695 :
しずく:
ふぅ…ん…
あ、あ、あぁん、あぁ…
(唇が離れて、解放された吐息は止まらずに)
っ…んぁ…奥も…はぁ…ぁ…
(晃さんの指に、快感を与えられながら、徐々にたかまっていき)
(晃さんの、顔を、何度も確認しながら、恋人の腕の中で)
(恥ずかしい嬌声をあげなから、昇っていく事に幸せをも感じて)
しずくは、晃さんの…晃さんの女です。
晃さんの、なのぉ。
(ぎゅうっと、左手で晃さんにつかまり、)
(一番、感じている姿を見せながら)
あ…あぁ…いくっ…晃さん、しずく…
てっぺんに、イッちゃうっ。
晃さん、晃さぁん…
(その瞬間、身体が跳ねて、絶頂をむかえた)
は、はぁ…っ、っ…っ