ラバー&ラケットの紹介

このエントリーをはてなブックマークに追加
16名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!!
タリビット・21sponge 黒/厚

ラバーサイズはタテ174.5mm×ヨコ168.9mm
パッケージ込み76g、カット前50g、カット後35g 10cm×10cmあたり約16.9g
独特な臭いがする。

・シート
他のコントロール系ラバーのようなグニャグニャした感じとは違ってしっかりしている。
トップシートは薄めで粒は細低い。結果としてシートはかなり薄い。粒配列はタテ目。
引っかかりは一般的な高弾性裏ソフトと大差はない。また、ほんのりと微粘着性を帯びている。
サービスやツッツキなどが切りやすそう。

・スポンジ
白の強いクリーム色で、コントロール系にしてはややハード。バタフライ基準で34°あたりではないかと。
しっかりとしたコシもあり、十分なスピードとコントロールが得られそう。

・使用して
軟らかい。そして意外と飛ぶ。

ビックリした。スレイバー・FXとほぼ同等のスピードだもん。コントロールラバーだからって侮っちゃいけない。
軟らかいからドライブも安定するし、加えて引っ掛かりが良いから回転の変化がつけやすい。
ただ、スマッシュやカウンターなどのミート系技術はスピードが・・・特にカウンターは途中で失速する感じがNG。

それと、やはり印象通りサービスが切りやすい。以前使用していたスレイバーより切れがいいかも。
シート表面で切って短く出すのも スポンジまで食い込ませるロングサーブもやりやすい。

台上処理はピカイチ。ストップはよく止まるしツッツキは変化がつけやすい。ブロックはとにかく安定する。

さてさて、2時間の練習を2週間ほどやった所で異変が。
 シートが白く濁ってる。 しかも何か変な斑模様状にっ!
どうやら寿命がえらく短いようです。
結局その1週間後に引っかかりはほぼなくなりました。

・まとめ
台上で先手を取ってバシッと打つ安定重視の攻撃型選手にどぞ。もちろん初心者の方にもOK
あとやや軽量なんで(参考:スレイバー・ELアツが10cm×10cmあたり21g)ペンの裏面にもいいかも
安いからって馬鹿には出来ない。         寿命クソ短いが。