>>125 重すぎる想いはただの足かせだよ。
すれ違ったんじゃない、ねじれの位置にあるんだ。
決して点ですら交わらない線。ようやく、それを悟った。
正直言うとね、前のときは……本当は、私を踏ん切りをつかせるために辛らつなことを入ったと思っていたんだ。
あの時間を信じてたんだね。
……今回のは、少し意味が重すぎだ。
裏つながりを許容し、かばい、自ら板を立てることを宣言した。
そんな私の居場所はもうカオスには、いやサロンにはない。
…………これはケジメだよ、イザークくん。
ああ、そうすれば安心して立ち止まれる。