三橋「三橋穴党の党首の三橋廉です…」

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61ほのぼのえっちさん
「こ これ何かしら?」
三橋がちょっと女っぽい言い方で事務所宛てに届いた茶封筒を薄気味悪そうにつまむ
俺は新宿で探偵をやっている俺沢だ
三橋はその助手兼愛人
ハードボイルドにHは付き物だからと理由にならない理由をつけて高校を卒業する時に
スカウトした
「開けてみりゃいいだろ」
「で、でも 爆発とか 怖い」
そんな薄っぺらい封筒のどこに爆発物が仕掛けられてるってんだよと毒づきながら
三橋の手から封筒をひったくりベリベリっと破る
中からはカピカピに固まったハンカチとメモが一枚出てきた
『三橋たんに顔射すんのキモチEーーー』
どうやら俺の助手の顔をプリントしたタオルに白濁液を塗りたくったものらしい
「い、いやだぁ 何これ こ怖いーー」
涙目でパニクる三橋が俺の胸に飛び込んできた

ふっふっふ夕べは出し過ぎたな・・・そう思いながら胸に抱いた茶髪をくんかくんかする
あ、また勃ってきたアフタの在庫まだあったかな