右塔フ菓子14

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1名無しさん@ピンキー
このスレ内で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人及び団体とは一切関係ありません。
2名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 02:12:27 0
          ))))
≡≡≡c⌒っ*`・ω・)っ
3名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 05:25:08 O
川;`∀´) キュウちゃん、モヒがズレとるがー
4名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 14:17:33 0
>>1
スレ立て乙です。モヒ、かちゅから見るとズレてないよw
5名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:20:43 O
LOVERSが前スレの鰓アベ監禁SSに合いそう。
6名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 12:59:20 O
かなり異色だけどス/ピ/ーナのジレンマも合うと思った
7名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 17:03:33 O
>>5
なるほど確かに!
8名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:34:53 0
友達がメールで教えてくれた、信憑性に自信のないネタだけど
消息不明状態のアベは一応チバ側と連絡取ってたんだね
完全に事務所側にとっては行方不明者かと思ってたので安心した
9名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:58:24 O
(`皿´)
≫━╋━≪
  ┃
  ┃
10名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:59:42 O
ごめん、カカシAAずれたorz
11名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:26:37 0
1カ月くらい前に下北にギター持って現れたらしい。
みくし情報だけど…
12名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:19:11 O
>>8
あの話がホントなら嬉しいよね…

あぁ〜消息すらわかんないとかキツイな…
13名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:42:28 O
>>8
その話の出どころ、ハルキ噂スレだよね?
14名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:55:52 0
ハルキ噂スレって噂板にある?
15名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:30:10 O
>14
チバ噂スレに行けばわかるよ
16:2007/09/19(水) 01:33:39 0
ありがとう!確認してきました
ネタ元はそこみたいです
詳細がわかってすっきりしたw
17orz:2007/09/20(木) 08:38:07 O
>>8>>12
\(^O^)/
18名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 10:25:15 O
[=.・з・]y-~~
19名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 05:40:04 O
ぷりんあげるからでておいで
20名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 06:48:51 O
┃皿`)"<呼んだ?
21名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 14:43:29 O
ほら、ぷりんたべて
22名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:40:05 O
┃Η`)"
23名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 19:28:08 0
>>21
なんかえろいぞ
24[=.・з・]y-・~~~:2007/09/21(金) 19:38:28 O
あのでかい手でちっちゃいスプーン持って嬉しそうにプリン食べるんだよね

(*`皿´)<これ旨いニッコリ


とか言いながら
25名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:20:41 O
プリンが好きってゆうのは何時から出てきたの?
インタビューの発言とかで?
暇な人教えてくださいな
26名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:34:05 0
打ち上げ出ないでコンビニでプリン買ってたっていう
目撃情報からじゃないの?
27名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:38:04 O
あべくんへいき?
28名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:44:06 0
>>27
だからなんかえろいって!
29名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:45:02 O
あべくんのことしんぱいじゃないの?
30名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 20:56:19 0
ラジオかなんかで「ちっちゃいスプーンでちょっとずつ食うのがまた旨いんだよ!」って
プリンかゼリーかについて話してたと思う。
とにかくプルプルのスイーツが好きなんだよね。
31名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 21:02:36 0
‖´_ゝ‖φ"<アベさんはぷるぷるのスイーツが好き…と

Σ‖;`_ゝ‖ハッ<な、なんで俺メモなんか
32名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:24:41 O
>>26
>>30
d! なんか微笑ましい。
今思い出したけど、アベは焼きプリン系が好きでチバは安っい感じのプッチンプリン系が好きっていう談義をしてたっていうラジオレポを読んだことがあるような…
33名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:27:24 O
>>31
左でもなんか勘違いしてたよねw
34名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:43:58 O
>>32読んで想像

(`皿´)<やっぱ焼きだよ焼き

ミ;`_ゝ´彡<プ、プッチンがいい

(`皿´)<プッチン系もいいけど焼きがいい!

ミ;`_ゝ´彡<プ、プッチンが好き!

(`皿´)<焼きが好き!

ミ*`_ゝ´彡<アベくんが好き

(*`皿´)<知ってる

     ワーイ
ヽミ*`_ゝ´彡人(`皿´*)ノ


┃з・]
35名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:50:27 O
あべくん、ギャル曾根みたいにいっぱいたべていいよ
36チバアベ ◆mg9666666Q :2007/09/21(金) 23:28:36 0
上の萌えフトツに負けて突発チバアベ
完結

それはちょっとした偶然。

スタジオからの帰り道、なんとはなし甘いものが食べたくなってコンビニに寄った。
くらやみを照らすネオン、オレンジとグリーンとレッド。自動ドアの開く音を聴きながら、
俺は街灯に集る虫の気分になる。
売れ残り廃棄寸前の弁当やサンドイッチを横目に、目指すのは狭い店舗のいちばん奥、
ひんやりとした冷気が心地良いスイーツの棚。最近のコンビニデザートはコンビニエンスの
閾を超えてると思う。ショートケーキにショコラタルト、ティラミス、チョコバナナクレープ。
コーヒーゼリーにはホイップクリームがたっぷり乗っかってる。どれにしようかしばらく悩んで、
結局選んだのはシンプルなプリンひとつ。もともと甘いものがだいすきという性質ではないから、
あんまり凝ったものを買っても俺じゃきっと持て余してしまう。甘いものに目がないあいつ
とは違うのだ。

プリンとラッキーストライクの入った袋をぶら下げてマンションのエレベータに乗る。緩い機械音と
ともに扉が開いて、自分の部屋の前、いつも通り鍵を差し込んで、だけどそっから
先はいつも通りじゃなかった。ドアの鍵が開いてる。合鍵を持ってるのはひとりだけ。
「何してんの」
リビングのドアを開けて、ソファの上、長く伸びた黒尽くめに問いかけた。
肩越しに振り返った顔は眠たげで、細められた目に不機嫌の色。
「遅ぇよ」
勝手に押しかけておきながら理不尽な言い分に思わず苦笑する。
37 ◆mg9666666Q :2007/09/21(金) 23:29:34 0
レコーディングが長引いたんだよ、とか言い訳めいたことを口にして後ろ手にドアを閉めた。
どうせお前がミスったんだろだせぇなぁ、とか尖った口調で云いながら、それでも
捻くれた恋人はひょろ長い身体を起こして、ソファに俺のためのスペースを空けてくれる。
そういう不器用な優しさを可愛いと思う、俺は彼と違って素直だから。
飯は? 食ってきた。
短いやり取りの間に俺はソファに辿り着き、黒くて真っ直ぐな髪に触れる。
鋭い目を柔らかく伏せて、彼は俺の手を受け容れる。
「髪、伸びたな」
「そろそろ切るよ」
艶のある髪の長さ。いつと比較してるのかはことばにしなくてもわかる、お互いに。
コンビニの袋から煙草を取り出して封を切った。ガラステーブルの上には見慣れたジッポ。
その隣の灰皿は吸殻でいっぱいだった。随分と待たせてしまったらしい。
来るなら連絡のひとつも寄越せば良いのにと思いながら、モバイルを嫌う俺たちに
は無理だなって自己完結する。煙草の先に火を点けて、袋の中、ひんやりつめたい
そいつを取り出した途端、細められたままだった彼の目が大きく見開かれた。
それはちょっとした偶然。
甘いものが食いたいなぁって思ったら甘いものがだいすきな恋人が帰りを待ってた。
プリンを見て俺を見てそれからもういちどプリンを見て、最後にこどもみたく俺を見上げた
彼の顔に、悪戯心が目を覚ます。
「これ、俺んだからね」
急に甘いもん食いたくなってさあ、それにアベくん焼きプリンのがすきでしょ?
呟きながら蓋を開けた。指先に感じる視線。
38 ◆mg9666666Q :2007/09/21(金) 23:31:34 0
コンビニ袋の底からちいさなスプーンを引っ張り出してビニールを剥ぎ取る。
ちらと横目に伺えば、プリンを凝視したまま、もの云いたげにうすく唇を開いた
彼の顔が見えて、なんかほんとにこどもみたいだなって笑いそうになる。
スプーンにひとすくい、あわい黄色のかたまりがぷるんと揺れる。
躊躇いなく口に含めばとろけるような甘さが舌の上に広がって、自然頬が緩んだ。
「チバ」
苛立った口調で彼が俺の名前を呼ぶ。それがベッドの上で散々焦らしてやったときの
声に似てて、生温いなんかが背骨をゆっくり這い上がるのを感じた。まあ、食欲と性欲って
のはすごくちかいものだから、脳味噌が混同しちまってもしょうがないだろ?
「欲しい?」
「欲しい」
即答。
セックスのときには絶対云わない癖に。
おあずけをくらった犬の目で真っ直ぐに見詰められ、ふたくちめをすくったスプーンが
中空で止まる。スプーンと俺の顔とを往復する彼の目には、期待と不安と苛立ち。
執拗な視線を振り切って、スプーンを口に含む。チバ、上擦った声がもういちど
俺の名前を呼ぶ。柔らかくて冷たいかたまりを載せたまま、舌を突き出した。
欲しいなら、とってみろよ、声に出さずに目だけで笑ってやる。急がないと、融けちまうぜ。
目を合わせれば大体の意図は伝わる、その程度には長いつきあいだ。
彼がゆっくりと口を開く。色のうすい唇の隙間鮮やかな舌先が覗く。
プリンの容器を握り締めた。そうしないと今すぐこいつを押し倒してしまいそうだったから。
39 ◆mg9666666Q :2007/09/21(金) 23:37:24 0
視線を絡めたまま、顔と顔が近づいて、呼吸の触れ合う距離。
キスのとき、彼は目を閉じない。前に訊いたら、相手の顔を見てたいだけ、って
端的な理由が返って来た。そういう、淡白なフリをして実は貪欲な男なんだって、
俺は知ってる。欲望に正直、それはお互い望むところ。
舌先に舌先が触れて、一瞬後齧り付くようなキス。実際ちょっとだけ舌を噛まれた。
生温かい舌が甘いかたまりを奪い取る。だけどそれだけで済ますつもりはなかった。
逃げる舌先を追いかけてさらに深く唇を重ねる。スプーンを放り出した手で彼の後頭部を
押さえつけて、舌と舌を絡めあう。ふたつの口の中でぬるぬる絡まる唾液とプリンの残骸。
細くて長い指が俺の肩を掴んだ。押し退けようともがくのを赦さず、甘い舌を絡め取り
つよく吸い上げてやる。プリンの対価としてそれくらい要求してもいいだろう?
甘い味がなくなるまで存分に味わって唇を離せば、うっすら涙を浮かべた黒い目が
俺を睨んでいた。切れ上がった眦が赤らんでそういうとこが最高にエロいと思う。
触れ合う呼吸のリズムが速い。きてるな、と俺は思う。多分こいつも同じことを思ってる。
プリンの容器をガラステーブルに置いて骨張った肩を掴んだ。
そこまでは計算どおり。
待てって、掠れた声で彼が云う。聞いてやるつもりはなかったけど、
続けられたことばに力が抜けた。
「プリン食ってから」
そうだよ、食欲と性欲は似てるんだよ、そしてセックスみたいな音楽と甘いものには
誰も勝てないんだ。
不似合いなちいさいスプーンとカップを手ににっこり笑った彼の顔にこんどは
俺がおあずけくらった犬の顔になる。
仕方ない、もうすこしだけ待ってやる。
幸せそうなこいつの顔を眺めるのも悪くない。
ガラステーブルに頬杖をついて、灰皿の上、いつのまにか
フィルタ近くまで燃えてしまった煙草を揉み消した。
プリンよりも甘いセックスを教えてやろうと思いながら。

それはちょっとした偶然。
ささやかな幸福。
40 ◆mg9666666Q :2007/09/21(金) 23:39:12 0
萌えに任せた乱文お粗末でした
またいつか
41 ◆6uUuUUUuuU :2007/09/21(金) 23:42:43 O
テスト
42名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 00:31:43 O
最 高 で す!!!
43名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 00:40:03 0
キテタキテタキテタ!!!!
本当にありがとう

(*`皿´)   ミ`<_´;彡早く食っちゃってよ…
(つ_Д_つ♭  ∪∪ )
と_)_)   (_(_⊃
44名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 00:48:26 0
>いつと比較してるのかはことばにしなくてもわかる、
のとこ、きゅーん!とキた。
45名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 12:54:20 0
(*´皿`)<ちばぁ、もっとぷりんほしい…

ムラムラミ;`_ゝ´彡oO(もう我慢できねぇ…)
46名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 23:31:33 O
……(^ω^;)
47名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:33:23 O
┃з・]    (*´皿`)ミ`<_´*彡つ_Д_

┃彡      (*´皿`)ミ`<_´*彡つ_Д_

┃・з・]つ_Д_ _Д_ Σ(`皿´*)Σミ`<_´彡つ_Д_
   _Д_ _Д_ _Д_
48名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:20:32 O
┃з・]ニヤ  (´皿`*)〜 ミ`<_´;彡
49名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 12:13:29 O
( ´,_ゝ`)プッ
50名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:19:33 O
┃=]人(;´皿`)    ミ`<_´;彡
51前スレ続きチバアベ ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:14:27 0
前スレの続きでチバアベのほうです

床に膝をつき俯いたまま、俺は遠ざかる気配に手を伸ばすことはできなかった。
生温い空気が音もなく流れて、ドアが開いて閉じる音。テーブルの上、転がったペットボトルは
まだ半分以上中身が残ってる。くそやろう、口の中で呟いた、自分に向かって。
どうしてこう、大事なとこで間違えちまうんだいつもいつも、誰かを傷つけて生きてる。
締め切られた部屋に響く呼吸の音はひとつきり。それがどうしようもなく寂しくて、だけど
どんな音楽だって今の俺を救ってはくれないだろうと思う。
恋、をした。
融け崩れた脳味噌の中、今更芽生えた愚かしい自覚。
いや、違う。恋、ということばでは足りないくらい、俺は彼を欲してる。
音楽だけで我慢しとけばよかったのに、ライブだけで満足してれば済んだのに、
気付いてしまった、どれだけ彼がたいせつなものかって。
蹲り頭を抱えた視界の隅、置き去りにされた銀色のジッポが電灯のあかりを
反射して鈍く光っていた。自分のものじゃないみたく重く痺れた腕を伸ばし、使いこまれたそれを
拾い上げる。温まった金属に火傷したてのひらがひどく痛んだ。

それから?
何も変わらなかった、いや、何も変わってないように見えた、と思う、多分。
スタジオで、新曲のアイディアを4人でかたちにしてく作業はいっそ今まで以上に濃密で楽しかった。
長いツアーのなかで、俺たちは確実に進歩してた。幾つものフレーズが魔法みたく湧き上がり、
それは他のメンバも同じで、セッションを繰り返すごとにひとつひとつの音が重みを増してくのが解る。
どっか壊れちまったんじゃないかって事務所の連中が呆れて笑い出すくらいの集中力。
52 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:18:28 0
あっという間に新しいシングルができて、アルバムに収録する曲が決まって、イベントの出演依頼が
舞い込んで、次のツアーの目途も立ち、眠る時間が勿体無いくらいバンド活動は充実、してた。
音楽漬けの日々。俺たちやべぇよ、ってベーシストが笑う。くるってるな、ってドラマーが同意する。
だけど、あの日の記憶、は確かに、俺と彼の間に真っ黒くこびりついてて、何も変わってないように
見えたのは、ただ単純に俺たちが音楽馬鹿だったから。とりあえずスタジオに入れば音楽をつくれる
環境があって、楽器を手にすれば自然スイッチが切り替わる。もしかすると、
俺が気持ち悪いくらい集中してたのはあの日の記憶から逃げる意味もあったかもしれない。

台風が来た朝の河みたく怒涛の勢いで流れゆく日常。時期も良かった、リリースしたレコードは
予想外の売れ行きで、一気に身辺が騒がしくなった。音楽番組のランキングに興味はないけれど、
売れることによって自然仕事の幅は広がり、いっそう自由度の増した音楽に没頭して、
そいつはまあ音楽馬鹿の集団としては当然のことだったから、俺とそいつの間に生じた些細な変化に、
誰も気付かなかった。
気付く余裕なんてなかったように思う。
それはほんと、ちょっとした変化だったし。
例えばセッションの途中息抜きに買出しでも行こうか、ってなったとき。今までは結構リズム隊が
ふたりで出かけることが多かったのだけど、今回は違った。休憩の合図で真っ先に立ち上がるのは
黒尽くめのギタリスト。ちょっと飲み物でも買ってくるわ、って誰にともなく呟いてひとりスタジオを出る。
リズム隊のどっちかがじゃあ俺も、って云って、もうひとりがじゃああれも買ってきてよとか云って、
俺がそれに便乗する。休憩のときも途切れたセッションを惜しむようにギターを爪弾いてることが
多かったのに、あいつだっていつも以上に集中してたのに、わざわざ率先して買出しに行くのは、
多分、俺とふたりきりになるのを避けるため。音楽をつくる、という絶対の目的を離れた途端、
あの日の記憶が濁流みたく押し寄せるから。だから、俺も、スタジオを出る彼の後を追うことは
しない、できない。だって、どんな顔をすりゃいいんだ? 何を云えばいい?
53 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:22:36 0
彼との間に生まれたちいさなずれが胸の底で軋みを上げるのは、いちにちを終えて部屋に戻ったとき。
くらやみの中ベッドに蹲り、時間って取り戻せないんだよなぁとか当たり前のことを思いながら俺は
ひとり眠れない夜を過ごしてた。でも、もしあの日に戻れたとして、多分、同じことを繰り返すだけ
なんだろうとも思う。
このままじゃ駄目だって解ってた。でも臆病で卑怯な俺はベッドの上まんじりともできず、
あの日触れた肌の冷えた感触を、口の中に広がった鉄臭い体液の味を、思い出すことしか
できなかった。
そして、限界はやってきた。

「アベくん遅いなぁ」
スタッフと朝の挨拶を交わしながらスタジオの扉を開けた途端、手持ち無沙汰に弦を弾いてた
ベーシストの声にびくり肩が跳ねた。
誤魔化すようにひとつふたつ咳をして顔を上げる。確かに、いつもなら俺より先にスタジオに入って
愛機のチューニングを済ませている丈高い男の姿が見えない。なんとなく、嫌な予感がした。
胸の底広がる真っ黒い不安。睡眠不足の頭がひどく痛む。今日イベントの打ち合わせ
あるんだよな、って責任感の強いリーダーの心配そうな声に、ドアが開く音が重なった。
振り返った視線の先、今にも倒れそうな黒尽くめの姿。咄嗟に名前を呼ぼうと開いた唇から、
だけど声は出なかった。スタッフの間に動揺が走る。血の気の失せた白い顔、苦しげに歪んだ唇。
病的に痩せた身体が頼りなくいっぽ踏み出して、耐え切れず膝を折る。
「アベくん、どうしたの!?」
半分悲鳴に近い声を上げたスタッフの腕に寄りかかり、彼がちいさく咳き込んだ。
「わ、かんね、なんか、急に、」
最後まで云い切る前に咳がおおきくなって、彼と同じくらい青褪めたマネージャが
タクシー呼べ!と大声で叫ぶ。不安定な呼吸音の合間切れ切れに、大丈夫、と繰り返すそいつは
どう見ても大丈夫な状態ではなくて、騒然としたスタジオに緊張が走る。
「タクシーもう直ぐ着きます!」
「いちばん近い病院ってどこだ!」
蹲る彼の傍ら、駆け寄ったリズム隊の、救急車呼んだ方が、いやタクシーのが早い、とか
焦りの滲んだやりとりを聞きながら、俺だけ、動くことができないでいた。頭痛と耳鳴りが
ひどくなって、ふらり平衡感覚が失せる。うすっぺらい身体を支えてスタジオを出て行く
マネージャの背中に縋りつきたい気持ちだった。俺が付いてく、って云わなきゃって思って、
でも、できなかった。身体の内側で膨れ上がった真っ黒い不安が恐怖に変わる。
54 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:25:48 0
膝からちからが抜けて、気付けば床の上しゃがみこんだ俺の顔を残ったメンバが不安げに
覗き込んでいた。
「チバ、お前、ひどい顔してんぞ」
「あ、アベくん、は?」
「わかんねぇ、とりあえず病院向かってる」
わかんねぇってなんだよ、って理不尽なことを叫びそうになって、唇を噛む。打ち合わせ
どうしましょうか、と心配そうに呟くスタッフに、それどころじゃねえだろ、と返すベーシストの声も
やっぱり微かに震えていた。
「とりあえず、今は待つしかないって」
ドラマーの力強い腕に引き起こされて、半ば無理矢理ソファに座らされる。
底なし沼に踏み込んだみたく重い身体。心臓が脈打つたび、頭蓋骨が割れるんじゃ
ないかってくらい頭が痛んだ。確かな質量を持った静寂の中、誰も口を開こうとはしない。
痺れた指先で煙草を引っ張り出して口に咥えた。使い慣れたジッポで火を点けようとして
なんども失敗した。沈黙の底、じりじりと石の擦れる音ばかりが響き、見兼ねたスタッフが
100円ライタで火を点けてくれる。そういえば、あいつのジッポまだ部屋に置きっぱなしだな
とかぼんやり思って、ぞくり背中が寒くなった。
このまま彼を喪ってしまったら、
有り得ない、脳内で繰り返し自分に云い聞かせ、ゆっくり煙を吐き出した。
身体に染み渡るニコチンの感覚。ぐらりぐらり不安定に視界が揺れる。
今更、彼なしでは存在できないのだ、バンドも、俺、も。
じわり広がる認識に、今すぐあの真っ直ぐな黒髪に触れたいと思った。
細い身体を抱き締めたかった。汚れた灰皿で煙草を揉み消し、堪らず頭を抱え込む。
肉体と精神をごっそり半分もぎとられたような気分。
そういえばいつだったか記憶は定かではないのだけど、彼と俺はよく似てるって云われたことがある。
勿論、外見の話ではなく、音楽に対する姿勢とかそういう点について。
そのときは全然似てねえよって笑い飛ばしたっけ。そういう云い方はすきじゃない、とか。
そう、似てる、ってのは違う、俺にとってあいつはそんな単純な存在じゃない。あいつにとっての俺も、多分。
互いの不完全な部分を補ってくれる、それこそ、身体の一部みたく。
思った途端胸がひどく苦しくなって目の奥がつんと痛んだ。自分がどれほど彼という存在に
依存してたのか、思い知って涙が出そうになる。
55 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:26:39 0
重い空気の中地獄のような時間が過ぎて、その報せはやってきた。
『気胸だそうだ、肺に穴が開いてるらしい』
とにかくいのちに別条はない、携帯電話越し告げられたことばに、張り詰めていたスタジオの
雰囲気が緩む。キキョウ、耳慣れない病名を、唇だけで繰り返した。呆けた脳味噌が
一瞬星のかたちをした花を思い浮かべて、彼には似合わないなとか場違いなことを思った。

どうやって家に帰ったのかはよく覚えていない。気が付いたら部屋にいて、ひとりベッドに
横たわっていた。鈍くなった頭の中をかきまわし、とりあえず今日は解散して、病状を見つつ
今後のスケジュールを決めようってことになったんだっけ、って思い出す。俺が使い物に
ならなくなってるってのは多分、顔を見ればすぐにわかることだったんだろう。

それからしばらく、俺たちは中途半端なオフに入った。ギタリストが気胸で入院した上、
ヴォーカリストまで使い物にならないのだから仕方ない。イベントの日程は迫っていて、
いろいろと打ち合わせしなくてはいけないことがあると解ってはいたのだけど、どうしても
俺は部屋を出る気になれなかった。外界との繋がりは唯一電話だけで、
彼の病状だとか、予定されてたイベントには3人でも出ようと思ってるだとか
そういう情報は全部留守電に残されてた。強引に引き摺り出そうとしないメンバや
事務所スタッフにこころの中で頭を下げながら、見舞いに、行かなきゃな、とか思う。
彼を喪ってしまうかもしれないと思った瞬間の恐怖。
変化を隠してずれを誤魔化して、今はそれでいい。だけどいずれ限界は来る。
今回のことだって、あるいはその、限界、の表れなのかもしれない。肺が破れる
原因ははっきりしてないらしいけど、一説ではストレスだとか不規則な生活習慣に因って
起きるとも云われてるらしいから。
解ってる癖に、俺はやっぱり部屋にこもったまんまだった。
ただベッドの上に転がってレコードも聴かずギターにも触れずひとり天井を見詰めてた。
どこまで俺は卑怯なんだろう。
56 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:28:50 0
喉が渇いてキッチンに向かう途中、留守電のランプが点灯してることに気付いた。
再生ボタンを押せばスピーカから流れるメンバの声。
『あー、クハラです、イベントの件だけど……』
メッセージに耳を傾けながらぼんやり眺めたテーブルの上には、あの日から
置きっぱなしの銀色のジッポがあった。
『……ってことで、出て来れそうだったら俺たちはスタジオにいるから』
のろのろとリビングを横断し、ジッポを手に取った。冷えた感触が皮膚の内側を
するどく刺した。
『あと、アベ君が、チバに、イベント出れなくてごめんって』
とうに治ったはずの火傷の痕がじわり痛む。ああ、行かなくちゃ、って思った。
俺は、俺の半身を取り戻しに行かなくちゃいけない。
ジッポをテーブルに戻し、留守電のテープを止めた。

鼻をつく消毒液の臭い。受付を通らず目指す病室に向かった。病院には慣れている。
こういう建物はだいたいおんなじような造りになってるから、然したる苦労もなく目的の
部屋を探し出すことができた。
躊躇いはもうなかった。
個室の扉をノックもせずに開ける。
ベッドの上、上体を起こした彼が不躾な訪問者にゆっくり顔を振り向けた。一瞬の静寂。
病院に不似合いな黒いシャツを着た身体はいっそう細くなったように見える。
「久しぶり」
自分でも落ち着いた声が出せたと思う。無機質な表情のまま、そいつはちいさく頷いた。
どういう顔をしたらいいか解らないとき、彼は決まって全ての表情を放棄する。愛想笑いとは
無縁に、まるで相手を拒絶するみたく。そんなだから、ともだちができないんだぜ。
57 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:31:19 0
ぎこちない沈黙は、耳に痛い。
そいつ以外白く統一された部屋の中、いっぽ足を踏み入れる。扉の閉まる音を背中で聴く。
近づくごとに強張る肩のラインを眺めながら、床頭台に手土産の小説本を置いた。
内容はよく覚えていない。どうせ彼は活字を読まないから、中身なんてなんでもいいんだ。
「今まで来れなくてごめん」
ベッドの傍ら、立ったままで口を開いた。返事はない。いつのまにか伏せられてしまった
真っ黒い目はシーツの上投げ出された自分の指を食い入るように見詰めている。
笑ってしまいそうなくらい緊張してた。初ライブのときみたいだって思ってほんとに笑いそうになった。
白い頬に影を落とす長い睫を眺めながら、重たい沈黙を蹴破るように声を放つ。
いちど喋るのをやめてしまったら多分、俺はまた卑怯な臆病者に逆戻りしてしまうだろうから。
「あの日のこと、俺、反省はしてるけど、後悔はしてねぇから」
うすい瞼がいちど瞬くのが見えた。
「俺、アベくんのこと、ほんとに好きだから」
言葉を飾るのは苦手だ、嘘なら幾らでも吐けるけど。
ざらざらの声で俺は格好悪いことばを吐き続ける。
伝えたいことはひとつだけ。俺にはお前がどうしようもなく必要なんだってこと。
「気持ち悪いかもしんないけど、こういうのって自分じゃどうしようもできねぇし、
やめようと思っても無理だろ」
「、チバ」
「俺は、アベくんが好きだ」
眦の切れ上がったふたつの目が俺を見た。
「愛してる」
白い頬に一瞬、怒りとも恥じらいともつかない赤色が差す。すぐにふかく俯いてしまったから
見えなくなってしまったけど。
「アベくんのジッポ、預かってるから、取りに来いよ」
ひといきに云い終えて、踵を返した。云うべきことは全部云ったと思う。これで嫌だと云われたら
それまでだ。俺はようやく手に入れた半身を喪って、もしかしたらバンドも、続けていけなく
なるかもしれない。それでもよかった。そもそも、あの日の記憶を引き摺って中途半端な気持ち
のままやってけるような関係ではない。ドアノブを握り締めたてのひらはもう痛まなかった。
58 ◆mg9666666Q :2007/10/03(水) 11:32:16 0
--------------------

萌えどころなくてごめん
長々とスレ汚しつつ、つぎで終わると思うので
またいつか
59名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 13:47:38 O
ネ申!!!!
相変わらず言葉の並びや心情の描写が素敵で泣きました。
60名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:37:50 O










( ´,_ゝ`)プッ

61名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:55:20 O
最近妙なの沸いてんね
62名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:17:54 0
>>58
いい!!!!!
良いです最高です。
ゆっくりじっくり読んでしまう。
ありがとうございます。
63名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:00:40 0
チバアベは荒れるもと?
64名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:12:24 O
ありがとう神!!!!!!
神こそ体の具合はどうなのか…
マターリ待ってます。無理しないでくだちい。
65名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:47:21 0
>>63
いいえ
SSが投下されるとageたくなる人が関連スレを見張っているみたいです
66名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:09:08 0
>63
チバアベのせいにするの(・A ・) イクナイ!
なんでもエラアベに持ってく流れに辟易してる人間もいるってことで。
67名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:26:27 O
アベ菓子ならなんでも美味しいので
どれに偏っても辟易なんてしないよ〜
菓子スレあげて回ってるのくらい皿皿と流してしまえ
68名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:39:05 O
>>66さんのレスもなんか(・A・)イクナイ!
でもチバとエラでアベの奪い合いハァハァ(*´Д`)

(*`皿´)(・ω・`*)<その隙に…
(つ旦と) (つ旦⊂)
と_)_) (_(_⊃
69名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:40:57 O
>>66さんのレスもなんか(・A・)イクナイ!
でもチバとエラでアベの奪い合いハァハァ(*´Д`)

(*`皿´)(・ω・`*)<その隙に…
(つ旦と) (つ旦⊂)
と_)_) (_(_⊃
70名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:54:58 O
重いと思ったら二重やってしまった

      ((((
    ο(・ω・`*ο
ミ*`_ゝ´(*`皿´*)・ε・*=]
./⌒二つ⊂二  二つ⊂二⌒\

ハーレムハァハァ‖*´Д`‖
71名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 02:36:49 0
>>70
なんで馬鹿犬がハァハァすんだよw
72名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 05:01:32 0
>>mg9666666Q氏
アベチバとウエチバ両方書くから変なのが湧くんだよ
どっちかしか好きじゃなくても透明あぼーんできないし
どっちかだけに決めたら?
73名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 05:13:35 0
ごめん、チバアベとウエアベの間違い
74名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 06:53:55 O
>>72
アベチバくるといつも刺のあるレスつける人だよね?
ここはあなただけのスレじゃないから。
見ていて不快になるような事は書かないで下さい。
75名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 06:59:31 O
間違えた
チバアベだwww
76名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:05:01 O
>>72
そういう問題じゃないよ。職人は好きに投下するだけ。
ちゃんと始めにどっちか書いてるんだし、ダメな人は確認したらいい。
投下されてるだけでダメだという人は菓子スレ向いてないよ。
菓子系カオス楽しもう。
みんな違ってみんなハァハァみんな(・∀・)イイ!!
77名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:11:21 O



( ´,_ゝ`)プッ



78名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:46:32 0
ていうか、チバ関係は結構荒らしが来やすいんだよね
真ん中スレの住人は慣れてるよ
79名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:46:31 O
>>58
続きwktkで待ってます

アベが血迷って金髪にしたの肺気胸の前だっけ?
80名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:47:32 0
>79
後だよ〜
ギヤツアーのファイナル前だったから
81名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:52:59 O
荒らしというか「鰓アベしか認めないっ!」って人が一人で頑張ってるだけじゃ…

ageる人は定期的に来るから「またここ見つけて浮かれてる人がいるw乙。」くらいにしか思わなくなった
82名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 08:22:16 O
>>79
金髪アベは見た目の凶悪さに磨きかかって興奮したw
83名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 08:24:50 O
スルースキル低いレスがあるとカレースルー汁!ってレスつけてしまうのが
我ながらまだまだ未熟だなと思うます
84名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 08:29:09 O
アベモテモテで幸せ(*´ω`*)
85名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 09:34:05 0
チバアベの自分にしてみれば、この世の春って気分だよ!
逆が強くて今まであんまり職人さんがいなかったから
mg966...氏には頑張ってほしい!

てか、チバってアベのこと大好きだよね
クラブでいちゃいちゃしてるところ目撃されすぎw
86名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 09:41:13 O
(*`皿´)y-~~
87名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:01:50 0
フトツ愛されすぎだよフトツ
88名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:38:03 O
>>81
他スレにも来てるし荒らしたら鰓アベの話だって出来ないし
鰓アベどうこうじゃないと思う
スルースキル低くてごめんw
89名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:39:56 O
友達少ないのに愛人セフレ多いとかフケツです><*
90名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:47:49 O
ちゃんと並んでね〜>(*`皿´)  ミ`<_´彡・ω・`)<_`‖・ε・=]゚ё゚ )
91名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:52:58 O
>>88
一人で頑張ってる人
ageる人

これ同じ人じゃなくて別人と解釈して。
説明悪くてスマソ
92名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 11:03:29 O
(`皿´)ノーマル

 ヽ///
(`皿´)キンパツ

ξ`皿´ξチン○パーマ


エロ本ゴッジャズのアベがチ○毛じゃなかったら
もう三杯飯が食えたのに(;´Д`)ハァ…
93名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 12:31:38 O
>>90
‖;´_ゝ‖[・ε・=#]<なぜお前が俺より先に

なぜお前まで>[#=.・з・](゜ё゜;)
94名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 13:32:24 O
前菜=ミ`_ゝ´彡(´・ω・)‖´_ゝ‖

メインディッシュ=[ =.・з・]

デザート=(゜ё゜)
95名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 14:06:43 O
前菜4Pかよ
96名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 14:23:30 O
>>92
チン毛じゃなかったら発禁レベルにエロがすぎるw
97名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 15:39:08 0
ちん毛のお陰でエロさ減とは
98名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:36:21 O
フトツ禁断症状でコオロギのDVD買ってしまった…
相変わらず声高いよ
ステージでは鬼だしギャップがたまらん
99名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 23:07:33 0
喋ってたんだ…
アキオばっかり映ってるもんかと思った
100名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:03:50 O
>>99
キス待ちのRec風景がちょこちょこ入ってて、そこでアキオと話してる&笑ってる

キス待ち ライブ映像は腰の動きが軽くAVよ
101名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:23:34 O
>>100
ありがとう!
見たいなー最近アベ不足が甚だしいから買おうか…orz

一瞬アベのキス待ち顔映像があったのかと思って焦った
102名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 01:40:23 O
>>99
今まで買わずに居られたことがスゲーヨ
103名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 03:39:40 0
自分も実は買っていない
キス待ち顔映像あったら即買いだったけど

椅子に座ってのけぞってるイキ顔画が見当たらないorz
チン毛洗面台で我慢するか(´;ω;`)
104名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 05:10:28 O
キスDVDはフラゲして暫くは見まくったよ〜
スタジオでのアベがいちいち可愛いしライブ映像ではエロいし
>>100の言うとおり、腰の動きが(*´Д`)ハァハァ
表情も(*´Д`)ハァハァ
105チバアベ続き ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:00:48 0
変な流れにしてごめん
次で最後っていっときながらやたらと長いので先に前半落とします


それから俺はまた、音楽漬けの日々に戻った。あいつが倒れる前みたく。
イベントに出演し、雑誌社の取材を受け、レコードとツアーのプロモーションで全国を巡る。
ようやくスタジオに姿を現した俺を、メンバもスタッフも責めることはしなかった。
チバってほんとアベくんのことすきだよね、とか、仲良く寝込むなよ、とか冗談みたく笑われただけ。
そういうからかいのことばに俺は決まってこう返した。
「そうだよ、俺、アベくんいねぇと駄目だもん」
大真面目に呟く俺に、たいていの奴は呆れ笑いをおおきくするんだけど、気にならなかった。
それは紛れもない事実だったから。
病院を訪れることもしなかった。わざわざ行かないでも、病状くらいなら自然と耳に入ってくる。
自分に残されてるのが、待つ、ということだけなんだってのは頭の悪い俺にもわかってた。
不安は、勿論、あったよ。世間一般的にみて、俺の賭けはそう分のあるものじゃない。
拒絶される確率のが高い、って、そりゃそうだ、男に愛してるって言われて受け容れる
男ってのは多くないだろ。同性同士で欲情してそれが当たり前になっちまったら、遠くない未来
人類は絶滅する。
あなた、それって、きちがい沙汰よ。
脳味噌に残った女の声。もしもういちどそう謗られたとして、今の俺ならきっとこう答えるね。
あ、そう。
きちがいで構わねぇよ。
俺にとっちゃあいつひとりの存在が、地球の未来とかよりはるかに重要だし。

ツアーの打ち合わせを終えたある日、部屋に戻った俺を、いつかみたくドアの前
蹲る黒色が待っていた。エレベータの扉が開く音に、遠目にもはっきりわかるくらい
おおきく肩を震わせて、コンパクトに折りたたまれた身体がさらにちいさくなる。
106 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:03:39 0
平素から、彼は膝を抱えて座るのを好んだ。まるで長すぎる脚や貧相な身体つきを厭うように。
その姿は外敵に怯えて身体を縮こめるけもののそれにちょっと似てる。不用意に近づけば
毛を逆立てて威嚇されるんじゃないかって思う。だらしなくソファに腰掛けて、神様が酔っ払って
デッサンをくるわせちまったみたいな両脚を贅沢になげだしてるときの迫力とは正反対。
触れるのを躊躇わせる、という意味でなら、同じだけど。触らないでくれ、って全身で叫んでる。
そうやって彼は今まで、幾つ、差し伸べられた手を拒んできたんだろう。
びっくりするくらい、俺は、落ち着いてた。
エレベータを降りて、電灯のあかりを拒絶する黒色の前に立つ。
「そこにいられると、入れないんだけど」
あの日と違うのは、アルコールの臭いがしないことだけ。
ぎりぎりと軋む間接の音が聴こえそうなぎこちなさで、そいつが立ち上がった。
入院している間に伸びた長い前髪のせいで、その表情は窺えない。顔が見えなくて良かった
と思う。自分がいつ、この冷静を手放してしまうか、俺自身にもわからなかったから。
細い身体がいっぽ横にずれて、ドアの前を空ける。ドアノブに鍵を挿して、試すように俺は云う。
「ジッポ、取ってくるから、待ってろよ」
扉を開いた俺の腕を、白い指が、掴んだ。振り返れば、切羽詰った色のふたつの目が見えた。
ことばを知らないいきもののように、真っ直ぐ俺を見詰める黒。磨きこまれた鏡みたいな眼球。
あれからまた肉の削げてしまった頬に、胸が苦しくなる。
痛みを伴うその感情が、愛おしい、って名前だってこと、俺はもう知っている。
真夜中過ぎの空気はすこし湿って静かだった。血の気のうすい唇が何かことばを発しようとして
果たせず、ただ、きつく、食い縛られる。無愛想な廊下に響くふたつの呼吸音。ちょっとずれて、
たまに、重なる。ゆっくりと手を伸ばし、俺の腕を掴んだ指に触れた。冷えた温度に、
肋の内側がきゅってなった。ことばは、ない。俺が触れた場所から、おおきな手に、じわり力がこもる。
107 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:04:38 0
「アベくん」
低めた声で名を呼べば、泣きそうに歪む端正な顔。
気付いたときにはもう、折れそうに細い腕を掴み、彼の身体を扉の内側引きずり込んでた。
そんな目で見るなよ、掠れた喉で囁く。そんな目で見られると、我慢できなくなる。
マンションのドアに押し付けた身体は骨張って硬い。抱き締めたらばらばらになっちまうんじゃ
ないかとか馬鹿げたことを思っちまって、どうしようもなく涙が出そうになった。
自慢になるどころかみっともないのであまりひとに云ったことはないのだけど、俺はすぐに
泣いてしまうほうだ。昔から。音楽はもちろん、わりと低俗な映画や朝の情報番組の
ちいさなコーナーにすら狙い通り泣かされて、さらには、冷蔵庫のモーター音がなんだか無性に
悲しいってだけで涙が出たりする。生まれつき、涙腺がひとよりちょっと柔いのかもしれない。
マイクをマイクスタンドにぶっさそうとして指を挟んじまったときは泣かなかったけど、
ライブのラストで腕を突き上げながら泣いてる不良少年を見て、ステージを降りた後
ちょっとだけ泣いてしまったこともある。そんな俺が、たいせつな奴が泣きそうな顔してるときに
平静を装えるはずもなく、さっきまで危ういバランスを保ってた落ち着きはもう雲散霧消、
向かい合わせに立つ彼の肉のうすい胸に額を押し付け、みっともない嗚咽を堪えるしか
できなくなる。
「チバ、」
苦しげな声が、俺の名を呼んだ。
皮膚の上からでもはっきりわかる貧弱な肋骨の輪郭が、ゆるく膨らんで、萎む。
それだけのことでもう、駄目だ。内臓が引きちぎれるんじゃないかってくらい
しあわせで、理性って何、とか思う。
「アベくん、好きだ」
108 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:07:11 0
油断すれば嗚咽交じりになるぎりぎりのとこで、すきだ、ってただそれだけを繰り返す。
彼の胸に顔を押し付けたまま、がむしゃらに掴んだ細い指。バンドの楽しさを思い出させて
くれた、ギタリストの手。普段触れられることを頑なに拒むその繊細な器官は、
まるでそれを待ってたように自然に俺の手を受け容れる。この手に触れられるものが
ギターと俺だけだったらいいのに。浅はかで頑是無い願い。するどい轟音を響かせ俺を生かす
長い指を独り占めしたくて仕方なくなる。いっそ握りつぶしてしまおうかと思った。
そんなことできやしないのに。
彼の尖った鼻先が俺の髪をかきわけて、匂いを確かめるみたくふかくひとつ息を吸う。
「抱けよ」
頭のてっぺんに落ちてきた囁きを、一瞬理解することができなくて脳味噌が白くなった。
そのときの俺は手の中の華奢な指先を折らないように握り締めるので精一杯だったから。
「、何」
返事はなく、ただ、自由な方の手が、ゆっくり、俺の背中を抱き寄せた。
なにかを確かめるみたく慎重に、神聖な儀式めいたやさしさで。
最後の理性を振り絞り、掠れきった喉を開く。
「いいの」
「いい」
「前みたく、途中で止めらんないよ、いいの」
「いいから」
渾身のちからでふたつの身体の触れ合った部分を引き剥がした。
見上げた顔は不思議な穏やかさをたたえてて、ああそういえばこいつは俺より年上だった
なあなんてことを今更思う。くらやみの中ふたり。身体の隙間を埋めるように、
不安定に高くてざりざりした声が響く。
109 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:09:05 0
ずっと、考えてた。目と目を真っ直ぐ合わせたまま彼が云う。俺は、お前がいいよ、
お前じゃなきゃ駄目なんだと思う。不器用なことばは春の雨のように柔らかく、俺の内側に
しみこんでいく。手を伸ばした。指先で触れたさらさらの髪は冷たく、でも
このあいだと違って拒まれてる感じはしなかった。かたちのいい後頭部に手を添えて
引き寄せた顔。眦の切れ上がったふたつの目が、ほんの一瞬、痛みを堪えるように細められる。
呼吸の混ざる距離、俺が先に目を閉じた。
爪先立ちしなくちゃいけないキスは、生まれて始めての経験で、だけど唇に唇が触れた
瞬間、そんなことはもうどうでもよくなる。かわいてささくれた粘膜をなんどか重ねて、
うすく目を開けば、俺を見詰めるそいつと目が合った。ぼんやりしたやみの中、
澄んだ白目がこわいくらいひかってて、目を離せなくなる。
視線を絡めたまま、湿らせた舌先で唇を割った。細い呼吸が皮膚を掠めて、腹の底
膨れ上がる熱は純粋な欲望。にんげんっていきものはアルコールと甘いものとセックスみたいな
音楽には抗えない。そして、くらやみの中かわすキスは砂糖菓子よりも甘い。
角度を変えてそいつの頭を引き寄せた、もっと深く繋がりたかったから。
舌に舌を絡めて粘度を増した唾液を混ぜる。湿った音が鼓膜を撫でる。
呼吸をする暇を惜しむようにそいつの粘膜を味わう俺の舌はまだちょっと震えてて、
初めてセックスする高校生みたいなおとなげないキスをしてる自覚はあったけど、
こういう本能的な行為におためごかしのテクニックなど邪魔なだけだろ?
おおきな手が俺の歪んだ背骨のかたちを確かめるように、ゆっくりゆっくり背中を撫でる。
整った歯列を丹念に舐め上げて、唇を離したときにはもうとっくに息が上がってた。
ライブのときと同じだ、ふたり揃って荒い呼吸を繰り返すたび、俺にはこいつが必要だって
心臓が叫ぶ。彼の生み出す轟音に内側から引き裂かれて、そうしてようやく声を放てる。
俺の声が彼を生かし、彼の音が俺を生かす。
110 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:10:06 0
見詰め合ったままの目はけものじみた情欲に濡れていた。
「アベくん、すごい目してる」
俺のことばにひとつおおきく息を吐いて目を伏せたそいつの、うすい瞼に唇を押し付ける。
湿った粘膜をくすぐる睫の感触が気持ちいい。瞼ごし眼球のかたちを舌先で辿れば、
背中にまわされた腕のちからがひときわつよくなった。
「ベッド、行こう」
それだけ云うのが精一杯だった。
細い腕を引き、リビングを横切って寝室の扉を開ける。
脱ぎ損ねた靴の底が床を叩いて硬い音を立てた。
もつれたようにふたりベッドの上倒れこむ。狭い部屋の中スプリングの軋む音が響く。
乗り上げた身体は思ってた以上に細く脆そうで、うっかり押し潰してしまうんじゃないかって
心配になった。手を伸ばし、ベッドサイドの電灯を点けた。唐突なよわいひかりに、
猫みたくつりあがったそいつの目がきゅっと細められる。くっきりわかれた白目と黒目の
コントラストはつくりものじみたうつくしさでああなんか美味そうだなとか、変態じみたことを思う。
「全部、俺のだよね」
穏やかな灯りに照らされて確かめるように囁けば、ぬるりひかるふたつの目が戸惑ったように
瞬きを繰り返した。
「アベくん、俺のものに、なってくれんだよね、全部」
こどもじみた要求に、そいつが喉の奥で笑う。
そんな呆れた顔するんじゃねえよ、って唇を尖らす俺は、我ながらこどもじみてる。
「ずっと俺の隣にいてよ」
いじけた顔を骨の浮いた胸に押し付けて云った。やさしい笑いの振動が頬に触れる。
音になる寸前、ぎりぎりまで押し殺されたその笑い方を、すきだって思う。
111 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:12:17 0
「全部やるよ」
傷ついた肺のうごきを鼻先に感じながら彼の声を聴く。
「全部やるから、お前はずっと、俺の横で歌ってろ」
繋いだままの指先を引き寄せて爪の先にキス。咄嗟指を引きかけるのを赦さず、
痩せた身体を押さえ込んで、そのまま指先を口に含んだ。彼をかたちづくる
部品の中で俺がいちばん好きなもの。
「っ、ちょ、チバ、嫌だ」
「駄目だよ、アベくん、やめねっつっただろ」
乳離れしたばかりの子犬みたく、硬い弦を押さえる長い指を舐りながら囁く。
口の中、舌先から逃げようともがくギタリストのいのちは、何故だかすこし甘い気がした。
彼の右手が俺の肩を掴む。今この瞬間、ほんのわずか顎にちからをこめるだけで、
俺はこいつのいちばんたいせつなものを奪うことができる。肩を掴んだ手が怯えたように爪を立てた。
構わず、驚くほどかたちのいい指先を吸い上げて、爪から指の股まで丁寧に舐め上げる。
俺の肩に縋りつくおおきな手が怯えの色をなくすまで、なんども、見えない所有権を
刻み込むみたく。頬に触れた胸から聴こえる心臓の音は速度を増して、
いつのまにか、肩を掴んだ指先の震えは止まってた。
唾液塗れの左手をそっとシーツの上に置き、上体を起こす。
遠ざかる体温を惜しむようにちいさな喘ぎが空気を揺らした。すっかりちからを
失った右手がベッドの上に落ちる軽い音。
俺を見上げるそいつの目はとろり焦点がぶれて、溢れかけた熱で潤んでる。
多分俺もおんなじ目をしてる。
身体をずらし、だらり投げ出された長い脚の横に膝をついて、黒いブーツの紐を解いた。
靴下ごと引っこ抜いたそれをベッドの下に放る。
112 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:13:22 0
「チバ」
「何」
「自分で脱ぐから、ちょっと、待って」
「脱がしてやるよ」
「嫌だ」
ブーツを両方とも床に放ってから、いつの間にか自分でシャツのボタンを外し始めてた
そいつの手を叩いた。はっきり欲情した目が俺を睨む。その目は、反則だと、思う。
なんかこう、背骨の下のほうがぞくぞくする。
「嫌だっつーの禁止な」
理不尽な命令にそいつは、脱がされんの好きじゃねぇんだよ、と不満げに唇を尖らせる。
首筋からはだけた胸元にてのひらを滑らせれば、頑固なこどもみたくしかめ面で
首を横に振るもんだから、なんかもう、似合わない仕草に笑ってしまう。
「手間かけさせんなって」
笑いながら軽い身体を引き起こし、はだけたシャツに手をかける。性懲りもなく
文句を吐き出そうと開かれた唇は唇で塞いでやった。中途半端に潰れた声が粘膜の
間で柔く融ける。ひとつひとつ丁寧にボタンを外しながら、俺はこいつと出会ったときのことなんか
思い出す。雑踏の中頭ひとつ飛び出した黒尽くめの男。こんなに長く一緒にやってけるって、
あんときは想像もしてなかった。こりゃでかすぎるだろ、とか思いながら、ひょろ長い身体をしばらく
遠目に眺めてた気がする。俺の視線にそいつが気付くまで。声をかけたのはどっちが先だったっけ。
長すぎる付き合いのせいで幾分記憶はうすらいでしまったけれど、安い貸しスタジオで
初めて一緒に音を出したとき、童話に出てくる猫みたく唇の両端をつりあげた彼が
いい声だね、って云ってくれたのは、よく覚えてる。
113 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:16:05 0
ボタンを全て外し、骨張った両肩からシャツを落とす。
剥き出しになった両腕が俺の背中にまわされる、まるで縋りつくように。
そのままゆっくりベッドに倒れ込んで、胸と胸を合わせた。お互いあまり肉がないもんだから
骨同士がぶつかってちょっと痛い。だけど肋骨の内側脈打つ心臓の鼓動がずれては重なって、
そんな微かな刺激だけで脳味噌が融けそうになる。

こいつが今俺のそばで呼吸をしてる、それがどんなにしあわせなことか、

ブラックジーンズの前を寛げて、下着ごと長い両足から引き抜いた。背中を軽く
叩かれて唇を離すと、かすれ始めた声でそいつは云う、お前も脱げよ。一方的に愛撫を
施される居心地の悪さからか、長い睫は伏せられていた。赤らんだ頬にキス。
それから、お言葉に甘えて手早く服を脱ぎ捨てた。ふたつの身体を遮る境界線はひとつでも
すくないほうがいい。横たわるそいつの上、剥き出しの肌を重ねるようにゆっくり覆い被されば、
尖った肩が緊張に強張るのがわかった。
互いの裸なんてとっくに見慣れたはずなのに、馬鹿みたく欲情するのはどうしてなんだろう。
触れるだけのキスを繰り返し、右手で肋のういた胸に触れる。皮膚の上からでも
骨の数をかぞえられそうなくらい痩せた身体。なんだか自分がとんでもなく
ひどいことをしてるんじゃないかって気持ちになりかけて、だけど、そいつの腕が
背中にまわされたから、やめようとは思わなかった。青白い首筋にキスを落とす。
俺の肩甲骨の上、細い指が跳ねる。なめらかな肌に唇を滑らせて、銀色のピアスごと
柔らかな耳朶を口に含んだ。
「んっ、」
胸を撫でるてのひらの下、こぼれかけた声を飲み下した肺がちいさく震える。
114 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:17:11 0
「声、出せよ」
わざと耳の軟骨に歯を当てて囁いた。返事はない。ほんと、頑固な奴。
耳から首筋へ柔く皮膚を食みながら、刺激に硬くなり始めた乳首を指先でつまんだ。
全身を震わせて、彼がおおきく息を吐く。肋の上申し訳程度に存在を主張する突起を
捏ね回せば、背中にまわされた右手が俺の髪を掴んだ。ちからなく引き剥がそうと
するのに構わず、もう片方の乳首を舌先で舐め上げる。
「う、ぁ……っく」
声ごと呼吸を噛み締めて彼が呻く。
「声出せって、後で辛くなっても知らねえよ?」
乳首に唇を押し当てたまま、云った。無駄だろうなって思いながら。
予想通り、頑固な男は俺の髪を離したおおきな手で自分の口を塞いだ。
どうやら意地でも声は出したくないらしい。男同士で恥かしいも何もないだろうに馬鹿だな、
って思う。まあ、そういう馬鹿な仕草のひとつひとつに煽られる俺は多分、
もっと馬鹿なんだろうけど。
空いた手で平らな腹を撫で下ろし、硬くなり始めたそいつの性器を握りこんだ。
嫌悪感も違和感もなかった。壊れてる、って実感。常識とか理性とかそういう
腥いしがらみはもちろん、本能すらも裏切って、暴走する青い感情。
長い脚がシーツをぐしゃぐしゃにしながら膝を立てる。攣れた長い足指が
そいつの脚の間膝をついた俺の脹脛をかすめて、ぞっとするような快感が走る。
俺が施す行為のひとつひとつが彼の中で快感に変わっていく。こわいくらい素直に。
実際あんまし余裕はなかったんだけど、急くのが勿体無い気がして、ふかい呼吸で
内臓を焦がす感覚を逃がしながら、てのひらの中、自分のとほとんどかたちの
違わないその器官をゆっくりと扱いた。
115 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:18:24 0
「、チバ」
「ん?」
「ッ、早く、しろよっ」
「嫌だね」
血の色を増した乳首から口を離し、手の動きは止めないで俺は云う。
「俺、ずっと、待ってたんだから」
てのひらの中、直接的な刺激にみるみる勃ち上がる性器。動物の雄として抗えない快感に、
彼は両の腕で顔を覆い身をよじる。白い胸の下のほう、うき上がった肋骨の隙間、
ちいさな赤い傷口に唇を這わせた。血の味がするかと思ったけどさすがにもうそれはなかった。
いつもひんやりと冷たい肌は熱を孕みうっすらと汗ばんでいる。
「アベくん」
かすれた声で名前を呼んだ途端、陰茎をすり上げる俺の手をぬるりとしたものが伝った。
それが彼の漏らした先走りだと気付いた瞬間に、頭の奥がかっと熱くなる。
顔を上げれば、細い腕の隙間から見える、上気した頬。
「アベくん、顔、見せて」
乳首を嬲っていた手を離し、細い両腕をひとまとめにシーツの上押さえつける。
もがくちからは冗談みたくよわい。野良猫に似た目が咎めるように俺を睨みつけて、
だけど性欲に塗れたそれにいつもの迫力はなかった。こうして見ると彼はほんとうに
端正な顔立ちをしてる。そりゃあ女が絶えないわけだ。今まで何人の女を抱いて
きたんだろうと思って、だけど過去の女の影に嫉妬の念はまるで湧かなかった。
こいつの女に対するフラットさは誰よりよく知ってるから。こいつが今まで女としてきた
行為と、今俺とやってることはなんつーか根本的に、違う。
「こっち見て、アベくん」
名前を呼ぶたび手の中の昂ぶりがおおきく脈打つのに、俺はもう気付いてた。
116 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:20:27 0
お前、ほんと、俺の声すきだよな。喉の奥しあわせな振動を押し潰す。
俺の命じたまま、ぶれかけた焦点を必死で繋ぎとめる硬質な黒。うすやみの中でひかる
濡れた白目がきれいだ、って思う。
「きもちいい?」
垂れ落ちたぬめりを空気と混ぜ合わせわざと卑猥な音を立ててやれば、
彼は不躾な視線から逃げるみたく、自分の細い二の腕に鼻先をこすりつけた。
俺の手のうごきに合わせ、忙しなく喘いではきつく唇を噛み締める。こういう顔するんだな、
って思う。普段は何が起きたってマイペースに涼しげな表情を崩さない癖に。
些細なことではしゃぎまわる俺やリズム隊を、ちょっと離れたとこから楽しげに眺めてる癖に。
音楽にしか本気にならないそいつが俺の下で余裕をなくしてる姿は、どうしようもなく
劣情を煽った。
「イっていいよ」
耳朶に呼吸が触れるちかさで、云ってやる。汗ばんだ頬に真っ直ぐな髪をはりつかせ、
そいつはよわく首を振る。濡れた指先で括れた部分をぐるりとなぞり、生温い体液を
溢れされるちいさな穴を爪の先で抉った。なんども噛み締められて赤くなった唇が
ひときわおおきく息を吐き、細い身体がシーツの上で反り返る。跳ね上がった脚が
圧し掛かる俺の脇腹を蹴りつけた。
「だ、駄目、ッ、ぁ!」
張り詰めた屹立がひくひくと震えて、だけどそこは普段の彼そのままの頑固さで
逐情を拒む。早くとか駄目だとか、注文の多い男だ。制止のことばに耳を貸さず
ちいさく痙攣を繰り返す尿道口を指の腹ですり上げた。敏感な部分をぬるぬると往復する
指先に、呼吸を喉を詰まらせながらそいつが身を捩らせる。おおきく開かれた唇から覗く
舌の鮮やかな赤色。
117 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:21:04 0
「……っく、やめ、ろ!」
細くて尖った膝がなんどもちからなく脇腹を蹴るから、苦笑して手を止めた。
「何? 何が駄目なの」
宥めるように耳元キスを落とせば、そいつは眦を赤く染めた目で問いかける俺を見上げ、
喘ぎすぎてかわいてしまった唇を開く。
「……せ」
「え?」
「、手、離せ」
乞われるままに両の手を離し上体を起こす。よわい灯りに照らされたベッドの上、
ほんのり赤味を帯びた肌。忙しなく上下するうすい胸。限界まで張り詰めて濡れた性器。
あまりの淫蕩さに喉が鳴った。視覚から、犯されていく感じ。
さっきまでおさえつけられてた彼の腕が、温い空気の中をゆっくりと滑る。
「触ってばっか、いるんじゃ、ねえよ」
不安定に揺らぐ声で切れぎれにのたまいながら、きれいに爪を切り揃えた指先が、
俺の性器に触れた。濡れた感触が広がって、夢中で気付かなかったけど、自分が相当
やばくなってたことに気付く。
「……っ」
呻き声が漏れた。触れた陰茎の熱に、一瞬怯えたように離れかけた指を掴む。
上目遣いに俺を見上げるふたつの目。
「やべえよ」
どうしようもなく息が上がる。
「いっかい、イこう」
118 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:22:53 0
細い指先を捉えたまま注意深く腰を落とし、熱に熱を重ねた。筋のういた首筋が
切なげに反り返る。くしゃくしゃに乱れた髪がシーツをかすめるかすかな音。
逃げようともがく右手を強引に引き、重なった陰茎を握らせて、細い指の上から
しっかりと押さえつけた。
「、う……ぁッ」
喉を痞えさせながらそいつが喘ぐ。濡れた亀頭をこすり合わせるように腰を揺らした。
静かな部屋に生温く湿った音が響く。いなづまみたく背骨を突き上げる快感。
解放された左手を伸ばし、彼が俺の身体に縋りついた。引き寄せられるまま上体を
傾けて汗ばんだ首筋に顔を埋めれば、背中這い上がった長い指が俺の髪を
ぐしゃぐしゃにかきまわす。
「チバ、……ッ、チバ……」
うわごとみたく繰り返される俺の名前。腰の動きを早めた。不安定な摩擦に焦れた
ように、細い腰がゆらり揺らめく。
「あ、アベくん、キス」
もっと背が高ければよかったのに、って思う。そうすれば自由に俺からキスをしてやれるのに。
虚ろな目を開き、彼が俺にキスをする。窮屈に背中を丸め、ひょろ長い身体を縮こめて。
ベッドから浮いた頭を抱え込み、ふかく唇を重ねた。忙しない呼吸でかわき、ささくれた
粘膜。潤いを分け与えるように舌先を捻じ込めば、くぐもった喘ぎ声が直接俺の口の中に
零れ落ち、かすかな振動に脳味噌が痺れていく感覚。括れた部分を先端で抉るように
腰を遣う。俺の髪を掴んだ指先がびくり強張って、彼がきつく目を閉じるのが見えた。
「……ッく、」
重なり合った唇の間潰れてひしゃげた高い声。限界まで引き止められた体液は飛び散ることなく
だらり俺の手を伝う。搾り出すようになんどかすり上げれば、切れ上がった眦から
零れ落ちる涙。ずくり、腰の奥が熱くなって、たまらず俺も精を放った。
119 ◆mg9666666Q :2007/10/05(金) 07:27:22 0
-------------------

なんか自分ばっかり投下しててすみません
様子見て、エロの後半と、あとXデーにはなんか落としたいと思います
職人様方の投下楽しみにしてます
では
120名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 08:11:19 O
神神神神!!!
チバに負けず劣らず涙腺虚弱なので貴方の文章にいつも泣いてます(´;ω;`)
身体に無理せずゆっくり投下してください、後半楽しみにしてます。
121名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 08:19:47 O
朝から泣けた
超乙
122名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 12:09:43 O















( ´,_ゝ`)プッ
123名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 12:58:05 O
>>◆mg9666666Q
ありがとうございます(*´∀`)
みっちりした描写スゴス
続き楽しみです
124名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 23:39:39 O
神!!!
最 高 で す!!!

>>92
ゴッジャズ見直してしまったじゃん
シャツはだけてのけぞってるのは堪らない。あとグレッチ抱えてるやつ。
125名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 00:35:49 O
蟋蟀DVD、フトツの天使の輪が健在でときめきました
126名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 00:41:51 0
最後の台詞は希望〜
127名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 02:11:28 O
このチバになってアベとヤりてぇ!!!
128名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 02:26:26 0
ハルチバアベってどうだろう
需要あり?
ハルキが鬼畜でアベ菓子ー
129名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 02:32:36 O
>>128
是非ください
130名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:08:41 0
痛>>>エロでもいいすか?
131名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:11:36 O
全然桶ですハァハァ
寝ずに待ちます
132名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:17:17 0
(*`皿´)
( ∪∪
と_)_) _Д_
133名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:39:05 0
>>128
アベが好き



なのでなんの問題もなし
134名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:41:47 0
>>131
まだ起きてる?どういう姿のアベが好き?
暇なので画像リクを募ってみる
135名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 03:57:29 0
>>131じゃないけど、ゴッジャズあたりのアベあったらください
136名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:07:02 0
はーい
貼り付いて待ってて
137131:2007/10/06(土) 04:08:29 O
>>134
あ、何て優しい!ありがとう!

リクエストは特に無いです
画像頂けるだけでうれしい
138名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:28:45 0
スキャナー調子悪くて遅くなりました
これ多分既出じゃないはず
サイズ小さくしたから携帯さんも見られるよ

アベ他お菓子さんたち
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp075265.jpg
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp075264.jpg


眠いからすぐ消しますノシ
139名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:31:21 O
ちん毛ktkr
140名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:35:34 0
>>138
頂きました
ありがとうございました
141名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:44:03 O
ありがとうございます!
142名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:47:50 O
ありがとう!
長い体ちっちゃく折り曲げてるのがカワユス(*´Д`)
143名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 05:09:09 O
居間北三行
144名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 05:17:50 0
ちっちゃく座ってるやつは
チバが膝の上に乗る10秒前にも見えるし
エラに鳴かされてほうけてるアベにも見える
145風と木の長谷川さん:2007/10/06(土) 08:16:19 O











( ´,_ゝ`)プッ
146チバアベラスト ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:18:44 0
ラスト一発チバアベです


閉ざされた部屋の中、滑稽に速い呼吸の音がふたつ。
重い身体の内側、熱はまだ不完全にくすぶったまま。足りない、と思う。まだ、足りない。
性器を握り締めた指を離せば、体液まみれの彼の手がぱたりシーツの上に落ちる。
にぶくなった膝にちからをこめて、上体を起こした。ぎしり、過負荷に軋むベッドの音。
べたべたの唇からふたりぶん混ざり合った唾液が溢れ出す。粘っこい透明な液体は
遠ざかるふたつの身体を繋ぎ、そいつの首筋から胸元までだらしなく零れ落ちた。
よわいひかりに照らされて、たいらな腹の上、吐き出されたものがぬらぬらとひかっている。
臍のくぼみに溜まったそれをぐりぐりと塗り込めれば、直接内臓に響く刺激に低い声で彼が呻く。
両手ですくい上げるように押し開いた膝はぎょっとするほど細い。長い脚は腿と脹脛の太さが
ほとんど違わなかった。よくこれで生きてられるもんだ。デッサンのくるった身体つきを眺めて思う。
このうすっぺらな身体のどこに、あんな音を生み出すちからがあるのか。
「、ちょ、っと、待て、って……」
「待てない」
制止のことばをひとことで切り捨てて、精を吐き柔くなり始めた彼の性器に指を絡めた。
腰を引きかけるのを赦さず、乱暴な手つきで扱き上げる。つよすぎる刺激に、達したばかりの
身体がおおきく跳ねた。ぬるぬるとぬめる指汗ばんだ肌上がりっぱなしの呼吸。
立てさせた膝に唇を落とす。いろんな体液で汚れた上体を捩り、彼が両手でシーツを掴む。
逃げる腰を追いかけるように、膝から内腿へ濡れたてのひらを滑らせた。視界の隅、
長い足指がきつくシーツを握り締めているのが見えた。
「アベくん、ちから抜いて」
頑固な男は忙しなく喘ぎながら俺のことばにぎくしゃくと首を振り、引き寄せたシーツに顔を埋める。
147 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:20:08 0
頑固な男は忙しなく喘ぎながら俺のことばにぎくしゃくと首を振り、引き寄せたシーツに顔を埋める。
嫌なのか、それとも、できないのか。快感を堪えて窮屈に捻られた身体、うきあがる骨の陰影。
陰茎から手を離し、てのひら包み込んだ睾丸をやわやわと揉みしだいた。おおきく割り開いた脚の間は
垂れ落ちた精液でべたべたになっている。湿った音が響くたび目の前横たわる痩せた身体をちいさな痙攣が
駆け上がるのがたまらなくて、骨のかたち削り出すみたく舌先で尖った膝の輪郭を辿った。
「っ、は、ぁッ」
背中を丸めたそいつが荒い息を吐く。睾丸から戸渡りを滑り降りた俺の指が
窄まった場所に触れた途端、シーツの隙間から覗いた目が縋るように俺を見上げた。
「大丈夫だよ、アベくん、大丈夫だから」
何が大丈夫なのか自分でもわからないまま、気持ち悪いくらいやさしい声が出た。
震える膝に音を立ててキス。内腿を撫でるてのひらに張り詰めた緊張が伝わって、溢れ出す
愛しさに胸の奥がくしゃくしゃになる。そりゃこえぇよな、男が男に抱かれる、ってのは。肉体の構造を
無視した行為。抱く方も抱かれる方も初めてで、不安がない、って云ったら嘘になる。
爪が伸びてないのを確かめてから、ゆっくり指にちからをこめた。大丈夫、って囁きながら。
ちからの抜き方がわからなくなっているのか、ちいさな穴は不器用に緊張と弛緩を繰り返す。
精一杯の感情で、摂理に反した欲望を受け容れようとする。忙しなく瞬く目を見詰めながら、
混ざり合った体液で充分に濡れた指先を内側に捻じ込んだ。ひゅっ、とかすかな音を立てて
彼が息を詰めるのがわかった。
「痛い?」
「……たく、な、い」
本能的な恐怖に、唇で触れた膝はがくがくと震えている。長い睫の先、しずくになって絡まる涙。
胸から首筋にかけて昇りきった血の色が、うすくらやみに鮮やかな色彩を放っていた。
初めて触れた内側の粘膜は燃えるように熱い。ことを急くあまり雑になりかける自分を、
懸命に押さえつける。ああくそ、どうしてこう、こいつは俺を煽るんだろう。五感で受け取る全ての
情報が、情欲に変わる。くしゃくしゃのシーツで半ば隠されたそいつの顔に苦痛の色がないことを
確かめて、狭い奥へ、指をすすめた。
148 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:21:37 0
「、ん」
喉で潰された低い呻き声が、張り詰めた空気を柔らかく揺らす。ぽたり、汗が頬を伝って落ちる。
今までこんな奉仕的なやり方したことあったっけ。らしくない慎重さに苦笑が漏れた。
しかも、相手は自分と同じ男だってのに。
「指、増やすよ」
挿し入れていた中指をいちどぎりぎりまで引き抜いてから、薬指を添えて捻じ込んだ。
増加する質量に入り口のうすい皮膚がきつく攣れる。細い肩を壊れそうに揺らしてそいつが喘ぐ。
「大丈夫?」
大丈夫じゃなくても今更やめてやれないってのに、わざわざ問いかける俺は卑怯だと思う。
「、い、じょうぶ、だ、けど、苦し……」
眉間にふかいしわを寄せ、到底大丈夫じゃない顔で大丈夫って云うこいつも、卑怯だ。
震えの収まらない膝を柔らかく食み、内腿撫で回していた指を陰茎に絡める。
緊張に萎えかけていた性器を掴まれ、驚いたように竦む身体。不規則に収縮する内壁を
指の腹で丁寧に辿った。苦痛と快感をいちどに与えられて、混乱した目が俺を見る。
本来の用途を違え、異物を呑みこんだ直腸。与えられる刺激に耐える彼も、彼の快感を
呼び覚まそうと初めての場所をまさぐる俺も、多分、同じくらい必死だった。
「ぁ、嫌だ、チバ、」
「なに」
「も、いいから……早、く」
「駄目だって、まだ」
かたちのいい足指が焦れたようにベッドを引っ掻く。気持ちに身体が追いつかない。大丈夫だから、
宥める俺の声だって余裕ゼロ。ほんとは今すぐ突っ込みたい。そうしても彼は怒らないだろう。
皮膚が切れて血が流れても、快感のないセックスを強いても。だけどそれじゃ満足できない。
ふたりで気持ちよくなれなきゃ、こうして抱き合う意味がない。なんど抜き挿しを
繰り返しただろう、適当に曲げた指がかすかなしこりをかすめて、その瞬間、丸まってた
細い身体が勢いよく反り返った。
149 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:22:57 0
「ッ、ひ、ぁああっ」
かすれてひびわれた声。てのひら包み込んだ陰茎がひくひくと痙攣し、新しい体液を漏らす。
確かめるようにもういちど爪先でひっかけば、ベッドを掴んだ彼の指が間接を白くした。
「っ、あッ」
「ここ? いい?」
「ッ、……や、嫌だ、チバ!」
信じられない、という顔でそいつが身を捩った。逃げる腰を押さえ込んで、見つけた
場所につよく指を押し当てる。絞り込むように収縮した内壁が、きつく指を締め付けた。
嫌だ、ってそれ以外のことばを忘れたみたく繰り返しながら、そいつが長い腕を伸ばす。
肩に触れた指先は驚くほど熱くなっていた。
「チバ、ぁッ、抜い、て、」
俺を見上げるつりあがった目はうすく水の膜をはっていて、喘ぎっぱなしの唇から透明な
唾液が糸を引いて溢れる。内壁の痙攣が収まるタイミングを待ち、いちどぎりぎりまで
引き抜いた指先で、ひといきに感じるところを突き上げた。反り返った首筋が血の色を増して、
細い脚が俺の腰に絡みつく。白い下腹がおおきく脈打ち、そいつが絶頂をやりすごしたのが
わかる。どろり、粘度を増した先走りが指を伝った。
「イきそう?」
「んッ……わ、かん、ね」
ほんとうにわからないんだろう、泣きそうな目で俺を見上げるそいつは、初めての感覚に
可哀想なくらい混乱してた。扱き上げる性器は限界まで張り詰めて震えてるのに、
無意識に逐情を拒んでいる。俺だってもう限界だった。
「ぁ、……チバ、」
肩を掴んだ指がほんのわずか爪を立てる。何を求めてるのかはことばにしなくても
わかった。内壁を弄ってた指を慎重に抜き、身体を伸ばして触れるだけのキス。
強張っていた身体から、ふ、と柔らかくちからが抜ける。
「挿れるよ」
150 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:23:57 0
返事はなくて、だけど、骨張った腕が無言のまま俺の背中に回された。
崩れかけてた膝を、もういちど、両腕で抱え上げる。ぎしり、ベッドが重く軋む。
柔らかく解れた入り口に昂ぶった性器を押し当てれば、背中に回された腕がほんのわずか
震えた。
「アベくん」
名前を呼びながら、ゆっくりと腰をすすめた。
「アベくん、……好きだよ」
幾ら指で馴らしたって、性器と指じゃサイズが違う。先端が這入った瞬間に、わかった。
ああこりゃ痛いな、って。亀頭を咥え込んだうすい皮膚が攣れて、端正な顔が苦痛に歪む。
だけど、そいつは拒絶のことばを一切吐かなかった。
嫌だとかやめろとかさっきまであんなにうるさかったのに、死にそうに苦しそうな顔をしてる癖に、
赤く色づいた唇を白くなるまで噛み締めて、必死に衝撃を耐えている。
全部収めるのに、気が遠くなるくらい時間が掛かった。多分実際にはそんなでもなかったん
だろうけど、なんかもう一生入りきらないんじゃないかって錯覚するくらい、彼の内側は狭かった。
きつい締め付けに快感より痛みが勝って、額に新しい汗がふきだすのがわかる。
それなのに、俺もやめようなんて一瞬だって思わなかった。そいつの中に俺の一部が這入ってる、
その実感だけで、身体の内側があたたかい感覚でいっぱいになる。
キスしたいな、って思う。俺とこいつの身長差ではセックスしながらキスできる体位なんて
ありはしないのだけど。
「っ、ちから抜いて、アベくん」
粘膜を馴らすように小刻みに奥を擦る。ほんのすこし動くだけで背中に回された手が
長い指を震わせる。張り詰めた陰茎を扱く手を早めた。途端、這入り込んだ場所が
俺の性器を食い千切らんばかりに収縮して、喉の奥呻き声が漏れる。
どうしてこんな痛ぇことしてんだろうな。どうしてこんな痛ぇのに、死にそうにキモチイイのかな。
腰を引いて、一気に奥まで突き上げた。さっき塗り込めた体液と俺の漏らす先走りで、
濡れないはずの器官がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てた。
151 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:24:49 0
「んっ、……チバ、」
うわずった声が俺の名を呼んだ。応える代わりに、さっき見つけた場所をつよく突いた。
抱え込んだ細い腿が俺の脇腹をきつくきつく締め上げる。上体を屈め、赤味を帯びた胸の上、
ひときわ鮮やかに色づいた乳首を口に含んだ。背中を這い上がり、髪の毛をかきまぜる長い指。
はげしくギターをかき鳴らすあの指が俺に触れてるって思うだけで、腰の奥が熱くなる。
「う、あッ、……も、出る……!」
がくがく身体を震わせて彼が云う。涙で潤んだ両目はとっくに焦点を手放してる。
汗ばんだ肌にはりついた黒い髪。もうすこしやさしくやってやれよ、って理性が叫ぶ。
だけどもう待ってやれる余裕はない。
「あ、アベくん、アベくん」
うわごとみたく繰り返しながら、全ての気遣いをかなぐり捨てて腰を遣った。
名前を呼ぶたび別のいきものみたく収縮する内壁に、頭の中を白いひかりが駆け巡る。
そいつがひときわおおきく喘ぐところを狙って腰を捻りながら、ひっきりなしに痙攣する
陰茎を扱き上げた。
「あっ、ぁああッ……!」
剥き出しの腹に叩きつけられた熱い飛沫。瞬間、はげしく蠕動した粘膜に、まるで
搾り取られるみたく射精した。冷たいのか熱いのか、するどく尖った感覚に背骨から脳味噌を
貫かれて、みっともなく俺は喘ぐ。抱き締めた細い身体が、直腸を這い上がる熱に怯えたように
反り返り、きつく閉じられた目の端から零れ落ちた涙がきれいだった。

「あ、アベくんさぁ、」
体液まみれになった身体をシーツでぬぐい、ふたりベッドに横たわりながら口を開いた。
シャワーを浴びた方がいいんだろうな、ってわかってはいたんだけど、抱き締めた身体を
離すのがこわくて、手を離した途端、さっきのは夢でした、なんて有り得ないオチがつきそうで、
なんとなく、うごくことがきないでいる。俺の声に反応して、半分眠りかけた目が
ゆっくりひとつ瞬きをした。
152 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:25:40 0
「アベくん……」
「なに」
さっきまでの余裕のなさはどこにいったのか、いつもみたくフラットな声。あんまりにも普段どおりに
答えるもんだから、相変わらずあんまり余裕のない俺は続くことばをうっかり飲み込んでしまう。
「なんだよ」
「あー、うん……」
挙動不審な俺の素振りに、口の端を引き上げて彼が笑う。あ、いい顔。誘われるように、
手を伸ばし、のびた前髪をかきあげてきれいな額にキスをした。こどもみたいなキスに、
くすぐったそうにそいつがまた笑う。なんだよ云いたいことあんなら云えって。いつも感情のうすい声は
格好よくてすきなんだけど、おとなぶられてるみたいでちょっとむかつく。
「や、アベくんってさ、」
「うん」
「アベくん、は、」
名前を呼んだとこでどうしてもつっかかってしまう俺を見て、猫みたいな男は猫みたいな顔で
けらけらと笑う。むかついたから唇をくすぐる真っ直ぐな前髪を咥えて引っ張ってやった。
「……俺、アベくんのこと好きだよ」
飛躍する会話に、一瞬そいつが目を見開いた。下手糞な云い方に、だけどつきあいの長さは
ダテじゃない、つりあがった眦がきゅって細まって、俺の意図はなんとか伝わったみたいだ。つまり、
俺はことばが欲しかったんだ、恥かしいけど、アベくんはまだいちども、俺のことを好きだとか
そういうことばを口にしてなかったから。
「俺はお前のもんだよ」
そうじゃなくて、云いかけて口を閉じた。不自然な沈黙に、かたちのいい唇が細く息を吐く。
見失ったことば。寄り添った体温が遠くなってく感覚に、咄嗟手を伸ばし骨のういた背中を
抱いた。そのまま、喉元までせりあがってた声を飲み下す。口を開くことはできなかった。
柔らかく俺を甘やかすそいつの口調や顔は笑ってたけど、真っ黒い目が全然、笑ってなかったから。
ふたつの目がことば以上の雄弁さで俺の内側に届いてくる。
153 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:26:51 0
それ以上云うな、って。
男らしく整った顔が近づいてきて、唇に唇が触れた。
「もう寝ようぜ」
やさしいキスに嘘はない。胸元に埋められたかたちのいい頭を抱き寄せて、まあいいか、
って俺は思う。こうして抱き合ってることがなによりの証拠だろ。それ以上ことばを強請る
理由もない。好きだとか愛してるだとか、そういう甘ったるいことばは、確かに、
彼には似合わなかったから。ことばよりもふかい感覚を、共有してる自信があったから。
さらさらと肌ざわりのいい黒髪に鼻先を埋めて、目を閉じた。
夜明けはもうそこまできてた。

彼が頑なにことばを口にしなかった理由を思い知るのは、それから数年後、
長く続いた幸福な夜が明け、俺たちの道が決定的な乖離を迎えた、そのときだった。

終わり。
154 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:32:45 0
----------------------
長々とお付き合いありがとうございました
ハッピーエンドにするつもりがなんか無駄に不穏です
とにかくアベさんの生存を確認したい今日この頃

>>138
いただきましたーやばエロかわいいです受けオーラむんむんw
これ何に載ってましたっけ・・・
いい加減古雑誌とツアーパンフ整理しなければorz
155名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 08:40:58 O
リアル投下に立ち会えた!
幸せなはずなのに影があってセツナス(;_;)

mg966氏はアベ専門?
鰓キュウ書いてほしいと言ってみる
156 ◆mg9666666Q :2007/10/06(土) 08:46:49 0
>>155
鰓キュウ!?
予想外の変化球……!
具体的にリクエストあればできる限り応えますよ〜
15715:2007/10/06(土) 08:52:46 0
超乙!
今までで最長じゃない?
描写の細かさに脱帽です
チバとアベ、また一緒にやらないかなぁ・・・


こっそりヨダアベが読みたいノシ
158名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 08:53:35 0
名前欄消し忘れスマソλ....
159名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 08:58:05 0
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
ネ申ネ申ネ申・・・!すごい!
最後のところで、頭の中に「夜が明ける」流れたよ!
11日投下も楽しみにしてます!
160名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 08:58:29 O
レスポンスktkr!
アベに冷酷に弄ばれるキュウ

それを優しく介抱する鰓
のような
キュウがかわいそうなのがよいです
161名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 10:02:14 0
>mg966氏
完結乙です!
最初から読み返して泣けた…!
やっぱりアベはミセルしかダメなのかねえ
そしておらハルアベが読みたいですw
チバアベ(ハルチバ)前提で…ダメですかね…?
162名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 11:49:48 O
ウワァァン泣いたー!
神ありがとう神!!
不穏な終わり方=それに続く続編があるのか!?なんて期待してしまったww
チバアベマンセーな自分は萌え死に寸前です(つД`)
でも神の文章ならば他のカプも読みたい…wktk
11日の投下を正座しながら待ってます!
163名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 11:54:24 O
>>159
無粋だけど 夜が終わる だよー
164名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 12:07:34 0
>>138
なんという時間帯にwww
見れるわけ茄子wァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
165名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 19:16:59 O
>>161のハルアベを「ハルヒコとアベ」だと勘違いして激しく動揺しました。
166名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:27:59 0
>>165
('A`)人('A`)
167名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:36:19 O
アベ受けも好物だが非情なほどのSアベも大好物だ



つまりアベならなんでも(ry


>>165-166
職人も「ハルヒコとアベ」と思ってくれてるに違いない
168名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:40:16 0
雑誌の画像を持ってるだけスキャンしてDVD保存
→雑誌本体は処分→引越しでDVD紛失(誤って処分?)
もう自分が嫌になりました。
169名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:42:49 0
ヨダアベ実は好物です
基本的にアベ絡みはなんでも美味しいけど
170名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 05:36:47 0
さすがに今は誰もいないかな?
171名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 06:20:53 O
時間さでいるおー
172名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 08:00:38 0
昨日の人?
起きてたのに2見てなかったorz
173 ◆mg9666666Q :2007/10/07(日) 09:15:52 0
>>155
ノブオに落としました


ヨダ=シンヤ
ハル=ハルキ
でおk?
ネタ浮かんだら落とします
シンヤがらみは具体的にどういう傾向がいいんだろう?
ヨダウエでウエアベでヨダアベ?
174名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 13:21:22 O
あっち見てきた
ああいうアベくんはグチャグチャに乱して溶かしたいよね
余計なこと考えられないように
175名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 19:15:51 0
>>174
鰓乙
176名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:52:27 O
あっちみて
そこで欲情しないノブオ、スゴス!と感心してしまった…
177名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 22:06:03 0
あの病みアベそそるよね
すごいな信夫は
178名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 22:13:06 0
アベが精神的・音楽的な繋がりを求める相手のチバはキュウを、
そしてアベと色々関係(w)があるエラも実はキュウを選んでいる。
──とかだったらかなりきつそうだなーと思いながらドキドキして読んだ。
179名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 22:21:50 O
それ右住人にはおいしすぎるけどwノブオ住人向きじゃないよね
180名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 22:40:30 O
あれ読んで落ち込んだのは自分だけ?orz
181名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 22:57:08 0
>>180だけじゃないぞー(;∀;)
182名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 23:07:43 0
壊れアベとむちゃくちゃされるだろうキュウの両方にカワイソス萌えしてしまう
183名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 23:07:45 0
壊れアベとむちゃくちゃされるだろうキュウの両方にカワイソス萌えしてしまう
184名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 23:21:16 0
あれー?エラー出て宝書き込めてないと思ったら・・・('A`)
185名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:09:11 O
あっちで安部も得話は慎みましょう
186名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:16:57 0
あれは萌えてるというより泣いてないかなw
基本はノブオ住人だけどちょっと悲しいものがあったし
しかしアベくんはオールマイティにエロいねえ
187名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:32:32 0
ノブオで明らかな右的発言はやめてください
住み分けの意味がない
188名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:39:37 O
怒るキュウかわいいよキュウ
189名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:42:26 O
萌えでも亡きでもいーけどあっちに出しゃばるな
190名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:43:19 O
お迎え…orz
191名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:44:16 O
お迎え…orz
192名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:44:57 O
お迎え…orz
193名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:51:50 O
>>173
調子に乗りすぎ
194名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:54:18 O
>>193
オマエガナー
195名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:56:12 O
















>>194 ( ´,_ゝ`)プッ
196名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:56:51 0
空気読めない携帯さんが一人いますね^^
197名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:09:58 0
>>187
明らかな右的発言はなかったけどな?
カリカリすんなよ嵐を呼ぶから
198名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:14:11 0
見てきたよー。
しかしアベ側に立ったレスが2つくらい?で右的とかどんだけ狭量なのかと。
199名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:16:29 O
>>190-192
なんだなんだw
200名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:25:46 O
キュウいい匂いがする(*´皿`)・ω・`*)エヘ
           (  つ⊂  )
            >> <<
201名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:50:07 0
AAずれすぎww
最初アベが雪だるまのように太ったのかと思った
202名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:58:21 O
携帯から見ると大丈夫だけどなw
203名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 01:58:37 O
仲良くしようぜ、狭い世界なんだから
204名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:19:13 0
眠いから即消し御免
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp075898.jpg

  (*´皿`)=3ゲフー
(  つ⊂  )_Д_ _Д_ _Д_ _Д_
205名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:21:14 O
ちょw

アベほっそー
206名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:23:51 0
どこが細いねん!






ほそーーーーーー
>>204thx!
207名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:32:05 0
>>204
ありがとう
アベ細長すぎるwwwww
208名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:33:01 O
d!
アベ足長杉
かっこよす(;´Д`)ハァハァ
209名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 05:08:47 O
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
そしたらアベあたしを鬼キックで蹴って
210名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:51:56 O
>>209
  イッチャイナキーック!!!
ヽ(*`皿´)ノ┌┛ガッ☆;´Д`)ノ
211名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:58:59 O
>>200
空白の半角・全角をうまく使うとずれないよ〜
がんがれノシ
212名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 13:04:22 O
キュウすべすべ(*´皿`)・ω・`*)エヘ
        (  つ⊂  )
         >> <<
213名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 13:12:01 O
テストすみません
今まで(ズレなし)も200も↑も方法は同じなんだけどなー
仕様が変わったのかなヽ(`Д´;)ノ
214名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 13:17:40 O
[*=.・з・]<214!
215名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 16:18:29 0
(`皿´)<はい
216名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 16:22:11 O
>>173
楽しみにしています。
でもでも神…体の具合は?今は入院してないのでつか?
あまり無理せぬよう(;∀;)
217テス:2007/10/08(月) 17:34:00 O
キュウすべすべ(*´皿`)・ω・`*)エヘ
       (  つ⊂  )
        >> <<

>>214
レス番フトシ様思い出した
218名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:39:40 O
キュウすべすべ(*´皿`)・ω・`*)エヘ
          (  つ⊂  )
           >> <<
219名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:41:30 O
orz
消えます
220名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:57:56 0
>>217>>212
最近、携帯でAAってうまくいかないよね
221名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:59:06 0
失敗したらフトシが太るのが面白いw
222名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:13:35 0
キュウすべすべ(*´皿`)・ω・`*)エヘ
             (  つ⊂  )
           >> <<
223名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:14:40 O
デヴで内股のフトシなんてやだ。゚(う皿´)゚。
224名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:19:24 O
http://p.pita.st/?m=mqibqlva
http://p.pita.st/?m=k5ftu9xv
http://p.pita.st/?m=pwtuv5fv
この眼が…

どなたかビリヤード台に腰掛けてウエスト細っ!華奢!なアベ画像持ってませんか
225名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 21:46:17 O
>>224
これの
http://p.pita.st/?asx9b8xq
フトツのピン画像ってこと?
オイラも欲しいっす…(*´Д`)
226名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:18:51 O
あっち書き込むなYO
227名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:28:28 O
書き込むのは別にいいだろ、内容を右的にしなければ文句ないんでしょ
228名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:40:54 0
こっちになら右的感想書き込んでもいいかな
チバレスで弱ってただろう(`皿´)に酷いことしたらしい[=.・з・]が憎くて羨ましい
229名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:54:45 0
>>224
>>225
まだいるかな?
それの雑誌名と年号がわかればたぶん出せる
230名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:59:55 O
ヒリヒリ痛いな…

でもあのフトツの病み方はどー考えても右的だな

精神的繋がり(チバ)も身体的繋がり(エララ)も
失って全てを放棄したかんじがする。

明日鰓と会う、今でも会ってるってのがキレた決定打?
231名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:07:27 O
>血と精液で汚れ、くしゃくしゃになったレコードが、まるで、
>音楽を、棄てる、って自暴自棄な宣言のようで、息が苦しくなった。

…… orz
232名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:07:41 0
神の投下以上に953のレスが泣けた
233名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:07:58 0
>>230
バンドメンバーとしてチバに選ばれて
しかもエラにも愛されてるキュウを見て
「なんで俺じゃないんだろう」と感じたのでは?

あーまた鬱に…_| ̄|○
234名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:12:27 0
正に持てる者と持たざる者
何にもないアベって想像するだけで悲惨で胸が詰まるくらいなのに
右菓子的な魅力が鬼のようです…
235名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:21:50 0
もうああいう状況だと、キュウのどんな優しさや気遣いも痛いだけだろうなー。
痛みを感じる自分にさえ傷ついて、キュウを傷つけてしまって更に傷は深く。
もう化膿が進んで痛いのかどうかさえ分からなくなってそうでもある。
いやー読み応えありすぎる。
236名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:25:39 O
各々の考察を見てると余計泣ける&鬱るんだが…orz
237名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:35:45 O
┏━━━━━━━━━━┓
┃====急募!===┃
┃アベだけを抱きしめる┃
┃暖かい腕をお持ちの方┃
┗━━━━━━━━━━┛
238名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:41:44 O
┃]ノ
239名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:44:09 O
「オトーシャン」
240名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:46:47 O
>>238
芋煮でも喰ってろ
241名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03:00:23 0
┃ё ゚*)ノシ
242名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03:00:59 O
243名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03:03:47 O
(`皿´)そんな奴いるわけないじゃん
(∩∩)

(ノ皿´)ゴシゴシ
(∩∩)
244名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03:04:41 O
>>241
確かにあったかそうだ!
245名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 03:07:02 O
意外な組み合わせがwww
246 ◆mg9666666Q :2007/10/09(火) 06:32:22 0
考察されすぎて恥ずかしくなってきた
HD掃除してたらいろいろ出てきたのでおすそ分け
右中心象さん詰め合わせ、自分用なので縮小とか全くしてません
アンド既出ありと思われますがそれでもよければ
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1191878941.zip
パスはメ欄で
朝になったら消します
247名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 06:56:06 0
頂きました。ありがとう。早朝からうp乙です
248名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 07:37:18 0
出勤前にスレ見てよかった
ありがとうございます
249名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 07:40:41 O
なんだかなあ…
他スレに落とされたネタの感想を書き連ねるってさあ…
なんか不自然極まりないんだが。

ここに落とされたネタで鰓萌えレスついてたり、
真ん中でアベ萌えレスやハル萌えレスがついても
住み分け云々なんて誰も言わなかったのに
なんで今回に限ってこんなんなるわけ?
いちいちむこうに書き込むなとか了見狭くねえか?
250名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 07:50:35 0
>>246
IDが不正ですってなるけど。。

>>249
>他スレに落とされたネタの感想を書き連ねるってさあ…
>なんか不自然極まりないんだが。
プ厨時代はこんなもんじゃなかったよ?
251名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 07:54:42 O
>>249
ハゲド
逆に言わせてもらえば、他スレのことをここに持ち込む方がスレチじゃんよpgr
252名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 08:12:03 0
>>249=251
ちょwwwwww
過去ログ読めないとこういう事になるのか


PINK板21禁に戻らないかなぁ
253名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 08:24:14 O
大ざっぱ過ぎるかもしれないけど
菓子スレ間の棲み分けなんか気持ち程度だと思う。
だからあまりにも露骨にスレ違ってるレス以外は大して気にならないけど
以前からどこに投下されたネタについてでも露骨に右視点の感想は右に、って感じだったよ。
254名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 08:29:18 O
他スレネタでの自萌えレスはそれぞれのスレに帰ってする
他スレに迷惑にならないし存分にできるしウマー
255名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 08:33:34 0
そうそう
言い方悪いけど自慰は自宅でやれって感じだよねw
256名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:02:36 O
お茶吹いた
的確だけどいい方悪すぎww

恐い人がいたときの方がピリピリはしてたけど暗黙のルールがしっかりしてた。
面白い人もたくさんいたよねw

今は四人のキャラをよくわかってないひとがAA動かしたりしててgdgd。
スレの雰囲気わかるまでROMっててくればいいのに。
257名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:09:59 O
あのネタ破壊力あるなー(;∀;)
壊れアベの描写うまいし…
アベがマジで誰にも求められてないとしたら
801神の泥沼四角関係よりきついかも
258名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:14:34 O
長年AAで遊んでるけどgdgdになり果ててすまんかった
259名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:26:30 O
>>257
801神どこ行ったんだろうね
全菓子スレをせつな萌えさせた才能はすごかった
いまだ諦めきれず続き待ってるノシ
260名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:31:28 O
>>258
もちつけ
長年やってるなら「四人のキャラをよくわかってないひと」に該当しないじゃまいか
261名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 16:14:36 O
昔からズレてる奴もいるけどなww
262名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 16:57:09 O
→おねいさん
263名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 16:58:49 O
アベ萌えのやつらってどこにでもでしゃばってきてウザ。
よくもまあ自慰は自宅でとか言えたもんだwwww


あたりかまわずのくせに。
264名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:01:04 O
もちつけ。
ハッピーに行こうぜ
265名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:10:08 O
>>263
自慰は自宅で
266名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:13:35 O
スペースは半角だと省略されたり全角は半角にされたりと不便だからな…
267名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:33:27 O
>>263-265
マジできもい
268名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:35:19 O
>>266
AAのズレの話をしてるんじゃないよ?w
269名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:35:45 O
アベって不幸光りするなぁ・・・
鬱になると同時にどうしようもなく萌える
270名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:37:11 O
ピリピリすんなよ、誰かも言ってたが狭い世界なんだから仲良くしような
271名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:42:34 O
>>270
あんたが消えたらマターリできるよ
272名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:56:45 O
(・∀・)ニヤニヤ
273名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:01:37 O
>>268
自分が思っている性格じゃないAAの場合もあるだろうけど
人それぞれ捉え方にも表現にも幅があるから仕方ないよ
角立たないようにAAのズレの話ってことにしたかったけどマジレス
274名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:02:06 O
こんなところに一日中張り付いてる男ってなんだろね?ww
275名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:04:20 O
男いんの?ここ
276名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:11:25 O
ノブオにアベ寄りレスついたあたりからベッタリなのかなー
しかしまんまと荒らされたー
277名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:13:54 O
荒らしてんの単独だよね
278名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:17:03 O
>>276
他板にリンク貼られてるからそっから来たんだとおも
マターリとかにも出没してるし
壷のずれたレスつけるからすぐわかるwww
279名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:29:31 O
ノブオの852〜854で自演してる
280名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 20:06:52 O
>>279
あれ、牛○さんじゃないの?wwww
281名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 20:27:51 O
今やアベはネットの中でしか存在してない。
282名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 21:11:20 O
>>280
違うよ

>>281
消えろ
283名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 21:28:30 O
ああごめん間違えた。

今やアベは2ちゃんの中にしか存在しない

だったねwww
284名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:37:54 0
>>246
IDが不正ですって出るよ
落とせない
285名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:47:02 0
朝になったら消すって書いてあるから、もう無いんじゃ…
286名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:49:18 0
「自慰は自宅で」って名言だ!と思う
盛り上がってる他スレに水差すの良くないしな・・・
287名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:55:02 0
うん
もうわかった
288名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:58:16 0
どういう経緯で薬をもらったのか?とか
いろいろ妄想しながら寝たらスゴイ夢見ました。
ありがとうエロい神様。
289名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 22:59:56 O
夢の内容kwsk
290名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:42:47 0
>>289
全然kwskないけどアベが泣き喚かされながらぐちょぐちょにされてました。
291名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:55:51 O
(;`皿´)<夜は肌寒くなってきたな〜
 (メ)
` >>
292名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 00:38:01 O
服着ろよ
293名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 00:45:10 O
何故全裸なんだいフトシww
294名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 03:15:04 O
まさか服まで質草に!?
295名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 06:53:38 0
朝からスットコ家の投下に萌え悶えた
296名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 07:05:21 O
下着>[=.・з・]つ▽
297名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 07:45:56 O
あの話の最後の会話が実現されたらどんなにか
298名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 11:42:42 O
正に夢だね
299名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 12:03:29 O
正夢で
300名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 14:15:50 O
ホントに2chにしか生息してないorz
301名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 14:22:53 O
>>296
(`皿´)<白は嫌。
302名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 14:37:11 O
わがまま言える身分か









詩ね
303名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 15:19:27 O
はいはい黒ね>[=.・з・]つ▼
304名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 15:59:39 O
さすが鰓、わがまま聞き慣れてる
305名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 17:23:16 O
[=.・з・]つ▼⊂(`皿´)<ありがとー

[=.・з・]つ▼⊂(`皿´)<…

[=.・з・]つ▼⊆(`皿´;)
       グイッ

[=.・з・]つ▼⊂(`皿´;)<手ぇはなせ
306名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 18:29:21 O
(メ`・ω・)おめーは何時間ハダカでいんだっ!?
307名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:45:53 O
  ))))
(メ`・ω・)
`(| ∩|)    (`皿´;)<ごめん…
 | ω|     ∪∪ )
 し⌒J     (_(_⊃
308名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:54:19 O
ちょww待てwww
309名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 07:29:10 0
真ん中、歌詞ネタで盛り上がってたけど、アベ受けソングってなんかある?
310名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 09:26:04 0
ヤンジャガはチバアベだと思ってた
311名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 11:31:44 O
そうだね
ミシェル時代の歌詞は全部チバアベかアベチバで萌えられる
ミシェル以外にも「これは右」と思ってしまう歌ある
312名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 12:00:47 O
>>311 kwsk
313名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 20:55:26 O
自分は吉/井のコールミーが合うと思ってた
314名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 20:59:14 O
>>314書き忘れた…鰓アベに合うと思ってた。
連続でスマソ
315名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:14:55 O
コールミー…切ないなorz
316名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:45:47 O
林/檎の「罪と罰」は鰓アベっぽいかな?

スレチだが「ここでキスして」はアベチバ気味に聞こえる。
317名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:45:45 O
>>312
結構ある しかおだけでも
エラ視点↓
イジメテミタイ 秘密
チバ視点↓
ルーム201 ストーリー アーケード
いいなり(アベチバアベ) 性的敗北(チバアでエラア)

本当にごめん
318名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:26:18 O
>>317
気になって全ての歌詞を検索して見てみたら萌えてしまった。
責任とってくれ。
319名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:22:54 0
コ/レ/ク/タ/ー/ズの「世/界/を/と/め/て」も鰓アベとして聞いていた
320名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 00:50:43 0
(*`皿´)y-~~<Xデー投下なかったね
321名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:09:48 O
>>318
よかった
責任はとれますん
322名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 01:15:04 O
投下予告していたmg9666…神は、もしや体調崩されたのだろうか
何もないことを祈る
323名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 02:29:18 0
──その信頼関係は音楽を作る上においてっていう事だけ?
「いや……まあ、いろいろあるよ。そりゃ口に出して言う事じゃないじゃん(笑)。

アベさんいろいろってなんですか?
何を思って笑ってるですか?
324名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 06:19:11 O
金とか女とか貸し借りできっかどーかだよ







とかかなぁ
325名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 07:11:15 O
[;=.・з・](`皿´)b<口に出された時はものは言えないよな

チョット…アベクン
[;=.‐з‐](`皿´)b<あといく時は一緒よ
326名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 07:44:20 O
アベwww
ロキノンでそんな事言ってたね
327名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:34:08 O
それいつ言ってたっけ?
二万字?
328名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 21:52:23 O
後者は2万字後の4人でのインタブでの発言。
他3人が「…………………………」ってなって、記者の人が「3万字以降壊れましたね〜」ってフォロー入れてた。


口に出す〜は知らない。
329名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:11:43 O
口に出して言うことじゃ〜は二万字だとおも
チバにから頼まれた質問(チバのことをどう思ってるのか)に対する答えだったような…資料が手元にないので記憶のみだが
330名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:28:15 O
>>325の最初のフェラ話はネタだよね?
331名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 01:52:35 O
( `皿´)フェラ…

(*`皿´)……
332 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:06:34 0
覿面に体調崩してました、4年経ちゃ平気だろとか思ってたのに
だいぶん遅刻ですがチバアベです、鬱め

指紋の跡ひとつないガラスの扉を押し開けて店に入った。がちゃん、扉が閉まると同時に
繁華街の喧騒がちいさくなって、世界がすこし遠くなった気がする。身体に絡みつく人工的な
冷気と焦茶色の匂い。ここに来るたびコーヒーメイカが欲しくなるんだけど、部屋でコーヒーを
淹れる自分が想像できなくて、たいてい店を出る頃には忘れている。そんなだからいつまでも
マンションの部屋は寒々しく殺風景なまま、俺の財産は多分ちいさなトランクひとつに充分
収まってしまう。たいせつなのは数枚のレコードと、ギター。それだけ。物のない部屋に特別
不便を感じたことはなくて、実際、生きていくのにどうしても必要なものなんてそうたくさんは
ないもんだ。
夕暮れを前に、冷房の効き過ぎた店内にはくらい顔をした中年の男女がいるだけだった。
ポケットの小銭をいじくりながらカウンタの前に立ったとき、女の方と目が合って、すぐに離れた。
次の瞬間には目が合ったことなんて忘れてる。そんな記憶は生きていくのに必要がないからだ。
かたちがあろうとなかろうと、背負う荷物はすくないほうがいい。店内のいたるところに配置された
くらいグリーンとオレンジの縞模様は冴えないトカゲの背中に似てるから、東京にはそぐわないって
いつも思う。静かな店内に低く淀む退屈な音楽。なんとはなし、一時期トカゲに随分と
入れ込んでたあいつを思い出した。些細なことをきっかけによみがえる記憶は破壊的な音を伴い、
思い出すって云うのもおこがましいくらいの頻度で膨れ上がる。あの頃を、振り返らない日はなかった。
鼓膜を劈く叫び声と絡み合う音の奔流。身体中の体液が泡立ち脈打ち逆流する感覚。
俺が手放してしまった全てのもの。今更、辛い、とは思わない。ちょっと鬱陶しいだけだ。
これから先どれだけ生きたって、俺はずっとこの記憶と付き合ってかなきゃいけないんだろう。
背負ってしまった重い荷物。振り解くことはできない。どれだけ、離れても。
333 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:10:19 0
別れを、切り出したのは、あいつだった。もうやめよう。ぽつり呟いた、泣きそうな顔を覚えてる。
レコード会社を移籍してすぐの頃。忘れられるはずもない。スタジオからの帰り道、ふたり歩いた
真夜中すぎの国道。冷えた雨が止んだ後で、すこし空気が湿ってた。
別れを、切り出させたのは、俺だった。てめえじゃ云えないから、云わせた。身体に女や男の痕跡を
こびりつかせて。誰と寝ても、あいつは俺を責めなかったから。傍ら通り過ぎる車のライトが眩しくて
目を細めた。騒々しいエキゾーストノートも、吐き出されたことばをを掻き消してはくれない。
返事は決まってた。何度も繰り返し、想像した場面。呟いた後表情隠すタイミングで顔を伏せた
あいつに、そうだな、ってひとこと、待ち構えてたみたく。それで身体の関係は、終わった。
たったひとことで、繋がった部分をぶった切った。せめて卑怯者と罵ってくれればよかったのに。

ふかい匂いのするマグカップを受け取って、煙草マークの席に向かう。座る前に煙草を咥えたら
カウンタの女がわずか眉を顰めるのが見えた。いつだったか、セックスの後必ず煙草を吸う俺に
ムードも何もねぇのな、ってらしくないことばを吐いた不満げな顔が脳裏にうかんで、
火を点ける手が止まった。ついでに、くしゃり顔を歪めて無邪気に笑うあいつのざらざらした声まで
よみがえってきて、ああくそ、最低だ、あいつのことを想うたび、自分の影に唾を吐いてる
気分になる。冷え固まったどすぐろい熱は腐った蜂蜜みたく心臓の内側にこびりつき、
じくじく疼く感情はいっそ憎悪に近い。磨り減った想いを持て余しながら、俺はやけに苦い
液体を飲み下す。
どちらかの部屋で、ツアー先のホテルで、なんどもなんども抱き合った。セックスを覚えたばかりの
こどもみたく、あいつは俺を欲しがった。望まれるまま、身体を開いた。俺もあいつが欲しかったから。
何を棄てても、手に入れたかった。あいつの隣でギターを弾くことができるなら、他に何も要らなかった。
自然の摂理も男としての本能も。絶対的に俺を支配する、その声さえあれば。馬鹿げてる。自分でも
わかってる。俺は救いようのない馬鹿で、だけどそれはあいつも同様だ。騙してた、つもりだった。
騙されてやってる、はずだった。そう簡単に割り切れるもんじゃねえって、気付いたときには遅かった。
ほんとうにたいせつなものってのは、何を使ったって、繋ぎ止められるもんじゃねえんだって。
334 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:12:10 0
思い出す遠い冬の日、いつものように気が遠くなるまで抱き合って、眠ってしまったあいつを背に
ベッドの上腰掛け、ぼんやり煙草を吸っていた。その頃にはもう眠れなくなってた。自分の想いに
気が付き始めてたから。目を閉じるたび、瞼の裏側のくらやみに押し潰されそうになる。
もうやめよう、なんども思った。近過ぎる距離を勘違いする前に。セックスが快感と欲望以上の
意味を持ってしまう前に。
灯りを消してカーテンを開け放った窓の外、くろく塗りつぶされた空に星は見えなかった。
床に置いた灰皿で煙草を揉み消せば、ぎしり軋むベッドの音。近づく気配に振り返ろうとした瞬間、
骨張った腕が背後から俺を抱き締めた。悪い、起こしたか、って云う俺に、眠れねぇの?
って返した眠そうな声。首筋にすり寄せられた鼻先がくすぐったくて肩を竦めた。
まるで匂いでも確かめるみたくなんども首筋を往復する尖った鼻はなんか頭の悪い犬みたいで笑えた。
ちょっと伸びた襟足を唇に挟んで引っ張る仕草も。うっかり、犬みてぇ、って呟けば、首筋を
べろり舐め上げられてとうとう俺は笑い出す。出逢ったときもそうだった、6月の終わり湿った空気の中
ふてくされた顔で上目遣いに俺を見上げた顔。まるで飼い主に待ちぼうけくらった犬みたいな。
ひねた雰囲気で斜に構えてた癖に、ギターを鳴らした瞬間目の色を変えて嬉しそうに笑って、こいつは
ほんとうにわかりやすい。今だって顔見なくてもわかるよ、下唇をちょっと噛んで笑いを堪えながら
満足した犬みたいな顔で俺を抱き締めてる。思った瞬間、心臓がひどく痛んだ。ああ、俺はいつまで
こいつを満足させてやれるんだろう、こいつの興味を惹きつけておけるんだろう。それから、
そんなことを考える自分に寒気がした。身体の内側に食い込んだ生々しい執着に吐き気がした。
こいつが、俺の想いに気付いたら、どんな顔をするのか。
俺は、こいつのギタリスト、でいなきゃいけないのに。
やめろって、犬嫌いなんだよ、平静を装って身じろいだ俺の耳元、低く喉を鳴らしてあいつは囁いた。
「宇宙に行った犬の話をしよう」
メロディに詩を載せる男のことばはいつも唐突で、ときに難解だ。
「宇宙?」
「にんげんが行くよりも前に、宇宙に行った犬がいるんだよ」
335 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:13:28 0
それは寒い冬の日だったんだけど、ってまるで見てきたように云うもんだから、問い返す気にも
ならない。ゆっくり身体のちからを抜いて、きれいに張った肩に背中を預ける。うすい皮膚越し
骨と骨が触れ合って、馴れた感覚にどうしようもなく安心した。ちっこいキャビンに押し込まれてね
そいつはひとりで宇宙に行ったんだ、地球は見えたのかな。独りごとのように続けられることば。
ミサイルを歌う唇が犬の乗ったロケットを語る。こわかったろうな、にんげんを憎んだろうね。
穏やかな夜に水滴のように落ちることばは柔らかくまるい。しゃがれた声が音になるたびわずか
震える胸を背中に感じながら、窓の外を見た。
「どうなったんだ」
「何が?」
「犬」
「知らね」
ぶっきらぼうなことばとともに高い鼻が首筋につよく押し付けられたから、犬はにどと地球に戻って
来なかったんだろう、なんとなくそう思う。ふと、自分がせまい宇宙船に押し込まれひとり放り出された
気持ちになって、肩が震えた。くろい空に星は、見えない。
不意打ちのように上半身を引き寄せられて、抵抗する余裕もなくふたりベッドに転がった。
かさついたてのひらがゆっくり俺の腕を這い降りて手の甲を撫でる。
まるでたいせつにされてるみたいな気持ちになって苦しくなる。
初めて抱き合ったあの日、俺たちはセックスの真似事を覚えて真剣なふりで唾液を絡め
惨めたらしく互いの足りない部分を舐りあい、そうしてやっと、気が付いた。
身体の内側潜り込むあいつの肉の温度に、ああ俺たちは違うんだ、って。音楽を、やってるときは
いつもひとつだったから、気付かなかった、当たり前のことなんだけど。影になった顔の
わずか顰められた眉間を眺めながら、俺はふたつの心臓を隔てる皮膚と骨と肉と体液と粘膜の
存在を知った。多分それはあいつも同じだったと思う。どうしようもない距離、その実指先を
触れるだけで何もかもねこそぎ浚われるひとつ残らず搾り取られて何気ない温度だとか
肌を掠めるそいつの呼気のひとつひとつが、死にそうに、くる。先端からとろけはじめる神経に
全ての感覚が捩れ絡んで呼吸すらもままならず、
336 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:14:10 0
「アベくん、泣いてんの?」
「泣いてねえよ」
肩を抱き締める腕を振り解き、ごろり身体を反転させた。ちょっと斜視気味の、どこか違う世界を
見てるようなあいつの目。たまらなくなって、筋張った首筋に顔を埋めた。俺はこいつを自由にして
やらなくちゃいけない、俺がこいつを手放せるうちに。貪欲な男は、帰れないと知っていても
新しい世界を目指すだろう。そのときに、こいつが決して躊躇わないように。

なめらかなカップの表面をたどる指が自分のものじゃない気がしてきつくきつく目を閉じた。
瞼の裏側にこびりついたハレーション。
あの日から消えないしろいひかりと曖昧な痛み。
血とか汗とかその他もろもろの体液にまみれどこからどこまでが自分なのか境目がわからないくらい
べたべたになって浅ましく喘ぎながら夜の海を泳ぐみたく頼りない気持ちで悲鳴混じりに名前を
呼べば湿った指先が頬を撫でて場違いにやさしいその仕草に俺の腕は自然そいつにしがみつく。
逃げたつもりで踏み込んだ場所はどうしようもなくふかかった、そう溺れ死ぬくらいに。不安定な足元を
ふたりして忘れてた、騙してるつもりで騙されてやってるつもりでいろんな本音を隠してたはずが、
いつのまにか。
ほら、生きていくのに必要なものはそう多くないんだけど、何がほんとうに必要なのか、見極めるのは
意外と難しいんだよな。
あの日、背中の荷物が増えてくことに気付かずふかみに嵌った俺たちは揃って距離感を見失い、
知らなくていいことまで知ってしまった。
俺はこいつじゃなくてこいつも俺じゃなくてここにはふたつの身体が存在し皮膚の表面に触れることが
できて体液を混ぜることができてほんのすこし手を伸ばせばそこには絶対的な安堵をくれる温もりがあり、
だからそうたとえば愛することも、

そんなだから、俺はあいつから目を逸らした。
剥き出しの神経で繋がりあう感覚を痛みに似た快感を、いちど知ってしまえばもう戻れない、
戻れないところに、俺たちは来てしまった。これ以上溺れるわけにはいかないから、生きてくのに
今より重い荷物は背負えないから、俺はあいつに別れを告げさせた。
337 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:15:26 0
ゆっくり飲み干した苦い液体は冷えかけて泥水みたいな味がした。磨き上げられたガラス越し
東京の空が見える。赤味を帯びた夕暮れの色。聳え立つビルのシルエットは口かけた墓標にも似て
ぼやけた輪郭が秋の街を冷たく見下ろしている。今この瞬間混ざり合う赤と青を切り裂いて
ミサイルが降り注げばいいのに、とかくだらないことを思う。この先、俺は一生あいつを想いながら
生きていかなくちゃならない、要らないものを全部棄てても、あいつがこの世界のどこかで今も
呼吸をしてる、それだけのことで俺の脚は地面にめり込むくらい重くなる。まあでもそのぶん、
あいつの脚が軽くなるなら、それでいいんだ。
席を立って無駄に洒落た棚に半分くらい中身が残ったカップを置き、ありがとうございましたって
うすっぺらなことばを背中で受け止めながらガラス扉を押し開ける。がちゃん、扉が閉まり
俺の身体はすこし世界に近づいて、だけどまだこれじゃ駄目だ。行き交うひとの俯いた顔と
窄まった肩のライン、何かを拒むように全てから逃げるみたく。あいつと出逢うまで、俺も同じように
歩いてたんだろう。誰にも触れないように誰にも触れられないように。身体の内側に潜り込む
あいつの肉の温度。知らなければ、なんとかなったのかもしれない。誰かの体温を感じること、
それは生きてくのにどうしても必要なもので、だから寂しかったんだ本当は泣きそうなくらい、
身体を開いて繋ぎとめられるものだったら、それでも別にいいかなって思ってた。
4年前、ふたりきりのチューニングルームであいつは云った。
知ってたよ、アベくんが俺を愛してないってこと、俺の声が必要なだけだったってこと。
否定は、しなかった。視界の外で、テネシーローズがやさしく鳴く。ごめんな、でもさ、いつか俺を
愛してくれるんじゃないかって、ちょっとは思ってたんだよ、アベくんが、俺を愛してくれるんじゃないかって。
咄嗟、音になりかけたことばを、必死で呑みこんだ。あいつがずっと欲しがってたことば。いちども、
口にしなかった、口にできなかった、あのひとこと。抱え込んだ重い荷物。
口を閉ざしたままの俺に、わずか、あいつが笑う気配がした。
仕方ねえな騙されてやるよ、って声が聴こえた気がした。
338 ◆mg9666666Q :2007/10/14(日) 21:23:13 0
世界が遠いあいつと離れてからずっと。ゆっくり吸い込んだ秋の空気が癒えたはずの肺をぎしぎしと
軋ませる。ガラスを隔てた向こう側置き去りの感覚。煙草を咥えて俺はひとり慣れた道をたどる。
混ざり合う赤と青の向こう、この空のどこかを飛んでるミサイルが全て終わらせてくれる日を夢見ながら。
チバ、俺は未だに夢を見るよ。お前の隣でギターを弾いている夢だ。極彩色の音の海に溺れ
混ざり合う熱を切り裂く声に顔を上げれば、降り注ぐひかりの下でお前が歌っている。
お前は最後の天国を飛び立って、もう戻らないと知ってるのに。
見上げた空に宇宙船は見えなかった。
大真面目な顔でトカゲになりたいとか云ってた男は、今もステージの上、鮮やかな色を放っている。
それでいい、と俺は、思う。
なあ、チバ、俺はお前を愛してたよ。
逢いたいなんて思わない。注ぎ込まれた生温い体液はとうの昔に流れ出してしまったけれど
灼き尽くされた神経が未だあいつを忘れない。音のない宇宙でも、俺はあいつの歌を聴くだろう。
逢いたいなんて、思わない。この先も、どこにいても。

---------------------------
お粗末でした

>309
ミシェルだったら水色の水とかキングタイムとか
ミシェル外ならロソのブランコ、バスデの雷とオオカミのノド
339名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:46:16 O
ageますよ(^ω^)
340名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:53:31 0
>>338
ありがとう。これは沁みる…

体調大丈夫ですか
341名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:06:28 O
神キテタ━━━(゜∀゜)━━━!!

ああまた切ないよ
犬みたいなチバとか苦しみながら自分を抑え込むアベが目に浮かぶようだ…
これは前回投下された話の続きなのかな?
いや、違ったらごめん(´・ω・`)

やっぱり体調崩してたんだね神、無理しないで体大切にしてね。
342名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 03:20:37 O
投下読んで解散後にファンになった人かなと思った。
人物描写とかでなんとなく。あと若そう
こう思ってるの私だけ?
343名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 03:27:42 O
うん、結構冷たい感じがする。解散してるのが当然と言うか…

まぁひとそれぞれだとは思うけど。
344名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 03:47:09 O
職人分析はやめておいてほしい
345名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 03:57:30 O
うーん
実際解散しちゃってるしあれから何年も経つし、
それ受け入れて昇華してたら淡々と鬱々とした感じになる気がするけどな…
フラットじゃないアベってなかなか興味深いね
346名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 04:00:29 O
人それぞれと思うなら言わなきゃいいのに
347名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 05:59:39 O
どれ読んでも同じような描写と同じ鬱加減だよね
書かない方が病気のためだと思うけど
348名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 06:31:13 O
>>347
それは職人さんに失礼だろう。
349名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 07:25:16 O
気に入らなければスルー
職人さんだってプロじゃないんだから
350名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 07:39:46 O
この鬱加減、好きだな
体調気になりつつ投下楽しみにしてる
351名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 07:47:13 O
文字情報(ネットや過去の雑誌)だけでSS作ってるんだろうなとは前から思ってた
生っぽくないというか人間臭さがないというか

でもそれはそれでいいと思ってる
たまたま巡り会うのが遅かっただけの話だし、SS上手いから自分としてはむしろウエルカムだよw

ただ長年のファンを装わなくていいんじゃないかと…
見てる側は発言の端々ですぐわかるし…
352名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:06:19 O
各々職人さんへの想いはあるだろうが分析はこのへんで。
投下しづらくなるような状況は避けたい。
353名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:17:51 O
ずいぶん失礼な人たちがいるもんだ。
今やアベが喋ったり動いたりしてるのなんて、
2chの、いや、SSの中だけだってのに
それを書いてくれてる職人に文句つけるとはな。
354名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:39:03 0
>>353
そりゃまた言いすぎでしょ(汗

自分は嫌いじゃないよ>96氏
ぷ厨なんかはたぶん昔からのファンだろうとすぐ分かるよね
要するにそういう事がみんな言いたいんだろうけど、SSレベル高いから気にしてない
355名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:48:24 O
>>354
353はスルー汁
356名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 09:58:58 O
解散後ファンに雑誌の整理云々や「4年経ちゃ平気だろとか思ってたのに」などと長期ファン面されて言われるのは正直気分のいいものではない。特にこの時期は。
こんなこと思ってるのは自分だけだろうけど。ナーバスになっててスマソ。
357名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 10:29:53 O
ナーバスになるのも譲れない部分があるのも当然だし、悪いことでは絶対ない。
それこそ人それぞれで結構だと思う。
でもSSへの感想ならともかく職人さん本人をどうこう言うのはもうやめにしないか。
358 ◆mg9666666Q :2007/10/15(月) 11:14:03 0
分析悪いけど解散前から好きだよ
Mステ流れでもない
書いたもんをどうこう言われるのは構わないけど
そういうとこ腐されるのは気持ちのいいもんじゃないね
腐女子以前にファンだからさ
まあ、もう出てこないから安心してください
荒らしてごめん
では
359名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:27:36 O
せっかく投下してくれたのに嫌な思いさせてごめんねmg96氏
私はあなたの文章がほんとに好きで毎回投下楽しみにしてたから出来ればまた来て欲しいんだけど…
体調崩さないように気を付けてね
360名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:27:50 O
ネチネチと余計なことばっか言いやがって糞婆ども。
これでまたうまい書き手がひとり減った。
さあどう責任取ってくれるんだ?
361名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:28:05 O
>>356
気持ちわかるよ
私も解散に立ち会ってない人にそうゆうレス書かれたらふざけんなって思う
職人がそれに当たるかはわからないけど
362名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:30:11 O
>>356
おまえが出てこなきゃいいだけの話。
自己判断の思い込みだけで職人さんを不快にさせるヤツは氏んでいいよ。
363361:2007/10/15(月) 11:32:10 O
リロードする前に3つもレスがwww
吊ってくる
364名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:35:27 O
ナーバスを言い訳にして職人批判とはね。
いったい何様のつもりなんだか…
365名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:38:11 O
あーあ貴重な職人が…
確か腐女子デビューが遅かっただけじゃなかったっけ?記憶違いだったらごめんね
入退院繰り返すから雑誌の整理やPCの整理するんだなとも思ったよ

あと嵐てるのは9666氏じゃなくて職人分析をわざわざレスする方
366名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:40:14 O
勝手に分析なんかされて批判されたら、正直投下するのも躊躇する。
自分はアベ受け書いてるけど、しばらく投下は自重するお…
367名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:42:49 O
ああこうなるのが嫌だったから
職人本人の批判はやめてって言ってたのに…orz
投下してくれなくなるのが一番堪える…
368名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:43:20 O
ナーバスになってる古参腐人を装って
SS職人を駆逐しようとしてるように感じる
369名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:43:38 O
>>365
いや確かそう。
昔から好きだったけど、腐目線で見てなかったって言ってたよ。
そういうことも覚えてなくて俄か扱いするやつこそ嵐だ。
マジで氏んでいい。
370名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:46:04 O
96氏投下後毎の2〜3レス
今の96氏登場後の加速するレスの数
自分は正確が悪いなあw www

>>366
じゃあ自分も投下自重するお
371名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:51:27 O
>>366-367
まさに職人潰し>>342の狙い通りかもしれない
投下ある度にageてくれる監視と同種
372名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:52:54 O
人生の目標年齢はクリアしたと言ってたから
じゃあ次は書きたいSSを全て投下することを目標にしてくれ、と言ったら了承してくれて
その後体調を見計らいながら続々と投下してくれていた人だったのに…
373名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:55:18 O
自演と思わせたいあたり、性格悪いというより>>370も投下阻止班にしか…
374名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 11:56:33 O
自分は書く
375名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:00:05 O
>>370
職人への萎えレス続いた結果、投下やめる宣言引き出されたら
ロムってばかりじゃいられないよ
376名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:14:15 O
職人も黙って消えればいいのに
こうなるのは目に見えてたはず
377名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:19:57 O
あれだけ好き勝手に分析されりゃ文句のひとつも言いたくなるだろ
378名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:27:52 O










( ´,_ゝ`)プッ
379名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:37:29 O
>>378
ちょwwwwww
まさかage厨に和まされるとはw
380名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 13:23:55 O
自分は前のスレによく投下してけど、やっぱりああいうレス
されちゃったら投下したくなくなっちゃうよ。

確かに長年のファンだから色々思うところあるかもしれないけど
ここで言うべきじゃなかったかもね。

偉そうにスマソ
381名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:02:48 O
思い込みの禿げしいネチネチ婆にあらぬ疑いをかけられるから、
右に投下する職人は誰もいなくなりましたとさwwwww

実際あんな不快な職人分析、他のお菓子スレで見掛けたことないよ。
いくらナーバスだからってわきまえろよ。
382名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:12:38 O
mg96氏本人と氏の話が大好きでかかさず保存してきた私に謝れ…orz
383名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:20:13 O
この余波が系列スレに及ばないことを祈る。
384名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:33:30 O
>>342
>>347
>>351
>>356
>>361

人の気持ちも空気も嫁ないならもう来るな
385名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:37:16 O
ムカつくけど>>353の言ってることは今の現実だ…
orz
386名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:46:44 O
あーあ…勘弁して欲しいマジで。
職人潰しの為のスレですかココは。最悪。
387名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:50:44 O
今回のことで余計に体調崩さないといいが>mg96氏
もし良かったらまたいつか戻ってきてくださいね…(ノД`)
388名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:54:19 O
>>383
ノブオやマターリはマイペースだから平気だろう。
真ん中はリアルでの今のスットコ自身がアホみたいに健康的ゆえに
住人が鬱になることは少ないし、若手攻め萌え住人もいるから大丈夫だろうwwwww
しかし左はここと体質が酷似してるから危険かもね。
389名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:00:25 O
新着レス数にwktkして覗いて見れば…なんだこりゃ(;∀;)
文句あんなら自分で投下しやがれ!


…orz
390名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:03:50 O
(´皿`)<…

(う皿´゚)




┃彡
391名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:11:21 0
いつからこんなスレになっちゃったんだよ
アベくん泣いちゃったじゃねえか!どうすんだよ
392名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:13:35 O
菓子スレに張り付いてる単独嵐と妙な分析厨が出てきてから。
フトツ泣かないでフトツ…
393名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:14:13 O
>>391
鰓さん乙
394名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:16:00 0
>390
ごめんね
395名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:16:47 0
萌える限りお菓子続けて再びmg氏や歴代職人さんたちを召還したいです><
396名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:17:15 0
分析厨ID見たら全員携帯だね
自演なんじゃないの
397名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:19:51 0
自分は読んでてファン暦浅いとは思わなかったけどな
チバとアベが会ったのが6月だったとか、ちゃんとポイントおさえてるし
分析厨は何をもってニワカと思ったんだ?
398名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:28:52 0
>身体に女や男の痕跡をこびりつかせて。
>誰と寝ても、あいつは俺を責めなかったから。

死ぬほど空気読まずにレスしますが
ここが気になったとです。誰と、何人と…(*´Д`)ハァハァ
399名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:32:30 O
>>398
ほんとに空気読んでないが、不覚にもちょっと和んだwww
400名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:34:58 O
>>398
GJwww
401名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:07:16 O
>>396
ここの住人は8割くらいが携帯だし、自演とは言いかねるとオモ
なんにせよ職人さんが投下しにくい状況になったのはセツナス
402名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:18:59 O
まさか右で職人分析&批判する輩が出てくるとは思いもしなかった…
403名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:25:36 O
職人が投下したくなくなる、最大にして最悪のパターンだよね
ほんとに分析とか批判とか何様のつ(ry
404名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:29:11 O
[=.・з・]y-~~<最悪だねえ
405名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:39:44 O
~且⊂(・ω・`≡´・ω・)つ且~

(´・ω・)<……
 つ且と




(´;ω;`)ブワッ

┃彡サッ゜。・゚・
406名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:42:59 O
ああアベに引き続きキュウまで…
ごめんねごめんね泣かないでキュウ
407名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 20:36:43 O
   ______
 /:\._____\
 |: ̄\ミ∩`_ゝ´彡\<…ジーッ
 |:   |: ̄ ̄ ̄ U ̄:| 
408名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 20:49:51 O
   ______
 /:\._____\
 |: ̄\ミ∩`_ゝ´彡\<…ら、ラブとピースは違うことなのさ
 |:   |: ̄ ̄ ̄ U ̄:|
409名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 20:51:03 O
どうしたwww
410名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:12:46 O
>>396
ひとりの仕業だと思いたい気持ちわかる
ガックリきた
411名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:40:26 O
(`皿´)
φ" と)カリカリ
 ̄ ̄ ̄ ̄

(`皿´)<……
φ / ̄O
   ̄ ̄
412名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:33:25 O
>>408
ゴミ箱の中…?何やってんだスットコwwwww
なんか久々にロデタン聴きたくなってきたおw

>>411
フトツなに書いてるのフトツ
413名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:36:51 O
エヘヘ
(*`皿´)<テクニシャン番付
φ / ̄O
   ̄ ̄
414名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:39:58 O
あーあ…
ココの平均精神年齢、かなり下がったんだね

皆で萌えて 平和だった初期が懐かしいよ
415名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:43:40 O
なんだか残念な流れになってますね
416名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:53:41 O
そうですね
417名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:54:16 O
>>41
そういう発言もいらんがな
418名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:00:53 O
|─⌒)
|(,,ェ)・)
|`_ゝ´彡.。oO(ナンカ スサンデルナー…ウタッチャオ)
⊂/
| /
|

   (⌒─-⌒)
  ((( ・(,,ェ)・)
   ||l∩*`_ゝ´彡  トゥッルトゥルットゥットゥー♪
    ||  .  |⊃
   C:、.⊃ ノ
     ""U

   (⌒-─⌒)
   (・(ェ,,)・ )))
   ミ`<_´*∩|||   トゥッルトゥルットゥットゥー♪
   ⊂|   . ||
   . !, ⊂,,,ノo
     U""

   (⌒─-⌒)
   (   ;;;;;;)
    |    ;;;i  .。oO(イケネ、カシワスレタ…)
  .  ∪   ;;;i
     i   ;;oi
     (ノ''''''ヽノ , , , , ,
419名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:02:13 O
ありがとうスットコさん
荒んだ心が癒された
420名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:03:58 0
>>407
>>418
そのAA懐かしいwww
3年ぐらい前?
421名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:12:36 O
古参アピールなしでマターリと
422名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:15:23 0
>>414
初期はある人がいたから
わりとピリピリしてたような…
423名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:17:10 O
>>421
刺のある言い方は荒れる元
424名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:19:36 O
荒れたり精神年齢が〜とかいう流れは度々ある
萌えながらもマターリ維持スキル磨き続けるしかない
425名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:26:04 O
職人の古参発言は確たる根拠なしに咎められる
みんな新参装って若輩者で済まんwて感じでいけばいいんじゃねーの('A`)
426名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:34:58 0
要するに解散後のナーバス時期
加えてアベだけ行方知れず
一番ピリピリしてただでさえ気分落ち込んでるところに
鬱満載SSを投下されたから空気読みやがれと
言われただけなんじゃないのw
それを職人つぶしだなんだと大げさなw
427名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:35:56 0
ぷぎゃがぬこふと投下したのはいつだっけ
秋だったよーな記憶あるけど
和ませてもらったよ 過去ログ読んでこようw
428名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:40:14 0
鬱系苦手ならほのぼのSSのログ読んでればいいのに
429名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:45:37 0
>>427
ベビーローションが淫らな液体に見えるようになったのはぬこふとSSのせいです
430名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:47:35 O
大げさだろうが何だろうが
実際に一人貴重な職人を失ったのは事実だ
431名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:48:58 O
>>426
ssには触れずに職人分析してたのが始まり
432名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:50:23 0
つか叩かれることくらい予想しといてほしかったな
体調のことも分かるけど叩かれるんじゃないかなーと
あれを読んだ時から思ってたよ
433名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:51:44 0
今までだってたくさんすごい職人いたけど
みんな黙って投下して黙って消えたじゃん
それが空気読んでるってことじゃないの?
434名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:51:49 O
なんで?
435名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:53:29 0
自分語りしなければ分析されないんじゃ・・・そこも分からないならしょうがないけど。
436名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:54:07 0
>>432
同意。理由がわからない人に説明しようとも思わないな。
437名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:55:34 0
自分たちで話大きくしてるところはあるよね

ノブオにも書いてあったけど
普段ロムってて職人の投下に何のレスも付けない人が
こういう時だけ出て散々罵ってるのもどうかと
438名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:57:20 0
肌に合わないSSの時はレスしないでスルーしてる人の方が多いでしょう
レスは強制ですか?
439名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:58:42 0
>>437
レスは書かないといけないの?
自分は何か違うと思ったら書かないし
萌えたら何レスでもするよ、いけないの?
440名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:59:22 0
>>435
静同
441名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:00:07 O
>>431
分析されるような事を書く職人も悪い
わかる?

>>435
そうそう
職人が淡々と投下だけしてれば問題なかったのにね
442名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:01:18 O
>>432
いずれこういうことになるんじゃないかって気がしてハラハラはして見てた
443名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:01:30 O
>>426
こう言っちゃなんだが…ほかの職人さんが書いてるSSも、
アベが登場する話はほとんどが鬱々としてるじゃん。
右に限らずほかのお菓子スレに投下されたネタでも。
それを職人さんのファン歴まで勝手に邪推して、
もう来ないとまで言わせてしまったわけで。
しかもほかの職人さんまで投下しにくい空気にしちゃってさ。
それってもう職人潰し以外のなにものでもないと思うよ。
444名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:02:09 0
どうも携帯から職人つぶしだ!ひどい!と連呼してる人が
実は職人さんじゃないかとか疑っちゃう私でごめんね
2ちゃんずれしすぎですね。
445名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:03:39 0
>>443
だからね、普通の職人さんは、
こういう事が起こらないように、
ファン歴を邪推されるような事は、
みんな「書いていなかった」でしょ?
分かるかな?
もっと易しく説明しないとまだ分からないかな?
ほんと疲れるわ・・・
446名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:06:12 O
は〜…萎えた。
もう右には二度と投下しない。
職人に何を求めてんの?
447名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:07:07 0
>>443
あの職人さんが好きだった人は残念だろうし
肌に合わなかった人はフーンとしか思わない
2ちゃんはそういう場所ですよ
私設サイトじゃありませんよ、ここは。
448名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:07:26 O
>>444
実際投下し辛いから仕方ない
449名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:07:29 0
>>438-439
肌に合わないSSの時はスルーすればいいと思ってるよ

ただ「この職人が好きだったのにー」みたいな人のレスがたくさんあったから
その人達宛に言いました
450名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:08:09 O
というか今回のは
SSの雰囲気や描写からしてなんか新参っぽい
っていう謎の分析から始まったんじゃなかっっけ
451名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:08:25 0
>>444
いろいろ話をそらそうとしてる人がいるのに
その度に強引に話を職人つぶしに
持って行きたがる空気の読めなさは確かにゴニョゴニョ
みんな相当気を遣ってずばりとは言ってないのにね
わかってよいい加減・・・
452名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:08:58 0
>>444
ナカーm(ry
453名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:09:12 O
>>445
本当に嫌味しか書けない人なんだね。同情するわ。
お前みたいなのがのさばってるうちは投下もないだろね。
454名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:09:27 O
>>446
職人に求めてるのは単純にSSのみ
455名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:10:13 0
つか96さんの体調話も私は話半分だけどな
メンヘラさんだろうとは思ったけど
みんなそんなに信じてるのにびっくり
456名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:11:29 O
>>445
すんげー上から目線だな。
何様?

他人の書いたものじゃなく、自家発電でハァハァしてれば?
457名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:11:30 0
>>453
横レス申し訳ないけれど、445さんは当然の事を言ってると思うよ。
今までの職人さんが自分語りをしなかったのは、
こうやってスレが荒れる原因を作らないように空気を読んだまで。
458名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:11:37 0
体調をやたら気遣ってる人は   と思ってたけど
459名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:14:03 0
>>455
ドジンHP管理人によくいるタイプだなとは思ってました
メンヘラ系の。だから一歩引いてみてたよ。
レスもしなかった。でもSSは一定水準以上のレベルだった。そこは評価してる。
460名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:14:47 O
>>455
そういうことも含めて職人や職人の背景なんか
敢えてスルーが暗黙の了解だと思ってるよ
人の分析始めるとろくなことないよね
461名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:15:44 O
新規と言い当てられて逆切れ&自演タプーリに思えてしまう自分はネラー歴長いですスマン
462名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:16:07 0
>>461
463名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:17:37 O
…あーこんなんじゃ投下したくもなくなるわ
納得
464名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:17:59 0
自分語りとさよなら発言はかまってちゃんの典型
465名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:18:35 O
もう職人分析いいって
466名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:18:45 0
>>463
この雰囲気今回が初めてだと思ってる?wwww
467名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:19:23 0
もういいだろ
アベくんが泣き止まねえじゃん 泣き顔かわいいけど
468名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:19:54 0
携帯の人、そろそろ引き際を見極めた方がいいと思う。
あなたが思ってる以上に、たくさんの人が「・・・なるほど」と思ってますよ。
469名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:20:26 O
自分語りする職人なんて、今までもゴマンといたわけだが?
ウザけりゃスルーすればいいだけの話なのに、分析したり批判したり…
そんな簡単なスルーさえできないくせにデカイ口叩くなよ
ずいぶんエラそうな住人ばっかだったんだな、ここって…
470名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:20:27 O
おまえら進歩しないな
と思ってる
471名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:21:20 0
>>463みたいな人は、今まで神職人と言われた人達の
なにを見てたのか不思議。誰かここまで自分語りした人いたっけ?
472名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:22:43 0
96Q氏云々はともかく、ここを投下しにくい雰囲気にするのは
どうかなとも思った…
ここには96Q氏以外にも職人さんいるんだし。
473名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:22:56 O
>>467
鰓乙。
…と言いつつ実はスットコだったりしたらかなり萌え
474名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:23:52 0
>>469
>自分語りする職人なんて、今までもゴマンといたわけだが?
ここにはそんな人いません
ゴマンといた本巣があるならそこに戻れば?
475名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:23:57 O
パソコンの方。
ひとりで頑張ってるようですが、すでにウザイ婆の典型になってますよ?wwwww
476名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:24:26 0
>>472
普通にSSだけを投下してる人達は別に気にしないと思うけど。
477名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:25:08 O
>>471みたいなのが一番ウザス
478名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:25:11 0
>>472
他の職人は自分語りしてないから叩かれたりしないでしょ

…たぶん
479名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:25:19 0
>>475
一人に見えるなら眠剤投入して横になった方がいいと思うけど。
ベゲAでもあげようか?
480名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:27:20 0
特徴的な反応と口調で携帯の人は   かなあ?
481名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:27:22 O
パソコンの方。
ひとりで頑張ってるようですが、すでにウザイ婆の典型になってますよ?wwwww
482名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:27:46 0
>>475
ちょwwwww一人って
経験値浅過ぎ
483名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:28:36 O
パソコンの方。
ひとりで頑張ってるようですが、すでにウザイ婆の典型になってますよ?wwwww
484名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:29:29 0
>>475
人って、誰かをけなす時は、自分が言われて一番嫌なことを言うってね。

「ひとりで頑張ってる」
485名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:30:25 O
普通にSSだけ投下してきた他の職人も何人か
これからの投下自重すると発言してたけどな…
職人いなくなるのかな
486名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:30:41 O
ひとりでとは思わないけど、ひとりだけ必死な人はいますねwwww
487名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:32:07 O
最初に分析しちゃった人が最も空気読めなかったんだよ
今までいい感じにスルーしつつSSだけは有り難く読めてたのに
ノブオに投下されたやつなんか禿萌えたよー
488名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:32:43 0
なにこのメンヘラ自爆のマニュアル通りの反応・・・
489名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:33:16 0
>>485
自重するって言ってた職人のうち何人が本物か…
口だけ職人もいるだろうしw
490名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:33:50 O
>>485
自重?自重どころかここにはもう落とす気ないね
やだよこんな陰険な住人がいるとこ
491名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:35:08 0
>>488
今後のいい教材になったと思えばw
492名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:35:34 0
>>488
ニラニラヲチすればいーかとw
493名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:36:27 0
>>487
遅かれ早かれこうなってたとオモ
494名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:37:30 O
はいはいわかりますた




勝手にやってろ
495名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:38:02 0
亀ですが>>432さんと>>459さんに同意
いつかこうなるだろうと思ってたから、やっぱりねという感じ
496名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:38:57 0
>>490
てかとっくにさよならしたんでしょ?
なんでまだいるの
497名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:40:18 0
みんな県下しないでよー仲良くしようよー
498名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:41:53 0
県下→喧嘩orz
499名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:42:20 O
つかホント陰険だね・・・
歪んでる。
500名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:43:04 O
  旦  旦  旦
  (  (  )
旦⌒,∩   ∩、⌒旦
  ⊂(゚`皿´゚)つ
旦⌒"ミ∪≡つ彡"⌒旦
   )  ) (
  旦  旦  旦


     ゼェゼェ…
 (;皿;) ̄)
  しーJ(_⊃
501名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:43:37 O
>>500
ごめんね…
502名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:43:37 0
>>499
名無しで自分擁護してるほど歪んでませんが何か
503名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:44:45 O
今日はPCの人多いな
504名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:45:40 0
かまうと居つくよ
スルー推奨
505名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:46:40 O
>>502
┃皿´;)

┃;`皿´)つ旦~
506名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:47:02 O
>>503
本来はねPCの人が多いんだよ...
過去ログ見ればわかる
507名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:47:10 0
>>488
バレバレすぎて萎えた
SSは割と良く書けてたのに残念
508名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:50:02 0
>>507
引き際がまずすぎて「あーあ」と思ってる人はいそうだよね...
509名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:51:35 0
会話は雑談程度で自分語りはしない

これができてればいい職人さんだったのに
510名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:52:15 O
寝る前に覗いてるから最近はほとんど携帯から

(`皿´)は携帯持ったままかなー
エラの番号やメアドが登録されてたらと思うだけで萌える
511名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:57:36 O
>>509
腐デビュー遅かったみたいだから
そのあたり揉まれてなかったのが不運といえば不運
もったいない
512名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:58:14 0
ぶっきらぼうに「ウエノ」とだけ登録されてるのか
フルネームカタカナで登録されてるのか
フルネーム漢字で登録されてるのか

そんな些細なことが気になって夜も眠れませんハァハァ
513名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:01:42 O
>>511
ミセルのSSデビューが遅かっただけで、腐デビューは早かったと思ってる
514名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:05:19 O
>>512
ひらがなで登録されてるかもしれないよ(*´∀`)
515名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:05:39 O
カレーっイギリス料理だって
ウエノ〜、お前知ってた?
516名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:06:55 0
┃]つ<´皿`)つアアン

┃≡サッ
517名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:17:04 0
>>511
別に腐デビュー遅くたって
ミセルスレで散々揉まれてれば
空気くらい読めるようになるよ・・
518名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:21:15 O
腐スレはまた独特だからなー
519名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:23:07 O
‖´_ゝ‖
520名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:28:07 0
>>426
>>432
>>441
同意。
521名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:44:46 O
いやいや
鬱展開でも投下だけならいけた気がする>>426
しかし凹む展開の妄想をしやすい季節&現状だ
元気でいるんだろうけどね…アベ……
522名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:47:31 O
zzz(´皿`)[・ε・=*]y-~~
523名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 02:05:05 O
今北
嵐も過剰擁護も一気に引いてるんだ
ふうん
524名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 02:33:28 O
平日の夜だもの
525名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:03:23 0
>>519
いらっしゃいw
526名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:22:22 0
空気死ぬほど読まずに投下
鰓アベ

――――――――――――
メールで一方的に指定された、もうすっかり見慣れたはずのホテルに着いたのは
日付が既に変わろうとしている頃だった。
俺はタクシーから降りて、早足で入り口からロビーを通り過ぎ、エレベーターの
のろのろと動く数字を苛付きながら眺め、ようやく部屋にたどり着いた時には
すっかり息が上がってしまっていた。
走ってきたわけでもないのに。

早く、早くと焦らす心と、でも、と躊躇する身体が反発しあって言う事を聞かない。
僅かに震える指で扉をゆっくりを開けると同時に、俺の心臓は大きく一つ、鳴った。

狭いホテルの一室。
どこにでもあるような風景の中、ベットに座って煙草を吹かしながら、ゆっくりと向けられる
視線。
固い絨毯を、鉛のような足で踏みしめながら、俺は言うべき言葉を探していた。
言ってやりたい文句なら山ほどあった。
囁いてやりたい言葉も山ほどあった。
でも、それを目の前にした瞬間俺の理性だとか感情だとか、そんなものは砂のようになって
消えて、わけもわからずに無我夢中でその身体をしっかりと抱き締めていた。
527名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:23:06 0
「アベくん」

気のせいなんかじゃない、最後に会った日からまた痩せてしまったその身体は、
記憶の中にしか存在しないそれよりも、もっとずっと胸に迫るような温かさがあった。
骨の感触や、心臓の音、匂い、体温、全部、本物なんだと確信するまで少しの時間
がかかって、本物なんだと言う嬉しさとか、込み上げる愛おしさをどうするべきか
探すのにもまた少しの時間がかかった。
長い時間、俺はその身体を抱き締めていた。
そうするより他に術を知らない馬鹿みたいに。
そうすること以外に何も出来ない子供みたいに。

アベくんは何も言わなかった。
何も言わずに、骨が軋むんじゃないかと思うくらいの力で抱き締めてくる俺の背中や髪を、
ゆっくりとその細い指先で撫でていた。
大丈夫、大丈夫とあやすように。
もうどこにもいかないから、というように。

「アベくん」

そのまま俺は何も考えることが出来なくなり、ベットにもつれ合うようにして倒れ身体を繋げた。
互いの、というか、俺の気が済むまで。
何度も何度も、離れそうになる体温を引き寄せては口付けた。
そして、名前を呼んだ。
何度も何度も。

カーテンを引き忘れたホテルの窓から、ぼんやりとした月明かりが漏れて絨毯の上を濡らしていた。

――――――――――――――――
528名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:23:53 0
アベくんと連絡が付かなくなったのは、もう半年以上も前のことだった。
せっかく新しく始めたバンドも無くなって、これからさぁどうすると言った話をしていた矢先のこと
だった。
何度電話を掛けても、どんな内容のメールを寄越しても連絡が付かないことに妙な不安を
覚えて、アベくんのマンションまで行ったらそこは既に空き部屋となっていた。
チバもキュウも、その他、アベくんと親しそうな人(と言える人は数少ないけど)や、そうでなさそうな人
にも聞いてみたけど、誰もかれも口を揃えて「最近会ってない、見ていない」と言うばかりだった。

失意の余り失踪、という風には見られなかった。
ギターを弾く場所を失ったことに対して心配していたのは本人よりもむしろ俺のほうで、
「どうすんの?」と尋ねても、アベくんは「どうにでもなんだろ」と言って曖昧に笑う
だけだった。
その裏に、実は大きな不安を抱えてましたなんてことは有り得ないと思う。(アベくんほど
素直な人間は、数多い俺の知り合いや友人の中をどんなに探してもいない)
そんな人が、どうして急に、誰にも、俺にさえ何も言わずに消えてしまったのか。
どうしてもわからなかった。
わからない自分に、何も言わずに消えたアベくんに、身体の奥を焼き尽くすような苛立ちを
覚えた。
それと同時に、胸をすっぽりと覆い尽くす不安に襲われた。
今まで、どこにいたって連絡が取れない、行方がわからないなんてことは無かったのに。

最初の1週間は、寝る間も惜しんで探し回った。
次の1週間は、声を漏らさず少しだけ泣いた。
その次の1週間は、何か事情があるのかもしれないから、向こうから連絡が来るまで待とうと
思って普通に暮らした。
それから先は、この三週間やってきたことの繰り返しだった。
アベくんが居ないのが日常になるのが嫌だったから、一日に一回は必ずアベくんのことを考える
ようにしていた。
仕事やら何やらで思い出す暇が無くても、夜、眠りに落ちる直前のまどろみの中に、いつも
アベくんは居た。
心配、というよりは、焦がれていた。
その肌に触れたくて、存在を、確かめたくて、抱き締めようとする俺の腕はいつも空を描いていた。
529名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:25:21 0
そんな日々を繰り返していた俺に、一通のメールが来た。
何の前触れもなく、事件(というと大袈裟かもしれないが、俺にとっては重要なんだ)は一気に
解決した。
アベくんからのメールだった。
何時に、いつものホテルのいつもの部屋で待ってる、という、何事も無いようにいつも通りに俺を
誘う内容に、身体の力が一気に抜けたのを覚えている。

それから、ここに来るまでのことは正直良く覚えていない。
俺も、必死だったから。
アベくんがいるんだってことを確かめたくて、必死だったから。

「ウエノ」
その名前を呼んでくれる声が懐かしくて、それだけで俺はすっかり嬉しくなってしまう。
「何?」
汗ばんだ肌のまま、後ろからアベくんを抱き締める腕に力を込めた。
「もう離せって」
苦笑混じりの声でそういうアベくんは、確かにさっきから窮屈そうにもぞもぞと動いていた。
嫌だよ、俺、どんだけ探したと思ってんの。
そう言うとアベくんは、堪えきれず笑い声を零しながら「ごめんごめん、悪かったって」と言った。
実際の所俺の気持ちは、怒り半分嬉しさ半分。
どちらにせよ、本当に久々に会ったこの人への愛しさは変わらない。

きつい抱擁からようやく開放してやると、アベくんは起き上がって煙草を吹かし始めた。
その、痩せてしまったけど端正な横顔を見るのはいつぶりだろうと思いながら、俺は情けない子供
のような声で「心配したのに」と小さく漏らした。
530名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:26:30 0
「寂しかった?」
そんな俺をまるで茶化すみたいにアベくんは言う。
ムカついたから、返事はしなかった。
俺を見下ろすアベくんの視線を避けるかのように背を向ける。
寂しかったよ、なんて、正直に言いたく無かった。
こんな、本当にいつも通りに、まるで半年以上の空白が無かったかのように振舞う
目の前の我侭で身勝手で、子供みたいな年上には、絶対に。
「ごめん」
甘えるみたいな声を出して謝るな、と思った。
そんな声出されたら、何でも言う事聞いてやりたくなるから。
甘やかしたくなるから。

「悪かったって思ってるよ」

アベくんに背を向けて寝転がっている俺の肩に額を乗せて、アベくんは、今度は本当に
申し訳無さそうに言う。
骨ばった肩で感じる低い温度と、降りかかる髪の感触に胸の奥が締め付けられた。
俺、やっぱりこの人のことが好きだ。
どうしようもなく。

起き上がって、その華奢な身体を今度は優しく抱き締めながら、俺は耳もとで呟いた。
「もういいよ」
今、こうして、俺に会おうと思ってくれたんだし。
そう言おうと思ったけど、もう言葉に出来なかった。
もういい、と、それしか言う事が出来なかった。
いつもそうだ。
俺はこの人の前だと、何にも出来ない子供のようになってしまう。
“何にも出来ない子供みたいに”甘えてくるアベくんの前だと、俺は、何でも出来る大人みたいな
振りをした何にも出来ない子供みたいになってしまう。
531名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:27:16 0
抱き締める腕をほどいて、触れるだけのキスを何度か繰り返して、ようやく俺たちは離れることが
出来た。
灰皿に一時避難させていた煙草はすっかり吸えない短さになっていて、それを押しつぶしたアベくん
はまた新しい煙草に火を付けた。
「アベくん、今までどこ行ってたの?」
自分のぶんを服から取り出すのが面倒で、アベくんから一本拝借しながら俺は聞いた。
「広島」
ぶっきらぼうに一言だけで告げるアベくんの言葉に驚きながら、紫煙をゆっくりと吐き出す。
てっきり、ふらっと海外にでも行ってしまってるもんだと思ってたのに。
まさか故郷に帰ってるだなんて予想もしなかった。
今思えば、少し考えればわかりそうなもんなのに。
自分がどれだけ取り乱していたかということを思い知らされたと同時に、飛行機の
顧客名簿まで調べた方が良いんじゃないかとか思ってたことがひどく恥ずかしく思えた。

「今更里帰り?」
笑いながらそう聞き返すと、アベくんはふざけて
「自分探しの旅」
と言ってきた。
俺はその言葉の響きとアベくんとのギャップが何だかおかしくて、シーツに顔を埋めて
声を押し殺して笑った。
似合わねーと呟きながら。
「うるせーな!」
アベくんも、笑いながら俺の背中を叩く。
それでも俺が笑ってるとアベくんは俺の指から煙草を取り上げて、灰皿に押付けた。
「笑いすぎ」と艶を帯びた声で囁きながら。
そして、その声に反応して顔を上げた俺に唇を寄せて、そのまま深いキスを交わした。
唇を合わせながら仰向けになった俺に跨って、舌を絡ませながら髪をかきまぜる。
俺の手もまた同様に、アベくんの豊かな黒髪や敏感な首筋を撫で続けていた。

会えなかった時間の隙間を縫うように、長い時間、ずっと。

―――――――――――――
532名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:27:56 O
キタ━ヽ‖*´_ゝ‖ノ━!!!!
533名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:28:13 0
それからまた一回身体を繋げて、全部が終わった後、アベくんはすぐに眠ってしまった。
流石に疲れたんだろう、久しぶりだったしな。
俺はというと、疲れているはずなのに中々寝付けずに、腕の中で寝息を立てるアベくんの顔をじっと
見つめていた。
出会ったときよりも痩せてしまった顔が、何だか胸を苦しくさせる。
近くに存在を感じられたときにはなんとも思わなかったけど、この人は、あんなに力強い音を出す
くせに、人が思うよりもずっと儚い。
一本の蝋燭の火みたいに、目を離したら消えてしまいそうなほど。

だから、俺は、目を離したくなかった。
目を離したら、この人消えちまうよって思った。
自由でいたがるこの人を、縛り付けておきたいって何度思ったかわからない。

拘束することは出来ないかも知れないけど、それなら、せめて。

「…ウエノ?」
腕の中の身体がもぞもぞと動いて、薄く目を開いたアベくんが俺を見上げながら言った。
「ごめん、起こした?」
アベくんは頭を横に振って、俺に回していた腕に力を込めた。
胸の中にじわりと、温かい感触が広がる。
これを幸せと呼ばずになんて言おうか。

「アベくん」

ずっと縛りつけておくことは、出来なくても。
せめて。

「何」

ずっと見ている、それだけでも、させてはくれないだろうか。
534名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:28:46 0
「“自分がいなくなっても平気だ”とか、思わないでよ」

ずっと、傍で見ていて。
たまに抱き締めて。

「少なくとも俺は、全然平気じゃないから」

消えたりなんてしないように。

「もしいなくなっても、探すから。見つかるまで、探すから」


アベくんは、一瞬驚いたように目を開いて、それから優しく微笑んだ。
それは嬉しそうな表情にも見えた。

「俺が逃げたら?」

黒く艶やかな髪を、痩せた頬を、顎のラインをゆっくりと撫でる。
撫でながら、俺ははっきりとした声で、言った。

「それでも追っかける」

その言葉に、アベくんは口元に薄く笑みを浮かべながら俯いた。
呆れて笑ってるのか、その子供みたいな物言いが可笑しくて笑ってるのかもうわからない。
535名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:29:46 0
「お前、それ、何て言うか知ってる?」
ストーカー、と付け足すように言いながら、アベくんは僅かに肩を揺らして笑った。
俺の腕の中で。
「うるせーな」
俺も笑いながら、その華奢な肩を力強く抱き締める。
「ストーカーでいいよ、もう」
アベくんはもう抵抗しなかった。
どんなに力を込めて抱き締めても、耳もとで何か囁いても、髪に頬に瞼に悪戯のような軽いキスを
落としても。
俺の体温の中で、ゆっくりと笑っていた。


カーテンの引かれていない窓の外は俄かに明るく、夜が去っていく足音が、深い眠りに付く前の
耳に聞こえたような気がした。
薄いシーツに包まりながら、良い歳した男が2人、ぴったりと身体を寄せ合いながら、朝を迎えようと
していた。
これからどうなるかなんて知らない。
でも、不安なんて無かった。
こうしてたまに抱き合っていられれば、何でもできると思った。
それは、底知れない不安と隣り合わせなのかもしれないけど、

信じられないくらいに、穏やかな。

――――――――――
【終】
536名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:32:56 0
空気嫁なくてスマソ
書き上がったから投下した。でも悪気はない。

これから寝ますノシ
537名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:42:13 O
ありがとう
おやすみー
538名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:56:08 O
・・・・・・・・・・

















・・・・・
539名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:56:32 0
>>536
おやすみなさい
ウエノかわいいよウエノ
540名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 05:44:00 O























( ´_ゝ`)フーン
541名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 06:59:12 O
あげ厨の偽物?w
542名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 07:24:04 O















( ´,_ゝ`)プッ
543名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 07:50:51 O
sky
544名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:13:39 O
要するに

アベオタへの精神的配慮もできないど素人のくせに、古参ぶってミッセル語ってんじゃねーよ
まぁSSは上手かったけどね

てこと?
545名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:21:10 0
SSが鬱なのは問題無いと思うけどな。
冒頭に書いてるから鬱が嫌ならスルーできる。

>>536
乙です。
何と言うかありがとう。
546名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:26:46 O
自分語りに配慮がないって事でしょ?
SSは評価してるみたいだし
547名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:36:57 O

× SSは評価してるみたいだし
○ SSは上手いと評価してるみたいだし
548名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 09:18:47 O

いつまでもうだうだ言ってないでね

549名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 10:03:09 O
まあ何にしろアベくんのエロさは異常
550名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 14:13:04 O
ほんとにしつこいねアベヲタって…
だから嫌われんだなwwww
551名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 14:36:46 O
↑しつこいなw
552名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 20:08:33 O
またーり汁


姉妹スレw
ふ菓子
http://orz.2ch.io/p/-/food8.2ch.net/candy/1172668491/
553名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:07:04 O
あ、巡回スレのひとつだ
554名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:31:15 0
ハァハァ▼*´_ゝ▼(`皿´*)ヨシヨシ
555名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:34:09 O
▼;´_ゝ▼ヾ[・ε・≡.・з・]人(`皿´*)
556名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:19:41 O
▼:´_ゝ▼ヾ[・ε・=]人(*`皿´) _Д_⊂(・ω・`)
557名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:37:38 O
▼*´_ゝ▼ヾ[・ε・=]人(*`皿´) _Д_⊂(・ω・`)  |<_´彡
558名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:07:42 O
今度はノブオを荒らしてるじゃん。
勘弁してくれよまったくよ。
559名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:06:12 O
ここで叩かれた腹いせでしょ
笑えるほどマニュアル通り
560名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:17:48 O
職人から荒らしになるなんて
悲しい…
561名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:22:55 O
あの職人さんがやってるとは思えないけどなあ…
562名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:15:22 O
決めつけイクナイ

荒らしは過ぎ去るのを待つのが吉
563名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 23:34:31 O
ほんとにね。なんで決めつけるのかね?
ノブオスレのあれ、嵐というより因縁つけてるっつーか陰湿さを感じる…
564名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 23:41:10 O
へんなのきてるね
565名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 07:48:23 O
擁護班ktkr
この流れ、ハルキスレを思い出すなあw

職人詮索された後の自演には陰湿さを感じましたが何か?と思ったのは自分だけ。
そして「メンヘラは恐いな」と思ったのも自分だけです。
_¢(。。*)
566名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 08:11:35 O
右住人の思い込みの激しさと決めつけって、キャロ噂住人にそっくりだね。
ほんとにキモイししつこいし歪んでる。

アベなんかもういらないから、このスレともどもあぼんしてくれよ。
567名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 08:44:41 O
>>566様はキャロ噂住人なのか
なるほどな
568名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 08:53:34 O
ちょwwwwww
禿ワロス
569名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:01:28 O
490 名無しさん@ピンキー sage 2007/10/16(火) 00:33:50 O
>>485
自重?自重どころかここにはもう落とす気ないね
やだよこんな陰険な住人がいるとこ

494 名無しさん@ピンキー sage 2007/10/16(火) 00:37:30 O
はいはいわかりますた
勝手にやってろ



こう言っていた君がなぜまだここにいる?
570名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:04:54 O
構ってくれるから去りがたいんだよね多分
571名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:18:08 O
あっちに顔出してるのがこの構ってちゃんのようで恐い([牛]除く)
572名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:28:04 O
似てるね
アベヲタへの恨みが滲んでる
573名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:30:18 O
(`皿´)<かくれんぼしようぜ!
574名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:59:47 O
お前はそれ以上隠れなくていい
早く出てきてくれ…
575名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 10:48:20 O
(`皿´)b<じゃあ我慢大会。家から出たら負け
576名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 14:48:14 O
我慢大会とかやんなくていいから出てらっしゃい
577名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 16:02:35 O
[*=.・з・]どんなに上手に隠れても〜

‖´_ゝ‖ゴボウみたいな

[*=.・з・]かわいいあんよが見えてるよ〜
578名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 17:27:54 O
‖;´_ゝ>⊂(`皿´#)
579名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 18:48:25 0
(;゜ё゜)<しんどん本当のこと言っちゃらめぇ
580名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:05:59 O
鰓もおめーもゴボウ
581名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:09:27 O
(`皿´[=.・з・]<俺はゴボウなんて言ってないよー
582名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:24:09 O
鰓さんの脚もゴボウってことだよ
583名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 19:03:51 O
ゴボウ4本が絡み合っ…ハァハァ
‖*Φ_ゝ‖
( ∪∪
と_)_)
584名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 20:21:04 0
うっかりスーパーにも行けない妄想族
585名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:47:48 0
どうしてこんなことになってしまったんやろう。
きつく目を閉じて、ぐるぐる俺は考えていた。
鼓膜をくすぐる衣擦れの音、かすかな息遣い、そして粘ついた水音。
何をしてるのか、目を開けなくてもわかってしまう。
どうしたって耳を塞ぐことはできない。なにせ俺は「眠っとる」んやから。
拷問のような空気をやり過ごしながら、俺は数時間前の呑気な自分を静かに呪った。

============================

レコーディングの帰り道、たまには二人で飲もうか、というウエノさんの誘いに
乗ってしまったんが始まりやった。酒が飲めない俺やけど、大好きなウエノさんの
誘いとなれば断るわけもない。手近な飲み屋にでも行くんやろうと、促されるまま
タクシーに乗り込んで、やけど、着いたんは見慣れないマンション。
戸惑う俺を尻目に、ウエノさんは慣れた手つきでインターフォンを操作した。
「ウエノさん、ここどこですか?」
慌てて訊けど返事はない。たまに性質の悪いイタズラをする年上のリーダーは、
インターフォンが繋がるのを待ちながら、俺に目配せして無言のままにやりと笑う。
586名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:49:19 0
いや、そんな意味ありげな顔されても、さすがに知らん人の部屋で飲むんは
気が引けるんですけど。その不安を口に出されへんかったんは、
大人っぽい色気のあるウエノさんの表情にちょっと見蕩れてしまったから、です、はい。
やって、仕方ないやん、ウチのリーダーほんまかっこええねんで?

そんな言い訳をしとるうちに、ぶつ、とかすかな音がして、インターフォンが繋がった。
「俺。開けて」
ぶっきらぼうに、ウエノさんが言う。名乗りもせずに。相当親しい人なんか。
まだ誰かもわからない相手に俺はひそかに嫉妬する。と、同時に、女の人とかやったら
困るなぁって不安が少し大きくなる。普通に、カップルプラスワンって結構辛い状況やん?
それに、ウエノさんが女とべたべたしてるとこ、あんまり見たないし。
やけど、ここまで来てしまったら今更帰るとも言えない。かすかな音を立てて
自動ドアが開く。不安でいっぱいの俺は、迷いのない足取りでエントランスを横切り
エレベータに向かうウエノさんの背中を追いかけるしかなかった。

「誰の家なんですか?」
エレベータの中、尋ねる俺に、やっぱりウエノさんは返事をくれない。
着いてからのお楽しみ、と言わんばかりに、上機嫌な顔で俺の肩を引き寄せる。
気安いスキンシップに、単純な俺はさっさと不安を手放した。そうや、たとえ女の人
やったとしても、バンドマンの絆はそうそう負けへん。いや、もしかしたら逆に
嫉妬させてまうかもしれんなぁ。呑気な俺はそれ以上の質問を飲み込んで、
ウエノさんに導かれるまま、マンションのドアの前に立っていた。
587名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:50:22 0
そのとき俺はすっかり、部屋の持ち主は最悪でも女の人やろうと思い込んでいて、
もう一つの可能性に気付かんかった。ほんまやったらもっと早くに思いついてよかった
はずの、可能性。家族のように親しい間柄の人間が、ウエノさんには他にもおるってこと。

ベースの弦を弾く長い指がインターフォンのボタンに伸びて、やけど、
呼び鈴を鳴らす前にドアノブががちゃりと音を立てた。ゆっくりと開かれる鉄製のドア。
その向こうから現れた人の姿に、俺はぽかんと口を開けた。

「久しぶり。元気だった?」
底抜けに明るいウエノさんの声。ドアを手で押し開けたまま、その人は俺を見てほんの少し
目を見開く。額の真ん中で分けられた長い前髪、鋭くつりあがった細い目、
かたちのいい鼻筋と、薄い唇。やたらと冷たい印象の顔立ちに、乏しい表情。
無言のまま見詰め合う、いや、睨み合う俺たち二人を見比べて、
笑い混じりの声でウエノさんが言う。
「あれ、前に会ったことあったよね?」
ウエノさん、なんであんたそんな楽しそうなんですか!
「・・・あるよ、『楠部真也』君」
逆に、テンションが明らかに低い、その人の声。最強レベルの居心地の悪さに
挨拶の言葉まで飲み込んでしまう。ウエノさんが家族のように付き合ってる相手、
そう、部屋の持ち主は、ウエノさんの前のバンドのギタリスト、アベさんやった。
588名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:51:30 0
珍しく、俺は飲んだ。やって、飲まんとやってられんやん?
俺たち二人を迎え入れてそれきり、ソファに腰掛けたままのアベさんは
物凄く機嫌が悪そうやった。もともと人付き合いが苦手そうなイメージがあるし、
一緒にバンドやっとった仲間が、今のメンバーを連れて遊びに来よったら、
そら気分がいいはずがない。俺やったら戸口で追い返しとる。
それなのに俺を部屋に上げたアベさんの態度が、逆に二人の仲の良さを証明しとるようで
無性に腹が立った。今ウエノさんとバンドやってるのは俺やのに。しかも、ウエノさんがまた、
細々とアベさんの世話を焼くわけや。冷蔵庫から冷えたビールを出してきて、
それを飲み終わったら赤ワインをグラスに注いで。アベさんと飲むんが楽しゅうて
仕方ないって感じ。ありあわせのもんで手早くつまみまで作らはって、
あー随分アベさんちの台所使い慣れとるんですねー。

ソファに並んで腰掛けた二人を上目に窺いながら、俺は味もわからないビールを飲む。
ウエノさんはアベさんへの好意を全く隠そうとせんかった。ことあるごとに髪に触れて
肩を抱いて、もうほんま好きでしゃあないって全身で表現しとる。俺たちと飲むときも
ようスキンシップはしてくれるけど、ここまで無邪気になれるんは、やっぱりアベさんが
ウエノさんよりも年上だからなんやろうか。
なんかえらい疎外感やわ・・・。
質の良さそうな青いソファの上、寄り添った姿は流石にしっくり、くる。
そらなぁ、10年以上も一緒にやっとたんやから、並んで座るのも慣れとるよなぁ。
俺なんか、未だにステージ外でウエノさんと並ぶとちょっと緊張するのに。
しかし、図体デカイのはようわかってますけど、それにしたって距離近すぎちゃいます?
589名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:53:38 0
「シンヤ、随分飲むじゃん、珍しい」
アベさんの肩に寄りかかるようにしてビールを煽っていたウエノさんが、にっこり笑って
俺に言う。大好きな優しい口調。几帳面な気遣いをいつものように無条件に喜べないのは、
ウエノさんの「隣」に座ってるアベさんと、「向かい」に座ってる自分を比べてしまうからや。
うわ、もう、なんか俺女々しいわ!
一方的な敗北感に自棄になってビールを一気に飲み干した俺は、みっともなくむせ返る。
息苦しさに前かがみになって、その途端ぐらりと揺らいだ視界に、長い指が映った。
「お前、大丈夫か?」
気遣わしげに頭を撫でられて、ウエノさん、と思ったら、違った。ウエノさんより少し高い、
アベさんの声。そうか、ウエノさんもアベさんも痩せとるから、指のかたち、ちょっと似とるんやな。
それに、意外と優しいところ、あるんや。

熱に浮かされたような頭でぼんやり考えとると、不意にふわり身体が浮いた。
「こりゃダメだな、寝かしてやっていい?」
「いいけど布団ないぜ」
「雑魚寝は慣れてるって。掛けるもんくらいはあんだろ?」
ウエノさんに抱き上げられてるのはわかったんやけど、失礼を詫びるだけの余裕が
俺にはなかった。脳味噌がミキサーにかけられたようになって、とりあえず
口を開いたら吐きそうやった。ドアを開く音がして、多分寝室なんやろう、
毛足の長いラグの上に寝かされるのがわかった。
「こいつ、酒飲めないの?」
「ん? いや、たまに飲むけど、すげえ弱いの。しかしすっかり寝てるね」
寝てません。言おうとしたけどできんかった。何か言ったら絶対吐く。飲み屋なら
ともかく、アベさんの部屋で吐くんは死んでも嫌や。神経が切れたように手足の
感覚がない。きつく目を閉じてぐったりした俺は確かにはたから見たら寝とるように
見えるんやろう。ふわり、体に柔らかい布が掛けられる。
590名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:54:36 0
「どうする? もう少し飲もうか」
「どうせ泊まってくんだろ」
しかし、目を閉じて聴いとると、なんかほんま、声とか口調が親しげなんよ、二人とも。
話し方、微妙に似とるしな。そういえば出身もおんなしやったっけ、この人ら。
あーもう寝てまおう。性懲りもなくふてくされた俺は酔っ払いの思考回路で開き直る。
これ以上仲の良さを見せ付けられるんは御免や。

やけど、アルコールと親密な空気から逃げるように睡眠に落ちかけた俺の意識は、
続いて聴こえてきた音にあっさり引き戻された。
ぎしり、軋むベッドの音。
あら、飲み直すんちゃうんかい。
一人ぶんにしては大き過ぎる軋み音の意味に気付かんかったのは
酔っとったせいだけやない、と思う。やけど、ひそめられた声の意味に気付けんほど
酔っ払ってはいなかった。幸か、不幸か。
「ちょ、待てよ、何・・・」
「静かにしろって。シンヤ起きるぜ」
ウエノさんの声が、低い。今まで聴いたことがないような声色。まるで女に甘く囁く
ときのような。

気分の悪さも忘れて、俺はそっと息を呑む。何、しとるんや、この人たちは。
目を閉じたままの俺には勿論、何も見えない。音の感じから、ベッドのある方を
向いて横になっとるから、目を開けたら眠ってないことがばれてまう。寝たフリを
するつもりはなかってんけど、目を開けていい状況やないってことはもうわかっとった。
591名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:55:49 0
「何週間してないと思ってんの」
腰のあたりに響く、ウエノさんの声。してない、何を。そら、ナニ、やろうな。
体に掛けられたタオルケットを、俺はこっそり握り締めた。
心底尊敬しとるバンドのリーダーが、前のバンドのメンバーとできてました、って、
どういう冗談やねん、笑えんわ。しかも男同士やで?ありえんて。
ぎしぎしとベッドの軋む音が響く。さっきまで俺を苛んでたはずの
酔いも睡魔もすっかり吹っ飛んでしまっとった。
え、しかもここでする気?いや、確かにアベさんちの寝室なんですけど、
俺すぐそばで寝とるんよ?ええの?
「静かにしてれば起きねえって、シンヤ酔ってるし」
ああええんですね、はい。
そうして俺は、地獄のような時間を過ごす羽目になったわけや。

くちゅり、淫猥な音が鼓膜を侵す。かすかに響く息遣いが早くなる。多分、アベさんの。
あー、アベさんが、女役、なんか?なんか想像できへんけど。つーか、アベさんも
喘いだりするんか。なんか女としてても無表情でがんがん腰つかってそうなイメージやけど。
無意識に息をひそめながらそんなことを考えて、あまりの下世話さに、あかん、と自分に
喝を入れる。しっかりしろ、俺!AVちゃうねんぞ。
聴いたらあかん、と思うんやけど、耳を塞ぐわけにもいかんし、
クソ、もうどうしたらええねん!
俺に届く情報は、音だけ。しかもあれから全く言葉を発しないもんやから
今どういう状況なんかがいまいちわからん。いや、わかっても困るんやけど。
592名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:56:37 0
せめて寝返りうつフリをしてベッドに背中向けてまおうか。そうや、目と鼻の先で
ウエノさんとアベさんが抱き合ってるっちゅう状況がまずあかんやろ。
思い立って、タイミングを計ろうとしたときだった。

「シンヤ」
え?

名前を呼ぶ声に、反射的に目を開けて、俺は自分の愚かさを心底呪った。
明々と電灯に照らされたベッドの上、絡み合う二つの体。
裸のアベさんと、服を着たままのウエノさん。
アベさんが、下。うつぶせになって膝を付き、腰だけを高く上げている。細い両腕は
黒いシャツで後ろ手に縛り上げられていた。俺の視線から逃げるように
ベッドに顔を埋めたアベさんの体は、想像以上に痩せて華奢やった。
「やっぱり起きてたな」
ウエノさんが、にやりと笑う。どの段階で、気付かれとったんや?
もしかして、寝てへんことを知っとって始めよった?
頭は混乱しとるのに、俺の視線は自然と一点に吸い寄せられる。
二つの体が繋がり合った部分。思ったより、グロくない。もっと凄い気持ち悪い
もんかと思っとった。いや、男と女でもありえるやり方やって知識はあるんやけど。
まじまじと見詰める俺に、不意にウエノさんがふきだして、
そこでようやく状況のありえなさに、顔に血が昇るのがわかった。

「な、何しとるんですか!」
「見てわかんだろー」
いや、わかりますけど!
ラグの上に体を起こして、俺は口をぱくぱくさせる。間抜けやって笑うとええ。
やけどこの状況で冷静でいれる奴がおったらそいつは神や、俺が保証する。
ウエノさんの長い指がアベさんの背中をくすぐるように逆撫でて、
その刺激に細い体がぴくりと跳ねた。
593名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:57:47 0
「見んの初めて?」
男同士の行為を、という意味なんやろう。見たことある奴のが珍しいわ、そら。
言いたいことは山ほどあるのに、言葉がまるで出て来ない。目を逸らすことも
でけへん。今更目ぇ逸らしたとこで、見てもうたもんは消えへん。見たゆう事実も
消えへん。そもそもおんなじ部屋の中や。目を逸らしたとこで何も変わらん。
俺明日からどういう顔でウエノさんとおうたらええの?というかこの
状況、どうしたらええねん。ぐじゃぐじゃに混乱しつつも、
とりあえずウエノさんの質問には素直に答えてしまう
習性の俺は、何も言えないままこくりと頷いた。
「アベ君、シンヤ見たことないんだって」
ゆっくり、ウエノさんがアベさんの上に身を屈める。
アベさんの中に突っ込んだまま。
角度が変わって苦しいのか、アベさんが細く息を吐いた。
顔は見えない。けど、その息遣いの淫靡さで、感じてる、ってことはわかった。
気持ち、ええんやろうか、あんなとこ。やって、性器やないやん。
挿れる場所ちゃうやん。

俺の疑問を汲み取ったわけでもないやろうけど、舌先でアベさんの
耳を舐めながら、ウエノさんが信じられない言葉を口にした。
「せっかくだし、もっとよく見せてあげようか」
「ちょ、ウ、エノッ!」
「ウエノさん!?」
俺の声とアベさんの声が重なって、ウエノさんがちょっと笑う。
「いいじゃん、減るもんじゃねえし」
笑いながらウエノさんが、アベさんの胸に腕を回して、痩せた体を軽々と引き起こした。
そのまま腰をずらして、俺の方を向く。勿論、アベさんごと。
594連投規制ウザス:2007/10/27(土) 00:58:34 0
目の前に晒された、アベさんの体。肋骨の浮いた薄い胸、無駄な肉のない
平らな腹、張り詰めて反り返った、性器。
ごくり、喉が鳴った。何で男の体に反応しとるんや、俺は。頭ではおかしいと
わかっとってんけど、視線を引き剥がすことができんかった。それどころか、
ありえへんわ、俺、もっと見たいと、思っとる。ああ俺どうしてもうたんやろ。

ベッドに腰掛けるように脚を投げ出して、アベさんの肩越しにウエノさんが笑う。
「恥かしがんなよ、アベ君、同じ男じゃん」
「い、嫌だ、ウエノ」
弱々しいアベさんの声。顎が胸に付くくらい深く俯いて、緩く頭を振る。
さらさらの髪が電灯の光を映しながら柔らかく揺れる。女の人の髪みたいや、
と思ってしまった自分に突っ込みを入れるんは、もう諦めた。
見せ付けようっつーんやったら、見てやろうやないか、酔ってるんや、俺は。
破廉恥やって責めるんやったら、そもそもウエノさんが悪いやろ?
つーか、仕方ないやん、ここまで来たら開き直るしかないやん。

俺の視線を楽しむように、ウエノさんの左手がアベさんの片膝を
後ろから掬い上げた。
軽く体を持ち上げるように脚を開かれたせいで、ウエノさんのモノを
咥え込んだ箇所が俺の目の前にさらけ出される。
「・・・よお入りますね」
率直な感想に、ウエノさんが低く声を上げて笑った。それから、
脚を開かせてるのとは逆の手で、アベさんの顎を持ち上げた。
強引なウエノさんの手に、アベさんが抗うように首を振って、やけど、
抵抗する力は明らかに弱い。
595名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:59:23 0
「ウエノ、嫌だ・・・」
仰向けられたアベさんの顔。きつく目を閉じて、汗ばんだ頬に黒い髪が
幾筋か貼りついている。犯されてるのに欲情しとる、男の顔。ウエノさんが
緩く腰を遣う。アベさんの骨張った体がちいさく跳ねて、啜り泣きめいた呼吸音に
ぞくり訳のわからない感覚が背骨を駆け上がった。

「もっと近くに来いよ、シンヤ」
ウエノさんの言葉に、抗えない。引き寄せられるようにベッドの傍ににじり寄って、
繋がり合った体を見上げた。俺はもうはっきりと欲情しとった。異常な状況に
煽られたと言えば簡単なんやろうけど、それ以上に飲んでたときとウエノさんに
抱かれてる今の、アベさんの変化が欲望を掻き立てた。忌々しいくらい
澄ましとった顔が性欲に塗れて歪んでいる。声を出すまいと唇を噛みしめて
必死で快感に耐えている。
「触っていいよ」
淫靡な誘いに、躊躇ったのは一瞬やった。
「やめろ、ウエノッ!」
アベさんが呼ぶ名前は、ウエノさんだけ。それやったら俺が何したって
ええですよね。

ゆっくりと手を伸ばして、勃起したアベさんの性器に触れた。
先端から溢れ出した体液で、幹はべっとり濡れている。
「お前ね、そっから触るか、普通」
「いや、触って欲しそうやったんで」
俺の返答がおかしかったのか、ウエノさんが、ふっと目を細めた。血管の浮いた
陰茎に指を絡めると、アベさんが信じられない、という顔で目を開く。
普段やったら直視するのが怖いつりあがった目を、俺は下から覗き込んだ。
596名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:00:09 0
「アベさん、気持ちええんですか?」
「ッ、てめ・・・」
脅しの色を含んで低められたアベさんの声は、最後まで言葉を吐き出す
ことができなかった。ぬめりを絡めて幹を扱き上げた俺の手に、アベさんが息を
呑んで体を逸らす。しとどに濡れた性器は抵抗なく掌を滑った。

ぐちぐちと濡れた音が響くのに合わせて、ウエノさんがじわり腰を遣い始める。
胸を逸らして仰け反ったアベさんがいやいやをするように頭を振るのが見えた。
ウエノさんに掴まれてない方の脚がもがくように空気を蹴る。
「んっ、う、ああッ、嫌だ、ウエノッ!」
裏返って震える声に、かっと頭が熱くなった。恐らく明確に欲情しとるやろう俺の顔を
見て、ウエノさんが笑うのがわかった。
「アベ君、可愛いだろ?」
可愛い、という形容詞がこれほど似合わん人もそうおらんと思うんやけど、
なぜか俺はウエノさんの言葉に頷いていた。
「こんな顔、しはるんですね」
俺の呟きに、ウエノさんがまた笑う。
「ウ、エノ、てめ、やめろ、って・・・」
弱々しく抗うアベさんの耳元に唇を寄せて、ウエノさんが優しく囁く。
「何が嫌なの」
「あ、嫌だ、ぁああっ!」
「嫌じゃないでしょ、アベ君、感じてんじゃん」
口調と裏腹の、残酷な言葉。綺麗なウエノさんの指がアベさんの細い首を
滑り降りて鎖骨を辿り、肋骨の浮いた胸を撫でる。指先がはっきりと勃ち上がった
乳首に触れた途端、アベさんががくりと首を傾けて大きく喘いだ。
細く開いた唇の隙間から、飲み込みきれなかった唾液が溢れてこぼれる。
淫靡を絵に描いたようなアベさんの顔に見蕩れとった俺は、陰茎を扱き
上げてた手をウエノさんに握りこまれて我に返った。
597名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:00:47 0
「まだイっちゃダメだって、アベ君」
俺の手ごと幹を締め付けられて、アベさんが悲鳴じみた声を上げる。
掌に脈打つ性器の感覚。強引に吐精を阻まれたアベさんの閉じた目から
一粒涙が零れ落ちた。
「何で止めはるんです?」
欲望に荒くなった息を整えながら問う俺に、ウエノさんはにやり人の悪い
笑みを浮かべる。瞬間、股間を撫で上げられて俺は喉を詰まらせた。
ウエノさんが長い脚を伸ばして、爪先で俺の股間に触れたのだと理解するのに
少し時間がかかった。
「俺はいいんだけど、アベ君だけイったらお前つまんないだろ」
囁きながら、アベさんの陰茎から俺の手を引き剥がし、ウエノさんが慎重に体を
傾けた。ぐったりと力を失ったアベさんの上半身がベッドの上に崩れ落ちる。
薄く開いた目は焦点がぶれていて、多分何も見えていないんやろう。
そんなアベさんの髪を愛しげに撫でて、ウエノさんが一度性器を抜き、
慣れた手つきで細い腰を抱え上げた。長い脚をちょっと苦労してベッドの上に
引き上げて、俺にもベッドに乗るよう、目顔で示す。
今度は何をする気なんや、この人は。戸惑いながらベッドに這い上がって、
俺は指示を待つ犬のようにウエノさんを見上げた。

「アベ君、苦しい?」
最初と同じようにうつぶせて腰だけを高く上げた姿勢のアベさんに圧し掛かり、
囁くウエノさんの声はこんなときやのに、ほんま怖いくらい優しくて柔らかい。
虚ろな表情のまま、アベさんがかすかに頷く。耳元に落とされる声の響きにまで
感じるのか、開きっぱなしになったアベさんの唇からまた透明な唾液が溢れた。
598名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:01:25 0
「イきたい?」
ウエノさんの言葉に、アベさんがまた頷く。無意識に、口に溜まった唾液を
飲み込んでいた。普段手の届かないところでクールに澄ましとる人がどうしようもなく
乱れる姿、っていうんは、これほどまでに淫猥なもんなんか。
「じゃあ、舐めてあげてよ」
続けて囁かれた内容に、さすがに俺はぎょっとしてウエノさんの顔を覗き込んだ。
俺の視線を受け止めて、ウエノさんは体を起こしにやりと笑う。ベーシストらしく整った指先が
アベさんの背中を滑り降りて、肉の薄い尻の間を割り、さっきまでウエノさんの
陰茎を埋め込まれてた場所に潜り込むのが見えた。湿った音がかすかに響いて、
アベさんがびくびくと痩せた背中を震わせる。
「アベ君ばっかり感じてちゃ、シンヤが可哀想だろ?」
理不尽なことを言わはる。けど、俺やって限界や。確かめるようにもう一度
ウエノさんの顔を覗き込んだ。返事は、ほんの少し傾けられた首と、笑いを崩さない唇。

手早くベルトを引き抜いてジーンズの前を寛げる。取り出した俺の性器はもう
びんびんに勃起しとって、それを見たウエノさんが驚いたように目を見開いた。
「お前、マジで男もいけるんだ」
「今更何言わはるんですか」
男とやれる、と自分で思ったことはなかった。けど、この状況で否定するほど馬鹿でもない。
「やって、ヤバいっすよ、アベさん」
「何が」
「エロ過ぎですって」
そら男に興味なくたって勃ちますわ。
599名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:01:55 0
やけくそ気味に呟いて、アベさんの頭に手を伸ばした。さらさらと細い髪に指先が触れた
途端、どこもかしこも薄い体が怯えたように竦み上がるのがわかった。構わず両手で
かたちのいい頭を掴み、嫌がる顔を仰向かせる。さっきよりも少ししっかりした
アベさんの目が、ぎり、と俺を睨み上げた。普段やったら何もなくても土下座して
謝りたくなる目付きやったけど、快感で潤んどるもんやから、いっそう、なんちゅーか、
泣かせたくなる、ゆう感じ。俺、Sの気はないはずなんやけど。まあそれを言うたら
ホモの気もない。けど、欲望に崩れかけたアベさんの姿は、どうしようもなく
俺の劣情を煽る。

「アベ君、舐めてあげなよ」
「い、やだ」
「シンヤ待ってんじゃん」
「ウエノ、嫌だ・・・」
「ほら、イきたんだろ」
ウエノさんの指がいいところに触れたのか、アベさんが小さく咳き込みながら身を
捩った。ああ、もうあかん。頭を掴んだ手を滑らせて、薄く開いたアベさんの唇を指先で
抉じ開ける。
「噛みつかんといてくださいね」
自分でも驚くくらい低い声が出た。さしたる抵抗もなく開いたアベさんの口に、濡れはじめた
先端をゆっくりと押し入れる。顔を逸らそうとアベさんが首を竦めるのを無視して、
強引に腰を進めた。熱く濡れた粘膜の感触に腰が砕けそうになる。奥まで突っ込み過ぎ
たんか、肩甲骨の浮き上がったアベさんの背中が苦しげに波打った。

「ほら、アベ君、いつも俺にしてくれるみたいに、舐めてあげて」
優しい口調を保ったまま、崩れかけたアベさんの腰を抱え上げて、ウエノさんが言う。
「シンヤがイけないと、アベ君もイけないよ」
念のため片手で細い顎を掴んだまま、試すようにじわじわと腰を遣った。
見下ろした視界に、すっと通った鼻筋が映って、堪えきれない欲望に細く息を吐く。
あぁ、俺、今アベさんの口に突っ込んどるんや。さっきまで普通に話しとった
アベさんの口に。
600名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:02:37 0
「舌、遣ってる?」
ウエノさんの声に、はっと顔を上げて、なんて質問しよるんやこの人は、と思いながら
俺は素直に首を振る。
「いや、まだ・・・」
「あー、仕方ねえな、一回抜いてあげて」
事務的な指示と裏腹に、ウエノさんの声には愛しさが溢れてる。なんとなく腹が立った。
ウエノさんは、何してもアベさんに嫌われん自信があるんやろう、きっと。やから俺を
誘ったんやろう。思いながら、俺はアベさんの口から幹を引き抜いた。息が上手く
できてへんかったんか、アベさんが苦しげに咳き込んで喉を鳴らす。
両腕を背中で戒められて上体を支える術もなく、強引に口を犯されたら
そら苦しい。常識的な気遣いすら忘れとった自分に驚いて、ちょっと呆然とした。

「アベ君、口ですんのあんまし得意じゃねえんだよ」
息できなくなって、すぐむせんの。
ウエノさんの言葉に、アベさんが僅かに肩を強張らせる。
「ウ、エノ、てめぇ・・・!」
「まあ、そこが可愛いんだけどね」
そうですか。気遣いを意識した自分が情けなくなるくらいの惚気っぷりに、呆れ半分
苛立ち半分で俺はふてくされる。もう一回無理矢理突っ込んだろかと思ったけど、
アベさんはウエノさんのものなんやから好き勝手するわけにもいかん。相当恨めしい顔を
しとったんか、俺を見てウエノさんが小さくふきだした。
「ちょっと待っとけよ」
囁きながら激しく上下する肉の薄い背中を労わるように撫でて、ウエノさんがアベさんの
穴にゆっくり性器を押し付ける。慣れた様子でアベさんの中に陰茎を埋め込むウエノさんから、
視線を逸らせなくなった。意外と、簡単に入るもんなんやなぁ、痛くないんやろうか。
小刻みに抜き差しを繰り返しながら、ウエノさんが全てを収めるのにそう時間は
かからなかった。シーツに頬を擦り付けるようにアベさんが身を捩る。
顰められた眉間は苦痛なんか快感なんか。
601名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:03:50 0
何度か軽く突き上げてから、ウエノさんが手を伸ばして、細い腕を戒めてたシャツを解く。
一瞬暴れ出すんちゃうかと危ぶんだ俺の予想は外れた。
戒めを解かれたアベさんの手は力なくシーツを握り締めただけで、抵抗の意思は全く
窺えない。唾液で濡れた唇は忙しなく息を吐き出して、時折混ざる掠れた声が
アベさんの官能を明確に示していた。ウエノさんにはアベさんの感じるところが
全部わかっとるんやろう。ほんの僅かウエノさんが腰を捻るだけで、アベさんの
声は高く掠れた。煽るだけ煽ってウエノさんが動きを止めると、アベさんの細い腰が
物欲しげにゆらゆらと揺れた。

「体起こせるよね、アベ君」
子供をあやすようなウエノさんの言葉に、アベさんがのろのろと肘を付いて上体を擡げる。
綺麗に爪の切り揃えられたウエノさんの指が、褒めるように白い背中を撫でた。
「じゃあ、シンヤに続き、してあげて」
促す声は蕩けるほど甘い。アベさんが、命じられるまま細い首を伸ばす。ベッドに
座り込んだ、俺の脚の間に。頭を少し傾けてるせいで、その顔がはっきりと見えた。
薄い唇が躊躇いがちに開いて、隙間から赤い舌が覗く。視界の端で、
ウエノさんがまた、ゆっくり腰を遣い始めるのが見えた。突き上げる動きに合わせ、
勃起した俺の陰茎を掠めるアベさんの息遣いが弾む。
舌先が、先端に触れた。
「・・・っ」
獰猛な熱が腰の奥で深く蠢く。仔猫がミルクを舐めるような不器用さで、
アベさんの舌が裏筋を舐め上げた。いい子だね、と、ウエノさんが優しく囁く。
その声に押されるように、アベさんがぎこちなく、濡れた亀頭を口に含む。
突き入れたい衝動を堪えて、俺は柔らかなアベさんの髪に指を絡めた。
小さく震えるアベさんの睫を眺めながら、深く息を吐いて快感を逃がす。
602名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 01:04:40 0
技巧的には、正直、今までやった相手の中でも最低レベルやった。躊躇うように
ときどき動きを止めては、ウエノさんのほらもっと舐めてとかそういう言葉に
促されて舌を遣う。それやのに、俺の中の欲望ははちきれそうに膨らんで、
腰が蠢くのを止められへん。
「シンヤ、どう?」
「・・・すっげ、気持ち、いい、です」
「イける?」
ウエノさんの問いに、頷くことしかできんかった。アベさんが苦しげに一度
口を離して大きく息を吐く。陰茎を掠めた熱い吐息の感触に、堪らず
俺はアベさんの頭を掴み、狭い口の中へまた強引に幹を突っ込んどった。

「ん、んんっ!」
喉奥まで捻じ込まれた苦痛からか、アベさんがくぐもった呻き声を零す。
けど俺にはもうアベさんの事情を斟酌しとる余裕はなかった。
欲望のままに腰を遣って、熱い口腔の感触を思うさま味わう。
高く上げられたアベさんの腰を両手で掴み、ウエノさんが突き上げる
動きを早めるのが見えた。
「ぁ、ん、んッ・・・!」
アベさんはときおり苦しげに呻くだけで、もう舌を遣ってへんかった。
けど、そんなことは全く気にならんかった。背骨を灼熱が駆け上がる。
「アベ君、イっていいよ」
初めて聴く、ウエノさんの少し上擦った声。甘く湿ったその声に
煽られたようにアベさんの喉を深く犯し、俺は溜め込んだ熱を放つ。
ほとんど同時にアベさんの背中が不規則に痙攣して、呻き声が高く掠れた。
603続くかは知らない:2007/10/27(土) 01:05:10 0
狭い喉に全てを吐き出してから、ゆっくりと腰を引く。
口腔を犯す質量から解放されたアベさんの唇から、唾液と精液の
混ざったものがどろり糸を引いて垂れ落ちるのが見えた。
ぐったりと上体をベッドに伸ばし荒く息を吐くアベさんの体を、ウエノさんが
容赦なく揺さぶる。ぐちぐちと淫猥な音が大きくなって、アベさんが
苦しげに身を捩る。なんとなく思い立ってシーツを掴んだ手に触れると、
細い指が縋るように俺の手を掴んだ。
「あ、ぁあ、ウ、ウエノ、ウエノッ・・・!」
アベさんの喘ぎ声に誘われたように、ぐ、と深く腰を突き入れて、
ウエノさんが小さく呻いた。骨張った指が俺の手をきつく握り締める。
ウエノさんの指もええけど、アベさんの指も負けず劣らず綺麗やった。
やってるときにこの手で縋られたら堪らんやろうな、と思うと、放ったはずの
熱がゆっくりとまた燻り始める。
数度搾り出すように緩く腰を遣って、ウエノさんがアベさんの中から性器を抜き、
身を起こす。支えを失ったアベさんの体がぎしりベッドを軋ませて俺の目の前に
横たわった。忙しなく上下する薄い胸と腹。色気とは無縁なはずの骨っぽい体が
やけに欲望を誘う。白い肌にさした血の色だとか、そこらの女より華奢な肩とか。
ウエノさんがそっと手を伸ばして、俺の精液で汚れたアベさんの口元を拭った。
優しい指の動きをぼんやりと眺めとった俺は、小さく笑ったウエノさんの声で
我に返る。
「シンヤ」
「・・・な、何ですか」
最後、欲望にまかせ無理矢理アベさんの口に突っ込んだことを咎められるのかと
身構えた俺は、続いたウエノさんの言葉にしっかり間抜け面を晒した。
「お前も、挿れてみる?」
604名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:17:51 O
おいおいおいおい‖*´Д`‖ハァハァハァハァハァハァ
605名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 02:28:08 O
こここれはエロ過ぎるハァハァハァハァ
続き正座して待ってますハァハァハァハァハァ
606名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 03:32:19 O
ええええエロス…!
何という萌え3P…ハァハァハァ
続きwktkで待ってます!
607名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:39:35 O












( ´,_ゝ`)プッ












608名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 09:51:08 O
(*`皿´)wktk
609名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 10:26:33 O
ぐはぁッ!俺のアベがーーーーー!!!
なんという淫猥な(;´Д`)
俺を過呼吸で殺す気か!?

603よ、続き書かないとヌッ殺す
610名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 11:21:22 O
午前中からハァハァした
職人たんGJです
611名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 12:14:23 O
>>609
[=.・з・]`_ゝ´彡´_ゝ‖´ー`∬´・ω・)<誰のアベくんさんだ、誰の
612名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:37:47 O
奪い合いwww
613名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 15:13:48 0
これはけしからんだろ常考
‖*Ф_ゝФ‖=з=з
( ∪∩∪
と_)_)
614名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 16:01:22 O
おやつを食いながらおやつを作ってみた@喘ぐアベgif動画
一部の携帯はきっと動かない
ttp://imepita.jp/20071027/576150
615名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:34:28 0
<‖`_ゝ‖>
この口にぶち込んだ俺は勝ち組やな
616名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 17:34:28 O
>>611
(゜ё゜)ノシ
617名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 19:23:58 O
>>614
消すのはやいわー
618名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 22:20:23 O
反応薄い=お気に召していただけなかった
と解釈し消しましたw
619名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 22:32:31 O
土曜の夕方にうpして反応薄も何もないだろ(´・ω・`)
せめて日が変わるまで待ってくれたら良かった
620名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:04:50 0
>>619 同意。なんだかな・・・
621名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 01:15:29 O
[=.・з・]喘いでるアベくん見たいなら うち来たら?

(#`皿´)つ<・ε・*=]<冗談だって
    ギュー
622名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 02:05:39 O
まあまあ、右菓子だけどマターリといこうじゃまいか。


そんな私は携帯が非対応で静止画状態だたww
623名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 08:01:01 O
>>616
俺はお前のものなの?>(*`皿´) (゜ё゜*;;)

┃з・]
┃_ゝ‖
┃ゝ´彡
┃ー`∬
┃ω・)    (*`皿´) (゜ё゜*;;)
624名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 10:56:50 O
イキ画像の動画って感じだったよ
目閉じてる[?]アベが口開けてのけぞってた

>>622

パソコンたち上げたw
飢え過ぎな自分乙
625名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 11:05:07 0
test
626名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 11:15:17 O
アベさんの色気すごいです
627名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 13:57:01 O
    知ってます!
ネーミ`_ゝ´彡[=.・з・](・ω・`)ネー
628名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 08:09:47 O
キャロ噂スレ824を見て
[=.・з・]‖`皿´‖←長髪化?
と期待してしまた…

流れ切りな上 チラ裏でごめんね。
629名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 08:18:38 O
>>628
正直、一瞬思ったけど
自分病み過ぎww目を覚ませwwww
と打ち消したよw
同じ病の人がいて嬉しいような悲しいような…
アベ欠乏が激しすぎる
630名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 12:36:49 O
>>628
自分も…
631名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 12:45:18 O
病んどるよな〜
632名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 15:34:15 O
[=.・з・]つ凸<ただいま。アベ君おみやげ

λ,,,,λ ♪
(*`皿´)つ凸oO(あたらしい みどりの ろーしょんだ)
633名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 21:17:48 O
ぎゃあああああー!!!
ぬこがあああああ
634名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 23:35:22 O
緑ってジョンソンベビースージングナチュラルズ?w
635名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 23:56:38 0
J&Jのfor bedtimeは名前も香りもエロスだったけど
ナチュラルズって特に香りらしい香りないよね(使用してるw)
636名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:57:53 O
♪(*`皿´)゙⊂[・ε・=]つ凸

(*`皿´)[・ε・=]<…

?(*`皿´) [;=.・з・]y-・~~。oO(明日いつもの買ってこよ)
637名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 08:33:10 O
for bedtimeは名前や香りももちろんだが、
公式サイトの商品説明があまりにもエロスだた。
使われてる写真は当然赤ちゃんとママンだけど
あの文章でどんだけ妄想したことか…(*´Д`)

ああナツカシス…プ厨よ、元気か?
638名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 08:14:50 O
┃,,,λ
┃Д´*彡<ここんちのぬこは いいによいがするー
639名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 16:18:53 O
市ね
640名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 17:52:03 O
♪〜[*=.・з・]つ凸
641名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 22:28:10 0
コウジさん買い直してきたのね
642名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:12:37 O
(アベさんからイイ匂いが…)Oo∬*´ー`∬  .*゚.・。(*`皿´).゚。*・゚。
643名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:42:47 O
あの人はいつでもジャスミン
644名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:50:19 0
「タッチケア」

凸 [=.^з^]づ(`皿´*)♪
タッチケアは、お母さんと赤ちゃんが見つめ合い、
語りかけながら心と体のふれあいを通して親子の絆をさらに深めていくことです。

凸 [=.・з・]づ(´皿`*)…
やさしく圧力をかけたマッサージや手・足の曲げ伸ばしなど、赤ちゃんの好きなところを見つけてやってみましょう。

凸 [;=.・з・]づ(´皿`;)ハァハァ
摩擦が多い時には、上質のオイルやローション、あるいはベビーパウダーを使って、なめらかにしてあげると良いでしょう。


天然ラベンダー&カモミール抽出成分配合。
645名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:57:56 O
これはエロいですね(*´Д`)
646名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 00:17:08 0
>好きなところを見つけて
>摩擦が多い時
頭の中に違うイメージが。。
647名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:33:52 0
適当に刻んだ肉と野菜を底の深い鍋に放り込む。肉の色が変わってきたら
水を加えて煮立つのを待つ。カレールーを手で割りながら使い慣れないコンロの火を
調節していると、膝の辺りにごつんと硬い感触がぶつかった。
振り返った視線をゆっくり下ろせば、俺を見上げるその人と目が合う。
「何してるんですか、アベさん」
リビングでワインを舐めていた筈のギタリスト氏は、フローリングの床に手を
ついて、四つん這いの姿勢でいつの間にか俺の足元に忍び寄っていた。
音を立てず気配も感じさせず、まるで猫みたいな人だと思う。
俺の問いかけに答えず、無言のままにやりと口元を歪ませて、アベさんが
かたちのいい頭を俺の膝にこすり付ける。たっぷりと摂取した
アルコールで、目元が派手に染まっていた。
「黙って寄ってこないでください、蹴っ飛ばしたらどうするんですか」
背の高いアベさんの顔を見下ろす機会ってのはそうない。
電灯の明かりを反射してつやつやと光る黒髪が綺麗だった。
「何作ってんの」
俺の膝に頬をすり寄せるようにして、アベさんが言う。放っておかれて退屈だったのか。
一回り以上年上のアベさんは、普段は無愛想で人嫌いのくせに、酔っ払うと
やたらと人に絡みたがる。はじめのうちこそどうやって相手をしたらいいものか
戸惑ったものだけど、慣れてしまえばたいしたことない。酔っ払いのあしらい方は
自分のバンドのヴォーカリスト様で鍛えられている。真剣にならず適当に気を抜いて
ペースを崩されない程度に相手をしてやればいい。
648名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:34:22 0
「カレーですよ、嫌いですか?」
カレールーの空箱を見えるように掲げてやると、アベさんは俺が穿いたジーンズの
生地を唇に挟んで引っ張りながら、目を細めてふふっと笑う。
「お前ってさ、なんかやっぱチバみてぇ」
囁かれた名前に、うっかり空箱を取り落としそうになる。
鍋がぐつぐつといい音をさせ始めていた。
「チバさん、料理するんですか?」
「してたよ、たまに。カレーとか肉じゃがとか、煮込む系」
チバさんも、このキッチンに立ったことがあるんだろうか。今のチバさんを見てると、
料理してるとことか想像できないけど。

四つん這いでいるのにつかれたのか、ぺたり床に尻をつけて座ったアベさんが
俺の脚に上半身をもたせかけた。うすっぺらい体はたいして重くもない。
コンロの火を弱くして、鍋の中にカレールーを落とし込む。空気の匂いを
嗅ぐように少し顔を仰向けて、イイ匂い、とアベさんが微笑んだ。
「俺、辛いの好き。辛くしてよ」
「中辛しか買ってないですよ。あんまり辛くすると俺が食えないですし」
腿の辺りを緩く噛まれた。本当に、動物並みの意思表示だ。軽く水で流した手で
あやすように素直な黒髪を撫でてやる。きゅっと吊り上った目で俺を見上げたアベさんは
今にも喉を鳴らし始めそうだ。こんなでかい猫は世話が大変そうでいやだけど。
「ハルキ」
名前を呼ぶ声にこめられた意図に、気付かないほど子供じゃなかった。
条件反射みたく、腰の奥に熱がたまる。アベさんはずるい大人だ。ぶっきらぼうな
硬い声をしてるくせに、こういうときだけ甘く掠れた声を出す。理性を掻き集めながら
俺は言う。
「ダメですよ、飯食ってからにしましょう」
649名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:35:14 0
アベさんが、俺の言葉に焦れたように頭を振る。弾みで中空に浮いた俺の指を、
仰向いたアベさんの細い舌がゆっくりと舐めた。生温く湿った感触に鳥肌が立つ。
器用な舌が指先を絡めとり、そのまま口の中に引きずり込む。
「アベさん」
咄嗟に手を引きかけると、咎めるように甘く噛みつかれた。
「ダメですって、アベさん」
制止を無視して、アベさんが俺の指を丁寧にねぶる。凹凸を確かめるように
舌を押し付け、唇で締め付ける。淫靡な仕草に背骨の下が熱くなる。
喉の方に指先を押し込むと、ほんの僅か苦しそうにアベさんが眉を寄せた。

どっちから誘ったのかは、覚えていない。もうだいぶん前のこと。ふらりと立ち寄った事務所に、
偶然アベさんがいて、話してるうちになんとなく、そういう雰囲気になった。そのまま近場の
ホテルに行って、俺はアベさんを抱いた。
アベさんは、慣れていた。
慣れてることを、隠そうとしなかった。
そして、アベさんを馴らしたのは、俺もよく知っている人だ。
予想をしてなかったわけじゃない。二人の仲の良さは有名だったし。
俺が然したる抵抗もなくアベさんを抱くようになったのは、そのせいだったのかもしれない。

濡れた音を立てて、アベさんの口が俺の指を解放する。ちょっとぼんやりしてた
俺は、ジーンズの布地越しに股間をまさぐる尖った鼻の感触に我に返る。
「ハルキ、何考えてんの」
からかうように唇を押し付けて、アベさんが言う。
「チバのこと?」
「違いますよ」
答えるタイミングが早すぎたのか、鋭いアベさんの目がちょっとだけ細められた。
650名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:36:05 0
悪気があるのかないのか、その表情から判断することはできない。そこまで
深い付き合いではない。
華奢な首を伸ばし、鼻先でシャツの裾を掻い潜るようにして、アベさんが
俺の腰に顔を寄せる。湿り気を帯びた唇が臍に触れた。そのままゆっくりと
肌を滑り下り、器用な口がジーンズのボタンを外す。小さなジッパーを少し苦労して
唇に挟み引き下げるアベさんに、仕返しのように言ってやる。
「チバさんにも、こういうことしてるんですか」
一瞬ぴたりと動きを止めて、僅か見開かれた目が俺を見上げた。
二人きりで向かい合っていても、俺とアベさんの中には一人の同じ人がいる。
「してたよ」
そしてその人を語る俺の言葉は現在形で、アベさんの言葉はいつも過去形だ。
本当に過去なのかは、知らない。

すっかり寛げられた前立ての間に舌を伸ばし、下着の上からアベさんが俺の
陰茎を舐め上げる。中途半端な感覚に腰が疼く。ぐつぐつと小さく震える
鍋の音を聴きながら、細い肩に手を伸ばした。

痩せた体を引きずり起こすのは簡単だった。シンクに薄い腹を押し付けるようにして
後ろからアベさんを押さえ込む。黒いシャツの裾から手を突っ込んで、滑らかな脇腹を
撫で上げた。酔っ払っているのに、アベさんの肌はひんやりと冷たい。焦らすこともせず
まだ柔らかな乳首に指を這わせると、低い声でアベさんが呻いた。
どこが弱いのか、もう俺にはわかってる。輪郭を抉り出すようにささやかな突起をつまみ上げ
すり潰すように指の腹で捏ね回せば、アベさんの乳首は敏感に硬く尖る。
651名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:37:31 0
もう片方の手で、嫌味なくらい細い腿を撫で上げて、肉のない尻を
優しく揉んだ。アベさんが、顎を逸らして深く息を吐く。シンクの縁を掴んだ
長い指は白く間接が浮いていた。
「ハルキ、触って」
掠れた声で、アベさんがせがむ。尻を撫でていた手を滑らせて、ジーンズの上から
触れた性器はかたちがはっきりわかるくらい硬くなっていた。そのままやわやわと
掌で刺激してやると、焦れたように腰が揺れる。
「ハルキ」
苛立った声を無視して、中途半端な愛撫を続けた。アベさんの上体が
力をなくして崩れ落ちるまで。シンクに縋るようにくずおれたアベさんの腰を抱え上げ、
下着ごとジーンズを引き下ろす。外気に晒される感覚に、骨張った体が
ぶるりと震えるのがわかった。
「な、ハルキ、ベッド、行こうぜ」
「火事になったらどうするんですか」
提案を一言で退ける。背中を丸め、シンクの縁にこめかみを押し付けるようにして、
アベさんが俺の方を振り返った。薄い唇が不満を吐き出そうとするのを許さず、
剥き出しになった陰茎に指を絡める。
「う、ぁ」
腰を震わせて、アベさんが喘いだ。滑らかな先端を指先で円を描くようにして
刺激すると、亀裂からじわり粘つく体液が溢れてくる。弄り続けた乳首は
ぴんと勃って、触れるたびに丸まった背中が痙攣した。ジーンズを纏わり
つかせたままのアベさんの膝が不安定に震え始めるのを待って、
ぬめりを絡めた指を痩せて尖った尻の狭間に滑らせる。体液を馴染ませるように
薄い皮膚をぬるぬると往復する指に、アベさんが嗚咽に似た吐息を漏らした。
652名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:38:41 0
未だに、この小さな穴が俺の陰茎を受け入れられるのを不思議に思う。
く、と力をこめて、爪先をアベさんの中にもぐりこませた。敏感な肉の輪が
きつく指を締め付ける。
「アベさん、力抜いてください」
そういえば、立ったままするのは初めてだな。アベさんが初めてかどうかは
わからないけど。

慣れたやり方で前立腺を押し込むようにすり上げると、締め付けるばかりだった
粘膜が柔らかく指を包み込み始める。絡みつくような感触に膨れ上がる欲望を
細く息を吐いて逃がした。シンクの縁に頭を預けて目を閉じたアベさんの頬に
はりついた黒髪を指先で払いながら、俺は言う。
「挿れてもいいですか」
アベさんが小さく頷いた。
「ゴムないですけど」
「いい、から」
ひくひくと痙攣する穴を抉じ開けるようにして指を増やした。口を開いて喘ぐ
アベさんの唇の隙間から赤い舌がちらりと覗く。
「も、早く、しろよ・・・!」
荒い呼吸の間に可愛げのない言葉が混じる。
「ベッド行かなくていいんですか」
意図的に焦らしていることに気が付いたのか、アベさんが細く目を開けて
俺を睨んだ。真っ黒い目はしっとりと潤み、長い睫が濡れて束になっている。
多分、俺はアベさんのことが好きなわけじゃないと思う。けど、こうして俺が与える
刺激に素直に反応して快感に喘ぐ顔は、嫌いじゃない。
653名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:39:11 0
「ん、あ、ハルキ、早くっ」
綺麗な指がもどかしげにシンクの縁に爪を立てるのが見えた。
2本の指をばらばらに動かしながら、アベさんの片脚を抱え上げて、
中途半端に脱がせたジーンズから引き抜いた。それから、脚の間に膝を差し入れ、
大きく開かせて腰の高さを合わせる。体格の違いに最初は戸惑うことも
多かったけど、もう慣れた。自分より随分高い背丈にも、痩せすぎて骨の浮いた体にも。
指の抜き挿しを早めると、きつく唇を噛み締めて、アベさんが喉を鳴らした。
「アベさん、どうして欲しいんですか」
何度か抱き合っているうちに気が付いたのだけど、アベさんは時間をかけて
抱かれることには慣れていない。それが、アベさんを馴らしたあの人のやり方
だったんだろう。だから俺は必要以上にもったいぶった手順を踏んで、アベさんを抱く。
俺のやり方に、アベさんを馴らしていく。
「ぁ、あっ、ハル、キ・・・」
「言ってください、アベさん、どうして欲しいんですか」
入り口を広げるように指を捩って囁けば、喉を反らしてアベさんが喘いだ。
「ハ、ハルキ、して」
「何をですか」
「挿れ、て」
途切れ途切れに吐き出された言葉。黒いシャツ越し痩せた背中にキスを落とすと、
アベさんは逃げるようにシンクを掴んだ手の甲に顔を押し付けた。
一回り以上も年下の男にいいように扱われているのが気に食わないのかもしれない。
そういう仕草を見るたびに、俺はアベさんのプライドをめちゃくちゃに叩き潰したくなる。
654名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:39:41 0
名残惜しそうに絡み付いてくる内壁をこすりながら指を引き抜き、
とっくに勃起していた自分の性器を取り出して、ひくひくと蠢く穴に先端を宛がった。
細い腰の震えは、怯えなのかそれとも期待なのか。ゆっくりと腰を進めて
熱い粘膜に包み込まれる感覚に俺は低く呻いた。

殊更時間をかけて全てを収め、細い体が息を吐こうとした瞬間、
突き上げるように腰をすり寄せる。馴染むのを待たずに与えられた刺激に、
アベさんが声を上げて背中を波打たせる。
「あ、あ、ハルキッ、うぁっ」
黒いシャツをたくし上げて、うっすらと血の気がさした背中に舌を這わせた。
反射的に逃げる腰を両手で掴んで押さえつける。そのまま抜けるぎりぎりまで
ゆっくりと腰を引いて、蠢く粘膜の感触を楽しんでから、前立腺を狙って
一息に突き上げた。アベさんの膝ががくりと折れる。きつく締め付けられる
快感に、じわりこめかみに汗が滲む。そのまま細い体が崩れ落ちそうになるのを
許さず、腰の動きを早めた。
「ちゃんと立っててくださいよ」
「あッ、できな、い」
「アベさん」
「んん、無理・・・」
小さな頭が苦しげに揺れる。焦らし続けた体がのぼりつめるのは早い。
掴んだ腰が間断なく震え始め、俺の陰茎を咥え込んだ内壁が性急な収縮を繰り返す。
「ハルキ、ぁあ、嫌だ、もう・・・」
悲鳴に近い声が何を望んでいるのかはわかったけど、そう簡単に
イかせてあげるほど、俺は優しくない。わざと感じるところを外して緩く腰を
揺らめかせれば、猫のように背中を丸めてアベさんが悶えた。
655名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:40:18 0
「ああ、あ、ハルキ、触って、ハルキ・・・!」
「後ろだけでも、イけるんじゃないですか?」
前立腺のすぐ傍を突き上げる。丸まっていた背中が跳ねるように反り返り、
高く掠れた声が途切れてアベさんが咳き込む。
「イっていいですよ」
俺の言葉になんども頭を振って、だけど貪欲な腰は絶頂を目指し、自然と
動き始めている。内壁の感じるところを俺の陰茎にすり寄せて、
深く飲み込むように粘膜が絡みつく。開きっぱなしになった唇から
甘い喘ぎを垂れ流し、きつく目を閉じて快感を追うアベさんの顔は
たまらなく淫靡で綺麗だった。
「は、ぁ、ハルキ、お願、い」
「何ですか」
「イ、かせて・・・ハル、キ」
「だから、イっていいです、って」
薄く笑う俺に、アベさんが泣きそうに顔をゆがめる。
「ぁ、やめろよ、そういう、の・・・」
「じゃあ、どういうふうに抱いて欲しいんですか」
アベさんは、答えない。俺も別に答えが欲しいわけじゃなかった。言われなくても
わかるから。躊躇いを振り切るように下唇を噛み締めて、とうとうアベさんが
自分の陰茎に指を絡める。尖った肘がぎこちなく動き始めるのを見て、絡みつく粘膜を
引き剥がすように思い切り腰を遣った。
「あ、ああ、ッあ・・・!」
骨の浮いた腰が掌の下で引き攣れて、熱い内壁がめちゃくちゃに痙攣する。
656名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:41:06 0
思い切り深く突き上げて俺が欲望を吐き出すのと同時に、フローリングの床に
ぼたぼたとアベさんの精液が滴る音がした。余韻を残して震える粘膜の
感触を味わってから腰を引くと、支えを失ったアベさんの体がシンクにもたれながら
ぐったりと崩れ落ちる。水道の蛇口を捻ってさっと手を洗ってから
食器棚の取っ手に引っ掛かっていたタオルを取って濡れそぼった陰茎を拭い、
手早く身づくろいを終える。その頃になってもまだ
アベさんはぼんやりと床にへたりこんだままだった。
「アベさん、シャワー浴びて来たほうがいいですよ」
「あぁ、うん」
「床、拭いときますから」
途中で放り出されぐつぐつと煮え続けていた鍋の蓋を取ると、
野菜がもう融け掛かっていた。とりあえず焦げ付いてはいなかったことに安心して
火を消す。
「ハルキ」
アベさんがどこか間延びした口調で俺を呼んだ。
「何ですか」
「俺はさ、結構お前のこと、気に入ってるよ」
返す言葉を見つけられず、鍋の蓋を戻した俺を置いて、アベさんの黒い後姿は
バスルームに消えた。

「なにこれ、野菜入ってねえじゃん」
テーブルに置かれたカレーの皿を前にアベさんがけらけらと笑う。
「煮込みすぎて融けちゃったんですよ、味はすると思いますけど」
へえ、と軽く返しながら、アベさんの細い指が銀色のスプーンを握る。
この人は食事という行為が似合わない。けど、食べてるところを見ると、なんとなく
安心するんだよな。多分、細すぎる体がいけないんだ。
「ん、旨いよ」
一口咀嚼して、アベさんが嬉しそうに微笑む。
お褒め頂き光栄です。まあ、カレーを不味くつくるほうが難しいんだけど。
そう思いつつも、こんどは辛口で作ってあげようと考えてる俺も、もしかしたら
アベさんのことを結構気に入っているのかもしれない。
スプーンで掬って口に入れたカレーはほんのり甘く感じられた。
657名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 06:18:26 O
おいおいハァハァ
658名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 06:42:41 O
┃´ー`*∬ )))   ⊂⌒~つ*´皿`)つ
659名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 07:10:36 O
なんという…!ハァハァハァハァ
アベに染み込んだチバの抱き方に対し
それとは違う抱き方でアベを染めようとするハルキ
そして哀願するアベ
ももも萌えすぎる(;´Д`)ハァハァハァ
660名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 07:16:50 O















∩(゚∀゚)∩あげ










661名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 08:21:27 O
朝から(*´Д`)ハァハァした。
ありがとう神よ…!

しかしおねだりアベ卑猥すぎるハァハァハァハァ
662名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 09:25:56 O
か、神がきた!









ミ*;`_ゝ´彡ハァハァ
663名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 12:27:45 0
乙!
ハルアベ来るかなと思ってたらマジで来たw
もしかして真ん中の職人さん?
664名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 13:06:55 O
エラ・アベ・シンヤの3P書いた方だと思うけど
エロい空気出すの上手いなー
アベの表情が伝わる感じでいいハァハァ
665名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 14:10:38 O
666名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 20:26:52 O
学習能力のない人間が多いね
667名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 20:52:43 O
ありがとう^ ^
668名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 21:01:30 O
出されたご飯だけを美味しく食べます
669名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:47:05 0
>>656
乙です
もしや職人さんもアベの頭の形が好きな人?w

(´  )
アベの後頭部
670名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:06:32 O
自分アベハルは某サイトで読んだことあって激萌したけど、ハルアベも負けず劣らず激萌だな!wwハルキいいよハルキww
671名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19:49:31 O
この空気でサイトの話とか…
もうバカとしか言いようがない
672名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 20:04:33 O
わたくし>>670ではありませんが
同じハルキオタとして謝ります。m(__)m
673名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 22:14:53 O
ゆとり脳の弊害
674名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 00:09:23 0
(´  )ヾミ`<_´*彡
675名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:32:34 0
たまにおぢさんネタの人来ないかな〜と思ってしまうw
676名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 21:56:03 O
(皿´* )(*´・ω・)
677名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 01:29:10 O
>>675
ナツカシスw
678名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:03:13 O
広島目撃談が本当なら広島帰ったって噂もマジなのかフトツ・・・
679名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:37:10 O
広島と東京行き来してるとも聞いた。
通い妻か…
680名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:43:31 O
通い妻という響きに萌えた
681名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:30:21 O
ミ*`_ゝ´彡<ひ、広島まで行けばアベくんとイチャイチャできる

(*´・ω・)<うん

え お前も?>ミ;`_ゝ´彡 (・ω・`*)
682名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 00:36:36 0
ちょwwwwキュウwwwwwwwwwwww
683名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 18:31:10 0
オススメ出会いサイト。
http://kokonara.kasajizo.com
684名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 18:43:38 O
あったかくして昼寝したら
やらしい(`皿´)の夢見た
おすすめ
685名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 19:29:49 O
その夢の内容をkwsk(*´Д`)
686名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 21:18:40 O
神ジャズ写真集の洗面台の前で転がってる(`皿´)の続きみたいな夢だった
写真と違って髪はモップじゃなくてサラサラで
やらしくて悪そうな笑顔の(`皿´)がゆっくり腕を伸ばして
誰か(男)の手首を掴んで引っ張ったところから始まったエロ夢だった
多分(`皿´)不足と欲求不満の相乗効果
687名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:01:06 O
(*`皿´)<ゆびからくるぶしまでなめて
688名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:33:38 O
かぷっ!ってしたいお
689名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 18:51:02 O
あげ
690名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:31:32 O
‖´_ゝ‖<sage
691名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 01:00:02 O
(*`皿´)ノ"‖<_`*‖
692名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:42:37 O
何だか微笑ましいwww
693名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:39:34 O
アベ君
今何してるの
アベ君の後でバカスカ叩いてた時が懐かしいよ
(うω;´)
694名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:46:00 O
アッー!>(*´皿[    ]
695名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 05:39:31 O
イラッ(#´・ω・)本当ナニしてんだろうアベくん
696名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 17:50:59 O
きゅうたん、怒っちゃやーよ
(`皿´)
697名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 15:07:13 0
(`・ω・)<怒ってないから一緒にお風呂入ろ
698名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 18:17:23 O
 )    〇 (
ο(   )  )  )
  。゜ (   ゜(
   。   。* ゜
。゜)))) ゜    ♪ 
(*´・ω・)(`皿´*)
( ̄∪ ̄∪〇 ̄о。∪ ̄)
i ̄○ ̄* ̄ ̄ ̄o゚ ̄i
゚\__o__*_/
699名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 21:05:47 O
キュウの髪増えてるお^^
700名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:08:37 O
癒される風景だ
701名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:55:13 O
 )    〇 (
ο(   )  )  )
  。゜ (   ゜(
   。   。* ゜
。ゴソゴソチャプチャプ      
[*=.・з(*´皿`)<らめぇ
( ̄ ̄ ̄ ̄о。 ̄ ̄ ̄ ̄)
i ̄○ ̄* ̄ ̄ ̄o゚ ̄i
゚\__o__*_/
702名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:59:32 0
いやらしい風景だ
703名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:07:57 O
うまいこと言う
704名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:08:49 O
そんな光景見てみたい
705名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:55:43 O
【TMGE】アンケート【TMGE】
http://enq-maker.com/7wXB-ZM
706名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:31:33 O
エロいのは〜の項目で断トツな鰓さんにワロタ
707名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 09:28:52 O
バースデースレない。消された?
708名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 12:43:09 O
音楽板は昨日から鯖落ち中
709名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:07:28 O
なんでここで聞くの?
せめて真ん中かノブオじゃないの
710名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 16:06:40 O
かなり落ちてるから…
711名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 16:26:52 O
ageに来たのね
712名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:32:01 O
(`皿´) たんじょうびにほしいものは
( ∪∪ しごとです
と_)_)
713名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 23:30:59 O
せつない
714名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:23:13 O
[*=.・з・]oO(「俺とバンドやろう」)

[=.´з`]y-~~oO(─なんて言わないよなぁ…お互い)
715名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:34:47 O
懐かしきふたり
http://p.pita.st/?m=ioheoy8i
716名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:01:14 O
\最近のビジュアル系はキレイだな〜/
   [・ε・(`皿´)
   O⌒|⌒⊂二⌒\
   `⌒~⌒
717名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 20:09:51 0
>>715
PC拒否解除マダー
718名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 21:09:34 O
>>717
>>715>>716画像だったよ
719名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 21:46:33 0
ぬこふとドリル画像?
720名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:00:53 O
それそれw
懐カシス(*´Д`)
721名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 11:44:43 O
あの画像イイ
722名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:19:45 O
悩内で完全にぬこふと挿絵と化したよ、その画像(*´Д`)

プ厨元気かしらん…
名無しでもいいからまた投下してホスィ
723名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:16:53 0
            人☆人
            ( (  .) )
         ノ゛"゛"゛"゛"゛"゛"゛ヽ
       ノ~~ 八 ∧_∧ 八 ~~ヽ
      οο o o[*=.・з・] o oοο
      |⌒~⌒~⌒U'⌒U⌒⌒⌒⌒~|
      |◎∋∞∈∈◎∋∋∞∈◎|
      (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
724名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:44:01 O
フトシおめでとうフトシ
一つ歳とったついでに早く活動始めてくれフトシ
725名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:55:41 O
∬´ー`∬<アベさんお誕生日おめでとうございます
726名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 01:00:06 0
アベくんお誕生日おめでとう
大好き

┃´彡
727名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 01:02:42 O
ちゃんと出てきて言いなさい!
728名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 02:01:15 O
>>723
ケーキカワユスwww
729名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 02:51:09 O
  [0゚=.・з・]y-~~<おめでとアベくん
   /   /∨ ハァハァ
( ̄)⊂人 ⊂(´皿`*⊂⌒~つ
⊂二二二二ニニニ二二二二二二⊃
730名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 03:10:25 O
  。+。☆゚。*。゚。+。
。+゚☆。*。゚。+。゚*@。*゚。
*。゚☆゚+。゚*。゚*。@+。゚*゚。
゚+@。*゚誕生日。*゚☆。*゚
*゚@。おめでとう+。+☆゚。*
゚@。゚*゚。+゚。☆*゚。*゚@゚
 ゚+。☆゚。*。@。゚+。*゚
  \ ゚*。゚。*゚/
   \   /((( インターホン反応茄子…
    \∨(・ω・`)いないのかな
    ◆◆◆⊂ |
     /∧\し-J
     ~~~~~
731名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 03:23:01 O
なんというタイミングwww
732名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 04:26:44 0
どなたか6スレ&7スレのログもっていらっしゃる方がいらっしゃいましたら
うpお願いできませんでしょうか・・・
この2スレのみサルベージできませんでした
よろしくお願いします
733名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:47:08 O
アベくんお誕生日おめでとう
愛してる

┃ゝ´*彡
734名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:31:00 0
どうして顔ださないのかとwww
735名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:44:34 0
だんだん出て来てるけどねw
はやくでてこないと今日終わるぞスットコ!
736名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:59:43 O
花束を持ったキュウは中に入れたのか心配です。
737名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 16:42:30 0
>>736
  。+。☆゚。*。゚。+。
。+゚☆。*。゚。+。゚*@。*゚。
*。゚☆゚+。゚*。゚*。@+。゚*゚。
゚+@。*゚誕生日。*゚☆。*゚
*゚@。おめでとう+。+☆゚。*
゚@。゚*゚。+゚。☆*゚。*゚@゚
 ゚+。☆゚。*。@。゚+。*゚
  \ ゚*。゚。*゚/
   \   / ((( 
    \∨(´・ω・`)<え?
    ◆◆◆⊂ |
     /∧\し-J
     ~~~~~
738名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:20:56 O
まだ渡してないのかよw
739名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:40:01 O
フトツが誕生日のうちに
http://imepita.jp/20071216/845900

若いなぁ…フトツ
740名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:44:45 0
アベくん…

┃_ゝ´*彡
741名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:54:54 O
     。+。☆゚。*。゚。+。
   。+゚☆。*。゚。+。゚*@。*゚。
   *。゚☆゚+。゚*。゚*。@+。゚*゚。
   ゚+@。*゚誕生日。*゚☆。*゚
   *゚@。おめでとう+。+☆゚。*
   ゚@。゚*゚。+゚。☆*゚。*゚@゚
    ゚+。☆゚。*。@。゚+。*゚
アリガトー   \ ゚*。゚。*゚/
(0。`皿´)  \   /((( 
 / 二つ二つ  \∨(・ω・`*)
./  /.     ◆◆◆⊂ |
と_)_)      /∧\し-J
          ~~~~~
742名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:59:59 O
も一回しようか>[=.・з・]  (`皿´*)<えー?マジでー?
743名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:03:07 O
ヤリまくる鰓
ギリギリ間に合うキュウ
顔だしもままならないストコ
バロスwww
744名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 11:56:35 O
(*`皿´) 2007ねんは
( ∪∪  はたらきませんでした
と_)_)
745名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 12:29:44 O
(´;ω;)来年は働いてね
746名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:50:47 O
(*`皿´) どうしようかなあ
( ∪∪
と_)_)
747名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:11:16 O
(´;ω;)なんで悩むの…
748名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:33:39 O
[=.・з・](`皿´*)彡 
(∪ ∪ .( ∪∪
と_)_) と_)_)

[;=.・з・](`皿´*)しごとしょうかいして
(∪ ∪ .( ∪∪
.と_)_) と_)_)
749名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:34:01 O
つ【主夫】
750名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:29:09 O
つ【ペット】
751名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 09:05:49 O
∬`ー´∬<……ペットかぁ…
752名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:11:08 O
(`皿´*)コウジ君のペットになりたいな♪
753名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:36:12 O
[*=.・з・]<All I want for Christmas is Abe-kun〜♪

(`皿´)?
754名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:38:13 O
>>749-750
(´;ω;)oO(今ほとんどそんな感じだし)
755名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:44:23 O
   確かにね〜
┏[=.・з・]━━━━━━┓
┃ /  ヽ/m" ゴロゴロ.┃
┃ ||  ヘ(`皿´*)ヽ.┃
┠─m__//、(つ と(  )┨
┠┰─//│|────┰┨
┃┃∠つ │|    ┃┃
┃┃   │_つ   .┃┃
 ̄ ̄          ̄ ̄
756名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:54:55 O
くそ、不覚にも萌えてしまったwww
757名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:20:51 O
なんだよ、そのくそ萌えるAA
758名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:07:31 O
[;=.・з・]y-~~<あんまり くそくそ言うな
759名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:20:22 0
誰か>>755の修正を
760名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 08:49:58 O
ドコモ携帯で見るといける
761名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 09:01:54 0

   確かにね〜
┏━[=.・з・]━━━━━┓
┃  /  ヽ/m゛ ゴロゴロ┃
┃  ||   ヘ(`皿´*)ヽ ┃
┠─m__//、(つ と(  )┨
┠┰─// │-──┰┨
┃┃∠つ │|    ┃┃
┃┃    │_つ   ..┃┃
 ̄ ̄            ̄ ̄
こうかな…
ちなみに環境:Win/Jane
762名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:30:59 O
>>760
自分DoCoMoだがずれてる

>>761
GJです
763名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:37:06 O
全環境でokなAAって不可能かな…
マカーの時はどのAAもずれまくって悲惨だった
764名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:24:10 0
macでも専ブラ使えば平気だよ
765名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:31:51 O
専ブラ使ってたんだけどなあ(´・ω・`)
旧Macだったからかな

アベAAにさえ嬉しさを感じてしまうくらいアベ見てない
来年はギター弾く姿を見てみたい…
766名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:10:03 O
(*`皿´)22日ってイブイブイブ?
( ∪∪
と_)_)
767名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:39:33 0

 (*`皿´)    ♪
(つ(回}∩≡#]
(___⌒)^)      ♪
 ┯し'ノ
⊂⊃      _φミ`<_´*彡⊂⌒づ




  )))
(´・ω・`)<チバ〜家なくなってるよ
()
768名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:40:32 0
書きかけで投稿してしまったorz
769名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:02:40 0
§*`_ゝ´§<素敵なクリスマス投下がありますように
770名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:24:22 0
真ん中落ちた?
771名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:26:18 0
>>770 立ててきたよ

お菓子ど真ん中 part13
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1198340741/
772名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:25:10 O
 ∩ ∩
 い_cノ / ̄>O
`c/・ ・っ (ニニニ).△△
("●" )(・ω・`)[‖]
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄ ̄]
◎┻し◎ ◎――◎=3
773名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:11:50 O
>>753
>>772
萌えた
そして和んだ
774名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:31:16 0
(*`皿´)y-~~<こんな事言うのもなんだが…。
        キュウ、一日早くね?
775名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:37:19 O
牡羊座O型のせっかちですから
776名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 06:35:37 0
       アベ君のばかーーー
 ((;;;;゜;;:::(;;:  (((  '';:;;;):;:::))゜))  ::)))
 (((; ;;:;゚・。⊂(TωT`)・゚ ;:;;;,,))...)))))) ::::)ウワァァァァァァン!!!!!
  ((;;;:;;;:,,,." ヽ ⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))
   ("((;:;;;  (⌒) |どどどどど・・・・・
         三 `J
777名無しさん@ピンキー
日にち間違えるキュウかわいいよキュウハァハァ