出版年じゃなくて、公称録音年ということかな。
>>881 Concert Artist Recordingsの社長がペテン師だという事は広く知られた事実なのに、
彼の発表した録音年代を元にどちらが先かを議論する意味あるの?
そもそも、クズミンのCDの鮮明な音質を例の録音のレベルにまで
劣化させる事は簡単だが、その逆はまったくをもって不可能。
だな。考えるまでもないことなのにね。
886 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/15(水) 01:58:12.15 ID:q1kBhdM7
黒薔薇弾ける人いるの?
黒薔薇なんて呼んでる人まだいたの?
888 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/15(水) 21:32:57.73 ID:q1kBhdM7
889 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/15(水) 22:01:38.58 ID:Xl6HLZHk
まあ悪くないセンスだとは思うけど、わざわざタイトルつけんでもええやろう。
陳腐、中二病、寒いの三拍子だな!
いいんじゃない
黒バラw
エレガントだね( ´_ノ` )b
黒い情念とバラのように甘い官能性と情熱。
センスは悪くないと思うよ。
だが、作者の意図しない名前を勝手に付けるのはもうやめてくれ。
エチュード作品42−5でいいんだよ。
絶対音楽にいちいち名前付けないでくれ。頼むよ。
893 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/28(火) 13:54:23.73 ID:NhL+vbLY
ハゲと他人を呼ぶ人に別名付けんなと言っても無駄。
曲に名前を勝手に付ける人に四の五の言っても無駄。
抗議するだけ無駄。
894 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/28(火) 17:01:20.81 ID:HLYs3C/4
単に認知度の問題
黒鍵も知られてなきゃ叩かれた
黒鍵のエチュードは実際に右手が黒鍵の練習曲だから、タイトルとして問題はないように思える。
それより問題は「別れの曲」だと思う。そう呼ぶのは日本人だけだし。
曲の構造をそのまま言葉にした副題は俺もそんなに悪いとは思わない。
たとえば「アルペジオ」だの「ハープ」だの。
でも、「英雄」とかは、曲のイメージを固定化させてしまうからやはり賛成はできないな。
スクリャービンに関しても、余計なことはするな!と言いたい。
たぶんスクリャービンも同じこと言うね。
896 :
ギコ踏んじゃった:2012/02/29(水) 12:21:19.20 ID:o0clj6vC
スクリャービンはもう死によったわ。
物言えるわけないだろ?
ケケケ。
それが言えるんだよ。
そんなこと曲名で動揺するようでは
いけねえぜ。
欲望や舞い踊る愛撫とか
セクシーな曲名もあるし
スクリャービンのポエム曲集は結構タイトルついてる
中期、後期作品とか
問題なことはタイトルをつけたことにより
曲想をそのタイトルから連想されるイメージで固定化される
傾向にある
あんまり詳しく知らない人がとりあえずタイトルを見て
そういう曲想なんだ
と妙に刷り込まれる。
実は真にその曲が好きな人は曲の響きから自分だけの
イメージを築いている
>>899 ショパンが曲名を付けることを嫌った理由だね。
曲の意味を問われても、「そんなものは聴く人の数だけある」
と答えるのを嫌がったのがショパン。
まあ正しいわね。ある意味オーディエンスの尊重だよ。
芸術作品は鑑賞を持って、初めて完成するということだね。
タイトルは無いよりゃあったほうがいいと思うけどな。
弾き終わって「それ何て曲?」と聞かれても、ナントカの何番としか答えられないっつーのも
悲しいもんがあるし、別名としてこう呼ばれてるとウンチクみたいに説明できたほうがいいと思うし。
ただ、ほとんど脈絡もないまま付けられたタイトルは徹底的に排除したいけどね。
ベートーベンの「皇帝」、マーラーの「巨人」、ドボルザークの「イギリス」、ショスタコーヴィチの「革命」とか。
作者本人が付けたタイトルは良いと思う。
芸術はやはり、作者本人の意思を尊重したいと思う。
ショパンなら、別れの曲、英雄は脈絡がなく排除したい対象だ。
前者は「別れの歌」って映画に使われたから、っていうアホみたいな理由だ。
903 :
ギコ踏んじゃった:2012/03/05(月) 18:36:56.44 ID:qkxKRtaB
>>901 ショスタコ5番の「革命」は、日本のレコード会社がつけた名前だぜw
ロシアでショスタコの「革命」と言えば12番を指す。
それくらい、俗称はあてにならない。
スクリャービンを弾くときとラフマニ弾くときとショパン弾くとき。
どれが一番シンドイか?ショパンかな。
スクリャービンを弾くときはフィジカル的には大変でも精神的には
気持ちいい。
>>904 個人差はあると思うが、ショパンは完全にテクニックの世界。
ラフマニノフはテクニックと感性。
スクリャービンは感性が大事。テクニックは二の次。
自分は、ショパンは感性が不可欠。
スクリャービンはテクニックが不可欠。
ラフマニノフは体格や手の大きさに左右される。
と思っている。
>>904 わかる
スクリャービンすごく気持ちいい
908 :
名無しさん@練習中:2013/11/10(日) 21:27:17.20 ID:7lNSGAkv
なるほど
過疎だね
クラ板のスレも落ちているし
キーシンのスクどうだった?
なぜキーシンのスレで聞かないのか
あそこはキーシンが好きな人のスレ。
ここはスクリャービンが好きな人のスレだから。
913 :
ギコ踏んじゃった:2014/05/19(月) 20:20:56.96 ID:OAeK6UjU
作曲家って奇行が多いけど
スクリャービンにはそういう逸話ないの?
914 :
ギコ踏んじゃった:2014/05/20(火) 19:17:24.08 ID:EG2cI4b3
むしろそういう奇行の総本山だろw
スクリャービンなんて音楽がなければほとんど麻原 という名言があるんだぞ。
「私は水の上を歩ける」と言って、スイスのレマン湖を妻が止めるのも聞かずに歩いて突入して溺れかけた話など有名だ。
他にも「もう少しで成功するはず」と言って毎日空を飛ぶ練習をしていた。
2番目の妻は練習に毎日付き合わされていたけど、彼女はスクリャービンの熱狂的信者だったから耐えられたのだろう。
交響曲第6番は演奏時間7日間になる予定で、LSDを楽団員と自分に投入して不眠不休で演奏を続け、
最後に曲が終わる時、自分が楽団の中心にいることで神になれるというアイディアのメモが残ってる。
915 :
ギコ踏んじゃった:2014/05/20(火) 19:42:20.35 ID:3qKRwrU7
最高じゃねえか!ちょっと、奇行で調べてみるわ
なかなか伝記すら日本では少ないね。わずかにあるのも絶版だし。
916 :
ギコ踏んじゃった:2014/05/21(水) 16:28:36.00 ID:dAQBNnER
同時代の作曲家のこと、どう思ってたんだろうな
ドビュッシー、ラヴェル、シベリウスとか時代が重なるけど
917 :
ギコ踏んじゃった:2014/06/05(木) 09:24:15.76 ID:x46EB26b
ていうかラフマニノフとは音楽的にも人間的にも相性悪かったようだね
918 :
ギコ踏んじゃった:2014/06/05(木) 21:10:18.93 ID:RVidCH/b
ピアノソナタ5番が好きだな
あの乾いた感じがとても
ソナタ5番とウイスキーがお好きでしょが似てる
5番のウキウキ感がすき。
921 :
ギコ踏んじゃった:2014/06/08(日) 19:45:25.55 ID:KAqRq2oC
5番とかはじめて聴いたとき困惑して放置してたけど
二度目聴いたときこんなかっこいい曲だとは思わなかったと中毒になったな
自分も5番が一番好きだな。いつか自分で弾けるようになりたい。
Op.21が好き
練習したけど全然テンポ上がらなくて挫折した
924 :
ギコ踏んじゃった:2014/06/25(水) 16:51:30.23 ID:ePY407ss
おー俺もポロネーズ好きだぜ。ファンタジーとポロネーズはいつか弾きたい。
中期のスクリャービンは技巧的でありメロディアスでもあってラフマニノフを感じる。
925 :
ギコ踏んじゃった:2014/07/27(日) 06:15:27.12 ID:9Lv///bm
fantasy 弾きたいー!
ファンタジーのクロスリズムがひきつって聞こえないように弾くのって難しいんだなと
前に無名の人の演奏を生で見て思った
変則的に聴こえるように弾いている
あえてね
928 :
ギコ踏んじゃった:2014/08/06(水) 08:07:50.65 ID:CieNcCXS
とにかく音が多いよね。でもそれを一つの束にまとめ上げる力量はすごいわ。力強く熱くて本当の暗闇みたいにロマンチック。
929 :
ギコ踏んじゃった:2014/08/13(水) 08:22:01.81 ID:1eBNQG+i
悲劇的詩曲やってるが終盤の内声部がめちゃくちゃかっこいい。
これはモテる
930 :
ギコ踏んじゃった:2014/08/18(月) 01:43:51.71 ID:Uiu5GqFt
当初、ドビュッシーのことを「土臭い」と評したそうな。
一体何を聴いたんだろう?
後年、スクリャービンのピアノの上には、
R.シュトラウスの「英雄の生涯」とドビュッシーの「海」のスコアが置いてあったそうだ。
931 :
ギコ踏んじゃった:
>>930 ドビュッシーも当時革新的な音楽を作曲したけど
スクリャービンには及ばないと思う
でもオレはドビュッシーも好きだけどね
R.シュトラウスはああいう大げさなところは
後期のスクリャービンには好みだったかと