このスレ内で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人及び団体とは一切関係ありません。
>>1 乙です〜。
さ、向こう埋め立てて、
新居で神様たちを待ちましょか(*´∀`)
待ってるよ〜
o(`皿´)y-~/\つ゛
旦 しへ___∠/\_つ
ちょ…前スレ、埋まらないうちに落ちたの?
>>5 このスレ仕様を作ってくれてありがとう鰓さん
>>1たん乙華麗!
前スレ落ちちゃったんだ。996スレくらいまでは埋まってたけど。
もう少しで埋まるとこだったね。
悠長に1000取りのネタ考えてる間に落ちてたwww
なんで落ちたの?
保守ageとかしないとまずいのかな?
でもマターリフトシなんていまだに落ちないよね…
レス数980超えてたから
だよね。書き込みがあれば保守アゲはしなくて平気なはず。
放置プレイし過ぎたって事ね…
>>11 保守アゲは必要ないけど保守カキコミは必要みたい
飯を作って、掃除して、洗濯までして。
何で俺、人んちでこんな事してんだろ。
そうやってぶつぶつ言いながらベランダに洗濯物を干す。
「朝っぱらから何してんの?」
気配もなく近づいて、背後から抱きつきながらアベくんが言う。
「何って、見りゃ分かんでしょ」
「んな事しなくていいのに」
「だってアベくんち汚すぎて落ち着かねーんだもん」
「しょうがないだろ。俺今病人だから、掃除とか出来ないんだよ」
アベくんの顎が肩に乗っかって、手がシャツの襟元から中へと滑り込む。
「…そういう事は出来るんだ?」
「うん。」
「ふーん。でもダメ。」
「なーんでよ。いいじゃん」
「ダメ。ほらさっさと布団に戻んなさいよ」
顎を持ち上げて、手をシャツの中から引っ張り出して、くるりと振り向いてアベくんの両肩を掴む。
そのままアベくんの身体を反転させて、ぐいっと部屋の中に押し込む。
「病人は病人らしく、ちゃんと寝ててね」
「もう目ぇ冴えたから寝れねーよ」
「寝れなくても寝てなきゃダメだよ。治んないよ?」
「もうだいぶ治ったからいいよ」
「…あっそう。じゃあもう看病しなくていいよね?俺帰るよ?」
「それはダメ」
「じゃあおとなしく寝てて。はい」
アベくんの背中を押しながら寝室に入って、ベッドに無理矢理座らせる。
朝飯持ってくるわ、と言い残して部屋を出ようとすると、アベくんが俺の手首を掴んで離さない。
「飯なんかいいから。ね?」
「ね?じゃなくてさ。んっとにしょうがないねえアベくんは」
2、3度、軽くキスをしてやってから、手を振り解く。
「今日はこれで我慢してね。風邪が完全に治ったらやったげるから」
「…生殺しかよ。鬼」
「鬼で結構。朝飯持ってくんね」
台所へ行って、食事一式を盆に乗せて寝室へ運ぶ。
ドアを開けると、ベッドの上で丸くなったアベくんが布団を頭まで被って寝息を立てていた。
なんだ、寝れないっての嘘かよ。じゃあ今のうちに洗濯全部終わらしとこっかな。
何かキテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
つ、続きは…ハァハァ
お、お願いです…続きを…
続きをください――――――!!!!! (*´Д`)ハァハァ…
甘ったるそうなのキタ――――(*`皿´)――――!!!!!
甘えんぼフトツかわええ(*´Д`)
つ…続きを〜… (*´Д`)ハァハァ…ハァハァ…ハァハァ…
(*`皿´)<甘ったるそうなの、来ないの?
25 :
24:2006/02/20(月) 22:14:15 0
>>26 私も丸くなって待ってるんだよw
しかしAAとはいえ、フトシから可愛いレス付けられるとときめくわwwww
>>26 丸くなって待ってたらきっとウエノが・・・
やはり看病してるのはウエノかな?
(*`皿´)<…じゃあ丸くなって待ってる
>>27 左のフトツAAが小憎らしいだけにね。
確かにときめくwwwww
あきおと鰓の間をゆらゆらするアベを
書けるものなら書いてみたかったけど
先ずあの二人がお互いに何と呼び合ってるのかわからないところで
早々に躓いたw
どなたか神様書いて下さい つД`)
ゆらゆらするアベ…(・∀・)イイ!!
フツーに「アキオ」「アベさん」な気もするが…違うんだろうか??
丸くなって寝て待つフトツ…
ああ〜カワユス…
私も丸くなって待ってます〜。
続き欲しいっす…(*´Д`)
36 :
16:2006/02/20(月) 23:42:03 0
┃з・]y-~~<…あれで終わりって言ったら怒る?
最近、アベヒドスなのしか書いてなくて、それじゃあんまりだからってちょっと思いついただけなんです。
続きとか考えてませんでした…
(;`皿´)<ま…丸くなって寝てたのに………
>>5 ウエノは左の道を選んだ。
しばらく行くと、アキオの手下の(‘ב)が、木の陰からサッと現れた。
(‘ב)は日本刀をかまえて、じりじりと近づいてくる。
「ひとつ、ひらめにそっくりで。ふたつ、ふしだらな生活を送り。みっつ、みだらなことばかりしてる。ウエノ、そんなお前を成敗してくれる!」
刀を振り上げて襲いかかってきた。
うっかりワロタ
コピペすみません
[=.・з・]y-~~ ひらめ似でふしだらでみだら…
(`皿´) ふしだらでみだらなのはあってる。
ひらめじゃなくてアレだよな、カワハg(ry
[=.・з・]oO(ふしだらで淫らなのはアベくんでは?)
41 :
16:2006/02/21(火) 00:26:09 0
┃з・]y-~~<続き…書けたら投下しても宜しいですか?
ふとしもお待ちかねですよ!
>>16さん、続き楽しみにしてますー!
ショック受けてる
>>37のフトツがカワユス(*´∀`)
ヤタ―――!!(*´∀`)
ふとしと同じくらい丸くなって待ってます!
(;`皿´)゛ケホケホ
(*`皿´) ひと汗かいたら治るんだけどなぁ
>>49 [=.・з・]y-~~<汗?んじゃフリース2枚くらい着て寝てなよ。
スヤスヤ(´皿`゚0)[=*.・з・]y-~~<…。
|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
54 :
16:2006/02/21(火) 06:40:59 0
┃з・]y-~~<…御期待には沿えてないと思いますが
------------------------------
飯を作って、掃除して、洗濯までして。
発情するアベくんを宥めて寝かしつけて、起きたら飯食わして、薬飲まして、着替えさせて。
宥めて食わして飲まして、洗濯もん取り込んで、宥めて。ああもう疲れた。休まして。
「…ノ。ウエノ。ウエノって」
「…んん?」
いつの間にかソファで眠ってしまってて、気がついたらとっくに日が暮れてて。
ソファの前にしゃがみ込んだアベくんが、俺の額やら頬をぺちぺち叩いてて。
「ウエノ、晩飯作って」
「ああ、うん。はいよ」
よいしょと立ち上がって、部屋の明かりをつけて台所へ向かう。
冷蔵庫を物色して、適当に作ってテーブルに並べる。
アベくんの箸は遅々として進まず。
「…どしたの?不味い?」
「いや、旨いよ。旨いけど、」
「うん」
「腹減ってねーんだよ」
「…は?だって、アベくんが飯作れって言ったんじゃん」
「そうだけど。だけどさあ、ちゃんと食わないと風邪治んねーかと思ったんだよ」
風邪治んないとやらしてくんねーんだろ?とアベくん。
55 :
16:2006/02/21(火) 06:42:22 0
「そりゃ言ったけどさ、腹も減ってないのに食える訳ないじゃん。無理に食って吐いたりしたらどうすんのよ」
「俺んちなんだから別に問題ないだろ」
「いや、そういう事じゃなくて」
「何」
「辛い思いすんのはアベくんだよ?」
「分かってるよ」
ふて腐れた顔をして、箸の先をじっと眺めて、皿に手を伸ばして、戻して、悩んで。
「ごめん。やっぱ食えないわ」
「うん。いいよいいよ」
ごちそうさまと呟いて、ソファの真ん中にどかっと座って、首をゆっくり後ろに倒して、
窓から逆さに覗く夜空を、なんか面白い、とアベくんが笑う。
そんなアベくんを見ながら、テーブルの上を片付ける。
56 :
16:2006/02/21(火) 06:43:52 0
何もなくなったテーブルに薬と水を置いて、飲んでね、と告げて、台所で食器を洗う。
「飲んだよ」
すたすたと歩いて来たアベくんが、空になったコップを差し出す。
それを受け取って洗ってたら、アベくんが後ろから腰に手を回して来た。
「何やってんの?」
「んー、別に?」
「やめろっつーの」
アベくんの手が、ジーンズの金具を外しに掛かる。
「やめないと、怒るよ?」
「うん」
アベくんの手が、ジーンズの中に滑り込む。
「アベくん、言う事聞いてくんないんだったらもう二度とやらしてやんないよ?」
首だけ後ろに向けて、アベくんの手の動きにも、キスにも、
首筋を舐められんのにも一切反応しないで、ただ睨んで。
「それ以上何かすんだったら、ほんとにもう二度とアベくんとはやらない。」
「……………わかったよ」
手を引っ込めて、身体を離して、アベくんが寝室に籠る。
片付け終わって声をかけたけど、返事もなくて。
ちょっと厳しすぎたかなあ、と若干の反省をしつつ、ソファで寝る。
57 :
16:2006/02/21(火) 06:45:27 0
┃з・]y-~~<とりあえずここまで
>>57 続きキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ありがとうございます
ウエノが可愛くて左右どっちともつかない感じ(´∀`)
>>16さん乙です!
フトツは拗ねちゃったのかなー?カワユス
ウエノの言葉の端々から左の雰囲気が…
どっちも美味しくいただいてますけどw
このウエノは左の人達が喜びそうだよねw
根っからのアベお菓子隊でごめんなさいorz
アベの駄々っ子かわいい
ウエノの奥さんぶりもかわいい
和みます(´∀`*)
でもフトツのこのごろにゃんぶりは
紛れもなく右仕様と思われwwwww
>>62 奥さんというより、お母ちゃんに近いよなあw
《丸くなって寝るフトツ》
(;`皿´) お、怒られた…
>>16の段階では、フトツの相手がキュウでもいいなぁなんて思いながら読んでました。
ちっこいキュウに甘えるでっかいフトツってのもちょっとカワイイかもw
(0。`皿´)<丸くなって寝てたら、きっとイイことがあるはず… 寝よ。
細長いフトツが、まぁるくなって寝てる図を想像するだけで…堪らん…
(*´Д`)ハァハァ…
>>68 右住人にも鰓にも放置され気味だからって、
急に可愛いこぶらないで下さい。丘すぞ(*´Д`)
丸くなってみました
(`皿´)
(つとr⌒)
∩_∩
(`皿´) ……ヒマだ
(つとr⌒)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
幵 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄幵
∩_∩ ̄ヽ
zzzz(´皿`*)r⌒)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
幵 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄幵
ある意味、ぬこふとっぽい…
あ、でもあれはベット下だっけか。
暇なので、ぬこシリーズを最初から最新まで全部読んですっかりぬこお菓子隊モードの私が通りますよ
76 :
16:2006/02/22(水) 02:26:47 0
キャロサットフのビオグの黒ぬこタンがぬこふとに見えてしまいます(ノ∀`)
78 :
16:2006/02/22(水) 04:31:53 0
┃з・]y-~~<
>>56続き。
------------------------------
翌朝目を覚ますと、またしてもアベくんがソファの前にしゃがんでて。
「治った」
にっと笑って、嬉しそうに報告してきて。
ほら、と俺の手を取って、自分の首や額に宛てさせて。
確かに、微熱のあった身体は平温に戻ってるようで。少し掠れ気味だった声も元に戻ってて。
「良かったねえ」
「うん。すっげー頑張ったよ俺」
別に生死の境を彷徨ってた訳でもなく、ただの風邪でしかも軽度のもんだったし、
それで何を頑張ったと言うのかさっぱり分からないけど、とにかく元気になって良かったと、アベくんの頭を撫でて起き上がる。
「朝飯食べる?」
「いらない」
座ってる俺の膝に手を置いて、その上に顎を乗せて、俺の顔を見上げて、機嫌を伺うような目をして。
「治ったよ?」
「そうだね」
「完璧に治ったよ?」
「うん」
「やらして?」
「でもまだ朝だしねえ」
「朝とか関係ねーじゃん。俺昨日からずっと我慢してんだよ?」
「…アベくん病み上がりだしなあ」
「いいじゃん。ね?」
79 :
16:2006/02/22(水) 04:33:19 0
膝にあったアベくんの手が、するすると腿へ伸びて、見上げて機嫌を伺って。
子供みたいだねと笑うと、うるせえと拗ねて。
アベくんそれじゃほんとに子供だよ。ステージに立つアベくんからは想像つかないよね、こんな姿。
可愛いなあ。
「…しょーがないねえアベくんは」
アベくんの手を掬い取って、手の平にキスをして、ちろっと舐めて。
手首にキスをして、身体を引き寄せて、首筋を舐めて、唇を捕えて。
歯列を舐めて、舌を絡めて、押し倒して、髪を撫でて。
頬を撫でて、鼻先を舐めて、瞼にキスをして、前髪を掻き上げて額にキスをして。
唇を啄んで、首筋を舐めて、パジャマのボタンを外して、肩にキスをして。
鎖骨を舌先で撫でて、胸の薄い皮膚に唇を這わせて、乳首を舐めて、噛んで、吸って。
「…ん…っ」
アベくんの唇から甘い吐息が漏れて、手を背中に回して来て、腰を擦り付けて来て。
手で、全身で、吐息で、もっと欲しいとせがまれて。
臍を舐めて、パジャマのズボンの上から竿を銜えて、唇で撫でて、舌先でつっ突いて。
アベくんの背中が反って、背中を這う指先が爪を立てて。
ズボンの中で、竿が固くなって、熱を上げて。
「ウエノ…」
80 :
16:2006/02/22(水) 04:36:02 0
アベくんの目が潤んで、たっぷりと艶を帯びて。
ズボンを下ろして、竿を直に銜えて、先走りの汁を吸って、先端の窪みを舌で弄んで。
裏の筋を舐め下ろして、袋を唇でやわやわと揉んで。
アベくんの身体がびくびくと震えて。
尻の穴の周りを舐めて、たまに中心をつっ突いて、唾で滑りよくなったそこに指を入れて中を探って。
アベくんが喘いで。子犬みたいにくんと鼻を鳴らして。
もう一方の手で竿に触れて、たまに指を動かす程度に留めて。
竿に思った程の刺激が届かなくて焦れたアベくんが、俺の手の上に自分の手を重ねて動かそうとして。
「だめ。」
アベくんの手を払い除けて、竿に手を添え直して、ぬらぬらと濡れ光る先端を軽く撫でて。
穴に入れた指先で、アベくんの一番敏感な所を突いて。
「んあ…っ」
アベくんが喉を反らして鳴いて、身体を跳ねらせて、絨毯に指先を食い込ませて。
81 :
16:2006/02/22(水) 04:36:17 0
「ウエ、ノ…っ、は、はや、く」
アベくんが切れ切れに囁いて、早くイかせてと懇願して。
了解と笑顔で応えて、一番敏感な所を爪先で掻いて、竿を扱いて、絶頂を促してやって。
アベくんの身体が一際大きく跳ねて、震えて。
竿を銜えて、アベくんの射精を口で受け止めて。
「いつものより濃いね。溜まってたの?」
「…最近、全然やらしてくんなかったじゃん、お前」
「忙しかったからねえ。って何、俺としかやってないの?」
うん、と頷くアベくんの顔が、『寂しかった』と言ってるように見えて、ちょっと胸が熱くなった。
------------------------------
┃з・]y-~~<エロテクがなくてすいません…
ギャー! キタ━[=*.・з・]*`皿´)━!!
こっちの胸も熱くなりました。(*´Д`)
>>16さん、いつ寝てるの?ww
お身体大切に!ありがとうございます。
アベくんが「頑張った」のは食事や睡眠や薬の服用か、それとも禁欲か…
ウエノとしかしないの?カワユス(*´Д`)ハァハァ
朝キテタ!
アベ丸くなって寝てて良かったね。
甘くてハァハァしました…(´Д`*)
可愛い2人だなー(*´∀`)
>>16さん乙!
アベの甘えっぷりが…(*´Д`) ハァハァ
いやいや鰓の甘やかしっぷりも…(*´Д`) ハァハァ
89 :
16:2006/02/23(木) 03:10:07 0
┃з・;]y-~~<……………すいません、実はまだ続きが…
------------------------------
果てたばかりで力の入らないアベくんの身体を起こしてやって、自分に凭れ掛けさせて、背中を抱く。
アベくんの顎が、とん、と肩に乗る。
「何で俺だけなの?」
「お前だけでいい。」
「誰か可愛い子誘うとか、風俗とか、あるでしょ。そんなに我慢しなくても」
「お前がいいの。」
アベくんが、頭を持ち上げて耳元で囁く。
「お前がいい。」
胸がきゅっと締め付けられて、身体の芯に熱が込み上げる。
熱に促されるままにアベくんの肩に噛み付くと、耳の中にアベくんの甘ったるい吐息が流れ込んで来た。
肩と首筋に舌を這わせて、背骨を指で撫で下ろす。
一旦は整いかけたアベくんの呼吸が、また乱れ始める。
「…年上のくせに何でそんな可愛いのよ」
アベくんの耳朶を噛んで、ピアスを舌先で転がす。
肩に顔を埋めたアベくんの、熱い息が皮膚に滲む。
「…アベくん。疲れてるとこ悪いけど、続けていい?」
アベくんがゆっくりと顔を上げて、視線が絡む。
にこっと笑ってキスして来るのを了承の合図と受け取って、アベくんの背中を絨毯に押し付ける。
舌を絡ませながら、アベくんの髪を掻き混ぜる。
乳首を弄って、腹を撫でる。
90 :
16:2006/02/23(木) 03:11:19 0
「アベくん、後ろ向いて」
ん、と答えて、アベくんの身体がころんと転がる。
うつ伏せになったアベくんの背中に舌を這わせて、腰に強く吸い付く。
アベくんが小さく喘ぐ。
アベくんの腰を持ち上げて、尻の穴に舌を差し入れる。
「んあ…っ」
アベくんが絨毯を引っ掻いて、背中を丸くする。
息を詰めて、首を振る。
「い、…ウエ、いれ、」
身を起こして、ジーンズと下着を下げて、自分のものをアベくんに入れる。
根元まで収めて、ゆっくりと腰を動かして、同時にアベくんの竿を扱く。
両手をぎゅっと握りしめて、アベくんが喘ぐ。
「ウ、ウエ、ノ、」
甘美な声でウエノウエノと、何度も呼ぶアベくんが堪らなく愛しかった。
動きを止めて、アベくんの髪と頬を撫でる。
「アベくん、一緒に、イこうね」
再び腰と手を動かして、速度を上げて、アベくんと自分の絶頂を呼び寄せる。
一度イって過敏になってたアベくんが果てるには、そんなに時間がかからなかった。
それから間もなく、俺もアベくんの中に射精して果てた。
91 :
16:2006/02/23(木) 03:11:57 0
竿を抜いて離れると、アベくんの身体は絨毯の上に崩れ落ちて、そのまま眠ってしまった。
その横に、同じように寝そべって、息を整えながらアベくんの髪を梳く。
「…また風邪ひかれても困るなあ」
新しいパジャマに着替えさせて、アベくんを抱きかかえて寝室に向かうと、ベッドの上に服が散乱してた。
コート、革ジャン、シャツ、セーター、その他色々。
「『頑張った』って、これ?」
飯は食ったし、薬も飲んだし、後は身体暖めて汗かいて熱下げなきゃ。
布団だけじゃ暖まらないから他にも何か。ああ服でも掛けときゃいいか。
…そう言う事?
「かーわいいなあ」
布団を足で捲り上げて、シーツの上にアベくんを乗せて、布団を掛けて。
アベくんの額にキスをして、おやすみと囁いて、散らかった服を片付けて。
------------------------------
┃з・;]y-~~<完。
すいません。長くなってすいません。
>>89=16
待ってました(*゜∀゜)=з
ありがとうございます!
やはりアベくんが一番可愛かったでFA(*´∀`)
かわいいよかわいいよ
セクロスとなると途端に可愛さが天井突き破るフトシに乾杯
16様ありがとう(*´∀`)可愛いフトツが大好物moeますた
ぷ厨はまだか… orz
ツンデレフトツが一番萌え
フトツかわいいよフトツ(*´Д`)
怒られてから、どうにか熱を下げようと必死だったのか
フトツカワユス(*´Д`)
カコイイフトツも好きなんだけど甘えモードもたまらん…
アベはラジオとかで鰓さんと一緒だと
なんとなく甘えてる感じがしたよね(*´∀`)
>座ってる俺の膝に手を置いて、その上に顎を乗せて、俺の顔を見上げて、機嫌を伺うような目をして。
こんなことフトシにされたら、ケダモノになります自分(*´Д`)ハァハァ…
>>99 そこがまた二塔萌えにはたまらない…(*´Д`)
>>100 だよね〜。鰓さんは冷静だけど、自分は無理だ〜。
そんなことやられた瞬間に押し倒す罠(*´Д`)
楽屋のドアを開けるとアベくんがいた。
ドアの真正面、縦に置かれた長テーブルの左側に、アベくんがひとり。
動かない影みたいにパイプ椅子に座って、
長テーブルの上で重ねた腕に顎をのせ、目を閉じていた。
静かな横顔…。寝てる、のかな?
俺が部屋に入って来たのに身じろぎどころか目も開けなかった。
来たのが俺だって気付いてんのかな?
パイプ椅子を引き寄せ、アベくんの正面に座った。
しばらくの間、いつも以上に静かなアベくんを眺めていた。
目を閉じてるとわかるけど、睫が意外と長いんだよね。
すっきりとした鼻筋。かっこいいよなぁ。
俺と違ってちょっと薄めの唇。触れると熱くて柔らかいのを俺は知ってる。
無駄な肉のない、微かに影の落ちる頬。
手で包んでやると照れくさそうに笑う顔を思い出す。
ホント予想外にかわいいんだよなぁ。
すんなりした手の甲と長くて綺麗な指。
ギターを弾くのも、手慣れた様子でジッポを扱うのも、
フォークをくるくると器用に回してパスタを食うのも、
俺の首に縋りついたり背中に爪を立てたりするのもこの手だ。
指先にくちづけた時のちょっとひんやりとして乾いた感触が俺の唇に、
漂う同じ煙草の匂いが俺の鼻腔に蘇ってくる。
更に白くて細い手首に目をやると、それを掴んだ時の感触が手のひらに蘇る。
その感触を追うように、空を掴む手を握り締めた。
やばいな。俺って結構アベくんに嵌まってないか?
何となくアベくんから目を逸らそうとした時、左耳のピアスが
小さく光るのが見えた。
あれ?なんか前より髪に隠れて見えにくくなった気がする。
そう思って改めてアベくんを見ると、黒く艶やかな髪は大分伸びていて、
前髪の毛先は目元を超えて頬にかかっている。
ちょっと首を伸ばして後ろ髪を見ると、毛先がシャツの襟にあたって柔らかく弧を描いていた。
いつから切ってないんだろう?
素直に顔に落ちる黒髪に、自然に手が伸びた。
前髪に触れる寸前に、アベくんの目がぱちりと開いた。
びっくりした訳じゃないけど、久し振りに間近で見たアベくんの瞳の
そのあまりの黒さと深さに文字通り見蕩れて、俺は伸ばした手を引っ込めることも
下ろすこともできずに固まった。
>>104 新たな神の予感(*´Д`)ハァハァハァハァ
神?髪?どっちでもщ(゚Д゚щ) カモーン!
「なに?」
黒い目を真直ぐに俺に向けて、アベくんの低くて柔らかい声がぶっきらぼうに問う。
俺の伸ばしたままの手をチラッと見上げて、また俺の目を見る。
「なに?」
今度は訝しげに、感情を乗せた苦笑まじりの声で問う。
アベくんの問いに答えるように、俺は触れる直前で止まっていた手を伸ばして
アベくんの前髪を少し掬った。
それでもアベくんの目は俺をじっと見たままだ。
するすると感触の気持ちいい髪を指先で弄ぶ。
髪をつん、と少し引っ張りながら、俺は「伸びたね。」と小さく呟いた。
それからアベくんはゆっくりと目を伏せて「うん。」と俺より小さく呟いた。
「切らないの? 綺麗だけどさ。」
さらさらと素直な髪を梳いている俺の指の動きを、アベくんが追っているのを感じる。
「夏にさ、」
「ん?」
目を伏せたまま、アベくんが言葉を紡いでいく。
「夏に、お前に会っただろ。」
「うん。」
「その後も、たまに顔見たけど、一緒にいたのは夏だっただろ。」
「うん。」
俺はアベくんの言う「一緒にいた」のニュアンスを正確に汲み取った。
「夏だったね。」
言いながら痩せた頬を撫でると、アベくんはテーブルに預けていた上体を起こして顔を上げた。
「散髪しようと思ったんだけど、お前が触ってたなって思い出してさ。」
「…うん。」
俺は身を乗り出してアベくんの前髪を掻き上げ、露になった額に唇をあてた。
アベくんは目を伏せたまま薄く微笑んで、俺の好きにさせてくれる。
基本的にアベくんは、俺のすることを嫌がらない。
だから俺はいい気になって、調子に乗って、アベくんを『俺の』だと思ってしまう。
…いや、俺のだ。俺のアベくんだ。
「今度 髪触られるのいつだろうなぁって思ったら、
何となく切りたくねえなってさ。なんでだか知らねえけど。」
「……」
俺はアベくんの頬を両手で包んだ。アベくんがやっぱり照れくさそうに笑う。
その笑顔はいつでも予想以上に好くて、俺を惹きつけて仕方がない。
一旦目を逸らしたアベくんが、悪戯っぽく俺を見つめ返した。
「なんでだろうな。お前知ってる?」
どう言えば俺が喜ぶか、アベくんはわかってる。絶対わかってる。むかつく。キスしたい。
俺は片手をアベくんの頬に添えたままもう一方の手を後ろにまわし、
骨っぽい首を捕まえて引き寄せる。
顔を傾けて口を近付けると、アベくんも伸び上がるように顔を寄せた。
その時、楽屋のドアが突然開いた。
俺とアベくんは為す術無く、そのままの体勢でアベくんは右、俺は左を、
目だけを動かしてチラリと見た。
呆然と立ち尽くしているといった風情のシンヤがいた。
うわ…よりによってコイツかよ…。軽く目眩がした。
俺が悪いんだけど。俺だけが悪いんじゃないんだけど。
うーん、どうしようか。止めて弁解するか、止めて流すか。
つーか、弁解できねえなこれは。
俺が逡巡していると、アベくんが意識を俺に向け直した気配を感じた。
見るとアベくんは一瞬、確かにニヤリと笑って唇を重ねてきた。
『続行』の選択肢を頭に描いてなかった俺は、僅かに動揺した。
それを楽しむように、わざと情熱的に仕掛けてくるアベくんの唇は、
さっき思い出していた記憶の中のそれより遥かに熱くて柔らかだった。
まるで見せつけるようにキスを深くしていくアベくんが滑り込ませてきた舌もまた、
熱くて滑らかで甘くて、俺の後頭部と胸の奥をチリチリと焦がした。
本格的に俺の下腹に熱が集まりだして、ドアを開けて突っ立ったまんまのシンヤの視線が
どうでもよくなりかけた頃になって離れようとするアベくんの唇を、今度は俺が追いかけて塞いだ。
アベくんが仕掛けてきた以上のことをやり返して、アベくんの息を乱してやる。
捕らえた首筋が湿り気を帯びてきたのを確かめて長いくちづけから解放した。
アベくんが力無く椅子の背に体を預けると、カタン、と音が鳴った。
その音に弾かれたように、慌ててノブを握り直してドアを閉めようとするシンヤを
アベくんが呼び止めた。そして顎で俺の隣の椅子を差し示す。
「座ったら?」
目元や頬や唇や耳や首筋に紅潮した色を残したまま
シンヤに挨拶代わりの笑顔を見せたアベくんは、
それだけ言うと普段通りの静かな表情で煙草に火を点けた。
シンヤは言われるまま、示されるままに、俺の隣の椅子を引いて腰かけた。
俺とアベくんを何度も繰り返し交互に凝視する。
何度見たって間違いなく俺とアベくんがキスしてたんだっつの。
スタッフの呼び出しに立ち上がったアベくんが俺の側を通る。
身を屈めて「終わったら会おうよ。」と囁く声に、思わず口元が弛む。
はっとしてシンヤを窺うと、思いきり不審そうに俺を見ていた。
なんでそういうときに限って見てんだよお前。
それから(俺にとっては)かなり長い時間、どこか呆然としたままの
シンヤの、不可解なものを見るような視線を
『俺はアベくんとベロチューかます以上の仲ですが、それが何か?』と
居直った態度で受け流し続けた。
やがてスタッフと談笑しながらやって来たパッチが意図せず楽屋の微妙な空気を掻き回す。
俺はかつてない程、ハルヒコに感謝した。
頼むからバンド抜けるって言うなよ、シンヤ。
おわり
12月に落書きしていたエロも意味もない物ですが
プギャ厨神待ちに。
刺身様、ありがd!
中断したまんまのやつがQAじゃないものに成り果てつつありますが
近々投下します。だらだらしてすみません。
>>115 刺身タン乙です!
長髪小悪魔フトツに翻弄されまくりなウエロさんになりたい(*´Д`)ハァハァ
小悪魔フトツ もももももも萌えす(;´Д`)ハァハァハァハァ
真也ごめんwww
続行なんだ。そこは見せつけちゃうんだ。
フトツテラモエス(*´Д`)ハァハァ
最近アベお菓子隊→鰓さんに丘され隊→シンヤの微妙な幸せ祈り隊に変貌を遂げた自分orz
このシンヤは鰓さんに悶々としてない設定なのかな
このシンヤは鰓好きか微妙(・∀・;)??
ノンケ設定だとオモ>シンヤ
ノンケだったのにこれをきっかけに目覚めちゃうんだよ。きっと。
それで鰓に悶々としはじめるんだよwww
どうせならアベに目覚めては如何だろうかw
接点ナサスwwwww
>>124 鰓に懐いてくっついてればアベに会う機会もある!w
刺身さんだ!
小悪魔の続き待ってます!
真也のなつきぶりを見るにつけ、
とても鰓を無視できませんwww
>>127 今日それをまのあたりにしてきましたwwwww
俺の大好きな鰓さんに犯られてるアベさんハァハァとかどうかな
そんな曲がった萌えツボのシンヤは却下かなwスマソ
鰓にアピるシンヤに嫉妬するフトツが萌えます。
俺のものだから別に、という態度のフトツも萌えます。
>>129 フトツが丘されてるならなんでもバッチコーイです
俺はその風景に驚愕した。
見てはいけないものを見てしまった。
開けてはいけない扉を。
ふたりは俺の存在に構わず、あるいは見せ付けるようにしているのか
ゆっくりと深い口づけを交わす。
俺はそれから目を逸らすことができなかった。
ただただ見ていると、ひとりと目があった。
男は俺を見、また目の前の男を見つめ口づける。
口づけを交わしながら、その合間にそっと男はまた俺に視線を合わせる。
そして、ゆっくりと口角をあげ、笑った。
濡れた口唇が紅く光る。
黒の悪魔が淫らに微笑んでいた。
微笑んだまま、俺の心臓を掴んで決してはなそうとはしなかった。
いつだって人は悪魔に心を奪われてしまう。
=======================
>>123 アベに目覚めさせてみたww
チバに強引にやられて声もなく涙を流し続けるフトシを夢に見て
可哀相でうなされました。
まだまだだなあと思いました。
>>133 あ…あくま…!!! (;´Д`)ハァハァモエス
>>133 (*´Д`)ハフハフ
シンヤが二人の真っ最中を見てしまうのを妄想したことあるww
シンヤが見ているのにアベだけが気付いてて
四つん這いで突かれながらシンヤと目を合わせて微笑むアベ……なんつってorz
そ、それは優越感なのかな… (*´Д`)ハァハァ
>>136 あ…自分と逆だw
真也とウエノがヤってるところをアベ目撃。
真也、『今、ウエノさんに可愛がられてるのは俺ですよ』とにたり。
アベ、ポーカーフェイス気取りつつも内心ズタズタ。
あくまでも二塔萌えだが…
>>137 「お前の大好きなウエノは俺の中でイクんだよ」の微笑みか?ww
>>138 レス番214さん!!
内心ズタズタのアベに(・∀・)キュンキュン
なんかモテ鰓に腹立ってきたwwww
>>137 シンヤ→アベ設定の妄想だったからちょっと違うかもw
「俺もやってみよっかなあ…」
アベくんがソファから立ち上がって、べたべたと足踏みしながらぐるぐる回り始める。
酒を飲みながら見ていたテレビに映し出されてるのは、オリンピックのフィギュアスケート。
すげーなあ、よくあんなに回れるよなあ、俺も出来っかなあ。
そう言ってアベくんは、部屋の真ん中でスピンの真似事をする。
「無理でしょ。危ないからやめた方がいいって」
俺の制止も聞き入れず、アベくんは楽しそうにぐるぐる回る。
「危ないからやめれって、アベくん」
にこにこ笑いながらぐるぐる回って、やがてふらふらと床に倒れ込んで、やっぱ無理だわとけらけら笑う。
目を回して動けないアベくんを抱え起こして、焦点の合わない目線に何とか入り込む。
「アベくん大丈夫?」
「んー?大丈夫じゃないよ?あ、すっげー揺れてる」
面白い、とアベくんがげらげら笑う。
面白いじゃねーだろ、と俺はふらふら揺れるアベくんを見て呟く。
「あ、あれでやってみよっか」
暫く経って動けるようになったアベくんは、キャスターの付いた椅子に座ってまたぐるぐる回る。
「もうやめれって!!危ないべや!!」
ぐるぐる回るアベくんを無理矢理止めて怒鳴ると、俺の顔を見上げてアベくんがにやにやと笑う。
「お前もやる?」
俺を膝の上に無理矢理座らせて、背中をぎゅっと抱き込んで、アベくんが再びぐるぐる回り出す。
「ちょ、やめろって!!怖えよ!!」
「だーいじょうぶだって。俺がしっかり押さえててやるから」
「大丈夫じゃな…うおっ!!」
ぐるぐる回ってぐらぐら揺れて、アベくんと俺は椅子ごと床に倒れる。
「………ってえええええ!!」
「あー悪い悪い。だいじょうぶ?」
強く打ち付けた後頭部を両手で抱え込んでごろごろ転げ回る俺を、アベくんがけらけら笑う。
「大丈夫じゃねーよ!!何すんのさ!!」
「ごめんね。でも面白かったでしょ?」
床に転がったままアベくんが、俺の頭をさわさわと撫でてへらへらと笑う。
「面白くねーよ!!」
もう二度とアベくんと2人きりで飲むのは止そう。
にこにこ笑うアベくんの顔を見て、後頭部のたんこぶを擦りながら思う。
------------------------------
フィギュア見てたら思いついただけです。ごめんなさい。
アホだ
アホがおる
あまりのアホっぷりに感動さえ覚えた( ;∀;)
σ(`皿´) ここらへんにオハヨウのキスをしろ
コイツwwwwwwwwwww
ちょwwwマジむかつくwwww
左でだけじゃなかったのかフトツwww
はいはい、おはよ。チュ[=.・з(`皿´*)
いいなぁ羨ましいなぁ
鰓が
…チュ ミ;`з(`皿´;)
なにそのぎこちないバカップルw
チュ(´・ω(`皿´ *)
エヘ(*´・ω・) (`皿´*)エヘ
159 :
527:2006/02/25(土) 20:20:56 0
‖;´_ゝ‖ツ⊂(`皿´;)
ヽ[#=.`з´]ノ┌┛ΣミノT_ゝT彡ノ
[#=.^з^]つ<´>ω;)
┃皿´;)))
┃;´_ゝ‖)))
>>160 AA見て笑った拍子に、
食べてたしゃぶしゃぶの豚肉が
気管に引っ掛かって苦しいです
>>159(もしかして真ん中の神様では)
このふたりは「えーと、キスするの?ほっぺに?」って状態なのかなw
[#=.^з^]つ
↑この顔ツボwwwww
165 :
527:2006/02/25(土) 21:20:37 0
ち、違います神様なんかじゃありませんアベ虐待者です
>>163さん
キュウが絡むと突然可愛くなる
確かに
(`皿´)<オヤスミのキス…
寝るの早!w
この甘えんぼ!
寝るんじゃないよ、きっと
オヤスミとみせかけて誘ってるに違いない
527さん三つのスレで大活躍wwwww
左には来てくれないんです…。
>>171 なるほど。だからキスの場所を特に指定してないのか…w
ベッドで全身にキスをねだるフトシ(*´Д`)
175 :
527:2006/02/25(土) 22:56:00 0
あああすみません、飛んできてしまって・・・。
あの、その内シンヤウエロキュウでいけたらいきたいです>左
右で予告してすみません・・・orz
>>174 キス痕だらけのフトツの細エロい身体を想像するだけで(*´Д`)ハァハァ
誰に全身にキスしてもらうんですかフトっちゃん…
(*`皿´)
◎:アベさんとウエノさんの組み合わせはとても珍しいと思うんですが、
お2人はプライベートでお酒呑みに行ったり
お互いのお家に遊びに行ったりとかしないんですか?
ウエノ:この人、出不精なんですよ。呑みに誘ってもなびいてこないの。
難攻不落ですよ 。
アベ:あん時はぁ、寒かったから家出たくなかったんだよ(笑)
ウエノ:メンバー同士でも言えることだけど、あんまり互いの家とか行かないっすね。
気持ち悪いじゃないですかいい歳して。
アベ:でもお前しょっちゅう海獺と家で呑んだとか一緒にメシ食ったとか言ってるよなぁ?
ウエノ:あー、海獺はね。あいつとは割と日常的に電話で話したりとかするから。
アベ:普通に会ってんじゃん(笑)お前らは本当に仲いいよな。
それこそ気持ち悪いぐらいだよ俺にしてみれば(笑)
ウエノ:大きなお世話です(笑)…でもさ、絶対俺が皿君の家に押しかけても
中入れてくんないような気がするんだよね。
アベ:チェーンつけた状態で少ーしだけドア開けてな。
こんぐらいの隙間から"…何しに来たん?"(笑)
ウエノ:『ちょっと近くまで来たから』とか言うんだけど、
『あ、そう』とかだけで終わりそうやんな。あなたの場合。
アベ:よく言うよ!…まぁ手土産とかあれば少しは話は別だけど(笑)うまいワインとか。
ウエノ:『金のかかる男だなぁ!』とか文句言いながら買ってんのね、高いワイン(笑)
アベ:持ってきたものを見て『よし、入れ』(笑)
…そういう点でいったら多分猫も俺と似たようなタイプだと思うよ?
ウエノ:あいつは自分勝手な上に何でも面倒くさがるからね。
協調性にも欠けるしね。
アベ:それは俺にも当てはまることだって言いたいんだな?(笑)
ウエノ:(笑)そう考えると俺ら4人足して4で割っても理想的な人格にはなりそうにもねぇな。
アベ:お前に言われたくないよ(笑)
ナツカシス
ひろいもののラジオ字起こし
伏せ字wが散らばる所がチクチクと痛みますww
アベの鰓への態度が妙にかわいいのは何故?
それがなければまっとうなファンでいられたのに。
うらむよ(*´д`*)ハァハァ
>ウエノ:『金のかかる男だなぁ!』とか
文句言いながら買ってんのね、高いワイン(笑)
> アベ:持ってきたものを見て『よし、入れ』(笑)
どう読んでも、イチャこき話としか思えません
本当にありがとうございました
>>184 つーか…
コピペして、向こうの姉さんたちの逆鱗に触れないかと… (((;゚Д゚)))ガクブル
逆鱗になんてとっくに触れて毟ってる状態だよ
放置してくれてるのが奇跡
アベに最初に会ったのはチバで
次がウエノで最後がキュウだったよね
チバ得意そうに紹介したんだろうなあ(´∀`*)と昔を懐かしんだ週末
>>180 「なにしにきたん?」 アベさん、ずいぶん可愛いなww
鰓の甘やかしが始まったのはいつなんだろう
一目会ったその日から恋の花咲くこともある
この二人だからなのか、ところどころに広島弁混ざるのが…(*´Д`)ハァハァ
ウエノと一緒だとアベがかわいいんだよ。あのアベが。ハァハァ…
ウエノの傍は居心地いいんだろうね。
アベのかわいいところがポロポロ出て来て
楽しくて面白くて禿萌える。
∩_∩ oO(ウエノがいないと夜が長いな…)
( `皿´)
/ _⊃⌒⌒ヽ
( ̄).人 //⌒ ノヽ)
│ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│
└┐┌─────┐┌┘
'  ̄  ̄
だからと言って左でメール送るなwwww
>>199 o(`皿´)y-~/\つ゛ニヤニヤ
しへ___∠/\_つ
可愛さアピールしとかないとね。
プ厨〜…まだ忙しいのかな。
このスレのこと覚えててくれてるかな。
リアルアベの続き、いつまでも待ってます(*´∀`)
>>200なフトツも可愛がってもらえるとは
さすがは右。(*´∀`)
>>203 >>200みたいな、可愛い癖に可愛くない事を言うフトツを
お仕置きしたい右住人もいるよ(*´∀`)ノシ
┃o ┃<おしおきだ!おしおきだ!
<アッ、アッ、アァッ
[2日後]
ハァハア(;*`皿´)=з<や、やっと許してもらったハァハア
中年なのにタフだね…wwwwうらやましすwwwww
2日wwwww
ハブの蒲焼きでも食ってんだろ
山椒のかわりにハブ粉かかってそうだな
タレはハブの生き血だろ
お吸い物はハブの肝入りで決まりだな
(*`皿´)<死んじゃうよー。
嬉しそうじゃないかフトツw
鰓さんの沖縄土産は精力増強系のものばかりかも…wwwww
(*`皿´) そうでもないよ
>>215 【20回目/24h】
┃o ┃<アベくん、次はどんな体位でシようか…あれ?
<⊂⌒~⊃*。皿。)⊃(失神)
┃o ┃<失神してるアベくんに…よいしょ…う、キツ…
<………(ヒドス)
いつも夜7時くらいに犬の散歩に行くんだけど、公園で盛ってるカポー(工房)がいて困ってる。
抱き合ってキスくらいならマシなほう。
今日は男が女を押し倒して上に乗ってましたよ正常位ですか( ;´Д`)?
うちの犬は興味津々で凝視してるし、思わず変スレの鰓やらアベが浮かんでどうしたものやらw
外でもお盛んなカポー…この二人しか思い浮かびませんでしたorz
氷点下の北海道の空の下でもあんな事しちゃうんだ…犬のリードに巻かれて逝ってきます…
>>219 若さって凄い
アベは酔っ払ってウエノにキスしたことあるかな?
ウエノがアベの腰を抱き寄せて頬にキスしてたというのは
聞いたことがあるんだけど…。(アベはニヤニヤしながらされるがまま)
>>220 ちょ!!!な!!!!
kwsk!!!!!!
>>221 ・散々酔っ払って暴れた後と思しきアベをウエノが支えながら店から出て来た。
・二人ともご機嫌だった。
・よろよろしたアベの腰を抱き寄せたウエノがおもむろにアベの頬にキスをした。
(『ブチュ−』という印象のキスだったらしい)
・アベはまったく嫌がる様子もなく俯いてニヤニヤしていた。
・ウエノがアベの腰を抱いた体勢のまま二人はふらふらしていた。
・アベはウエノにお持ち帰りされたっぽい。(ホテルが同じだから当たり前)
・時期や具体的な場所はメモってなくて不明。
ガセかもしれませんが、萌えに興味のない人経由の伝聞なので信じたいです。美味しすぎるからorz
>>222 何コソコソやってんの…⊂⌒~⊃*。Д。)⊃
昔は、酔うと赤くなる首や胸元を
わざわざシャツの釦外して広げて
ウエノに見せに来ていたらしいけど
今もそんな可愛いことするのだろうか。
>アベはまったく嫌がる様子もなく俯いてニヤニヤしていた。
萌えすぎて熱が上がりそうです
アベかわいいよアベ
(*`皿´)だって嫌じゃないから
むしろ嫌がる仕草を見てみたい派
むしろ嫌がるフトツを無理やり丘したい派
フトシに「イヤイヤ」ってさせるのは難しそうw
「もうキスしない」って言ったらイヤだイヤだ、ってふるふるすると思う。幻想だけど。
>>231 フトシがふるふる髪の毛サラサラ…(*´Д`)ハァハァ
大江とアベ
花田とウエノ
…かあ…
>>233 このスレでそれ書かれると不敬な妄想をしてしまう危険が…ww
自分には無理だけどw
負けませんからはそういうことだったのか...
神様ね...
ウエノが、花田さんから大江さんがサポートメンバーを探してる事を聞いて、
アベに仕事紹介したとか勝手に想像してみるテスト
雄鶏フロントふたり ∬^-^)(^ー^≠魔u の…
満を持して円満ケコーン!! を待ち望んでいたジブンにとって
大変ショッキングなニュースだった orz...
音楽ヲタとしては勿論大喜びなんだが。
リアルに有り得るなあそれ…
>>236 想像してみて何の違和感も無いのがコワスw
普通にあり得るな
塔イベは鰓さん誕生日前日
名古屋から直行ですかw
>>236 有り得る。有り得すぎる。
大江さん→はなださん→鰓→アベに話がきたとしたら
アベと鰓は予想以上に頻繁に会ってるねこれ(*´Д`)
アベとリアル仲良しありがとうウエノさん!
>>236 ひと勝負終えたあと、ベッドで一服しながら話してる二人が浮かびました。
人のサポートやってないで
二塔でなんかやれ!と思ってしまいますが何か?
それを言い出せない二人…だったりしないかな
>>244 フトツ、言おうよ…頼むから言おうよ…(ノД`)
(`皿´)oO(ウエノには今のバンドがあるし…)
[=.・з・]y-~~oO(バンドが安定してきたらアベくんと…)
ほんとに
>>249みたいに思っててくれたらいいのに。
キャロとアベとやる何か、鰓なら平行してやれる…といいな。
鰓ビオグのあの書き方、酔ってるよね。
いつもと様子が…
何かあったのかな。
>>251 フトツに会えないからヤケ酒を飲むウエノとか妄想して、
カッコいいよウエノ(*´Д`)と萌えてしまったorz
>>251 フトツに大江さんサポートを紹介したものの
本当にやりたいことはそうじゃないのに…で、酒。
>>252 家庭持った男とはなかなか自由に会えないだろうね
アベくんが俺のいないとこで弾くのも自由に会えないのも、しょうがないよね。
>>255 「紹介してくれたのおまえじゃん」
「うん、そうだよ」
「俺、すっげ嬉しいよ。だって大江さんだよ?」
「うん、そうだよね」
「なんだよお前。なんでそんな顔してんの」
「別に普通じゃんw」
「普通じゃねぇよ」
「普通です」
「・・・」
「ねえアベくん」
「・・なに」
「今夜泊まっていきなよ」
「だから」
「酔っぱらって、寝ちゃったって、家に電話してあげっから」
「それやんないって、勝手に約束したのお前じゃん」
「じゃあいいよね。俺が勝手に約束しただけだもんね」
「・・・」
「いいでしょ?」
「・・・」
「よくねぇんだろ?知ってるよ。知ってて約束言い出したんだもん」
「・・とにかく、帰る」
「やだ」
「ウエノ」
「帰らせねぇって」
「お前、飲み過ぎ」
「そうですよ、飲んでますよ」
「ちょ・・・・痛っ」
「飲んでなきゃ言えるかよ」
「や・・・やめ・・ろ、って」
「たまには言わせろよ」
「ん・・うっ」
「わがまま言わせろよ」
「ちょ・・・もう、や・・・あ、あっ」
「帰さねぇ。・・絶対帰さねぇ」
そして朝まで。
(*`皿´) ウエノがわがまま言うの珍しいんだよ
(*`皿´) 俺にだけわがまま言うんだよ。しょうがねえな。
ウエノのわがままって
精神的にギリギリのところで言うわがままな感じがするので切ない
(;`皿´) ………
アベはアベのままでウエノに接してればいいからw
>>264 o(`皿´)y-~/\つ゛
しへ___∠/\_つ
そお?じゃそうさせてもらうわ♪ ニヤニヤ
ちょっと可愛いと思ったのにwwwww
>>256-257 ここまでやっても、それでも一緒になんかやろうと言えない鰓さん 。・゜・(つД`)・゜・。
今夜くらい一緒にいてよ、とも言えなくて帰さないとしか言えない鰓さんって orz
>>269 だってそう言えば、アベは鰓に言われたから仕方なく残ったってことになって、
次の日、家族のとこに帰る時にアベの心に負担がかからなくて済むから。
・・・ってことじゃないのかな?(;´Д`)
>>270 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
左右真ん中Q、どのスレでも
他の人を受け止めてばっかりで
鰓さんがたまには甘えてシヤワセになってほすぃです
>>272 ┃皿`;)ごめんね、愛するよりも愛されたいタイプでごめんね。
>>273 たまにはお返ししてあげなよ
溺愛されてるんだからココではw
(;`皿´) お返しって…俺、料理もなんにもできないのに…
>>272 同意 鰓受けじゃなくて鰓攻めで、たまに甘えて癒されてるのが萌え(*´-`)
>>276 も、萌える…(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ…
左でさえ甘えるというよりは受け止める感じだからね(/Д`)
(;`皿´) うーん…
[=.・з・] 珍しく難しい顔してどしたん?
?[=.・з・] \(`皿´\;)))
[=*.・з・]皿´*)ギュッ
??[=*.・з・]皿´;)oO(ハッ!これじゃ『甘えさせる』じゃなくて『甘える』だ)
フトツwwwww
>>279 フトツテラカワユス(*´Д`)ハァハァハァハァ
>>278 普段、自分を抑えて他の人に気を遣いすぎて
受け止めることばかり上手になって
気付いたら「甘えていーよ」と言われても
どうやって甘えりゃいいのか
どう甘えたいのか自分でもわからなくなってそう
そんな器用貧乏なウエノが好きです セツナスでw
二塔に会いてーなー。
==========
>>139発展。
脚、開くからさ…もっぺん突っ込んでくれねーか。
腕、出すからさ…もっかい噛み付いてくれねーか。
もう一度だけでいいから、頭振り乱して泣き喚くくらい丁寧な乱暴で、俺をぐちゃぐちゃにしてくれよ。
頼むよ。頼むよ…ウエノ。
抱き方ってもんは、たとえ相手が違ったとしてもそう大して変わらないもんなんだろうか。
スティックを高々と掲げたその腕に、フロアからステージを見ていた俺の目は釘付けになった。
二の腕の内側のやわらかい部分にくっきりとした歯形。
それは、以前には俺のそこによくあったものと同じだと、直感で思った。
オーディエンスを荒々しく巻き込んで、ベースとドラムが絡み合いながら疾駆していく。
俺ひとりを置き去りにして。
>>282 ウワアアアアン鰓さん好きだ!!!!!!セツナス…
レス番214さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
だけど初っ端から 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
レス番214様〜!。・゚・(ノд`)・゚・。
これ続くんですが、またできたら置きにきます。
続きを正座して待ってます まだあるよね?(;´Д`)
セツナスな話が得意なレス番214様…泣かせてください!
だけどフトツは鳴かせてください(*´Д`)ハァハァ…
レス番フトツ様!
丸くなって寝てイイ子にして待ってます(*´∀`)
姉さん方 お久しぶりです ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ--ン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前スレ
>>724つづき
少し経って意識を取り戻した時も、俺はまだ、頭が本調子には戻っていなかった。
だから、前にここにいた時のような気分で、水を飲むことすらウエノに甘えた。
頭の中に断片的に残っていた記憶の中に、同じ様な場面があったのを、ふと思い出して。
だんだん正気に戻っていったのは風呂場の中でだった。
頭からシャワーを浴び、自分の体を中まで洗い流している内に、少しずつ興奮が醒める。
最後にもう一度、全身に湯を浴びながら、俺は夢の中で見慣れた風呂場を眺めていた。
柔らかいクリーム色で統一された見るからに居心地良さそうな風呂。
シャンプーもボディソープも石鹸も、全部見慣れたものが置いてある。
なにかが頭に引っかかる。それは決して心地良いひっかかりではない。
まだその時は、そのひっかかりが俺の中で言葉にならなかった。
ただ、こつんとしたものを意識させられながらシャワーを終えて風呂場を出る。
居間に入って行くと、ちょうどウエノがいた。
「なんか好きなの飲んでていいから」
台所の方へ顔をひょいとしゃくって見せながらウエノが言う。
さっきと変わらない、気さくで優しい顔を見ると、
なぜか俺の中でひっかかりが重さを増した。
無言で頷き返すと、そんな俺に頓着する様子もなくウエノが言葉を続ける。
「飲み終わったら、先に寝てていいよ」
「ありがと」
自分を気遣う言葉に、取りあえず笑ってみせて礼を言う。
ウエノはそんな俺に屈託無い笑顔を見せて、そのまま風呂場へと消えた。
−−−−−
冷蔵庫を開けて水を飲んだ。
それから寝室へと向かう。ドアを開けて部屋の中に足を踏み入れた時、
まだ底にひんやりとした冷ややかさの残った新鮮な空気の感触が肌に触れた。
部屋の電気はもう落としてあった。柔らかく小さな、ベッドサイドの灯りが一つだけ。
部屋の空気を入れ換えたのか。
そう気付くと、頭の中のひっかかりが、なおのこと存在感を増す。
起きていてもすることなど無いから、取りあえず横になろうとしてベッドへと行くと、
綺麗にベッドメークがしてあった。最初にベッドに押し倒された直後に、
お互いがどちらからともなく、邪魔な上掛けや毛布を足元に押しやってしまっていたから、
きちんと引き上げておく位は誰だってするだろう。
そう言い聞かせながら毛布をめくり、中に体を滑り込ませて、
いったん横になりかけた俺は、ふと起き上がった。
手を滑らせる。綺麗にふくらませてあった枕の、枕カバーの上に。そしてシーツの上に。
ついさっきまで、汗や体液を滲ませてぐちゃぐちゃだった筈のそれは、
洗いたてのものにきちんと交換されていた。
布地の上に滑らせた指先でそれを知った俺の中で、
風呂場からずっとひっかかっていた固まりが初めて言葉になり、そして呟きとなって口から出た。
「・・なんでこんなことするんだよ」
もう一度指をシーツの上に這わせた。さらさらとした洗い立ての布地の感触。
また指の動きを止め、そして俯いた俺は、そのままずるずると崩れ落ちるように横になった。
柔らかい枕に頭が沈む。のろのろと毛布と上掛けをたぐり寄せ、体に巻き付ける。
そしてそのまま、何かから身を守るように横になって体を丸めて、俺は身動き出来ずにいた。
この部屋に足を踏み入れた時から、今までのことを、ぼんやりと思い出していた。
どこも変わっていない部屋の中。捨てられていなかった俺の洋服。
洗面台の石鹸やハミガキ、風呂場のシャンプーにいたるまで、
ただの一つも変えることなく、そのままにされていたこの部屋のことを。
そしてウエノのことを思った。
記憶の中のあいつと変わらなかった優しい表情を、よく笑う顔を、
少し低めの柔らかい声を、そして性愛の時の熱を帯びた体を。
ベッドに押し倒される直前に、俺を抱きしめて名を呼んだかすれた声を。
なんでこんなことをするんだろう。
洋服なんて捨てりゃよかったじゃねぇか。
戻ってくるかどうかもわからないのに、全部綺麗にしまっとくなんて、バカじゃねぇの。
家の中全部、変わらないまんま保存しておくような真似を、なんでする?
目を閉じて体を丸め、動けずにいる俺の頭の中で、
ずっとひっかかっていた固まりが、また言葉を話した。
来なければ良かった、と。
来なければ良かった。ウエノのところなんかに。
知らなければ、今までどおりなんとかやっていけたはずなのに。
かつて、言葉の喋れない俺がここに住んでいた3ヶ月の間、
そんな俺を溺愛したウエノは、俺が喜ぶように、喜ぶようにと、部屋の中まで変えていた。
綺麗な色のカーテンを窓に吊った。
ハミガキやシャンプーや石鹸みたいな日用品まで、俺が一番好むものに変えた。
柔らかなアイボリー色のソファまで買った。
洋服も俺が欲しがるものばかり買って帰ってきた。
ウエノはなんでも俺に与えた。
俺が「もっと」とせがめば、自分の体を使った性愛の快楽までも。
そして俺に何も求めず、見返りを得ようともしなかった。
今夜だってそうだ。降って湧いたように現れて泊めろと言えば、
なんでもないことのように受け入れて自分の家まで連れて来る。
当たり前のように受け入れて、そして何も言わない。
俺は、柔らかな毛布に身をくるんでベッドの上に横たわっていたこの瞬間に、
ついさっきまでやっていた、意識を飛ばされるほどの性愛の真っ最中よりも何倍も強く、
ウエノの俺に対する愛情というものをはっきりと感じた。
きっとウエノは、心の奥底にある本心を、上手く喋ることが出来ない。
たいていの人間と愛想良く話して、誰にでも気遣いを見せて要領よく場を収める事は出来ても、
自分の本当のところを素直には、きっと言えない。
その代わりに、黙って動くんだろう。
俺が突然いなくなってからの数ヶ月。
ウエノは、本心を表に出すことをしないかわりに、自宅を変えずに保ち続けた。
黙って俺の残していった服を定期的に手入れをし、いつでも着られるようにしまっておいた。
家具も変えず、カーテンも変えず、忘れるために引っ越そうともせず。
そして、戻ってくる保証など、どこにもない数ヶ月の間、
黙って同じハミガキやシャンプーを買い続けた。
さっき見た冷蔵庫の中には、俺が好きだった缶ビールが数本、無造作に突っ込んであった。
ウエノはきっと、そういう形でしか、本心を上手く語れない。
今だってそうだ。俺に先にシャワーを浴びさせて、その間にシーツや枕カバーを取り替える。
ベッドメークをする。気持ち良く眠れるようにと部屋の空気まで入れ換える。
俺が風呂場でぼんやり湯を浴びていたその間に、ウエノは黙って手を動かしていた。
俺がぐっすり眠れるように。俺が居心地良くいられるように。
2日間、居場所もなくうろついていた後で、俺が何も考えず休めるように。
俺は頭が良い方じゃないけれど、
ウエノが黙って手を動かしてやってくれている事の意味が分からないほどのバカじゃない。
だから思った。
来なければ良かったと思った。酔った軽い口調で、
「一晩ぐらい泊めてくれるだろ?」と、居酒屋で言った自分の言葉を思い出した。
こんな部屋を知って、ウエノのような相手を知って、
そして今、自分の体を受け止めるふかふかとした枕や、洗い立てのシーツや、
柔らかい毛布にくるまれてベッドに横たわる時の感触を知ってしまってから、
どうやって、俺はまた、一人の安アパート暮らしに戻ればいいんだろう。
出て行きたくなかった。
ウエノのいる、俺の好きなものばかりが丁寧に揃えられたこの部屋から、
俺は出て行きたくなかった。
でも、眠って目が醒めてしまえば朝が来る。
一晩くらい、という約束で上がり込んだ部屋に、いつまでもいられると思うほど、
俺は脳天気でも非常識でもなかった。
ウエノはかまわないと言うかもしれない。
新しく住む部屋が見つかるまでの一週間や二週間、置いてくれといったら居候させるかもしれない。
けれども、それだって結果は同じことだ。
また、この部屋から出て行かないといけないということだけは、同じだ。
取りあえず眠ろうと思った。
今晩、ここにいられることだけは確かなのだし、
部屋の空気まで入れ換えたウエノは、俺が、不眠気味の時によくそうするように、
眠れずに何度も寝返りを打っていたりしたら、きっと心配する。
けれど目を閉じても、少しも眠気がやってこなかった。
来なければ良かったという囁きと、出て行きたくないという願望が、
頭の中で交互にぶつぶつと言葉を発して俺を眠らせない。
せめてウエノが眠るまでは、じっと寝たふりをしておくしかないと諦めかけた時、
寝室の中をそっと歩く足音がして、俺は目を開いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ--ン
乙!
ぷ厨久しぶり!フトツかわいいよフトツ(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
キタ━━━━(*゜∀゜)━━━━!!
。.゜.(ノ∀`).゜.。 。.゜.(ノ∀`).゜.。
鰓に飼われ隊参上!! ズザー!!! 三三三⊂´⌒つ・∀・)つ プギャ厨乙!!!
プ厨キテタ―――(゚∀゚)―――!!!!!待ってたよ待ってたよ!
フトツの想いがセツナス…鰓の想いもセツナス。・゚・(ノд`)・゚・。
左の
>>612さんへ
プギャ厨の鰓に出逢わなかったら鰓にハァハァすることはなかった。と、ここに断言しますw
リアル鰓までかっこよさ5割増になってそれがデフォに。プギャ厨おそるべし。
ますます二塔にはまっていく…
ぬこキテタ―――――!!!!!
二人ともセツナス…(/Д`)
>>305 もともと鰓さんハァハァだった二塔萌えの私には
拍車どころの騒ぎじゃなかったですwww
鰓んちのベッドは本当に気持ち良さそうだなあ…いろんな意味で。
ああ鰓に飼われたひ…(*´Д`)
>>309 同じく…禿げしく飼われたいです…orz
|
|
|皿´*)oO(飼われた俺は勝ち組)
⊂/
|/
|
二塔両方にキテタ!
よくここまでタイプの違う話を…プ厨スゴス
ぷ厨の脳内はきっと萌えネタSSパラダイス
夢の中で3ヶ月一緒に暮らしてたけど、リアルで会ったのはこの日が初。
なのに、鰓って男の内面をここまで読んでしまうフトツ…
ああ〜マジで二塔最強!モエス (*´Д`)ハァハァ
プ厨、今夜は来るかなあ…(*´∀`)
左プギャの鰓は当然アベ抱いてたよね…
ものすごく手酷く丁寧にやってた気がして想像するとハァハァ
ぬこの鰓とはタイプが違うけどどちらもハァハァ
タイプ違うけどどっちも鰓で納得なんだよなあ。不思議。
プ厨だ!!!!
今夜も来るかなぁ?
>>316 ナカーマ あの鰓がフトツを抱いてる詳細が欲しくて悶えたw
>>318 レス番フトシ様〜
内心ズタズタのアベに萌えつつ苦しいです(;´Д⊂
普段の右鰓とちょっとふいんき違う鰓さんだったよね
フトツを有無を言わさず丘してそうなふいんきがハァハァ
>>316
>>320 そうだね、抱くっていうより丘してそうな…w
俺の言いなりになりなよ俺にオモチャにされなよ的な鰓ww
323 :
322:2006/03/04(土) 00:35:36 0
>>321 > フトツを有無を言わさず丘してそうなふいんき
(*´Д`)ハァハァハァハァ
フトツお菓子隊なのでそんなネタ読んでみたいww
鬼畜ウエノもモエス(*´Д`)ハァハァ
>>321 俺のオモチャにされなよ的に有無を言わさず丘されているのに
思わず喘ぐ淫乱天使なフトツを想像して激ハァハァしますた
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ--ン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>299つづき
寝室のドアを静かに閉めて、ウエノがこちらへと歩いてくるところだった。
俺がもう眠っているんじゃないかと気遣ったのだろう。
静かに足音を忍ばせて歩きながら、俺の顔を見るウエノに、少しだけ笑ってみせた。
ウエノも無言で微笑み返す。そして俺の隣に滑り込む。
ほんの数時間ですっかり馴染んだ、しなやかな背中に腕を絡ませ、
広い肩に額をことりと寄せて俺は目を閉じた。
もう少しこのまま、あったかい場所で甘えさせてくれ。
そんなことを頭の中で呟きながら。
ウエノの腕がすっと俺の体に回されてきて柔らかく抱きしめられる。
片方の手が背中から上に伸びてきて、俺の髪を優しく梳いた。何度も。
「なんかさあ・・・ごめん」
声が聞こえて目を上げると、少し決まり悪げな顔をしたウエノが俺を見ていた。
「会っていきなり、抱いたりしてごめん」
俺は思わず小さく笑った。
さっきまでの徹底的に人の体を責め抜いた男の言葉とはとても思えないおかしさと、
どうせ何も持ってなどいないのだから、体を奪われても文句を言う筋合いも無い自分への自嘲で。
「いいよ。宿代。」
半分自虐的に呟くと、ウエノが一瞬驚いて目を見開く。
ああ、また俺の悪い癖が出た。そう反省して、
「冗談だよ」
そう言い足すと、俺はもう一度ウエノの背中に腕を絡ませ直し、
そして胸元に額を寄せて目を閉じた。
俺が本心を言い出したら、ウエノはどんな顔をするだろう。
記憶の中と全く同じにあたたかい腕の中で、俺は目を閉じたままそんな事を考えていた。
このままずっと、おまえと一緒にいれたらいいな。
そう俺が呟いたら、いったいどんな顔をして、なんて返事をするだろう。
どちらにしても、今言うことじゃないと思った。
ヤリまくった後だしな。ウエノだって疲れて眠いだろうし。
でも、言うとしたら今しか無いような気もした。
明日の朝になって、太陽の光で容赦なく明るい部屋の中で、
どんな顔をして本音を言えばいいだろう。
暗い部屋の、暖かい腕の中でなら、ぽつりと呟けそうな気がした。
そして、眠りに落ちる直前の寝言みたいなものだとごまかせそうな気がした。
けれど言えなかった。俺にはなにも。
額をもたせかけた胸元も、体を柔らかく抱きしめる腕も、
そして二人で体を寄せ合ってもぐりこんでいる毛布の中も、
どこもかしこも、記憶の中と全く同じに暖かくぬくもっていて、
そのぬくもりが俺から何かをしようとか、言おうとかする気力を根こそぎ奪い取った。
ただずっと、このぬくもりの中にいられれば良かった。それだけなのに。
「どうしたの?」
低い声が、気遣わしそうな響きを伴った優しさで囁いた。
暖かい手が俺のうなじを撫で、そして背中を優しく愛撫するように撫でている。
「なんでもない」
咄嗟に俺はそう返事を返していた。
これじゃダメだ、そう思ったけれども言えなかった。
今、俺の体を包むぬくもりが、つと離れていくかもしれないと思うと言えなかった。
黙って目を閉じたまま動かない俺の背中を、そしてまたうなじを、
更にゆっくりと這い登った手が髪を。
ゆっくりゆっくりと、ウエノの手が、俺の体をなだめるように撫でてゆく。
このまま、また消えちまえたらいい。
俺は本気でそう思った。
その方が、自分の足で出て行くより何倍もマシだと、そんな卑怯な事を考えて、
そしてそんな自分に絶望した。とにかく眠ろう。そう考えてひたすら目を閉じて身を固くしていた。
どのくらい、そのまま時間が経っただろう。
「アベくん。しばらくはうちにいてよ」
ウエノの声がそう囁いたのが聞こえて、俺は目を開けて、
ただぼんやりとウエノの顔を見上げた。
なにを言ってるんだろう。そう思った。
まさかこんな事を言い出すとは思っていなくて、言われた事が一瞬信じられなかった。
「いなくなった時、すげー探したもん、俺。またすぐ消えられても嫌だからさあ」
見上げるウエノの顔は、普段と全く変わらない平静さで、
俺は、ウエノのいう「しばらく」がどのくらいなのかを図りかねた。
「居つくかもしんないよ」
試しにそう答えてみると、
「いいよ」
俺の髪を相変わらず愛しげに梳きながら、ウエノが笑ってそう答えた。
「気が済むまでいなよ」
思わず、俺の顔が、勝手にふわりとほころぶように微笑んだ。
俺の意志とは関係なく、顔が勝手に微笑う。
頭の中には不安があった。こいつはたぶん、俺のことを気遣ってるだけだ。
気が済むまでと言うけれど、いったい、どのくらいを考えてこんな事を言ってるんだろう。
そんな俺を、ウエノが不意にぐいっと腕の中に引き寄せて抱きしめてきた。
こういう時のやけに強い力に絡め取られる感触と、引き寄せられた体の体温に、
俺はなんだかもう、やけっぱちになって呟いた。
「俺、料理できないよ」
「そうなの?」
ウエノがそんな俺の言葉に笑いながら返事をする。
「掃除とかもめんどくさいし」
「マジかよ」
「でも綺麗な家じゃないと嫌だし」
「わがままな人だねえ」
いったい、俺は、なにを言ってるんだろう?
自分でも何を言っているのか分からなくなってきた時、
腕を離して俺を上から覗き込んだ。
「まあ、いいよ」
なにが、「まあ、いいよ」だ。
そう思いながら見上げる俺の顔を見下ろしながら、ウエノが続けた。
「その代わり、今度はいきなりいなくなるなよ?」
普段と同じように、さらりと言葉を繋げようとしたウエノが、
俺のすぐ目の前で初めてそれに失敗した。
言い終わった瞬間、ほんの1〜2回、せわしげに瞬いた目も、その表情を隠せなかった。
ウエノが怯えていた。俺と同じに。
相手がまたいなくなるのじゃないか。
こう言ったら、引かれるんじゃないか。
そういう怯えを隠して、声が一瞬ひるみ、目に微かに怯えが走った。
それを認めた瞬間に俺は悟った。
ウエノも俺と同じに、取りあえず今は、
ずっとしばらく離れたくはないと思っているのだという事を。
そう悟った瞬間、俺は一瞬、泣き出しそうな感情に息が詰まって、
しゃにむにウエノの体に抱きついた。
胸元に額をぎゅっと押しつけて、なにも言うことが出来なかった。
そんな俺を、ウエノは、俺の気が済むまで抱いたままでいてくれた。
何度も何度も、俺の背中を、うなじを、髪を、優しい手付きで鎮めるように撫でている。
その手の動きと、伝わるあたたかな体温に、だんだんと俺の強張りきっていた体から
力が抜けていった。自分でも意識をしないのに、勝手に力が抜けていく。
そんな俺の様子を悟ってか、耳元にそっとくちづけたウエノが、
そのまま低い優しい声で、
「眠りなよ」
と囁いた。こくりと頷くと、俺の体から、頭から、すっと緊張が溶けていって、
代わりにやっとのことで眠気が全身に襲いかかるほどの勢いでやってくる。
急速に意識が遠のいていくその感覚は、とてつもなく幸せだった。
それがウエノの腕の中であったから。あたたかな毛布の中だったから。
−−−−−
翌朝、というよりほとんど昼という時間、俺は目を覚ました。
ここ数ヶ月、体験したこともなかったような満ち足りた眠りと目覚め。
寝ている間に寝返りを打ったのか、俺の背中の方から静かな呼吸の音がする。
そっと振り向いてみると、子供のようなあどけない寝顔で、ウエノがぐっすりと眠っていた。
夢じゃなかった。
そう思った。視線を天井に回す。またそっと寝返りを打って、部屋の隅々にまで。
ゆうべのことは全部本当のことで、そして俺はここにいられるんだ。
そう考えると、じわじわと血管の中に熱い何かが滲み出てくるような幸福感をおぼえて、
俺はしばらく横たわったままぼんやりとしていた。
そして静かに起き上がる。寝室を出て洗面所に行き、顔を洗って歯を磨いた。
冷蔵庫を開けて水を飲む。なにかメシでも作ろうかと思ったけれど、
料理の腕に自信も無いし、勝手の分からない台所で物音を立ててウエノを起こすのも嫌だった。
ふと、ギターのことを思い出して、寝室の隣の小部屋に行く。
壁一面にぎっしりとCDやレコード、雑誌や本が棚に押し込まれた小さな部屋。
そこにケースが2個。俺は自分のギターのケースを開けて、
いつもと変わらずに中に収まっているギターを指先で丁寧に撫でた。
これがあると落ち着く。
それから、座った目の前にあるレコードに目を留めて引き出す。
俺が大好きなやつだった。しばらく裏、表とひっくり返してジャケを眺め、
それからまた棚を眺める。まるで俺のものみたいに、好みのものが似ている。
嬉しくなって、あれこれと引き出し、今日にでも聞かせてもらおうと思っていると、
寝室のドアがカチャリと開く音がした。
そして半開きのままの小部屋のドアが開かれる音。
「いた、アベくん」
言いながらウエノが中を覗き込んでくる。
「おはよう」
そう声を掛けると、ウエノが嬉しそうに笑い、そして
「おはよう」
と返事を返してきた。
「レコード見てんの?」
「うん」
「顔とかもう洗った?」
「うん」
「じゃあ、俺も洗ってこようっと」
ガキみたいな言い方をすると、思わず笑う俺にかまわず、鼻歌交じりにウエノが洗面所へと消える。
しばらくしてからまた戻ってきて、俺の隣に座り込む。
それからが一騒動だった。
俺が棚から引き出して周りに散らかしていたレコードを眺めて、ウエノが盛り上がる。
そして俺に向かってギターを弾いてみろと盛り上がる。
あまり言うから、しょうがなく取りあえずギターを抱えて手早く弦を鳴らしてみせると、
ウエノは狂わんばかりに喜んで、訳が分からない俺の腕を掴まえて引きずるようにして
居間へと連れて行き、ソファに無理矢理座らせ、そしてチバという男に電話をかけた。
けれども、やけに興奮しているウエノに比べて、電話の向こうにいるチバという男は、
どうしようもなくテンションが低いらしく、最初は一生懸命なだめようとしていたウエノが、
珍しく少しだけ声を荒げて文句を言っていた。
それでも向こうは動く気が無いらしい。俺は呆気に取られてそんなウエノを眺めながら、
今更のように、もう大晦日も近い日付を考えて、そんなに急かすなよ、と思っていた。
正月明けに顔合わせという予定だけは取り付けたウエノが、電話を切って愚痴る。
「あいつさぁ、今までダメな奴ばっかりだったから鬱ってるんだよ」
珍しいこともあるものだと、ぽかんとウエノの顔を眺めていた俺に気付くと、
ふと我に返ったようにウエノが笑い、そして俺の隣にすとんと腰を下ろした。
「まあ2週間ぐらいあるから、二人でごろごろしますか」
どうせすることも特に無い。イベントなどの予定も、ウエノは今年は入れていなかった。
そういう気分じゃなかったんだよなぁ、と言っていた。
アベくんはいなくなるし、前のギターはいなくなるし、チバは鬱るし、キュウはいないし。
年末も正月もどうでも良くてさ。少しは金も貯めてたし、バイトも入れてなかったんだ。
逆にもうけもんだったなぁ。そんな事を言いながらソファの上でウエノが伸びをする。
ふーんと話を聞いていた俺を、ソファの上で座ったまま、
後ろから腕を回して抱き寄せながらウエノが言う。
「どうせ人混みに出かけるの好きじゃないでしょ?」
よくわかるな、と言うと、顔を見れば分かると言ってまた笑っていた。
俺はウエノといて、普通はよくやるように、自分の無口を説明したりすることも、
無愛想に見えるらしい態度を弁明することも全くしなくていい。
全部先回りして、ウエノが俺の考えていることを察して読んでしまうから。
普通だったらむかつくだけなのだが、ウエノ相手だとなぜか何とも思わない。
当然だとすら思ってしまう。ごく自然に俺を扱ってくれるから、俺も普通でいられる。
自分が普通でいられる相手というのが、俺は本当にいなかったから、
そのことだけでも単純に嬉しかった。一緒にいて心地良かった。
後ろから柔らかく抱きしめられてる心地よさと、
なにも説明しなくてもすんなり理解して受け入れてもらえる心地よさと。
頭と体、両方の心地よさに、俺はぼんやりと身をまかせていた。
遮光カーテンが窓に引かれたままの居間は、もう昼近くだけれども薄暗い。
外の明るい陽射しを分からせる程度の薄明かりは部屋の中に満ちていて、
暖房を入れた空気だけが暖かい居間は、
時間の感覚をふと失わせる変な感覚を引き起こす光景を見せていた。
昼なのか、夕方なのか、わかりゃしねえな。
そんなことを思いながら、ぼんやりとウエノの腕の中に身をまかせていると、
耳元でウエノの声がする。
あれwwww一区切りいくまでにおいら長すぎだぉwwwww
ごめんよ姉さん方・・・・・・・いったん切るぉ。
また夜来るぉwwww ⊂二二二(;^ω^)二⊃ ブ--ン
フオオオオオ早起きバンザーーーーイ!!!!!!!
プギャー!!! 夜って何時頃だ。何時頃か言って!!
まったイイ所で切るねwww(*´Д`)ハァハァハァハァ
楽しみにしてますハァハァハァハァハァハァ
>>339 (^ω^;≡;^ω^) 何時頃がいいぉ?
あと何レスぐらいいくかな…長くなってスレ埋めてもナンだし
一区切りまで落とした方がいいかな?(;^ω^)
つかぐだぐだ言わずに落とせwwwオラwwwだぉ(;^ω^)おいら…
長いよ 長くなってごめんよ 一区切りまで行くぉ!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ--ン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>336つづき
「アベくん、人混みじゃないところで、行きたいところ、あったりする?」
「んー?」
ウエノの頭が、俺の肩にもたれかかってくる感触。
「せっかく二人きりで2週間近く遊べるんだよ」
「うん」
「どっか行きたいところあったら、言いなよ。連れてくから」
「行きたいとこねえ・・・」
考えてみるけど、特に浮かんでこない。
だいたい、居心地の良い家の中で、好きなことをしていられれば、
俺はそれが一番好きなタイプの人間なのだ。
プギャ厨ー!!どっさりおくれー!(*゜∀゜)=з
「どこも無いの?」
「思いつかねえなあ」
俺の返事を聞いてウエノが笑う。
そして俺の首筋に、柔らかい髪の感触がしたかと思うと、
そっとウエノの唇が首筋に触れてきて、また言葉を囁く。
「じゃあ、食べたいものは?」
俺は、返事が出来なかった。出来ずにいた。
俺の首筋の薄い皮膚が、自分でも思いもかけない敏感さで、
そっと這っていくウエノの唇の感触に反応していた。
首筋だけでなく、頭ん中も。
昨夜、初めてのキスの後、唇を這わされたその場所が同じ首筋だった。
『感じる場所、変わらないね』
低く囁いたウエノの声が、まざまざと耳に蘇り、俺は言葉に詰まって返事が出来ない。
そんな俺の様子に気付いているのかいないのか、
ウエノは首筋に何度も何度も唇で軽く触れながら、普段と全く変わらない声で話を続ける。
「イタリア料理好きだったよね? ワインとか。パスタとか」
そして、くすりと笑う声。吐息をもろに皮膚に浴びせかけられて、
俺は瞬間、全身がぞくりと反応するのを隠す間もなかった。
「それも、辛いヤツね」
一瞬、俺の呼吸が乱れて荒れる。
くすりと笑って、笑みを帯びたままの声で囁き続けるウエノは、
そんな俺の反応に気付かないわけはないのに、返事も待たずに話し続ける。
「イタリア料理、食べに行く?」
「ん・・・」
返事をしようと思う。それなのに、もう俺の喉が言うことをきかない。
俺が自分で一番驚き、そして焦っていた。
まだ、昨夜、しかもたった一度セックスしただけだというのに、
首筋に這わされる唇の感触に、俺の全身が反応していた。
後ろから、両腕をぐるっと上から押さえ込むように抱かれていた為に、
行き場を失って体の両脇に垂らされていた俺の指先が、ソファを握りしめる。
自分で自分の体の反応に混乱して動けずにいる俺を、
ウエノがわずかに力を込めて抱きしめながら囁くことをやめない。
「それか、なんかしたいことは?」
唇が少し開いて押し当てられ、尖らせた舌先が、俺の首筋の上をちろりと這った。
俺は、思わず息を荒げ、そしてウエノの体に抱き留められたまま目を閉じた。
「映画見るの好きだったよね。借りられるだけレンタルしてこよっか?」
ウエノが言葉を囁くたびに、体温を帯びたあたたかい吐息が皮膚をかすめる。
その感触が消えない内に、唇が押し当てられ、舌先が皮膚をくすぐる。
電灯を点けないままでいる、薄暗くて暖かい部屋の中で、
ソファで後ろからしっかりと体を絡め取られたまま、
俺は目を閉じてすでに息を喘がせていた。
わかってんだろ。
わかってるくせに、どうしたいんだよ、お前。
言いたいのに言えないまま、はあ、はあと喘ぐ俺の呼吸の音だけが、
目を閉じた暗い視界の中でやけに耳に付く。
ふと、ウエノの言葉が止んだ。そして首筋に本格的に唇が這ってくる。
尖らせた舌先が、首筋の薄い皮膚をくすぐってゆっくりゆっくりと這い回り、
思わず身をよじった俺の体は、すぐさまウエノの両腕が絡め取って身動きを許さない。
「ねえ、アベくん」
思うさま俺を喘がせておいてから、ウエノが、耳元にくちづけながら囁いた。
「返事して」
俺は唇を開いた。返事をしようとして。
でも出来ない。全身の皮膚がウエノを感じて蠢いているかのようだった。
薄く開いた俺の唇は、少し大きく喘いで酸素を取り込むだけだった。
「なんか言ってよ」
俺はウエノの腕に抱かれて、ぐったりと肩にもたれかけさせていた頭を、
ことりと反対方向に傾けて、せめてウエノの唇から耳を逃れさせようとした。
意味は無かった。逆に晒された首筋に、改めてウエノが唇を這わせるのを手助けしただけだった。
「首筋、敏感になってきてるのかなって、思っちゃうじゃん」
片方の手が下から伸びてきて、俺の反対方向に傾けた頭を、
ゆっくりとした手付きで元に戻す。そのまま唇が、耳の外側を這い、低い声が囁き続ける。
「俺のせいで感じちゃってるのかなって、思っちゃうじゃん」
ああ、もう、助けてくれ。
そう口走りかけた俺の首筋に、不意にウエノが小さく歯を立てて甘噛みしてきて、
「あっ」
思わず声を上げて喘いだ俺は、次の瞬間、ソファの上に力任せに押し倒され、
上からのしかかったウエノに抱きしめられ、激しく口付けられていた。
俺の腕が、勝手にウエノの肩に、背中に絡んで抱き付いていく。
身長の高い俺達が二人で倒れ込むには、ソファは狭すぎて、絡まり合いながら、
まるでずり落ちるように俺とウエノはソファの下に倒れ込んだ。
言葉は無かった。
時折低く呻き、そして小さく声を上げて喘ぐ俺の声が聞こえるくらいで、
お互いの服を剥ぎ取り、剥ぎ取った服の上で絡まり合って求め合うセックスに
昨夜と違って言葉はなかった。ひたすらにお互いを求め合って、おざなりの愛撫だけで
すぐに体を繋げて、そして喘いで射精した。それでも収まらずにまたヤッた。
お互いの気が済むまで、2回も、3回も。
喘ぎ続けて干からびた俺の唇が小さく割れて血が滲むまで。
−−−−−
それからの3日近く、俺とウエノは気が違ったようにヤリまくっていた。
なんとなくヤルのに気が引けたギターやベースやレコードの置いてある小部屋と、
トイレとベランダ以外の場所では、どこでもヤッた。
寝室はもちろん、居間も。風呂場でも。
台所で体を絡め取られて押し倒されたこともあったし、
洗面台の鏡の前で喘がされてイカされたこともあった。
一度など、じゃんけんで負けた方が近所のコンビニへ酒を買い足しに行くことになって、
負けたウエノが出て行った。しばらくしてドアがガチャンと開いて閉められる音に、
「おかえり」
と言いながら玄関に出て行くと、玄関の鍵を閉め、靴を脱いだばかりのウエノが
コンビニの袋を床に放り投げ、その音に驚いて立ち止まった俺を、
そのまま玄関の壁に押さえ付けて無理矢理にキスをしてきた。
冷たい、冷たいと言いながら逃れようとする俺を、無言のウエノの腕が許さなかった。
両足をウエノの膝が割り、革ジャンを脱ぎ捨てた体が俺を壁に押しつけて身動きをさせない。
12月も終わり頃の外気に冷え切った指先を服の下の素肌に這わされて、
キスをしながら呻き、唇が離された合間に、嫌だ、冷たいと喘ぎながら抵抗していた俺の体は、
段々と冷たさに対する嫌悪か、それとも快楽なのか、自分でも分からない感覚に鳥肌を立てて、
明らかに快感のためとわかる甘さを帯びた悲鳴が口から勝手に漏れ始める。
そんな俺の耳に、どこまで敏感なんだよ、と低く笑いながら呟くと、
ウエノは玄関先の床へと俺の体を押し倒した。あまりの冷たさに半分本気で抵抗し、
体を押しのけようと暴れると、腰が立たなくなっていた俺の片腕を掴んで
居間の入り口まで引きずっていった。
かろうじて絨毯の上までくると、腕を離して俺の体を投げ出し、
玄関からの寒い空気が吹き込む中でなおも抵抗する俺の体から衣服を乱暴に剥ぎ取り、
うつぶせに押さえ付け、自分も服を脱ぐと上から覆い被さった。
長い指先を口の中に突っ込まれる。呻きながらも舌を這わせると、
唾液でべとべとになった頃を見計らって指が引き抜かれ、
そのまま腰に当てられ、穴の上を這い回る。
喘ぎながら抵抗して、身をよじらせてわずかに絨毯の上を這うと、伸ばした腕は、
居間から出たすぐのところの、冷たい玄関の床の上に当たった。
嫌だ、嫌だと首を振って喘ぎ、抵抗するのに構わず、
穴の中にウエノがまだ冷たさの残る指を差し入れてくる。
俺は、寒さと冷たさと、そして穴の中の粘膜から無理矢理に呼び起こされる快感に、
居間の入り口で声を上げて喘いだ。
中はこんなに熱いくせに、まだ寒いの?
どのくらい熱いか自分じゃ分からないんだろ。
かわいそうに。
そんなことを俺の耳を甘噛みしながら低い声で囁くウエノに、
長い指で腺をぐいっと擦り上げられて、
俺は冷たい玄関の床に指を食い込ませんばかりにして悲鳴を上げた。
ほら、暴れない。
腕だけじゃなくて体まで冷たい方にいっちゃうよ、アベくん。
そしたらもっと寒いでしょ。おとなしくしてなって。
呻きながら首を振り続ける俺の穴の中に、ウエノが2本目の指を突っ込んだ。
声を上げて反らせた喉元に、歯が立てられ、舌が這わされていく。
2本の指で腺を揉むように擦られて、俺の腰がびくびくと卑猥な動きでひくついた。
はあ、はあと喘ぐ喉に、こめかみに、背中に、じわりと体温の熱さを持った汗が滲むのがわかった。
ふと抵抗のやんだ俺の体をぎゅっと抱え直して、ウエノが穴の中で指をくいくいと動かす。
ああ、ああ…っと、俺は、自分でも、もう嬌声にしか聞こえない声で喘いだ。
気持ちいい?
囁く声に、こくりと頷いて、絨毯に額を押しつけて荒い呼吸に腹を波打たせる。
こうでしょ。
あとここを、こう。
低い声で囁きながら、敏感な粘膜をいじられ続けて、俺は次第に我を忘れた。
もっと
喘ぎながらせがむと、ウエノが微かな残酷さを滲ませた低い声音で囁く。
いいの? ここでヤッても。
うん。
もう寒くないんだ。
うん。
このままイキたい?
うん。
どこだか分かってんの。玄関先だよ。
いい。
外に声が漏れてたりして。
いい。
良くないでしょ。
いいから。
腺を擦りあげられ続けて、喘ぎながらせがむ俺の耳に、
欲情に少しかすれたウエノの低い声がこう囁いていた。
「淫乱」
「うぅっ」
囁かれた言葉に、なぜか全身が反応して、思わず身を強張らせて呻いた俺の穴から、
長い指を引き抜き、うつぶせの体に上からウエノが覆い被さる。
耳元に、また舌が這わされる感触に喘ぐ俺の腰を心持ち引き上げて、
ウエノが陰茎を穴に突き刺すようにして挿し込む。
声を上げて身を反らせた俺の耳に、また「淫乱」と低い声が囁いた。
イキなよ。
ここだろ?
ほら。ここがイイんだろ?
こんなとこでさ、感じまくって。
もっと?
もっと欲しいの? ここ?
ああ、こっちもいじってあげようか。
ね。一緒にこうされるといいんだよね。
胴体に回された手の指先で乳首を摘み上げられ、
もう片方の手で陰茎を容赦なく擦り上げられながら穴の中を突かれまくって、
俺はあられもない声を上げて喘ぎながらイッた。それでもウエノは許さない。
イク時の顔が好き。
低い声でそう囁きながら、絨毯の上に倒れ込んで喘ぐ俺の顔を、
無理矢理に引き上げて上に向けさせ、そして陰茎を一度穴から引き抜いて、
俺の体を仰向かせてから、また中に押し入った。
もう一回締めてよ。
そう言いながら、長い指先が、またさっきと同じように俺の陰茎を
知り尽くした動きで刺激し始め、俺はウエノの背中に腕を回してしがみつき、
足をひくつかせるように痙攣させながら呻き、喘いだ。
そう。もうちょい。
ああ・・いい。気持ちいいよ、アベくん。たまんねえ。
陰茎を指先で弄り回して、ウエノが腰を突き入れながら耳元でわずかに喘ぐ。
だんだんとまた勃ち上がってくる俺の陰茎を、勃ち上がりきるまで刺激しておいて、
ウエノが両腕で俺の体を抱え込んで好き放題に腰を遣る。
そして気が済むまで俺の体を揺さぶっておいて、
一緒にイッて。
と耳元でねだる。喘ぎながら頷くと、長い指がまた陰茎に絡む。
快感に震えてびくつく俺の体を抱きしめて、ウエノがまた中を突く。
そして俺が喘ぎながらイクと、少しの差でウエノが俺の体を抱きしめて低く呻く。
俺の体の中に欲望を吐き出しながら。
−−−−−
4日、5日と日が経つにつれ、やっと落ち着いてきたものの、
相変わらず俺もウエノも、必要以外はほとんど部屋から出ようとはしなかった。
ごろごろと居間で寝ころんだり、レコードを寝そべって聞いたりして、
二人でいるのが嬉しかった。俺はよく眠るようになった。
午後の日だまりの中で、うつらうつらと。
そんな日が過ぎて、今日が6日目だった。
ウエノが、ホットカーペットを抱えて帰って来た日。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ--ン
⊂⌒~⊃*。Д。)⊃
ヤバス 萌え死に ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
キャロビオグの「アベさん」にびっくりしてこっち来たら、
プ厨来てた!
っつか、なんかえーなーこのふたり。
えーなーえーなー。
鰓様isGOD エロ杉(*´Д`)ハァハァハァハァハァ
>>357 214様キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
なにあれパッチww フトツだけしかいなかったのかな?
>>357 ラブラブ全開だよね… エロラブだけどw
アベはホットカーペットでごろごろしながら
「俺、太りそうなんだけど」とか言ってたけど、
こんだけやってたら却って痩せるだろww(*´Д`*)ハァハァ
>>357 (゚ ё ゚)の言うアベさんはフトシのことなのかなぁ。
そこで鰓と待ち合わせていたことにしてしまいたいよ、もうww
アベ違いか…w○| ̄|_
>どのくらい熱いか自分じゃ分からないんだろ。
>かわいそうに。
萌えすぎてカップスープをこぼしかけた
「淫乱」と言われて感じるなんてフトツはいけない子だな(ハァハァ
アベくんの中はどのくらい熱くて気持ちがいいんだろう。
イクときどんな顔してるんだろう、
どんな声で喘ぐんだろう。
鰓の愛撫はどのくらい凄いんだろう。
耳元で囁く声はどれだけ甘いんだろう。
エロに萌えるし会話のラブラブさにも禿萌える(*´Д`)ハァハァ
>>364 淫乱にしちゃったのは鰓だから鰓が悪いww
>>364 そこで感じてしまうフトシにゾクゾクしてしまった。
そこかしこに滲むMっ気がたまんないっす。
パチビオグ見た鰓が、隣でぐったりして眠ってるフトシの髪を撫でながら
「カタカナ表記の『アベ』はややこしいかもねぇ。」と思ってたり…
と妄想してみた。
いじめられ上手のアベさんがたまりません
近々キャロのライヌに行くのですが、鰓さんを見て赤面しそうだ orz
>>361 ねえ? じゃんけんで負けた腹いせにここまでされちゃ太る暇もないよww
>>371 Σ (゚Д゚;).。oO(寒いよプレイは鰓様の仕置きか!)
あ、そうかジャンケン負けた腹いせかもしれないのかw
新婚さんにありがちな
「帰宅したら愛しい人が普通にお帰りなさいって言ったから発情」かと…ww
ウエノもアベも相手の一挙手一投足にいちいち発情してそうだから(*´Д`)ハァハァ
>>372 >鰓様の仕置き
ハゲ萌え ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
再会した最初とはいえ、ふたりとも飛ばすなあ(*´Д`)
(;`皿´)oO(最近、セックスが一日一回になったんだけど、俺の体に飽きたのかなぁ)
ってことになったりしないかなw
>>369 ハゲドゥ どうすればいいの…w orz orz
>>375 そんなにやりまくってたら倒れちゃいますよアベさん
>>371 アベとウエノがいつまでもガリガリなのは、そういう訳だったのか…
と、寝起きの脳が納得しました。
>>381 このあどけない頃のフトツを、どこでもいつでも可愛がりまくりの鰓様ウラヤマ(*´Д`)
インタビュー中とかに靴の先とかくっつけてるのって
本格的にアレな感じがして仕方ないんですけどウエノさん、アベさん。
>>348 並んでるだけでもヤらしくて仕方ないのにそんな…(*´Д`)
プ厨の続きが気になって眠れない… (*´Д`)
某スレで目にしましたが、また同じ仕事先決定でしょうか(*´Д`)
東北イキタス熱がまた再発…orz
アベの首肩鎖骨のなまめかしい綺麗さに挙動不審になる…
なんですかあの色気は何のつもりですか_ト ̄|○
>>386 同じく……眠れません。
玄関先でフトツを押し倒す鰓様がエロすぎて萌え(;´Д`)ハァハァ
押し倒されて結局感じてるフトツの淫乱ぶりも…
>387
しかも、その日は二塔に加えてノブオ(仮名)も来るのだよ…
東北テライキタス・・・・orz
>>390 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
テライキタス…うなされるwww本気でww orz
>>390 キュウもなの?どのバンドで?
…つかどうやらスットコさんとキュウの新バンドが今月から始動らしいから、
下手すると4人全員集合だったりして……
もう4人でやってください…orz
悲しいけどスレ違いですよ
そうだったごめん。
アラバキの舞台裏、人目を盗んでで
いかがわしいことする二塔を妄想することにします。
お互いのツレにガンとばしつつフトツを連れ去ってください鰓さん。
人目を盗んでこそこそいかがわしいことをするのが
ぴったりはまるなんて…エロすぎる広島
見つかっちゃうかも…ってスリルがあるほうが燃えますものねぇ
「大きい声だしたら見つかっちゃうよ?」とか言いつつ弱いところをわざと攻めまくる
今年の会場はキャンプ場だからアオカンかなw
二塔は場所を選びませんから…(*´Д`)
(`皿´)晴れ渡った青い空、大地の息吹を感じながらするセックスは格別です
(*`皿´)もちろん相手も大事です
>>399 簡易テントの中にフトツを引きずり込んで
口にタオル噛ませて丘す鰓様
そんな二人を想像してハゲ萌え(;´Д`)ハァハァ
>>402 そんなことしたら子犬みたいな鼻から抜ける甘い声が出てしまいますけど…
o(0゚`皿´) /\つ゛プ厨待ち〜♪
しへ___∠/\_つ
(*`皿´) ドキドキ
( ∪∪
と_)_)
>>406 ∩_∩
(`皿´) プ厨…
(つとr⌒)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
幵 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄幵
∩_∩ ̄ヽ
zzzz(´皿`*)r⌒)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
幵 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄幵
今年もツナギを着るなら、下にシャツを着けずに
ファスナーはヘソがチラ見えする辺りまで下ろして着てください
>>409 ライブ終わって袖に引っ込んだと同時に
壁か柱に押さえ付けられて
ツナギに手を突っ込まれてまさぐられそうです
そしてそうされるのを予想してたアベは抵抗する振りだけ…
(`皿´) y-~~ …ていうか、下全裸?な感じ?
ぱんつも穿いてなかったら
ファスナーが毛噛んじゃってイテテ!ってならないか心配
o(0゚`皿´) /\つ゛今夜もプ厨待ち〜♪
しへ___∠/\_つ
フトツともども続き待ってます>プ厨
342さんの小悪魔フトツも待ってます〜(*´∀`)
ヒマダ…
〃〃∩ _,,_
⊂⌒( `皿´)
`ヽ_つ⊂ノ
ヒマ!ヒマ!ヒマ!
_,,_
〃〃(`皿´∩
⊂ (
ヽ∩ つ
誰もかまってくれない…
〃〃∩ _,,_
⊂⌒(つ皿´)
`ヽ_ノ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _,,_)
`ヽ_つ⊂ノ
zzz…
∩
⊂⌒( _,,_)
`ヽ_つ⊂ノ
[=.・з・] そんな体勢で寝るの?w
鰓さんは相変わらず仕事が忙しそうだし、
ここ数日住人もあんまり来てないしねw
フトツも暇を持て余してるわけか〜。
ふとしが駄々こねてるってのに、相変わらず人イナス(ノ∀`)
tvk観れないよフトツ
フトツ飢餓で死にそうだよフトツ
昔、ライブでアベが最後までスーツにネクタイを
崩さなかったことがあるというのを聞いて、
汗もかかない程動かなくなってたのか…と驚くと共に
首〜鎖骨あたりに痕でもついてたんじゃないかと
ソッチ方面に考えてしまう癖を直したい。
フトツの香水は鰓さんからのプレゼント。と勝手に妄想。
フトシは何て香水を浴びたんだろう(´∀`*)
実はトイレの芳香剤だったりして
実は子供用の香水を出掛けにプシューとやられたとか。フトミちゃんにw
ギターケース持ってたらしいからスタジオ入ったのかな
そこで「アベさん、つけすぎだよw」とか、からかわれてないかなぁ
「えっ、そう?やっぱり?」ってちょっとまごまごしてたり(*´∀`*)
(;´皿`)ショボーン
[=.・з・]y-~~アベくん、どーしたの?
[=.・з・]y-~~('皿`;)ねぇ、俺の身体くせぇ?
クンクン[=.・з('皿`*)゛
クンクン[=.・з(*´皿`)゛
別に臭くないけど?>[=.・з・]y-~~ (`皿´;)彡<ほんとに?
うん>[=.・з・]y-~~ (`皿´*)<それならいいんだけど…
(本当は臭いって言うとヘコみそうだから言わね)
Oo。[=.・з・]y-~~ (*`皿')〜♪
>>431 >クンクン[=.・з('皿`*)゛
>クンクン[=.・з(*´皿`)゛
可愛くて死にそうwwっwww
でもオチヒドスww残酷な優しさwwww
>>431 鰓さん香水の正しい使い方を教えてあげてください。
[;=.・з・]y-~~<シャワー浴びてからじゃないとダメだって言われた…
アベくんのカラダの匂い、好きなのに。
>>434 どんな匂いなのか、皆さんにじっくりきっちり説明しなさい!!!!!
[=*.・з・]y-~~<ひみつ
゚・*:.。. (*`皿´).。.:*・゚・゜<うまかった!
↑手作りスウィートを食べた直後で甘い匂いを漂わせている
゚・*:.。. (*`皿´).。.:*・゜<おやつ作ってくれた時のウエノは甘い匂いがして好きだ。
[=*.・з・]y-~~<アベくんの方が甘いよ。キスも甘いし。
わーバカップルがいるー(棒読み)
バカップルすぎて何もコメントできない(ノ∀`)
[=*.・з・]人(`皿´*)
>>438 甘いフトツ…スイーツプレイ?(´¬`*)ジュルッ
ハチミツをたらしてみたりとか……(*´Д`)ハァハァ
>>442 人
(__)
(__)
(`皿´)<……うんこじゃねえぞ。生クリームじゃけえ。
アンコールワットかと思ったよフトツwwww
人
(__)
(__)
(*`皿')<うまいぞ!
ヽ ノ
|太|
 ̄
[=.n・з・]η<太印のソフトクリームはいかがっすか〜おいしいよ〜
かーーわーいーい
あー甘いもん食べたくなってきた
フトシのせいだぞコンニャロv食うぞ!
鰓さん謹製・太印のソフトクリームかいwwwww
‖*´_ゝ‖ それナンボしますの?
…さすがシンヤ。甘いものに目がないwwww
>>450 人
(__)
(__)
(`皿´)b<いちまんえん
いちまんえん?
それでフトツが舐め尽くせるなら、2個でも3個でも買うぞ… (*´Д`)ハァハァ
‖*´_ゝ‖ 一万円払たらソレ手に入るんですね?
シンヤの目的はなんなんだよwww
‖*´_ゝ‖ ウエノさんが夢中になる味を俺も…
フトツを…喰いたいんじゃ…? (*´Д`)
‖*´_ゝ‖<3Pやりたいわぁ…
真也!!!!!
あんたなんてことを…
なんてステキな発言を…!!!!!(*´Д`)ハァハァ…
マジデ? マジデ?
マジデ?(;`皿´[=*.・з・]y-~~ [10000]⊂‖<_`*‖
二人で思いきりフトツを喰っちゃっていいよ(*´Д`)
食ったらちゃんとレポ落とせよ
(0゚`皿´)<…タノシミカモ♪
[=.・з・]y-~~<淫乱…
ふたりが興奮するように
絶妙に嫌がったり恥じらったりするんだろうな…天然で
シンヤは鰓が好きなのに、
鰓が自分にはしてくれないから3Pとかだったら萌ゆる…
フトツが憎いはずなのにフトツを抱いたりして…(*´Д`)ハアハア…
‖*´_ゝ‖<どうして好きな人が好きな人を好きになるのが難しいのは何故なんだぜ?
>>468 「ああ…ウエノさん…ウエノさん…」
と言いながらフトツをお菓子ているシンヤ。
>>469 「(ウエノ、ウエノ…)」と思いながら丘されるフトシ
そしてカメラを回す鰓
>>471 (*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
その映像を欲しがる右住人
倒錯的だお
それがまた…ハアハア…
好みの体が絡み合ってるのを見てどう思う鰓
>>469 お菓子てるうちにアベの乱れ方や具合の良さにはまってくれないかなぁw
>>477 体なら有り得るかも(*´Д`)
でも心では争ったままでいて欲しいw
>>478 体だけはまるってやらしいね
心ではウエノを追いつつ、ウエノの目を盗んでアベを貪ったり…
アベの体にウエノの痕跡があったり…(*´Д`)
ウエノが付けた痕をなぞってフトスの体にくちづけるシンヤと、それに感じるフトス…
とめどなく妄想がww
482 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 00:02:14 0
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
だめだよ〜
だめだ、ちょっと三四郎様のツンヤ×アベ読み返しに逝ってくるハァハァハァ
右も左もツンヤがいると妄想が進むねw
妄想癖が住人に伝染してるのかな
ウエアベ萌えだけど真アベもイイと思ってしまったorz
いっそフトツの上と下のお口を鰓とツンヤで塞い(ry
>>485 ○y-~~
〈| ○|\
_ト○| ̄ヒ|_
↑ ↑ ↑
ウ ア シ
油圧式テクニシャンのウエノ
若さと体力と情熱のシンヤ
(0゚`皿´)<どっちも捨て難いよNE
うるせえこの淫乱
>>483 もう読み返しちゃったよ(*´Д`)ハァハァ
490 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 18:27:41 0
491 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 18:32:57 0
492 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 18:40:58 0
年度末なめとった…orz
ヤりたい時にヤれるってさ、フトシ
┃з・]y-~~sage
プ厨マダァ-?(*`皿´)っ/凵⌒☆チンチン
もう大阪にいるのかなフトツさん
>>497 朝一で大阪に行くんじゃない?
フトツレポが早く読みたい…
左右また共演かよ…仙台にも福岡にも行けねー!
明日梅田にも行けねー!
せっかくフトツが大阪来るってのにな…。
避難所にあった書き込みによると
フトツ 不精髭つきだったとかなんとか。
髭つきフトツ…(*´Д`)ハァハァ
無精髭セクシーでした
ほんとヤバスあの色気
革ジャケ、黒シャツ(わりとゆったり開襟)、黒デニム、ネックレス丸
前髪長。後ろ髪はそうでもなかったような…
ふたりとも座ってた
左手にけっこん指輪したまま弾いてて、これがまた色っぽい
おおえさんに紹介してもらった時のニヤリ顔イイ!
途中ストラップが肩からおちて(*´д`)ハァハァ
全体的に悩ましかったです
最後にもらったおおえさんのサインは宝物〜
無精ヒゲハァハァ
白髪は?増えてなかった?
以前、白髪を見つけたけど今回は見える範囲にはありませんでした
アベの首の辺り、鎖骨とか最高やね
肌すべすべしてそうでした
暑かったんでそんな首の辺りや額がうっすら汗ばんで、タオルで2回くらい顔拭ってました
でも主に左手ばかり見てました
そういやカールコードが赤かったです
借り物かなあ
フトツ泣いてたってマジっすか
心配だ
ホウレイ線は?
より深くなってなかった?
やっぱり行こう…渋谷
結婚指輪と無精髭と長い前髪ってマイツボ押し捲りだよ
泣いてたっけな?
ちょっと遠かったのでわからないけどプラスの方向の涙なんだと思う
あそこはやっぱり暑そうだった
法令線は気にならなかったよ
ミセル時代は左手に結婚指輪してなかったよね?
いつ頃からしはじめたの?見たい〜(*´∀`)
ギターはアコギ?テレカス?
>>509 KOOLOGIサポの時も左手に指輪してないよー
結婚指輪、無精髭… タマラナス(*´Д`)
見ーたーいー。
エロエロ フトツにやられたい
アベはテレキャスだったみたいよ。
大江さんはアコギ。
エロくて変な色気出してる悩ましいフトツが観たい。
が、無精髭は剃ってほしいorz
黒くて細長くて(いつもだが)
髪長くて不精髭に結婚指輪…ミタス(*´Д`)
ところで不精髭ってどんくらい?
某所では「顎髭」と書かれてたけど、
鰓さんやチバみたいに、もうしっかり「生やしてます」ってレベル?
アベが鬚そらなかったらどれだけ黒く見えるんだろうか
無精髭+結婚指輪のアベ見たいィイィィ
>>509 避難所によると去年の11月あたりから、だそうです
>>514 生やしてるというより、あくまでも「無精髭」って感じでした。
顎は濃いめ。口元は青めwでした。
アベのあの無精髭は絶妙な色っぽさ具合でしたよ。
さすがだよアベ。天然エロス。
いつも髪と手指の綺麗さに圧倒される。
さらさらの髪とみずみずしい手の皮膚感は初老目前とは思えない。
>>514 そこまで髭レベル高くなかったよ。よく見たら、あー、髭!ってくらい。
伸びっぱなしの汚らしい感じとかでは決してなく、なんとも色気のある絶妙な感じでした。
髪も同じく伸びてたけど、前髪だけのばしてセンターで分けててこれまた色気大放出。
おいおいもう腰砕けるよって感じで鼻血こらえるの大変だった。
519 :
518:2006/03/18(土) 00:07:17 0
カブった…スイマセン
>>518 こちらこそすみません…!
でも表現の仕方までかぶっててワロス
さすが住人同士ww
同じ人が書き込みエラーで改めて書き直したのかと思いましたwww
どこのインストにも行けそうもないんだけど
来店記念のサインポラとか写してないかなぁ。
後日でもいいからエロ髭センター分けフトツが見たいよ(*´Д`)
写してたとしてもやっぱ大江さんだけかな orz
大阪行ってきましたがー汗だくフトツ!
喉元の汗が胸元へ流れていった様を見てしまい興奮まだ冷めません(*´д`)ハァハァ
反則級にエロかった。
レポd!
外からだとアコギの方がよく聴こえたんだけど、
あ〜…やっぱりアベ、テレキャスだったんだ(*´∀`)
フトツは前にも増して魔性化してるみたいだね(*´Д`)
フトツの魔性化…そんなことを考えると眠れないわけで。
==========
>>284続き
ライブが終わり、クラブの二階にあるソファに陣取ったが、
瞬時に脳裏に焼き付き、まったく離れない歯形のおかげで、
俺はグラスに口をつけたまま、ただぼんやりとフロアの狂乱を見下ろしていた。
「今になって思い出しても、あれはやらしかった」
時折、ウエノが殊更真面目な顔をして語るセックスが、三回あった。
ひとつは、午前五時の風呂場。
煩わしさから蛍光灯を消した薄暗い浴室の、俺達ふたりのサイズには到底窮屈な浴槽の中で、
折り重なるようにキスをした。
湯気で煙る視界の向こうで「あ…ちぃ…」と呟きながら名残惜しげに離れた唇を追い掛けた。
湯なのか汗なのかわからなかったけれど、薄暗い中で濡れて鈍く光る肌は、
普段よりも欲情を煽って、俺は夢中だった。
「ちょ…マジ限界っ!」と言い放って浴槽から逃げ出したウエノのモノがしっかりと勃って
いたことに、『限界なのはどっちの意味でなんだろうか?』なんてぼんやり思いながら、
ことりと浴槽の縁に頭を預けた。
湯槽から飛び出たウエノは風呂場の小窓をわずかに開けて、それから浴槽の縁に腰掛けた。
俺の視界にウエノの太股とモノが映って、それに触れた時の感じとかそれが押し入った時の
感じとかが蘇る。
「何見てんのよ?アベ君のエッチ」というからかう声音の言葉とともに上から腕が伸びて
きて、ウエノがじっとりと湿る俺の髪をその長い指で梳いた。
小窓の隙間から入り込んでくるひんやりとした空気とウエノの長い指で繰り返し髪を
梳かれる感覚が心地よくて、俺は浴槽の縁に頭を乗せたまま静かに目を閉じた。
街はひっそりとしていた。
ウエノは一定のゆったりとしたリズムで髪を梳き続けていた。
「のぼせねー?」と尋ねる声が、浴室に柔らかく反響する。
『うん』と頷くと、差し込まれた四本の指先がまるで『そっか』と返事をするかのように
生え際から毛先に向かってまた髪を梳いていく。
そっと目を開けて視線だけを上げると、俺を見下ろすウエノの顔があって、それはやっぱり
微笑んでいて、俺はぽつりと一言、「好き」と告げていた。
小声で呟いたはずなのに、俺の耳にそれはやけにはっきりと聞こえた。
なんだかとてつもなく恥ずかしいことを口走ったと、慌てて顔を逸らせた俺の腕を、
ウエノがやんわりと掴んで引き上げると、自分と同じように浴槽の縁に腰掛けるよう促して、
軽く唇を塞いだ。
細く尖った舌先が唇を割って差し込まれ、口内をゆるゆると這い回る。
左手は膝頭から太股を撫で上げ、右手は首筋から背中を這い下りていく。
閉じた目蓋の裏側が微かに痙攣して、チカチカと光が点滅する。
(声…出そうっ…)
たまらず胸を押し退けたが、意外にもウエノはおとなしく引き下がった。
俺の体をなぞっていた両手が遠ざかる。
唾液に濡れた口元を手の甲で拭うフリで、蠢きはじめた欲望まで振り払おうとした俺の耳に
ウエノの囁きが聞こえた。
「アベ君…俺の頭、洗ってよ」
ウエノはそう言うと俺の返事を待たずにさっさと立ち上がり、浴室の床に長い脚を
投げ出して座った。
たぶん俺の返事を聞くつもりなんかない。
もそもそと浴槽の縁から腰を上げて背後に回ろうとした俺の手首を掴んだウエノが、
「こっち」と言いながら投げ出した両脚を跨ぐ格好で俺を自分の前に立たせた。
自分の勃ち上がりかけたモノをウエノの眼前に曝すようなその態勢に戸惑い、
逃げようとした俺の腰に長い腕が巻き付く。
「ダメ」
たったの一言で観念させられる。
体の火照りは静まるどころか激しくなるばかりだった。
湯槽から上がって随分経つというのに。
シャンプー液をボトルから直接頭に垂らし、指を差し込むと、その感覚がくすぐったいのか
ウエノが首を竦め、その拍子に力が入った腕がわずかに腰を引き寄せる。
縮まる距離にほんの少し身を強張らせながら頭を掻き混ぜて髪を洗ってやる。
色素を抜いているウエノの髪はちょっと痛んでいて、指を滑らせる度にギチリと軋むから、
俺はゆっくりと髪を洗った。
「もっとガシガシやってくれてもいいのに」
ウエノが笑いながら言う。同時にまた腰を抱き寄せられ、
太股の付け根に唇が押し当てられた。
小さな刺激が、一瞬、全身を震わせたが、ウエノはそれを無視してもう一度唇を押し付ける。
ふっくらとした唇が、押し付けられては離れ、離れてはまた押し付けられる。
(だから…声…出る…)
唇が触れる度に体が痺れて、指一本動かすことすら億劫になる。
「もう流すぞ…」
暴走する前に洗い流してしまいたい。
欲望ごと全部。
俺はウエノの腕の中で上半身だけをひねらせてシャワーを出した。
狭い浴室で、勢いよく出たシャワーの湯に体を半分濡らしながら、
シャワーヘッドに手を伸ばしかけたが。
「あっ!」
瞬間、不意を突いて体中に走った快感に声を上げていた。
生温かくぬめる口内で、舌が絡み付けられた。
反射的に体を捩らせたが、巻き付けられた腕ががっちりと俺の腰を抱き込んでいて、
逃亡を妨げる。
根元まで一気に咥え込まれ、その中で舌が器用に這い回され、喉奥に飲み込まれる。
「あ…あっ…ん…っ!」
一度上げてしまえば、どんなに辛抱していたって、二度も三度ももう同じことだった。
口内で舌を巻き付けられたまま全体を唇で扱かれ、音を立ててきつく吸い上げられたかと
思うと先端の窪みを割り開かれて舌先が押し込まれる。
俺は声を上げて喘ぎ続けた。
「腰…動いちゃってるね」
ウエノが小声で指摘する。
淡々としたその口調に、朦朧としていた意識が急速にはっきりとして、
今更すぎる抵抗をしたものの再び咥えこまれて、もう為す術はない。
「こ…っちも…」
咥えただけでそれ以上の刺激を与えてはくれないウエノに焦れて、
息も絶え絶えになりながらウエノの手を自分の後ろへと導く。
ウエノの舌が口内でそろりと動き、同時に中指が穴に突き立てられ、
俺は体を仰け反らせて嬌声を上げた。
前には舌が絡み付けられ、後ろには指が突っ込まれ、時折もう片方の手がその間を擽る。
俺はただただウエノの髪をぎしりと軋ませ続けた。
腰は勝手に動いた。
そして、そんなことはもはやどうでもいいことに成り下がっていた。
浴室の中だけじゃなく頭の中ででも、反響するのはすでに自分が上げるやらしい声だけだった。
「アベ君、喘ぎながら『好き好き』言いまくってて…あんなに『好き好き』言ったのって、
あれが初めてじゃね?風呂場に響いて…やらしかった」
ウエノはそんなふうに言っていた。
俺達ふたりの間には「好きだ」とか「愛してる」とか、そんな具体的な言葉はほとんどなかった。
ただヤりまくるだけだった。
ヤってもヤっても熱は冷めることなんてなくて、ヤったらヤった分だけ火に油を注いだかの
ようになお高まるばかりだった。
ヤらなけりゃ本格的に頭がおかしくなっちまいそうだった。
指一本動かすための体力やら意識やらを残しておくことすら面倒だった。
そんなものは邪魔なだけだった。
だからしつこいほど何度も何度もセックスをした。
それは、けれどけして肉欲だけではなかった。
しかし、それならそこにあったのは一体なんだったんだろうか。
俺はウエノに「好き好き」言いまくっていたようだが…
自分の心の内側を探るのはあいかわらず苦手だ。
いや、年を重ねていけばいくほど苦手になる。
昔はもっと単純で、バカだった。
今は…今もバカなのには違いないが、昔ほど単純でもなくなった。
「アベさん」
背後から声を掛けられてハッと後ろを振り向くと、ステージの余韻を身に纏い、
それでもその時の激しさがまるで嘘のように、人懐こい笑顔をした真也が立っていた。
かわいい子だ。
真也のその表情につられて、俺も微笑んでいた。
「お疲れさま」
「お疲れさまっした!」
頭を軽く下げながら隣に座る真也の腕にちらりと視線をやる。
コーラの瓶をぶら下げた手から続く直線は、途中からTシャツに包まれていた。
きっちりと覆い隠されたその部分。
二の腕の内側。
そこにあるだろう歯形。
自分でもそこを噛むことはできる。
だからそれは真也自身の歯形かもしれない。
それでも俺はそれが真也の歯形じゃないと言い切ることができた。
その歯形が誰のもので、どういう行為によるものか…俺にはわかる。
たぶん俺以外にわかるヤツはいない。
歯形の本人を除いては。
「その歯形…ウエノだろ?」
口に出すつもりなどなかった胸の内だけでの呟きが、何故か口から零れていた。
そのことに驚きながらも、口が動くのを止められない。
「ウエノだろ?」
そう問うていた。
返事はなかった。
再度「ウエノだろ?」と問うと、真也は、まず目を見開き、次に俺を凝視し、
それから顔を真っ赤にして、そして口籠もった。
「ウエノだろ?」とさらに問うと、俯いてブンブンと頭を振った。
もう一度「ウエノなんだろ?」と問うたが、真也は首を縦には振らない。
(なんで否定するんだよ)
かわいい子だと思っていたくせに、あまりに頑なな態度に知らず知らず苛立ちが募りはじめる。
きつく問い詰めて白状させてやりたい。
「そうだ」と「その通りだ」と、「ウエノさんだ」と白状させてやりたい。
そんな気持ちが頭をもたげ、口を開きかけたその瞬間、
「ア〜ベ〜く〜ん」
という呑気な声とともに長い腕が背中から絡み付いてきた。
酒と汗が混じり合った甘い匂いが、ふわりと香る。
「何うちの男前いじめてるのよ?」
「違っ…」
「違いますよー!」
言い当てられたバツの悪さから慌てて否定しようとしたその言葉尻を遮って、真也が言う。
その声がはっきりと安堵の色を示している。
ウエノの腕はただ俺の体に巻き付けられていただけだが、何故だかひどく居心地が悪い。
ウエノは真也に酒を持ってきてくれるよう頼むと、俺の体から腕を解き、隣へと腰を下ろした。
「何?」
普段のウエノは、声のトーンが滅多に変化しない。
いつだって大抵機嫌のいい様子の声で喋る。
でもそれは逆に感情が読み取りづらい。
「何でもない」
タバコに手を伸ばしつつ、殊更注意を払って普通な調子を装う。
「真也、えっらい顔してたよ」
「ダメ出し?」と言いながら屈み込んで、下から俺の顔を覗き込む。
俺と視線を合わせるとにやりと口の端だけで笑ってから、
「アベ君、ギタリストなんだからダメ出しならパッチにしてやってよ」
と言い、姿勢を元に戻した。
カチリとライターの音がして、ウエノが自分のタバコに火を点けた後、
「ん」と差し出される。
ライターに顔を近付けながら、暗がりの中で小さな炎に浮かび上がったウエノの指先に、
ふと、そういえば最後にウエノとヤったのはいつだったろうかと考えて、煙を吸い込んだ。
すいませんです。
引き続き生フトツ萌ドゾー!
>>レス番フトツ様
乙です!!
なんてエロイお風呂…!(*´Д`)ハァハァ
さすがテクニシャン鰓は行動に無駄がないなぁ。
しかも昨日の皆様のレポを散々読んで萌えてたから
妖艶さ培増しフトツ(最新版)でイメージしちゃって…テラヤバス(;*´Д`)
ウエノがアベだけ見てないと胃が痛いのに気付いたww
それはちょっと辛いね
>>レス番214さん
>俺はぽつりと一言、「好き」と告げていた。
後頭部が暴発しました
214さんのフトシは鰓にぞっこんwでセツナス
鰓もフトシに大ハマりのぞっこんであれかし
当然貴方はそうだろうねえ
>>538
昨日見た無精髭と前髪の長いアベを描いて描いて描きまくります(油彩)
あの風貌への萌えが止まらないwwwww
[=.・з・] 足りないアベくんに首ったけ
フトツのことを考えるとセツナスなんだが
シンヤの反応も可愛くて萌えてしまいました…
>レス番214様
レス番214様、相変わらずエロい二塔をお書きになるのね(*´Д`)ハァハァ…
フトツ魔性度アップ記念に、ぜひともこの続きを〜!!!!!
後ろも弄って欲しがるなんて…あべ… (;´Д`)ハァハァ
>>541 見ーたーいー
渋谷行けなくなったので_| ̄|○
ああ…フトシー
行けなくなったとはカワイソス
見れなくても音だけでも聴きに行けたらいいのにね…。
今日はあの絶妙な髭加減はどうなってるんだろう。
写真撮らせてもらえたら良かったのになぁ(*´д`)ハァハァ
大江サイドはおkでアベサイドがNGだったらしいね>撮影
某カメラマンのブログに書いてあった
なんでだよあべ
撮っても写らないから…?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>547
今日ヒゲはアゴヒゲ生えてたよノシ
昨日と同じ?これが不精ヒゲ?
服は多分昨日と同じと思われ。
>>551 顎髭だけだった?
一体何セット持ってるのかなw<黒革ジャケ黒デニム黒シャツ
髭伸ばす方向なのかなぁ
無精髭程度がエロくさいのに
アゴはかなり生えてて整えてるっぽかった。
鼻の下はなかったと思う。
目が悪いからしっかり見えなくてスマン
ただ、口元は青めでしたw
整えてるっぽいってことは伸ばすのか…微妙にorz
アベ髭はやはり1日でかなり伸びると見た
もう剃っても剃っても青いのかもねw
アタシが好きなので無精髭であって仙人ではないのよフトシ
とワガママを言ってみる
渋谷は地下だしドアが邪魔をして聴こえてくるのは歓声だけっぽい
あらぬ妄想をするにはチラリズムなネタが要るんだよフトシ
>>554レス番214様
アベを…アベを頼みます…(*´д`)ハァハァ
Q太郎の足(脛らしき部分)を見た時はショックだったww
559 :
544:2006/03/19(日) 00:21:53 O
ヤター!続くんですね!
楽しみにしてます、レス番214様〜(*´∀`)
エロ電話といい、今回のエロ風呂といい、
レス番214様が書くセクロスはやらし杉… (*´Д`)ハァハァ…ハァハァ…
タバコ片手に横目で盗み見しながら、もう随分とウエノとセックスをしていないことに気付く。
あんなに散々ヤっておいて、それでもヤらないとなるとそれはそれで結構平気なものだなと思っていた。
ところが、気付いた途端に欲望が顔を覗かせて、実際には平気ではなかったことを思い知らされる。
ウエノの輪郭を視線でなぞる。
タバコをくゆらす、その指が、その唇が、欲しい。
タバコを取り上げて、指を絡め合いながらくちづけを交わし、ふたりしてこのソファに沈み込んでしまいたい。
そう思った。
けれど、俺はそうはせず、代わりにまだ半分以上残る自分のタバコを灰皿に押し付けた。
自分の体の内側で息づきはじめた欲望を、黙殺するように。
なぜなら、フロアを眺めるウエノの横顔には、そんなものは微塵もなかったから。
(遠いな)
隣同士で座りながらも、そんな気がした。
「遅くねーか?」
こちらに向き直り、煙を吐き出すのとともに呟やかれた言葉に、『何が?』と目で尋ねた。
「真也」
聞き慣れたはずのウエノの声が、奇妙な具合で胸を騒つかせる。
「カウンター、混んでんのかな?」
タバコを揉み消し、「ちょっと見てくるわ」と断って立ち上がりかけたウエノの腕を、俺は咄嗟に掴んで引き戻していた。
バランスを崩してソファに落ち込んだウエノの、俺を見上げるびっくりした表情に、我に返って慌てて手を離した。
「悪い」
ウエノの視線を避けるように体の向きを変え、ようやく一言だけ告げた。
何やってんだ!?
わけがわからない子供じみた自分の行動に自己嫌悪に陥った俺の背後で、フッという小さな笑い声が起こり、長い腕が肩を抱いてきた。
そして耳元で囁かれる。
「そんなかわいいことされたら、かまいたくなるじゃん」
だから…俺は、お前の指やら唇やら、たぶんお前の全部が欲しくて欲しくてたまらなかったんだよ。
胸が騒つく。
先程までのそれとはまるで似ても似つかぬ調子で。
この胸の騒つきはイヤじゃない。
むしろ、好きだ。
「しっかり咥えてなよ」
駆け込んだトイレの個室で、微かに聞こえるフロアの喧騒の合間にウエノが囁く。
「しっかり咥えてないと落とすよ」
俺の口には、指輪が咥えさせられていた。
それは俺の左手の薬指から、ウエノが唇と舌だけを使って器用に抜き取ったものだった。
「大事なもんでしょ、それ」
ウエノの口調はいつもと同じように、あくまでも優しく、けれど、だからこそ容赦がなくて、俺は頷くことしかできない。
「大丈夫…ちゃんと咥えてれば声なんて出ないから」
それだけ言うと、ウエノは俺のジーンズの前を開き、下着の中に手を滑り込ませた。
「…んっ!」
自分の声なのに、握り込まれた瞬間に鼻へと抜けた短い呻きは、喘ぎよりもずっとずっと甘ったるい。
モノに指を絡ませて擦り上げながら、首筋に唇を這わして舌先で擽り、膝で脚の内側を撫で上げる。
這い登らせた唇が耳梁を噛み、耳穴の奥底にまで伸ばされた舌先がクチュリと水音を立てる。
シャツの上から乳首を引っ掻き続けていた爪先が、くるりくるりと円を描く。
快感に強襲されて、俺の足元はぐらついた。
耐えるように、また縋るように、俺は必死に指輪を噛み締めた。
自分の体のここもそこも性感帯だったなんて、ウエノとセックスをするようになるまで知らなかった。
霞がかかる。目の前と、頭の中に。
そこにパタンと扉を開ける音が響いた。
その音はさして大きくはなかったが、霞を蹴散らせるのには十分なものだった。
俺達ふたりは、身を固くして息を飲み、後からやってきた客がさっさと立ち去ってくれるのを待った。
待ちながら、俺は焦れた。
頬を掠めて触れるウエノの呼吸にすら刺激され、もうすっかり唾液にまみれた指輪を、今にも吐き出してしまいそうだった。
限界だと言わんばかりに、俺はウエノの肩口を握り締めていた指先に力を込めた。
すると、それに気付いたウエノがわずかに体を離して俺を見つめ、微笑むと、そのまま顔を寄せて唇が重ねられた。
ウエノの舌先が、俺の口から指輪を奪い取り、そしてまた俺の口へと押し返す。
指輪は、ふたりの間を行き交った。
時折、互いの歯と触れ合ってカチリと小さな音を立てながら。
その合間にもウエノの愛撫は止むことがなく、俺はそのまま吐精した。
「お前はいいの?」
「あぁ…俺はいいわ」
トイレットペーパーに手を伸ばして、ウエノが答える。
「なんで?」
カラカラとトイレットペーパーを巻き取る音だけが響く。
「真也?」
俺の言葉にウエノの動きが止まり、顔を上げて『知っていたのか』という表情を見せたが、それはすぐに伏せられた。
「好きなのか?」
「ん?真也?好き…になるよ、きっと」
「どこがいい?」
俺の問いにウエノが肩を竦めて笑った。
笑いながら、俺の手から指輪を掴み上げるとトイレットペーパーで唾液を拭う。
「俺を真っすぐ見るところ」
俯いたまま、ウエノが俺の左手にそっと触れる。
「俺を真っすぐ見て笑うところ」
指輪がゆっくりと元の場所に戻された。
ウエノは便器にトイレットペーパーを投げ捨てると、「これ、処理してくから」と自分の下半身にちらりと目線をやって、俺を個室から追い出した。
もうひとつは、ラブホテルの一室。
セックスをすることだけを目的に誂えられた空間では、巨大なベッドが部屋の中央で異様な存在感を示していた。
「心行くまで存分にヤろうね、アベ君」
イベント会場からそのまま飛び出した俺達は、互いにまだ衣裳のままで、ウエノは部屋に入るなりキスをしながら解いた俺のネクタイを、胸ポケットに押し込んでそう言ったけれど、結局巨大なベッドのシーツは最後の最後まで乱されることはなかった。
押し倒された床の上で、パンツの前を素早く寛げられたことへのポーズでしかない抵抗は、ウエノがもっと容易く俺を転がすためのものだった。
下着が押し下げられ、長い指に直接握り込まれて、体が跳ねた。
その一瞬を見逃さずにもう一方の腕を体の下に回すと、ウエノは下着ごと俺のパンツをグイッと膝辺りまで引き下ろした。
剥き出しになった下半身の中心でウエノの指が蠢く快感に足の指が反りかけたが、ブーツを履いたままだったために不自由な動きしかさせてやれなくて、もどかしさが募る。
「く…靴っ!」
叫ぶように言い放つと、ウエノは『あぁ』という表情を見せて、俺のモノから手を離し、
ブーツを脱がせて放り投げて、おまけにパンツと下着も引き抜いた。
解放されてホッと一息つこうとした膝の裏を抱え込まれる。
「ちょ…」
「ちょっと待て」という言葉に耳も貸さずに、一気に押し入れられる。
洋服の上からとはいえ、楽屋口から、タクシーの中ででも、ずっとまさぐられ続けたそこは、
それでもやはりすんなりと受け入れはしなかった。
痛苦に逃げ惑う腰を、さらに引き寄せられる。
俺の喉から悲鳴が上がった。
根元まで突き入れられて、脳天にまで激痛が走り、しがみついた俺の体をウエノがぎゅっと抱き締める。
抱き締められながら耳元で「大丈夫」と繰り返される。
わずかに擦れた低音は、傷口を甘く癒して、徐々に全身の強張りを取り除き、
それだけではなく快感さえ引き摺り出しはじめた。
それでもまだウエノは俺を抱き締めたまま「大丈夫」と囁き続ける。
年下の男に、突っ込まれて、抱き締められて、「大丈夫」ってあやされて…
それがひどく心地よく、しがみついていた俺の腕から次第に力が抜けていく。
そんな俺の様子に気付いたのか、ウエノがそっと上半身を起こし、微笑みかける。
まるで全部お見通しだと言わんばかりのその微笑みに、俺は微妙にむかついて顔を背けた。
「…見んなよ…」
「いいじゃん…見せてよ」
「減る」
「何が減んのよ?」
ぐっと言葉に詰まる。
「アベ君だって見てたじゃん」
ウエノの指先がためらいなく俺の顎を掴んで、無理矢理顔を上に向けさせる。
そのままの位置をキープさせるように、ウエノが顔を挟み込む格好で顔の両側に腕を伸ばし、
上体を屈み込ませた。
顔が近い。
互いの呼吸が絡むほどに。
「俺のこと…ずっと」
羞恥に頬がカッと焼け付く。
「抜けよ!」
思わず言い放った俺の言葉に、驚いて肩を竦めたウエノは体を離すと穴からモノを引き抜いた。
そうだよ。見てたよ。今日一日ずっと見てたよ。悪いかよ。見ちゃいけねーのかよ。
俺だって見たくって見てたわけじゃねーよ。しかたねーじゃねーか。だって見てんだもん、お前。
俺のこと。ずっと。お前が俺をずっと見てたから、だから俺もお前のこと見てたんだよ。
お前のせいだよ。全部。
両腕で顔を覆い、胸中で毒づいていた俺の耳に、いやに情けない声が聞こえた。
「ごめん…いじめすぎた」
驚いて、両腕を外しながら声のした方を見ると、俯いて体を小さくしているウエノの姿があった。
違う。そんなふうにさせたかったわけじゃない。
「ヤる気失せただろ?出よう」
ウエノは、視線を落としたまま、こちらを一切見ずにそう言うと立ち上がりかけたが、
俺はその腕を掴んでいた。
違うんだ、ウエノ。お前に見られているととにかく俺は変になるんだ…
そう言いたかったけれど、それじゃうまく伝わらないような気がして、
俺は口をつぐむしかなかった。
代わりに、ウエノの腕を握る手に力が込もる。
「アベ君、今出ないと…俺、またヤりたくなっちゃうから」
「ね?」と宥めるように、腕を握り締めた俺の手の甲をウエノが撫でる。
『違うんだ』と頭の中で繰り返しながら彷徨わせた視線の先に、
胸ポケットに押し込まれたままになっていたネクタイが映った。
「お前が俺を見なけりゃ平気」
服を全部脱ぐように言い渡して、全裸になったウエノをイスに座らせ、
目元を覆い隠すようにネクタイをウエノの顔に巻き付けた。
おとなしくされるがままのウエノと向かい合うように床に座ると、
すっかり萎えてしまったウエノのモノに指を絡めて、勃ちあがりきるまで扱きあげる。
手を上下させる度に、体をピクッピクッと震わせ、眉根を寄せては乱れた吐息を零す。
肌はほのかに色付いて、汗にしっとりと濡れていた。
普段は最初から最後までウエノにいいように翻弄されるばっかりで、俺には余裕なんてちっともない。
みっともないくらいひっきりなしに嬌声を上げるのは俺で、ウエノはそんな俺をじっと見つめている。
そして、ウエノに見つめられているのを感じては、俺は一層変になり
間断なく嬌声を上げ続けることしかできなくなっていく。
だから余計に、目の前で繰り広げられる淫猥な光景は、俺の背筋をゾクリとさせた。
自分がどれほど他人の欲情を煽るか…たぶんコイツはわかっていない。
(お前ももっと変になればいい)
荒い呼吸を繰り返すだけのウエノに愉快なくらい残酷な気分で立ち上がり、
首に両腕を回すと、ウエノが一瞬体を固くして息を飲んだ。
両脚を開いて、ウエノの先端に穴をなすりつけるようにして腰を揺らめかせる。
「んっ…」
短い呻き声を上げたウエノの口に、噛み付くようにくちづけた。
それから、俺はゆっくりと腰を落とした。
うぉ!色々とごめんなさい。
>>561は
>>534の続きです。
さらに改行がおかしくて読みづらいです。
本当にごめんなさい!
ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ
どうしてアベさんは
ちょっとだけノーマルから外れたプレイが似合うんですか
知らず知らずの内にウエノさんに仕込まれはったんですか
↑と、シンヤが申しております。
アンタも仕込まれるよそのうち…
鰓は変態製造マシーン
‖<ウエノさんに仕込まれたアベさんと寝てみたいです
レス番214様、続き楽しみです!!!!!
対面座位…しかも目隠し…(*´Д`)ハァハァ
家庭もウエノも欲しいんだよね
‖<欲しがりなんですね…
無精髭アベは飢えてそうだったよ何となく
色気あり過ぎてそう見えただけかもしれないけど
なんかやばかった
なんか家庭を持つアベを忘れるためにシンヤに走ってる感がにおう…。
ウエノは器用なあまのじゃくだからなぁ…
>>583 器用さを発揮して不器用な男だね→[=.・з・]
o(0゚`皿´) /\つ゛ レス番214ちゃん待ち〜♪
しへ___∠/\_つ
お行儀良くして待ちなさいフトツ!
(;`皿´)
( ∪∪
と_)_)
>>578 言ったからには寝てもらおうじゃねえかーー
だって鰓以外に鳴かされるフトシも良さげじゃん…(*´Д`)
>>588 こあくまふとつに「試してみる?」みたいな感じで挑発されて
カッとなって抱いたはいいけど、ふとつの天然エロスと
鰓仕込みのテクニックにメロメロになって
ウエノが好きなのに身体はアベのトリコロールになっちゃう真也と
そんな真也をニヤニヤしながら可愛がって遊んでるふとつと
「やめてよアベくん。アイツまだ子供なんだからw」
と余裕をかます鰓さんを想像してしまいました。
長文妄想ごめんなさい。
>>589 >
>>588 > こあくまふとつに「試してみる?」みたいな感じで挑発されて
> カッとなって抱いたはいいけど、ふとつの天然エロスと
> 鰓仕込みのテクニックにメロメロになって
> ウエノが好きなのに身体はアベのトリコロールになっちゃう真也と
> そんな真也をニヤニヤしながら可愛がって遊んでるふとつと
> 「やめてよアベくん。アイツまだ子供なんだからw」
> と余裕をかます鰓さんを想像してしまいました。
> 長文妄想ごめんなさい。
>>589 > 「やめてよアベくん。アイツまだ子供なんだからw」
真也を心配するようなことを言われて
嫉妬するフトツが見たいです(*´Д`)
実は激しく嫉妬してる鰓希望
シンヤは当て馬
某潜りすぎなサイトBBSのNo'272を読んだら、不覚にも萌えてしまった
>>595 うはwwww orz
抑えられないアベ贔屓を許してシンヤ(つд`)
真也が報われちゃおもしろくないよね
‖;´_ゝ‖<…もお好きにしたらええわ。oO(ヤれるだけヤったるし)
>>599 言ったな?
その台詞忘れんなよシンヤー!!!!!
このスレのシンヤは体だけはアベにハマる運命
o(`皿´)y-~/\つ゛ニヤニヤ…
しへ___∠/\_つ
若い男を相手にして、ますます魔性度アップするフトツ(*´Д`)
>>599 気を付けないと鰓さんに怒られるよ。
ああいう人怒らせると恐いよwww
ぬこふとアベサイドも、小悪魔フトツも
レス番214様も、続き待ってる!!!!!
待ってるよぅ!!!!!
シンヤ絡みのネタなら、やっぱレス番214様が適任かなあ?
次回作でどうですか?ご検討願います!(*´Д`)
>>570続き
「うまい酒たんまりもらったから飲みにおいでよ」
ウエノからそんな電話があったのは、それから一ヵ月以上も経ってからのことだった。
バスを降りて見上げた曇天からは、今にも雨が降り出しそうだった。
(やっぱり帰ろうか…)
気乗りしないながらも来たものの、どんな顔をしてウエノと会えばいいのかわからなかった。
停留所からウエノのマンションまではすぐだったけれど、俺は傍らのベンチに腰を下ろした。
「今になって思い出しても、あれはやらしかった」と、ウエノが語るセックスが三回あって、俺はそのうちの二回をすぐさま思い出すことができた。
その二回は、ウエノにとってだけではなく、俺にとってもやらしいものだった。
記憶は、風景と感触と、それから快感をリアルに再現した。
そして、俺の体の奥も奥、いちばん奥をぐちゃぐちゃにした。
ウエノとはものすごくたくさんセックスをしたけれど、簡単に思い出せるその二回は、
そういうセックスだった。
そんなセックスは、きっとウエノとしかできなかったことだろう。
でも後の一回は、俺には断片的な記憶しかなくて、しかもそのわずかな記憶を掻き集めて
考えてみても、それはおそらく俺達ふたりがやったセックスの中ではもっともノーマル
だったはずだ。
だから、それが果たして本当にやらしかったのかよくわからないし、もし仮に本当に
やらしかったとしても一体どこがやらしかったのかと首を傾げるしかなかった。
ベンチに座ったまま頭だけで振り返ったそこには、ウエノのマンションが見えた。
(やっぱり帰ろうか…)
何度目かの胸の内での独り言に、そうやって自分を躊躇させるのはうまい酒なんだと
言い聞かせた。
ポケットからタバコを取り出して、口に咥える。
これを吸い終えたら、ウエノの部屋へ行こうと決めて。
自分にきちんと言い聞かせるためには、最低でもタバコ一本分の時間が必要だった。
ゆっくりと時間をかけて、タバコを吸った。
吸いながら言い聞かせた。
躊躇するのは、うまい酒を飲みたいからであってけしてウエノに会いたいからではないと。
でも、俺は自分のそんな努力をさっさと後悔することになる。
「ちょっ…ウエノさん!あきませんて!そんなに天かす入れんとってください!」
「こんなもんアホみたいに入れた方がうまいって」
テーブルに置かれたたこ焼き焼き器を挟んで、ギャーギャー言い合うふたりを眺めながら、
俺はグラスに波々と注がれた酒を啜った。
(何しに来たんだ…俺?)
頭に浮かんだ疑問符を打ち消すように酒を流し込み、『あぁ…うまい酒を飲むためだった』
と思い直す。
「アベ君は辛いのが好きだから紅生姜いっぱい入れようね」
「入れ過ぎ!入れ過ぎ!そんなに入れたら真っ赤っかのたこ焼きになりますやんかー!」
「うるさいねーお前」
まるで子犬のように喚き立てる真也に向かって、ウエノが長い腕を伸ばしてくしゃりと
黒髪を撫でた。
途端に真也は静かになって俯き、俺は見てはいけないものを見てしまった時のように
うろたえて、視線をふたりからテーブルの上に落ちた紅生姜へと逸らせた。
(俺は本当にここに何をしに来たんだろう?)
このふたりのこんなシーンを見るために来たわけではなかった。
それでも気を利かせて帰るべきだと思ったが、腰を上げることができないまま、
俺はまたグラスに口をつけた。
酒の味なんてわかりゃしなかった。
俺と真也のそんな様子に気を使うでもなく、ウエノは紅生姜をたこ焼きの上に散らしながら、
なんでもないことのようにサラリと、「あぁ…真也、アベ君は知ってっから」と言った。
その言葉に弾かれたみたいに、俺と真也はバッと顔を上げてウエノを見つめる。
「『知ってっから』って…何を!?」
恐る恐るという感じで真也が口を開く。
「俺とお前のこと知ってっから」
「なんで!?」
間髪開けずに、真也が高い声で問う。
「『なんで』って…俺が言ったから」
「なんで!?」
もう一度、同じ高い声で、同じ問い。
「『なんで』って…ダメだった?」
紅生姜を振り終えたウエノが、竹串を掴み上げながら真也の顔を覗き込む。
「ダメとちゃいますけど、でも!でも!」
顔を覗き込まれた方の真也は、わずかに体を後ろに引いて、ちらりちらりと
ウエノと俺とを交互に見ながら、「でも!でも!」とそればかりを繰り返した。
首から耳から、真っ赤だ。
ウエノはそんな真也の姿にフッと小さく笑うと、真也の頭を二、三度軽く叩き、
竹串でたこ焼きを引っ繰り返しはじめた。
目のやり場に困って、俺はウエノが繰る竹串の先を見るしかない。
竹串の先が、器用にくるりくるりと返していく。
「あーっ!そかそか!」
突然、真也が大声で叫んだ。
そして、それに驚いて顔を上げた俺の両肩を掴んだ。
「そやから、この間俺にあんなこと訊きはったんですね!」
「何?」
呆気に取られている俺の横から、ウエノが口を出す。
「ウエノさん、噛むでしょ?」
「噛む?」
訝しげな顔で真也を見たウエノに、若干口籠もりつつ、「あー…だから…ヤってる時にね…
ウエノさん、噛むでしょ?」と真也は言ったが、ウエノは『そうかな?』という表情をして
首を傾げた。
「この間のアベさんが来てくれはったイベントでね、訊かれたんですよ。
『その歯形、ウエノだろ?』って」
俺の両肩からようやく腕を外して、真也も竹串を持つ。
「俺、『バレたらアカン!』思って、めっちゃ必死でしたもん」
竹串を振り回して説明する真也に、ウエノは「へぇ〜」と言いながらこちらをちらりと
見やり、すぐに戻した。
「でも…そっか…アベさんは知ってはったんですね」
真也が照れ笑いを浮かべて俺を見て、それからウエノに向き直った。
ウエノは、「アベさん以外には、他に誰に言うたんですか?」と詰め寄る真也に、
「別に他にはこれといって言ってねーけど、パッチあたりは気付いてるんじゃねーの?」
と笑いながら答えた。
そんなふたりを前にして、俺は異様に疲れてしまい、手酌で酒をグラスに注いでは
一気に煽った。
酒の味などわからなくったって、もうかまわなかった。
「ほらっ真也…お前、寝るならベッド行けよ」
床に寝っ転がる真也の上体を抱き起こしたウエノの首に、真也の腕が巻き付く。
「ウエノさ〜ん…好っきや〜…たこ焼きにマヨネーズかけへんでも好きや〜…」
「わかった!わかった!」
すっかり呂律が怪しくなった真也を宥めるように、ウエノは背中をポンポンと叩きながら真也を抱き抱えて立ち上がる。
「好きやもん」
「わかったから」
自分の肩口に顔を埋めて言い続ける真也に苦笑して、寝室のドアを開けた。
隙間から見えたベッドに思わず目を伏せた俺の耳に、
「好きなんやも〜ん」
という真也のとろんと甘い声が聞こえた。
「真也がうるさくて…悪かったな」
エレベーターが上がってくるのをウエノとふたり並んで立って、待っていた。
「いや…かわいい子だよな」
俺はベッドで健やかな寝息を立てているだろう真也を思い描きながら、そう応えた。
あんなふうに何のてらいもなく無邪気に「好き」と言える真也を、俺はかわいいと思った。
本当にかわいいと思った。
そしてそれ以上に羨ましいと思った。
心底から羨ましいと思った。
「アベ君もかわいいよ」
不意にウエノが呟いた。
「喰らい尽くしちまいたいと思ったくらいに」
ウエノは下を向いていた。声のトーンも普段と変わりがなかった。そしてそのまま言葉を続けた。
「でもそれって違うよな」
わかんねーよ。何が違うんだよ。ちゃんと俺を見て話せよ。
そう思ったけれど、「噛むのが癖になるとは思わなかったな」と言いながら
パッと上げられたウエノの顔は笑顔で、同時にエレベーターの扉が音もなく開き、
俺はウエノに「ん」と促されるまま、エレベーターの奥へと足を進めるしかなかった。
乗り込んだエレベーターの中で、俺達ふたりは、どちらも言葉を発しなかった。
俺はウエノに向かって何をかを言いたかったけれど、しかし言葉は口をついて出ては
こなかった。
沈黙するしかないまま、自分に背を向けて立つウエノの姿をただ眺めていた。
柔らかい髪、滑らかな肌、広い背中、長い腕、熱い唇。
ウエノを形作るものすべてが、すぐそこにあった。
手を伸ばせば容易く触れることができる距離だった。
でも、それはしてはいけないことのように思えた。
思い切るように落とした視線の先に、自分の左手の薬指の細長い銀色が目に入った。
あの時、ウエノは「大事なもんでしょ、それ」と言った。
そんなふうにウエノに言わせたのは俺自身だ。
ウエノは、きっと全部わかっているのだろう。
でも、それなら…どうしてここからこれを抜き取った?
こんなやり方で拒絶するくらいなら最初からヤらなけりゃよかったんだ。
まるで的外れでしかない腹立たしさが沸き起こる。
無理矢理でも何でもいい。
今すぐウエノをどこかに引き摺り込んで、血管の浮き出た手の甲に歯を立てて、
滴り落ちる血を啜り上げたい。
俺は自分の顔が歪むのがわかって、両手で顔を覆いながらずるずるとその場に
しゃがみ込んだ。
冷たい風が吹き込んできて、エレベーターの扉が開いたことを知る。
「アベ君?」
エレベーターの床にしゃがみ込んでしまった俺に、ウエノが声を掛ける。
手首をやんわりと掴まれて引き上げられ、俺はそのままウエノにしがみ付いた。
「ダメだよ、アベ君」
ウエノがポンポンと背中を叩く。
さっき真也にやったのと同じように。
「ダメなんだよ、アベ君」
変わらない声の調子。
「俺はもう真也の物だからダメなんだよ、アベ君」
腹が立つ。
「す…」
睨みつけて開きかけた唇は瞬時に塞がれ、言葉は喉の奥へと押し戻された。
俺の口を塞いだウエノの唇は、柔らかかった。
柔らかかったけれど、俺はめちゃくちゃになってしまいそうだった。
なぁ…言うことすら許してくれないのか?
なぁ…「好きだ」と言うことすらもう許してくれないのか?
無理矢理に飲み込まされた言葉が、内側から俺をぐちゃぐちゃにしていく。
なぁ…好きなんだよ。
なぁ…好きなんだよ。
なぁ…なぁ…なぁっ!
好きなんだ。好きなんだ。
こんなふうに葬り去らないでくれ。
こんなふうにキスで葬り去らないでくれ。
好きなんだ。好きなんだ。好きなんだよ…好きなんだよ…。
言わせてくれよ。
言っちゃいけないなんて言わないでくれよ。
応えてくれなくったってかまわないから、だからせめて言わせてくれよ。
「好きだ」って言わせてくれよ。
俺はウエノを押し退けようと必死で腕を突っ張らせたが、ウエノは両肩でそれに抗い、
腰に回した腕でさらに俺を抱き寄せた。
俺の唇を塞いだまま。
「忘れなよ」
唇を離して、ウエノが一言だけ言った。
最後のひとつは、ウエノの部屋。
ふたりしてしこたま酒を飲んで傾れ込み、寝こけて、それからぼんやりと目覚めた
昼下がりだった。
それはウエノとのいちばん最初セックスで、俺が覚えているのは、ウエノの微笑む顔と
自分の淫らな息使いと、右腕の二の腕の内側に噛み付かれた時の痛みだけだ。
記憶にないものを、どうやって忘れたらいいんだろうか?
愛してほしい。愛してほしい。愛してほしい。愛してほしい。
バスの停留所までの道程を、一歩また一歩…歩く度毎に呟く。
頭を撫でて、髪を梳いて、頬を包んで、瞼に触れて、唇をなぞって。
愛してほしい。
突然、右腕の内側が痛み出し、俺は自分のそこをぎゅっと握り締めた。
もう歯形すらとっくに消え失せているというのに、痛い。
行き先を赤いランプで照らして、最終バスがやってくる。
でも、行き場所なんてどこにもない。
愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。
以上です。
長々とすいませんでした!
ウエノに噛み癖があるかとか真也がたこ焼き好きかとか
最終バスの赤ランプは大阪ではそうだが東京でもそうかとか
色々ありますが、すべて私の妄想ということでお許しください!
涙腺がぶっこわれました
セツナス…
シンヤがかわいいだけにアベが…アベが…。.゜.(ノд`).゜.。
ふてぶてしく開き直って取り返せアベ
>>レス番214さん
泣かしてくれてありがとうヽ(`Д´)ノ
本当に忘れられないのは鰓の方じゃないのかと、
そう思いたくて仕方ないです(´Д⊂
アベは鰓が自分のペースを乱さずに優しく愛せる相手じゃない気がする。
食らい尽したいと思ったって、どんな凶暴な感情なんだ
好きや愛してるどころの騒ぎじゃないよ (;*´Д`)ハァハァ
度が過ぎて苦しかったんだね鰓。としか…。長文になってしまった。
「自分のことしか見ないアベ」が欲しかったウエノ
「左手に指輪をしててウエノを真直ぐに見れないアベ」に萌える自分(*´д`*)ハァハァ
今週の金曜日、二塔は福岡に。
えらい急なスケジュールだなウエノさん…
と(・∀・)ニヤニヤして楽しんでます。
テラセツナス ・゚・(ノД`)・゚・。
思うことは沢山あるんだけど胸が苦しくて、詰まって
軽々しく言葉になんてできない…
ありがとう レス番214様
そういえばもうすぐ鰓の誕生日だね。
フトツはプレゼント用意してんのかなー。
軽々しく言ってないもん(´;ω;`)ウッ…アベくん
>>629 o(`皿´)y-~/\つ゛
しへ___∠/\_つ
手作りパンを焼こうと思ってる〜♪
>>630 え?キュウ??
この間 左にも居たような…
レス番214様ありがとう
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
シンヤが報われた話、これが初かな?
それにしたってセツナス…ふとつ〜!。・゚・(ノд`)・゚・。
フトシを幸せにし隊…
鰓は無理に諦めようとしてるんだよ
あの器用貧乏は本当はフトツが大好きなんだよ
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
週末のコソーリデートが目撃されちゃえばいい
薄暗い部屋に白々と浮かんだ、体を繋げて絡み合うふたりの男の姿。
「あんたなんか、どうでもいいんです。」
痩せた白い体を組み敷いて貫く若い男が、忌々しげに呟いた。
「俺とこんなことして、よがって鳴いてるあんたなんか、」
組み敷かれて喘ぐ男は、長い脚を若い男の腰に絡ませ、身をくねらせている。
若い男は、自身を熱く包み込む体に焦げつきそうな欲望を抱く己を嫌悪した。
目も眩む快楽に吐き気がする。
押さえ付けた腕は、最初から抗う気配さえ見せなかった。
乱暴に膝を割り込ませた両脚は、誘うように開かれた。
脅すように熱を擦り付けた腰は、愛撫を欲して揺らめいた。
愛情の介在しないはずの前戯としてのくちづけは、
身体の芯を痺れさせる快楽にすり替えられた。
彼に慣らされた体を易々と自分に委ねる男。
その存在自体が若い男を苛立たせた。
「そんな顔して、そんな声あげて、俺を咥えこんで離さないあんたなんかに、
あの人は渡せない。」
呟いた言葉に、嬌声を抑えない唇の端が微かに上がるのを
若い男は見逃さなかった。
「…何が可笑しいんですか…」
情交の熱に潤んでいながら、未だ鋭さを失わない目が若い男を射た。
「『渡せない』って、何。」
若い男の情欲を煽る鳴き声を零し続けていた唇が、酷薄な笑みを浮かべる。
「あれは、俺の。」
言い放たれた言葉に、若い男が目を見開く。
「今でもあいつは俺のものだよ。」
それはお前がよく知ってるだろう?
そう言って男は不敵に微笑んだ。
「…ほんま、好かん。早よ死んで下さい。」
笑みを深くした男が体内を侵す熱を締めつけた。
瞬間、若い男は呻いてぎゅっと目を閉じる。
「でも、イイんだろ? 」
男は笑いながら、若い男の首を引き寄せて耳元で囁いた。
「掻き回して。もっと突いて、シンヤ。」
=============
玄関で呼び止められたシンヤが男を振り返ると、不意に唇を塞がれた。
「また来いよ。」
扉が完全に閉まるまで、男の薄い微笑みを浮かべた顔を見ていたシンヤは
非常口へと足を向けた。
彼との鉢合わせを避ける為に、エレベーターは使わない。
世界で一番会いたい人に会わないように、非常階段を駆け降りた。
外気に触れた唇に、部屋を出る間際に男としたキスの感触が蘇る。
その感触を払うように、シンヤは手の甲でごしごしと口を拭う。
勘違いしそうなほどに甘い、恋人じみたくちづけだった。
終
シンヤ的なものなら今だと思ったのですが
タイミングを過ったような気がしてきました。(;・∀・)
ネ申 降 臨 キタワ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n`∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!☆
萌え萌えでした!ありがとうございます!
魔性の男フトツでら萌え(;´Д`)ハァハァ
この小悪魔め…(*・∀・)
┃━┏┃y-~~ 照リンを打ち倒した (*`皿´)アベは、ほの暗い┃━┏┃y-~~ 照リン城に足を踏み入れた。
ミ`_ゝ´彡ちばっちぃは地下牢の一番奥で、縄に縛られ、うずくまっていた。
(*`皿´)アベの呼びかけに、ミ`_ゝ´彡ちばっちぃは衰弱しきった顔でこたえた。
「遅いよママ。ミ`_ゝ´彡ちばっちぃ、待ちくたびれちゃった」
ミ`_ゝ´彡ちばっちぃは監禁のショックで赤ちゃん返りをしていた。
「ごめんねミ`_ゝ´彡ちばっちぃ、もうママがいるから大丈夫よ」
(*`皿´)アベが母親のふりをして抱きしめると、ミ`_ゝ´彡ちばっちぃは (*`皿´)アベの胸に顔をうずめた。
(まだ体力は残ってる。休めば正気に戻るはず)
(*`皿´)アベがミ`_ゝ´彡ちばっちぃをおぶって外に出ると、轟音が響いた。
どこからかミ`_ゝ´彡ちばっちぃの救出を聞きつけたラジオ局のヘリだった。
ヘリから駆け下りてきたアナウンサーは興奮しきった顔で、 (*`皿´)アベにマイクを向けた。
「お、お名前を聞かせて下さい!」
「 (*`皿´)アベ」
「 (*`皿´)アベさんと、ミ`_ゝ´彡ちばっちぃさんとの、ご、ご関係は?」
「ないです」
「えっ?」
「赤の他人です」
「あ、赤の他人のあなたが、な、なぜこれほどまでの危険を冒して、ミ`_ゝ´彡ちばっちぃさんのきゅ、救出に?」
「あえて言えば…」
(*`皿´)アベは答えた。
「太陽がまぶしかったから」
「えっ!?」
「太陽がまぶしかったから」
「ふごっ(何この人)!?」
作成者 (*`皿´)アベからのお祝いメッセージ
(*`皿´)<「あえて言えば、そう、太陽がまぶしかったから。」かっこいいな俺。
ミ`_ゝ´彡y-~~<、、、フーン、、、
ttp://avg-maker.com/221980.html
小悪魔フトツに翻弄されたーい!
むしろアナウンサーがチバかと思った
(*`皿´) ほんろうってなぁに?
鰓さんの膝の上の8ギターをフトシ(本体)に置き換えて遊んでみました
そ、それはまさにぬこふととエララじゃないか!
タマラナス (*´Д`)ハァハァ
そしてウエノの胸中を妄想
[・ε・=;]oO(なんか面倒くさくなってきた…アベくんは楽しそうにやってたけどなぁ)
ソファで本を読む鰓の膝枕で丸くなって寝てるフトシ
本を読みながらフトシの髪をすいている鰓
>>654 その構図を想像しただけで満たされる… (*´∀`)
@福岡
[=*.・з・]人(`皿´*)
ミ*`_ゝ´彡 アベくん、や、やらしてくんね?
(`皿´) なんで?
なんでって…素でワロスww
ミつ_ゝ´彡グスッ
神&アベ@福岡行ってまいりました!!
アベ前、最前かぶりつきでした。
もうね、言葉に出来ないエロかっこよさ炸裂過ぎ!!!
今日も真っ黒だった。下に多分白タンク着用。
東京方面の皆様、絶対何があっても行くべきです!!!!
神&アベ…夕寝してたら寝過ごしたorz
裏山鹿
ヒゲはどうでしたかっ
664 :
662:2006/03/24(金) 22:37:07 0
>663
ヒゲ… (*´Д`)ハァハァ
自分的にはエロさ、更にバイ!!
髪型のせいか、以前にもまして顔小さくなってる気がしました。
ていうか、また更にやせたような…気のせいかも。
アンコールありで9曲くらいやったと思う。
鬼ギター結構きてました。
最後髪に紹介されてニヤってして、
手を挙げながらはけていきましたよ。
やっぱり、椅子ありだと足の置き場に困ってる感じwww
慣れてないせいもあると思うんですが、
凄く弾きにくそうにしてました。
>>664 アンコールあったんだ!うらやましい〜流石神の地元!
痩せたのか何なのか、なんとなく以前より輪郭が
スッキリしてる気がしますよね。張ってきたエラが削れた感じw
長い前髪とすんなりした輪郭と髭とほっそいカラダが(;´Д`)ハァハァ
ヒゲレポサンクス
ヒゲマニアとしては行っとくべきだったと激しく後悔・・・
アンコールまで…
5/14までヒゲがありますように・・・
ウエノイベにフトツが顔出したてまじ?
ちょ…マジかよアベ……ありがとうウエノに会いに行ってくれて(´Д⊂
やべーテラモエスwwwwww
大江さんとの打ち上げか何かの後かな。
近所って言えば近所だしね(´∀`*)
マジっすか!
テラモエス(*´Д`)
>>666が鰓イベに行ってるといいのにな〜
髭アベ見れるのに
672 :
666:2006/03/25(土) 02:23:01 0
もう風呂はいっちまったよ・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
昨日の鰓ビオグのラスト2文はフトシへのメッセージだったの?w
(*`皿´)<暇だったから遊びにきたよ。
オフィシャルなビオグを私的伝言板として利用しないように!
キュウのとこにも行ってあげてくれよフトシ
ビオグにアベの寝顔(俯せで枕を抱くようにしてて肩まで肌が見えている)
が載って祭になる夢見ちゃった…
フトシは先にホテル帰って
ドキドキしながらシャワー浴びてたんだね
>>679 そんな勿体無い写メは見せないだろw
手だけ写して「誰の手でしょう?」とかやってほしい(*´д`*)ハァハァ
【福岡】
[=.・з・]y-~~<アベくん、何時の新幹線?あホント?
じゃあズらして同じの乗ろうよ。
【名古屋近く】
[=.・з・]<アベくん、一緒に降りる?今日も俺と居る?
って感じでフトシがナゴヤにいたりして。
>>678 最近キミの顔を見ると腹が立つんだww
何故かなあ
フトシは福岡→名古屋間に散々愛撫されてたりw
噂スレのブギー話見たら目から(ry
しかも大好きな鰓さんを目の前にして…
フトツー・゚・(ノД`)・゚・。
アベ、飛行機で帰ったか…w
>>687 涙が止まらんとです…。
。°・(TДT)・°。
鰓といるアベは素直に行動してる感じがして愛おしい
[=.・з・]<アベくんと1コ差だよ
(`皿´)<それが何
[=.・з・]<別に…
明日?
>>693 [=.・з・]y-~~明日だよ。何かくれよ。
>>694 アベと仲良しで、これ以上何が要るんだよヽ(`Д´)ノ
スローなブギにしてくれをウエノにかけてもらって喜ぶ
アベに禿萌ですよ奥さん
>>697 スローな〜の歌詞を検索してみたら萌え死にましたよ奥さん
見てきましたよ奥さん ウヒョーですね
しまった左に書くべきだったかと思ったのですが
男人称のクセにどっちでもOKな歌詞で問題なかったですよ
仲良しイチャイチャテラモエスww
スローな〜の歌詞がこんなにいやらしく思えるなんて
なんて罪な二塔…(*´Д`)ハァハァ
うちの父親の十八番が…www
(*´д`*)ハァハァ
歌詞見て北!テラモエス(*´Д`)ハァハァ
アベは歌詞はちゃんと読む派らしいので
萌えずにはいられないw
(*`皿´П ドキドキ
( つ/ο
>>706 ビオグのウエノ写真を見てドキドキしてるの?カワユスww
>>706 ちゃんと保存しときなさい。
カワユスwww
いろいろ萌えすぎて、ココアが喉につっかえてます…(*´∀`)
あらばき…同じステージ…(*´Д`)
>>710 出番前に舞台袖で弄られて、色っぽい顔したフトシ登場
スローな〜の歌詞が見たいのにググっても出てこない…(ノД`)
皆さん、どこのサイトで見たの?
ヒントだけでも教えてください・・・。
武藤が歌う勝手バージョンが好き
716 :
714:2006/03/28(火) 00:01:53 0
すまん、自己解決しました。
「スローなブギ」なのね。「スローなブギー」じゃないのね。
お騒がせしてすみません m(._.*)m
ウエノがソファに座ってるアベの小さい肩を片手で抱き寄せて
アベの顔をちょっと上向かせて伸びた前髪をかき上げてやって
優しくねっとり接吻ればいいと思うの
(*`皿´)<♪つ〜よいジンの〜 せいさ〜 ウ〜エノがほし〜いぃぃぃぃ♪
[=.・з・]y-~~<あげるよアベくんに。全部。
ミつ_ゝ´゚彡゜。
なんであんたが泣くんだよwww
(;`皿´П おめでとうって書き込むにはどうすれば…
( つ/ο
>722
コメントできないまま日付変わっちゃったフトツ萌w
‖<俺でよければ教えますけど
>>719 そういう話読んだ記憶が…
右だったか左だったか…?w
鎖骨…(*´Д`)
[=.・з・]y-~~<あぁ、鎖骨ね。(ニヤニヤ)
福岡デートしたからって左右でお互い余裕発言ですね
二塔さんたち…(*´Д`)
>>728 アベ以外の誰だと…ww
ひなん所やここ以外のスレも覗くと色々萌えるよ〜
731 :
728:2006/03/29(水) 00:21:01 0
ありがとうございます!最近のフトシ見てなかったもんで・・・
すげーえろいですね・・・!!
春休み中の学費稼ぎ真っ最中で続き投下出来ずスマソです>姉さん方
おいらの脳内プリントアウトしたいぉ(;^ω^)アゥアゥ
律儀者だね〜
無理せずガンガレ
プギャ厨〜体壊すなよ〜
脳内を覗きたいよww
ぷぎゃ頑張れ。投下も首を長くして待ってるよw
学費稼ぎ…プ厨あんたすごいよ…
頑張れ!住人総出で応援する!(*´∀`)
ガンガルぷ厨にプレゼント
はい(*´∀`)っ(*`皿´)エヘヘ
>>732 プギャは偉い子だ。
体壊さない程度に頑張るんだよ。
投下はのんびりしながら待ってるよーん
あ、プギャ厨ネ申!
凄い。なんて立派な学生さんだろう。
もう忘れられてるとは思いますが、
アベの性格破綻してるのでもう何がなんだか…
反動でちょっと前に真アベ落としましたすみません。
************
艶を多分に含んだ、しかし酷薄なウエノの笑みに、
アベは体の芯が疼くのを感じて細く息を吐いた。
ウエノが手の甲を握り込む形で掴んでいたアベの手を持ち上げ、
白い手首に浮く静脈にくちづける。
そこから手のひらへゆっくりと舌を這わせた。
指の付け根へ辿りついた舌が指の間を滑る。
指を這う舌の動きをどこか遠い目で追っていたアベが、ひくり、と体を震わせた。
ウエノは濡れた刺激に戦慄く薬指を先端まで舐め上げて、口に含む。
短く整えられた爪の甘皮のあたりへ軽く歯を立てた。
「あ、」
アベが漏らした微かな声に、ウエノが口の端を上げる。
そんな所を刺激されて声をあげてしまったアベは、些かバツが悪そうに唇を歪めた。
片手を捕らえられたままアベが肘をついて体を起こし、
そっと手を伸ばして、ウエノの湿り気を残す頬に張り付いた
幾筋かの茶色の髪を払う。
微かに苦笑するウエノの滑らかな頬を撫で、手を移して柔らかな後ろ髪に指を埋めた。
アベはその髪の心地良い感触を気に入っていた。
髪を弄びながら、ウエノのまだ微かに濡れている目を覗きこむ。
普段は穏やかで優しいウエノの目。
それが欲を妊んで剣呑に光る瞬間が頭を過り、アベの背筋がぞくりとした。
易々と自分の情欲を煽ってくる、ウエノのそんな目もアベは気に入っていた。
伸びあがり、ウエノの目元へと唇を寄せ、涙のあとを辿る。
舌に馴染む塩気に昏い喜びを覚えて、アベはその胸苦しさに眉を寄せ、目を閉じた。
唇をじりじりとずらしてウエノの温かなそれに触れる。
少し厚い下唇を柔らかく食んで唇を触れ合わせ、軽く舌先でなぞった。
ウエノは自分の髪や目や唇を丹念に愛撫するアベに戸惑っていた。
遊べと言ったアベの唇が、指が、優しく触れる。
触れた箇所には確かに熱が伝わってきて、ウエノを混乱させた。
「ウエノ…」
アベは唇を離すと、甘えるようにウエノの肩口へ顔を埋めた。
肌も、体温も、同じ煙草の匂いなのに仄かに甘い
ウエノの体の匂いも気に入っていた。
(ずっとウエノに触れていられたらいいのに。)
ふと擡げた願望に苦笑を漏らしたアベはウエノの首をぐっと引き寄せ、
気付かれないように溜め息をついた。
「…アベくん?」
呼び掛けると更にしがみついてくるアベのうなじあたりの髪を梳きながら、
ウエノが耳元で囁いた。
「アベくん、ベッド行こ。」
====================
ウエノに手を引かれてリビングを通り、寝室へと向かうアベは、
ウエノの指をぼんやりと眺めている。
初めてそれが自分に触れた時の事を思い出していた。
最初に気に入ったのは、この綺麗な指だったのかもしれない。
触れてもらいたいと思ったのを、アベは覚えている。
どうしても触って欲しくて、二人で飲んだ夜に、
アベは酔った振りをしてウエノの指に自分の指を絡ませた。
振り解かれたなら、それで終わりのはずだったのに、
ウエノはただ驚いた顔で見つめ返した。
徐々に性質の悪い笑みを浮かべ始めたウエノの表情をじっと窺っていたアベは、
先を催促するようなウエノの視線に動かされ、絡めた指に唇を寄せた。
ウエノの指はアベが予想していたよりずっと優しくて、意地悪だった。
アベを寝室へ促したウエノは、ドアを閉めるとベッドに腰掛けた。
片手でシャツの襟元を寛げながら、アベを手招く。
それに応じて迷いなくウエノの前に立つと、ジャケットの内ポケットからジッポを取り出し、
サイドテーブルにコトリと置いた。
見慣れたジッポを一瞥したウエノは、アベの視線が自分に戻るのを待って口を開いた。
うわもうアカン
ぶつ切り過ぎすみません
>>743 刺身タン乙!しがみつくフトツカワユス…(*´Д`)ハァハァ
続きがあれば投下お願いします…
刺身様だ〜!
たまらんです…(*´Д`)
刺身様だ!!!!!小悪魔フトツの続きキタ―――(゚∀゚)―――!!!!!
やっぱ二塔は何してもエロい〜。
しかもなんつーイイとこで切れてるのか…
続きください!お願いです〜(*´Д`)
刺身さま!待ってました〜(*´Д`)
今までの分と一緒に今回の分を読んだらなぜか切なくなって早くも泣けてきた…。
このフトツも鰓さんに本音をいえない何か抱えてるんだろうか…。
>>478 レス番214さん
そうです…すみません
年度末で酒も妄想もままならないです(´Д⊂
あれも刺身様だったのか!
萌えました(*´Д`)
続きいつまでも待ってます〜!
某社のデジカメCMのカメラに戯れる黒ぬこたんを見るたびに
脳内で甘えるフトツに変換してしまう
末期かもしれん (*´Д`)ハァハァ
刺身様の続き待ち〜
>>750 214様の新作もテラタノシミス(*´Д`)いつも萌えまくりんぐですぉ
>>753 (*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
755 :
刺身:2006/03/31(金) 03:42:32 O
>>750 レス番214(神)さま、とんでもなく勿体ないことを…勿体なさすぎて泣けます。
いつも物凄い話をありがとうございます。
前回アンカー間違ってましたorz
>>754 プギャ厨(神)のSS読んでからアベ単体萌えから
ウエノアベ萌えになったことを告白します。
鈍くさい落とし方情ケナス 家に帰りたい(;Д⊂
(;`皿´П ウエノ!携帯が壊れた!32日って…
( つ/ο
[=*.・з・] アベくん、今日なんの日?
(*`皿´) キュウの誕生日の前の前の日
[=.・з・]
.゚+。(*´・ω・`*)。+゜.・
(*`皿´) キュウの誕生日は3月34日
[=.・з・]y-~~oO(バカな恋人ほど可愛い…)
[=*.・з・]y-~~oO(あっ、恋人だなんて思っちゃった)
バカップルめ…wwww
(*`皿')
左になんか来てるー
見たよ〜見たよ〜テラヤバス
何の映像なんだろうか…教えてエロい人
>>767 ぎや時のレコ屋のプロモーションVかな
二塔が柄悪くベタベタwしてます
ウエノが自らベルトを…
769 :
767:2006/04/02(日) 23:56:19 O
左の人は神です!
なんでフトツはあんなに鰓さんの方に体を傾けながらお辞儀してるんですか?
でら萌えました(;´Д`)ハァハァハァ
前のカメラへ体を傾けるフリして寄り添いたくてたまらないアベさんに見えました
最後、鰓さんが自分のベルトを外しはじめた時に
後ろでそれまでガラ悪だったのに急にハニカミ笑いになるアベが受け子にしか見えない(ハァハァ
肩に手を置かれた時のアベが
ちょっと俯き加減になった瞬間がたまらなく(;*´Д`)ハァハァ
早く家帰って皆が見れるといいな
鰓さんに体を擦りつけるかのような傾き具合ですよね(*´Д`)
>>771
肩を組んでいた腕をほどいて鰓さんが立ち上がった後に
舌なめずりして唇ペロリしていたフトシは淫乱だと思いマスタww
>>773 腕を回された瞬間に うつむいて1〜2秒凝固 してますよね(*´Д`)ハァハァハァ
なんですか、このやらしい空気感の二人は…左のうpネ申様、愛してます
アベは普段から甘え過ぎて背骨が右に曲がってしまっているのか?w
右利きの鰓の左側がアベの定位置ってだけでハァハァしてしまう。
>>771 左に体が行き過ぎてるよねww
フトシは体で好きと言ってしまってるんですね(*´Д`)モエス
>>776 鰓さんが肩に手を回す→フトツ1-2秒うつむいて感触を確かめる→それから自分も手を回す
エロいです……
>>775 唇舐めるアベ見てじっとしていられなくなった
あの男の天然エロスは今も昔も変わり無く
アベさんはきっと、
普段こうやって体を右に傾けて抱き留めてもらってるんだろうな(*´Д`)ハァハァ
>>775 しかもカメラに向かって歩く鰓さん見ながら唇ナメてますよね(;´Д`)タマラナス
>>782 ほんとに猫がすりよるみたいな体の傾き方がハゲ萌え(;´Д`)ハァハァ
プ厨はそれで黒猫を思い付いたのかしら…
肩を抱かれた瞬間、さっと俯くアベさん そのままお菓子たい orz
ウエノの肩への手のまわし方が
はにかんでる気がしてしまう
鰓さんは普通に座って身動きしてないのに
アベさんは最低6回くらい鰓さんに向けて体傾けてるw
>>787 俯いてた目を上げてから鰓さんを見ないようにして腕を回してたよ
あれはハニカミだと思うよ フトシカワイスギル(;´Д`)ハァハァハァハァ
カメラがなかったら左にあのまま傾いて
鰓さんの腕の中で肩に頭をすりすりしそうな…(*´Д`)
「腰を振って…」のとこで肩に手を置く鰓
その手は鰓が振らせてるアベの腰にまわしてもよかったのにw
肩を抱き寄せられてうつむくフトツだけでご飯100杯イケる
あれは鰓さんにしかできないなwww
>>792 それまで柄悪だったのに不意にうつむく様子がもう(*´Д`)
>>790 「なーウエノー なんか食いてー♥」って
きっと二人きりの家でやってるよ(*´Д`)ハァハァ
ああやって体を猫みたいにすり寄せておねだりしてるんだよ
>>792 .。oO(あの体傾けはきっと抱っこしてアピール→肩を抱いてもらえて嬉しくてハニカミ?w)
はにかんで肩に手回した後の笑顔は照れ笑い
ウエノと一緒だとほんと可愛さが目立って仕方ないな
鰓さんと一緒だと可愛さアピールしすぎだよ
あのさ、この人達さ、ふたりで居るだけでいやらしいよ
鰓さんとだとなんであんな骨抜きみたいな動作になるんだフトツ
普段二人きりの時のアベさんがどうやって甘えているのかよーく分かったww
>>802 体がしなしなしてるよね…隙あらばもたれかかって抱きしめてもらおうという下心が見(ry
鰓さんが腕ほどいた後の唇舐め ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
アベからエロオーラがダダ漏れしてるね
携帯派!(もう寝てるか?)なんか来たぞ
>>809 携帯でも見に行ってしまいましたw
あんな親切な神はそういないね(*´∀`)
biogの鰓さんがホスト系男前風…
あの動画の鰓さんもかっこ良かったけど
茶髪にしてから化けるようにかっこよくならはったなぁ
キャロスタフビオグの黒ぬこテラカワイス
上目遣いがフトツみたい(*´Д`)ハァハァ
昨日見た左の神動画、鰓さんが肩に腕をまわす直前に
それに気付いた時のアベの、ウエノの手をほんの一瞬ちらっと見てる感じのとこが何度見てもイイ!
そしてちょっと俯き…(*´Д`)ハァハァ
こんなかんじのアルバム とかいって
そんなやらしいCDなんですか・・・
イントロがベース先行の曲はウエノが腕を広げて待ち構えてるところに
アベが飛び込んでいくイメージ
ギターリフから始まる曲は踊るアベを
ウエノが後ろから抱き込んで更に踊らせるイメージ
ベース先行型>GWD
ギターリフ先行型>ぶらいあんだうん
とかかな?
>>816 そうです
どの曲も二塔の音の絡みとかもう絶妙でヤバス
通じ合い過ぎ
お菓子萌え抜きでもかっこよくて禿禿萌え
もう聴けないのか(´Д⊂
GWDのベース(っていうか鰓さん)のオラオラっぷりが大好きです
ベースやドラム先行の曲のイントロで
アベがフラフラとリズムにのって動いてるのが好き
gwdもそうだけどヤンジャガーやピンヘッドとか
髭アベの手首拘束した痛々しいヌード写真が見たい
鰓、頼む
(・ω・`;≡;´・ω・)
(´・ω・`) はぁ…
さがしものはなんですか
3スレとも静まり返ってるね。
(´・ω・`) ふとし どこ?
キュウたん…wwww
マターリフトツにウエアベ
>>827 該当部分の文中の「あんな誘い方」が激しく気になります。
鰓さんにどんな誘い方をしたのか想像するだけで(;´Д`)ハァハァ
鰓さんが誘われっぱなしで済ませられないような誘い方ってどんなんですかアベさん!
>>827 マターリフトツの鰓真を、鰓さんと初めてのフトツに置き換えている私は許されますか orz
>>831 体に悪そうですよ…気持ちがわかるだけにw
何、この失恋にも似た感覚ww (ノ∀`)
フ菓子がんばります!!w
鰓さんのシンヤ溺愛ぶりが読んでいて苦しい…初めて左菓子の人の気持ちが分かった。
めちゃくちゃに丘されればいいと思うよ>鰓さん
若い男に浮気されてるフトツカワイソス。・゜・(つД`)・゜・。
>>831 年齢差があるので家庭教師鰓が教え子フトツ少年を丘すという設定で楽しんでますw
>>836 ヤバス(;´Д`)想像したらハゲ萌えた…
>>836 ちょっと悪い子のフトシ少年ならウエノを「ウエノ」、
いい子なら「先生」と呼ぶのかなと妄想
…悪い子フトシがニヤニヤしながら
わざとらしく「センセー」って呼んでウエノを誘うのもありかな…
「おぢさん、いつまでこの格好してなきゃいけないの?僕つかれちゃったよ…」
「ふうぅう〜ん♪実にEEeee!!!眺めだよフトシ君。そうそう、そうやって体育座りの姿勢で両手でしっかりふとももを支えてるんだよM字開脚だよフトシ君」
「おぢさん、手がしびれてきちゃったよ…」
「ふうぅうんッッ!フトシ君のお尻の穴が丸見えだぁっ!」
「おぢさん、僕のアナルはどんな色?」
「これこれフトシ君。そんな言葉どこで覚えたんだい。…ふむふむ。きれいなピンク色をしているよ。処女の証だね」
「うそ…!処女じゃないのにどうして…?」
「フトシ君、、、いつのまに、、、おぢさんの知らないところで、、、フトシ君、、、は、どこの馬の骨とも知らぬ輩と、、、」
「“うまのほね”ってなぁに?おぢさん。それより早くいじいじしてよぉ。いじいじしないの?」
「チュパチュパでもいいね。もしかすると、フトシ君のアナルをいじいじしたのはウエノ君?」
「そうだよおぢさん。いじいじもチュパチュパもずっこんばっこんもしたよ」
「ずっこんばっこんまでも…のぉぉおぉ…おぢさんがこれからじっくり手塩にかけるはずだったフトシ君を…」
「おぢさん、出し抜かれたね」
「フトシ君とウエノ君はどういう関係なのだい?ふうぅう」
「フジュンなかんけい」
「不純な交友関係か…面白い。さすが鬼ッコ。お尻の穴をなめなめしてもいいかねフトシ君ハァハァ/ヽァ/ヽァ」
「…おぢさん、お尻がじりじりするぅ、、、」
「フトシ君のけつのあなぁーハァハァハァハァ/\ァ/ヽァハァハァ/、ァ」
おぢさんキタwww
おぢさんの変態度が急激にアップしてませんかw
ずっこんばっこんてwwwwハゲワロスwww
おぢさんキテタ━━━(´∀`)━━━!!!!!!
おぢさんに登場するフトシ君は何歳くらい?
三十路フトシで想像するとすごく面白かったんだけど
シンヤが可愛がられすぎです!(*´д`)ハァハァチクショウ
彼は報われないことが多くても
あんまりボロボロになったり振られたりしてないような…気のせいかな。
レス番214さんの切ない精神的にズタボロのアベを引きずってますww
……orz
誤爆ではありませんw
右的な感想なのでこちらにレスしました(;´д`)
>>845 プギャの脳内ではドロドロ絵巻らしいし、
プギャはどう考えてもフトツマニアだから、
シンヤがひどい目に遭わされないか心配(;´Д`)と言いつつ萌えw
ドロドロ絵巻の流れでこっちにも続きが来ないかな
>>848 真也との関係をかぎつけてメチャクチャ嫉妬してるのに
抱かれると乱れまくりのアベさんを想像して既にハァハァしてますが何かw
シンヤが可愛いので、なんとなく太が酷い目に遭わないか不安になる…
今後鰓シンヤに続く訳だし先が読めねえ!ww
ホットカーペット抱えた鰓が好きさw
>>849-850 冒頭にいきなりウエアベを入れるぷ厨が、
嫉妬でおかしくなったアベを入れないわけがないとオモw
鰓さんはどう見ても真也溺愛モードだし、さてアベはどうなる…
めちゃくちゃいじめられてそれでも鳴くフトツが見たい私はもうだめぽwww
>>852 鰓さんはフトツだけを溺愛してくれる人だと思ってたのに ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
>めちゃくちゃいじめられてそれでも鳴くフトツ
いてててて!胃がwwww
でも(;´Д`)ハァハァ
鰓への仕返しに何故かシンヤに抱かれるアベを妄想w
>>854 鰓さんは全お菓子スレにくまなく出演する人ですからwww
ヤル方専門だった鰓さんがヤラレる快感も覚えてリバ可能になったら
しばらくは真也どっぷりだろうし、そうなったらフトシがいくら誘っても
全然応じてくれなくなる可能性あると思う…
真也とアベ両方から愛されてヤリ放題って…
…鰓さんお願いだから代わってww
>>854 サラサラ黒髪・あっさり顔・細身(ガリガリ)って
外見上のウエノ好みの条件が揃ってるうえに若いからね、シンヤは
'`,、'`,、'`,、(;▽;) '`,、'`,、 '`,、
でもアベくんの方がかわいいよ
どことなく儚くて
>>857 フトシがいくら誘っても、ってことはないないww
じゃあアベくんも一緒に。とかならw
>>860 フトツが10歳近く年下の相手と3Pなんて耐えられるわけがないw
どうしたんだ皆ww
真也がズタボロにされる予感がするのは私だけ?
>>863 最近フトシが負け続けてるからかなぁ
リアルではそうでもないみたいだけど(*´∀`*)福岡の余韻
>>862 完全に受け身状態ならなんとかw
またはシンヤと協力して普段のお礼wで散々鰓を鳴かせるもよし。
あ。左になってしまう。
ぷ厨ちゃん
ぬこふとの続きもよろしくね
>>859 ハゲドゥ。フトツの方が儚さがあって萌える(つД`)
ふたりは5月にまた福岡だね
今度はシンヤも一緒w
がんばれアベ
(皿´ )
(`皿´) …別に。
(皿´ ) …。
カワユスwww
(*´Д`)フトツかわゆいよフトツ
久しぶりにKOOLOGIDVD見ました
仰け反るフトツ、ビクっとなるフトツ、腰ゆらゆらフトツを堪能しましたハァハァ
[=.・з・]<色気あるよね。
ミ`_ゝ´彡<ね。
(´・ω・`)<辛抱たまらんね。
そんなかわいいアーベくーんを〜
[=.・з・]人ミ`_ゝ´彡人(´・ω・`)<3人でやっちゃおうぜ
[=.・з・]人ミ`_ゝ´彡人(´・ω・`)y-~<早速いきますかー
?…(`皿´;)ゾクッ<すごく悪寒が…
>>877 逃げて!フトシ逃げ……逃げないでー!!
また3p読んじゃった…ハァハァ
>>845 ご…ごめんね。
もしあれの続きを落とすとしたらここでしょうか?
それともマターリ?
どうなんだろね
基本的にフトツ受ならここでいいんじゃないでしょうか
(*´Д`) フトツ受けならココかと…今夜きますか?待ってます待ってます
>>880 すみません。
こちらこそ引きずってすみません。
とても好きなのですが物凄い破壊力だったので…アベがアベが(´Д⊂
あのお話の続きが!(*゚∀゚)=з
フ菓子の場合はこちらだと思います。
では、ちょっくらこっちで落としてみます。
==========
夜の暗闇。
赤い光が遠ざかる。
部屋に戻った俺は、散々に散らかったテーブルの上を適当に片付けながらも、
頭の中ではたったひとつの事柄だけを思い返していた。
酒で目元をほんのりと赤く染め、ためらいがちに視線を逸らした男のことを
思い返していた。
男の、そんな仕草にどうしようもないくらい欲情している自分を認めながらも、
それをねじ伏せた。
静まり返った部屋の中、俺は力なくイスに腰を下ろした。
床に転がる酒瓶を眺めながら、酒の味の残る唇を指先でなぞって、普段よりも随分
ピッチが早かったことを思い出す。
好きだと思った。
愛していると思った。
それ以外何もなかった。
これまでずっと。そしてこれからもずっと。ずっと。
ベルトを外しながら後ろを振り返ると、ベッドに腰を下ろして俺を見つめていた
アベ君と目が合った。
にやにやしちゃって…やらしいったらねーんだけど?
でも、アベ君のその顔、好きなんだよな。
俺が大きな音を立ててベルトを外すのも、アベ君のその顔が見たいからだよ。
わざとだよ。わざと。
でもそんな自分の手の内はアベ君には絶対に見せてやらねー。
「何にやついてんのよ?」
からかうように言いつつ、ベッドをギシリと軋ませてアベ君の後ろへと回り、
背中から抱き締める。
「いいや…」
アベ君が、くすぐったそうににやついた顔のままちょっと俯く。
「何?」
チュッと軽く音を立てて頬にくちづけながら、その顔を覗き込む俺だってきっと
唇の端が上がってる。
わずかに上げたアベ君の顔には、今から気持ちいいことができるんだってことが
とっくにわかっている表情が浮かんでいる。
ほんと…やらしいね。
たまらないっていうのは、つまりこういうことだ。
アベ君の気持ち良さそうな顔を、上から見下ろすのが好きだった。
黒髪は汗で額に貼りついていた。
唇はきゅっと結ばれていた。
まなざしは淡く移ろい彷徨っていた。
アベ君の気持ち良さそうな顔を、下から見上げるのも好きだった。
頬には赤みが差していた。
瞳は固く閉じられていた。
唇は薄く開かれて吐息を零していた。
そんなアベ君の様子をつぶさに見ながら(あぁ…気持ちいいんだな…)って
俺は思っていた。
もっとそういう顔を見たくって、もっとそういう顔をさせたくって、俺は腰を遣った。
ほら…ここでしょ?
ほら…こうでしょ?
例えば、上からじわりじわりと体重をかけておもねるように腰を回したり。
そうしたら、アベ君は、短い呻き声を上げて、眉間に深い皺を刻み込む。
例えば、下からガンガンと勢いつけて突き破るみたいに腰を突き上げたり。
そうしたら、アベ君は、髪を振り乱して、喘ぎ声を上げ続ける。
それを見て、俺はまた(あぁ…気持ちいいんだな…)って思っていた。
長い脚が俺の腰に絡み付いたり、細い指が俺の肩を握り締めたり、アベ君の穴が
俺のモノをきゅっと締め付けたり…感じていることをそんなふうに表すアベ君は、
俺にとってはたまらない人だった。
たまらないくらいかわいい人だった。
たまらないくらいかわいくて愛しい人だった。
俺はアベ君を抱きながら、何度胸の内で『愛してる』と繰り返したかしれない。
思わず口に出して言っちまいそうになって、誤魔化すために乱暴にキスをしたことだって、
あの細い首筋やそれから薄い肩に歯を立てたことだって、数え上げたらキリがない。
言わなかったのは、言ったところでアベ君を困らせるだけだということを
わかっていたからだ。
アベ君は…アベ君は本当の意味で俺のことなんか愛しはしないということを、
アベ君の左手の薬指が物語っていた。
それはよくよく承知の上だった。
そして、けれど最後通告みたいにそんな事実を突き付けられて、それでもなお正気
でいられるほど、俺もまた強くなんかはなかった。
それくらいに、俺にとってアベ君はたまらない人だった。
「ねぇ…ちょーだい」
ベッドの上で向かい合って抱き合ったまま、プリンを食べているアベ君にねだった。
「やだよ」
「いいじゃん…くれよ」
「俺のでしょ」
「買ってきたの俺じゃん」
「もう一個開ければいいじゃねーか」
「丸々一個もいらねーんだって」
スプーンを口に咥えたままアベ君が俺をじっと見つめていた。
その目元にそっと唇を触れさせて、「ね?」ともう一度ねだる。
渋々という感じでスプーンを口から引き抜いたアベ君が、プリンをカップから一匙掬う。
そしてそれを俺の口元へと運ぶ。
俺は体を乗り出すふうを装って少し腰を突き上げた。
「あ!」
まだアベ君の中に入り込んだままだった俺のモノは、腰を突き上げたことで
アベ君を刺激し、瞬間、アベ君は小さな嬌声を上げて、スプーンからはプリンが
滑り落ちた。
「あぁ〜…何やってんの?」
軽く詰るように言いながら、俺はまたプリンをねだって口を開ける。
アベ君はちらりと俺を睨んで、それでももう一度プリンを掬う。
コンビニのプラスチックのスプーンは小さくて、プリンを掬うその仕草が
どことなくぎこちない。
大人の、男なんだよなと思う。
それなのに…と思う。
そんなことに思いを巡らせていた俺の口に、アベ君がやっぱりぎこちない動作で
プリンを運ぶ。
そして俺はまた腰を突き上げる。
プリンが落ちる。
「あ〜あ…」
スプーンから零れたプリンの欠片が、アベ君の腹の上を伝う。
柔らかい黄色。
頼りなく甘い。
それは多分俺らのように儚い。
咎めるような強さと蕩けたような甘さが入り混じったまなざしに、
俺はアベ君をベッドに押し倒していた。
幾度も幾度も犯して絶頂の寸前で引き抜いて、アベ君のモノにまで伝い落ちたそれを、
アベ君のモノごと口にした。
とりあえずここまでです。
ちょっとラストまでどうしたらいいか考え中です。
刺身さまとプ厨、待ってます(*´Д`)
レス番214様乙ですー!
ぷ、ぷりんプレイ…(*´Д`)ハァハァ…
甘〜〜〜い!!(*´Д`)ハァハァハァハァ
ウエノ、ウエノ、好きだよ
アベくんを好きなお前が大好きだ−ーーーーーーー!!!!!!!!!!
あ、書き忘れです。
左の動画うpネ申さま、ありがとうございました。
あのアベの表情たまらなかったですw
うわー昼間っからエロいもんを見てしまった(*´Д`)
214様ありがとう!続きも楽しみにお待ちしております!
鰓さんがフトシで頭を一杯にしてるとなまら嬉しい 。.゜.(ノ∀`).゜.。
入ったままプリン食うかフトシハァハァ
ウエノいいよいいよ〜
激しいセクロスは合間に栄養補給が必要なのかな(*´Д`)
プリンをウエノにやりたくないアベくんカワユス
(*`皿´)<小さいスプーンで食べるのがいいんだよ
とプリンについてコメントしてたというアベくんカワユス
エロい切ない(*´д`)
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′ ラ オ , -─弋¬、
ノr┴-<」: :j| オ ラ !! / `Y
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _ | {、 |
/:/ = /: :/ }! |〕) 从\ |) |
{;ハ__,イ: :f | /´ (〔| ヽ__j儿从八_
/ }rヘ ├--r─y/ ☆、 `\ i⌒ヽ ̄ ̄\
/ r'‐-| ├-┴〆 _⌒☆ \ | | `===ヘ
仁二ニ_‐-イ | | ∩`皿´) ゙と[l ̄| | \
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ  ̄| | ヽ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) ) | |\ }
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′ /{_〆 ̄`ーー=='^┤
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ {| -‐ / | | }
└ー′ └─-二_/⌒Y ̄
エーン
。.゜.(ノ皿`).゜.。
[=*.・з・]ノ゙(´皿⊂)
痛くない痛くないチュッチュッ[=.・з(`皿´*)
なにこのイチャイチャバカップル。煽ってるの?w
[=.・з・](`皿´*)<まだここが痛い。ここも痛い。体中痛い。
はいはい。チュ、チュ>[=.・з(`皿´*)
そんなにキスしたら、フトツの白くてエロ細い身体がキス痣だらけに…ハァハァ
[=.・з・]<他の誰に見せる訳でもないし。…ダメ?
鰓は虫除けにわざと痕つけそうだな…
フトシは痕つけられても気にしないかも
一応ここにも書いておきますね。
さっきM-ON!の「AMUSEMENT JAM」って番組で、大江さん+アベ@渋谷塔が流れましたよ。
リピート放送は4/22(土)27:30〜です。
ちらっとしか見れなかったけど、髭アベデラエロス(*´Д`)
>>909 GJ!!!ありがとう!
念願の無精髭センター分けのエロフトツを見れるよ!
見れないと諦めていただけに凄い嬉しい〜
早速、実家に録画を頼もう f^_^;
昔の音楽誌のインタビュ読み返したら
ウエノがアベを「お前」って言ってて萌えました。
当時は純粋にファンだったからチェックが甘かったww
名無し@ピンキー込みで他に貼るのはいくない!
あ〜あのスレのことね
>>914 元ネタどこだ?って書かれてたね。
非難所のレスを貼ってくれればよかったとにね
>>913 ●今の快適な生活をさらに快適にするために、ほしいものってありますか?
クハラ「車」
ウエノ「友だち」
●キャラクター的には、どういうタイプの友だち?
ウエノ「おごってくれる人」
●金持ちで金にあんまり執着しない人?
ウエノ「いいっすね」
アベ「俺、そういうタイプじゃん。よくおごるし」
ウエノ「俺もないけど、お前は本当に金に執着心がないよなぁ(笑)」
クハラ「二人とも、買い物の仕方とかそくりだもんな。
"ほしいときが、お買いどき"なんですよ。同じものが安く売ってても、
"だってあんときほしかったんだもん"って言って、全然後悔しないし」
ウエノに積極的にアピールするアベに対して
「お前」返しするウエノ…(*゚∀゚)=з
↑暗にウエノは「更なる快適生活のために必要なのはアベくん」
と言っているのだと思うことした
変化球でラブコールのウエノに気付かず直球返しのアベ
そんなアベを「お前」と呼ぶウエノ
[=.・з・]y-~~<アベくんお前さ〜、分かれよ!察してくれよ!w
>>917 まるでお前の欲しいものは俺だと言わんばかりのフトツ萌え
>>917 フトツのかわいいアピールを地味にスルーする鰓さんを鬼畜と呼びたい。
[フトシが期待してたかもしれない展開]
フ:俺、そういうタイプじゃん。よくおごるし。
ウ:じゃあアベくん俺の友だちになってよ。
フ:俺たちもう友だちじゃん?
ウ:アベくん…!(じーん)
コピペするのは構わないけど、名前欄は省いて頂きたかったorz
>>917 アベ可愛いよアベ(*´Д`)
>>920 間違いなくそう言ってるよねw(*´Д`)
買い物の仕方とかそっくり
というキュウ発言もなにげにモエス(*´Д`)
抱きたいときがやりどき
[=.・з・]<だってあんとき抱きたかったんだもん
>>921 フトツのアピールをスルーの上にお前扱いな鰓さんモエス
ぐ
ぐ る ―  ̄ __. ∩2z、
る ん _ -  ̄ ― ニ二./ /
十 ん (´皿` ) /`/
, ' _ l´ '⌒ヽ-‐ / / }} +
/ / / リ | | / ノ
C、/ / ╋ / | |/ / //
& \____/ / ノ/ _/―''
⌒ヽ-、__/  ̄ ̄ ̄`ヽ '´ / 十
/  ̄ ̄`ー- ...,,_災__,/| / +
/ ノ {= | |
+ ∠ム-' ノ,ィi、ヽ、
十  ̄ ╋
太ったねフトシ
(*`皿´)
フトシのラブホールは災いの元です
>>931 エラさんのお顔がいつもより崩れている件について
]ちょっと取り乱した。申し訳ない。
鰓さん、鰓さん、スカパラのカトゥーさんとホルモン中ですか?
本当は、ホルモンよりも黒くて細長い人が食べたいんじゃないんですか?
(´皿`*)゙゙
゙[ =]ノノ )゙゙
∠\__∨く¬゙ ギシギシ
(´皿`*)゙゙
゙[=*.・э・]ノノ )゙゙
∠\__∨く¬゙ ギシギシ
__∧___
|今食ってます|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おい!www
>>933 ブラックラブホーるは太の穴って意味だったのか
目が覚めた
(`皿´*)゙゙
゙‖ *‖ノノ )゙゙
∠\__∨く¬゙ ギシギシ
‖*´_ゝ‖ エッ、もしかしてオレ…キタ…!?
右住人なんだけど真也は鰓さんの事が好きじゃないと萌えないのはなぜなんだぜ?
(`皿´*)゙゙
゙(*゜ё゜) ノノ )゙゙
∠\__∨く¬゙ ギシギシ
縦揺れで輪郭ぶれちゃったv
>>945 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>944 942のシンヤとアベは鰓だけが好き
と言ってみるw
>>947 鰓さんにきつくお仕置きされればいいと思うよwww
お仕置き…
>>948 [#=.`з']つ☆)皿T;)
⊂彡
|。|[`ε´.=#]つ皿T;)))
|。|<…(怒)
<あ"あっ!あうっヒイッ
涙でボロボロのアベを丘すなんてそんな、そんな酷く興奮することを……
(`皿´) チバとキュウがレコーディングしてるんだって
[=.・з・] そっか
(`皿´) うん
[=.・з・](`皿´ ) ……
何も言い出せないふたり
[・ε・*=]
〃(´皿`*)ノ_ノ )〃
」」 ∠∠、丶
チュ[・ε・*=]
〃(´皿`*)ノ_ノ )〃
」」 ∠∠、丶
[・ε・*=]
〃(*´皿`)ノ_ノ )〃
」」 ∠∠、丶
そっち方面は誘えるのか
鰓相手とその他の人物相手では
セックル中のフトシの陶酔度(表情)が違う件w
細けーwww
機種依存文字を使ってしまったのを後悔
ハァハァ
(*´皿`)゙
. ∨ゝ [=* ]
、/\ノ)__)〃
∠、∠、
体がもたない
(´皿`;)_
ノ ノ∠、\_、)))
昨日深夜のアベはどうでしたか
週末まで見れない ヽ(`Д´)ノ
やはりアベはいい男だな
実に恰好良くてエロい男だ
つ(*´皿ε・.=]⊂
抱き合って溶け合って、一体化…
(.・皿´=] 一体化するとセックスできねえ
[*.`・皿・´)
じいじお菓子スレはこちらですか?
フトシの事を考えながらビールを飲む
いいね
DVD流してアベ見酒しようかな
アラバキでのフトシレポが楽しみだ
荒吐2塔揃い踏みワクテカ
))))
(´・ω・) ……
(;`皿´)
フトシ プリンあげるから顎ヒゲ剃らせてよ フトシ
フトツの髭で顔をジョリジョリされたい…いや他の男でもいいか…
無精髭程度がエロくてよかったのに
仙人みたいになりそうでしたね
(´・ω・)<アベ君、空中浮遊とかしそうだね
職質されるフトツがみたい
職質でわけのわからないこと言って派出所まで連れていかれて
身元引受人にウエノを呼び出して二人でに飲みに行くフトシ
>>977 それだと職質した警官GJとしかいいようがないです。