SFMに(*´Д｀)ﾊｧﾊｧするスレ　背番号４

ここは『スラムダンクの藤真健司は美少年すぎるでぇ4/美容板』において発生したグループ
仙道、藤真、牧の「SFM」避難スレです。
今回801表現、CP表記を自由化するに当たり難民からピンク難民に移動しました。

閲覧、書き込みの前に
・801が嫌いな方、スレの雰囲気が合わないと感じた方、各自自衛回避して下さい。
（ここには変態しかいません）
・なりきり、妄想、SS、歌の投下いつでも大歓迎！！
（SS投下の際は設定、傾向を明記して下さい　　ex　ショタ・女体化・鬼畜・3Pなど）

お約束
・sage進行推奨（メール欄に半角でsageと記入）
・荒らしや煽り、厨房などには「見たくはない…」と華麗にスルー
・他スレでこのスレの話題を出す事厳禁 （SFMファンとして節度ある行動を）
・他キャラ叩き厳禁
・次スレは>>980が立てて下さい
・モットーは「みんなで仲良く変態に萌え狂いましょう 」です

※時々SFMご本人が降臨されます。その時は失礼のないように

・過去スレ一覧
【藤真・牧・仙道】FJMに萌え狂うスレ＠難民板【妄想・なりきり】
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1170764050/
SFMに(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ するスレ　背番号2
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1173281715/
SFMに(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ するスレ　背番号3
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1176286786/


『SFM』とは…Sendoh,Fujima，Makiの三人の頭文字をとって名づけられた売出し中アイドルグループ。
3人がそれぞれ全く異なった魅力を持ち、ファンたちを魅了している。

Ｓ→（*＾⊇＾*) ・・・仙道彰　グループ内ではお色気担当。趣味は魚釣り。
Ｆ→(*б∀б*) ・・・藤真健司　グループ内でのマスコットキャラ。超美少年。
Ｍ→(´･ω･.`)・・・牧 紳一　いろんな意味で帝王。貫禄あるグループのリーダー格。

そのほかの主な登場人物

(□□+。)…敏腕マネージャー宮益。通称宮さん。スレ住人の願いをかなえてくれるいわば神 。現役東大生。

(`/_ゝ´) …プロデューサー Ｍｏｉｃｈｉ 。言わずと知れた（？）陵南の熱血監督。
SFMのデビューシングル『鼻血出すなら精を出せ』の作詞作曲プロデュースを担当。

(○―○)▽〃…カメラマン R・T。果たして…敏腕？カメラマンなのか否か。海南の知将高頭 。どSな変態らしいが真相はいかに？

(´・∀・｀)…SFMオフィシャルファンクラブ『POINT GUARD』の自称（？）特攻隊長、伊藤卓。通称伊藤ちゃん。
結構人気者＆おいしいポジション。

♪このスレのテーマソング　その１♪

『それいけ！フジマンマン』 元ネタ：アンパンマンの主題歌
（作詞・2代目スレ神・909たん）

なにが君のせいかんたい　なにをしてあえぐ
わからないままおわる　そんなのはいやだ！
忘れないで夜を　こぼさないでミルク
だから君はトぶんだ　どこまでも

そうだおそれないで　みんなのために
愛と色気だけがともだちさ
ああ藤真たん　やさしい君は
イけ！みんなの欲満たすため〜

♪このスレのテーマソング　その２♪（SFM昼ドラ主題歌）
『Fが好きだと叫びたい』元ネタ：君が好きだと叫びたい
作詞・2代目スレ神・909たん

1番

まぶしい日差しを背に
動き出す腰の中
叩かれた いつものように 尻を
君にムチうつことに理由(わけ)なんてないのに
この穴が絡みまくっている〜

イクのまだか 遅濡
処女奪われて始まった

離さない、許さない(許してぇ〜)←コーラス
crazy for F〜

藤真好きだと叫びたい
体位を変えてみよう
氷をたらしてみたり、目隠ししたり
藤真好きだと犯したい
今夜は帰さない
この熱い精子を受け止めて欲しい〜

2番

ざわめいたベッドに
にぎわう視姦者達
始まった いつものように 二回戦
性行為 しているようで 踊らされてるような
高鳴る律動に もう嘘はつけない
カメラ回す 高頭
愛撫をする 帝王
挿入は 仙道
｢まだあわてるような時間じゃない｣(台詞)

セックス好きだと叫びたい
何もかも脱ぎ捨て
心とかす言葉攻め
見つけ出したい
藤真好きだと叫びたい
今夜も帰さない
夢精するだけの日々なんて
終わりにしよう

I wanna cry for F〜

っしゃーー！！新スレ行くぜぇ！
前スレ1000いいこと言ったーー！！

前スレ>>1000たん最高でつ…！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
住人のみんな引き続き宜しくね！

ショタ藤神さま、次スレになりましたよ〜！最終回お待ちしてま〜つ！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

新スレおめでつ〜☆
SFMの神様、前スレ1000のお願いをお聞きください！

ではお約束通り、明日（19日）21：00よりショタ藤最終回をうｐいたしまつ！

それと前スレにもあったが過去スレ見たい人（PC）は壺のインストールがお勧めだお
いつでもいろんな神達のSSが読めるお

おおお〜新スレだ〜！！！

スレの変わり目のカウントダウン（アップか？）を見守ってたお〜
まさに大晦日から新年に突入した、あの時の気分がするお♪

みなみなさま、本スレでもまたヨロシクでつ(・ω・)ノ

改めて>>1-2たん乙〜！
>>8たん
ﾔﾀｰ!！神様ありが�d！
明日が楽しみだにゃ〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>1-5
乙です！
ショタ藤書いて頂けるう〜(≧▽≦)

ショタ藤♪ショタ藤♪
元に戻った藤真たんだが、果たして今夜はゆっくり眠れるのか！？














予想→無理ｗ

８時まで仕事だよ藤真たん…
清算合わないと９時過ぎまでかかるよ藤真たん…
定時で帰れるようにお祈りしててね藤真たん…(´･ω･`)

>>13たんは無事帰って来れたかな？
お時間なのでそろそろうｐ始めたいと思いまつ。
では・・・

《8日目･夕方》　




「健司・・・？」
「藤真・・・？」
呼びかけながらも目を見交わした一瞬のうちに（どうだ！？）（もどってる！？）という会話が牧と仙道の間でなされた。
「・・・・・なんだよ、健司って・・・・・」
口は動くが喉がしゃがれているらしく声がうまく出ない。
腰をさすりながらゆっくりテーブルに近づくと仙道に向ってあごをしゃくる。
「あ、はい！」
すばやくリビングに向った仙道はクッションを抱えて戻ると藤真の腰にあてがって椅子に坐る藤真に手を貸した。
両手をテーブルに投げ出してしばらくだるそうに肩で息をしている。
牧が冷たく冷えたミネラルウォーターをグラスに注いでそっと藤真の前においてやる。
それを一気に飲んで更にもう一杯、それも一気に飲み干してようやく一息ついたように咳払いをすると口を開いた。
「お前ら・・・ゆうべ俺に何したんだ・・・？」
「え！？ゆうべ！？なな何のことだ！？」とぼける牧の声はすっかりひっくり返っている。
「俺ゆうべは仙道と寝たんじゃなかったっけ？
確かに仙道とは久しぶりだったけどなんだよ、あのベッドの有様。めっちゃくちゃじゃん。
大体今何時だよ」
「えっと今もうすぐ5時です・・・」
「5時！？じゃ俺一日中寝てたのかよ・・・！？
せっかくのゴールデンウィークがもったいない！
くっそ〜・・・なんか損した気分・・・」

「あいてて・・・腰が痛くてベッドから起きるのに5分以上かかったんだぞ。一体どんだけやってくれたんだよ。
覚えてないってことは俺が気を失ってる間にお前も参加したのか、牧？」
「え、い、いや別にそういうわけでは・・・」
「ほんとか〜・・・やけにさっぱりした顔してるぞ・・・
仙道、お前も・・・」
多分すごく怒ってはいるのだろうが身体の痛みで動きが鈍いのと、大声が出ないのとでいつものような迫力がない。
それにあれだけ犯られたあとの余韻が身体中に残っていて、どことなく色っぽい。
ベッド付近に自分の服がひとつもなかったので牧のTシャツを着てきたらしいが、その大き目の襟ぐりから見える首筋にも鎖骨にもキスマークがこれでもかってほどについている。
「あ〜もう、だるい〜体痛い〜腹減った〜なんか食べるもん作って〜」
「よしわかった、俺が作ってやるからお前ソファに横になって待ってろ。
出来たらそっちに運ぶから、な？」
「ですね！横になったままで俺が食べさせてあげますから休んでてくださいよ！
ソファまで抱っこしますから」
「ええ〜なんだよぉ。あんまり親切で気味悪いよ。
言っとくけどそれくらいじゃ勘弁してやらないぞ！もっとなんかしてもらうからな〜！」
「もちろんだよ！何でも言うこと聞くから言ってくれ！」
仙道も揉み手しながらこくこくうなづいて同意している。

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

神ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

お姫様抱っこでリビングまで運んで藤真をソファに寝かせると仙道はダッシュでキッチンに戻ってきた。
「牧さん！やりましたね！元に戻りましたよ〜！！」
「おう！でもあの藤真何にも覚えてないんじゃないか？
変身する前の記憶しかないみたいだぞ。どうする？」
「とにかく藤真さんの好きなもの食べさせてご機嫌取りましょう！
牧さんのオムライス大好物だからまずはそれをお願いします！
玉子はとろとろでね！！」
慌しくキッチンの中を動き回る二人。
あまり料理が得意ではない牧も藤真が好きだという理由でオムライスだけはうまく作れるようになったのだ。
そのため冷凍庫にはチキンライスが常備してあるほどだ。
「よし！出来たぞ！
藤真〜待たせたな〜お前の好きなオムライスだぞ！」
「オレンジジュースもありますよ〜」

>>17-18たん　トンでつ！　ｹｺｰﾝしてまつよｗ

「うっま〜い！！牧のオムレツ最高！」
「食べ終わったらマッサージでもしますか？」
「ええ？いいの？でもお前だって疲れてんじゃない？今日もあったんだろ？部活」
「え、まあそうですけど。大丈夫ですよそのくらい！」
「藤真、他には何か欲しいものないか？」
「ん〜別に欲しいものはないけどせっかくの連休だから温泉にでも行きたいな〜。
でも今からじゃもう予約取れないよな・・・南の島って言っても仕事じゃのんびりできなかったしな〜。
仙道は部活だけど、牧はどっか行きたくない？」
「あ・ああそうだな、今から温泉はちょっと無理かもな・・・
でも明日も天気いいみたいだからドライブでも行くか？宮に車借りてさ。
どうせ今日もサボったんだし仙道も一緒に。なあ？」
「俺明日練習休みですよ。連休最終日、あ！とにかく休みの日ですからドライブも行けます」
「？それにしてもさ、な〜んか安心したよ〜！」
「何がですか？」
「何ってお前昨日の薬だよ！俺花形の変な薬飲んじゃったじゃん、若返りとかいうの。
やっぱり効かなかったよな〜。まさかとは思ったけどさ、万一ってこともあるじゃん？
ちょっとは心配したけどなんともなくって良かったな〜って」

「その件なんだけどな、藤真・・・」
「牧さん・・・・・」
「これ以上俺は嘘を突き通せる自信がない、今のうちに言っちまった方がいい」
「・・・・・・ですかね・・・・」
「な、なに・・・嘘って何のこと？なに二人してじっと見てんだよ。なんだよ！」
「あのな・・・実はお前・・・この一週間ずっと若返ってて、今日ようやく元に戻ったんだよ」
「はあ？なに言って・・・！ばっか、そんなことあるわけないじゃん！
だって俺さっき起きたばっかりだもん！どこも変わってないじゃん！」
「藤真さん、今日ってもう5月5日なんだよ。あれから一週間も経ってるんだよ」
「うそ・・・そんな・・・でも俺何にも覚えてないよ！一週間ってそんなに長い間俺何してたんだよ！？
何か証拠はあんのかよ！」
「証拠ならたくさんあるけど。あ、写真！写真見る！？そこのアルバムに入れといたんだ」
写真屋でサービスにくれたアルバムに入れたのが15〜16冊とまだ袋に入ったままのがいくつか。
「ちゃんと歳の順になってますよ。その辺は3つの頃。で、そのあとのが7つ」
「うっそ・・・・・・・・・・！！ほんとに？これ変身した俺？
うわ、ほんとに俺の子供の頃と同じだ、って本人か・・・うちにもこの頃同じような服着てる写真あるよ・・・
え〜！信じらんない・・・これ、みんな俺なんだ・・・」
「うん、すげー可愛かったよ・・・。その頃は健ちゃんって呼んでたんだ。ね？牧さん」
「自分で健ちゃんとか言ってな。ほっぺたがぷにぷにしててな〜」
「人見知りとかしなくてすごく楽でしたよ。いっつもご機嫌さんで」
「ああ・・・可愛かったな健司、・・・ほんのちょっとしか一緒にいられなかったが・・・」ちょっと鼻をすすり上げる牧。

「牧！？」
「牧さん？泣いてんの！？」
「む・・・すまん・・・なんか思い出しちまって・・・子供ってもっと扱いにくいのかと思ったんだが健司は可愛くてな。
こんなこと言うとお前怒るかもしれんが天使みたいだったぞ」
「牧・・・」
「そういや牧さん最初は大声出して泣かれたんですよね〜。健ちゃんに『おじさん』とか言われて落ち込んでたし」
「『おじさん』じゃなくて『おじちゃん』だ」
「ははは！どっちでも同じですよ、子供から見たら！」
「そんなこと言ったのか俺。ごめんな、ほら子供は正直だからさ！
仕方ないよ3歳児から見たら俺だっておじさんかもよ」
「謝る必要はないさ。子供の言うことだし、別に気にしてるわけじゃない」
「ほら、この服も似合ってるでしょ！俺が選んだんっすよ。店員さんにすっごく褒められたんですよね！可愛いってｖ
俺の練習見に来たときはこっちの服だったんですよ。
うちの監督すっかり藤真さんのこと気に入っちゃって・・・毎日連れて来いなんて言ってたんですよね」
「健司がいるとお前が真面目に練習するからだろ？
とにかく健司を見た人はみんなすごくいい顔になるよな」
「そこが天使みたいなんですよね！」
「へへ、なんか自分のことじゃないみたいだよ〜。
すごく可愛がってもらってたんだな、お前達に。服もこんなにたくさん買ってもらっちゃって」
「デパートに行くと何着せても似合うからみんな買っちまうんだよな。
子供服売り場なんてはじめて行ったが、まあいい思い出になったからいいよ」

>>13でつ！
やったあ！間に合ったあああ！！！
リアルタイムで読めるぅ〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「でも何回か変身してんだな・・・この一番ちっちゃい時って何日くらい続いたんだ？」
「それが3日間か、そのあと7歳で2日間。あとは6年生と中3が一日ずつ。合計で7日間だ」
今朝のひと悶着のことは内緒だ。
「そっか〜・・・こんなに嬉しそうにしてるからきっと楽しかったんだろうけどさ、覚えてないもんな〜。
丸々一週間損した気分だよ〜。これを覚えてたらすごく貴重な体験だったろうな〜」
牧と仙道は楽しかった一週間を思い出していかに小藤真が可愛くていい子だったかをあれこれと藤真に話して聞かせた。
仙道の練習を見に行ってバスケに興味津々だったことや他の生徒や先生にも人気者だったこと。
牧も仙道も子供と暮らすのは初めてだったのに全く苦労せずに済むほど素直ないい子だったこと。
「なんか変な気分だけど、可愛がってくれてサンキューな。
俺って小さい頃はおばあちゃんのうちに預けられることが多かったからあんまり人見知りしなかったって言われてたんだけどほんとだったんだな。
でも二人がすごく可愛がってくれたのは分かるよ。だって二人ともすごくいい顔して写ってるもの」
「全然知らない子供ならどうなってたか分からんが、中身はお前だと思えばな・・・なんだか父親気分だったぞ。
俺も自分がどんな子供だったかよく覚えてないがとにかく健司は可愛い子だったよ。もう少し一緒にいたかったくらいだ」
「俺ももしこのままでも育てられるんじゃないかな〜なんて思っちゃいましたもん」
「ふ〜ん・・・そんなにいい子だったのか・・・照れるな・・・
７歳くらいのときはどうだった？この頃って生意気になる頃じゃない？」
「いやその頃も変わらずに素直で・・・この日も陵南に行ったら監督が健ちゃんはどうした？とか言っちゃってね。
健ちゃんのお兄ちゃんで健一君ですよってごまかしたんですよ」
「ああ、将来は陵南においでってスカウトされてたな、田岡先生に。先生大喜びだったぞ、藤真二世を予約したっつって」
「うっわ〜ほんとかよ！？どうしよう、ばれたら。田岡さんがっかりするよな？悪いことしたな〜」
さっきまで腰が痛いとぼやいていたのも忘れてすっかり機嫌を直してくれたようだ。

おお、13たんおかえり〜！間に合ってよかったね！ゆっくりお読みください☆

牧さんが泣いちゃうなんて………萌える！

>>24たん
お帰り〜！(・∀・)

「俺が変身するとことか見てないの？そっか、残念！映画みたいだったら面白かったのにな！
それにしてもこんなに何回も変身しちゃって服とか買いに行くのも大変だったろ？帽子とか靴まで。
花形はそんなこと言ってなかったのにな〜。でも変な風に変身しなくてよかったよな。もっと赤ん坊とかさ」
「花形と宮も毎日のように来てくれてたんだぞ。でもやっぱりマウスと人間は違うからって。な？」
「ええ。もう一度実験しなおすって言って・・・まあでもこうして元に戻ったんだからいいじゃないですか！」
「だよな！色々迷惑かけたかも知んないけど元に戻れてよかったよ！
元はと言えば俺が勝手に薬飲んだのが悪いんだもんな」
「それはお前のせいじゃないさ。こっちもあり得ない体験させてもらって楽しかったよ」
「じゃあさ、藤真さんもう少ししたらお風呂入ってのんびりしなよ。その間部屋片付けておくし、早めに休んで明日はどっか行こう？」
「健司がいる間は毎日早寝だったからな。9時になると眠くなるようになっちまったよ」
「ははは！まじ〜？」
二人に余計な世話をかけなかったらしいことがわかって藤真も少しは心が軽くなる。
ＧＷが無くなってしまったのは自分ばかりじゃないし、それどころか自分のせいで二人の時間を無駄にしてしまったとしたら申し訳ない。
変身した自分と過ごせて楽しかったと言ってもらえればそれはそれでよかったような気がする。
仙道に言われたとおりゆっくり風呂に入って今日はぐっすり眠るとしよう。
そしてまた明日から普段の俺になって二人と仲良くやっていこう。
なんだか二人の優しさや頼もしさを再認識させてもらういい機会だったのかもしれない。
分かってはいることだがいつも一緒にいるとつい忘れがちになってしまう、そんな大事なことに改めて気づいた。

仙道が淹れてくれた挽きたてのコーヒーを三人で味わいながらもう一度最初から写真を見返している。
「しっかしすごい量の写真撮ったな〜。全部で何枚あるんだ？
ちょっ、何でこんなドレスまで着てるんだよ〜これ選んだの絶対仙道だろ？」
いつもの藤真ならもっと怒るようなところでもさっきからほのぼのとした気持ちが胸に充満していて怒りの気持ちは微塵も浮かんでこない。
「へへ、当たりです。だってほら、すごく似合ってるでしょ？人形みたいなんですよ〜！もうこのアルバム俺の宝物だからね！
牧さんだってこのうさちゃんの着ぐるみ選んだんですよ〜！着ぐるみって言ってもパジャマですけど」
「お前寝相が悪いからこの着ぐるみ選んで正解だったんだぞ。ベッド中動き回ってな・・・ああいうのってのも面白いもんだったなあ」
「ああ、おんぶされて寝ちゃってる！牧、親父みたい！俺のほんとの子供時代もこんな風に可愛がられてたのかな〜
忘れてたり知らなかったりしてることで大切なことってたくさんあるんだな〜」
「ああ、花形のおかしな実験のせいでずいぶん考えさせられたな」
「元に戻ったから言えますけど花形さんと宮さんに感謝ですよね」
「俺花形の作った薬なんて信用してなかったけどまさか本当に効くとはな〜。
偶然なのかな？利いたのって。飲めば誰にでも利いたのかな？」
アルバムに目を落としながら藤真がポツリと洩らした。
牧と仙道は一瞬目を見合わせ即座にお互いの心を読みあった。
「そうだな・・・いろんな偶然が重なったんだろうな・・・」
「理由はどうあれこうして元に戻ったんだからもういいじゃないですか！」
「うん・・・色々世話になったな・・・俺がお礼しなくちゃだな〜」
噂をすれば何とやら、その時インターフォンから花形の声が聞こえてきた。

「俺隠れてるからさ、わっと出て花形のことびっくりさせるよ！」
花形と宮益が玄関に入ってきた。
「１０時頃下まで来て何度もインターフォンで呼んだんだぞ。
電話も何回もしたし。ちっともでないからどうしたのかと思って心配したよ」
だんだん声が藤真の隠れているドアに近づいてくる。藤真はニヤニヤ笑いを隠せなかった。
「悪い悪い、さっきまで気づかなかったんだよ。後で電話しようと思ってたとこだったんだ」
「藤真はどうした？元に戻ったか？
いやな、電話に出ないからてっき・・」
「わあっっ！！！！」
「うおっっ！！！びっくりしたあっ！！
ふ、藤真っ！！？？お前、いつもの藤真か！？元に戻ったのか！？」
「ふはは！ひっかかった！びっくりした？もう元に戻ったよ！花形、宮、久しぶり！！」
「藤真君！？本当に藤真君ですか・・・！もうすっかり元に？
いや〜よかったですね〜！いつまで続くのか解らなくて心配しましたよ〜！」
「はは、二人にも心配かけたがもうすっかりいつもの藤真だろ？どこも悪いとこもなさそうなんだ」
「元気そうだな。はああ・・・いやほんとによかった！安心したよ。お前には悪いことしたな〜。
そっちでよく話し聞かせてくれないか？」
「もちろんだよ〜！俺も聞きたいことあるし。今コーヒー淹れるから！」

「ちょうど一週間目か。そろそろかとは思ってたが・・・そうか・・・」
「どこも違和感とかありませんか？痛いとか、食べ物の味は分かりますか？」
「痛いってのは別にないよ。食べ物もさっき牧のオムライス食べていつもみたいに美味しかったし」
身体の痛みは多分ゆうべやり過ぎたせいだし・・・それ以外には一週間ぶりの身体はどこも悪いところもなく過ごせていた。
「初めは信じられなくてね、藤真さん？俺と牧さんで写真見てもらったりしてようやく信じてくれたんですよ」
「すっごいたくさんあってさ、写真。俺のファッションショー！」
「買い捲りましたもんね〜、牧のカードで」アルバムを捲りながら宮益が面白そうに言った。
「あん時は俺まですっかり舞い上がってな〜。デパートの店員てのは恐ろしいほどのプロだよな。
でもお前、すごく可愛かったぞ。みんなが振り返って見たもんな」
「それは俺も写真で確認したよ。我ながらめちゃくちゃ可愛いよな！」
「まあ偶然ＧＷ中に始まって終わったから学校にも仕事にも差し障りなかったし、僕がうっかり花形君のバッグを持ってきたのが原因ですからそのうち何か埋め合わせしますよ。
仙道君の方がインターハイ決着がつくまでだめだからその後ですね。どこか温泉にでも」
「ほんと！？やったー！！さっき温泉行きたいなって言ってたんだよ！」
「うん、その元気なら大丈夫だな。ちょっと血圧測らせてくれるか？」
血圧と脈拍を測ってちょっとした問診が行われた。
「子供に戻ってたときのことで何か覚えてることってあるか？断片的なことでもなんでも」
「それがさっぱり。な〜んにも覚えてないんだよな」
「じゃあ変身する前の日のことはきちんと思い出せるか？寝る直前のことまで」
「あ〜・・・うん、思い出せるよ・・・」
仙道と久しぶりに激しいセックスを楽しみました、とは言えないけれど。何もかも覚えてはいる。
「ふんふん、それでいきなり今日の記憶に繋がるんだな？そうか・・・」

「で？牧、昨日はどうだったんだ？打ち合わせどおりにやったのか？」
「花形！！その話はこっちで！ごほっ！いやここでは何だからちょっと来てくれないか。
藤真、悪いがちょっと席を外すよ。宮の相手しててくれるか？仙道、来い」
「いいけど・・・なんだよ、俺に聞かせられない話？」
「藤真君が変身中に色々あったんですよ。元に戻る方法があるのか、とか花形も模索してて。二人ともだいぶ苦労もあったみたいだから。
多分そんな話だと思いますよ」
「ふーん・・・そっか・・・せっかくのみんなのＧＷ台無しにしたのに覚えてなくてごめんな。
宮も毎日来てくれたんだろ？」
「いえいえ、僕はＳＦＭのマネージャーでもありますからそれは当然ですよ」
勘のいい宮益は藤真に余計な疑問を抱かせないようになんでもないことのようにごまかしてくれた。
せっかく機嫌のよさそうな藤真がもし子供の自分に仙道が悪戯していたと知ったら・・・恐ろしい・・・！

バレたら一気に女王モードになるね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「じゃあ俺たちそろそろ失礼するよ。藤真今日はゆっくり休めよ」
「明日車使うんなら早いうちに持ってきますよ。下の駐車場に入れておきますからキーはスペアを使ってください。
藤真君、何か気がかりなことあったら時間気にせずに連絡くださいね」
「うん。色々ありがと。花形もサンキュ！」
「世話になったな、二人とも気をつけて帰れよ」
「あ、俺下まで送ってくよ。外の空気吸ってこよう」
牧と仙道は部屋に残り、リビングを片付けたり、起きたまんまの状態になっていた牧の寝室を片付けたりしていた。
「あ〜〜！よかったですね！これでもう何もかも元通りですよ！
明日はどこに行きましょうかね〜。近場でものんびりできるとこのほうがいいっすよね！」
ベッド周りに散らばっていた山のようなティッシュを拾いながら仙道が嬉しそうな声を上げる。
「ああ、藤真は元に戻ったし、俺も長年の夢がかなったし。
こればっかりは適うわけないと思ってた夢だったからなあ、本当に夢のようだな」
牧も幸せそうに目を細めた。
「それにしても藤真さん遅いですね・・・」
「花形と話し込んでるんだろ？花形だって元に戻らなかったら大変なことになってたから冷静に見えても内心ほっとしてるさ」

その頃宮益が運転する車の中ではほくそえむ花形と申し訳なさでいっぱいの宮益がいた。
「まあ、藤真を好きにしてるんだからこのくらいの仕返しはさせてもらわないとな」
「でも藤真君に教える必要はなかったじゃないか。今頃牧や仙道君は・・・ああ、」

「おい・・・」
「わっ！藤真さん！なに！？びっくりするじゃん、いつ帰って来たの！？」
いつの間にか部屋のドアの前に藤真が立っていた。
「なんだ？どうした、おかしな顔して・・・なにかあったのか？」
藤真が静かに鼻から大量の息を吸い込んだ。

「仙道―――――――！！！！！！てっめええええええええええええええ！！！！
子供の俺に何してくれた―――――――――！！！！！
牧も！！一体俺に何しやがったんだ―――――――――！！！！！！！！！！！！！！！！
てめえら殺してやる――――――――――――――！！！！！！！！！！！！！！！！！
この変態野郎――――――――！！！！！！！！！！」
（ばれた！！！花形（さん）か！？）
「ふっ藤真さん！！お、落ち着いて！！」
「違う！違うんだ！藤真聞いてくれ！！話せば分かる！！」
「写真全部よこせ――――――！！！」
「それだけはだめええええええええ！！！！！！」
せっかくのＧＷ最終日、明日は無事に楽しいドライブを楽しめるのか。うまく藤真をなだめることが出来るのか。
がんがれ！Ｓ＆Ｍ！



ＦＩＮ

終わりましたお〜〜！みんな応援してくれてありが�d！
このラストでみんなの期待に応えられたかどうかわかんないが仲良く喧嘩しなって感じでｗ
このあとのSMがどうなる（どうする）かはみんなのご想像にお任せしまつｖ

神！乙乙、禿乙でした！！
最終回はじめはしんみりムードだったのに最後はトムジェリですか？ｗｗ
ショタ藤、毎週末のお楽しみでした！これから寂しくなりますお(´･ω･`)
ケーキ屋の牧さんみたいな番外編があったらまた読んでみたいです！！

>>36たん
長編お疲れ様でした〜！とっても楽しかったお！
ほのぼのあり、濃い〜いｴﾁｰあり、ラストは笑わせて貰いましたお！ｗ
神さまばんじゃ〜い！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
このあとのＳＭはきっと…ムフフ…

明日の朝は藤真たんが起きられないに一票！ｗ

>>37-38たん　感想ありが�d！　そう、トムジェリですｗ
漏れも藤真たん明日起きられないに清き一票！ｗｗ

ところで＞明日は無事に楽しいドライブを楽しめるのか。
って日本語変だったなorz

神、乙でした〜！
私も週末をとっても楽しみにしてたので終わってしまって寂しいでつ〜。

次作も期待してお待ちしてますっ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>39たん
＞楽しいドライブ

言われるまで気づかなかったおｗ

黒い、黒いよ花形ｗ

仙道は今度はニョタ化の薬に目ぇつけそうだｗｗ

う〜〜〜む！いつも思うことだが何故ここの住人は漏れの心が読めるのか！？>>42たん！！
みんな同じこと考えてるのなｗこれをSFM脳と名づけたいくらいだｗ

神さま！なんと>>42たんは当たりですか！？
期待して待っててもよかですか！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>44たん　書くかどうかは分からないが考えてはいたお＾＾；
それよりも一念発起してくれた神と前スレ1000が言ってた神々のご降臨を(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ して待ちます！
漏れはちょっとお休みして次のネタを考えまつお

>>45たん
しばらく読めないんでつね(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
残念だけど、大作完成されたばかりですもんね！ゆっくり充電して下さいませ〜。
ニョタ藤真たん、いつか読める事をｺｿｰﾘ願ってまつｗ

私も他の神々達の降臨願ってますお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>45たん
本当に長い間楽しませてもらいました！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
心からお礼をいいたいでつ♪〜(=^ε^= )

ラストはやっぱり悪行がバレて、藤真たんに怒られるんでつね
「黙らせる方法は一つだ、いけ、仙道ー−−！！！」
さらにけしかける漏れの心の声を、
きっと神は聞き届けてくれるに違いないお！　

漏れも今、がんがって学園モノ書いてまつ（・�J・）
うｐの予定が決まったら、お知らせしまつ
皆様、温かな目で見守ってやって下さいませ〜

>>45たん
神、昨夜はゴチでした〜！SFMのその後、いろいろ想像しちゃいますっ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>47たん
がんがって下さいね〜！楽しみにしてます！

きっとセンドューはあの後藤真たんのうるさいお口を塞いじゃったに違いないお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ロムっ子です。ネ申たちのすばらしい作品を毎日チェックしています。
まさか、自分がピンク難民にせっせと通う事になるなんて
夢にも思いませんでした。
これからも、楽しませてください〜ね。
いずれは、自分も作品うpさせたいと思ってま〜す。
みんな〜、好きだぜ！

>>49たん
うおおおお〜〜！！！ＳＳ楽しみに待ってまつお〜〜〜！！！
これから気軽にカキコしてね！みんなで変態に盛り上がろう！(・∀・)

ショタ藤神さま、改めて乙でした！
これからいろんな神さま達で祭りのﾖｶｰﾝ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>49たん
>>50たんもおっしゃってまつが、SSじゃなくても気軽に萌えをカキコして下さいねん♪

それにしてもここのみんなは仲良くてｳﾗﾔﾏｼｽ(´д｀*)
先日初めて行ったスレで挨拶したら見事にスルーされちゃった…(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
ってか、ここが２ちゃんらしくない癒やしスレなんだなぁ〜って改めておもたよ(´∀｀)

45でっす！その後感想くださった皆さんもありが�dでつ！
うおう！さっそく>>47たん＆>>49たんが！ありがたやありがたや〜〜
49たんはROMっ子さんでもあったのでつね、これからもヨロシクね☆
>>51たん　スレによって色々だから仕方がないんだね(´･ω･`)
寂しいときはここにおいでよｖみんなで(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ すればいいジャマイカ！

忘れてたお！49たん　つ旦お茶ﾄﾞｿﾞｰ　-○○○-　おだんごもﾄﾞｿﾞｰ

>>51たん
癒やしスレと言ってくれて嬉しいお！かくいう自分もここに来ると癒やされまつ。
癒やしと変態妄想が混在するスレでつが、これからも宜しくだおｗ
>>52たん
今夜はオムライスにしましたお
私も牧さんに作って欲しいよ〜！

大事なこと忘れてたっ＞＜
>>47たん
>>49たん
うｐをﾜｸﾃｶしてお待ちしてますお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

47でつ(・ω・)ノ
学園モノはもう大体出来てきたお

ただ、うｐのタイミングでつが、漏れは帰宅時間がいつも夜中11時を回るので
なるべく住人たちが起きていらしゃる時間がよいな〜と思うと、
金曜夜ｏｒ日曜夜の８：００〜９：００ｐｍあたりに限られてきまつ

というわけで、日曜夜８：００にうｐさせていただきまつ〜

>>56たん
うわ〜い♪楽しみにしてまつお〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

気を使ってくださってありが�d！日曜８時が待ち遠しいな♪

>>56たん
ひえ〜！そんな遅い時間まで大変だね(´･ω･`)
暑くなってきてるからお身体には気をつけてね！
日曜を楽しみに待ってるYO！！

>>56たん　いやっほ〜い！新たな神の出現でつね☆
そんな遅い時間までお仕事なのにSSのためにお時間割いてくださって・・・嬉し泣き！
日曜日はwktkしながらPC前にスタンバってお待ちしまつお！

藤真たんがアイスキャンデー舐めてるとこってさぞかしエロいだろうなぁ…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

と、アイスキャンデー食っててふと妄想した今日この頃

ソフトクリーム舐めてるとこもエロイと思われますな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

藤真たんがペロペロペロペロ…

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

白くてとろっとしたクリームが溶けてきたところを藤真ﾀﾝのピンク色の舌がぺろっと・・・
(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ ﾉ　＼ア ﾉ　＼ア　／　＼ ア

目撃して前かがみなSM(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

興奮のあまりsage忘れた〜！

あれもいいな、ちゅうちゅう吸うやつｗ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>63たん
え、えろー！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>65たん
どんまい！
チューペットの事？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

先っぽの飛び出したゴムに入ってるヤツ、アレを手でにぎにぎすると白くてとろっとしたのが出てくる。
それをちゅうちゅうすると・・・・おっぱいアイスですｗｗｗ

>>67たん
子供ん時よく食べたよ！
最後口つけとかないと中身が飛び出すんだよねｗ
違ってたらｽﾏｿｗ

シックスナインＧＥＴ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

69たん　ゲトおめ！つうか69のゲトって初めて聞いたYO！さすがSFMスレ！
>>68たん　そうそれです！ずっと食べてると口の中ゴム臭くなるのなｗ

フランクフルトとか食べる藤真ﾀﾝも（・∀・）ｲｲ！
お口の横についたケチャップをぺろっとしてくれたりすると・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>66たん
それだ！ど忘れしとったｗ
もちろんミルク入りチュー○ットでおながいしまつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>67たん
おっぱいケーキなるものもテレビで見たことあるよ。
でもSMは藤真たんのおっぱい食べ放題だからいらないだろうけどね！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>69たん
ｗｗｗｗ

>>70たん
出来ればそのフランクフルトにはケチャップでなくマヨネーズがいいな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>70たん
自分も初めて宣言したおｗ
>>72たん
いっそ本物の白いのつけて（ｒｙ

これから夏祭りのシーズンになるとSMは藤真ﾀﾝにわざとそういうものを買い与えてそうないまげｗ
フランクフルトよりもっと太いアメリカンドッグとか・・・
きっと股間直撃でずっとおかしな歩き方しか出来ないんだお(ノД｀*)ｗｗ
帰ったら大変だな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>73たん
じゃあフランクフルトも本物のあれで（ry

>>74たん
帰ったらアメリカンドッグよりデカいものをあげたらいいよ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>74たん
アメリカンドッグ・わたあめ・りんごあめ・たこ焼きすらもSMにはヤバいかも
よく考えるとエロいな、夏祭り(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

うちに帰るまでもたないな、SMはｗきっとそこらの暗がりで・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>73,75たん　ならばいっそフランクフルトをナニに変えてしまえ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>78たん
その時の藤真たんの格好はもちろん浴衣姿ですね！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

連カキｽﾏｿ

そこらの公園に引っ張りこむSM
でっかい木に手をつかせて後ろから特大フランクフルトを突っ込むのでつ！

浴衣ってすぐヤれていいね！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あ〜今夜は思う存分萌えを話せて楽しかったよ！
みんなおやすみ〜 ﾉｼ

>>81たん
私も楽しかったよ〜！なのに途中で503が出て、これなくなっちゃってｺﾞﾒｿ！＞＜
せっかく盛り上がってたのに〜！(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

>>74たん>>77たん
夏祭りデートする３人っていいね！浴衣はどんな色が似合うかなぁ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>82たん
81でつ。あ、やっぱり？繋がりにくかったよね。気にする事ないよ〜(・∀・)

浴衣の色かぁ。
藤真たんは白地にピンクと藤色のお花をあしらったラブリーなのがいいな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
勿論おにゃのこ用ｗｗ

そしてノーパン(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>84たん
もちろんだおｗ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

牧さんの浴衣姿ってへたしたらどっかの若頭…

牧さんと仙道は胴体部分がしっかりしてるから浴衣、もっのすごく似合うとｵﾓ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>87
アソコもしっかりしてるが、まあこれは浴衣には関係ないなｗ

うむ確かにしっかりしてるな！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
きっと骨太なんだなｗｗ









ってあそこにゃ骨はねえYO！

>>86たん
極道の牧さん、想像してもたよ(ﾟ∀ﾟ)

>>87 たん
仙道の浴衣もヤバい……フェロモンだだ漏れ！
着たままｴﾁｰできるジャパニーズ･エロス！万歳！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
でもＳＦＭって三人とも外国人ぽ

全国に下部組織を持つ最大勢力の海南組若頭・牧

新興勢力だが海南組に唯一対抗できると言われている陵南組若頭・仙道

老舗だが今は小さな組織になってしまった翔陽組・組長の一人息子・藤真

大阪の豊玉組に吸収合併されそうになり、ついでに藤真の美貌に目をつけた南に強引にモノにされそうになる。
果たしてＳＭはどう動くのか！？

っていうストーリーが１.５秒で浮かびますた(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>90たん
めくればすぐｴﾁｰに持ち込めるもんね！ノーパンなら尚更だよ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
藤真たんのノーパンはＳＭの命令だったらいいな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

連カキｽﾏｿ。月並みですが
Ｓ…イタリア人
Ｍ…アラブ人
Ｆ…北欧の王族
でどう？

91たんの話なかなか（・∀・）ｲｲ！な！
SMが藤真たんを取り返しに南組に乗り込むところは「兄弟仁義」のようなんだな、きっと(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
（「兄弟仁義」ってタイトルしか知らないけどｗ）
92たんのSMは既定の路線だが藤真たんは北欧のような、お肌のきめ細かさで言うと日本のような・・・
おばあちゃんが北欧出身くらいがちょうどいいのか？

それにしても夏祭りがこんなにおいしいとはな・・・

どんな設定でも美味しいＳＦＭ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

おばあちゃまが北欧の貴族出身がいいっ(≧▽≦)

！！」
か

どした！？>>95

すまん、自分>>95…
ショタ藤コピペして携帯のメールボックスに保存してるんだけど
コピペ出来ない部分は手書きで打ち込んでるんだ
恐らくその時に間違って送信ボタン押したと思われる orz

91たんの極道モノいいでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
牧さんは着流し、仙道は開襟シャツの高級スーツで！
極道とは思えない可憐な藤真たんも、一本気な性格なんだお♪
どっちの姐さんになるのか、争奪戦がｳﾏｰ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>97たん　がんがれ！

がんがれって言うかありが�d！！ショタ藤作者でつ☆
そこまでしてショタ藤を読んでくれて嬉しいっす！
出来ることなら漏れからメールで97たんに送りたいくらいだお｡+ﾟ(ﾟノ∀｀ﾟ)ﾟ+｡

>>100たん
97でつ ショタ藤大好きだったからいつでも読みたいと思って！
こっちこそ素敵な作品を�dクスって言いたいよ！

今日は日曜日だね 神降臨が楽しみだなぁ(・∀・)

ス〜〜〜ハ〜〜〜ス〜〜〜ハ〜〜〜

「学園ものはまだですか神！！」


(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>102たん
「まだ慌てるような時間じゃない」

それでも>>56神なら>>56神なら きっとやってくれる

萌えを与えて下さる！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

これから学園モノＳＳ投下をさせていただきまつ。
たくさん応援してもらって、ご期待に応えるべく自分なりにがんがりました。
これほどの神スレにあって、初挑戦で拙い部分も多いかと思いまつが……
心優しい方、読んでやって下さいませ（ペコリ）
では、藤真先生の話の設定でつが…

●　舞台：私立南陽高等学園（男子校でつ。言わずもがな海南･陵南＆翔陽を合体させてまつ）
●　ストーリー：新任の美しい女性教師をめぐって様々なトラブルが！
そして彼女自身にも秘密が……

●　配役：藤真＝新任女教師、だがその正体は……　
仙道＝高校３年　藤真の担当するクラスの生徒　バスケ部キャプテン　
牧　＝二年目教師　大学時代は「帝王」の異名をバスケ選手　バスケ部の監督を務める
高頭＝南陽学園校長　隠された密かな趣味があり…
花形＝牧と同期の物理教師　
宮益＝同じく同僚の科学教師　
陵南バスケ部１･2年生＝仙道のクラスメイトｏｒバスケ部員
オリジナルキャラ：藤真の姉･由梨（ゆり）

Chapter 1

「おい、お前、見たかよ？」
「見た見た！　すっげぇ！　めっちゃマブい！」
「マジで〜！？」
男子校の休み時間なんか、女の話でもしてりゃあっという間だろうな……クラスメイトの雑談に眠りを妨げられた仙道彰は、回らない頭でぼんやりと思っていた。
「お、や〜っとお目覚めだぜ」
「こしの〜……いまって、なんじかんめ〜…？」
「んっとに、コイツはよぉ……もう昼休みだっての」
「……マジ？」
　俺にとっちゃバスケ以外では寝ることが、長すぎる高校生活をあっという間に潰せそうだ……思い直してのろのろと体を起こす。
「おいおいキャプテン、練習疲れなんてンじゃねーだろーな」
「まさか」
「わぁ〜ってるよ」
オマエいっつも不真面目すぎ、とまた例によって越野が毒づいている。
「仙道ってンな時でも寝てんのな。数学の木村も、物理の佐藤も、トサカにキてたぜ」
隣の席の植草が、寝ぼけた俺の顔をのぞきこむ。
「まったくだ、俺らがこんだけ噂してんのに、全っ然気づいてなくね？」
「ナニが？」
「これだよ、っか〜色男は俺らとは余裕がちがうね〜」
「寝不足つうのも、どーせまたどっかの女ひっかけて、部屋連れ込んで、朝まで……だろ、ズバリ！」
「で、さっきからナンの話なわけ？」
「スルーかよ、おい！」
「やっぱ否定しねえな、コイツ」
口々にわめきたてる奴らの話を総合すると「ミス･ユニバースが来た」だと。
ここ私立南陽学園は男子校、学内で女っていったら、用務員か食堂や購買のパートのおばちゃん、もしくは教師だけだ。
噂の主は、どうやら新任の女教師らしい。

神ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!
お待ちしてましたお！！

　先生……ねえ、中学の時、ややっこしい事態に陥ったからな〜…
いいオトナが中学生に寄ってきて、こっちも暇つぶしに適当に相手してたら、
先生一人で勝手に盛り上がって、いつしか噂になって学校にバレて……
クラスメイトも部活の仲間も、先生も親からも、風当たりきつかった……
正直ダルいし、さっさとリセットしようとしたんだけど、
向こうは障害の大きさにかえって燃えあがっちまって、学校辞めるの辞めないの、
１８歳まで待つだの、一緒に逃げようだの、いつかのドラマかってのってカンジで……
退屈しのぎにしちゃハイリスクで割に合わないし、先生相手ってのはもう遠慮したい。
ただ勝手に寄ってくるんだよな。男子校で限りなく確率低いはずなのに。
:一昨年も去年も今年も、教育実習生って奴ね……んで、そん時タマってたら、
フラフラ〜と、んなことになっちまうし……男の本能に抗える自信はあんまナイかも。
早すぎる初体験だった俺――――経験が盲点になって、好きって感情がどんなものか、かえって分からない……
バスケ以外に心躍らされる存在に、まだ出会ったことがない……てことは、この歳で初恋も未体験……
:無駄に進みすぎた部分は、
今なお加速を続けている、置き去りにした大事なものを見ないように振り切ろうとして……
周りの奴らは俺を羨んでるけど、よく考えたらコレって、すっげぇムナシイじゃん……

ユルい文体、あふぉっぽいしゃべり方になっちゃった（汗　
教師喰いの仙道でつ

て―――――前言アッサリ撤回！
（……すっげ……！）
マジ、ビビッた……絶句ってヤツを生まれて初めて経験した……
こりゃクラスの奴ら、いや、学校中が騒ぐわけだ。どこに行っても、その人の噂ばっかり。
　昼食を買いに売店まで行く途中、見物の生徒で引きも切らない職員室前を通りがかったとき、
ちらっと見かけた例の新任教師――――藤真というその人は、男子校生が憧れる経験豊富な大人の女、
かと思ってた俺の予想をいい意味で裏切ってくれる若さと瑞々しさ。可憐とか清純とか、
今となっては絶滅危惧種の女への形容がぴったりだった。

　過度の期待に膨らむ男子校らしい雰囲気の漂う教室、待ちかねたように求める視線のなか、
音も立てずに入ってきたその人は――――モデルばりの背の高さが、普通サイズのスカートを
超ミニにしちまって、ストッキングごしにも分かる長くて白い引き締まった脚。
栗色のサラサラショートヘアに包まれた小さな顔は、金にあかせてどんだけイジたって、
それほどの造形美は拝めるもんじゃないとため息が出るほどだ。美の女神の存在を一瞬信じそうになった。
かけすぎた期待を全部飲み込んで、なおも上回る驚きと衝撃が、沈黙のうちに駆け巡る。
「あ……え、と……山下先生がご病気ということで……今日から私、藤真が担当することになりまして……
で……ので……あの……よっ、ヨロシクお願いしますっ！」
　

:五限目は血液が頭を留守にして胃へ下がり、昼寝にはもってこいだけど、終始起きていたのって
一年の時以来かも。授業自体は普通の新米教師、チョークを何本も折り、何度も言い間違えて噛み、
その度に赤くなって焦ってるのモロバレ、不慣れでたどたどしいのもイイとこだけど……
「先生〜、そこ漢字間違ってんじゃないの〜」
「えっ！？　あ、えっと、その……ご、ごめん、なさい……」
運動部のやんちゃな連中が、ただ話しかけたいばっかりに粗探しして、いちいち突っ込んでカラんでいる。
先生はまだ生徒あしらいが上手くなくて、いじらしいくらい一つ一つ相手してやって、
振り回されてペースを乱されている。
心配しなくても、内容なんか俺をはじめだーれも聞いちゃいないよ、先生。
アンタの仕草、表情、体つきを嘗め回すように、全員の視線がその一点に集中してるの、
必死に気づかない振りしてるけど感じるんだろ？　誰かと目が合うだびに急いでそらす大きな瞳、
必死で説明しようと動く可愛い唇、かすかに動くたびにサラサラ揺れるきれいな髪……
その全てを見逃すまいと、40人近くの男子高生全員が息を詰めて見守ってる……
これほどの一体感、体育祭だってないんだぜ。そう考えると、たやすく皆をまとめられる、
結構いい先生かもね、アンタ。
「え……それじゃ、今日はここまでです」

　でもね、俺、分かったかもよ、皆が知らない本当のアンタ――――

考えることは皆同じか。
あの先生が空き時間に保健室に詰めてるって知れるや、仮病が続出……
ま、ここの保健医が出ているときは、若いのが交代で持ちまわってるのは知ってだけど、
:誰かが言い出したことがあっという間に広まったんだろうな。
「こらぁっ、キサマら！　さっさと教室に戻らんかぁ！」
　こういう事態を見越してか、休み時間が終わる頃には、竹刀を持った体育教師が見回りに来るようになった。
:あわよくば先生に近づこうって奴らが、クモの子を散らしたようにわらわらと追い立てられていく。
甘いな……本当にやろうってんなら、休み時間なんか論外。誰も邪魔の入らない授業中が一番のチャンスだ。
「失礼しま〜ッス！」
「あっ……えっと、ぐ、具合わるい人……？」
　好奇の視線からやっと逃れて一人になれたと油断してたんだな……
:そんなトコもいちいち可愛いな、この人。
「そうで〜す」
「どこが悪い……の？」
「ン〜……熱っぽい、かな？」
「じゃ、体温計、えっと……」
　いぶかるような表情ながらも、あっちこっちをガサゴソする先生。

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

「先生ってさ、今日初めてでしょ」
「……そうだけど……」
「どうだった、疲れたんじゃない？　男子校だから、
皆やたら浮かれて騒いでるし」
「それは……まあ、少しは……」
「俺、さっきの授業受けてたんだ。あ、名前は仙道彰ね」
「……え……！」
「クス、どしたの？」
「や……何でも、えっと、どっかに記録しないといけない……かしら」
「先生さ……」
　距離につめられて落ち着きをなくすこの人に、俺はさらににじり寄る。
「どっかで会ったことない？」
「な……に、ソレ……てか、君、本当に具合悪い……の！」
「正直に言いなよ。俺のこと、知ってんでしょ」
「し、知るわけ、ないっ……」
「俺は知ってるよ、先生」
　にっこり笑った仙道の顔が、藤真の鼻先に寄せられる。
「先生、男でしょ

ニョタではないのでつよ、じつは(￣∀￣)
107たん、113たん、さっそくレスありがﾄﾝ

―――――話は一週間ほど前にさかのぼる

「ハア！！！？？？？」
もう夜もふけたというのに、リビングに藤真健司の声がこだまする。
「……どういう……意味なわけ……？」
「どうって、言葉の通りだけど」
しれっと言う姉・由梨の言葉に再び絶句する弟・健司。
「ね、健司、お願い！　お姉ちゃん一生の頼み！」
「な……んなバカな！　何でそんなムチャなこと考えつくんだよ！」
「だってアタシ、どうしても南陽学園に受かりたいんだもの」
「事情を話して待ってもらえばいいだろ。そんな体だから、仕方ないじゃん」
　指指す先には、重々しいギプスに包まれた由梨の長い脚が横たわっている。
「ダメよ、今じゃなきゃ！　他の人に決まっちゃうでしょ。すぐに来られる人って条件なんだから」
「そりゃ、教員志望なのは分かってるけどさ」
由梨は今年大学の教育学部を卒業した。教員採用試験や、いくつかの私立学校を受けていたが、
少子化で募集の少ない昨今、在学中に進路を決めることができなかった。企業の一般職ならばいくらかアテはあったが、
自分に似て頑固な姉は第一志望を曲げることはなかった。
「南陽は縁がなかったってことさ。別の学校探せば、いいのが見つかるって」
「何てこと言うのよ、この子は！　せっかくこんないい話が向こうからきたってのに！」
キっと睨む由梨の視線に、バツが悪くて目をそらす。確かに去年姉が必死に勉強していたのを見てきたから、
今の言葉は軽率だったと自分でも思う。いや、この四年間教育学部で優等生だったこと、
さらに前の大学受験から姉を見てきたのだ。

(*ﾟ∀ﾟ)=3　ﾑｯﾊｰ！
ﾆｮﾀじゃない！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

男の子だったのね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
女装藤真たん！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　藤真の父は、二年前体の衰えを理由に会社を早期退職した。末子の受験が終わり、
大学生となって手が離れたことも大きかっただろう。
今は母と二人でニュージーランドへ移住して、第二の人生とやらを謳歌している。
　つまり、この家は大学生の姉弟の二人暮しなのだ。就職を機に姉は家を出るかもしれないと思っていたが、
まだこの状態は続いている。姉の進路への貢献をしたいのはやまやまなのだが……
「だからって、絶対無理だよ。俺が姉ちゃんの……替え玉なんて！」
あろうことか、替え玉受験をこの自分に……弟に女装しろという姉が、どこにいるというのだ！
「いいじゃない。あんた三年になって、授業もバスケも余裕できたでしょ」
「嫌だってば！　俺に学校の面接なんて無理！　てか、その前に女装ってのがありえない！」
「大丈夫だってば！　こんなにそっくりじゃない、アタシたち」
　確かに顔は二人とも母親似、ことに姉とは一卵性双生児のようだと、よく周囲を驚かせたものだ。
何年か前までは女みたいだと言われることには慣れていたが……
「どうしても南陽じゃなきゃダメなわけ？」
　何度も頷く様を見る弟の目には、教員への熱とは違う別の色を敏感に感じ取っていた。
「牧――――だろ」
「そうよ……好きなものはしょうがないじゃない！」

こ、これは！この展開は！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ﾁｮｯﾄご都合主義なんでつけどね……
117たん、118たん、自分もどっちにするか、ギリギリまで悩んだお

（……なにやってんだ……俺……）
　姉のリクルートスーツに身を包み、人目をはばかるようにうつむきがちに歩く新卒女子大生――――
もとい、姉の熱烈な頼みをついに断れなかった藤真が行く。
タイトで短めのスカート、気持ち悪い感触のストッキング、伝線しないように注意しなければならない上、
パンプスで歩幅せまくちょこちょこ歩いていく藤真は、幼い子供や老人の歩行にさえ抜かされまくっている。
（せめてパンツスーツにしてくれって言ったのに……）
　だめよぉー持ってないんだもーん、とシラを切る姉は、やはり面白がっていなかったか？　
（誰のせいで苦労してると思ってんだ、まったく！）
　そんなに言うなら、あんたが買ってきなさいよ〜……無理だっつーの、女物なんか！
　大丈夫！　このスーツは細く見えるし、胸にはパッド入れといて、声は風邪気味ってことで、
アタシが10センチのハイヒール履けば、後で入れ替わってもそれほど違和感ない、だと……
（うう、歩きづらい……いや、そんなことより、肝心なのは……）
　今の自分を誰かが見れば、その目に映る様は、まさしく「不審」の一言に尽きるだろう。
（うっ！！　今のって、確か……いや、人違いだ。たまたま背格好の似た奴だ。落ち着け、俺！）
　道の向こう側からこっちを見ている通行人が、一瞬大学の知り合いに見えた――――が、やはり人違いだった……
もっともそうでなければ、一巻の終わり――――顔見知りに見咎められないかと気が気でなく、その恐れが挙動不審に拍車をかける。
（知ってる奴が通りかかったら……こんな格好のまま俺ってバレたら……）
　女装の噂はあっという間に大学を駆け巡り、自分を取り巻く全ては、昨日と同じではいられまい……
そんなリスクを弟に負わせ、余計な苦労を課した姉がつくづく恨めしい……
駅に向かう間は、果てしなく長く感じた。通行人とすれ違う度に目をそらし、顔を伏せて身を縮める。
　そんな藤真とは裏腹に、会う人皆がこっちをじろじろ見ている気がする。
（……やっぱり男ってバレてるのか……？）
　コーディネイトとメイクを施されて鏡に映った自分は、とりあえず女、に見えたのだが……だか
ら無理だって言ったのに……面接どころではないくらい激しく落ち込む藤真は、通行人たちのもの
欲しげな視線にさっぱり気づかなかった。

　精神を激しく消耗した藤真が、ようやく南陽学園にたどり着いたのは、余裕をもったはずの時間があっという間に浪費されて、
約束のわずかに五分前だった。
（ヤベ……）
　いや、グチャグチャ思い煩う待ち時間がショートカットされたと思えば気が楽だ。若い事務員に案内されて、
いつかの雰囲気が漂う高校の廊下を歩きながら、懐かしさを抑えて気合を入れ直す。事前のシュミレーションなど、
本番にあっては半分捨てて対応するくらいの柔軟さが、バスケでも他の多くのことにおいても必要なはずだ。
本番の勝負強さは、こんな時に発揮するもんだ！
「シツレイします」
　スプレーで無理やり変質させた声がうわずる……もうじき就職活動を控えて、前向きに練習したノックやお辞儀も、
非常な状況ではあまり役に立たないようだ……
「ああ、キミだね、もうこんな時間か。えっと確か……」
　奥の窓辺に高価そうな校長の机、その中央にどっかりと座った中年の男。
「はい、藤真……由梨です」
「大体のことは牧君から聞いているよ。私は校長の高頭だ。で、藤真さんは……」
　しばらくは就職活動の本で読んだ質問に、姉の用意した答えを返すやりとりが続いた。
　初夏の心地よい気候が暑く感じるのか、校長は脂で光る汗のにじむ額をハンカチで拭きながら、
手元の資料と藤真を交互に見比べる。いや、藤真の話を聞いているよりは、顔や体を舐めるように
じっとり見つめている……その粘っこい視線に、藤真はだんだん嫌悪を隠せなくなってきた。
（オヤジって……やっぱり若い女の子とみれば、こんな反応すんだな……）
　女装がバレていないのだから喜ぶべきだろうが、どうにも気持ち悪さをぬぐいきれない。
「よろしい、採用しましょう」
「……本当ですか！？　あ、ありがとうございます！」

　ホっと気を抜いたのもつかの間、
「では、さっそく明日から来てもらいましょうか」
「え……明日、ですか……」
　そうだ、すぐにでも来られるという条件、実際問題学校に勤務するのは、
骨折した姉ではなく、この自分――――
「どうなされたのかな？　何か不都合でも？」
「あ、いえ、えっと……」
　お、俺が、先生までやらなきゃいけないのか……しかも女教師を――――！！！
「まさか今になって、都合がつかないなんて言いませんよね。すぐにでもという条件ですから」
「……はい……」
「それとも――――」
　おもむろに校長は腰をあげる。
「他に何か事情があるのかな？」
猛禽類が獲物を狙うように、ぎらぎらした眼でこっちに詰め寄ってくる……
「いっ、いえ、そんな……」
「そんな嘘で私の目をごまかせると思っているのかね」
「えっ！　お、じゃない、わ、私は……何も……」
「そうかね、では例えばの話だが、もし今この場で私が君の体に触れるとしよう」
　な、なに言ってんだ……このおっさん……
「当然それはセクシャル･ハラスメントになるわけだが……」
　太い手が藤真に向かって伸びる……

「あッ……！」
「やはり――――思った通りだな！」
　校長の手が藤真の胸を、そしてスカートの中をまさぐる。
「あ、やぁ……やめ、やめて下さいッ……！」
「ふふ、可愛い子だ」
「……ああッ！！！」
　モノを握られ弄ばれる藤真の耳元に、湿っぽい卑猥な声が流れてくる。
「相手が男ならセクハラとは言わんのだよ。生徒でないから、児童ワイセツにもならん」
「は……はな……してぇ……」
「しかも私との合意があるのだからな。何の問題もないということだ」
「……合意……って」
「君は藤真由梨の弟かなにかじゃないのかね？」
　自分の体を密着させて、校長は藤真をかき抱く。
「替え玉だってことは気づいていたよ」
「……そんな……なんで……」
「君が美しいからだよ……そう、あまりにも……ゼウスに愛でられたアドニスのように……」
　校長の吐息を顔に受けながら、藤真は必死にその腕から逃れようとする。
「私も初めは女かと思った。だが、性を超越した存在への憧憬というのか、君の中に男を感じ、
　それが確信に変わっていった……こうも美しい青年を見逃すほど、私の目は節穴ではない」
　この男は……男を愛する心と体の持ち主なのだ……体を這う指の動きがそう告げている……
「怖がらなくてもいいのだよ。私は君の味方だ」
　藤真の顎を持ち上げ、無理やり自分の方へと向かせる。
「今日のことは、君が由梨さんを思うからこそだと分かっている。だから採用したのだよ」
　さあ言ってごらんと、唇を撫でられて、震えながら藤真は事の真相を白状する。
「やはりそうだったか。だが、これは我々三人ともに幸運なことだ」
　まさか……採用の本当の目的は――――！
「しかるべき時機にお姉さんと入れ替わればよい。それまでは君が教師として勤務するのだ。
　もちろん他の者にはこのことは黙っていてあげよう。だが、そのかわり……」

やっぱり高頭さんはこんな役(ﾟ∀ﾟ)
無免許のモグリを雇うのも、すべては藤真たんの美貌ゆえ
120たん、こないな展開でもおｋでせうか？

ｺﾞｸﾘ・・・！

　目の前の生徒･仙道の一言に、激しく動揺する藤真の頭の中で、この数日間の出来事がぐるぐる駆け巡って、上手い切り抜け方が見つからない……
苦しそうに目尻を下げる自分へ、薄い微笑みを浮かべる仙道は確信をもって見つめ返してくる。
「あ、言っとくけど、その格好は全然イイよ」
　六本木とかのあからさまなオカマとは違うしね、すっげぇ綺麗で俺も好みだよ、慰めにならないフォローが耳を抜けていく。
「何で俺が気づいたか、知りたくない？」
　押し黙ったまま、何度も頭を上下に振る。
「じゃ、ヒントね」
　正体を見破られ余裕のない藤真を、むしろ楽しんでいるような仙道の声。
「名前――――だよ、俺と先生、藤真さんの」
　名前……俺の名前で分かった……？　仙道ってのも聞いたことが、こいつを見たことがあるような、もどかしい奇妙な感覚、て、ことは……
「オマエ……もしかして、バスケ部？」
「あったり〜！」
　しまった……何回かバスケ雑誌に載って顔をさらしたのが、こんなとこで裏目に出るなんて！こいつの規格はずれのデカい体、
ここのバスケ部の奴ってことか。これだけ恵まれた体格なら、高校バスケでは有名な選手なんだろう。名門南陽の選手なんだ、
雑誌で見かけても不思議じゃない。
「雑誌とかで見たんだろ……」
「クス、だいぶ素が出てきたね、藤真さん」
　それもあるけど、と軽くかわされる。
「あ、言っとくけど、名前だけじゃないよ。珍しい名字だけど、さすがに決め手には欠くしね」
　それはそうだ……藤真って女教師が、藤真健司の女装なんて、普通思いつくもんじゃない。
「それじゃ、俺の出てる試合観たとかだろ！？」
「ん、近くなってきた、あと一歩」
　くっそ〜何っっって生意気なガキなんだ――――！！！
「さっきの世迷言かよ！　俺と会ったことあるっていう！」

「ピンポーン、大あったり〜！」
「ハア？！　オマエなんか知らねーよ！　こんっな生意気なクソガキ！！」
　ふっと仙道の顔から余裕の笑みが消えた。
（……あ―――！）
　しまった、言い過ぎた……こいつだって悪乗りが過ぎたけど、気を使って二人になったところで
忠告してくれるつもりだったのかもしれない……なのに……
「ほらぁ、パッドずれてるよ」
　な――――お、俺の胸にっ……て、手ぇ入れてやがる！
「ちょっ……や、なにすん……」
「ふうん、下着も女物つけてんだ」
　本格的な変装だね、とブラの上から胸を撫で、指を乳首に這わせてくる。
「あッ……ン！」
「シイ……静かに、声出しちゃ外に聞こえるよ……」
　涙目になる藤真を見下ろし、胸を弄ぶ指の動きを激しくしていく。
「なんか……興奮するな……こんな格好した藤真さんに、こんなことするなんて」
　肩を抱き寄せられて、がっちりした腕の中から逃げることもできず、
藤真はただただ息を押し殺す……こいつは、男だと分かって俺を……
男子校ってこんなんばっかなのかよ……
　面接で校長に触られたときは、あれほど嫌だったのに……何で……なんか、気持ちが……
悪くなくなってきて……変なんだけど……どっちかっていうと……むしろ……
「……だっ、だめぇ……―――っ！！」
　感触に溺れそうになって、たまらずに飛び出そうとした悲鳴は、仙道の唇に呑み込まれ……
なおも弄られる乳首と、舌に舌を絡められた感触が、一緒になって弾けた――――

今日はここまででつ
続きは……多分時間かかると思うのでつが……なるべく早く書きたいです。
初めに応援をくれた101−104たんの期待にそえたかどうか（汗
お粗末ですいません〜(´･ω･`)にも関わらす読んで下さった方々ありがﾄﾝ（●＾o＾●）

ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！
























どてっ

神、禿乙！！
にしてもずいぶんいいとこで寸止めされてしまった〜〜｡+ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ+｡
次回のうｐをお待ちしまつ！！

ところではじめて（SSうｐ）やってみたご感想は？

>>130たん
乙です！こんないいとこで寸止めなんてぇ〜！！
ここの住人はみんなＳ属性入ってまつな！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

高頭ｻﾝはﾔﾊﾟｰﾘこんな役回りｗ
藤真たんが恥ずかしそうにしてる様子に萌えましたお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そんで仙道！会ったその日（？）に手ぇ出すなｗｗ

続きを首を長ぁ〜くしてお待ちしてまつお！

>>131たん
大丈夫でせうか〜
>>132たん
うｐってむずかしいでつ〜
「一行が長すぎる」「改行のしすぎ」「連打するな」
といっぱい怒られて……実際の画面を見ると、改行メチャクチャだし…
もっと修行しまつ
>>133たん
この続きをどうしようか悩んでまつ
展開上ｴﾁｰは不可欠なのでつが……お初なので本番書くのがはずかしいのでつ〜
何とか、何とか次は、次こそは！

＞お初なので本番書くのがはずかしいのでつ〜
大丈夫、誰でも一度は経験するんだよ・・・怖くないからね・・・
そのうち快感になるよ

とか言いつつ漏れもその気持ち痛いほどよく分かる！！ｗ
そしていっぱい怒られたのって漏れも初めはそうだったｗｗ
でもすごく面白かったしこの後の展開もとっても楽しみだからがんがってYO！

新たな神の出現に乾杯だお！！

大丈夫、初めは怖いけどそのうち快感になるよ…ｗ

自分も「改行するな」はよく出たよ〜。今でもいっぱい怒られるおｗ
今夜は新たな神誕生の記念すべき日だね！

>>135たんはこれまでＳＳを書かれた神なのでつね
神に見守られていたとは感無量(〃￣▽￣〃）
一回ヤってしまえば 快感になるのでつね、神！！
ああ、とは言えドキドキ……

うわっ、リロードしてなかったお(´Д⊂)
>>135たんと被りまくってしまったおｗｗ

今後は>>138たんと被ったｗ


ってか最近２ちゃんに繋がりにくいな(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>138たん
うおう……神がお二人もリアルタイムで読んで下さったとは( ノ￣∇￣)ノ
神たちがいうのだから、気持ちよくなれると信じ、挑戦してみるお！

138たん、135でつ。すっかりおんなじこと考えてんのなｗｗ
137たん、漏れも過去にDr.牧の3Pで恥ずかしさのあまりｴﾁｰを途中で投げ出すということをしてまつので
人に色々言えませんが、でも「そのうち慣れる」というのは本当でつよｗ
ここのスレ住人はみんなドSだが変態仲間に優しいから安心して続き書いてたもれ〜

そうでつね
このよ−な拙いＳＳにも皆さん、優しく応援してくださるので……
先輩神たちの後押しを受けて、思い切って清水の舞台から飛びおりまつ！

>>140たん
神！乙でした〜！
高頭監督ｗやっぱりこんな役になるのねｗｗ
続きをﾜｸﾃｶしてお待ちしてまつ〜！

今夜は神3人の共演だったのでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>143たん
先輩神たちに優しく調教されてまつ

>>142＝144たん？
神、今日から144たんも神なのでつね！乙華麗でしたお！
まとめて読んできたっす♪

本当にこのスレの神たちはみんないいとこで寸止めしおってからに・・・
でも他の神様達もGJ！この調子でどんどん調教してってくれ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ﾆｮﾀじゃなくて女装の藤真ﾀﾝ！！新しい！
今回出てこなかったけど牧先生も楽しみだし仙道は相変わらず手が早いのう(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
次のうｐがたのしみだお〜！

ＳＭがキャプテンと監督という師弟関係な設定も楽しみだにゃ〜。
牧さんは苦労してそうｗ

>>145たん＆146たん
牧先生は次回でてきまつ
仙道との師弟関係、藤真姉との関係、ＳＦＭの△関係を
いろいろと考案中でつ

>>147たん
昨日はトンでした〜！藤真たんの受け持ちクラスは授業にならんなｗ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
外も暑いが、このスレも熱いぜ！続き楽しみに待ってます〜！
ところでもうすぐ仙藤の日だにゃ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>147たん
改めて昨日は乙でした〜！読み返してにやにやしちゃったお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
次回の牧先生の登場を楽しみにしてまつ！

>>148たん
本当だ、もう10日切ってるんだね！出来れば7/4前後に何かうｐ出来たらいいなぁ。

>>141たん
実は自分もすっかり忘れてたんだけど、以前141たんのショタ藤に触発されて書きかけた
ショタ仙バージョンがメルボックスから出てきますた。

ショタ藤の水色のお薬の設定を使わせて頂いていいでしょうか？

141っす！　149たん　ショタ藤の設定どうぞお使いください〜☆
けど水色の薬はショタになった若返りだお。ピンクがﾆｮﾀ、黄色が老化、赤が記憶喪失でつ。
149たんのSSも楽しみだにゃ〜

148たん　そう！仙藤の日！実は今回参加してみたいとｵﾓテル。あと8月の夏祭りも。
まだｹﾃｰｲではないが出来たらうれすいにゃ
もちろんスレでも何か出来たらとは思ってるお！みんなで楽しく出来たらいいよな（・∀・）

うおおおおおおおおお！！！
神さま２人がすげー楽しそうな話をしてくださっとる！！

>149神
ﾜｸﾃｶしてお待ちしてまつー！！
>150神
その折には聖地に馳せ参じますぅー！！

>>150たん
149でつ！お許し頂けてありが�dでつ！(・∀・)
ショタ仙でつが水色の薬を飲んでショタになった
という設定にするつもりなので大丈夫だお♪
前スレで書いたちょっとした小ネタをＳＳにした物なので、
ショタ藤の完成度には遠く及ばないでつが、笑って許してね。
仙藤の日に参加されるかも知れないのでつね！
某所でも150たんの作品が読めたら幸せだにゃ〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 影ながら応援してまつお！

>>151たん
ショタ仙、楽しみに待ってて下さいね(・∀・)
ほぼ完成してまつのであとは細部を弄くるだけでつ♪

>>153たん　ｼｮﾀ仙ほぼ完成とな！？わお〜楽しみ楽しみｖ
wktkしてぅpをお待ちしまつおー！

仙藤の日と8月は詳しく決まったらお知らせしたいとｵﾓテルお
もし他の神もよかったら一緒に　や ら な い か

>>154たん
良い知らせをお待ちしてまつお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
自分もPC持ちになったらいつかネットのお祭りに参加してみたいにゃ〜♪

147でつ　皆さん、昨日からいっぱい感想くれてありがﾄﾝ♪

>>158たん
そーなんでつよ。仙道のクラスは3年で受験生なのにいいのか？と自分でも思う

>>149＝153たん
牧先生の登場、楽しみにしてて下され
漏れも子供の仙道ってどんなか、今から楽しみでつ〜

仙藤の日、8月のお祭りは今年初参加なので、今からワクワク☆
自分も7月4日に学園モノＣｈａｐｔｅｒ２をうｐしたかったけど
夜は仕事なので(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ、前祝いにしようと思ってまつ

155でつ。
今夜21時頃からショタ仙うｐしまつ。
ほんの小話なのであんまり期待しないで下さいませ〜ｗ

うｐの前に前スレの元ネタをコピペしまつ♪

☆☆☆☆
ショタ仙「藤真さんおなかすいたよ〜」

藤真「何食べたいのかな〜？お兄ちゃんが何でも作ってやるぞ！」（←ほんとかなぁｗ）

ショタ仙「子供にはミルクでしょ！」
と藤真たんの服捲りあげておっぱいに吸い尽くショタ仙ｗ
☆☆☆☆


そして前スレ272たんのレス


☆☆☆☆
おっぱい吸ってもミルク出ないお！
下のあったかいミルクがあるジャマイカ！(*´Д｀)ハァハァ
☆☆☆☆


ここからＳＳに突入しますので宜しくだお！

それにしてもつくづく神でつ、272たん！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

157でつ。
今からショタ仙投下しま〜つ。その前に簡単な設定などを。

・元ネタがアレなので、この仙道は現在の記憶があるということにして下さいｗ

・ショタ仙は10歳前後のイマゲで一つ

・牧さんは出てきません。
・冒頭からエチーシーンです。ご注意。

ではﾄﾞｿﾞｰ

よっしゃ、間に合った！！

「ミルク出ないよぉ〜。あっ！こっちなら出るよね！」

「ばかっ、仙道何やって、ひぁん・・・！」

Tシャツの中に顔を突っ込んで藤真の胸をちゅうちゅうしていた仙道、
もっと下のほうにかがみこんで今度は藤真のアレをちゅうちゅう吸い出した。


中身はどうあれ見た目はとっても可愛らしい少年である。
そんな子供をどつく訳にもいかず、座ったまま置物のように身動き出来ず戸惑ってるうちに反応し始めちゃって
『こんないたいけな（？）子供相手に勃っちゃうなんて俺はなんて破廉恥なんだ！』
と何故か藤真のほうが罪悪感感じて益々ビンビン、もとい半泣きに。

「ぁむっ、お口ちっちゃいから舐めにくいなぁ」

とか何とか言いながらもテクニックは健在、天才的な舌技で藤真をあっと言う間に絶頂に連れて行ってしまった。

「あ！だめ・・・っっ！！」

びゅくっとあったかいミルクが吹き出し、それをコクコク飲み干す仙道。

「美味しかった♪」
あまりの事に藤真の綺麗なお顔は涙でぐしゃぐしゃだ。

おお>>159たんありが�d〜。
初っぱなからエロでｽﾏｿでつｗ

このとんでもない状況とイカされたショックとで
半ば呆然としている藤真をよいしょと体重かけて押し倒し、脱げかけていた衣服を素早く取っ払った。

そしてミルクの貯蔵庫より下のほうをいじくりだす仙道。
自失してぼーっとしていた藤真、これにはさすがにハッとして足をバタつかせるが
きゅっとアレを握られて痛みで抵抗を封じられてしまった。

「ねえ、藤真さん、入れてい〜い？」

「え・・！」

驚嘆して視線をそちらにやるとミニサイズながらもそれは立派に勃っていた。

『うそっ、このくらいの子供でも勃つもんなのか！？』


※「それでも仙道なら、仙道ならきっとなんとかしてくれる・・！」の人ですから、多分おｋ☆


「小さいからきっと痛くないよ♪物足りないかも知れないけど我慢してね♪」

「やだっ・・仙道、入れちゃだめぇ！！」
「えいっ！」

「うぅっ・・ひっく・・ひっく・・・・」
「藤真さん大丈夫・・・？」

コトの後、優しく藤真たんの背中を撫で撫でするショタ仙。
藤真はさっきからずーっと泣きっぱなしだ。
仙道は汚れてしまったお互いの下肢をティッシュで丁寧に拭って着衣を整えてあげると、
藤真の震える唇にちゅ、ちゅ、と慰めるようなキスを落とした。

藤真はそんな仙道の小さな身体に腕を回しぎゅっと抱きつく。
ショタ仙は外見は仙道をそのまま小さくした感じでトレードマークのツンツン頭も同じだが
その華奢で折れてしまいそうな心許なさにまた悲しくなって、しゃくりあげながら
「はっ、早く元に戻って、よっ」と藤真は懇願した。

「あ、やっぱりウインナーサイズじゃ物足りなかった？」

「違う・・！違う、よ・・・」

怖かった。この子は仙道なのに、身体を繋げている間中怖くて仕方なかった。
仙道とのセックスはそっち方面には無知で物馴れない自分にとっては未だ戸惑う事ばかりで。

その上変な事ばかりするし、いぢわるだし苛められるし焦らされるしで、いつも泣かされてしまうのだ。

けれどあの大きくて分厚い胸にすっぽりと包まれて
甘いセリフを囁かれると、頭が霞みがかって何も考えられなくなる・・

逞しい胸にしっかりと抱かれながら揺さぶられると泣きたいほどの
幸福感が押し寄せて来て、いつも悦楽の彼方へ自分を連れて行ってくれるのだ。

小さくなった仙道の身体にしがみついても
自分のほうがこの幼い仙道を壊してしまいそうで、不安でとても怖かった・・・。

「ごめんね、藤真さん・・」

「こ、怖かった・・・」

「うん、怖がらせてごめん・・・」

小さな仙道がよしよしと藤真の頭を撫でて慰める。

「ねえ藤真さん、こんな事しちゃった俺とはもう一緒に寝てくれない・・？」

寂しそうな声に藤真が涙でいっぱいの顔をあげると、そこには藤真同様に
つぶらな瞳をうるうるさせた仙道が悲しげに見つめていた。

「藤真さんの気持ち無視して酷い事した俺の事なんてもう嫌いになった？
そんな、の・・いやだ、よ・・」

しゃべっているうちに耐えきれなくなったのか
ついに瞳からポロリと涙が零れ落ち「ううー」と声を殺して泣き始めるショタ仙。

藤真はびっくりして慌てて仙道に声をかけた。

「違うよ、嫌いになってなんかない。俺が仙道を嫌いになれるわけないよ・・・！」

子供らしいふっくらとした赤いほっぺを濡らす涙を指で拭いながら、
その痛々しい様子に堪らなくなって、藤真はきつくきつく仙道を抱きしめる。


仙道が水色の薬を飲んで小さくなってしまった日から、藤真は仙道と毎晩一緒に寝ていた。

突然小さくなってしまって学校に行く事も出来ず戸惑っているだろう仙道が不憫で
せめて自分だけは少しでも沢山仙道のそばにいてあげたくて・・・
そして仙道も藤真の側を離れなかった。

藤真が自らも水色の薬を飲んで小さくなってしまった時、仙道と牧はいつもそばにいてくれたという。
藤真にはその時の記憶は残っていないが、大好きな２人がそばにいてくれてきっと心強かったと思うから・・


そうだ・・いくら仙道だって自分の身体がこんなになって心細くない訳ないよな・・。

しばらくすれば元に戻れるといっても、それが確実かなんて保証はどこにもない訳だし。

それなのに仙道の気持ちも思ってやれず自分の感情を押し付けるばかりで、酷い事を言ってしまった。

早く元に戻れだなんて、今の仙道を否定するようなものじゃないかっ！

ミルクが欲しいと抱きついてきた行動だって、心細いあまりの一時的な幼児退行現象だったのかも…。

既に乳離れした年齢の子供でも不安になったり
寂しくなったりするとお母さんのおっぱいを触ったり吸ったりするってどこかで聞いた事がある！
きっとあれと同じだ！！

・・・・一体どこからツッコミを入れたらいいのやら、藤真たん、何かとんでもない勘違いをして勝手に盛り上がっている。

可愛く見えても中身は高３男子だぞ、目を覚ませ、藤真！


そんな藤真にショタ仙がそおっと囁いてきた。

「ほんと？ほんとに嫌いになってない？」

「ああ、大好きだよ、仙道・・！」

「じゃあ今夜も一緒に寝てくれる？」

「ああ！」

「お風呂も一緒に入ってくれる？」

「ああ！ずっと一緒にいてあげるよ・・・！」

「うわ〜い♪」

藤真たんはいつどんな状況でも仙道にだまくらかされる運命なんだね(ノω・｀)

その夜の事。
『ちょっと罪悪感感じちゃうなぁ』

隣でスヤスヤ幸せそうに眠っている藤真の顔を眺める仙道。

藤真たんの本気の涙に思いのほかうろたえてしまった仙道は、小狡くも今の外見を利用して
思いっきり子供っぽい言動を駆使して見事許して貰ったが、
あんまり上手く行き過ぎてさすがのＳな仙道も良心の呵責を感じているらしい。

そして同時にコロッと騙されてしまった純真な藤真が心配にもなる。

「よく今まで無事だったよなぁ、この人・・」

きっと翔陽のデカい奴らが大切に大切に悪い虫から彼を守っていたのだろう。

例えるならば、コートの彼が野生の花なら、普段の彼はまるで温室で育てられた花のような無防備さだ。

これからも自分と牧が側について悪い虫達から可愛い藤真を守ってやらなきゃあ！としみじみ誓う仙道であった。

きっと翔陽部員達が聞いていたら

・高野&永野「お前が悪い虫じゃねーか！」

・伊藤「ふ、藤真さんが汚されちゃったぁ〜〜！！」（号泣）
とそれぞれ大騒ぎしていたに違いない。
ちなみに仙道が自ら水色の薬を飲んだのは、
「ショタプレイをやってみたかったの☆」
というふざけた理由から、わざわざ花形に記憶が残る薬に改良して貰った…といういきさつだったりする。
その事実に藤真はまだ気づいていない。
合掌。



おしまい

なぜ花形はそんな仙道に協力する！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
花形、GJ！

終わりでつ。
ぐだぐだだぁ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
細かいツッコミは無しにしてｗ

リアルタイムで読んでくれた167たんありが�d！
藤真たんはこうやって一生仙道に翻弄され続ける運命なのでつねｗ

>>170たん
これには後日談がありまつ。
ちょっとした小ネタなので近日中にうｐするお☆

>>171たん　神乙！
この仙道は17歳の悪知恵があるけど一体何歳くらいからこんな悪い男になったんだろう？
それを考えると夜も眠れないお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

花形はこれが藤真たんにばれたら・・・ｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

あ、リロードしてなかった。小ネタも楽しみにしてるお〜〜！！

>>173たん
幼稚園の頃からこまっしゃくれた子供な仙道を簡単に想像出来るんでつがｗ
保育士の先生を口説いてたりｗｗ

うわあ、神！！！！！(ﾟ∀ﾟ)
10歳の仙道が19歳（でいいのかな）の藤真たんを〜〜〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

いっいくつ年下でも、仙道は仙道、攻めなんでつね〜〜〜
ショタプレイをしたいなんて……果て無き性の探求者だ！！！！！

うわお！昨日は神の降臨があったんでつね！
朝っぱらから(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ してもたよ
神、禿乙でした！

これでショタ藤・ショタ仙が揃った訳だが、ショタ牧をどなたか書く気はないかな？
幼稚園生にしてオヤジの貫禄漂う牧さんを頼むｗｗ

175でつ。昨日から今日にかけて感想ありが�d。
みんなのレスが励みになりまつ！

>>176たん
これからも仙道は藤真たんでありとあらゆるプレイをして遊ぶことでしょうｗ

>>177たん
読んでくれて感謝だお〜(・∀・)
>>178たん
そんな事ないお、牧さんだってきっと幼稚園の頃は
アンパンマンと仮面ライダーとポケモンが大好きで、ニンジンとピーマンが苦手な
ピカチュウのぬいぐるみを抱っこしてないとねんね出来ないどこにでもいる普通のお子ちゃまだったに違いないお！








多分ねｗｗ

>>172たん　昨日は乙でした！遅くなってごめんだお＾＾
10歳というと4・5年生くらい？でも仙道ならやりかねないと思ってしまうところが・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
小ネタも期待してますお（・∀・）

誰か>>178たんに応える猛者はおらんのか！？ｗｗｗ

ショタ牧……こわいものみたさだね(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
幼児言葉でしゃべる三頭身のおっさん顔幼稚園児……ひぃ〜

いま「脳内メーカー」ってやつやってみた。
仙道の脳内は見事なまでに「欲」100％だったｗｗｗ
藤真ﾀﾝは高校生らしく「友」、「遊」が半々。
帝王は「遊」と「愛」の中心に「欲」が一筋。
仙道・・・

>>180たん
こちらこそレス遅くなってごめんお〜＞＜
こんな10歳いやだよね。
でもおっしゃる通り仙道ならやりかねないので、こんな変態なお子ちゃまでも仕方ないのでつｗ

>>182たん
いくら仙道でもそんな事ないでしょ〜ｗと思いつつ、やってみましたお。

ほんとだったｗｗｗｗｗｗｗｗ

牧さんは育ちがいいから食べ物の好き嫌いは無い。そして虫歯も無い。
いい人に囲まれてるので人見知りもしない。
いじめっ子にやられるタイプでもないので性格もおおらか。
とっても優しいママンなので甘えっ子の部分もある。それからちょっと怖がりやさん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
小さいときのペットはその頃すでにおじいさんになってる大型犬。
その犬の死がトラウマでそれ以来ペットが飼えない。（一ヶ月泣いた）
好きなアニメはドラえもん＆ポケモン（だがあんまりTVは見せてもらえない）
小さい頃の髪型は七三

あとはどんなだと思う？＞ショタ牧

>>184たん
怖がり屋さんで七三！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

意表をついて色白だったらおもろいなｗｗ

脳内メーカーのサイトって繋がりにくいのな
やりたくてうずうずしてんのに！またチャレンジしてこよっとっ！

>>184たん
お化けが怖くて夜１人でおしっこに行けない牧さんだったらいいｗ

よく本スレでも話題になるけど牧さんの家庭環境ってどんなだと思う？
洋風か和風でかなり違ってくるよね。
いつかの本スレでの「父上、母上」にはワロタｗ

脳内メーカー繋がった！＼(^о^)／
『陵南７番』でやってみたら『食』が９割で
金・悪・友・休が少しだった
藤真たんを食べる妄想で頭がいっぱいな模様ｗｗ

>>188たん
社長の息子かな。とりあえず金持ちなのはガチ

脳内メーカー盛り上がってますな
仙道はこれ以上にないほど分かりやすいな(￣∀￣)

今書いている学園モノでも、次回牧さん出てきまつが、
背景どない設定にしよか……と思索中
>>188たんの疑問は漏れにとってもナゾだお

Ｃｈａｐｔｅｒ２は、７割くらいできてるので
お休みの今日頑張ってさかさか打ってまつ
がんがって、日曜夜８時にうｐできるようにします〜

>>190たん
がんがってね〜！ﾊｧﾊｧ しながらお待ちしてます！
このスレ来ると仕事の疲れも忘れちゃうお(´д｀*)

つながりにくいOTL　接続障害かなぁ（´；ω；｀）
>>190たん　日曜日楽しみにしてるお！がんがってね！！

ショタ牧さん　「フランダースの犬」でﾏｼﾞ泣き二度と見ないと幼心に誓う
家族・親戚からは「紳ちゃん」と呼ばれる

みんな牧さんにギャップを求めてるんだね〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>190たん
がんがってね！いよいよ牧さん登場でつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>192たん
未だに『パトラッシュ』と聞くと涙腺が緩んでしまう牧さんだったらいいなｗ


えと、ショタ仙の後日談が書き上がりましたので、こんな時間ではありまつが今からｺｿｰﾘうｐしまつ。
今回（も？）仙道さんがﾄﾞ変態ですｗ

とある喫茶店にて。


「いやあ、ほんと今回は花形さんに感謝ですよ。
おかげさまで思う存分楽しめました♪」

「喜んでくれて嬉しいよ。俺も頑張って作った甲斐があったな」

休日の昼下がり、カップルや女の子同士の客がそのほとんどを占める中、
奥まった窓際の席に座っている仙道と花形は密かに注目を浴びていた。

まず先に店に現れた花形の規格外の長身に誰もが目を奪われ、そして数分後に遅れてやって来た男がこれまた長身でしかも超のつくいい男。

女性客の中にはＳＦＭの仙道だと気づいた者もいるようで
「ほら、あのＣＭの…」
「え？桃色☆胸キュンシャンプー&リンスの！？」
「ねぇ、メガネ掛けてる人のほうもよく見るとカッコ良くない？」

そんな会話がさざ波のように店内に広がって、いまやウェイトレス含めデート中の女性客も彼氏そっちのけでチラチラと窓のほうに視線を送っている。

ざわつく店内の熱い視線を一心に受ける花形と仙道は、だが、
そんなものにはお構いなしで先ほどから写真とおぼしき物を真剣に眺めていた。

「これもいいな・・・」
「あっ、それ俺もおすすめです。可愛いですよね〜。
うさぎちゃんが似合いすぎ！」

手元の写真にはうさぎちゃんの着ぐるみ風パジャマを来た３歳の藤真。

「これも捨てがたい・・・」
「あ、やっぱりですか？タイツも黒でバッチリでしょ？」

こちらの写真はエプロン付きメイドさん風ワンピース姿の同じく３歳の藤真。


そう、今回花形が仙道の変態プレイに協力した理由はコレ。
見返りにショタ藤真だった頃の可愛らしい姿を撮影した写真を焼き増しして貰う事が条件だったのだ。

しかも「できればコスプレ系や、女の子の服を着てる藤真の写真を頼むよ。
仙道、そういうの沢山選んでたよな？」

とわざわざそっち系の写真ばかり指定してきたのだから花形も立派な変態である。

テーブルの上の写真を見ながらふふふ、と大の男２人していやらしく笑い合う。

だが何も知らない周りの客達は「見た！？笑った顔もかっこいいよ〜」

「うん、テレビで見るよりイケてるよね！」
と興奮のあまりうわずった声音で会話している。

なんとも平和な午後である。

「実はですね、花形さん・・これとは別にとっておきの写真があるんですよ」

「とっておきの？」
「じゃーん！」

大仰な手振りで花形の目の前に差し出した携帯画面には、18歳の藤真がアイスキャンデーをペロペロする、まばゆいばかりのお宝映像が！


「ぶっ！せ、仙道、これは・・！？」

「隠し撮りにしてはよく撮れてると思いません？」

「あ、ああ、いい・・・」

「あとでメールに付けて送りますから、楽しみにしてて下さい」

「えっ、いいのか？」

日頃牧と２人で藤真を独占している仙道にしてはサービスが良すぎると花形はちょっと驚いた。


「今回の事はほんと感謝してますから」
にっこり微笑む仙道。（まあ、この程度の写真ならいいですよ）

「そうか、じゃあありがたく頂くよ！」


賢明なスレ住人の皆様方にはもうお分かりかも知れない。
仙道の携帯には他にも藤真たんの隠し撮り写真がいっぱいな事を。

その中でも特にヤバい物、例えば情事の後、気を失っているのをいい事に撮りまくった
藤真のあられもない姿の数々などはしっかりとロックフォルダの奥深くに眠っている。

『あんな可愛い姿の藤真さんは俺と牧さんだけの秘密☆誰にも見せてあげないもん☆』

撮影した時のあれやこれやを思い出し、アイスコーヒーを飲みながらまたもやエロ笑いを浮かべる仙道であった。


今回のショタ仙の件と同様、隠し撮り写真のことも藤真にバレたら間違いなく殺されること受け合いである。


おしまい

終わりでつ。
小ネタのつもりが長くなってしまいまつたｗ
ほんと変態でごめんなちゃい。

>>199たん　乙！！禿乙！！ようやく読めた〜！
んもう、今日はずっと接続障害でイライラしたよ。
変態同士話があってるようだがまだまだ仙道の方が上だな。
って言うか仙道と花形の変態のベクトルは若干違う方を向いてるよねｗ

仙道のエロイ笑顔・・・目撃しただけで妊娠しちゃいそうでつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>199たん　乙！！禿乙！！ようやく読めた〜！
んもう、今日はずっと接続障害でイライラしたよ。
変態同士話があってるようだがまだまだ仙道の方が上だな。
って言うか仙道と花形の変態のベクトルは若干違う方を向いてるよねｗ

仙道のエロイ笑顔・・・目撃しただけで妊娠しちゃいそうでつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>200たん
早速感想ありが�d〜！自分もさっきまで来られなかったお。
うｐしてる間に繋がらなくなってたらヤバかったと今頃になって冷や汗かいてまつ(´･ω･`)

花形は真面目な変態、仙道は不真面目な変態といったところでしょうか（どんなんだｗ）

書き忘れ
>>200ゲットおめ！(・∀・)

神、乙でつ〜
花形と仙道って、何もかも上手なんで仙道の方が年上っぽく思ってしまう(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

やっぱり情事の後の写真を撮ってたか！
藤真たんの体のあんなトコやこんなトコを……(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

頼む、売ってくれえええええ！！！！いくらでも出すお！！！！

寝る前に来てみたら神が降臨してたーー！！！
>>202たん、乙でした！
ヤバイ写真を私にも売ってくだされ〜〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

隠し撮り写真の妄想駆け巡って寝られん！

>>206たん
漏れもだお〜オヤスミ前には刺激が強すぎ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ああ、写真が欲しい〜〜喉から手が出るお！！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

おっは〜！ようやくまともに繋がるようになった・・・
200だけど、書き込み中におかしくなったから再送信したら二重カキコになってたんだなorz
その後は全く見えなくなったから気づかなかったぜ！

仙道、自分のブログで藤真たんの写真公開してくんないかな。
SFMファンクラブのメンバーにだけパスワード発行してくれればおｋ！
(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д`*)ﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ ﾉ　＼ア ﾉ　＼ア　／　＼ ア

>>208たん
どんまい！
そのアイデアいいな！パスワードは仙道と私らだけのヒ・ミ・ツ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
藤真たんには内緒でみんなで(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>208たん
ファンクラブメンバーつーことは特攻隊長の伊藤ちゃんも見られるって事だよね！？
伊藤ちゃん鼻血吹いて倒れちゃうよ〜〜〜〜！！！(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

>>210たん　伊藤ちゃんもそうやって大人の階段昇んだよｗ
あ〜あ、朗読会の伊藤ちゃん見たかったのにな(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>211たん
諦めたらそこで試合終了だよ















まだ望みはある！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

203でつ。
みんな相変わらず飛ばしてまつね〜ｗ
もう変態さんばっかしなんだからぁ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

仙道のブログで秘密の裏写真公開とはナイスアイデアでつ！！
パスワードは『tsubomi』辺りでどうですかにゃ？ｗ

朗読会、自分もまだ諦めてないお〜！

>>212たん　ありがトン！そうだよね、目が醒めたよ☆
最後まで諦めちゃだめだよね〜！！
前スレでも言われてたがきっと藤真ﾀﾝ「藤真夫人」の内容を知っちゃったんだねｗ
恥ずかしがってでて来れないんだよね。
「藤真夫人」読んで真っ赤になってる藤真ﾀﾝを想像するとご飯どんぶり5杯はいけまつお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
更に伊藤ちゃんまで真っ赤になってたら・・・
オ・フ・会！オ・フ・会！

>>214たん
毎晩藤真夫人の夢を見て朝にはパンツを濡らして泣いてる伊藤ちゃんｗ

藤真たんは『な、なんだ、これ！』と憤慨しつつ、気がつくと身体が熱くなっているのでつ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

伊藤ちゃんと同じ学年だってのが信じられないYO！
あんな純真な子とエロ魔神がｗ

>>216
そういや同い年だっけ…
ナチュラルに忘れてたｗ

ウブすぎてサンドイッチの意味が分からない藤真たんと伊藤ちゃん

仙道「藤真さん、サンドイッチ好きだよね？」
藤真ﾀﾝ「サンドイッチ？うん大好き！ハムときゅうりのヤツ」
いとたん「俺もです！俺は玉子のが好きですね〜ｖ」
仙道「じゃあ今夜はサンドイッチ決定ねｗ」（エロい笑い）

>>219たん


ぶーーーー！！！！




どてっ！

＞藤真ﾀﾝ「サンドイッチ？うん大好き！ハムときゅうりのヤツ」

藤真たん、なんてことを！
そんな事言ったら仙道にきゅうり突っ込まれるぞ！！ｗｗ

>>221たん　そのつもりで書きましたが何か？ｗ

>>221たんより>>222たんのほうが上手だったかｗｗ

お下劣注意報発令中



「せ、仙道くん、一体何してるの！？」
「ん〜？サンドイッチの下準備♪
まずは材料の下ごしらえから取りかからないとね！」

「んんん！んむ〜！！」（手足を縛られた上、口にハンカチ突っ込まれてる藤真たん）

おもむろにきゅうりを手に取る仙道
「さあ、藤真さんの大好きなきゅうりですよ〜。
下のお口にたっぷり食べさせてあげようね〜♪」

「ふふふふ藤真さん〜〜〜〜！！！！！！」



どたん！！

（伊藤ちゃん失神ｗ）

さらに224たんがその上を行っとるｗｗ」

伊藤ちゃんに視姦させるとは！
並大抵の刺激じゃ満足しないんだね！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>226たん　だって並大抵の変態じゃないものｗ

朝から刺激が強すぎ！
そして今夜は…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

牧先生が楽しみだにゃあ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

むふ〜あと1時間半だにゃー！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ﾜｸﾜｸ （0ﾟ・∀・） ﾃｶﾃｶ

こんばんは〜いつもたくさんの応援ありがﾄﾝ♪
それでは学園モノの第二回をうｐさせていただきまつ☆
ちょっと設定を整理しまつね。年齢をビミョ〜に変えておりまつが、以下の通りでつ

藤真(´･ω･`) 20歳、大学3年生だが、姉のために女装して女教師に
　仙道(=^ε^= ) 17歳、高校3年生。藤真の受け持ちクラスの生徒。手の早いバスケ部主将
　牧　（・�J・） 23歳、2年目教師でバスケ部監督。藤真姉弟との関係は……
　高頭（￣+―￣）50代半ば（かな？　この役職って）藤真の正体を知った上で採用した変態校長
　由梨　( ﾟ∀ﾟ )　22歳、藤真の姉（オリキャラ）怪我のため、弟を女装させ身代わりに立てる鬼

Ｃｈａｐｔｅｒ　２

　何度も何度も繰り返した脳内シュミレーション通りに、そして臨機応変に！
「あ、あのうっ……！」
　朝の涼気に包まれた通学路、前方を行く男は足を止め、ゆっくりと振り返る――――長身、地黒、
がっちりした体格、厳めしい表情、実年齢よりもずっと貫禄がある。
「お、おはようございますっ！」
「――――お、ああ……君は……」
「お久しぶりです、牧センパイ……いえ、牧先生！」
「ああ、おはよう――――藤真……さん」
　口元に称えた笑みは、他の者からすれば爽やかに映るだろうが、今の藤真にはそうは見えない。
　自分と同じ色素の薄い、だが、何かに飢えているような強い光を放つ瞳――――
　
……牧の一瞥で、脚がすくんでしまった……
落ち着け、落ち着くんだ、この間の夜決めた通りに……

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

「お帰り〜健司〜！！　ね、ね、今日どうだった！？」
どうもこうもねぇよ……ドアを開けるなり、松葉杖姿で玄関に現れたハイテンションな姉・由梨
を、無言でスルーして台所へ直行する。
「ちょっ……なによぉ〜怪我人がわざわざ出迎えてあげてんのにぃ」
その怪我のせいで、あそこで俺がどんな目に遭ったと思ってんだ……面接時は変態校長のセクハ
ラ、勤務初日は保健室でエロガキに迫られ……とは言えず、押し黙ってテーブルの上に用意された
食事を喉へかき込む。
「健司ぃ……やっぱ……怒ってる、よね？」
　……野郎相手にイタズラされて、笑ってられっか……
「授業上手くいかなかった？　誰かにキツイこと言われた？」
「……別に」
「まさか……もうバレた、とかじゃないわよね！？」
「うるっさいな！　疲れてんだから、横でゴチャゴチャ言うなって！　大体誰のせいだと……」
　あからさまに目尻を下げ、悲しそうな顔をする姉……言い切らないうちに怒声が萎えてしまう。
ああ、姉はいつもそうだ、自分の分を通そうとするとき逆に引いてみせ、こっちの良心に訴えて折
れるように仕向けるのだ。
「と、とにかく……バレたとか、そんなヘマしてないから」
　体、張らされたからな……あの二人はこの事実をバラすより利用しようとするだろう……んった
く、どうなってんだ、あの学校！　教師も生徒も揃いも揃って！　聞きしに勝る教育の腐敗だ！
「そっか……ごめんね、アタシのために苦労かけて……緊張したんじゃない？　まだ大学生のあんたが先生として教壇に立つなんて……大変だったよね」
　ぜひとも面接前日に気づいてほしかった……ンなねぎらい、今となっては詮無いだろ……勤務さ
せてしまえば、姉の、校長の、仙道の思いのままじゃねえか！

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

「次に着る服と下着、用意しといたよ。何着かは買ったんだけど、アタシもあんまりお金ないから、
持ってる服の丈を直してアンタに合うようにしたの」
「ふーん……」
「でね、毎日何があったかちゃんと確認したいんだ。健司が学校で何をして、誰とどんな話をした
のか、残らず教えて。入れ替わったとき、相手と話が合わないとおかしいし」
　望み通りありのままを聞かせてやろうか、卒倒するぜ。
「明日は次の授業の予習しよ。一緒に勉強するって、健司の受験以来だよね」
「……ん……」
　なんか懐かしいよね……と、あの頃と同じように自分の好きなミルクティーを淹れてくれる姉を
見ていると、余計な心配はかけたくない、無事につないで引き継ぎたい気持ちが出てくる。一度引
き受けたのだ、やり切るしかないと、生来の生真面目さで踏ん張ることになるのだ。
　本採用の試用期間として、週に3日非常勤講師として南陽学園に勤務する。自分自身の生活との
兼ね合いで、問題となってくるのは大学の授業とバスケ部への出席だ。上手い具合に空いている曜
日と時間帯に、学校の仕事がはまったが、どうしてもダブってしまう授業が二つ。一般教養と選択
科目だから、後でフル出席してギリギリのラインで単位を取るか、落としても卒業にはそれほど影
響ないのだから後期に取り戻すつもりであきらめるかすればいい。
深刻なのはバスケだ……練習に穴を開けるのは、まだ四年の先輩の目が光っているうえに、下級生
にも示しがつかない……高校の授業が終わったら、すぐさま大学に戻って練習に出るしかないが、
病院通いとか何とかごまかす必要があるだろう。
「ね、あの人とはもう会った？」
「あー……いや、まだ」
　そうだ、校長と仙道もだが、まだ厄介な奴がいるんだ――――牧紳一！

藤真たんって……ＳＭはもちろんのこと、皆にいいように動かされてるな〜

234たん、236たん、リアルタイムの閲覧、恐縮至極でつ、嬉しい〜♪

「久しぶりだな、ＯＢ会以来か」
　あの時は村井や中川が酔ってブっ倒れるし、大騒ぎになって大変だったな、と気さくに話す牧。
「あ、はい……あの、ありがとうございます、臨時教員の話を紹介していただいて」
「無事に採用されてよかったよ。身内の不幸があって、久々に出勤したんだが、大変な騒ぎだな」
　どうりで面接時も勤務初日も見かけなかったわけだ。
「生徒たちにずいぶん歓迎されているな。どうだ、この学校は？」
「えっと……まだ慣れなくって……」
「初めのうちはそうだろうな。特に君はなぁ……女っ気のない殺風景な男子校に若くてきれいな女
　の先生とくれば、そりゃ、アイツら騒ぐだろう」

　同じ大学出身の先輩と後輩の会話……自然だからこそ、かえって不自然極まりない！
　姉と相談して決めたのは――――牧には事情を打ち明けようということだ。
　初対面の人間ならともかく知人相手では、いかに似ている姉弟といえども、さすがに押し通すに
は無理がある。体格の男女差はもちろん、顔の微妙な違い、会話のくい違いから生じる違和感など、
時間とともにボロが出て、小さなほころびはあっという間に「姉と弟のすり替え」という真相を見
出すだろう。ならば、初めから打ち明けて、協力を仰ぐのが最善というものだ。

　が、こちらの思惑をよそに、牧の言葉は疑いもなく「由梨」に向けられている。

　コイツ――――まさか、超！ド級にニブい――――！！！？

　再会の挨拶から秘密の打ち明け話に入るタイミングを見計らう藤真は、思いのほか世間話にとど
まりそうな展開に、かえって面食らってしまう……

　牧兄ちゃん……そういうトコあるからなぁ……バスケからは考えられない大らかさが。
　
　姉の思い人牧紳一は、この地域では有名な事業家の息子だ。幼稚園児の時分に引っ越してきて以
来、自分たち姉弟のいわば幼なじみだ。
　牧は近所の子供のみならず学校でもミニバスでもリーダー格で、男にも女にも羨望の眼差しをあ
りったけ注がれる存在だった。家が近いことでの家族同士のつき合い、そして同じスポーツに魅せ
られた共通点から、牧は自分を弟のように可愛がってくれた。牧宅の庭のゴールでよく相手しても
らい、それなくしてプレイヤーとしての自分はなかったと感謝している。
　少年時代も過ぎ去り、全中で活躍した牧は、スポーツ推薦で遠方の高校に行ってしまった。
藤真姉弟とは疎遠になったが、年に数回帰省する牧と顔を合わせれば、昔と変わらず接してくれた。
兄のように思う気持ちは今も同じだ。

　一方姉の方は、大学で牧と再会し、バスケ部のマネージャーになった。バスケ少年の弟を持ち、
高校でもマネージャーの経験があり、部員達の信望は厚かった。高校バスケで名の売れた藤真の姉
ということもあって、学内や大学バスケ界でも有名な美人マネージャーだと、関係者から言われた
ことがある。
　当の姉は、幼い頃からの憧れた牧と劇的な再会を果たし、プレイヤーとしての真摯な姿勢を間近
にすることで、一層想いを募らせていたのだ。いつぞの夜、ついに告白してしまったと、興奮気味
に家に駆け込んできた。その後の進展を何も聞かないところからして、バスケ一筋の牧が姉を振り
返ることはなかったのだろう。　　　　

　自分の入った大学も全国ではそれなりに名が通っていて、牧の大学と交流戦や公式戦の機会があ
り、コートの中で何度か顔を合わせている。藤真一年の春、帝王と呼ばれ大学バスケに君臨する
牧を前に、いつか越えてやると密かに誓ったものだ。
　
　姉より一つ年上の牧は、去年南陽学園の教師になったと聞いた。高校バスケでは強豪校で知られ、
自社の社会人バスケのチームに所属する傍ら、若いながら立派に監督を務めているらしい。つい最
近、大学ＯＢの集まりがあり、姉が牧に進路を相談したことから全ては始まった。

　南陽で最近病気を理由に国語科の教員が急に退職し、すぐにでも代わりを探しているという話を
牧からもらって、校長面接までこぎつけることができた。就職決まる上に、まだ想いを断ち切れな
い憧れの先輩と同じ職場――――と喜んだのもつかの間、面接三日前にして、家の階段から足を滑
らせ、落ち方が悪かったのだろう、骨折してしまったというわけだ。

　ＳＭは幼なじみ設定でつ〜　ショタ藤真たんと過ごした少年時代♪
　実はこの部分、Ｃｈａｐｔｅｒ．１の119と122の間に入れるつもりだったお
　前回うｐの時、焦ってブっとばしちゃって……ここにもってきたのでつ(´･ω･`)

「ふうん……そゆワケね」

　保健室の待機時間――――並んでソファに腰をかけ、肩に手を回され、仙道の腕の中にすっぽり
納まっている藤真。すぐ授業をサボって保健室に入り浸る仙道、何度言ってものれんに腕押し、も
う説得自体諦めてしまった。何かと骨の折れる女装の疲労から、くったり身をもたせかけている。
「お姉さんのためか。監督……牧先生が好きなンだ」
聞かれるままに事の真相を話した。どうせバレてるんだ、言いふらされる前に理解を得て、牧に
かわる味方にしてしまおう。
　いくつかの授業を持たされたのはいいが、不自然に間隔が空いている。空き時間は保健室に詰め
ておくようにとの校長直々のお達しである。そもそも勤務は保健医が非番か所要で、保健室が空い
ている曜日ばかり……いつもドアの外に校長とおぼしき人の気配がし、無言で中を伺って、来室の
生徒がいると分かれば立ち去っていく。もっとも、生徒はもっぱら仮病の仙道だが。
　変態校長除けとして大いに役に立っているので、あながち仙道の保健室通いを拒むわけにもいか
ない。初日の無体な行動は未遂に終わったし、あれから何度もチョッカイをかけられるものの、仙
道が無理強いしないことが分かってきた。
　結局、校長より仙道がはるかにマシだという結論で、サボリとセクハラを見逃す代わりに、こっ
ちも対校長のボディガードとして利用することにしたのだ。

「ああ、今日ちょっと話したけど……なんか分かんねぇな。学校でのアイツってどんな？」
　一緒に過ごすうちに、互いの生活やバスケの話を交わすようになった。仙道は南陽学園のこと、
クラスの生徒のことなど、藤真が上手くやっていけるようにと、求められるままに情報を与えてく
れる。変な奴だが気のいい協力者で、同じ道を志す人懐っこい後輩でもある。

「ん〜一言でいうと、ギャップに注意！だね。古いつき合いなら知ってンじゃない？」
「ああ、それ、何となく分かるぜ」
　全校生徒のなかで唯一真相を知っている仙道の前で、今更女ぶる気などサラサラない。女教師の
格好はそのままに、口調はすっかり20歳の男に戻っている。息の詰まるこの学校で、ここだけが
本当の自分に戻れる。
「俺、あの人が大学生の頃、よく試合観に行ったけどさ」
　中坊だったけどね俺は、と藤真を見つめ直す。
「良くも悪くもとことんシビアなプレイヤーだって心底感心したよ。ハイエナみてえに相手の弱
　いところを嗅ぎつけて的確に突く。相手のエースをファウル退場に追い込んで、もう弱ってん
　のに嬲って練習台みたく扱うしさ」
「…………」
「ま、これだけ聞くとヤな奴みたいだね。でも、コートの外では別人みたく穏やかになるんだな。
　その分コート上では鬼みたく感じるね。校内と部内でのギャップはバスケ部員には有名だよ」
　やはり……自分も昔から牧の試合を観ていたが、同じことを感じていた。
「女の人にとっては、そういうがギャップがいいのかな、藤真さんのお姉さん。でも、変だよね」
「何が？」
「だってさ、幼なじみでしょ？　姉と弟が入れ替わってりゃ、普通気づくよね」
　いくら平常モードがノホホ〜ンでもさ、と自分の監督に言いたい放題の仙道。
「案外さ、もう気づいてんじゃない？　んで、ワザと知らない振りしてるとか」
「ハア、訳分かんねぇ。何のためにだよ？」
　さあ、と両手を広げた後、めずらしく仙道の顔つきが真剣味を帯びた。
「あの人ってさ、本当に欲しけりゃ、どんなことでもやる人だよ」

「……仙道？」
　今日は来ない……保健室が無人であることを校長に嗅ぎつけられたら……気が気でなかった藤
真はホッとしてすがるような視線で、開くドアの方に振り返る。
「仙道？　なんだ、それは？」
「――――牧っ……先生！」
「よくここへ来るらしいな。今日も前をウロウロしていたから、さっき追い払ったところだ」
「…………」
　牧がいれば校長は寄り付かないだろうが、仙道と違って事情を知らないのでやりにくい……
「アイツは君の受け持ちクラスの生徒だ。部の監督として言うが、甘やかさないでくれ。アイツの
サボり癖は有名だが、部ではエース校内では特待生で、黙認されがちでな」
　いつも仙道が座る患者用のソファに腰を下ろし、苦々しい表情の牧。
「彼、特待生なんですか！？」
「成績じゃなくバスケでな。それに親御さんが資産家で、学校に多額の寄付を受けているらしい」
　なるほど……あれだけサボってるくせに、周囲が何も言わないわけだ。
「ま、アイツは間違いなく仮病だ。面白がって君に近づいているんだろうが……親しいのか？」
　噂になるような軽率な行動は慎め――――例によって厳しい含みがビシビシ伝わってくる……
「いえっそんな……よく顔を合わせるから、学校のことやバスケのことを聞かせてくれて……」
「ああ、そのことなんだが、バスケ部へ見学に来ないか？」
「えっ、ええと……」
　カンベンしてくれ、俺だって部活あんだよ！
「うちの大学の名マネージャーだ。ここでもあいつらの面倒を見てやってくれると助かるんだが」
　牧の大学の後輩でマネージャーということは、ここのバスケ部皆が知るところで、第二顧問兼マ
ネージャーになってくれるものだと期待が高まっている、と説明する牧。
　冗談じゃねぇよ、授業後まで女教師ゴッコなんて！　だが、「由梨」の立場からすれば、牧を追
いかけてこの学校に来たのだから、同じ部活の顧問など願ってもない話。ここで断りでもすりゃ、
姉ちゃんにブチのめされちまう……
「……ハア、それじゃ、ゼヒ……

「本当か！　いや、よかった！　よろしく頼むぞ！　また藤真さんと同じ部になるんだな」
　立ち上がった牧の手が、保健医の椅子に座ったままの藤真の肩に置かれる。
「あの時は……すまなかったな」
　ん、あの時？
「俺もバスケのことしか考えられなかったし、そういう関係もどうかと思ったから……」
　……ってまさか、姉ちゃんがコイツに告ったことか！？
「君と再開して……今さらだが、改めて思ったよ」
　……な、なに……
「俺は君に対していつも曖昧で中途半端だったって」
　……なんなんだ、この流れ……
「今はこうしてお互い大人になったわけだから」
　……ちょっと、もしかして……これって！
「君さえよければ――――俺とつき合ってくれないか」
「……はっ、はい！！」
　姉がのりうつったような勢いのある二つ返事。
「そうか、嬉しいよ」
　肩の上に置かれた手が背中に下がってくる……
「あっ……あの……」
　上から覆いかぶさるように抱きしめられる。都合上、拒めない藤真は椅子の上でただただ身を硬
くするしかない。牧の唇が軽く首筋を這い、耳元へ上がってくる。
「……や、ア……」
　苦しげな吐息で赤くなる藤真。熱い耳から後頭部が、牧の手で上を向かせられる。
「…………ッ！！！！」
　押し当てられた唇できつく塞がれ、息もできずに飛びそうになる意識――――
（……コイツ、本当に……俺の正体に……気づい……）

（――――てないワケなかろう。まったくあいつは……姉と弟を間違える馬鹿がいるか！）
　終業から部活前のひと時、職員室の自分の席で、やや冷静さを取り戻した牧は、さっきまで藤真
の体に触れていた指を見つめる。唇の感触はまだ生々しく残っていて、余韻が牧をかきたてる……
（健司……しばらく見ないうちにまた……その、ナンだ、綺麗になって……）
誰が聞いているわけでもない脳内の独り言すら言い訳じみてくる。つまり藤真を欲望の対象にす
ることに罪悪感を感じるのだ、遠い昔からずっと……

　まだ小学生だった頃、幼稚園児の藤真に初めて出会った。女の子と見まごうほど愛くるしく、周
囲が誉めそやす通り、いやそれ以上だった。家が近いこともあり、人好きのする懐っこい藤真は、
すぐに牧を慕うようになった。母親同士の仲が良かったこともあり、頻繁に互いの家に行き来し、
一緒になって遊んだものだ。
　数年後、当時夢中になっていたミニバスに藤真を誘った。藤真は幼いながらも抜群の才能を感じ
させ、その姿からは想像つかないアグレッシブなプレイを次々に習得した。共に練習する日々は、
二人の関係を濃密にしていった。

　いつからだったろう――――藤真を初めて意識したのは……
中学にあがった頃、性に目覚めていく同級生のなかで、自分にも精通がきたあの日……初めての
快楽に任せて本能の赴くままの行動……意識は形のない何かを狂ったように求め―――吐精の瞬
間、目の裏に映った像は、確かに藤真だった――――
　その鮮烈な印象を、後生大事に引きずることになると、その時は思わなかったが……一人赤らん
で焦り、いぶかる藤真にそっけなくなった。俺がこんなことを考えているとも知らず、無邪気にお
兄ちゃんお兄ちゃんと近寄ってくる……罪悪感の油を情熱の炎に注ぐようで……妄想のなかで犯
すようになるのに、さほど時間はかからなかった。

いい展開ジャマイカーーーー！！！

　いつか俺は取り返しのつかない行動に出てしまうかもしれない……その危惧が、遠方の高校への
スポーツ推薦を承諾させた。そうとは露知らない藤真はよく試合を観に来てくれた。いい兄貴分を
演じる辛さに代わって、中途半端な距離が会えない苦しみを生み……
　　――――ああ、俺はあいつが好きなんだ――――
　今さらのことに、苦笑を禁じえなかった。打ち消すように何人かの女と付き合ってみるも、いず
れも長続きしなかった。

　大学生になってからも、高校バスケ界で名を馳せる藤真とのささやかな交流は続いた。年々艶や
かさを増すと同時に、バスケへの思いに磨かれた高潔な魂……いつまで経っても解脱できない自分
を思い知らされた。
　大学２年の春、牧は藤真と劇的かつ肩すかしな再会を遂げる、弟ではなくその姉と！
マネージャーとなった藤真由梨が自分に想いを寄せているのはすぐに気づいた。牧も由梨を、い
やその面影にちらつく弟を見ていたのだから。その年の冬、彼女に告白されたときは、年季の入っ
た皮肉に打ちのめされた――――何で君なんだ、あいつじゃなく――――！！？
受け入れるわけにもいかず、さりとて諦めそうにもなく、ましてや真相を話すなどもってのほか
……思い悩んだ末、寄ってきた別の女と付き合うことにしたほどだった。

　その藤真が自分の勤務する学校に、女の姿をして現れた。
憑かれたように牧の足は保健室へと向かっていた。
　――――もはや避けられない運命か――――

牧さん、黒い！　黒いＹＯ！　いや、体がじゃなくってね……腹黒い純愛でつ♪

248たん、お褒めいただき光栄に存じまつ〜

「今の校長だったよね、あのドスドスした歩き方」
　藤真が入室している時間、決まって外に人影が現れ、中に人の気配を認めると去って行く。さす
がにこう頻繁だと、仙道も気づいたようで、しょっちゅう来るよねとカマかけられる。
「お前こそ、ここでのサボリしょっちゅうだろ」
「あ、それは大丈夫！　どの授業もまんべんなくサボって数合わせてるから」
　全然不自然じゃないよ〜心配しないで♪、と含みのある問題児発言の仙道。
「校長には正体バレてんでしょ？　よく採用されたよね」
「……まあ……それは……」
「当ててみようか」
「けっ、まーた当てっこかよ」
　藤真本人の立場を知る仙道といるのが一番安心する。語りかける言葉は「藤真健司」に向けられ、
自分が何者なのか思い出させてくれる。校内で唯一本当の自分でいられる場所と時間、こいつにだ
けはありのままの俺を見せている。
男だとバレたらという危惧も、未熟な授業への緊張、過度な姉の期待……「由梨」としての重荷
を何も考えなくて済む、今さらその気になった牧の腕に、姉の代わりに抱かれることも……
「そうだね〜あの校長、そのケあるって噂だからなぁ」
背中に回した腕の感覚をせまくして、自分と藤真の体をじわじわと密着させてくる。
「……オマエだってそーだろーが！」
「ええ〜俺はノン気だって」
「嘘付け！　この前あんなに……！」
「あんなに――――ナニかなぁ〜？」
筋肉質のたくましい腕で、厚く広い胸元に押し抱かれると、かつて感じたこともないような不思
議な心持ちになってくる……

「……あっ、あんな、あんなに……えっと……」
「クス、そんなよかった？」
　間近で見る仙道は、嫌味なく整った凛々しい顔立ちをしていると、あらぬことを考えてしまう。
「てっ、テメエ……この……スケベ野郎〜〜」
「ダーメ、先生。女の人がそんな口きいちゃ……」
　この姿にこの状況……役者が役に入り込むように、今の俺はイケメン生徒に口説かれる女教師に
なっちまってる……
　強張っている自分の壁を、少しずつ甘やかに切り崩し、気がつけば心を裸にされていた……どこ
から見ても逞しく誰が見てもいい男にこんな風にされたら、女なら誰だって崩れおちてしまう……
「何だよっ、都合のいい時に女扱いっ……」
　仙道ではなく流されそうになる自分へ、抗うように苦しまぎれに言い放つ、どこかで無駄だと分
かっていながら……
「でも、こっちはしっかり男だね」
　か細い藤真の抵抗は優しくいなされ、あっという間に仙道のペースに呑みこまれる。
「あッ……ン！」
いきなりモノを？まれて、女さながらの声を出してしまう……自分の声に恥ずかしがる藤真に、
煽られたように迫ってくる仙道。
「感じやすいよね、藤真さんて」
「うう……ん……あ……」
「俺も男は初めてだけど、どうすれば気持ちいいか、女相手より分かりやすいよ」
　いつも自分にすることをしてあげればいいんだからさ……と耳元でささやく仙道は、指の速さや
激しさを抑え、微弱に執拗に、藤真の奥底の熱いものを引き出す……
　あの日――――勤務初日の保健室、藤真の体を煽るだけ煽っておいて、仙道は……ディープキス
の最中で藤真の口から舌を引き抜き、藤真の濡れた唇を一舐めして……じゃあまたね、と熱い吐息
で静かにささやき……微かな自分の唇の動きで、痺れた藤真の上唇を撫で……脱力した藤真から体
を離し、保健室を後にしたのだった……

秘技・寸止め焦らしプレイ　ｂｙ　仙道

打ち間違え……ヘンなトコに？が入り、図らずも伏字みたくなっとる（汗

「藤真……いないのか？」
　一目を憚る牧は、軽いノックの後、小声で呼びかける。
　確かに人の気配がするのだが……この声は――――！！

「校長にとってはさ、男子校勤務なんて趣味と実益だろうけど、生徒に手ぇつけるわけにはいかな
くて、生殺しだったんじゃない？」
　涼しげな眼が乱れゆく藤真の痴態を映し、熱を帯びた色に変わっていくのが見てとれる……。
いつの間にかソファに仰向けにされた藤真は、下半身への刺激もそのままに、仙道の唇でシャツご
しに乳首を嬲られている。胸元ははだけ、乳首は硬くなり、唾液に濡れたシャツが盛り上がる。
「先生って飛んで火にいる夏の虫だね。オアズケくらって、ムラムラとヨダレ垂らしてる狼の前で、
　鼻先にぶら下げられた無抵抗な子羊ってとこかな」
「……んだよ、ソレ……おっ、オマエの……ことじゃ……ん……」
　片方だけストッキングと下着を脱がされ、剥き出しになった右脚を仙道の肩に担ぎ上げられ、分
浮き上がったオシリを撫で回されている。
「綺麗なのに性別クリアー、童顔なのに年齢クリアー、弱みまで握られてナニされても人には言え
　ない――――さあ〜どうぞってカンジ、喰い放題の超高級の肉だね、この体」
　教育者も据え膳喰わないほど聖人君子じゃないって、聖職者つっても欲望渦巻く俗物さ、とキス
を繰り返し落としながら、饒舌に言ってのける仙道。
「ひっ人事だと……あアっ！　お思ってぇ……言いたいこと……ハ、いいやがっ……」
「このままじゃいつか喰われちゃうかもね、校長室に引っ張り込まれてさ、いいのそれで？」
　……その前に、今保健室で、オマエに喰われそうじゃねぇかよ……
「どうしろって……いうんだよ……お、オマエが……ひっ！」
泣きそうになるのをこらえ目を閉じていた藤真は、自分のモノにまとわりつく舌の感触に、大急
ぎで目を開く。こぼれ落ちた涙の向こうに映るのは、自分の股の間に顔面をうずめて、そこにしゃ
ぶりついている仙道のツンツン頭。

狙った伏字かとオモタｗ

「オレが？」
　藤真のモノを咥えながら、器用にこちらを伺って喋る仙道。自分ですることを他人に、しかも抜
群のテクニックを持つ舌に弄ばれる……この状況自体に荷煽られ、男相手の不健全さにかえって感
じ、快感に飛び堕ちそうになる藤真……舌の緩急にギリギリまで焦らされ、藤真自らが求めるよう
に仕向けてくる……
「……何とかしてくれるとでもいうのかよっ！？」
　俺……俺、どうなっちゃったんだ……
「何とかしてほしいの？」
「ンっ……ンう……」
　……自分で自分が……分からない、抑えられない……
「どうしてほしい？」
　ダメだ、こんな、こんなことって……でも……
「言わないなら、やめちゃおっかな」
「……や……あ……ン」
「俺に抱いてほしい？　あの男に好きにされる前に」
　濡れた口内に出し入れされる感覚が極まる直前、秘部に指を挿れられた異物感――――
「――――あああっ！！！」
　チャイムの響きと同時に、目の前が真っ白になった瞬間――――ストッキングの中に放った性液
の熱さを腿に感じた。
　まいったな……と苦笑して動きを止め、熱く火照る藤真の頬をそっと両手で包み込む仙道。
「くそ……ちょっと遅かったか……」

「おらぁ、オマエら、さっさと並ばんかぁっ！！！！」
　練習前から牧のゲキが飛び、すくみ上がる部員たち。
（おい、監督さ、今日やたらと機嫌悪くねえ？）
（おお……怖ぇよな……）
　試合に負けたとき、誰かがハンパをした時、死刑宣告のごとき牧の鉄槌が下される……だが、ま
だ練習に入っていない段階で、一体何がこれほどまでに牧を苛立たせているのか？
（確か今日って、あの藤真って先生が見学に来るんだろ？）
（ああ、俺らがタルまないように、最初に釘刺してんのかな）
　さっきまでそわそわ浮き足立っていた部員たちの浮ついた気持ちは完全に吹っ飛ばされていた。
（いや、アイツのことじゃねえ？）
（アイツときたら……んっとに……）
（いつものこったろ、遅刻なんてよ。今さらってカンジじゃん）
　緊張に耐え切れず、恐怖を紛らわすようにヒソヒソ話しながら、部員誰もがあの男を待ち望んでいた――――
「ちわ〜っす！　遅れてすんませ〜ん」
　毎度のことながらさっぱり罪悪感のない主将仙道。そっとその背から現れたのは、皆が待ちかねていた藤真。
どことなくぼ〜っと放心して、赤く蒸気した頬に、さっそく前かがみになる部員たち。
「…‥仙道……」
　地獄から響いてくるように、低く這う牧の声が、厳かに、静かに、激しい怒りの熱をもって響く。
「俺と勝負しろ。１ｏｎ１だ」

255たん、マジ間違いなんす　
他のとこなら明らかに誤字なんでつけど
ここなら伏字としてごまかせるなと

今日はここまででつ
キス、ペッティング、指入れ、フェラまでかんがりましたお！
次こそは挿入をば……さて、藤真たんにどっちのを挿れようかな〜？

神、乙華麗〜〜！
いいとこで寸止めでつか〜｡+ﾟ(ﾟ∩Д⊂ﾟ)ﾟ+｡ ｳｴ〜ﾝ
中身濃ゆい〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 藤真ﾀﾝ流されがちでいいわあｗ
次には本気の牧さんが見られるんでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

259たん、ああっ、ゴメンなさい、泣かないで〜
本気になった帝王、次回がんがって書きまつから！

>>260たん　神乙乙乙！
藤真たんを賭けての1on1！いい男二人に争われて藤真たんも男冥利につきますね〜ｗ（？）
高頭がぜんぜんいいとこなくて（・∀・）ｲｲ！

また次回も期待してまつお！本気になった牧さん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

260たん、やっぱSFMでつから！
どっちが藤真たんに先に突っ込むのかって勝負もかかってるかなと

高頭さん、今回はﾄﾎﾎでつな、生徒に先越されて……って牧さんもか

>>262たん
神！乙でした〜！
も、ﾊｧﾊｧ が止まらなかったお！
腹黒い牧さん素敵です(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 仙道ちゃっかり美味しい思いしてんなぁｗ
そして高頭ｻﾝｗ

藤真たんの初々しい蕾を散らすのは果たしてどちらか！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

にしても私も例のアレは伏せ字かとオモタｗ

＞「あの人ってさ、本当に欲しけりゃ、どんなことでもやる人だよ」

思いっきり子宮直撃しますた(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
神さま乙華麗〜！！

263たん、今回説明が長かったかな……と心配してましたが、
(*´Д｀)ﾊｧﾊｧしてもらたので、安心しました。

おかしくならないよう、設定をいろいろ足してまつが、
（女装の教師て前提自体ムリあるからな）
やっぱテンポとか誤字とか、まだまだでつな　修行しまつ！
（誤字は思わぬ伏字効果＆レスをもらいまして）

長くなりそなのでつが、懲りずに次回も読んでやって下さいね♪

ﾔﾘﾏﾝ借金ババア、シロップ
http://a1.tarekomi.jp/res_list.php/10/177242/0/d

264たん、やっぱり牧さんはピュア＆腹黒でないと

さて、仙道に対して次週どう出るやら……(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
って漏れが考えなきゃ〜

>>267たん
やはりコートの中の帝王らしく容赦ないバトルを仙道と…
姫の初夜を巡って争う２人の男！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

きっと体育館に入ってきた藤真ﾀﾝは上気した頬に潤んだ目だったんだろうなあ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そりゃぁみんな前かがみにもなるわｗ

部員達の今夜のおかずに決定だなｗ

267でつ
住人のみんな、今回もいっぱい感想をありがﾄﾝ（●＾o＾●）
次のうｐもやっぱり日曜のこの時間になるかなぁ
他の日がダメなんで……
Cｈａｐｔｅｒ．３もがんがるお〜

>>268たん
どっちに軍配をあげようか、今からウンウン悩んでまつ〜

>>269−270たん
帝王と皇子の姫を巡る争い、臣下たちも姫に(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
次回は部員たちにもサービスショットを見せてあげられないかにゃ

271たん
昨夜は乙でした！
これからも271たんの都合のいい時間帯でいいお。
素敵な作品を読めるだけで幸せですから！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


帝王と皇子と姫

なんて美味そうな響きなんだ…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

271でつが
>>261たんに宛てたはずの262、番号違い（←自分に宛てとるがな……）ｽﾏｿ

>>272たん
皇后になるか、皇太子妃になるか、兼任するか(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

＞皇后になるか、皇太子妃になるか、兼任するか(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

どれでもバッチこーい！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

神、ゆうべは乙でした〜！
今頃バスケ部の青少年は・・・って思うと(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ が止まりませんｗ

仙藤の日まであとわずか・・・
スレチだがSSにもならないような（ポエム？///）をひとつ投稿してみた。
ところで他のSDスレはお祭りは公式じゃないからＸってとこが多いらしいがここのみんなは大丈夫？
漏れは楽しいのが好きだからおｋなんだがもし「いやぁ！」だったら言ってねｗ

>>275たん
それって仙藤の日を開催してるサイトさまに投稿されたって事かにゃ？
だったら見に行く楽しみが増えるお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

自分はこだわりないから全然おｋでつが他のみんなはどうかにゃ？

ごめ…あげちゃった…
タイミング悪いよね(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

>>276たん　そうでつ。主催者様に投稿しましたお！
7/4にうｐされると思いまつ（は〜どきどき；；）
コードネームは「ひよこまめ」でつのでお暇だったらどうぞよろしこ！

>>278たん
「ひよこまめ」！
かっわいい〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


今『パピコ』のCMで女の子２人が
「ちゅうちゅうちゅるりらちゅるりらら〜♪」
ってパピコをちゅうちゅう吸ってんの見て
これが藤真たんなら…としばし妄想に耽りますた(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ううう〜仙藤の日ってドチラ様で開催されているのでしょうか！！？
行きたくて行きたくてず〜〜〜〜っと探しまわってるのに、見つけられなくて……

サイト様の名前を出したり、ＵＲＬを掲示するのはマナー違反なんですよね？
どういうキーワードでたどり着けるのかを教えていただけないでしょーか？
仙藤の日で検索しても見つけられないとは、漏れの探し方がよっぽど悪いかにゃ？

>>280たん
うーん…まだ表立って告知とかされてないから現時点で探すのは非常に難しいかも
教えてあげたいけどキーワードすらどこまで書いていいか悩んでしまう、
２ちゃんの悲しさ(´･ω･`)

とりあえず藤真たん専用リンクのリングだった頃の過去ログには登録されてるんだけど

たは〜これじゃわかんないかf^_^;

他のみんな、もちっとヒント出してもおｋだと思う？

なんせつい最近までそこのサイトさんお休みしてたからな〜
あ、管理人さんは「仙藤同盟」も主催していらっしゃるのでほかの仙藤を扱ってるサイトさんで「仙藤同盟」に参加してる方がいたら同盟のバナーからいけるかも。
あとは・・・この辺までかな〜言えるのって。
ウェブリングがないと不便だよね〜；

280たんじゃないけど分かった！
とんくす(・∀・)

書き忘れてた
お祝いの件だけどいいんじゃない？
しょっちゅうある訳じゃないしね、ここでも祝ってもいいとオモ

そうだよね！サイトさんにご迷惑かかるとｲｸﾅｲからあんまり詳しくは書けないがお祝いするのはいいよね！（・∀・）
ここでもなにかできるといいんだが・・・
とりあえず明日は仙藤の日ってことでwktk(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ショタ仙書いた者でつ。
仙藤の日まであと一時間半切ったね！今がんがってＳＳ書いてまつお〜。

ここ数日全く時間が取れなかったので、ストーリー物は諦めてひたすらエロを打ってまつｗ
なんとか明日中にうｐできるようにしたいでつが、仙道の奴が藤真たんを苛め始めたので微妙なところでつ。

それはさておき、ＳＦＭ住人としても明日はいろんな神の作品が読めるといいなぁ、と願ってまつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

わ〜い☆仙藤の日、おめ！！
ショタ藤書いたものでつが（またの名をひよこまめ）仙藤の日と8月の祭りをあわせて何か書きたいと思いまつ。
今日は残念ながら間に合わないし、ショタ仙神の新作や学園ものの連載もあるのでしばらくはお客さんでのんびり行きたいおｖ

ああん・今頃仙藤はきっと真っ最中だよね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

280でつ　仙藤の日、おめ！！

皆様のヒントのおかげで、無事分かりました〜ありがﾄﾝ（●＾o＾●）
主催者様は調べまくって分かってたのですが、
その方のサイトになかなかたどり着けなくて……やっと見つかりました。
神たちの仙藤作品がいろいろあり、うはうはでつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

というか、本当は参加したかったお……(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
今このスレで学園モノを書いてまつが、別の話のストックがあったから、
もちょっと早く分かってたら、作品を投稿させていただきたかったぁ〜〜〜
と、悔やみに悔やみきれず……（←日の浅い素人丸出しでつが）

8月のお祭りこそ！と気合を入れ直すお！

連カキ、スマソ

>>286たん
わ〜〜〜い、また神の作品が読めるのでつね！！！
仕事早く終わらせて、何とか日付変わる前に帰ってきまつ♪
明日が（ってもう今日だけど）楽しみだお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

仙藤の日おめ！

今何Ｒ目かにゃ、仙藤はｗ
きっと一晩中藤真たんをアンアン泣かせてるに違いないよね>>287たん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
次に神の作品をお目にかかれる日を楽しみにするお！

>>288たん
たどり着けたようで良かった〜(・∀・)
期待に応えられるようがんがりまつ！

わーー！！なんか仙藤期間が始まったと言うだけでwkwkするね！（漏れだけか？）
迷子さんも会場につけてよかった〜！
そういう自分はゆうべは睡魔に負けて見られなくて今行ってきたっす！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ひよこまめとしての自分の作品はちょっとポエムっぽくてお恥ずかしいぜ！///
それにしても仙藤ってもっと盛り上がってもいいはずなのに！(´･ω･`)

期間中はうんとせんでゅーに頑張ってもらって藤真たんを連日連夜ｱﾝｱﾝ言わせてもらいまSHOW！

>>290でつ。
え〜、結論から言うと未完成でつが、前後編ということにして投下しちゃってもいいでつか？
ダメと言われてもやっちゃいまつおｗ


それから某サイトさま、開催されてましたね！
これをうｐしたらお邪魔したいと思いまつ！

では、今回の設定でつ。
・高校生の仙藤。（ＳＦＭ設定ではないお）
・お付き合いを始めて数ヶ月のウブウブ藤真たん。
・だけど内容はガッツリｴﾁｰなので注意でつ！

「カレーが食べたい」

藤真からリクエストを受けて、只今仙道は張り切って台所でカレーの下ごしらえをしている。

青いエプロンを身につけて鼻歌なんぞを歌いながら華麗な包丁さばきでじゃがいもや玉ねぎを切っていく。

ふと思いついてにんじんを輪切りにしたあと包丁でちょちょっと細工をする。

「藤真さ〜ん、見て」

食卓で椅子に座りながら、ピーラーでじゃがいもの皮むきを手伝っていた藤真ににんじんを見せる。
それは見事なハート型になっていた。

「俺の気持ちを表してみました☆」

ニコニコと屈託なく微笑む仙道に「お前、恥ずかしすぎ…」
と可愛くないこと言いながらもなんだかくすぐったい気持ちになる藤真。

仙道はそんな藤真の照れ隠しの一言にもメゲずせっせと残りのにんじんもハート型に細工していく。

じゃがいもを剥き終わった藤真が歩み寄って来て仙道の隣から手元をじっと覗きこむ。

「ほんと手先が器用だな」
感心する藤真に
「手先が器用なのは料理だけじゃないですけどね」と答える仙道。

「分かってるよ。1年坊ん時からプレイもテクニシャンだったよ、お前は」

百戦錬磨の先輩達がお前にはあっという間に抜かれてたもんな。
藤真がそう言うと何故か仙道はくすっと笑った。

「なに？」
「いえ、なんでもないです」

「なんだよ、気になるじゃんか！」

「すみません、藤真さんは可愛いなぁって思って」

「な・・！可愛いってなんだよ、俺のほうが年上だぞ！」

「だからすみませんって」

頬を紅潮させて抗議する藤真の唇にちゅっとついばむようなキスを贈ると途端におとなしくなる。

うつむいて、どうしていいか分からないみたいに瞳を泳がせて。

そんな仕草が余計に男を煽ってるなんて事には全然気づいてないんだろな。

付き合い始めて数ヶ月、とっくにいくところまでいっちゃってるのに、いつまでもウブで純真なこの人が愛しい。

調理の手を止め、仙道が汚れた手を洗っている間、藤真はじっとそこで待っていた。

タオルで手を拭って彼に向き直り、顎に手をかけ上向かせると
その瞳はこれから起こる期待と戸惑いで揺れていた。

『ほんと、可愛い・・・』
頬を寄せ、先ほどとは違う本気のキスをする。

「ん・・っ」

柔らかい唇を味わい歯列を割って舌を差し入れ藤真のそれと触れ合わせる。

逃げようとする舌先を絡めとり、強く吸って軽く歯を立てると藤真の身体がびくんと震えた。

「うん・・、ん・・っ」

背中を撫でながら、尚も熱い口腔内を思うさま蹂躙する。

シンクに身体を押し付け、膝の間に足を割り入れぴったりと密着して。

長い長いキスを終え、唇を解放した時には藤真の瞳は蕩け切り、隠しきれない情欲に潤んでいた。

含み切れずに唇から一筋流れ落ちた唾液を舌先で舐めとりながら首筋にもキスを落とす。

「あ、ん・・」

きつく吸い上げると真っ白な肌に赤い所有の印が浮かび上がった。

「ねぇ、藤真さん、ご飯食べるの遅くなってもいい？」

先に藤真さんを食べたいな・・・

甘えるように仙道はそう囁いて喉元をペロリと舐めた。

どうも自分の書くＳＳはご飯とｴﾁｰが繋がる話ばかりでつｗ

やたー！神来てたーー！

何も言えない藤真の様子を肯定の意味に取り、そのまま下に移動して彼の前に跪く。

「せ、仙道っ」
藤真は真っ赤になって仙道を見下ろす。
「ここでするの・・？」
「嫌？」
「・・・っ・・・・ベッド、行こ・・？」

恥ずかしそうに藤真は懇願したが、仙道は聞き入れなかった。
「あとでね」

あっさりと答えて、ズボンのボタンを外してファスナーを下ろし、下着もそっと引き下ろす。

ぴょこんと飛び出したそれは既に反応しかけていた。

「可愛いね」
ぺろっと先端を一舐めするとたちまち質量を増すそれ。
仙道はおもむろにぱくんと口に含んだ。

「っ！あ・・っ！や、仙道、だめ・・だめ、ぇ」

仙道と付き合うまで藤真は男も女も知らなかった。

そんな物慣れない無垢な肉体が仙道の舌技に抗えるはずがない。
すぐに限界は訪れ、甘い蜜液を暖かい口腔内に放ってしまった。

「はあ、はあ、あ・・」
ぎゅっと瞳を閉じて荒い呼吸を紡ぐ。

『恥ずかしい・・こんなとこで・・・。仙道のばかやろ・・』
羞恥に震える藤真。ぎゅっと瞳を閉じていたのでなにやらガサゴソしている仙道に気づかなかった。

>>297たん
ありが�d〜！嬉しいお(・∀・)

「ひゃあ！」
後ろにぬるついた液体を塗られた感触にびっくりして目を開ける。

すると仙道はなにやら小さいボトルを持っていた。

「な、なに、それ？」
「ん？オリーブオイル♪」

確かにボトルにはそう書いてある。正しくは『エキストラヴァージンオリーブオイル』と。

「オリーブオっ・・！そんなの使うなよっ、食べる物だよ、それ！」

「うん、だから今から藤真さんを食べるから、ね」

「っっ！ばかぁ・・っ」

ぬるついた蕾に指を一本差し込まれた藤真はびくっと身を固くする。

バスケ一筋で過ごして来て、同年代の男よりもそっちの知識が乏しかった藤真にとっては、
これまでの仙道とのセックスの時に使われたローションやジェルなどのそれ専用の潤滑剤ですら凄く恥ずかしいのだ。

そんなまだまだ初心者マークの藤真に対して仙道の調教、もとい愛撫は続く。

指一本入れるのがやっとの内壁をゆるゆると出し入れしながら小さな円を描くように刺激する。

そして前も再びパクリと咥えて快感を送り込む。
少しでも藤真が辛くないように。後ろの意識が少しでも逸れるようにと仙道は愛情込めて奉仕し続ける。

長い時間をかけて３本の指を含ませた頃には、藤真が発する声は甘い喘ぎばかりであった。

『そろそろいいかな』
ズルッと仙道の指が蕾から引き抜かれる。

「藤真さん、後ろ向いて・・・
そう、そこに手をついて・・お尻ちょっと突き出して・・・」

快感で半ば朦朧としている藤真は仙道の言われるままに後ろを向いて流しの縁に手をかけ、
小さな尻を仙道に向かって突き出した。

仙道はもう一度オイルを尻とジーンズから取り出した自分自身にたっぷり塗りたくって割れ目にそっとあてがった。

「あっ！」

灼熱の塊を敏感な秘所に感じて、藤真は貫かれる痛みを思い出し緊張と怯えに身体をこわばらせる。
そんな藤真に「怖くないから・・」
と耳元で甘く囁き片手を前に回して、恐怖で萎えかけたそれを包み込み優しく扱き上げる。
そうして藤真の意識をそちらに散らしながら小さな蕾をゆっくりと侵していく。
「あああ！・・あ、あ、あーーー！」

「っ、キツ・・」

挿入した瞬間、ギュッと締め付けられて思わず呻き声を上げる仙道。

すっかり勢いを失ってしまった藤真の前を宥め続けながら、なんとか全てをおさめきった。

「藤真さん、大丈夫？息止めちゃダメだよ。身体の力を抜いて・・」

「せんど・・っ！」
痛みのあまり泣きながら、だが仙道に言われた通りに詰めていた息を吐いて力を抜こうとする藤真。

涙に濡れる頬に顔を寄せ舌先で雫を舐めとり、前の愛撫はそのままに腰に添えていたもう一方の手をシャツの下に滑り込ませる。

緊張でツンと立ち上がっているささやかな突起に触れると「あぅっ」と腕の中の愛しい人が甘く震えた。

「ここ、気持ちいい？」
「あっ、あっ、あっ」

コリコリとした固い粒を指で挟んでこね回すと、こくこくと頷いて藤真は泣いた。

今夜はここまででつ。
なんか色んな意味でごめんなさいｗ

リアルタイムで読んでくれて嬉しかったお〜！
続きは明日明後日中にはうｐしたいでつ。

はう〜〜ん！ほんとに神ったら焦らし上手(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
世道並みのテクニシャン・・・

それにつけても乙でした！
後編も楽しみにお待ちしてまつお！！（・∀・）

世道ってあんた・・・orz

>>305たん
どんまい！(・∀・)

仙道は高校生だという事を最近よく忘れて書いてまつｗ

しかしここに来ると責めあっての受け、受けあっての攻めだとつくづく思う。
SFMはいいバランスだな〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>279たんが言ってたパピコのCM見たお！
左の子が藤真たんで右を魚住でもやればいんじゃね！？ｗｗ

>>291たん
読んで来たよ〜！
これから読む人もいるかもなので一応改行。






あの遊び人の仙道が藤真たんには『恋は盲目』！！
もうメロメロでつね、仙道は！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
なんか純愛っぽくてとってもﾊｧﾊｧしましたお…

>>307たん
ちょ！魚住ってﾋﾄﾞｽｗｗ

連カキすまそ
>>307たん、
＞責めあっての受け
ってワザと？ｗ

神、乙でつ〜
仙道と付き合うまで、ｴﾁｰ経験ナシのまっさら藤真たん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
仙道の変態ｯプリと、藤真たんの純情ップリのバランスがウマー♪

藤真たんはほんとｶﾜﾕｽ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 私も仙道はんみたいに手取り足取り棒取り教えこみたい〜！

神さま乙でした！！続きをﾜｸﾃｶしてお待ちしてまつ〜

仙道はんって… orz

306でつ。
みんな引き続き感想ありが�dでつ〜(・∀・)
仙道による純情藤真たんの調教プレイの続きは今夜９時からうｐする予定でつ。
エロしかないお話で２日続けてスレを占領しちゃいまつが(´･ω･`)

とっととうｐしてさっさと藤真たんをイカせちゃいまつので許してね！


「仙道はん、お逢いしたかった…」って、はんなり甘える舞子さんな藤真たんを0.5秒で想像して(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>307たん
国体合宿の時にでもみんなの前でやって貰いましょう！

�@パピコを恥ずかしがりながらちゅうちゅうする藤真たんを見てみんな前かがみ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

�A『ヤバい、人前でおっ勃てる訳にはいかねぇ！』と魚住を見て息子を宥めるバスケットマン達。


�B �@�Aの繰り返し。

うお！神とニアミス！

ﾔﾀｰ！今夜が楽しみだ！

わ〜い！今日も神の予告降臨！wktk

>>310たん　「攻、あってこその」にしようか「攻めがいてこそ」にしようか迷ったがちゃんと釣られてくれてありが�dｗｗ
さすが住人！
>>315たん　魚住を見てほっとするせんでゅーｗｗｗ！

>>315たん
茂一も一緒にﾄﾞｷﾄﾞｷ・安西先生はいつも通りに「ほっほっほ」
「若いっていいねぇ…」
メガネの奥をキラーンと光らせる狸な高頭ｗ

>>317たん
仙道は魚住に世話になりっぱなしだねｗ


それでは今から>>302の続きを投下しまつ。ﾄﾞｿﾞｰ

乳首の刺激で身体のこわばりが解けたのか幾分緩んだ内部を張り詰めたもので抜き差しを開始する仙道。

「ああん・・！」

３ヶ所を同時に愛されて藤真が上げる声も再び甘やかなものになる。

「あ、あ！やだ、やだ、仙道ぉ」

仙道を包み込んでいる場所から覚えのある感覚がひたひたとやって来て藤真は少し怖くなる。

先ほどまでの貫かれる恐怖とは正反対の・・・
仙道に教えられた後ろで感じる快楽は、まだまだウブな藤真には強烈すぎて上手く受け止めることが出来ない。

「あん、あ、っ・・やあ！
せんど、怖いよ、身体、また変だよぉ・・・！」

「怖くないよ、いっぱい感じていいから」
過ぎる快楽に泣く藤真を優しくあやしながら、突き入れるリズムを次第に早める仙道。

自分にキツく纏わりついてうねる蕾の動きを堪能しながら、極上の身体を味わいつくす。

「ああん！あっ、も・・だめ・・仙道、だめぇ・・！」

「イきそう？」

藤真の限界を見てとって甘やかすように耳元でそっと問いかける。

藤真の乱れる姿と愛らしい泣き声に煽られていた仙道にも限界はすぐそこまで来ていた。

「やだ、だめ、だめ・・床、汚しちゃうよぉ・・・！」

「そんなの気にしなくていいよ」

耳の下をちゅっと吸い上げ、びくびく震える手の中のそれをきつく扱いて吐精を促すと
腕の中の華奢な身体は一際高い嬌声を上げた。

「あーーーー・・・・っ！・・あ、ああっ・・・！」

白濁を飛び散らせて極みに達する藤真。
達した衝撃でぎゅうっと蕾が引き締まり、自身を強くひき絞るその潤みの最奥を突いて
仙道もまた熱い奔流をたっぷりと注ぎこんだのだった。

ずるずるとその場に崩れ落ちる藤真を支える仙道。
一緒に床に座り込んで、藤真の顔をこちらに向かせて半ば意識を飛ばして荒い息を紡ぐその薄く開いた唇を啄む。

それから鼻先や頬など顔中に掠めるようなキス。
柔らかな髪を優しく撫でながら藤真の息が整うのを待った。
まだ幾分ぼんやりしている藤真に声をかける。

「気持ち良かった？」
「うん・・・・」

仙道の膝の上に後ろから抱っこされている形の藤真は素直にこくりと頷き、涙で潤んだ目で仙道を見つめる。

再び互いの唇を重ね合わせしばらく情事の余韻を楽しむ２人。
仙道が名残惜しげに唇を離すと藤真がポツンと言った。

「台所、汚れちゃったね・・・」

冷静になりつつある頭で改めて周りを見ると、自分の放った白いもので周りはそれはもう凄い状況になっていた。

ズボンと下着も床に丸まってぐちゃぐちゃだし、お尻は仙道ので濡れてるし・・・。

そこまで考えて藤真はハタとある事に気づいた。

ぼーとしていた頭がみるみるはっきりとクリアになって行って、かぁっと頬も赤くなる。

そして自覚した途端に藤真の可愛い蕾がきゅっと収縮したものだからさあ大変。
「・・ぁ・・っ」

小さく喘ぐ藤真。心なしか圧迫感が増したような気もして・・

「どうしたの？」
白々しく問いかける背後の男。

神ｷﾃﾀ――――！！

「せ、仙道・・もう、外して・・・？」
「なにを？」

「！・・なにって・・・」

戸惑って羞恥に震える藤真をからかって楽しむ仙道。

そう、こいつの自慢のアレはまだ藤真の中に嵌められっぱなしだったのだ。

「ちゃんと言わないと抜いてあげないよ」
藤真が仙道に言葉責めされている間にも、アレの存在を自覚してしまった藤真の身体は止まらない。

本人の意志に反して蕾はけなげに仙道に絡みつく。

その刺激を受けて中の仙道もだんだん質量を増して行く。

「ああ・・んっ」


「ちょっと苛めすぎちゃったかな〜。ごめんね、藤真さん。
さ、台所キレイにしてカレー作ろっか。お腹空いたでしょ？」

今の藤真の状態が分かっていて、こんなセリフを発しながらそれを抜きかける鬼畜な仙道。

>>322たん
ありが�d！
でも次で終わりまつお(・∀・)

「や・・！」
「あれ？嫌だったんじゃないの？」

「・・せんどう・・・」
「どうして欲しいの？」

仙道の悪魔の囁きに藤真が抗えるはずもなく。

結局２人がカレーを食べることが出来たのは日付を跨いだ深夜であった。

おしまい

終わりでつ。

結論。

藤真たんは純情だけど天性の淫乱ちゃんの素質を持っていたのでありまつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
神乙うううう！！
やぱ〜リ藤真たんって心は乙女、身体は娼婦なのきゃーーー！？

神ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)ー!!! と思ったら終わってた〜！ｗ
仕事が早いお！ゆっくり読んできますっ！

はう〜〜！！

藤真たんエロ可愛すぎ！！
神さま乙でした〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今夜もお付き合い頂いて感謝でつお(・∀・)
>>327たん
仙道はウハウハでつｗ

昼は淑女、夜は娼婦とも言いまつが、
藤真たんの場合相手が一日中発情男なので昼も娼婦になるのでつ！ｗ

>>329たん
これから藤真たんはもっとエロく調教されることでしょう(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

仙藤祭り中だからって仙道のやつ好き勝手しすぎだ！！







もっとやっちゃってください(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

一日中発情男ｗバロスｗｗ
今回出番の無かったM氏は一日中持久力ありそうだしこりゃ藤真たんが大変だ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>331たん
禿同！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今夜眠れないかも…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>331-332たん
この作品ではＭ氏は絡みませんが、ＳＦＭ設定では常に精力絶倫な２人のお相手をしてるわけでつものね、
可愛い顔して藤真たんも相当タフですお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


ところで今ハタと気がつきますた。
仙道ほどの巨○なら、あれがお休み状態でもｲﾊﾟｰﾝ人のMAXに近かったりして…

そんなお宝が「お邪魔しま〜す(・∀・) 」してたら
いくら藤真たんが意識朦朧としてても気づかないなんて有り得ないかもしれないにゃ……

まずったお、巨○の事は分からないお(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

>>334たん　大丈夫！！漏れも巨Ｘについては詳しくないから！ｗｗ

>>335たん
良かったぁ！ｗｗ

なんてアダルトな話題…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

二夜連続の神様降臨、乙華麗！
やっぱりお祭りはいいなあ〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

学園モノを書いてる者でつが、Ｃｈａｐｔｅｒ　３を
またまた定刻の日曜日夜８時にうｐしたいと思いまつ(・∀・)

仙藤祭りの最中にあって、牧さんも思いっきり乱入してまつが……

>>338たん
いいよいいよ〜！
牧さんを思いっきり暴れさせてくらはい！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

うｐを楽しみにしてまつお〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

うちの近所の会社が七夕祭りを企画してて
並木道にずらりと短冊かかった笹が並んでたお

近所の小学校や中学校の生徒さん達が書いた願い事を読みながら
ＳＦＭはどんな願い事をしたんだろうとしばし妄想に耽りました(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

どんな願い事してると思う？

「いつまでも藤真さんとやれますように！」彰
「大学で全国制覇＆藤真とラブラブ」牧







「ＳとＭの精力が衰えますように」Ｆ

ちょ！>>341たんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

牧「若々しくなりたい」

藤真たん「ワイルドになりたいな！」



仙道「藤真さんのパンツになりたいなっ！」

仙道はやっぱり変態なのなｗ

＞「ＳとＭの精力が衰えますように」Ｆ

そんなこと言っちゃって素直じゃないねぇ、藤真たんは！ｗｗ

有り得ないが１ヶ月くらいＳＭにほっとかれたら、やっぱり藤真たんも

『ひとりでできるもんっ！』
ってなるかな？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>345たん　それは・・・すごくいいかも・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ＳＭ二人が仕事かなんかでどっか行っちゃって帰ってきたら藤真ﾀﾝが(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ して出迎えてくれる。
うっひょーーー！！！ちょ、だれか！神！お願いしまつ！！

それからこの間話題になってた脳内メーカーの仲間の「あなたの隠れ萌え解析」で仙藤と牧藤をやってみた。
なんと！なななんと！こんなん出ました〜〜

仙藤の77%はちんこ萌えで出来ています
仙藤の7%は稚児萌えで出来ています
仙藤の7%は太もも萌えで出来ています
仙藤の5%は近親相姦萌えで出来ています
仙藤の4%は美少年萌えで出来ています

牧藤の59%は乳首萌えで出来ています
牧藤の26%は幼稚園生萌えで出来ています
牧藤の7%はおやじ萌えで出来ています
牧藤の6%は美少年萌えで出来ています
牧藤の2%は体操服萌えで出来ています

>>345たん
いい！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ってか仙道の場合「俺の前でやってみて下さい…」
とかって羞恥プレイしてそうだお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>346たん
そのシチュも最高だお…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そして脳内メーカーｗｗ
仙藤がちんこ・稚児で
牧藤がティクビ・幼稚園生ってかｗｗ

ショタ藤の時、散々仙道のこと怒ってたけど牧さんも変態ジャマイカ！！ｗｗｗｗｗｗ

まるで「仙藤」「牧藤」を知っててこの答えを出したかのようだｗｗ＜隠れ萌え

確かに出来すぎｗｗｗ

牧藤のおやじ萌えは奇跡としか言いようがないおｗｗ

なまじっかな占いよりもずっと当たってる。パーフェクトだもんｗ

「牧藤」「仙藤」は宇宙の摂理

「仙藤」でググッてたら『仙藤会』なるもの発見！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

神降臨にﾜｸﾃｶ♪

こんばんは〜これから学園モノの第三回をうｐさせていただきまつ。
今回は初登場キャラがいるので、まず、原作と変更後の設定をば。
　　　花形：24歳　二年目の化学教師　バスケ部コーチ　大学時代、牧と対決した経験有り
　　　宮益：23歳　牧・花形と同期の物理教師（体に反して誕生日が早いだけ←ﾋﾄﾞｽ）
　　　土屋：23歳　牧のライバル会社の御曹司　バスケでも高校時代からの因縁がある
　　　南　：24歳　土屋の会社とつながりがあるヤクザの組の息子　同バスケチーム所属
　　　岸本：23歳　南組に出入りする若いチンピラ　同バスケチーム所属
ま、結局この人たちみんな牧さんと同い年でつ。ちなみに牧さんは数学教師でつ。

「……１on１スか！？　いきなり？　ウォーミングアップもなしで？」
「やかましいっ！　もうとっくに済んだわ！　とっとと着替えてこい！」
「ええ〜……ワケ分かんないンすけど」
「キサマがたるみにたるんどるってことだっ！　その腐った性根、叩きなおしてくれるわ！」
（おい〜オマエのマイペースって、こんなときの監督には、火に油なんだからさ〜）
（いいからさっさと言う通りにしてくれよ……）
　反省のカケラもないばかりかどこ吹く風の仙道、ますます頭に血がのぼる牧……その怒りの理由
など露知らず、ただただ黙って嵐が過ぎ去るのを待つ、気の毒な巻き添えの部員達。
「とりあえず勝負すりゃいいんでしょ」
　牧の剣幕にも動じず、スタスタ部室へ向かう仙道。多少空気を読んだのか、面倒くさいからさっ
さと済ませてしまいたいのか、1分もかからずに着替えて出てくる。
（おお、仙道にしちゃめずらしく空気読めてるぞ。とにかく逆らわずに早いトコおさめてくれ）
「あの〜、やっぱ、ちょっとくらい身体あっためといてイイっすか……て待ちきれないみたいスね」
「……必要ないだろう……」
　含みのある言葉を吐いて睨むその視線の先、怒りに燃え上がる瞳の端は、まだ熱っぽさが頬に残
る惚けた表情の藤真を映し出す。いきなり体育館に連れてこられたかと思えば、不機嫌Ｍａｘの牧
の怒声……何が何だか分からず、困惑を隠せない無言の藤真。
高圧的な牧による張り詰めた空気の中、憂いの表情を称えて立ち尽くす藤真は、さながら荒地に
咲いた一輪の可憐な花だ。盗み見る部員たちは、監督への恐怖と美女への憧れが混在する、かつて
ない不思議な心持ちにあった。
（ちょっ……！！　先生、第二ボタンまでハズレてんじゃんよ〜…）
（おいおい、ストッキング伝線してんぞ〜〜〜）
（う、なんか……胸の辺り濡れてないか……し、しかもブラが……！）
（お、俺の目がとうとうイカレちまったか〜〜！？）

　保健室の情事の名残がくっきり浮き立つ藤真に、仙道と違って女（？）慣れしてない純情なスポ
ーツ少年たちは怯えながらも色めきたつ、世にも奇妙な心情に浸っている。
（ううっ……こ、こんなとき、魚住さんがいればな〜）
（仕方ねえ、福田だ！　福田のツラ見て、何とか鎮まれ、俺のムスコ〜）
　こんな用途で求められる二人を気の毒に思いつつ、部員達は己の股間を押さえながら、必死で魚
住を思い浮かべ、福田の顔を見つめている。
　コトの後の放心した色っぽい藤真と、あからさまな男の生理機能と闘うチームメイトたち、牧の
矛先にいるのも忘れて人間観察を楽しむ、張本人・仙道。
（ま、あの跡は全部服に隠れるよう、気ィつけたし）
　伊達にプレイボーイでならしてない。事後の隠蔽は怠らない、厄介は避ける、それが基本。
だが、最大の手落ちがあったことに、まだ仙道は気づいてなかった。
「大体っ！　オマエはキャプテンの自覚があるのかっっ！！　そんなことで、全国に……！！！」
（ああ〜藤真先生、ヤな時に来ちゃった……って顔してんな〜）
（ビビって逃げられたらどうすんだっつうの！　せっかくの美人マネージャーがぁ〜）
（厳しいのはよく分かってっけど、今日ぐらい俺らに協力してくれたっていいじゃねぇかよ）
（いっつもキツい練習に耐えてる俺らに、やっと巡ってきた安らぎと慰めが〜泣）
頭に血が上っている今の牧に、サイレント・マジョリティの心の声をすくいとる余裕など、これ
っぽっちもなかった。

男子校の生徒の反応って、女の先生にはどう映るんだろ……客観的にみるとオモロそ
最近スレで話題になってたパピコのＣＭの魚住ネタを使わせていただきましたお〜

ｷ　ｷ　ｷ　ｷ　ｷﾀ━━！（AA　ry

「おや、花形君、バスケ部はいいのかね？」
　校長の高頭に声をかけられ、花形透は机上のプリントから目を離し、眼鏡のフレームを指先で軽
くつまんで顔を上げる。
「ええ、今日は牧がいるもので」
「ほう、会社のバスケチームがオフなのかね」
　牧は監督業と現役選手を兼ねており、家族が経営する大会社の社会人バスケチームに所属して、
日頃生徒の練習をみているのはその指示を受けたコーチの花形だ。
「ところで今日は、藤真クンの姿が見えないが？」
「ああ……体育館へ行ったと思いますよ。さっき3年の仙道が引っ張っていってましたから」
「――――そうか、やはりな！」
「え？」
「……いや、何でもない……フフフ……」
　不気味な笑いを残して職員室を後にする校長の後ろ姿を、訝しげに見送る花形。
「珍しいね、花形が部活に出てないなんて」
　隣の席でパソコンに向かっていた宮益が声をかける。
「さあな、いきなり放課後クラスまで来て、『今日は俺一人でやる、お前は仕事が溜まってるだろ
　う、そっちを済ませろ』って……別にそうでもないんだが、有無を言わさぬ勢いでな」
「ハハ、さすがワンマンで知られる帝王だ。抜き打ちで部員達に喝を入れるんじゃないか？」
「全国屈指の名プレイヤーが考えそうなことだな。地方止まりの俺とは違って」
「でも今日は、藤真先生が見学に来てるんだろ」
「ああ、そのはずだが」
「それにしても、あの人の人気はすごいねえ、生徒たちの騒ぎっぷり」
「飢えた男子校だからな。若い女性ってだけでも注目されるのに、あの容姿じゃなおさらだ」
　相手の言葉に一応うなずく様子を見せて、少し黙ったあと、宮益は声を潜めて囁いた。
「でもあの人――――なんかヘンじゃないか……？」

男子校にはあんまり若い女の先生は置かないって聞いたけど。
ほんとのとこどうなんだろ？

（うう……どうしよう……何だよ、コレ……）
　何に対して訴えているのか、藤真自身混線状態で、考えが上手くまとまらない。
さっき……俺は仙道と…〜〜〜わああああああ！！！！！　思い出しても叫びそうだ、あっあん
なっ……ひ、卑猥なこと……最後までではなかったにせよ、ほんの数メートル先にいる、あの青い
ユニフォームの高校生と、あんなことやこんなことを〜〜〜羞恥に耐えかねて今にも叫びだしてし
そうなのを、グッのみこんで堪える。
　スポーツ少年たちを前に、不埒な行為が脳内でフラッシュバックされそうになる不健全さ……挙
動不審であろう今の自分を、周囲がヘンに思っていやしまいかと、この場にいるのもいたたまれな
い……情事の名残は隠しようもないほど、乱れを取り繕えない着衣が物語っている。
　シャツの第二ボタンが取れてしまい、第一ボタンもかけるわけにはいかず、深いＶ字の谷間から、
白い肌に刻まれた赤い吸い跡がチラと覗いている。シャツの下で外されたブラとパッドは、邪魔だ
からと仙道に取り上げられて、返してもらっていない。布一枚を経て執拗に嘗めまわされた乳首は、
まだ乾ききっていない唾液の湿りを感じて再び硬く尖り、薄いシャツを盛り上げてノーブラの痴態
を周囲にさらす。

　そんな藤真に、何事もなかったかのような涼やかな視線を投げかけ、余裕の笑みの仙道。
　そんな仙道に、ますます怒り心頭、一触即発の牧。
　そんな牧に勝手にあらぬ憶測をして一人怯える藤真。

「……覚悟しろよ、仙道。その生意気な鼻っ柱、へし折ってやる」
「いいっすよ。ヤリそこねて、もてあましてたから、ちょうどいい」
「―――――――――！！！」

　勝負開始を告げる笛の音が鳴り響く。

　審判に（無理やり）させられた副主将・越野は、普段の強気もどこへやら、監督と主将の１ｏn
１という明らかに私的な勝負において、どう判断したものやら当途方に暮れていた。どうかラフプ
レーが少ないように祈っているが、牧の剣幕からしてそうはなるまいと今からゲンナリしている。
　一年生を運動場へランニングに出し、二年生はもう一方のハーフコートを使わせてパスとシュー
ト練習、そして植草や福田など三年生は牧と仙道を囲むようにしてその勝負を見守っている。
（監督、本当にどうしたんだ……？　仙道に対してこうまで怒りをぶつけるなんて……）
　二人の師弟関係は、そう悪いものではない。いや、むしろバスケの神の采配か、天才を帝王に引
き合わせたとしか思えないほど絶妙なものだ。
　二年前スーパールーキーとして華々しく登場した仙道は、智将・高頭によって才能を見出され、
去年は若き新監督・牧の指導のもとでその能力を開花させた。
　何事にも水も漏らさぬほど完璧を追究する牧と、打てば響く才気をもった若く有望な仙道。牧の
鬼のごとき厳しさは、仙道の天才ゆえの気まぐれでムラ気をうまく統制し、適時適切で見事な指導
だと、名うての老獪な監督達も手放しで褒めている。その逸材を前に、牧もやりがい・育てがいを
喚起されて日に日に貫禄を増し、その若さで名監督の地位を欲しいままにし、後進の指導において
もその名を全国に馳せている。
　仙道はあの通り、牧の圧力にも萎縮せず、常に自分を保っている。牧の教えを受け入れたかと思
えば、独自の斬新なスタイルへと昇華させる天才っぷりを何度も発揮してみせた。試合ではベンチ
で見守る無言の監督の意図に、完璧かつ遊び心をもって見事に応えてみせる仙道は、南陽バスケ部
の誇りだった。
　二つの才能がぶつかり合いながら、絶妙なバランスをとって互いを高め合った理想的な関係は、
もはや昨日とは一線を画し、新たな対立へと突入していた。

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

原作のよき先輩・後輩関係が好きでつ　
この話では年齢差があるのでニュアンス違うけど

359たん、リアルタイムで読んでくれて嬉しいでつ♪
361たん、そうなんでつか！？やっぱり男子校に女教師って危険なんでつね！

　先攻の仙道が見事なボール裁きでゴールに詰め寄るも、牧の厚いディフェンスに阻まれて、なか
なかゴールを割ることができない。
　一年時にＳ・Ｆであった仙道は、牧の下でＰ・Ｇとしての素質を見出されてポジションを転向し
た。そのゲーム・メイキングやパス捌きの見事さは南陽の得点源となり、ベスト４止まりであった
地位は県内屈指へと駆け上がり、実に十数年ぶりに勢力図を塗り替え初のＩ・Ｈ出場という悲願を
達成した。
　今年も県内予選を目前に控えて、県内二連覇かつ全国での入賞を狙う大事な時期、この勝負の意
図は一体どこにあるのか、二人の一挙手一投足を見守る三年生にも図りかねていた。
（仙道には俺ら相手の半端な団体練習より、監督つきっきりの個人練習のがいいってことか？）
　疑問の余地は残るものの、突き抜けた才能を持つ仙道だからこそ、その理屈も成り立つ。とりあ
えず好意的に解釈して、三年生は勝負の行方を見守ることにしたようだ。
　何よりも、去年以来、南陽バスケ部最大のタブーとされていた、ある謎がはっきりするのだ。
（――――牧先生と仙道、一体どっちが上なんだ！！？）
　コートの反対側でパス練習する二年生も勝負が気になって集中できないようで、ちらちら盗み見
てパスミスの連続、シュートにいたっては成功率が異様なほど低下している。同じく一年生も、い
つもよりはるかに短い時間で同じ距離を走りきって、せっかく追い払ったのに早々と戻ってきてし
まった。結局部員全員が固唾をのんで見守ることになった

「……どういうことだ、宮益？　藤真先生が何かおかしいっていうのか？」
「やれやれ、花形……君まであの美貌に目を奪われて、冷静かつ客観的な判断を欠いているのか」
　藤真に対しても、実験用マウスや薬物反応などと同じ科学的姿勢を崩さない宮益のほうが、人と
して男として果たして健全であるのか、甚だ疑問に思いながらも、とりあえず続きを促す花形。
「まず体が不自然なんだ」
「……そりゃ、日本人離れしてその辺の男より背は高いし、女性にしちゃ体格もいいけどな」
　宮益よりはるかに高くても、規格外れの長身である花形にとってはさほど気にならない。
「それもそうだけど、喉だよ、少し出てるだろ」
　初めの頃はハイネック、たて襟シャツ、スカーフでごまかしていた藤真も、初夏に差しかかり暑
くなってくると、次第に首もとへの注意を払わなくなっていた。
「女性でも多少は凹凸があるだろう。声だってちゃんと高いじゃないか」
「あの音――――声を変質させるスプレーによるものだろう」
「まあ……多少そんな気がしなくもないが……全体的に女性らしい体つきだ」
「そこなんだけど、胸、日によって大きさが違うよ」
「えっ！　そうなのか……」
　なかなか合うものがなく、由梨に言っていろいろな大きさのものを毎日試していたので、バスト
サイズに微妙な変化が生じていたのだ。並の男子生徒よりお前のほうがよっぽどあの胸を眺めてた
んだな、性的な意味もなく……苦笑を禁じえない花形。
「サイズを気にして調整してるだけだろ。よくある話だ」
「顔立ちは女性そのものだけどね。牧の話では双子みたいに瓜二つの弟がいるとか」
「藤真健司だな、知ってるよ。高校・大学と有名なスターだ……って、まさか！？」
「ああ、十中八九そうだと思う」

「そ……そんな非常識な……！」
「体もそうだけど、まだある。あの先生は現国専門だろ。でもな、この間うちのクラスの英語教師
　が急病で、ちょうど空いていた藤真先生に自習の監督をお願いしたんだ。完璧な発音と知識で、
　高い英語力に優等生の後藤が言ってた『あの人、英語専門じゃないのか』って。Ｍｓ.藤真って
　あだ名までついたくらいだ」
　由梨は牧と同じ大学の文学部国文科だが、健司は他大学の外国語学部英米語学科である。そのた
め、藤真は畑違いの科目を担当させられおり、本人も頭の痛いところだった。
「……信じられんが、それが本当だとすると……藤真健司はまだ大学生のはずだ。無免許だぞ」
「それに周りもおかしいと思わないか。牧はあの人の先輩で幼なじみなのに、この不自然さに気づ
　いてないわけがない。それに校長、何かと『藤真クンは？』ってやたら気にしているし。空き時
　間に藤真先生が保健室にいる時は、いつも決まって3年の仙道が通ってきてる」
　生徒同様に憧れをもって藤真を眺めていた花形は、ぶるりと身を震わせた。そんな自分を気の毒
げに見つめる宮益は事実に近いところにいるのだろうが……お前は感情が絡まないゆえ、事実にた
どり着けても、またそれゆえに真実から遠くなっている……

　事実が真実とは限らない、少なくとも牧、校長、仙道、そして藤真本人にとっては――――

秘め事はいつかは明るみに出るのが常なるもの……宮さん、美に無頓着ゆえの推理力でつ

364たん、レス、ありがトン♪　まだまだイキまつよ〜

さすが宮さん！！

「……ハア…ハア……っ！」
　少しずつ仙道の息が上がってきて、普段は決して崩さない涼しげな表情が影を潜めている。
「どうした？　もうバテたんじゃないだろうな？」

　スロースターターである牧は、じりじりと調子を上げてきている。オフェンスで同等近く張り合
っても、ディフェンスの差が少しずつ点差に表れ始めていた。

（まいったな……あっちは俺のスタイルをイヤってほど知ってっからな……）
　牧の試合は何度か観たことがあるものの、真っ向から勝負するのは初めてだった。だが、自分の
プレイは牧の指導に負うところが大きく、仕込んだ本人はこのスタイルが手に取るように分かって
いるので、ことごとくはね返してくるのだ。

「どうだ、自分の思い通りにならんというのは？」
　さらに一本シュートを決めた牧が、拾ったボールを投げてよこしてくる。
「部内で自分より上の者がいない、お前にとっては不幸なことだが……」
　自分がボールをつく音に混じって、牧の不敵な声が耳に流れてくる。
「お前自身向上心を欠いて、自惚れが過ぎている。大体キサマは普段から周囲をナメている」
　一瞬の隙を突いて、勢いよく伸びてきた牧の手が、再び仙道からボールを奪う。
「思い出させてやる！　お前など、まだまだだってことをな！」
　自分を抜いてゴールへと駆ける牧を追う仙道。シュート直前、ゴール下でディフェンスに入ろう
として、逆にファウルを取られてしまう。

「……きったね……ワザとじゃねぇか……」
「ふん、ゴール下の駆け引きにおいては、まだまだ甘ちゃんだな」
　フリースローの態勢に入りながら、振り返って見下ろす牧。
「お前はクリアーすぎるからな。見ている側は気持ちがいいかもしれんが、勝てなきゃ意味がない」
　危なげなく決めて、ネットを抜けて落ちるボールを片手で受け取るや、絶妙のコントロールで仙
道に投げてよこした。

「ふうん――――じゃ、勉強させてもらおっかな」
　

　開いた点差に微塵の動揺も見せず、ピンチの局面で逆に微笑う仙道。そこが可愛げがないのだが、
他の連中と違って精神力が強く、チームの支柱となる所以であるが……と考えていた牧に、信じら
れない言葉が飛び込んでくる。

「俺に藤真さん取られたの、そんなに悔しいんスね」
「――――なっ、キサマ、何をっ……！」
「あの時、保健室の前にいましたよね」
　気づいていたのか、藤真を抱きながら、俺の気配に！
「あ、やっぱそうなンだ」
　そう考えると全てに納得がいくからね、とカマかけていた仙道の表情に余裕が戻る。迂闊にも挑
発にのってしまったのだ。

「言ってることは一見正論だけど、その実、指導にかこつけた仕返しじゃん」
　あの人や皆の前で俺に恥かかそうってワケ？　男の嫉妬は見苦しいスよ、と監督相手にズバズバ
　痛いところを突きまくってくる。不穏な会話の様子に、青ざめている藤真をチラと見て、仙道の視
線が牧の目に戻される。

「監督、藤真さんの正体、気づいてンでしょ？」
「……だったら、何だ！」
「知らない振りして、お姉さんがアンタに好意もってんのいいことに、あの人に近づこうっての？
　まったく勉強になるよ、真っ向からじゃない方法ってヤツがさ。ね、監督？」
　コートを走り回って発散された怒りが、再び湧き上がってくる。

「俺たちが最後までイったか、知りたい？」

　……気持ちの上では完全に逆転されてしまった……

　さすがだな、仙道――――そっちにかけてはお前が一枚上手か！
　よけいな小細工はもうナシだ！

　真正面から勝負してやる！！！

(*´Д｀)

370たん、宮さんはきっと煩悩を解脱してるんだお☆

漏れは原作の海南ｖｓ陵南戦で、見事にツボを突かれて、
ＳＤにハマったのでつ〜♪

「んったくよぉ！　牧のボケがぁ！」
「俺らのこと、何や思てんねん」
「遠い大阪からわざわざ出向いてやっとるのに！」

　キツい口調の大阪弁、サングラスに柄シャツと、いかにも悪そうな関西人の三人組。南陽学園の
通学路にはばかりもせずに黒い高級車を停め、自販機の前でタバコをふかしている。絡まれては
たまらないとばかりに、そそくさと目をそらして行き過ぎる下校中の高校生たち。
　三人のうちのリーダー格、茶髪で長身、一見ホスト風の美青年・土屋淳に、近くの女子高のコギ
ャルたちが熱い視線を送っているが、何にせよその筋の危険な匂いが漂っている。苦々しい周囲の
視線を気にも止めず、取り巻きの二人が大声でまくし立てているのを、冷めた目で流している。
「あ〜アホらし。やってられるかい」
　今日この時間、本来なら大企業の社会人バスケチームの交流戦で、牧を含めて四人はコート上で
対面しているはずだった。牧の会社のチームと、土屋のグループのチーム、ともに巨大な資本力を
背景にバスケへの力の入れようは国内屈指で、何人もの日本代表メンバーを輩出している名門同士
だ。二人の御曹司は、高校時代からの因縁で、東の牧・西の土屋として何かと比べられてきた。
　今日の交流戦、牧の不在を知り、対抗の土屋も試合をブチったというわけだ。

「な〜にが、クラスの生徒が万引きして責任がある、や！　マジで先公やってんなや」
　南は土屋の会社の社員だが、実家は大阪では名の知れた大きなヤクザの組の息子だ。
「かわいいもんや、そんくらい。ヤクとかウリとか大ゲサなことでもなし、ほっときゃいいやん、
　小学生かっちゅーねん」
　岸本は南組の若いチンピラだが、高校卒業までバスケをしていた経験から、土屋たちのチームに
入るよう声がかかって今は重要なチームメイトとなっている。

「悪態ばっかついてへんで、女の尻突きたいわ」
「ナンパでもすっか」
「アホ、んなタルいこと面倒や」
「手っ取り早く風俗入ろか」
「飽きてるっちゅーねん、もっとオモロイことないんか？」

　タバコの吸殻を踏み消していた土屋が、ふと動きを止め顔を上げる。
「……おい、今、牧の声せぇへんかった？」
「まさか」
「いや、ここ確か奴の学校やで」
「ああ、ホンマやわ……って、体育館から声しとるやん」
「ハア！？　俺らとの試合スッポかして、高校生と部活動かい！　ナメとんか、アイツ！」

　路上駐車のまま、部外者三人組は堂々と裏門から校内へ入り、声のする体育館へ向かった。

土屋初登場！？

373たん、スレにおける仙道の口達者さは、必須でつよね？

藤真たんにあらたな危険の罠が迫りくる……フフフ

「ほう、俺らとは試合せんでも、アイツとならやるんかいな」
「……んっとに、腹立つわ！」

　体育館の出口に立って中を伺う三人組は、今にも乱入してくるのではないかと思うくらい、イラ
ついた形相で、牧と仙道を睨んでいる。部員たちは、ガラの悪い部外者たちが覗いているのが気に
なってオロオロしている。だが監督と主将は、全く気がつかないほど勝負に没頭している。固唾を
のんで二人の一挙一動に見入っている藤真も、それは同じだ。

「へえ……けっこうやるやん、あのガキ」
「ああ、牧と互角に渡りあっとるで」
「思い出したで！　アイツ、最近のインターハイで、よう名前上がっとる奴や、えっと確か……」
「――――仙道、やな」
　土屋が静かに言い放って、食い入るようにその動きを目で追い始めた。

「けど、どうなっとんねん？　他のガキどもはボ〜っと突っ立ってるだけで、勝負してんの牧とア
　イツだけやん」
「プライベートな勝負やろな」
　土屋が不敵な笑みを浮かべる。
「見てみ、牧の奴、高校生相手に親の仇みたいに熱くなってんで。仙道とナンかあったんやろ」
「ってことは、断りの理由もウソっちゅうことやな。つくづくムカつくわ〜」
「でも、俺らとの試合スッポかしてまで、何であのガキとここまで勝負してんねん？」
「――――あれや」

　土屋が指さす先にいるのは――――

「うおっ、女！？　ここ、男子校やないんか？」
「先公やろ。えらいべっぴんやわ〜」
「あ、もしかして……」
「せや、あのお嬢ちゃん賭けてんのやで、ゼッタイ」
「なるほどなぁ……」
　怒り心頭だった岸本が、納得したように溜息をつく。

「……あのコ、どっかで見たことある気がすんねんけど……」
　首をかしげる南に、土屋が補足する。
「牧の大学のマネージャーやったコやろ。大学の時、試合で見たわ」
「あーあーいたな〜、美人マネージャー！」
「そうや、牧のほうばっか見つめてる女がおったわ」
「ま、そうやろうけど……でも、ちゃうんやな、これが」

　土屋の目が、遠くから獲物を凝視するような冷たい光を放っていた。

　試合も後半に入り、じわじわと牧を追い上げ、仙道に逆転の芽が出てきた。

（コイツ……さっきは手加減してたとでもいうのか、この俺相手に！）

　仙道が勝つようなことになれば、現役の選手である自分にとって高校生に敗れる耐え難い屈辱、
監督としての威光も地に堕ちるだろう。逆に自分が勝てば、部内で絶対的な存在である仙道よりも
実力が上であることが示され、部員たちはよりいっそう服従するだろう。己が勝つことで部内に巻
き起こされるデメリットを読んで、何本かに一本はワザと、だが疑われないようさりげなく、仙道
は手控えていたのだ。

（ったく……ガキのくせに……よけいな気を回しおって）

　監督としてやはり仙道を憎めない気持ち、現役選手として年下に手を抜かれたという侮辱に怒る
気持ちが交錯する。

（ファウルをもらうなど小賢しい真似はするまい。正面から誰が見ても明らかにお前を下す！）

　今、生徒を指導する立場から一人の選手となり、仙道を対等のライバルと認めて見据える。

（あと２点か……俺との差は）

　20分一本勝負、残りは数分もない。

　今の仙道は普段のアシストから、一年時のスコアラーに戻って、ガムシャラに点を取りに来ている。

　一時は10点ほど開いた差を詰め、観衆は逆転を望んで仙道についている。

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
土屋・・・やべえええええええええ！！！

（つくづくスター性がある選手だな、お前は）

　格上の自分に引き離されながら、劇的に追いついてみせ、
気がつけば周囲全てを味方につけて、完全に勢いをモノにしているのだ。

（ふう……全国相手にどんな強者相手にも動じなかったのにな）

　仙道の挑発から少しずつ歯車が狂い、勢いづく相手に追い上げられ……
　格下に苦戦し、ともすれば敗北というプレッシャー、仙道が危惧したように
　牧にとって大きすぎるデメリットが現実となる可能性……

　とうの仙道は闘争心むき出しで、負けてやる気などさらさらなくなったようだ。

　――――望むところだ！！

「残り1分！」

　越野の声を割って、ダンクしようとした仙道より高く飛んだ牧。

　その手からボールを弾いた音が体育館中に響き渡る。

　リングに当たって跳ね返ったボールが床に着く前に、ドリブルに入った牧は、
ディフェンスの仙道を振り切って、フェイダウェイでボールを放つ。

「終了――――！」

　ボールがネットを流れていき、スコアボードが四点差をつけた。

　背中から落ちて床に転がったまま、牧は見つめていた。

　無言で運転する牧の隣で、助手席で放心している藤真――――遅くなったので送って行くと申し
出た牧の車に乗せられたものの、先ほどの試合の余韻覚めやらず、興奮気味の熱に浮かされた体は、
キツイ女物の服の下でうずいている。

「大学……どうしても行かなきゃならんのか？」
　沈黙を割って、牧の低い声が流れる。
「えっ、大学？　私たちの……どうして……？」
「お前の大学だ。部活があるんだろ」
　みるみる色を失い青ざめていく、血の気の引いた白い顔に向かって――――健司、と呼ぶ牧の声。

「ま……あの、牧……センセ……なにを……きゅ、きゅっ急にっ！」
「いいんだ、健司、もういいんだよ」
「――――ど、どうして……！？」
「この間のОＢ会で、酔って倒れたのは矢野と高橋だ。由梨さんが手ずから介抱した」
「なっ……それじゃ……牧……兄ちゃん、最初っから……俺のこと気づい……！」

　初めっから……そんな馬鹿な、それじゃ、保健室でのあの行動は一体――――！？

「お前を見間違えるはずがないだろう、この俺が――――！！！」

　

いい展開だぁ〜〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　車が人気のない土手に差し掛かったところで、いきなりの急ブレーキ！　勢いよく前のめりになって、
強く上下に揺すぶられ、シートベルトに跳ね返される藤真。
「……っ、何だよっ、急に……！」
　反動で革張りのシートに背中から叩きつけられた藤真を、横から押さえつける牧の太い腕。
運転席から身を乗り出し、体を半分重ねて―――藤真の唇を奪う。

「んッ……んう……！」

　な、なんで！！？　なんで牧兄ちゃんが、俺に――――！！？

「好きだ、藤真！！！」
　
　あれほど耐え忍んだ十数年の永い年月――――仙道との勝負で掛け金が外れ、
溜めに溜めた分、勢いと加速をつけて一気に飛び出してくる……
勝負が一方的であればこうはならなかっただろう。接戦の極度の興奮が、
牧の理性のブレーキを完全に破壊してしまった。

「藤真……藤真ぁっ！！！」

　まだボールの感触の残る手は、藤真のシャツを掴み、勢いよく紙を破るように一気に引き裂く。

「や―――-ああっ！」
　下着もブラもなく剥き出しにされた胸、桜色の突起を目がけて牧はむしゃぶりつく。
「あっ！　や……あっ、アん……牧……にいちゃ……痛ぁ！」

　乳首を強く噛まれて、声をうわずらせる藤真。飢えた狼が獲物にかぶりつくように藤真の胸を貪りながら、
牧の右手はシート横のレバーを掴む。
「――――っ！」
　乳首と唇の接合を軸に、シートが倒れる落下に合わせて、体を反転させ藤真に覆いかぶさる牧。

「あ……だっ、だめぇっ！！」

　スカートを腰のくびれまでたくし上げ、ストッキングをビリビリに破り裂き、下着の中に何本も
指を侵入させる。

「勃ってるぞ……藤真」
「ヤダっ……！　そ、そんなことなぁ……いっ、う！

　パンティの下で強く擦られて、乳首に絡まる唾液に劣らず、藤真の下半身はぐっちょり濡れてい
る。牧は藤真の右足を曲げたまま持ち上げ、片足だけパンティを脱がせ、自分の顔の前でピンク色
の秘部をあらわにさせる。
「や……やめて、やめてよぉ、牧にいちゃん……」
　恥ずかしさに耐えかねて涙声で哀願する藤真に煽られ、股を割って顔をうずめた牧は、舌を駆使
してびちゃびちゃと、口内で激しく藤真のモノを愛撫する。

「うああ……ああ、ああんっ！！」
「気持ちいいか、藤真」
「やだぁ、アンっ、あ、ア……う、まき……にいちゃぁん……も、やめてぇ……」

　牧が想像していたよりもずっと白く美しい体は、羞恥に震える心を裏切って、ビンビンに反応し
て今にもはちきれそうだ。

「ア、あ、やっ、もう……あああああ――――！！！！！」

　絶頂に達する直前、藤真の高い声が車内に響く。
放たれた精を口に含んだまま、牧はゆっくりと藤真の腹や胸や首を這い登ってくる。叫んで乾い
た藤真を潤すように口付けて、自らの精液を含まされ、唾液と混ざって唇端から滴り落ちる様を満
足気に眺めた。

「挿れるぞ、藤真」

　放心して力が抜けた藤真の両脚を、ひっくり返った蛙のように目一杯左右に開かせる。自らの体
勢に消え入りそうなほど恥ずかしがって、ぎゅっと目を閉じる藤真。大学時の試合で、長くきれい
だと思っていた白い脚を高く掲げ、性液のローションで蕾を濡らして湿らせ、トロトロにほぐす。

　――――もう待ちきれないとばかりに、いきり立った自身を、思いっきり強く突きたてる。
「！！！！！！！」

　体をのけぞらせて跳ね上がろうとする藤真の肩を押さえつけ、狭いそこを一気に貫いて侵入する。
藤真の瞳が潤んで、大粒の涙がぼろぼろこぼれて、赤い頬を濡らして流れる。
「あっ……あ、―――――う、ンう、ハあっ！！」
　牧の激しい突きに、ギシギシ軋んで抜けてしまいそうなシート。逃げられもせず、体内に太い楔
を埋め込まれ、勢いよく出し入れされて、壊れそうなほど泣きじゃくって喘ぐ藤真。

「ああ……いいよ、藤真」
「あうっ、もう……ああっ、だめぇ……っく、う……ン……っ」

　深く繋がったまま無理やり体位を変えられ、藤真の蕾は何度も何度も牧を受け入れて収縮する。
車内の狭さに、動きを抑えられて焦れた牧が、いきなりドアを開ける。外はもうすっかり暗くな
って、夕暮れの涼気が熱してほてった体を包み込む。

　いきなり藤真を外に引っ張り出した牧は、乱れた着衣のまま草の上に押し倒す。
「！　や……人に見られちゃうっ……！！」
「……誰もいないさ……」

　窮屈な密室から解放された牧は、解放的な夜の空間でさらに激しく力強く藤真を揺さぶる。
声を出すまいと耐えていた藤真もガマンできなくなり、その喘ぎ声が夜気に響いた。数十メート
ル先で、闇に紛れた黒い高級車の主にも、目で犯されているのを知らずに……

377たん、382たん、385たんありがﾄﾝ♪　ｴﾁｰにいくまでが長くてｽﾏｿ

今日はここまででつ。ついに最後までイっちゃったお〜（汗

仙藤のお祭り中なのに、牧さんにサービスしてもたよ
ｴﾁｰ書くのはなかなかに楽しいでつね。神のお言葉通りだお

ちょっ！！帝王！！そんな後無体な〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ ﾉ　＼ア ﾉ　＼ア　／　＼ ア

そっくりそのまま神に捧げるこの言葉

ちょっ！！神！！そんな後無体な〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ ﾉ　＼ア ﾉ　＼ア　／　＼ ア

390たん、タガが外れたときの牧さんは激しいのでつよ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
自分で書いてんのに（うわわわ〜〜〜！）ってなってたお

391たん、漏れではない、牧さんだ〜〜〜！！！

神、乙乙乙〜！！

牧さん、け、ケダモノだよ牧さん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

処女の藤真たんになんてことを〜〜！！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ











GJ!!

仙道この？あとどう出るんだろ
そして悪そうな大坂３人組は・・・
(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

394たん、ついに藤真たんの処女を奪ってしまった……

普段ジェントルなだけに、ケダモノっぷりが大爆発！！！

仙道でなかったんでつけど、よろしかったでせうか〜？

>>396
これはこれでこの後の仙道の出方が楽しみでしゅ〜！！（ニヤリ）

395たん、それはＣｈａｐｔｅｒ４のお楽しみでつ〜

てか、今回Ｃｈａｐｔｅｒ３の表示を忘れてたお〜（汗

さて、仙道＆大阪三人組、どう藤真たんを料理してもらおうかにゃ？
漏れの頭の中は、楽しい妄想でいっぱい (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あ、それから土屋！
黒い！黒いよ！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>398たん
私の頭の中も神のおかげで楽しい妄想がいっぱい(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

397たん、さらに激しく変態な仙道を想像されてらっしゃるのね〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

399たん、蛇の道は蛇……しかも土屋の奴はちゃっかり視姦しとりますがな

400たん、皆はどんな淫靡な妄想を……(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
漏れはお子ちゃまなので、オトナなイケナイ！ネタを教えてくれたら嬉しいお

このシリーズは全5回くらいになりそうなので、あと2回くらいかなと思いまつ。
そういえば……半分を超えて未だにタイトルを決めてない……（汗
どなたか考えてくれないかにゃ？

それにしてもショタ藤神といい401神といい、
牧さんがプッツン切れると物凄いことになるんですね〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

私のイマゲもそんな感じだから「あるあるある！！」ってﾊｧﾊｧしながら読んでるお

さすが絶倫帝王！！

>>402
何をおっしゃいます！十分アダルトですお！ｗ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

とりあえず土屋は写真撮ってそうだとオモタｗ

403たん、ショタ藤神には遠く及びませんが……でも、イメージとしては
　　　　　漏れも同じで、プッツン→絶倫(*´Д｀)ﾊｧﾊｧでつ♪

404たん、土屋による「藤真たんの恥ずかしい写真」ネタ、
　　　　 さっそくいただきまつ♪

あわわわわ！
神に採用して頂けるなんて恐悦至極にございまする(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

407たん、イエイエ、こちらこそネタを頂きましてありがﾄﾝ（●＾o＾●）
さあ、どんなアングルで……と早くも妄想を始動させておりまつ！

漏れはね、土屋自分では写真を撮ってて、岸本にはヴィデオを撮らせてるいまげｗ

牧さん普段が物凄く紳士で真面目なので切れるとﾔｳﾞｧｲのね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
逆に仙道は切れないけど普段のへらへらが消えて醒めたときが怖いのよ(*ﾟ∀ﾟ)=3　ﾑｯﾊｰ！

タイトルか・・・漏れショタ藤書いたけど（あと藤真夫人とかDr.牧）どれもタイトルないよWWW

>>409たん
へらへらが消えて醒めたとき


一瞬にしてダーク仙道が思い浮かんだ！そして泣きじゃくる藤真たんも！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ビデオ撮影でつか！！！
さすがショタ藤神！言うことが刺激的だお！

＞仙道は切れないけど普段のへらへらが消えて醒めたときが怖い

なるほど、深い洞察☆
その怒りは藤真たんの体に向かうというわけでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

そか、神の作品も、タイトルでなくて通り名だもんね
ﾔﾊﾟｰﾘ学園モノってしとくままでいいかな

>>411たんとｹｺｰﾝしちゃったｗ

あ、ホントだおｗ

タイトルは「女教師の乱れた午後」













すみませんすみません＞＜

414たん、うわお〜〜〜！！！！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
作者、ケッコウ気に入って(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

まさかノッてくださるとはｗ

もっと面白いタイトルないかにゃ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あ、そういえば自分まだ晩ご飯食べてなかったお。

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ しすぎて胸いっぱいだけどちょっと食べてくる。
今回はバスケシーンの燃えとムフフな萌えで楽しかったお〜！
神、改めて乙でした〜！
あとでまた読み返そっと♪

ＡＶのようで……(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「処女教師カーセックス」

う、ベタか！？

417たん、ご飯も食べずに読んでくれたんでつね……
しかも読み返して下さるとな……目が潤んでまつ〜

「女教師―スカートの下の秘密」〜「女教師―昼下がりの保健室」〜「女教師―玉入れ勝負」〜「女教師―摘み取られた蕾」〜
「女教師―レンズの中の欲望」
以上女教師シリーズでした！！ｗｗ

ちょ！ご飯を携帯にぶっかけかけたお！！ｗ

>>427たん　ご飯を食べるときくらい携帯を持つのはやめなはれ！ｗｗ

ごめ・・・421たんへのレスだったorz

「キミの蕾にダンクシュート！〜女教師の課外授業」

「楽しい部活動〜３Ｐ一本勝負」

「1on1〜女教師（センセイ）の処女を狙え！」


>>420たんを見習ってバスケ関連で考えてみますたｗ

>>422たん
だって気になってたんだもん♪

＞キミの蕾にダンクシュート！

藤真先生処女だから、お願い、もっと優しくしてぇ・・・！







庶民シュートくらいｗｗ

>>426たん
牧さんは庶民とはモノが違うから無理でつ











色んな意味でね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ああああ
ダンクでこんなん思いつきますた〜。


「藤真たん、知ってる？
蕾が壊れるくらい激しいダンクシュートの事をスラムダンクって言うの…♪」


今回の牧さんは正にスラムダンクを藤真たんの蕾にぶち○んだのでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>428たん　ｗｗｗｗ＜ダンクシュート
そこを伏字にすることに一体何の意味が？ｗ

あ、あれ？そのまま書いてもおｋだよね〜。

「ぶち○んだ」

ぶ「ち○ん」だ

「ち○ん」が「ち○こ」と似てたもんでとっさに自主規制しちゃいますたｗ

作者でつ
417たんがご飯を食べに行った後、漏れも食事に外出したのでつが……
（携帯からはスレを見たことがないのでつ、ｽﾏｿ〜）
アダルトなタイトルがぞくぞくとついてるジャマイカ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

420たん、424たん、どれもこれも大変に的を得ておられて……迷うお！
426たん、次週も別のダンクシュート決まるようがんがりまつ〜♪

420たんのタイトル、第一話から次週分まで、時系列になってる？

430たんの発想、「分かる分かる」と、うなづいてしもたｗ

昨日はすっごく盛り上がってたんでつね〜！>>431神さま乙でした〜！

藤真たんついに処女喪失！！ 社内＆青姦！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
んでみんなのタイトル付け合いっこバロスｗ私もいっこ考えてみたお

「美人教師 青姦でＧＯ！ 〜乱れた男子校」

× 社内
○ 車内
だった orz

>>434たん　ドンマイ！

野外ﾌﾟﾚｰｲもしたもんね〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

間違ってたらすまそだがもしかして初野外ｴﾁｰＳＳ！？

>>431たん
改めて昨日は乙でした〜。
＞次週は別のダンクシュート

ま、また藤真たんが大変な目に遭うんでつね！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


野外ｴﾁｰでつが確かにＳＳでは初かも！？

別スレで登場人物を花言葉に例えるとみたいなのやっててＳＦＭでも調べてみたお

まず藤真たんだけど、有名な例の誕生日だと誕生花は向日葵なんだね〜。
・向日葵→憧れ・私の目はあなただけを見つめる・崇拝 ・熱愛

見つめる先はやっぱりＳＭかにゃ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ＳＭは彼らに似合いそうなの選んでみたお
・仙道は月下香→危険な快楽・危険な関係

・牧さんは赤いサルビア→精力絶倫

>>438たん　FはともかくSとM！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
よくそんなにぴったりのあったな〜ｗｗｗ
それって何月何日？？

>>439たん
月下香は9月2日

サルビアは8月31日もしくは10月4日らしいお！

ちなみにサイトによって花言葉と誕生日が微妙に違ってた(´･ω･`)

別サイトでは白いサルビアのほうが精力絶倫だったお

どっちやねんｗ

このスレで勝手に誕生日を設定して勝手に都合のいい星占い、花占い、血液型占いなどをやって（創って？）見たらいいんジャマイカ？ｗ

とりあえず帝王は牡牛座、せんでゅーは2/14生まれとかさ・・・
藤真ﾀﾝは誕生花向日葵でいいとして花言葉は「報われぬ恋」がいいな・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>438たん
素敵すぎるぅ〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
危険な快楽に精力絶倫！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>441たん
帝王の牡牛座（12星座中、持久力ピカイチ☆）はガチでつね！
ただねぇ…これだと牧さんインハイ予選の時は既に18歳になってるのよね…

ﾁｯ…!

そんなの無視！＜インハイ時18歳
とにかく帝王はお う し ざ ! ｹﾃｰｲ！
牡牛座っていう名前から来るイメージも猪突猛進ぽくて似合ってるがいいがここは帝王らしく「玉座」ってのはどうだろう？
二重の意味で・・・ｗｗ
2/14生まれの君は魚座だが名前を変えて「エロス座」ってのもステキｗ
美の女神ヴィナスの息子で自身も愛の神だからせんでゅーにはぴったり！
文字通りエロスを司るのだ！
そして藤真ﾀﾝは・・・「菊座」っていったら違うものになっちゃうよね！！ｗｗｗ
じゃあ・・・う〜ん、意外と難しい・・・なにがいいだろう？

>>443
玉座に菊座ｗｗ

藤真たんは椿座とか如何かにゃ？
from風と木の詩ｗ

仙道はこけし座に決まってる！！ｗｗ

こけし座！！ｗｘ∞　さすがエロス！
風と木にそういうところあるんだ！？知らなかったお〜ｖ

こけし座って！ww

もはや仙道はネタ要員になっとるｗｗ

>>446たん
自分も読んだ事はないんだけどｴﾁｰシーンで椿の花がはらりと落ちる描写があるらしいｗ

玉座、こけし座、椿座（菊座？）・・・どうしてもそこら辺からは離れられないんだなｗｗ

玉座の性格→一本気で正義感が強い。曲がったことが大嫌い。上からは引き立てられ、下からは慕われます。
恋愛面でも浮気などはしないタイプ。夜の生活でも12星座一のスタミナで疲れを知りません。
しかしスタミナに頼りすぎてテクニックを疎かにすると恋人に嫌われますよ。

こけし座の性格→いつもニコニコして周囲の人間に本心を見せないあなた。その傾向は恋愛面でも発揮され初めは誰とでも気軽に付き合いますが長続きしません。
ニコニコの裏に隠されたあなたの危険な快楽や欲望を受け入れてくれる人が現れたらその人を離してはいけません。
見た目の愛想のよさと隠されたセックステクニックばかりでなく、実は純粋な心も持っているあなたを見てもらいましょう。

さて、藤真ﾀﾝは・・・誰か頼むｗ

>>450たん
すげー！文才ｽｺﾞｽ！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

自分は450たんみたいには無理だけど、ちょっとだけ思いついたお。

・頑張り屋さんなあなた。しかし努力が報われず悲しい思いをする事もしばしば。
・椿座生まれのあなたは生まれながらの肌理の細かい肌と感じやすい身体を持っています。
一見頑固そうに見えて流されやすい一面も…



誰か上手いこと編集&追加よろしくだおｗ

前スレとかも参考に編集してみたお！

牧さんの場合　
星占い*玉座の性格→一本気で正義感が強い。曲がったことが大嫌い。上からは引き立てられ、下からは慕われます。
恋愛面でも浮気などはしないタイプ。夜の生活でも12星座一のスタミナで疲れを知りません。
しかしスタミナに頼りすぎてテクニックを疎かにすると恋人に嫌われますよ。
花占い*赤いサルビア→精力絶倫。
血液型占い*O型→精力絶倫ｗ。
この夏のラッキーアイテム*夏祭り。

仙道の場合
星占い*こけし座の性格→いつもニコニコして周囲の人間に本心を見せないあなた。その傾向は恋愛面でも発揮され初めは誰とでも気軽に付き合いますが長続きしません。
ニコニコの裏に隠されたあなたの強い性欲や危険な快楽を受け入れてくれる人が現れたらその人を離してはいけません。
見た目の愛想のよさと隠されたセックステクニックばかりでなく、実は純粋な心も持っているあなたを見てもらいましょう。
花占い*月下香→危険な快楽・危険な関係 。
血液型占い*B型→博愛主義・人類はみな兄弟。
この夏のラッキーアイテム*花火大会。

藤真ﾀﾝの場合
星占い*椿座（あるいは菊座）→頑張り屋さんなあなた。しかし努力が報われず悲しい思いをする事もしばしば。
椿座生まれのあなたは生まれながらの肌理の細かい肌と感じやすい身体を持っています。 また一見頑固そうに見えますが相手によっては流されやすい一面も…
本来潔癖なところもありますが好きな人には思い切って甘えてみては？
花占い*向日葵→報われない思い
血液型占い*A型→生真面目・潔癖症。
この夏のラッキーアイテム*浴衣でお出かけ。

>>452たん
おお〜乙です！O型も絶倫なんだ、知らなかったお(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


＞この夏のラッキーアイテム*浴衣でお出かけ。

藤真たんにとってはラッキーなのかアンラッキーなのかｗｗ

O型が絶倫かどうかは知らん！ｗ
牧さんなのでそうしてみた。反省はしていない！

>>452たん
＞この夏のラッキーアイテム*花火大会。

藤真たんと一緒に花火を見ながら藤真たんの中にも打ち上げ花火を発射〜！！

>>454たん
ちょっ！ｗｗ

ドーーーン！！「た〜まや〜！」ですね？ｗ

どっちの『たま』やｗｗｗ

『ドーーーン！』

『ドドーーーン！』

『ドドドドドドーーーン！！！』

と花火のタイミングに合わせるように仙道の砲丸もうなるのですね

ＳＭ交互に連射、乱れ撃ち〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

いつの間にか牧さんも参加してるぅ〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

じゃあ夏祭りの藤真みこしはSとM、二人で担いでもらおうか！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ビバ☆夏祭り

どーん！
どどーん！
パンパンパン！




「ああ〜ん！」ですねww

>>464たん
麦茶吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

トン切りすまそ。たびたび話題になる脳内メーカーの関連占いやってみたYO

◇高校メーカー

・藤真健司高校の校訓〜惜敗・減反・新鮮

・牧紳一高校の校訓〜完徹・体育・厳罰

・仙道彰高校の校訓〜即日・剃毛・香水
ちなみに仙道彰高校の出身者職業別の３番目に「AV男優」の文字がｗ


◇Tシャツメーカー

・藤真健司Tシャツ〜紫色で袖部分が赤。ロゴは「食事中」

・牧紳一Tシャツ〜ピンクで袖が青。ロゴは「洋風」

・仙道彰Tシャツ〜全身青でロゴは「悪夢の持つ意味」

ちなみに藤真健司Tシャツの製品について（ウエスト部分についてる四角いの）の注意書きが「羞恥心80％」 他でした。

こんな占いでまで「惜敗」とか書かれる藤真ﾀﾝ・・・(*´Д｀)
牧さんもせんでゅーも当たりすぎ！！ｗｗ
せんでゅーの「即日」って即日ナニだろ？まさか即ﾊＸ？ｗｗｗﾊﾞﾛｽ

つまりこの占いだと「新鮮」な藤真ﾀﾝをせんでゅーが「即日」「剃毛」して帝王が「完徹」で「厳罰」を与えるっていうことですか？
すると藤真ﾀﾝが「羞恥心80％」の態度で抵抗してせんでゅーが「悪夢のもつ意味」を嫌というほど藤真ﾀﾝの体に教えてあげるんですね？
高校メーカーとＴシャツメーカー　ＧＪ！！

>>466たんに萌えを貰い>>467たんで鼻血を吹きそうになった！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
即日剃毛で完徹で厳罰！！
むふ〜！たまんねぇ〜〜！！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

厳罰はやっぱり緊縛とかお道具とかか！？ｗｗ

パイパンで厳罰…！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>466-467たん　すごいお！＾＾
SFMにぴったりなキーワードが盛りだくさん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
萌え占いのときもだったがSFMを知ってて作ったような占いだよねｗ運命を感じるお〜！

>>469たん　お道具、SもMも自前で立派なお道具を持ってるジャマイカ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>471たん
＞お道具、SもMも自前で立派なお道具を持ってるジャマイカ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

確かに！
お道具使わなくても十分藤真たんをアンアン言わせられるお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

参考までに。!
http://enter.k2.xrea.com/index.php
http://enter.k2.xrea.com/777.php
http://enter.k2.xrea.com/kan.php

>>473たん
ちょ！うっかり昼休みに見て後ろきょろきょろしちゃったジャマイカ！！ｗ

「食べられるローション『ラブシロップ〜苺味』限定発売！」
てのを某所で見た時思わず仙藤を思い浮かべて(・∀・) ニヤニヤ したことは内緒にしてくだされ

>>475たん！！！ぎゃ〜〜！今それをネタに話し書いてるんだYO！
10種類以上もフレーバーがあるんだよ〜ｗｗ
絶対仙道買ってると思ってさ〜〜！何でここの住人って以心伝心なのかな？

>>476たん
マジですか！？
つまりここの住人達は変態の固い絆で繋がってるでＦＡ！？
つか、その話楽しみに待ってるからね〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>476たん
うわ〜い！！ローション・プレイＳＳが読めるのでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
首を長〜〜〜くして、お待ちしてまつお！

漏れも今、学園モノを何とかラストに向けてまとめようと奮闘中
連休でつが、定刻の日曜8時にＣｈａｐｔｅｒ４（全５回）をうｐしまつ
まだ出来てないんでつが、週末何とか追い込みまつ〜

神さま達の作品をよだれ垂らしながらお待ちしてまつお〜！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ



しかし10種類以上のフレーバーとな。
仙道！お前買いすぎだYO！ｗｗ

>>476神 10種類以上！
それ全部試すのでつか！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

壁|_б）　＜ｺｿ〜ﾘ　誰も居ない

藤真たんｷﾃﾀ!?

藤真たんお菓子たい

お菓子たい？博多弁？ｗ

>>484たん お菓子たい→犯したい

だとオモｗｗ

書き忘れ
今日は恒例の神降臨の日！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

住人のみんなは台風の被害は無い？
皆さんのご無事を祈ってるお。

今夜の神の降臨をお待ちしてますお〜〜(*´Д｀)

>>487たん
無事逸れたよ〜。九州とか関東の住人さん達は大丈夫だったかにゃ(´･ω･`)


今夜の藤真たんは仙道という名の台風に翻弄されそうなﾖｶｰﾝ。
てゆーか神の住んでる地域は大丈夫だったのかな。

こんばんは〜学園モノを書いている者でつ
各地で台風被害が相次いでおりますが、住人の皆さんは大丈夫でつか？
488たん、漏れはあの3人組と同じく関西在住でつが、内陸のほうなので何とか大丈夫でつ。
太平洋のほうは凄かったらしいけど……昨日の暴風・雷と打って変わって、晴れ間がのぞきました。

さて、さっそく第４回をうｐさせていただきまつ。
毎回こんな駄文を読んでくださる住人の方々に感謝♪
サブタイトルは「レンズの中の欲望」＋α（420たんの命名）
今回は（も？）藤真たんの体にケモノたちの欲望の嵐が上陸しまつ〜〜〜ムフフ(ﾟ∀ﾟ)

Ｃｈａｐｔｅｒ　４

「……ん……うう……」
「藤真！　気がついたか！」

　体が重い……あっちこっち痛い……仰向けに寝転がったまま動けない……
　頭がガンガンする……意識がもうろうとして……状況がよく分からない……
　目がかすんでよく見えないけど、誰かが俺を呼んでる……この声は……
　辺りは暗い……ここは……車の中みたいだけど……何で……？
　子供の頃に拗ねて大泣きした後みたいな……泣いた後……俺が……！

「――――っ！！！！」
　大慌てで跳ね起きる。そうだ、俺は、俺は……――――！！
「無理するな。急に起き上がらなくても……」
「いやっ！　おっ、おれ……っ！」
　目の前の男――――兄と思っていた幼なじみ、尊敬していた先輩、
同僚の教師で、しかも姉の想い人に、俺は――――！！！！
　勢い余ってドアをこじ開け、車から飛び出す。
「お、おい、藤真！！？」

　……こんな……こんなの信じられない……あの牧兄ちゃんに……
　―――抱かれたなんて！！！

「待て、藤真、待ってくれ！」
　覚醒しきってない体は、パニックを起こした激しい動きについていけず、足がもつれた藤真は土
手の草の上に倒れる。牧によってさんざん愛されて、草が横倒しになっている、その場所に。
「大丈夫か、藤真！」
「来るなぁ！！！　触るなぁ！！！」
「おっ、落ち着け、落ち着くんだ」
「なんだよ、なんでアンタが……馬鹿ぁ――――っ！？」
　太い腕で胸に押し付けるように抱きしめられ、わめく口をキスで強く塞がれる。
「………………っはぁっ！　な、なにすんだよっ！！」
　厚い胸板を突き飛ばして、必死に牧をふりほどく。
「……藤真……」
「あっあんな……あんなことっ……なんで……よくも……」
　言葉がからまって出てこずに、押し寄せる感情の塊は、涙となってボロボロと頬を伝い流れる。
「うっ……うう……わああああ――――！！！」
　再び強くきつく抱きすくめられる。

「藤真、俺は――――お前を愛している！」

　その一言だけ、何の言い訳もせず、守るように藤真を抱きしめて、紙や背中を優しく撫でさすっ
ている。その腕の中で、広い胸に自分の顔を押し当てて、少しずつしぼんでいく恐怖に別の衝動が
とってかわる――――替え玉の話に巻き込まれて以来、藤真の中に溜まっていた不安、気遣い、ス
トレス、責任――――全てを吐き出すかのように、激しくそして静かに藤真は泣き続けた。
牧は何も言わず、ただ藤真を、その思いを受け止めていた。

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

処女喪失のショック覚めやらぬ藤真たんでつ
紫の上が初夜翌日の朝に見せた反応のようだにゃ〜

「学校帰りに部活に行く。夕食はたぶん外で食べるから」

　昼休みに打った姉に宛てたメールが、これほど功を奏すことになるとは……腕時計の針はすでに
十時を回っており、学校から直帰するにはあまりにも遅く、何かあったかと姉に気づかれてしまう。
　牧に車で送られて、家の前までとしつこく言われたが、かなり手前で無理やり降ろしてもらった。
家に入る勇気が出なかった。どの面さげて、姉の前に出ろというのか……取り繕ったものの、出掛
けと帰宅時の着衣の違いは火を見るよりも明らか……言い訳を考える力など残ってはいない。
　だが、男に犯されたなど……しかもその相手は……姉の想い人であるなど――――爪の先ほども
気取られてはならないのだ。

「同級生の奴らと部のことで話し合ってる。長引きそうだから先に寝といて」

　力なくそれだけ文字を打って、送信ボタンを押す。1分と経たず返信を知らせる着信音。

「分かった。あんまり遅くならないようにね。明日朝から授業あるんでしょ？高校の仕事の負担も
　あるだろうから、夜更かしは体に悪いよ。ホント、ゴメン<(_ _)>でも、助かってる（＾3＾）あ
　んたのお陰で就職が決まったんだから♪　感謝してるよ、健司」

　顔を合わせている時はお互い憎まれ口も多いが、面と向かっていない姉は素直だ……こんな時な
のに、まるで皮肉のように……

　こんなこと誰にも言えない……こんなに辛いのに誰にも……
いっそ全てを投げ出してしまえたらいいのに――――！

（んで、結局ヤケ食いしたんだよな、不味いファミレスメニューなのに）
　誰もいない保健室で、一人きりでぼんやりと頬杖をついて、あの日の夜のことを思う。

　家の前まで歩いたものの、部屋の電気が付いているので中には入らず、ベランダに干してあったジーンズと
Ｔシャツに着替えて、自転車に飛び乗って近所のファミレスに向かった。盗んだバイクさながらに
競輪選手並みにぶっ飛ばして汗をかくと、だんだん怒りやら興奮やらが湧き上がってきた。
　コーナーのテーブルにどかっと座って、空腹に任せてメニューの品を片っ端から注文した。
（校長のエロオヤジ！　仙道のドアホ！！　牧の……牧の変態野郎〜〜〜〜〜！！！）
　気持ちが悪くなるまで、食って、食って、食いまくった。
（こーゆー時って……食事も喉を通らないもんだと思ってたのにな……）
　小さい頃見た姉の少女漫画の影響か、ふとそんなことを思ってみたりもしたが……現実は感情の
爆発による暴飲暴食……やっぱり俺が男だからか、と一人ごちる。
満腹をとうに超えたころ、時計はちょうど日付を越えており、姉の寝静まった家に戻った。アル
コールが入っていたせいか、ベッドに倒れこむなり熟睡。

　結局次の日は起きられず、一限目の授業をサボったのだった。

牧さんとお姉ちゃんの板挟みな藤真たん。苦悩する姿が似合うお。

492たん、さっそくﾄﾝｸｽ（●＾o＾●）
今はまだ「花より団子」の藤真たんでつが……この後……ふふふ

　今日はやはりというか、仙道は来なかった。だが、偶然病人の生徒の来室があり、無事に校長の
魔の手をかわせた。
「先生、あの……これ……」
　退室の際にその生徒が渡してきた手紙を、もう一度見直す。ラブレターの類はすでに山ほどもらって
いたが、本当の送り主は――――仙道だった。

「裏庭のプレハブの倉庫にいるから来て」
　これだけ書かれた文面のシンプルな手紙、なぜ行くのかと自問しながらやはり裏庭に来た藤真。

　人気のない裏庭にポツンと立てられたプレハブの倉庫は、いかにも間に合わせという貧相な造り
で、人が出入りしているのを未だに見たことはない。
（……またヘンなことする気じゃねーだろーな……）
　とは言え、このままにしておくわけにもいかない。第一仙道がこのまま保健室に来てくれなくな
ったら、いずれは校長の侵入を許してしまうことになるのだ。ムシのいい話だが、これまでのよう
に病人として来室してもらうほかないのだ。
　扉の鍵はかかってない。少しだけ隙間を開き、声を潜めて待ち人にささやきかける。
「……仙道？」
　ニュッと太い手が伸びて、藤真の手首を掴んだかと思うと、一気に中へ引き入れられる。
「ちょっ……こら、仙道、痛いってば……」
　明るい所から急に暗い空間に入って目が見えない。視力を奪われた藤真を、そうそうに抱きしめてくる。
「あ、あの……仙道、俺……？」
　奥で何かの置物が動いたような気がした。
「気ィ早いで、土屋」
「せや、先に入り口を塞がんとアカン」
　置物がしゃべった！？　人だ、二人いる！！
「なに、コレ、せんど……――――！！！」
　今自分を抱きしめている男は、仙道にも劣らぬ美男だが、野獣が獲物を捕食する前のような冷たい
微笑みを浮かべていた。

「だっ、誰だ！　ウチの生徒じゃないな！？」
　体に触れていた腕を振りほどき、ようやく暗さに慣れた目で、茶髪の長身の男を睨む。後の二人
は後ろに回りこみ、扉の前に棚のバリケードを築いて逃げられないように細工している。
「あれ〜、女のセンセがそんな口利くんかいな？」
　あわてて言葉を呑み込む藤真を、ニヤニヤと眺めている関西弁の大男三人組。
「ククッ、そんな脅えんでもええやん、藤真健司君」
「！！？」
「俺らまだ名乗ってなかったな。俺は土屋、後ろの二人は南と岸本や」
「な……なんで……」
「名前知っとるかって？　それとも正体バレた方？」
　どっちもだ……こんな関西人とは面識なんかないのに……
「俺らバスケ選手なんよ。社会人チームやけどな。藤真君、大学では活躍してるみたいやね」
　そういえば……牧が大学の頃、いつも対抗になっていた有力選手にこんな奴がいたような……
「もしかして……土屋……淳！？」
「お、嬉しいな、知っててくれたん」
　バスケ選手か……でも、どうして今の俺が、「藤真健司」だって分かった！？
「アイドルがぎょうさんおって、パっと見は同じように可愛い顔してても、売れてくコとそうでな
　いのに分かれるやろ。華があるかどうかの差なんやろうな」
「…………？」
「君とお姉さん、同じ顔でもその差がくっきり出てるんや。見る奴が見ればな」
　俺はそういうの敏感やで、と卑猥な響きを含んだ土屋の声に、蛇に睨まれてすくんだ小鳥のよう
に、藤真はその場で動けなくなってしまった。

神ご無事で何より〜！
今日もごちになります！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「牧、ちょっといいか？　話があるんだが」
　職員室から人が出払ったのを見計らって、宮益が牧に声をかける。
「ん？　ああ、かまなわいが……何だ？」
　花形も一緒に牧のデスクに来て、近くにあった椅子に適当に腰をかける。
「……藤真先生のことなんだけど……」
　声を潜めて、眼鏡の奥の目に力を込めて、宮益が切り出す。その瞳の光は、事実を掴んだ研究者
が、ほぼ間違いないであろう検証結果を確認する、達成を前にした興奮にも似ている。
「――――気づいたか……」
　質問に先んじて、望み通りの答えをくれてやる牧。理論が武器の宮益は、他の者の冗談や当てず
っぽうとは違って、確かな根拠に基づいているはず、何の言い逃れもできまい。だったら、ヘタに
隠し立てて躍起にさせるより、さっさと口止めの交渉に切り替えたほうが合理的だ。
「――――やっぱり……そうなのか」
　我が意を得たとばかりの宮益と、心なしか落ち込んだような暗い表情の花形。二人は前もってい
くらか話し合っていたらしく、質問攻めはおろか、質問すらせずあっけなく解答を得た。となると、
次のターゲットは因果関係か――――

「スマン、ここでは詳しいことは言えん。後で場所を変えて必ず説明する。どうかこのことは口外
　しないでほしい。頼む、この通りだ！」
「分かってるよ。あの人、何か事情があるんだろう？　な、花形」
「……ああ……」
　宮益にとっては、因果の事実が分かれば、この件はきれいさっぱり解決だろう。科学的見解の申
し子のようなヤツだ。そこに美や感情といったよけいなものが入り込む余地はない。
だが、問題は花形だ。仕事の上では理系教員だけあって淡々としたものだが、バスケや生活では
むしろ感情に引きずられやすい方だ。この間の仙道との１on１のことも訝しく思っているらしく、
後付けの説明に苦労した。手ごわいのはむしろコイツで、事実関係だけでは納得すまい。校長や仙
道や俺の、藤真に対する道を外れた行為にまで、真相究明の手が及ぶやもしれない、それだけは断
じて避けなければ――――！
「あ……あのう……し、失礼します……」
　突然の声に慌てて振り返ると、取り込み中の教員に対して気まずそうにおずおずと声をかける一
年生が立っていた。牧の担当するクラスの一つ、１年2組の大人しい生徒だった。
「な、なんだ、後藤か……どうした？」
「あのっ……僕、お話があるんですが……一緒に来ていただけないでしょうか」
「分かった。スマンな、宮益、花形」
　上手く話を切り上げられて、後藤を連れて職員室を後にした牧――――
　この後さらなる衝撃に突き落とされるとも知らずに……

さあ、どうする帝王！（＆せんでゅー）
496たん、藤真たんはお姉さん思いでつからねえ……
500たん、ご心配いただきかたじけのうごじゃります。ごゆっくりお楽しみを

「やっ……来るなっ！！」
　三人の男に掴みかかられて、必死に抵抗する藤真。
「最初お前に言われた時は、男やから気乗りせぇへんかったけどな」
「ああ、こんな可愛い顔で、こんなカッコしよってからに……そそられるわ」
　俄然ヤル気を出した二人も手伝って、あっと言う間に押さえ込まれる。
「ズイブンおぼこい反応やな〜」
「ま、そーゆうのンもそそられるけどな〜。けど、今さら清純ぶるなや」
　土屋が藤真の髪を掴んで、上を向かせる。
「なあ――――あの日、牧に『オンナにされた』んやろ？」
「…………っ！」
「マジ！？」
「ああ、牧も結構やるで。送ってくフリして、人気のない土手でカーセックス」
「ほ〜、あの後か。車でヤるっちゅうことは、帝王もよっぽどガマンできんかったんやな」
「しかも、勢い余って外でもヤリまくるんやからな。たいした処女やね、なあセンセ？」
　土屋はデジカメを取り出し、夜の土手で牧と抱き合うあられもない画像を、藤真の目の前にぶら
さげる。逃げるように藤真は顔をおおい、うつむいて震えている。
「遠慮は無用ってワケや。あの黒いオッサンにヤられたんや。並大抵じゃモノ足りひんやろ」
「そりゃ期待できるで。どうする、土屋？」
　腕組みをしていた土屋が、藤真の側に立ち、耳元でささやく。
「そんじゃ脱ごか――――自分で」

　暗に脅すように、ストラップを人差し指一本で弄んで、まだ映像が表示されているデジカメを無
造作に左右に振って見せつける。
「……なっ……！」
「俺が脱がしてみたいねんけど、まずはストリップ見せてもらおやないか」
「おお〜、ええや〜ん！」
「ほら、早よせえ、観客を待たせんなや」
「……うう……」
　思春期にさしかかった中学生の少女が、更衣室で同性の目すら憚るように、脇をしめて肘から下
だけを使って、わななく指先でちょこちょこと、ブラウスのボタンを外し、パンストを下ろす。
「ほう〜下着まで女モンかい。えらいサービスやね、センセ」
「ほれほれ、焦らさんとガバっと派手にいかんかい！」
「んったく、手ぇかかる嬢ちゃんやな」
「や……あっ！」
　胸元を掴んだ岸本の手を振り払おうとする藤真。必死に逃れようとする様が、かえって他の二人
をも煽りたて、三人に羽交い絞めにされてしまう。ブラウスは肩にひっかかったまま、ブラを取り
上げられ、スカートは腰もとまでたくし上げられ、パンティから伸びた素足は、太ももと足首をう
がっちり押さえつけられる。
「あ、その顔めっさイイで、撮っときたいわ」
「おう、それナイス！　おいっ南、カメラ取れ！」
「いやあああ……助け――――！！？」
　いきなり土屋の左手を丸ごと口につっ込まれる。大声の最中に塞がれて窒息しそうになり、土屋
の手の甲に歯を立てる。
「タオルあったやろ。大声で叫ばれちゃかなんわ。口、塞ぐで」
　ホントは俺のアレ入れたいねんけど、と藤真にタオルの猿轡をかまず土屋。
「藤真君、まーだ自分の立場分かっとらんみたいやね、俺に逆らえへんっちゅう状況が」
　タオルを噛まされて涙目になる藤真を見下ろして、土屋は諭すような口調になる。
「な、この映像、学校に送りつけようか？　それともインターネットで流す？　自分、どうなるか
　……相手の牧も、南陽も、君の家族も――――」

「――――む……ぐ、ぐうっ……！」
「分かった？　んじゃ脚開こか、目一杯な」
　再び羞恥プレイを楽しもうとパンティを剥ぎ取る土屋、他の二人も興奮気味に周りを取り囲む。
「エエところ見えへんで、もっと思いきり左右に開けや、ホラ」
「〜〜〜〜〜〜〜！！！！」
　三人の男に囲まれて、恥ずかしい部分を露にされ、藤真は泣き出した。
「おおおー、男の大開脚って初めて見たわ」
「ふうん、こないなっとんねんな〜。女ならともかく、自分のなんかそう見ぃひんからな」
　片脚を頭まで上げざせた姿勢で、足首をがっちり固定させ、あらわになった秘部を、六つの目が
ギンギンに見つめてくる。誰のものか分からない指先が、恐怖に縮み上がっているペニスを扱き
始め、アナルに舌の濡れた感触がする。
「ええか、撮影順番やで」
　まず、台座に固定して、左右両乳首を土屋岸本が嘗め回す傍ら、土屋がモノをしゃぶっている。
　土屋の舌技は、ひたすらはげしく吸うような牧とは違い、仙道にも劣らないテクニックだ。比べ
られるほど、ここ数日多くの男に身を任せた、そんな自分が滑稽だった。
「お、感じてきたみたいやで。デカくなった」
「喘いでんの聞きたいわ。ええ声で啼くやろな」
　唾液まみれのタオルを引き抜かれる。
「……ハッ、ハアっ……！」

「南、そこどけや。俺のモンしゃぶらせるわ」
　下半身を移動させようとした土屋の動きを、二人して遮って阻む。
「ずるいで、自分ばっか。こっちの口は俺らが先やで」
「せや、お前はいっぺんイカすまで、そっちを可愛がってやれ」
「フェラも捨てがたいんやけどな〜。んじゃ俺は、藤真君に奉仕しよか」
　自分の口内に含んだ藤真のモノを、舌をまとわりつかせて、イイところを重点的に攻めてくる。
「あっ……んう……！」
　土屋の愛撫、そして目の前にブラさげられた岸本のモノの背後に、デジカメを動画撮影に切り替
えてレンズ越しに視姦する南――――喘ぎと恐怖ともつかない声が上がる。
「土屋〜今日はヤケに焦らすやん。普段ならもうとっくにイカせてんのに」
「ま、女と勝手がちゃうからな。でも、分かってきたで」
　舌の愛撫はそのままに、藤真のアナルに長い指を突っ込んで、中をかき回し始める。
「こっちもや。こんなキレイな顔でしゃぶってんの見ると、ええ気分やわ」
　上の口に岸本のペニスを含まされ、その大きさに呼吸困難になる藤真。
「指でもキツイわ〜。チンポ入るんかいな」
「おい、そろそろ交代せえや」
　撮影に焦れた南が、藤真の性器に触れんばかりに、どアップの位置までカメラを近づける。

(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ハ・・・ｱ・・・
ハ・・・・









どてっ

前回、写真＆撮影のリクをいただきましたので☆
508たん、しっかりしてぇ〜　まだまだイキまつよ〜

「マジっすか、その話！」
　牧の横を走る仙道もさすがに血相を変えている。
「こんなこと、冗談で言えるか！」
二人はあらん限りのスピードで廊下を駆けている。

　後藤が話した内容……今朝方関西弁のチンピラにからまれ、藤真に手紙を渡すように脅して命令
される。決して見るなと言われていたが、悪い予感がした後藤は内容を読んだのだ。

「仙道の名前で呼び出すなんて、そいつら……！」
　後藤の告白を聞き、仙道に事実確認したものの、覚えがないという……ということは！
　関西人……思い当たるフシはある、だからこそヤバい！　藤真の身が！！
　あいつなら、俺への嫌がらせにそのくらいのことはやる！

「さ、そろそろ挿れよか」
「い、やああああああ―――−！！！」

　カン高い悲鳴を聞きつけて、牧と仙道はプレハブ倉庫に駆けつける。
「く……扉が防がれてる……」
「壊してもかまわん！！　ありったけの力で押しまくれ！！」

「そう、暴れんなや……すぐに気持ちようなるで……」
　南と岸本に左右の両足を抑えられ、土屋のペニスがアナルにあてがわれ……

　ドッゴオオオオ――――！！！！
「！！　ごわっ……！！」
「な……なん……おわあ――――！！」
　大男二人に押されて蹴られて内側へと破壊される扉、その手前にバリケード代わり置いた棚とと
もに、中にいた土屋たちに向かって勢いよく倒れて、下敷きになる三人。

「藤真さん！！」
　土屋の体の下にいた藤真を仙道が引きずり出し、牧は自分の上着を着せる。
誰かに嗅ぎつけられる前に、足腰の立たない藤真を牧が背負い、服やらカメラやらを仙道が回収し
て、大急ぎでその場を後にした。

　中央裏口のすぐ前には校長室がある。誰もいないのを確認して、すばやく中へ入り込み、内側か
ら鍵をかける。
「危なかったですね、藤真さん」
　ソファに座らされても、まだ動悸がおさまらず、がくがく震えている藤真。
「怖かったねぇ、もう大丈夫だからね〜」
　幼児をあやすような口調で、ヨシヨシと乱れた髪を撫ですく仙道。
「おいっ、あんまりくっつくんじゃない。また怯えるだろうが」
　騒ぎに気づいた教員が裏庭へ駆けつける物音と、大声で抗議する関西弁に耳をとぎすませ、外の
様子を伺う牧が、仙道を戒める。
「ひどいな〜牧先生。藤真さん、強いショック受けてっから慰めてンのに」
「お前じゃよけい危険だ。むざむざ、さっきの二の舞にはさせんぞ」
　弱っている藤真へ悪さをさせまいと、きつい目つきで睨む牧。
「ふ〜ん、自分のことはさておき、生徒には……ってね」
「なっ、何だ、その言い草は！」
「あれ〜、みなまで言わなきゃいけないっスかぁ？」
「ゴホンっ、とにかくだ！　俺たちが関わっていることがバレちゃまずい。ここでほとぼりを覚ますぞ」
「――――冷めるといいけどね」

　おもむろに仙道は立ち上がり、入れ替わりに座った牧が、あれこれ藤真をなだめようとする。
「もう奴らは来ないからな、安心していいんだぞ……」
　小刻みに震える己の肩を抱き、恐怖を必死に抑え込もうとする藤真は、青ざめた頬が何とも言え
ない憂いを帯びて、そそられてやまない妖艶な風情だ。暴漢の手から救い出され、恐怖覚めやらぬ
この時、すがりつくように身を任せている。乱れた着衣でよりかかっている藤真、薄い衣一枚を隔
ててあの白くきめ細やかな……あの夜、激情にまかせて貪った白い肌が――――
「おっ、Ｂingo〜！　ココだったか！」
　突然、仙道の陽気な声が、何とも楽しげに割って入った。
「ほらっ、見て見て♪」
「うっ……お、お前、それは……」
　机の引き出しをこじ開けた鍵代わりの細いペンを投げ捨て、仙道が取り出したモノは――――
いわゆる「大人のオモチャ」「いけないお道具」の数々。
「やっぱあの校長、藤真さんをここに連れ込んで、コイツを試そうとしたんスね」
「ばっ馬鹿！　そんなモンさっさとしまえ！　また藤真が怯える……」
「そう？　相手によるンじゃない？　ねっ、藤真さん」
「……え……仙道……？」
「俺と牧先生なら、平気だよね。さ、目を閉じて」
　放心して話の流れについてこれない藤真は、仙道の意図に気づくはずもなく、言われた通りに目
を閉じてされるがままになる。
「……仙道、お前……！」
「おお〜〜〜いいっスよ！　めっちゃイケてます、藤真さ〜ん！」
　絶句しながらも好奇心に勝てなかった牧も、今の藤真の姿に釘付けになる。
「え……どしたの……お、わあっ！！！」
　藤真がソファから飛び上がる。てっきりボロボロになった服を着替えさせてくれているとばかり
思っていたらしく、いや、着替えは着替えだが――――

「なんっっっだよ、これはぁ！！！」
　ミニスカのセーラー服に、ルーズソックス――――どこから見ても完璧な女子高生姿に、デレ〜
っと顔がゆるむ男子高生と男性教諭。
「そんだけ元気なら大丈夫だよね」
　サプライズが功を奏し、満足げな仙道が、藤真ににじり寄る。
「さ、いこーか♪」
「……って、なに、や-――――！」
　セーラー服の美少女はたくましい青年の腕にいとも容易く抱きすくめられる。
「こらぁっ……仙道……テッメェ……！」
　背中から抱かれた状態で短いスカートの中を弄られ、太ももを撫で回す仙道の右手が、裾をたく
し上げながらだんだん這い上がってくる。
「ダメだってば、ナニ考えてんだ、こんなトコで、そんな……ひっ！」
　さっき土屋に脱がされてノーパンの藤真のモノは、またまた仙道の手中で弄ばれている。
「ってかさー、もう俺ガマン限界なんだけど」
　指の動きに加速をつけながら、背後からささやく仙道の熱い吐息が耳にかかる。
「保健室ではタイムオーバー、１on１では負けちまってお持ち帰りされちゃうし、あげくどっかの
　チンピラによってたかって喰われてるしさー」
　体に毒なんだよね、責任とってよ、と藤真の体を持ち上げる。

一難去ってまた一難！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「いやっ……」
　校長の机の上に上半身を仰向けに寝かされ、ネクタイを外され、胸元をはだけさせられる。
「牧兄ちゃんっ……何してんだよ、助けてよぉ！」
「スマン、藤真！！！」
　沈黙を守っていた牧の理性が切れて、藤真に飛びかかってくる。
「兄ちゃんまで――――！！　ばかぁっ！！」
「そうこなくっちゃ♪　先生はそっちね」
　牧は机の反対に回って、藤真の頭の側から覆いかぶさり、乳首にしゃぶりつきながらもう一方を
右手でつまんで愛撫する。
「ちょっ……オマエら状況分かってンのかよ！　ここは校長室なんだぞ！」
「ちゃんと鍵かけたよ。カーテンも閉めたし、この壁防音だし大丈夫！」
　藤真の両足首は仙道の両手でがっちり固定され、Ｍ字開脚で恥部をあらわに晒している。
「俺、喉渇いてるし、先に飲ませてね」
　言うなり、あの絶妙の舌技で、藤真のペニスを可愛がり始める。
「んっ　……んんｯ…あ……はあっ！」
　さっき中途半端に嬲られたモノが、再び受ける濡れた刺激にまた熱を持ち始める。
「や、イヤだってばぁ……せんど……お願いだからはなし……」
「それって誘ってんだよね。口では恥ずかしがってる分、体の方が感じちゃってるもんね」
　ホント淫乱だね、と藤真のペニスからわざと口を離し、怒張したそれをからかうように指で弾く。
「あん時も俺の口でイったじゃん。その後牧さんのも喰ったんだろ。今日は三人もいっぺんに……」
「おい、仙道、あんまり苛めるなよ」
　藤真の瞼からこぼれる涙を、牧の舌が優しく舐めとる。
「いろんな男にヤられちゃってさ――――お仕置きだよ。俺たちにしか感じなくなるようにね」
　普段のつかみどころのない笑いが消えて、あの試合で見たような本気の顔つきだ。

「さ、そのままじゃ辛いでしょ？　お願いしてごらん『先生、舐めて』って」
「なっ……オマエ、何言ってん……」
「オマエじゃなくて、先生！　そんな口の利き方する悪い子は、もっと懲らしめないとね」
　夏服のネクタイを緩めて肩にかけた仙道は、なるほど制服のデザインもそうだが、仙道の落ち着
きと物慣れた風体から、スーツを着崩したサラリーマンのようだ。自分が男性教師になって、藤真
という女生徒にイタズラするシーンを演じているのだ。
　下半身は仙道に任せ、上半身を愛撫する牧は、言葉攻めに悶える藤真を見て楽しんでいる。
「やだっ、そんな、そんなのぉ……」
　指の技もピカイチの仙道に、焦らすように煽られて、いよいよガマン限界の藤真。
「せ……せんせぇ……な、なめ……て……」
「じゃあ舐めやすいように先生の顔の前で、ちゃんと脚を開いてごらん」
　机上の藤真は、仙道の鼻先近くで、自ら両脚を左右に開いていく。
「もうこんなにびちょびちょに濡れてるね。でも、まだだよ……」
　仙道は取り出したバイブにスイッチを入れて、藤真のアナルに押し当てる。
「さ、力抜いてね、こわくないよ」
「――――あアンっ！！！」
　太い挿入のショックは、同時に攻められる乳首とペニスへの舌技によって、すぐに快感へと高め
られる。3箇所を同時に愛されて、アンアン喘ぐ藤真の声とビチャビチャグチュグチュ湿った音が、
校長室に響き渡る。
「ああああああ――――――！！！！！」

　仙道の口の中に熱い精を放出し、ガクっと力が抜ける藤真。
「じゃあ次は『先生、挿れて』」
　机から藤真を下ろし、壁に手をつかせる。牧は前に回りこんで、小さくなったモノを肉厚な舌で
激しく吸い上げ、再び大きくしていく。
「せんせ……挿れてぇ……」
　藤真のねだり声と同時に、いきり立った仙道のペニスが、バイブでほぐされ自身の精液で濡れた
蕾を勢いよく貫き、バックで激しく突きまくる。
「……は……あ……ああっ……うン……あああ……」
「『先生もっと突いて』」
「……センセ……もっと……もっと、してぇ！」
　飛びそうになる意識で、なおも快楽を求めて、ナニを口にしているのかもはや分からないままに、
仙道の要求通りにかしずく藤真――――
　仙道がイった後、牧に代わり、また仙道、そして牧、さらに仙道……と、誰が何回犯ったのか、
朦朧とした意識の藤真は抗うこともせずに、自らの本能がおもむくままに二人を受け入れた。

「まったくムチャするな、お前は」
「そっちこそ、何回もヤリまくったくせに」
　正体のなくなった藤真の体をソファに横たえて、白い肌を撫でながら牧は溜息をつく。
「んったく……お前には何度苦労させられたことか」
　藤真の件もそうだが、これまで仙道の若い性欲に何度も振り回されてきたからこその言葉だ。
　遊んだコギャルが不良仲間を連れて報復に押しかけてきたこと、ウチの娘がおたくの生徒に……
と怒り心頭で電話をかけてきた父兄、地域の女子高の関係者と話し合いを持たざるをえなかった状
況――――相次ぐ不祥事の数々、牧の教師として監督としての試練は、全て仙道によるものであっ
た。学園の有力なパトロンの息子でなかったら、インターハイへの鍵となる有力選手でなかったら、
とっくに放校モノだ。
「俺が気まぐれに藤真さんに手ぇ出してると思ってンなら、心外っスね」
　正体のない藤真の肌を探りながら、牧のほうに鋭い視線を向ける。
「出会いは先生のほうが早かったけどね。俺にだってあるよ、積年の想い……ってヤツ」
　めずらしく真面目な口調になる仙道。
「初めて会ったのは俺が中２、この人が高２の時だよ。俺、系列の高校に練習に行ったんだけど、
　ちょうど藤真さんの高校と練習試合しててさ」
　かしそうに目を細めている、こんな仙道は初めて見る。
「美人マネージャーかと思えば選手、しかもスタメン、おまけにエース」
　奇跡のような美しさに目を奪われ、アグレッシブで華のあるプレーに度肝を抜かれ、現実を超越
したようなひと時は、よもや夢だったのではないかと思うほどで――――少年の日の仙道の胸に
焼きついて離れなかった。

藤真たんがヤられちゃった！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「それからはもう、どんな美人でも見向きもしなくなったよ。藤真さんのことを調べて、県大会や
　インターハイはもちろん、練習試合だって必ず観にいった。雑誌は集めてたし、知ってる人から情
　報もらったりしてさ」
　でも、どんなに焦がれても手に入らない……その虚しさから女に手を出しては、次々に取りか
えて……そんなことばかりを繰り返したんだ、と自嘲気味の声。
「なるべく背が高くて色白で、茶髪のショートカットの娘ばっかり選んでさ。そいつを抱くことで、
　藤真さんを抱いてるつもりだった。でも、違うんだ、なまじ似てるだけに違いがくっきり意識さ
　れてよけい苦しくなる、それでもやめられないんだ……」
　まさしく牧が由梨や付き合った女たちに対して抱いた感情そのものだ。喜んで自分に体を開く女
たちの媚態が疎ましく、かえって藤真の清廉さに想いが募り、それを狂ったように求めてやまず、
また同じことを繰り返す日々。
「バスケだけだったよ。会えなくてもバスケをしてる時だけは、藤真さんと同じ思いの中にいられ
　る。同じものを見つめて、同じところを目指し、違う場所にあっても一緒に走っていられる」
「……仙道……」

　ああ、お前もか、仙道――――お前も満たされない時をじっと耐えてきたのだな……

　藤真が意識を取り戻したのを確認すると、二人の男は積年の想いを再びその体にぶつけ、吐き出
していく、長く辛かった時を少しでも埋めようと、餓死寸前の者が食べ物にありつくように、抗い
がたい熱情が、堰の決壊とともに一気に放出され、巨大なうねりとなって流れていく。

神・・・・
すごいよ、すごすぎだよ・・・・

今日はここまででつ。
514たんの言う通り、一難さってまた一難、な展開にしたお
519たん、藤真たん、助けに来た人たちにヤラレちゃったお
521たん、コスプレｴﾁｰ、お楽しみいただけましたでせうか？

うは〜〜〜・・・神、乙でした〜〜！
思っても見なかったすごい展開だYO
藤真たんたらすっかり目覚めちゃって・・・(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>522神 乙でした！！
脱バージンしたばっかの藤真たんなのにSMはヤリ過ぎだ！



















牧さん、センドューありがとう…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

神、乙華麗っした！
藤真ﾀﾝ・・・君いい餌すぎるよ。けだもの達釣れる釣れるｗ
「けだものほいほい」と命名してあげよう！

ところで関西のけだもの3匹はその後どうなるのだろう？

523たん、524たん
そうなんでつよ〜藤真たんたら体が娼婦へと目覚めつつありまして
ＳＭの手にかかると純情な生娘もこんななっちゃう…(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今回ｴﾁｰしか書かなかったよーな気が…（初めに苦悩とかあったりなかったり？）

＞「けだものほいほい」　めっちゃワロタｗ

関西のあやつらはですねえ、特に土屋の方はこのままではすませません！
最終回にまたまたひと悶着ごじゃりますので

「けだものほいほい」バロスｗｗ

次はすっかりナリを潜めていた高頭なるケモノがおびき寄せられて……ふふふ
（作者が忘れてた、てか上手く入れられなかっただけなんでつけどね……汗）

土屋にお仕置きｸﾙ〜！？(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

530たん、「に」ではなく「が」でつ
土屋がきますよ〜〜〜お仕置きに〜〜〜

いやあ、ショタ藤書いて変態扱いだったが529神にすっかり変態王の座を譲ることになりそうだにゃ〜ｗｗｗ
とても漏れなんか足元にも及ばないお〜！！

土屋も恥ずかしい目にあわせてやってくれ！

532だが、何ですと〜！土屋が来るの！？



く〜〜る〜〜きっとくる〜〜〜ｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

おおっ、ショタ藤神さま、おいでなさいませｗ

ナニをおっしゃるのでつか、神！！！
そもそも漏れがｴﾁｰに挑戦するきっかけは、
ショタ藤真たんはじめ藤真婦人など、
神の作品＆調教（Ｃｈａｐｔｅｒ１後のレスって神でつよね？）
によるものなのでつよ！！！

変態王さま、これからもご指導ご鞭撻のほどを〜

>>534たん
乙でしたぁ〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
もの凄い展開だお！大阪３人組に襲われたシーンにハラハラ、その後のＳＭの変態プレイに(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ しまくりますた！
ＳＭは純愛なのにやってる事はドＳなのでつねｗ

こんな大変な目に遭うのは「藤真たんが『けだものほいほい』だから」
に納得しちゃったお。最終回が今から待ち遠しいでつ！

でも、土屋が何やらかすかと思うとｶﾞｸﾌﾞﾙだお…((((゜д゜;)))

連カキ、ｽﾏｿ。
ショタ藤神も534たんも甲乙つけがたい変態だお！
そしてショタ仙書いた自分も変態ｗ
これからも変態同士仲良くしてくださいｗｗ

間違えた。
仲良くさせてくださいだね。
興奮しすぎで何書いてんのか分かんないおｗｗ

535たん「純愛なのにどＳ」確かにｗ
　　　　「藤真たんがけだものほいほいだから」ごもっともｗ

ｴﾁｰ二本立てでつが、何とか趣向を変えたものにしようと奮闘したお
セーラー服は、以前コスプレｴﾁｰを書かれていた神にいっしょにリクしたかったのでつ。
このＳＳは学園という設定なので、「女教師」「女生徒」コスプレに挑戦しましたお

おおお、ショタ仙神も！　身に余る光栄でつ！
ちなみに神もＣｈａｐｔｅｒ１の後、漏れを調教したお方とみたが
どないでっしゃろか〜？？？

534たん　確かめてきた。確かにあのれすは漏れだった。
ついその後を読み耽ってしまったｗ

おお、ショタ仙神もいらしてたのね！ここは住人も含めて変態しかいませんってテンプレにもなってるくらいだからね！
変態だろうがなんだろうが仲良くてHappyだよ〜〜！！
けだものほいほいの藤真たんは変態ほいほいでもあるのだな〜ｗｗ

変態ほいほい……漏れたちは藤真たんの甘い美貌と体にひかれて、
ハマって抜けられなくなった変態なのでつね〜〜

いいや！　漏れたちが変態というよりは！　
そうさせている藤真たんが、全ては藤真たんのせいなのよ〜〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>539たん
537でつが、ビンゴだお！(・∀・)

ちなみに自分も関西人でつ。おかげさまで台風の被害は無かったお。
実は前回の大阪３人組読んだ時から神は関西人かにゃ？って思ってました。
しゃべりがネイティブだったから！

「美しさは罪」なのでつ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

やっぱり神たちだったのね〜
ショタ藤神とショタ仙神に調教されて、漏れも変態の称号をいただきましたＷ

ショタ仙神も関西圏の方でつか！？いやあ、世間は狭いなあ
漏れは生まれはまた別なのでつが、かなり長く住んでおりまつ〜
しゃべり方もＳＦＭよりあの3人組に近いでつ

>>544たん
もしかして去年の再放送で再びハマりましたか？

再放送はすっごく見たかったんだけど、
去年引っ越した地域では見れなかったの(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

漏れは3年前にハマるという犯罪的な遅さでハマったのでつ（汗
情熱のおもむくままに、主に仙藤サイト様を渡り歩くうちに、
このスレの存在を知ったのでつ。

まさか同人も二次創作もしたことない漏れが、
こうしてＳＳを書くようになるとは、その時は思わなんだ……（遠い目）でつ♪

>>546神 とゆーことはこれは処女作になるのでつね
それでいきなりこんなエロエロとは！





















ずうっとついて行きます(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今思い出した。
ちょっと前のお菓子ネタだけどね、『うまい棒』で犯される藤真たんって萌えないか？

547たん
＞処女作でエロエロ
数ヶ月間スレにせっせと通ううちにこうなったのでつよ！(・∀・)

548たん
そ、それはまた、最安値の「大人のおもちゃ」でつね〜〜〜w

ふやけないか？＜うまい棒ｗ

中でポッキリ折れちゃって大変な事に。

一般人が思いつかないとんでもない方法でうまい棒を取ってあげる仙道。

そしてその後・・・

一般人の漏れにはそのとんでもない方法が思いつかなくて(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
どんな方法で助けてあげるんだろう？仙道は優しいにゃ〜ｖ

仙道のうまい棒を挿入するのかｗ

うまい棒をバイブ代わりにするなんて〜〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
みんな、変態だよお、うえ―――――ん♪

仙道がボールペン・きゅうり・スプレー缶などを手に取るたんびに
疑心暗鬼に駆られてビクビクする藤真たんｗ

遅まきながら、一昔ブームになった｢負け犬｣の本を読んでまつが……
勝ち犬になりたいなら牧さん、
仙道を選んでしまうと負け犬一直線！てな印象を受けたおw

負けてもいい……仙道なら――――と思う漏れは負け犬気質豊かだなと思ったお

仙道相手なら負けてもいい！むしろ積極的に負けたい！
普通に女としての感想でしたｗ

仙道になら人生狂わされてもいい！
同じく女としての感想でしたｗ

このスレで(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ しとる段階で既に人生狂わされてまつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

確かに！こりゃ一本取られたなｗｗ

今日あたりは連休明けで過疎モードに入ってるのかな？

このスレも流れが両極端だよね。早い時はついていけないしｗ
ＳＦＭのｴﾁｰなＳＳ書いてる自分も立派に人生狂わされてるお。
でも本望でつ！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

住人のみんなは小悪魔藤真たんはお好きかな？

大好物だよ〜！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
でもあんまり見かけないよね＜小悪魔藤真ﾀﾝ
どこかにいい小悪魔たんはいませんか？

それよりここの神が書いてくれればおｋなのか？

小悪魔かあ〜
主導権を仙道とかに握られてるっぽいから、あまり考えなかったけどw

ＳＭを振りまわす藤真たん！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ヤラれっぱなしでないトコを見せてくれ！！

ショタ藤書いたもんだが今は来月の祭りに向けてSSを書いてる。
それがなかなか短くまとまらなくて・・・orz
仕方なく3つくらい並行して書いて形になりそうだったら投稿してみるお
むこうではあんまりエロは出来ないだろうからそういうのをこっちで出そうかとｵﾓテル。
だからちょっと待っててねｖ

小悪魔か、藤真に限っては難しそうだな。萌えはあるのだが、うまく形にならん！

>>565たん
うわあ、今からよだれが止まらないお〜！
もしかすると、祭り会場とこっちで２つ読めるかも知れないのでつね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
楽しみにしてまつのでがんがって下さいませ〜(・∀・)


小悪魔たんな藤真たん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 小悪魔コスで美味しくＳＭに食べられる想像なら出来たｗ

牧さん相手に小悪魔な藤真たんって好物です(≧▽≦)
ショタ藤神さまの新作楽しみ〜

藤真たんにタジタジの牧さんっていいかもね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

全く話し違うがここのみんなはSD（SFM）好きなリア友っている？
漏れはネット上の知り合いで信頼の置ける数人にここのこと教えたけど、不特定多数の人には教えたくないよな。
でもいまの学園ものの神みたいにここに来て初めて書いたって人が増えると読み手としては嬉しいのも事実だYO。
今のマタ〜リな雰囲気も捨てがたいし、難しいところだな・・・

>>569たん
小学校からの同級生なんでつが、
中学ん時にその子に18禁同人誌（花流花オンリー）読まされてこの世界を知りましたｗ

でもその子は花流花ファンだからここの事は教えてないお。

それにリア友にＳＳ書いてるの、もし知られたら（それもシックスナインとかきゅうりネタとか）死んじゃうお！ｗ

>>569たん
学園ものの作者でつが、「嬉しい」と言ってもらえて感無量（●＾o＾●）
ラストも定刻の日曜８時に行きまつよ〜お時間よろしければいらして下され

リア友に教えるなんて……死んでもできないお、あげなＳＳを……(´･ω･`)

つーか腐女子なことリア友は誰も知らないし言えないｗ

へたれ仙道or天然牧さん×小悪魔藤真たんっていう組み合わせに禿萌えるのは漏れだけ！？

仙道ってデキる男でオールラウンダーだと思ってたが最近へたれでも可愛いかもと思ってるｗ

>>572たん
ﾉｼ ﾉｼ
へたれわんこで「藤真さん、藤真さん〜」って藤真たんを追っかけ回すも相手にされない仙道もヨシ

初合体で気がついたら藤真たんに乗っかられてて、
アンアンやらしく喘ぎまくる藤真たんに内心動揺して
『こんなヤらしい体にしたのはやっぱりあの人なのか！？』
と黒い男が脳裏によぎって嫉妬でパニクる仙道もヨシ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ


ちなみにうちのﾏﾏﾝは私が腐女子なこと知ってる。つーかバレてるｗ

へたれ仙道かわいいよ〜v
牧さんはかなりのへたれだと思ってるし！
そんな二人と子悪魔藤真たんの組み合わせはサイコーだお！

ちなみにほとんどのリア友は腐女子だがここのことは教えてないYO

へたれも良いと思えて来た(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
>>573-574たん
ﾏﾏﾝとリア友のとこkwsk

ＳＭに振り回される→ＳＭを振り回す　の新たな図式が生まれつつあるw
ＭはともかくＳのヘタレは新しいかも！！

でも、きっと翔陽内では確固とした小悪魔のはず！
下僕が翔陽ズではなく、ＳＭになったら、はたして……(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

さあ、後は神の降臨を待つのみだ！！

純情な伊藤ちゃんをからかう藤真たんとか？

いいよう、小悪魔藤真たん！誰か書いてくだされ〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

意外とみんな隠れ腐女子なんだね〜！？ちょっと驚き！ｗ
漏れは腐女子仲間と普通の友達ははっきりファイル分けされてるが、オタ仲間でもジャンルが違うと腐な話はしないもんだよね(-_-;)
うちのﾏﾏﾝも何かを感じ取ってて「あんたの宝物は紙なんだね・・・」としみじみ言ったことがあるｗｗ

っていうかSD=SFM好きなリア友が欲しい〜！！

>>575たん
BL本を見つけられた。てへ。
ちなみに巨人のエース上○と内野手○岡は怪しいと嬉しそうに話してるﾏﾏﾝだけど、
>>578たんの言うようにジャンルが違うからイマイチ乗ってあげられないんよｗ

＞「あんたの宝物は紙なんだね・・・」
私は火事になったら持って逃げたい同人誌が数冊あるなｗｗ

>>579たん　ジャンルが変わってしまっても捨てられない本ってあるよね。まさに宝物でつ。
漏れは火事じゃなくて漏れに万一のことがあったら（同人誌の始末を）ヨロシク頼む、と言っているオタ友がいるおｖ（＾＾）ｖ
これ大事だよ！！

誰にもカムアウトしてないから死んだ後が怖いお…。
ＢＬ本&同人誌の山の押し入れ見られて愕然とされるとオモ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ


長生きしたいお…。

腐女子にとっては切実な問題ですな
死んだ後まで恥掻きたくねええええええええええ

藤真たんにかき氷食べさせてもらいたい(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>583たん
藤真たんにも食べさせたらいいよ。
イチゴ味のかき氷をわざとお口の周りにつくように仕向けるのでつ！
そんでシロップでベタベタの藤真たんを舐め舐めするのでつ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>584たん
なんかデジャブと思ったら藤真夫人の仙道も似たような事やってたね(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ところで藤真たんがモデルのドラマ「山田太郎ものがたり」住人のみんなは見てる？

>>583-584たん　藤真ﾀﾝとかき氷を食べるのならもちろんミルクで決まりでしょう！！
ピンク色の唇にとろっとしたミルクがついたりしたらせんでゅーじゃなくても(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ ！
　
>>585たん　原作が藤真ﾀﾝをモデルにしてるってのは聞いてたけど二ノ宮（っていうの？ｗ）って人が藤真ﾀﾝに似てるとはﾐｼﾞﾝｺも思えない。
てなわけでまだだお(´･ω･`)

藤真たん（イチゴのかき氷を一口食べて）
「やっぱりイチゴミルクにすれば良かったあ〜。なんか物足りないよ〜」
仙道「藤真さん、ちょっと貸して下さい！」
（藤真からイチゴのかき氷を奪う仙道）


シコシコシコシコ……ドピュ！

仙道「はあはあ……はい、藤真さん、彰特製イチゴミルクの完成です！
心置きなく食べて下さい♪」

藤真「そ、そんなの食えるかぁ〜〜〜！！！！」

仙道がナニをやったかはご想像にお任せしますｗｗ

連カキすまそ。
>>586たん
自分もジャニはよく知らないんだけど、主人公を藤真たんに、
彼を助けるお金持ちの同級生を牧さんに脳内変換して見たら美味しく頂けました(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

貧乏な主人公（藤真たん）がその同級生（牧さん）の家におにゃのこになりすまして
メイドさんとして働くエピソードなんかもあったんだお！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
実際は藤真たんと花形がモデルらしいけど、それはこの際置いといてｗ

最近はこのドラマ自体の魅力に惹かれてまつ。

>>587たん
＞シコシコシコシコ……ドピュ！
ナニの他にナニがあるというのか！ｗ

ふ〜ん、じゃあ原作の方を読んでみようかな＾＾＞山田太郎

>>587たん
きゃあ〜〜〜〜え、えろ〜〜〜〜(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

山田太郎、何気にオタクなネタあるんでつよね
エヴァンゲリオンの格好したコスプレのバイトをして、
おばちゃんに買春されそになったりとかね……w

>>589たん
原作は自分も読んでみるつもりだお！

>>590たん
このスレ的には綾波レイ（だっけ？）のコスプレした藤真たんが仙道に買春されたら最高でつな(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

今日もみんなトバしてるなぁｗ

今夜はいよいよ学園物最終回でつね！
SFMにワクワク、土屋・高頭にｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

休日出勤でorzなんだけど帰宅したら真っ先にここに来まつ。あ〜今から楽しみ♪

こんばんは〜

一月あまり続けてまいりました学園モノも、本日最終回を迎えまつ。
これもひとえに読んで下さる住人の皆様のおかげでつ。

最後までヨロシクお付き合い下さいませ〜

「おい、あんまりくっつくなって」
　並んで腰掛けた保健室のソファで、例によって半身を抱いてくる仙道に、軽い抵抗を示す藤真。
「クス……ね、藤真さん」
「……何だよ？」
「だって、藤真さんてば、口だけなんだも〜ん」
　形だけの抵抗を見透かされた藤真は、うろたえたように否定にはしる。
「なっ……う、うるさいなっ！」
　思い出したように腕を振り回し、仙道を振りほどこうとするが、如何せん本気でないので、また
アッサリと絡めとられてしまう。
「オマエ、またヘンなこと……いや、何でもない……」
　ヘンなことってナニ〜、と切り返されてからかわれる、知っているので言葉を呑み込む。
「せっかく独り占めできると思ったのにな〜、も少ししたら来るってさ、牧先生」
「ハッ、そりゃ、残念だったな」
「藤真さんはいっぱいしてもらえるから、そっちのが嬉しいンでしょ？」
交代で順番待ってる間がキツいんだよね〜、オアズケくわされてる犬になったみたいでさ、と藤
真の髪の間に指を入れて優しく撫でつける。
「だっ、ダメ、ダメ、ダメだっつの！　学校ではヤるなよ！」
　この間の……校長室での激しいアレ――――思い出すだけで、未だに赤面・発汗ものだ……
「学校では、ね。ヤるなってワケじゃないンだ、やっぱり」
「……う、そ、それは―――――」
　墓穴を掘ってしまった藤真は、頬をリンゴ色にして、歯切れも悪くもごもご口ごもる。
あの時の媚態……仙道に愛撫をねだる自分の声が耳の奥に響く―――――そう仕向けられたと
はいえ、牧ともどもこの体に受け入れてしまった、自身の快楽をも引き出されて―――――
「こう触れてちゃ、ガマンしづらいよ〜。ね、屋上は？　用具室で誰も来ないとこあるけど」
「触んなきゃいーだろうがっ！　サカってんじゃねーよ、ガキ！」
　御用達の場所を却下して、手をつねる藤真に、仙道会心の殺し文句が跳ね返る。
「そのガキに何回もイカされちゃったのは誰かな〜？　ヤラしいからね〜、藤真さんは♪」
「てめっ、この……―――――んんッ……」
　掴みかかろうとした藤真の懐にすばやく潜り込み、下方から唇を奪う。藤真が逃げないのを知っ
ているかのように、腕を背中に回して後頭部を押さえ込み、舌を入れて口膣を嘗め回してくる。

神来てた―――！！
乙です！早速読ませていただきます！

　突然ガラッと扉が開く。ギョッとなって慌てた藤真は、あやうく仙道の舌を噛みそうになった。
「おいおい、学校では控えろと言ったろうが。入って来たのが俺でなかったらどうする気だ？」
「あれ〜、早かったスね」
　チュッチュと数回軽く唇を押し当てて、名残惜しげに藤真を解放する仙道。
「言いつけ通りしっかり藤真先生を守ってましたよ」
「どうだかな」
「それよりどうなんスか、学校側の反応」
「ああ……それがちょっと妙なんだがな」
　あの時、関西の三人組が藤真を襲い、救出を試みる牧と仙道によって、犯行現場となったプレハ
ブ倉庫は一部損壊し、駆けつけた教員たちによって首謀者は取り押さえられたのだが……
「俺らはともかく、牧先生が現場から遠ざかったのは、かえって怪しかったスかね？」
「まったくだ！！！」
「シー……藤真、声がデカイ……」
　とっさに校長室に隠れてやり過ごすはずが、ヤリ過ごすことになり、思い出し怒りの藤真。
「まーまー、楽しんだのはお互い様じゃないスか」

　さんざんヤリまくった後、さすがにそろそろ校長室に居続けるのもマズく、服を着て現状復帰し、
気を失った藤真をこっそり連れ出し、三人して牧の車に乗り込んで学校を脱出した。
「も――――信じらんねえええええ―――――！！！」
　通学圏内から遠く離れた街のファミレスで、叫ぶ藤真の口を料理やデザートやドリンクバーで塞
いだ。その隣で、体力消耗による空腹を、遠慮もなくちゃかり満たしている仙道。そんな二人を横
目に、牧は携帯で花形にかけ、家族が事故に遭ったとアリバイ連絡を入れた。藤真は非常勤なので、
タイムカードを押し忘れて退出したことにしておいた。仙道にいたっては、ホームルームのすっぽ
かしなど、狼少年さながらに今更誰も驚きはしない。体裁を繕った後、今度は食欲の本能のままに、
三人してフードファイトに挑んでいたのだ。
「お前らなん……か……バカぁ……うぷっ……」
　過食の気持ち悪さに気を取られ、すっかり怒りの萎んだ藤真から、一連の裏事情を聞きだして、
牧もようやく合点がいった。何しろ車で襲って以来ろくに口も利いてもらえず、そもそもの発端で
ある藤真が由梨の替え玉という真相にたどり着くのが、ずいぶん先送りにされていたのだから。

　だが、どうしても引っかかるのが、学校側に捕らえられたあの三人組だ。牧の説明と推測から、
学生時代以来の土屋との因縁、あの日社会人チームの試合をすっぽかしていたこと、それが気にく
わなかった三人が藤真の正体に気づいて事に及んだであろうことは分かったのだが……
「アイツら、俺たちの名前を出さなかったンでしょうかね？」
「うん……腑に落ちないのはそこだよな」
「厄介なのは奴らが藤真の正体を喋っていたら……」
　確かにその日は、心配のあまり寝付きも悪かったのだが。
「でも、あれから何日も経つのに、学校は何も言ってこないし……」
「ということは、まだ追及は俺たちに及んでないということか」
「奴ら、警察には？」
「いや、どうも突き出された様子はない」
「関西経済界きっての大物の子息でしょ。もみ消したんじゃないの」
「お前が言うな。ま、その可能性もあるが」
　軽く睨む牧、どこ吹く風でスルーの仙道、あわてて話を戻す藤真。
「もしかして校長が止めたのかも。だって、俺の正体知ってて雇ったのは校長だし」
「そうだな……職員の間でも、校長がうやむやに済まそうとしてるって噂だが」
「やっぱり土屋って奴のバックにビビってることになってんスか？」
「それに南。あいつも昔から知ってるが、大阪を拠点とするヤクザの息子だ」
　……とんでもない奴らに目を付けられていたと、藤真は改めて思い知らされる。
「とにかく……学校としてはヘタに事を荒立てず、穏便に済ませたいのかな」
「何とか事なきを得たみたいで良かったスね、藤真さん」
「……うん……」
「ただ―――――」
　楽観的な仙道とは対照に、牧の顔つきは険しかった。
「あいつ……土屋がこのままで済ませるとは思えん……」
「――――…………！」
「いや、ま、その時はその時だ。それよりな、藤真……」
　脅える藤真をなだめるように、表情を和らげて話題を変える牧だが―――――

を和らげて話題を変える牧だが―――――
　ピ―――――ンポ―――――ン…………
「はい、藤真でございます」」
「あ、突然すいません。私、南陽学園の宮益と申します」
「ええ、伺っております。ただいまお通ししますので……健司、来られたわ、開けてきて」
「……はいはい」
　土曜日の午後、牧の提案で、南陽の教員宮益と花形を自宅に迎えることになった。二人はどうや
ら、姉弟の入れ替わりに気がついていると告げられたとき―――――心臓が止まるかと思った。
「なぁ……兄ちゃん、本当に他の先生にも話すの……？」
「仕方あるまい、バレている事実を隠し続けるのは無理だ」
「だから、もっと気を配ってって言ったのに、この子は……」
牧の訪問を喜んだのも束の間、深々とため息をつく由梨。
「まあまあ、お姉さん。藤真さん、授業もすごく頑張ってて、生徒の人気も抜群なんスよ」
「……ま、そうなの……仙道君」
　仙道の（見た目）爽やかな好青年っぷりにコロリと騙されて、由梨の顔がほころんでいる。
「どうも、初めまして。宮益です」
「……花形です」
　藤真の背中に隠れるほどの小男と、天井を突き破りそうな大男がリビングに入ってきた。
「この度はお騒がせしまして……改めて私、藤真由梨と申します。こっちは弟の……」
「……健司です……」
「――――いやぁ、本当にソックリなんですねぇ……」
　身長と体格が若干大きく、声質がややハスキーで、ボーイッシュなスタイルが微妙に違うだけで、
双子さながらですね、と由梨よりも藤真に目を見張る来客たち。
「狭い所ですが、どうぞおかけになって下さい。健司、皆さんにお茶をお出しして」
　身動きの取れない由梨に代わって、給仕させられる藤真。

「そうですか……面接前に足の怪我を……」
「ええ、このご時世教員の口が少ないので、つい……こんな手を……」
　牧への想いを隠し、不況で職にあぶれた可哀想な新卒女子大生に徹する姉。
「いや、そこまで教員への熱意が強いなんて……そうあることじゃないですよ」
「俺も由梨さんではないことに気づいていたが、葬式や事故が相次いで忙しかったしな」
（おいっ……テメー……！　しかも事故ってのは嘘だしな〜）
　弟に手をつけたことなど微塵も感じさせず、淡々と調子を合わせている牧。
「仙道も藤真さんのことに気づいていたのか」
「ええ、のぼせた生徒が保健室に押しかけるし、大勢にバレないようにと思って陣取ってたんスよ」
（〜〜〜よくもまあ……しゃあしゃあと……エロ魔人がぁ〜〜〜！！）
　面接時の校長のこと、保健室と倉庫と校長室で起こったことなど、良識的な一般人の理解を超え
るものを伏せて、話はスムーズにまとまっていく。
「分かりました。僕らも由梨さんが勤務できるようになるまで、健司君のサポートに協力します」
「ありがとうございます。非常識なことなのに、ご親切に……」

「あ、姉ちゃん、そろそろ病院の時間じゃないの？」
「ホントだ、いけない！　すいませんが私そろそろ……健司、表でタクシーつかまえて来て」
「それじゃ僕らもそろそろ……僕は車ですし、良かったら病院まで乗せていきましょうか？」
「すいません、何から何まで……」
　牧の提案は、いずれ学園に入る由梨がスムーズになじめるようにと、信頼のおける同僚に引き合
わせることだったが、外面の良い姉と人の良さそうな二人は早くも打ち解けたようだ。
「久しぶりに健司と積もる話をしようかと思ってるんだが……構わないかな、由梨さん？」
「俺、藤真さんの大学を志望しているから、いろいろ教えてもらいたいな〜」
「どうぞ、どうぞ、私は失礼しますけど、ごゆっくりなさって」
（……するのは話じゃねーんだ、コイツらは〜〜〜！！）
　かくして宮益がバス停へ、由梨を乗せた花形の車が病院へ向かったのを確認して、家の鍵をかけ
る牧、窓のカーテンを閉めて藤真ににじり寄る仙道―――――

藤真宅、家族ルス、さあＳＭは―――――って分かりきってまつね〜、け・れ・ど・も……

595たん、さっそくありがﾄﾝでつ♪

597と598の本文が一部重なってしまった……
マウスが全然動かないの〜うｐしづらいけど、がんがるお！！

「藤真さんの部屋って二階〜？」
　腕をとって階段を上ろうとする仙道に、リビングのドアを押さえて抵抗する藤真。
「おいっ、勝手に人ン家……」
「だってココじゃマズイでしょーが」
「マズイってナニがだよ！？」
「ヤダな、分かってるくせに〜。いろいろ飛び散るからさ。牧先生、こっちでいい？」
「ああ、二階の奥の突き当たりだ」
「ちょっ……なんっでオマエらすぐ、そゆことになンだよ！！」
「お姉さん帰ってくるまで二時間くらいだよね」
「ちともの足りんが仕方あるまい」
「勝手に決めるな―――――俺を無視して話進めンな――――！！」
「時間ないんだから早く。先生、抱えちゃってよ」
　略奪される娘のように、軽々と牧の肩に担ぎ上げられる。
「うわ―――――姉ちゃ―――――ん！！！」
　年甲斐もなくいない姉を呼んで、手足をバタつかせる藤真の声が、階段やら廊下に響き渡る。
「おっ、ここか〜。思った通りモノトーンなしつらいだね」
　白い壁、フローリングの床の部屋に着くと、仙道は淡い色のカーテンを閉め、牧は洗い立てのシ
ーツに包まれたシングルベッドに藤真を下ろす。
「藤真さん、いっつもここで寝てるんだ〜♪」
　藤真ごと寝具を抱きしめて、その匂いに包まれて恍惚とする仙道。
「三人も乗るとやはり狭いな。仕方ない、仙道、順番だ」
「年功序列スか？　せめて愛撫くらいはいいでしょうに！」
「ってか、俺の意志を尊重しろ―――――！！」
「アンアン喘いでる時の意志になら、いくらでも応えてあげられるよ」
「もうっ、バカ――――……」
　ＲＲＲＲＲＲ……藤真の声を割って、携帯の着信が鳴る。
「先生のじゃん。ゆっくり話してていーよ」
「仕事じゃないなら後だ……ん！？」
「どしたんスか？」
「……土屋だ……」
　着信画面を睨む牧に、仙道と藤真は身を起こして構える。

神ｷﾀ━ーー(ﾟ∀ﾟ)━ーー!!!

「……―――――俺だ」
『よお、帝王。久しぶりやな』
「……何の用だ……」
『ほう〜、わざわざ遠方から来てた俺らとの試合、スッポカしといて詫びもなしかいな』
「仕事だ。仕方がないだろう。悪かったとは思っている」
『ま、ンな下らん言い訳聞きたいワケちゃうしな。用件、分かっとるやろ？』
「……分からんな、何の話だ……言いたいことがあるならさっさと……」
『バカに急かすやん。もしかして真っ最中なん、藤真君とのお楽しみ』
「――――-――――！！？」
『図星のようやな。仙道ってガキも一緒やろ？』
「……どういうつもりか知らんが、妙な言いがかりはやめろ。切るぞ」
『ふ〜ん、ええの？　コイツ好きにしても』
「……コイツ？」
『――――聞こえるか？』
　電話向こうから流れてくる音は―――デジタル音……快楽によがる声――――藤真！！？
『気づいてくれた？　んじゃ、さっそく取引しよやないか』

「どういうことスか！？　あいつらが撮った映像はこっちが押さえてんのに……」
　運転席の牧は、ミラーに映る後部座席を一瞥してため息をつく。
「だが、藤真の話では、夜の土手の映像も撮られていたらしいからな……」
「……データのバックアップとってたンすね……」
　シートに置物のように座らされている藤真は、血の気が引いて青ざめている。
「……大丈夫、藤真さん？」
　まだ戻らない由梨に適当な書置きを残し、取るもの取り合えず、牧の車に乗り込み、指定された
ホテルへと条件通りに三人で向かう。
「……何が狙いなんスかね？」
「……嫌がらせだろう……アイツはああいう奴だからな」
「藤真さん、気をしっかり持ってくださいね」
「ああ、お前をあんな危険な目になど遭わせたりはしない」
　牧の分まで力を入れて抱きしめる仙道に、藤真は弱弱しくうなづいてみせた。

あああ〜〜〜なんかこのあとすごいことになりそうな予感・・・・・
藤真ﾀﾝしっかり〜〜〜！！！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

災難は忘れたころにやってくるのでつ……フフフのフ☆
602たん、604たんの予感どおり〜〜〜♪

　土屋の名前でとった最上階のスウィートルームのドアを開けると―――――
「こ、校長！！！？」
「早かったじゃないか、君たち」
　サイドテーブルにもたれた土屋の横で、高頭がふんぞり返るように深々とソファにかけている。
「な……なんで、校長がコイツと！？」
　嫌な予感に口も利けない藤真に代わって、問いただそうとする牧。
「この間ボロ倉庫壊してとっ捕まったときの接点じゃないっスか？」
　類友みたいだし、と相も変わらず飄々とした軽口の仙道に、高頭は感心したように頷く。
「サボってばかりの問題児だが、こういう勘はいいじゃないか、仙道君」
「でも、まだ読みが浅いねんな〜」
　種明かし直前のマジシャンのように、得意げな笑みの土屋から信じられない言葉が飛び出す。
「俺と高頭さん、親戚やねん」
　あまりの突拍子のなさに静まり返る牧と藤真、サムいネタを聞かされたようにシラけた顔の仙道。
「淳の父親が私の従兄弟でね」
「……――――！（ホントなのか……マジかよ、おい！！）」
「仙道君の言うように、あの日侵入した部外者が淳だったのでね。別室で二人で話すうちに……」
　採用の面接の時に見た、あのどことなくイヤらしい視線が藤真にまとわりつく。
「藤真君の話に行き着いたのだよ。淳もこの手の勘はいいからな」
「なーるほど、顔は全く似てないのに、そーゆーとこ血は争えないってワケだ」
「……仙道、やったっけ？　自分、今の立場分かっとる？」
　土屋がサイドテーブルに置かれたノートパソコンを、三人の方に向ける。
「……う―――――！！！」
　

　そこに映っていたのは、１on１の後、夜の土手で裸で抱き合う牧と藤真――――
「デジカメはお前らに取られたけど、データはこっちに入れといたからな。それから……」
　続いて映された、倉庫の中で南や岸本とともに土屋に弄ばれる自分を見て、藤真は固まっている。
「携帯でも撮影しといて正解やな」
「淳、私の提供した映像も見せてやってくれ」
「はいはい、こっちのが強烈やもんな〜」土屋がパシャっとキーを叩くと―――――
「ん、俺？　これって……保健室じゃん！」
　午後の保健室で仙道にイタズラされる藤真に続いて―――――
「っ……！　この前の……」
　校長室でセーラー服姿の藤真を夢中で犯している仙道と自分に、牧は眩暈をこらえるように額を
押さえている。さすがの仙道も苦々しそうに毒づく。
「隠しカメラかよ……ホントいい趣味してるンすね」
　藤真は恥ずかしさのあまり涙がこぼれるのを必死に耐えている。
「今日ここへ、君たちに来てもらったのは他でもない」
「そいつをネタに取引しようってンすか？」
「話早いな〜仙道、けっこう賢いやん、君。んじゃ、断ったらどうなるかは分かるな？」
「その画像で脅す気か、土屋！」
　睨み付ける牧をものともせずに、土屋はニヤニヤ笑いを顔に張り付けて続ける。
「学校と君らの自宅にメール送ろか？　ネットで地球の裏側まで知らせよか？　闇に流して売る
っちゅーのもあんねんな〜。楽しいことになるやろな、君らの今後の生活」
「そんなっ……やめて、やめて下さい、校長！　お願いします！」
　すがるような藤真の声に、満足そうに校長が口を開く。
「君次第だよ、藤真君」
　とっさに牧と仙道が、庇うように藤真へと立ちはだかる。
「勘違いされては困る。藤真君の相手は――――君たちだ」
「ま、早い話が、俺らの目の前で３Ｐしろっちゅーこっちゃ」
　心なし息を吐く仙道の傍ら、牧と藤真は呆然と立ち尽くしている。
「それとな、藤真君、おじさんが君にもサービスポイントくれるねんて」
　藤真が逃げられないように、高頭の言葉の壁が囲い込んで退路を絶つ。
「藤真君が要求に応えられたら――――試用期間を縮めて由梨さんを正教員に採用しよう」

隠し撮りは「藤真婦人」とカブってすいませんでつ……
悪者二人のタッグｖｓ我らがＳＦＭの一本勝負！！！

なのにっ……マウスが動かないよ……
タイミング遅いと思いまつが、ｽﾏｿ

∧＿∧　　　　　　高頭ぼこぼこにしてやんよ
　(　･ω･)＝つ≡つ
　(っ　≡つ＝つ
　/　　) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
( /￣∪

何でいつもずれるかな〜orz

｢では、三人とも、準備はいいね｣
｢コイツに見合うだけのプレイ、あんじょう頼むでぇ｣
　パソコンに手をかけて不敵に笑う土屋。着替えたバスローブの胸元を必死に押さえて震える藤真。
｢……藤真、スマン……少しの間だ、我慢してくれ｣
　他人に見られながらのセックスは、さすがの帝王もやはり抵抗があるようだ。
｢さ、いきましょーか、藤真さん♪｣
　誰が何人見ていようがサッパリお構いなし、平常モードの仙道。むしろこの非常な状態を楽しみ、
それゆえに火をつけられたかのように、すでに下半身はその形を変え始めている。いかなる状況に
も動じない……にも程があるだろう、と半ば呆れつつも、頼もしく羨ましくさえ思う牧。
｢仙道、ヤる気マンマンやな〜。見どころあるで、君｣
｢ま、これも腕の見せどころってヤツっしょ！｣
　土屋を一瞥して、藤真のバスローブの胸元に両手をかける。
｢……あっ……！｣
　背中から勢いよくベッドに倒され、少し跳ね返ってからまた沈み込んだ藤真は、両の乳首を剥き
出しにされ上半身がはだけている。主催者の二人に見せつけるように間を取ってから、藤真の体に
覆いかぶさる仙道。
｢や……待って、仙道……｣
　腕の中でもがき、ベッド脇から下へと体を落として逃げようとする藤真。やけに反応が大げさ
なのは、他者の視線に対する強烈な抵抗だろう。
｢――――牧兄ちゃ……｣
　藤真の逃げようとする先に回りこんで押さえつける牧と、後ろから攻めてくる仙道に挟み込まれ
て、身動きが取れなくなる藤真。
｢さあ、どう料理すンねん？｣
｢そこでじっくり見てて下さいよ｣

　挑戦的ともいえる楽しげな口調の仙道は、命じられるままに動くものではなく、己が本能に忠実
な主体性がある。凄まじいまでに強烈な自我、それに見合う逞しい適応力―――――屈辱的な行為
を強要されプライドに触っていた牧も、抵抗や動揺に代わって、欲情が呼び覚まされていく。
　だが、庇ってくれるはずの二人が、校長や土屋と共謀であるかのように襲ってくる事態に、パニ
ックに陥った藤真は慌てふためいている。
「ヤダっ！！　やだよ、こんなの……なあ、やめろって、仙道……｣
「無理っスね。あン時土屋さんの電話がなきゃ、今ごろは藤真さんのベッドの上で、とっくに気持
　ちよくなってるはずなのにさ……｣
　オアズケの分溜まっちゃった、と土屋に向き直る恨みがましい視線を、欲情を絡めて藤真に戻す。
「ほお、やはり三人一緒だったのかね。藤真君を独り占めはよくないな｣
「それはお邪魔やったな〜。溜まった分、せいぜいキバってもらおうか｣
　仙道は挑発に応えるように、まずは匂いと味を堪能せんと、瞼や耳や首筋、胸の周りや桜色の突
起を、指や舌で存分に味わおうとする。
「んっ……ンンッ……｣
「……すぐに……気持ち良く……させてあげますよ……｣
　白い肢体を嘗め回す仙道の舌のリズムに合わせ、牧の指が藤真自身を扱き始める。
「ああ……そうなれば、人が見ていることも気にならなくなるさ｣
　早くもこの状況に順応して、袖やら裾やらに手を入れて、藤真の体をまさぐり着衣を乱していく。
「ああ……そんなっ……やめ……見えちゃうっ……｣
「それが目的なンすよ｣
「そうだな、土屋は人に使われるのが嫌だろうから、自分ではやらんだろう。他人を、特に目障り
　な俺や、興味をもったお前を、思い通りに動かして支配することで満足する奴だ｣
「ワケ分かんね〜。ヤるより見るのがイイなんてさ」
　案外不能だったりして、なっさけねぇの〜と、憐れむように言い捨てて、剥いた藤真をわざと見
せ付けるように土屋の方へと押しやる仙道。
「なにゴチャゴチャ言うとんねん」
「別に。ギャラリーがいると萌えるな〜って話スよ」
　それじゃ回転あげよっか、と仙道が思いっきり藤真の股を割る。
「やあっ！！」
「見るだけでいーなら、存分にどーぞー」
　二人の方に向かって、大股開きの藤真のソコを拝ませる。

「いやあ〜〜〜〜〜！！！」
　死ぬほど恥ずかしい格好を視姦され、顔は真っ赤、肌はじっとり汗ばみ、悲鳴には涙声が混じる。
「おお〜、藤真君のアソコ、じっくり観察させてもらおやないか」
　演技でない藤真の必死の抵抗は、高頭と土屋にはかえってそそるらしく身を乗り出してくる。
「やだっ、やだやだ、来ないでぇ―――――！！」
　泣き出した藤真の片脚ずつを持ち上げ、Ｍ字に開かせたままの体勢で、牧は右、仙道は左の乳首
をペッティングする。下半身を視線に晒されながら、上半身に受ける愛撫、羞恥のなかに快感の
くぐもった音が潜んでくる。恐怖に萎えていたモノが、土屋の目の前で少しずつ持ち上がっていく。
「乳首ビンビンに硬いけど、そっちは？」
「勃ってるで。なんや辛そうやで、汁出とるし」
「……もっ……やめてよぉ、見ないで―――――っク……うッ……」
「どけ、土屋、そっちは俺たちがやる。お前は下がってろ」
　有無を言わさぬ調子で、横から牧がペニスを咥える。
「――――ひあっ……！」
　さらに逆サイドから仙道がアナルを嘗め回し、舌先を尖らせてそこへと差し込む。
「やあッ……ううン……あっ、ああっ……んっ……」
「牧君と仙道君、いいコンビネーションじゃないか」
　感心する高頭の方へ、体をひっくり返されて四つん這いにされた藤真の尻が向けられる。白い双
丘を両手で揉むように割って開き、あらわにされた濡れたアナルに仙道の長い指が挿れられ、徐々
に本数が増やされていく。
「藤真……顔、上げてくれ」
　両手で頬を包み、心なしか上を向かされた藤真の唇に、牧自身が押し当てられる。アナルに指三
本を抜き差しされながら、ペニスも扱かれる快感に、喘ごうと開いた藤真の口に、太くなった牧の
モノが侵入する。藤真の喉の奥を目がけて腰を動かす牧を見て、抜いた指の代わりに自分のモノを
濡れほぐれた蕾に突き立てる仙道。灼熱の太い肉棒を、上下の口に同時に挿れられ、激しく出し入
れされ、腰の回転数につれて扱いている指の動きも速められ、藤真自身にも限界が近づく。
　と、三人が同時に動きを止める――――藤真の口と尻、仙道の右手、そして引き抜かれた三人の
ペニスから、大量の精液がドロリと垂れ落ちて、シーツに染みをつけた。

「まだだぞ、藤真」
　脱力した藤真は仙道に脇を抱えられて、仰向けになった牧の腰の上にゆっくりと下ろされる。
「……痛っ……あ……あう……」
　仙道の精液で濡れたアナルは、牧のペニスをずるりと飲み込み、体が沈んで騎乗位で結合する。
「……あっあっ……ハ、や……ううンッ……あああ……！」
　下からの激しい突き上げに、藤真の上体は跳ねては沈み、速いリズムで繰り返す。蕾はにちゃに
ちゃ音をたてて、ものずごい勢いで牧を出し入れしている。
「藤真、自分でも腰を振ってみろ」
「そっ……そんなの……アン！　……できなぁ……い……ンっ！」
「藤真さん、いい子だから牧さんの言うこときこうね」
　後ろから藤真を抱きしまる体勢で、仙道も腰を下ろす。首を後ろに向かせて舌を藤真の口膣に、
右手をペニスに、左手を乳首にと、要所を重点的に抜群のテクニックで愛撫する。
「……っ……ンぁ……っハア……」
　四箇所を同時に激しく攻められ、その喘ぎも仙道の舌に嘗め取られて、呼吸もままならずに、気
持ちよさと苦しさに狂いそうなばかりの藤真。その艶めいた様を下から眺める牧は、体内のモノを
ますます膨張させて動きを速める。仙道の手指の神業も相まって、蕾の締まりもキツくなって、ベ
ッドはトランポリンのように弾んでギシギシ軋む。
「……いいで……藤真君、めっさ可愛いわ……！」
「ああ……素晴らしい造形美だ。まさしく芸術だよ！」
　二人の感嘆も、意識を飛ばしかけた藤真には届かず、自分の体を貪る二人の男の熱情を受け止め
て応えるのが精一杯だ。
「――――――――――ああああっ…………！！」
　牧の黒い腹の上に、藤真の白い液が散り落ちると、牧も腰の動きを止める。再び仙道に持ち上げ
られると、蕾から牧の欲望を滴って、藤真の太ももを流れていく。
「藤真さん、休ませてあげたいけど、俺もう待てない」
　早くも回復しているばかりか、騎乗位を拝んですっかり勃ちあがっている仙道は、藤真の体を横
倒しにして、片脚を高く上げさせてグっと挿入する。
「も……だめぇ……許してぇ……ひっ、うっく……うッ……あああっ！！」
　体の側面をベッドに押し付けられて、泣いて許しを乞う藤真は、四人の男を煽り立てるばかりだ
った。牧が、開きすぎたコンパスのようになった脚を、バレリーナさながらに頭の位置で足首を固
定してやると、無防備な蕾はすっかり仙道の意のままに好き放題弄られている。