少なくとも日本のピアノの初等教育で「ハイフィンガー奏法」が教えられたこと
などほとんどない。指を卵形にして鍵盤に直角に弾くようにという指導は多かった
がこれは「ハイフィンガー奏法」などではない。これだけでハイフィンガー奏法だ
と思い込んでいる人が結構いる。
井口派=ハイフィンガーということ?
それと、小山実稚恵さんはそうなの?
35〜40年くらい前は普通に教えられてたよ<ハイフィンガー
友達みんなそうだった。
あれはあれである部分にだけ使ったりすると結構効果的。
腕の重みで弾くのはノーマルになってきたのは25年くらい前あたり
からの記憶。
>>19 携帯の予測変換で打ち込んだら上田になってしもたw
つか、ハイフィンガー奏法は中村紘子の造語なんだから、紘子の主張がすべてだろ。
紘子は当時、日本で主流だった奏法を指してハイフィンガー奏法と呼んだんだから、
>>1の主張自体がナンセンス。
>>25 違う。
山本尚志氏のブログより
ttp://ameblo.jp/gruneanker/entry-10074238357.html ハイ・フィンガー奏法論をする場合、最近では必ず問題になる要素があるので、
その点を参考までに書いておきたいと思います。
中村紘子さんの著書を読むとわかることですが、中村さんの場合は指を「高
く上げて弾き下す」ことにハイ・フィンガー奏法の中心的な要素を見ています(中
村紘子『チャイコフスキー・コンクール ピアニストが聴く現代』中央公論社、19
88年、178頁以下)。
別の議論では指を高く上げることに必ずしもこだわらないのです。こうした立場
は大地宏子さんが「鍵盤を打つ指--ハイ・フィンガー奏法と近代日本の精神風
土」(岡田暁生編『ピアノを弾く身体』春秋社所収)でハイ・フィンガー奏法の定
義を割に曖昧に使ったときに発生したものと思います。
大地宏子さんの論文では、指を高く上げることにこだわっているときと、そうで
ないときがあります。いくつかの微妙にずれた概念をハイ・フィンガーに重なるよ
うに使うために、指を高く上げるという中心的要素がやはり微妙に欠落していくのです。
この点については青柳いづみこ氏のいつもながら鋭い指摘もあるので、青柳氏
の書いた『ピアニストは指先で考える』(中央公論新社)の「ハイ・フィンガー」の項
目を参照されるといいかと思います。
繰り返すが指を卵形にして鍵盤と指が直角に当たるように弾くのはハイフィンガー
奏法ではない。欧米でも今でも普通に教えられている。大地論文ではそれも
ハイフィンガー奏法の一種であるように読めてしまう部分がある。
28 :
ギコ踏んじゃった:2010/06/09(水) 00:48:00 ID:VNBqkh5A
>>10 >利用規約に違反しているため、この動画は削除されました。
>>26 だからさ、ハイフィンガー奏法というのはただのレッテルなんだよ。
例えれば、独学者の演奏スタイルを「独学奏法」と呼ぶようなもの。
中村紘子の主張は、単に「当時、日本で主流だったピアノの弾き方には問題がある」というだけのものだよ。
それを揶揄してハイフィンガー奏法と呼んだだけ。
だから、ハイフィンガー奏法の話はハイフィンガーを枕にして、
当時のピアノ奏法の問題点を論じるというスタイルになってるはずだよ。
だって、ハイフィンガー奏法というのはただのレッテルに過ぎないから。
>>29 最近の「ハイフィンガー奏法神話」の問題点は、ごく一部の特定の人が
悪い奏法を広めただとか、指を卵形にして鍵盤を叩くのさえ悪いとか
いった、それこそ独学の人に誤解を広めている点だよ。
モーツァルトの曲ってね俺もそうだけどハイフィンになりやすい
曲多いんだわ
チェンバロの時代だっけ?
>>22 一応井口基成氏の孫弟子だが、別に(ここで言われる意味での)
ハイフィンガーを強要されたことは、一度もないよ。
ハイフィンガーから修正することはできるけど
オーソドックス奏法からハイフィンガー奏法を部分的に取り入れる
のは不可だから習った人はお得と思えばそれでいい。
レッテルなんて言ってる人は、結局奏法修正ができずに
体力的にめげてピアノやめた人の扱いだな
どっかよそのすれで「井口元成 万歳!」という皮肉っぽい書き込みがあったのを本気にしたのか?
井口の弟子筋のピアノをひくものたちが自己正当化のために必死のようだな。
ま、その心理は誰にでもあることだけど。
ただこんなとこでいくら大声で叫んでも、「結論を出して」もむだだよ
2ちゃんなんて信用性 ー100% だからな。
36 :
ギコ踏んじゃった:2010/06/09(水) 13:23:00 ID:zJJB3UFC
敗フィンガー奏法って名称からして笑える。
音痴wwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>33 もしかすると桐朋のピアノ科のような狭い範囲で一時期「ハイフィンガー」の
練習をさせられたといったことならあったかもしれないが、日本のバイエル・
ツェルニー程度の初等教育で広く「ハイフィンガー」の練習が強制されたなどと
いうことはまずあり得ないね。井口氏の影響力だってそこまで絶大じゃない。
まあ、細かいことはキーシンな。
やっぱk−シンか。
b−ニンもじゃね?
>>37 > 井口氏の影響力だってそこまで絶大じゃない。
今の人はそう思うだろうが、昭和30年代くらいまでは凄まじい存在感だったよ。
井口なんて人、きいたこともないw
中村紘子は問題提起をするために、当時、日本で主流だったピアノの弾き方に
ハイフィンガー奏法というレッテルをつけたわけだ。
それじゃ、当時のピアノ奏法の何が問題だったのか?というと・・・
実は、問題は手の形なんかじゃないんだよね。
手の形が問題なら、それこそ
>>1が言うように、ポゴレリチも
指をクの字に曲げて弾いてるという話で終了するわけ。
そうじゃなくて、当時のピアノ奏法の問題というのは出来るだけ
固定したポジションで弾かせてたことにあるんだ。
だから、脱ハイフィンガーの運動が起こったときにまず真っ先に普及したのが
「手首は柔らかく使いましょう」
という指導だった。
指を伸ばすべきか、曲げるべきかなんてのはそれよりずーっと後の話だね。
しかも、「好きにすればいいじゃん」の一言で瞬殺された程度の話題だね。
もう少し続きを書こうw
それじゃ、何で当時のピアノ奏法は固定したポジションで弾かせていたのか?というと
これが笑えるんだ。
それは、
「その方がお行儀よく見えるから」
という理由なんだよ。
音楽的にどうかなんてのは全く関係ないの。
他人から見てみっともなくないかどうかという、ただそれだけの理由なんだよね。
ちなみに、この理屈は今でも普通にレッスンで生きているw
だから、国際コンクールなんかで日本人奏者が演奏すると
音楽そっちのけで、奏法がみっともないとかそういうネタでスレが盛り上がるんだなあ。
で、最後w
で、固定したポジションでピアノを弾こうとすると、
結局、指をクの字に曲げて強打しないとピアノが充分、鳴らなくなるわけ。
だから、固定したポジションで弾く限り、ハイフィンガーで弾くしか方法がないんだ。
当時のピアノ奏法がハイフィンガーだったのは、強制的に教え込まれたという人も確かにいるけど、
お行儀よく弾こうとした結果、知らず知らずの内にそうなってしまったという人もかなり大勢いるんだな。
ハイフィンガー奏法が指に良くないといわれるけれど、鍵盤の重さも深くかかわって
いるよね。モーツァルトの頃はもちろん、ベートーヴェンやショパンの頃でさえ、
鍵盤の重さは現在よりずっと軽かった。19世紀末頃にコンサートグランドが
100g近い重さにまでなって、現在は50g程度と言われているが、ホロヴィッツは
40g程度にまで軽くしていたという。
ピアノの整調に無関心で、子供に60g程もある鍵盤を弾かせる教師こそ最も
悪いんじゃないか。そしてそんな人は今でも結構いるはずだ。
カワイが鍵盤の重さを調整できるアコースティックピアノを販売している
けれどあまり売れてなさそうだな。
↑そうそう
時代とともにどれだけ音を響かせるかでピアノ自体がどんどん
変わって来ているというのが一番の原因
だから考え的には自然に奏法が変わっただけじゃないかと
チェンバロの時代に腕の重みで弾いてたら跳ね返りが弱い分、
次の音につなげられない。
今の時代でも師匠が高齢の場合は現代のピアノと合わなくて
小さい子は大変だよ
キーシンの師匠なんか最初から祖母くらいの年齢だから
キーシンの演奏の汗の量は半端ない。
まぁでも逆にそれが人気につながってるようにも思うなぁ
音のシャープさとかごまかしてません的な演奏とか
最近はどの演奏家も簡単に無難にこなしすぎてて、
見てて物足りない・・・
結局「アンチハイフィンガー教」はカソリックに対するプロテスタントの
ようなもので、重力奏法とかの宣伝が目的だったり、日本のお稽古的
音楽教育の批判が目的だったりして、実際の技術論じゃないんだよね。
モーツァルトを本来の形で弾きたいなら、鍵盤を軽くしてハイフィンガー
的に弾くのが自然なのに。
100円硬貨が1個4.75gなので、100円硬貨11枚(52.25g)をダンパーペダルを踏んで
中音部の鍵盤の端に乗せても鍵盤が下がらないようであれば、その鍵盤は重すぎる
可能性がある。
そう言えば、鍵盤が重いからと言って筋肉トレーニングとかやってる独学者もいるらしいね。
俺はその話を聞いて
「ピアノは幼稚園児でも弾いてるじゃんw」
とレスしようかと思ったんだけど、
可哀想だから止めてあげたんだw
ショパンが使ったピアノは鍵盤が軽い上に鍵盤の幅も狭い。
このスレッドもっと有名にしてほしいよな。
重力奏法ばかりもてはやされていて
指を曲げて弾いているだけで白い目で見られる風潮どうにかしてくれ。
>>49 筋力より脱力が大事、ってことがわかってないんだろうねえ。
真珠の先生のところに行ったりすると、変な筋力トレーニングさせられるんだけど
あの先生のような「音量が出ないとプロにはなれない」という志向は、子供を
萎縮させちゃうからやめさせるべき。そもそも日本人の女子がどんなに頑張っても
出せる音量は高が知れてる。
>>51 重力奏法こそ筋力がいるんだよね(打鍵ではなく、腕を支えるために)。
あれは男性でないと厳しい。
結局、良い音色で、無理なく弾ければ奏法はどうでもいいんだけどね。
指のことばかり言うバカ(断言しますがバカです)が多いですが、奏法に問題
あるひとは、たいてい椅子の高さがおかしいです。椅子を合わせれば自然に
無理のない奏法になっちゃったりする。ピアノ教室の発表会見てるとおもしろいよ。
弾き始める前に座り方で上手い下手がわかるからw
53 :
ギコ踏んじゃった:2010/11/15(月) 10:40:34 ID:Yn4iNjk3
筋トレがどんなものか分んないから何とも言えないけど筋肉は必要だろ。
重音のトリルを普通のトリルみたく弾けるピアニストってみんな前腕の筋肉凄いじゃん
パンチみたく(力いっぱい叩きこめって意味じゃないよ)打った後は脱力しないと腕を痛めるし次の動作も遅れるけど
打鍵する時は力を入れる必要があるし、その力を出す筋肉が足りなければ筋トレ的な練習をする必要があるだろ
まぁ小さい頃からしっかり基礎練してれば自然と筋肉も付いてるだろうけど
指が疲れるのは脱力しないせい、脱力さえすれば何時間でも楽に弾けるみないな事言ってる人はどうかと思う
そりゃ無駄な力が入ってれば長時間弾く事は出来ないけど、そもそも初心者は筋肉も足りてない
重力奏法の根底にあるのは、「支え」という考え方というのは正しい。
指を積極的に動かすより「支え」としての役割のほうが楽だということ。
ピアノ奏法は時代を追うごとに大型化して重くなってきたピアノをどうやって
効率的に楽に弾くかという研究であることに尽きる。効率的に楽に弾けなければ、
せっかくの発想や感性も余さず表現することに苦労してしまう。
初心者の場合は確かにこの概念が分かりにくい。また、上級者やピアニスト
ですらもそういう指導を受けてこなかったら、漠然とは理解しているものの
はっきりと説明できてない。稀な例として脱力を知らずに大曲・難曲を弾きこなせる
ピアニストもいて、彼の場合は手首や腕の筋力が人並み外れて発達していた。
また、いつも脱力ということではなく、わざと緊張させて、打鍵速度を遅らせることにより
意図的に違った響きを表出することもある。ただ、初期の頃に指を積極的に動かす奏法を
習って、後に脱力すること、重みを効率よく使うことを覚えた経験者
としては、脱力・重みを活かすことはすごく楽であるし、一部の
ピアニストたちが言うようにピアノは指で弾くのではないという感覚も
分かるような気がする。
だが、重力奏法はまったく筋力がいらないということでもない。
初心者、例えば幼稚園児のように手の骨格がしっかりしていなかったり、
自らの腕の重みを支えきれない筋力だった場合、まず最初に指を最低限度
鍛えておく必要はある。まるでふにゃふにゃな指では支えにはならない。
脱力するということは、なにもピアノに限った話ではない。
ヴァイオリニストと話していても、弦楽器でもこのことにおいては共通した
認識がある。
だから、指がある程度しっかりしてきたら、指を積極的に動かすことよりも
脱力して重みを活かした演奏を覚えていったほうが合理的だし、
なによりも楽に弾けるしでこれを否定するより肯定したほうがメリットは
存分にあるといえる。
最近、常に指先に重みがかけれるようになると、
普通に押した状態がフォルテであって、そこから次第に
重みを抜いていくのがピアノの方向だと認識するほうが楽かもと
思っている。これは理解できないひとには理解できないことかもしれない。
重力奏法は確か19世紀頃から言われ始めた奏法なので、
過去レスに誰かが書いていたように、確かにモーツァルトなどの
古典派の場合、指を積極的に動かすような奏法のほうがマッチして
いる場合がある。
これは、奏法の効率のよさというより、その時代にマッチした
音量の幅、そして音色ということが考えられる。
モーツァルトの楽曲におけるスケールをノンレガートのタッチで
軽くパラパラと弾くには、重心を移動させてテコの原理で
弾くより、指の付け根を動かして、あえて指だけで弾くほうが
その目的に合っている。グールドなんかはこの奏法を使ってるよね。
連投スマソw
もう一つ気が付いたというか、思い出したことを書いておく。
レオ・シロタの伝記(?)を読むと、日本にはレオ・シロタのような
当時ヨーロッパの楽壇でも最高のピアニストの一人と挙げられていた
人物がいながら、その伝統が伝えられなかったのは極めて残念だと思う。
日本にはもう一人の雄としてレオニード・クロイツァーがいたが、本当に
当時の日本にとっては宝の持ち腐れだったと思うよ。
例えて言うなれば、習いたての初心者がアルゲリッチやバレンボイム(好き嫌いは別にして)
のような、現代では巨匠とよばれる存在に習っているもので、正直、生徒たちは
彼らの指導を理解できていたかどうかというのはその後の状況を考えてみるに
いささか心元ない。
上記のレオ・シロタの本によれば、悪名高いハイ・フィンガー奏法を
推進したのは日本の音楽評論家であると、確か書いてあった。それは
シロタらに反感を持っていた音楽評論家たちだったとしている。
この詳細を知りたい方は是非その本を読まれることをお勧めする。
シロタやクロイツァーの伝統が忠実に、日本で主流派として生き残っていた
なら、ちょうどアメリカにおけるジュリアードのように、一つの高い伝統を
維持することができたのに、と思う。
57 :
ギコ踏んじゃった:2010/11/15(月) 14:56:56 ID:Yn4iNjk3
殆んどのピアニストは色んな奏法を使い分けてるんじゃない?
オクターブの連打や跳躍なんかは嫌でも肘や手首で弾くだろうし、
逆に、64分音符とかの高速のパッセージの粒をそろえたり(これは手首も重要だが)
重音トリルとかはやっぱ指の運動が重要になってくるんじゃないかな
肘、手首が硬過ぎるのもどうかと思うけど柔らか過ぎてふにゃふにゃ人みると変に脱力だけを意識し過ぎでは?って思う
yahoo掲示板かなんかでトリルが上手く弾けませんって質問に対して、肘と手首を使いましょうってあったが
トリルを上手く弾けない初心者が手首や肘ばかり意識すると上で言ったふにゃふにゃ奏法みたくなって
指の独立性や筋肉の発達の妨げになる事もあるんじゃないかな。ある程度指が独立するまでは手首に頼るなってのもわかる
だからと言って手首ガチガチに固定する癖が付いたらそれはそれでマズイがw
>殆んどのピアニストは色んな奏法を使い分けてるんじゃない?
その通り。そもそも人間それぞれによって身体的条件は異なるので
そのひとにとってなにが一番適していて、弾きやすいかという
奏法もそれぞれで違うし、大部分の人間が弾きにくいと感じる奏法
でも、一部の人間にはそれが上手く適応しているケースがある。
また、
>>57の言うとおり、使い分けるべきだし、脱力だけでは
奏法は成り立たない。
しかし、前提としてそれらのテクニックや奏法を知っていて、
俺はこれと使い分けるのならともかく、初心者の段階では
そもそも使い分ける知識がないので、まずは基本的な、支えとなる
部分の確立や脱力、重心のかけ方など学ぶ必要があると思われる。
まあ、どこまでいっても他人事なのでこうしろとは言わないが。
マジメにレスしてアフォみたいだったよw
http://www.youtube.com/watch?v=hIkk3IPuoOU これがハイフィンガーかw
これがハイフィンガーなら世の中のピアニストはみんなそうだと
言うことになるよ。ハイフィンガーだと言ってるヤツはよく理解
できてない奴らだな。厨房か。
問題とされている箇所をよく見てみろ。
これは腕や手首を上手く使ってる奏法だよ。指だけに注目すると
早いパッセージでは指だけが動いているように見えるかもしれんが、
手首の角度がそれぞれで微妙に違うだろ。これはそれぞれのパッセージで
重心の置き方を変えてるからだ。それ以前に腕から指にかけて重みを伝える
ための見事なラインが見えないのか。
ハイフィンガーというのは、こうした腕・手首の動きや重みに一切頼らず
指の上げ下げだけで弾くもので、これは特殊なフレーズを演奏するときに
使うかもしれないが、大抵の場合今じゃ使わないよ。
>>30はピアノを弾かない(弾けない)人間か初心者だな。
61 :
ギコ踏んじゃった:2010/11/26(金) 12:38:48 ID:YAmjAMFF
>>59 >>30ではないが
>腕・手首の動きや重みに一切頼らず指の上げ下げだけで弾くもので
ってこんな弾き方の奴いるのか?アルペジオや広い音域の旋律弾けば嫌でも腕や手首が動くだろ
その理屈で行くとハイフィンガーを教えてるピアノ教室なんて存在しなくなって、
うちは重力奏法です!合理的なんです!ハイフィンガーとは違うんです!日本ではハイフィンガーが云々・・・
って歌ってる教室が胡散臭く見えてこない?
指ばかりで弾くな、重力奏法は指なんか使わない
脱力脱力脱力脱力言う人も全く信用ならない。
63 :
ギコ踏んじゃった:2010/11/26(金) 23:30:38 ID:A6LDZ+Wl
というか凄い初歩的質問なんだけど
手って例の卵を持つように丸めないと綺麗な音出ないの?
64 :
ギコ踏んじゃった:2010/11/27(土) 00:14:49 ID:3G207XHA
単音単音で見れば鍵盤を押すスピードや長さによって変わるのであって指の形は関係ないが
旋律を弾くのであれば軽く指を丸めた方がコントロールしやすいってだけだろ。
指を伸ばしてるのと比べ鍵盤と指の距離も縮むし、付け根の関節だけではなくて第一、第二関節も使いう事によって
素早く、打鍵時のショックも吸収出来き次の動作にも移り易い
指ピンでお馴染みのホロ爺も素早くスケールなんかを弾く時は指を丸めてそれこそ卵形になってる
65 :
ギコ踏んじゃった:2012/03/05(月) 17:33:46.66 ID:IU4iJ40S
66 :
ギコ踏んじゃった:2012/04/04(水) 18:56:30.62 ID:gCgM0liA
>>14 超亀レスだけど、ポワントじゃなくてポワニエだよね
そのポワニエの練習なんだけど、青柳女史の説明だといまいちピンとこないんだよな
ポワントを履くような運動してたからかもしれんがw体の動きを言葉に
置きかえたときの捉え方が違うらしく、図でもないとピンこねー
手首を90度引き上げるってのが??
上げるんだからヘビが鎌首もちあげた感じなんだろうけどね
67 :
ギコ踏んじゃった:2012/04/05(木) 09:51:39.75 ID:Lk4PmJsT
68 :
ギコ踏んじゃった:2012/04/05(木) 12:44:32.74 ID:7oY3Vski
弾く音楽によってフォームが変わるだけじゃん
69 :
ギコ踏んじゃった:2013/11/29(金) 07:30:27.83 ID:ndH94gqr
上級者向けの複雑な曲になると指を寝かせたり
重力奏法にならざるを得ないわけで
ハイフィンガー時代でも自然とそうしてたんじゃね
それがハイフィンガーはダメと重力奏法絶対主義になって
初期の段階から重力奏法で弾くものだから、激しい曲になると
骨抜き演奏になってしまってるピアニストが多い
最初のうちはハイフィンガーで指の力をつけた上で重力奏法に
シフトしていくべきだと思う
70 :
ギコ踏んじゃった:
はいはい
指先の筋力とやらを鍛えてちょーだいww