ノートPCのバッテリーでUSB充電できる装置を自作してみた。
ttp://www.geocities.jp/upup2496/usb_charger.jpg バッテリーの出力端子(7.4V)にスイッチングレギュレータを接続し
5Vの電圧に変換。これをセルフパワーのUSBハブに入力することで
最大4機器まで同時充電可能とした。
ノートPC(レッツノートCF-R5L)のバッテリーの容量は7.8Ah、
スイッチングレギュレータの定格電流は6Aと容量、出力とも十分。
使用したスイッチングレギュレータは最大効率93%と非常に効率が良く、
ほとんど熱も発生しない。
これまではノートPCの電源を入れて、PCのUSB端子から充電していたが、
PCのCPUに電力を食われるため効率が悪く、USB空きポートの関係で
同時に1つしか充電できなかった。
この装置によりいつも持ち歩いている予備バッテリーで、ノートPCを
起動せずに複数の機器に充電可能になり、理想の充電環境になった。