ーー前スレ103の、アニメ風投下中における設定ーー
時代設定:昭和〜平成辺り。
・日本鬼子・
日本家分家における一人娘。母とは死別、現在日本家を狙う鬼の一人に憑かれている?
若般さんに対心の鬼の戦闘技術を叩き込まれるも、小日本とともに家出を図る。
心の鬼退治で人々に笑顔が戻る事が嬉しい。だがそこまで明るい性格ではない状態。
・小日本・
霊刀、御結(緒結)に集まり神と成った小さい子供の思念。精神年齢もほぼ同程度。
父母と長く暮らしたかった思いから、縁を結ぶ力を持ち、未練を断ち切る刀から、縁を切る力も持つ。
鬼子とは先代(?正確に先代か不明。日本家では時折角のある『鬼子』が産まれる)の頃には出会っていた。
・柚子さん・
冬至温泉の女将さん。行くあての無くなっていた鬼子を、居候兼仲居さんとして迎え入れる。
いわゆる読者役キャラで、お母さんポジション。物語が進むにつれて影の薄くなる、そういう立ち位置。
既婚・未婚不明だが、チチメンチョウも満足のサイズではあるらしい、性格天然。
・若般又苗(ハンニャー)・
日本家に仕える猫又で、読書が仕事でもあり趣味でもある。図書館別室に在住。
性格キツメで長期の経験から戦闘技術はそこそこあるが、『鬼斬』を扱う鬼子の方が本来は上。
心の鬼を祓う術を常に探求しており、古書をよく読み呪符・霊具で戦う(未だ本編中の描写なし)。
・田中匠・
近隣に住む高校生。同人誌の作成や絵を描くのが好きで、邪魔されたくないという理由にて
一人で暮らしている(家族を考えるのが面倒だったのだろう…などと勘ぐってはいけない)。
本気で描いた絵は、見た者の心を揺さぶり心の鬼を生み出してしまうほど。
・ヒワイドリ、チチメンチョウ、チチドリ、ヤイカガシ・
一応は人の信仰もあったため、他の心の鬼とは違い『神』の眷属となったもの。
基本迷惑ばかりかけるが、時には格好良く活躍したりも…?人のエロ心などに反応して、
勝手に活動を繰り返す。何故か他の心の鬼と違い、一般人にも見えたり触れたりの反則系?