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名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!!:
今月の「卓レポ」に、中高生指導講座(荻村)が載ってた。
以下抜粋
初級者はコントロール練習が多くなりがちである。
だが、数ヶ月もコントロール練習ばかりでは、かえって進歩が遅い。
女子の場合に特にこうした例が多く、単調なコントロール練習で終始する日が多い。
強打の練習とコントロールの練習とを組み合わせておこなうようにしよう。
強打しても入らないと、と言って避けてはいけない。
空振りしてしまってもよい。
全身の筋肉をうまく統制して強振する練習は初級のうちからやるべきである。
お互いに打ち返す事を考えると、この練習はできない。
一方の者は相手の打ちやすい球をあげてやればよい。
もちろん、強打の練習だけではいけない。
短く鋭い振りで、確実にボールをコントロールする練習も、あわせてすべきである。
初級のうちから強打強振する演習をすると、どんなボールがきても強振する癖が付く、と恐れる人があるが、
これは、練習の目的と、その技術をどこで使うかをよく理解し、意識し練習するならば防げる事である。
P52から