PINKのおいらロビー自治スレ3

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287ほのぼのえっちさん
鳴「日輪、夜烏賊。資料取ってきてくれ。三階にある筈だから」
日「曖昧なんですね」
夜「疲れてるんスよ。最近ずっと怒鳴ってるっスから」
鳴「お前らが悪いんだろう」
夜「まぁ、そういう解釈の仕方もあるッスね」
鳴「それしかないだろう。もういい。早く探して」
夜「はいはいっス」
日「わかってますよ」ガチャ...
  資料は日輪達に任しておいてって、俺やることないじゃん。
  こうなったら小さい頃の鬼子を写真でも取って永久保存版に……
鬼「ナイキ―。お祭りだ―」
鳴「へ?」
鬼「お祭りだお祭り」
小「わー、本当ですね―」
  窓の外を見てみると確かに祭りをしていた。妖怪の類のオンパレード。
  一般人には見えていないようだが、俺より鬼子が先に気が付くとは。
  そろそろ年というわけか……
鬼「お祭り行こうナイキ!」
鳴「金が……あ、そういえば妖怪は物々交換だっけ?」
小「違います。moneyです」
鳴「何故英語で言った」
小「なんとなくです。それにほら、年齢と共に賢くなった私を知って欲しくて」
鳴「賢くなってないぞ」
小「斬りますよ」
鳴「さぁー、仕事だ仕事」
鬼「お祭りは!?」
鳴「あぁ、お金が……無いんス」
鬼「……ダメ?」
鳴「いや、ダメというわけでは……はぁ、分かったよ。行っていいから」
鬼「やったー!」
  相当甘いな俺。子育てをしたらかなり我侭な子に育ちそうだ。
鳴「1000円までだからな。わかった?」
鬼「うん。1000円って何?」
鳴「……おーい、日輪。資料探すのは後で良いから、一緒についていてあげなさい。小日本も」
日「了解。で、私へのお小遣いは?」
小「私は最初っからそのつもりです」
鳴「日輪へのお小遣いはありません。小日本は予想してたからどうでもいいです」
小「うわー。10年前の私なら甘かったくせにぃ。ロリコンですね」
鳴「だだ誰がロリコンか!さっさと行けっての!」
小「わかってますよー。ネネさま行こう」
日「じゃあ、行ってきますね」
鬼「ありがとうナイキ―」