>>295さんが怒髪天ボンバーなので最悪な気分で帰った私も今はちょっと和みました。
なんというか、丸い音でした。弱音が本当に綺麗で、フォルテとの遠近感というか、立体感が
抜群でした。
14日、ブレハッチも聞いてきたのでちょっと比較したいと思います。
両方とも右側で聞いていたのですが、あたりまえですがピアノと奏者が違うので
音は全く違っていて面白かったです。
ブレハッチはスタインウェイでしたがもう、響きまくりの爆音で凄い音鳴ってるなという
感じでした。
ルイサダ先生はやはりヤマハでしたが、ショパンのソナタ3番の4楽章の最後の再現部(かな?)
ものすごい轟音でピアノが唸っているかのようでした。ゴオオオオ・・とか
いってた気がする。でも不思議と爆音ではなかったですね。
ブレハッチはやっぱり若いだけあってまっすぐな印象。でもテク(メカも含む)
は凄いですね。しかしどういうわけかメカメカテクテクしてない演奏なんだよなあ。
ルイサダ先生はありゃ、若い人には弾けないな、という熟成したような演奏でした。
ワルツの3番なんか凄いよかったです。どうやって弾いてるんだろう。