エロシカ・(ジブリHスレ3)

エロシカ４時目(初代)
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楽勝２ゲット

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つぎの休みにソシオはレジの家をたずねた。
「ほんとうに来てくれたんだね。」　

むかえに出た少年がよろこぶ顔を見て、ソシオもうれしくなった。

「おみやげがあるの。　そこのお菓子屋で買ったんだけど。」

ソシオは手に持った紙袋から棒つきの飴をとりだした。

「はい。」
「ありがとう。」
「ここもいい眺めね。」
飴をしゃぶりながらソシオは窓に近付く。
建物の西に面した四階の部屋。　平たい家の向こうにバザーの通りが見える。

「ここから大学に通うの？　ずいぶん離れたところに決めたのね。」
「ん・・　まぁ、たいしたことはないよ。」
レジはベッドの上に座って飴をかんでいる。

「ふうん・・　学校ではなんの勉強をするの？」
「んん・・金属のこととか、発掘したエンジンを整備できる知識かな。」
「なんだか難しそうね。」
ソシオは窓から離れてレジのとなりに座る。

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「あんた・・　パガセから来たんだよね。　パガセってどんな所？」
聞いてはいけないことかな、とソシオは思った。
「なんにもないところさ・・　牛はいっぱいいるけど。」
「へえ・・　あたしの家でも牛を飼ってたよ。　乳絞りが家の仕事だった。」
「フェスの生まれたところってどこ？」
「ん・・　それは。」
「ああ、聞いちゃいけなかったんだっけ。」
「・・風の谷だよ。」

（しまった。　どうせ嘘ならもっとましなことを言えばいいのに。）

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「風の谷か。　どんなとこなんだい？」

（　そんなの知らないよ。　行ったことないもの。　）

「ん・・　なんにもないとこだよ。」
「ふうん・・」
「ね？　兄弟とかいないの？」
「いないんだ。　一人っ子だよ。」
「そうか・・　あたしも兄弟いないんだ。」


「・・・。」
「・・・。」

しばし沈黙。


「・・ね、キスしよっか。」

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「・・・。」
「嫌？」
「そ、そんなことは・・」
「じゃさ、いくよ・・」

・・・・


「レジって、かわいいね。」
「な、何を言うんだ・・」
「うふ。」

ソシオはベッドの上でレジを押し倒した。
レジはされるがままだ。

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「なんだか、いいなぁ・・　あんた見てると、心がなごむんだよ。」
「・・・フェス。」
「この街に来て、いろんなことがあったけどさ、こんな気分になれたのは、ひさしぶり・・」
「・・・・。」
「こんな弟がいたらよかったなぁ・・」
「兄弟はこんなことしないよ。」
「ね、あたしのことお姉さんみたいに思わない？」
「そう思えれば、そう思うかも・・」
「あたしあんたのお姉さんになりたい。」

ふたりはそのまましばらくの間抱き合っていた。

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それからのソシオは休日になるときまってレジの家へ出かけていった。

街に着てから５年間、ソシオには仕事以外にすることはなかった。
すさんだソシオの女らしさをつくろうために店の女主人はいくらかの常識をおしえてはくれた。
服のつくろい、センス、髪の結い方、化粧のしかた、男について。
しかしほとんどは商売のためのものだった。
店に居る限りソシオの世界はそれだけで完結していた。
ソシオは店にいたいわけではない。
しかし、他にどこも自分を受け入れてくれる所はない。
自分の生まれ故郷のことを思いだすこともある。
だがあの行商の男の言葉がずっと頭の中から消えないのだ。
「あたしが故郷にもどったら、おとうさんがどうなるかわからない・・」
故郷に戻ろうとしても、どうやって帰るのか。　旅費だってない。
ずっとここにいるしかないのか・・
だけどここいいればそれなりに安全だ。
ソシオを故郷から連れ出したあの男もあれからずっと目にしていない。
ここではソシオの秘密を知りそうな人間はひとりもいない。
不満だけれど、ここの生活は生きていくためにも必要。
だけど・・　ひょっとしたら、ここの外にはもっと幸せな生き方があるんじゃないか。

その可能性のきっかけを運んでくれそうな子が自分の前に現れてくれた。
すくなくとも沈んだ自分の気持ちをまぎらわせてくれる、
この子と一緒にいると生きることに希望が持てる、
いやな思い出に引きずり込まれないですむ、
まわりのものがなんでも明るく見えてきそうな、そんな感じ、
この子と一緒に暮らしてみたい、
そんなふうにまで考えるようになっていた。

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しかしソシオは店以外のことはなんにもわからない。
レジもソシオが自分の家に人形をもってきて、一緒にままごとしようと言われたときには面食らった。
ソシオは家事のこともよく知らなかった。
料理はレジの方がうまかった。
店ではまかないは出入りの年老いた女がやっていたが、
ソシオは彼女から台所仕事をまなぶ機会はほとんどなかったのだ。
ソシオはレジの家で料理の仕方を勉強するはめになった。　
そうは言っても、ソシオはじつに楽しげだった。
バザーに買い物を行くことも多くなった。
そしていろんなへんてこりんなものをレジの家に買って帰っては、レジをうんざりさせた。

まぁたやってるよ

＼　　　　　　　　　　,. ＜ ヽ>,､　`'　ヽﾍ
lニ｀ｰ-　..__　　 _,ィェェｭ_､｀ヽヽ〃--､rﾀヘ 　　　　　 ,ｨ
ヽ三三三_二ニ＝=‐-　.._｀ヾｭ_ ｀｀￣､_r'　冫、　　　ﾉ l
　ヽ. -‐'´　　 ｒ¬へ‐-_､　 ｀ 丶 ､ー==-‐'' 　 ヽ.ィ´　.,' ちょっと通りますね
ー‐----　 ..____,. -‐'' ´.　--――‐ｌ′l'´ ｆ'⌒',｀丶　 r.,ﾍ､
三三三三三ニ＞''´_,,. -―　''　´￣ ! l、 ゝ,ｒく.ヽ、 ＼ヽ.j.ヽ
三三三三,.ィ´-‐'' ´　　　　　　　　　 l,t___ノj　　 ヽ＼. ヽ､´_ヽ
三三ﾆ＞''´　　　　　　　　　,.ィ´三ヽ　　　　　, ､　　 ＼三三ﾌ
三 ／　　　　　　　　　　 ,.ｲ.三三三 l　　 　./三.ヽ　 　 ヽ‐''′
三ｆ　　　　　　　　　　 ／. ﾍ三三三 !　　　/三三 ﾍ　　　}
｀ ヽ　　　　　　　　 ／-- ､ j三三ﾆ/　　　/ﾍ三三７　　/
　　 ヽ.　　　　 _,.イｆ´　 　 ﾍ三三ﾝ′　 ./　ﾉ三ﾆ/　／
　　　　 ￣｀ヾ､｀ーt　 . -‐‐ﾍ_／‐-､ ／_／ﾆ＞　'´
　　　　　　　　 ｀ｰ-ﾊ´ . ´￣.ﾍ,ｨ､三ﾍ _/‐''´
　　　　　　　　　　/三v　　 ／ .l.ヽ¬jノ
　　　　　　　　　　｀ー‐ﾍ. /　　 |. l´/
　　　　　　　　　　　　 ,.-ヽ､　　 | |'j
　　　　　　　　　　 　 ｆ.⌒j.　ト、 |,lく
　　　　　 　 　 　 　 /ヽ.ィ_ノ　ヾミﾊ'
　　　　　　　　　 　 {　 { 　 ヽ　　 ｌ. l
　　　　　　　　　 　 j／.t　　ﾍ.　　|. l
　　　　　　　　　　_/、 {.ﾍ　　ﾊ 　 | !
　　　　　　　　　,ﾍヽ._｀Ｙ 丶/　＼.lﾊ
　　　　　　　　_∧ >‐´ 7　 ヽ　　　l. l
　　　　___　_jヽ ヽ｀ーイ､.-､_ ! _, -'´ｌ.ヽ
　 ,.-‐´ｺ ］}}}）}　j 冫rnl｀T‐ｆ´　　　　l　!
　´￣￣ ´　 ｀¨´ `ー＾｀'┴ﾍ._-‐＝＝=,〉
　　　　　　　　　　　　　　 ＿/　　　　　ﾍ
　　　　　　　　　　　　　くフヽ´ ﾍ r'￣/￣ヽｦ!_
　　　　　_,. -_'三ヽ＝Yヽヽヽﾍ　l l　 /　f´７７.7´￣r＝-　._
　 　 ,.ィ´‐''´　　 ||　　| } j_ﾉﾉ ヽ人イ 　 t. t t |　　|| 　 　 　 ｀ヽ.
　　/／--― ==='---'￣　｀ｰ‐'　 ｀`ー‐'￣￣ヽ--ヽ==――-- ＼

ビグザムは想定外

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ある休日の日の晩。
買い物から帰ったソシオはレジの家の戸を叩いた。　カギがかかっている。　返事が無い。
どうも留守のようだ。　

（　出かけるときは部屋にいたのに。急用かな？　）

しかたなく買い物袋を持って建物を出た。
路地を出たところで通りのむこうにレジの姿が見えた。

（　あっ、レジ　）

ソシオは声をかけようとしたが、どうもようすがおかしい。
レジもこちらに気が付いたようだが、一瞥しただけで脇の道に入っていってしまった。

（　なんだ、アイツ？　）

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結局その日ソシオはレジに会うことはできなかった。
レジのおかしな態度。　なにかまずいことでも起きていたのか？

翌週ソシオはレジにそのときのことを尋ねた。

「ああ・・　学校からたちの悪いのにつけられていてね、　家にまっすぐもどることができなかったんだ。」
「そうだったんだ。　大丈夫なの？」
「うん・・。　そろそろこの街も離れることになるかもしれない。」
「エッ？　あなた学校に通うためにここへ来たんでしょ？　そんなことであきらめるの？」
「ん・・　ああ、　それはもういいんだ・・。」
「なんてこと！　そんなつまらないことでくよくよしたって、しょうがないのに！」
「・・・。」

だれにだっていやなことはある。　でも、それ以上にだいじな事だってあるはず。
ソシオにはどうもこの少年が覚悟のきまらないいくじなしのように思えた。

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「なぁ・・　フェス。」
「何よ？」
「いっしょにこの街を出ないか？」
「え？」
「きみもこの街にはいないほうがいい。　きみはこの街には似合わない。」
「なにを言ってるのよ、そんな・・」
「きみのためを思って言ってるんだ。」
「冗談じゃないわ。　あんたみたいな世間知らずが、あたしをここから連れ出すって？」
「店のことだろ？　逃げるんだよ。」
「ますますおかしいわ。」
「おかしいのは君のはたらく店のほうだよ！　五年も働かせておいて、ろくな金もくれないなんて！」
「・・・・。」
「ごめん。　でも、本気なんだ。」
「そんな・・・　そんなこと言われても」

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そして、それから二日後の夜。
店にレジが訪ねてきた。　女主人が出る。
「あら、いつかの坊ちゃん。　いらっしゃい。」
「フェスは？」　
「いるよ。」
「たのむよ。」　レジは１２シリングを手渡した。

ソシオとレジは二階の部屋に上がる。

「どうしたの？　仕事の時に会いに来るなんて？」　ソシオは聞いた。
「決まったんだ。　この街を出る。」
「え？」
「あしたの朝だ。　つまりこのまま。　キミにも一緒にきてほしい。」
「ちょ・・　そんなに急ぐの？」
「急ぐんだ。　ここにいると危ない。」
「それはあなたの都合でしょ？　あたしには関係ない。」
「あるんだよ。」
「？？？　　どういうことよ？」
「ここに居ると、キミもあぶない。」
「なんのこと？　わけがわからないわ。」
「嫌と言ってもね、無理やり連れて行くよ。」

レジはチョッキの中から拳銃をとりだしてみせた。

「・・！」
「頼む。　キミを悪いようにはしない。　とにかく、ここにいると危険なんだ。　信じてくれ。」

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店が終わって荷物をまとめたソシオが外に出る。
「こっちだ。」
物陰からレジが手招きする。
店の裏にはトリウマがいた。
「きみは馬に乗れ。　ぼくが引いていく。」
「ほんとに街を出るんだね。」
「さ、乗って。」
暗い通りを歩き出す。あたりには誰もいない。
城壁の前に来た。閉まってる。

「しょうがない・・　やるか。　ここで待っててくれ。」

レジはそう言って、明かりのついていない城門の詰め所に向かっていった。

やがて銃声。

「　！　」　ソシオは驚く。　レジが詰め所からいきおいよく飛び出してきた。

「カギは手に入れた。　いま門をあけるぞ。」

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格子の門があがったとたん、ふたりは外にむかって駆け出した。
「どうしたの？　人を撃ったの？」　ソシオはレジに聞く。
「しかたがなかった。」
レジは馬に乗ったソシオを連れて西へと向った。

街の外は一面砂漠。
走っても走っても砂丘がつづくのみ。

「とにかく、追っ手が来る前に、すこしでも、街を、離れないと。」

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さっきの銃声は大きな音ではなかったが、いずれだれか気づくだろう。
もう二人は犯罪者。　ペジテにはいられない。

「なんで、なんで、そこまでして・・？」

ソシオは振り返った。　人影が街のほうから近付いてくる。

「レジ、だれかこっちへ来る。」

「もう気づいたか。　早いな。」

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追手は二人。　どっちも馬に乗っていた。
逃げるふたりとの距離はどんどん縮まってゆく。
なにか叫びながら追いつこうとする追手。

１００メルテほどの距離になったところでレジが発砲した。

追手は馬を降り、すかさず撃ち返す。

「フェス、このまま逃げろ！」　レジが言う。
「なんで？　アンタは？」
「もうしょうがない。　キミだけでも逃げてくれ！」

しかたなくソシオは馬を走らせようとする。
しかし動かない。　ソシオは馬を操ったことなどないのだ。
「どら！　動いて！　逃げなきゃ！」

そのときレジが撃たれた。

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腹を撃たれたレジは傷口を押さえながらくずれる。
しとめたと思った追っ手が走ってくる。

ソシオは馬を降りてレジの銃をとろうとした。
それよりわずかに早く、追手が近付き、銃把でソシオをなぐりとばした。
砂の上に倒れるソシオ。
追手はペジテの守衛兵らしい。
「こいつらだな。　おい。」
兵士はレジの胸倉をつかんでひっぱりあげた。　まだ息はある。
「きさまらなぜ門衛を殺した？　言え！」
レジは答えない。

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もうひとりの兵士がレジのアゴをつきあげる。
「キサマいったい何者だ？　お尋ね者か？」
レジはまだ答えない。

ソシオはポケットをまさぐった。　小さな手鏡が割れている。
これを使えば。

ソシオは立ち上がってレジを立たせている兵士の背中に割れた鏡を突き刺した。
「ウオッ！？」
「この、女！」
もうひとりの兵士がソシオをねじふせる。
「女のクセになめたマネを！」
ソシオの頭を砂の上になんども叩きつける

だがその隙にレジが地面におちた銃をひろうことができた。
銃声、二発。

兵士たちは砂の上にたおれ、動かなくなった。

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息を切らすレジのそばにソシオが這いながら寄ってくる。

「なんで・・　こんなことまでして、逃げてこなければならなかったの？」

傷の痛みに苦しみながらレジは答えた。

「ぼくは、学生じゃないんだ、　う・・、」
「じゃ何なの？」
「トルメキアの軍偵だよ。」
「スパイ？」
「そう・・　ペジテは悪魔の街さ。　巨神兵って知ってるか？」
「きょしん・・？」
「大昔の兵器なんだと・・　それを使って、ペジテ市長はなにかやらかすつもりだったらしい。　その気になれば
　世界を征服することもできるくらいのやつなんだ。」
「それが、それが？」
「ひ・・　火の七日間って知ってるか。」
「知らない。」
「そうか・・　その気があったら調べてくれ。　と、とにかく・・」
「大丈夫？　傷は・・」
「う・・　もうダメみたいだ。」

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「しっかりして、死んじゃったら、嫌だよ！」
「ま、まだ大丈夫さ・・そんで」
「ちょっと見せてごらんよ」
「ぐ・・　ぐああ」
レジの服をまくってみる。　へその上にドングリくらいの穴がひとつ開いていた。

「痛いの？」
「ああ・・すこし、おさまってきたよ・・」
そうは言っても、穴からは血がすこしづつ染み出してくる。
「傷をおさえたほうがいいね・・」
ソシオは布を傷のあたりにかぶせてやった。

「そして・・　きょう、トルメキア軍がペジテに攻撃をかけてくる手はずになっていたんだ。」
「・・・だからあたしを逃がそうとしたの？」
「ああ・・。　いちど始まったらもう街の外へ出ることはできないからな・・　」

傷をおおう布の赤い色がどんどんひろがってゆく。

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「あんたトルメキア人なの？　パガセから来たっていうのは嘘？」
「パガセってのはほんとうだよ。　ただ、叔父貴ってのがトルメキア人で・・」
「あの、最初に店に来た男？」
「そう・・　あの男が巨神兵のことをさぐってたんだ・・　それがだんだん危険になったから、かわりにぼくが来たんだ。」
「なにもあんたみたいな子供が、戦争の手伝いをしなくったって」
「でも、キミに会えたからな」
「・・・・。」
「じつは、レジってのもほんとうの名前じゃない、　ぼくの名前は・・　ゲベっていうんだ。」
「・・・。」

少年の顔が青ざめていってるように見える。　もう長くないかもしれない。

「・・ね。　あのさ・・」
「ハァ・・　・・・？」
「・・したくない？　今。」
ソシオは笑いかけながら言った。

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「あたし得意なんだよ・・　フィラッチョ。　街いちばんだなんて言われたこともあるんだ。」

ソシオはゲベのベルトを外しはじめた。

「あんたのここに血があつまれば、傷もおさまるかもしれないよ。」

ゲベも笑ってしまった。

「ああ・・　頼むよ。」

ソシオはゲベのものを手でしごいてみた。　どうにも以前の時ほどには硬くはならない。

「元気が無いね・・　でも大丈夫。」

ソシオは髪をよけながらゲベのそれにくちづけする。

舌でカリ首をなぞるように舐めてゆく。

「ふぅ・・　お姉さんにこんなことしてもらうなんて、天罰ものだな。」

「あたしも、弟にこんなことするなんて、地獄行きかねぇ。」

笑い出す二人。

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ほどほどに硬くなったゲベのものを腰の花弁に招くソシオ。
「入れたげる。　大丈夫よね？」
ゲベは笑ったまま黙っている。
「サックはつけないよ。　持ってないし。」
ソシオはゲベの上にゆっくりと腰を下ろす。
ゲベの腹の傷の血に注意しながらゆっくりと上下する。
「どう・・？　少しは気持ちいいかい？」
ゲベは黙っている。
ゲベの体に負担をかけるわけにはいかないので、ソシオは足でふんばるしかない。
ゲベが口を開いた。
「フェスは・・　ほんとうの名前はなんて言うんだ？」

ソシオは答える。
「ソシオ・・　ソシオだよ。」
「ソシオか・・　そっちのほうが、いい名前だ。」

ソシオは思った。　ゲベの腹の中には血が溜まってる。　あとは出てくるだけなんだ。
「ねぇ・・　出していいよ。　」　
ゲベは答えない。
ソシオは腰を振り続ける。
ゲベは息をしていない。
「死んじゃった・・。」

ソシオはゲベの顔をじっと見つめていた。

-------------------

立ち上がり、服を身につけるソシオ。

（　ゲベも、ここに埋めていかなくちゃならないのか・・　）

悲しいが、涙は出ない。

倒れている兵士のそばに落ちている銃を拾ってみる。

（これが・・　これで人を殺したのか・・）
引き金を引くと、思わずソシオは地面にしりもちを突いた。
ウマたちがおどろいて騒ぎ立てる。

「こりゃすごい。　これなら人が死ぬわけよね！」

こんどは反動を覚悟して空にむかって撃ってみる。
すごい音を立てるが、弾はどこへ飛んでいったかわからない。

「こんなものが、こんなのが最初からあれば、いままでみたいなことにはならなかったのに！」

--------------------

そのとき、南の方の空から黒い影が近付いてきた。

「？」

だんだん形がはっきりしてくる。　船だ。　それもたくさん。


ペジテの方へ近付いていく。　大多数は旋回し、　いくつかは上昇している。

上昇していたほうの船が急降下をはじめた。　大きな四枚羽根の船。
ペジテの城壁のほうでバクハツの音が聞こえた。　黒鉛がたちのぼる。

「トルメキア・・」

ゲベが言っていたとおりだった。

いくつもの煙のスジがペジテに立ちのぼる。　旋回していた大きな船がその中へ降り立っていった。
なんだかゲベの言っていたことが、正しかったように思えてきた。

空に向って一発銃を撃つ。

「やっちまえ！　ペジテなんか滅んでしまえ！　くだらない街！　せいせいする！」

四枚羽根の船が低空飛行でソシオのそばを通り過ぎる。

「ばんざい！　トルメキア軍ばんざぁいだ！　ざまぁみろ！」

通り過ぎる船に銃をふりかざすソシオ。

--------------------

それからソシオは東の方向へと進んだ。　べつに宛てがあるというわけでもなかったが。
ウマの扱いにはなかなか慣れなかったが、ともかくどこか人の住んでいるところをさがして
砂漠の中をゆくしかなかった。
ゲベはあそこに埋めてきた。　ペジテの兵隊？　そのままさ。

ゲベがウマに食料と水を積んでいてくれたので、何日かはそれでもった。
三日目にオアシスが見つかったので、そこでウマに水を飲ませることができた。


砂漠、また砂漠。
たまに行商の連中に会うことができた。
相手が大人数の時には金で食料を買った。　相手が少ないときには・・　襲った。

近付いて交渉するフリをして、相手の腹に弾をくらわす。
それで必要なものは手にいれ、連れられていたウシは縄をほどいて逃がしてやった。
「ほら、おまえらはもう自由だよ。　どこへなと行きな。」
盗賊まがいのこともしながら、ソシオはさらに東を目指した。

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１０日ほどして、海へ出た。　東の海。
ソシオは海を見たことがなかった。　どこまでも続く広い海。　
「すごい・・」
ウマから下りて浜に近付いてみる。　風が強い。
打ち寄せる波。
近付くに連れて、なんだか足の裏が痛い。
気になって靴底をさわろうとして、ひっくりかえってしまった。
「痛い！」
あわてて飛び上がる。　海水のせいだ。
「ただの水じゃない・・　さわらないほうが、いいね。」

ウマのほうにもどって、波からはなれてながら海岸を北に向って進む。

--------------------

やがてソシオの前に街があらわれた。
ペジテとはくらべものにならないが、ここもそれなりのにぎわいだ。
ウマをつないで水と食べ物を手に入れる。
「この服も汚くなった・・　そろそろ新しいのを買うかな。」
キャラバンの連中からうばった時の金がある。ソシオは市のそばの店に入っていった。
店の主人がある服を勧めてきた。　胸のまんなかに鳥の紋章が入った飛行服のデザイン。
「おや、知らないのかい？　大海嘯のことを。」
たずねたソシオに主人は答えた。
「王蟲の群れがトルメキア軍を襲ったんだってさ・・　それを押し留めたのが風の谷の王女って噂、
　いまじゃだれでも知ってるぜ。」
「へぇ・・。　風の谷」
「その王女さまがその時着ていたのがこれと同じ服なのさ。　いま若い娘の間ではこれが流行りなんだよ。」
「そっか・・　じゃ、それにしようかな。」

夕方、ソシオは宿の食堂で食事をとりながら考える。
「故郷へかえろうかな・・　もうどうでもいいや。」

--------------------

次の朝、ソシオはその街を出た。　こんどは南にむかう。　ソシオの生まれ育った故郷をめざして。
あいにく街には船の便がないので、このままウマで行くしかない。
腐海のそばを行くことになるかもしれないのでマスクも手に入れた。
銃がまだ使い物になることもたしかめてから、城門を出る。

故郷を離れて六年。　いろんなことがあった。
思い出すには嫌なことばかりだったけれど。
ゲベのことを想う。
あの子とうまく逃げ出せていたら・・　どこへ行くことになっていたのかな。
パガセは逆の方角。　ゲベがいない以上、そこへ行ってもしょうがない。

お父さんは元気でいるだろうか？
故郷にあの男が帰っていたら？
その時はその時だ。
今は昔とちがう。
見つけたら、持っている銃であの頭を吹っ飛ばしてやる。

海から昇った朝日はぐんぐんと高くなっていった。

--------------------

腐海なかから出てきたのはナウシカ。　
大海嘯から戻った王蟲の姿を見届けにきたのだ。
森の中で元気にムシゴヤシの幹をかじっている。　これで安心した。

腐海の外に置いてあったメーヴェにもどる。
「あれ・・？　おかしいな。」
エンジンのスイッチが効かない。
「接触の不良かしら・・？」

ハッと気づいた。　小高い砂丘の上にだれかが立っている。
太陽を背にしているのでよく見えない。

「だれ？」
「おもしろそうな凧だね。」
目をこらしたナウシカは驚く。　自分そっくりの顔。　着ている服も自分のものと同じ。

「だれなの？」

「あたし？　あたしの名は、ソシオ。」

「わたしは・・　風の谷のナウシカ。」


おわり

ずいぶん長えクソだな

こんばんは。
この間、私が皆さんにお伝えする事についてです。
お伝えしたい事は、大分前に書き込みした事です。


946 名前：セルム ◆xoyQQTJl4c [sage] 投稿日：2007/04/27(金) 01:27:56 O
(後、色々忙しいので…。心配かけてごめんなさい。報告が出来る範囲で…報告します。ありがとうございます。)


(コピー貼りました。)
コピーした上の書き込みした事は、かなり前なので、皆さん、記憶にもうないかもしれませんが…。

実は忙しかった理由は、四月〜五月にかけ、私の身内の方で色々とありまして…。
この事を前からお伝えしたかったのです。
しかし、中々気持ちに余裕がないまま…。
今、お伝えする事になりました。

また、この事は関係ないのですが、ほぼ同時期に、パソコンが悪してしまい、メンテナンスを行うのに時間がかかり、代わりに携帯から頻繁に書き込みしていました。
(この事も大分前にご指摘があったので、お伝えしました。)
何かと、ご心配をかけてしまい、大変に申し訳ございませんでした。

…繰り返しですが本当にご心配をかけ、失礼致しました。
また、ご心配をして下さった方々本当にありがとうございました。

最後に…最近、気持ちも整理できました。
本当にどうもありがとうございました。
今日は失礼致します。お休みなさい。

いや、なぞさんはすげえよ。　こんな面白い作品を書けるなんて、すげえ。
すげえから二度と来んな。

セルム大丈夫？　ほんとにごぶさただけど。
（携帯だったのか・・　ひょっとするともしかして・・　いや、　なんでもない。）

くだらねえもの書くな。　クソは便所でしろ。

おまえらが煽るから、もう一本書いてやったぞ。　ウンコ投下して欲しいか？

=======================================

「んっ・・　ああ、いいわ・・　もっと」

ここは腐海の深部。　アスベルはナウシカの乳首を舐め続けていた。

「ハァ・・　きれいな乳首だな。すごいよ。　ペロペロ。」

いやらしい音をたてて乳首をついばむ。　ちゅっぽん。　ちゅっぽん。

世界の秘密を知りすぎてしまった二人。　絶望に暮れた者たちがすることはだいたいこういうものだ。

（メーヴェも壊れてしまった・・　もうここから出ることもできやしない。）

=======================================

アスベルはナウシカの乳房をまさぐる。

「１号機、どうした？　応答が無いな。　大丈夫か？　おい？」
そう言ってナウシカノ左胸に耳をあてるアスベル。

「２号機、１号機のようすがおかしいんだ。　ちょっと見てくれないか？　わかりました。　びよ〜ん。」
ナウシカの左右の胸を中央によせるアスベル。

「どうしたのかな・・　救援信号を出してみよう。　ポチッ」

ナウシカの乳首を押すアスベル。

クスッとナウシカが笑った。

「どうも故障のようだ。　火を噴いている。　消火が必要のようだ。　よし、消火開始！」

アスベルはペニスをしごく。

ぴゅっぴゅっ。

精液がナウシカの顔にかかる。

「きゃっ。　ひどいわ、もう・・・」

=======================================

コトが終わって二人は横になった。

（　ここには食べるものもありそうにない・・　チコの実も半分食べてしまった・・　）

これからどうしたらいいのか考えるナウシカ。

水はたくさんあるけれど・・　食べ物がない・・　どうしたら・・

=======================================

次の日は朝から水場でふざけっこをしていた。

「そーら、つめたい、つめたいぞ、ナウシカ！」

「やだぁ！　そんなに水をかけないでアスベル！」

裸で水浴びを楽しむ二人。

流れる水の音がここの唯一の騒音だ。

こんなことでもしなけりゃ、気がめいってしまう。

ナウシカが腹のあたりを押さえて言った。

「ちょっと・・　冷えたみたい。」

「そうなのかい？　ちょっと待って。」

水から上がって清浄な砂の上に仰向けになるアスベル。

「ナウシカ、こっちへ来て。　この上でしてよ。」

「えっ・・　だめよ、　だって・・」

=======================================

「いいからさ、　恥ずかしがることはないよ。」

どうやらアスベルもここでの自分たちの運命を悟っているらしい。

排泄物だって貴重な栄養源だ。

アスベルの顔の上に腰をおろし、力を入れる。

プスッという音とともに、ナウシカの肛門からおおきな塊が出てきた。

それに吸い付いて口の中へ飲み込むアスベル。

「やだ・・　大丈夫？」

口いっぱいにしているアスベルはしゃべれない。

ナウシカの小便がアスベルの腹にかかる。

「ああ・・　ごめんなさい。　我慢できなくて。」

アスベルは怒っていない。

=======================================

その夜、またしてもナウシカは考えた。

（この先、いつまで生きていられるのかしら・・？）

ナウシカは起き上がる。　メーヴェのようすを調べてみた。

スイッチをおしてみる。　エンジンがかかった！

「なんだ・・　直ってるじゃない！」

ナウシカは振り向いてアスベルを見る。　まだ眠っているようだ。

「どうしよう・・　　この男・・・」




オワリ。

マジで死んでいいわお前。

吐気したぞ、なぞ男！
おまえ、自分が嫌な思いは受けたくないだろ。それと同じで他の人にやるなボケが。

おれが何をしたって？　よくわかんねーよ。　日本語で書けボケが。

ナゾがうんこ大好きだということだけはわかった。

手塚治虫の「人限ども集まれ！」ってゆーマンガがあって、　それの最初のほうに出てくる
女ゲリラみたいなんを書いてみたいとずっと思って・・　　・・・ねーよ。
ぜんぜん似てないし。　そもそも元のほうのイメージが細かくないし。
わけわかんなくてスマン。

なんだかんだで言ってもお前が大得意になっているのはわかった。
それはともかく、お前ＵＰする前に一度も推敲してねーだろ？
・人物の不自然な心情の吐露
・・写不足
・おなじ人物の一人称がきまっていない。
・同じ形容詞を連続した文で続けて使ってる。
・誤字脱字

恥ずかしいとは思わんのか？　　　厨房に言ってもしゃーねーか・・

描写不足、な。　
十分に書き込んでないから次のシーンの展開の意味がわかんねんだよ。

うるせええええええええええええええええええええええええええ！！！！！！！！！！！！

>24
＞ドングリくらいの穴

これプライベードライアンから持ってきたろ？　

仕事中にのぞいたが・・
ろくでもないもの書いてるな〜。

>53
じゃテメーが書いてくださいよ、先輩。

・・・怒ったのか？　　　　　せっかく人が指摘してやってるのに・・

おまえは厨房ですらない。　消防だ。　消防児童者だ。　消せ。　削除依頼だせ。

だいたいおまえの書いた物はどっかで見た気がするんだよ。　どっからネタパクってきた？

ま、ま、ここはひとつ、おさえてチョンマゲ。

>>53 の傑作小説　ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

ホラホラ、期待されてまっせえ。　なにか書けよボンクラ。

自演やめろ馬鹿。

なぞ男、おまえにはヘドが出るぜ。

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&


「ほくほくも〜ん！」

土鬼神聖皇弟ミラルパ、後宮控えの間に突入。　
神官の装束を身に付け、両手にじゃんじゃらをふりかざす。

「ミラルパだじょ〜！」
「きゃ〜っ！」

女たちが黄色い声を上げてにげまわる。　まるでクモの子を散らしたように。
ミラルパには心を痛めていたことがあったのだ。
神聖皇弟たるじぶんの前ではいつも笑顔をたやさぬ女たち。
だが後宮内部ではその女たち同士がいつも争い合っているという事態に。
おのれのプライドをかけての戦いに神経をとがらせ、いつも緊張している女たち。
つねにほかのだれかを陥れなければならぬという強迫観念。
心の純朴な少女がまっさきにそのたたかいのなかでつぶされてゆくという
悲しい現実があった。
なんとかしたかった。

&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

「そ〜ら、お化けだじょ〜！」
「やだ〜！　げ〜か、　おたわむれ〜！」

笑いながら女たちは部屋を廊下をはしりまわる。
「ワシがこの、よどんだ空気をかきまわしてやる・・！」

そう決心したミラルパ、このような行動におよんだのだ。

追いかけるミラルパの前でひとりの女がつまづいて転んだ。

「おりゃ〜あ！　ちゅかまえたあ〜！」

「あ〜ん！　おゆるしを〜！」


そのとき、他の女たちの目つきが変わった。
すさまじい嫉妬、　裏切られたという気持ち、　憎悪。
般若の顔がならぶ。

「・・・！」

ミラルパは後悔したがもうおそかった。　女たちの笑顔はつくりものだったのだ。　今日このときですら！

女たちの戦いに休日はない。　そんなことにも気づかなかったミラルパは、激しく己を恥じた。


おしまい。

なぞ男、消えて下さい。

これなぞ男？　それとも>53？

おまえだろ馬鹿。

やれやれ・・　無駄に察しのいいやつが揃ってるな。
そして性格悪い。　そんなんじゃ先が思いやられるｗ

いつからここは謎の男のSSスレになったんだろう

最初のとき以来お前ら冷たいよなぁ

へんなもんばかり書くからだろ。　マジウザイ。

謎男の自演乙。

お前こそ自演だ。

ここの住人の性格が悪いのは事実だｗ
よくぞ見破った。

自演してる奴って、24時間常駐してるね＾＾
朝から昼までアホな奴。

>>76前にも聞いたよ。

謎男さんがいないと淋しくもある・・

うけけ？　うけけ？　そうけ？

それよりナウシカはどこ行った？

タバコ買いに。

それはアホシカ

ビール買いに。

それもアホシカだな

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「ばっす〜る〜むに〜　る〜じゅのでんごん〜♪」

鏡の前でリボンの向きをととのえるキキ。　きょうはトンボとピクニック。

町の外を流れる川を見下ろす丘の上でいっしょに昼ごはんを食べる予定なのだ。

一仕事終えたら・・　きょうの配達は店でつくった誕生日ケーキを一個。

そのあと丘でトンボと待ちあわせ。

ホウキを持って上機嫌で店を出て行く。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「・・？　あれトンボじゃないかしら？」

空をとぶキキは街の通りを歩くトンボの姿をみつけた。

「一緒にいるのは誰・・？」

どうもクラスメートか何からしい。　黄色い服を着て、ツバのある帽子をかぶっているので

空の上からは顔が見えない。

「・・・・。　　あ、　あ、　あ！」

キキは見てしまった。　トンボがその子の頬にキスするのを。

キキは怒った。

そして結局、約束の丘へは行かなかったのだ。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

自分の部屋にもどったキキは気持ちがおさまらずに悪態をついていた。

「なんなの？　そりゃたしかにわたしはトンボの何でもないかもしれない。　でも、　でも、

　デートにさそうような女の子がありながら、またほかの子にキスするなんて、考えられる？」

それを聞いてベッドの上のジジが答える。

「うん・・。　キキの言うことはもっともだね。　だけど・・」

「だけど何よ？」

「・・・ううん、ゴメン、　なんでもない。」

いつもの調子で自動的に反論しようとしたジジ。　しかし今回ばかりはキキの怒るのはもっともだ。

だまるしかなかった。

「わたしが何か悪いことでもした？　どう思うジジ？」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「・・・いや、してないと思うよ。」

「やっぱり、わたしに魅力がないせいかな・・」

「そんなことないって」

「ね、この服のせいかしら？」

「いや〜　違うんじゃないかな？」

「こんな服！　きっとどっかでまっくろくろすけなんて呼ばれてるに違いないわ！」

黒の上着をいそいそと脱ぎ捨て、ベッドの上にたたきつけるキキ。　ジジびっくり。

「それとも、この髪がいけないの？　ショートはダメなの？」

ややヒステリーの気が高まるキキ。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「いや、気にしすぎだよぉ・・」

「リボン！　いや、リボンは悪くないよね・・」

こんどは自分の胸を気にしだすキキ。

「こんなぺチャパイじゃ、トンボは興味もてなかったのかな・・」

「だから気にしすぎだって！」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

しばらく自分の胸をさわってみて、ためいきをつくキキ。

「あのトンボとキスしてた子、　わたしよりずっとボインだったわよね？」

「そんなことまで見てないよ・・　気にしすぎだよ」

「・・・。」　　黙りこんでしまうキキ。

ハッとしてまたしゃべりだす。

「口紅かしら？　みんな休みの日くらい口紅をつけたりするわよね？　そうよ、

　　そのくらいアピールするのが普通よね？」

「どうかなぁ・・」

たよりなく尻尾をうごかすジジ。

「そうよ！　たしか私も、もらった口紅をもってた。」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

タンスの引き出しから口紅をとりだし、鏡の前でさっそく塗ってみる。

「んんん・・　これでどうかしら？　ねぇジジ、どう？」

「・・・！　　・・・。」

塗りすぎだ。　はみ出してる。　鏡見てるのに気がつかないのかな。

（それじゃ、クチルオバケだよ・・）

これは言わないことにした。

「あとは・・　あとは何かしら。」

キキはあたりを見回す。

「そう！　ランジェリーね？　きっと服の上からもわかるのよ！」

そう言ってキキは部屋を飛び出し階段を降りていった。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

部屋に戻ってきてブラジャーを誇らしげにジジに見せるキキ。

「オソノさんから借りてきちゃった・・　とりあえずこれを試してみるわ」

「オソノさん、何か言ってなかった・・？」　　ジジはおそるおそる聞いてみる。

そんな言葉に耳を貸さず、キキはふたたび鏡の前に立つ。

「ううん・・　さすがにブカブカだわ。　オソノさんって、大きいのね〜　クスッ」

「・・・。」　　もううかつに話しかけられないと思ったジジ。

「あとは・・　パンティ。　パンティかもね。」

タンスに駆けより、ほかの下着を引き出しては鏡の前であわせてみる。

「う〜ん、どれもこれも・・　やっぱりダメね。　アクセントに欠けるわ。」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

なんだか心配になってきたジジ。　

「パンツくらい穿きなよ・・　いまトンボがここに訪ねて来たらどうするの？」

「そしたらね・・　抱いてって言ってやるわ。　男なんてみんなそれが目的なんだから。」

うげっ。　どうかしてる。　　ジジはもうなにを言ってよいやら。

そのときドアを開く音が。　なんと部屋にほんとにトンボが訪ねて来た。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「キキ。　ごめん。　ひょっとして昼間の彼女のことなんだけど。　」

入ってきたとたんそう切り出したトンボの前に　あられもないキキのすがた。

そして。

「トンボ・・　抱いて・・」

ブカブカのブラの上から自分の胸をつかみつつ、目をとじてキスをせまるクチビルオバケ。

しかもノーパン。


トンボは部屋から逃げ出した。



おわり。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

なぞ男の書き込みは全て読み飛ばす俺

そうかいそうかい

なぞのおとこさんは「にーと☆彡」なんですか？

ちがうよ。　アニメ会社で働いています。

ほんとですか？　どこの会社？　なんのアニメつくってるの？

脳内アニメ研究所ｗｗｗ

上着を脱ぎ捨ててからベッドにたたきつけるって何だ？

おまえの頭の中では言葉はどっかから持ってきた状態そのまんまでつながるみたいだな。
他の言葉も意味分かってて使っているのかがどうもあやしい。
小一の国語の教科書からやりなおせ。　

小学生からやりなおせ
幼稚園からやりなおせ
保育園からやりなおせ

いままで何度このセリフに痛めつけられてきたか
あ、実際はそんな頻繁にじゃないけど。
このセリフをなんども自分の頭でリフレイン
そのたびにめげてきたボクなのさ
いまさらオメーに言われたところで蛙のツラになんとやらだ
わかったら貴様俺のケツにションベンしろ

間違えたぜ

なぞさんにリクエストがあります！

出てけ。

おいおい、本当にアニメの会社に働いてるのか？
アニメ会社ってのは大体、毎日夜遅くまで働くんだぞ。缶詰状態も日々あるしｗ
つまりだ。ネットでな、ＳＳを書く余裕は暇ないし、考える暇も普通ねえよｗ
要はなぞ男ってさぼり魔ってか？ｗ
考えが実にお粗末。

そこはそれ・・　妄想だけがなぞの楽園なんだ。　それを言っちゃあおしめえよ。
>104もむごいこと言うな。　このスレだけがなぞの存在価値なんだ。　すくなくとも本人には価値があるものなんだ。
だから、なぞの巣を覗き見している俺たちのほうがいけないんだよ。　
ごめんね。　許してね、なぞサン^^

なぞさん　頑張れ！応援してますよ！

なぞよ、お前の家は新聞とってないのか？
お前の偉大な作品を書くべき場所は新聞にはさんであるんだ。
そこを勘違いしないようにナ。

自演ﾊﾟﾀｰﾝ。
自分自身を応援するｗ

　 ┏┳┳┓ 　 　 ハイ. 　 　　┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 　 　 雑談は 　　┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ 　 ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃　 　 　 ┃┃┏━━━┓┃┃　 　 　 ┃
┃　雑談 　 ┣┫ . ･∀･ ┣┫. STOP！┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
　 　 　 　 　 　 ┏┻┓┃
　 　 　 　 ┏━┛　 ┣┻┓
　 　 　 　 ┗━━━┫　 ┗━┓
.　　　　　　 　 　 　　┗━━━┛

　　　彡川川川三三三ﾐ〜
　　　川｜川／　　＼｜〜　ﾌﾟｩ〜ﾝ
　　‖｜‖　◎---◎｜〜 　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　川川‖　　　　3　　ヽ〜　　　　　　＜　　　ハイ雑談はここまで・・
　　川川　　　　∴）д（∴）〜 　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　川川　　　　　　〜　/〜　カタカタカタ
　　川川‖　　　　〜　/‖　＿＿＿＿＿　　　　　　　　　←　　　なぞの男（30代人生終了段階キモデブ）
　川川川川＿＿＿／‖　 |　　|￣￣＼　＼
　　　／　　　　　　　＼＿＿|　　|　　　　|￣￣|
　　/　　＼＿＿＿　　　 　 |　　|　　　　|＿＿|
　　|　＼　　　　　　|つ　　　|＿_|＿＿／　／
　 /　 　　￣￣　　|￣￣￣￣|　　〔￣￣〕
　｜　 　　　　　|￣

自分の立場が危うくなると、>>110の様にするのが大体。
段々と、書き込みの速度が早くなってきてるじゃないかｗｗ
必死だなｗ









さてと、どう出る？

>>110みたいなＡＡ貼る奴は性格悪すぎだな。

俺は謎男に味方しよう。少し酷すぎるからな・・

>>111だったわ。このキモＡＡは酷い。謎カワイソス。

なぞの男がかわいそうだ。
もっと面白い文さえ書ければ、ここまで叩かれることもないだろうに。才能が微塵も感じられないだなんて、本当にかわいそうだ。
決して上から目線で言ってる訳じゃないぞ。
本気で哀れなんだ。

お前らの気持ちはよくわかった。　いまからウンコ投下する。　ありがたく受け取れ。　

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

俺は偉大なるトルメキア軍の中でも最精鋭の第三軍、その司令部付きの連絡兵だ。
将校たちの伝令事務手伝いまかないの補助掃除洗濯　そういったことが仕事だ。
俺の名前？　そんなのは別にいいよ。

とにかく戦争がはじまって一気にいそがしくなった。
ついてないことに俺たちは主力からはずれて戦線を大きく迂回して土鬼戦線の背後にまわるんだと。
船のなかはせまいのクサイの、水もろくにない毎日。　やだねぇ。
あの傲慢な親衛兵たちになるべくからまれないように、船の中でもなるべく静かにしていたよ。

だけど腐海の上で敵がおそってくるとは思わなかったね。　あれは土鬼じゃなかったって？　そうなの？
あいつのせいで戦隊はボロボロ。　俺も死ぬかと思ったよ。

んで、やっとこさ地上に降りられたわけだけど。　休む暇なんかないよ。　さっそく用事だ。　洗濯だってよ。
船内の各部屋から集めた汚れ物をひとつにまとめて即席の洗い場へ。　水もないから、つぎはいつ洗濯できるかわからねぇ。
ちっ。　やっぱり汗くせえぜ。
できればマスクしたまま洗いたいね。　俺の鼻は敏感なんだ。　曲がっちゃうよ。
おいおい、この茶色いのはなんだ？　一体だれのだよ？　ふざけんな。　いやがらせか？

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

俺が腰をかがめて洗濯してる横を親衛兵がくっちゃべりながら歩いていく。
鎧付けたまんま。　今このときくらい脱いどけよ。　また洗濯させるつもりか？
くっそ、あとどんくらいあるんだ？　これ何人分だよ？
シャツだけならまだしも・・　　パンツは自分で洗えよな！？　　って言いたくなるよ。
おっ・・　　　これは？

なんてこった。　掃き溜めに鶴。　玉石混合。　楽ありゃ苦あり。　ちがうな。
このペールオレンジ（肌色）の毛糸のパンツ・・　あきらかに官給の品とはちがう。

おお！　我が辛き日々に神はうるおいの贈り物をあたえもうた！　これはまさしくクシャナ殿下の・・！

なんということ。　殿下のものがあると最初にわかっていれば、　まっさきにお洗い申し上げたのに！

毛糸のパンツ！　毛糸のパンツ！

ごしごしごしごし。

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

お・・？　　これは！

またも大発見。

鮮血！　なんたること。

どうりで空戦のあいだ殿下はお静かだったわけだ。　殿下は苦痛にじっと堪えられていたわけですね。

見方を変えれば、この血が戦隊を危機に陥れたとも言える。

ええい、なんと罪深い！　この血、　こんな血、　こうしてくれる！

ごしごしごしごし。

なんと。　恐れ多くも殿下の、お、お、お血を、　そのように乱暴にあつかってよい法があろうか？

なんという。　なんて愚かなのか俺は！

しかもこの血は、　その、　あれよ。

ええい！　まわりにだれもいなかったら、　手ではなく舌で処理して差し上げるものを！

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ようやく洗濯がおわる。　艦のマストからのばした綱のもとで風にはためく我が業績。
やはり殿下のものがいちばん輝いておられる。　おっと、　ほかのやつはみなゴミだ。　くらべてはいけない。
洗濯物がかわくまで給養兵とめしのしたく。

数時間後洗濯物を取り込もうとするとき、アイツが来た。　やな奴。　クロトワだ。
新参のくせに殿下にまとわりつきやがって。　軍参謀がなんぼのもんじゃ。

「よぅ、　洗濯終わったか？」　「はい、しまおうとしてたとこで。」
「あ、俺のは自分で取るからいい。」　ちょっと待て。　その茶色の、　お前のか！
冗談じゃねぇ。　仮にも軍の参謀が。　これで戦に勝てるのかよ？

そん時だよ。　土鬼のやつらが攻めてきやがった。　まず迫撃砲だ。　まずいぜ。
洗濯物どころじゃない、船内にもどって銃をとりだし、配置に付く。　どこだ？　どっから攻めてくる？

バカガラスの船体が邪魔で遠くが見渡せない。　あっちか？　どっちだ？

殿下はどこにおられるのかな？

音でだいたいわかってきた。　あっちだ。　銃をかまえて敵のほうへ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

はるか前方の丘をゴマツブみたいな土鬼兵が三々五々と駆け下りてくる。

まかせろ。　そんなに多くない。　ここで食い止めてみせる。

バババ！　うっひょう！　ひさしぶりに撃ったら、すごい反動！

そしてぜんぜん当たらねぇ。

むこうの動きはなかなか素早い。　ちかくに迫撃弾。　伏せなきゃ。

敵は艦のむこうにまわりこんだ。

ええい、めんどうくさい。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

艦の反対側にまわると、奴ら、船体を盾にして撃ってきやがる。　本当に面倒なことになったわけだ。

こっちは鎧なんか着ていない。　突撃なんかするもんか。　親衛兵にまかせよう。

それともどうしようか。　船の上にのぼって狙撃。　俺って頭いい！

バカガラスの入り口に走っていくと、なんとそこで土鬼兵とばったり鉢合わせ。　あんときは血の気が引いたよ。

だけどそばにいた親衛兵が加勢してくれたおかげでなんとか助かった。　あんがとさん。　あんた命の恩人だ。

その親衛兵といっしょにバカガラスの翼の上にあがって状況を見る。　下には土鬼兵の姿が数人。

どっかに気をとられてこっちには気が付いていない。　頭かくして尻かくさず。

連射かまして確実にしとめる。　やったぜ！

ほかに敵はいないのかな。

おや、あれは？

殿下だ。　殿下が親衛隊と騎兵で動いてる。　掃討がはじまったんだ。　

しかし遠くから見てもなんと凛々しいことか。　

やはり殿下は馬上のお方だ。　あのお姿は額縁に入れておかなきゃもったいないよ。

敵も少ないし、　これでケリだな。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

で、その後すぐに来たわけだよ。　悪夢。　王蟲の群れだよ。

十匹二十匹なんてもんじゃない。　ほんと、いったいどれだけ居たのかねぇ？

それでも、もっと早く気が付いていればよかったのよ。　王蟲だって空までは追いかけてこないからね。

宿営地に王蟲の大群が押し寄せてきやがったんだ。

とんでもない騒ぎ。　みんなあわてて船にむかって走る。　もう土鬼どころじゃない。

おれも旗艦のコルベットに急いだよ。　はやくしなきゃ王蟲に轢かれてペシャンコだから。

ところがコルベットのまわりはすでに兵隊でいっぱい。　おまえら別の船の乗り組だろ？　あっち行けよ。

なんて、実際はとてもそんなこと言える雰囲気じゃない。　

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

さすがです、なぞさん。がむばってください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

あの軍参謀が搭乗口で兵士たちを押し留めている。　なんてっこった、あの茶色のパンツの持ち主が、だぜ。

パンツ。　そのとき俺はハタと気が付いた。

コルベットの艦尾に干してある真珠。　殿下のパンツ。　毛糸のパンツ。

この地に我が身滅ぶとも、せめてあのパンツだけは・・

そのパンツをのばして結び目をつくり、ふりかぶってあのクソ野郎の頭の上からコルベットの中へ投げ入れる。

これで・・　これで俺の役目は終わった。　軍人としての。

しがみつく兵隊をふりほどきながらコルベットは滑走をはじめる。


毛糸のペールオレンジの殿下のパンツよ。　　

どうか、どうか戦役が終わるまで、いとしい我らが殿下の大事な部分を守りたまえ・・
　
まわりで乗り遅れた兵士たちがわめきたてている。

ええい、この神聖な気持ちを、そっとしておいてはくれぬのか？



終了

パチパチパチ。さすがです。

自分で書いて自分でほめて・・　なんて野郎だ　天性のクズだな

空気嫁。

>>123-125
自演？３０秒規制あるだろ・・　別人じゃね？

なぞはゲド戦記見てないの？　よかった。　救われたなテルー。

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　ふう。　砲台の横でひとまず息をつく。　生き残ったのは俺一人。　俺こそが勝者だ。
しかし、まったくなんてことだ。
出発のときのスタジオジブリの司会者の姿がじつに憎憎しげに頭に浮かぶ。
なにがジブリ三十周年記念イベントだ。　なにが胸ときめく遊覧飛行だ。

〜〜〜〜

　「全国から集まってくれた「天空の城ラピュタ」をいまだに愛してくれる熱狂的な男性ファン
　　100名の皆様！　いよいよ今日という日がやってまいりました！　これから皆様は飛行戦艦
　　ゴリアテに乗って　天上にあるといわれるラピュタをめざして舞い上がることになるのです！
　　そしてそのラピュタにはあのシータさんもお出迎えになります！　さぁ、いまこそ出発のときです！」

〜〜〜〜

まさかジブリのイベントにドラえもんが手を貸すとは。　押井守の言っていたことは本当かもしれない。
そのゴリアテっていうのはフエルミラーかなんかで出したんだろ？　俺は知ってる。
新橋上空にあらわれたゴリアテに乗り込んでから俺たちははじめて事情を知らされた。
どうも俺たちは映画の世界、シータやドーラやムスカやモウロ将軍らが到達する直前のラピュタに乗り込むらしい。
なんだってんだ。　もとから奇妙な話だと思っていたが、なんてむちゃくちゃな。

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　だが、同乗している100人のキモオタ中年の中でそんなことを気にかけていたのは俺一人だけだったらしい。
他の連中は一切そんなことに疑問などもっていなかったのだ。　こいつらがこのイベントに参加した理由はただひとつ。
シータちゃんとやりたい・・　ただそれだけなのだ。　主催者もそれはもとから承知の上らしい。
なんてことだ。　不潔な連中だ。　おまえらあんな清純な娘をああしようだのこうしようだの、俺にはとても許せない。
だがひとつ問題があった。　シータちゃんはひとり。　対して全国から集まったキモオタは100人もいるのだ。
100人プレイなんて聞いたことが無い。　まして独占欲の強いキモオタ連中のこと。かくして闘争ははじまった。
ラピュタにむかうこのニセゴリアテの中がキモオタ同士の殺しあう戦場となったのだ。
そしてどいつもこいつもここまでは想定内だったらしい。　めいめいがナイフやハンマーなどの武器を持ち込んでいた。
中にはどうやって手に入れたのか、短銃や自動小銃まで持っている奴がいる。　やはりキモオタは恐ろしい。

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　艦内放送で状況が伝え終わるや否や、あちこちで悲鳴があがる。　おれは集合場所にさだめられていたロビーから
いちもくさんに逃げ出した。　なんてこった。　これじゃ深作欣次のバトルロワイヤルだ。
そして俺はとりあえずトイレに逃げ込んだ。　武器らしいものなんてなにも持っちゃいない。　まずい、まずいぞ俺。
しかたがないのであたりを見回して誰もいないのを確認してから武器になりそうなものをもとめてあたりを移動してみる。
先の突き当たりのほうでオタ同士が刃物で刺し合っている。　地獄だ。　あっちには行っちゃいけない。
反対方向へ進むともとのロビーに続く階段。　点々と血が落ちている。　ひょええ。
さらに先へ進む。　ここは？　キッチンだ。　刃物がある？　包丁は？　ないな。　だれか全部持ってったのか。
そばにワインのボトルが落ちている。　中身は空けられていない。　これを使えば・・　棍棒がわりになる。
シータちゃんの気持ちが分かったような気がした。　なんとも頼りがないが、ともかく使えるものは今はこれしかないのだ。
ボトルを持ってふたたびトイレへ。　不利な武器でわざわざ仕掛ける必要はない。　ここで待てばいずれ誰かがやってくるだろう。
このゴリアテは自動操縦なんだと。　乗っているのはオタ100人のみ。　人を見かけたらオタクと思え。　ひどいね。
もし世界が100人の村だったらなんて本があったっけ。　ここではそれが100%オタなんだ。
ときおり銃声が聞こえる。　やはり銃を持っている奴が圧倒的に有利なのだろう。

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　まずいな。　銃とボトルじゃ話にならない。　なんとかしないと。
そんなことを考えてるうちに近くに足音が。　こっちにやってくる。　ションベンか？　弱った。
先に見つけられたらまずいので清掃用具入れのドアの裏にかくれる。　だれかがトイレに入ってきた。　ううう。　緊張。
そいつは便器の前に立って小便し始めた。　なんだ。　油断してるじゃねえか。
俺はいきおいよくドアをあけてそいつに殴りかかった。　肩からAK47をさげている茶色のジャケットを着たオタク。
がつんとボトルがそいつの頭を直撃。　あたりに小便をふりまきながら倒れるキモオタ。　メガネにリーゼント頭。
もうすこしでムスカじゃないか。　あぶねえあぶねえ。
俺はそいつの自動小銃を失敬してトイレを出た。　旧ソ連軍の正式小銃。　装弾数は30発。これさえあればかなりいける。
俺はＴ字廊下で腰をため、通り過ぎようとするオタクどもをつぎつぎと狙い撃ちした。
二時間後。　俺は艦内を歩きながら死体の数を確認した。　99体。　まちがいなく俺が最後の生き残りだ。
砲台の部屋に入ってワインのボトルを開ける。　グビッっとラッパ呑み。　ぷはぁ。　
勝利というものはかくもむなしいものなのか・・　俺は感慨にふけった。
そのときまたしても艦内マイクが入る。　声はあのジブリのスタッフだった。

「おめでとうございます！　ついにあなたひとりがラピュタ上陸の権利を手に入れたのです！　さぁ、まもなくラピュタ到達です。
　いまの気持ちはいかがなものでしょう？　あこがれのシータ、きらめく黄金の山、
　ロボットたちに会えるのはもうまもなくですよ！」

このやろう。

１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０＝＝＝＝＝

　やがてニセゴリアテはラピュタの上空にさしかかった。
龍の巣もなにもない。　ＶＩＰ待遇なのかな？
細長いタラップがゴリアテからラピュタに掛けられる。　それをつたっておりてゆく俺。
下は・・　うひゃあ。　海だ。　はるか下に海。　太平洋？　ここから落ちたくはないね。

俺は宮殿みたいなところの内部へと歩いていった。
静か。　誰もいない。　
しかし出発時のジブリスタッフの言うとおりならまもなくドーラ一味とモウロ将軍の兵隊がどっと押し寄せてくるはずなんだ。
困った。　これからどうすればいい？
新橋駅を降りたときにはまさかこんな事態になるなんて夢にも思わなかったから。
用意してきたのはデジカメとコンビニの弁当くらい。
たしか映画ではムスカと将軍が仲たがいしてゴリアテが沈んで・・　そうだ、俺はどうやって帰るんだ？
察しがついて俺は出口へ駆け戻った。
ニセゴリアテが離れていく。　おいおい！　おおお！　どうすんだよ！　おいてきぼりか！
困った。　非常に困った。

１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０＝＝＝＝＝

　どうしようもない。　帰る手段がない。　武器は・・　しまった、　ＡＫをゴリアテにおいてきた。
馬鹿馬鹿馬鹿！　いやまて、　落ち着け、　どうせ敵はロボットと兵隊だ、銃一丁あったってしょうがないじゃないか。
腹をくくって俺は内部へとすすむ。
あれ・・？　いつの間にか日の当たるところへ出てしまった。　ここは・・　たしかムスカが飛行石をあてた壁のところだ。
俺はふざけて右手を壁に当ててみた。　すると入り口が開いた。　どうなってんの？
シータの飛行石も持っていないくせに、俺はラピュタの深部へと入り込んだ。
関門をいくつか抜けると、俺はラピュタの心臓部へと達することができた。
あの、水に浸かった、広間の中央に巨大な飛行石がある部屋だ。
俺はムスカの真似をしてそこへ向かっていった。
天上から伸びる根っこをかきわけると、やっぱり・・　巨大な飛行石が。
俺は考えた。　なんだ、　映画のとおりならいずれムスカとシータはここへ来る。
ムスカがモウロとその手下を始末した後でムスカに不意打ちを食らわせてやればいいんだ。
そうすれば俺はシータちゃんと一生ふたりきりで暮らすことが・・　　何を考えてる。
いや、フラップターはドーラが使って逃げてしまうんだからしょうがない。　俺は地上に戻れないんだ。

１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０−−−−−−−−−−１２３４５６７８９０＝＝＝＝＝

　だからシータとここで暮らすしかない。　不可抗力だ。　シータちゃん、許せ。　これは運命なんだ。
まてよ。　パズーがいたな。　あいつはかなり邪魔だ。　どうす・・　バカなことを言うんじゃない！
これは純朴な少年少女の物語なんだ。　俺なんかが横恋慕していいものか。　そうだとも。
俺はふたりの保護者としてこのラピュタを管理しよう。　そうするしかない。　ムスカにまかせるよりはなんぼかマシだ。
でもまてよ。　あの二人が滅びの呪文を唱えたらどうしよう。　まずいな。
滅びの呪文ってなんだったっけ。　バ・・　バビブベボ。　いかんせん３０年前の映画だからよく覚えていないな。
バ・・　バ、バ、バ、　バ、バル、　バルス、　バルス、　そうだバルスだ！
そのとき足元がはげしく揺れた。
崩落が、崩壊がはじまったのだ。　なんで？　なんでよ？
壁がくずれ、天上が落ちてくる。　俺は崩れる床とともに落ちていった。
木の根は俺をからめとってはくれなかった。　頭上にラピュタ。　真下に海。
なんてこった。　俺が、俺が少年の夢を壊してしまった。
ごめんよパズー。　ラピュタはほんとうはなかったんだ。　いや、あったんだけどね。　俺にとっては。
しかしなんてことだ。　これがジブリの三十周年記念イベント？　ほんとか？
やっぱりジブリは恐ろしい。　俺は・・　もうだめだ。　どひゃー。　


おわり。

ワッハッハ！　俺がゴミのよ〜だ！

おのれジブリめ・・　俺を殺しやがって。　　まったくもって許せん。　ブツブツブツ・・・

狂ってる。

週末だから頑張ってますね。

キモオタバトルロワイヤルww
ﾜﾗﾀ

ネタ不足。　なんかクレ。

またまたぁ。　ナゾさんならいくらでも新しいの出てくるでしょ？　ナゾさんが好きなの書いてくれればいいんですよ

謎男は、自演やってて
（俺…なんか寂しい人？）
ってならないのか素直に疑問。

なぞは　そういうところはとっくにふっきれてるんじゃないかなって思う。
いや、なんとなくだけど。　

なぞの男が拷問される話はどうでしょうか？
それともドーラの様な熟女に犯される話とか。

おれがなんで拷問されなくちゃいかんのだ。　おまえは楽しそうだがな。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

「アケミちゃん、もうすっかり良くなったわね。」
「ほんとに、先生のおかげでございます。」
「せんせえー、　ありがとー。」

一月前にヘルニアで入院していた７歳のアケミちゃん。　手術後の経過は順調だ。
これなら来週にも退院できるだろう。

ここは東京西部にある個人経営の医院。　内科小児科外科の看板をだしている。
そこの経営者はまだ３０代の女医。　
じつは、その女医の前世は、あのナウシカだったのだ。
あの地獄のような戦争の後でナウシカは土鬼の地をさまよった。
あちこちで病に苦しむ人の姿を見て、どうにかしたいと願ったが、自分には救う手立てがない。
なすすべもなくその人たちが息絶えてゆくようすを何度も見た。
「墓所の主と対峙したとき、せめて、腐海の毒をとりのぞく方法だけでも聞き出すことができていたら・・」
あの時そんなことができるわけもない。　だがあきらめなければならないことを認めるのはじつに苦しかった。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


やがてナウシカは風の谷へと帰った。　失意の帰郷であった。
それから数年ののちにナウシカは死んだ。
あまりの心労にたえかねたのか、　最後まで己の幸福に無関心な人であった。
ナウシカは死の際にたったとき、またも悪夢に遭遇した。
「すべてはどうにもならぬこと。　おまえが見るのはおまえの世界。
　おまえのために人は苦しみ、世界は死ぬ。」
その言葉はどこから来るのかはわからなかった。
「それでも、それでもわたしは、人のために生きたい、人の苦しみをわかちたい！」
ならば。
そして１８００年前のある日。　ナウシカは生まれた。



日本国の東京西部に生まれたナウシカ。　女の子として育ち、やがて医学の道をこころざした。
風貌は若干ことなるが、その気性と繊細さは前世のナウシカそのままであった。
大学を出て都内の大病院に１０年ほど勤めた後、生まれた地元で小さな医院を開業した。
結婚はせず、ひたすら学研と仕事に没頭していた。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

女医のナウシカの診断と施術はじつに的確で、来院する患者と家族からの評判は大変良かった。
何年も大病に苦しんだ子供たちも長くて数ヶ月の入院で完治できた。

「それじゃ、元気でね、　アケミちゃん。」
「さよーならぁ、　せんせー。」

母親に手を引かれてあるきだす患者の子ども。　商店街の方へ消えてゆくふたりをナウシカは笑顔で見送っていた。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

「先生、来診の方です。」
「お通ししてね。」

こんどは７０くらいの老人だ。

「ずっと前から足のむくみが激しいんです。　もう３年になります。」
「わかりました。　ベッドにあお向けに寝てください。」

ナウシカは老人の腰の部分を触診する。　やっぱりだ。
筋肉で神経がおさえつけられている。
老人の腰と腿内側をねんいりにマッサージする。

「これを続ければしだいによくなるでしょう。　来週また来てください。」
「わかりました。　ありがとうございます、先生。」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

夜、デスクにむかって患者のカルテを整理する。
そのとき、妙なことに気がついた。
「変ね・・？」
開院して５年経つが、来院した患者の病歴は、どれもこれも長くて５年。

「これはどういうこと・・？」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

ある考えが浮かんでナウシカはいきなり椅子から立ち上がった。
ドアをあけ、廊下を抜け、病院の裏手の庭へ走り出す。

秋の夜であった。　月は満月。

あたりには鈴虫の音が響いているのみ。

ナウシカは庭の中で泣き崩れた。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

その晩ナウシカは夢を見た。
暗闇の中から声がする。

「そうだ。　患者たちは、　おまえが作り出したものだ。」
「・・・。」
「おまえが診察したらみんな簡単に治ったろう？」
「そんな・・　そんなことって」
「おまえののぞみをかなえるために　彼らは苦しんでいるようなものなのだ。」
「わたしの・・　わがままのせい？」
「そうかもな」
「じゃあ・・　じゃあ！　わたしは、わたしは一体、なんなの？？」

声は消えた。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

翌週、医院に母に連れられた男の子があらわれた。

「小さいときからぜんそくなんです。　もう７年になります。」

男の子をベッドにねかせ、指でこころあたりのある場所を調べてゆく。

「？・・・。　ちょっと、レントゲンを撮らせていただきます。」

どうにもわからない。

「また来週来ていただけますか」
「わかりました。」

そしてある晩、入院した男の子の部屋にネグリジェ姿のナウシカが・・
「ぼうや、眠れないの？」
「うん」
「気持ちいいことしてあげる」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

その晩　男の子のカルテを作りながらナウシカは考えていた。

「ううん・・　レントゲンではたしかに内臓が萎縮している。　しかしこれは」

レントゲン写真を蛍光灯にあててなんども見返してみる。

「わからない・・　いったいなにが悪いのだろう？」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

再び夢の中。　あの声の主が出てきた。

「あの子はおまえとはかかわりがない。　別の理由で苦しんでいるのだ。」
「どうすれば・・　どうすれば治せる？」
「無駄だ。」
「だれがあの子を苦しめているの？」
「そういう問題ではない。　おまえに治す力量がない、とでもしておけ・・」
「なんとかしたい」
「馬鹿を言うなと言っている。」
「あの子はどうなるの・・？」
「ぜんそくでは済まないだろう。　死ぬな。　だいぶ先だが。」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

「・・・わたしは　もう生きていたくない。」
「そうなのか？　別にどうでもいいことだが。」
「なんのために・・　なんのために生きているのか、　わからない・・」
「それがほんとうだ。　生きることに意味などない。　貴様が勝手に作っているのだ。」
「つらい・・」
「それも思い込みだな。」
「せめてわたしの命を、あの子に与えることなどは、許されないのかしら・・？」
「また勝手なことを・・　ワガママばかり言うのだな。」
「お願いできないかしら？」
「無理だな。」
「・・・。」
「死にたいという方のなら、のぞみはかなえてやるぞ。」
「・・たのみます」
「ふん。」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

翌日の朝、国道沿いの交差点で信号機に乗用車が衝突して大破する事故があった。
運転席には額から血を流して絶命しているナウシカの姿が。
彼女と医院のことを知る者たちはこのことを大いに悲しんだ。　彼女の葬儀には人の訪れが絶えなかったという。


彼女の魂はどこへ行ったのか？


なお、あの男の子の病気はそれから５年ほどして回復にむかったと聞く。



終

で？

ど？

「で？」　とは何だ。　「で？」とは。
お前には最後のレスポンスの下に「終」と書いてあるのが読めないのか？
これはこれで終わりってことだ。　物語として終了したということなんだ。
それを知った上で「で？」と言い放っているわけだよな？
これはいやがらせだ。　さもなくば厨房のカキコだ。
「で？」　でもなにもないんだよ。　何か聞きたいことがあるならその旨を書くのが常識。
そこへきてお前の言うことは　「で？」　これだけだ。　喧嘩を売っていると言われてもしょうがないぞ。
なにかを尋ねたいわけでもない。　だが他人のカキコは気に入らない。
気持ちが収まらないからとりあえず書き込む。　だがなるたけ省力化したい。　そこで、　「で？」
これは効いたよ。　正直効いた。　他人にやる気をなくさせるプロフェッショナルかお前は？
そういう若人がいま日本中にどんどんふえてるよ。　シラケっていうのか？　ま、古い言い方だが。
とにかくお前のレスを見ているだけで不機嫌になってくる。　頭がぼやけそうだ。　「で？」か。
なかなかいいな。　俺もそのうちどこかで使わせてもらうよ。　勉強になったぜ。　じゃあな。

de?

吉野家のコピペか？

ふふふ・・。　俺の頭の中はデタラメでいっぱいなのだよ。
過去に自分に問うたことに対する仮説の山がうずたかく積まれている。
これを他人がどう解釈するかなぞ知ったことではない。　俺はただ、己のためにＳＳをうｐするだけなのだ！
恐れよ！　おののけ！　便所の落書きをあがめるがよい！　ブゥワッハハハッ！！
単にほんの思いつきで書いたものに他人が反応する！　これほど愉快なことはないて！
厨房厨房！　やーい厨房！　くやしかったらここまでおいでー！　ベロベロブゥワーカ！　ダハハッ！

だから？
そんな事、知っててやってる。
愉快な釣りで何より。
こちら側もかなり楽しませて貰ってますｗ

なぞさん怒った？　気をつけようね。　お互い。

てんしょんがたかい　なぞのおとこさんは　かわいいとおもいます

いい気になるなよナゾ男

なぞはおのれのアナルでもなぞっとれ。

誰がうまいこと（ｒｙ

なぞがコテハン全員追い出したようなもんだからな。　叩かれるのは当然。
なぞの初出は前スレの>439だろう。　ずいぶん長く居座っているぞ。

追い出されたコテハンてだれ？

出入りしてたナウシカとかハクとかか？　べつにあいつら常駐してたわけじゃなし・・

諸君おはよう。

なぞさんは元気ですか？

サツの犬め！

わんわん！

犬猿の仲。

show timeで未来少年コナンでも見るわ。

ナゾさん、生きてますか？

ネタ考え中だろｗ

ダメだ・・　どうにもつながらねぇ。

なぞの男くん、君に逮捕状がでている。
容疑はわいせつ物陳列罪だ。

ロンドン警視庁がなぜ俺を？

おれはジブリ以外には手を出していないはずだ。

なぞよ、つぎはゲド疝気ネタでよろぴく。
もう見ただろ？

見てない・・　レンタルはじまったの？　いずれ借りて見てみるわ。

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼ ﾎｼﾞﾎｼﾞ
　　　／（ ●） 　（●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　 ｍj |ー'´　　　　　 | なぞ男なんか書けお
　 ＼　 〈＿_ﾉ　　　　　 　／ 　読んでやるお！
　　　　ノ　　ﾉ

くたばれアフォシカ。

いーのか？あほしかさんまで敵に回して・・
しーらねっと。

5月27日から北米での劇場公開した今敏監督のアニメ映画『パプリカ』の好調が
続いている。6月最終週の興行で公開から6週間目を迎えた『パプリカ』は、先週
から公開劇場数を6つ減らし31館での興行となった。

　しかし、米国の映画興行情報サイトのBOX OFFICE MOJOによれば、週末の興
収ランキングで依然35位につけている。この結果『パプリカ』の累積興収は、約57
万5000ドル（約7000万円）まで達した。

　この結果、『パプリカ』の興収記録は、同じ今敏監督の『東京ゴットファザーズ』の
4倍以上、『パーフェクトブルー』の5倍以上である。この数字は作品が2006年のベ
ネチア国際映画祭のコンペティション公式出品であったことに加えて、今監督への
世界的な評価の高まりも反映していると思われる。

　またこれまでの累計興収で、『AKIRA』や『攻殻機動隊』、『スチームボーイ』といっ
た日本の大作劇場アニメの興収記録を上回る歴代14位に浮上した。これより上位に
は『ポケットモンスター』などの児童・学童向けのアニメとジブリ作品と『イノセンス』、
『カウボーイビバップ 天国の扉』、『メトロポリス』の3作品のみとなっている。

　今週以降は公開から既に１ヶ月半以上経っていることもあり今後は興収の大きな
伸びはないが、着実に数字を積み重ねそうである。
　興収5000万円突破は2005年の『ハウルの動く城』以来のものとなり、『パプリカ』は、
日本のアニメが最も苦手とする北米の劇場公開の市場で価値ある実績を残したと
言えるだろう。

『パプリカ』公式サイト　http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/site/home.html

ソース（日本アニメの北米歴代興収トップ20）
http://animeanime.jp/news/archives/2007/07/akira74.html

好調、それでも約7000万円か・・
日本のアニメって言うほど儲かってないね・・

２０位以内にジブリが三つもあるね。底意地見せたか。

パプリカは日本では興行成績どうだったの？
ヒットしたっけ？

知らんお。　映画館なんかずっと行ってないお。

アホシカの予感・・

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

「これが、ジコ坊からの手紙か。」
「・・・。」　

持って来たのは唐傘連の使い。　アシタカの言葉には答えない。

「返事が必要か。」
「いらぬ、とのこと。　用事は済んだ。　さらば。」

そう言い残し、男はタタラ場を去った。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

そのタタラ場の奥、座敷の中にて。
出かける様子のエボシとゴンザ。

「しっ、　しかし、　エボシさまお一人では」
「大丈夫だ。」
「しかし、万が一のことがありましたら・・？」
「そのときはお前にこのタタラ場をたくす。　ほかの者とうまくやれ。」
「そ、そんな・・」
「では、達者でな。」
「・・・エボシ様！」

他の者には悟られずにタタラ場の門をくぐって出て行くエボシ。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

ジコ坊からの手紙

「アシタカよ。　この先御主とは生きて話すこともないだろう。
　それにしてもなんということをしてくれたのか。
　もはやどうにもならぬ。
　数日中にタタラ場は我らの手に落ちるだろう。
　悪いことは言わぬ。　いますぐエボシの首を刎ね、降伏せよ。
　我らにはすでに出立の儀が出されている。
　細川氏の手勢もこれに加わる。
　どうにもできぬのなら、御主だけでもその場を離れよ。
　他言は無用。
　」

アシタカは手紙をにぎりしめ、館の座敷のほうへ進んでいった。

　（　エボシは・・？　　エボシはどこにいる？　）

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

かつてシシ神の森とよばれた、いまはその大部分が禿山となった土地を一望できる頂に
エボシは立っていた。
あの天を突く化け物の散らした妖気のせいで、森の木々はあちこちにまだらのように残っているだけ。

（　このどこかに、まだあの娘が残っている・・　）

ふと気づく。　山の斜面を大きな山犬が二匹。　背中には・・　あの娘だ。
山犬はその荒い息がかかりそうな所まで近付いてきた。
「なんの用だ、エボシ。」
山犬の背中で肘をついてこちらを見つめるサン。
「ひさしぶりだなサン。」
「あててやろう。先日のことか。」
やっぱりどこかで見ていたのか・・
「もとはと言えば、何の知らせも寄こさずにタタラ場の近くに唐傘連を入れさせた京の連中が悪いのだ。　おぬしにこんなことを言ってもわからぬだろうがな。」
「で、きょうは何をしにきた？」
「手を組みたい。」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊
座敷では縁側でゴンザが頭を抱えて座っていた。
「ゴンザ、　エボシは？」
アシタカが尋ねる。
「・・・・。」
「ゴンザ、エボシは？」
「もうどうにもならねぇ・・　どうしたらいいんだ・・」

―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

（シシ神が生きていた）
この知らせに朝廷はおそれ、おののいた。
二月前のこと。
もとのシシ神の森のほうから、夜中にあのディダラボッチと呼ばれる幻影が丹波のあたりにあらわれたという。
その姿は一日だけでなく、二日、三日と、つづけてやってきた。
目にする者たちはしだいに増え、騒ぎは広がっていった。
このことをめぐって京の都では大論争となった。
最初は護摩を焚いて神の怒りをしずめようと主張する一派が優勢であった。　が、
すでに森の獣の神々はそのほとんどが死に絶えてしまったこと、
かの地に送った者の話では、森にはシシ神が身をかくすような場所は残っていないこと、
それらを勘案したうえで、もう一度シシ神退治の軍勢を繰り出すべし・・　と考える者が増えていった。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

そして数日前、　雨の中を森へ向かって十数人の侍が山の中を進んでいた。
その指揮を執っていたのがジコ坊。
だが、山道をゆく途上でエボシたちの石火矢の襲撃を受けたのだ。
タタラ場から三里ほどはなれた場所だった。
塞の補修がなかなか進まない方にとっては、警戒線をながく取っておこうと考えたのかもしれない。
ジコ坊からの連絡もなかったことが災いした。
この事件を地侍がどう受け取ったかは想像に難くない。
（タタラ衆は、シシ神の側についた）
地侍が流したこの噂が京に届いた時点で、エボシたちの運命は決まったと言っていいだろう。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

夕暮れ時のタタラ場―　かがり火のそばでは皆が集まって相談していた。　

甲六　「やっぱ、降参したほうがいいんと違うか・・」
トキ　「何言ってんだい、この辺の侍があたしたちのことをただですますと思ってんのかい？」

牛飼　「やはり、砦にこもるのはまずい」「石火矢はむこうも持っているからな」
ゴンザ「よし決まった。　三の峠で相手の軍勢を迎え撃つ。　敵が南の山を越えて来るぶんには
砦に走りもどることで十分間に合う。」
女衆　「エボシ様がいないのに、そんなこと勝手に決めていいの？」
女衆　「ほんとにうまく行くんかねぇ？」
ゴンザ「う・・」
そのとき入り口にかかるムシロを開けてエボシが帰ってきた。
エボシ「打って出るぞ。　砦より先で敵を攻撃する。」
トキ　「エボシ様！」
アシタカ「どこへ行っていたエボシ？」
エボシ　「ちょっとな。　それから、もののけ姫も加勢してくれるそうだ。」
アシタカ「・・！」
エボシ　「われらが動かねばもののけ姫も動かん。　そのためにも打って出る。」

ナウシカに会いたい

ナウシカに会いたくてたまらない

どこ行っちゃったんだろう…

あの温かな風をはらんだ髪に触れたい…

あの透き通るような白い肌に触れたい…

あの穢れなく純粋な瞳を見つめたい…

ナウシカ………

ここまではなぞの男にしてはまずまず

ごめんね 逢いに来れなくて…

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

その夜。　アシタカはヤックルを連れひとりタタラ場を抜け出した。
サンのいる所へ。　夜の山の中をすすむ。
「ここだ。」
振り返るとそこにサンがいた。
山犬はいない。

「サン、いまなら間に合う。　逃げろ。　今度ばかりはどうにもならない。」
「そういうわけにはいかない。　シシ神はおもどりになられた。」
「それだ。　それがまだ信じられない。　シシ神はあのときたしかに死んだはずだ。」
「シシ神は死んではいない。　この森をよみがえらせるためにふたたび生まれたのだ。」
「あのシシ神の夜の姿というディダラボッチ。　私も見た。　たしかに以前の姿そのままだ。　だが。」
「シシ神を守れたのは森の獣の神々だけ・・　しかしかれらは滅んだ。」
「・・・。」
「こんどはおまえたちに守ってもらう。」
アシタカは困惑した。　
シシ神が、今度は人間に森をまもらせる？

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊
つぎの日。

三の峠のそばの茂み奥深くにタタラ衆がひそむ。
石火矢をかかえる者。　弓を手にしている者。　
峠の向こうからヤックルに乗ったアシタカが近付いてくる。
「きたぞ。」
「数は？」　エボシが尋ねる。
「三人。　武装して馬に乗っている。　さぐりだろう。」
「本隊はその後だな。　よし、その三人はやりすごす。　アシタカ、合図したら矢でそやつらを仕留めろ。」
「わかった。」
アシタカはヤックルを林の中へ隠す。
「見えたぞ。」
三人の侍が近付いてきた。　タタラ衆が隠れていることには気が付いていない。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

茂みにひそむタタラ衆のそばを通り過ぎていく侍たち。
「あやつらは砦までは行かぬ。　その手前で陣を張るための土地を調べるだけだ。」
エボシはそう考える。
「きました。　主力です。」
ゴンザがエボシに耳打ちする。
それは山道を一列に進んでくる。　千人ほどか。　
「思ったより、多いな・・」
「いかがします？」
「・・・。　やろう。　こちらから仕掛けられる機会は少ない。」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

天朝軍の本隊先頭が峠にさしかかろうというときを見計らって、タタラ衆は茂みの中からいっせいに飛び出し射撃のための隊列を組んだ。　気づいた敵はおどろくが、すぐにその先頭が切りかかってくる。
「アシタカ！」
エボシの声でアシタカも道に躍り出る。
「放て！」
エボシの合図で石火矢が火を噴く。
崩れる侍たち。
音を聞いて先の馬に乗った侍たちが戻ってきた。
アシタカは矢をつがえる。
アシタカの矢で三人の侍はつぎつぎと倒れた。

エボシたちの石火矢は二度目の射撃。
しかし敵はさらに後から湧いてくる。

「このくらいで潮時だな。　よし！　砦にもどる！　アシタカ、しんがりを頼む！」
（　もののけ姫は来なかったな・・　　もっとも、待ち伏せの算段を伝えられなかった時点で、助けは無意味だが。　）
　石火矢衆の最後にエボシはつづく。　あとに残ったのはアシタカとキヨ、牛飼いがふたり。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

アシタカの矢が迫る侍の眉間をつらぬく。　馬からどうと倒れる侍。
「キヨさん、みんな、もう砦にもどってください！　あとはわたしが！」
牛飼いが引いてきたヤックルに飛び乗るアシタカ。
「あんたひとり置いていけないよ！」　とキヨ。
あと一発撃ったら。　腰をためて石火矢を放つ。
「さ！　はやく引いて！」
さらに迫ってくる侍の一団。
アシタカの弓も間に合わなくなる、その時。

崖をあの山犬たちが駆け下りてきた。　侍の集団のなかに突っ込んで暴れまわる。
「・・サン？」
「もののけ姫？」
侍の大部分はこのあたりの者ではない。　こんな大きな犬なんて見たことがない。
「なんじゃ、こりゃ？」
「ば、化け物！」
「こんなやつが出てくるなんて、聞いてないぞ！」
おどろきのあまり侍たちは逃げまどうばかり。
山犬の上では悠然としたサンの姿。　武器もかまえずに。
山犬はさんざん侍を追まわし、やがて彼らを峠の向こうへ追い返してしまった。　

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

アシタカたちを砦の前まで見送りに来たサン。
「サン、ほんとうにありがとう。　おかげで助かった。」
「いいのだ。」
エボシが出てきた。
「すまぬな、もののけ姫。」
「ふん。　それで、　これからどうする。」
「持久戦だな。」
「そうか。」
「サン、御主はどうする？」
アシタカが尋ねる。
「森をまもる。　それだけだ。」
そう言い残し、サンは山の中へと帰っていった。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

しんがり、それを出迎えた者たちは皆砦の中へもどっていく。

「アシタカ。」
エボシが声を掛けた。
「うん？」
「お前はサンに付いていてくれ。」
「・・わかった。」
ヤックルでサンの後を追うアシタカ。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

日も暮れた。
夜の山をゆくアシタカ。
サンを見つけた。　山犬とともに焚き火を囲んでいる。
「サン。」
「アシタカか。」
「サン。　きみは森を守るというが・・　もう山の神々はいない。　どうする気だ？」
何も言わずに立ち上がるサン。
そのとき山犬ものっそりと立ち上がった。
「サン・・　別れだ。」
山犬がサンに告げる。
「そうか。」
山犬たちはその場から去っていった。
「・・・？」

アシタカは怪訝な顔でにその姿を見送った。　振り向いてサンにたずねる。
「シシ神は生きていると言うが・・　いったいどこに？」
「ここだ。」
「？」
「わたしがシシ神だ。」
「！」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

「ばかな・・　サンがシシ神？　まさか」
「・・・。」

サンはアシタカに背をむけて数歩歩き出し、たちどまった。

「！」

サンの姿がぼやけていく。　それはおおきな影になった。

（　ディダラボッチ・・　）

そこまでは大きくならなかったが。　アシタカは息を呑んだ。

やがて影は小さくなり、サンの姿におさまった。

「なんてことだ・・　サンがシシ神に！？」

「わたしとこの者は一心同体・・　いまや、な。」

「なんてこと・・　なんてことだ！」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

「わたしも驚いている・・　だけど、わたしはうれしかった。」
これはサンの声らしい。
「サンか？　どうなっているんだ、これは？」
「森のことを思っている気持ちがシシ神さまに認められた・・　それだけで満足だ。」
「・・・。」
「食べないか。　腹が減っているだろう。」
サンは焚き火のそばにアシタカを招く。


「夏のことだった・・　風がシシ神さまのお心を伝えてきたのだ。」
「風が・・？」
「この森は再生する。　そのためには私が必要だった、と。」
「・・・。」
「今度のようなことが起きたのは、うかつなことだったかもしれぬ。」
「都の軍を呼び寄せたことか？」
「どうにもならなかったのかも知れぬ・・」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

風が弱くなった。　石火矢の音が聞こえる。
アシタカは立ち上がって後ろの山を見た。　空が赤くなっている。
「しまった！」
ヤックルに飛び乗るアシタカ。
「私も乗せていけ。」
うなずいてサンを後ろに乗せる。
走り出すヤックル。

山の尾根にたどりつくと、タタラ場から火が上がっているのが見えた。
都の軍勢が強襲をかけたらしい。

「・・・エボシ。」

「兄弟たちも、あそこに・・」
「なんだって！」
「すべては、終わった。」

なんということ・・　タタラ衆の皆が。

サンはヤックルから降りて歩き出す。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

「待て、サン、いやシシ神、これからどうする、いや、どうなるんだ？」
「夜が明けたら山狩りが始まるだろう・・」
「ここに居たら、殺されるぞ。」
「わたしはここにいる。」
「それじゃ、おなじことのくりかえしではないか！」
「わたしはどこへも行かぬ。」
「くっ・・・。」

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

「サンは・・」
「・・・。」
「サンも道連れか！」
「・・・。」

「わたしは・・　サンが好きだ、死なせないでほしい！」
「・・・。」
「わたしは・・　　ううう。」

アシタカの顔はうつむき、手が震える。


「どこへなと　連れて行け・・」

「・・・・はい。」


こうしてアシタカはサンを連れ、暗闇の中へ消えていった。



おわり。

いやー。　ちんこちんこ。

月曜の朝から元気ですな。

勝手に人を殺すな。

＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜

チュン、チュン、チュン・・

トルメキア王都トラスの午前四時。　夏なのでもうあたりは明るくなりかけている。
その都城・・　古代の高層建築物の最上階が王の居室となっていた。
「ん・・　んん」
ベッドの上で寝返りをうつクシャナ殿下。　いまや彼女が王国の統治者である。
その横にはかつての副官クロトワが。　ふたりは全裸であった。
「うむ。　もう朝か。　起きろクロトワ。」
時計を見て起き上がるクシャナ代王。
「は、もう朝ですかい。」
まぶたがなかなか上がらないクロトワ。

そこへドアをノックする音が。
「すこし待て。　いま開ける。　（さ、どけクロトワ。　見つかったらまずかろう。）」
しかしカギを開ける音が。
「こら！　こちらから開けると申しておろうが！」
なんと、入ってきた人物は。
「おまえは・・！」

＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜

それは、いまは無きペジテの生き残り、アスベル。
「おはよう、クシャナ殿下。」
「どうやってここまで来た？」
予想もしない相手にクロトワも仰天。
「くそっ」
あわててベッドから降りて椅子にかけてあるホルスターに手を取ろうとする。
しかしアスベルはすたすたとまわりこみ余裕でホルスターをとりあげる。
アスベルは中から拳銃をぬきだし振り回しながら言った。
「いやいや、たいしたことじゃありません。　窓の外をごらんください。」
「・・・？」
クシャナは毛布で裸をかくし、窓に近寄ってカーテンを開けた。
「なんと！」
たちならぶ高層ビル群の上空に数隻の土鬼の浮砲台がいる。
「いや、コミックス終了後砂漠に立ち往生している土鬼の軍団に出会ってね、説得したらここへ来ることに

なっちゃったんだよね。」
「そうだったのか・・　土鬼にはまだ生き残りがいたのか。」

「しかし、おぬしがよくあれだけの集団を説得できたものだな。」
「うん、じつをいうと僕じゃないんだ。　この人のおかげさ。」
「この人・・？」
「入ってきていいよ。」

天井を突くような巨大な体が入ってきた。　あの、サボテンヒドラ。
全身が太い筋肉。　皮膚表面には無数のトゲ。
そしてその頭は・・　なんということ。　ナムリス！
「ちーす。」
「！」

＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜

想像図
　↓
http://english.pravda.ru/img/idb/photo/1-13.jpg


＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜

＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜

「そーだよ、おれのおかげだよ、グヘヘッ。」
「おまえは首だけになって空から落ちて死んだのではなかったのか？」
「それがねー、なんかどっかに引っ掛かって結局落ちなかったみたいなんだよね、
　　それをこのアスベルに見つけてもらって生き残りの博士たちに首をつないでもらったってゆうわけ。　

文字通りね。」
「・・・それは、それは、なんと、悪運の強い・・」
なかば呆れるクシャナ殿下。
「でぇー。　きょうここへ来たのは、お願いがあってさ。」
「なんだ。　言ってみろ。」
「むかし言ったでしょー。　二重帝国のは・な・し☆」
「・・・そうだったのか。」

「そういうわけで。　ま、あとはふたりでどうぞ。」
椅子に座るアスベル。　あとはくつろいで見物というわけか。　何を？

「ふぇっふぇっふぇ〜！　クシャナちゃ〜ん！」
「ううっ。」

なぞはneetだな？

見えないヒーロー、なぞ男。

職安行け。

>232
＞予想もしない相手にクロトワも仰天。

こんな緊迫した状況で「仰天」？

これから緊縛プレイなので確実に仰天。

コナンの続編をよろ。

誤爆かね？　コナンは書いたおぼえがないが・・

最近調子いいななぞ。

>>241
コナンのあの後のお話ということです。

んじゃ、いくべ。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

未来少年コナンＴＶ第２６話の後の話

みなさんおぼえていますか・・　
きょうはオーロの話をします。

ガルおじさんのところで火薬の製造を手伝うようになったオーロ。
かつての威勢のよさはなくなっていた。
昔の王国もどこへやら。　いつのまにかその構成員もハイハーバーの本村に吸収され
オーロのもとへ訪ねてくることもなくなっていた。
オーロ自身もまたさみしいものだった。
昔のおこないのせいか依然村の人々の目も冷ややかに感じられた。
昼はそんな人たちの中で畑仕事、夜はガルおじさんの所で下働き。
「ちくしょう・・　ここには俺の居場所がねぇ・・」
自分の存在意義をハイハーバーに見出せないと思ったオーロは、島を出る決心をした。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

ダイスのバラクーダに乗り込んでオーロはとある南の島にやってきた。
「ここで降ろしてくれ。」
そこはハイハーバーと違って、とにかく暑い。
人がまばらなのは気楽なものだったが。
とにかくそこに小屋を建てて、ひとりで住んだ。
ムギを植えて、ブタを放した。
気楽はいいが、どうにも・・
ある日オーロは密林の中でおかしな木をみつけた。
木の幹からつよい臭いの白い液体が染み出ている。
「これは・・？」
オーロはその液体に触れてみた。
やたらねばねばする。　しかも皮膚にくっつくと容易には取れない。
「なんだ？　こりゃあ？」
おわかりだろうが、それはゴムの木でした。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

小屋に帰ってカップに集めたゴムの汁を調べるオーロ。
やがてそれはうすく延ばしてしばらく置いておくと固くなることがわかった。
さらに火にあぶるとまた柔らかくなる。
もっと薄く延ばす方法も思いついた。
「しかし・・　これでなにができるんだ？」

一年後、バラクーダでオーロがハイハーバーへ戻ってきた。
着いてすぐに村長のところへ行く。
「村長さん、これだよ。　いまハイハーバーに必要なのは、これ！」
カバンの中から取り出したもの。
それはまさしくサックであった。
説明を聞いて眉をしかめる村長。
「そんなもの・・　この一年、そんなヒワイなことを考えて暮らしてきたのかね？」

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

どうにも話にならない。
村長を相手にするのをやめたオーロは、村の道ですれちがう婦人方に話をしていく。
「どうです、これがありゃ毎晩セックスできますよ？　薄手に作ってありますが、
　そこは意外と長持ち。　どうです？」
つぎつぎと試供品を手渡していく。
しかしその評判は散々なものであった。　だれもそれを試さないうちから
「まぁ、あのオーロが？」
「あんなもの堂々と配って、いやらしいったらありゃしない。」
「とんでもないやつだ。」
「もとがもとだからねぇ。」
噂が広まって、オーロは島にいられなくなった。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

「ちくしょう、人がまじめに考えたのに、　なんてやつらだ！」
怒りと失望を胸に、オーロは南の島へ帰っていった。

オーロが帰った後、ハイハーバーではどうなったか？
じつはオーロの置き土産はずいぶん役に立っていたのだ。
オーロが島の住人にばらまいたサックはおよそ数百。
各家庭ではオーロのサックが一家に一本どこかにしまってあったのだ。
そして・・
夜になると、あっちの家　こっちの家で、

コナンとラナが・・
ダイスとモンスリーが・・
ジムシーとテラが・・

だれもがオーロのサックで性生活を満足に送ることができるようになった。
オーロはその後どうなったか？
どうなったでしょうね。

おしまい。

落ちはどこ？

お・・・　ねーよ。

コンドームの歴史を知らないなぞ男。

>>252
知ってるなら、話して。

もとは動物の腸が主な材料で、１９世紀に石油由来のゴムものができたんでしょ・・
天然ゴムでコンドームって、無茶じゃないの

なぞ男　（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

<+＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＞＜＋＞＜＋＞＜＋>

ハルちゃんとセックス！

ペロペロ。　ペロペロ。

「いや〜ん！　そんなとこなめちゃダメ〜！　バロン〜！」

しかしバロンは動じない。

ペロペロ。　ペロペロ。

「いやだめ〜！」

バロンはクンニが大好き。

女子高生の新鮮なオマンコとくればなおさら。

「だめ〜！」

<+＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＞＜＋＞＜＋＞＜＋>

バロンのちんこはギンギンだ。

黒光りするバロンのそれはまるでブロンズのよう。

「だめよう・・　そんなの。」

バロンは動じない。

ズブッ

ハルちゃんのマンコから血が垂れてくる。

「いやあ〜！　バロンのバカ！」

それでもバロンは動じない。

<+＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＞＜＋＞＜＋＞＜＋>

雫ちゃんとセックス！

ペロペロ。　ペロペロ。

「いや〜ん！　そんなとこなめちゃダメ〜！　聖司〜！」

しかし聖司は動じない。

ペロペロ。　ペロペロ。

「いやだめ〜！」

聖司はクンニが大好き。

女子高生の新鮮なオマンコとくればなおさら。

「だめ〜！」

<+＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＋＞＜＞＜＋＞＜＋＞＜＋>

聖司のちんこはギンギンだ。

黒光りする聖司のそれはまるでブロンズのよう。

「だめよう・・　そんなの。」

聖司は動じない。

ズブッ

雫のマンコから血が垂れてくる。

「いやあ〜！　聖司のバカ！」

それでも聖司は動じない。

ハルちゃん　なぞ男に変態小説にされてると知ったらショックだろうな・・
隔離スレでよかった。

「変態小説家」　確か映画であったよな。

なぞ男はドーテーぽいｗｗ

ふふふ・・　わたしは童貞ではないのだよ。　きみとちがってちゃんと経験はあるんだ。

>>263
なぞさんの童貞喪失エピソードの小説化キボン

wktk

もし書かなかったら、童貞だろうなｗ

フフフ・・　その手には乗らんよ。
まずキミが書きたまえ。　そのレベルにあわせて、つきあってあげようじゃないか。　フフフ・・。

よし童貞確定！

なぞさんは妄想が得意のようですが、妄想は経験じゃありませんからｰｰ

>>267
ボウヤ　童貞は恥ずかしいことじゃないのよ・・
お姉さんに本当のこと言って御覧・・

フフフ・・　ここに女性がくることなど　ありえないのだよ。
ヒゲを生やしたお姉さんに用はない。　フフフ・・

ひどい言い草だな。こいつもヒゲを生やしたお姉さんてか。
怒るぞ〜　あほしかさん。

　678 名前： ナウシカ ◆y4nmDgo3b. [sage] 投稿日： 2007/06/25(月) 21:02:50 0
　またかお・・　懲りないやつだお。

　押せばいいのかお？　押してやるお。　ホイホイ。

>>271
話をずらした。童貞決定。

　　　　　 　∧∧
　　　　 　　ヽ(･ω･)/　 　ｽﾞｺｰ
　　　　 　＼(.＼ ノ
　　　　､ﾊ,,､　￣

>272
そんな奴のことは知らない。　同一人物だと思っているのか？

青いな・・　青すぎる。　フフフ・・

オーケー。ま、俺からしたら、なぞが童貞だろうが何だろうが構わない。
面白いものを書いてくれれば、な。

だれがヒゲを生やしたお姉さんだってお？

>>275
ジブリマニア歴何年ですか？
一番好きなヒロインは？

マニアというほどのことでもないな。　フフフ・・。　未来少年コナン以来全部見てるよ。

ヒロインか・・　　やっぱりナウシカ・クラリスあたりかな。

はじめて見たときはお姉さんとしか思えなかったんだけどね。　

そのファンがロリコン呼ばわりされてるとは・・　フフフ。

幼女に興味はないの？

フフフ・・　私がさつきちゃんハァハァなんてしてるところを想像できるかい？
もののけ姫のサンなんかには好感持つけどね、ま、せいぜいキキちゃんくらいかな・・
千尋もラナも歳のわりに健気だよね。　だけど彼女たちに持つ感情はキミたちが期待するようなそれではないよ。　フフフ・・

キモッ☆

　　　　　　　　　　　　　 _,,､-―ー―--､,,
　　　　　　　　　　　　　 /~::..:　　　　　　..:::.::.`､
　　　　　　　　　　　 ,,.､''/ハ ノ, ヽ,,ヽノ」､,,.:::::::'i
　　　　　　　　 ヽヽ`'　　　　　　　　　　　　'`ノﾉ:|
　　　　　　(ヽ`..　:::.:　　　　　::..:　　　::.::::.:.:.:....::.::`ー
　　　　　 ＼､　　.:..:::.::::,:,_,.､-―ー―､,,._::::.:::.::...　 ヽノ
　　　　　 ニ.:.:.:.:.:::::::::,-''　　　　　　　　　`''-;,::::::::.:...::ニ
　　　　　　 /ト::.:.:::::,:' 　　　　　　　　　　　　　'';:::::.:::.::ヽ
　　　　　　　　'`ﾉ/ ;　　⌒　　　　　 ⌒　　　　;'､ヽー
　　　　　　　　　 　';, //　（__人__）　　///　　;'
　　　　　　　　　 　 ｀:､　　　//　　　　　　　,;:''　　　　＜ 嘘だろ…常識的に考えて……
　　　　　　　　　　　　,-''´~￣~`''-､　　　 .;''
　　　　　　　　　　;''~~'';:｡::::::::::::..:.:.;''~~''､,　`;;
　　　　　　　　　 .;､,,_,,ﾉ::::o::::::::｡::::ヽ,,_,,　　 .;
　　　　　　　　　　 !::::

なぞの部屋にはアニメージュの切抜きをキャラごとにまとめたファイルがあって
「きょうはどの娘にしよう〜かな〜♪」なんて
ニタニタしている姿が容易に想像できますが？

>284
妄想たくましいのはキミのほうだね。　フフフ・・　脱帽するよ。
そんなキミの方がよほど刺激的なＳＳを書けると思うのだが　どうだろう？
ここでひとつ披露してもらいたいものだ。　わたしは通報などしないから、ぞんぶんにやりたまえ。　フフフ・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　40秒で吊ってきな！
　　　　＿　 ､_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　 ,./i,.
　　 ､ヽ、 ｀ヽi､ﾞヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,,.-‐'''""'''- ､　　　　　　　 /i／　'"´'´''"i,
　 ,r''´'　　　 　 　 ﾞ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'".:.: : : 　 　 　 ｀ヽ、　　 　 /　　　　　 　 ﾉ'i'
. ＜´　　 　 　 　 　 ﾞ､　　_,,.-- ､　　 __,,,_　　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:. : :　　__,,,. -- .,,,_ゝ､_,,,.-'､__　　　　　　 'ノ,
｀フ　　　　　　　　 ./｀'''7´　　　 ｀y´　　　｀ヽ､,.-‐''""'‐y'.:.:.:.:.:.:.:.:._,.-'"__,,. -''^ヽ､,_ヾ　ヽ　 ヽﾞ､　　 　 　 ソ
〈､_...... . . . .　 . ....:.:.〉､_l:..　　　　　　 　 　 　 /''"　　 　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:/-‐''´　　　　　　 _,ﾞi　 　 　 |'':.. . ....:.:.:.:＞
　 ＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::／ 　 ﾞ､:.:.:.:.:....:.:..　　　　　 　 　 　 　 i'ﾆヽ.:.:.:./ 　,.== ､　　　 i　,.=､'l　 ﾉ:.:.ノ-､.:.:.:__=‐'"
　 ￣´-ニ',,. -'"　 　 ,'::::::`ー--''ﾞ､`.:.:.:.:.:.:.:.:.:..　 　 . . ..l | | |.:.:.ﾉ　　,.=-=､｀' '　' _二, i'.:.:.:ﾉ'"　 　 ￣
　　　　　　　　　　　 i:::::::ノﾞ　　　　ヽ､,;__,;,;.-､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ! | |.:/ '‐‐（　　Oi　ﾞi　r' O）/_,ノ
.　　　　　　　　　　　 !:::i".,,_　;.''"ﾞﾞ^i.,_'j::::::::|　ﾞヽ､;,;＿;,{ﾞ､i,l |:.i,　 ,. ､`ｰ‐'　,. 　 ヽ='　i　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ﾞ（´　ﾞ}^ﾞ'‐-‐´　´｀i:::|　　　,.. -'"入'-':.ﾞ､ ' ´i'ヽ､__ノi_　　 l､ ／ヽ、
　　　　　　　　　　　　　!~＾´il,.,　　　　 .Y;:ｿﾍ,／　　 /　 ﾞ､.:.:.:|　i　l i'､　　 ｀ヽ,ノi/　　 l.　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ヽ:.　,_-‐=･　　/´ﾉ:／-､　　 !　 　 |＼.'i, !　! `､二ニﾆｿ/　 .i　,!　　　　　
.　　　　　　　　　　　　　 ヽ:. 　''　　　/ /／ 　　ヽ　 |＿ 　 ＼ヽゝ,　　　　‐‐　 |　／ / 　　　　　　　
.　　3秒間待ってやる　　ヽ､,,..　-'' ,／　　　　　 !　 　 ￣ ヽ＼　ﾞ､__,,,,. -'ー‐' / ／

なぞのキャラが最近変わってきている件・・
何か余裕かましてるな。　いっぺんここで・・

なぞ調子に乗ってるな。　別にど〜でもいいが。

なぞさん今頃どうしてるかな・・

なぞさんの好きなものは何？

好きなものなんかない・・

そういう問い自体が嫌いだ。　言ったらどうせそれに付け込んでくるんだ・・

なぞさん　カワイソス

あ・・

ナゾは穴掘りが得意

なんか書いてよ。　エロいやつ。

クラリスがシーメールだったとか、ナウシカが男だったとか、
そういうのでもいいからさ。

やだ。

大体おまえたちバカにしてるだろ。

バカになんかしてないよ〜。　エロいのキライなわけじゃないでしょ？
ナゾさんが実際やりたいことを書いて頂戴よん。
すんごくいやらし〜いやつ。　ナゾさんでしか書けないようなものをさ。
ＳＳの中では二次元も三次元も関係ないし。　普段の思いのたけをぶちまけてやってください。

あきらかにバカにしていると思うんだが・・　まぁいいだろう。　やってみっか。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「というわけで、やってきました。」
神妙な顔つきで言うなぞ男。　しかしちんこはびんびんだ。
それが相手にばれないように若干腰をちぢめてご挨拶。
「・・あなた誰？」
クラリスはけげんそうにこちらを覗く。月明かりくらいでは顔はよく見えない。

「えっと、好きにやっていいということなので・・」

「何を？」

あきらかに印象悪い。

「あの・・　お姫さま、セックスって知ってますか？」
いきなり枕が飛んでくる。

「だれか！　だれか来てください！　もし！　だれか！」
塔からの出口に向かって走り出すクラリス。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「ダメですよクラリス姫。　だれも来てはくれません。　そういうことになってますから。」
「近寄らないで！　それ以上近寄ったら、舌を噛みます！」

これは想定外。

（弱ったな。　死なれちゃなんにもならない。　どうしたら。）

なぞは考えた。

「あの・・　ぼくはいい年してまだ童貞なんです。　ぼくのお願い、聞いていただけないでしょうか？」

「ふざけないで！」

下手に出ていこうと思ったがどうにも。　さて。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

なぞの男はさらに考える。　こうなったら力ずくで。

（あの細腕ならろくな抵抗もできないだろう・・　ようし。）

するとこちらの気を察したか、クラリスは机の上の筆入れから万年筆をつかみとった。

そしてこちらへむかって構えている。

（うわぁ・・　あれをどう使う気なのかな。　刺されたらいやだなぁ）

なにもしないうちからたじろぐなぞ男。　根性ないね。

「こないで！　出て行ってください！」

クラリス一喝。　

（こわいよ〜！）

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

（どうしたらいいんだろう・・　普通の安直なＳＳなら媚薬とか手下とかに頼るんだけど、　

　　ここにはなんにもないしなぁ）

困り果てるなぞ男。

（こうなったら持久戦だ。）

打つ手の無いなぞ男は壁によりかかって時が過ぎるのを待った。

「ここにはだれも来ませんからね。　根競べです。」

非常に困った顔をしているクラリス。　そりゃそうだろう。　俺だってほんとに悪いことをしていると思う。

（さて・・　どうなるのかな。）

時計は午後９時を指していた。　夜は長いぜベイベー。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

それから一時間。　状況は凍りついたまま。

手持ちぶさたなナゾはポケットの中をまさぐった。　スイッチがある。　押す。

ウィンウィンウィン。

バイブレーターが振動しながら首を振る。

（こいつで遊ぼうと思ったのに・・　使う機会はないかもな。）

ため息をついて天上を見上げるなぞ。　クラリスはベッドに腰掛けてうつむいている。

・・・。

両者無言のまま。

そのうちになぞの体に変化がおきてきた。

（あぁ・・　オシッコしたくなっちゃった。）

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「あの・・　すいません。」

キッと厳しい顔でクラリスがにらみつけてくる。

（まだ何も言ってないじゃんよ！　怖いんだよ！）

「何ですか！？」

「あ・・　あの、　おトイレはどちらですか？」

震えそうになりながらたずねるなぞ。

クラリスは顔をそむけながら言った。

「入り口の・・　外の廊下の突き当りです！」

「そうですか。　ありがとう。」

入り口へむかって歩き出すなぞ。　クラリスのそばを大回りで通過する。

（入り口は開くんだっけ・・　あ　開いた。）

廊下に出てトイレをさがすなぞ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

それから一時間後。　ようやくドアの制御室をさがしだした。　ブレーカーが落ちている。

ドアを開けて部屋に入った。

「！」　ドアが開いたことにおどろくクラリス。

「どうやってドアが開かないようにしたのかな？」　たずねるなぞ。

「・・・。　ルパンさんが・・　残していってくれた仕掛けなの。」

そうなのか。　さすがルパン。　俺の都合なんかおかまいなしだ。

「そうですか。　さすがルパン。　クラリスのためならなんでもするんだね。」

いやそ〜に口元をひきしめるクラリス。　ヘーヘー。　悪うござんした。

やがてクラリスが立ち上がる。　ん？

「どうしたんです？」

「なんでもありません！」

そう言って入り口の方へむかう。　なんだ、クラリスもお便所か。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

（ふぅ・・　まいったなぁ。　すこしリアルにしすぎたか。）

便器の前で放尿しながらつぶやく。

（あんあんあん！　そこいいのぉっ！　ダメぇっ！）

（最初からその気にさせとけば手っ取り早かったのにな・・）

うまくいったときの場面を妄想しつつジッパーをあげる。

部屋に戻ろうと入り口の前に立つ・・　あれ？

開かない。

ドアは自動なんだ。　内側から閉めることはできたっけ？

「クラリス？　開けてよ？」　ドアを叩いてみる。　返事はない。

（ちっ・・　どうやって開かないようにしたのかな？　どうしよう？）

>307
>308
前後してます。　ごめんちょ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

そのときなぞの頭にあられもない考えが浮かび上がった。

「トイレに入ったときを見はからって、そのまま便器におしつけてバックでエイヤッといっちゃおか・・）

そう思いながらもなぞの男は首を左右に激しくふった。

（だめだめ！　それじゃゴーカンじゃんか！　そーゆーのはキライなの！）

またもため息をつくなぞ男。

（やっぱクラリスとはそこのベッドの上でね・・　マターリとしながらさ）

壁に体をつけてクラリスの帰りを待つ。

それから１０分。

（ちょっと長いな。）

心配になってきたなぞ男は入り口へむかう。

（いちおうこの塔からは出られないようにしてるんだけど・・　またなんかしくじったかな。）

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

廊下に出たがクラリスの姿はなかった。　するとまだトイレ・・　洗面所か。

そのドアを開けてみると、やはりいた。

洗面台の鏡の前でじっと立っているクラリス。　半泣き？

「クラリス・・」　「近寄らないで！」

こっちに気づくやいなや、すごい剣幕でしりぞくクラリス。

「いや、いつまでも帰ってこないから、心配で・・」　「出てって！」

あくまで反抗的態度。　さもあらん。

「・・悪かったよ。　じゃ、しばらくぼくがここにいるから、きみは部屋にもどっておいでよ。」

やったぜ。　ナイストーク。

クラリスは無言で部屋へもどっていった。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

ふんふんふん。　洗面台の前でウロウロしながら上機嫌のなぞ男。　
ちょっとばかりカッコつけることができたと思っていい気になっている。

しかしとくに何も考えていない。

腕の時計に目をやると午前０時。
だいぶたった。
そろそろ部屋へもどるかな。

入り口はすんなり開いた。
クラリスはあいかわらずベッドに腰掛けている。　

（・・・。）

なにも言わずに壁際にもどるなぞ。

（まぁ時間はあるんだからね・・）

どこかで犬の遠吠えがする。

（しかしクラリスも大変だな・・　眠るわけにいかないんだからな）

タバコでも持ってくればよかったかな。　しかしここには換気口が・・　禁煙室か。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

ヒマをもてあましたなぞはクラリスとのベッドでの状況を想像してみる。

（はぁ・・　クラリス、好きだよ・・　愛してる）

（はぁはぁ・・　だめぇ・・　そんな、そんな）

（すごくきれいだ・・　最高だよ・・　クラリス、ねぇクラリス）

（いや・・　名前をよばないで）

（ハァハァ・・　ぼくの、ぼくのこれ、見てごらん）

（イヤッ！）

（クラリスのおくちで・・　してほしいんだ。　たのむよ、クラリス。）

（イヤッ！　ゼッタイにイヤッ！）

だめだ。　エロ漫画みたいにはいかないや。

現実はキビシイ。

時計は・・　午前２時。　何もかわらず。　言葉さえ交わしていない。　いかんな。

なにかしゃべるか。

「あのさ・・」　なぞが切り出した。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「クラリスはルパンのこと、どう思ってるの？」

そう聞いたときクラリスの表情の緊張が一瞬解けたような気がした。

しめしめ。

「クラリスはいまでもルパンのこと好きなの？」

「・・あの方のことは言わないでください！」

「また会いたいって思ってるんでしょ？」

「知りません！」

すぐに不機嫌な顔になった。　まいった。　突破口なんてどこにもないじゃん。

話題を変える。

「伯爵のことは・・　残念でしたね。」

「何がです！？」

何だろう。　ニセ札のこと？　ばかだな。　もうちょっと考えてから話せよ、なぞ。

なぞはしばらく考え込んだ。

（まいったな・・）

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

（クラリスのオマンコってどんなの？　上つき？　それとも下つき？　オナニーは毎日する？）

そんなこと聞けない。

くちびるを噛んでもういちど考える。　何話そう？

「えっと・・　クラリス王女・・　王女だよね？　いまはこの国の？」

「そうですが、それが何か？」

何だろね。

「いまはあれですか？　国の収入は観光で稼いでいるんですか？　ＥＵとの関係は？」

「・・国庫収入の約６割が観光収入です。　ＥＵには加盟しておりません。」

「そうですか。　大変ですねー。」

おまえの方が大変だ。　なぞ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「お父さんお母さんは元気ですか？　いまどこに？」

死んでんだよ、馬鹿。

クラリスはまたうつむいた。

（口から出まかせってのは、人を傷つけるものなんだな・・）　　　　　　あたりまえだ。

「ぼくの父はね、その、不動産屋なんですよ。」

クラリスは反応しない。

「最近は一戸建てよりアパートの入居関連の方の契約が多くって・・　都会だからねって言ってました。」

すこし黙ろうか。

午前４時。　窓の外が白けてきた。

（眠いな・・）

いかんいかん。　クラリスだって眠いんだ。　おれが我慢できなくってどうする。


・・あれ？

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

午前８時。　このころになるとかえって目が覚めてくる。　なぜだろう。

かと言ってじっさいには進展はなにもない。　立ってるのは疲れるが。

クラリス・・　クラリスはつらくないかい？　おなか減らないかい？

モーニングサービス・・　朝食でも頼めればいいのに。

あいにくそういうことはないことにしている。　クラリスは城外に出かけていることになっているみたいな。

腹減った。

トイレは行かなくていいのかい？　キモい男にはやく出て行ってほしいんだろう？

だけどそれを口に出さない。　けなげじゃないか。

いまクラリスは何を考えているのかな？

聞いてみよう。

「ねぇ・・　クラリスはいま何考えているの？」

答えない。　答えたくないんだ。

ちょっと間を置いた後、そっぽを向いてしまった。

くぅ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

うっつらうっつら。　いつのまにか自分が船を漕いでいるのに気がつくなぞ。　しまった。　いつのまにか眠ったのか。
何時だ。　いま午後の２時。

立ったまま眠れるなんて器用だな俺。　なんて思いながら前を見る。　するとクラリスもベッドの上で

座ったまま横を向いて伏せている。　さすがに疲れが出たか。　俺が先に寝たから油断したのかな？

さて、どうする。

いまがチャンスだ。　絶好の機会。

まてよ。　まだまだ。

クラリスが起きるまで俺は何もしない。　目覚めて自身が無事であることをたしかめてクラリスは

俺のことを見る目が変わるだろう。　そうとも。　俺は紳士なのだ。

だから何もしない。　文句あるか？

しかしいつまで寝てるんだ。

立つのに疲れた俺はテーブル横の椅子に座る。

そしてまた寝てしまった。

なんなのよ俺。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

う・・　なんか様子がへんだ。　手になんかの感触が。　？

クラリス・・　なにやってるのクラリス？

俺が座っている椅子の後ろでクラリスがなにかしている。　ベルトかなにかで俺を後手に

椅子にしばりつけようとしているらしい。

「・・！」

感づかれたのにおどろいたらしい。

まだ完全にしばりきってなかったので、右手は簡単にほどけた。　

クラリスは自分のベルトと俺のベルト２本を使って事を成そうとしたらしい。

おかげで俺のズボンは不安定。

だめだな。　しばるなら縄を使えばともかく、ベルトじゃだめだよ。

「ベルト・・　返してください。」

クラリスが俺に懇願する。　ものをたのまれちゃったよ。　いい気分だ。

「・・・。」

ちょっと迷ったが返してあげることにした。　なんたって俺はやさしい。　いずれ気持ちも通じるはずだ。

クラリスはその場でベルトをふたたび装着する。　なんかいいなぁ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

気が付いたら窓の外は暗くなりかけている。　今何時だ。　午後６時。　ううん。

忍び込んでからじき２４時間たつ。　その間なにもなかった。　なにもしなかった。

べつにだれかに迷惑かけてるわけじゃないから構わないよね？

クラリス・・　そうか　クラリスがかわいそう。

俺もさっさとここを出たいんだ。

でも、手ぶらでは帰れない。　することをしないと。

でもクラリスはそれがやなんだよね。

どっしようかなぁ・・　ねぇ、さすがにおなか減ってるでしょ？

緊張しどおしでそれどころじゃないのか。

まいったなぁ・・　ちょっとトイレ。

入り口へ向う。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

洗面台にむかいながら考える。　ダメだなァ。　ここぞというときに本当弱いんだ俺。

押しがきかない。　無理強いできない。

いい人すぎるんだよね。

クラリスはどうなんだろう・・？　あの子も押しは弱そうだよな。

だけど身分があるから・・　まわりがなんとかしてくれるから・・

ああ・・　クラリスの旦那になる人って、どんなのなのかな？

伯爵・・　ルパン・・

だめだ。　俺とはくらべものにならないや。

あ、ちんこかゆい。

トイレでペーパーをちぎって洗面台で水をふくませ、ちょいちょいと拭く。

ああ・・　伯爵はきっとこんなことしないよ。　少々汚れていても躊躇しないか、クラリスの口で・・


きたない妄想はやめろ。　ロマンだ。　俺はロマンをもとめてここへきたのだ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

部屋へもどると入れ替わりのようなかたちでクラリスが部屋を出る。

トイレだろう。　それしかないじゃないか。

ちょっとここで妄想。

あの便器にすわって、クラリスがお小水を垂れる姿・・　想像しちゃいけませんか？

ちょっとロマンチックだよね。

ゴホンゴホン。　誰もいない部屋でわざとらしい咳払い。

どうにかなァ・・　どうにかなんないかな。

壁際に寄りながらこれからのプランを考える。

いま午後７時。　クラリスはいつごろ折れるだろう？

クラリスの気持ちはこちらへ傾いてはいない。　まったく。

うううん・・　なんにもないからなぁ。　きっかけとか。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

ルパンみたいに手品を見せたらどうかな？

ポケットの中にはバイブが一本。　だめだ。　こんなの見せたら逆効果でしかない。


クラリスが部屋にもどってきた。　テーブル横の椅子にすわる。　

髪がすこしみだれ・・　気のせいか。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

計算しなおそう。

つぎに眠くなるのはいつか？

たぶんこんどは朝まで起きていられないはずだ。

根拠は？　そんなのカンだよ。

だから朝にはうとうとしているはず。

そのときどうする？

弱ったな。　そうなったからと言って、手を出せる俺じゃない。

なら、さらに待つのか？

そうだ・・　のどが渇くだろう。　いままで気にならなかったほうがおかしい。

喉渇いているよな？

なにか飲みたい。　ここには何もないの？

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

そうか・・！　洗面所だ。　クラリスもあそこの水道の水を飲んでいたにちがいない。

なぞはいそいそと部屋の外に出る。　なんてこった。　喉の渇くのも忘れているなんて。

じゃー。　ごくごく。

水道水で渇きをうるおした後、ちょっと気になることがあった。

トイレの隅にある箱・・　ちぇっ。　やっぱり空か。　タンポンボックス。

クラリスきょうはあの日じゃないらしい。

馬鹿だなぁ。　やってることがまるで変態じゃないか。

じぶんの頭にゲンコをくれながら部屋へと戻る。　クラリスはまだ椅子にすわって窓から外を見ている。

なんだよう。

なにが根競べだよ。　これじゃー俺のほうが負けちまうよう。

いかん。　イライラしてきた。

しかしどうにもなぁ・・　どうにもならないよ。

壁際のおなじところに立って考える。

（どうしよう・・？）

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

時計を見る。　午後の９時。　２４時間たってしまった。

窓から月の光がクラリスを明るく照らす。

まいった・・　降参しよっかな。

「あんたもしぶといねぇ」

しまった。　ついうっかり本音を。

「・・！」　こっちを向くクラリス。

もういいや。　やけだ。

「おたかくとまってんじゃないよお嬢さん。　俺りゃー素性は言えないがとにかくあんたのファンなんだ。

　　はるばるこうしてたずねてきたのに、そんなつっけんどんな態度はどういうことなんだ？」

きょとんとしているようなクラリス。　あたりまえだ。　ここはキャバクラじゃないんだから。

だけど俺はとまらない。

「だからよ、一発やらせてくれりゃすぐ帰るってんだよ！　やらせろよ、　マンコさせろ！」

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

などと言うと思ったか？　俺はそうは言わなかった。

「ごめん・・。」

これではダメなんだが、どうにも性だから。

クラリスはまた窓の外のほうを向いてしまった。

このときだ。　俺の中でなにかがはじけた。

俺はクラリスの方へつめよる。　気がついて椅子から立ち上がるクラリス。　だが遅い。

おれは腕に力を入れながらクラリスの上半身を抱きかかえた。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

「やめて・・下さい」

泣きそうな声でクラリスが言う。　やはり疲れているんだ。　声に力がない。

そのままぎゅうと抱きしめる俺。

ああ・・　この時を待っていたんだ。　あのクラリスが、この、胸の中に。

「やめて・・お願い」

やめない。　もう俺は何も言わない。

キッスなんてバカなことはしない。　舌をかみちぎられるに決まってる。

だいたいヒロインに手を出す奴ってのはそうなるんだ。　わかってるのさ。

だからかわりにおしりをなでなで。

「うぅ…」

さぞ気色悪い思いだろう。　だけどね、こっちは最高なんだよ。　クラリス。　悪いけどね。

おしりの手をスカートの上から真ん中の割れ目に突っ込む。

ちょっとまさぐってみる。

「いゃ…　やめて…」

すごいんだ。　俺は今どこをさわっている？

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

おれは二人の立ち位置を計算しながら足をすすめる。　ちょうどいいところでクラリスを抱える力をゆるめる。

案の定クラリスはおれの手から逃げ出した。　

しかしそこにはベッドがあって、クラリスはその上へ飛び込むように倒れ込んだ。

そこへ上からのしかかる、おれ。

「イヤ！　やめて！　やめてください！」

両手でおれの顔を必死でおさえようとするクラリス。

だがおれは動じない。

しかしクラリスが激しく振ってくる腕がやっかいなので顔の方には近づけない。

しょうがない。　オッパイはあきらめよう。

さすれば・・　マンコ！

おれはクラリスのスカートの中へ頭を突っ込んだ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

暗い部屋の中でスカートの中を覗きこむ俺。　見えはしないが、前方に湿気があるのがわかる。

すこし前進すると鼻が突き当たった。　クラリスのおまただ。

そのまま顔を押し付ける。　ぐにゅう。　

「やめてぇ！」

そんな声には耳を貸さない。

鼻と口でぐりぐりとかきまわす。　においと湿気がたまらない。

「嫌嫌嫌！　だれかきてぇ！」

可哀相に。

俺はすばやくクラリスのパンティをずり下ろした。腿から先はクラリスの両足を上げさせて膝の下までもっていく。

おかげでクラリスはでんぐり返しをしたような格好になった。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

なんという姿。　およそ全国のカリオストロファンの誰もが想像しえなかった光景が、ここに。

クラリスのおまんまん！

弾力のありそうな部分の中心には、きりっとした一本のすじ。

カリオストロ大公家の貞節を代表せんと言わんばかり。

おれはむしゃぶりついた。

すげえ・・　うぶ毛までがはっきりと見える。　いいにおいだ。

舌であの部分をこじあける。

「やめて・・！　もう許して・・！」

嫌です。　ここまできたら、もう止められない。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

じっくり、じっくりとなめ回す。

俺はクリがどうとか、そういうことは解説しない。

そんなものにこだわる俺じゃないのだ。

ビラビラがどうとか、そんなものを文字にして他人に見せる奴の気が知れない。　バカじゃないの？

気分第一だ。　相手はクラリスだぞ？

ビラビラとかヴァギナとか、そんな単語を重ねあわせる対象ではない。

ま、あえて表現するなら、俺は神聖なる女神の入り口をくぐるべく入念に儀式をほどこした、そんなとこだ。

そして俺は一気にスカートをまくりあげた。

クラリス・・　シーツにくるまって顔をかくしている。

なんと・・。　

可憐だ。　

雨上がりにそのやわらかな花びらを広げるバラの花。　はかなき生の最後を生きる蝶のあざやかさ。

それにひきかえ、俺ってやつは・・

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

自己嫌悪の思いにかられながらも、　俺は前進することをやめなかった。

俺はなにも言わずに、女神と合体した。

う・・　なんと狭き門。

俺を受け入れることをこばむかのようにきつく締め上げてくる。

ううう・・

この期に及んで、まだ抵抗を？

違うんだよ。

しかしなんと例えればよいのか？　

いや、例えるのはよそう。

とにかく俺は前進した。　相手を傷つけないよう、ゆっくりと奥まで入り込んだ。

「いやぁ・・　いやぁ・・」

クラリス？　クラリス？

顔は見えないが、泣いているらしい。　

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

その時だった。　俺の全身がビクッと震えたのだ。

しまった・・　こんなにも早く果ててしまうなんて。

自分の中からクラリスにむかってほとばしる脈動がなんとも憎らしい。

クラリスはシーツの下でうごかない。

ごめん・・　ごめんよクラリス。

どうしたらいいんだろう。

できることなら、このままずっと、つながっていたいんだけど・・

クラリスは俺のこと嫌なんだよね。

ああ・・　それを思うと、じつに後味がわるい。

クラリスのあそこから俺のがしみだしてくる。

わるいなぁ・・　ほんとうにわるいことをした。

だが、俺にはもう彼女に掛けられる言葉などない。

俺はそっと彼女から体を引いた。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

部屋から出るときもクラリスはピクリとも動かなかった。

ただ、かすかにすすり泣く声だけがかろうじて聞こえる。

俺にはもうさよならも言えない。

俺は部屋を出た。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

城の外、湖のほとりに止めてあった５０ｃｃに乗って、俺は国境をめざした。

クラリスは俺のことを捕まえようとするだろうか？

いや、しないだろう。　

こんなクズと関わりあったことなんて、一刻も早くわすれること・・

それだけが今の彼女にとって必要なことのすべてなのだ。

単車を走らせながら俺は横目で湖上の城を見る。

あの塔のてっぺんで・・　クラリスはいまも泣いているのか。

さぞ悲しかろう。


俺は・・　おれは、　なんて、ひどい、　ひどいやつなんだ。



カリオストロ公国・・　俺はその地を訪れることは二度となかった。




終

フフフ・・　やってしまったよ。

ＳＳはともかくとして、自分が主人公・・・バカの極みだな。
寒！！

さすがです。　なぞさんの本性がありありと描かれているとおもいます。

これまんまの自分でしょ？　こんなの書いて恥ずかしくないの？

なぞさん天才！

なぞはイケメン

なぞさんはなぜプロにならないのか？　不思議！

フフフ・・　完全にバカにしているねキミたち。

だがね、私はこれくらいのことではめげないのだよ。　フフフ・・

いやあ元気そうで何よりです。　すっかりイジけてるものだと思いましたよ。

>>302
>なぞは考えた。
>
>「あの・・　ぼくはいい年してまだ童貞なんです。　ぼくのお願い、聞いていただけないでしょうか？」

さりげない告白　ナイスw

フフフ・・　キミはフィクションと実際の違いがまだわからないのかい？

ＳＳの主人公がうぶだったほうが面白いと思ってそうしただけだよ。　キミは周囲から敬遠されていないかい？

妄想と現実はしっかりと区別しなきゃダメだ。　でないと、将来とんでもない失敗をしでかすかもしれないよ。　フフフ・・

いや、細かいところまで御自身そのままでは？　並の想像力ではアカの他人のことをここまで書けませんよ。

そろそろ自己討論会、辞めたら？

は？

自演だというのかね？　違うよ。

しかしよくもここまで罵倒してくれるものだ・・　そんなに言うなら自分で書いたものをＵＰすれば良いのに。

私としてはもっと内容についてうがった意見を聞きたいものなのに・・　わかってくれないのかね。　フフフ・・　しょうがないね。

なぞの自演に間違われた。テラショック（´・ω・`）

なら言わせて貰うけど、全般的に稚拙です。　はっきり言って。

おおよそ>52さんのおっしゃる通りじゃないでしょうか。

そういうところが目につくと読んでてイライラします。　もうすこし考えて書いたらいいんじゃないでしょうか？

>353

少しは誉めるところはないのかな？

ここはSSを投下する場所ではない
そのくらい分からないとは・・哀れとしか言いようがない

>354
さぁ・・　どれも内容はどこかで見たようなものばかりですし
長ったらしいものはそれだけで読むのも苦痛です。
もうすこし簡潔なやりかたで読み手を満足させるようなものを目指してはいかがですか？

文章そのものの技巧は悪くない。というか文章については、俺も言う資格はない。
ただ内容が、なにを訴えたいのか、主題が曖昧で見えてこない。
読者に伝えたいメッセージを明確にしてから書いたほうがよい。
歌に例えれば、ＡメロＢメロはあるがサビがない、という感じか。

あえて言うならただ、濃い良いも悪いもない。

てめえのせいで、ゆかが来づらくなった
どっか行けや
もう来るな

キツイな・・　ここの住人はそんなに過酷なことをいうのか。　もともと数人しかいないと思っていたが・・

粘着質の香りがする。　キミたちとはどうにもウマがあいそうにない。

ぶっちゃけ、なぞがいないと過疎るんだよな。
逆だと思ってる人間が多いが、事実はそうなんだ。

あわせようと探っても、どうしたらいいのか。

ま、新作期待してますよ。　気分が直ったらまたやってください。

フフフ・・　わかった。　ちょっと気分直しに散歩でも行ってくるよ。　それじゃあ。　フフフ・・

違うスレだったら歓迎されたかも知れないのにな…
選んだ場所が悪かっただけだろ

そのまま帰ってくるな
二度と見たくねえ

この短期間ではかなり、レベルは上がった。

が、まだまだ。

スレＨのときはＳＳ投下を中止してくれれば、トラブルも減るだろうに・・

「なぞさんのエッチ！　やめて！」
城の塔のなかでクラリスが絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、クラリスのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとなぞはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　クラリス、　ぼくのクラリスちゃん、　これが欲しくないのかい？　うべべべべ。」
「イヤ！　ルパン！　不二子さん！　だれか来て〜！」

ここまで嫌われる奴も珍しいｗ

「なぞさんのエッチ！　やめて！」
三角塔の一室でラナが絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、ラナのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとなぞはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　ラナ、　ぼくのラナちゃん、　これが欲しくないのかい？　うべべべべ。」
「イヤ！　コナン！　ジムシー！　だれか来て〜！」

「なぞさんのエッチ！　やめて！」
だれもいないハウルの家の中でソフィー絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、ソフィーのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとなぞはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　ソフィー、　ぼくのソフィーちゃん、　これが欲しくないのかい？　うにょにょにょにょ。」
「イヤ！　ハウル！　マルクル！　だれか来て〜！」

ＴＰＯだな。

「なぞさんのエッチ！　やめて！」
トトロの森の中でサツキ絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、サツキちゃんのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとなぞはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　サツキ、　ぼくのサツキちゃん、　これが欲しくないのかい？　ヒョエヒョエヒョエ。」
「イヤ！　トトロ！　おとうさん！　だれか来て〜！」

それなんの寝た？

狂った・・

通報しますた。

通報すな。

なぞはここへ行くことをおすすめする。

ジブリ、宮崎、高畑作品のエロSS総合 第4章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178421596

　　　　　　　　　　　　　　　　ここ以上に過疎ってるけどな。

( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ

まいった・・

俺は何を書けばいいんだ・・？

というより、俺はここで何をしているんだ・・？

どっか池やｗ

ううう・・

なぞ大丈夫か？氏んでないか？

人間はやわじゃない。　大丈夫さ。　心配はしてるが。

どっちにしろこのスレには必要ない

>>388
(　ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(；ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ）

うぶぶ。

なぞよ・・　どんな環境にあっても、人間ベストを尽くすもんだ・・
人間にできることは努力しかないのだからな。

・・・。

参考までに。!
http://enter.k2.xrea.com/index.php
http://enter.k2.xrea.com/777.php
http://enter.k2.xrea.com/kan.php

・・そういうのが好きなのか？

ジブリに大人のオモチャが似合うのだろうか・・？

ああ・・　気分が原田知世なんです。

大人玩具はマンネリ化した性生活に刺激をあたえる貴重な道具です。
クシャナ殿下やエボシ様はそれぞれ御愛用のハリガタを所持しておられます。
昼間の生活をより円満にするために少なからず役に立っているのです。

そんなもの想像したくないね。　フフフ・・。

甘い！　甘いぞ！　
そんな程度のことで自分の妄想に制限をかけるなんて、甘いとしかいいようがない。
なぞのＳＳがぼやけぎみなのはそのせいだ。　
だから、想像してみるんだよ、　あのナウシカが、腐海の中の王蟲の殻の上で
ディルドを自分の秘所にあてがうその瞬間・・　ナウシカはそのときいったいどんな気持ちだろう？
なにを考えているのだろう？　一体どうしてそんなことをしているのか？　さぁ、考えれ。

フフフ・・　馬鹿じゃないのかねきみは。　ナウシカがそんなことするわけがないだろう。
可能性は万にひとつもない。　ありえないものを書いてどうするんだね。　フフフ・・。

じぶんはアスベルとのチョメチョメを書いておきながら、他人の意見には「ありえない」というのか？
二次創作は元設定を願望が凌駕するんだよ。　わからないはずはないのにな。
それとも相変わらずイジケてるんですかね？　ダメだな、そんなんじゃダメだ、なぞ。

ありえないね。　ナウシカが腐海の中でディルドをつかうなんて・・　ありえん。
大体そんなものを使ったら処女膜が傷ついてしまうじゃないか。　馬鹿じゃないのかね。

こらｗ　人の振りして会話にまぎれこむなｗ

ディルドは無理かもしれんが、腐海でオナニーする動機はナウシカにはありえないことではないと思うぞ？
普段から人目に気をつかっててて己を開放できる場所を欲しているくらいのことは自然だろ。

別のスレが閑散としててお。　ヒマでお。　ちょっとあそんでくりお。

ところでディルドってなんだお？

ナウさん、あんたねぇ・・

知ってるくせに！

自分で処女膜って書いてるだろ・・　あほか！

うっかりナウさんか。　食いしん坊なところといい、八兵衛かおまいは？

ここはやらしい男でいっぱいだお。　もう来ないお。

俺としてはスケベなやつを書いて欲しいのだが。　もうどのキャラでもかまわない。

フフフ・・　スケベと言ってもいろいろあるからね。　どんなふうにスケベならいいなのか
はっきりと言って欲しいものだね。　はっきり言わないくせに後から馬鹿にしてばかり
そんなのがいちばん嫌なのだよ。　わからないかね、フフフ・

クシャナとナウシカがディルドでレズ

ディルドは双頭のやつでキボンヌ

フフフ・・　理解できないよ。　同人ネタではありそうなものだが。
そんなものが楽しいのかね？

なぞが魔法でほうきにしてもらって、キキの股間でムッフッフな話

そのほうきにはチンポが・・　空飛べないねｗ

フフフ・・　日テレの魔女宅面白かったね。　だが私はそんな変態的願望はもっていないよ・・　フフ。

すこし書いたからＵＰしてみよう・・　レズものだよ。　フフフ・・

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　「あら・・　それはなに？」

クシャナが出してきた包みの中が気になったナウシカ。

ここはとある町の宿の食堂。　昼時も宿泊の客でにぎわっている。
クシャナとナウシカのふたりはテーブルで雑談している最中だ。

　「うむ。さっきそこで買ってきたのだ。」

袋のクシャナが中から出したのは長さ３０センチほどのディルドゥ。

　「まぁ・・　大きいわね。」

太さは約４センチ。黒く塗られたその両端には男のものをかたどったカリ首がついている。

　「うむ・・　こうやって両方から押すと、ほれ、縮む仕掛けになっている。」

中にバネのようなものが入っているらしい。

　「さっそく試してみたいわ・・」

　「じゃあ部屋へもどろうか。」

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ふたりは泊まっている上の階の部屋にもどるとさっそく服を脱ぎ始めた。

　「また大きくなったな、ナウシカ。」
　「やだ・・　胸のこと？　そんなに変わっていないわ。」

一足先に全裸となったクシャナ。　ディルドを手にベッドの中へ。

　「さあこい。　ナウシカ。」

　「ああ・・　楽しみだわ。」
　「胸なんかかくすことはない。　女二人じゃないか。　さ。」

クシャナが招く。

　「これ・・ちょっとさわらせて。」

ナウシカの悪戯っぽい笑顔。

ディルドの表面を指でなぞるナウシカ。　つややか。　わずかにそり返るそれは陶器でできている。

　（このつめたさ・・　中に入れたらどんな感じかな。）

　「ふふ・・　まず最初にわたしが舐めてやろう。」

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　「あ・・。」

ナウシカの腿をひらいてクシャナが攻めにかかる。
くちゅくちゅ。　ピチャ・・

　「あふ・・。　いい・・。」

ていねいにじっくりと仕事するクシャナ。

やがてナウシカのその部分からすこしづつ液状のものがあふれ出てくる。

それをさらに舌ですくいとるクシャナ。

「ふぅ・・　なんだかしびれてきそう・・」

シーツをわしづかみに溜息をもらすナウシカ。

やがてクシャナの舌の動きがとまる。

　「む・・　このくらい濡れれば大丈夫だな。」
　「疲れたでしょう・・？　こんどはわたしが」
　「頼む。」

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そう言ってクシャナはじぶんの足を大きく広げた。

　「じゃあ、いくわよ・・」

ぺちゃぺちゃ。　ナウシカのクンニリングス。

　「うむ・・　だいぶ上達したな。」
　「やだ、そんなこと言わないで。」

ぺちゃぺちゃ。　くちゅくちゅ。

ナウシカの舌がクシャナの花びらの形に沿って動く。

むちゅっ。　クリトリスにキッス。

　「ふぅ・・　熱いな。」

すこし体をよじるクシャナ。

　「ダメよ。　まだまだなんだから。」

ナウシカは舌を丸めて奥へと突き立ててみる。　くっ。

クシャナはわずかにのけぞった。
　

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　「そろそろいいわよね。　じゃ、これ・・」
　「あ、それはわたしが・・　ずるいな、ナウシカ。」

照れ隠しにちょろっと舌を出す。ナウシカ。　あの袋からディルドを取り出す。

ディルドの先端を口にくわえてみる・・　んっ、　だいたいわかるわ。　こういうものなのね。

クシャナの秘所にディルドをあてがってみる。
ディルドで秘所の部分をなぞる。

　「こら、ふざけないでくれ。」
　「うふふ・・　すぐに入れてほしいの？」
　「ふ・・、　ふん。」
　
わずかに中へいれてみる。　

　（すこし小さいかしら・・）

前後に運動。　垂れてくる愛液に包まれるディルド。

　「む・・　ナウシカ、スイッチを入れてくれ。　ボタンがついているだろう。」

なぞ例のネタ、書いてくれてるのか　�dクス。

止まったままだぞ。　はやく書け！

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　ブィイイン。

ナウシカのクリトリスに先端をあてる。

　「あ・・！」

　「ふふ、どうだ。」

　「すごいわ・・　なんだか、響いてくる感じ。」

　「そうか・・　じゃあこうしたらどうだ。」

　ズブッ。

　ヴァギナの中へ勢いよく突っ込む。

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　「ああっ！　乱暴にはしないで！」

　「だが、痛くはないだろう？」

そこは気をつけている。

ディルドはナウシカにはややきつめだが、ぬめりのおかげですんなりと入った。

　「ふぅ・・　どうなるかと思った。」

　「まだだ。　ついでにこれはどうだ？」

　ジュッ。

指をナウシカの肛門に突き入れる。

　「ひゃ！」

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　じゅっじゅっ。

　指がピストンする。　これには相当おどろいたらしい。

　「ああ。　なんてことするの。」
　「どうだ。　こうすると興奮するだろう。」

　さらに奥まで指を入れる。

　ずっずっ。

　「いやぁ・・　なんだかちょっと、変・・」

　ヴァギナの中のディルドも調子をあわせる。

　ぐいぐい。

　「我慢せずとも、いっても良いのだぞ。」

　「そんなぁ・・　酷いわ。」

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　「よし・・　それでは突き合わせてみるか。」

ふたり抱き合う格好。

こうして互いそれぞれディルドの端を己の部分に挿入する。

　「あっ・・」

　「ふっ・・」

ディルドの中央はゴムのように柔らかい。　だが少々無理があるようだ。

　「這うかたちにしたほうがいいな・・」
　
　「そうね。」

よつんばいになるふたり。

ディルドをふたつの尻が圧縮する。

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　「ああ・・　入ってくる。」

　「んん・・　痛くないか？」

　「大丈夫。」

スイッチを入れる。

　ヴヴヴヴヴ。

　「う・・　すごい。」

　「む・・。」

ディルドで連結したナウシカとクシャナ。

やがてどちらからともなく腰をふりはじめる。

　「くっ・・　そんな、動きすぎる・・。」

　「動いているのはおぬしだろうが・・。」

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ふたつの尻がぶつかりあう。

パン、パン。

　「ふぅ・・　う、　も、　もうだめ・・」

　「いきそうか？　わたしも、　う・・」

　「ああ・・　ダメ、　ダメよ・・」

　「んん・・　わ、わたしも・・　いきそうだ・・」

↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←↑↓→←


やがてふたりは果てた。　ベッドの上で尻を向け合い、息をきらして。

　「よかった・・　興奮したわ。」
　「そうだな。　なかなかだった。」

そこへ入り口のドアが開く。

　「何者！」

なんとアスベル。

　「アスベル！　どうしてここに？」
　「きみとクシャナがここに居ると聞いてね。　しかしなんて格好なんだ。」
　「アスベル・・　何しにきた？」
　「べつに。　たいした用ではないんだけれど。」
　「どうするクシャナ？」
　「アスベル、わたしたちが何をしていたか分かるか？」
　「わからないではないけど・・」
　「じゃ、脱がせてあげる。」

やる気なくなった。

お疲れさん。書いてくれてありが�d

悪いね。

ちんこ。

まんこ。

しんこ。

うんこ。

なぞが居なくなると多少過疎り気味かも…

ああ・・　なにも書く気が起きない・・　ダメだ・・

・・・。　しょうがないな。

だれかに慰めてもらいたいか？

あなたねぇ・・

モンスリィ女史に来てもらったぞ。

ここで変態小説を書いていて、スランプになっちゃったから、わたしに慰めてもらいたいと？
いいかげんにしてよ。

そう厳しいことは言わないでやってください・・　あなたを見込んで、このなぞ男を
立ち直らせるきっかけを作ってやりたいと思ったのです。　なりきりスレでは唯一人の面倒をみてくれそうな人だと
思いましたから。　ハクとかナウシカ ◆y4nmDgo3bだとかえって落ち込みが激しくなりそうなので・・
どうかお願いできないでしょうか？

ゆかさんがいるでしょう？　あの人にお願いしたら？

モンスリィ、おぱいうｐしろ。

ゆかさんは最近どこにも居ないのです。　忙しいのかもしれませんね。

なぞ、モンスリーとあほしかのレズものキボン。

そう来ると思ったわ・・　馬鹿みたい

なぞ男、見てたらお前からもお願いしろ。

気が向いたらまた後で見にきてあげるわ。　わたしは忙しいので、これで。

なぞ、どこ行った？

ほっといてくれ。　なぜよけいなことをする？

なぞのティンコうｐすれ。

>>459そういうのやめろって

おせっかい。ってお前　もしや・・

なぞはじぶんのティンコをモンスリィのひしょにあてがった。
「きて・・」
「いくよ。」

ズブッ。

モンスリィのあそこから血がしみだしてくる。

「痛いっ！」
「大丈夫、大丈夫。」

モンスリィ怒るぞ・・・（（（（ ；ﾟДﾟ）））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ひしょってひらがなで書くとすんごいマヌケに見える

おまえら徹底的にバカにするつもりだな？

秘書　避暑？
つーか>462てなぞの小説じゃないの？

うん。　よく似てる。　というか見分けがつかん。　マジで。

自演を自演と見抜けないと（インターネットを）利用するのはむずかしい

見ていて楽しい自演もありますね。そういうのは好きかな・・。

なぞの文章を見てるとど〜も教養とかそういうのとは無縁そうだなとは思う。
むしろ育ちの悪さがにじみ出ています^^

おせっかい。って誰ですか？

それは言わぬが華でしょうｗ

おせっかい。＝あほしか＝なぞの男

こう考えるとすべてが見えてきます（・∀・）

Σ (ﾟДﾟ;）

それを言っちゃうか・・

おれはなぞじゃないぞ。　いいかげんなことを言うなって。

なぞよ、弁解はしないのか？

腐ってる・・　この腐海のウジ虫どもが。

どうしようもないな。　おせっかい。のコテ外そう。

このスレッドはジブリファンの中でも精神を病んだ者がとくに多い・・
性格の悪さがその証し。　行こう。　ここもじき落ちる・・。

あ〜あ。みんな　なぞさんを追い詰めすぎだよ！

とにかくなぞはスケベなものを書け。　どうせ童貞なんだろが。
現実逃避願望全開。妄想のかぎりをつくせ。　それ以外はゆるさん。

>481
（こうやってなぞを痛ぶれば　あとでモンスリーに優しくしてもらえるという寸法ですよっ！）

おまえらをギッタギタにするＳＳを書きたい。

>484
いきがるな童貞。　こんど民主党が政権を取れば、30歳以上の童貞野郎はもれなく死刑とゆー
法案が通るのを知ってるか？　おまえの命ものこりわずかだ。　せいぜいＳＳうｐしてオナニーしてろ。

いいかげんにしてくれないかなぁ。　なぞをどこまで追い詰める気だ？　通報するぞ？　といいたい。
実際にはしないけどな。　そろそろ勘弁してやれよ。

｡･ﾟ･(つд∩)･ﾟ･｡ ｳｴｰﾝｳｴｰﾝ　　　←　なぞの男

…つ・д∩)ﾁﾗ・・・

…(つд∩) ｳｴｰﾝｳｴｰﾝ

きのうはろくに書き込みもなかったのに、ずいぶんにぎやかなきょうの貴様らはどういうわけだ？
まるで死体に群がるハイエナだな。きもすぎる。

なぞから腐臭がするからハイエナどもが群がるんですｗ
僕らはキモイのではなく、キモチイイので〜す。

なぞさんは人気者だねｗ
人が集まってきます。

モンスリィ来ないね・・

いつまで続けるの…こんな言い争い

ここにＳＳを書く限り、反対派との言い争いになるわけで・・　ＳＳはそれ専用のスレに書くことをお勧めする。
その分過疎るかもしれんが、まあ仕方ないかな。　そろそろ潮時かもしれんね。

本来の、スレＨのためのスレッドに戻すべきと考える。

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178421596/
↑こっちで書く事をお勧め
とりあえず猫の恩返しでも書くと良いよ！

うおおん

>>495
猫の恩返し?　君はもしや・・ｗ

地震、大丈夫ですかお前ら。

大変だな新潟

もしやもしやと言ってる奴、はっきり言え。

もやしもやし。

なぞはスレＨはできないの？

>>411
あほしかさんが来なくなったのは残念。
面白かったのに・・。

>>497
俺がハルだとでもｗ

・猫の恩返し
・海がきこえる
・ホーホケキョ山田くん
・アンダルシア

これらは見たこと無いな。　面白いかな？

猫の恩返しはテレビでもやってたよ。

>>505
大作ではなく良作。どれも面白いよ。

こんばんは。　昨日はあれから疲れて眠ってしまったんですけど。
なぞの男さんはどうしてますか？

なりきりに出張してました。

そうなの・・？　ちょっと戻ってみるわ。　教えてくれてありがとう。

フッフッフ。　ちょっと別のスレへカキコしに行ってしまったよ。

モンスリィさん、問題児が戻ってきましたよ〜。

なにが問題児だね。　いいかげんにしてくれたまえ。

わたしもきょうは寝付かれないからつきあってあげる。　なぞ男さんは小説家になりたいのですか？
それで最近うまくいかないから落ち込んでると。　そういうことかしら？

フフフ・・。　小説家だなんてとんでもない。　私にはそんな才能は無いよ。
というよりも、無さ過ぎて困ってるんだ・・　ダメなんだよ。　なんにもないんだ。　人並みにもおよばない。
どうしたらいいのか・・　察してもらうこともむずかしいこの救いの無さ。　察してくれたまえ・・　フフフ。

さっきまでここに居なかったくせにレスが早いわね。　ええと・・　救いが無いほど才能がないということなの？
それだけじゃあわからないわね。　いったい何が、どういうふうに救いがないのか、教えていただけるかしら？

ここは皆でスレＨを楽しむところなのに、最近このなぞがやってきて勝手にＳＳぶちあげてるんです。
みんな迷惑してますよ。　よけいなことするなとモンスリィさんからも叱ってやってください。

ううん・・　はっきり言ってしまうのはじつに恥ずかしいんだ。　なんというのかな。　その、じつに厨房レベル、
小学生レベルなんだ。　なにをとっても、うん。　正直この先生きていける自信はゼロだ。
どうしようもないんだね・・　相談を人にもちかけるのも無意味に思えるくらいなのだ。　フフフ・・
>517
大変悪かったね。　もうこれからはあんなことはしないよ。

生きていく自信がないとはよっぽどのことなのね。　恥ずかしがらずに話してもらえないかしら？

きょうのなぞはやけに神妙だな。　ついでだから正直にいろいろ話してみろ。

技量の有る無いは関係無く
ジブリSSを書く人間の需要は有ると思うよ。

フフフ・・。　話すことなんかなにもない。私は一人でいたいんだ・・　
それからその、人の気持ちがわかるような態度はあらためたまえ。　しゃくにさわりそうだ。　頭に来るんだよ。　フフフ・・。

なぞのしゃべりは何かに似ていると思ったら宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統みたいだな。

ちょっとヒネてるわね。　うちのあほしかさんによく似てるわ。

ナウシカ ◆y4nmDgo3b　とはそのうち話してみたいとも思うがね・・　しかしあの人は何なのかね？
最近は生活感たっぷりのレスをしてくれるがそのほかはまったく何も書かないね。
過去のスレを見ていたほうが面白かったのに。　最近はクーラーとか食べ物のこととかそんなのばかりだね。
ちなみにあの子とモンスリィさんは同居しているのかい？　同居人そろって２ちゃんねるですか、めずらしいですね。　フフフ・・

あなたも働いていないの？　だめよ？　ちゃんと仕事につかなきゃ。　もういい年なのでは？

フフフ・・。　できるものならとっくにやっているよ。　ダメなんだよ・・　ほんとにダメなのだ。

なんだか可哀相ね。

モンスリィがオパーイうｐすれば元気が出るよ。　ネカマならちんこでもおｋ。

ほんとうにバカね！

もう寝かせてくれ・・

ていうかアニメ会社で働いてるんじゃ…？

そんなのウソに決まってるだろ。　シャレのつもりだよ。

なりきりのコテも今ここでは意味が無いわね。

なぞさん、ほんとに寝たのかしら？

SSスレは過疎化してるから なぞには頑張ってほしい

モンスリィさん、あほはほっといて、ぼくと楽しくやらないかい？

嫌なのがきたわね。

成長するものはいずれ壁につきあたる・・　おめでたいことじゃないか。
ただ他人に助力を期待するのは無理だということさ。

あいかわらず、考え方がクールですね。ハクさん。

ふ。

なぞ元気か

「クラリスのエッチ！　やめて！」
城の塔のなかでなぞが絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、なぞのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとクラリスはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　なぞ、　ぼくのなぞちゃん、　これが欲しくないのかい？　うべべべべ。」
「イヤ！　ルパン！　不二子さん！　だれか来て〜！」


「ラナさんのエッチ！　やめて！」
三角塔の一室でなぞが絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、なぞのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとラナはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　なぞ、　ぼくのなぞちゃん、　これが欲しくないのかい？　ふほほほほっ。」
「イヤ！　コナン！　ジムシー！　だれか来て〜！」


「ソフィーさんのエッチ！　やめて！」
だれもいないハウルの家の中でなぞ絶叫。　しかし。
「うへへへ・・　そんなこと言っちゃって、なぞのアソコは　もう濡れ濡れなんじゃないのかい。　フフフ・・」
そう言うとソフィーはおもむろに自分のペニスをしごいてみせた。
「ハァハァ・・、　なぞ、　ぼくのなぞちゃん、　これが欲しくないのかい？　うにょにょにょにょ。」
「イヤ！　ハウル！　マルクル！　だれか来て〜！」

なんだこれは。

なぞさんにとって気分転換になりませんか？

あほか。

あほだ！

なぞが女になったら、どんな展開になるのかな〜、と思って書いただけです^^
しかしクラリスやラナが男というのは想像できないね^^

想像できないということに書く前に気づいて欲しかったよ。

ＭＭＲでもこんなことは言わないでしょね^^

ｸﾗﾘｽﾊｼﾞﾂﾊｵﾄｺﾀﾞｯﾀﾝﾀﾞﾖ！　ﾅﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!

ああ・・　しかし正直ジブリ＋エロは飽きた。　というよりネタがないだろう。

それは単にあなたに才能がないせいです^^
どっかのスレにあった「アシタカの旅」あなたにも読ませたい
きっと目からウロコですよ^^

ググって読んでみたが・・　orz
愕然とした。　すごいな・・　神と呼ばれていたがまさにそのとおりと思う。
だめだ・・　あそこまではちょっと追いつけない。

なぞが文筆家になるためにはもう一皮剥けないと駄目だな。
まだなにか見えない壁があるというか。今では変な液体の分泌家に過ぎない。
アシタカの旅は俺も読んだが凄いと思う。
でもエボシガ助けてる人々が梅毒患者というネタは酷いｗ

おれは・・　漢字を知らない・・　古語も知らない・・　記憶力が無いのだ orz

ちょっとかわいそうですね^^でもがんばって^^

そこまでショック受けるなよｗ
人それぞれ得意分野はあるだろ。なぞの得意分野を伸ばすようにしてだな…。

前にも書いたが、なんにもないのだ・・　なんにもだ。　orz

まぁあまり落ち込まないでください。

けど正直、早めに出て行ってほしい
ゆかが来づらくなるから

ゆかさんは最近どこにもいないと聞くが・・

なぞが自分のスレ立てればいい・・　なんてな

・・そうだな。　考えてみよう。
立てる時になったらご報告する。

レズ３Ｐ！

馬鹿な事言わないで

シータちゃんのおっぱいこちょこちょしていいですか

だめです

シータちゃんのおまんこさわっていいですか

だめです！

シータちゃんのおまんこに　ぼくのおちんちんを入れてみたいんですけど

いやです！

シータちゃんの家にはふるい言い伝えがありましたよね。

陰と陽をむすび　時告ぐる　くろき髪の幼きマムコに　チンポ収めよ。

どうでしょう？　言い伝えはまことではありませんか？

そんないかがわしい文言の言い伝えはありません！

付き合いいいなシータちゃん

シーターーーーーーー！！！！

ちんこに興味はありませんか？　さわってみたくはありませんか？
おしゃぶりなんて・・　どうでしょうか？　あ　それは男の希望ですね
どうでしょう？　タマタマさわってみたくありませんか？　かわいいですよ　ほら

もう失礼させていただきます。　ここには居たくありませんから。

そんなこと言ってるけど、パズーのちんこはしゃぶってあげたりするんでしょう？
いいなぁ・・　パズーいいなぁ・・　うらやましいぜ、クソッ
ぼくのはパズーのよりは大きいとおもうんですよ、　きっとシータちゃんを満足させてあげられると思うんです
パズーはきっと乱暴でしょう？　やさしくしてくれます？　おしりの穴とかに突っ込もうとかしてきたりはしませんでしたか？
パズーは思春期だからやることが不安定すぎます・・　シータちゃんに必要なのは大人の男の愛情ですよ
だから・・　どうですか？　週末だし。　ね？

シータちゃん・・？

シータ怒った？

怒ったみたいだね。

ぶっ飛び三人ムスメの３Ｐﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

それは>495のほうでやらせてもらうよ・・
書きあがったらuｐするつもりだ

なぞ、今はどうかな・・
神？が最近来たみたいだぞｗ
時期が悪いかも・・ｗ

いや、別に構わないんだが。
よく推敲してからうｐしたほうがいい、と。それだけだ。幸運を祈る。

ふぅ・・　どうにもうまくいかないぜ

つ茶

　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　　 　∧,,∧
　　 　 　　　　　　　　　　　　　　（・ω・｀）　ﾜ〜ｲお茶のむぞ〜！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 と　　つ
　　　　　　　　　＿＿＿＿　　　　　Y　,)〜　　　ｲｿｹﾞ ｲｿｹﾞｰ
　　　　　　　 ／　　　　 日＼　　　　し'ヽ)　三
　　　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　　　||￣￣￣￣￣￣￣ ||

　　　　　　　　　　 　 　　　∧,,∧
　　　　　　　　　　 ｶﾞｯ Σ（ωﾟ´ ）
　　　　　　　　　　＼　 |　と　　つ
　　　　　　　　　＿＿＿＿ Y　,）〜
　　　　　　　 ／　　　　<日＼ﾉＪ
　　　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　　　||￣￣￣￣￣￣￣ ||


　　　　　　　　　　　　　　　　 〃⌒ヽフ゛
　　　　　　　　　＿＿＿＿　 /　　rノ　　　ｼｸｼｸｼｸ。。。
　　　　　　　 ／　：o.;,（)__）＼ O＿）
　　　　　　／　。:･*ﾟ　　　　　＼
　　　　　　||￣￣￣￣￣￣￣ ||

ヒドス。

>>588
お茶には実は下剤が仕込まれていた・・なんつて

なぞ作品どうなった？

まだほんの少ししかできていない・・　

そうか。じゃあのんびり待つわ。

ふぅ・・　できたぶんだけは上げたよ。

乙。

なぞ　お疲れさん。

ちんぽっぽ

まんこっこ

過疎？

だれもいないじゃないか。
ちょっと遊ぶぞ。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）


こいつでな。

まずお前に名前をつけてやろう。

おまえは・・　アフォシカだ。　わかるな？

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾜﾀｼﾊ　ｱﾌｫｼｶ
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

よし。　まずは褒めてやる。

それじゃ聞くが、おまえの好きなものはなんだ？言ってみろ。　ヒヒヒ。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾊﾟﾌｪ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

こらこら。そうじゃないだろ。　お前は人間の大人の女だぞ。
女が好きなものと言ったらひとつしかないだろ？　くわえるのが大好き　しゃぶるのが大好き　それなんだ？　言ってみろ。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

ハク…なんて事を…

おいおい。　ボケかますのまでマネしなくてもいいんだ。　
お前が好きなのはチンポ。　わかるか？　男のチンポだ。　さぁもう一度言ってみろ。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾔﾀﾞﾈ｡
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

さびしい遊びしとるの。

たわけ！　よけいなことを考えるな！
「ハク様のチンポ大好き！　チンポしゃぶらせてほしいの！　おねがい！　やらせて！」
こう言ってみろ。　オウム返しにな。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾊﾞｰｶ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

ずいぶん生意気なやつだな。　何様のつもりだ？
お前はアフォシカの分身。　好きなものはチンポ。　違うとは言わさん。
オーラルセックス大好きと言え。アナル攻めて頂戴と言え。　乳首つまんで欲しいのと言え。
どうだ。　体が熱くなってきたろう？　感じちゃうだろう？　俺のことご主人様と呼べ。　いますぐ抱いて欲しいと言うんだ。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｳｾﾞｪ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

素直にならないと消してしまうぞ？

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｼﾞｮｳﾄｳｼﾞｬﾈｪｶ。　ﾔｯﾃﾐﾛ　ｸｿｶﾞｷ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

コノヤロウ。　調子に乗りやがって。　俺を怒らす気か？　面白い。
たかが大人のオモチャのくせしやがって。　ポリウレタンのゴミ人形が！

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｸｯｸｯｸ。　ﾜﾗﾜｾﾙ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾋﾄﾘﾃﾞｵﾅｯﾃﾛ。　ｷﾓｵﾀ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

きっさま〜。　言うに事欠いて。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｴﾛﾊｸ｡　ｸｸｸ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

やめだやめだ。　あほらしい。
お前なんか好きにしてろ！　どっか行け！

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｿﾝﾅ。　ｲｶﾅｲﾃﾞ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

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　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｱﾀｼ　ﾎﾝﾄﾊ　ｻﾐｼｲﾉ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾎﾝﾄﾊ　ｱｿｺ　ｶﾝｼﾞﾃﾙﾝﾀﾞｶﾗ。
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　　　 （／|　x　|＼）
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　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｶﾏｯﾃﾓﾗｴﾅｲﾄ　ｱｱ､　ｷｴﾃｼﾏｳ･･･
　　　 （／.(･)(･)＼　
......

なんだ、かまって欲しいなら最初から素直になればいいのに。　体熱いか？　どうしてほしい？

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾀﾝｼﾞｭﾝ　ﾊﾞｶ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
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もうやめます。　すみませんでした。

　　　　 　　／⌒ヽ
⊂二二二（　´_ゝ`）二⊃
　　　　　|　　　 / 　　　　　　ﾌｰﾝ
　 　　　 （　ヽノ
　　　　　 ﾉ>ノ
　 三　　レﾚ

キャバクラ・ジブリ

「わたしノーパンよ。　見る？」

「おさわりは禁止だ。」

ナウシカの敏感な部分にターーーッチ

「バカモノ！　別料金だ！」

ここのご主人様は 元気かしら

ここ一週間くらいはだれもいないよん

謎おとこさんはどうしたの

ゆかが来ないから、みんな寂しくなって引きこもっている

そうですか ごめんなさいね

ここはいい。　連投制限がないからな。

お久しぶりですね ハク様

ここのご主人様って誰？

それ、聞いてみたい。

前のスレに居た人だよ…

会いたいのか？

そのご主人様はやさしくしてくれるのですか？

元気かしりたいだけだよ…

元気には変わりないが…ゆかに会いたがっているぞ

（そのご主人様とやらに嫉妬）

嫉妬なんてしなくっても ハク様の事は 大好きですよ

眠い

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　oh, shit.
　　　 （／.(･)(･)＼　.
　　　 （／|　x　|＼）
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　　　. （／　　　＼）

"　今熱いのはココらしい→http://mikohiba4.com/web/ht/2/tada/
最初はあくまで女をフルイにかけることを優先ね。
ドキドキするのは、その後。感情の浪費が一番の無駄だからね。

フフンフン

>654
ときどきこういうのがあるが　業者さんかな？

きょうのルパン見た？

見てない。　どうせろくでもないだろ。

来年のTVスペシャル　ルパン三世の放送が決定しますた。

「　2008年　ルパン三世　　〜盗め！前世の遺産〜　」

ルパンのもとへ昔の仕事仲間からの依頼が舞い込む。
その人物の知人に自らが徳川幕府の要人の生まれ変わりだと主張するものがいた。
その記憶をたどってある場所に隠された幕府の財宝を手にするため、
その男はある私立探偵に助力を求める。
長年の努力の甲斐あって財宝のありかを記す文書を手に入れたまではよかったが
途中でその探偵が裏切って文書を持ち逃げ。
なんとその探偵とはかつてルパンとの因縁をもつ明智小五郎。
明智はルパンに助けを求めた男を人質にとりながら財宝のありかに一歩一歩せまってゆく。
その途上で明智は男に自分の前世がその男が殺した幕府の役人であることを告げる。

明智の動機を知った時点でルパンは自分がこの事件にかかわりあうことに疑問をもつ。　やる気がなくなる。
財宝そのものの金銭的価値、盗むということのスリルよりもわけのわからない因縁につきあわされることをよしとしないルパン。
そのルパンをどう最後の展開にひっぱってこれるか？　それが謎。

舞台が日本なら五右衛門がカギだろ・・

不二子ちゃ〜んのオッパイポロリが無かったら駄作

おっぱいと前世・・　　これをつなげるにはどうしたら・・

不二子の前世はホルスタイン

「なぜ不二子ちゃんのオッパイは爆乳なのか？」
疑問を突き詰めてついにルパンは不二子の前世が藤原海苔香だという結論にたどりついた。
そこでルパンは欲を出す。
藤原海苔香のオッパイがもうすこし大きければ不二子ちゃんのオッパイもさらに魅力的になるはず。
牛乳を多く飲むと女性のオッパイは大きくなるらしい。
あの手この手で藤原海苔香に牛乳を飲ませようとするルパン。
さらに企みは肥大してゆく。
海苔香がルパンにぞっこんになったら・・　きっと不二子もルパンに惚れやすくなるに違いない。　因果律の法則だ。
あの手この手で藤原海苔香にアタックしようとするルパン。
それを知った不二子は銭型の強力を得て藤原海苔香の周囲をガードする。
ルパンを完全に見限る次元と五右衛門。
ルパン孤立無援の戦いの行く末は？
「2008年ルパン三世　〜盗め！オッパイの前世〜」　ご期待下さい！

ナウシカの前世はジャージー種

ツマンネ

なぞが舞い戻ってきた

そんな海苔香も今では人妻

ぼくのうしろにほんわかピ〜

まさかとは思うのだけれど･･･　ひょっとしてここにセルム様が

よく来てくれましたねナウシカ

ここがセルム様の言われる森なのですか？　ってどんだけ〜

やめろっナウシカ！　そいつはセルムじゃない。　だまされるな！

あなたはだれ？

？

自分で言うのもなんですけれど　世間で言うところのキモオタです　どうぞよろしく

そうですか　こちらこそよろしく

ナウシカさんは昨日のルパン見ましたか？　あれひどいですよね。
女の子は可愛かったけれど、そんだけ。　って、どんだけ〜。

そうですね。　そうかもしれません。

それに比べるとやっぱりジブリはいいですね？
この間の魔女の宅急便見ました？　キキちゃん最高でしたね！　パンツばっかり見せていたのが気になったけどｗ

キモオタさん（ごめんなさい）は　アニメが好きなのですね

そうなんです

その名前なんとかなりませんか？

キモオタさんはオヤジですか？

そういうことを聞くのは失礼です

そういうことを聞くのは失礼です

真似しないで下さい

ナウ様の胸はどのくらいの大きさですか？

セコム様のキャンタマはどのくらいの大きさですか？

（　＾ω＾）Ｄカップだお

ふふふ･･･　そのへんのタヌキには負けませんよ　くらいは言っておきましょう･･･

子種タンカー　セコム

ああ･･･　嬉しいわ　たっぷり注いでくださいな　お兄さま

セコムしてますか？

初めての〜　セコム。

あんっ　遠慮しないで、　いっぱい出してくださいね、お兄さま･･･

本当に兄妹なのか・・？なんちゃって兄妹だろｗ

セライネ、セコムしてください。

わかりました。　ああ、こうして間近で見るとすごくたくましいわ。
むぐっ　ちゃぷちゃぷ・・　んっ　ごっくん。　

セライネ、セコムしてくれと言っているでしょう。

えっ･･･　お兄さまはその方がお好きなのですか？
わかりました。　それでは指で広げておきますから　存分にどうぞ。
うっ･･･　はぁぁ、　すごい、　こっちのほうでも、感じる･･･　あああ。

そうではありません。　セライネ、　セコムしてほしいと言っているのです。　わからないのですか？

そう仰られても　これ以上何を･･･　まさか道具をお使いになると？
いやです。　それだけは、　でも、浣腸ぐらいなら、はい、わかりました、受けさせていただきます。
くぅっ　お腹の中が冷たい･･･　グリセリンですか？　ああ･･･　どうなのかしら　この感覚

そうじゃないのよ、セライネさん。　セコムじゃなくてセントラル。　おわかり？
御兄さんはあなたにセントラルして欲しいと言っているのよ。　わかって。

だれだ君は

まぁっ　セコムじゃなくてセントラルですって！？　なんてはしたない、ハレンチな事を！
そんなことはけだもの達がすることだわ。　人前でよくもそんな大それた事を何の恥じらいもなく口にできるなんて！
お兄さま、この子は悪魔の申し子にちがいありません！　ええきっとそうだわ、　闇にお戻り、この変態小娘！

あら、なんにもわかっちゃいないのね、セライネさん。　セントラルっていうのはね、セコムとなんかくらべものにならない、すごいことなのよ。
セントラルに任せればすべて安心。　年中無休24時間体制でお客様のセキリュティを万全に保つしくみをもっているのよ。
セントラルさえあれば森のまもりは完全よ。　あ〜あ、この年になってもまだそんなことがわからないなんて、ダメよねぇ。
セントラルのことをよく知りたければ資料請求なさい。　検索エンジンで調べてパンフレットをもらうのよ。
それで腐海も王蟲もきっとよろこぶわ。　セントラルばんざい！！

ふたりともやめてくれ。　わたしも悪かった。　警備会社の話はこれくらいにしよう。

じゃっじゃあ、おっぱいの話をしませんか？

なんでおっぱいの話をしなくちゃいけないの！

おっぱいを制する者、性交を保証される。
知りませんか？　ペジテに古くから伝わる言葉です。

そんなこといって、ホントはわたしのおっぱいをなめなめしたいんでしょ？

はい。　なめたいです。　ペロペロ。　ペロペロ。

あんっ　言ってるそばから。　でも感じちゃう。　あああ。

せらいねさんのちくび、かわいいですね。　えい、吸っちゃうぞ。　きゅぷきゅぷ。　ちゅうっ。

あ、あなた、すごく上手ね。　キモオタなんて名乗っているけど、ほんとは名うてのプレイボーイじゃないの？

そんなことないですよ。　せらいねさんがとっても魅力的だから。

うれしいこと言ってくれるわね。　じゃあお礼にあそこ舐めさせてあげる。　いいのよ。　いらっしゃい。

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

いいんですか？　やったぁ。　せらいねさんのまんまんだ。　わぁ、くっさいな。　でもそれがいい。
ぺろぺろ。　ぺろぺろ。　いいなぁ。　せらいねさんのおまんまん。　ふっくらやわらかおまんまん。　最高ですね。

ああ・・　いいわ。　もっと。

ねえ、おちんちん入れたくなっちゃった？　おちんちん固くなっちゃったでしょう？
でもダメ。　初対面の人にはおちんちんいれさせてあげないの。　これはせらいねの決め事。　ごめんね。

でもぼく　こんなにびんびんなんですよ。　どうしましょうか。

さぁそれは・・　お兄さまに聞いてみましょうか

よし少年、バッチコイ。

いやだぁ〜　せらいねさんのおまんまんの方がいいんだぁ　せらいねさんのおまんまんに　ぼくのびんびんを
ぶち込みたいんだぁ。　ぼくのびんびんでせらいねさんの膣の中をぐりぐりしたいんだぁ。
そんでそんで、せらいねさんがハァハァしているところを見たいんだぁ。
そんでぼくをせらいねさんのなかへ、いっぱい、いっぱい、おくりだしたいんだぁ。　セコムの中なんかいやだぁ。

ほれほれ少年、ばっちこい。

やだよぉ〜　セコムの尻の穴なんてどんな雑菌がいるかもわからないじゃないか。
ぼくはじぶんのびんびんを清潔なせらいねのおまんまんに入れたいんだ、せらいねじゃないきゃ嫌なんだ！
うわ〜ん。　入れたいよ、入れたいよぉ。　せらいねのおまんこにおちんちん突っ込みたいよぉ。
どうして、どうしてちんちん入れちゃいけないの？　せらいねのおまんまん好きなのに、大好きなのに！
せらいねのおまんこきれいだよ、セコムの尻の穴なんて大嫌いだ！　消えてしまえ、セコム！

そんなこと言わずに少年よ、やらないか。

もうやだ・・　帰る

怒っちゃった・・　もう少し優しく言えなかったの御兄様

うむ。　互いの趣向が一致しなかったようだね。

ダメじゃんこのスレ

にぎやかですね セライネさんまで おられるなんて

ひさしぶりのナウタンですね（・∀・）

もう寝なきゃ せっかく会えたのに ごめんね

おやすみ。いい夢を（・∀・）

おい月島雫。　ちょっと話がある。　顔を貸せ。

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　　 　 (　ﾉo o ) ）　　
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾜﾀｼ　ﾂｷｼﾏ　ｼｽﾞｸ。
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　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　. （／　　　＼）

雫よ、さっきはえらいことをしてくれたな。　よりによって男の大事なシムボルに攻撃を仕掛けるなんて、なんてやつだ。
おまえのおかげでまだあそこが痛むんだ。　わかるか？　この辛さ。　オムコに行けなくなってしまうかもしれないんだぞっ。

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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｿﾚﾊ　ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ
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スミマセンじゃないんだぁ・・　ひぐっ。　痛いんだ、痛いんだよぉォ。　金玉がはちきれそうなんだ・・
どうしてくれるんだよう・・・　うっぐ。　うえぇん。

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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?
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ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞじゃないよぅ・・　おねえちゃん　なんてことするんだよう・・　ううう。

ごめんね・・

ごめんで済んだら　警察なんかいらないやい・・

んもう！　男の子のくせに　情けない声をあげないで！
そんなに言うなら　わたしが治してあげるわよ！　すこしは責任感じているからね。

怪力自慢のお姉ちゃんに　一体なにができるっていうんだよう

私だって魔法を使えるのよ。　年頃の女の子の魔☆法★が☆　　うふ★。

うあっ　なにするんだ。　そんなとこ掴んで・・　

（ハクよ、静かにするんだ。　オリジナルは今時分まだ起きているみたいだぞ。）

ふふっ。　いいのよ。　おねえさんにまかせなさ〜い。　ふふん。　こうしてこうして、しごいてあげるんだから。　シュッシュとね。

あっあっ。　なんだか大きくなってきちゃったよう・・　なんなんだようこれ。

大きくなっただけじゃないわ。　固くなってきたでしょう・・　そろそろいいかな、んぐっ。

ああっ。　おちんちんをしゃぶってるよこの人。　なんてことするんだ。　ひどいや。　う・・　でも、なんだか変な気分。　なんだろうこれは。

じゅぱっ。　んっ。　んぐっ。　じゅぷじゅぷ。　ぷはぁ。　ふぅ。　どう？　気持ちいいでしょ？

ああ・・　なんだか変な気持ちだよう。　お姉ちゃん一体何をしたの？

いいの。　じっとしてて。　もう少ししゃぶっていてあげる。　ぱくっ。　じゅぷじゅぷ。

ああ・・　なんだか変だ。　う。だめだ、おしっこが、おしっこが出ちゃうよ。　お姉ちゃんのお口の中におしっこ出ちゃうよ、大変だよ！

（ぴゅうぴゅうぴゅう。）

まぁ。　ほんとうにおしっこが出ちゃったのね。　ひどいじゃない。　顔にもかかっちゃったわ。
罰としてわたしの顔にかかったあなたのおしっこを舐めなさい。　いいわね？　さぁ！　して頂戴！

ひどいよ、お姉ちゃんが勝手におちんちんくわえていたくせに、ぐすん。
仕方がない、ぺろぺろ、ぺろぺろ。　（うう、自分のおしっことはいえ、いやだなぁ・・）

（うふふ。　こんなかわいい子に何させてるんだろ私♪）
あんっ　くすぐったいわ。　まるでハクは子犬みたいね。　うふふ。

と、油断させておいて、　ディ〜〜プキス〜〜ぅ！！　

（ふがっ！　もごもご。）

（ぴちゃぴちゃ。）

・・ふぅ。　たぶんこれがファーストキスよね。　ハクのはじめて、うばっちゃった♪　でもまだこれからよ♪

ううう・・　もうわけわかんないよ。

さぁこんどはハクちゃんがわたしのおまんこをお世話してくれなきゃ。
いい？　あなたも話には聞いていると思うけれど、これが女の子のおまんこよ。
女子高生のおまんこ舐めれるなんてあなた最高に幸せ者なんだから。　
さ、指でひらいて見せてあげるから、よ〜く観察しなさいよ。　見飽きたら舐めてよね、　ほら。

なめればいいんですかぁ・・　もうどうにでもなれだよ、　ぺろぺろ、ぺろぺろ。

はぅっ。　その微妙な舌使い、いいわ。　のけぞっちゃった。
ひょっとしたらあなた天性のプレイボーイになるかもね。　ふふ。

（変なこというなぁこの人・・　ぴちゃぴちゃ）

よしよし。　もうそれくらいでいいわ。　じゃあハクちゃん、横になってちょうだいね。
わたしが上になってあげるからハクちゃんはじっとしてくれればいいの。　ほら、いくわよ・・　ずっ。

わぁぁ。　ぼくのちんこがお姉ちゃんのおまんこに入っちゃったよ。　これどういうこと？

ハクちゃん、これがせっくすっていうのよ。知らないの？　だめよ。　よく見て勉強しなさい。
ほら、ハクちゃんのおちんちんがじゅぷじゅぷって言って、わたしのおまんこのなかに入っているでしょう。
どう？　これで気持ちよくなってきたでしょ？　すこし動いてあげる。　うんっんんっ。

うわぁぁん。　さっきよりも変な感じだよぅ。　きつい、きついよ。　ちんこきついよ。
お姉ちゃんひどいよ、おちんちん痛いじゃないか。　あ、あ、あ、　なんだかぬるぬるしてるよう･･･　

おっぱいも吸ってくれていいのよ、ほら、さわって、早く！　んんっ、んっ。

こうですかぁ？　んん、　ま、まただ、お姉ちゃん、出るよう、またおしっこ出る！

こんどはおしっこしちゃダメよ・・　白いものを出しなさい！　んんっ！

（ぴゅっぴゅっ。）

わぁん。出ちゃったよう。　ごめんねお姉ちゃん。　ぐすっ。

こんどはおしっこじゃなかったみたいよ。　ふぅ。　これでハクちゃんも童貞卒業ね。　おめでとう。　パチパチパチ。

変なの・・　じぶんのおちんちんから雫姉ちゃんのおまんこに何か出したら褒められちゃったよ･･･　ほんとうに変なの。

これであなたの痛みもきっと治まるわ。　わたしはちゃあんと仕事したから。　とても気持ちよかったわ。　じゃあね、ハクちゃん、良い夢を。　バイビ〜♪

よくわからないけれど、さようなら、お姉ちゃん。

・・・。

うなぎとおまんこ・・　引き合ったかな。

何をやってるんだハク

いやちょっと　童心に帰ってみたんです。

このスレは変態しか集まらないのか！

お前もなｗ

おい月島。　ちょっと出て来い。　話がある。

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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾅﾝﾃﾞｼｮｳ　ｺﾞｼｭｼﾞﾝｻﾏ。
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お姉ちゃんはなんでボクのことを嫌うの？　そんなにボクのことが嫌いなの？　
昨日のことはいじめなの？　わかんないよボク！　お姉ちゃんは一体何を考えてるの？

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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ｿﾝﾅｺﾄ　ﾅｲﾜ。　ｱﾅﾀﾉｺﾄ　ｽｷﾖ。
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うそだ！　あっちのスレではみんなの前でボクのこと馬鹿にしてるじゃないか！
お姉ちゃんは嘘つきだ！　お姉ちゃんは、ボクなんか、いないほうがいいんだ！

それは･･･　ごめんなさい。　あなたに貧乏くじを引かせているつもりは　ないのだけれど。

信じられるもんか！　お姉ちゃんはボクをいじめるのが好きなんだ！
でも･･･　お姉ちゃんはボクのおしっこ飲んで喜んでいたよね？　お姉ちゃんって変態なの？

あれはあれで違うのよ！　･･･もう！　ハクったら！
あなたをいじめて楽しんでいるわけじゃないのよ･･･　どうしたらわかってくれるの？

そんなのボクが聞きたいよ。　お姉ちゃんの気持ち、どうやったら分かるっていうのさ？

んもう！　ハクってそんなに弱虫だったの？　まるで幼稚園児みたい！
じゃいいわ、わたしの気持ちを教えてあげる！
いい？　じっとしてて。　　　･････　ﾁｭｯ♪

キスなんかでごまかされるもんか。　あっ　また、

ううう･･･　（舌をいれてこないでよ！　あっあっ　ぼくの舌がからめられて･･･　ううっ　苦しい･･･）

ふぅ。　どう？　これでも分からない？　じゃいいわ。　胸をさわっても。　見せてもいいわ。
ほら、ぐずぐずしないで。　ハクちゃんは女の子の胸さわりたいでしょ？　吸ったっていいのよ？

そんなことしてもちっとも面白くなんかないよう･･･

そんな、子どもぶっていたって分かるわよ？　ほんとは･･･　そっか、こっちのほうがいいのか。
昨日みたいに私のあそこにおちんちん入れたいのね？　わかったわ。　じゃまずお口できれいにしてあげる。

まぁ･･･　とっくに大きくなっているじゃない。　ハクちゃん、ダメよ、ホントのこと言わなきゃ。
してほしくて、入れたくて、ウズウズしていたんでしょう？　ホントよくないわ、はっきりと言わなきゃ。
お姉ちゃんは別に他人に言いふらしたりはしないから。　私とハクちゃんだけの秘密♪
さ、おとなしくしておいで。　んっ･･･　じゅぷ。　ごくっ。

あ、またおちんちん口の中へ入れちゃってるぅ･･･　ああ、昨日よりへんな感じ、気持ちいいっていうのかな。
駄目だ、ボクまでおかしくなっちゃってるよ、なんなのこれ、あ、出るよ、またおしっこ出ちゃう、ダメぇ！

（ぴゅっぴゅっぴゅっ）

けほっ。　ううん･･･　逝っちゃったのね、うふ、かわいい。
私の口の中にハクちゃんの精子がいっぱいよ。　ごくん、　飲んじゃった。
気持ちよかったでしょう？　これが私のハクちゃんへの気持ち。　もっとしたい？
だったらきょうは後ろからさせてあげるわ。　ハクちゃん、私のお尻見てね。　
興奮してきたら、ハクちゃんのおちんちん、入れていいのよ。　突っ込んできてね。

いや･･･　もうこのへんでいい。　気分がのらなくなった。　消えろ。

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　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 <　ﾜｶﾘﾏｼﾀ。　ｵﾝﾒｲﾉﾏﾏﾆ。
　　　 （／.(･)(･)＼　.
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ふぅ・・　むなしいな。

あほだ、あほがいるぞ、皆の衆。

他人のこと言えた義理か。　このスレのヌシみたいな存在のクセに。

このスレ 小説と一人遊びだけじゃんｗ

だが、それがいい

これハクじゃねぇよ。　９歳くらいのふつうの男の子だろ。