(仮)ヴィジュアル妄想小説(仮)

このエントリーをはてなブックマークに追加
461名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 04:39:46
↑スチだ!!w堕威のやつ待ってます!!
462名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 12:05:15
>>455-459
鬼目先生乙でした!
今までの作品とまた違って何かキュンとする感じで(・∀・)イイ!!
クールなのを貫いてるけど実は優しい鬼目先生に禿萌。
463名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 20:15:03
漏れ別に鬼目ファソじゃないが、めっちゃイイッ(・∀・)
464名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 20:18:04
福野先生萌え(*´д`*)
465名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 20:57:22
鬼目の純愛って感じでかなりヨカタ。
漏れ明希様キボン(・∀・)
466名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:38:57
今から投稿します。
需要あるのかどうか不安ですが…orz
漏れは変態です。
うまろアリエナイ話です。麺というか女王様ですww

ではドゾー
467桜井女王様に虐められ隊T:2005/04/10(日) 21:40:33
今日は私の誕生日。前々から友達だった桜井社長の家に遊びにいくことに。
けど、私の中には叶わぬ恋心が芽生えていて・・・

「さー今日はアンタの願い事ひとつだけ聞いてあげる。言ってごらん♪」


「・・抱いてください・・・」
「・・・ハァ?wアンタそれ本気で言ってんの?w」
「やっぱり駄目ですよね、ハハハ。」

ドン!!

突然背後のベッドに向かって突き飛ばされて、驚いて呆然とする私
「おもしろいじゃん。別にアタシアンタの事嫌いじゃないし、タチでもネコでも、どっちでもいけるし」
思っても見なかった展開に言葉がでない

「今日だけだからね?」
「え、あ、その・・・」
「つべこべ言ってないで早く脱ぎなさいよ。」
目の前で見張られながらたどたどしい手つきで服を脱いでいると
「あーもうじれったいわね!!」
そういうと青さんは私の胸倉を掴んで強引に服を引き剥がす。
「あ、青さん・・・」
「は?w誰に向かって口聞いてんの?青さんじゃなくて『青様』でしょ?」
顎を掴まれ至近距離で言われる。こ、怖い・・・
「はい、青様・・・」
「あーバカな女w」
そういって、ほぼ全裸になった私はまたベッドに軽々と突き飛ばされる
「どうやって虐めてあげようかしら?」
青さんはふらふらと部屋の中を物色し始めた。

「いーものみつけた♪」
ニコニコしながら青さんがベッドに戻ってきた。

「腕出して?」
すると手馴れた手つきで私の両手首を後ろで締め上げ、
私は全く抵抗もできないまま、目にも目隠しをされる。

「足、開きな。」
「は、はい・・・」
468桜井女王様に虐められ隊U:2005/04/10(日) 21:41:20
ウィーーーン・・・

「何かわかる?この音♪」
「ぁ・・・それ、は・・」
「私がいつも使ってるお気に入りのヤツ。アンタにも特別に使わせてあげる」

「!!・・・ぅうぁあ!!!んっ!!」

いきなり下に極太バイブを挿れられる・・。

「アラ?結構狭いのね?」

「ぃいやぁ・・!!痛っ・・青さんっ、痛ぃ・・んぁあ!!」
「青様だっつってんでしょーが」

ウィーーーーーーーーーーーン

「やぁっ!!あぁんっうぁ・・・」
「やっぱいきなりすぎた?ごめんね〜此処も虐めてあげるね〜」

滑らかな指使いで乳首を弄ばれる。

「んっ、あぁあっ・・」
両方の快感に体がビクンビクン反応する

「下品な雌豚wあーあこんなに出しちゃって・・・」

バイブがうねる場所からは湿っぽく卑猥な音が漏れている

「んんーぁああっいっいぃ、イクっ・・・!!」

絶頂に達しそうになった瞬間、バイブが引き抜かれた。

「ぁ・・あ、どうして・・・」
「簡単にイカせてやるわけないでしょ?w」

腕を掴まれ体を起こされる。
下半身はまだ熱を持ったままピクピクしていて、体にも力が入らない・・・

「立て膝しなさい」
「はい・・・」
脱力した体でベッドに立て膝する
「次はアンタの番ね?」

469桜井女王様に虐められ隊V:2005/04/10(日) 21:42:21
「んぐ・・!!」
口の中に青さんのモノが入ってきた。
「いつも男にやってるみたいにしてみなー?」
「んーんぐっ、んっ」
目隠しをされて何がどうなっているのかわからないまま、
無我夢中で口で青さんのモノを咥え舐めあげる。
「んっ、下手ね・・・もっと舌使いなさいよっ」
頭を掴まれて根元まで咥えさせられる
「んんーー!あぁ、んっ、ぐっ・・」
モノが口の中でどんどん大きくなってきた
「あぁっ、いい、いいよ・・・ほら、もっと」
「ん、ん、んぐ」
「あ、イク・・・」
白い液体で口の中がいっぱいになる
「んっ・・・ゴクッ、ハァ・・・ハァ」
「ちゃんと綺麗に飲んだ?いい子ね・・・ご褒美あげる。」

手の縄を解かれ、ベッドに四つんばいにさせられる
私の下半身からは透明な液体が太ももを伝ってあふれ出している
「あーもうベッドに零さないでくれる?汚いんだけど。」

ウィーーーーーン・・・

「今度はもうちょっと大きいヤツ(ハァト)」
「んぁああ!!!!やッ、痛い・・イタイよ青、さ、青様ッ・・んぅあ!!」
「あー楽しい。・・・もっと入るでしょ?この肉便器がッ」
「あぁんッ!!ん、やッうぁああ!!」
「ほらー犬はちゃんと四つんばいになってなきゃ駄目でしょ〜?」
手に力が入らない・・・
「もッ、もう、だ、めッうぁあ!!挿れ、てッんぁっ!!」
「ん?今何て言ったの?」
「んっ挿れ、て・・・」
「人にお願いするときは〜そんなんで良いんだっけ?ん?」
「ああぁっ!!ん、うぁ・・・挿れて・・・ください」
「淫乱ね。ほんっと馬鹿女ww」

すると私の中に青さんの大きなモノが入ってきた

「んんっ!!あっ!」
「きつ・・・」
「痛、痛いっうぁあ、あんっ!!」
「我慢しな、んっほら、もっと鳴きなさいよ!」
何故家にあるのか謎な乗馬用鞭で体を叩かれる
「やっ、やぁっ!!!あっあんっイク、イクっ・・・!!!」
「んんっ・・・」
二人ともほぼ同時に果てた

****

「アタシ、バイに戻ろうかしら(素)」
「・・・・(グッタリ)」
「ずっとアンタはアタシの犬ねwww」



締まらない話でスマソ
470名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:46:37
青さん話GJ!!

漏れ樹威に虐められたいんだけどうまく書けなくて…誰かネ申はいませんか(´Д`)
471名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:09:04
青さん良く知らないけど、興奮した(´д`*)
GJ!!
472名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:31:30
青さんこんなとこで何してんすかw
473名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 00:39:21
>>470
樹威タソもの書いてあげたいけど、ひとまず有村ものできたので投稿します。

甘いです。そして温いですorz
苦手な方はスルーでお願いしますw
474有村@:2005/04/11(月) 00:41:59
付き合い始めたばかりで竜太朗とするのはまだ3回目。今まで一回もイッたことがない。以前の彼氏でもイクのはおろか、気持ちよくなったことがない私には、エッチはあまり気乗りするものではなかった。


いつも通りたくさんのキスを交わし、体のあちこちに触れられ、竜太朗の指が下に到達した時だった。
「濡れてるよ。」
「…え?」
少し嬉しそうに、竜太朗が口にする。
でも、自分ではその感覚がわからなかった。
475有村A:2005/04/11(月) 00:44:17
「わかんない?…ほら。」すると竜太朗は指に少しとり、それで私の右頬をなぞった。
頬に少しの湿った感触…
恥ずかしくなって顔を背けた。
「ダメだよ、ちゃんとこっち向いて」
「俺の方見てよ」
「ねぇ、○○」

それでも竜太朗の方を向けない私に「そんなんじゃもう辞めちゃうよ」というと体を離した。
フッと体が軽くなる。「え?嫌、待ってッ」
その瞬間思わず口にしていた。
自分でも不思議だった。辞めたくないなんて思うなんて。
476有村B:2005/04/11(月) 00:46:35
起き上がってベッドから立ち上がりかけた竜太朗の左腕を掴むと、「嘘だよ。」
「今さら辞めらんない。」笑いながら髪を撫でられる。
その心地よさにうっとりしていると首すじにキス。「仕切り直しね」
唇はそのまま胸に移動する。
「…んぅ。」優しく舐められ声が漏れてしまう。
「○○はおりこうさんだね…もっと聞かせてよ」そう言うとまた私をベッドに押し倒すと下に指を這わせ中指を挿入してきた。
あまり慣れていない私には指でも精一杯で
「どう?」聞かれてもちょっと顔をしかめることしかできなかった。「……狭いね。指でもこんなんだったら入んないよ?」と言うと竜太朗は指を一本増やし、動きを早めた。
次第に変な感覚に支配され、奥の方からだんだん気持よさが伝わってくる。(まだ抜かないで…)と思う程に。
477有村C:2005/04/11(月) 00:49:14
そんな私の微妙な変化を感じとったのか、「ちょっと気持ちよくなってきたでしょ?」そう聞いてくる。
「うん…なんか、…気持ち、いい…」今度は気持よさで上手く答えられない。指がシーツを思わずつかむ。その瞬間、「…っあ、」

初めての感覚だった。「もしかして…今イッた?」竜太朗が顔を近付けて聞く。
それに軽く頷いて息を整える。「マジで?嘘。初めてイッたよね?あー、マジで!?」また嬉しそうな竜太朗を見て少し幸せな気分になった。
478有村D:2005/04/11(月) 00:58:33
それも束の間、「じゃあ、こっちでも気持ちよくなって」
そういうといきなり私の両足を持ち上げて開き、竜太朗のモノが入ってくる…
「あッ…んーーッ」
濡れていたとはいえ、指とは違い、まだまだスムーズに挿入というわけにはいかなかった。
今度は思わず竜太朗の背中に爪をたててしまう。そんな様子に「やっぱキツいわ…大丈夫?まだ痛い?」と聞いてくる。
竜太朗のモノがいっぱいで苦しいけれど痛くはなかった。「大丈夫。ちょっと苦しいけれど」
やっと答えた私に
「どこが苦しいの?」と微笑みながら意地悪く聞く。「…。」
答えられない私にキスをすると腰の動きを早めた。
「俺ので1番始めにイッてね。」
479473:2005/04/11(月) 01:03:14
有村もの、一応終了です。

読み返してみたら恥ずかしすぎだorz
480名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 02:33:28
うまろイイ!(・∀・)
他とは違った感じで有村の温い言葉責め?に興奮しました!
作者さんまりがd
481名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 08:41:07
有村イイ(・∀・)
マリガトン!作者サソ
482名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 20:45:59
有村よかったー!!
ありがとう!!
483名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 20:55:50
有村イイ!
今までは虐めスレから独立しただけあって、激しいのが多かったよね。
甘々も凄く良い。
ごちそうさま(人´∀`)

漏れ有村途中で挫折しますた
いいとこで止まっちゃったよw
484名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:58:45
ほんとこのスレ最高!!一人でニヤけちゃうしwww
485名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:59:18
ならマスクしる!
486名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:15:02
有村話書いた者です。レスくれた方ありがとうございました。
最後まで集中力が続かず、かなりビミョな終わり方でごめんなさいorz
宣言通り樹威タソものも書いてるので、できたらまた投下します。
487名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:18:21
樹威タンのかなり期待して待ってます!!
488名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:33:07
>466-469タソ
まさか私の本命麺で書いてくれる人がいるとは
(*´д`)ハァハァ
禿萌えました。マリガd!!
489樹威タソ@:2005/04/12(火) 01:59:32
彼が忙しいのは十分わかっている。毎日疲れていることも。でも構って欲しい。
せっかく同棲してるのに一緒にマッタリすることなど最近ほとんどない。
不満をぶつけると、樹威はソファに座り、テレビを見たまま「…だってしょうがないじゃん」とつまんなそうに答える。その答えに腹がたち、つい「浮気してるんでしょ?」と言ってしまった。言った瞬間しまった、とは思った。けれどもう遅かった。
樹威は無言のままだったがあきらかに怒っている顔だった。
そして何も言わずに見ていたテレビを消すと立ち上がり、私の前まで来ると右手を強くつかみ今まで自分が座っていたソファまで連れていく。抵抗はできなかった。
そしてそのまま私をソファに押し倒すと「…そんなにしたいんならしてやるよ」吐き捨てる様に言った。
490樹威タソA:2005/04/12(火) 02:02:06
視線の冷たさに何も言えないでいると、樹威は私を押さえつけていた手を離しソファに座りなおすと、足を組みながら「早く脱げよ」冷たく言い放った。
「…えっ」
自分から服を脱ぐなんてできるわけない。

そのまま私が全く脱ぐそぶりを見せないと「できないの?」
「何、清純ぶってんの?」冷たい口調のまま言う。
怖くて視線を合わせられなかった。
「じゃあいいよ、着たままでしてやるよ。」ソファで動けない私にそういうと、服の上から強く胸を揉みはじめた。
「痛い、やだ、…樹威やめて!」恐怖と痛みでそういうのが精一杯。
それでも樹威は私の言葉なんか聞こえてない様子で手を動かし続ける。


491樹威タソB:2005/04/12(火) 02:04:40
初めて樹威を怖いと思った。涙が出てくる。樹威の手が下に移動し、スカートを捲り上げられ下着をずらされる。「…樹威お願い、やめて」半分涙声になった言葉も完全に無視され、樹威の指が侵入してくる。
思わず足に力が入るがそんな様子もお構いなしに、容赦なく奥まで入れられる。
気持ちよさなんてあるわけなかった。
こんなことがしたかったわけじゃない。
涙で視界がにじんだ。ぼんやりした視界の中で樹威がジーンズのベルトを外すのが見えた。
何も慣らされていないまま樹威のモノが入ってくる。
492樹威タソC:2005/04/12(火) 02:06:17
私はもうされるがままだった。
樹威は今何を思ってるんだろう…。そんなことを考えながら。

暫くして突然樹威の動きが止まった。つぶっていた目をおそるおそる開けると同時に左頬に水滴が落ちた。
(…え?)
樹威が泣いていた。
ポタポタと樹威の涙が顔に落ち続ける。自分の涙と混ざって私の顔はもうぐしゃぐしゃだった。わけがわからなかった。
「な…んで、樹威が泣くの?」
言っても樹威は首を横に降るばかりだった。
「…ごめん」やっと一言言ったと思うと、樹威のモノが突然抜かれた。
493樹威タソD:2005/04/12(火) 02:12:44
そして私の手を取って起きあがらせると、そのままきつく抱きしめられた。
「…俺のこと、嫌いになったよね?」
耳元で小さく呟く。
首を横にふると、もう一度「ごめん」と言われた。
さっきまでの恐怖は消えていた。急に愛しくなって樹威の髪を撫でると、「後でちゃんとしようね」と言われ、思わず笑顔になった。





またしても温くてスマソ(´Д`;)いじめる樹威タソを貫き通せず、途中からまた甘々にorz
ごめんなさい。修行してきます。
494名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:20:36
あなたが書くお話、リアルでイイ(・∀・)
お樹威よく知らないけど萌えました。
激しいのもいいけど甘々もいいですね。

あ、あまり●●書いたものです、とかコテつけると文才云々て言われるから
次投下するときは名無しでお願いしますw
495名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:14:03
お樹威よかったー!!
ありがとう!
496名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 19:32:27
みんな文才あるわねー感心するわ〜
497薫と浮気@:2005/04/12(火) 22:11:39
>>54>>56の他麺セクースシーン書いてみました。


京に軟禁されてからどれくらい経ったのだろう?
暫く外の空気も吸っていない。
他の男の姿さえ見ていない。
それでも良かった。
京が側にいてくれるのだから。
他の男なんていらない。

不意に携帯が鳴った。
画面を見るとただ番号だけが表示されていた。
私の携帯には登録されていない番号らしい。
いつもは無視することろだが、京がいないこの部屋に少し刺激が欲しかった。
反射的に通話ボタンを押していた。
「もしもし?」
「もしもし、俺やけど・・・分かる?」
聞いた事のある声だった。
ステージ上手で黙々と6弦を操る、三十路の香りを漂わせる男。
薫だ。
「京の誕生日に渡して欲しい物があんねん。驚かせたいから協力してくれへん?」
長い付き合いになるのに何て微笑ましい人達なんだろうと思った。
京の幸せの為になら協力してあげたい。
あくまで前向きな気持ちで「いいですよ」と返事をした。
「じゃぁ悪いけど俺のいるとこまで来てくれへん?近くにおるから」
近くにいるならお前が来いよ、と突っ込みたくなったが年上と言う事もあり言葉をのんだ。
場所を聞いて出掛ける準備をした。
京が帰って来た時私が居なかったら京はどうするだろう?
彼の誕生日はもう少し先。
驚かせたいと言っているのに「薫からプレゼントを受け取って来た」とは言えない。
その上変な言い訳は通用しない。
京を失いたくなかった。
薫に断りの電話を入れようかと思った。
しかし薫の居場所はここから10分程度。
プレゼントを受け取り、30分あれば帰って来れる。
薫も暇じゃないだろうからお互いすぐに別れるだろうと思った。
498薫と浮気A:2005/04/12(火) 22:13:01
薫の指定場所は少し高級なホテルの一室。
ツインルームをシングル使用するらしい。
ベットは2つ並んでいるのに荷物は1人分しか無かった。
部屋に入ると、薫はソファーに座りテレビを見ていた。
「わざわざゴメンなー」
「いいですよ、久し振りに外に出れたし」
「どうなん?京に飼われる生活は」
「まぁ悪くないですよ(笑)」
それなりの会話をしてすぐに帰るつもりだった。
いつ京が部屋に帰って来るか分からない。
愛想を振り撒きながらも内心は焦っていた。
「プレゼントってどれですか?」
「まぁまぁその辺に座りぃや」
「あ〜でも京さんが帰ってくる前に帰らないとヤバイ事になりそうなんで・・・」
「あいつなら大丈夫。今日打ち合わせやし。あと2時間は仕事しとるで」
その言葉を聞いて胸のつっかえが取れた。
京のペットになってからというもの、まともに人と会話する事が減った。
久し振りの他人との会話は楽しかった。
「京とは会う度にヤッてるん?」
「いやぁ・・・まぁ・・・」
いきなりこの人な何を言い出すのかと返事に困った。
「へ〜あいつ幸せモンやなぁ。じゃぁ○○も不満はないわけや?」
「・・・別に毎回ヤッるわけじゃないですよ。って言うかヤッてませんから」
「え?どういう事?」
「京さんを満たしてあげるだけなんです。京さんは私の体には触れないですし。本当にペットなんです」
「そうなんや。相手満足させるだけなんてつらくないん?溜まるやろ?(笑)」
「はぁ・・・」
そう、溜まりに溜まっていた。
薫の肌蹴たシャツから見える胸元にさえ欲情していた。
ペットになってから何度京に抱いて欲しいと思った事か。
でも反抗しようものなら京に捨てられる。
それだけは嫌だった。
499薫と浮気B:2005/04/12(火) 22:14:42
黙り込んだ私を見て、薫は気分を害したと思ったらしい。
「変な事聞いてゴメンな。まともに会話するのも初めてやのに・・・」
「あ、大丈夫ですよ!気にしないで下さい」
「なら良かった。すぐ帰るん?」
「京さんが帰るまでには帰らないと・・・」
「じゃぁもうちょっと大丈夫やんな。ちょっとお願いあるんやけどええ?」
「何ですか?私に出来る事ならやりますよ」
「肩マッサージして欲しいねんけど。最近歳のせいかギターが重くてかなわんねん。」
「その位だったら大丈夫ですよ。私マッサージ上手いって言われますし」
「ホンマ!?助かるわ〜。じゃぁお手本見せてあげるからこっち来て」
そういうと薫はソファーから立ち上がりベットに深く腰掛けた。
膝を大きく開き、私に両足の間に座るよう言ってきた。
背中に薫の心臓を感じる。
聞こえる鼓動は薫の?それとも私の?
変な気分になりそうな自分を必死に押さえ、薫の指示するマッサージを覚えようと集中した。
薫の指が肩のツボをいい感じで刺激する。
私も肩が凝っていたのだろうか?
予想以上の気持ち良さだった。
「私も肩凝ってたのかも。すごい気持ち良いです〜」
「そうやろ?ツボに入るとめっちゃ気持ち良いねん」
「あ〜気持ちいい〜」
いつの間にか目を閉じマッサージに溺れてしまった。
これから薫に同じ事をしなければならないのに。
両肩に乗せられていたはずの手が私の胸の上で交差した。
唇を耳元に寄せ、薫は私をキツク抱きしめた。
「ちょっ、ちょっと薫さん・・・!?」
「マッサージ気持ち良かったやろ?もっと気持ち良い事しようか?」
耳元で話されるだけでも私は反応していた。
手を振り解こうと体と顔を捩ると唇を塞がれる。
薫の唇はそのまま首へと移動し、手は胸を弄んでいる。
「あの・・・京さんに怒られるんでやめて下さい」
「大丈夫、バレへんって。俺は絶対に言わへんし。バレるとしたら○○の口からだけやで?」
「でも・・・」
そう抵抗する間も薫の手は動きを止めない。
服を乱し、いつの間にか素肌に触れていた。
気が付けば大きくゴツゴツした手は下半身に到達していた。
「本当に止めて下さい!」
「こんな濡らしといてよく言うわ。溜まっとるくせに」
「止めて下さいって!」
全身の力を振り絞って薫の手を解いた。
本当は止めて欲しくなかった。
このまま薫の大きな手に包まれていたかった。
しかし・・・私は京のペットなのだ。
ご主人様を変えるわけにはいかない。
500薫と浮気C:2005/04/12(火) 22:17:21
「そんなに京がええの?」
何も言えない。
「ふーん」
何も言えない。
「バレるのが怖いんやろ?」
首を縦に振る。
次の瞬間物凄い勢いで首元に吸い付いてきた。
痛くて思わず声が出る。
チュッチュッっといやらしい音を立て、何箇所にもキスをした。
「これだけやっておけばすぐには消えへんやろ。どっちにしろ京にバレるで。」
「ちょっと・・・どうしてくれるんですか!?」
「どうせバレるんだし・・・気持ち良くなった方が得なんちゃうん?後悔させへんで」
そう言いながらベットに押し倒し、甘い深いキスをしてきた。
もう抵抗する理由なんてない。
どうせバレるのだ。
それに・・・この後京が部屋に帰ってくると決まったわけじゃない。
来ても週に2〜3回。
不定期だけど今日は来ないかもしれない。
悪魔が囁く。
無意識のうちに薫の舌に自分の舌を絡め始めていた。
「やる気だしてきたな」
ニヤリと薫が笑う。
「思う存分満たしてやるからな」
薫の手が下半身に伸びる。
優しくなぞられただけで体は勝手に反応した。
「もうグチョグチョやんか〜。ほら・・・」
下着をずらし中へ侵入した手を、私の口元へもってきた。
「どう?自分の味は」
「もっと気持ち良くなりたい・・・」
「分かった」
ニヤリと笑い、長い指を1本、2本と入れてきた。
久し振りの感触に身を捩る。
「本番はこれからやで?」
そしてハイスピードで手を動かした。
「あっ・・・イクッ・・・」
絶頂に達する・・・と思ったところで薫は手を抜いた。
少し悔しい感じがあって薫を睨んだ。
「イク時は俺と一緒にな」
そう言って蜜で汚れた手を舐めた。
「じゃぁ薫さんのちょうだい・・・」
「しゃぁないなぁ・・・丁寧に舐めるんやで」
京以外のモノ・・・。
新鮮と言えば新鮮だった。
少し京の顔が浮かび一瞬身を引いたが、もう本能に勝つ自信は無かった。
薫が喘ぎ始める。
「あ〜・・・アカン・・・イキそうや。1回中に出してもええ・・・?」
私は何も言わず上目遣いで薫を見た。
OKの合図ととったのか薫はそれ以上何も言わなかった。
「うっ・・・」
と声を上げイキそうになった瞬間、口から薫自身を出した。
「・・・何でやねん」
「さっき約束しましたよ。イクときは一緒って」
「・・・そうやな。俺だけズルいな」
「うん、ズルい。2人で気持ち良くなりましょうよ」
「よし!じゃぁいくで〜」
501薫と浮気D:2005/04/12(火) 22:18:24
薫は乱暴に私を押し倒し、足を広げさせた。
薫のモノが奥まで入る。
指とは比べ物にならないぐらいの快感が襲った。
そのままゆっくりと薫は腰を動かした。
薫の手をギュっと握り、壊れそうになる意識を必死に保った。
「思いっきり壊れとけや・・・。不満があるなら俺がいつでも満たしてやるから」
もう限界・・・。
薫と私の声が部屋中に響き渡る。
温かいものがお腹に出された。
薫は私の上に倒れ掛かる。
息を乱す私の頬を優しく撫でた。
「京には・・・内緒な(笑)」

そして私は薫の体温が残る体を引きずり、元の部屋に帰った。

で、キスマを発見され京にお仕置きされる・・・と。


ここ読んでたら薫に禿萌えしてしまいました。
京虜なのにー(つД`)
502名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 22:36:04
乙です(・∀・)
最近薫ネタがキテます
503名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 23:46:17
>>497-501
乙です!薫(*´Д`)ハァハァハァハァ
凄い(・∀・)イイ
504名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 01:36:05
その後のお仕置きも書いて下さい(*´Д`)
505名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 02:46:09
>>497-501
GJ!!!薫に萌えました(*´Д`*)
506名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 15:28:43
授業中だが読んでしまった(*´д`*)
薫ヤバス(*゚Д゚*)
507名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 15:54:09
>>506
お前もヤバスw

さすが虐められたい麺第2位だけの事はあるなw>薫
508名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 16:01:42
薫イイ!
まだまだ明るいのにエロい気分になってしまったw
509名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 17:07:19
507
考古学の授業が薫学になってしまった(。∀゚)
510名無しさん@ピンキー
敏弥虜なのに、ここに来る度薫に萌えてしまうw
そういえば、まとめサイトに行けないのはどして?