【滑】glissandoのうまいひき方【痛】

俺もそこまで練習したけどオクターブグリスできないからいと悲しき(・ω・)/

鍵盤に重みをかけず、ひじを浮かすようにし
手首も指もできる限り脱力して刷毛かほうきでなでるように。。。

オクターブではやりにくいが。。。

オクターブの場合親指は掴むような感じじゃないとダメだよね。親指曲げればオクターブ弾けないよ。かといって開いてオクターブグリスやればいまいちコロっとした音がでないんだ(・ω・)/泣

グリッサンドのある曲　まとめ

・道化師の朝の歌(４度・上下)
・花火(黒鍵・下)
・水の戯れ　
・パガニーニの主題による変奏曲/ブラームス(オクターブ)
・リスト　パガニーニエチュード　５番(６度・上)

出てきたやつを上げてみた。上下降や度数の補足をお願いします。
>13氏のやり方いいな。
手の大きさにもかかわってくるし、関節に多く肉がついている人の方が成功し易い。
重い鍵盤だと悲惨だが体重かけるしかないかｗ

パガニーニ５番なんて両手でやっちゃダメなの？

パガニーニ5番、ほとんど両手でやってるよね。

片手でやると、知ってる人は感心するかも知れないが
ほとんどの聴衆にはその難しさはわからんだろうから、無駄な努力かも。

マメールロアの終曲
簡単そうなのにきれいにできない

>>15
道化師・・３度も
花火・・・白鍵・上も
戯れ・・・黒鍵・下
中でも花火のクライマックスで黒鍵白鍵を半音違いで両手同時にやるのはド迫力

グリッサンドは指痛いとかじゃなくてピアノが傷むからためらってしまう。
ところでシフラの得意技、片手でオクターブグリッサンドしながら一差し指で黒鍵も同時にグリッサンドという。
バカじゃね？すごすぎだろ。
鍵盤も傷むだろうなあ。

>15サンクス
・道化師の朝の歌(３度４度・上下)
・花火(黒白鍵・上下)
・水の戯れ(黒鍵・下)　
・パガニーニの主題による変奏曲/ブラームス(オクターブ)
・リスト　パガニーニエチュード　５番(６度・上)
・マメールロワ終曲(白鍵・上下)

ラヴェルはグリッサンド好きな作曲家だなｗ
コンチェルト(両手上)　オンディーヌ(左手ｗ)

>19
ピアノ傷みますか？
シフラとは言わないが爪の面積が大きい人は有利だよなー。

ドビュッシー；ピアノの為に〜プレリュード〜

グリーグの叙情小曲集〜ハリング(Op.71-5）モナー。

プロコの悪魔的暗示…3連続
リストの死の舞踏…何回も往復

2連続だったｽﾏｿ

ピアノの方が痛む人ってスゴイねぇ。怪物だ。

黒鍵のグリッサンド、「がこがこがこ」となりますよねv

「おれオルガンだけどなんでグリッサンドでこんなスレができるのかワカンネ」
ってやつが出てくると予想

＞リストの死の舞踏…何回も往復
痛ﾀﾀﾀ・・・（＞＜）

道化師ヒキタクナイw
痛くならないダブルグリのコツないれすか？

こつを覚えてあとは練習しないｗ
てこの原理。腕でもっていくと痛くない。

道化師でついにケガした。5日で直ったがこりた。
指にセロテープ張って弾くといいかも

>>20
２曲追加
・バラキレフ　イスラメイ　257小節目　オクターブ　グリッサンド
・リスト　メフィストワルツ第1番　両手グリッサンドだが、
右手オクターブ（両手で３オクターブ！）グリッサンドとのossia注記がある版もある。
カツアリスのＣＤでは爪が鍵盤を擦る音がはっきりと録音されていて、身の毛がよだつ。
発表会でメフィストをスタインウエイのＤ２７４で弾いた時は一発勝負で上手くいった。
でもヤマハのアップライトや、カワイのＲＸグランドで練習した時は自傷行為だと思った。

やっぱり、道化師の３度と４度の重音グリッサンドが一番イヤラシイのではないか？

ベートーベン ソナタ ワルトシュタイン第３楽章
涙の両手オクターブグリッサンド（左上 右下）

>>33
グリッサンドじゃないといかんなんて誰が言ってる？

おいら、グリッサンドって最初わからなくて
道化師の音階の運指とかいろいろ考えてたよ。
で、こりゃ無理って思って挫折した。

初めて弾いたグリッサンドは中田喜直の
「エチュードアレグロ」って人は多いんじゃない？

ロシアもののグリッサンドのある曲ではこれ一番好きかも
http://www.youtube.com/watch?v=gMcAyD9rA2c
7:20秒から、すげぇ

あと良く見ると小指と薬指でやっている＞＜；

>>34
楽譜から読みとれ。当時の記譜法、演奏の仕方からいってグリッサンドで弾くことを要求している。

>>37
プロコフィエフピアノ協奏曲3番
終わりまで何回やってるのかな？40くらい？

てかグリッサンドじゃないじゃん…変だと思った。

>>37
すごいなぁ。これたしかLangLangの動画のやつはグリッサンドでなかったような・・・・・

>>40-42
すいません(´・ω・`）
グリッサンドは最初の方一箇所だけみたいだ・・・
そういえばプロコのトッカータもありましたね

というか途中で｢ｷｭｯ｣ってなるんだが

グリサンドの直前の一瞬で、指にローションをつける。

>>19
ようつべでCziffra improvisation on griegって動画見たけど
凄いね・・・・・オクターブ?のグリッサンド思う存分やっている。

こいつですね。すごい。
ttp://www.youtube.com/watch?v=A1xCWh64RUM

グリッサンド初心者は
ドビュッシーの「メヌエット」の最後くらいから慣らして行こう！

ピアノが傷むからあんまりやりたくない技法だ。

青柳いづみこ「ピアニストは指先で考える」（中央公論新社）より

……ピアノにも爪を使う奏法がある。鍵盤をすべらせるグリッサンドである。ラヴェルの『道化師の朝の歌』や
ドビュッシーの『花火』が課題に出ると、生徒が必ず指先にバンドエイドをぐるぐるまきにしてやってくる。
　『道化師の朝の歌』では、中間部に二重グリッサンドが使われている。上行形は四度。中指と薬指の爪で上の鍵盤をひっかけ、
親指の腹で下の鍵盤をつかみ、すばやくずらしていく。下行形は今度は鍵盤をはじくのは親指の爪になる。

　普通にピアノを弾くときは爪が長い人は不利になるが、ことグリッサンドに関するかぎり、指先を保護する爪の部分が多いほうが
絶対に有利だろう。
　グリッサンドをうまくすべらせるコツは、上腕で肘をぶらさげるようにして余分な重さをとりのぞくことだ。
腕の重さをかけすぎたり、ゴシゴシこすったりすると、爪のきわに内出血を起こしたり、指の表皮がすりむけてしまったりする。

　ドビュッシーの『花火』にはさまざまなグリッサンドが出てくるが、いちばん派手なのは、クライマックス部分、左手と右手の二重グリッサンドだ。
いろいろな方法があるだろうが、私の場合、左手は中指と薬指の爪、右手は人差し指の側面を使っている。
何しろフォルティッシモのグリッサンドだから、力を入れすぎると指先が赤むけになってしまい、弾き終わったあとは血染めの鍵盤……などと
いう事態も出現する。
　そういえば、第五回別府アルゲリッチ音楽祭の折、アルゲリッチの来日が遅れたため急遽代役で出演したエフゲニーとアレクサンダーの
モギレフスキー父子は、二台ピアノでストラヴィンスキー『春の祭典』を熱演し、指先から血をしたたらせてひきあげてきたとか。……

大体、なんでこんな奏法があるんだよ！？

ドビュッシーやラヴェルがどんなピアノで作曲したか、調べてないのでわからないけど
いずれにせよプレイエルなどの鍵盤軽めのものだったと思う。（少なくともゴリゴリのヤマハよりは）

そういうピアノをイメージしたから、軽い鍵盤なら意外とできちゃう重音グリッサンドを書いたんじゃないかな。
やっぱり効果は鮮やかだし。

ラヴェルはわからんがドビュッシーはわかる。
彼は「私の曲はベヒシュタインで弾かなければならない。」
と言っていたほどのベヒシュタインマニア。
だからドビュッシーはベヒシュタインで弾くことを想定している。

ラヴェル記念館（パリ近郊にあるラヴェルが住んでいた家）には、ラヴェルが作曲に使ったピアノが置いてあって弾くこともできます。
メーカーはわからないけどやっぱりすごく軽いみたいなので、道化師で苦労してる人はパリまでいってこのピアノでさらうとかw

ttp://jp.youtube.com/watch?v=FcGThde7X2I

>>54 リンク間違った…ラヴェルの家はこんなとこです

ttp://www.h2.dion.ne.jp/~andante/album3/ravel.html

花火はそんなケガはしなかったな
先生が最初の黒鍵のは左手の爪でやれとか言ったから傷できたけど
それからは指の側面でやってる

森安芳樹氏の文章によると、ラヴェルの使用したピアノは
フランスのエラールとプレイエルみたい
エラールの音お気に入りだったとか・・

怪我しない程度にいつも練習してるとだんだんスムーズにすべるようになって来る。
俺は白いのも黒いのも全部人差し指でやるわ。ダブルなら親指を足す。
けどその前の部分の指使いの都合とか距離によっては例えば４指の背でなんてのもあるんじゃないかなぁ。
俺できるし。
結局キーに指を当てる角度と指の関節の固定が正しくできるかがポイントなんだろうと思う。
たぶんどこでやったって同じじゃないの。

私の友達で、すごい人がいます。
友達（男性）は、ピアノを始めたのが19歳のときです。
それまでピアノの経験はまったくありません。それまでの
音楽経験といえば、ドラムだけです。
ですからピアノはまったく初めての方です。
その方は、22歳のときに、私の前でショパンの「別れの曲」
を弾いてくれました。普通は趣味でやる場合は、この曲の
前半と終わりのテクニック的にはやさしいところ（音楽的には難しい）
だけを弾くことが多いのですが、彼は、テクニック的に難しい
中間部もすべて弾きこなしていました。
それだけではなく、ショパンの「幻想即興曲」、ノクターンの2番、
また、バダジェフスカの「乙女の祈り」も弾いてくれました。
私は、ピアノを始めて3年で、しかも19歳からはじめたこと、また
ピアノを習っていないのにこれだけのことをやりこなせることは
天才だと思っています。幻想即興曲は相当難しい曲ですが、かなりの
テンポで弾いていました。この曲は、相当指が独立していなければ
弾けないのですが、相当努力をなさったと思います。
またその彼は、かなりのイケメンで、男らしく、
剣道や簿記検定や、介護福祉士の資格も持っていて、
また、剣玉もうまいです。また、自分の意思をしっかり持っていて、
けんかも相当強いです。チンコも剥けています。
何でもできる人間ってやはりいるもんなんですね。
ですからあなたもぜひ挑戦してみてください。
ただ彼の短所は、「ありがとう」や「ごめんなさい」
などの人間として基本的な言葉を言うことができない
人間なんです。そういう人間はこの世から消えたほうが
いいと思います。彼とけんかをしたときにそう思いました。

オンディーヌの後半の左手の白鍵で上昇するやつ、最後まで上がりきらない

それ、騙されたと思って上半身中心に柔軟体操やってみｗ
勿論他の手段を全部試してからの最終手段だけど