イー・アクセス決算、千本氏がソフトバンク孫氏に「遺憾」
■ 千本氏、孫氏発言は「明らかな誤り」
説明会の最後、イー・アクセスの代表取締役会長である千本倖生氏が、900MHz帯の獲得を争うソフトバンクにかみついた。
千本氏の発言は、ソフトバンクの孫正義氏が決算説明会で話した内容に言及したもの。
説明会の間、一度も発言することのなかった千本氏は、質疑応答が終了し、進行役が説明会の終わりを告げようとした瞬間、
「ちょっと待って!」と場を止めて「900MHzについて我が社の態度を明確にしたい」と切り出した。
「ソフトバンクの記者会見では、あたかもソフトバンクに割当先が決まったかのような発言があり、すでに工事に着手しているとされた。
もし割り当てられなかった場合には国に対して損害賠償するとしている。それはまあいいとして、我が社にも言及されていて、
イー・モバイルはデータ中心の会社だからいらないだろうと、全く余計な話だ。これは立場を明確にしたい」と話した。
千本氏は続けて、「まず基地局工事について、900MHz帯の獲得が確実であるかのような認識である点について、
おととい総務省の幹部に直接会ってソフトバンクに割り当てるようなことを言ったのか質問した。すると、そういう言質は一切なく全く白紙であり、
割り当ての審査に対してソフトバンクの行為が何らアピールにはならないとの発言を受け取った。我々は全力で900MHz帯に立ち向かっていく」と述べる。
(以下略)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111104_488745.html 遂にイー・アクセスの千本会長の怒りを買う事となったエヴェンキ禿であった(・∀・)ニヤニヤ