには息抜きって大切よねぇ!」
水シャワーを浴びて着替え終わり、帰り支度をしている職員達を背に、すっかり今日一日を堪能したミサトは体を伸ばしながら言った。
この際、明日になったら肌が荒れてそうとかは考えない。
適当に帰り支度の調ったのを確認するとミサトは振り返り、近場にいたシンジに笑顔で言った。
「さて、帰りましょうか」
「………」
「やぁねぇ、何暗い顔してんの?シンジ君あんまり遊んでなかったみたいだけど後悔してるの?
また機会があると思うし、そう暗い顔しないでよ。次からはこんな気分にならないようにする良い教訓になったじゃない」
暗い表情をしているシンジにミサトは的を外している慰めをした。
シンジは目を伏せたまま、テンションの低い調子で言った。
「そういうんじゃないです…」
「?」
じゃあどうしたのか、と首を捻るミサト。
しかしこれといって原因はミサトには見当たらないので
「おっとこのこでしょう!元気だしなさい!元気!!」
取り合えずシンジの肩を叩き、そう言っておいた。
体は女性体になっても心は変わっていないからミサトは以前と同じようにシンジに、少年に対するように接している。
そして、さっさと自分の車(※レンタカー)に乗り込んだ。
職員達も自分の車や同僚の車に乗り込んで、それぞれ発進していく。
ミサトはミラーを見て後部座席を確認した。
102 :
インク:2007/10/28(日) 11:26:34 0
「あれ?シンジ君、アスカは?」
来た時には居た少女がいないことに、その時ミサトは始めて気が付いた。
シンジは後部座席の左の方で未だ暗いオーラを纏っていた。
「アスカなら、さっき他の職員の人の車に乗せてもらってましたよ」
「もー。それならそうと先に言ってよね、ビックリするじゃない」
「………」
(ケンカしたのね、アスカとシンジ君)
ミサトは悟ったが、それ以上は何も言わなかった。
使徒迎撃中の時などピンチの時以外に子供のケンカに大人が口出ししてもどうにもならない。
それに、ここ最近の様子を見てわかるとおり、二人は特別な感情を抱きあう仲のようだし。
一緒に住んでいることだし、その内、自分達で仲直りするだろう。
(やれやれ…)
ミサトは頭を二回ほど掻いてから車を発進させた。
もちろん自宅に帰るまでの間、車内では会話は成り立たなかった。
アスカはその頃、他職員の車でカラ元気に振舞っていたが。
マンションに帰った後もシンジとアスカの間にあるのは重い空気。
ミサトは住人が帰ってきたので早くエサをくれと飛び出してきた温泉ペンギン、ペンペンを見下ろし
これからしばらく我が家の空気が悪くなりそうだ、とため息をついた。
103 :
インク:2007/10/28(日) 11:28:07 0
――それから数日。
葛城家は明るい話題もなく、三人ともあまり会話をせずに過ごしていた。
「じゃあ私は今日残業だから、二人共仲良くするのよ?」
「………」
「………」
その日は土曜日だったが、ミサトはネルフに出勤する。
色々書類や始末書を溜めているので休日をも利用しないと片付きそうにないからだ。
玄関先でミサトは二人を呼んで苦い笑みを向けたが、対する二人は苦虫を潰したような表情をしていた。
若干、アスカの方が露骨。
「…行って来ます」
「いってらっしゃい…」
「いってらっしゃーい。残業、精々がんばってね」
「言われなくたってわーってるわよ!!」
見送りをもらいミサトは家を出た。
マンションの廊下で肩を落として、親父臭いため息をついた。
そしてこめかみを押さえながら、明日帰ってきても仲直りしてないようなら子供二人を叱ろうと心に決めた。
そろそろ、家の空気に耐えられそうにない。
104 :
インク:2007/10/28(日) 11:28:54 0
ミサトが出て行った後、玄関に残されたシンジとアスカの間には更に沈黙と重い空気が流れていた。
ペンギンは冷蔵庫に篭り、関わらないようにしている。
「…あのさ、アスカ」
「何よ」
気まずそうにシンジはアスカに声をかけたがアスカは少し攻撃的に返した。
無視されなかっただけマシだとシンジは思った。
シンジは不器用に愛想笑いを浮かべながら本日の予定について話し始めた。
「僕、今日お昼から出かけるからお昼ご飯どうする?僕が作っていこうか?それとも外で食べてくれる?」
「アラ、シンジ様がお出かけなんて珍しいですわねぇ、どこ行くのよ」
アスカは鼻で笑ったかと思うと、キッとシンジを睨みつけた。
反射的にシンジは目を泳がせてアスカから目をそらしたが、上目使いでちゃんとアスカを見て言った。
アスカに気圧されているのか、少し小声だった。
「…友達と遊びに」
「…友達?」
『友達』という言葉にアスカは眉根を寄せた。
人付き合いの苦手なシンジには、こう言ってはなんだが友達は少ない。
それこそトウジとケンスケくらいだ。
だが、トウジやケンスケをあえて『友達』とシンジがアスカに説明するだろうか。
おそらくキチンと名前を述べるはずだ。
そしてアスカの脳裏に、ここ数日の嫌な空気を作り出した原因である人物の顔が浮かんだ。
しかもヘラヘラと憎たらしい笑みを浮かべている顔。
105 :
インク:2007/10/28(日) 11:32:30 0
アスカは両手を握り締めた。
そのままシンジに怒鳴りつける。
「…っ、まさかあの海の男!?あんた本当に連絡とってたの!?ダメよ!許さないんだから!!」
「ゆっ許さないってなんだよ!僕がどんな友達と付き合おうと僕の勝手じゃないか!それにもう約束したんだ!」
「なんでよ!!」
反抗するシンジにアスカはドンッと床を踏みつけた。
その攻撃的な態度にシンジはビクリと身を引く。
「なんでって…」
困ったような、少し怯えた顔をしてシンジはアスカを見た。
アスカははっきりしないシンジのその態度にイラついていた。
ギリリと奥歯を噛んで、少し自分を落ち着けて言葉を発する。
「あんた…本当に何もわかってないのね!なんであたしがこんなに嫌がってるかとか全然わかってない!!もう良い!!
あんたがどんな目にあったとしてももう知らない!!浮気者!インラン!アバズレーッ!!」
…が、言っているうちに結局意味もなくヒートしてしまった。
シンジは聞きなれない汚い言葉に目を丸くして困惑した。
「イ…、ア、アバ…?」
「バカ!!」
最後にそう言い捨てるとアスカは自室に篭った。
海での時とは微妙に状況がことなるが、玄関に取り残されたシンジはまた後を追うことができずアスカを見送った。
シンジはアスカが部屋に篭った後も、しばらく玄関に立ち尽くし眉根を寄せて考えていた。
(ただ…遊ぶだけなのに、なんであんなに怒るんだろう…)
この二人、完全にすれ違っている。
106 :
インク:2007/10/28(日) 11:34:09 0
それから一時間、二時間、と時間が経ち午前十一時前くらいになり、自室で自分のベッドに突っ伏すアスカの耳に
シンジの「行って来ます」という声が遠くから聞こえた。
その声にアスカはバッと身を起こしたが、もうシンジは玄関から出てしまっただろう。
唇を噛んで、アスカはまたベッドに突っ伏した。
枕に強く顔を埋める。
アスカは枕の布地を握って力任せに引っ張っているので、今にも枕が裂けてしまいそうだった。
(ほ…本当に行った…あたしがこんなに傷ついてるのに…っ)
綺麗な形をしているアスカの手がブルブルと震える。
「…ッッ、バカにも、ほどがあるわよ…っ」
枕に顔をつけたまま、アスカは忌々しそうに言った。
苛々して仕方がなかった。
そのまま、ベッドで横になっている内に睡魔も襲ってきて、アスカは不貞寝をしてしまった。
107 :
インク:2007/10/28(日) 11:36:04 0
「――ん…」
次にアスカが目を覚ました時には、時計が午後二時を表示していた。
昼寝にしては、よく眠ってしまったらしい。
少し顔が浮腫んでいるような感じがしていた。
空腹を覚え、アスカが台所に行くと机の上にはお皿に乗ったおむすびが三個と鮭を焼いたものにキャベツが添えられたおかずがあった。
キチンとラップがかけられている。
それから味噌汁が残っていること、鮭をチンして食べること、冷蔵庫に漬物が入っていることがシンジの字で記されたメモが置いてあった。
そうじゃなければ逆に怖いが、シンジが用意して行ったものだ。
アスカは無表情でしばらくそれを見下ろしていた。
だが、不意にアスカの眉間に皺が刻まれた。
「…誰が食べてやるもんか!!」
そう言い捨てるとアスカはシンジの作り置きして行った机の上のそれらを皿ごとゴミ箱に放り込んだ。
さすがに味噌汁を鍋ごと捨てるようなことはしなかった。
ゴミ箱の前に立ち尽くすアスカ。
そして呟いた。
「…お腹空いたな…」
そう思うのに、冷蔵庫を開ける気も外に食べに行く気も起きなかった。
アスカは椅子に座って、机に突っ伏した。
「…お腹すいた」
108 :
インク:2007/10/28(日) 11:41:59 0
今回はここまで
自分にもう少しひとつのことに向ける集中力があれば早くできるんでしょうけどね
今回のおまけ
ふたなりアスカ
htp://pc.gban.jp/m/?p=2082.jpg
お疲れ様です!リアルタイムで読みました!
リアルタイムGJです
アスカ、シンジのコンビニ編書いていいですか?
時刻は夜23時、シンジは無理矢理夢から引き戻された。
シンジ「…何?…こんな時間に…」
シンジは眠い目を擦りながらアスカに訪ねた。
アスカ「起こしちゃって悪いんだけどさ、お腹空いちゃったからなんか作ってよ!」
ため息をついたシンジは立ち上がると台所へ向かった。冷蔵庫、引き出しを確認するも、何もなかたった。
シンジ「ごめんアスカ、今日買い物行けなかったから何もないや…」
あくびを一つし、部屋に戻ろうとしたシンジの腕を掴んだアスカ。
アスカ「コンビニ行くわよ!」
シンジの表情は明らかに嫌そう。
シンジ「こ、子供はこんな時間に外出しちゃいけないんだよ!」
アスカ「な〜に優等生みたいなこと言ってんのよ!」
アスカは鼻で笑うとシンジに着替えるように命令した。
続く
>>113の続き
シンジ「一人で行けばいいのに…」
その言葉を聞いたアスカは激怒した。
アスカ「なによ!あんた、まさかこんなか弱い乙女をこんな時間に一人で買い物に行かせるっての!」
シンジ「あ、アスカおちつてよ、近所迷惑だよ!それに…今は僕の方がか弱い女の子なんだし…」
シンジのオロオロしてる姿を見てちょっと納得したアスカだったが、力ずくで連れて行くことを決定した。
〜コンビニ〜
店員「いらっしゃいませ〜!」
店内を見回したが客は自分たちしかいないようだ。
アスカ「のり弁でいいから!」
そうゆうと、アスカは他の商品の棚へ行ってしまった。
シンジ「はぁ〜…」
ため息をついたシンジは弁当と明日の朝食の材料を買うと、精算するためにレジへ向かった。
続く
>>114の続き
アスカはとある商品の前で足を止めていた。
アスカ「これが…コンドーム…」
ちらっとシンジの方を見るとお金を払い終わり袋を受け取っていた。アスカは閃いた。
アスカ「シンジ〜!」
シンジ「どしたの??」
アスカ「トイレ誰か入ってるみたいだから先にもどるから!これ買っといて!」
そうゆうと、アスカはシンジの持っていた袋を奪い葛城宅へと走って行った。
シンジ「まったく…これなんだろ?」
シンジは渡された箱を見て唖然とした。
シンジ(こ、コンドーム!?そっか…アスカもちゃんと避妊とか考えてくれてるんだ…じゃない!そんなわけない!あのいつもお構いなしのアスカがそんなこと考えるわけがない!困る僕を見て楽しんでるんだ…)
シンジは頭を抱えた。
続く
>>115の続き
無論、アスカは帰ってなどいなかった。シンジの死角となる場所からこっそり覗いていた。
アスカ「さぁ〜て!シンジはどうするのかしら♪」
一方シンジはとゆうと、必死でアスカの悪戯を逃れる手を考えていたが、マンションの鍵を奪われているためやはり買わずには帰れない。外は寒い。中に入れてもらえないと凍えてしまう…
シンジ「す、すみません。これ…ください…」
シンジは顔を真っ赤にして言った。店員は男だ。シンジの容姿は一般的に見ても可愛い部類に入る。そんな女の子が夜遅いコンビニでコンドームを購入…勘違いされる可能性は大だ。
シンジ(恥ずかしい…)
シンジは耳まで真っ赤にしながら、うつむいてモジモジしていた。
続く
>>116の続き
意外とあっさり購入したシンジを見てがっかりしたアスカ。
アスカ「な〜んだ。つまんないの…」
ふと入り口に目をやると、そこには思いもよらぬゲストが2名、コンビニに入っていった。
シンジ(なんとか買えた…)
ホッと胸をなでおろしたシンジに、よく知る人物が声をかけた。
???「シンジ…」
シンジの心臓が一瞬止まった。その声の主に恐る恐る目をやるとそこには父・碇ゲンドウとファーストチルドレン・綾波レイが立っていた。
シンジ「と、父さん!」
シンジはとっさに受け取った袋を後ろへ隠した。
ゲンドウ「こんな夜遅くにどうした?何かあったのか?」
ゲンドウは心配そうに尋ねた。シンジが女になってからとゆうもの、ゲンドウは何かと優しく接してくれている。
続く
>>117の続き
そんな優しい父親にコンドームを買ってたとこなんて見られたくない。否、ばれたらばれたで、何かといろいろ問いつめられそうで恐い。とりあえずはぐらかす。
シンジ「な、なんでもないよ!ちょっとね!そ、それより父さんこそどうしたの!?」
ゲンドウ「あぁ。ちょうどよかった。葛城くんに頼まれたんだ。新しいIDカードお前だけ取りにこなかったから渡しておいてくれ、とな。」
シンジ「忘れてた!わざわざありがとう!」
ゲンドウ「レイを送って行くついでだ。問題ない。」
必死に話題を考えるシンジはもう一人の存在を忘れていた。
レイ「碇くん…これ、何買ったの?」
気がつくと、背後にレイがいた。レイは袋の中を覗いている。シンジの頭の中は真っ白になった。
レイ「コン…。」
レイは黙った。
続く
>>118の続き
シンジはとっさにレイの腕を掴んでコンビニの外へ飛び出した。
ゲンドウ「?」
ゲンドウは手に持っていたコーヒーを精算しにレジへ向かった。
シンジ「綾波!お願いだから父さんには内緒にして!」
必死に頼むシンジにレイは優しく言った。
レイ「どうせセカンドの仕業でしょ…わかってるわ…司令に相談したらどうかしら?」
ゲンドウ「レイ。そろそろ行くぞ。シンジも乗っていくか?」
ゲンドウが車から声をかけた。
シンジ「あの…父さん。」
ゲンドウ「どうした?」
シンジは相談してみることにした。
シンジ「実は…。」
その直後、後ろからアスカの声がした。
アスカ「シンジ!遅いじゃない!心配したんだから!」
なんて恐ろしい笑顔だ…
一旦止めます。続けて大丈夫かな?
自分は大丈夫、続きバッチコイ
>>119の続き
アスカ「こんばんわ!司令!」
ゲンドウ「あぁ。きみも一緒に乗っていくかね?」
アスカ「いえ。マンションまですぐなんでシンジくんと一緒に歩いて帰ります♪」
ゲンドウ「そうか。シンジをよろしく頼む。」
そうゆうとゲンドウは車を走らせた。
シンジは遠ざかる車を眺めていた…
レイ「碇くん…ひどい目にあわなければいいけど…」
ゲンドウ「彼女は頼りになる。心配いらんさ。」
レイ「・・・。」
その頃、自宅に戻ったシンジとアスカは…
アスカ「あんた。司令にチクろうとしたわね!」
アスカの説教が開始されていた。
シンジ「ち、違うよ!ちょっと相談があっただけなんだ!」
アスカ「相談って何よ?言ってみなさいよ!」
アスカは怒鳴った。
>>121の続き
シンジ「そ、それは…」
シンジは黙りこんだ。
アスカ「ほらみなさいよ!やっぱりチクるつもりだったんじゃない!」
アスカは立ち上がりシンジに詰めよった。
シンジ「くっ…」
叩かれる!そう思ったシンジは目をつむった。しかし、アスカのとった行動はまったく違うものだった。アスカはシンジをそっと抱きしめた。
アスカ「ごめん。今日のはわたしが悪かったわ。無理矢理起こして付き合わせちゃったのにあんなことさせちゃって…」
アスカの唇とシンジの唇が重なる。アスカの香りがシンジを包みこむ。
シンジ「ん…アスカ…僕の方こそごめん…。」
アスカ「あんたが謝ることないわ。」
そうゆうと二人は再び唇を重ねた。
>>122の続き
アスカが謝ってくれたことが、シンジにとってすごく意外だった。そして何より嬉しかった。
シンジ「アスカ…なんか僕…すごく嬉しいよ。」
そうゆうと、シンジはスカートの上からアスカのものを優しく撫でた。
アスカ「あっ…やだ…恥ずかしい…」
今日のアスカの反応が、シンジにはすごく愛おしく思えた。
シンジ「アスカ、僕頑張るよ。」
そうゆうとシンジは座り込み、アスカのスカートと下着を下ろした。アスカのそれは大きくなっていた。
シンジ「アスカの…すごくおっきくなってる…」
そうゆうとシンジは舌を使い、アイスキャンディーを舐めるように、ぺろぺろと舐めはじめた。
アスカ「くっ…はぁっ!…うぅ…」
アスカは必死に声をださないように耐えた。
少し時間あけます!
>>123の続き
シンジは巧みに舌と口を使い、念入りにアスカのそれをきれいにしていく。
アスカ「ぁあっ!…ぁはっ!…シンジ…いぃ!」
アスカは顔を真っ赤にしながら鳴いている。今日のシンジは積極的だった。口で奉仕しながら、片方の手を使い自分の秘部をしっかり濡らした。
シンジ「アスカ…気持ひいい?…んっんっ…アスカのひ○ほ…すごくおいひいよ…」
こんなこと普段なら絶対言わないシンジだったが、アスカをより興奮させるために一生懸命だった。
アスカ「あうっ!ふぁぁ!あん!いい!シンジ〜!すごくいい〜!」
しばらくしてシンジは手を止め、アスカをベッドに寝かせると、アスカの上にまたがり、大きくなったそれを自分の中へ招き入れた。
>>125の続き
シンジ「くっ…んんっ…でかい…」
シンジは腰をくねらせゆっくりと根元までくわえ込んだ。
シンジ「あっ…あぁ…あん…」
シンジの息づかいが荒くなる。シンジはゆっくりと上下に動き始めた。
シンジ「あん!あん!あっ!あっ!あっ!あぅ!」
アスカ「あぁ!あっ!あっ!いいっ!シンジの膣…すごくいい!」
アスカとシンジの声だけが部屋中に響いてた。
シンジ「あっ!アスカの…んっ!…中で…あぁっ!…大きくなった!」
アスカ「だってぇ…んん!…シンジの中…気持ちいいんだもん!」
シンジは腰を前後に降りだした。アスカのそれは、激しい射精感に襲われた。
アスカ「シンジ〜!あたしもう…」
シンジはここぞとばかりに激しくアスカを刺激した。
>>126 シンジ「アスカ!ぼ、僕も…!もぉ…」
シ・ア「あぁぁぁああああ〜〜!」
二人はユニゾンしたかのように声を上げ、シンジはぐったりとアスカの上に倒れ込んだ。
気がつくと、時計の針は午前4時を指していた。
シンジ「お腹…空いちゃったね。お弁当食べようよ!」
アスカ「そうね。」
二人はベッドに寄りかかり、並んでお弁当を食べた。
シンジ「二人で並んで食べるのも久しぶりだね。」
アスカ「こうやって食べるのも悪くないわね。」
そうゆうと、二人は顔を見合わせクスッと笑ってお弁当を頬ばった。
終わりです。なんかちょっと内容が薄かったかもしれないです。すみません
乙
>>128 乙だなんてもったいない!何かアドバイスやご指摘があればお願いしたいんですが…
前半は完成度は高かったけど
絡みに行くのがちょっと早かったかな・・・もうちょっと焦らしてくれてもよかったし
シンジいじめてくれた方がよかったも
とはいえ、投下オツ
>>130-131 アドバイスありがとうございます!思いついたのを一気に投下しちゃうので…もうちょっと練ったりしてみようと思います。
絡みが早い件に関して自分もそう思います。絡みのシーンとそこにもってくまでを勉強してきます!
もし次回あれば名前省きますね!
最後に聞きたいんですがここではエロチックは必須ですよね?
>>132 128だけど、コンドームのくだりは
面白かったよw
アスカがコンドームを買うというのも面白そうだけど。
性欲と理性の葛藤、みたいなw
了解しました。貴重な意見有難う御座います♪
シンジ誕生日パーティー編とか書いていいですか?
137 :
インク:2007/11/03(土) 15:26:43 0
いいんじゃないですか
私は歓迎します
今回投下なしです、ごめんなさい
私も何かしらアドバイスとか指摘があったらお願いしますね
人には出来る限り良いものを提供したい
インクさんのは自分的には文句ないですよ!表現とか心理描写すごくうまいし!
ピンポーン!葛城宅の呼び鈴が鳴った。
「きたわね!あがってあがって♪」
訪ねてきたのは同じクラスの委員長こと、洞木ヒカリとファーストチルドレンの綾波レイだ。
「お邪魔します!」
「おじゃまします…」
この二人が訪ねてきた理由、それは今日6月6日金曜日は碇シンジの誕生日であり、ここで誕生日パーティーをする事になっていたからだ。
「あっ!二人ともいらっしゃい♪今料理作ってるからちょっと待ってて!」
キッチンではエプロンをしたシンジが料理をしていた。すでに沢山の料理がテーブルの上に並んでいた。
「うぅぅ〜…」
リビングを見ると、すでにお酒の入った保護者代理が机に突っ伏して唸っている。このパーティーを企画した葛城ミサトその人である。
>>139 「ミサトさんおじゃまします!」
「おじゃまします。」
「あら〜♪いらっしゃ〜い♪まぁ座って座って♪」
とりあえず料理が出来上がるまでリビングで待つレイ、アスカ、ミサト。少し呆れた委員長はシンジを手伝っている。
ピンポーン!来客だ。
「あっ!リツコさんに加持さん!あがって下さい♪」
「おじゃまするわね♪」
「よっ!シンジくん、本当に女の子になっちゃったんだな!」
女体化して加持に会うのはこれが初めてだ。どうやら加持はシンジに興味深々のようだ。
「どうかしたんですか?」
不思議がるシンジ。
「いや!なんでもないよ、そうだ!これ司令からのプレゼント!預かってきたんだよ。」
加持は背負っていた巨大なクマのぬいぐるみをシンジに渡した。
>>140 「うわっ…で、でかいですね…」
「シンジくんよりでかいわね…」
「ここまで運ぶの大変だったんだよ…恥ずかしいしね!はは。」
とりあえず部屋に運ぶシンジに、アスカ、レイ、ヒカリが寄って来た。
「あんた!どうしたのよこれ!?」
「おっきくて…かわいい…♪」
「すごいわね!私こんなのもってない…」
引きずりながら運んでいるシンジは、なんだか苦しそうだ。
「と、父さんがね…誕生日だから…って」
そうゆうと部屋にゆっくりと入っていった。
「ミサトったら…もう飲んでるのね…まったく。」
「おぉ〜い葛城♪ご注文のエビちゅとつまみ買ってきたぞ♪」
そうゆうと加持はリビングの床に大量の缶ビールとつまみを広げだした。
>>141 「あら〜♪ご苦労様♪」
部屋からリビングに帰還したシンジを確認した作戦部長はパーティーを開始した。
「えぇ〜本日は〜碇シンジの誕生日パーティーに〜略〜」
「ミサトさん、完全に酔ってるね。」
ア・ヒ「そうね。」
「それではパーティーを開始したいと〜思います!では恒例のビールかけ…」
よく振った瓶ビールを空けようとしたミサトを止める加持とリツコをよそにシンジ達は食事を始めていた。
「碇くんって料理上手ね〜♪」
「そ、そうかな?ありがと♪」
「あんまり誉めちゃだめよ、ヒカリ!シンジはすぐ調子にのるんだから!」
そういいながらも本当は誉めてあげたいアスカ、その横で野菜スティックをポリポリ食べるレイ、各々が楽しんでいる。
>>142 「そうだ!」
ヒカリが思い出したように声をあげた。
「どうしたの?」
「これ!鈴原と相田くんから!」
そうゆうとヒカリは鞄からきれいに包装された箱を取り出した。
「トウジとケンスケが!?」
シンジにはそれがプレゼントだとゆうことがすぐにわかった。
「覚えててくれたんだ、最近なかなか話せてないのに…」
シンジはすごく嬉しそうだ。
「なになに!?あけてみなさいよ♪」
「う、うん」
ガサガサときれいに包み紙を開いていくシンジ、中から出てきたのはマグカップとメッセージカードだった。
「トウジ…ありがとう♪直接お礼を言わなきゃ!」
「つぎつぎ!早くあけなさいよ♪」
アスカはシンジよりもプレゼントが気になって仕方ないようだ。
>>143 「急かすなよ…」
包装紙を折りたたみ、中からでてきた箱をあけると中から手錠が2つでてきた。
「なに?…これ…」
「これは!」
少し引き気味のアスカとヒカリをよそに、シンジは目をキラキラさせていた。
「これはとある人気アクション映画の主人公が愛用していたモデルの手錠なんだよ!さすがケンスケ…すごい!」
やはりシンジにはまだ男の子の部分が残ってるようだ。
「ふ〜ん…そうだ!あたしたちもプレゼントあげないとね♪」
そうゆうとアスカは部屋へいそいそと歩いていった。
「これ…私から!」
そうゆうとヒカリは大きな箱を取り出した。中には手作りのケーキが入っていた。チョコレートの匂いが部屋中に広がっていく。
>>144 「うわ〜♪いい匂い♪後でみんなで食べよう♪ありがとう!委員長♪」
ポリポリと野菜スティックを食べていたレイも、鞄を持って近づいてきた。
「これ…」
そうゆうと鞄の中からリボンで飾られた大根を取り出した。
「これ…私が育てたの…」
そうゆうとシンジの手に大根を渡した。
「あ、ありがとう!」
少し困惑していたシンジの元に、酔った大人たちもプレゼントを渡しにやって来た。
「シンちゃ〜ん♪私からのプレゼントはこれよん♪」
そうゆうとミサトは袋の中からプレゼントを取り出した。それを見たシンジの顔が、ボッと音をたてて赤面した。なんとも卑猥な下着だろう。これが大人の勝負下着なんだろうか?それを見たリツコは呆れてため息をついた。
>>145 「おいおい!葛城〜…中学生になんてものを!」
加持は爆笑している。とりあえず受け取ってはみたものの、履くことはないだろうと思うシンジ。
「じゃあこれは俺からだ!」
そうゆうと加持は抱えていた畑で育てた立派なスイカをシンジに渡した。そのスイカを睨みつけていたレイが近づいて来た。
「私の大根の方が…美味しいもの…」
そうゆうと、スイカに鋭いチョップを繰り出したが無論、われる筈がなかった。
「これは私からよ。」
リツコは綺麗なネックレスをシンジの首に掛けた。
「フフ…なかなか似合うわね♪」
「ありがとうございます♪」
残すはアスカのみとなった。部屋から戻ったアスカの手には何もなかった。
>>146 「シンジ…あたしからのプレゼントは後で渡すから部屋に来なさい!」
そうゆうとアスカはリツコの方へ行き、何やらこそこそ話し出した。
「アスカ…何くれるんだろ?」
プレゼントを渡し終えたみんなは再びパーティーを楽しんだ。
「えぇ〜これより〜第1回王様ゲームを始めたいと思いま〜す!参加は強制で〜す♪」
「女6人で?私は遠慮するわ。」
そうゆうと、リツコはリビングから退出、加持はとゆうと…
「葛城のやつ…人使い荒いぜまったく…」
買い出しに行かされていた。
「王様は〜私よ♪1番から3番には優しい王様からエビちゅをプレゼントしちゃうから〜♪1分以内にのんじゃってねん♪スタート!」
保護者代理はかなり酔っているようだ。
>>147 「こんなの飲めるわけないわよ!」
「そ、そうですよ!ミサトさん!」
「意外と…おいしい♪」
「当たらなくてよかった〜…ホッ!」
抗議するアスカとシンジ、おいしく頂くレイ、当たらずにホッするヒカリ、反応はみなそれぞれだ。
「あらあら〜アスカみたいなお子様にはまだ早かったかしら?それに比べてレイはいい飲みっぷりね〜♪」
「なんですって!誰がお子様よ!飲んでやろうじゃない!」
そうゆうと、アスカは手にした缶ビールの中身を一気に飲み干した。のせやすい性格だ。
「さて!残りは…」
アスカ、レイ、ミサトの視線がシンジに突き刺さる。
「ぼ、僕はさすがにちょっと…」
ここに来て3人のチームワークがはっきされた。
>>148 後ろから羽交い締めにするミサト、足を押さえつけるレイ、開けたての缶ビールを手に、ニヤリと笑うアスカ。シンジの口にビールが流し込まれた。
「んん〜〜!」
苦しそなシンジ。口からビールが溢れている。口を手のひらで覆いミサトがシンジの耳元で呟いた。
「飲みなさい。」
観念したシンジは、口の中の苦い汁を一気に流し込んだ。
その時、玄関のドアが開いた。
「ただいま〜…ん?何やってんだ!葛城!」
目の前にはシンジに無理やりビールを飲ます3人の姿が。
「あっ、お帰りなさい♪」
トイレからでてきたヒカリも目の前の光景にビックリ。
「ちょ、ちょっと!みんな何やってるのよ!」
止めに入るヒカリと加持、やっと引き離し一段落。時刻は22時をまわっていた。
>>149 「私そろそろ帰らないと…」
「そうか、じゃあ送ってくよ。おれもまだ仕事があるからね。それに葛城にも今日はネルフに泊まってもらった方がいいだろうな。」
まだ意識がはっきりしていると思われるレイに後を任せ、加持は暴れるミサトをおぶり、ヒカリと一緒に車に向かった。
鍵を閉めたレイがリビングに戻ると、酔って眠ってしまったシンジを、アスカが自分の部屋に運ぼうとしていた。
「ねぇファースト!ちょっとそっちもってくれない?」
「わかったわ。」
2人でせっせと運び、アスカの部屋に。ベッドにシンジを寝かせると、アスカはシンジがケンスケからもらった手錠の一つでシンジを拘束した。一向に起きる気配のないシンジに、アスカはニヤリと笑った。
>>150 「なにをするの?…」
「野暮なこと聞くわね。あんたは黙ってみてなさい!」
言われた通り、レイはちょこんと体育座りすると、壁にもたれてアスカの方を眺めていた。
「あいつもなかなか良い物用意してくれたわね♪」
手錠を眺めてアスカ呟いた。シンジを 仰向けにするとさっそくアスカは服の上から愛撫を開始した。
「性行為…」
眺めていたレイもドキドキしていた。顔を真っ赤にし、眠っているシンジは無反応だ。
「バカシンジ、お酒弱いのね」
胸を鷲掴みし、二度三度揉んでみる。反応はない。シンジの上に跨り、目を瞑ったアスカは、シンジにキスをした。ビールの味と匂いが少しした。舌を素早く滑り込ませ、シンジの口の中を念入りに掻き回す。
>>151 頬を舌でなぞり、歯茎の裏から舌の裏までを丁寧に舐めとる。''くちゅくちゅ''とやらしい音が部屋中に響いた。
「ん…ん…んん…はぁっ…反応ないとつまんないわね〜…」
チラリとレイの方に目をやるアスカ。見るとレイは自分の人差し指をペロペロとやらしく舐めている。
「へぇ〜♪優等生もそんなことするのね〜♪」
声をかけられ、見られていることに気づいたレイは恥ずかしそうに俯いた。
「さてと、そろそろ起きてもらおうかしら。」
そうゆうとギュッと鼻をつまんだ。息苦しくなるシンジ。うっすらと目を開けると、目の前にアスカの顔があった。
「アスカ?…なんだか頭がぼんやりする…」
今の状況が理解できないシンジは、大きなあくびをした。
>>152 「今からあたしからのプレゼントあげるから、たっぷり受け取りなさい♪」
アスカのいきなりのキスに、驚いたシンジは抵抗しようとしたが、両手に違和感を覚えた。手は後ろで手錠に繋がれている。手が使えない。
「んん!んんん!…」
足をバタバタさせてみるが、あまり効果は無いようだ。その間にも、アスカの舌がどんどんシンジの口内を侵食していく。
「ん…んちゅ…ん…」
あきらめたシンジはアスカにその身を委ねることに。
「良い子ね♪シンジ♪」
口を話したアスカが耳元で囁いた。シンジの背筋がぞくっとした。何か変だ。いつもと違う。お酒のせい?戸惑うシンジにお構いなしに、アスカはシンジの服を破った。下着を露わにしたシンジ、顔が赤いのはお酒のせいだけではないだろう。
>>153 ブラの上から丁寧に、念入りにシンジの胸を揉みほぐす。アスカの手には柔らかくて心地よい感触が広がった。シンジの顔が快楽に歪む。
「あっ…あん…アスカ…なんか変だよ…」
「ビールのせいかしらね♪どう変なのよ?ゆってみなさいよ♪」
さらに赤みをおびた顔でシンジ応えた
「あぅっ…あぁ…なん…か…あはっ…いつもより…感じるってゆうか…くっ…はぁ…」
シンジの乱れた息が、部屋中に響く。
「ふ〜ん♪ファーストに見られてるせいかもね〜♪」
「!?」
辺りを見まわすシンジとレイの目が合った。シンジは驚いた。レイがアスカに弄ばれている自分を見ながら自慰行為をしていたからだ。顔を真っ赤にしながらも、自分の指を舐め、胸を不慣れな手つきでいじるレイがそこにいた。
一旦終了。
GJ
出来れば書きながらじゃなくて纏めて投下だと有難い
どこでレスしていいのか判らんかった(´・ω・`)
>>156 申し訳ないです…今度から気をつけますんで今回は多めに見てやってください(-_-;)
いいのうwwいいのうww
>>156さんのアドバイス通りまとめて書くことにしたんで少し時間いただきますね!
>>154 「碇…くん…はぁ…あぁ…」
レイの荒い息づかいを聞いたシンジは興奮した。
「綾波…」
「ふふ♪ファーストったら、野らしい声出しちゃって♪あんたも後でたっぷり可愛がってあげるから待ってなさい♪」
そうゆうと、アスカはシンジのブラを剥ぎ取った。シンジの露わになった胸の先端は、すでにプクッと膨れ上がっていた。
「あんたもやらしいやつね〜♪こんなにここ硬くしちゃってさ♪」
アスカはシンジの胸の先端を、人差し指と親指で挟み、ギュッとひっぱった。
「ひうっ!あぁ!アスカ!タイム!タイムぅ〜!」
シンジの腰が宙に浮いた。意識が少しもうろうとする。
「ちょっとあんた!こんなんでイクんじゃないわよ!まだまだこれからなんだから♪」
>>160 そうゆうと、アスカは先端をつまんでいた指に動きを加え、グリグリと刺激を与えはじめた。シンジの顔がさらに紅潮した。
「あっ…はぁ…」
与えられる快楽と、見られている恥ずかしさで、おかしくなってしまいそうだ。
「ア、アスカぁ〜…ちょっと…まっ!あん…やめっ…やめれっ!」
「いいわ♪シンジ♪あんたのその反応がそそるのよね〜♪ん?」
シンジからふとレイへ目を移すと、すでに下着姿になり、秘部に手をあてがっていた。
「あらあら♪ファーストったら、我慢して待ってられないのね〜…そうだ!」
ふと思い出したかのように、アスカはシンジの上から降り、机の引き出しへと手を伸ばした。
「あったあった♪」
それを手にとったアスカが、レイへと近づいてきた。
>>161 シンジと同じように手錠をレイにつけると、アスカは机から取り出したそれを見せた。
「そ、それは…」
「そうよ♪あんたも知ってるわよね?この前学校で使ったし。」
「ローター…」
「リツコに改良してもらったから、存分に楽しんでね♪」
アスカはレイを座らせ、脚をM字に開かせると、ローターをペロペロと舐めた。
「なんで…2つ…ついてるの?」
少し怯えた目でレイが尋ねた。
「えっとね〜こっちの大きいのをあんたの中に入れて〜こっちの小さいのはここにあてがうの♪」
そうゆうと、アスカはレイのパンツの中に手を入れ、ローターを中へ押し込んだ。
「あっ!…くっ…あぁ…」
レイの口から卑猥な声が漏れる。もう一つのそれは、すでに大きくなったレイのピンクの蕾へ押しつけられた。
>>162 「スイッチON♪」
その瞬間、レイの腰が一気に跳ね上がった。
「ひぐっ!あぁぁ!らめっ!やめっ!あぁ!」
驚いたシンジが目をやると、そこには今まで見たことない表情を浮かべるレイの姿があった。
「綾波…」
少し涙を浮かべていりが、辛さや痛みからではないことがわかる。口からはたらたらとよだれが垂れ流れている。
「ファースト…いい顔だわ♪」
その表情に満足したアスカは「これでじっくり楽しんでね♪」そうゆうと、シンジのところへ戻り、再び愛撫を再開した。
「ん…あぁ…」
胸の先端を舌でころがし、弄びながら下着の上からワレメを優しく擦る。シンジの声とレイの声が一つの部屋で重なった。
「アスカ、もうちょっと…激しくしてほしいんだけど…。」
>>163 シンジの意外な申し出に少し驚いたアスカだった。その申し出の原因は、さっきから横で泣き続けている綾波レイのせいらしい。
「あぐっ!ひぁ!あぁ!くっ…」
恍惚の表情を浮かべながら鳴いているレイに対して、自分への刺激が物足りなく感じたのだろう。
「そうね…そこまで言われちゃやるしかないわね…」
アスカはごそごそとポケットから小さなケースを取り出した。
「何それ?」
「リツコの発明品、特性塗り薬よ♪」
そうゆうと、アスカはシンジの胸の先端に満遍なく塗りだした。
「えっ?えぇっ?何これ!?すごく痒いんだけど!」
「そうなの?じゃあ掻いてあげるわ♪」
アスカは薬を塗った部分をコリコリと掻きはじめた。その瞬間、痒みが一気に快楽へと変わった。
>>164 「ひぁっ!!アスカ!だめっ!だめ〜っ!」
「だめなの?じゃあ止めるわ。」
手を止めたアスカ。快楽がすぐさま痒みへと変わる。
「アスカ!やっぱり掻いて!」
「もぉ〜♪どっちなのよ?」
掻いてやると、シンジの表情は一気に変わる。これはいいアイテムを手に入れたと、アスカは喜んだ。
「あっ!これ…だめだ!」
シンジは戸惑いを隠せなかった。掻いてもらわないと痒みに耐えられない、掻かれると押し寄せてくる快楽で狂いそう、なんて恐ろしい発明品だ。
「あぁっ!だめっ!耐えられない!」
シンジの声がレイと並ぶほどに大きくなった。
「あぁ!アスカ!…なんか…僕…変だよ!…」
シンジの下に手をやると、そこはすでに大洪水だ。とりあえず中和するクリームを塗ってやると治まったようだ。
>>165 「ねぇシンジ…」
「えっ?」
アスカはシンジの下の蕾に塗ったらどうなるんだろうと考えていた。
「ここに塗ってみていい?」
「えっ!?そこはだめ!絶対だめだよ!」
「そう…わかった♪」
そうゆうと、アスカは一気にシンジの蕾へと塗り込んだ。
「あんっ!アスカのバカァ!」
「ふ〜ん、そんなこと言うんだったらもう掻いてやらないから♪」
シンジに痒みが襲いかかる。
「ふぁっ!アスカっ!掻いてよ!掻いてよ〜!」
「えぇ〜、どうしようかしら♪」
焦らすアスカに対して、涙目でうったえるシンジ。その表情にアスカはゾクッとした。
「お願い…アス…カ…」
「ったく!しょうがないわね〜♪」
アスカは人差し指を使い、シンジの蕾を擦ってやった。
>>166 シンジの意識がとんだ。アスカの顔に水しぶきがかかる。これが潮なんだろうか?シンジはビクビクと痙攣している。痒みを取り除いてやり、意識が戻るのを待つことに。
「ちょっとやりすぎちゃったかしら?」
レイに目をやると、いつの間にかぐったりしていた。ローターのスイッチを止め、中から引きずり出した。
「うっ…くっ…」
「シンジが失神しちゃったから、先にあんたにあたしの入れてあげるわ♪」
アスカは服をすべて脱ぎ捨てた。そそり立つ巨大な肉の塊をレイに見せつける。つばをゴクリと呑み込むレイ。
「入れやすくしないとだめよ。わかるわよね?」
アスカはレイの手錠を外してやった。レイが両手でアスカのそれを握る。うっとりしているレイが舌を使ってチロチロと舐めはじめた。
>>167 「ん〜♪あん♪」
アスカの口から声が漏れる。たっぷりとつばをたらし、ぬるぬるになった肉棒を上下運動でシゴきあげる。
「あは♪いいわ♪ファースト〜♪」
アスカの顔が赤みをおびていく。レイが先端を口に含んだ。口内の温かいぬるぬる感と、舌による攻撃、さらに上下運動による連携に、アスカのそれがさらに大きくなり、ドクドクと脈うつ。
「んっ…んっ…んん…ぷはぁ!」
レイの口から飛び出したそれは準備万端だ。
「ファースト!そこの窓に手をついてたちなさい!」
「こ、こう?」
レイはゆわれた通りに立った。
「お尻をもっと突き出して♪」
ゆっくり突き出すレイ。ワレメが露わになる。次の瞬間、それはレイの中へと侵入した。
>>168 「うっ!ひぐっ!あぁぁ!んんっ…はぁっ!」
目を瞑り、真っ赤に染まるレイの頬。ギチギチと音をたて、中を圧迫していく。
「いい?膝をついちゃだめよ!これは命令よ♪」
「はうっ!…りょ、了解…」
苦しそうなレイをよそにアスカはピストン運動を開始した。
「あんっ!あんっ!うぁっ!あんっ!くぅぅっ!あぁぁ!」「いいわよファースト〜♪すごい締めつけだわ♪」
勢いを増すアスカのピストン攻撃に、必死で耐えるレイ。命令を護ろうとしているが、すでに膝はガクガク震えている。床にはすでに水たまりができている。
「あうっ!あん!…まだ…まだ…倒れちゃ…らめ!」
必死に自分に言い聞かせるレイを壊してやりたい衝動にアスカは狩られた。
>>169 近くにあったローターを手にとり、レイの蕾に押し当てた。レイの体がビクッと震えた。
「そ、それは…そんなことされたら…立ってられない…」
「聞こえないわ♪あんたは優秀だから…命令違反はしないわよね?」
スイッチを入れてほんの二、三秒でレイは床に崩れ堕ちた。水たまりに体をおとし、ガクガクと痙攣している。
「命令違反よ。後で厳罰処分ね♪」
いつの間にかシンジがその様子を見ていた。振り向いたアスカがにっこりとし、近づいてくる。目の前にきたアスカはシンジに優しくキスをした後、耳元で囁いた。
「ハッピーバースデイシンジ♪」
巨大なろうそくが、シンジの中へと押し込まれた。
「うわっ!あぁぁ!そ、そんないきなり!…あんっ…」
>>170 「大丈夫よ♪さっきまでファーストの中に入れてたから♪痛くないでしょ?」
抵抗できないシンジの脚を広げ、アスカはピストン運動を開始した。ベッドがギシギシと軋み、二人の繋がった部分からはグチュグチュと卑猥な音が響く。
「あっ!あっ!あん!アスカぁ…大きいよ…うぁっ!あん!」
「いいわ♪シンジ〜!あんたの中最高よっ♪あん!あはっ♪いっぱい気持ちよくしてあげるんだから♪」
さらに腰の動きが激しくなる。
「アスカぁ!らめらよ!激しすぎる〜!!」
もはやアスカに声は聞こえていない。本能のままにシンジを突くだけだ。恍惚の表情を浮かべるアスカだったが、どうやら激しすぎて抜けてしまったようだ。
「うつ伏せになってお尻突き上げて♪」
>>171 「えっ〃こ、こうかな〃?」
シンジは言われた通りにした。四つん這いのようではあるが、後ろで手を拘束されているため、ベッドに胸が押し当てられた状態になっている。
「いくわよ♪」
再びアスカの肉棒がシンジの中へ吸い込まれていく。
「はぁん!ぁぁ…」
シンジの顔が歪む。アスカが突くたびにシンジの胸の先端がベッドに擦りつけられる。つばを呑むことも忘れベッドの上で悶えるシンジ。
「あんっ!あんっ!す、すごひ!中で…おっきくなってぅ!」
「あっ!あっ!シンジこそ!すごく締めつけてるじゃない!よっぽどあたしの熱いのが欲しいのね♪」
「アスカぁ…気持ちいいよ〃なんか…ボーっとしてきら…〃」
>>172 パンパンと音がでるほど激しいピストン。二人の肌がぶつかり合うたびに水滴が飛び散る。
「ア、アスカ〃僕…もう〃…ちょうだい…アスカの…アスカの熱いのちょうらい〜〃!」
「いいわよ♪あたしからの誕生日プレゼントよ♪受けとりなさい♪」
「いくっ!いくぅ〜〜〜!」
「出すわよシンジ!くっ!あぁぁぁん♪」
二人はベッドに倒れこんだ。
・・・・・・・・・
「おめでとう…シンジ。これで15歳ね…」
「ありがとうアスカ…アスカの誕生日には僕も〃」
「楽しみにしてるわ♪」
言葉を交わした二人は、ゆっくりと眠りについた。
「私のこと…忘れてるのね…」
終
いきなり最後まで投下して申し訳ないです…
どうやらこの投下速度が最高のようです。纏めて投下できずに申し訳ないです(-.-;)
177 :
インク:2007/11/09(金) 03:00:51 0
>>139>>173 お疲れ様です
ぴんく板なのにまだ十八禁事項に到達できない
とりあえず、そろそろヤンデレとかギャグペーストでない暴力注意かな
――丁度その頃、シンジは本当にあの海の少年と遊んでいた。
シンジの格好はいつもと同じようなTシャツとズボンなので、傍から見ていれば男女が遊んでいるというよりは
友人の少年同士が遊んでいるようにしか見えない。
最初はシンジも緊張していたが次第にそれもとけて、その時間を満喫していた。
ゲームセンターに行ったり、ハンバーガーを食べたり、本屋に寄ったり、アイスを食べたり。
普通の学生と同じように楽しい一日を過ごしていた。
アスカが危惧していた様な状況になることもなく、本当にただ遊んでいた。
少年の方は、何度かそういった雰囲気を作ろうとしていたようだが、ことごとくシンジのぼけぼけの前に失敗したわけだ。
そして、気が付けば午後六時ぐらいになり、日も沈み、空は寂しく暗めのオレンジ色になっていた。
そこでシンジは内心へたれな自分を叱咤している少年と「また遊ぼう」と笑いあって別れた後、家に帰る前にスーパーに寄った。
今日は少し疲れたし、帰って夕食を作りはじめるには遅いので手抜きをすることにしたらしい。
お惣菜売り場の前でカゴを片手に惣菜を物色するシンジ。
心なしか、その表情は暗かった。
(――…結局、○○君に言えなかったな‥今までのこと…)
どうやら、シンジはアスカに海で言われたことを気にしているらしかった。
『人を騙してまでシンちゃんはお友達が欲しいんだ?』
『男であるアンタなんてこれっぽっちも求められてないのに!』
アスカの言った、この言葉はシンジも正しいと思う。
罵倒されて当然だと思う。
確かに自分はあの少年を騙している。
確かにあの少年は自分が以前と同じ男だったなら見向きもしなかっただろう。
178 :
インク:2007/11/09(金) 03:03:05 0
できることなら本当のこと、今までの経緯を全て話して、それでも友達でいてくれると言ってもらいたい。
しかし、今の自分の事態はあまりに異常だ。
受けて入れてもらえるはずがない。
きっと気持ち悪がれて、拒絶されて、嫌われてしまう。
だから本当のことは言えない。
彼を騙し続ける。
嘘つきで、女々しくて、自分はなんて最低なんだろう。
シンジはネガティブにそう考えていた。
「………」
暗い表情をしながら、シンジはアスカの好きな鳥のから揚げのお惣菜と、適当にヒジキや金平、煮物のお惣菜をカゴに入れて
それから二分間レンジで回せば食べられるご飯パックのお徳用をカゴに入れてレジに向かった。
これには明日の朝食のおかずも含まれている。
お会計を済ませ、シンジはスーパーを後にした。
179 :
インク:2007/11/09(金) 03:05:41 0
――午後、六時五十分。
空は、もうオレンジよりも暗い色が大半を占めていた。
シュンっというマンションの自動ドアの開く音と共にシンジは帰宅した。
靴を脱いだシンジは、「ただいま」も言わずに静かにダイニングへと向かった。
廊下の電気はついていなかったが、なんとなくシンジはそのまま壁つたいに進む。
少し怯えるように警戒しているようだ。
アスカがあんなに嫌がっていたのに、それでも終いには遊びに行ってしまったのでシンジは罪悪感と恐怖を感じていた。
遊んでいる時はそうでもなかったのだが、スーパーからの帰り道からどんどん不安は募っていた。
シンジは明かりがついていなくて人のいる気配もなかったので油断してダイニングに足を踏み入れた。
次の瞬間、シンジの心臓は飛び出しそうになった。
「……!!」
暗い、無音の空間にアスカがいた。
外に微妙に残っていた太陽の光が、カーテンをしていない窓から差し込んでいるお陰でなんとかアスカの姿が見えた。
大まかな輪郭しか掴めないが、アスカはダイニングテーブルに突っ伏していた。
服装はどうやら朝と同じままらしい。
シンジはいつもよりも早めに脈打っている心臓を落ち着けようとしながら、部屋の電気をつけた。
「………」
電気をつけてもアスカは動かない。
「あ、…の。……ただいま…」
寝ているのだろうか、とシンジは試しに小さな声で言ってみた。
「………」
アスカからの返答はない。
180 :
インク:2007/11/09(金) 03:10:39 0
家に帰ったら、美少女が崩れた鬼のような形相で、大声でマシンガンのような罵声の嵐を食らわされて蹴られることぐらいは覚悟していたので
シンジはアスカが眠っていると思い、なんだか安心してしまった。
あまりに安心したのか口元をほころばせながらシンジはアスカの近くに寄って、取り合えずスーパーの袋は机の上に置いた。
シンジが近づいても、ぴくりとも動かないアスカ。
「………」
「アスカ、こんなとこで寝てると風邪引いちゃうよ。…アスカ」
シンジは少し揺すって起こそうとアスカの肩に触れようと手を伸ばした。
だが、その手がアスカの肩に届くことはなかった。
不意にアスカが顔をあげたからだ。
アスカは朝起きてから朝風呂に入ることもなく、櫛を通すこともなかったボサボサの髪で、死んだような冷たい目をしていた。
その目がシンジを睨んでいた。
シンジは恐怖を感じた。
いつもとは違う、冷たくて静かなのに強い、鬼気迫る恐怖。
アスカは、その目のまま無言で立ち上がった。
それに反射的に後ずさるシンジ。
「あっアス…っ」
「………」
驚きで、目の前の少女の名を呼ぼうにも噛んでしまったシンジをアスカは冷ややかに見つめる。
冷ややかな眼差しといえばレイだが、冷ややかさの属性が違う。
レイの冷ややかな眼差しはクールで何も持っていないが故だが、アスカの眼差しはあらゆる感情が高まって吹っ切れたというようなものだった。
どう考えても後者の方が恐ろしい。
「…」
アスカは乱暴にシンジの細い腕を掴んだ。
その手には絶対に手の痕がつくというほどの力が込められていた。
181 :
インク:2007/11/09(金) 03:13:46 0
「イタッ…ちょ、アスカ!痛いよ!」
シンジは痛みを訴えたが、アスカはなおも無言でシンジの手を強く引いた。
そのままリビングを出る。
乱暴に引っ張るのでシンジはアスカについていけず、痛そうな表情をしながら振り回されている。
ヒステリックに怒った母親が泣きじゃくる子供の手を引くのと良く似た光景だった。
もちろんアスカは母親ではないし、シンジは小さな子供ではないが。
暗い廊下なので二人共、数回壁に肩をぶつけた。
そうしてアスカに引っ張られ、行き着いた先はシンジの部屋だった。
男だった頃と何も変わっていない部屋。
アスカはシンジの部屋の引き戸方式の扉を、これまた乱暴にスライドさせて開け放った。
バンッ!!と扉がすごい音を立てた。
扉がはずれなかったのが奇跡のようだ。
「あ…っ」
アスカはシンジを先に室内に入れた。
そしてシンジの背中を蹴り飛ばし、ベッドに蹴り倒した。
ベッドにシンジは勢い良く突っ込まされた。
ベッドが受け止めてくれたおかげで怪我はないが、背中が少し鈍く痛かった。
「………」
シンジは上半身を起こし、身を捻り、完全に怯えきって青ざめた表情をしてアスカを見上げた。
見上げた先のアスカは仁王立ちで依然冷たい目をしたまま、シンジを見下ろしていた。
薄暗くてアスカの顔はシンジはよく見えなかったが、シンジの体はカタカタと震えた。
シンジは、こんなアスカを見たことがなかった。
人にこんな扱いをされたことがなかった。
過去に一度、トウジに殴られたことはあったが、それとはまた…否、全く違う。
182 :
インク:2007/11/09(金) 03:16:36 0
今回はここまでです
浮気、修羅場がテーマなのでどうしても暴力表現が抜けませんが
最終的には和解する方向に持っていくつもりなので安心して下さい
この状態から和解できるんだろうか゜д゜;こわしろGJ!もしや一番のり!?
インクさん乙です。アスカのヤンデレっぷりイイヨーイイヨー w
なんかエヴァ板全体が過疎ってますな。新劇効果もこれまでか。
186 :
インク:2007/11/22(木) 19:55:10 0
どうも。
ヤンデレって実は難しいジャンルだよ
↓思いっきり暴力注意です
「あ…アス、アスカ、ごめん…ごめんなさい…」
「………」
シンジは恐怖にかられるままに謝ったが、アスカは何も言わない。
縋るような目をしてシンジは言った。
「な、何か言ってよ‥アスカ…」
それからしばらく間があった後
「…裏切り者」
「!?」
アスカは静かにハッキリとそう言った。
その言葉にシンジは目を丸くした。
そんなシンジをよそにアスカはシンジの腕を押さえつけようとしながら覆いかぶさってきた。
「な、何するんだよ…っ」
シンジは怖いので抵抗をしたが、アスカに頬を平手で叩かれた。
パシンッ、それなりに強い力で叩いたことのわかる音がした。
「…」
一瞬、シンジの目が死んだように光を映さなくなった。
シンジのやわらかい左頬は赤くなっていた。
アスカに叩かれることには、わりと慣れているシンジだが、今はアスカの圧倒的な雰囲気に呑まれてしまい抵抗することなど
もうできなくなってしまったようだ。
普段は感じなかった強いショックを、この時シンジは受けていた。
シンジはほとんど無意識に顔面に両手を持っていき、せめてこれ以上殴られないようにした。
187 :
インク:2007/11/22(木) 19:59:31 0
「何よ…」
その態度が気に入らなかったのか、アスカはシンジに馬乗りになって防御されていないシンジの短い前髪を思い切り掴んだ。
天に引き上げられる感覚に、シンジが両手をベッドにつけて支えにし、腹筋に力を入れてシンジの上半身はベッドからほんの少し起き上がった。
しかしアスカが体に跨っているので完全に起き上がることはできない。
それでもアスカはシンジの前髪を上へと引っ張った。
「…っぅ」
シンジは痛みに奥歯を噛み、反射的に右手でアスカの手首を掴んだ。
その右手は、ただ掴んでいるだけで、強い力もこもっていなければ、爪を立てようとする様子もない。
少し前かがみになり、どんよりした、死んだような目でアスカは顔を苦悶に歪めているシンジを見た。
「なんで、アンタが被害者ぶってんのよ」
「うぅ…ごめ…っ」
痛み、それから今のアスカと視線を合わせる勇気がなくてシンジはを瞑ったまま謝った。
今、何を言ってもそうなったのかもしれないが、シンジの言葉はアスカを煽った。
もしかしたら声そのものに苛立ちを覚えるのかもしれない。
「うるさい!!」
そう叫ぶとアスカはシンジの頭をシーツに叩きつけるように埋めた。
そのせいでシンジの前髪が数本抜けた。
シンジが辛そうに呻いた。
「ぐ、ぅ……」
「ねぇ、あたしがどれだけ嫌だったのか、…なんでアンタにはわからないの?どれだけ不安だったかわかってんの?」
アスカはようやく無表情を解き、眉間に皺を寄せてシンジをキツイ眼差しで見下ろした。
188 :
インク:2007/11/22(木) 20:04:49 0
ベッドのシーツに押し付けられているシンジは目を開けることができず、ようやくアスカに、良いものではないが、
表情が戻ったことに気がつかない。
体を支える必要のなくなったシンジの左手は右手とは違い、アスカの拳を包んだ。
宥めよう、だとかそういう目的ではない。
ただ前髪を離してもらいたいだけだ。
「っく、ごめ…」
「あんたはごめんしか言えないの!!?わかってるのかって聞いてるの!!」
アスカはヒステリックに怒鳴って、ただでさえ強く押さえつけていたシンジの頭を更に強く押さえつけた。
痛みのため、シンジの眉間にできていた皺が深くなった。
「う…わかってるよ、…僕が、アスカが行くなって言ったのに遊びに行ったから怒ってる…」
シンジはなんとか搾り出した声で言った。
それは「不安」の答えにはならない答えだった。
「…っ」
その答えに驚いたようにアスカは目を見開いた。
一瞬、アスカの手の力が弱まった気がしたが、シンジは目を瞑ったまま続けた。
アスカの感情が戻っていることに、こんな状況下なのに気が緩んだのだろう。
シンジははっきりと言葉を紡ぐ。
「アスカは僕がアスカの言うこと聞かないのがすごく嫌なんだろ?だからこーやって僕のことぶつんだ」
「違うわよ!!!なんでわからないの!?」
長い髪を振り乱してアスカは否定して、シンジを責めた。
ぎゅう、とシンジの前髪を掴む拳を更に強く握った。
シンジから短い悲鳴が上がる。
物理的痛みと随分理不尽な理由で責められていると思い、シンジは悔しくなって、睫毛を涙で湿らせて大きな声で訴えた。
「…っわかるわけないよ!だってアスカ、何も言わないもの!やめろって命令ばかりだもの!!
何かあるならちゃんと言ってくれなきゃわかるハズないよ!!!」
189 :
インク:2007/11/22(木) 20:09:53 0
アスカもそれに負けない大きな声で返した。
「ウルサイ!!!何でわからないのよ!!」
「アスカだって僕のことわかってないくせに!!」
――その言葉がアスカと同じくらい大きな声で部屋に響いたのと同時に、アスカの手の力が抜けた。
アスカの中で、何かが音を立てて弾けた。
シンジの前髪からアスカの手が離れていく。
抜けた黒い数本の髪の毛はアスカの指に絡んでいる。
痛みがなくなって脱力するシンジ。
そして沈黙。
「………?」
どうしたのだろう、とおそるおそるシンジは目を薄く開き、アスカを見た。
シンジが目を開けるとアスカの西洋人形のような透き通った青い瞳を持つ目と吸い込まれるように目があった。
アスカは魂が抜けたような表情をしていて、本当にお人形のようだった。
シンジは、なぜアスカがそんな表情をしているのか理解できなくて、幼い子供のようにぼんやりとそれを見上げるだけだった。
「…ッッ!!」
だが、すぐにアスカの顔は歯を悔しそうに食いしばって歪み、表情が蘇った。
シンジの、本当に何もわかっていないような表情がひどく気にさわったのだろう。
アスカはシンジの華奢な胴から降りて、ベッドに仰向けで横たわったままのシンジを強引にうつ伏せにしようとし始めた。
肩を掴み、服を掴み、荒い手つきでシンジをひっくり返そうとするアスカ。
「うわ!?あ、アスカ!?」
それに目を白黒させているシンジは、ろくな抵抗もできずにうつ伏せ――というか、四つんばいになっていた。
アスカは膝立ちの体勢で、シンジ背中を左手で押さえると、シンジのズボンと白い女性物の下着をずりおろし
男だったころに比べたら多少ふくよかになったが、小さめに分類されるお尻を晒させた。
「な!?アスカ…!?何す…っ」
「…ウルサイ」
190 :
インク:2007/11/22(木) 20:13:25 0
アスカの右手が高く振り上げられる。
そして振り下ろされた。
――バシンッ!!!
手加減、容赦のないことが伺える、乾いた大きな音がした。
先程、アスカがシンジの頬を引っ叩いたのとは比べものにならない痛そうな音だった。
同時に、しびれるような痛みがシンジの尻を襲った。
「ああ!?な…っなに!?」
シンジの白い尻にはアスカの手形がひとつ、くっきりついていた。
シンジは目を見開き、目じりに涙を浮かべてアスカを見ようと首を捻ろうとしたが、間髪入れずにアスカの手の平が
またシンジの尻に叩きつけられる。
バシン!!バシン!!バシン!!!………
繰り返し、繰り返し、アスカは何度もシンジの尻を打った。
「いったぁ!イタイ!痛いよ…っあすかぁっ!ぅくっ!」
「………!」
悲鳴をあげるシンジと、歯を食いしばって、もっと強い力でシンジを打とうと手を振り下ろすアスカ。
いくらシンジがやめて、と泣いてもアスカは一向にその手を止めない。
シンジはシーツをくしゃくしゃに掴んでひたすら暴虐に耐えた。
191 :
インク:2007/11/22(木) 20:16:00 0
今回はここまでです
このお尻叩きネタがすごくやりたかった、とか言ってみたり…
うほっGJ
すばらしいと思う。GJ
もうこないかと思ってたよ!
GJG!
196 :
インク:2007/12/08(土) 17:22:06 0
>>194 どんなに遅筆でもパソコン壊れたり入院したりしなければ
完成だけはさせるつもりでいるから安心して欲しい
>>195 保存した!
打たれている時間、打っている時間の明確な時間の経過はわからない。
だが二人共、実際の時間の経過よりはその間を長く感じていた。
「…ハァ…ッ、ハァハァ…」
ようやくアスカが息切れをさせながら手を止めるとシンジの尻は赤く染まっていた。
しかし、その痛々しい有様は部屋が暗いのでアスカには見えない。
アスカの手の平も真っ赤になり、痺れて感覚が少し曖昧になっていた。
アスカは自分にとって特別で最愛であるはずなのに上手く愛情表現をすることができない存在のシンジを痛めつけたその右手の平をただ見つめた。
手の平がじんじんしているが、細かい色彩はやはり見えない。
一方、シンジは
「…うッッ…うぅ……なんで、こんな…っ」
白いシーツに額を押し付けて鼻をすすり、ぐずぐずと泣いていた。
鼻をすするたび、体が少し上下している。
未だかつてないほど女々しく、ズボンと下着を脱がされたお尻だけ高く上げたマヌケで情けない格好だが、そんなものを気にする余裕もない程に
シンジは傷ついて、このような格好でプライドもボロボロで、ただ痛みと羞恥を感じて、憤りを沸かせることもできない程に悲しんでいた。
泣き方が幼児のそれに良く似ている。
とても無力だった。
「…」
アスカは自分の手の平を見るのをやめて、震えるシンジの背中を見下ろした。
「…っ、う…く…っ」
泣いているシンジを見ているとアスカの心には静かに絶望がばかりが募っていく。
もう、全てがダメなような気がしてならない。
197 :
インク:2007/12/08(土) 17:23:32 0
ここでアスカに「ごめん」と一言謝ってシンジを抱きしめたりできるような打算的な小賢しさや感情制御能力があれば、
シンジは依存的で少しばかり愚かな子供なので、案外簡単に元鞘に収まったりするのだろうが
アスカも大人になれていない子供で、そういった誤魔化し、自分に嘘をつき、自分を殺す、大人の特有の弱さと汚さは持ち合わせていなかった。
大人子供関係なく、それ以前に自分がそういう誤魔化しをされるのが大嫌いだからやらない。
自分が大嫌いなそれをするような汚い自分をきっと、アスカは許せないだろう。
「…」
アスカは痺れた手を握った。
いい加減、いつまでもその時間空間が続くわけではないから、何か次の行動を起こさなければならない。
喉が疼くような感覚がして、アスカに行動を急かす。
少なくともここで逃げだすことなどできない。
それもアスカにとって汚いことで、プライドが許さない。
一番精神の奥底にある、最低限の自己正義で妥協などできないものだった。
それに今逃げ出せば、シンジに対する自分の気持ちを全て否定することになってしまう。
いつの間にか、こんなにも、気が狂いそうなほど、愛していて、この憎らしいほどの感情がなかったのと同じになってしまう。
わりと悲惨な人生の中で満たされた幸せを感じて過ごした時間は嘘になって、今日、自分が嫉妬に苦しんだ意味も、シンジを打った意味すらなくなってしまう。
アスカの暴挙の理由がシンジの言う「言うことをきかないから」というとんでもなく傲慢なものを真実にしてしまう。
それも全く入っていないとは言えないが、絶対にそれだけではないからアスカは逃げない。
少し意地にもなっているのかもしれない。
しかし事実として逃げ出せば、本当にどこまでも何にもならない。
それを理解しているアスカは死んでも逃げ出したくなかった。
この気持ちは簡単にそんなことが出来る程軽いものではない、決してその程度のものではない。
198 :
インク:2007/12/08(土) 17:34:40 0
>>197 なんか日本語おかしかったら教えて下さい
元々集中力ないのにちょっと今日までの間に違う小説のアイディアとか浮かんでこっち書けなかった
書いてるこっちがアスカのある意味まっすぐっぷりに苦しくなってきたというのもあるんですがさ
誰か明るい話で緩和して
前投下してた職人さんはもういない?
うまいなー
GJ
心理表現お上手ですな
GJ
保守しとこうか
202 :
インク:2007/12/17(月) 18:56:33 0
いきなりなんだけれども
本編分岐で女体化、ふたなり化する(なるべく序盤)
シンジ精神情緒の不安定化
アスカも最初はそうだけれど終いには比較的吹っ切れていつまでも不安定なシンジにちょっと優しくしてやる
そのあたりからシンジのアスカ依存開始
シンジが妙に自分を頼るので中盤まではいい気分でシンジに甘くなるアスカ
そのまま体を繋ぐ関係に、ふたなりっ娘の性
流れは本編と同じでシンクロ率負け、アラエル戦で逆にシンジが憎くなる
しかしシンジは自分が憎まれ始めていることに気がつかず依存し続け
レイプされてもまだ依存続けるシンジ
そしてEOEへ
序盤オナニー、首絞め、最後に赤い世界で二人きり
身体は女性体とふたなりのまま
シンジが冗談抜きでアスカがいればもう他になにもいらないな依存狂いメンヘラ状態
もちろんアスカは拒絶、もはやそれもわからないシンジ
シンジはアスカに跨って幸せそうに彼女の頬を撫でた、みたいな終わり
なんていうとんでもなく鬱なのが道歩いていたら浮かんだんだけどおもしろそうだと思う?
うぉ、なんだその欝ENDはw
シンジが報われないのがちょっとカワイソス (´・ω・`)
ということでラストは少しポジティブな感じでというのが
自分の勝手な希望です
まぁでもすべては投下神のご意向のままにw
読みたいです。
正座して待っています。
>>202 光があるから闇があるように、そのような
ENDがあってもいいと思う。
それも一つの形であるのだから。