>>256 続き
KDDIとソフトバンクは2012年あたりにLTEを開始する予定。ただKDDIは、総務省に提出した正式な
スケジュール。ソフトバンクはLTEの成熟状況をみて決める流動的な話。
この頃になればLTEは安定してきて、使いやすい状況になるとKDDIとソフトバンクは
判断しているのだろう。ドコモも2010年に始めるのはLTEのデータサービスだけで、音声端末でのLTE提供は
2012年頃を予定している。結局ババを引くのは、初期のFOMAと同じように、最初にLTEを買ったユーザと、
そのLTEを早く開始するために2GHzの貴重な帯域を奪われる既存FOMAユーザということになりかねない。
あと、エリクソンはLTEの立ち上げは(ドコモあたりから)2010年頃だが、2014年になっても、
HSPA+の方が主流を占める言っている。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/44509.html >エリクソンの調査によれば、2014年の世界市場では、HSPA方式を採用する事業者が大きな割合を占め、
KDDIのようなCDMA2000事業者は、いまさらW-CDMAを採用できないので、次世代はLTE一本だが、
ソフトバンクというか世界のほとんどのW-CDMA事業者はHSPA+を採用し,次にLTEの二股をかけるので、
2014年にどちらが主流になっていても対応できる。