このスレ内で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人及び団体とは一切関係ありません。
ミ`_ゝ´*彡<お、おつ。
乙です
夏フェス楽しみだなあ〜
>>1さん乙です
最近過疎ってるけど、まあマターリいきましょう(*´∀`)
乙です。
SLSのアー写、またハルキが微妙に写り悪くて悲しいよ…
ミ;`_ゝ´彡<ほ、ほんものはカワイイからいいんだもん…
∬つー`゚∬<…
ハルキかわいいよハルキ(*´Д`)
本物はメガトン級にカワユスだからいいんだけどさ。
メディアに出てくる写真がここまで写り悪いのばっかだと
スットコの陰謀か?と変な勘繰りしてしまうw
□□□⊂ミ*`_ゝ´彡<ハ、ハルキの可愛い写真はみんな俺だけのもの。
∬´ー`ヽミ;`_ゝ´彡ノ<……あげないし。
>>10 でも音人の単独インタブの写真はみんな可愛いお(*´∀`)
顔見えてないけど…w
そんなに写り悪いの??
いやー…まあいつも通りの感じ。
実物に比べたら良くはないわなwwwww
実物はあんなに可愛いのになあ…
∬つー`゚∬<ソンナニヒドイノカナー… グスン
ミ;`_ゝ´彡<ひ、ひどくないっ!
ミ;`_ゝ´彡<か、かわいいもん…
∬つー`゚∬
つ と
ぎゅううぅぅうううぅぅ
ステージでベース弾いてる時が一番輝いてるよハルキ
すごい色っぽいしさ。
∬*´ー`∬<ホメラレチャッタ…エヘ
ミ;`_ゝ´彡<は、はるきが一番可愛いのは…浴衣姿!!!!!!
ミ*`_ゝ´彡<つ、つーしょっと…
つ□と
スットコさんは相変わらずハルキアルバム作ってんのか…
少しはここの姐さん方に見せなさいヽ(`Д´)ノ
ハルキのスーツ画像は100万回保存した!!!!!ついでにスーツ姿とサングラス姿は初めて見ました
>>18さん乙です
独占欲丸出しなスットコ かわいいなw
しかし人いないね…orz
いないと見せ掛けてここにいるぜ
ノシ
鰓の芋ネタとフトツの団子ネタが致命的だったとオモ>人口減少
腕のいい職人は二塔萌え多かったし _| ̄|○
ただ単に住人が忙しい時期とそれぞれの活動のない時期が重なってるだけじゃね?
フェスなりツアーなりが始まればまた戻ってくるでしょ。
芋も団子もハルチバハルの自分には無関係〜。
ごく単純に、忙しすぎて投下はおろかレスもままならぬ…
>>25 左右が過疎ってんのはそれが理由だろうけど、
真ん中にはあまり関係ないと思うお。
禿しく新参な自分に芋と団子の詳細を教えてくらさいませ
ログ読んでうはうはな連休でした
芋ならレディキャロ噂板で、団子なら前菜>>>超えられない壁>>>>団子ってゆうスレで読めるよ。
画像もあるけど衝撃的………
>>29 ここでその話するのは禿げしくスレ違い。
つかむしろタブーだろ。
リアルの嫁の話なんか、ここに持ち込めるわけなかろうが。
いくら新規でも、それくらい常識として知っとけ。
>>29 ( ゚д゚)ハァ?
お菓子スレの意味わかってますか?
わからないなら二度と来ないでね。
いくら新参だからって…
こういうヤツがキャロ噂とかで
平気で左塔スレがどーのこーのとか書いてんだろな…orz
いや、ほんとの新規なら、まさか芋と団子が嫁のことだともわかんなかったんじゃね?
でもスレチなのは確かなので知りたいなら他の板でドゾー
呆れてものも言えない
>>29 しかも左右の嫁のことをなんで真ん中で聞くのか?
氏んでいいよ。
(´・ω・)<まーまー。マターリいくモキュ。
29です。知らずに不快な質問してすみませんでしたorz
34さんの通り何を指してるのか知らなかったんで何かネタだと思ってました
でもここまで叩かれるとは正直思わなかった。ROMに戻りますノシ
みんなカリカリしすぎですよ§;´ー`§
知らなかったんだからしょうがないよ
わからない単語が出てきたら気になるのは普通だし…
カリカリしてスマソ
>>38 ちょwwwwwハルキ
パーマきつすぎないかい?wwwww
ちなみに今日のてるるのライブ、ハルキ来てたよ。
41 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:47:40 O
来てた。
彼女らしきケバい女がずっと隣にいた
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 04:51:56 0
ハルキ敬語で話してから
あれは彼女ではない。
44 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 04:59:34 0
[た]が抜けてる??
私もハルキ見かけました。
黒のVネックセーター1枚にカーゴパンツ
てか、
超カッコ良かった...。
ロキノンに写真だけ載っていますね!!
45 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 09:11:44 O
顔の感じが藤原基央に似てた
sageてね
空気を読まず微妙なアベチバ投下
今のうちだ!>⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
--------------------------------------------------
【Side:U】
「コ、コウジくん、それ取って」
「は?」
「テープ、ガムテでもいいんだけど」
前のソファで背中を猫のように丸めて机に向かい何やら書いてチバが、不意に顔をあげてそう言った。
何に使うのかと無粋なことを聞くのも(面倒事に巻き込まれるのが嫌というのが一番だったのだけども)アレなので、
近くに置いてあったセロテープを取って渡してやると、チバは「ありがと」と言ってどこかへ行ってしまった。
えらく真剣な顔で書き込んでいたからアンケートか何かかと思ってたのだが、違ったようだ。
まぁ関係ないけど。
【Side:K】
「あんれ、チバ、どうしたの」
廊下の窪んだ場所にある喫煙所でまったりタバコを吸っていた所、チバが小走りで前を通り過ぎようとした。
いつもなら別に声をかけるなんてことしないんだけれど、誰か探している風にキョロキョロと周り見渡しながら来たもんだから、
思わず声をかけると、チバはその足を緩めてこちらへと近付いてきた。
誰か、っつっても、チバが必死で探す人間なんて1人しかいないんだけど。
「あアベくん知らない?」
ほら、やっぱり。
「アベくんならさっきトイレのほう行くのは見たけど」
コウジくんならともかく、優しい俺は素直に目撃情報を漏らしてやる。
困ってる人はそれが例えチバでも助けてやるのが俺のポリシーだ。(こうやってよく色んな面倒ごとに巻き込まれるんだけど)
いやぁ、俺って良いヤツ。
「あありがと」
そう言ってトイレのほうへと掛けていくチバを視線だけで追い掛ける。
その手にあった紙とテープは気になったけど、それを持ってアベくんを探してるってことは実害をかぶるのはきっとアベくんだろう。
だから俺はあえてそれには触れずにいた。
だってやっぱ面倒じゃない。
【Side:U】
しばらくして次に部屋の扉を開いて入ってきたのはアベくんだった。
俺は何気なく眺めていた週刊誌から顔をあげて、思わずまじまじと相手の姿を見てしまう。
表面的にはなんら変化はないように見える。
もしかしたらまだチバとは会ってないのかもしれない。
「……何?」
そんな自分の様子に気付いたのかアベくんが不審そうに眉を寄せた。
「いや、別になんもないんやけど」
まぁ何も起こってないならそれはそれで平和なことだ。
こちらとしては有り難い。
扉を閉めて俺の正面のソファへと近付いてきたアベくんを横目に、そう納得して再び視線を雑誌へと落とそうとした途端、
不意に視界の端に何か映ってはいけないものが映ったような気がした。
いやいや、何の罰ゲームだよソレ。
アベくんはこちらに背中を向けて自分の鞄を漁っているらしいことが音で分かる。
確認の為に顔をあげる勇気なんざ俺にはない。
あの存在をアベくん自身気付いているんだろうか。
気付いてないとすれば教えてやったほうがいいのか否か。
「ウエノ、俺、ちょっと出てくるわ」
頭に入らない記事を現実から逃避するように必死で目で追っていると、頭上からアベくんの声が降ってきた。
その台詞に思わず弾けるように顔をあげると財布を片手に立つアベくんの姿。
出てくる。
それで街を歩くというのか。
「…それ、大丈夫なの」
「は?」
どう言っていいものか迷った挙げ句出てきた言葉はなんとも意味の取りづらいものだった。
アベくんが首を傾げたくなるのも分かる。
俺だって頭を抱えたい。
「………背中」
「背中?」
俺の見間違いでなければ、そのまま外へ出れば間違いなくアベくんは
いつも以上にすれ違う人々の視線を釘付けにするだろう。
「あぁ、これ?」
しかし俺の心配をよそに、アベくんはようやく合点のいったように
一度背中を手の甲で撫でてからニヤリと笑った。
「…気付いてたん?」
「いや、なんかあるんだろうとは思ってたんだけど」
気付いていたのならば、なんで普通に外出しようとするんだこの野郎心臓に悪い。
とにかくこれで平和になる。
そう思って安堵の息を吐きかけるも、アベくんは何故か
踵をかえしてそのまま扉へと歩いていこうとする。
いや、人の話聞いてんのかコイツ!
「それ外せば?外行くんでしょ」
むしろ外せ。頼むから。慌ててその背中に声をかけた俺の心配などまるで無視して、
アベくんは僅かに足を緩めたものの、結局立ち止まることなく外へと出ていってしまった。
「別に、チバ、嬉しそうだし」
なんていう台詞を残して。
「…キュウ、アベくんのアレ、見た?」
「アレって、……アレ?」
「なんか言った?」
「あー…すれ違った時俺の隣にチバがいたから」
「あー…」
「いいんでない?今回直接被害来てないし」
「まぁそうなんだけどさぁ…」
「……まぁねぇ」
「なんつうか…」
ちなみに。
アベの背中にはご丁寧に名前入りで
「俺のだから手ぇ出すな チバ」と書いた紙が貼られてあったのだが。
「………誰が出すかっての」
おしまい
反省はしている。もうしないorz
奔放なのにどこかベタベタしてる感じが好きだお
男としてもギタリストとしても俺のだから手ぇ出すなっていう風に解釈して
幻想の中でニヤニヤしました
ありがとう
あはは公認バカップルだ
和んだ〜
ありがとうございます!!
久々に投下が!!!
独占欲の強いチバ…かわいすぎ!!!GJ!
ホモ
まったくまんざらでもないアベもえ
かわよすなあ(´ω`)
去年はキ/ャ/リーのライブにチバ見に来てたりしてたんだよね。後ろのほうで一生懸命背伸びして見てたとか。
まさに俺のギタリスト…
何でもいいからギターひいてほしい
>>61 キャリーも見に来てたの?
シナロケにアベゲストの時は、見に行ったって鹿野の番組で言ってたね
あの日誕生日もイベント出ててライブだったのに、自分の出番終わってすぐロフト行ったんだよねw
そして俺のギタリストといえば、いつの日かアベがパイレーツと共演した時に
客席でアベくん自慢してたというチバに萌え…
>>62 そうです。シナロケでした。すみません
そんときのアベのMCが『今日俺が一番楽しい』だったんだよねwグダグタの演奏多かった時期なのに久々にはじけてたとか。
アベくん自慢って!自分を誉めるから自慢ってゆうのに、ほんと自分のものなんだね。
>後ろのほうで一生懸命背伸びして見てたとか。
テラカワユス。
スットコがそれほど小さいわけでもないのに、
アベと並ぶと妙に可愛く見えるアベチバの身長差が好きだ。
一枚しか載ってないけどジャパンのバスデの写真いいね。
相変わらずのナマズヒゲだけど、笑顔のハルキがスットコの隣キープw
そして教授がテラ男前。
>>64 一生懸命に背伸びして、それでも見えなかったらしく
ピョンピョン飛びはねて見てたよwwwww
かわいすぎだったよ、あの姿は…(*´Д`)
某スレに書いてあった。カワイスギだろ・・・
鮎川誠最強伝説。
アベはホントに終始笑みがこぼれてたな。
鮎川に紹介されてアベ登場。
鮎川『なんか喋る?』 アベ、 ”えっ!?”Σ(`皿´*)みたいな顔してたけど
アベ『今日オレが一番楽しい』と笑顔ですよ。
鮎川『オレも楽しいw』
ドゥザブギームチャクチャカッコよかった。
チバ、後ろの方でうろうろしながら観てたね。
背伸びしながら観てた。
背ぇちっちゃいからな、かわいそうに。
>>67 カワエエーカワユスギル orz
その場にエラさんがいたらなー
ひょいっとスットコを持ち上げて「これで見えるだろ」なんて言ってくれないかなー
>>68 それで「見えるー!アベくーん!」とはしゃぐチバに
「コラ!いい加減降りれ!コウジくんも甘やかしすぎ」とキュウがプンスカ
何このカワユイ流れ…
ハアハア
71 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 14:03:41 O
∬´ー`∬・・・・
∬*´ー``<_´*彡<ひ、昼寝する…
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒/
/※※※※※※※※※※/
氏ね
乗り遅れたけどカワユすぎるアベチバGJ!
なごんだよ。神様ありがとう!!
やっぱアベチバは身長差が萌えすぎるお。
鰓チバもだけど。
>>76 あの身長差はマジでベスト!
寄っかかるとちょうど肩にあたまが乗っかる感じ
キスするときとかもちょうど良さそうな…
普通に男女のカップルとしても理想の身長差だとオモ。
>>77 ジャパソのあの写真のように語り継がれる2ショットもあるしね
あの二人ほんっと好きだ…もう何年前の話よwって感じだけど
未だに自分の萌え燃料になりえる事実が凹むやら嬉しいやらorz
>>47 某サイトさんでお見かけした作品だけどもしかして作者さんかな
96年3月あたりの、どっちかが反町みたいに見えるやつかな
何これー!!!!
うわぁー…うわぁー…
確かに10年くらい前なんだろうけど、これは忘れられないわ。
保存しました、ありがとう!
そう、これ!この身長差!
あー何度見ても萌える。このスットコすげー可愛いよね。
マフィア仕様(*´Д`)ハァハァ
この頃って、イチャイチャ目撃談がいっぱいあった時期かな?
こんなビジュアルなのにイベントでイチャイチャしてたとか萌えすぎるww
d
足下まであると、もたれかかってるのがよくわかるね。
いちゃつきkwsk
ここモバゲーやってる人いる?
あそこ以外とたくさん写真あるよねw(*´Д`)
実はお菓子サークルができないかひそかに期待してるんだけどw
流れ豚切るけど、
GIGSのアラバキ特集に四人とも載ってるね
スットコかっけー
>>82 >>85 d!
この身長差たまらないハァハァ
チバのチンピラ白スーツがハァハァハァハァハァハァ
どれが反町に見えるの?
>>89 >四人とも
最初「元ミッセルの四人」としか思わなかった自分は時間が止まってる・・・
∬´ー`∬<……
∬つー`゚∬<……
ダーッ!―=≡へミ*`_ゝ´彡ノ ┃マターリ
>93
友よ…。
私もそう思った。何の疑いも無く…
バスデも好きだしライブも行ってるのに!!
条件反射ですな・・・
>98
PCからだと拒否られたお。。。
温泉写真は何度見ても和むのお。
>>102 2003.10.11以降だなんて信じられないくらい…
>100
懐かしい〜
この公園のいいよねー。のどか…。温泉もいい…。
dクスです!!
キュウ、灰にならないで〜
>>103 そんな時期にこんな写真撮ってる奴らが好きだお…
なおかつ最終号にこの写真使うのーやん及びその配下も好きだお…
なにこのスットコ
服従ポーズ?
懐かしいの通り越して泣けてきた
温泉写真ユルいww
ファンが打ち拉がれてるときにこんなん送ってくるなんて…まぁそんなとこが好きなんだけど
温泉行って、派手に宴会したのかな とか
キュウとエラさんは浴衣で卓球したかな とか
この時もアベチバ同室だったら萌える とか
いろいろ考えてしまいました うpありがとう
最後の同室…(ノ∀T)
アリガトウゴザイマス!!
回報とってなかったんで分からないんですけど、どの写真が解散後なんですか??
>100
左のヤツで改めてアベチバの身長差に萌えた。
ありがとう。
(`皿´)<誰にもやらないよ?ギュー
ミ*`_ゝ´彡ヘヘヘ
つ ⊂
会報をほぼ全て持っている私は勝ち組ですか?
80数枚ありますわよ オホホ
>>114 管理が杜撰でほとんど失くしてしまったので羨ましい
(`皿´)が自分の膝に乗ってる(´・ω・`)の頭を撫でてる写真が大好きでした
>>115 なんと!そんなのがあるのか
スレ違いだが激しく見たい
そういえば勝ち組という言葉が大嫌いなのに
無意識に使ってしまったことを後悔しています… オホホ…
119 :
115:2007/05/28(月) 02:36:27 0
>>117 うわー大変ありがとう
もう二度と見れないと思ってたから嬉しいよー
>>117 ほのぼのした写真を想像してたのに、
キュウが魚河岸のマグロみたいになっててワロタ
ありがトン
オホホさんありがとう!
家帰ったら見てみます
>>121 状態としては荒巻AA(?)みたいな?
>>122 どちらかと言うと
やさぐれたぬこが車ブーブーしてるAAぽい
キュウが知的障害児に見える
なわけない
オホホさんありがd!やっと見れたお
いいなこの4人のダラっとした感じ
この頃のマフィアくさいチバ最高に好きだ
スットコさんは髪型ごとにファンがいるね。
坊主が好きだって人もいるし、前髪長いめが好きだって人もいる。
…でもロン毛が好きだって人にはお目にかかったことないw
リーゼントは2度美味しいからいいですね
リーゼント作りやすくしようとすると、ベースの髪型の前髪とか重めになるから
下ろした時にかわいらしくなるんだよねー
キメキメの時はとんがってるのに風呂入ったらさらさらヘアーに変身…道明寺のようだ
>>129 かわいい!
スットコさんは前髪あると一気に幼くなりますね。
この頃ってスットコがリーゼントでキュウがサイコ刈りで髪型的に一番インパクトのあった時期かな。
キュウのサイコ刈りは寝かすとナスのヘタみたいだったらしいが。
かさのばの頃は一番柄が悪そうな感じだったのに、やたらエロスだったな〜特にスットコとアベが。
あの時期の雰囲気とイベントでの様子から、2人は一歩踏み込んでた気がして仕方なかったw
無縁と思っていたお菓子妄想人生の始まり…('∀`)
>>133 イベントでの様子…
気になるー見たかったなぁ
>>133 床に転がってキスしたり腰揉みしだいたりしてた頃?
キスを受け入れた方はどっち?ハァハァ
腰揉みしだかれた方はどっち?ハァハァハァハァ
>>136 ミ;*`_ゝ´彡<ど、どーせ俺だよ…
(つ旦と)
と_)_)
>>136 もちつけ
てかわかってて聞いてるだろwww
>135
kwsk
スットコの横を通り過ぎざまに脇腹だか腰だかを揉んで行ったり
酔って騒ぎ出したスットコにキスして黙らせたり
ブースに立ってるスットコの腰を抱き寄せて何やら耳打ちしたり(音でかいから耳打ちは仕方ないんだけどw)
皿回し中のスットコをじっと見つめていたり
そんなアベと、そんなことされてとっても嬉しそうなスットコ
極めつけは有名な
>>135 あの晩、目撃談総合すると3回はちゅーしとる
ロデ短の頃も濃いイチャイチャしててやらしかったよ・・・・
…改めて文字にすると凄いね。
最初に聞いた時はドン引きしたけど、想像したらやっぱり萌えたわw
「アイラブボーイズ!アイラブチバ!」って言ったのもこの頃か。
>>140 キスされて大人しくなるスットコってまた可愛いすぎやしないか…
萌えすぎて動悸息切れハァハァハァ
スットコかわいいなあ。かわいいなあ。
そりゃアベも人目もはばからずイチャイチャしたくなるよね
アベはスットコを視姦してたし
スットコはアベくんアベくんうるせーし
そんな時代もありました[=.・з・]y-~~
(´・ω・)<その頃から今までずっと世話係です。
アベはキャラ的に慕われた経験が無かったから
慕ってくるチバへの答え方(腰揉み&チュウ)を
間違ったんじゃなかろうか?w
しかし
(`皿´)<人に嫌われるよりは好かれた方がいいけど、好かれすぎると面倒くさい
とか言ってるアベ
Σミ;`_ゝ´彡 ってならなかったか気になりました
ミ`<_´;≡;`_ゝ´彡
少しはググれ
ストコ散髪!
散髪キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ロン毛にしたくてやってたのか
単に切るのが面倒だったのかスットコの場合よくわからんな。
久しぶりにデドマデーのPVを見てスットコのエロさに気絶しかけた。
PVの最後、血まみれの上着脱いでシャツの白い部分が見えるのがたまらなく好きだ。
どのぐらい切ったんだスットコ!
散発まじかー!!
テラテラ嬉しい
見に行けた幸運な姉さんはいますかハァハァ
155 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 08:56:49 O
∬*´ー`∬<もっと短くても似合いますよv
>>153 ノシ
そんなに短くはなってないけど、12月位の長さで
レイヤー入れまくってスカスカにすいてた。夏仕様?
後半はサイドの髪の毛が汗で顔にはりついてどらえもんのヒゲみたいになってたw
ミ`_ゝ´彡←ドラぬこ
∬´ー`∬←ペルシャぬこ
みたいだったw
スットコ、めちゃくちゃ機嫌よさそうだったよ。
相変わらずのハニカミっぷりw
あとヒゲはうっすら生やしてた
中途半端なんだから剃っちゃえばいいのに
>>156 ありがとう!夏仕様なんだね
どらえもそのヒゲにわらたw
早くフェスで見たいよ。
全く見れる機会がなかった頃はこんな風に思うこともなかったが早くも禁断症状だ
ナマズ髭は?
まだ健在かしら?
音人のアラバキレポ、スットコの写真なにげに多い!
ベンジーとの対談も4ページあるし写真も多いし!
どうせなら散髪後に取材受けて欲しかったけど
アラバキのやつスットコのの変顔も写っててワロタ
対談、昔の話も出てて面白かった
アベちゃんw
今日…てかもう昨日か。
ゲッティングイベで
ハルキのパンツ見ちゃいましたww
腰パンしてたから、ベースでシャツが上がって青チェックのパンツがチラリww
買~;`_ゝ´彡<は、はるき、ずぼん上に上げなさい!
∬`ー´∬<やですよ、カッコ悪いからー
ミ;`_ゝ´彡<……
∬`ー´ヽミ;`_ゝ´彡ノ<……
スットコさんは散髪してたけど、ハルキは髪伸びてたね。
ふわふわしてて(*´Д`)ハァハァ…
今月はハルキのお誕生日ですね、スットコさん。
前にもハルキのパンツが目撃されてたけど確かその時は緑だった。
φ(・ω・`)<ハルキのパンツは青系統…っと
・青(無地)
・青(チェック)
って目撃情報が以前あったのは覚えてる。
緑ってのももあったっけ?
いずれにしても好みのパンツは寒色系なんだねw
あー前も青だったか。
パンツの種類はトランクスだったような。
最近の若者の主流はボクサーパンツだと思ってたから意外だったw
ミ*`_ゝ´彡ノシ<お、俺はね、ボクサーパンツなの。
(*`皿´)<ブーメランのくせにw
ミ*∩_ゝ∩彡
∬`ー´∬<アベさん、最近のチバさんのパンツなんて知らないくせにw
ミ*∩_ゝ∬`ー´∬ニヤニヤ… (`皿´;)<……
>>173 (*`皿´)<たま〜に会うときチバって既にパンツ穿いてないんだもん
ミ;`_ゝ´彡oO(俺をめぐってアベくんとハルキが…)
ミ*`_ゝ´彡ニヤニヤ
ハッΣミ;`_ゝ´彡oO(つい喜んじゃった)
>>174 会ったら既にパンツ脱いでるってどんな状況だw
我慢できなくてベッドで裸で待ってる〜とか?
待ってるのかー
ハアハア
本当にたまにしか会えないから我慢できないんだろうね
ミ`_ゝ´;;彡<は、裸じゃねえよ!だってアベ君着せたまますんのが…
ミ`_ゝ´彡<すき…って…ゆっ…
ミ*∩_ゝ∩彡
つまり服は着せたままやりはじめるけど、パンツは自分で脱ぐように教え込んだんだねアベは
∬`ー´∬<俺は1枚ずつ脱がせんのが好きですね
じらしながらね… ニヤニヤ
ミ*`_ゝ´彡<ま、まだハルキとは慣れねぇけど、そ、そこが逆に良かったりもするっつーか…
音人買ってきた。
相変わらずノラぬこにまとわりつかれると、
エサを買いに走ってしまうストコがカワユス(*´∀`)
ハルキのこと誉めてたね。
しばらく手離す気はなさそうで安心したw
ずらせたままヤるんじゃね?
ミ`_ゝ´彡<あ、アベくんは正直者すぎるから無職なの?
働かなきゃギター弾きたいよ?ひ、弾きたくないなら別にいーけどさ。
(`皿´)<こいつの隣でずっと弾いてたいなぁって奴を知ってしまったからね、俺は。
ミ`_ゝ´彡<ふーん、そう。
>>188 そんなチバはチバじゃねええええええ(`;ω;´)
ミ`_ゝ´彡<イマイ君とはこれからもずっと一緒にやっていきたい。
仕方ない。
>>190が現実だもんね。
実際にそう言ったんだもんね…orz
だからアベは早く就職先を見つけてくれ。
頼むから姿を見せてくれ(;∀;)
ビミョーにスレチだね。スマソ…
去年の音人7月号には元ミセル全員載ってたんだよなあ…
ひょっとして雑誌に出たのって音人の「ハタチノ」が最後か?
だとしたらもう一年も載ってない…
今月号にも3人載ってるのにアベだけ…
ギター弾く姿も見たいがとにかく生存確認させてくれorz
>>191 ミッシェルのときもロッソのときもそういう風なこと言って散ったから
スットコの言うことは信じない
アベくんは正直だから「チバとは遊び」って言っちゃったんじゃね
そんなアベは嫌だorz
教授のことを「パートナー」と言ってたことも、
>>190の発言も、
将来どうなるかは分からないが、その発言自体は現実だ。
そして(*`皿´)が今、2ちゃんの中にしか存在してないのも現実だ…
ここまで生存確認できないと、妄想すらままならないお…orz
>そして(*`皿´)が今、2ちゃんの中にしか存在してないのも現実
言われてみれば…
orz
orz
orz
有言不実行だで千葉は…
いや有言不実行言うより有言期間限定実行?
千葉に「ずっと」は望めんのだわ
┃━┏┃y-~~(`皿´)oO(ねむたい)
( ∪ | (つ旦と)
と_)_) (_(_っ
誰かハルキの画像持ってないかな?
探したけど、なかなかいいのがないんだよね。
とりあえず自分が持ってるの投下。
http://p2.ms/t9qbm これの他に持ってるのあったら
欲しい。必死すぎてごめん。
>>198 あんたら2人とも、まともに働いた方がいいですよ。
いっそ2人でバンド組めばいい
>>201 服屋さんしよまい!>┃*━┏┃人(`皿´*)<わーい
真ん中だと若干スレチかもしれんがアベはモデルさんとかやればいいのに
けっこうイケると思うけどなー あのスタイルは勿体ないわ
ちょっと前だったらいけたかもしれんが
今だとモデルにしては痩せすry
アベはチバくらい太ってもいいのにね
>>205 昔はともかく…
今は何もかもが劣化しすぎてて、
とてもじゃないがモデルなんて…orz
>>208 でも外からアレコレいじられたらモデルの仕事中に限って見た目だけは復活するかも
211 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 17:54:16 O
>>210 これ、自分にとっては心のベストテン第1位の画像。
214 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 21:30:07 O
>>212 なんか肌がツヤッツヤしてるよな?w
それにしても皿ってよく皿←こういう口するよな…
(`皿´)←これ作った人天才だと思った
あ、ごめんsage忘れてた
連投スマソ
>>210 2003年夏の画像だね
この1枚だけ友にそっくりだったので強烈に覚えている。
>>211 そのランキング神だったのに…
お前のせいで閉鎖されたじゃんか!ばか!
これだから小文字厨は…
歴浅いけどまさかここで晒されるとは思ってなかったw
8月にバスデとキャロ共演だね。
ネタかと思ったらマジだった。
あと一人…あと一人なんだけどな…orz
大曝し大会後の焼け野原で彼女が見つけた
唯一のオアシスだったんじゃないか?
|´ー`∬″ヒョコ
∬´ー`∬チバさん…
∬´ー`∬…
[*=.・з・]ミ*`_ゝ´彡(`皿´*)
/ | (*´・ω・) | ヽ
|| | \_つ と_/ | ||
かわうい
大曝し大会で閉鎖しなかった(=曝されなかった)サイトを一個しか知らない
そんな壊滅的状況の中でやっと見つけたランキングだった
御愁傷様でした
229 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:49:34 O
ランキングでしょ
ていうかこの流れで晒すって…
まあ間違いなく確信犯だろ両方とも。
ハッピーバースデーハルキ。
年男だね、おめ!
ミ*`_ゝ´彡<は、はるき、ハッピーバースデー
ミ*`_ゝ´彡<は、はるき、ハッピーバースデー
川´_J`川ハルキおめでとう!
(*´・ω・)<はるきオメデト
うちの死んだじーちゃんの誕生日だ
どうでもいいぜそんな事柄
音人、写真中にナチュラルにTシャツの裾まくってたスットコに吹いた
なにあれなにあれ。頭はオサーンなのにその可愛い仕草はなんだこの
壁|・ω・)ソーッ 空気読まずに微妙なあべちば?投下!
壁|ミ サッ
―――――――――――――――――――
「チバ」
「ん?」
「おまえ、ギター上手くなったんじゃねぇの」
ふいにアベくんがそんな事を言い出したから、少し驚いた。
「そ、そうかぁ?」
「うん。まぁ、『前よりは』だけどな」
そう言って目の前の彼は意地悪そうにくすりと笑う。
久しぶりに早くスタジオに着いたらリズム隊が珍しくまだおらず、アベくんが椅子に座ってギターをつま弾いていた。足を組むと、長い手足が一層引き立つ。同じ生き物とは思えない。
俺はその隣の地べたにちょこんと座って、同じようにギターを鳴らす。
でも心はそこには無くて、気がつくとアベくんの手を見てしまう。
出会った時からそうだった。初めて会った時からずっと憧れていた、その細くて長い指。俺には無いモノ。魔法のように音を生み出す、綺麗な綺麗な指。
俺とは正反対に自由自在に楽器を操るアベくんの指に、ずっと触れたいと思っていた。俺、変なのかな。
「まあでも、おまえは下手なままでいいよ」
「…なんで?」
「チバがギターうまくなっちゃったら、俺いらなくなるじゃん」
「そ、そんなことあるわけねェだろ!」
「冗談だよ、バカ」
アベくんはよく意地悪を言う。でも嘘はつかない。
冷たい瞳の奥に何が潜んでいるのかは頭の悪い俺にはさっぱりだけど、あの魔法の手を見ているとそんな気がする。
きっと頭の中ではいつでもギターが鳴ってるんだろう。
そんなことをぼんやり考えていたら、またアベくんが笑った。
「おまえ、見すぎだよ、俺のこと」
「へっ?あ、そ、そんなに見てた?いや、アベくんの指きれーだなと思って…あ、へ、変な意味じゃなくて…えと…」
俺があたふたしていると、アベくんはギターを下ろして俺の前に静かに座った。
ふいに、長い両手が俺の顔に伸びて、冷たい手のひらが両頬を包み込む。
視界いっぱいにアベくんの整った顔が映る。鋭い切れ長の目に、俺が映る。
一瞬の出来事だったのに、ひどくスローに思えた。
「アベ、くん…?」
アベくんは何も言わない。今まで見たことのないような、ひどく悲しげな表情。
「…どし、たの」
「俺さ」
「うん?」
「俺からさ、ギター取ったら何も残んないんだよ」
「だからさ、俺のこと離さないでよ。ずっとおまえの横でさぁ、弾きたいんだよ」
どうしたらいいのかわからなかった。
いつも瓢々として、本心はどっかに隠して見せてくんないアベくんが。意地悪な笑みで本当のことを曖昧にしてしまうアベくんが。
こんな悲しげな表情を向けて、おそらく本心であろう心の内側を剥き出しにしている。
どうしたらいいのかわからなくて、俺は。
「…ねぇ」
両頬に触れている冷たくて大きな手を、包み込むように俺の小さな両手で覆った。
思っていたよりずーっと、細くて、華奢な指先。
「ねぇ、アベくん?俺がさ、アベくんを手放すと思う?」
「俺の横で弾いてて貰いたいのは、アベくんだけだ。他の奴なんていらない。…代わりなんて、いねぇんだよ」
そうだよ。こんな手、指、代わりなんかいない。いないんだよ、アベくん。だからそんな悲しい顔すんなよ。
俺はアベくんより欲しいギタリストなんて、いない、よ。言いたいことはもっともっとあって、でもこれ以上言ったら伝わるものも伝わらない気がして。
拙い言葉を紡ぎおわると、アベくんはふっと優しい笑みをこぼして俺の額にくちづけを落とした。
「あ、え、あ、アベくん?」
「ありがと、チバ」
その柔らかな笑顔で、俺の肩に頭をのせて細い身体を預けてくる。
「あ、アベくん、どうしたの?…お、重いよ」
「…もうちょっと、こうさせて」
俺は身体が硬直したまま、それでもアベくんのなめらかで綺麗な手を握っていた。
こんな形で、アベくんの指に触れるなんて。でも、悪くない。
やっと手に入れた、魔法の指先。絶対離さない。離さねぇよ、アベくん。
…指だけじゃなくアベくんの全てを手に入れたいと思うようになるのは、そう遠くない未来なんだけど。
―――――――――――――――――――
初めて書いた。何だこのよくわからない感じorzエロなしオチなしでしかもまとまり悪くてスマソ(´・ω・`)
儚げなアベが書きたかったんだ…
なんかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
チバもアベも違ったイメージだね
本当にいろんな見方があるよね
GJっす。アベの現状考えると切なくて胸キュンだよ。はあ…。
そう遠くない未来話もぜひ!!
GJ
フトツ今どうしてるのフトツ
GJGJ、こーゆの好きだ
アベ目撃情報は見かけるんだけどねえー
音楽活動してちょりまそ
きたああああ!!!
右┃;`_ゝ´彡oO(こういうアベくんにムチャクチャなことしたいなあ)
と)
┃
ロキブルのアー写変わってたね。
アー写の教授は相変わらずテラ男前だ。
ハルキのはスーツ?着せられてる感が七五三みたいでかわええ。
保守
さびしいのう
でももうすぐ夏フェス!
そのあとは年内いっぱいツアーあるし、楽しみだなー。
夜中にテレビつけてたらばすで、アニメのOP曲だたよ
ちばの声×アニメーションてなんか新しかった
ゆうつべでみた。
吐き気がして途中でウインドウ閉じた
ていうかハルキって、萌え漫画好きなんだねー
萌え漫画…!?
ハルキが萌え漫画好きってどこ情報?
てか吐き気がするってこのスレで言うなwww
260 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:28:33 O
つかハルキてアニオタじゃ?
ルパンに詳しいしww
ルパンはオタとかじゃなくても好きな人いるからなぁ…
えばんげりよんとか見てたのかなw
262 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:17:56 O
世代だね>えば
エバならまだいいわ
どんなのだったらアウト?
アソパソマソ
らぶひな とかだとちょっと…
267 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 04:03:28 O
旬なかんじにらきすたとかw
あああsage忘れorz
来月の音人にバスデ表紙クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
金光は本当にバスデ好きだなあ。
金光は本当に神だ
∬´ー`∬<明日、チバさんの誕生日かあ…
川´_J`川<…
教授wwww
つマターリ
(*`皿´)y-~~<チバ、ハッピーバースデー スイート取ってあるから来いよ
今のお前にスイートを取れる財力がry
(`皿´)y-~~<チバ以外のことなんかどうとでもなる
「抱いてやるから来いよ」ktkr
∬`ー´∬<ちばさんなら、今俺の隣で寝てますよ。
起こしてホテルまで送ってあげて
無職の鬼が待ってるから
281 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 16:03:10 O
ちばハッピーバースデー
気をつけて下さいね>∬つー`∬ノ" ミ*`_ゝ´彡<うん。行ってきまーす。
律義に送ってやったのかハルキw
お誕生日のシメはアベくんのとこなんだねチバ…ゆっくりしてきなよハァハァ
ギリギリながらもハッピーチバースディ!!!!!!
スットコ誕生日話。アベスットコ落ち。
ドアの隙間からハルキの背中が見える。
丸めた背中がなにか必死で笑えたから、声をかけると悲鳴をあげられた。
「…ッ、チバさん!?」
「ナニ女みたいな悲鳴あげてんだよ。エロ本でも読んでた?」
「ちちち違います!」
しかし、後ろに何かを隠してるのは明らかで力まかせにハルキを退ける。
「だ、駄目ですってば!」
「おお〜♪これは…」
それは、俺が気に入りの地域限定ベビースターラーメンだった。
「いいもん、持ってんじゃん」
よく見れば、鞄に数種類入っている。
「チバさん、マジやめて下さい。準備が…」
準備?なんの??
「心配しねーでも、ひとつにしとくよ。ごっそーさん」
言って、長崎限定の箱をワキにかかえて部屋を出た。
廊下を歩いていると、今度はイマイくんに会った。
「…ぶはっ!」
その姿にフキ出す。
イマイくんは、向日葵の花束を持っていたから。
「人の顔みるなり、笑わないでよ」
苦笑交じりの顔を見ると向日葵が似合わないでもないが、やっぱり笑える。
「イマイくんに向日葵なんて思いつかねぇもん。」
「これはチバくんにあげようと…あっ」
「俺に?」
一瞬、考えこむようにしたイマイくんは、ため息をつくと花束を俺の前に差し出す。
「順序があるけどいいか。俺からのプレゼント」
「あ、ありがと…」
受け取ると、イマイくんは満足そうに微笑む。
しかし、さっきから準備だの順序だの。何かあるのか?
「ところでチバくん」
「何?」
「そのお菓子、おいしそうだね」
言って、ハルキから奪いとったベビースターを指さす。
「これ?あげるよ」
ベビースターと花束の交換だ。
“向日葵は、キュウが似合いそうだな”
そう思っていると、キュウに声をかけられた。
「チバっ!」
ちっさいトサカ頭が俺の目下で跳ねる。
「あーチバが見つかった。探したんだよ」
「なんで」
「お前、18時になったらここに来い」
渡された名刺には、店名と洒落た雰囲気の店内写真が載っている。
「ふーん、何かのイベント?」
「年に一度のイベントだろっ、な!?」
俺の肩を叩くキュウの腕がバサバサ音を立てる。
「レコード?」
腕にブラさがる四角い袋に目線だけ動かす。
「あ、これな、お前が欲しがってたヤツ」
ジャーンと、誇らしげにジャケットを見せ笑う。
「悪ィ、それウチにあったわ」
キュウの顔が、これでもかと言うくらい歪んだ。
「何だよそれ!俺は血なまこに、足は棒になるくらい探したのよ?」
「へぇ」
感嘆の声を出す。俺が欲しいモノに、キュウがそこまでするのが意外だった。
「そこまでしてくれたんなら貰うよ、サンキュ」
「有り難く貰っておきなさい」
レコードを受けとり、かわりにお詫びをこめて花束を渡した。
想像通り、キュウに向日葵はよく似合う。
デカイくせに猫背のコウジくんは、白いハコを抱えていた。
「お、チバ」
「それもイベントのため?」
「オマエ聞いてんの?」
「キュウから」
くちびるをトがらせて不満げに眉間を寄せる。今日はこんなのばかりだ。
「じゃ、頼まれてくれる?」
「何を」
「会場に行くのにさ、アベくんが見つかんないんだ。」
サボってやがる。そう付けくわえて。
「で、チバが一緒に来てよ。俺は準備があるから」
また準備だ。そんなに大がかりなんだろうか。
「いいけど、なんで俺?」
「アベくん見つけるのは、チバがいちばん上手いだろ」
そうして、長くて色の白い指で俺の頭を撫でた。
でも、アベくんの指には少し長さが足りない。
「あ」
「どした?」
覗きこむコウジくんの前にレコードを見せる。
キュウを口真似て、ジャーン。
「これ、コウジくんが欲しかったヤツだろ」
「どうしたん、コレ」
「血まなこ、足は棒になるくらい探したんだぜ」
キュウがだけど。
「コウジくんにプレゼント。だから、それちょうだい」
白い箱を指さす。たぶん中身はケーキだ。
「…え?ダメッ、これはイベントのメイン…って、おい!!」
素早く箱を奪うとレコードをコウジくんに放りなげ、逃げるように立ち去る。
アベくんを連れ出すには甘いモノがあったほうが良い。
程なくして、アベくんは見つかった。
コウジ君の言う通りかも知れない。
はみでた足しか見えないソファーへ声をかける。
「アベくん」
寝そべっていたアベくんが、上半身を起こして顔を覗かせた。
「チバ」
「迎えにきたよ」
「迎え、…なに?」
寝ていたんだろう、薄いまぶたが眠たげな視線を向ける。
その視線がぴたり、と白い箱でとまった。意外に目ざとい。
「これ、ケーキ」
近づいて、見せびらかすように目の前へかざす。
「最初は、お菓子でさ」
自分もソファーへ腰掛け、話しだす。
ベビースターから向日葵、レコードにケーキへ変わった顛末を。
聞き終えた後、ひとしきり笑ったアベくんはこう言った。
「わらしべ長者みたい」
「へへっ、でさ。これをアベくんと交換したいんだけど」
「?俺は何も、持ってないけど」
両手を肩の位置でひらひらさせる。
「うん、だから」
靴を擦りあわせ、足元を見つめて、言う。
「アベくんをちょうだいよ」
アベくんはきょとん、として。それから微笑む。
「いいよ」
「ほんと?」
「うん、あげる」
言うなり、ケーキの箱を手元に持ってくる。
…色気より食い気かよ。
「しかし、アレだね」
箱を丁寧に崩していく指を眺めて、アベくんの声を聞く。
「人の誕生日にケーキ貰うとは思わなかった」
フタがひらいて生クリームのデコレーションが覗いた。
真ん中にチョコのプレートがのってあり、言葉が書かれている。
『チバ たんじょうび おめでとう』
「あれ、これチバの誕生日ケーキじゃ…」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーー!!!」
今までのパズルが全部つながって、大声を出す。
そうだ、今日は俺の誕生日だ。
「なに、チバもしかして忘れてた?」
思わず立ち上がった俺を見上げるアベくんに、ぱくぱくと口を動かすしかない。
誕生日だと、ツジツマが合う。
ハルキが慌てたのも、イマイくんが花束をくれたのも、キュウがレコードを探したのも、コウジくんがケーキを持っていたのも、だ。
しかも交換してるなんて最悪だ……。
「!?ちょ、アベくんストップ!!」
俺の気持ちを知らずに、アベくんはイチゴをたっぷりの生クリームと一緒に口へ運ぼうとしていた。
「そ、それ俺のバースデーケーキなんだけど」
「でも俺にくれたデショ」
楽しそうに、口から犬歯を覗かせる。
今にも食われそうなイチゴを守ろうと、アベくんの手首を両手で掴み言った。
「か、返せよっっ」
「ヤだ」
あっさり拒否。返す言葉が見つからなくて黙ると、吐息だけでアベくんが笑う。
「返せないけど、あげる事なら出来るよ?」
「え」
「俺はチバのだから。“欲しい”って、言ってくれたらあげる」
そんなのアリかよ。
イチゴを摘んだ指先を眺める。
イチゴはアベくんの爪と同じくらいの大きさで、赤々と濡れていた。
知らずに口が開いていたらしい。
イチゴのツブのざらついたの感触が、舌の上にのる。
アベくんを見ると目だけで言っていた。
“欲しい?”と。
「欲し……い」
応えるように、指が口内に侵入する。纏わり付いたクリームも残さず舌へこすりつけながら。
「…あ、あ、ァ…ふ、んんっ」
指が抜かれる頃には、すっかり息が乱れていた。
アベくんは至極満足そうに笑うと、言う。
「誕生日おめでと、チバ」
ケーキ1ホールじゃとてもアベくんと交換できない。
おっしまーい。
日付、跨いじまった…orz
色々ツッコミ満載ですが楽しく書けました。この後は、スットコ誕生パーティーです。
そして、スットコのベビースター好きは捏造です(笑)
ごめんなさい。
捏造だったのかwww
それでもかわまないよ、いいもの読ませていただきましたー!
ありがとう!
正直ちばで100万回抜いた
GJでした!
アベかっこいい!スットコカワイス!!
やっぱりアベスットコ大好きだわ。
女神様ありがとう。幸せになれました。
神様久々だー。GJ!
あまーい!
なアベチバありがとう。ほんわりしました。愛されてるなスットコ
GJ!
ニコニコしながら読んでしまったw
誕生日は覚えてても皆みたいに「物」は準備してないアベ萌え
完璧乗り遅れですがGJ!!
この2人、この後のパーティー確実に遅刻していくと見た
アセアセ
(;´ ・ω・)<チバ〜
/ つ つ
o≠/ l=ヾo
ヾミO三O彡'
キュウかわいいよキュウ
キュウその船小さくない?
・・・船?
>>304のキュウは足をパタパタしてるんじゃないの?
∬*´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡<キ、キュウ、何?
アンケートのハルキの答えが可愛い。
誰の飼い猫になりたいの?w
∬´ー`∬<ちばさんの飼い猫になりたいです…
ミ`_ゝ´彡<……
ミ`_ゝ´彡<は、はるきがウチの猫…
ミ`_ゝ´彡<ふわふわの白猫…
ミ`_ゝ´彡<ま、毎日一緒に寝たりして…
ミ*`_ゝ´彡 ポッ
∬*´ー`∬<ニャー
ぬこハルキ…かわいすぎるよ(*´Д`)ハァハァ…
現実世界での疲労に耐えられないのか
ハルキはぬこになっても親父転がしだと予想。
親父たちを虜にする、ふわふわ白ぬこハルキ(*´Д`)
ニャー>∬*´ー`ヽミ;`_ゝ´彡ノ<だ、だめ!俺の!
チバさんお口の絆創膏どうしたの?
ミ*`_ゝ´彡<あ、アベ君に噛み付かれたんだよ
―――――
タバコの匂い、いつもの頭痛、カラカラの喉、まだふわふわと浮く体に纏わり付くベッド、秒針の音、薄ぐらい明かり…俺の家か?
いつもの如く、楽しい宴の後半の記憶がすっぽりと抜けている。
キュウか誰かがここまで送り届けてくれたのだろう。
…にしても、気持ちわりぃ。いつも後悔するのは、こうなってる最中だけだ。
「うぅ…水…」
「あ、起きた?」
俺の家…のと、同じくらい寝慣れたベッドの上から目線だけで見渡した薄ぐらい部屋の中に、これでもかってぐらい薄く小さく纏まった黒いの。
俺の家…じゃねぇんだ。
「ヒライって奴が持って帰ろうとしたから、奪い取った。」
「………何を?」
「チバを。」
まだ酒が残ってんだろう。この人が話す内容だとか、今自分が置かれてる状況だとか、全部人事みたいに脳みその表面をするすると滑ってく。それを拾って整理するのも億劫。
いつのまにか俺の目の前数十センチにも迫ったアベくんの細くて白い腕が肩に掛かる。
「水、欲しい?」
「………欲しい。」
俺の渇いた唇に生暖かい感触と水分が同時に少しずつ注ぎ込まれる。
思考とか理屈とか、そんなんとは別のとこで俺はこの人を欲している。
それは、呑んでようが吐いてようが、楽しかろうが苦しかろうが、いつも変わらない。
「…ん…ア、ベくん」
「欲しいの、水じゃないの?」
「…アベくん」
黒くて少し長めの綺麗な髪を引っ張って、もっと、もっと、近付きたい。
近付いて、交わって、誰も触ったことのないアベくんの1番奥に俺のモンだって印を付けたい。
付けて欲しい。
「あ…んっ……!」
「あっ…わりぃ、血…」
「…んなの、いいから。」
「チバさん、その絆創膏どうしたんですか?」
「…や、なんも覚えてねぇ。」
「そうですか。」
今日、アベくんが見送ってくれた時、ニヤニヤしながら言った言葉を思い出す。
「聞かれたらちゃんと言えよ。『アベくんに噛み付かれたんだけど、終わった後にちゃんとやさしく貼ってもらった』って。」
そんな事言ったら…
こいつに血だらけ、絆創膏だらけにされるだろう。
―――――
中途半端スマヌ!文才ない!
アベスットコ1番いいとこエロいとこは姐さん達の脳内で補完してください!
失礼しました!
(´・ω・)<誰にも内緒で時々アベくんとやってるらしいよ
ハアハア!GJ!
オデキ…
アベチバGJ!!神様サンキュウ(´・ω・)
奪い取るアベ……ハァハァ
バレて∬`ー´∬に血まみれ絆創膏だらけにされるミ*`_ゝ´彡
(*´Д`)ハァハァ…
普段はおとなしくてカワユスな白ぬこ
∬´ー`∬ニャー
しかし飼い主のいつもと違うにおいをかぎつけ…
煤閨Mー´∬
ヽ∬#`ー´∬ノ シャーッ
バリバリバリバリバリ!!!!!!
ミつ_ゝ´゚彡゜。<イタイ…イタイヨ… グスグス
白ぬこハルキ…モエス(*´Д`)ハァハァ
ばすでHPのアンケート更新!
2001年9月の石垣島ってミセルで行ったのかな??
そうだね
石垣ではミ`_ゝ´彡と(`皿´)の2人が
一晩中出掛けたままホテルに戻ってこなかったんだよね
>>332 ほんとそこ2人はそういうエピソード多いな!
気付いたら打ち上げ会場から2人いなくなってたとかもあったよねぇ
そんなん聞いたら嫌でも萌えるわ
石垣でアオカンか…
久しぶりに投下いたします。
基本アベチバ
今は夜中の3時。
すっかり寝入っていた俺の耳にうっすらとインターホンの音が聞こえた。
最初は無視を決めこんでいたけど、あまりにしつこく鳴らすもんだから
観念してベッドを降りた。
眠くて重たい瞼とイラだちからさぞかし酷い顔をしていることだろう。
未だにベルは鳴り続けていて「こんな夜中になんだ!」って
怒鳴り散らしてやろうかと思ったけど、
それこそ近所迷惑か…なんて根が真面目な俺はまず覗き穴を見た。
「え……チバ?」
そこにはまるで捨て猫みたいに雨にびしょ濡れになったチバが
頼らなさげに立っていた。
「チバ!お前びしょ濡れ…つかこんな時間にどうした!?」
「キュウ…っく、…ァ」
「あああ、とりあえず中入れ。風邪ひくぞ。」
「…ごめ」
髪からは雨露がしたたり落ちて、目からはぽたぽたと涙が溢れていた。
俺より数倍華奢な肩はいつもより力が無くて
今にも消えてしまいそうだと思った。
チバをこんなにしてしまう人間を俺はこの世に一人しか知らない。
「ほら、飲めよ。」
「…サンキュ。」
チバをソファに座らせて暖かいコーヒーを渡す。
少し落ち着きを取り戻しても、見せる笑顔はどこかぎこちない。
もうアベ君と何かあった事はお見通しだけど、
俺から聞いて良いものか分からなかった。
今まで幾度かアベ君とチバがモメた事はあるけれど、
最近はそんな事も無かったし、
まるで夫婦みたいに互いの事を分かりあっていた。
「キュウ…。」
「んあ!?…あ、どうした?」
「何にも聞かないんだ。」
「聞いて良いの?」
チバはこくんと頷いてその後、にへっと笑った。
そんな無理して笑わなくてもいいのに。
何年の付き合いだと思ってるんだよ、俺にそんな気使わなくて良いんだよ。
今にもまた泣き出しそうなくせに。
「あのさ…。」
「うん。」
「アベ君は、俺にもう飽きたみたい。」
アベ君が?
チバに?
…飽きた?
そんなことありえる訳がない。
確かにアベ君の行動は昔からちょっとネジが外れていたけど
チバに対する執着心といったら無かった。
現にミッシェルが解散した後もずっと離れる事は無かったし
チバに手をだそうというやつがいたらそれは凄まじいものがあった。
だから俺はチバの言葉を鵜呑みにすることはできなかった。
「…飽きたって、あり得ねぇだろ、そんな事。考えすぎとかじゃねぇの?」
「違う。」
「なんで…。」
チバの唇がきゅっと噛まれる。
目からはまた涙が溢れだして細い体は震えだした。
「アベ君は…ハ、ハルキを抱いたんだって……んくっ」
その言葉の意味を理解するより先に俺はとっさにチバの体を抱き締めた。
今にも壊れてしまいそうで、儚すぎる体。
俺の背中に回される腕がきゅっとシャツを掴む。
強く抱き締めると安心したみたいにチバは声を上げて泣いた。
とりあえず今日はここまでです。
そんな長くはいたしませんので
早めに終わらせます。
ちょwwwwなんかキタ━━━━ミ`_ゝ´*彡━━━━!!!!!
いきなり嵐の悪寒wktk
ドロドロイイヨイイヨー!!!!
(`皿´)v
キタよコレェェェ!!
∬`ー´∬ニヤニヤ…
何があったんだ…!!
続きwktkでお待ちしてます
345 :
335:2007/07/30(月) 13:28:58 0
続きより先にこちらが書きあがってしまったので投下
ぐだぐだと申し訳ありません。
アバチバ(ハル
俺はアベ君から離れることなんて出来なくて、ていうかそんなこと考えたこともないくらいだけど
今なぜかおれはハルキのベッドの上で裸になって足を広げている。
まぁ簡単に言えばハルキとセックスの真っ最中なんだけど、
これといってハルキの事を愛してるだとか、なんだとかそういう感情を抱いてるわけじゃない。
なんで抱かれているのかいまいち俺自身も分からない。
それでも俺の体は現在進行形で揺さぶられ続けていて
俺の嬌声とハルキのため息が部屋に溢れていた。
腕を上から押さえられて若干変色している手がじんじんと血を欲しがる。
俺の頭がとうとうバカになっているのか、血を欲しがる前に
舌を伸ばしてハルキの唇を求めた。
唇か舌か、どちらが先に俺に触れたのかは分からないけど
アベ君とは違うキスに違和感と少しの新鮮さを感じながらも
やっぱり頭の隅でアベ君のキスの方がいいな、なんて思う俺は我ながら最低だ。
「チバ、さん。」
「ん…ふッ、…ぁあッ…ア、ン…ハルッ」
「…名前、もっと、呼んでください。」
俺の足をがばっと開かせてそのままぐるりと向きを変えられる。
あぁ、アベ君と同じでコイツもバックが好きなのか。
腰だけを高く上げさせられて上半身はだらしなく崩れ落ちた。
「名前もっと呼んでください。」
なんて可愛らしいこといってながらも俺の両手を背中に締め上げて
ダイレクトにハルキのそれが俺の腸内にぶち当たる。
第一名前を呼ぶことに何の意味があるんだ。
顔も見えないこの体勢だったら、お前の顔を脳内でアベ君に変換することだって容易なのに。
「あっあ、あ、ン…んぁ!…ハッ、ぁ」
「ねぇ…。」
「え?ン、あっ、ハル、…ハルキッ、…んぁ、あ、ッ!」
「…くッ」
一瞬だけ振り返ってハルキの顔を見た。
名前を呼んでやっただけなのになんて顔してるんだとおもった。
泣いてるような笑っているような、よくわかんねぇ顔。
まぁ大半は長い前髪に隠れてあんま見えなかっただけかもしれないけど。
けど名前を呼べば俺のイイトコロにあててくれるから
そこから先はバカみたいに果てるまで名前を呼び続けた。
「ほら、早く抜けよ。」
俺もハルキもほぼ同時にイって俺の体の上にハルキが倒れこむ。
そこから伝わる体のぬくもりだとかが
なんだかいきなり気持ち悪さを覚えた。
自分の中にあるハルキのそれも精液も。
なんだか全てが気持ち悪い。
重い体から無理やりずちゃりと嫌な音を立てて自分の体から引き抜いた。
それでも体内に残る精液を早く取り払いたくて
未だに俺に圧し掛かるハルキをベッドに転がして風呂場に向かった。
アイツが何回イったかなんて分からないけど
歩くたびに穴からぽたぽたと白いそれが溢れ落ちる。
これが血だったらヤバイだろうな、なんて下らない事を考えたら
自嘲気味に笑いが零れた。
「よっこらせ。」
シャワーのコックを捻ってぬるま湯を出す。
そろりと自分の指を穴にあてがって中に入れる。
体が再び熱を持つ前に作業を終わらすのはアベ君に昔教わった。
ただ掻き出す事だけを考えてシャワーで全て流してしまうのだ。
ぐちゃ、ぬちゃといった嫌な音も
アベ君のではないこの精液も全て流れていってしまえばいい。
「じゃぁ俺帰るわ。」
床に散らばった服を着てささっと身なりを整える。
ハルキは相変わらず裸のままでベットでタバコを吸っていた。
左手をひらひらと振って俺に別れの挨拶を送る。
なんともそっけない別れ方だ。
俺も人のこと言えないからなにも言わないけど。
あ、それが悪いのか。
靴を履いて俺もひらひらと手だけを振って部屋を出た。
ガチャンとドアは閉まって俺とハルキの夜も幕を閉じる。
なんてことはない。
いつも俺の事を見ていたからちょっと遊んでやっただけだ。
ただそれだけだ。
また気が向いたら抱かれてやってもいいか、とかそれくらいの出来事。
「…さむ。」
少し歩くと外は夏のはずなのに少し肌寒くてハルキからなにか上着を借りようかと
足が止まった。
けどなんとなく、今ハルキは泣いているような気がした。
俺がいなくなった部屋で、あのベッドの上で。
でも泣いている男の慰め方なんて俺にはわからないし、
第一めんどくさい事になるのだけは嫌だったから立ち止まった足をまた歩かせる。
「ただいま。」
「…ん。」
ただいまといえばおかえりが返ってくるようになったのはいつからだっけ。
少しくせのあるあの声が「おかえり」を言ってくれなくなったのが
当たり前になったのはいつからだっけ。
「お前どこ行ってたの?」
「ハルキのとこ。」
ふーん、って軽い返事が返されてまるで俺に興味がないみたい。
…あぁ、だから俺はハルキに抱かれたのか。
アベ君の気を引きたくて
アベ君に最低だってなじってもらいたくて
アベ君の事が好きすぎて、
俺はハルキに抱かれたのか。
ガキが親の気を引きたくて悪さするのと同じレベルだな。
バカらしくて「ふっ」と自分自身を鼻で笑った。
「ねぇアベ君。」
「なに。」
「俺、ハルキに抱かれてきた。」
喉がごくりとなった。
今更だけど「別れるか。」なんて言われたらどうしようかなんて頭の中がパニックになりそうだ。
言わない方が良かった?
でも気を引きたくて抱かれたって事は言わなきゃ意味ないだろ?
ぐるぐると頭の中を色んな思考が駆け回って嫌な汗が出てくる。
そこにまるでスローモーションみたいにゆっくりとした動きで
アベ君が俺に近づいてきて、俺はアベ君の動きから目をそらす事が出来ない。
アベ君の匂いが鼻を掠めてそれだけで腰が砕けそうになる。
冷たい指先が俺の頬をつーっと撫でる。
初めは涙が落ちるラインにそって、その後は唇を撫でて、今度は反対側へ。
俺は猫みたいにその指にすり寄って、
こめかみから髪を撫でる手にキスを落とした。
手のひらにキスをするのはどっかの国では懇願を意味するらしい。
俺はアベ君に何を懇願している?
まあ、そんなの一つしかないんだけどさ。
「ずっと俺だけを愛し続けてよ。」
これじゃあまるで哀願だ。
「何言ってんの、お前。」
アベ君の鋭い目が俺を見据えて、髪を撫でていた手が
いきなりぐっと俺の首を締め上げた。
首筋にめり込む指が俺の血を、酸素を、命の行く先を握っている。
苦しさに手はだらんと落ちて、視界は霞み、頭の奥がぼーっとしだす。
でもアベ君の中に潜む狂気なんて怖くない。
俺が怖いのは狂気さえ向けられなくなること。
「ン……ッは」
「苦しい?」
後もう少しアベ君の手に力がこもったら俺本気で死ぬかもしんない。
アベ君は抵抗もせずただ僅かな酸素を求める俺を見てうっすらと笑みを浮かべた。
確かに俺は滑稽だけど、
この状況を客観視したら快楽殺人にしか見えないよ、アベ君。
それでも何故か今が心地よいと薄れる意識のどこか遠くで思う俺も結構変態だ。
あぁ、これが本望ってやつか。
…でも出来たらアベ君ともう一回セックスしてから死にてぇな。
「…ァ、ベ…君」
途切れるような声で名前を呼んだ。
「アベ君、アベ君。」って呼べば呼ぶほど俺の名前を呼んで欲しくなるのはなんでなんだろう。
…あぁそっか。
ハルキ、お前もこんな気持ちでいたわけ?
涙が出るほど切なすぎて、自分の愚かさを呪った。
「チバ」
俺もきっとハルキと同じように
泣いてるのか笑っているのかわかんねぇ顔してるんだろうな。
前髪で顔が隠れてるのも一緒か。
ねぇ、アベ君。
俺は自分だけがこんな気持ちになるのが嫌でハルキに押し付けてきたんだ。
最低だろ。
でもそうさせたのはアベ君なんだよ。
なぁ、最後まで責任ちゃんと取れよ。
俺の事愛してるって言ってよ。
「んくっ…ふ…ッ」
「チバ、泣くな。」
気付いたらアベ君の手は俺の首からとうに離れていて
俺はその長い腕の中にすっぽりと収まっていた。
アベ君の匂い、体温、声、視線、存在全てが無いと俺はダメなんだ。
なんでこんなに好きなんだろう。
しゃくりあげる声で子供みたいに「好き」と「ごめんなさい」を繰り返す。
アベ君は「わかったから。」って俺の涙を唇でぬぐった。
まぶたに、額に、頬に、首筋に、唇に。
俺の体が泣きすぎて時々ビクつくもんだからアベ君は不器用に笑う。
「しょうがねぇやつだな。」
「んッ…ごめ……なッ…ヒッ…ン。」
「ほら、もう泣くな。」
何度も唇と唇を重ねて細い体にしがみついた。
耳元でアベ君の小さな「愛してる」が聞こえて
余計に泣きそうになった。
以上です。
お粗末さまでした。
ウオオオ
ハ、ハルキかわうそ…!
でも最高イイですGJ!!
こういうかわいそうな話が大好きです
v(`皿´)v
うおおキテルーー!!
>>337の続きもよろしくハァハァ
スットコオタなのですがハルキのカワイソス萌えがとまりません…!
Sアベも最高ですよハァハァ
>>356 むかつくわーwww
∬つー`゚∬<……クスンクスン
ミ;`_ゝ´彡
∬つー`゚∬
つと
ギュウウウウ…
ヽ┃*━┏┃ノ<おれんたもギューしてチバ
ミ;`_ゝ´彡<か、帰れハゲ
゜。 。゜
┃゚━┏゚┃つ チバったら普通にヒドいんだわ
(つ /
| (⌒)
し⌒^
∬#・A・)<照ちゃんに代わっておしおきだぎゃー!
みんなまとめてアベに抱かれちゃえよ
ミ*`_ゝ´彡∬;´ー`∬┃*━┏┃∬*・Α・) (`皿´*)
Σミ;`_ゝ´彡ハッ
(`皿´)ヾミ;#`_ゝ´彡ノシ<だ、だめっ!アベくんは俺のだもん!
(`皿´) Σヽミ;`_ゝ´彡ノ ハッ ∬´ー`∬<………
wktk
∬´ー`∬<…俺のチバさんのものは俺のもの?
え?(;`皿´)ミ;`_ゝ´彡えっ? ∬`ー´∬ニヤリ
さすがハルキwwww
こぬこスレが落ちちゃったorz
まだあったことに驚いた元ロム
続きまだかなー
ギャオの動画でチバがもらいタバコしてるのは、教授のかキュウのかどっちかな?
マルボロにも見えたけど
ハルキに向かって「おまえとすることしか考えてなかった」てチバ!w
この淫乱野郎め!
ストーリーぐだぐだ長くてごめん。朝っぱらから落としてみます。
―――――
なんだかなぁ。気持ち良さそうに寝てやんの。
打ち上げで珍しく呑んで、泥酔、早々に暴れだしたうちの下戸ベーシストを連れて帰ってきてやったはいいものの、俺はもちろんまだ飲み足りない。
冷蔵庫に入っていた缶ビールを開ける。
小さい電球の薄オレンジの明かりの中、時計の秒針の音と、奴の規則的な寝息が響く。
まだ日付も変わってねぇや。
…にしても、下戸って便利だなぁ。こんな手っ取り早く酔っ払えるんだもんよ。
ま、味わって呑んでる暇なんてねぇだろうけどな。
まだ意識の冴えた頭の中でそんな事を考えながら、テレビのリモコンを手に取ろうとした瞬間、ベッドの横の電話が鳴った。
一瞬心臓が飛び出そうなほどドキリとして奴の顔を覗き込んだが、なんの反応もなく寝息を立てているので少し安心した。
「…はい。」
「あ、チバ?俺。今どこにいんの?」
酔ってんのか、少し上擦った声。聞き慣れた声。どんな時でも俺はこの声を聞くと安心する。
つーか「どこにいんの?」はないだろ。あんた、今何処に電話かけてんだ。
「酔ってんの?」
「うーん、ちょっとね。ははっ…開けて?」
「…は?」
なんの事かわからず黙り込む俺に現状を理解させたのは、鳴り響くインターホンだった。
急いで受話器を置き、玄関に向かう。
鍵を開けると案の定、細長い黒ずくめのあいつがご機嫌そうに立っていた。
「よ、チバ。久しぶり。」
「いきなり過ぎんだろ。入れよ。」
「嬉しいくせに。冷たいね。」
うるせえ、と言いながらも俺は今にもニヤけてしまいそうな顔面の筋肉を押さえ付けるのに必死だった。
ああ、嬉しいよ。会いたかったよ。中学生のガキみたいに、未だあんたの一挙一動に振り回されてるよ、俺は。
「誰と呑んでたの?」
「ん?知り合い。チバの知らない奴。」
「…へえ。」
「あ、今妬いた?はははっ」
こんな風にさ、いつも。いっつも。計算してやってんだか、天然でそういう能力みたいのが備わってんのか、知らねえけど。
「…あれ?誰か居んの?」
「静かにしてよ。寝てんだから。」
「え?誰?お母ちゃん?」
「…どいつもこいつも俺より先に酔っ払いやがって。」
当たり前のように勝手に冷蔵庫を開けるそいつを目で追いながら、さっき開けた少しぬるいビールを一気に喉へ流し込む。
「うちのベース。」
「あぁ…あのクルクル。…が、なんで?」
「ん?連れて帰って来た。」
「チバが?めずらし。」
こんな会話の間も、おやすみのクルクルベースはぴくりともしない。
こんだけ酔ってちゃ、本気だったのかなんだかわかんねぇな。
タクシーを降りてから、こいつをおぶって家までの階段を上る途中、言われた言葉を思い出していた。
「うわっ…ちょっと、アベくん!」
「ね、やろう。俺、最後にチバとやってからずっと我慢してたの。」
「…ハルキ、居んだろ。」
俺の声なんてまるで聞こえてないかのように、体に覆いかぶさった細い黒の腕が俺のシャツをたくし上げ、胸の辺りをまさぐる。指が突起に触れて思わず情けない声が漏れる。
こんなの、ハルキに聞かれたらシャレんなんねぇ。
「いいじゃん。寝てるし。」
「良くねぇよ。」
「じゃ、外行こう。」
「え?」
ちょっと待てよ、っつー、これもアベくんの耳には入っていないのか、俺の腕を掴んで無理矢理玄関の外へ連れ出した。
「さすがにここはまずいよな、マンションだし。」
「…駐車場。今の時間なら誰もいないと思う。」
「よし、行こう。」
俺も俺で、何乗り気になってんだか。部屋に残してきたハルキの事を気にかけながらも
なんか、俺が素面に近い状態でアベくん会うの、本当に久しぶりだな。
なんて素直に喜んじゃってる自分がいる。
やっぱり、好きだなぁ。
あいつも、こんな感じなのかな。
俺がアベくんを好きなぐらい、あいつは俺のことを好きなのかな。
駐車場の壁のコンクリートが、服の上からでもひんやりと冷たくて気持ち良い。一週間ちょっとぶりの乱暴なキスですでに体は熱を帯び始めているから。
「続きからね。」
そう言って、シャツをたくし上げる。
露になった二つの突起はすでに固く立ち上がっているのが、見ないでもわかった。
右側は生暖かい舌がねっとりと、左側は細い指で摘んだり弾いたり摩ったり、容赦なく刺激が与えられる。
ひと気のない真夏の真夜中の駐車場に、アベくんの愛撫の音と、二人の荒い息が響く。
「あ…はぁ…う」
「声、出してもいいんだよ?俺は別に。」
この静寂の中で思いのまま喘ぐのはさすがに気が引ける。だけど、我慢したって出るもんはしゃーない。それは何度も身を持って経験させられてきた。
「勃ってきたな。」
「くっ…うぅっ…あ…ん」
「ふふ…可愛いな。気持ちいか?」
「んっ…あぁっ…」
細い指が既に立ち上がった俺のそれを扱く。いつのまにかベルトを外されたジーンズが足首までずり落ちる。
「アベくっ…ん」
「何?俺のもしてくれんの?」
目の前の黒いシャツのボタンを、与えられる快感で力の入らない指で一つずつ開け、突起に舌を這わすと、頭の上で大きな甘いため息が聞こえた。
「…珍しいな、お前からしてくれんの。」
「んぁ…ア、ベくん…入れっ…て…」
「後ろ向け。」
俺は体制を変え、壁に手を付き、アベくんに尻を突き出すような形になった。
何度やっても、慣れねぇな、このポーズは。
アベくんの唾液と俺の先走りを潤滑油に、くちゅくちゅと音を立てて指が抜き差しされる。
いつのまにか指は二本になり、いわゆるGスポットってんだろうか。バカみてぇに感じるとこばっかりを責め立ててくる。
「あ…はぁ…んっあぁぁ…入れて、入れ……あ」
「我慢できねぇの。」
「あぁ…ん…できねぇ…っ!」
カチャカチャとベルトを外す音が聞こえる間も待ちきれなくて、俺はダラダラと腰を振る。
「待てって…いくぞ」
今まで入ってた指とは比べものにならない大きさと熱を持った、アベくんのそれが俺の穴に押し当てられる。
もうほとんど意識は朦朧としていた。
「あんっ…あっ…あぁっ」
「ほら…もっと腰振れよ。」
長い両手が俺の腰を掴む。抜き差しする度に漏れる濡れた音が余計に快感を煽る。
「あっあっあぁっ…イく…」
「うっ……早えよ。」
「うぁっ…あっ…んぁぁ!」
コンクリート壁に精液をぶちまけ、しばらくして遠のいた意識の隅っこで、アベくんが俺の中に射精した。
二人で部屋に戻ると、ハルキがベッドの上でタバコを吸っていた。
「あ…あの…すいません、俺、帰ります。」
「帰れんのかよ?記憶ある?」
「大丈夫です…ありがとうございました。」
そそくさと荷物をまとめて出てった奴の声は、少し泣いてたようにも聞こえた。それが単に呑みすぎたからか、本当に泣いていたのかは俺にはわからない。
「チバ?あいつとなんかあったの?」
「…………好きだ、って言われた。」
「へぇ。」
何も聞かねぇの?なんだよ。俺はこんなに好きなのに、アベくんはどうなんだよ。心配じゃねぇのかよ。
「じゃ、俺も帰るわ。」
「アベくんは…やりに来ただけ?」
「ははは…もう遅いしな。」
「俺、ハルキのこと嫌いじゃないから。」
「……帰るわ、またな。」
そんなんだから、俺ばっかり悩まなくちゃいけない。
俺ばっかりが好きみたい。
俺には、静かに出てく薄い背中からは、何も読み取れない。
―――――
一応ここで終了。この後もいろいろある予定だったけど、書くと長いのでおまかせにしときます。
スレをなんとか盛り上げたい素人でした。
うおっうおおうGJ!
朝から物凄い盛上がった
しかし(`皿´) ってば…あんた…
な、長くていいから続きをください…!!!
同じく長くてもいいので続きを…!
∬`ー´∬<略奪愛…
∬`ー´∬ ニヤリ
私の頭の中では、この後アベの気を引くためスットコさんがハルキに抱かれ(ハルキはストコがアベ大好きなことを承知の上)結局はアベもストコが大好きでストコもアベが大好きで、ハルキマジごめん…な感じなんですが
それでは前職人さんが落としてくれたお話とダダ被りな恐れありのため…もうちょっと練って、書けたら続きも落とすです。約束はできませんが(;´Д`)
サタデーの真っ昼間から読んでくれてありがとう!
駐車場アベチバ神、続き待ってまつ!!
何も読み取れない薄い背中、てすごいアベっぽくていい…
言動は素っ気ないのに、内心ドキドキキュンキュンなスットコカワユス!駐車場ネ申GJ!
続き期待してます
喘ぎ声が反響して建物中に聞こえてたりして
で、ハルキがふと目を覚ますとチバいない。更に何処からか喘ぎ声が聞こえて…
∬つ―`゚∬グスン
流れ豚ぎってスマソ
今さらながらみせる本作ってんだよね…あべちばで
い、痛いかな?
ちょっと不安になってきたので聞いてみたんですが…
>>395 本の話題は危険だ…
一般的に言えば痛いと思うけど
自分もエラアベチバ作ってるので応援したいです
スットコってアベ相手だと声でかそうなイメージがあるww
>>395 好きなように汁
+ 。. +。 * 。゜。゜.,* ,+ 。゜゜ + 。. +。 * 。゜。゜.,* ,+ 。.
'´~, .゜。 + ☆。,゜. o。 。+ 。゜., . ヽ゜ , 。 。 . .
゜ 。゜ + 。. +。 * 。゜。゜.,* ,+ 。゜. 。 . . , , .
゜。゜+゜`, o。。.゜*。゜ 。.゜ 。 ☆+。。゜.。。.゜*。゜ 。.゜ 。 ☆
+。 * 。゜。゜.,* ,+ 。゜. 。 . o。。.゜*。゜ 。.゜ 。.
。。.゜*。゜ 。.゜ 。 +。 * 。
+ 。. +。 λ,,,,λ …
ミ`<_´*彡 アベクン…
ニ二∪∪ニニ
||-||-||-||-||-
| ̄ ̄ ̄ ̄
395、400
よーし、おまいら
その手の話の続きは俺の家でしれ。
ここでは危険すぎる。ベッドから落ちるぜ。
…そして俺にも読ませろハァハァ
>>395 ここでそういうこと聞くことが痛い。
このスレは内容はこんなだけど、そういう話題を出すのがある意味一番危険なところだし、避けてほしいところでもある。
べつにあなたが本作ってるのがどうこうって訳じゃないけど、ここで意見求めるのは間違ってると思うよ
マジレススマソ…
芸能におけるガイドラインに沿ってなら好きな様に出せばよろしいかと
まあ読みたい訳だが
>>395 痛くないですよ!
これで満足だろ、この手の話題は自重汁
姐さんたち、
もしスットコ出演のイベントに行ってトイレ探してウロウロしてたら
廊下の奥から
「んぁ…ア、ベくん…入れっ…て…」
「あ…はぁ…んっあぁぁ…入れて、入れ……あ」
というスットコの声が聞こえてきたらどうする?
何だいきなりそのお題はよ!
もちろん気付かれぬようそっと近付き…と言いたいが
実際はもの凄いうろたえて誰か来ないように見張りつつ
どうしたらいいか友達に電話する
携帯のボイスレコーダーは何の為にあるのかわかる瞬間
>>407 近づいてみたらそこにはスットコひとりだけしかいなかったら泣いちゃうね
自分は見たいが為にゆっくり気付かれないように近づくが、結局アベ君に見つかって、
「見られてると興奮する?」とかストコがアベ君から言葉攻めされ事態は更にヒートアーッップ!!!!
………みんなごめん
>>410(*´Д`)ハァハァすぎ
みんなで覗きに行こうぜ!
>>408 ハゲドwwwww
間違いなく密録するな。
録った音声はSDカードにコピーして、バックアップもぬかりなく!
甘いな
自分なら最終的にmp3に変換してCDに焼いちゃうんだぜ
皆音声だけで満足なのか…謙虚だなwww
携帯のムービーは何のためにあるんだ!
欲出して見つかったらやめちゃうかもしれないじゃん
>>410展開なんて奇跡じゃん
…真剣に考えてごめん
その場で録音だけで精一杯
見つかってもアベならやめないさ
むしろ、
(*`皿´)<あ?撮る?見られてるとチバが興奮すっからさ〜♪
(;・∀・)<え…いやあの…つ【◎】←デジカメ(当然ムービーモード)
みたいなwwww
あ、やべ。
改行忘れて手とカメラが変なとこにwwww
>>417 いや、こっちに言葉は掛けずにニヤリと笑って続行とか
どうにも言い訳立たないくらい進行したとこでチバに見られてることを教えたりとか
チバを攻める手はそのままに、石になってしまいそうな目力でガン飛ばしてきてもいい
チバの痴態を覗かれて静かにキレるアベはきっとおっかなくてかっこいいよ
どっちにしろ、覗かれたくらいじゃ中断しないのがアベクオリティだな
∬`ー´∬
つ【◎】と
ああ、睨まれそうだな確かに。全身が冷たくなるくらい睨まれそうw
>>421 あんたwwwwww
それをネタにチバを脅して犯るつもりだね…!
>>421 撮りながら泣くなよ…と思ったけど、
∬´ー`∬じゃなくて∬`ー´∬だから大丈夫かなw
>>419 ミう_ゝ´*゚彡゜。・゚・<やッ…やだ!見んな!てめブッ殺…あっ…!
スレ伸びてると思ったらwwww
アベに見つかったらカンペだす。
(*・∀・)
(つ┏━━━━━━┓
┃口外しません┃
┃ 続けて ┃
┗━━━━━━┛
>>425 アベのみならず見てる側までも煽ってどういうつもり
アベなら見られてようが余裕の銜えタバコで続けてそうだ
やってるときにタバコ吸ってたらキスできないから
序盤でチバが取り上げて捨ててる
くわえタバコのアベに鳴かされまくりのスットコ・・・・悔し萌えw
>>433 書きたくなーれ
*``・*。
| `*。
,。∩ *
+.ミ`<_´*彡*。+゚
`*。 ヽ つ*゚*
`・+。*・`゚⊃ +゚
☆ ∪~。*゚
`・+。*・ ゚
ハルキ、いいホテルに泊まると寝坊するから教授と相部屋w
いいのかスットコw
教授と相部屋……
きっと教授が朝まで寝かしてくれないから寝坊してるんだなw
昨日の宇宙シャワー良かった!
ミ*`_ゝ´彡<ち、チバさんは最高に優しいって言え
∬;´ー`∬<最高に優しいです…
のやりとりに萌えたww
教授と相部屋になったらハルキ余計寝坊するww
∬#`―´∬<イマイさんが無茶するから俺寝坊したじゃないすか
∬*`―´∬<…気持ち良かったけど…
ミ;`_ゝ´彡<イ、イマイくんに何されたの?
∬`ー´∬<詳しく教えてあげましょうか?
すいません、
>>438はマターリに書くつもりの誤爆でした…orz
流れも空気も読まずに豚切り。
全く需要がなさそうなイマチバ。
−−−−−−−−
俺達が一緒に酒を飲むと、記憶をなくすなんて当たり前だった。
二人ともいい年して、そこら中に吐いたり、物を壊したり、道端に寝転ぶなんてのも普通の事だった。
だからその時も、イマイくんがいつもより早く酔ったんだな、くらいにしか思わなかった。
「ちょっと。イマイくん、大丈夫?早くねぇ?」
ほんの数十分前に俺の家に着いて、呑み始めたばかり。まだ2缶目を開けてすらいない。
なのにイマイくんは、立った拍子にふらついたのか、ソファに座る俺の上に覆いかぶさる様に倒れ込む。
「大丈夫だよ」
そうは言うけど、イマイくんは俺の上から離れようとしない。
「なぁ、先にどっかで呑んで来たの?」
「酔ってないよ」
耳元でイマイくんがクスクス笑う。
だけど長年の経験から、自分で「酔ってない」と言うやつは酔っ払いと決まっている。
「イマイくん。酔ってるって!」
しかも、かなり。
「やだな。まだ1本しか開けてないじゃない。ねぇ、チバくん」
「え……」
「本当はチバくんが、俺をこうしたかったんだよね?」
抱きしめられて、耳元で囁かれて、一瞬で頭に血が昇るのがわかった。
必死で隠して来たはずの想いが、見透かされてる。
「知ってたよ、俺」
「うそ……」
ちゅ、と音がして、耳元に口付けられる。
背筋がゾクリとする。
「チバくんが、バレないように必死だったのも知ってた」
声は、いつもと変わらず優しいのに。
俺の肌に触れる指先は、まるで別人。
「チバくん、俺の事好きなんでしょ?」
その一言に、情けない事に涙が出た。
ずっと、ずっとイマイくんが好きだった。
音楽に対する姿勢も、柔らかい笑顔も、少しぶっ飛んだ考え方も。
最初は友人として気に入っていて、でも気付いたら好きになっていた。
触れたいと思うようになっていた。
好きだから、少しでも一緒に居たいから、この気持ちは隠しておかなきゃいけなかった。
バレたら、嫌われる。
イマイくんの冷たい指が、俺の頬を伝う涙を掬う。
「な、なんで泣くの!?」
俺が泣いている事を理解すると同時に、イマイくんは跳ね上がる様に身体を起こす。
「え、え、うそ。ごめん。俺の勘違いだった?」
「へ?」
「うそ!てっきり両思いだと思ってた!!」
顔を真っ赤にしながら、ジタバタと慌て始める。
「ご、ごめんチバくん」
「あの……どーゆうこと?」
全く状況がわからない。
イマイくんは、さっきからジタバタしながら「ごめん」と繰り返すばかりだ。
「ちょっと、イマイくん?」
暴れる左手を掴むと、漸く観念したように気まずそうな笑顔を向ける。
「あの、本当にごめんね。俺さ、チバくんも俺の事好きだと思ってたんだよね」
「……も?」
「うん。俺はチバくんの事、大好きだからさ。あぁ、恥ずかしい……」
また顔を真っ赤にして帰り支度を始めるイマイくんを、今度は俺が抱きしめて引き留める。
勘違いじゃないことを伝える為の言葉を考えながら。
おしまいです。
お目汚し失礼しました。
まさかイマチバが読めるとは…!!
川*´_J`川<俺に萌えちゃった
GJ!ジタバタ教授可愛い!w
モエー!このふたりかわいいなw
イマチバ投下したものです。
需要ないと思ってたのに!レスありがとうございます!!
お菓子じゃなくてすみませんorz
451 :
@:2007/08/17(金) 18:20:54 O
」
メズラシス!!GJ!
レアなのきてた!
教授チバはエロスよりもじゃれあってるほうが萌える
カワユス!このコンビ好きだから萌えた!
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<エ、エゾ頑張ったのに誰もレスしてくんない… グスグス
膀胱炎治るまで待って
ヨチヨチ…>∬;´ー`∬ノ゛
>>456ヾミ`<_´;彡<た、大変だったね…
>>355 関東から初エゾ参加しましたよ。
スキャパラの時とか出てこないかwktKしてたのにどこにいたんですか。
>>356 あれは大変だったね…。
459 :
』:2007/08/24(金) 21:32:39 O
)
マターリの盛り上がりを真ん中にも…
盛り上げる為に何か投下したいが文章がまるっきり書けないよママン
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・
泣くな
466 :
sage:2007/08/31(金) 14:32:27 0
粗末短文ですがよろしければドゾ
__________
頬に重い痛みを感じて、俺はソファに倒れこんだ。
明るい筈のリビングのライトが点滅するようにチカチカと目の前で踊ってて、
何だかおかしいくらい綺麗だななんて呑気に考える。
「キスしてくれよ」
何度も繰り返した台詞をもう一度口にすれば、
アベくんはおっかない顔のまま追うように俺の膝の上に乗りあがって、ちい、と舌を打った。
「てめえ、もう一度言ってみろ」
何度だって言うさ。
だって俺は、今あんたとキスしたいんだ。
「キスしてくれって言ってんだよ」
語尾は口の中で、鉄サビの味と一緒に消えてなくなった。
認める余裕もないほどアベくんの動きは早くて、
俺の口が言葉を紡ぐ前に振り上げられた掌が容赦ない衝撃と痛みを俺の頬に残す。
微かに震える左手は、ボタンがいくつか弾けたシャツの胸倉を掴んだまま。
唇が切れて何だか口ん中が生ぬりいな、ってぼんやり思う。
この部屋のベルを鳴らす直前まで飲んでたビールと、
それからほんの一時間前まで俺の身体を抱きこんでいた別の男の臭いが、鼻の奥で強く蟠っていた。
アベくんの奥歯が、ぎり、と耳障りな音を立てて、頭の上から辛辣な言葉が降ってくる。
「こんなザマで、どの口が言った、おい」
首筋で、確かめるようにアベくんの鼻が、すん、と俺の臭いを嗅いだ。
「臭えんだよ」
冷たく光るその真っ黒い目さえ、俺の心臓を捕らえて離さない。
ちくしょう、顔が勝手に笑っちまう。
「てっめ…」
強く揺さぶられ、また頬を張られてあちこち切れて、きっと今俺はひでえ顔してんだろう。
それでもこんな風にアベくんのむき出しの感情をぶつけられることが俺は嬉しくて、
明日どんだけ顔が腫れあがってようが、そんなことどうでもよくなっちまう。
口の中のサビの味がまた一層濃くなって、それにすら俺の肌は歓喜に粟立っている。
「殺されてえのか、チバ」
息が掛かるほど間近でそう低く凄まれて、ああ、アベくん、俺、勃起しちまいそうだ。
「…アベくん、」
俺を組み敷く、骨と皮ばっかりの痩せた身体に縋り付いて、
その憎しみすら覚える愛しい匂いを脳みそいっぱいに吸い込んで俺は目を閉じる。
「好きなだけ殴っていいよ」
あんたの視線が俺から離れて、俺はもうあんたのこと諦めなきゃダメなんだって勝手に思って、
そんで毎日酒ばっか飲んで、まるで死にかけのサカナみたいになりかけてたけど。
乱れた胸元から付けられたばかりの赤い痕を見せ付けるだけで
あんたがそんな風に逆上してくれるなんて嬉しくてどうにかなっちまいそうだ。
殴ってくれよ。
頬に触れるあんたの掌が、死にたいくらい、あったけえんだよ。
俺はゆっくり目を開いて、まっすぐにアベくんを見上げる。
最後に見たときより少しだけこけた頬、すっかり伸びた前髪。
そんで、泣きそうに揺れてる、真っ黒い、真っ黒い目。
そこに、やっぱり泣きそうな俺の顔が映りこんでいて、なんでかひどく安心した。
「そんでさ、その後に、キス、してくれよな」
目の前でまた膨れ上がる、アベくんの激情を肌に感じながら、俺はその青白い首に腕を伸ばす。
次に与えられるのは、痛みか、甘さか。
関係ねえ。どっちも俺のもんだ。
知ってるアベくん?
愛の反対は憎しみじゃないんだぜ。
__________
sageミスすみません…
スレ汚し失礼しました
GJ!GJ!
帰ったら保存しなくては!
愛の反対は憎しみじゃない・・・いいねぇ〜〜
⊂ニニ( ^ω^)ニつ
⊂二[^ε^=]二二つ
こういうアベチバ大好きだ
久々に神降臨!
自分もこういう雰囲気かなり好きですハアハア
素敵な文章の後に空気も読まずに投下してみる。
******************************
ちょっと甘い言葉を吐けば女なんかいつでも自分のものになった。
なんでも欲しいと言えばすぐに手に入ったし、これからもそうなんだと思っていた。
だけど長年求めている「それ」だけは未だに俺のものにはならないでいる。
と、いうか。
俺のものにはなろうともしない。むしろ俺なんか眼中に無いって所か。
俺は一目見たときから「それ」が欲しくて欲しくてたまらなかった。
その欲求は今も消えやしない。
少しでも「それ」が俺の事を気にかけてくれる様に俺は「それ」が「俺という存在を気にせざるを得ない状況」を作り上げたまでだ。
ライブの打ち上げで。
いつもの様に浴びるほど酒を飲んでいるアイツを、いつもの様に介抱するフリをして、俺は「それ」を手に入れる為だけに全ての均衡を崩そうとしていた。
「気持ち悪ィ…………」
「バカみてぇに飲むからだよ…いい加減学習しろよな」
真っ青な顔色のチバを抱えてトイレの個室に入る。
「ホレ、出した方が楽になるから」
「う…無理……出すの気持ち悪いもん」
「つーか無理にでも出してもらわないと、二日酔いで明日の仕事に響いても困るし」
有無を言わさずチバの口に指を突っ込んで吐かせる。
便器の水がはねる音と嗚咽がトイレを占領する。
3回くらい吐いたところでチバが口に突っ込まれた2本の指を無理矢理引き抜いた。
「も、もういい、だいじょうぶ」
目にうっすら涙を浮かべながら個室を出て口をゆすぐ。
「コ、コウジ君ってばいくらなんでも酷くない?」
「酔っ払いに過度の看護を与えても図に乗るだけだから」
「キ、キュウはもっと優しいのになぁ」
「甘やかすだけが優しさじゃないんだよ」
濡れた口元をシャツの袖でぬぐう。
一連の動作を眺めながら、嗚呼俺ってば本当にどうにもならないんだな、そう思った。
「優しいだけじゃさ、欲しいもんなーんも手に入んねぇんだよ」
「え?コウジ君、今なんて………」
聞き返そうとしたチバの腕を思い切り掴んでまた個室に押し込めて鍵をかけた。
「え、ちょ、ホントなんなの?俺もう吐き尽くしたよ…」
「いいねお前はムカつくくらいに呑気で」
チバの両手を取って乱暴に壁に押し付ける。
目を見つめると微かに揺れていて明らかに動揺している事が見て取れる。
押し付けている両手を片手で頭の上にまとめて薄く開いている口にまた指を突っ込む。
先刻と同じ様に嗚咽がこぼれる。
指を引き抜いて髪を下に引っぱり無理矢理俺の方に顔を向かせる。
苦しそうにしながらも涙目で俺を睨みつけてくる。
いいね。お前のそういう負けん気が強い所大好きだよ。
「酔っ払いが勝てると思う?」
鼻で笑ったらやれふざけんなだとかやれぶっ殺すぞだとか物騒な言葉で罵倒してきた。
あまりにも五月蝿いので接吻をして黙らせた。
舌をねじ込んで口腔を犯す。逃げられない様に頭を自分の方に押し付けながら。
どうやら体調が少し回復してきたみたいで唇を噛んできやがった。
一筋の赤い糸が口元をつたう。
いいわ。ホントたまんないよチバ。大人しくされてもつまんないからね。
「ぅわっ!!!ちょっ…何しやがる、やめ…!!!!!」
チバの足の間に自分の足を割り込ませ強引に足を開かせてベルトを緩めてファスナーを下ろす。
チバに反抗の余地も与えず体を反転させてバックの体勢に持ち込んだ。
前を触ると自分と同じものがそこにあった。
パンツの中に手を入れてそれに触れると小さくヒクリと反応した。
チバの首元に接吻を落としながら緩やかにしごくと徐々にそれが主張し始める。
「結構反応良いじゃん」
耳元で囁くと鋭い眼光でこちらを睨んだ。
「どういうつもりなんだよ」
「どうもこうもこういうつもりなんだけど」
「やめろよ、もう!!誰か!!アベ君!!」
出ると思ったよその名前。だってお前はそいつが大好きでアイツもお前が大好きだもんな。
「ふぅん、いいんだ?アベ君に見られても」
「っ!?」
「アベ君との事知らないとでも思ってんの?アベ君怒るだろうね、大好きなチバが他の男に犯られてるって知ったら。ましてや相手が俺で、現場なんか見た日にゃどうなる事やら」
驚いた様に目を見開いた後に今にも泣きそうな表情。
混乱しているであろう頭とは反対にチバの体は反応が素直になってきていた。
先走りがこぼれ始めて息も荒くなり吐息には甘美な声が混じり始めて。
観念したのか反抗する事をやめたチバは俺との行為を早く終わらせたいが為に耐えている様に見えた。
先走りを後ろの入り口に塗り付けて指を入れる。
前から低い呻き声が漏れる。日頃慣らされているせいかほぐれやすい。
嫉妬の念が俺の頭を駆け巡る。
指を増やして掻き回すと一際反応が大きい箇所を見つけたので執拗以上にそこを攻める。
「……っ!!ぁあっ!!!そ、こっ…やめっ!!」
「ここが良いんだ。アベ君もいつもここ攻めんの?」
「うあっ…あああっ!!!!………や、あっ………!」
「アベ君はどうやってんのかって聞いてんだろ?なぁ?」
前の先端を親指で強く握り潰しながら後ろをひたすらめちゃくちゃに掻き回した。
チバの足は馬鹿になってて立つのが精一杯みたいでふらついている。
それでも上気した肌は痩せっぽちの体に生気を与えていた。
いきり立った前は後ろの刺激も相まって今にも吐精しそうなくらいの興奮状態になっていた。
手の動きを止めると不思議そうな顔をしてこちらを振り返った。
目にはうっすら安堵の表情が浮かぶ。
「勘弁してもらえると思ってんならそれ間違いね。お前一人だけイかせて終わりな訳無いじゃん?」
チバと同じ様に興奮している自身の先端を入り口に当てる。
抵抗する声も最早聞こえやしない。
そのまま一気に貫くと悲鳴にも似た嬌声が耳を裂く。
「っ、は、あっ…!!!ん、ぅうっ……!!」
女に突っ込むのとは比べ物にならない締め付けがたまらなく気持ちがいい。
アベ君はいつもこいつを独り占めしてたって訳ね。
ギリギリまで引き抜いては勢いよく奥まで突っ込む。
単調な動作の繰り返しだが異常な程気持ちがよくてただただこの快楽を貪った。
チバはと言えば頬が紅潮していて目は虚ろ、判断能力や思考力が失せている様だった。
でもね、チバ。判ってるんだよ、お前が考えてる事くらい。
見てんだよ。たまに目を閉じるの。
「…チバ、名前呼んでよ」
「………う、んぁ、あっ…!」
「お前俺の煙草の臭いでアベ君想像してるだろ」
「そ、んな………ち……ちがっ…」
「だったら俺の名前くらい呼べるよね?」
「呼べよ」
「コ、ウジ く ん、」
今まで聞いた事が無いくらいか細い声だった。
それから何度も激しく打ち付けながら前をしごくとチバは膝から崩れ落ちて吐精した。
チバが吐精した瞬間にもの凄い締め付けられて俺もそのままチバの中に精を吐いた。
終わった後、チバはシャツの袖で顔を拭っていた。
行為が終わった数分後に誰かがトイレに入って来た。
「おー、チバー、大丈夫かー」
アベ君だ。
チバはビクリと方を震わせて俺の方を見た。
俺は不安げな表情のチバの肩を抱いて個室の扉を開けた。
「どした?なんか涙目だけど。顔赤いし。」
「あー、チバのヤツちっとも吐かねぇからさ。つい先刻指突っ込んで無理矢理吐かせたの。」
「…ふーん。そうなの?チバ」
「う、うん。コ、コウジ君ってば酷いんだぜ。やだっつってんのに無理矢理指突っ込んできてさぁ」
「…ま、調子良くなったんならいいけどさ。キュウも心配してるから」
そう言ってアベ君は俺からチバを引き取って戻って行った。
チバはうつむいてたからどんな顔してるのか判らなかった。
自分でも鬼畜だってことは百も承知の上でやっている。
打ち上げ以降もチバと二人きりになる機会をうかがっては呼び出し、ひたすらチバを犯し続けた。
チバは反抗すらしなくなって従順に腰を振った。
それもこれも全部アベ君に悟られるのが怖いからなんだろう。
チバの恐怖心を利用して犯せる時は場所を選ばずに犯した。
スタジオにメンバー4人だけ残って打ち合わせをしていたらキュウが疲れたから休みたいとか抜かしたので1時間の休憩を取る事になった。
俺は外に出るフリをしてチバに5分後に倉庫に来る様耳打ちをした。
当たり前の様にその日もチバを犯した。
行為を終えて身なりを整えスタジオに戻ろうと倉庫の扉を開けたその時だった。
扉を開けたその先には俺よりも幾分か身長の高い黒尽くめの男が俺と同じ煙草をふかして立っていた。
「楽しそうな事してんじゃん」
男は片方の口角をニヤリとあげて笑顔を作っていたが目は全然笑ってなくて狂気に満ちあふれていた。
気づいた時には俺は床に突っ伏していて口の端から血がこぼれていた。
視界はチカチカしてボコボコに腹を蹴られまくって意識は飛びかける。
ぼんやり見えたのはボコられてる俺を見て何も出来ずに固まってるチバ。
「駄目じゃん、俺も混ぜてくんなきゃさぁ」
男の楽しそうな声を聞いて俺は意識をそのまま失った。
グダグダ長くてすみません……
続きます。ひょっとしたら左に行くかも。
GJGJGJ!!!!ネ申ラッシュ!!!!!
('A`)
GJです!!
左!!??素敵ですね!!
ぐあー!キター!!
>>466神のドMチバたまらんす。
こういう救われないアベチバ大好き…!!壊れたチバがすごくイイ
エラチバもすごい良いです!エラチバ久しぶりで嬉しかった。
左に移動しても追いかけるよ!
そしてどっちの場合もドSなアベ萌え。カッコヨス…
ネ申様ありがd!!
ぐおお…ぐはあぁ
隊長!自分、こんなエラチバを待っておりました!!
エラにどのようにされたか無理矢理アヴェに聞き出されるティバを想像してハアハア
左になっても楽しみだよコレェ
神が続々と!続き楽しみです。
ところで山の中の湖で気球に乗ってはしゃぐスットコさんを見た姉さんはいませんか?禿萌えた…。
山の中の湖にはいましたが気球のスットコ見れなかった_| ̄|○
いつ頃乗ってたの?
出番前に楽屋バルコニーにしばらく出てきて楽しそうに
気球眺めてるのは目撃したよw
まさかのオールバックktkr
kwsk
昨日のMJでしょ
雷日がアベチバソングにしか聞こえない
ひとつ書けそうな勢いだ
>>497 (・∀・)人(・∀・)
投下、心待ちにしております
>>497 まさにだよね
誰も突っ込まないけど、絶対アベの影がちらつく…
>>497 便乗ー
シャロンは弁じゃなしに(`皿´)のことだと思ってますた。
ちなみに茶髪はエララ
歌詞の中に
「高いところにあるもの」「手を伸ばしても届かないもの」系の言葉があると
瞬時にアベスットコスイッチが入ってしまう。困る。
502 :
連投:2007/09/13(木) 09:17:20 0
たとえば 月 太陽 星 鳥 etc.
未練粘着の皿猫者は市ねよ
さらねこてw
旬と過去で潰し合いさせようとしないで><
チバお菓子なら全メニュー、歌詞萌え過去萌え全てよし
ドウイ
狭い世界だ。皆仲良くしれ
ミ*`_ゝ´彡
伏字強要してたヲバが手のひら返したようにアベだチバだとwwwww
秋祭りなのか何か涌いてきた
完全にファンタジーなんだから何を目くじら立ててんだか
チバが絡むスレは沸きやすいから慣れてる
(*`皿´)
ハゲタカとムチムチボディは流石に照ちゃん(^ω^)
515 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:01:03 O
λ,,,,λ
ミメ`Д´彡-y-~~
MUSICAの記事が最高〜
エムエムでハルキのひざを叩いて
「たらこおいしい?」ってささやいてるスットコに萌えた
俺のたらこry
たらこサイズの
おまいらwwwww
右と左、落ちた?
普通に勘違いだった…
失礼しました…orz
カミナリはぜひ(*`皿´)に聴かせたい。
が、しかし…いろんな妄想ができる歌詞ではある。
自分は∬´ー`∬絡みでもハァハァできます。
ハルキ普通にチバとお揃いのペンダントつけてるもんね
生カミナリで萌え死んできました@横浜
久々に半袖Tシャツのスットコさん見たけど、相変わらずほっせーなあ。
アベと連絡取ってるんだね
よかったよかった
生存確認できただけで涙目
串のは捏造だとオモ
せめてアベが所在不明じゃないという夢を見させて欲しいwww
本人が潜伏望んでるなら放置してやりなよ。
今月の日本でちょっとYO一郎GJと思った
編集長必死だなwと。執着してるなあ…
スットコさんの写真かわゆすだったわ
>>533 ようイチローのアベへの愛はすごい
かつての燃え尽きた発言も敢えて書いた愛の鞭だね
チバ大好きのアベヲタのおっさん
>>534 > チバ大好きのアベヲタのおっさん
その通りだけどなんか嫌だwww
夢になぜか学ラン姿のアベチバ(ビジュアルはギヤの頃)が出て来た
むかつくぐらいラブラブだった
なんで学ラン…
【夢判断】
学ラン・制服=ルール・常識を守りたい、禁欲的
しかしラブラブなアベとチバ出演となると常識や禁欲とは考えにくい
単に
>>536のツボの塊的な夢?
脳内相性メーカーでアベチバ入れてニヤニヤしたのは自分だけじゃないはず
>>538 入力の仕方によってちょっと凹む結果も出るよね
540 :
536:2007/09/23(日) 01:38:51 0
>>537 診断ありがとう
たぶんただのツボの塊だw全く禁欲的な雰囲気じゃなかったから
学ランスットコかわいかったです
それはやっぱり短ランボンタンにスリッパですか(*´Д`)
なぜスリッパ?
DQN系高校生は指定の上履きではなく、
学校の来客用(または教員用)スリッパを履くことも多いからかな?
そうなんだw
うちの学校は上履きというものがないから知らなかったwww
昔むかーしに、雑誌かなんかで発言したんじゃなかったっけ?>短ランボンタンスリッパ
自分は某迷言集で読んだだけだけだからスットコの発言かはわからんが
確か中学時代?
にしてもジャパソの写真萌(*´Д`)ハァハァ
迷言集といえば
アベ「鍵閉めた?」
チバ「……………あっ!(しまったーっていう顔)」
っていうのが忘れられない。
>>546 それどっかで読んだか聞いたかした時に、同棲かよ!とつっこみつつ萌えた
でも未だに出どころを知らないんだけど…どこでの発言?
あと、前にデータベースで読んだ気がするんだが「ブーツしか履かない」とか言ったアベに
「コンビニ行くときナイキとか履くじゃん」とチバが言ってたのにも萌え。
>>547 これは同棲並みに行き来してたな・・・
と思いこんで遊びまくりました。
高級しゃぶしゃぶだかの番組でチバがどこ行っても同じ顔してるってキュウだかが言った時にアベがさりげなく「こいつ寝てるときもこんな顔してるよ」って言ったのに萌えたw
寝顔も見てるんだねww
∂ 「
まぁ移動とかスタジオとかでも寝るんだろうけど、そんなこと言い出すアベが萌えるよ
アベ本人、何の裏もなくサラッとそういうこと言うからね
色々萌えをありがとうアベ
(`皿´)b
あきらめずに新しい萌えを待とうと思う
∬`ー´∬<早くしないと本当に俺のものになっちゃいますよ?
(`皿´)b<チバは俺の事が好きだからだいじょーぶ
ヽミ*`_ゝ´彡ノ<ふ、ふたりとも!けんかしないの!
ちょっと喜んでんじゃねぇかwwwww
><
カサノバの頃のスットコ(白スーツにオールバック)がライブ直前だというのにアベにくっつきっぱなしで、キュウに呆れられつつ注意されたが全く聞かず、のーやんに一喝されて半ベソでステージに上がる
という夢を見たww
アベは終始「困った奴だなぁ」という感じで苦笑しつつ、サングラスをかけてあげたり手を握ってあげたりしていた
>>558 とんでもなく萌えたので責任とって欲しい
thee michelle gun elephant
アベチバ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「チバ、今外に出れる?」
夜中にいきなり掛かってきたアベ君からの電話。
声を聞いたのも久しぶりでなんて返事をすればいいのかも一瞬分からなかった。
俺は疲れてソファで眠りかけていた頃で、ボサボサの髪をかき上げながら
とりあえず「大丈夫」とだけ返事を返した。
会うのなんていつぶりだろう。
2人で違う道を選んだ後も、変わらず一緒にようと思った。
何があってもアベ君の隣にいようと思ったのに、どこで間違えたんだろう。
好きなのに、色々な事が邪魔をして二人でいても上手くいかない。
会えば言い争って、時には殴りあう。
傷つけあった後抱きしめ合えば、埋められたものも今じゃ埋まりやしない。
そうなると会うことさえ怖くなっちまって、
俺から連絡しなくなったら案の定アベ君から連絡なんて来たりしない。
いい加減、俺の存在なんて疎ましいのかも知れねぇな。
昔はくだらねぇ事とかがありふれてて、なんでも一緒に笑いあったのに
今はそういう訳にもいかなくなった気がする。
少しだけぼーっと天井を見上げれば、間接照明の光が消えていることに気付いた。
そう言えばあの電球、昔アベ君がつけてくれたやつだ。
今度からは俺が付け替えなきゃいけなくなるんだろう。
頭の隅でそんなことを考えながら上着を取ってブーツを履いた。
このブーツも昔アベ君と一緒に買いに行ったんだっけ。
玄関の扉を閉めて鍵をかけた。
この扉を2人で何度も通ったのに、
それも大分昔の話みたいだ。
思う事は出来ても思いやり合う事ができなくなった。
だからこの呼び出しが何を意味するかくらい分かってる。
「おまたせ。」
「・・・おせぇよ。」
街灯がぼんやりと灯る近所の公園。
アベ君は相変わらずの黒尽くめで、ただでさえ細い体が闇に紛れて今にも消え入りそうだと思った。
けど自分を見れば、結局俺も黒尽くめ。
二人で消えちまうのも昔は悪くないと思ってたのに、今はそれが出来ない。
久しぶりに会ったってのに、何を喋れば良いのかも分からない。
アベ君の座るベンチの前に立てば、互いの吐く白い息が混じっては消えていく。
・・・生きてる。
昔もこうやって、夜空に白い息を互いに吐いて「生きてるな。」って当たり前の事を確かめ合った。
その時は息なのか、タバコの煙なのか分からないような状態だったけど。
「久しぶりだな。」
「うん。」
「寒いだろ。」
ポケットに突っ込んでいた俺の手をアベ君がおもむろにとる。
外気に触れても握られたところだけは暖かい。
普段は俺より冷たい手をしてるくせに、めずらしいのな。
そのままぐいっと手を引っ張られて、アベ君の隣にすとんと座り落ちた。
寄り掛かりもせずに不自然に二人の間に置かれた距離。
それでも久しぶりにアベ君の存在を身近に感じて、なんだか胸がきゅっと締め付けられる。
久しぶりに見る横顔は更に痩せているように見えた。
どれだけ離れてしまったんだろう。
大事な事が心から湧き出ても
それが言葉に出来なくて俺はうつむくしか出来ない。
昔はもっと素直に言えたのに。
「・・・・アベ君。」
「なに?」
「いや、なんでもない。」
「言えよ。気になるじゃん。」
「・・・・俺達、変わったのかな。」
「…仕方ねぇよ。」
見上げても、暗くてアベ君の表情は読み取れなかった。
『仕方ねぇ。』
確かにそうなんだろうけど、俺はどうにかしたかった。
というより、どうにかしてほしかった。
どうしたら良いかも分かってたのに
あの日アベ君が俺と違う道を選んだ事とかなんだかんだ理由をつけて
わざと自分ではなにもしなかった。
そしたら本当に自分でもどうしたら良いのか分からなくなってた。
「チバ。」
「うん。」
「終わりにしようか。」
「・・・・・。」
遂に来るのか、終わりが。
もう、好きだとか嫌いだとかそんな事で片付けられるような話じゃないんだろう。
2人で過ごした時間はとても長いのに、アベ君の気持ちなんてほんの少しくらいしか知らねぇし
俺の気持ちも自分でだってよく分かってない。
でもこのままは続けれないのは分かってる。
すぐには返事が出来なくて、やっぱり言葉に詰まってしまう。
胸に空気が溜まるみたいで息苦しい。
涙が零れ落ちそうで、ぐっと顔を上げて空を見上げた。
そしたら夜空のくせに星も月さえも出てやしねぇ。
「終わりにした方がいいだろ。」
「かも、な。」
「うん。」
「ッ…うん。」
精一杯の返事。
込み上げてくる何かを押さえ込んでも
やっぱり切なくて、寂しくて。
今さらアベ君を抱きしめてくて、恐る恐る手を伸ばしてみたけど
すっと避けるようにアベ君はベンチから立ち上がって
困ったような顔で笑った。
「なんて顔してんだよ。」
「だ、だ…って。」
「俺もチバも死ぬわけじゃないんだから、そんな顔するな。」
俺の頭をぽんぽんと叩いて、「大丈夫だ」って慰めてくれる。
それでも前みたいに抱きしめてはくれない。
強がって、素直になれなくて、ここまできてしまった。
覚悟していたはずなのに、俺バカみたい。
「ほら、な?大丈夫だから。もう行きな。」
「・・・ッ、じゃぁ、俺…帰る、わ。」
「おう、今までありがとな。」
「…うん。」
すっと手を伸ばされたアベ君の手をとって、握手を交わす。
あぁ、本当に終わるんだ。
ミッシェルが終わった時も、あの時は4人だったけどみんなで握手を交わして別れた。
この手を離せば、次に触れるのはいつだろう。
もしかしたらもう無いのかな。
結局最後まで自分のちゃんとした気持ちも言えず、
なにもせずに終わってしまった。
込み上げて、溢れ出した涙をぐいっと拭うと、その手が離される。
「じゃぁ、な。」
「んくッ....ん、ッう…ん。」
アベ君に背を向けてゆっくりと歩き出した。
振り返ろうか迷ったけど、それも出来ずに流れる涙をただ拭いた。
もうあの細い体に抱かれることはない。
眠れないからって、ベッドの脇でタバコを吸って
俺が眠るのを見守ってくれることもない。
それを見つめる事もない。
本当はずっと愛してるんだよ。
でも言えない。
互いに変わりすぎて、もう戻れない。
最後にもう一度だけ、あの細い腕に抱きしめられたかった。
お粗末様でした。
アベ視点で続きを書けたら投下したいと思います。
カミナリキター!
GJです
だが目から何か溢れて止まらない…うあー
切ないなんてもんじゃない
キター!切ない…!ストコがんがれストコ!やっぱ雷はアベチバにしか聴こえないよー
いろんな風に聴こえていいよー
m9(^Д^)m9(^Д^)m9(^Д^)
切な死亡した
あれ、目から水が…
スットコ……セツナス
続きwktkでまってまつ。
どんでん返しとかいう展開は無いよね…
これは切なすぎる。
―――――
この店に来るのは何年ぶりだろう。
同じバンドをやっていた頃は二人でよく来てたな。
この照明の色とか、ジャズのレコードが壁いっぱいに貼ってあるとこ、
音楽も、単に空間に洒落た色付けをしようとして流してるんじゃなくて、ちゃんと理由があるところとか
大好きな店だったし、マスターにも、久しぶりにおいでよなんて何度も誘われていたんだけど
どうしても足が向かなかったのは、隣にこいつがいなかったからで。
このカウンターには、こいつとの色んな思い出がある。
過去の事を想い返すのはあまり好きじゃないし得意じゃないけど、
昨日見た夢にお前が出て来た、とか、うまく呂律の回らない口でしたそんなたわいもない会話が今でも鮮明に沸き上がってくる。
一人でここに来たら、多分俺、泣きそうだったから。
こいつと二人で会うのも、何時ぶりだろう。
別々の音を鳴らすようになってからも何度か会ってたし、俺は変わらずこいつが大好きだったし、別れるだとか終わるだとかって考えもしなかったけど
…考えたくなかっただけなのかも知れない。
電話を受けたとき、妙に明るいこいつの声を聴いて、なぜか怖くて足が震えた。
玄関を出る時、無意識に少し覚悟をしていた。
そんなもの、こいつの顔を見た瞬間消え去ってしまったけど。
「久しぶり。」
「…うん。」
アベくんの目の前には、グラスに入ったリンゴ酒。
口に運ぶ度にカラカラと氷が揺れる。
あの頃とは明らかに違う、いつの間にか、俺が気付かないフリをしていた間に確実に何かが動いていた空気を感じて
ここに来る前の予感が確信に変わってしまったような気がした。
俺は掛ける言葉が見つからなくて、右手を力いっぱいにぎりしめた
その拳を解いてしまったら、今にも何かが切れてしまいそうだった。
「なぁチバ…このままでいいのかな。」
「………」
大好きだ、って言わなくちゃ。本当にこのまま終わってしまう。
愛してる、って伝えなくちゃ、届かないところに行ってしまう。
「このままだと、チバが不自由になるんじゃねえか?」
「…嫌だ。俺、アベくんが好きなんだよ。」
「……俺も好きだよ。」
「そ…それだけじゃ、ダメ?」
「チバは、それでいいの?」
どんどん歪んでいく視界に、アベくんの手の中のグラスが映る。チェリーの赤が、滲んで溶ける。
それだけで、いいに決まってるだろ。
今までだって、それだけで来ただろ。
「俺は…アベくんが好き、だから……一緒にいたい。」
「…………わかった。」
雫が零れて明るくなった目の前に、ふっと笑ったアベくんの顔があった。
大好きな、細くて大きな手が俺の頭をぐしゃぐしゃと掻き回す
「泣くなよ!…髪伸びたんじゃねえ?」
「…ア、アベくんこそ、」
その手を取って、指を絡ませる。解けないように。
ここからだって、きっとゆけるさ
――――――END
歌詞萌え便乗。雷神SSで切な死んだ自分への励ましリンゴ酒でした
ぐだぐだでごめんなさい。
反省はしているが後悔はs(ry
ありがとう
泣いた
……(^ω^;)
……(^ω^;)
はあぁぁなんか歌詞萌え色々キテルーー!!
『″
_
(´・ω・`)
ミ`_ゝ´彡つ旦~ (´・ω・`)
(*´・ω・)…
チュッ[=*.・з・(*´・ω・)!!
ミ#`_ゝ´彡<てめーら…人んちで何してやがる
ミ#`_ゝ´彡<チューするなら俺にしろ
ミ;`_ゝ´彡 チバ何?聞いてなかった>[・ε・=*]・ω・`*)イチャイチャ
ミ;`_ゝ´彡.。oO(ノブオスレの盛り上がりに嫉妬)
…ミ;`_ゝ´彡 んな恐い顔すんなって。な?>[^ε^=*]・ω・`*)モキュ
ミ#`_ゝ´彡パァーン
⊂彡☆))皿´)ノ
スットコ荒れてるなw
∬´ー`∬<チバサン キゲンナオシテ
ミう_ゝ´゚彡 グスグス…
つ と
ぎゅううううっ…
(●`皿´)<…
∬´ー`σ)`<_´*彡エヘ…
イチャイチャ
(●`皿´)<チバ、俺のほっぺた舐めろ
ミ;`_ゝ´彡<な、なんで?
(●`皿´)<おまえがやったんだろ!早くしろ
ミ;`_ゝ´彡<…
ミ*`_ゝ´彡ポッ
扱いの差に萌え
ツンツン…∬´ー`∬σ●`皿´)ハッ!
∬´ー`∬(`皿´*)…ポッ
買~;`_ゝ´彡
転がしてるねー
∬;´ー`∬<今ツアー中なんで…毎日腰痛くてタイヘンです
ミ;`_ゝ´彡
ミ*`_ゝ´彡ポッ
ハルキ乙
九州行脚中だったね、今。
東京に帰れるのはまだ先か…ガンガレw
ミ;`_ゝ´彡<は、はるきはいいホテルだとヤル気まんまんだから…タイヘンナノ
ニヤニヤ…∬`ー´∬<ヤル気満々なのはチバさんでしょ
季節が涼しくなってきたのでエロが読みたい
ロッソ復活祈願で┃━┏┃出していいなら
∬´ー`∬ゴクリ…
ハルキwww
憧れの人だもんねぇ
漢だらけのスレッドであんあん鳴かされてた┃*━┏┃さんが読みたい。
615 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 16:19:39 O
ごめんなさいsage忘れ
自演乙
>>614 実は女の方が多かったけどねw
照達ストコとか懐かしス
あのスレは精神年齢が大人で、すごく良いスレだったな。
我が道を行くって感じで良かった。
∬;´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡<お、俺、若い子の方がいいもん
Σ∬;´ο`∬ フラ〜ミ;`_ゝ´彡 ノネナ─┃━┏┃y-~~川´_J`川(`皿´)y-~~∬・Α・)─ル
∬つー`゚∬クスン…
(´・ω・)<ハルキどしたの?
∬つー`゚∬クスンクスン…
(´・ω・)<…向こう行こっか?
∬つー`゚∬<…
∬つー`゚∬〃
((((∬つー`゚∬人(*´・ω・)┃マターリ
買~;`_ゝ´彡ハッ!
ミ;`_ゝ´彡<ちょ…はるき…
ミ;`_ゝ´彡ノシ<ちょっと待てーい!!!!!!
ダーッ!=≡へミ;`_ゝ´彡ノ┃マターリ
【問】
今日10月10日は何の日でしょう?
【答】
十十
日月えの日
gbgbでKYかもしれんが、萌えの日にアベチバを投下してみる
------------------------
すっかり更けきった夜に乾いた風が吹いて、自分が吐いた煙が目に染みて立ち止まる。
隣を歩いていた俺より長い影も、それにつられて足を止める。
「どうした?」
「目、痛え。」
「ふはは、バーカ。」
再び進み出した影の背中を見る。
涙で視界が歪んでいるせいで余計か、これより離れたらこいつ本当に闇に溶けていっちまいそうだ
なんて馬鹿な事を思って、本気で怖くなったので慌てて後を追い掛けてジャケットの裾を掴む。
黒ずくめだからとか、細いからとか、そういう物理的な理由だけじゃなくて。
なんかこいつの背中にはいつもそういう刹那的な雰囲気が漂ってる。
何年前だったか。
確かちょうどこのくらいの時期に俺達はバンドを解散したんだったな。
確か、なんて言って本当ははっきりと覚えてる。
何があるかなんて知らない、でも前しか見てなかった。俺とこいつ、あいつら二人も。
「チバ、寒くねえか?」
「さみぃよ。でも、もう着くし。」
「手、かせよ。」
彼の右手の感触。
相変わらず、少し負荷を加えただけで折れてしまいそうな位細長い五本の指が
黒いポケットの中、俺の左手に絡まる。
目的地のマンションはもうすぐ。
あぁ、このまま二人で闇に溶けて行ってしまうのもきっと悪いもんじゃねえな、なんて
ほとんど素面でも詩人然とした思考を巡らせた自分に少し照れたりして
627 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 03:12:20 O
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
「久しぶりだな、二人で会うの。」
「うん、ツアーの後すぐレコーディングだったし…」
冷蔵庫から缶ビールを二本出して、一本を彼に渡す。
サンキュ。と小さく呟く彼を見て、二人ほぼ同時にプルを開ける。
アルコールが流れる度上下する喉がただ純粋に綺麗だなあ、と思って
つい見とれてしまってたのかもしれない、不思議そうに微笑んだ彼が、座れよ。とソファの左半分を指差す。
ま、ここ俺ん家なんだけど。
バンド楽しそうじゃん。キュウはあいつよく働くよなあ。ベースの子、そんなに良いの?お前ちょっと太ったんじゃね?髭剃れよ。
俺のことばっかり聞くけどさ、アベくんはどうなの?
俺?まぁ相変わらず…
一瞬会話が途切れた瞬間、前髪が触れる位置まで近付いた顔、
見つめ合う余地もなく唇が触れ、目を閉じるより先に入口を割るアベくんの舌。
静寂にいやらしく響く絡み合う音。
いつの間にか口端から流れ落ちた唾液が首筋を伝ってシャツの襟に染みを作る。
俺は、乱れた呼吸のまま背筋を這い上がる熱に既に余裕がないってのに
「ベッド行こうか、」
言いながら残ったビールを飲み干して、切れ上がった目を細めてこちらに向けるこいつはもう
相変わらず腹が立つぐらいかっこいい
ベッドの上、細い腕が俺のシャツをたくし上げて、
平べったい溝や腹、胸の間をじわじわと撫で回す
「あ………んっ…」
声が漏れそうになるのを堪えながらもその手付きに、ライブ後に愛機を丁寧に手入れする姿を思い出す。
柔らかい毛布の上、ゆっくりと押し倒された体
ぶら下がる長い前髪が欝陶しくて、掻き上げたまま頭を引き寄せてキスをする
互いの口内を行き来する二枚の舌、
こいつとのキスはいつも、下半身の熱を増すと同時に、このまま眠ってしまうんじゃないかってぐらい心地良い
離れた唇が首筋を伝い、薄っぺらな胸に何の印か硬く立ち上がり存在を主張する突起を緩く突く
「あぁっ…んぁ」
「気持ちいい?」
「……あっ…気持ち…い、アベく、ん…」
どうして欲しいか言ってごらん?、先刻と同じように細められた黒目がちな目が意地悪に問う
「んぁ……舐、めて…っ」
やらしいねぇ、独り言のように呟きながら左側の突起に吸い付いた薄い唇に思わず体が跳ねる
「あぁっ…あっ…ん」
だらし無く喘ぐ俺の体の上でカチャカチャとベルトを外す音が聞こえる
「お前さ…乳首だけでイケんじゃねえの、」
「やっ…うぁぁ…あっ…う」
俺がまともに返事を出来ないのを解って
愉しくてしょうがねえ、っていうような声で言いながら、既に立ち上がって上を向いている俺の性器をパンツの上から撫でる
「…あ…ア、ベく…んっ」
「ん?なに?」
「も、…早、く…っ…ぁ」
じわじわとしか与えられない刺激に腰の疼きが苦痛になってくる
先走りの汁で汚れたパンツを膝下までずり下げて、細い指でそっと掴まれた瞬間、それだけで達してしまいそうに震えた体を必死に押さえ付ける
いい感度だ。不思議なぐらい余裕のある声が耳に入るだけで奥の方から熱がじりじりと沸き上がる
絶頂が待ち切れずに溢れ出した汁を、アベくんの指が絡めとる
残った方の腕で、片方に脱がされたパンツが纏わり付いたままの脚を二本抱え上げられる
湿った指が割れ目の入口に宛がわれたのがわかった
「指、入れるぞ。」
「う…ん、…あぁぁ…あ」
ずぷずぷと塞がれた道を切り開くようにゆっくり侵入してくるアベくんの一部、
この後、こんな細い指とは比べものにならないぐらいのモノが入れられて掻き回されるなんて、
考えただけで意識を手放してしまいそうだった
「あっ…はぁ…あぁぁん…」
「いい声…もっと鳴けよ」
俺の中で何かを探るように動いていた指が引き抜かれ、排泄感に似た感覚に思わずシーツを掴む
纏めて抱えられていた脚が二つに広げられ、その間から紅潮したアベくんの顔が見える
「入れるからな、チバ。」
うん。返事するより先に感じるアベくんの熱
「あ、あ、あぁぁ…んぁ…っ」
「っ…動くぞ、」
細い腰が揺れる度にぐちゃ、くちゃ、と音を立てる結合部
入れる前から限界が近かった俺の性器がアベくんの手によって圧迫される。
「…まだイクなよ。」
その手を解かれたら多分もう放出してしまうだろう
「あっ…あぁ…あ、アベく…っん…!」
速さを増した腰の動きに俺はもう意識を手放す寸前で、
その時俺の性器を握っていたアベくんの手の力が抜け、その代わり腰の動きに合わせて扱かれた
「あっ、あ…も、イ…クぅああぁぁ…っ!」
どろっとした体液がアベくんの手を伝って脇腹に流れる
直後、短い呻き声と同時に腹の中に生暖かい感触が広がる
目が覚めると、もうカーテン越しにもわかるぐらい外は明るくなっていた
ベッドの横、ライターの音が聞こえたので視線を移す
「あ、起きた?」
「…アベくん、寝てないの?」
うん、眠くないし。そう言って煙を吐いた横顔を見て、やっぱり俺はこいつが好きだ、と何百回繰り返したかわからない確信をした。
「ね、アベくんさ、今日も泊まっていきなよ、」
「いや、今日は昼から用事があるから。」
「へぇ…今日じゃなきゃ、ダメな用事?」
「はは、何ガキみたいな事言ってんの。ギターを弾きに行くんだよ。」
「え?アベくん、バンドやってるの?」
「まだわかんないけどね、」
吸い殻を右手で押し潰して立ち上がり、近付いて来た顔に俺も上半身を起こしてキスをした
こいつが俺の隣でギターを弾くことは、もうないかもしれない
だけど俺は今でもこいつの鳴らす音が大好きだから、
「でも終わったらさ、こっち帰ってくるから。」
「…うん、待ってる。」
お前に負けらんねぇから。
俺達は、きっと、変わった。だけどその全てを引き連れて、前に進むしかない。
------------------------
文才なくてorz…最後の会話はリアルな希望を込めて。アベ、復活頼むぅぅぅぅ
gdgdがgbgbになってる時点でやっぱり…orz
目汚しごめんなさいでした
エロキテタァ!!GJ!
>こいつが俺の隣でギターを弾くことは、もうないかもしれない
切ないけど、現実的にはそうなんだよな…(;∀;)
アベ元気ですかアベ
gbgbワロタ
>>627 sageないからSS丸見えになってるぞw
ノブオスレ立てにいってびっくりした
ageますね
あま━━━━━;´Д`━━━━━い
なにやらアベにも明るい未来が
読んで幸せな気分になったよ
ビールgbgb飲んでたから無問題
ミ*`_ゝ´彡つUU⊂(`皿´*)カンパーイ
男女のセク-スそのまんまって萎えるんだけど
萎えと思ったら無理にレスしないのも手
自分は可愛いと思ったけど
グビグビ神乙。
また書いてね
グビグビ神ワロタww
グビグビ神www
かなりGJです
長く付き合っててこなれた感じが逆に新鮮で良かったっす(*´Д`)ハァハァ
アベは最近セツナスばっかりだったからこのラストは…!
なんか最近お菓子スレ全般に荒れ気味だな…
らすへぶ間近
グビグビ神GJです!
なんか気分が晴れたよ。素敵なラストだなあ…
ミセル命日を明日に控えて、なんとなく泣かずに済みそうな気持ちになれた。
ありがとう。
>>643 KYキモ男がはりついてるからね
ブラに凸してIP晒されてしまえばいいのに
ビクビク…ミ;`┃マターリ
∬´ー`∬<…?
∬´ー`∬<チバさん? 煤cミ;`┃マターリ
∬´ー`∬<…? な、なんでもない!ヾミ`<_´;┃マターリ
あぁやっぱりアベ×チバ最高
甘えるチバが可愛すぎる(*´Д`)
音人のあいつ発言読んで「あいつだってー。アベ君て言わないんだ(*゜艸゜)ウププッ」と一人ニヤニヤしていました
お子様が増えたなここ…
∬´ー`∬<…お子様か
∬つー`゚∬<…ハヤクオトナニナリタイナー
ミ;`_ゝ´彡<は、はるきは可愛いからそのままでいいの!
∬゚´ー`ヽミ;`_ゝ´彡ノ<い、いじめないで
ニヤリ∬`ー´ヽミ;`_ゝ´彡ノ
過去ログ読めないからねぇ
空気嫁も…
チバがまんまと
最後の一行が秀逸。前向きじゃなくっちゃね。gj
見事な転がされっぷりだ
空気嫁ぐらいは言ってもいいでしょw
今更だけどgbgbをガバガバと読んでたんだが違うんだな…。
グビグビなのか…そうなのか…。
>>657 恥ずかしくて書けなかったけど
自分だけじゃなくて安心した
ミ`<_´≡`_ゝ´彡
ミ`_ゝ´彡<は、はるきがいない…?
ミ`_ゝ´彡<…
買~;`_ゝ´彡!!!!!!
ダーツ!=≡≡へミ;`_ゝ´彡ノ┃マターリ
ミ`_ゝ´彡<もう4年か
(´・ω・)<4年だね
(`皿´)y-~~<4年だなぁ…
ミ;`_ゝ´彡<な、何でアベ君が九州にいるの?
∬´ー`∬<4年かあ…
∬´ー`∬<……
∬つー`゚∬<カッコヨカッタナー… (←すっかりファン心理)
Σミ;`_ゝ´彡(ま、またハルキが泣いてる…!)
ミ。う_ゝ´゚彡グス
涙腺弱いからなスットコさんはwww
さすがに今は取材中泣きそうになって部屋出てくことはないだろうなあ
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス…
∬つー`゚∬゜。・゚・クスンクスン…
泣き虫同士でお似合いwwwww
誰かキュウ(保護者)呼んできてwww
(`・ω・)つ【鼻セレブ】
キュウお金持ちだねぇwww
関連スレでkwskって書いてるの同じ人?
そのうちググれカスって言われるよー
.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚
ええ、久原財閥の御曹司ですから
ミ`_ゝ´彡<き、九州行脚おわった…
ミ`_ゝ´彡<つ、次は北…それまでハルキと一緒に寝れない…
ミ;`_ゝ´彡<…
ヽミ;`_ゝ´彡ノ<は、ハルキ!今日から俺んち泊まれ!
∬;´ー`∬<休ませて下さいよ…
(`・ω・)つ【等身大抱き枕】
ミ;`_ゝ´彡
∬´ー`∬ ←抱き枕
つ と
ぎゅううぅぅううっ…
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<や、やっばし本物じゃなきゃヤダ…
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<……
ダーッ!=≡ミミう_ゝ´゚彡<ひ、東久留米に行く!
あーあw老いらくの恋は大変だな…
ビッタリくっつきすぎてうざがられないようにね
は、はるき!ちばさん来たよ!>ミ*`_ゝ´彡ノ゙┃ハルキ宅
ピンポンピンポンミ*`_ゝ´彡ノ゙┃
(応答なし…引きこもってるはずなのに)ミ;`_ゝ´彡┃
(嫌われたかな…)ミう_ゝ´゚彡グスグス┃
┃∬`ー´∬ニヤリ
押したり引いたり巧妙に転がすハルキw
見事に転がされてんなぁスットコさん
(`・ω・)つ【合い鍵】
ちばさんてwwwwwwwwww
寝る前にこのスレ覗いたからか、スットコさんがハルキ家の鍵穴に一生懸命タバコを入れようとしてる夢を見たwwwがんがれスットコ
多分アベでもラキストでは無理だと思うがw
>>678のスットコが可愛いすぐる…
∬`ー´∬<しょーがない人だなあ
と言いながら、がんがんヤッてあげるハルキ。
若さって素晴らしいwwwww
ところでなんでキュウは
ハルキ宅の合鍵を持ってるの?
保護者だからだよww
合鍵という名のアベフトシ
鍵開けの報酬はプリン
ageますよ
(*`・ω・)
(*´・ω・)
(*`・ω・)
キュウお留守番なの?
∬´ー`∬<ここにも誰もいないのかあ…
┃彡サッ
┃ヾミ`<_´;彡<ちょ…はるき…待って!
マターリ┃〜フラフラミ;`_ゝ´彡
ミ;`_ゝ´彡<…
バッタリ…⊂⌒~⊃ミ;`_ゝ´彡⊃ハァハァ
スットコさん体力つけないと…w
ミ;`_ゝ´彡 <テ、テクニックで…
ハルキに飽きられないように
頑張ってテク磨いてねスットコさん
亀の腹筋
無理だ
フラ〜((( ミ;`_ゝ┃マターリ
無理すんなスットコwwww
ミ`_ゝ´彡。oO(∬*´ー`∬<チバさんは可愛いからテクニックなんていりませんよ)
ミ`_ゝ´彡。oO(ミ*`_ゝ´彡<ほ、ほんとに?)
ミ`_ゝ´彡。oO(チュッ∬*´ー`ミ*`_ゝ´彡エヘヘ)
ミ*`_ゝ´彡<フフフ…は、はるきって奴は…ジュルッ
(;´ーωー)。oO(妄想でニヤニヤしてよだれ垂らしながら独り言…もう手に負えないモキュ)
ちょ、スットコ末期www
脳内ハルキじゃなく本物のハルキはどうしたんだ
>>706 ∬*´ー``<_´*彡<と、隣で寝てる
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒/
/※※※※※※※※※※/
よかったねスットコw
それは現実だよな?ww
ミ*`_ゝ´彡<げ、現実だもん
本当に本物のハルキか?
いつぞやキュウからもらった等身大抱き枕じゃなくて?www
‖´_ゝ‖<なんかこの辺から俺と同じにおいがする…
↑
元祖妄想キング
しんどんwww
スットコさん妄想族の仲間入りか?
コメントワロタ
ミー∬´ー`∬<か、かわいいなぁチバさんは
ミ*`_ゝ´彡ニヤニヤ
ミう_ゝ´゚彡グス
ストコ自演乙^^
抱き枕で己を慰めてるのかスットコwww
東久留米まで会いに行った行動力はどこへww
自演しても吃ってるww
ハルキは家にいないのか?
マターリ┃〜ミーU´;ω;`U<は、はるきに嫌われたワン…グスグス
ミーU´;ω;`U<お、おれもうダメだワン…グスグス
(;´・ω・)<わかったから、しょうたろうのお面を取りなさい
ミ。う_ゝ´゚彡<お、俺だってハルキと遊びたいんだワン!
(;´・ω・)<わかったから、犬語もやめれ
∬`ー´∬<裸に首輪で鎖に繋がれてもいいなら遊んであげますよ。
悪魔キタwww
ミ;*`_ゝ´彡<む、むしろ…ハァハァ
ミ*`_ゝ´彡<れ、れんしゅう
か、書いて見たけど改行が多すぎるって(;´・ω・)
みんなどうしてるのかな
>>725 SSを?改行減らすか小分けにすれば良いのじゃないかしら
萌えに関係ないとこが長いけど、ハルチバ(アベチバ)です。酒の勢いだけで初めて書きました、先に謝る。ごめんなさい。
************
目が覚めると1番新しいはずの記憶とは全く別の場所に居る自分。
曖昧な思考に追い撃ちを掛ける頭痛と胃腸辺りの不快感。
この人にとっては、文字通り日常茶飯事の事なのだろう。
「ううぅ…ハルキ?」
いびきが止んで暫くして、もぞもぞと動き出したかと思うと、頭まで布団を被り直して苦しそうに呟かれた低い声。
続いて軽く咳込んだので、俺は慌てて声を掛ける。
「ちょっと、吐かないでくださいよ!」
布団の中で吐かれるなんて誰だろうと堪ったもんじゃない、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルとその辺に落ちていたビニール袋を掴みベッドに駆け寄ると
「ほうら、やっぱり。」
焦る俺とは裏腹にさっきの苦しそうな声からは想像もつかないほど愉しそうに笑う男
「なっ…大丈夫なんですか?」
まだ、酒が残っているのだろうか
「こんぐらい…いっつもだもん。」
「はぁ。記憶は?」
「ないよ。」
本当か嘘か、
言ってもまだ数年の付き合い。その眼から真相を読み取ることはできなかったけれど、下手に詮索して数時間前のあの記憶を呼び起こしてしまうのも、俺としては気のいいものじゃない。
できれば俺の方の脳からも抹消してほしい。
そう思いながら、ライブ中からは想像もつかないとろんとした目付きで無言でキスを待つ彼の唇を出来るだけ優しくひと舐めすると、不満そうに俺の眼を睨んでからまた布団を頭まで被ってしまった。
数時間前、俺は持ち帰った曲のベースライン作りに煮詰まって珍しく家からは少し離れた駅前を散歩していた。
もう終電もない、携帯電話を忘れてきたので友人を誘う事もできない、歩き疲れたら漫画喫茶にでも寄って始発を待つつもりだった。
明日は休みだし、良い気分転換になるだろう。そんな軽い気持ちで。
絵に描いたように酔っ払ったサラリーマンの波の間をすり抜け、色とりどりの明かりを全身に浴び、歩きながら慣れない街の風景を観察する。
脳内のBGM、一つの形になりかけている自分達のセッションがあやふやにループしていたが
PINKの 青い夜
ジャガーの連続チョーキングの中を、懐かしい一節があのどこか切ないギターソロと共に横切った
置かれている立場はどうあれ、やっぱり俺はあのバンドの1ファン
ホームではないこの冬の街の雰囲気に飲み込まれて行きそうだ
どれくらい歩いたろう
そろそろ駅前に戻ろうと、元来た道をUターンした所、一匹の人懐こい野良猫が俺の足に纏わり付いてきた。眼は細く釣り上がってどちらかと言えば「かっこいい」というような顔立ちの黒猫。
小さくはないけれどすごく痩せていたので、何か餌になるようなものはなかったかと、上着のポケットをまさぐっていると、俺の足から離れて行ってしまったので思わずその後を着いて行く。
黒猫の後を追って、所々に青いポリバケツやビールケースが積まれた建物と建物の間の暗くて細い道に入ると、置くの方に二人の人影が見えたので思わずびくりとし、少し現実離れして浮かれてた気分が一気に地に足を付け、すぐに引き返そうとその人影に背を向ける
背格好からして大人の男二人。争っているような様子はないが、こんな所で世間話をしている訳でもなかろう。どうでもいいが巻き込まれたくない、その一心だったが、二人の影を飲み込んだ背後の暗闇から、微かに聞こえてきた声と言葉に俺は耳を疑った
「……ア、ベくん、誰か来たって…あ…うぅ」
「もう、帰った。」
「…チバさん?」
考えるより先に己の口から発せられた言葉を、すぐに後悔した。
「………あんた誰?」
帰って来たのは俺が反応した方の声じゃない、少し高めの、それでいて異様に落ち着いた独特な声。
「あ、猫だ。」
この異様な状況を理解した上でまだ直視するのを拒むが如く、それこそ猫の喉よりガラガラと呟かれた場違いな一言。
その間に、素面の自分の思考にかかったGが何倍にもなって、気配しかなかった二つの人影がだんだん鮮明になっていき、背の高い方の男と目が合う。
あ、さっきの猫に似てる。
二人が、ここで、現在、何をしていたのか。
それを理解して改めて、気分転換などという呑気な理由で部屋を出てしまってから今現在に至るまでのフィクションみたいな偶然を、ただただ責める事しかできなかった。
************
とりあえずここまで。お許しあれば、細かい部分が纏まり次第続き書きます。
おやすみ ノシ
>727
続きがきになるyo!!!!!!
そして自分も!先にごめんなさいしておきます。
勢いで。
*************************************************
あれはなんだったのか、今でもひどく曖昧だ。
でも捉えた感覚だけが鋭く皮膚に、その奥に、刺さったままで、ときおり深い夜に視界を揺らす。
全てが終わったはずの、今でも。姿をふと想うだけで。
彼もそんな夜を越えていればいい。
何かが変だと右手が鎖骨の下を擦ることが癖になった頃に問いかけられた。
「胸でも痛いのか?」
そうか、ここは胸だったのかと初めて気付きながら頷く。
「いい女でも見つけたかー?」
からかいまじりに肩を叩かれてはっとした。固まった表情に驚いたのだろう、
「え? なに? 具合悪いのか?」
心配そうに顔を覗きこまれて苦笑する。首を横に振ると眉根を寄せていた顔が呆れた。
「あんだよ! 変な顔すっから」
はあ、と苦労性らしいため息をついて立ち去ろうとした背中に呟く。
「話、して、ちょっとしてから…ぎゅっとするのは」
途端、小さな背中が振り返った。
「は? ネタ?」
「ね、ネタ?」
再び寄せられた眉は困惑を示していたけれど、何に困っているのかわからない。
口を開けたまま見つめ返した。
「はー?!」
ぐいと顔を近づけられて、思わず顎をぐっと引く。
「甘酸っぱい、レモン味?」
「は?」
訳の分からないことを聞かれて、質問返しだ。
相変わらず開いたままの口に、目の前の顔が項垂れる。
「…初恋とかさむーいこといわないですよね?」
とんでもない言葉に目を見開き、息を飲んだ。こめかみからおでこが熱くなった気がする。
「いーやーぁぁぁ! 気持ちわるぅーっ」
突然叫んだ声に周りがぎょっとした。当の本人はこの状態を放ったまま走っていく。
その先には長細いものが二つ、いや、長細い人が二人。はっとした。
「おい! まてぇぇぇ!!」
騒然とし始めた周囲に気付いたけど、どうでもよかった。余計なことを言う前に、
「だまれ!」
叫びながら走り来る姿、それも二名分に長細いコンビはぎょっとしている。
「聞け! あいつ!」
迫り来る背後を指差しながら小さい体とは思えない大声が叫ぶ。
「はつごっ」
後ろからタックルをして口を塞いだ。こんなに必死に走ったのは何年ぶりか。
「はつご?」
もつれ合う姿に、長細い人その1が苦笑しながら先を促す。
「はづごヴぃー」
「るせぇー!」
抑え込む手によだれを散らしながら叫ぶ声。
「はつご…」
何を言ってるのか推測しているのだろう、声に見上げれば長細い人その2も苦笑していた。
ばっちり目が合って、またこめかみが熱くなった気がする。おい、そりゃまずいだろ。
ふがっ、ふがっともがき続ける小さな体に確実に体力負けするのは時間の問題だ。
そんなんじゃない、そんなものじゃない。
けれど秘められてた熱は自身でも意識できなかった定義をもって露呈されてしまうのだろう。
重なる音に、眩しい光に、聞こえる羽ばたきに、はしゃぐばばかりだった頃のできごと。
恋だなんて、まさか。
もしかしたらまだ終わっていないかもしれないなんて、まさか。
けれど、この残り香に彼も視界を揺らしていればいい。
******************************************
自分もここまでで、また続きを…
おやすみなさい(;´・ω・)
735 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 02:52:15 0
なんかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
GJ!!
ふたつも切ないのキテター!!!!!!
続きお待ちしております。
なんとゆうハッピーサンデー連続投下
アベチバそんな所で何やってたの風邪ひくよほらハルキもっとよく観察しなさい(*´Д`)ハァハァ
初恋ですとなんとゆう甘酸っぱい響き(*´Д`)ハァハァ
二人分まとめて
つ乙! つ乙!
連続キテタ━━━(゜∀゜)━━━!!
今日はなんて素敵な日曜日なんだ。
神二人、続き待ってます(*´Д`)ハァハァ
( ´,_ゝ`)プッ
お二人様様ーーー!!
ありがとうありがとう!!
続き待ってます…w
ミ*`_ゝ´彡ハァハァ
ミ*;`_ゝ´彡ハァハァハァ
ミ*う_ゝ´゚彡ハァハァハァハァ
(;´-ω-)<どんだけ飢えてたんだモキュ
アベチバが痴話喧嘩して、チバの相談にのる夢をみた。
なんか幸せだった。
>>731 続き待ってます!
全力で待ってます!!!!!!
∬´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡<お、俺らも続き待ってまーす
>>727続き。ただの長話になった。気に入らんと思た姐さんはスルーしてやってください(´・ω・`)
************
ごみ箱の上に丸まった猫を見つめるチバさん、寒い、アベさんのくわえタバコ、マルボロ、白い煙と息、飲み込む生唾、遠い雑音、逸らさないアベさんの眼
ギタリストとそのファン、という関係以外でこの男を生で見るのは初めて
そしてこの理解し難い状況。
それにアベさんの圧倒的な雰囲気が駄目押し、チバさんの名前を呼んだ後発す言葉を完全に失う
知らない場所、憧れのバンド、自分のバンド、今1番身近な男と、初対面の知らない男、セックス?
「チバ、知ってんの?」
「……や、…うん…」
チバさんの口から説明させるより直接聞いた方が早いと踏んだのか、またアベさんの顔が、立ちすくんだままの俺を向く
「こいつの知り合い?」
「あの…ヒライです。すいません、俺、帰ります。」
「あぁ、ベースの奴か。ごめん逆光でよく見えないんだよね。帰るの?」
「はい、なんか、すいません…」
俺は今、二人に自分の存在を示して何をするつもりだったんだ。アベさんを相手にそれは自分のものだ、とでも?
チバさんから直接聞いたことはなくとも二人の関係は知っていたし、それを飲んだ上で俺はセックスをした。
最初に誘ったのは俺だけど、チバさんは俺に「自分のバンドのベーシスト」以上の好意を寄せているであろう事はわかってのこと。
でもその間には、多分俺一人もがいた所で越えられる次元ではない、ひとつの大きな大きな「チバさんの宝物」があった。
嵌まってしまうと、その黒い宝物がそいつの意思じゃなくても、事あるごとに俺を攻撃してくるだろう。それに耐えながら今までみたくチバさんの隣でベースを弾けるだろうか。なぁ?
だから俺は自分の中で割り切った。男と男の間に恋愛感情?気持ち悪い。
ただ俺は、俺と同じような薄っぺらい体型で、酒とタバコによって喰い潰された味のあるヴィンテージ物みたいな声帯を持っていて、そいつを震わせて腹が立つ程かっこいいことをサラっと口走るくせ、心を許した奴と居る時は子供みたいに無邪気に笑う
俺は変わっていて、そんな男に、たまたま少し欲情するだけ。恋だとか愛だとか面倒なことじゃない。
矛盾?そんな言葉、知らない。
「あの…ハル、キ、ごめ……っんぅ」
言い終わるより先に、アベさんが繋がった腰でチバさんをひと突きする。
眼の前の壁に頭を付けて下を向いたチバさんの肩が乱れた呼吸で震えていた。
アベさんを感じてるのか、寒いのか、恥ずかしくて泣いているのか、
なぜ謝る必要がある、チバさん、俺、全部知ってますよ。騙してるつもりだったんですか、だとしても俺はそんなことであなたの隣から逃げたりしないですから
「……大丈夫です、よ。」
自分でも驚くほど、細々とした「声」だった。チバさんからアベさんの性器が引き抜かれる湿った「音」にすら掻き消されてしまったのではないかと思うほど。
「なに?チバに、なんか、したの?」
「ち、違う、アベくん、ハルキは悪くないから、ごめん…も、帰ろう…ね」
「…誰も悪いなんて言ってねぇよ。」
アベさんは顔色ひとつ変えずにチバさんのパンツを引き上げたあと、火がMarlboroのロゴまで達したタバコを一息思い切り吸い込むと、地面に転がっていた握り潰された緑色の缶を拾ってその中に入れた。
帰らなきゃ、早くこの場から立ち去ろう。駆け出そうとした俺をまだ聞き慣れない声が呼び止める。
「この後なんかある?」
「いや…ないっすけど。」
「飲まない?朝までやってる良い店あるし。うちでも良いけどさ。」
「すいません、俺、酒飲めないんで…」
「いいよ、そんなの。何もないんなら付き合えよ。家、遠いんでしょ。」
気が付くと黒い二人組との距離が触れられる程まで近付いていて、何か返事をしなきゃ、と思う。
その姿や表情は、どう見ても平常じゃないだろう。近くで見ると数倍迫力のあるアベさんの眼に全てを見透かされてるような気がして、理性も何も捨てて今すぐ逃げ去りたいほど心地が悪かった。
「なぁ、来いよ。」
「はい…」
だけど悔しいのは。その人は、本当にかっこよかった。やめた方が良いとはわかっていても、またつい、そんな返事をしてしまう。
アベさんに手を引かれたチバさんはずっと下を向いたままで、表情はわからなかったけど、横切る時、空いた右手が一瞬、俺の上着をくっと掴んだ。
それに引っ張られるかのように二人の後をのろのろと着いて行った。
アベさんと、それに手を引かれたチバさんにただ着いて行き辿り着いたのは、雑居ビル内の薄暗いおしゃれなバー。
店内は広すぎず狭すぎず、客は2、3人。アベさんは慣れたように1番端の席に座り、三人分のドリンクを注文した。
俺、チバさん、アベさん、と並んだカウンター席。俺は、元々関係ない。話すことなんてない。眼の前に数え切れないほど陳列された外国製のアルコールの瓶をひとつひとつ眺めていく。
長い沈黙。ほとんど無言で飲み進める二人と、まだ一杯目のカルーア・ミルクを半分も飲み終わらない俺。
それは時間の経過すら忘れてしまいそうな異空間だった。気が付くとチバさんは既に突っ伏して眠ってしまっていた。
それを確認したアベさんが俺の隣へ席を移動する。グラスを持ったままの手が跳ねた。
「大丈夫?飲めないんでしょ。」
「いや、まぁ…最近少し飲めるようになったんですけどね。」
「そいつもう、飲み過ぎだからさ。外出る前もうちでかなり飲んだし。」
まるで、本当に俺がチバさんに害を与えないか、自分の眼で確かめているようだった今までの尖った雰囲気とは一転して、にやりと笑って柔らかく崩れた顔は、いつだかチバさんが言っていた「アベくんほど正直な人はいないよ」という言葉を思い出させた。
いつも、チバさんにこんな安心できる顔を向けてるのか。言い知れない痛みが身体の奥に走ったような気がしたけど、多分、まだ不慣れなアルコールのせいだ。
「じゃ会計しとくから、こいつよろしくね。」
「え…ちょっと…」
アベさんはまた悪戯っぽい笑顔を浮かべながら俺の肩をぽんと叩いて、店を出て行ってしまった。
残されたでかい荷物。何にだかわからないけれど認められたような、許されたような、虚しいような、何かよくわからない気分を甘いアルコールで飲み下した。
この荷物の今の責任者は俺。何処に届けるも俺の自由。
―
膨らんだ布団の端から腕を差し入れる。温かい。そのまま、シャツがめくれた背中に触れる
「……冷てぇ」
肌に触れた指先から微かな振動と鳥肌が伝わる。
チバさんは、差し入れられた俺の手を取り、指を絡めて自分の胸に押し当てた。そのまま俺の手の平を利用して突起を摩りはじめる。
頭まで被った布団のせいで酸素が薄い事もあり、すぐに呼吸が乱れ出す。
俺はもう片方の冷えた手を生暖かい空間に潜り込ませ、股間の辺りを確かめるように触るとそこはもう既に少し堅くなりはじめていて、チバさんは小さく呻くような声を上げた。
「淫乱。」
「ん…なに…ごめん、なんか言っ…あぅ」
パンツの中に手を入れ思い切り性器を握ると、自分で摩っている胸の手の圧力も強くなる。
可愛いなぁ、畜生。
堪らず身体ごと、温められたシングルベッドに潜り込む。嬉しそうに振り返ったチバさんの頭をぐっと引き寄せて、欲望にだけ任せたキスをする。それに応えるように、目を閉じて、顔の角度を変えながら必死に舌を絡めてくるチバさんを見て、ふっと湧いた疑問。
離した唇はまだ、細い二人の線で繋がっている。
「なんで記憶がないのに、すぐ俺の家だってわかったんですか?」
「そんなの、匂いでわかるよ。」
「犬みたいっすね。」
「でも俺、猫も好き。」
なんでもいい。
俺の胸にぐりぐりと頭を埋めて甘える猫みたいなその人を、今の俺に出来る限り自然に抱きしめた。
―番外
ハルキが、気付いてないはずないとは知ってた。
それを打ち明けた所で、バンドに悪影響が出るとか、もうそんな細々とした繋がりではないということも。
めんどくさいことはなるべくしたくない。俺は酒が好きだから、ぶっ壊れるまで酒を飲みたい。俺は音楽が大好きだから、かっこいい仲間達といつまでも音を転がしていたい。俺はハルキが好きだから、触りたいと思うしセックスもする。俺はアベくんが大好きだから…
アベくんが、大きくなりすぎたから悪い。もともとでかいのに、俺の中のアベくんは、実物の何倍も、何倍もでかい。
それは黒くて優しくて怖くて近くて遠くて邪魔だけど失くなったら多分俺は駄目になって……よくわかんねぇ。
でもさ、誰も悪くねぇって、この間、俺のギターが言ってたのさ。だから俺はそれを信じる。昔レコーディングでアベくんに貸した事があるこのギター、アベくんが弾いた瞬間、こいつは生きてると本気で思ったのを思い出した。
朝っぱらからやけに明るいアナウンサーがなんつってるか聞き取れないぐらい小さい声で、喋ってる。
その「声」は途中で、もう嗅ぎ慣れたこの布団の「匂い」に掻き消された。
「うぅぅ…ハルキ?」
それが間違ってるってんなら、正直に言ってくれていいんだぜ全部、気が済むまで殴ってくれてもいい、お前は悪くない、俺はそんなことでお前を捨てたりしないから、な。
――
Em Bm C G
線の繋がっていない電気式の黒いギターで懐かしい曲を爪弾くと、9小節め、当たり前のように脳内であいつの音が重なった。
俺は、何も、構わない。
あいつが俺の手を掴むなら、それを振りほどいたりしない。離すなら、それを引き止めたりもしない。
俺の手と同時に別の男の手を掴んでいたって、それをあいつが望むなら向こう側のそいつを攻撃したりしない。
ただ、一つだけわかっていることがある。
あいつのことを故意に苦しめる人や物が在れば。
俺はそれをぶっ壊す。そんだけ。
************
チラ裏な文章力でお粗末。
リアルに立ち会ったZEEE
激しく乙です!!!!
情景描写が丁寧ですごく良かった。切なー(;∀;)
淫乱欲張りスットコめ
アベが最後に弾いてる曲のコードってエレサ?いや、違ったらごめん…
にしてもこのお話のアベは最後までかっこよすぐる
753 :
751:2007/10/30(火) 23:08:46 O
うんエレサで合ってるけど、正確には
×9小節め→〇5小節め
でした。ごめんなさい
最後ので泣きました…
ありがとう…
うわあああキテタ━━━!!
GJ!激しくGJです!!
良い感じにセツナス(つД`)
三人の間に流れる雰囲気が素敵だ
可愛いハルキと男前なアベを独り占めする淫乱チバ…
(;´Д`)ハァハァハァハァ
きたきたきたーーーー!!
職人様全力でGJ!!
このなんとも言えない切なさが絶妙だ…
アベ男前杉自重しろ惚れる
アベチバ実は外でやってる最中だったのね
前回の投下では気付かなかったよw
なんでもう一回最初から読んで二度(;´Д`)ハァハァできたw
職人タンごちそうさまでした
神様ありがとうございます!
おかげで週の半ばも元気に乗り切れます。
やっぱりこのトライアングルは最高だ…。
あげるお(^ω^)(^ω^)(^ω^)
∬´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡人(`皿´)
両手に華、か。
∬´ー`(`皿´ヽミ;`_ゝ´彡ノ<ど、どっちもあげないからね…
あーwwもうww
その二人って出来てるよ
ミ`_ゝ´彡<お、俺とな!
さぁどうかなwww
うはwwww
ミ;`_ゝ´彡<ス、スレチだもん…
マターリ┃´ー`*∬人(`皿´*)〜 Σミ`<_´;彡
w
スットコさん明日からツアー再開だよ、よかったね
早く連れ戻しといでww
アベのテクに勝てるの?
ミ;`_ゝ´彡<お、俺はテク施されるほうだもん……
ポッミ∩*`_ゝ´彡<アベくんとハルキから
そしてその二人は影でテクの磨き合いをしている…てことか
うっはっはwwwwwwww
ミ#`_ゝ´彡<そ、それはない!
∬´ー`∬ な!>ミ`<_´;≡;`_ゝ´彡<ね! (`皿´)
…はい>∬*`ー´∬ ミ`<_´≡`_ゝ´彡 (`皿´*)ニヤリ
ミ;`_ゝ´彡<ほ、ほら!ないって!
両隣の表情www
777 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 14:15:33 O
晒すな
右┃フラ〜ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<は、はるきのばか…グスグス
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス
⊂⌒~ミう_ゝ´゚彡つ゜。・゚・グスグス
某ゆうちゃんち並にうざいわけだが
ほら等身大ハルキ(*´・ω・`)つ∬ヽ´血`∬
川;´_J`川<無残なくらいくたびれてるねぇ
いいじゃない三人で仲良くすれば
確かに最近の流れはちょっとキモい
ハルキがよっぽど好きなんだろうけど
だったら他にネタ提供したらどうかね?
どうせアベヲタだろうけど、いちいちうるせーな
アベヲタ敵視する人がここにも来た
仮想標的を作って保身に必死なんだろ
可哀想だから放置で
>>787はいつも文句言ってる口の悪い子でしょw
以下、なにもなかったように進行
↓
マターリの御尻囓蟲にワロタww
スットコも囓られてまえばいいさ
ハルキスレ作ればいいんじゃね?
自分も以前に同じカキコしたけど「乱立イクナイ」っていう意見が大半だったよ。
四人以外の菓子(ハルキ受・シンヤ受)はマターリのまんまでいいんでないの?
「ハルキ受けはマターリで、度が過ぎるAAは嫌スレで」
そうだね。あの時は乱立イクナイと思ったけど
そろそろあってもいいかもね
自分もハルキスレ賛成。
ハルキヲタとしてはあったほうが嬉しいな。
状況が違う??変わらないよ。つか前の方が真ん中でのハルキ萌え多かったよ。
今5つもお菓子スレあって、それが律儀なage厨のおかげで
ごそっと固まって並んでることもある。
ただでさえ目立つのにまた増やすってどうなの?
自分はハルキヲタだからそりゃあったら嬉しいけど、
さらに増えて目立って、いろんなとこに貼られたり
全お菓子スレが荒らされたりすんのは嫌だ…
ハルキお菓子立てていいならヨダレお菓子も立てて(・∀・)イイ!!よな?
…ってことになって一気に増えるぞ?いいのか?
ハルスレ・ヨダスレの話は今まで何度か出て来たが、各菓子スレができて来た経緯等を
考えると、そこまで立ててしまうのはちょっと広げ過ぎだとオモ。
今のミセル各メンバースレとマターリでじゅうぶん。マターリだって最初は無かったんだから…
ハルヲタ、ヨダヲタがマターリで鬩ぎ合う[w]ぐらいスレを
回転させてるなら必要かもしれないけど
今の状態ならいらないと思う
>>794 度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな
もしハルキとヨダレお菓子ができると
マターリがパチ受や教授受等
アバンギャルドなカプだらけのスレになるのかなw
モッツ受はマタリ?
>度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
自分は初耳じゃないけどなぁ…
過去スレ読む方法ググってみれば?
>じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな
[度が過ぎる]の意味をはきちがえてない?
ゆとり脳は排除したい。
スレ乱立はやめようよ。
ちょっと前の流れにうんざりしてたのも事実だけど。
ハルキは好きだけど、ハルキ萌えのためにスットコが必要以上に
アホの子になってたり劣化してたりするのは正直苦痛。
そういうのはマターリでやるべきじゃないかと。
右住人のせいにする人も気持ち悪い。
670 名前:名無しさん@ピンキー メェル:sage 投稿日:2007/11/04(日) 18:06:32 O
自分アベハルは某サイトで読んだことあって激萌したけど、ハルアベも負けず劣らず激萌だな!wwハルキいいよハルキww
802 名前:名無しさん@ピンキー メェル:sage 投稿日:2007/11/07(水) 07:04:14 O
>>794 度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな
過去ログも読めない、暗黙のルールもわからない人間はロムってろ
このパソ婆ほんといつもうるせぇな…
>>806 右住人のせいじゃなくて、アベチバ萌えでアベヲタの真ん中住人じゃ?
ハルキが邪魔で仕方ないのかなあ?
AAがあまり好きじゃないだけで誰ヲタとか関係ないんじゃないの
なぜアベヲタとハルヲタを対立させようとするのよ
仲良く千葉をお菓子ていけばいいじゃない
ミ`_ゝ´彡<な、なかよくお菓す?
ミ`_ゝ´彡<エート…
ミ*`_ゝ´彡ポッ
最近のハルキ萌えの方向性がうざいって言ってるだけで
ハルキがうざいって言ってるわけじゃないでしょ
方向性なんて別に前と変わらないと思うが…
ハルキ相手だと骨抜きになるナサケナスなスットコなんて今更じゃないかい?
方向性なんて別に前と変わらないと思うが…
ハルキ相手だと骨抜きになるナサケナスなスットコなんて今更じゃないかい?
相手によってスットコの精神面での役割が違ってて面白い
スレ的にどの場合も肉体面はお菓され役なんだけどねw
ミ*`_ゝ´彡<あ、愛がなくちゃね、やっぱし
てめえは黙って足開いとけ
ミ;`_ゝ´彡<こ、こんな感じでいいの…?
へ( )へ
もっともっと
ミ#`_ゝ´彡<み、見んな!
∧(ヽノ)∧
∬´ー`∬<ちゃんと服着ててくださいよー。脱がす楽しみなくなっちゃうから。
こらハルキwww
どこのハルキコスかと思ったらスットコだった
∬*`_ゝ´∬ノ
絡み合うパーマ…
weekend loversだったっけ?みたいな頭だった
バブスチカの言い方がエロかった
上げますね
┃_ゝ´;§<ソ、ソンナニニアワナイノカナ…
本当にダメな髪型だよ、スットコさん
そんなこと言うとまた泣くからやめなさいってw
メンバーから髪型反対されなかったのかい?スットコさん
(´・ω・)<あんまり無茶な髪型すると禿げるべさ。
経験者の重い言葉・・・w
髪すいて金髪にしたりチン毛パーマしたりしても平気な人もいるのにね
世の中不公平が過ぎる
ベテラン(←ここ重要)チバオタねえさんに質問です
勝手に過去ログ倉庫作ったらヤバイすかね?
過去ログなんて自分で保存しとけば済む話でしょ
ファイル飛んだので個人的には有難いけど…
反対意見のほうが多そう
アベが本当に見に来てたんなら
今日の打ち上げ、スットコさんまたニヤニヤ嬉しそうな顔して飲んでるんだろうなw
アベチバネタに飢えすぎて、アベが見に来てたかもってだけで萌えてしまう自分…
解禁したてのワインでも一緒に飲んだらいいと思うよ
§つ_ゝ´゚§<は、「ハゲは運命」っつってたのはキュウじゃねーか!
┃;━┏┃←(いち早く)運命を掴んでしまった男
謝れ!
照さんに謝れ!
照さんはハゲてない!!
ミ`_ゝ´彡<アベ君明日もライブ来てよ
(`皿´)<う〜ん、行き帰りがめんどくせーしなあ
ミ`_ゝ´彡<明日俺達と一緒に岡山行けばいいじゃん
ミ*`_ゝ´彡<夜は…お、俺の部屋に泊まればいいし
(`皿´)<…
(*`皿´)σ)`_ゝ´*彡エヘ
とゆう方向で
たまんない
つうか普通にありえる
>(`皿´)<う〜ん、行き帰りがめんどくせーしなあ
これ言いそうw
岡山にも居たってレポがほんとなら、広島と2日連続だよね?
出不精なアベが自発的に出向くとも思えないから、ほんとに見に来ておねだりされたのかもよ
チバにおねだりされたら行かないわけにはいかないよね(*´∀`*)
お前何この髪>(*`皿´)ノ"§`<_´;§<う…
カワイイじゃん>(*`皿´)ノ"§`<_´*§…か、カワイイじゃなくて「カッコイイ」だろ!
はいはいカッコイイカッコイイ>(*`皿´)ノ"§`<_´*;§<ち、ちょ、コレちゃんとセットしてんだからあ!
(´・ω・`)y-~~
※米子入りが明日なら三連泊の可能性大
久しぶりに逢っての三連泊だったらそりゃもうすごいだろね
米子に行けばテッカテカ§。O`_ゝ´§さんが見られるかもしれない
誰か行く人いないかな
(*`皿´)σ)`_ゝ´*彡エヘ
確かにこれ↑は可愛いが…
(*`皿´)σ)`_ゝ´*§エヘ
はたしてパーマスットコでも可愛いのだろうか?
上の流れにうっかり妄想しました。
グダグダですがよろしければドゾ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コンクリの壁が頬に擦れて痛くて思わず身を竦めたら
背中から俺を抱きこむアベくんの腕にぎゅって力が入る。
「逃げんなよ」
違うよアベくん、逃げたいわけなんかあるかよ。
照れくさいからそんなの言えねえけどさ、ほんとは嬉しくって泣きそう。
****
アベくんは俺達のライヴを気まぐれに覗きに来て
そんでたまに、ものすげえたまに打上げに混ざってくれたりもする。
黒ずくめのデカいアベくんが居酒屋の座敷なんかにぬーっと現れたりすると
慣れないスタッフなんかは結構緊張するらしいのをアベくんも知ってて
せっかくの打上げに気い使わせると悪いしな、ってほんと時々しか来てくんないけど。
ほんとさ、アベくんは何時だって突然だ。
いつだっけかな、打ち合わせのときにのーやんが
ツアー中の広島のハコん時にちょうどアベくん実家にいるらしいよって言うから
せっかくだから誘っといてよなんて冗談交じりに頼んだのは覚えてたんだけども
始まる15分前にいきなり楽屋に現れて、よお、なんて声掛けられたら
俺じゃなくたってびっくりするっつうの。だから、アベくん笑い過ぎだって。
久しぶりに見るアベくんは相変わらずのっぽで真っ黒で、つやつやした棒っ切れみてえだ。
たまげたけどやっぱり嬉しくて、俺はそのあと大分と浮かれてたんじゃねえかと思う。
ライヴの出来は上々。今回じっくりと聞かせる曲も多いけど、場数踏んでどんどんこなれてく感じ。
打上げがまた、その流れでかいつも以上にめちゃくちゃ盛り上がった。
アベくんはキュウやのーやんとどうでもバカいい話で大口開けて笑ってたり、
イマイくんとエフェクターの意義について熱く言い争ってたりして、
俺はそんなアベくんをちょっと離れたところから時々眺めて、そんでビールなんか飲んでた。
なんかこういうの久しぶりで勝手に頬がニコニコしちまう。
チバさんなんか気持ち悪い、ってハルキにヤな顔されたけど知ったこっちゃねえって。
「飲んでる?」
さっきまでキュウのモヒカンを引っ張って遊んでたアベくんが、見上げればグラス片手に立っていた。
「…飲んでる」
ぼんやりと堕ちかけていた酔いが途端に醒めて、俺はビールのグラスを握りなおす。
「そっか」
サングラスの奥でアベくんは少し笑って、横いい?と返事も待たずに俺の横に座った。
後ろでぎゃあぎゃあ聞こえる喧噪が一瞬途切れたみたいになって、
俺の耳はアベくんの声を拾うだけの為に、頭の弱い野良猫みたくぴんと立っちまう。
「き、来てくれてありがとね、アベくん」
会うのどんくらいかな。
もともとアベくんはマメじゃないし、俺だってあんま連絡しないし。
「良かったよ、今日」
長くて骨ばった指が居酒屋の安っぽいテーブルを2回、とんとん、って叩いた。
それってアベくんがちょっといい気分の時にやる癖だ。
「う、うん、サンキュ」
アベくんの顔が近くてどきどきする。
微かに触れてる腕と腕が、長袖のシャツを通しても熱を伝えそうな気がして心臓が煩かった。
お互い剥き出しだったらもっと、って想像して最後にアベくんに会った時のことを思い出す。
そうだ、最後に会ったのは夏だった。だって俺もアベくんも黒のタンクトップだったもん。
「夏じゃん!」
思わず口に出して、はた、と隣を見ればアベくんは、ぷ、って噴出して小さく頷いた。
「そうな、夏以来だなチバに会うの」
なんでだ!なんでアベくんには何でも分かっちまうんだろう。
昔っからそうだ。アベくんは俺のこと何でもお見通しで、俺は嘘なんか全然つけなかった。
アベくんはきっとエスパーなんだな、俺専用の。
「うんそう、夏以来」
嬉しくなってグラスにいっぱいのビールを干す。最高に美味い。
俺専用のアベくん。なんてハッピーな響きなんだろう。
「アベくんさ、今日帰んなくていいんでしょ?」
ほかほか温かい気持ちのまま、満面の笑みで次のビールを手酌しかけた時だった。
「いや、明け方前までには帰らねえとダメなんだわ」
アベくんは何でもないようにそう口にして、ごめんな、とまた笑った。
「明日俺、用事あるからさ」
そっか…そうだよな…。
俺はもうアベくんの生活を知る立場じゃないし、アベくんに何かを望む権利も無い。
一回全部リセットしようと持ちかけたのは俺だったし、
アベくんも、そうだな、ってそれに同意したのはもうずっと何年も前の話。
久しぶりのアベくんが優しくて、俺はつい調子に乗っただけだったんだ。
アベくんはもう俺の手の中に無い。そんなの知ってる。
高層ビルのてっぺんから一気に突き落とされた感じがして、少しだけ鼻の奥がつんとした。
「なーに泣いてんだよ」
「な、泣いてねえ」
いい匂いのする髪の毛がゆらりと揺れて、アベくんの顔が俺を覗き込んだ。
「夜は空いてるし、明日も見に来るよ」
うるせえな、明日の話なんてしてねえよ。
俺にはさ、いまアベくんが隣に居るそれだけが、ただ望みなのに。
聞き分けの無い女子供に言い含めるみたいに明日の話なんてすんなよ。
「チバ?」
口篭った俺を大して気にする風でもなく、のんびりとアベくんがビールを呷る。
次ぐ言葉を何時までも待っててくれる気の長さも相変わらずだ。
ちくしょう、そんな無駄な余裕がムカつくんだ。バタバタしてんの、いつも俺だけじゃねえか。
「新しいビール貰ってくるか?」
俺の空のグラスに目をやったアベくんが、言いつつ腰を上げる。
「…アベくんなんてさっさと帰っちまえよ」
ようやく紡いだ言葉は、たぶん5分も経たずに後悔するだろう台詞。
こめかみの傍、中腰で固まったアベくんの目なんて、全然見らんねえ。
「…そうねえ…」
暫くしてアベくんは、すい、と立ち上がった。
俺はといえばもちろん、すでに絶賛後悔中。
「チバがそう言うなら帰るわ」
あっさりと言い捨てて、投げ出していた上着を取る手が目の端に映る。
マジかよ!
「あ!アベく…ちょっと待っ…!」
頑なに伏せていた目を思わず上げると、アベくんが楽しそうに俺を見下ろしていた。
「お前と一緒に、な」
…アベくん、何言ってんだ?
ぽかん、と呆けた口のまま、はい持って、と自分の荷物を持たされ靴を履かされ、
アベくんに引き摺られて座敷を辞する。
「じゃあ俺達帰るんでー」
にこやかに手を振るアベくんは俺の腕を掴んだまま本当に店を出てしまった。
深夜のエレベータホールは人気もなくてひんやりと底冷えがする。
しんと冷えた空気に頬を弄られたお陰か、俺は少しだけ正気に戻ってアベくんの腕を振り解いた。
「あ、アベくん、なに、訳分かんねえよ、」
「なに、って二人でフケたんだよ、打上げ」
もがく俺の腕をもう一度アベくんは引っ掴んで、に、と笑った。
「おまえさ、あんま可愛いことすんなよ」
大またで歩き出したアベくんに、俺はやっぱり引き摺られるみたいになる。
掴まれた腕がじんわりと心地良く痛くて、なんだろう、頭の奥がくらくら、頬っぺたが熱い。
よたよたと足元のふらついた俺を抱きかかえるようにして、そんでその耳元でアベくんは言った。
「…我慢、きかなくなんだろうが」
「…え?」
そうしてアベくんと俺が潜ったのは、口を開けてた下りのエレベータじゃなくて
その横にある非常階段の扉だった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
長々すいません。続きはまた落としに来ます。
ウヒョー!乙です
>>848 (`皿´)<チバはいつでも格好良いし可愛いよ
∬´ー`∬デスヨネー
(´・ω・`)y-~~
ヾ§*`_ゝ´§ノ゛<な、なんかキテルー!
神さま乙です。
続き楽しみにしてますー。
……(^ω^;)
続き楽しみにしてます(*´Д`*)
アベの前で可愛くなるチバは
自分には鉄板ネタです
続き待ってます
やっぱアベスットコ最高だ
そしてアベキュウも好きな自分は
アベにモヒ引っ張られるキュウ萌えwww
広島岡山行ったのにアベ目撃できなかった…orz
神ありがとう。
神よ大感謝
864 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 13:49:39 O
職人仕事はやっ!GJ
広島のアベはチバの正面ちょっと上、少しイマイ寄りってとこにいた。
チバからはきっとよく見えたはず・・・
札幌行ってきたよー
チバのハイネケンをみんなで回し飲みしてて何か和んだww
間接キッス!
>>853 ぶった切りですが少し続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
突然のことにされるがままな俺がようやく我に返ったのは、
狭い非常階段の踊り場、ざらざらしたコンクリの壁に強く押し付けられて頬にその痛みを感じたからだ。
背中から抱え込まれるようにアベくんに抱きしめられて、
そんでその腕に閉じ込められるみたいに俺は壁とアベくんの間で自由を奪われていた。
「…っ、いってえ」
非常灯がぼんやりと薄暗い光を落としてて、時々溜息つくみたいに点滅している。
微かな痛みと、それから底冷えするコンクリの感触にぶるりと身を震わせれば、背中のアベくんが
「逃げんなよ」
って首の後ろに甘い息を吐いた。
なんだかその声、久しぶりに耳にする気がして鳩尾んところが、きゅっ、てなる。
俺を抱きこんだ腕はそこだけが温度を持ってるみたいに温かくて、あんまりに気持ちいい。
「キスするよ?」
顰められた声がうなじを滑って耳を擽る。息が掛かる。
そうしてその息と一緒に、俺の肌の上にもアベくんの温度が灯されていくみたいだ。
キスは俺の髪の中にひとつ、耳たぶにひとつ、それからこめかみにひとつ。
「…ん…」
少し荒れてガサついた唇がゆっくりと触れて、
皮膚の神経がそれだけを追っかける機関になっちまったみたいに敏感になる。
また戻って首筋にひとつ、ウールのコートの上から肩口にひとつ。
なあ、ちゃんと。アベくん、分かってんだろ。
焦らすみたいなアベくんのキスに、小さく不満の意を込めて鼻を鳴らせば
アベくんはクスクスと密やかに笑いながら俺をいっそう深く抱きこんで唇の端に啄むようなキスをした。
「何?」
やっぱりアベくんは意地悪だ。そんでやっぱりエスパーだな。
「…してよ」
俺は首を捩じって、望みを口にする。アベくんの唇まであと三センチくらい。
「…こ、コートなんかよりクチのがいいに決まってんだろ」
精一杯余裕ぶって言ったつもりだったけど、
最後まで言い終わる前に語尾はアベくんの口ん中に持ってかれた。
アベくんの長い舌に縮こまってた俺の舌を引っ張り出されて甘噛みされる。
歯列を辿られ上顎を擽るように突付かれて、固く閉じた目の奥が熱くなった。
混ざり合ったアベくんと俺の唾液が唇の端から零れて顎を濡らしていく。
息が上がる。胸だけが苦しい。
久しぶりのアベくんのキスはひどく荒っぽくて、俺はただ夢中でそれを貪った。
首を捻っただけの体勢では物足りなくなって、ただ欲するままにアベくんに向き直って
細い首根っこにしがみ付いて、混ざり合っちまいそうなくらい深いキスを返す。
じくじくと熱を持ち始めた下肢をアベくんに押し付ければ、
そこには同じように張り詰めた感触があって更に俺の欲を煽った。
「…っ、あ、」
忘れかけた呼吸を欲してようやく唇を離した先には、はっきりと艶を帯びたアベくんの黒目が俺を見てた。
「…はは、チンコ勃った」
口調はいつもの軽口だけど、アベくん、少しだけ声が掠れてる。
「…アベくん下品だっつうの」
俺もふざけた風にそう返して、でもさっきの仕返しにわざと強く腰を押し付けてやった。
押し返す硬さが嬉しくて、ちょっと、眩暈。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
中途半端で申し訳ないです。もうちょっと続きます。
キテタ───────!!!!!!
ネ申待ってました!!!続きもwktk
キテターーーー!
すすすスットコが可愛くてたまらん(;´Д`)ハァハァハァ
続き待ってます!!
キキキキターー!!ムフゥ〜3
ぎゃぎゃーーー!!最高っす最高っす!!
キテターーー!!
スットコカワユス
あげますね!
やっぱりツボなんだよなこの二人は
書き方が巧みなネ申で更にツボ
保守
は、早く続きを…
>>870 続きです。待ってて下さって有難うございます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コートの合わせをぬって、アベくんの掌がシャツの下に潜り込んでくる。
革の手袋を付けたまんまだからひやりとした感触と無機質な温度に肌が粟立った。
「は、外してよ、それ…」
指先の縫い目が脇腹の微妙なとこを擽って身体がびくりと跳ねちまう。
「直に触ったらちょっと止まんねえなあ」
鼻先で呑気な声を出してるけど、ごそごそと俺の服ん中でアベくんの手袋が外れるのが解る。
背中の骨をとつとつと辿る、アベくんの指。
「あ…っ」
俺のより少しだけ低い温度に、むしろ煽られるように身体の熱が上がる。
そしたらますますアベくんの指のリアルとかそんなんが、くっきりと肌に感じられるような気がして
早い心臓の音がどんどん加速してくみたいだ。
アベくんの指はそんな俺のことなんかお構いなしに際どいとこばっかり掠めて、
そんでまるでそうすることが当たり前みたいにさっさとジーパンのジッパーを引き下ろしてしまった。
とっくに先走りで濡れちまってる下着が外気に晒されて、忘れていた寒さを思い出す。
「さ、寒い…」
「寒い?」
触れそうなほど近くでアベくんが言う。
「うそ」
くす、と小さく笑って、その形のまま俺の耳たぶを軽く噛む。
掌はもう俺の返事も待たずにジーパンと下着をずり下ろしている。
「ここ、熱そうだけど?」
「っ、は…!」
温度差のある指にゆるく握られて、それだけで達っちまうかと思った。
ぬるりと先端をひと撫でされれば自分でも恥かしくなるくらい、それはびくびくと震えちまう。
「やだ…あつ…」
「どっち?寒い?熱い?」
顰めた声と濡れた舌が耳に押し込まれて、俺はただもうアベくんの誘導する答えを口にすることしか出来ない。
「…そこ…熱い…」
「うん、熱いね」
ゆっくりと擦り上げる動きにせり上がる声が抑え切れなくて、俺はアベくんにしがみ付く。
「あっ…ん…」
狭い踊り場に反響した自分の声が、低くくぐもって響いているのがひどく卑猥だった。
耳元でアベくんの息も少し弾んで、そんで時々太腿に触れる昂りもさっきよりずっと熱い。
アベくんが俺でちゃんと勃ってるって、
そんな単純なことが今更のように嬉しいのがほんとバッカじゃねえのって笑えてしまうくらい、
きっと俺はアベくんに惚れてんだ。ほんとどうしようもねえ。
熱がさ、心臓んとこまで届いたみたいであったけえよ、アベくん。
感情が昂るままに、俺はアベくんの首に回してた腕を解いてアベくんのそれに触れる。
「…ん、」
少し身体を硬くして、そんでも押し返すように掌に擦り付けられるから、
もたつく指で俺もアベくんのジッパーを下ろす。ついでに下着も。
待ちかねたようにぶるりと零れたアベくんの性器も、既に俺のと同じくらい熱いし硬かった。
久しぶりに触れるそれを我ながらたどたどしい指でなぞれば、焦らすなよ、と耳元でアベくんが苦く笑う。
「…マジで、止まんねえぞ?」
ひとつ溜息を吐いて、アベくんが困ったように言った。
「明日もあんだろ、ライヴ」
余裕の無い声でそんな風に言われたって、口説き文句にしか聞こえねえよ。
俺はアベくんの、薄情そうなその薄い唇の端を少し噛んでから、
アベくんの手の中でびくびく震えてる自分の勃ち上りを強く押し付けてやった。
「…いっかいだけなら、許してやんよ」
俺の手の中で、アベくんの脈もびくりと踊る。
尖がった鼻が俺の鼻先に微かに触れて、そんでアベくんは、
「にかいめして、って言ってもしてやんねえからな」
ってやらしい顔で笑った。
何も持ってねえからって結局一回は手で達かされて、そんでその滑りを借りてアベくんの指が後口を辿る。
「…っ、」
始めは違和感。それから、ああアベくんの指だ、って身体が解ると勝手にそこは熱くなってくる。
「息、吸え」
耳元でアベくんの声が滑る。興奮してる、低くて甘い声。
「あっ…、は…」
入れられただけじゃ気持ちいいわけないはずなのに、声出ちまうのはなんでだ。
「あ、アベく…」
思い出したように名前を呼べば、アベくんも喘ぐように掠れた息を吐く。
ゆるゆると中の粘膜に触れられて、気が付けば指が2本に増えてた時だった。
「お疲れさんでしたー!明日も張り切っていくべや!」
ドア一枚隔てたエレベーターホールから賑やかな足音とざわざわと騒がしい声が響いた。
「!」
ふと我に返ってアベくんを見遣れば、アベくんも流石に目を丸くして俺を見ていた。
「…打上げ、終わったみたいな」
聞き取れるぎりぎりの音量でアベくんが言う。
「…うん」
カギ、掛けたっけ。ここ、5階だし、非常階段で降りようや、なんて健康バカは居ないよな。
お互い下だけ剥き出しで、そんで俺に至ってはケツに指突っ込まれたままの姿で、
アベくんと目だけでそんなことを言い交わす。
こんな姿アイツらに見られたら、舌噛むしかねえ。ほんと。冗談じゃなくて。
エレベーターはなかなか来ないらしく、連中はまだざわざわと次の飲み屋の相談なんかをしている。
「まったくチバは解りやすいよなあ」
え?俺?
「アベくん来ると途端にそわそわしちゃってさ、」
そんなことねえよ、いつも通りだよ!
「今日だってステージから一発でアベくん見つけてさ、そんでアタシのこと振り返った目がキラキラしちゃってんのよ!」
してねえ!キラキラなんて誰がしてたっつうんだ!
「アベさん、どの辺居ました?俺んとこからはあんまり見えなかったけど」
「殆ど正面かな、あ、でもイマイくんとこからの方がよく見えたかも」
目立つんだよ、アベくんが!あんなとこに居て気付くなって方がおかしいつうの!
「打上げでもご機嫌でしたもんねーチバさん」
当人が聞いてることなんかこれっぽっちも知らないから、奴ら言いたい放題だ。
明日覚えてろ、って口ん中で呟いた瞬間、アベくんと目が合った。
「ふー…ん」
唇が何か悪いいたずら思いついたみたいに歪んでる。ヤな予感。
「俺に会えて、そんな嬉しかった?」
くちゅ、と休んでた指が俺の中で小さく動いた。
「んっ…!」
「キラキラしちゃったんだ?」
ぐ、と押し進められて、長い指の先がいい場所を掠める。
「あっ…」
「ほら、声、聞かれちゃうから我慢して」
アベくんの性器を握った掌ごと俺の勃ち上がりに腰を擦り付けられて、
急な刺激に思わず漏れた声をすんでで飲み込んだ。
慌てて唇を噛めば、切れちゃうよ、とアベくんに甘く舌で窘められる。
「…アベ、く…キス…」
無理。アベくんに塞いでで貰わないと、絶対無理だ。
「…しょうがねえなあ」
呆れたような言葉のすぐ後に、アベくんの唇が降ってきた。
深く差し込まれた舌に喉の奥の嬌声は全部奪われて、ただ荒い息だけが鼻から漏れる。
後口を犯す指は休み無く奥を探って、身体の熱を追い上げていく。
「ホテル帰ってっかなーチバ」
「アベさんとどっかで飲んでんじゃないですか」
呑気な会話はまだ続いてるけど、もう耳に遠い。
絡めとられた舌はアベくんにいいように翻弄されて、何だかもう自分のじゃなくなっちまったみたいに痺れてる。
「っ!」
唇は塞がれたまま、後口に埋められていた指が一息に抜かれて
そんで手の中に在ったはずのアベくんの性器が気付けばそこに宛がわれていた。
待って!マジで今はヤバいって!
「エレベーターなかなか来ねえなあ…」
「そっすね」
早く!頼むから早く来てくれよ!
「んんっ!」
ぬるついた先端に後口を撫でられて身悶えする。声はギリギリセーフ。
「あ、来た来た」
「おっせーなここのベータ」
チン、と小さな金属音と共にざわめきが小さくなって、そうしてようやく静かになった。
塞がれていた唇を離しざま、ぶは、と苦しい息を吐き出せば、アベくんは、にい、と楽しげに笑う。
「ざーんねん」
軽口みたいなその言葉を聞き終わる前に、次の呼吸をする間もなく突き上げられる。
「あ、あっ!ちょ、待っ、」
「ダメ、待たない」
そのままひといきに、アベくんが俺の中で満ちていく。ダメだ、俺、きっとおかしくなっちまう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いったんここまで。長くなってすみません…
ぐわぁぁぁ
ここで止めるのかーーーーー!!!
続きキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
アベもスットコも可愛杉エロ杉www
職人さんの文体マジ大好きです。
チバが可愛い!アベがイヤラシイwww
職人さんありがとうございます!
続きも楽しみにしてます。
>>834-836 にくちゃんねるが使えなくなった今、倉庫があったらすごくうれしい。
どうすれば…どうすれば……!!俺萌えすぎてなんてレスしたらいいかわかんないよ
乙です!!!
すごいよすごすぎるよ萌えてしょうがない
待ってた甲斐があった…!
今日は眠れません、神GJ
神GJ!!!!
萌すぎて過呼吸起こしそうだ!
文体も各々の人物もツボすぎる
特にアベに凄いハァハァするwwたまらない
あああああああああああああああ
たまらーーーーーーんグハァ
§;`_ゝ´§ノ゛<ね、姉さんたち落ち着いて…
落ち着かせたいなら服を脱げ
話はそれからだ
アベェエェェェ!エロいエロい存在が罪すぎる!ストコ可愛すぎる!
こ、こんなアベに抱かれたい…ハァハァ
ミ`_ゝ´彡
§`_ゝ´§
>>901一瞬誰だかわかんないよ。パーマのスットコさん。
§`_ゝ´§より∬`_ゝ´∬の方が髪型近い
ステージ登場時は§`_ゝ´§で
じょじょに汗でぬれて∬`_ゝ´∬になっていく感じ
11月中旬に見たのが最後だから
きつめの§`_ゝ´§が強烈に記憶されてる
2003年あたりのパーマが好きだよストコさん
ふわふわパーマネントは∬´ー`∬に任せて、
あんたはやっぱりストレートがいいよぅスットコさーん。・゚・(ノ∀`)・゚・。
新曲ですとぉしょん、なんとなくアベチsongです…
チバがパーマ落としてギヤの頃のマッシュルームボーイになったら
鼻血による出血多量で間違いなく死ぬね
思い出すなぁ…ロデタンツアーあたりの鎌倉…。
オールバックを1年近く続けていたチバが、いきなりサラサラヘアで現れた瞬間、
会場が揺れるわ、終わった後に関連スレが祭りになるわ、「ゆうたん」という呼び名が
流行るわ、色々あった。
今パーマがとれても、そんなに喜べない自分がいる。長髪もパーマももういいよ…。
あとやってないのは、髪染めるぐらいじゃないのか。
>>909 ラスヘブの時に何故かメッシュ入れてたのはあったけどね…あれは何だったんだろ
チンピラオールバックを下ろしたら実はかわいいサラサラマッシュ風って、なんか漫画のキャラみたいだw
今のパーマは見慣れると別にいいんだけど、なんか…なんか違和感が…
個人的に短髪がかなり好きだったな
前髪ツンツンさせてたあの髪型が今でもかなり好き
見ると初心に返ることができるw
また流れぶった切りですが
>>884続きです。
前の流れにレスたくさん有難うございました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
はじまりはまるで、夜が終わる少し前の海。
まだ仄暗い水面がゆっくりと大きくうねるような重いリズムで、劣情が湧き上がってくる。
アベくんの腰はいつも、そんな俺の身体をひとつひとつ確かめるみたいに動く。
一旦抜かれ、そうして片足だけを高く持ち上げられてもう一度アベくんが入ってきた瞬間には、
俺はもうただ、自分の意識から切り離されてしまわないようにしているだけで精一杯だった。
「…ぅ、あ…」
だってあんまりにもアタマとカラダがアベくんに悦んでて、理性とかそういうもん、まるで追いついていかない感じ。
「…ふ、」
浅い場所で動きを止めたアベくんが小さく呻く。
微かに触れてる頬が少しだけ汗ばんで熱くて、こんな時のアベくんは
ちょっと心臓に悪いくらい色っぽくて俺にはまっすぐ顔見るのさえ無理だ。
「せま…、」
呟くように漏らされる声の後には、また、ぐ、とアベくんが深く入り込むのが解った。
堪らない気持ちで縋りつく掌には、冷たいナイロンのコートと胸が締め付けられるような優しいファーの感触。
こんな薄ら寒い場所で、いい歳したオッサン同士がサカリの付いたガキみたいに忙しなくセックスなんかして、
そんでも俺はバカだ、そんなことがただ嬉しくて訳も無く泣いちまいそうになってる。
「…チバ、」
掠れた声でそう呼ばれたら、俺の壊れたアタマの回路はもうアベくんの声しか再生してくれない。
「…っ、ア、ベくん、早く…」
形のいい頭を抱き込めば、アベくんが微かに身動ぎして、がつ、と腰を遣った。
「…あ、あっ、…!」
痛え。でもなんで腹の奥んとこがこんな気持ちいいんだ。
無意識に締め付けると中でアベくんの形がびくびく震えるのが解って、そんなことにすら欲情する。
「…っ、オマエ、もうちょい…緩めろ、」
弾んだ息でアベくんに言われても、無理、全然、コントロールなんて効かねえ。
そんなことちゃんと告げる自信なんてねえから、必死で首を振って、そんでアベくんの首筋を噛む。
「…知らねえぞ」
びく、と身体を聳えさせてから切羽詰ったみたいにひとこと、あとはうっとりするくらい残酷にアベくんは俺の腰を穿った。
「く、…は…っ、あっ…!」
痩せた腰骨がケツに当って、がつりと硬い音を立てる。
粘質な水音と浅い呼吸だけが耳に遠い。
不意に内股にするりと滑る体液。ああ、どっちのだろう。
「…ん、っ…や、…はぁ、っ…」
「……、やっべー、なあ…」
アベくんの空いた方の手が服の間に滑り込んで俺の肌を隙間無く弄ってく。すっげえ熱い。
押し込まれて掻き回されて突き上げられて、俺はもう、他にはなんも考えないでアベくんを感じていた。
どうしようもなく勃ち上がっちまった乳首を押し潰すアベくんの爪の形とか、
鼻先を掠めるアベくんの、上がった体温と体臭の混ざりこんだ嗅ぎなれた香水の匂いとか、
ギターと、あとはチバの体重支えんの専用な、って笑ってた、俺の足を担ぎ上げてる細い腕の力強さとか、
触れてる箇所全部から流れ込んでくる、穏やかなくせに痛いほどの気持ちとか。
「気、散らすな」
知り尽くされた場所を的確に突き上げられて、背に痺れが走る。
気なんて散らしてねえよ。髪の毛の先まで、怖いくらいあんたで一杯だ。
言葉なんて見つからなくて、衝動のままにアベくんにキスをする。
伝われ。こんで伝わなかったら、もうこんな身体なんていらねえ。
「…く、」
低く喘いで、アベくんの動きが早く、強くなった。
「んっ…あ、アベ、くん…っ…」
お互いの腹の間で揺れていた俺の勃ち上がりをアベくんが包むように握りこむ。
穿たれる腰の動きに合わせるように括れを擦り上げられれば、こめかみの熱が温度を上げた。
「やっ、…っ、ん…」
背中でコンクリの壁がざらざら不愉快な音を奏でてて、でももうそれもそんなに気にならなかった。
「あ、ああっ…」
気持ちも身体も、どこにも逃げ場が無い。どうしよう、どうしたらいいんだ。
昂りはもう限界まできてて、アベくんの手の中ではしたなくびくびくと跳ねてるばかり。
「っ…、イけよ、我慢、すんな」
「や、だ…イきた、く…な…っ…」
やだよアベくん、俺、イきたくねえよ、終わりたくねえよ。
こんな刹那の熱でさえ、アベくんから与えられてると思うだけで手放したくなんてない。
いっかいきり。
終わってしまえばまたアベくんが手の中からすり抜けて行ってしまう。
アベくんが居なくたって大丈夫、そんな強がりをまた言い慣れるまでにきっと俺は気が狂っちまう。
だから終わらないでくれ。やめないでくれよ。
「イけ、」
「…あっ、や…っ」
なおも淫靡に動くアベくんの手と腰に、俺の意地とかそんなもんは簡単に絡め取られてしまう。
「…ふ…っ、…う…」
ダメ、もう限界。
情けなくて悔しくて、涙が勝手に、ただどんどん溢れて流れてく。
カッコ悪い、嫌だ、こんな俺アベくんに見せんの、ほんとにヤだ。
「…見、んな…っ、」
身を捩れば、ちゅ、と眦の涙を吸い取ったそのまま、アベくんの優しいキスが降る。
「ばーか」
涙とか涎とか、そんなもんでぐちゃぐちゃのまま俺は目を開いてアベくんを見た。
「なにおまえ、勝手に終わらそうとしてんだ、」
なんでだ、笑ってる。
「っ、…だって、アベく…」
言いかけた言葉はアベくんの唇に塞がれた。ぬるりと滑り込んだ舌に、それは全部持ってかれる。
「…こんなの、いっかいのうちに入るかよ」
一瞬だけ唇が離れた隙にそう告げられて、そのまま突き上げられた。
あとはただアベくんの熱に簡単に追い上げられていく。
「…あっ、…も、イく…」
手放しかけた理性を、耳たぶを甘噛みされることで引き戻して、全部の感覚でアベくんを感じる。
粘膜にはアベくんの熱の形がはっきりと刻まれて、そんでそれは近い終りを知らせるようにひくひく震えてんのが解る。
「…っ、」
アベくんの動きが大きくなる。
先端が俺の中のその場所を擦り上げて、もう自分を押しとどめておくことなんて出来なかった。
「…あ、アベく、ん…!…あ、あ、ああっ…!」
アベくんの掌に包まれ、骨ばった指先に促されるままにその中に遂情する。
「…く、…っ…!」
強張った俺の背を折れてしまうかと思うほどに強く抱き寄せて、
ほとんど同時にアベくんも俺の中に熱い精を吐いた。
「泣き虫」
上がった息が少し整って、アベくんがはじめに開いた口でそう言った。
「…うっせえ」
からかわれるのは慣れていて、でもそんでもやっぱり色々と恥かしい。
コートのポケットからハンカチを出して後始末をしながらアベくんは、何だか浮かれたみたいにくすくすと笑った。
「今日は帰って寝ろ、送ってくから」
「え、」
だって!いっかいのうちに入らないって、さっき!
口に出してなんて言えねえけど、でも何となく淡い期待をしつつ、アベくんを睨む。
「そんな顔すんな」
アベくんはまだ笑ってる。そんでご丁寧に俺の下着やらジーパンやらまで調えて、よし、って顔を上げた。
「…アベくん、」
ああもうどうして、俺はこんなに未練がましいんだろう。
この期に及んで、まだアベくんと離れたくないなんて考えてる。
明日のライヴなんて無くなっちまえばいい、このままアベくんと居たいって、正気でそんなこと願ってる。
「チバ、」
呼びながらアベくんがふんわりと俺を抱きこむから、ダメだ、また泣きそう。
「いいか、一回しか言わねえぞ」
喉の奥に詰まった塊が、溢れ出してしまわないように、ぐ、と飲み込む。
「おまえのこと、一度だって手放したつもりはねえし、これからだって同じだ」
え?
「おまえは違う?」
問われて、抱き込まれた腕の中でただ必死に首を振る。
「じゃあいいじゃん。おまえはずっと俺の」
ぎゅ、と囲い込まれた腕の力が強くなって、息も苦しい。
嬉しくて、嬉しくて、踊り出してしまいてえけど、腰はフラフラだ。
言葉なんて見つかんないから、俺はただ唇を噛んで、力を込めてアベくんを抱き返す。
もう二度と、あんたから振り落とされてしまわないように。
「帰るぞ」
つむじんとこに温かいキスが落ちて、俺は優しく振りほどかれた。
「チバ、」
向き合うように顔を覗き込んでアベくんが言う。
少し声を潜めて、そんで、あの、からかうような話し方で。
「いっかいめのやり直し、いつさせてくれんの?」
「……アベくんのすけべ」
…にかいめさせて、はきっとあんたから言わせてやる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上です。長々とお付き合い有難うございました。
GJ!どうもありがとうございました!!
何回も読んでしまった!!
ちょwww
途中泣けたんですけど(Τ_Τ)
久々の神職人かもしれない
ありがとう
次回もよろすくノシ
キテター!!!!!
よかったねストコ。
だから岡山あんなに上機嫌だったんだなw
職人さんの文ドツボです。
また機会があったら投下してください!
ありがとうございました(*´∀`)
激しくアベにハァハァしたし濡れ場に萌えたけど
それ以上に嬉しくてたまらない
作中のスットコとシンクロして心があったかくなりました(*´`*)
ねえ!ちょっと!なにこの神職人さん!GJすぎる!アベチやばいな…かなりキた。ストコかわええええぇ
良すぎて倒れる……!!!!
この職人さん、少し前の短いDVアベチも書かれてる人と同じですか?!
文体とかチバの雰囲気とかが同じ気がする。
どっちも大好き!ってことですが!!!
あああもう色々と感動した!
神ありがとう!
(あげますよ^-^)
泣けたー!!!!
神神神神!神認定しますた!
GJすぎる(*´Д`)
あぁぁ文体が綺麗だ素敵だ
ストコの感情の表現とかツボすぎて泣いた
どうか、どうかまた投下してください…!
いつまでも待ってます!
自覚の無いキモ童貞野郎共は
女に相手にされないことを受け入れられずに
コピペの羅列か?
救い様の無いキモさだな
逆の誤爆にだけは気をつけて
神すぎる…!!ホントにホントに有難うございました!
すげえ神。何て神。
とにかくスットコの「終わりたくない」あたり、本気で泣きそうになってしまった。
もう本当にありがとう。
GJGJGJ!
>>933おまいも神!ストコ可愛い!
PC許可しますた^^
このストコ拾い物ですが最強
なにこのひょっとこ顔ww
( `皿) U⊂ミ`ε´彡
( `皿) ⊂ミ`ε´彡!
U⊂彡
( `皿)⊇⊂ミ`ε´彡≡
グイッ
( `皿)ε´*彡
おまwwその口やめれww
バロスwwwww
[=.・з・]y-~~
936はどっちの意味で最強って言ってるんだろ?w
ネ申!!
すごいよかったよーストコ可愛い。なにこのアベの色気。
ホロリとしました。GJ!!
>>944見てネ氏と申氏を思い出したw
まだいるかなあ?
いても挙手しないと思うw
はあ…
何度読んでもたまらないです
ニコ動画作ってるんだけど、誰かチバの口からミルク垂れてる画像持ってない?
できるだけ大きいの
何作ってんだwww
作ったら知らせてくれw
ミルクの画像探したけど見つからない…
役に立てないのと二重にショック
保存しました(´∀`)
>>952 そう
それの大きいの探してる
小さいととモザイク状になるんだよね〜w
955 :
954:2007/12/16(日) 00:03:23 0
すいません持ち帰ります
┃つ[と]彡
§*`_ゝ´§アベ君何してっかなあ。。。
ちゃんとおめでとう言って来なさいw
(*`皿´)y-~~<抱いてやるから来いよ
§*`_ゝ´§
ストコ早く行ってやれよwww
§;*`_ゝ´§<よ、呼ばれてすぐ行くのはなんかむかつくんだもん
ソワソワ§`<_´*;§≡§;*`_ゝ´§<……
天邪鬼めwww
今日はアベの誕生日…幸せなアベチが見たい…
DVチバとか監禁チバとか事故にあったアベの続きとかもずっと楽しみに待ってます。
クリスマスやら正月やら、ハッピーな行事に神々が光臨することを願ってます。
964 :
963:2007/12/16(日) 23:15:05 0
降臨、だ…orz
自分もDVチバと四角関係自販機前の続き待ってる
アベ誕生日過ぎましたが、せっかくなので初投下をお許し下さい。
※※※
うちのボーカルは、とにかくビールが好きである。そして与えれば与えるだけ飲む。
飲むだけ飲んで、ひどく酔っ払うのだ。
「あ〜べく〜ん、へへっ、えへへ」
酔うとコイツは肌が青白くなる。目元だけがほんのりと赤く染まり、目はとろんとなる。何も無いのに嬉しそうに笑って、俺の肩に頭を載せてきた。
・・・コイツ、わかっててこんなことやってんじゃねえだろうな。
襲っちまうぞ、コラ。
「あべくんってさァ、手もでっかいんだな。すげーなあ」
所在なく床に放っていた俺の左手を取ると、チバは指を絡めてきた。カラカラと笑い、一本ずつ指をつまんでしきりに「長いなあ、デッケえなあ」と感嘆の声を漏らす。
やがて唇が乾いたのかぺろりと舌で湿らせた。とろりと潤んだ目と相まって、酷く劣情を刺激する。
・・・・・・キスくらいならいいか。
俺の左手を楽しそうに弄ぶチバのアゴを空いた右手で掬い取る。
ついさっき自分の舌で湿らせた唇を、今度は俺の唇が覆う。薄く開いた口から舌を滑り込ませると、チバは驚いたように目を見開いた。ぎゅっと手を握るけれど抵抗する様子はない。
そのまま優しく床に倒し(俺んちで飲んでて良かった)、息継ぎのために一瞬唇を離す。
「・・・は、あ、べく」
遮るように再び口付ける。
チバはぎゅっと目を閉じて、益々顔を赤くする。
角度を変えて何度もキスを重ね、さり気なくシャツの中に手を忍ばせた。
キスを堪能した俺はそのまま耳元に唇を寄せる。
イケるぞ、これは。
「あべ、く・・・」
艶を帯びた吐息で俺の名前を呼ぶ。
その声に欲情はより昂ぶる。
忍ばせた手の平でゆっくりと脇腹を撫でると、チバは鳥肌を立てて俺のシャツをより強く握った。
もう一度口付けようと、チバの顔を正面に捉えたその時。
「・・・・・・・・・・・・で、る」
青い顔で口を押さえるボーカルを問答無用で引っ掴み、便所へ連行したのは言うまでもない。
※※※
アベ→チバでお目汚し失礼しました。
昔のを改訂したので、誤字があったら申し訳ないです・・・
自分も神を待ってます!
ハァハァしながら読んでたのにオチがww
いけなかったアベ萌えwありがとう神!
誕生日なのに報われないオチとはwww
あまりにもアベが可愛くて笑ったよ、ありがとう神GJ(´∀`)
( ´,_ゝ`)プッ
クソモエタそしてワロタwww
昨夜、投下しようと思い、出来ませんでした。
すこし時期が外れましたが。あべち、誕生日話。
***
留守録を再生すると、何件かのメッセージが入っていた。 誕生日を祝うそれ、出先からの誘い等。
出無精の俺は、まず乗らなかったろうけど。
休日らしく寝て過ごしたその日を、遅れて祝うためかチバがやって来た。
姿は昔、あれが書いた詞にそっくりだ。右手に赤いバラの花束。左手には洋菓子の箱。
ただ、その顔はひどく怒っていて、甘い言葉は吐いてくれそうに無い。
「それ、なんかの罰ゲーム?」
ソファに腰掛けた自分の前、仁王立ちのチバへと声をかけた。
常に不機嫌な口許は、深海魚が呼吸するように開く。
「…アベくん、昨日は何の日か知ってる?」
「……。俺の誕生日、です」
ばさッ、
チバの右手が動いて、花束ごと頭をはたかれる。
「分かってんじゃん!」
トゲ処理が上手くされていないのか、庇った腕に刺さって痛い。
構わず、チバは言葉を続けた。
「俺はね、昨日アベくん家に何度も電話したんだよ。何で出ないわけ?」
「あー…」
確かに、留守録には数件チバらしき声で(雑音と喧騒で聞きとるのも、
ままらなかったが)誘いが入っていた。酔いどれてはいたけれど。
「寝て…たっ、て」
再び右手が振り上がったのを、制して聞く。
「で、チバは1日遅れで祝いに来たのね?」
不承不承、頷くとふて腐れた。「もう帰るかも」と。
“かも”ね。
曖昧な返事は、引き取めて欲しいのが見え透いて、呆れる。
人の家で、花束を振り回す男をどうして置く必要があるのか。
しばらくの沈黙は、自分に苦では無かったが、相手に諦めを覚えさせたらしい。
チバは左手の箱を「コウジくんから」右手の花束を「キュウから」
と、伝え最後に付け加える。「祝い甲斐のないヤツ」
「…誕生日忘れてたヤツよか、マシだと思うよ?」
ああ、やってしまった。
思った時には、頭と言わず肩と言わず全身に花が打ちつけられていた。
赤い花弁が、フローリングを舞う。
そういえば“お前は花で俺を打つ”って、詞があったな。
くだらない事を思い出していると、当のチバがむせ出した。
花粉を吸いこんだのかも知れない。気管支が弱いのに、花なんて振り回すからだ。
仕方なしに、背中をさすってやる(これはこれで、間抜けな図だ)
呼吸が穏やかになったチバは、涙目で俺を睨みつける事は忘れないが
「チバ。水は、あっち」
台所へ促すと、大人しくそれには従った。
この素直さと、拗ね方は子供そっくりだ。
***
チバが台所にいる間、思いついて「コウジくんから」の箱を手に取る。
中身はプリン、ご丁寧にスプーンまで添えられて。疲れた時には、甘いモノって言うだろ。
(箱の裏側にマジックで“くたばれ”と、書かれているのは無視だ)
留守録の最後のメッセージが頭で再生される。
『アベくん、1日遅れだけどオメデトウ』
『今年の誕生日は“現物支給”ですので』
『チバ、かーなーり怒ってるから!』
『ま、自業自得ですな』
あれは、キュウとウエノからだった。
「…アベくん」
水を飲み終えたチバが、名前を呼ぶ。
イタズラが過ぎた子供みたく所在無げに。
「チバ」
自然、宥めるような声が出た。子供は、簡素に慰めるのが良い。
「チバ、ごめんね」
欲しい言葉を投げるのが、分かりやすかった。
「俺はチバの」あれの誕生日に伝えた。
が、言うこともなく、チバは納得してしまった。「うん」と。
ひとしきり暴れて、気が済んだのかも知れない。
「おいで」
チバの身体を引き寄せて、眉間に口付ける。猫みたいに。
こそばゆそうに、照れ臭そうに笑い声を立てて身体を捩るチバ。
その襟首から、ひと筋のリボンが覗く。髪を摘んで、蝶々結びなっていた。
この結び目は、ウエノあたりの仕業だろう。
迷惑な“現物支給”もあったものだ。
ため息を吐けば、チバが何も知らない。と、いう風に首を傾げる。
「アベくん?」
「…いや?美味しく、いただこうと思ってね」
呟いて、リボンを解く。
***
終わりです。
ちょっと
>>287に繋がるかんじで。
ひいいいいいいいいい
大好きです神・・・!!!!
とんでもなく萌えた
キテターーー!
拗ねるストコがかわゆすぎて過呼吸起こしそうだwww
なるほど、ストコ誕生日のと連作なのか!
GJでした神!!(´∀`)
>>965 執拗な乳首責めされてたチバの続きをまだ待ってる
>>967 >・・・・・・キスくらいならいいか。
>イケるぞ、これは。
手を出すまいと葛藤しているようであっさり手出してるアベワロタwww
>>973 萌えた!
さりげなく活躍してるリズム隊もイイ!
神たちよありがとう!
いいもの読ませてもらいました。
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
なんという萌えっこ
スットコかわいいよスットコ(*´Д`)ハァハァ
萌えっこwww
ニコ動見つからなかった