au by KDDI CDMA 1xのサービス終了を見守るスレ14

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589非通知さん
このスレには自分もそうだったように、ずーっと1Xで浦島状態の人が多いことかと思うので、
自分なりに「毎月割」について理解できたことをカキコします。(2レスに分けます。)

まず、今のauでは、端末代のインセが無くなって安売りが出来なくなった分、以前よりも
端末代が高くなりましたが、端末代の割賦制度もあり、これには金利手数料もかかりません。
ただし、長期の支払いになるので、クレヒス審査があり、汚れてるとおおかたNGのようです。

さて、本題の「毎月割」ですが、ショップに行くと店員さんから、『この割賦分の支払代金を
「条件(ダブル定額等必須)」のもとに同額分差引くので「実質○円」ですよ』と言われます。
こう言われると「なんだ、端末代を差っ引いてくれるなら、確かに安いな」と思っちゃいます。
そしたら、その24か月間は、「その月の利用料+(割賦端末額ー毎月割)」と思いますよね?
でも実は、「(その月の利用料ー毎月割)+割賦端末額」なのです。実はここがトリックです。

つまり、「その月の利用料>毎月割」ならば毎月割指定金額分満額の恩恵を受けられますが、
「その月の利用料<毎月割」ならば、満額の恩恵を受けられない場合があるということです。

具体的にいうと、仮に、「一括払いで50,000円」の端末があるとします。
これに、「誰でも割(年割)」に加入という条件のもとに「サンクスチェンジ」という名目で
「14,000円」の割引があるとします。すると端末代が「36,000円」になり、24か月払いの割賦
にすると、「月々1,500円」の端末代の支払いになり、毎月の利用料請求時に加算されます。

(下に続きます。)
590589:2011/12/21(水) 02:05:20.54 ID:EbgIHiJI0
ここ(>>589)から更に、「ダブル定額」に加入という条件のもとに「毎月割」を適用し、
この端末に対する毎月割の適用割引金額が「1,500円×24か月」だったとします。

そして例えば、ある月の利用料(通話料+通信料+オプション料金)が「4,321円」だった場合、
「(利用料4,321円−毎月割1,500円)+端末割賦代1,500円」で、合計「4,321円」。
請求合計金額は、その月に使った分だけに等しく、端末代は相殺されたかのように見えます。

でも、とある月の利用料(通話料+通信料+オプション料金)が「1,234円」だった場合、
「(利用料1,234円−毎月割1,234円)+端末割賦代1,500円」で、合計「1,500円」。
請求合計金額は、「実際に使った利用料」よりも266円多く(端末代として)請求されます。
ここが、毎月割が「"最大"xx,xxx円」と書いてある所以です。あくまでも「最大1,500円」
ということで、「必ず、1,500円分、割引かれる」というわけではなさそうです。

つまり、ある程度のヘビー〜ミドルユーザーには、端末代が相殺されて割とお得なんだけど、
ライトユーザーは、毎月の利用料次第では相殺できない場合があり、注意が必要となります。
とくに、基本料の安いプランZやプランEを選ぶ人は、選ぶ端末に対する「毎月割適用金額」を
よく確認して、バランスのとれたプランなり端末なりを選んだ方がお得だと言えると思います。



・・・もし、上記の解釈に誤りのある箇所があったなら、どなたか指摘・訂正をお願いします。
長文失礼いたしました。