〓Softbank基地局倍増計画を見守るスレPart17

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392非通知さん(千葉県)
>>391
>ソフトバンクの2011年3月末の純資産の実態は-1736億円と既に債務超過に陥って危機的である。

数字を操作して必死にミスリードしようとしているのがお笑い。
ソフトバンクは2006年にボーダフォンを日本の企業史上最高額の1.75兆円で買収して大きな借金を背負ったのは確かだが、
その後は、主力となった携帯事業はトップの純増でシェアの向上を続け、決算は毎年増収増益を続けて、借金を前倒しで返済するなど
経営内容はどんどんよくなっている。

とりあえず2010年度の純資産は8796億円と前年度比843億円減少したのは、ボーダフォン買収の時の1.75兆円の支払いで
現金で渡した以外は4000億の優先株で支払ったのだが、今回これを解消することになり、優先株を買い戻したのが大きい。
(支払いは2010年12月中2125億円と、2012年4月2日2000億円の予定)

優先株は議決権がないので事実上の借金。つまり決算上は優先株の取得により2010年度に3000億の資産が減少したが
他のプラス分があり純資産は843億円の減少にとどまったというのは経営内容としては大きく改善されている

http://www.softbank.co.jp/ja/design_set/data/irinfo/library/financial_report/pdf/2011/softbank_results_2011q4_001.pdf
(e)純資産
純資産は879,618 百万円となり、前期末と比較して84,353 百万円(8.8%)減少しました。利益剰余
金は179,205 百万円増加し、当期末で222,277 百万円となりました。このほか少数株主持分は、前期
末から233,301 百万円減少し、259,661 百万円となりました。これは主に、ヤフーの利益計上により
41,346 百万円、SB Asia Infrastructure Fund L.P.を持分法適用関連会社から連結子会社に変更(注4)
したことにより24,839 百万円それぞれ増加したものの、BBモバイルがVodafone International
Holdings B.V.向けに発行した第一回第一種優先株式を、当社が取得し(4ページ「(1)経営成績に関
する分析 @連結営業成績の概況 (g)特別利益」参照)、連結上相殺消去したため、300,000 百万円減
少したことによるものです。


ソフトバンク、英国ボーダフォン向け優先株など4125億円で取得へ
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-18078420101109