>>694 >689は、>688を読む前に書いたもの
>キャリア間で唯一目安として比較できるのが総務省基準だ。
キャリアの正式な公表する基地局数で比較すれば良いだけの話。
アンチの主張する独自基準は総務省の基準ではない。そういう風に基準を設定すれば
ドコモが有利になってソフトバンクが不利に見えるからソフトバンクを叩けて面白いというだけの、
恣意的な基準に過ぎない。
ソフトバンクは最初は高さ40mクラスの基地局を中心にボーダ時代の2万から3万まで基地局数を増加させた後、
屋内などの中継局を含む小型基地局を中心に4.6万まで増やした。
アンチがその努力をあざ笑うための、後出しの基準でしかない。
そういったものをユーザが安易に認めることは、今後のキャリアの基地局整備の努力に水を差す。
ユーザにとっては電波が繋がればよい。免許の種別は関係ない。
ところが、キャリアの努力をIMT局数でしか見ないと言うことになれば、実質的な電波の改善をしても、
ユーザには評価されないと言うことになり、キャリアはその努力を放棄してしまうだろう。
実際4.6万を達成した後、ソフトバンクは、当初は、2007年度の後半もかなりの勢いで基地局数を増やす
設備投資の計画だったのを、ばっさりカットして2008年度にまわしてしまった。
これはF&Fや、ここでソフトバンクは4.6万達成はインチキだ、IMT局数で4.6万じゃないと基地局数は
4.6万とはいえないという一大ネガティブキャンペーンが張られたことと、決して無縁ではないと思っている。
中継局込みの基地局数を増やしても、IMT局数でしか評価されないのなら、基地局に対する投資そのものを
ばっさり削減してしまったのではないかということだ。